雨がつづくと憂鬱になったり体が重く感じたり何事もやる気が起きないってことありませんか?
ハイテンションだけがいいとは限らない、その日その日の楽しみ方を見つけてほしいお話です。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、
吉村:吉村竜児です。
三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:私は沖縄生まれ沖縄在住ということで、既に梅雨がスタートしているんですけども、梅雨の時期に感じるのは、
「お天気晴れないかな」と思うのと同時に、ちょっとドヨンと「体が重いな」っていうふうに感じたりもするんですけども、何かやる気が出ない時があったりするんですよ。
吉村:うーん。
三上:なので、今日は吉村さんに、そんな時はどうしたらいいですかと思って質問したいなっていうことで、テーマ「やる気が出ない時」を取り上げようかなと。
吉村:なるほど。
三上:思ったんですが、やっぱり梅雨のこの時期と、このだるさだったりとかっていうのは、やる気が出ないとか、関係性は何かあったりするんでしょうか。
吉村:ああ。やっぱり僕たち肉体ってものを使って生きてるってことは、体調が周りの環境の影響を受けるっていうことはどうしてもゼロには出来ないことなので、
例えば、おなかがすけば元気がなくなってくるとか、イライラしてくるとかっていうのは、どうしてもこれはしょうがないことなので。
そうすると、他のことで氣を紛らわすのか取りあえず何か美味しいもの食べてホッとするのかみたいな対処法があるわけですよね。
だから天気なんかの影響っていうのも、すごい体は受けてるとは思いますよ。
例えば、僕自身は低気圧にあんまり強くないんでね。だから梅雨時とかって、あんまり本調子ではないっていうかね、どんよりしちゃうなっていうのはあるんですけど。
でも、例えば、やる気が出る・出ないみたいな話になった時に、じゃあやる気が出てる状態ってどういう状態なのかを考えてみると、多くの人はすごいハイテンションでウオーッみたいな感じの状態がやる気が出てる状態って思ってると思うんですよね。
そうすると、それを期待すると僕なんかはそんなに梅雨時とかハイテンションになりようがないわけですよ。元々低気圧だと体調ちょっと悪いなってなるので。
ハイテンションでなければやることが出来ないとか、ハイテンションじゃない時はやる気が出てない時っていう、無意識の決めつけがもしかしたらあるのかもしれないですよね。
三上:そうですね。今話聞いて、そうだなあって(笑)。
吉村:(笑)だから、別にハイテンションじゃなくても、やる必要があることをキチッとこなせていれば、まあまあ生活は成り立つわけですよね。
だから、テンションが低い時はテンションが低い時なりのモチベーションの上げ方であったりとか、そんなにそこまで頑張らなくてもいいかなって感じでやることをやっていくとか。
テンションが高い時の楽しみ方と低い時の楽しみ方、高い時の行動の仕方・低い時の行動の仕方って両方持っていれば、行動が止まってしまわないでキチッと行動しつつ、自分の楽しみの時間とかも作りつつって、生活が出来ると思うので、
自分のテンションに振り回されちゃうと、結局テンションが高い時・低い時っていうのは周りの環境の影響をどうしても受けちゃうから、
そうすると、その環境次第で自分の出来ることの制限が付いちゃうみたいな話だったら、
こういう制限がある時はこのやり方でやろう、この制限がない時はこっちのやり方でやろう、とかっていうふうに、いくつかパターンを用意しておくといいんじゃないかなって思いますよね。
三上:はあ。今吉村さんの話を聞きながら思ったのが、いろんな試練をクリアしていくゲームみたいなことなんだって、たまにお話で出てくるじゃないですか。
吉村:はいはい。
三上:じゃあ、晴れの時はこの楽しみ方をしよう、雨の日はゆっくり寝ようとか、
今話を聞きながら「ああ、そうだ。私、いつも晴れが好きだけど、雨も、雨の楽しみ方ってきっとあるんだ」って思いながら
「ああ、テンション高いのが常にいいって思っていた。そこでジャッジしてるな」って今思いながら聞いてました。
吉村:(笑)そうですね。大体のことって結局勝手にジャッジしているために問題が起きているっていうことがほとんどなので、
ジャッジを手放していくことが出来れば、今この状況下でじゃあ自分の出来ることをやろうとかって、ここで楽しむには何が出来るかな、みたいな発想が出てくるはずなんですよね。
なので、自分で自分の発想の幅を狭めている要因を見つけて、そこを手放していくっていうことをしていくと、いろいろと出来ることって実は可能性が無限にあるんじゃないかなって思いますよね。
三上:なるほどですね。いやあ、確かにいろいろジャッジしてるなあって思いながら、今実際梅雨の沖縄ですけれど、
こういうふうに吉村さんと今お話ししながら、仕事を楽しくしているっていうことも、結局「梅雨関係ないんじゃない?」っていうふうに今…(笑)。あれ?
吉村:(笑)そうですね。この収録が終わった後に、
じゃあ何しようかってところでまたその時考えて何かしら自分なりに楽しいことを見つけられれば、
それで今日楽しい一日にすることは全然出来ちゃいますよね。
三上:そうですね。今お話ししながら「この後は雨の音を聴きながら、ちょっと休む時間もいいかなあ」なんて思いながら、今お話させて頂いておりますけれども。
吉村:ああ、いいですね。
三上:皆さん、これから沖縄以外のところ、これから梅雨に入っていくと思うんですけども、
きっと梅雨のこの時期って、偏頭痛がある方とか、ドヨーンとしてるって思ってらっしゃる方、多いと思うんですよ。
なので、その中でも普通に生活をしていて、その中でもそういった体調が出たとしても楽しみ方を見つけて頂いて、別に毎日生き生きじゃなくても、その中でも生活が出来ればなって思いますね。
吉村:はい。あともう一つ、体調ってところでいうと、僕は一時期アメリカに住んでいた頃に、歯の治療でお医者さんがキチッとやってくれなかった時があって。
三上:はい。
吉村:かみ合わせが1ミリぐらい、ずれちゃってた時期があるんですよ。
三上:うんうん。
吉村:その時は僕が住んでいた北カリフォルニアも、日本と時期はずれるんですけど雨季があって、1カ月ぐらい雨ばっかりの時期があるんですよね、11月あたりなんですけど。
その時数年間は雨季になる1週間前ぐらいに必ず首の筋を違えて、すごい痛い目に遭うっていうのが続いてたんですよね。
三上:はい。
吉村:そういう特殊なしんどい体質になってしまったのかって思っていたんですけど、
たまたま何かの記事を読んで、顎のかみ合わせで体調が変わってしまうことがあるって話を知って、ちょうど首が痛くなり始めた時期と歯の治療をした時期が結構近かったので「もしかしてこれ、なんかあるかもな」と思って、かみ合わせを診てくれる歯医者さんを見つけて行ってみたんですよね。
そうしたら「ああ、君の顎ね。1ミリぐらいずれてるんだよ。カッコーン」「ワー!」みたいなのがあって。
三上:ええ!そんな簡単に治せるんですか。
吉村:でもね、結局歯を削ってかみ合わせを治さないと、顎を動かして一時的に真っすぐにしても、結局歯が合っていないから、またこう…。
三上:戻っちゃうんだ。
吉村:戻っちゃうんで、だから歯を削ってかみ合わせをちゃんと真っすぐに治すっていうのを、治療としてやって頂いたことがあるんですよ。
そうしたら、それから雨季の前に首が痛くなるっていうのがなくなったので、そういう顎のかみ合わせみたいなものから全身に影響が出ちゃうってことがやっぱりあるみたいなので、
もしそういう結構深刻な問題が繰り返されているとかだったら、専門のお医者さんとか探して診てもらうっていうこともいいんじゃないかなとは思いますけどね。
三上:わあ、そうなんだ。
今聞いて、いやあ、ちょっと私も梅雨の時期ではないんですけど、首の、肩こりとかも結構したりするので、そういったのも関係するのかなって思いながら、かみ合わせもあまりよくないので、私も。
吉村:ほう。ちょっとそれは診てもらう価値はあるかもしれないですよね。
三上:ですね。やっぱり氣になったところは、いろんなところを調べて、自ら情報を聞きに行くってことは大切になってきますね。
吉村:そうですね。だから結構世の中のいろんな情報を見ていると、これさえあれば全て大丈夫みたいな話ってすごい多いんですけど、
やっぱりそういうのって、僕はあんまり信用出来ないなって思ってるので、
いろんな問題とかに対して「この問題に対してはこの手法が結構効果が出るよ」とか「これとこれを組み合わせると、もっと効果が高いよ」とかって、世の中に無数にあるので
「これさえ知っておけば大丈夫」っていうようなことを言っている人のことは僕はあまり信用しないようにしているんで。
三上:(笑)
吉村:だから、この配信を聴いてくださっている方たちも、僕がやっていることが全て万能みたいなことを僕は言っている訳じゃないですよっていうところを踏まえて、
ご自身の見聞とか選択肢を広げる中のひとつとして、こういう考え方とか手法っていうのを検討したりとか、考えてみるみたいなことをしてもらえればいいかなって感じですかね。
三上:うーん。逆にそういうふうに吉村さんが言ってくれると、聴いている方も、だからこそ聴きたいなっていうふうに思うと思います、私も含めて。
吉村:そう言って頂けるとありがたいです。本当に。
三上:ぜひ皆さん、また引き続き聴いて頂けるとうれしいです。本日のテーマ「やる気が出ない時」でお届けしました。
吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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