292.ジャッジについて

ハンドルネームまゆゆさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:最近、お便りが多くてとても嬉しいです。ありがとうございます。今日はハンドルネーム、まゆゆさんからのメッセージをご案内したいと思います。お二人こんにちは。高校生の娘のことですが、小さい頃から特性があります。

例えば忘れ物をしたとか、何かのきっかけで自分を責めてしまいパニックになってしまったり、あとは泣いて過呼吸になってしまいます。私の言ったことでパニックを引き起こしているので、私もどうしようと不安になり、お互いパニックになってしまい困っています。お願いします。とまゆゆさんからお便りが届いております。

吉村:そうですね。これに関しては、結構娘さんとまゆゆさんご自身のブロックによって、物事のとらえ方とかに癖がついてしまっているというような、そういうブロックが紐づいている可能性はすごくあるんじゃないかなっていうのは思いますね。それに関しては、個人セッションを受けてみるのをお勧めしたいかなと思うんですよね。

三上:個人セッション、はい。

吉村:娘さんの症状がどの程度のものなのかとか実際にお話をもう少し詳しく聞かないと、本当にクリアリングで効果が期待できるのかどうかというのはなかなかお約束ができないんですけど。ちょっと自閉的な特性があるんじゃないかなって頂いた文面からはそんな感じがするんですけど。

パニックになってしまうっていうのは、多分それにあって自分を責めてしまうっていうのも、強いジャッジが働いている可能性が高いなと思うんですよね。だから物事を良いか悪いかの二択でしかとらえられないみたいなね。

実際、現実の世界って白と黒の二択じゃなくて、その間に色々、グレーなゾーンがいっぱいあって、そこの中で物事の意味付けとかも人によって全然違うから、そこの中で自分が幅広いグレーゾーンの中でどの辺りを選んで通って行くのかみたいなのを自分でやっていくことなわけですよね。自分で選んでいくっていう。

だけど多分こういう自閉的な特性がある人たちって、そこが白か黒の二択みたいな感じでとらえてたりとか、周りの人もみんな同じ判断基準で物事を判断してジャッジしてるんじゃないかっていうふうに思ってる節があるんですよ。

そうすると、自分のやったことが周りのジャッジ基準から見て正しいか、間違ってるかの二択みたいなね。結局そこで正解を出さなければ、もう全部間違いで全ておしまいみたいな、そういうような発想になってる可能性があるんですね。

三上:そうですね。周りからの見方もね、もしかしたら氣になっていらっしゃるかもしれないですよね。

吉村:そうですね。だから本当は周りの人たちも一人一人違う人たちで、その人たちが全部違った基準で物事を判断してたりするんだけど、そこが結構一緒くたでとらえちゃってる可能性もあるんですね。

この辺はちょっと僕もなぜそうなるのかって完全にはよくわかっていないところもあるんで、その原因になって紐づいていそうなブロックを探すっていうことを、それで見つかったらクリアリングしていくっていうようなことは可能だと思うんですけど。実際にそれでクリアリングをしたことで、特性の度合いがどう変化していくかっていうのは、やってみないとわからないところはあるわけですよね。

三上:はい。

吉村:結局まゆゆさんご自身も、ここで書かれてるね、私の言ったことでパニックを引き起こしているので私もどうしようと不安になりお互いにパニックになってしまい困っていますって言うのは、結局まゆゆさんご自身も、物事を良いか悪いかの二択でとらえるというジャッジが結構強い可能性があるわけですよ。

親御さんのブロックで実は子供にも影響を及ぼしてたりするんで、ここも娘さんだけをクリアリングしようっていう発想じゃなくて、ご自身と娘さんとか、あとは娘さんのお父さん、ご主人のブロックも一緒に見てクリアリングしていくっていうような感じで、ご本人の2代前ぐらいまでの先祖の影響ってすごく色濃く受けてることがあるんで。

三上:へえ。

吉村:だからご両親と、それぞれのおじいちゃんおばあちゃんもブロックを探す対象として見てクリアリングしていくと、何かそういう変化が起きる可能性は高まるんじゃないかなと思うんで。

個人セッションを受ける際にその辺のご自身とご主人の情報、それからおじいちゃんおばあちゃんがどんな人たちなのかとか、その辺も含めてプラクティショナーの方に伝えてもらえたら結構クリアリングの効率が上がるんじゃないかなと思いますね。

三上:なのでまずは、個人セッションの方をまゆゆさんが受けていただけたらなって、もし良ければというふうに思います。

吉村:そうですね。あとは個人セッションを受ける前に、一回月曜日のゆるライブを見ていただいて、もし運が良ければチャットに送った相談内容で僕が直接見させていただける可能性もあると思うので、その辺をちょっと色々チャレンジしてみてもらえたらなと思いますね。

三上:ゆるライブ、毎週月曜日夜8時から配信しておりますので、良ければこちらも見ていただけたらなと思います。

吉村:はい。

三上:あとちょっと個人的に氣になったんですけど。私の知り合いでも過呼吸になる方もいるんですけど、これって何か症状的な部分でも軽減できたり、考え方、とらえ方とかの違いでも変わったりできるんでしょうか。

吉村:過呼吸になるということは、呼吸が浅くて早い状態になってしまうから過呼吸になるんですよね。それって言ってみたら、氣持ちが落ち着いていないから呼吸が浅くなったり早くなったりするわけですよね。なので、氣持ちを落ち着かせるということがやっぱり大事ですよね。

三上:なるほど。私も個人的に過呼吸というか、採血が苦手で。ちょっと話がずれてしまうんですけど、注射は大丈夫なんですけど採血のゴムで圧迫されると過呼吸を起こすんですよ。

吉村:そうなんですね。

三上:それ以外は大丈夫なんですけど、今までにない恐怖感を覚えるというか、怖くって。

吉村:怖いから氣持ちが搔き乱されて呼吸が浅くなるわけじゃないですか。だから、実際には過呼吸というのは結果なんですよね。恐怖心がすごく上がっちゃって、その結果過呼吸になってるってことなんで。そうすると、別にゴムバンドで腕をビッてされて、別に怖くない人たちもいるわけじゃないですか。と言うことはその恐怖心の出どころを探っていった方がいいと思いますよ。

三上:なぜそうなったのか。

吉村:そうそうそう。だから、怖いけど過呼吸にならない方法を探してるんだとしたら、ちょっとそれは難しいと思うんですよね。要は怖くなくなれば過呼吸にならないわけじゃないですか。だから、なぜ怖いのかっていうところを探ってブロックを探していけば、もしかしたらクリアリングすることで、もうそれが怖くなくなる可能性は結構高くなると思うんですね。

三上:なるほど。

吉村:怖くなくなってその恐怖心がある程度下がってくれば、言ってみたらセルフコントロールでなんとかなるレベルまで持ってこられれば、あとは深呼吸するとか、呼吸のコントロールも可能になるわけじゃないですか。でも多分それも出来ないぐらいに怖いから、だから過呼吸になっちゃうんですよね。

三上:はいはい。

吉村:そうなると、その怖いっていうところに本当は問題があるんですよ。

三上:私勝手に怖い怖いって内面でもずっと思ってますもん。そこの部分じゃなくても、勝手にそれも凝り固まってますもん。私、今話し聞きながらそうだって思いながら。

吉村:そうですね。それって何か原因が多分あるんですよね。それは今回の人生での幼少期の何かに紐づいている可能性ももちろんあるんですけど、もしかしたらそれだけじゃなくて、輪廻転生してきた過去生の中に何か原因があればそこをクリアリングしていく。

あとは例えば親御さんとか親族でも似たような症状がある人がいるようだったら、結構それは先祖から受け継いでしまっている何かトラウマみたいなものの可能性もあるんで、そこも見つけてクリアリングしていくことで恐怖心が出てこなくなる可能性は結構あると思いますよ。

多分何か縛られるとか、ギュッと締め付けられるとか、そういうようなことに対して恐怖心を持つようなトリガーがあるんだと思うんですよね。

三上:なるほど。すいません、私の相談に途中からずれてしまったんですけど、ありがとうございます。今日はまゆゆさんのお便りを読み上げて、吉村さんから伺ったんですけども、またまゆゆさんもお話を聞いて、先ほどご案内がありましたセッションだったりとか、あとはゆるライブをご覧になっていただきたいと思います。私の個人的な意見も吉村さんに後半、答えていただいてありがとうございました。

吉村:はい。ありがとうございました。