357.悪魔や宇宙人の憑依

ハンドルネーム キングさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com

==================
◆文字起こしはこちら↓

 
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあハンドルネーム、キングさんからお便りが来てますので、読み上げたいと思います。「悪魔や宇宙人が憑依することはありますか?そう主張している人を、旧ツイッターで見かけたので質問です。宇宙人が憑依するのは何となくありそうです。」

吉村:なるほどですね。

三上:本人はそう思ってますっていうことですけど、吉村さん的にどうですか?

吉村:そうですね。憑依っていうのは取り憑かれてしまって、何かしら影響を受けてコントロールされちゃったりとか、その人の判断が影響を受けるみたいなことが起きてるってことなんじゃないかと思うんですよね。判断とか言動とかってことですかね。

三上:今、私の中でエクソシストがイメージ。

吉村:はいはい、悪魔に取り憑かれるやつですね。昔、日本でも狐憑きみたいな話があったりとか。あとあれですね、僕が好きでよく見ているバシャールね。

三上:バシャール。

吉村:宇宙人のバシャール。カリフォルニアに住んでるチャネラーの男性がチャネリングで降ろすわけですけど、バシャールが降りてきてる時っていうのは完全にフルトランス状態で、チャネラーのダリル・アンカさんの意識っていうのはちょっとそういう眠っちゃってるような状態になって、

バシャールがダリルさんの体とか声を使ってお話をするっていう状態になってるんで、それも何か見ようによっては憑依みたいな話ですよね。

三上:そうですね、確かに。

吉村:チャネラーの人は言ってみたら自分で意図的にコントロールして、自分に憑依させたい意識体を呼び出して自分の体を明け渡して喋ってもらうみたいなことをやってるわけですよね。全てのチャネラーの人がみんな自分に憑依させてるかって言ったら多分そんなこともなくて、

僕もチャネリングはするんですけど、僕の場合は自分の体に入れちゃうみたいなことをしないで、つながった相手と意識の中で対話をして質問とかを投げかけたものの答えをエネルギー的な意識のエネルギーみたいなので受け取って、

それをまた自分の中で解析したり解釈したりして、それで読み解いて必要に応じてお話ししたりっていうようなことをやってるんで、直接入れちゃって喋らせるっていうのと比べると間に僕が読み取って解釈してとかっていうプロセスが入る分ちょっと時間がかかるわけですけど。

でも僕はあんまり得体の知れない存在を自分の中に入れちゃってとかっていうのはあんまりやりたくないから、そういう方法を取ってるわけですよ。

三上:うん。

吉村:だから自分の中に入れてしまうっていうことをされる口寄せみたいな感じで、見えない存在に自分の体を明け渡しちゃうっていうやり方をしてる人たちは結構勇氣がある人たちなのか、それともよっぽどその縁が深くてこの存在だったら間違いないって。

例えばバシャールとダリル・アンカさんって話で言うと、バシャールの本を読んだ中で確か言ってたのは、ダリルさんとバシャールっていうのは魂としては同じ存在で、未来のダリルさんは何回か転生を繰り返した先にバシャールの意識があって、未来のダリルさんであるバシャールが、言ってみたら時を越えて降りてきてるっていう話らしいんですよ、どうやら。

三上:おぉ。

吉村:そうすると自分と同じ存在なわけですよね、同じ魂を持ってるってことだから。だから、今の自分が自分の体を明け渡しても特に問題はそんなにないんだろうなって思うわけですけど。僕の場合、そういうのよく分からない。とりあえずよく分からない相手は自分の中に入れないっていう感じでやってるんですね。

例えばそれとは別に悪魔憑きとか狐憑きとかっていう状態だと、多分その人が意図していない、受け入れたくない相手に入り込まれてコントロールされちゃってる状態っていうことなのかなって思うんですよ。
そういうところで言うと、結構その生霊とかも多分近いんですよね。

完全に乗っ取られて、意識を完全にコントロールされてってとこまでいってなくても、何となくうっすら色んな場面、場面で選択に影響を受けちゃって、本来その人が選択したくないことを自動的に選択させられてるっていうことっていうのは結構よく見かけるケースなんですよね。その生霊みたいなものとか。

あと僕はアストラル存在って呼んでるんですけど、

三上:アストラル存在?

吉村:はい幽体離脱するときの幽体みたいな、体から自分の意識が飛び出しちゃって、あっちこっちに行くみたいな幽体離脱って話あるじゃないですか?

三上:ありますね。

吉村:死にかけた人とかがなる。幽体っていうのはどうやらアストラルレベルってエネルギーのレイヤーですよね。周波数が特定の幽体と同じような周波数のところの周波数領域っていうのがあって、どうやらそこに結構色んなものがいるっぽいんですよ。

三上:へぇー。

吉村:この肉体の三次元のレベルでも僕たちは自分と、あと家族がいたり、周りの職場の人たちがいたりとか、人間だけじゃなくて犬とか猫とか鳥とか虫とかもいてみたいな中で生きてるわけですけど、それと同じぐらいに色んなものが幽体のレベル、アストラルレベルの世界にもどうやらいっぱいいるみたいなんですね。

三上:おもしろい。

吉村:それらの中で何かがくっついちゃって、それによってその人が影響を受けちゃってると。完全に取り憑かれて意識も乗っ取られてるっていうケースは僕はあんまり見たことないから、どのぐらいの頻度でそれが起こるのかとかわかんないんですけど。

ただそこまでいってなくても何となく変なものがくっついているために、この人は本来だったらしたくない選択を無意識のうちに知らず知らずにさせられてるなっていうケースっていうのはよくあるんですよ。

三上:うん。

吉村:その場合、それってクリアリングで別に外せるんで大した話ではないんですけど。余計なもの憑いてるんだな、外そうみたいな感じでわかれば外せるっていうね。

だから知らないうちにこの辺にセミが止まってってジージーいってるけど、何か音がよく聞こえないなみたいな感じになってて、このセミを取ってどっかにやれば、あっ聞こえるようになったみたいな感じになるわけじゃないですか。

三上:うん。

吉村:みたいなことっていうのがアストラルレベルではたまに起きるわけですよ。それがアストラルレベルにいる何かを悪魔って呼ぶこともできなくはないですよね。その人にとってすっごい不利益なことばっかりやるようなアストラル存在だったら、その人にとっては悪魔ですよね。

宇宙人っていうのも、極論言うと地球も宇宙の中の一部だから、僕たちみんな宇宙人って言えなくもないから。しかもバシャールみたいな存在もいるわけだから、色んなのが多分いると思うんですよ。だからアストラルレベルにアクセスしてきてる宇宙人とかも普通にいるでしょうしっていうような話ですよね。

三上:うん。

吉村:だからそれらに憑依されるってことはあるとは思いますよ。周波数が合っちゃったりとか、あとは自分の軸があんまりしっかりしてない人だと、他のものに入り込まれやすいっていうようなことは多分あると思うんで、

そこら辺は自分にとって不利益なことをしてるものだったら外していくってことだし、そういうものにコントロールされないように自分の手綱を自分でちゃんと持てるようになっておくっていうことは大事だと思うんですね。

だからそこは自分の手綱を見ず知らずの謎の存在にすぐ明け渡しちゃうようなパターンを持ってる人がもしいたとしたら、多分それって何かブロックが発動しててそうなってるんだと思うんで、そこをクリアリングしていくことでちゃんと自分軸を取り戻せば余計なものが憑いちゃうってことは早々起きないんじゃないかなと思いますね。

三上:つながりますね。

吉村:そうですね。

三上:ということでどうでしょうか?キングさん。色々吉村さんなりの解説でお話ししてくださいましたけども。まだまだ知らない世界があるんだろうなって思いながら私も聞いてました。

吉村:そうですね。僕も色々研究して自分で読み解いてはいるんですけど、やっぱり分かんないことだらけですよね。実際に見えてるわけではないんで、三次元的に起きてる事象から逆算して考えると多分こういうことが起きてるんだろうなみたいなことを読み解いていって、

実際にそうだったと仮定してそこにエネルギーを流してここをクリアにすれば問題解決するだろうかっていうふうに仮説を立てて、実際に検証してみたらこれで解決してるからってことはそういうことだったんだろうなみたいな感じで取り扱ってるわけですよね。

三上:なるほど。何かすごいまた今日も学びというか、自分の視野が広がった時間でした。吉村さん、そしてキングさんお便りありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

356.ペットとの関わり

昔から人間と関わりのある犬や猫ペットについて吉村さんとお話しさせて頂きました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com

==================
◆文字起こしはこちら↓

 
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、前回「統一エンジン」のお話。リリースしますよ、2月22日猫の日ということでお話しさせていただいたんですけど。今日は配信日2月25日ということなんですけども、

私が氣になったことが、猫の日は過ぎましたがペットとか猫とか犬とかっていうのは、いつから人間とペットとして今は家族としてっていうのかな?過ごすことになったんだろうとふと思ったので、ちょっとその話題を取り上げていきたいと思うんですけど、吉村さんも猫を飼ってますよね。

吉村:そうですね。うちは猫をいっぱい飼っていて、歴代すごいいっぱいいて今は2匹なんですけど。でもその前は犬も飼ってたこともあるし、犬と猫を両方一緒に飼ってた時期とかもあって。

三上:犬と猫はどうですか?一緒に飼ってても平氣ですか?どうなんだろう?

吉村:うちは面白かったのが、あれだったんですよね。ちょうど一緒に飼ってた時期に飼ってた犬っていうのが、猫がいるところに子犬で家に来たって感じだったんですよ。猫もそんなに成猫って感じではないけど、多分当時飼ってた猫のほうがちょっと年上ぐらいな感じでお兄ちゃんで。

うちは小学校の目の前に住んでて、昔は小学生が犬拾ってきちゃって下駄箱でこっそり飼ってるみたいな、それが先生に見つかっちゃって捨ててきなさいみたいなことがよくあったんですよ。

三上:あぁ。

吉村:野良犬が結構いた時代ね。今はもうそういうこともないですけど。たまに小学校で子どもたちが犬をもらってくれませんかみたいなことで来ることがあって、よくそういうのを引き取ってたんですよ。うちで最後に飼った犬もそういう感じで、小学生が連れてきた犬はちっちゃくてかわいい柴犬の雑種だったんですけど。

その子がうちに来た時に、すでに猫がいる状態だったんですよ。一緒に飼い始めたから、犬は自分が犬だっていう自覚ができる前に猫と一緒に暮らしてたんで。

当時は犬って、今って普通に犬は屋内で飼うのが当たり前になってますけど、昔って外で犬小屋で飼ってて土足のエリアしか犬は入っちゃいけなくて、靴脱いで上がるところは犬は普通入らないっていう感じだったんですけど、

猫がいて猫が自由に歩き回ってるから、だから自分もいいはずだって思ったようで。普通に靴脱いで入ってくる屋内の領域に入ってきちゃって、猫と一緒に仲良くしてるみたいな感じになっちゃったんですね。

三上:ほっこり。

吉村:そうそう。それでずっと一緒に飼ってたから、その後猫が増えていっても自分も猫の仲間だって思ってたみたいで猫たちと仲良くしてたんですよ。

三上:珍しいですね。

吉村:そうですね。うちのばあちゃんとか僕の母とかが犬を散歩に連れて行くと、犬は首輪にリードつけて歩いてるわけですけど、その後ろをうちで飼っていた猫たちが行列作って一緒についてきて散歩するっていう感じだったんで。

三上:見たことない。

吉村:結構近所の界隈では、またあの家の犬と猫の行列がお散歩してるみたいな感じで見られてたと思いますよ。

三上:いや、面白いエピソードありがとうございます。私も猫を3匹実家で飼ってたんですけど、本当に家族みたいだなっていう感覚で私は過ごしてきたんですが、このエジプトにも猫の壁画に描かれてたりするじゃないですか?これはやっぱり昔から、犬はわからないですけど猫は昔から寄り添って暮らしてきた感じなんですかね?

吉村:僕が昔読んだ本だと、犬のほうがもっと前に人間と一緒に暮らし始めてたらしくて、地域とかそういうのもあると思うんですけど、もともと人間は狩猟で、農耕とか始める前に狩猟をしてたわけじゃないですか。その時に犬が人間と一緒にいれば餌にありつけそうだみたいな感じで、もともと狼の仲間だったわけじゃないですか。

三上:うんうんうん。

吉村:狼は群れ作って狩猟して生きてる生き物だったけど、その中の頭がいい子たちが出てきて、俺たちより頭が良くてすごい強い猛獣とかも道具を使って倒すような奴らがいるぞと。

この人らについていったほうが餌にありつけるんじゃないかみたいな感じで思って、犬のほうから人間にアプローチして一緒に暮らすようになって、協力して狩猟をするようになって、言ってみたら家畜として一緒に暮らすようになったっていう話が書いてありましたね。その説が一般的なんじゃないですかね。

逆に猫のほうはどっちかというと、人間のほうが猫を見て可愛いと思ったのか、猫に魅力を感じて一生懸命猫を手懐けて人間のほうからアプローチして猫を家畜化していったっていうようなことが本に書いてありましたね。

三上:面白い。アプローチの仕方が全然違いますね。

吉村:犬はどっちかというと結構人に媚びてくるじゃないですか?

三上:確かに。

吉村:可愛いんですけどね。猫はどっちかというとちょっと氣まぐれというかね。そこら辺は両方飼ってみると、ちょっと氣質が違うなっていうのは思いますよね。

三上:飼ってるほうの相性もありますよね。

吉村:そうですね。愛情の表現の仕方が違うっていうところだけど、やっぱり一緒に暮らしてるとすごくどっちも心が通じ合ってるなって感じるときっていうのはあるから、動物と一緒に暮らすっていうのはいいと思いますよ。心が豊かになるんじゃないかなって思いますね。

三上:そうですね、確かにそう。昔はね、私犬派。今も犬が好きなんですけど、愛情表現がわかりやすいじゃないですか?

吉村:そうですよね。

三上:極端に。そこまでする?ぐらいの愛情表現してくれるので可愛いなと思ったんですけど、今は猫ちゃんもその氣まぐれが、ちょうど忙しい時とかの氣まぐれがちょうどいいなっていう。

吉村:そうですね。

三上:でもすごいですね、やっぱりもう何千年前からかな?

吉村:でしょうね。

三上:ということで犬と猫以外、あまりいつも寄り添って暮らしてる動物ってなかなかいない。

吉村:一般的じゃないっていうだけで、多分鳥とか飼ってる人たちとか爬虫類飼ってる人たちとかね、昆虫飼ってる人たちとかもいるし、あとは魚か。

三上:魚。

吉村:それこそ爬虫類とか魚なんかも懐くっていう話を聞きますよ。鳥なんか間違いなく懐くでしょうしね。

三上:確かに。これも昔からなんですかね?

吉村:わかんないですけど、一応僕なりに色々とエネルギーワークの研究とかするようになって、チャネリングで高次元の意識と対話とかするってことをするようになったときに、じゃあ動物って僕ら人間とどう違うのみたいな感じのことをやっぱり聞いたりしてるんですよ。

結局、人間みたいに輪廻転生をしてる生き物っていうのは、地球上だとイルカとクジラ。クジラとイルカって実は種としては同じ生き物で、ただ大きさが違うだけらしいんですけど。そのイルカ、クジラと人間は輪廻転生してるけど、他の動物は輪廻転生はしてないっていうふうに言われたんですよ。

それはバシャールの本を読んでたらバシャールも同じことを言ってたんで、だからそういう仕組みがあるんだろうなと思うんですけど。

ただ結局ペットとして飼うと何が起きるかっていうと、人間の魂の一部が一緒に暮らしてる生き物の中に入っていくらしいんですよ。だから言ってみたら、人間が飼ってる動物に憑依してるんですよね。ちょっと変な表現の仕方をすると、多分そういうことなんじゃないかと思うんですよ。

それによって氣心が通じ合うとか、愛情でつながる関係性っていうのが生まれるんだと思うんですよ。それは多分相手が昆虫でも可能なんだと思うんですよね。

三上:ああ、面白い。なるほどですね。

吉村:そこはその人が対象の生き物を本当に好きになってるかどうかっていうところで変わってくると思うんで。僕は猫がすごく大好き、動物全般結構好きなんですけど特に猫が大好きだから、猫とはすごく氣心が通じ合う感じになるわけですけど。野生の野良猫とか、山で暮らしてる野生の猫とかと会ってすぐに仲良くなれるかって言ったら、そんなことはないわけで。

三上:そうですね。

吉村:誰かが餌とかあげてたりすると、多分その人の魂とかが憑依するんだと思うんですよね。猫がすごいいっぱいいる島とか。

三上:ありますね。

吉村:港で獲れた魚とか、猫が漁師さんからいらない魚もらって食べてたりするから、だいぶそこの島の人たちの魂が猫に憑依してるんだと思うんですよ。旅行客とか来たときにすぐ来たりするのは、それで人の波動に慣れてる状態になってると思うんですよね。

三上:面白い。そういうふうに見てなかったので、言われてみればなるほどって。

吉村:奈良の鹿とかも多分ね。

三上:懐いてるようで自ら来ますもんね。

吉村:人の魂が入ってるんだと思うんですよね。

三上:なるほどですね。何か面白いです。ということで今日はペットについてお話させていただきました。何かそんな感覚で見ると、ちゃんと自分と向き合ったら周りにいるペットとも親しくなれるんだろうなって、お話聞きながら。

吉村:そうですね。あとやっぱり命の大切さみたいなのを近いところで感じ取れるっていうのは、ペットを飼うことの大きなメリットだなと思ってて。

うちの娘たちもね、父親の僕が言うんで手前味噌な感じだとは思うんですけど、すごく心が優しい人に育ってくれてるなって感じるのは、やっぱり小さい頃から猫と一緒に暮らしてて実際に前飼ってた猫たちが寿命で亡くなってるのとかも経験して、猫が亡くなってしまったときとか泣いたりとかっていうような経験をしてるんで、そういうところでも情操教育にすごく良かったんじゃないかなって思ってますね。

三上:そうですね。命の大切さだったりね。ということで、今回はペットについて吉村さんとお話しさせていただきました。ということで吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

355.統一エンジン

明日2月22日にリリースされる統一エンジンについて、吉村さんが詳しくご紹介して下さいました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com

==================
◆文字起こしはこちら↓

 
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、前回ちょっと「覚醒エンジン」の話題が出てきたと思うんですけど、それにつながる話題が今日あるということですので、まずは皆さんにシェアお願いします。

吉村:はい、今日の配信日が2月21日なんですよね。翌日の2月22日、ニャンニャンニャン、猫の日なんですけど、この日にしばらく僕が開発にかかりきりだった「統一エンジン」という新しいツールがリリースされます。

三上:おめでとうございます。

吉村:ありがとうございます。この「統一エンジン」は、僕たちがこの肉体を使ってこの三次元の世界で色々な表現をしながら生きているわけですけど、肉体っていうのは僕らの本体である魂がこの肉体っていう乗り物というかアバターみたいなものを使って、この世界を体験しているわけですよね。

その時にこの魂と肉体をつないでいる目に見えないこの領域ですよね。だから魂が直接肉体を動かしているわけではなくて、この間に入っているものがあるってことですね。

三上:つないでいるものが。

吉村:つないでいる。それがエネルギー体って呼ばれているもので、チャクラだったりオーラだったりとかって呼ばれているようなものっていうのは、そのエネルギー体の構造なわけですよ。

統一エンジンはこのエネルギー体、特にエーテル体って呼ばれている領域と、あとアストラル体って呼ばれている領域ですね。ここに直接的に働きかけて、言ってみたらエネルギー体の整体みたいな感じかな?

エネルギー体のうまく働いていないところを調整して整えたりとか、それからエネルギーが足りなくなっている部分にエネルギーを注入して、ちゃんときちっと活発に動ける状態を作っていくっていう。

エネルギー体が普段結局見えない領域だから僕たちはあんまりちゃんとケアできていないんで、そこでエネルギー体がうまく働いていないがためにこの三次元世界でのパフォーマンスが落ちてしまっているっていうことが結構あるんですけど、エネルギー体を整えることでパフォーマンスを上げていこうっていうそういうツールなんですね。

三上:素敵。

吉村:結構スポーツ選手の人たちと僕たち一般人の違いみたいなのって、スポーツ選手の人たちってとんでもない動きをするじゃないですか?

三上:すごいですよね。同じ人なのかね。

吉村:けっこう同じ人間とは思えないみたいなね。あれって結局その人たちが筋トレして筋肉がすごいついてるから、それができるかっていったらそういうわけじゃないじゃないですか。

三上:うんうんうん。

吉村:あれって要は、もちろん筋力が必要なところに関しては筋力つけるとかってことはもちろん皆さんされてるわけですけど、より重要なのってその体をどう運用するかっていうことなわけですよね。

三上:おー。

吉村:あと体だけじゃなくて感覚的な部分とかもあるわけですよ。僕はあんまり団体競技とか球技得意じゃないんで、ちょっと薄いコメントになっちゃうかもしれないですけど、

例えばサッカーとか見てると、飛んでくるボールをパスを受けてそれでまた相手チームの選手が取りに来るのをうまいこと避けながら味方のチームにパスを出して、そのボールが飛んできた人がそこをちゃんとベストなタイミングで受け取って、それでゴールに向けてシュートを打つとかっていう。

これって僕らからしたら、何でそれがここからボールが来るってわかるのとか、この人が何でボールを来たやつをこっちに蹴ってくるってわかるのみたいなのってあるじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:もちろんそれって、多分色んな戦略的な部分で頭を使ってやってる部分もあるとは思うんですけど、でもそれだけだと説明つかないと思うんですよね。

多分このサッカーのフィールド全体をもう少し俯瞰したところから見渡してるような別の視点を持ってて、選手の人たちが。フィールドを走ってる自分の体の中からだけの視点じゃなくて、ちょっと俯瞰してとらえることで全体的にみんながどの辺にいるのかとか多分わかってるんだと思うんですよね。

三上:あぁ。

吉村:感覚的にそれがとらえられて、ボールが飛んできた時とかも何となく俯瞰した視点があるから、こっちから来て今ここで蹴ったらこういくんだろうなとかっていうのを前もってイメージができるとかっていうのは、これ多分エネルギー体を使ってやってるんですよ。

三上:ふーん。

吉村:それは結構専門的に研究してる方とかもいて本とかも出てるんで、その辺とか僕も結構昔、武術好きでやってた頃とかに体の動きとかそういったことの本とかを色々読んで自分なりにやってみて、確かにここを意識すると動きがこう変わるなみたいなのを自分で体感としては持ってたんで、

今回それをエネルギーワークを使って自動的にエネルギー体の方を先に活性化させれば、スポーツ選手みたいな感じのことをするようにするためにはそれなりに練習とかトレーニングが必要なわけですけど、多分練習の効率みたいなのを上げることはできるわけですよね。

新しい何かを身につけようとするときに、以前だったら1ヶ月練習しなきゃできなかったことが1週間の練習でできるようになったってなれば、すごく効率がいいじゃないですか?

三上:そうですね。

吉村:そんなようなことを期待して色々と開発してきて、今はモニターの方たちに何人か使っていただいてフィードバックいただいてるんですけど、かなり色々と僕が想像してた以上の色々んな効果が出てるみたいで。それこそお部屋の掃除がすごいはかどるようになったみたいな話だったりとか。

三上:なるほど。

吉村:それからエネルギー体を使ってることなんで、体の動きだけじゃなくてクリアリングをするときに僕らはリーディングしながらブロック探してるわけですけど、その辺のリーディング能力が上がったっていうような声をいただいてたりもするんですよ。

それもあったんでね、せっかくだからもう既にリリースしてる「覚醒エンジン」の方にエネルギー体に対してのアプローチっていうのを付け加えることで、相乗効果でよりよくできるんじゃないかなっていうところ、今は結構それがうまくいってるなっていう感覚は得られてますね。

三上:おー素晴らしい。あれはどうですか?今私も仕事に置き換えて、例えば色々イメージして、私たちトークじゃないですか?この返しに対してこれだなみたいなのあるじゃないですか?トークに対してこれを返そうみたいな。それも効率よくなるってことですか?

吉村:その可能性はあると思いますよ。実際に人がコミュニケーションを取るときってエネルギー体同士がつながって、言葉だけじゃなくて潜在意識レベルで情報のやり取りが行われてるみたいなんですね。だから少ない言葉数でも真意がよく伝わるようになったりするんで、

例えば三上さんみたいなご職業の方だったら、インタビューでお話しされてる方が本当はここまで言いたいんだけどうまく言葉がそれを言語化できてないんだなみたいなことがわかれば、それを言語化しやすい適切な質問を投げかけるみたいなことって、エネルギー体を使ってされてることなんじゃないかと思うんで、そういったところには効果が期待できるんじゃないかなと思いますね。

三上:本当に色んな方に効果が期待できますね。

吉村:そうですね。そこまでできるものになるって最初はあんまり考えてなくて、ダンスだったりとかそういう習い事みたいな体を使った習い事に効果が出ればいいかなぐらいに思ってたんですけど、結構リーディングで効果が出るっていうようなフィードバックをいただいてるんで。

ってことは多分そういうトーク関係もかなりいけるんじゃないかなっていうふうに、ちょっと今の段階ではまだ仮説ですけどいけるんじゃないかなって感覚はありますよね。

三上:ということで氣になった方、配信日が2月21日で本当はこの後猫の話題もしていこうかなと思ったんですけど、結構時間が経ったので次の回に話題をつなげていきたいと思いますけども。

明日からリリースということで、ぜひ皆さん楽しみにしてください。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

354.覚醒エンジン

ハンドルネーム ぬこ4号さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com

==================
◆文字起こしはこちら↓

 
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、お便りご紹介していきたいと思います。ハンドルネーム、ぬこ4号さん。

「吉村先生、三上さん、こんにちは。覚醒エンジンをインストールして最初の110日間が終わったので、その感想をシェアします。氣づいたら何だか軽くなっている、空き容量が増えたような感じでクリアリングが一氣に進んだのかなと思います。

吉村:うーん。

三上:これ、視座(しざ)でいいですか?視座。

吉村:視座ですね、はい。

三上:視座が一段(もしくは格段に?)高くなって、俯瞰(ふかん)?

吉村:俯瞰ですね。

三上:俯瞰できている氣がします。また、良くも悪くもないという中庸に一歩近づけたように感じます。例えば、より良くなることを目指すべきだというような、うっすらとでも確実に存在する、そこは?

吉村:「そこはかとない」ですね。

三上:そこはかとない焦燥感がなくなりリラックスした状態で選択肢を選べそうです。素晴らしいツールの開発をしてくださってありがとうございます。」ときています。

吉村:嬉しいですね。感想ありがとうございます。

三上:はい、素晴らしい。

吉村:そうですね、まさにこういった効果を期待して作ったツールなので、まさに期待どおりの結果がひとつ得られたんじゃないかなっていうところはありますね。

三上:いいですね。

吉村:そうですね、僕たちの人生の中での色んな苦しみだったりとかの原因の大きなところとしては、やっぱり僕はジャッジがあると思ってるんですよね。これが正しい、これは間違ってるみたいな。

そうするとどうしてもこうあるべきだみたいなものが出てきて、自分がこうあるべきだと合ってない部分があると、早く何とかしなきゃみたいな感じの焦りになってしまったりとか、

あるいは他の人を見たときにその人が持ってる自分の持ってるこうあるべきだと、その人が見ている誰かがマッチしてないと、あの人は間違ってる正さなきゃいけないんだとか、あるいは何か罰を与えてこれを止めさせなきゃいけないんだとかっていうような発想になってしまって、それが対立だったりとかそういうトラブルの原因にもなってしまうわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから、ジャッジを無くして中庸にしていくっていうことが結構大事なんですけど、中庸っていうのもね、どうしてもこっちの極まった極のこっち側と反対側のその中間が中庸っていうとらえ方がされやすいんですけど、実際はどっちかというと別にどっちでもいいよねっていう状態が僕は中庸だと思ってるんですよ。

三上:どっちでもいい?

吉村:そうそう。だからどっちにもなれるし、自分がその時々でどこのラインだから真っ白か真っ黒のどっちかを選べとかじゃなくて、白と黒のちょうど50%のグレーが正しいんだとかってことでもなくて、

たくさんあるグレーゾーンとか色んなカラーのどこでも自分がその時に好きなところを選べるとか、その時の状況に合わせて自分が居心地のいい明るさとかカラーとかを選べるみたいな、それが本当の中庸だと思うんですよね。

だから中庸っていうその中間、真っ白と真っ黒のちょうど中間が正しいとかってなると、またそこに対するこだわりでそれ以外は正しくないっていう、そういうジャッジになってしまうわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:だから別にどこでもいいんだよって、この全てが別にどこでもいいんだけど、どこでもいい中で自分が選ぶのはここみたいなのが自分で自由に選べるっていうのが本当の意味でのニュートラルっていうのかな、中庸な状態。

だから中庸っていうと、ちょうど中間っていうイメージを持たれがちなんですけど、どっちかっていうとマニュアルの自動車ってあるじゃないですか?マニュアルシフトの。

三上:はいはい。

吉村:あれってギアがガチャガチャってギアが入ってる状態だとアクセル踏むと進むわけですよね。だけどニュートラルってところに入れると、エンジンを吹かしても車は進まない状態で、ギアのスティックもすごいプラプラ動く状態になるんですね。ガチャってはまってない状態で抜けてる状態。だから抜けてる状態からどのギアにでも入れようと思えば入れられるみたいな感じになってるわけですよ。

三上:うん。

吉村:だから僕が考える中庸っていうのはどっちかっていうと車のニュートラルみたいに、今どこにもかみ合ってないけど別にどこにでも入れますみたいな状態が本当の中庸っていうかね、ニュートラルな状態なんじゃないかなと思ってて。

その状態になるためにはやっぱり今ここの現実の、例えば今物事がうまくいってないとか苦しいとかっていうその状態にガッツリ入り込んでる状態だと、その瞬間のその場の狭い視野しか見れてないんですよね。

三上:うん。

吉村:だからそのときに何か俯瞰することができると、これだけたくさん選択肢があって自分はどこでもいけるんだっていうふうになると、今苦しい何とかしなきゃっていう状態じゃなくて、他にも何か選択肢あるなって見渡せる状態になるんですね。それが俯瞰っていうことなわけなんですけど。

通常、その状態になるためには結構色んなトレーニングだったりとか修行みたいなものが必要だったりするわけですよ。

三上:はいはい。

吉村:この「覚醒エンジン」っていうのは、その修行みたいなことを自動化するツールとして最初作り始めたっていうのが、開発し始めたきっかけなんですよね。

だから厳しい修行を積んだ人だけが俯瞰して一段二段上の視座から見られるようになるけど、現代人は忙しいから修行をしてる暇がなくて日々のことに追われてて、その間にどんどん今の色んな問題にのめり込んでいって、そこしか見えない状態になってる人が多いと思うんですね。

だからそこを昔の人だったらそんなに忙しくなかったから、じゃあちょっと修行してくるわみたいな感じで、山にこもって瞑想とか多分滝に打たれてとかできてたんだと思うんですけど、もちろん今の時代でもやってる人たちはいて、それは素晴らしいことなんですけど、

三上:うん。

吉村:そこをいかに忙しい現代人でも時間をあまりかけず、時間と労力をかけずに視座を一段でも二段でもいいから上げていくことができるようになるかっていうところで、メンタル的な修行を自動化するっていうことでやり始めたんですけど、

最近また使ってくれてる方たちからこうやって色々とフィードバックをいただくと、その中からここもうちょっとこうできるなみたいなアイディアもたくさん僕自身もインスピレーションが得られるんで、

三上:うん。

吉村:最近もう一つ別の「統一エンジン」っていうエネルギー体の状態を整えるツールを開発してまして、それを開発したことで「覚醒エンジン」の意識の次元を上げるとかニュートラルになって視座を上げていくっていうそこの部分にエネルギー体からのアプローチでそれをすることもできるんじゃないかっていうことを思いつきまして、

一般的にはよくチャクラってあるじゃないですか?第三の目みたいな眉間のところにある第六チャクラっていうのは、人の心を見透かすみたいなことができる能力があるとか透視的な能力があったり、

あと第七チャクラって頭のてっぺんにあるチャクラは、高次元から情報を受け取る、インスピレーションを受け取るみたいなそういう入り口になってるチャクラって言われてて、そこら辺の数でいうと上の方のチャクラですよね。

三上:うん。

吉村:やっぱりそういう視座を上げるっていうところに結構関係してるなっていうことがわかってきたんで、そこも今度「統一エンジン」の方で使ってたエネルギー体に直接働きかけるエネルギー的な操作っていうのを使って、

「覚醒エンジン」の方でもその上の方のチャクラを開いて活性化させるっていうことをすることで、よりリーディング能力だったりとか高次元からのインスピレーションを受け取る能力をさらに上げていくっていう、そういうような調整というのかな?新たな機能を追加することでアップデートをしてるんですね。

なので、今使ってくださってる方たちも110日で一応一通りの、かなりエネルギー的な、言ってみたら3年間ぐらい修行を続けたのと同じぐらいの状態に多分なってると思うんですけど、そこからプラスして使用を長く続けるメリットっていうのも、エネルギー体の調整というところでさらに高まったんじゃないかなっていうふうに思ってますね。

三上:ありがとうございます。本当に番組を通してもすごい良い意見がたくさん届いてますよね。

吉村:もうありがたいことですね。

三上:なので、リスナーの皆さんで氣になってる方、ぜひインストールしていただいて。まずはご自身で体感しないとわからないと思うので。

吉村:そうですね。

三上:氣になった方はぜひ取り入れてみてください。

吉村:はい。

三上:ぬこ4号さんもお便りありがとうございました。

吉村:ありがとうございます。

三上:皆さんからのご感想、また吉村さんに聞きたいことなどお待ちしております。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

353.バレンタイン

今日はバレンタイン。みなさんはチョコ貰いましたか?渡しましたか?
何故日本は女性が男性へチョコを渡すの?など
吉村さんとバレンタインについてお話しさせて頂きました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com

==================
◆文字起こしはこちら↓

 
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日は皆さん何の日かご存知ですか?配信日バレンタインということで、子供の頃はなんだかドキドキしたんですよね。しませんでした?どうでした?男性側からしたら。チョコレート入ってるかな?とか。

吉村:どうなんでしょうね?小中学校とかでお菓子を持ってくるのは禁止だったから、高校とかだとそういうのはあるのかわからないんですけど、日本では僕は中学校までしか出てないんで。

それと僕はあんまりモテる方でもなかったし、あんまり縁がない世界だったなっていう印象ですよね。

三上:なるほど。私の頃はすごいドキドキして作ったりしたんですけど、大人になってバレンタインって感じると、日本だと特に女性があげないといけないの?って今は思ってます。

吉村:これはあれですよね。お菓子の会社が日本で勝手に始めたもので、海外だと別にバレンタインデーはあるけど女性が男性にチョコレートあげる日みたいな話では全然ないんで。

僕は高校、大学とアメリカにいる間は、バレンタインのときは女の子の友達にキャンディーあげたりとか、キャンディーを配るみたいなことはやってましたよ。

三上:かわいい。

吉村:飴ちゃんあげるみたいな感じで。

三上:海外だとバレンタインも特に男女関係なく愛を伝える日で合ってますか?

吉村:っていうふうに言われてましたね。アメリカではそうですよ。アメリカだとカードを送り合う文化っていうのがあるんですよね、クリスマスカードとか。

三上:ハッピーバレンタインって。

吉村:バレンタインデーでカードを送り合うみたいな感じでしたね。僕はあんまりカードを書くのが面倒くさいからそういうのはやってなくて、ひとまず飴あげるみたいな感じだったんですけど。

男性から女性に対してっていうのが多かったですよ。だからお付き合いしてる女性だったりとか奥さんがいる人なんかは花を買って渡したりとかしてたりとかで。そんなイメージでしたね。

三上:うん。

吉村:アメリカ以外の海外がどんな感じなのか全然僕はよく知らないんで。結局バレンタインデーっていうのはキリスト教圏のお祭りだと思うんですよ。セント・バレンティヌスとかっていう、

三上:人がね。

吉村:キリスト教の聖人の人が、愛が大事だみたいなことを言ってたっていうところから来てるんですよ。

でもキリスト教でいうところの愛って神に対する愛みたいなね。神と人間の間の愛のことを言ってるから、恋愛とはまたちょっと違うんじゃないかなみたいな氣もしなくもないんですけど。

三上:確かに恋愛ではない感じ、全体的な感じですかね。自分自身だったりね。

吉村:そうですね。結局これもちょっとうがった見方の話になっちゃうんで、キリスト教の人が聞いたら何かちょっとイラッとするかもしれないんですけど、

三上:はい。

吉村:キリスト教では神と人間の間の愛っていう話ばっかりするっていうのは、要は民衆をひとまとめにして言うことを聞かせるにあたって、愛っていうものを神に対する忠誠心みたいな感じで、

愛とは人間と神との間だけのものなんですみたいな感じにしとけば、みんなを統治しやすいっていうのがあったんじゃないかなというのを感じているんで、そういう意味ではキリスト教では愛って話が出てくるたびに大体、神と人間の間の約束ごとですってしてるわけですよ。

なので例えば性的なことに関しては、結婚して子供を産むためだけのものであると。それはなぜかというと神が産めよ増やせよって言ったから、神に対する愛とか忠誠心を表現するために人間は繁殖するってことをしてるんですみたいな話なんだと思うんですよね。

三上:ああ。

吉村:これってキリスト教徒ではない僕からすると、そんなことまで教会にコントロールされるとか余計なお世話だよって思ってしまうわけです。

三上:同じく、うん。

吉村:だから、今のキリスト教を信じて礼拝とか行ってる人たちがどういう考え方とか、どういう温度感でそのことをとらえてるかとか聖書に対する解釈の仕方とかも色々あるでしょうから、みんながみんなそうだとは思わないんですけど、多分元々はそういう要素がある中でのそういう言い分なんじゃないかなって感じてるから。

キリスト教圏のお祭りなのでキリスト教以外のところ、例えば中国であったり中東であったりとかっていうようなところでは、多分そんなに大きなお祭りではないんじゃないですかね。

三上:確かにそうですね。だからこういう外国から来たものが日本は当たり前にだんだん入ってきてますけど、クリスマスとか。こうしなければならないみたいな、こうじゃないとダメみたいなのが私はすごい嫌で。

吉村:そうですよね。お祭りをみんなで楽しむっていうのは、僕はすごくいいと思うんですけど、それがこうあるべきみたいなのになっちゃうと面倒くさいなって思うわけですよね。お祭りの趣旨からも外れちゃうと思うんで。

多分お祭りって日本の考え方でいうところのお祭りだと、普段みんな農業やって野良仕事とかして、色んな自然のサイクルに自分を適応させて一生懸命真面目にコツコツ働いているところで、お祭りの日はちょっと羽目を外してみんなで楽しみましょうみたいなことだと思うんですよ。

三上:うん。

吉村:それって普段はみんなちゃんと真面目に大自然のほうに合わせて、一生懸命自分のその時々の面倒くさいなとか好き勝手したいなって氣持ちを多少押し殺しながらも、この季節だから、春になったから田植えしなきゃみたいなことをやってる中で、

でもたまには羽目を外して騒ぎたいよねみたいな感じのことで、オンオフを切り替えたりとかガス抜きしたりとかっていうことのためにお祭りをやってるんだと思うんですよね。

そこのお祭りにこうでなきゃいけないみたいなのがあんまり多くなっちゃうと、本来の氣分転換で騒ごうみたいなところから外れてっちゃうんじゃないかなって思うんで。本来のお祭りの役割とか趣旨から外れちゃったらもったいない氣がするんですよね。

ああしなきゃいけない、こうしなきゃいけないって制限が増えちゃうっていうのはもったいなくて、むしろ制限を外すためのお祭りなのではないかというふうに感じているわけですよ。

三上:確かに。面白い。制限を外すための。

吉村:そういう意味で言うと、バレンタインデーっていうのは元々はお菓子の会社が自分たちの商品を売りたいっていうのもあったとは思うんですけど、恋愛に関しては男性が女性を選ぶみたいな感じの風潮が昔は多分あったわけですよ。

三上:そうですね。

吉村:女性が自分の恋愛感情を人に伝えるみたいなことは、はしたないことみたいな感じの時代が多分あったんで、それがいつぐらいから始まったものかとかよく知らないですけど。

例えば江戸時代とかは日本はもっと大らかだったっていう説もあるんで、多分欧米化したときにキリスト教的な考え方がすごい入ってきちゃって、そういう性とか恋愛に対して否定的な考え方っていうのがいっぱい入ってきちゃったから、はしたない、そういうのは表に出しちゃいけないみたいなのがすごい増えちゃったんじゃないかなと思うんですけど。

三上:うん。

吉村:その時にバレンタインの日だけは、女性が自分の持ってる恋愛感情を表に出してもいいよっていう日にしましょうよっていう感じで、その時にチョコレートを付けて送るといいですよみたいな感じで、ついでに商品も売ってみたいな、そういうことで始まってると思うから、

そういう意味では女性が恋愛感情を表に出すことは、はしたないっていうところから、いやでもいいじゃん、この日ぐらいはいいじゃんって言って制限外すっていうようなとこから始まってるんだとは思うんですよ。だから多分バーって日本で広まったんだと思うんですけど。

三上:うん。

吉村:また今そこから時代が変わってきて、どっちかっていうと女性の方が選ぶ側になってきているわけで、その時に選ぶ側の私が何でチョコレート配らなきゃいけないのよみたいな感じになってるところはあるのかなっていう僕なりの考察なんですけど。

三上:まさしく私が言いたかったことを吉村さんにおっしゃっていただきましたけど。それでいいじゃんって思っちゃうんですよね。

吉村:だから物を受け渡しっていうのは、物を作ってる側としてはやっぱり売りたいし、それで経済回るからいいっていうのはあると思うんですけど、もっと大事なのは心の部分だと思うんで。

そういう意味では男女共にもっと大らかにお互いを受け入れ合う、許し合うみたいな感じで生きていけたら、もっと僕たち心軽やかに幸せに生きられるようになってくるんじゃないかなとは思うんですけどね。

三上:そうですね、氣軽に愛を語る日にしてほしいなって思いました。

吉村:そうですね。

三上:すみません、今日バレンタインということで色々考えてる方もいらっしゃると思うんですけども、改めてバレンタイン、色んな考え方とか海外はこういう違いがあるよを含めてですね、今日皆様にお伝えさせていただきました。

ということで皆さん、ハッピーバレンタイン。素敵な一日をお過ごしください。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

352.建国記念日

今日は建国記念日。そもそも建国記念日とは?吉村さんに伺いました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com

==================
◆文字起こしはこちら↓

 
<タイトル>
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、配信日2月11日、建国記念日ということで、今日は建国記念日についてテーマを取り上げていきたいと思います。

吉村:うんうんうん。

三上:そもそも、建国記念日とはみなさん説明できるでしょうか?私はできません。すみません。詳しく吉村さん的にもお話があれば教えていただきたいんですけど。

吉村:僕も全然詳しくないというか、多分小中学校の授業の中できっとどっかでは先生から習った時があったんじゃないかとは思うんですけど、正直全然覚えてなかったし国ができた日なんだろうなぐらいな感覚しかなかったんですよ。

三上:そうですね。私もそれぐらいしかわからないですね。すみません。

吉村:なので現代人はネットで検索するという素晴らしい、情報を調べる方法があるので検索をしてみたんですよ。

そうしたらどうやら日本神話に基づいて日本神話の中で初代天皇とされている神武天皇が即位した日っていうのがね、当時の暦だと旧暦の1月1日ってことだったらしいんですけど、それを明治時代に今の西洋の暦ですよね。

これを取り入れたときにズレを換算したら、2月11日が旧暦の1月1日にあたるっていうことだったらしいんで、その日を建国記念日としたっていうことらしいんですね。

三上:なるほどですね。これも旧暦。神武天皇。

吉村:そこも神話に基づいてるっていう話ですよね。古事記とか日本書紀とかで、初代天皇、神武天皇ってことになってるわけですけど、

何となく僕はうっすら覚えてるのが社会科の時間にその辺の話を習ったときに、昔の神武天皇よりも何代か後の天皇が、この人は人って言っちゃっていいのかわからないですけど、この方が実在したことがはっきりしてる天皇で、それ以前の天皇は本当にいたかどうかよくわからないみたいなフワっとした習い方をしたんです。

そこで言うところの初代って言ってるってことは本当にいたかどうかのはっきりした証拠とかはよくわからないけど、とりあえず神話ではここからスタートしてますよみたいなことなんで、実際のところどうなのかは、多分あんまりはっきりしてないっていうことなのかなとは思うんですよね。

三上:うん。

吉村:ただ面白いのは、日本の歴史みたいな話って今でこそ学校の教科書とかで今の歴史学者がこうであろうって言ってることが、子供たちにもわかるような感じで簡略化した形で教科書に載ってるのではないかと思うんですけど、元々は歴史と神話がひと続きになっているわけですよね。だから天界から神様が地上に島を創ってみたいなね。

三上:創ってって聞きますよね。

吉村:聞きますよね。あの辺の話からずっと続いて、天照大神という日本だと八百万のたくさん神様がいるっていう考え方でその中のすごい偉い神様の大元締めみたいな方がいて、その方の子孫が今の天皇家まで脈々と続いてますよみたいな話なんだと思うんですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:これって多分世の中を政治的に統治するにあたって、トップに立つ人は神様の系譜のすごい人なんだってことにすることで、一般人の人たちがあの方はすごい方だから我々の上にいて統治するのは当然のことだから、

別にそこに反抗したりしないでちゃんとみんなでその人中心にまとまっていきましょうみたいなことをするにあたって権威づけとか、その人がそのポジションにいる理由づけみたいなのをみんなにわかるストーリーにするために、この人は神様の系譜なのであるみたいな。

三上:ああ、うんうんうん。

吉村:そういうことをやってるっていう要素はきっとあるだろうなとは思うんですよね。

三上:なるほどですね。

吉村:多分どこの国の文化でもそれなりにあるんじゃないかとは思うんですけど、ただ日本が特殊なところってそれが途切れずに今でも続いてるっていうことだと思うんですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:ヨーロッパの方とかで陸続きで小さい国がすごいいっぱい密集してる所だと、常に戦争をしてたりとか侵略したりされたりとかで、

例えば王様がいて何か王朝みたいなのがあったとしても、侵略されてたらそこの王朝の人たち皆殺しになってそこからまた新しいのが始まったりとか。中国なんかも多分そんな感じですよね。

歴史に詳しくないんで細かいことはわからないんですけど。大体どこもそんな感じなんだと思うんですよ。

三上:うん。

吉村:東南アジアとか色々と島国とかもいっぱいあったけど、その辺もヨーロッパがバーって来て侵略しちゃったりして、それで色んな歴史が途中で途切れちゃったりとかっていうことがあったでしょうし、

それこそ大きな国とかですごい大きな権力を持った人がドーンと出てくると、中国なんかもそうだと思うんですけど、多分それ以前の歴史とかを完全に否定するためにそれ以前の神話とかを全部焼き払っちゃったりとかして、ここから新しいの始めますって。

この王様が絶対的に偉いのです、なぜならみたいな感じでまた新たなストーリーが作られてとかっていうのでそういうことが繰り返し起きてるんだけど、日本に関してはそれがずっと昔から続いて今に至る、なんですよね。

三上:そうだ、確かに。映画とかで今お話したストーリーとかよく見るんですよね。日本はそうですね。

吉村:そうですね。そこも本当に完全にずっと続いてるかって言ったらわからないですよ。どっかでもしかしたら、この大事な人が亡くなっちゃったからみんなが知らないうちに別の人で代役立ててこの同じ人だってことにしてやっちゃおうみたいな。

三上:繋いどこうとかね。

吉村:やろうと思えばできなくもないじゃないですか?それがあったかどうかはわかんないですけど、結局今みたいにインターネットで情報がバーって拡散されたりしないから、黙っとけばわかんないみたいな。

三上:隠そうとしたら隠せたかもしれない。

吉村:わからないですけど。でも何にしても当時の書物だったりとかっていうのはちゃんと残ってて伝承されてて今でも天皇家っていう血筋の方たちがいて、皇室とか天皇とかっていう役割をしてくれてるわけじゃないですか?

だからそれって日本人のアイデンティティみたいなところ、日本人に限らずその文化のアイデンティティとか、その地域に住んでる人のアイデンティティっていうところでは、結構実は神話って大事らしいんですよ。

三上:うん。

吉村:僕も元々父親が共産党の人だったんで、すごいバリバリ左翼の思想の中で育てられたんで、歴史であったりとか自分の国のアイデンティティみたいなものに対して全然馴染みもなかったし、ちょっとよくわかんないまま育っちゃったんですけど、

実際日本を離れてアメリカで暮らすようになったときに、こんなに自分の国とか文化に対しての造詣もないし、アイデンティティもフワフワしてるしっていう人たちが周りの他の国から来た人たちの中にいなかったんですよね。

三上:うん。

吉村:自分だけ自分の国の歴史とかもよく知らないし、自分の国に対して文化に愛着を持ってないしみたいな、これなんだろうみたいに思うときがあって。

後々日本が戦争に負けたときに、アメリカに占領されたときに日本のアイデンティティがだいぶん破壊されちゃったってことであったりとか、

あとは左翼とか共産主義の革命思想で文化を破壊して新しいものをつくるみたいな思想だったんだって。うちの父親ってそんなことをやってたのねみたいなね。これ僕はあんまり同意できないなみたいなね。

三上:うーん。

吉村:そのまま知らずに父親のもとでずっと暮らしてたら、そういう思想をどんどん刷り込まれる一方だったと思うんですけど、うちは家庭が崩壊してたおかげでそこにずっと染まらずに済んだんだから、自分で結局色んな考え方を見て比較した中で、自分だったらこっち選ぶなっていう考え方を自分で選ぶことができたのはすごく幸運だったなと思うわけですよ。

三上:うん。

吉村:そんなときに日本っていう国のアイデンティティみたいなものを考えたときに、さっきの神話が大事っていうのは実際にちょっとどなたか忘れてしまったんですけど、

歴史だったりとか国のことを研究してる人が言ってた中で、その国がちゃんと強くなったりとか発展するかどうかみたいなところの中に、ちゃんと神話をみんなで共有してるかどうかっていうのが入ってたんですよ。

今の日本人って多分あんまり神話を共有できてない人が多いんじゃないかとは思うんですけど、でもせっかくあるんだから、ここでこの日本人のアイデンティティっていうのを大事にできたら、僕はあんまり血筋がどうこうっていうのはそんなに強いこだわりはないんですよね。

三上:うん。

吉村:僕の母方のおじいちゃんも中国から来た人だし、血筋がどうこうってことよりもその国の文化であったり言語であったりとか、みんなで共有してるストーリーであったりっていうね、そこが結構やっぱり大事なんじゃないかなと思ってるんですよ。

例えば最近だと海外から日本に移り住んでくる人たちもいっぱいいて、犯罪したりとかコミュニティをめちゃくちゃにしてる人たちももちろんいて、それは何とかしてほしいなって思うところはあるんですけど、

全然そうじゃなくて、本当に日本が好きで日本の文化の中で日本人として生きたいって思ってやって来る海外の人たちとかも結構いて、僕はそういう人たちを何人か見てきて日本人よりも日本のことをよく知ってたりするんですよ。

三上:そう、そうなんですよね。

吉村:その人たちって何かしら色々とフックになったことってあると思うんですけど、忍者が好きだとか。

結構日本のアニメとかオタク文化っていうのも、そこにすごく今寄与してるなと思ってて、日本のアニメが好きで日本語を勉強してそれで日本の文化が好きになって、日本に来て日本で暮らすようになりましたみたいな人たちとかがいっぱいいて、これってストーリーを共有してるってことじゃないですか。アニメをちゃんと言語で見たいから日本語を勉強しましたって。

もちろん神話の部分でのストーリーの共有っていうのもあると思うんですけど、今ってもっとポップなカルチャーでの部分、アニメとか漫画とかの部分でストーリーとか言語の共有っていうことが起きているわけですよ。

三上:うん。

吉村:もちろん神話も大事にしていきたいですけど、色んな漫画とかアニメのカルチャーとかも、色んな神話のストーリーを題材にしてストーリーができてたりとかそういうものもいっぱいあるんで。

だからそれもありつつの、しかも今の新しい漫画やアニメとかっていうカルチャーもあって、その辺を全部日本が持ってるすごく豊かな資源だと思うんですよね。

そこをみんな大事にして共有していったら人種がどうこうとかそういうのを飛び越えて、もっとみんな繋がっていけるしお互いを尊重し合えるようなコミュニティっていうこともできるし、もっと広く世の中っていうこともできるかと思うんですけど、そういうふうに可能性が広がっていくなって思いますよね。

三上:そうですね。今のお話を聞いて、確かに私も自分が日本人なのに日本のこととか聞かれたときに、今何て答えようと自分の中で思っちゃいましたね。

吉村:だから建国記念日が本当に初代天皇が即位した日かどうかっていうのはよくわかんないですけど、でもその日は特別な日ですよっていうふうに言ってるっていうのは、

例えばキリスト教圏でクリスマスを祝ってるのと似たような話だと思うんですよ。本当にイエス・キリストの誕生日が12月25日だったかどうかっていうのも、はっきりわかんないけどやってるわけですよ。

三上:うん。

吉村:日本の良いところとしては、海外だとこの宗教信じるイコール他は否定するっていう考え方になりやすいんですけど、日本だとそれも全部ひっくるめてみんなお祭りにして仲良くやろうよっていうことをやってるんで、その中に建国記念日っていう日本の一つのお祭りで、これもまた日本という国ができた日を一緒にみんなで祝おうねって。

日本という国、文化、日本語っていう言語をやってるのが素晴らしいよね。それをみんなで祝おうっていうそんな日なんじゃないかなっていうとらえ方になりましたね。

三上:ぜひリスナーの皆さんも改めて、建国記念日について今日は考える時間になったのではないでしょうか?今日は建国記念日についてテーマをお届けしました。すごいわかりやすかったし、色々考えさせられました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

351.運の強い人

運の強い人とは?運とはなんなのか?吉村さんなりのお考えを伺いました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com

==================
◆文字起こしはこちら↓

 
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日のテーマは、私の身近な知り合いにもいるんですけど。

吉村:はい。

三上:その方がおっしゃってたのは、「いや、僕は運が強いんだよね。だから今こうやっているんだよね。」っていうことを言っていて。

吉村:なるほど。

三上:何でこの人は自分で運が強いって言うんだ?って、私は客観的に見てたんですけど。

吉村:うーん。

三上:色んな困難もどうにか乗り越えて今のステージにいると。

吉村:うんうんうん。

三上:だからそれがもう自分はただ運の強さだけでここまで来てるんだっていうことが、すごい私の中で、うーん、そうなんだ?っていうのがあったので、このテーマを吉村さんにもどう思うかということで持ってきました。

吉村:なるほどですね。面白いですね。だから僕は運が強いんだよっておっしゃったその方っていうのは、例えば何かそういうお仕事とかでそれなりの地位にいらっしゃるとか、それなりの実績を作られてるっていう、そういうのがあっての何かそういう発言があるっていうことですよね。

三上:そうですね。自分で商品をたまたま開発して、それが販売に至って今は社長さんをしてるんですけど、

吉村:はい。

三上:それまでは色んなビジネスをして、まさか自分がいずれ社長をするって思ってもみなかったけど、ステージにだんだん上がってきてるっていう感じの方ですかね。

吉村:なるほどですね。面白いな。実際そういう社長とかされてるっていうことは、色々と試行錯誤したりとか頑張った中で、その方の主観的にはたまたま何かヒットするものがあってうまくいきましたよっていうことをおっしゃってるんじゃないかと思うんですよね。

三上:そうですね。はい。

吉村:はいはいはい。これ結構多分経営者の人に、あなたが今のポジションにいる決め手って何ですか?みたいな質問をしたときに、同じようなことを答える方が多いんじゃないかなって実は思うんですよ。

三上:結構私も何名か聞いたことがあって、何でそういうふうに思うんだろう?って私は逆に思っちゃって、それも聞きたかったです。

吉村:うーん。運の話っていうのも、後で運の話にもなってくるとは思うんですけど。

まず最初のこのお話のとっかかりとしては、たぶん主観と傍から見ている、その人を客観的に見た場合にどう見えてるかっていうところの違いっていう話があるんじゃないかなって思うんですよね。

三上:うん。

吉村:僕も今自分で社員一人で、僕一人でやってる会社ではありますけど、言ってみたら会社の社長になってるわけですよ。以前の若い頃の僕が自分が会社の社長になってるって想像してたかっていうと別に想像はしてなかったんですよね。

だから最初からこういうふうに計画を立ててやってたわけじゃなくて、色々とその時その時で自分がやりたいことをやってみたとか、必要に応じて何かやってみたらうまくいかなかったこともたくさんあったんだけど、

その中でうまくいったことがいくつかあってその積み重ねでここまで来ましたっていうのを、それを主観的にやってきた自分の視点から見ると、これって本当に運が良かったからここまで来れたなって僕も感じるんですよね。

三上:なるほど。ほうほう。

吉村:本当に紙一重で一歩間違ったら大失敗したりとかしてた可能性も、そういう場面もたくさんありましたし、実際にすごい大失敗をしたりとかそれこそ詐欺みたいなものに引っかかってしまってすごくお金を損してしまったっていうこともあるんで、

本当に一歩間違ったらリカバリができなくて、リカバリできなかったらどうなってただろうって考えると、それこそ破産とかそういうようなことも十分あり得た話なんで、そこで乗り越えてこられたっていうのは運が良かったなって思うんですよ。

三上:うん。

吉村:一人の力でどうにもならなかったときに、ちょうどいい手を差し伸べてくれる人だったりとかアドバイスをくれる人だったりとかに出会えたことで助かったみたいなこともあるんで、これ自分一人の力でどうにかなったわけじゃないなって思うと、運が良かったなっていう感想になるんですね。

三上:なるほどね。あー。

吉村:実際に世の中の人を見ていった場合に、会社の社長って圧倒的少数派じゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:多くの人たちは雇われる側として生きてる人が多いわけですよね。

三上:はい。

吉村:なので、別に雇われる側として生きてるってことが悪いのかとか劣ってるのかって言ったら、実際はそんなことは全然ないんですよ。

ただ、ちょっと特殊なポジションで生活をしている人たち、僕も含め世の中の会社の社長の人たちっていうのは、言ってみたら少数派なんで、乱暴な言い方をするとはみ出し者みたいな人たちが多いわけですよ。

三上:言ってることわかる。うん。

吉村:多数派じゃないんですよね。

三上:そうですね。

吉村:世の中の大多数の一般的、平均的な生き方がなかなかできないなってモヤモヤしてたような人たちが多分多いんじゃないかなっていうのも一つあるわけですよ。全員がそうとは言わないですけど。

三上:はい。

吉村:そうすると少なくともその中の結構な割合の人たち、僕も含めてですけど、一般的な生き方してたら多分まともな人生送れてなかっただろうなっていう、ちょっとそういうのがある中で、こんな僕でもやりたいことやって自由に生きることができるっていうポジションに就くことができたっていう、これは運が良かったなって感じるわけですよね。

三上:あーそうですね。

吉村:だから下手したらすごい苦しい思いしてたかもしれないところを、そんなに苦しい思いしなくて日々楽しくワクワクしながら生きられてるっていう、これは何て幸せなことだろう。

でもこれが全部自分の力だけで手に入ったものかって言ったらそんなことはない。その時々の色んな巡り合わせとか人との出会いによってここにまた来れたなって感じてたら、それは運が良かったなっていう感想になると思うんですよね。

三上:ってことなんですね。

吉村:はい。ただ実際じゃあ人って一人一人、向き不向きっていうものがあるわけですよね。例えば経営者とか向いてない人たちもいるわけじゃないですか。

三上:いると思います。

吉村:そういう人たちって、その人が最も力を発揮して幸せに生きることができるポジションっていうのが何かしらあるとして、でもそれがたまたま別に会社の社長ではなかったっていうことなわけですよね。

三上:うんうん。

吉村:会社の社長ではないけど例えば何か専門的な技術とかを使って自分がやりたいことを仕事にして日々ワクワクしながら生きてますよってなったら、その人ってまさに自分が一番幸せでいられるポジションに今いるってことじゃないですか。

それも多分色々と導かれてそこにたどり着いた部分っていうのはきっとあるわけですよ。もちろんその人の努力で勝ち取ってきた、例えばそういう資格を取るために一生懸命勉強しましたみたいなのあるかもしれないですけど、

でも今私これで一番幸せっていうところにいれたとしたら、多分その人って私は運がいいなってどっかで感じてると思うんですよね。

三上:うんうん。そうですね。

吉村:だからまず自分がちゃんと今ここにいて幸せだなとか、満足できてるなって感じられるところにいる人は、多分運がいいって感じるんじゃないかなと思うんですよね。

三上:確かにそうだ。居心地がいいところでお仕事もちゃんとできて、色々繋がって。そうですね。

吉村:ただ世の中の人みんながそういうところにいるかっていったら、そういうようなことはないんで。

そういうところで言うと、多分現状この先また世の中変わっていくとは思うんですけど、今の世の中の平均というか少なくとも日本の世の中の平均では、今すごく幸せで満足っていう人は少数派なんじゃないかなと思うんですよね。

って言うのは何でかっていうと幸福度ランキングみたいなね、そういう多分アンケートとかで調査してるんでしょうけど、日本人の平均的な幸福度のランキングって世界ではちょっと低い方にいるわけですよ。

三上:そうですね。うん。

吉村:だからそれは世界全体で見たら日本よりももっと貧しい暮らしをしてる人たちが、私は日々幸せですって思ってる人たちって結構いると思うんですよね。おそらくはその人たちもどっかでは、自分が今こうやって幸せでいられてるのは運がいいなって感じてるんじゃないかと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:運がいいかどうかっていうのはどこに違いがあるのかっていう話なんですけど、結局その人が幸せを感じられたりとか満足を感じられるような状況を、自分で引き寄せることができてるかっていうところなんじゃないかと思うんですよ。

三上:なるほど。

吉村:その人の引き寄せの質ですよね。その人の引き寄せの質が悪いと、その人がしんどいとか嫌だなって思うような現実を引き寄せる割合が多くなっちゃうし、その人の引き寄せの質が良ければその人が結果幸せだって思えるような現実を引き寄せるわけですよ。

幸せだって思える現実っていうのが、ある人にとっては社長になることかもしれないけど、ある人にとっては例えば看護師さんとして病氣の人たちのサポートすることが幸せって感じてるとしたら、その人は自分が幸せな人生をちゃんと自分で引き寄せてるから、運がいい人なわけですよね。

運がいいとか運が強いっていうのは、引き寄せの質がその人にとっていいっていうことですよね。

三上:うん。話を聞いてると、なるほどなあ。引き寄せの質もそうですし、幸せだったり満足だったり。その言葉が入ってくるとすごく落ちますね。

吉村:そうですね。結局、引き寄せの質の良し悪しであったりとか、主観的な自分の現状にちゃんと満足ができてるかとか、自分がやりたいことをちゃんとできてるか、

例えば何かこれが欲しいなとか、こうなったらいいなとかって思ったことをちゃんと現実化できてるかっていう、ここら辺ってどれだけその人が自分の魂の特性っていうのかな?自分の魂が喜ぶ人生を生きられてるかどうかっていう話になってくるんですよ。

魂が求めてるものと、その人の顕在意識が求めてるもののシンクロ率が高ければ高いほど望みどおりの人生になりやすいし満足を感じやすいわけですよ、満足とか幸せをね。

三上:うん。

吉村:じゃあそこを魂が喜ぶ生き方がちゃんとできてるかどうかって一体何で決まってるのかって言ったら、結局自分の魂と顕在意識のシンクロを下げてしまうブロックがどれだけあるかどうかっていう話なんですね。

ブロックが多ければそれだけ魂の持ってる価値観から自分は離れていってしまうから、結果しんどい思いをすることになるわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:ずっとその人は自分は何てついてないんだ、運が悪いんだって嘆くことになるでしょうし、ここのブロックが少なければ魂と自分の顕在意識がシンクロしだすんで、大体願ったとおりの現実がどんどん作られていくわけですよね。

そうすると運がいいなって感じるんで、運を良くしたいとか運を強くしたいってなったら、要は運を下げてる要因であるブロックっていうのをどれだけ手放していくことができるかっていう話になってくるんで、

そこでやっぱり一番効果的な方法としては、そういったものを見つけてクリアリングをしていくっていうことになるわけなんですよね。

三上:ブロックも関係するんだって思いながら聞いてましたけど、ああって思いながら。運が強いって言ってる人たちの言葉がすごい理解、この時間でできたなって思いました。

吉村:よかったです。

三上:いいですね。まだまだ私は言い切れない部分もあるので、まだブロックがあるんだろう、満たされてない部分があるんだろうって聞いてましたけど。

吉村:なるほどね。そうなんですね。

三上:ありがとうございます。今日はこういうふうに私の氣になった部分を吉村さんに伺ったんですけども。リスナーさんもこういうこと聞きたいんだとか、ここについてどう思いますか?とか何でもいいので、ぜひメッセージお便りお待ちしております。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。すごくスッキリしました。ありがとうございます。

吉村:ありがとうございます。

350.節分

今年の節分は2月2日でしたね。
何故この日になったのか皆さんはご存知ですか?詳しく吉村さんが教えて下さいました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com

==================
◆文字起こしはこちら↓

 
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、配信日2月4日ということで、実は今年の節分の日が皆さん、2月2日だったっていうことをご存知?もう過ぎてますけどね、配信日は。

吉村:そうですね、はい。

三上:約140何年ぶりかの2月2日の節分の日なんですよね。

吉村:はいはい。僕も節分の日が変わることがあるっていうのは、何となくうっすら知識としては知ってたんですけど、

それがどういうことなのかとか、どういう頻度でそれがあるのかとかは全く知らなかったんで、今回ちょっと色々検索したりして、そういうことだったんだっていうのがわかったことが色々ありましたね。

三上:ちょっと皆さんにも、ぜひシェアを。

吉村:はい。節分、元々日本で使われてた暦では、お正月って西洋から来た暦の1月1日がお正月でそこから1年が始まるじゃないですか?

三上:はい。

吉村:昔の日本で使われていた暦だと1年の区切りっていうのかな、節目のところっていうのは実は2月で、節分のときだったんですよね。

節分っていうのは立春の1日前の日で、日本では立春から1年が始まるっていう考え方だったので、言ってみたら節分は今の暦でいうところの大晦日っていうことですよね。1年の始まりの1日前の日っていうことで。

西洋の今使われている暦ではうるう年ってあるじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:1年365日なんだけど実際にはこの1年って何かっていうと、地球が太陽の周りを一周する公転周期を1年って呼んでるんですけど、地球が太陽の周りを一周するのに実は365日ぴったりではなくて、365日と4分の1日ぐらいをかけて一周してるんですよ。

っていうことは4分の1ずつちょっと進んでることになるんで、4年かけると1日、ズレが生まれちゃうんですね。

三上:うんうん。

吉村:なのでそこを修正するために、4年に一度1日付け足すことで1日進んじゃってるのを長尻合わせようっていうことをやってるんですけど、どうやら節分の概念でもズレを戻していくっていうことがあるわけなんですね。それで節分の日にちがずれるっていう形で長尻合わせをしてるわけなんですけど。

そこで立春っていうのは今年だと2月2日が節分なので、2月3日が立春っていうことになるわけですけど、ここの2月3日の何時から立春なのかって、この何時のところでズレが起きてるってことなんですよね。

三上:ほお。

吉村:普段は2月4日の何時かに立春が来るわけなんでその前日の2月3日が節分なんですけど、ここが今年に限ってはちょっと立春の時間が早まるんですね。これって丸1日早まってるんじゃなくて、実は数十分、数時間とかそういうズレで変わるみたいなんで、今年は2月3日の23時何分かに、

三上:細かいんですね。

吉村:細かいんですよ。立春が来るんで、ぎりぎり24時じゃなくて23時に立春があるっていうことなんで、それでその前日の2月2日が節分ですよってことになるらしいんですね。

だから本当に微妙な違いらしいんですけど、でもそういう感じで何年かに一度節分の日にちが移動するっていう理由がそれなんですけど。

じゃあどのぐらいの頻度でそれが起きるのかっていうと、これがなかなかすごくてですね。前回2月3日じゃない日に節分が来たのがいつだったかっていうとですね。前回2月3日以外に節分が来た年っていうのはですね、

三上:はい。

吉村:まず1984年の節分が2月3日ではなくて4日だったみたいなんですね。

三上:2月4日だったんですね。

吉村:はい、はい。これがですね、1984年以来なんで37年ぶりってことなんですけど。何とですね、2月2日が節分になった年っていうのはですね、これが124年ぶりらしいんですね。

三上:124年ぶり。すごい。結構昔というか、すごいですね。

吉村:もう多分今ご健在の方誰も、前回2月2日が節分の日には生きていなかったってことだと思うんですよね。

三上:確かに。

吉村:はいはい。と言うことはものすごいレアなケースだったということなんですね。

三上:うん。

吉村:何となく僕は1984年に節分の日がずれましたよっていうのはうっすら覚えてるんですよ。

多分そのときって僕が中学2年生ぐらいの年だと思うんで、2年生か3年生かぐらいの年で、今年は節分の日が違うよっていう話を周りの大人たちがしていたりとか、テレビでそういう話が出たりとかっていうのをうっすら覚えてるんで、

それで節分って日にちが変わることがあるんだみたいなくらいは覚えてたんですけど、それがどのぐらいの頻度で来るのかっていうのは全く意識したことがなかったんで、そんなに長いスパンでそれがきてたっていうのを知らなかったわけですよ。

三上:うん。

吉村:だから前回、37年前に2月4日だったときから一度もそれはなかったんだけど、僕の中では勝手にそのときの印象が強かったから節分は日にちが変わることがあるっていうことだけ頭に残っていたから、

うるう年ほどではないにしてもそういうことってちょくちょくあるのかなとか、毎年確認しないとずれてるときがあるのかなぐらいに思ってたんですけど、

実はそんなことはなくて、かなりのレアケースだったわけですよね。だから今回検索してみてそんなだったんだって驚いたっていうのがありましたね。

三上:うん。

吉村:日本で元々使ってた暦の新年がそこから変わるっていうことなんで、僕たちが使ってる干支があるじゃないですか?何年生まれっていう。

これが昔ながらの例えば九星氣学だったりとか四柱推命だったりとかっていうような誕生日で占うような暦を使った占いでは、何年生まれっていうのは実は1月1日区切りではなくて2月の節分区切りなんで、だから例えば今年は巳年になったわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:辰年から巳年になりました。でもこれは節分までが辰年で立春から巳年っていう扱いになるんで、通常の干支の考え方は僕たちが普段使ってるカレンダーだと、1月1日から巳年だから1月1日から2月の2日、3日までの人は、今年で言えば2日までの生まれの人は巳年っていうことになるんですけど、昔のカレンダーの考え方だとそこの間に生まれた人はまだ辰年なんですよ。

三上:そうだそうだ、昔はね。

吉村:だからそういう暦を使った占いで占う場合、その期間に生まれた人は自分の干支を別の昔の暦の干支で占うらしいんですね。

三上:そうなんですね。

吉村:そういうところでちょっと違いが出てくるようで。僕は8月生まれだから全然その辺は関係ないんですけど。そういう学年の早生まれみたいなことが干支でも起きてるっていうのが面白いなっていう感じですよね。

三上:いや、わかりやすかったです。何気に2月2日なんだぐらいで今までは過ごしてきたんですけど、このうるう年の話とかズレの話とかでなるほどなって今すごい落ちてます。

吉村:だからよくお正月の挨拶とかで、初春とか新春明けましておめでとうございますとかっていうような挨拶があって、1月1日だとまだ冬の真っ只中で全然春じゃないじゃないかみたいな感覚だったわけですよ。

何で春って言葉がよく出てくるんだろうって思ってたんですけど、それは実は元々立春で今日から春が始まりますよっていう日が1年の始まりだったんで、新年のご挨拶に春がよく出てくるっていうことだったんだなと。

三上:今日はもう学びが。知ってる?って。多分リスナーさんも結構もしかしたら知らないって方が多かったかもしれないので。

吉村:そうですね。興味があって調べたりしなければなかなかそういうことってわからないんじゃないかなと思うので。何しろ学校とかではそういうの習ってないですし、僕も普通に生活してたらまず知らなかっただろうなっていう感じですよね。

三上:ぜひ皆さんも豆知識として、今日頭の片隅に覚えていただけたらなと思います。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。