皆さんは食生活に気をつけて過ごしていますか?
その中には食べる楽しみもありますか?
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三上:みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、
吉村:吉村竜児です。
三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい。さあ、今日のテーマはですね、「食べるメンテナンス」で、お届けしていきたいと思います。やっぱりね、こころとからだのためにも、整える食生活も大切じゃないかなと、個人的には思うんですけども、どうですか。番組のテーマは、こころメンテナンスですけども、「食べるメンテナンス」で、今日はテーマ取り上げてみました。吉村さんご自身も、日頃、食生活で、気をつけていることって、ありますか?
吉村:僕、実は結構、あんまり食生活、そんなに気をつけていないほうで、ジャンクフードとか大好きで、ピリ辛とかも好きなんで、結構普段から、ラーメンとかばかり食べていたりするから、食生活にきをつかっているひとからみたら、何やってんだ、お前みたいな感じの、ひどい生活なんじゃないかなと思うんですよね。
三上:ジャンキーな生活を、結構、送ってらっしゃるんですね。
吉村:そうですね。はい。ただ、その、食生活をある程度気を使うということの、その重要性とかメリットというのは、もちろん、あるとは思っているんで、ほどほどな感じで気をつけているというかんじではあるんですけど、そこの「ほどほど」をどこのレベルに設定するかというのは、そのひと次第だったり、そのひとの体質次第なところはあると思うんですよね。だから、もともと、敏感な体質で生まれたひとだったら、すごく気をつけることは大事だと思うし、僕なんかは、それほど、ジャンクフード食べていても、それほど健康を害してはいないから、そういう意味では、そんなに繊細なからだではないとは思うんですけど、かといって、それでたかをくくって、めちゃくちゃな食生活ばかりしていたら、それはそれで健康を害することにつながると思うんで、たとえば、僕なんかは、飲む水とかは、気をつけたりとか。
三上:お水?
吉村:はい、水を結構多く飲むようにしているんですよね。
三上:一日、どれぐらい飲まれるんですか。
吉村:1.5リットルから2リトッルぐらいは、大体、毎日飲んでいますね。それは、もうずっと。俳優養成所に通っていた頃から続けているから。俳優養成所の先生が、1日2リットル、水飲みなさいって、言ったんで、そのときは、ああ、面倒くさいなと思いながら飲んでいたんですけど、飲んでいたら体調がよくなってきたので、これはいいなと思って。だから、さすがに、2リットル絶対に飲むぞという飲み方はしていないんですけど、仕事中とかも、それこそ、You Tube配信中とかも、水ちびちび、ちびちび、ずっと飲んでいるんですけど、トータルすると、大体1.5リットル以上は毎日飲んでるかなという感じにはなっていますよね。
三上:はい。今、画面越しでお話させて頂いているんですけど、ほんと、肌艶いいですもんね。
吉村:ありがとうございます。
三上:いいなと思ってたのは、やっぱり水効果が大切なんでしょうね。
吉村:そうですね。水は、気をつかっているという感じで、それこそ、カップ麺つくるときも、ちょっといい水でつくったりみたいな感じで、いるんですけど。ははは。
三上:飲むからね。スープも飲むからね。
吉村:なんていうのかな、やっぱりね、気をつかいすぎて、それが不安とかおそれにつながっちゃうと、そっちのほうが、からだには悪いんじゃないかなという、気がしているんですね、僕は。
三上:そこで神経つかっちゃうと、そこでストレスというのもあるかもしれませんしね。
吉村:だから、何かやるときの原動力が、おそれや不安にならないような生き方をえらんだほうが、結果、心身ともに健康でいやすいかなというのが、僕の考えなので、そういう意味では、僕はジャンクフードが好きなんですと、ふふふ。自分の肉体を維持するためだけじゃなくて、楽しむとか、そういう意味合いも食べることにはあるから、そういうところでは、僕は、ジャンクフードは自分の趣味みたいな感じで食べているんですよね。
三上:食べる楽しみって、ほんと、大切ですよね。
吉村:高級なグルメって、あんまり、別にそういうの食べると、わっ、美味しいとなるんですけど、それをしょっちゅう食べたいという感じはなくて、それよりは、カップ麺の食べ比べをするとか、新しいラーメン屋さんみかけたら、ちょっと食べてみるとか、そういうところで、あとは、たまに激辛のお店に行くとか、そういう楽しみかたをしているんで、肉体を維持するためという意味合いも、そのなかには、ちょっとしか含まれていないので、楽しむために食べているという感じですね。
三上:それって、大切だと思います。昔、わたし、一時期、いろんなダイエット法があるじゃないですか、いろんなね、それはもちろん、合っているかたもいると思うんですけど、昔、バナナダイエットをしたことがあって、ひたすら、バナナを食べて、ぼーっというか、食べる楽しみじゃない、ただ痩せたいだけのために食べるみたいな、楽しみがなくて、結局からだを壊したんです、当時。
吉村:それは、なんかまずいですよね。
三上:まずいですよね。だから、今思えば、ほんとに、そのとき、何をしてたんだろうって、振り返ったら、笑っちゃうんですけど。だから、それほど、自分のなかで満たされてない、ある意味、欲じゃないですけど、満たされてなくて、食べる楽しみも、ただ痩せるためだけに執着していた自分がいたので、「食べるメンテナンス」というか、楽しみながら、味わうというのは、肉体のためにも、いいのかな、自分自身にもいいのかなというふうにも思ったりもしますけど。
吉村:痩せることに執着するということは、おそらく、太ることをおそれて、それを避けようとしてるわけじゃないですか。たぶん、太ったら、自分の魅力がなくなって、ひとから見向きもされなくなって、愛されないんじゃないかとか、たぶん、そういうようなところをよくないことと想定して、それを避けるために、もうこれしかないのである、みたいな感じになって、やってることだから、そういう意味では、モチベーションのありかがどこにあるかという話でも、うまくいかないことをやってたということだと思うんですよね。
三上:そうなんです。昔、その頃は、モデルをやっていて、やっぱりモデルさんって、細いほうがいいという、もちろんスレンダーのほうがいいという、わたしのなかに、イメージがすごいあって、もっと痩せなきゃ、痩せなきゃと、当時は思っていたんですよ。今思えば、ガリガリだったなって。健康的じゃなかったなというので、そのときに気づいて、このままじゃ、わたしダメだって、モデル業をいったん離れたんですよ。自分が壊れちゃうと思って、いったん離れて、後から、日常に戻っていったという感じだったんですけど、それから、食べる楽しみに、巡って、これ食べたい、あれ食べたい、食べれて幸せだなと感じたので、心から喜ぶことって、大切ですね。
吉村:ほんと、そう思いますね。
三上:若い子とかね、もともとが少食だったら、いいと思うんですけど、そういう子を見てると、うーんと思ったり、しますね。
吉村:モデルとか、スポーツで、小柄であることが要求されるようなスポーツされてるかたとか。
三上:バレリーナさんとかね。
吉村:摂食障害とかになっちゃうケースが多いという話はよく耳にしますもんね。
三上:わたし自身も生理が来なかったですもん。痩せすぎで。肉体的にもダメージが相当きていたんだろうな、当時は。というふうに思いますけどね。
吉村:そこの業界の構造として、すごい競争が激しくて、すごい限られた少ない椅子をすごい大勢のひとで奪い合うみたいな感じになってるから、そこで、もっと痩せなきゃみたいな話に短絡的につながりやすいひとが多くなっちゃうということがあるんじゃないかなと思うんですよね。確かにね、そういう華やかな職業とかで、そこに行くことで、自分の満たされないものが何か満たされるんじゃないかという気持ちになっちゃう部分って、あると思うので、そうすると、そこに、ほんとに向いているひとではないのに、それを求めて入ってくるひとたちというのが、わさーっと大勢いて、そのなかで、限られた椅子の取り合いをするという構造ができちゃうから、業界自体が抱えている機能不全みたいな問題があるんじゃないかなと思うんですよね。僕も俳優めざして、頑張っていた時期があるんですけど、今振り返ってみると、自分は別に向いていたわけじゃないなと思うんですよ。もちろん、それをいっとき、真剣にとりくんで、学んだものとか身につけたものとか今でも活きているから、時間が無駄ではなかったと思うんですけど、とはいえ、僕、俳優養成所のクラスにオダギリジョーくんがいたんですよ。
三上:すごい。
吉村:彼が全然有名になる前の話ですよ。でも、やっぱり、僕と彼とみたら、違うんですよ。エネルギーが全然違うから、そういう意味では、彼みたいなひとが、俳優とか、芸能界で、生きていく人なんだなというのは、今振り返ってみても、よくわかるわけなんですよ。当時は、僕も、全然、そういうエネルギーみたりとかできなかったから、ただのクラスメイトのひとりみたいな感じではあったんですけど、でも、何しても、輝くもの持っていたし、それがキャスティングするひとたちの目にとまったから、その世界で成功して昇っていくことになったんですけど、僕は結構努力もしてたし、現場のひとたちからの評価もそれなりにもらってはいたんですけど、チャンスが巡ってこないというか、このチャンスものにしたら、昇っていいけそうだみたいなときにでも、何かがうまくいかなくて、次に続かないみたいなことを繰り返していたんですよ。今になってみると、僕はそっちの業界に行くひとじゃないというサインを、僕のハイヤーセルフだったりとか、守護的なことをしてくれているような存在から、そっちじゃないよということをサインをもらっていたんだなと思うんですけど、そこが、だから、わからなければ、僕がその世界を目指していた時期って、自分で自分のことをあんまり愛せてなかったから、人前に出て何か変わったことをやることで、注目してもらえたら、自分の満たされないこころが満たされるんじゃないかというのが根底にあったわけですよ。もちろん、そのときに、それを自覚していたわけではないですけど。振り返ってみると、すごいよくわかるんですよね。あ、それでやってたなって。ということは、ほんとにこれが好きで好きでしようがないとか、楽しくてしょうがないから、やっているというのではなくて、こんな自分ダメだというのをまず想定して、それを避けるためにやっていたという話なんですよね。今、僕がやっている活動に関しては、ほんとに、楽しくてやっているから、いくらでもやっていられるんですよね。当時の僕はすごい努力していたけど、やっぱり、苦しかったですよ。
三上:わかります。わたしも、この業界って、負けず嫌いのかた、多いんですよ。だから、頑張っちゃうんですよね。楽しさじゃなくて。負けてなるものかってなって、そのときはわかんないんですけど。わたしも、今の仕事は勉強も苦じゃないほど、楽しいです。ほんとに出会えてよかったって思うので、いろんな経験も大切ですね。今日はね、「食べるメンテナンス」ということで、初め、お届けしたんですけど、だんだん話が脱線しちゃう。でも、みなさんも、経験されたかたもいらっしゃると思いますし、これから、そんなふうに感じるかたもいらっしゃると思うので、食べることって、やっぱり、楽しみながら、こころの底から、幸せだ、うれしいなと思うことって、大切だと思うので、みなさんも、是非、食べる楽しみをね、美味しい時間を過ごして、日々過ごしていただきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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