035.食事メンテナンス

皆さんは食生活に氣をつけて過ごしていますか?
その中には食べる楽しみもありますか?

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三上:みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日のテーマはですね「食べるメンテナンス」で、お届けしていきたいと思います。やっぱりね、心と体の為にも整える食生活も大切じゃないかなと個人的には思うんですけども。どうですか?番組のテーマは?こころメンテナンスですけども「食べるメンテナンス」で今日はテーマを取り上げてみました。吉村さんご自身も、日頃食生活で氣を付けている事ってありますか?

吉村:僕、実は結構あんまり食生活、そんなに氣を付けていない方で、ジャンクフードとか大好きでピリ辛とかも好きなんで、結構普段からラーメンとかばかり食べていたりするから、食生活に氣を遣っている人から見たら「何やってんだ、お前」みたいな感じの酷い生活なんじゃないかなと思うんですよね。

三上:ジャンキーな生活を、結構送ってらっしゃるんです?。

吉村:そうですね。はい。ただ、その食生活をある程度氣を遣う事の重要性とかメリットというのは勿論あるとは思っているんで、程々な感じで氣を付けているという感じではあるんですけど、そこの「程々」をどこのレベルに設定するかというのはその人次第だったり、その人の体質次第なところはあると思うんですよね。
だから、元々敏感な体質で生まれた方だったら凄く氣を付ける事は大事だと思うし、僕なんかはそれ程ジャンクフード食べてても、それ程健康を害してはいないからそういう意味ではそんなに繊細な体ではないとは思うんですけど。
かと言って、それで鷹を括ってめちゃくちゃな食生活ばかりしていたら、それはそれで健康を害することに繋がると思うんで、例えば僕なんかは飲む水とかは氣をつけたりとか。

三上:お水?

吉村:はい、水を結構多く飲むようにしているんですよね。

三上:一日、どれぐらい飲まれるんですか。

吉村:1.5リットルから2リットル位は、大体1日飲んでいますね。それは、俳優養成所に通っていた頃から続けているから。俳優養成所の先生が「1日2リットル水飲みなさい」って言ったんで、その時は「ああ、面倒くせえな」と思いながら飲んでいたんですけど、飲んでいたら結構体調が良くなって来たので、これは良いなと思って。
だから、さすがに「2リットル絶対に飲むぞ」という飲み方はしていないんですけど、仕事中とかもそれこそYou Tube配信中とかも、水ちびちび・ちびちびとずっと飲んでいるんですけど、トータルすると大体1.5リットル以上は毎日飲んでるかなという感じにはなっていますよね。

三上:はい。今、画面越しでお話させて頂いているんですけど、本当に肌艶良いですもんね。

吉村:ありがとうございます。

三上:良いなと思ってたのは、やっぱり水効果が大切なんでしょうね。

吉村:そうですね。水は氣を遣ってるって感じで、それこそカップ麺作る時もちょっといい水で作ったりみたいな感じでいるんですけど。ははは。

三上:飲むからね。スープも飲むからね。

吉村:なんていうのかな〜やっぱりね氣を遣い過ぎて、それが不安とか恐れに繋ががっちゃうと、そっちの方が体には悪いんじゃないかなという氣がしているんですね、僕は。

三上:そこで神経使っちゃうと、そこでストレスというのも有るかも知れませんしね。

吉村:だから、何かやるときの原動力が恐れや不安にならないような生き方を選んだんだ方が、結果心身共に健康でいやすいかなというのが僕の考えなので、そういう意味では僕はジャンクフードが好きなんですと、ふふふ。
自分の肉体を維持する為に食べているだけじゃなくて、楽しむとかそういう意味合いも食べる事にはあるから、そういうところでは僕はジャンクフードは自分の趣味みたいな感じで食べているんですよね。

三上:食べる楽しみって、本当大切ですよね。

吉村:だから、高級なグルメってそういうの食べると「わっ美味しい」と思うんですけど、それをしょっちゅう食べたいという感じはなくて、それよりはカップ麺の食べ比べをするとか新しいラーメン屋さん見かけたらちょっと食べてみるとか〜そういう所でとか、後は偶に激辛のお店に行くとかそういう楽しみ方をしているんで、肉体を維持する為という意味合いはその中には本当にちょっとしか含まれていないので、楽しむ為に食べているという感じですね。

三上:それって、大切だと思います。昔私一時期、色々なダイエット法があるじゃないですか?色々なね。それは勿論合っている方もいると思うんですけど、昔バナナダイエットをしたことがあってひたすらバナナを食べて、ぼーっというか食べる楽しみじゃなくてただ痩せたいだけの為だけに食べるみたいな。楽しみがなくて結局体を壊したんです、当時。

吉村:それは、なんかまずいですよね。

三上:まずいですよね。だから今思えば、本当にその時何をしてたんだろうって振り返ったら笑っちゃうんですけど。だから、それ程自分の内で満たされてないある意味欲じゃないですけど、満たされてなくて食べる楽しみも無くただ痩せる為の事だけに執着していた自分がいたので、
「食べるメンテナンス」と言うか、楽しみながら味わうというのは肉体の為にも良いのかな?自分自身にも良いのかな?というふうにも思ったりもしますけど。

吉村:痩せることに執着するということは、おそらく太ることを恐れててそれを避けようとしてる訳じゃないですか?多分太ったら自分の魅力がなくなって人から見向きもされなくなって愛されないんじゃないか?とか。
多分、そういう様なところを良くない事と想定して、それを避けるためにもうこれしかないのである!みたいな感じになってやってる事だから、そういう意味ではモチベーションの在処(ありか)が何処にあるかという話でも、上手くいかない事をやってたという事だと思うんですよね。

三上:そうなんです。昔、その頃はモデルをやっていて、やっぱりモデルさんって細い方が良いという勿論スレンダーの方が良いと私のなかにイメージが凄いあって、もっと痩せなきゃ〜痩せなきゃと、当時は思っていたんですよ。
今思えばガリガリだったなって。健康的じゃなかったなというので、その時に氣付いてこのままじゃ私ダメだって、モデル業をいったん離れたんですよ。自分が壊れちゃうと思って一旦離れて、後から日常に戻って行ったという感じだったんですけど、それから、食べる楽しみに巡って「これ食べたい・あれ食べたい・食べれて幸せだな」と感じたので、心から喜ぶ事って大切ですね。

吉村:本当、そう思いますね。

三上:若い子とかね、元々が少食だったら良いと思うんですけど、そういう子を見てると、うーんて思ったりしますね。

吉村:モデルとかスポーツで、小柄であることが要求されるようなスポーツされてる方とか。

三上:バレリーナさんとかね。

吉村:摂食障害とかになっちゃうケースが多いという話はよく耳にしますもんね。

三上:私自身も生理が来なかったですもん。痩せ過ぎて。肉体的にもダメージが相当来ていたんだろうな、当時は。というふうに思いますけどね。

吉村:そこの業界の構造として、凄い競争が激しくて凄い限られた少ない椅子を凄い大勢の人で奪い合うみたいな感じになってるから、そこでもっと痩せなきゃみたいな話に短絡的に繋がり易い人が多くなっちゃうという事があるんじゃないかなと思うんですよね。

三上 : 確かに。

吉村: 確かにね、そういう華やかな職業とかで、そこに行く事で、自分の満たされないものが何か満たされるんじゃないかという氣持ちになっちゃう部分ってあると思うので、そうすると、そこに本当に向いている人ではないのにそれを求めて入って来る人達というのがわさーっと大勢いて、
その中で限られた椅子の取り合いをするという構造が出来ちゃうから、業界自体が抱えている機能不全みたいな問題があるんじゃないかなと思うんですよね。
僕も俳優目指して頑張っていた時期があるんですけど、今振り返ってみると自分は別に向いていたわけじゃないなと思うんですよ。勿論、それを一時真剣に取り組んで学んだものとか身に付けたものとか今でも活きているから、あの時間は無駄ではなかったと思うんですけど、とは言え、僕俳優養成所のクラスにオダギリジョー君が居たんですよ。

三上:凄い。

吉村:彼が全然有名になる前の話ですよ。でも、やっぱり僕と彼を見たら違うんですよ。エネルギーが全然違うから、そういう意味では彼みたいな人が俳優とか芸能界で生きて行く人なんだなというのは、今振り返ってみてもよく分るわけですよ。
当時は、僕も全然そういうエネルギーみたりとか出来なかったから、ただのクラスメイトの一人みたいな感じではあったんですけど、でも何しても輝くもの持っていたし、それがキャスティングする人達の目に留まったから、その世界で成功して昇っていくことになったんですけど。
僕は結構努力もしてたし現場の人達からの評価もそれなりにもらってはいたんですけど、チャンスが巡って来ないというか、このチャンスものにしたら昇っていけそうだみたいな時にでも、何かが上手く行かなく次に続かないみたいなことを繰り返していたんですよ。
今になってみると、僕はそっちの業界に行く人じゃないというサインを、僕のハイヤーセルフだったりとか守護的な事をしてくれているような存在から「そっちじゃないよ」ということをサインをもらっていたんだなと思うんですけど。
そこが分からなければ僕がその世界を目指していた時期って自分で自分のことをあんまり愛せてなかったから、人前に出て何か変わった事をやることで注目してもらえたら自分の満たされない心が満たされるんじゃないかというのが根底にあったわけですよ。
勿論、その時にそれを自覚していたわけではないですけど。振り返ってみると凄くよく分かるんですよね。あ、それでやってたなって。ということは本当にこれが好きで好きでしようがないとか楽しくてしょうがないからやっているというのではなくて、こんな自分ダメだというのを先ず想定してそれを避ける為にやっていたという話なんですよね。
今、僕がやっている活動に関しては本当に楽しくてやっているから、いくらでもやっていられるんですよね。当時の僕はすごい努力していたけど、やっぱり苦しかったんですよ。

三上:分かります。私もその業界って負けず嫌いの方が多いんですよ。だから、頑張っちゃうんですよね。楽しさじゃなくて負けてなるものかってなってその時は分かんないんですけど。私も今の仕事は勉強も苦じゃないほど楽しいです。本当に巡り会えて良かったって思うので、色々な経験も大切ですね。
今日はね「食べるメンテナンス」ということで初めてお届けしたんですけど、だんだん話が脱線しちゃう。
でも、皆さんも経験された方もいらっしゃると思いますし、これからそんな風に感じる方もいらっしゃると思うので、食べる事ってやっぱり楽しみながら心の底から「幸せだ」「嬉しいな」と思う事って大切だと思うので、皆さんも是非食べる楽しみをね、美味しい時間を過ごして日々過ごして頂きたいと思います。
吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。