142.ごめんなさい言えますか?

あなたの周りにもいませんか?謝る事が苦手な方、どうすれば素直に謝ることができるのか?吉村さんから伺いました。

 

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、今日はテーマをご紹介する前に、私の身近にもいます。そして、息子にも教えています。ごめんなさいとありがとうは言えるようにしましょうと話しているんですけど、どうでしょうか。リスナーのみなさんの中にも、自分自身もそうかもしれません。何かあったときに、素直にごめんなさいと言える人でしょうかということで。
今日のテーマは「謝ることが苦手。どうすれば素直に謝れるようになりますか。」ということで、吉村さんに、質問をしていこうかなと思うんですけど、素直にすみませんごめんなさいって謝れる人と、そうでない人の違いって何なんですかね。子どもでもそうですよね。素直にごめんなさいとか、ありがとうございましたと言える子もいれば、全く、あっ・・、みたいなクールな感じの子もいれば。何が違うんですかね。

吉村:物事のとらえ方の癖みたいなところに違いがあるから、態度に違いが出てきているということだと思うんですね。まず謝るという行為に、どういう意味付けをその人はしているのかというところがかなり重要になってくると思うんですよ。
本来謝るというのは、何か自分の過失とか、思い違いみたいなことで他の人に対して損失を出してしまったとか、害を及ぼしてしまった、相手の機嫌を損ねてしまったみたいなことがあった時に、そのことに対して。私はあなたが困ったことに対して、それはよくないことだって認識しましたよっていうような意思表示なわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、このことであなたを困らせてしまいましたね、すみませんみたいな意味合いのことだと思うんですよ。ということは、それってあなたのことを尊重していますよという意思表示なんですよね。

三上:うーん。

吉村:となると、相手のことを尊重していない人からは、その言葉はなかなか出てこないですよね。言葉というか、態度は出てこないということですよね。だから、まずひとつには、相手を尊重しているかしてないかというところでも、そこの違いが出てきちゃうというのがあるし。
じゃあその相手を尊重することができていない人はどういうことなのかと言ったら、それはその人自身が被害者意識を持っているとかね。だから、自分が尊重されていないって感じているとなると、自分が尊重されていないのに 人のことを尊重してられるかよみたいな感じの気持ちになってしまいますよね。

三上:うーん。

吉村:なので自分に余裕がない状態の人は、人のことを尊重することもできないので、そうすると、何かあった時にごめんなさいと言うのが難しいという状態になりますよね。自分に余裕がない状態の人たちというのは、どんな状態の人たちがいるかといったら、例えば、自分がいつも責められていると思っている人たち。自分は悪くないんだというアピールをいつもしなきゃいけなくなってしまうわけなんですよ。

三上:うーん。

吉村:それって、相手が自分のことを責めているかどうかということよりも、その人が、自分が責められていると感じるかどうかというところの反応なんですよね。

三上:自分が責められているかどうか。

吉村:責められていると感じるかどうか。だから、要はそういうブロックがあるという話なんですよ。なので、相手の人が自分のことを責めているかどうかということに関わらず、自分は責められているというフィルターを持っている人は、何を言われても責められていると感じてしまうわけですよね。

三上:ふーん。

吉村:要は、ブロックってその人の受け取り方に影響を及ぼすわけですよ。物事の受け取り方とか、解釈の仕方とか。

三上:同じ言葉でもってことか。

吉村:そうそうそう。だから、入ってくる情報というのがまずインプットされるわけじゃないですか。例えば、床にゴミが落ちていたよとかって言われたとするじゃないですか。床にゴミが落ちていたよという情報がインプットされるわけですね。
ここにあんまり余計な意味づけがされなかったら、床にゴミが落ちているんだ。床にゴミが落ちている状態は望ましくないから、ゴミがない状態にするためにはそれを捨てればいいんだなみたいな感じの話になるんですね。

三上:うんうん。

吉村:じゃあ、捨てとくねとかというような反応になるのが、特に余計な情報が入っていない、その情報をそのままニュートラルに受け取った場合の反応になるわけですよ。だけど、自分が責められているというブロックを持っていると、床にゴミが落ちていたよというこの情報に、ゴミ落ちているのに、お前はそれを放置していたのか。お前はどこに目がついているのか。駄目な奴だみたいなことを言われた気になっちゃうんですよ。

三上:うーん。

吉村:自分が否定されたと感じるから、それに対して防御したりとか、反撃したりしなきゃいけなくなっちゃうんで、わかってるよみたいな感じの反応になっちゃったりとか、今やろうと思ってたんだよとかって、そういう感じになってしまったりするわけですよ。そうすると、あ、ごめん、気がついてなかった、捨てとくね、みたいな感じの反応とは違う反応になっちゃいますよね。

三上:うーん、うんうん。ああー、わかる。

吉村:これが結構色んなブロックによるフィルターで余計な意味付け、ちょっと間違った解釈みたいなことがすごく起きやすいんですよ。そういう人がどういった解釈をしているのかというのが、本人も自覚がないし、傍から見ている人もよっぽどしっかりその人を観察しないと、何でその人がそんな反応をしているのかわからない。
何でこの人はこういう感じになるんだろうっていう、ハテナマークばっかり出てくることになっちゃうので、結局、結果的にこの人謝らない人だよねみたいな感じになってしまうわけですよね。

三上:うーん。なるほどですね。人によっては、そういうように追い込むような言い方をする人もいませんか。

吉村:もちろん。それはそういう言い方をする人の方にブロックが発動しているわけですよね。

三上:ああ。

吉村:例えば、自分はいつも侵害されているみたいな。要は、自分はリスペクトされていない、尊重されていないというようなブロックによるフィルターを持っている人だと、何か起きた時にそれが自分に対する悪意のように感じてとらえてしまうわけですよ。
三上:うーん。
吉村:床にゴミが落ちていましたというのを、その人が見た時に、あ、床にゴミが落ちてるなみたいなね。これが、例えば、自分がそれを落とした心当たりがなかった場合、多分、あの人が落としたんだなみたいな感じだとしたら、あの人がちゃんと自分が気がついて捨てられるようにした方がいいよねというような考えが働いたら、別にその人を責め立てるんじゃなくて、なになにさん、ゴミが落ちてますよと教えてあげる。
その人は、本当だ、ゴミ箱に捨てたつもりだったのに落としちゃったな、ごめんなさいねと捨てて、丸く収まることになるはずなんですけど、

三上:うん。

吉村:これが、尊重されてないというブロックを持っている人は、床にゴミが落ちているのを見た時に、この人は、私を不快にさせるために、ゴミをわざと放置してるんじゃないかみたいな受け取り方になるんですよ。

三上:うん。

吉村:とかね、わざとじゃなかったとしても、ゴミが落ちているというこの状態は私に対する非道な、無礼な、こいつ、俺を舐めているのかみたいな感じの受け取り方になるから、そうすると、相手に対する言い方とかも責め立てる言い方になっちゃいますよね。

三上:いやあ、それは、ブロックなんですね。

吉村:そうなんですよ。だから、何か揉め事とか争いが起きる時って、大体どっちのサイドも何かブロックを持っていて、ブロック同士が反応し合うことで、揉めているわけですよね。別にニュートラルにとらえていれば、別にゴミが落ちているという事実しかなくて、別にゴミ箱に捨てるつもりだったのに落としちゃったということなのか、後で捨てようと思ったけど忘れちゃっていたとか、色んな可能性はあるけど。

三上:うーん。

吉村:でも、別に、それってゴミが落ちているという状態があって、その原因が自分にあるんだったら、はい、教えてくれてありがとう、捨てる、みたいな感じで済んじゃうという話なんですよ。だけど、そこで、このゴミをここに放置しておくことで、自分は楽をしてこの私に捨てさせようとしているのではないかとかみたいなのがあると、ふざけんなよ、自分が落としたゴミなんだから自分で捨てとけよみたいな感じになっちゃう。
言われたほうも、ゴミをちゃんと捨てないなんて、何て駄目なやつなんだと言われているというふうに感じちゃうと、今捨てようと思ってたのにという感じになっちゃたりするわけですよね。だから本当にニュートラルにとらえることができていて、お互いに尊重する気持ちがあれば、別に大した話ではないですね。

三上:うん。(笑)

吉村:そうすると、謝るとかいうハードルはそんなに無いんですよ。別に。

三上:うーん。

吉村:これが、自分に対する攻撃とか、そういう受け取り方があるからそれに対して反撃するみたいなことが起きちゃうんですよね。あとは物事を勝ち負けでとらえる人とかね。対立構造でとらえる人とかも、ここで謝ったら、自分は負けちゃうんじゃないかというふうになったら、一所懸命謝らないで色々言い訳を言い出したりとかするんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、ここは実際に別に勝ち負けとか無いじゃないですか。そんなところで。事実としては、ゴミが落ちてますと。望ましい状態は、このゴミはゴミ箱に捨てられていることで、ここの床がきれいな状態が望ましいですということをお互いに合意ができていれば、別に誰が落としたゴミなのかとかそんなのも本当はどうでもいいんですよね。

三上:そうですね。

吉村:ゴミ落ちてるな、捨てておこうみたいなね。自分で捨てるという選択肢もあるし。そういう不注意とか、認識違いみたいなことがある可能性があれば、じゃあそれをみんなで何か合意を作っておいたほうがいいねとなれば、ゴミ落ちてるんで、捨てておくねとか、ゴミ捨てるときにちゃんと確認しておいてねとかそういうような感じで。
あ、わかった、わかった。多分、僕がさっき見ないでゴミ捨てちゃったんで、それが落ちちゃっていたんだと思います、気をつけます、以上。みたいな感じで丸く収まるはずなんですよ。

三上:今聞いて、多分ほとんどの人が経験ありそうな内容だと思うんですよ。(笑)本当ですよね。言い合いの原因って、本当に小さな些細なことですよね、実際は。

吉村:本当に思い違いみたいな話で、結局例えば、誰かが僕のことを睨んでいると僕が思っているから、目の前の人が僕のことを睨んでいるぞって思って、こいつに負けないようにしなきゃみたいな感じになっているけど、その睨んでいる顔というのは、僕がかけているメガネに描いてある顔だったりするわけですよ。だから相手の人は別に睨んでいなくてもメガネに睨んでいる顔が描いてあるから、その人を見た時にこっちを睨んでるって見える、それがブロックの仕組みですよね。

三上:はい。今日はいいお話が、皆さん、私もふまえて聴けたと思います。今日はね「謝ることが苦手。どうしたら素直に謝れますか。」というのを取り上げてお話伺いましたけども、ちょっと、皆さんニュートラルを忘れずに。(笑)皆さん、一人ひとりが心がけていただけたらなと思います。はい、吉村さん、今日もためになるお話をありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。