270.世界の指導者、権力者、インフルエンサーをクリアリングする事は可能なのでしょうか?

ハンドルネーム Blue Moon Stoneさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いましました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、お便りを今日ご紹介していきたいと思います。ハンドルネームブルームーンストーンさんからのお便りです。しっかりタイトルも付け加えていただいております。タイトル、世界の指導者、権力者、インフルエンサーをクリアリングすることは可能なのでしょうか。

吉村:おお。

三上:吉村さん、三上さん、こんにちは。今回はとても興味深い質問をします。毎週月曜日、吉村さんのYouTubeチャンネルでゆるライブを楽しく拝見しています。面識もなく顔も分からない視聴者のクリアリングの依頼に対して、遠隔で潜在意識をリーディングされ、的確にどういうブロックがあるのか説明され、問題を引き起こしているブロックをクリアリングされている姿を見ると、いつも心からすごいなあと思っています。

さて、ここからが質問です。遠隔で面識がない人にも潜在意識をリーディングし、問題を引き起こしているブロックをクリアリングすることができたなら、紛争や戦争を引き起こしている世界の指導者や権力者、インフルエンサーを遠隔でクリアリングできるのでは?と思ってしまいます。

吉村さんがいつもお話しされている世界平和はクリアリングを通じて実現可能かと思うのですが、実際そのような人は人をクリアリングすることはできますか?できる?にしてもできない?にしても微妙?であっても、その理由も教えてもらえると嬉しいです。よろしくお願い致しますときています。

吉村:なるほどですね。これは本当に興味深い質問というか、素晴らしい質問ですね。ありがとうございます。まず結論的なところから先にお伝えしてしまうと、理論上は可能だと僕は思っています。

三上:理論上は可能、はい。

吉村:はい。だからできるかできないかの二択だとしたら、できるんじゃないかと僕は思ってるって感じですね。ただ、そこでちょっと色々と条件みたいなものがあるので、そこを考えると微妙っていうのか、一筋縄ではいかないだろうなっていうところがあるっていう感じなんですよね。それがどういうことなのかっていうのを、これからちょっとお伝えしていこうかなと思うんですけど。

三上:はい。

吉村:まずですね、僕が月曜日のゆるライブでクリアリングさせていただいているときって、まずチャットで相談内容をご本人が送ってくださってるんですよね。で、僕は人が何か書いたりとか入力したりとかっていう、その人の心の中で起こっていること、その意識の中で起こっていることを外にアウトプットしてるわけじゃないですか、文章をチャットに書くっていう。そうするとその人のエネルギーはチャットのメッセージにエネルギーが乗るわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:それを僕は画面上で見たときに、そこのエネルギーを通して書いてくれた人に繋がっているっていうのがあるんですね。

三上:はい。

吉村:そうするとその方が、私と私の父の関係でどうのこうのとかっていうお話をされたときに、このまずチャットのメッセージを通してその相談者の人に繋がることができるんで、その方が私の父がっていうふうに話してるときに、その人はお父さんのことを考えるとお父さんの意識にエネルギー的に繋がってるわけですよ。

なので、それを介してお父さんにも繋がることができるんで、そうするとその相談者の方とお父さん両方に繋がることができるから、そこで2人のクリアリングをすることで、人間関係の問題とかを解決していく、突破口を開くお手伝いをすることができるってことなんですよね。

三上:うん。

吉村:世の中、色々と戦争が起きてたりとか紛争が起きていたりとかっていうところで、そこをどういうふうに解決していくかっていうふうになった場合、そこの指導者をクリアリングすればいいじゃんっていうのは一理あると思うんですけど。

三上:はい。

吉村:ただ、その指導者の人たちって、僕たちは直接は知らないじゃないですか。ニュースの映像を通してとか報道を通してそういう人たちがいて、そういう人たちが何か判断なり決定を下して、その結果こういうことが起きているみたいなね。

そのときに、だいぶ間接的になってしまってるんですよ、間にメディアが入ってて。そこでちょっと難しいなって僕は感じてるのは、世の中の権力者みたいな人たちのレベルまでいくと、本当に表に出てる人たちが全部決定を下してるのかっていうのは分からないんですよね。

三上:そうですね、確かに。

吉村:ちょっと陰謀論っぽい話に聞こえちゃうかもしれないですけど、でも実際に本当の権力者が表に出てきてるかどうかってこれ分かんないんですよ。しかも、それだけ力がある偉い人たちになると、陰武者を抱えてるみたいな話もあるじゃないですか。

三上:聞きますね。

吉村:メディアに出てるその人たちが本物かどうかさえもよく分かんないんですよね。ってなると、なかなかそこで本当に問題を抱えてる人が、この問題の中核にいる人っていうのが誰なのかっていうのが、よく分からない状態でブロックを探すっていうことになっちゃうと、本当にクリアリングしなきゃいけない人に繋がれてない状態でクリアリングを始めるってなると、なかなか効果が出にくいっていうのはあるだろうなっていうのがあるんですよ。

あと、メディアで報道されてることがどこまで本当なのかも分かんないんですよ。かなりその印象操作であったりとか情報が隠されてたりとか、断片的な情報だったり、特定の人たちの利益を守るとか、利益を増やすみたいな意味合いで、一方的な情報が流されてたりすることもあるわけじゃないですか。

なので、そういう色々な条件的な部分を考えると難しいなっていうのが今の状態なんですよ。ただ、これが絶対不可能なのかっていうふうになったときに、僕は突破口はあるなと思ってて、それは何かっていうと、これもまたちょっと説があるっていう話ではあるんですけど、間に7人ぐらい介すと、誰とでも実は世界中の人は繋がってるっていう説があるんですよね。

三上:え?

吉村:知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いのみたいなね。例えば、バイデン大統領を知ってる人に繋がりたいって考えたときに、バイデン大統領を知ってる人が直接、面識がある人に繋がりそうな人誰かいない?みたいな感じで探すじゃないですか。

三上:はい。

吉村:そうすると、自分の周りの人たちの中で、あの人が一番近いところにいそうだよねみたいな人が見つかったら、その人に会いに行って、その人にバイデン大統領と繋がれる人、あなたの人脈の中にいませんかねみたいな感じになったときに、その人がまたその人の人脈の中でわーって探して、あの人が一番近いんじゃないかなみたいな、そうやって辿っていくんですよ。

そうすると、7人目だか8人目だかで、バイデン大統領まで繋がれちゃうみたいな、実際にアメリカで実験をした人たちがいたらしいんですね。かなりそこに繋がるまで時間かかるんじゃないかって思うような、本当に大統領レベルの人たちっていうのでやったんですけど、そしたら何回実験をしたのかちょっと分かんないんですけど、実は7人ぐらいで誰にでも繋がれちゃうっていうことがわかったっていう話なんですね。

これも僕が一次ソースを見てるわけじゃなくて、又聞きの話なんでどこまで本当か分かんないんですけど、でもそれがもし本当だとしたら、直接その人を僕がクリアリングできなくても、クリアリングできる人が増えていったときに、そのうちに本当の権限を持ってる人とか、その問題の中で本当の問題の中枢にいる大きなブロックを抱えてる人に、繋がれる人っていうのが出てくるんじゃないかなって思うんですよね。

ってなったときに、実はこの戦争を止めるためには、この人たちのクリアリングをする必要があるんだっていうことに誰かが氣づいて、その人がこの人とこの人とこの人のブロックをクリアリングすると、この問題結構解決できそうだよっていうのを周りの人たちに伝えて、じゃあこの人たち一緒にクリアリングしようかみたいなことをしていけば、本当にそういう問題を解決に導いて世界を平和にするってことは可能なんじゃないかなというふうに僕は思ってるんですね。

なので、論理的に理屈の上では、理論上は可能なのではないかなというふうに僕は思ってるんですよ。

三上:そうですよね。実際に権力者っていう、メディアでも色んなメディアで情報を偏ったりしますから、それが事実かどうかっていうのは、やっぱり間で色々噂も広がっていくじゃないですか。色んな聞いた話がだんだん違ってくるみたいなね。

吉村:そうですね。今のロシアとウクライナが戦争してるとかっていうのも、結局誰が悪いかみたいな話で、僕たちはいわゆる西側諸国っていうところに日本は属してるから、ロシアは悪で、それと戦ってるウクライナは正義みたいな情報が入ってくるわけですよね。だけど多分東側の国の人たちには全く逆の情報が流されてて、どっちが正しいかなんてよく分かんないですね。

多分どっちにもそれなりに本当のことと嘘のことが両方含まれてて、実際にはどっちが正義でどっちが悪いかみたいな単純な話じゃなくて、もっと複雑な話なんじゃないかと思うんですよね。誰が得するか誰が損するかみたいな話だったりとか、誰かのプライドとかメンツみたいなどうでもいい話が、実は大きな枷になってたりとかするかもしれないし、だからその辺をちゃんと紐解いていくと、多分誰のブロックをクリアリングすればいいんだなみたいなことが見えてくると思うんですけど。

そこがまず簡単には分からないっていうのがあるんで、だから僕は集合意識とか土地とかエリアの磁場とかその辺からクリアリングしていくと、何か見えてくる景色が違ってくるんじゃないかなみたいな風に考えて、今はサロンメンバー限定で集合意識クリアリングとかっていうのをやってたりするんですけど、でもまずはコツコツとクリアリングできる人が増えていくお手伝いを・活動をやっていくことで、そこから何か新たな突破口が開けてくるんじゃないかなっていうのがまずありますよね。

三上:はい、ありがとうございます。今回はブルームーンストーンさんのお便りをお話しして、吉村さんから色々お話を伺いました。そうですね、簡単にいくことじゃないですからね、まず本当にこの権力者とかインフルエンサー、クリアリング遠隔操作っていう話題を、私も興味深かったです。

吉村:そうですね、色んな人が興味を持ってくれたら、またそこから何か次のステップに進んでいく可能性はありますよね。

三上:はい、ということで、ブルームーンストーンさんからのお便り、ご感想もお待ちしております。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

269.他人への期待

他人の期待に応えることが重荷を感じる場合に自分を大切にする方法について吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマ、私も子供の頃よく感じておりました。他人の期待に応えることが重荷に感じられる方に、自分を大切にする方法を吉村さんに、今日は伺っていきたいと思います。

吉村:なるほどですね。他人の期待に応えようとして、しんどい・生きづらさに繋がってしまっているという人も結構いるんじゃないかなと思いますよね。

三上:私は他人というより、母に対してありましたね。子供の頃に。

吉村:そうですね。そこの身内か他人かみたいな感じで、ちょっと他人かどうかっていう話だと思うんですけど、実際のところ、自分か自分以外かっていうところで考えたら、お母さんの期待に応えて生きようとするということも、他人の期待に応えようとしているというのと同列だと思うんですよ。

三上:確かに。

吉村:これは本当に、他人の期待に応えることが重荷に感じているっていう自覚がこの人はあるっていうことは、もうまさにそれが答えじゃないかなと思ってまして。

三上:今となっては分かります。

吉村:そうですね。だから他人の期待に応えようとしているから重荷になっているわけであって、他人の期待に応えようとするっていうのをやめたらいいって話だと思うんですね。

三上:シンプルですね。

吉村:そうですね、シンプルですね。なんで他人の期待に応えなきゃいけないってその人が思っているかみたいなところで、他人の期待に応えようとしている人たちっていうのは、恐らくその人自身も他人に期待してるんじゃないですかね。

三上:そうですね。うんうん。

吉村:だから、お母さんの期待に応え続けてあったら、お母さんが私が望むような形で私を愛してくれるはずだっていう期待をされてたから、だからそのためにお母さんの期待に応えるぞっていうことをされてたんじゃないですかね、その頃って。

三上:そうですね。お母さんの笑顔が見たいとか。

吉村:うんうん。

三上:だと思います。

吉村:お母さんの笑顔が見たいっていうのは別に悪いって話では全然ないんですけど、結局のところお母さんにこうあって欲しいっていうのがあって、お母さんの期待に応えたら私の期待にお母さんも応えてくれるだろうっていうふうに思ってるっていう話だと思うんですよ。

三上:そうですね。自分というより他人の評価というか。

吉村:うん。それは自分軸がなくなってっいっちゃうわけですよね。だってね、他人に期待をした場合、それって要は他人の行動なり選択なりをこっちでコントロールしようとしてるっていうことじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:それ人をコントロールすることはできないんですよね。なんかこうコントロールしてるふうにすることはできるけど、それってどっかで破綻しちゃうんですよ。だって全てにおいて意のままになる人なんていないわけですよ。

三上:そうですね。いないですね。

吉村:ロボットじゃないんだから、ロボットはプログラム組んだらその通りに動くかもしれないですけど、あえて人だったら全て意のままにはならないんですよね。

三上:うんうん、おっしゃる通りです。

吉村:そうそう、だって例えば、動物を調教するとかっていうのだって、一見意のままに動くようにさせてるように見えるかもしれないですけど、要はその動物に好かれるとか、動物に慕われる状態、関係性を作ってるから動物が言うことを聞いてくれるわけですよね。

この人はこの人の言うことを聞いたらご飯をくれるとか、優しく撫でてくれるとか、そういうのを動物が学習するから、だからよし、この人の言うことを聞くぞっていうことをやってるわけであって、完全に意のままに動かしてるわけじゃないんですよね。動物にとってメリットがあることをこちらが提示してるから、動物はこの人のこと好き、だから言うことを聞こうってなるわけですよ。

三上:うんうん、確かに。

吉村:だから、人間関係でもお互いにメリットをちゃんと提供し合ってたら、そこでこの人にお世話になってるからこの人をもっと喜ばせたいなみたいな氣持ちになって、お互いのことを助け合うみたいな関係性は作れるけど、それって相手を意のままにコントロールしてるのとは違うんですよね。

三上:違いますね。相手がこうだから私も素直にこうしたいっていう氣持ちですよね。

吉村:それは相手が意のままになる人じゃないっていうのが分かってる中で、その人が自発的に何か自分のためになることをしてくれたってなったら感謝が生まれるわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:だからそうすると、貢献と感謝っていうのが循環する、エネルギーの循環が生まれるわけですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:だけどこれがだから相手に期待してる状態っていうのは、どっちかというとこうあるべきだっていうのを相手に押し付けてるから、その通りにならなかったら期待を外されたっていうマイナスの受け取り方が出てきちゃうんですよね。

三上:うん。

吉村:そのメンタルで相手が自分の期待通りに動いてくれた場合、それは感謝じゃなくてその人が期待通りに動いてくれたっていうことでの安堵感みたいなのを得られるかもしれないですけど、相手に対する感謝はそんなに出てこないですよね。

三上:そうですね。

吉村:自分が元々期待してて思った通りになってるだけだから。それがだからお互いにそういう関係性だと、こういうふうにしてくれよ、こういうふうにしてくれよっていうクレクレでお互いに関わってて、それでそれが得られたとしても、要はそれに対する感謝はあまりない状態っていうのは続いちゃうと、そのうちに相手の期待に応え続けることが重荷になるっていうのは仕方ないですよね。

だって、できて当たり前って思ってる人に対して何かやっても、そのことで感謝されたり評価されたりっていうのはそんなに、逆にこっちは期待してるような感謝や評価は得られてないっていう状態ができちゃうから、そうすると一生懸命こっちはあなたの期待に応えようとしてるのに、あなたは私の期待に応えてくれないっていうのを、お互いに思うっていう状態になっちゃうんですね。そうするとお互いそれで被害者意識になっちゃうし、そこからは笑顔もなくなっていってしまうわけですよね。

三上:なんか色んな場面でありますね。恋愛とか結婚とか仕事とかね。

吉村:そうですね。だからもうフラットに、まずお互いにお互いをコントロールすることもできないし、お互いが何を思ってるかも分からないっていうところで、そこで自分の思いを伝え合うとか、例えば自分が何を欲してるのかとかを伝え合った中で、じゃあそのことでどう協力し合えるかね?みたいなことを話し合うとか、何らかのコミュニケーションを取って、それでお互い協力してお互いが求めているものが手に入ったら、多分それは自分が欲しいものを手に入れる手助けをこの人がしてくれたと。

別にそれをやらないっていう選択肢もあるし、その人とそもそも知り合ってなかったら、ここでこういう手助けが欲しいんですとか、こういうことを手伝って欲しいんですとかっていうことを伝え合うことさえもなかったわけじゃないですか。だから別にそもそもその人と出会ってなかったら、それさえも何もないゼロの状態。となったら、ここはゼロであるっていうところから話が始まったら、その後ってそこに何かあったら、プラスにしかならないわけですよね。

そうすると、どんなちっちゃなことでも感謝できるわけですよ。だけど、元々がマイナスって思ってたら、そのちょっとやそっとではこのマイナス埋まらないわけですよね。だからそうすると、なんかまだマイナスだからちょっと感謝はできないなみたいなメンタルになってしまうんで、感謝がない状態でお互いの手助けができて、お互いなんか疲弊しながら、相手の期待に応えればきっと相手も私の期待に応えてくれるはずだっていうふうに思って空回りをしていくんですよね。そもそも何を期待してるかっていうことを多分その時には伝え合ってもいないんじゃないですかね。

三上:うん。

吉村:言わなくても分かるはずだぐらいの感じで多分思ってるわけですよ。そうすると、じゃあなた一体どうしてほしいのとかって言われた時に、え、言わなきゃ分かんないの?みたいな感じになって、話が全然先に進まないみたいなことになっちゃうんですよね。

三上:そうですね、みんな違って当たり前ですもんね。

吉村:そうなんですよ。

三上:いや、なんかすごい答えシンプルでした。そうですね。いや、でもきっと皆さんも結婚間でもなんでこういうふうに私はしてるのにあなたはこうしてくれないの私ばっかり一生懸命頑張ってるのにみたいなのあると思うんですよ。でもこの話を聞くと、あ、なるほどって落ちる方も、私は落ちましたけどね、あ、そういうことだねって。

吉村:そうですね。だからまず自分が何欲しいのかちゃんと伝えて、そのことで協力し合えることがあるかどうかっていうことを、それをちゃんとお互い対等な関係性だったら、なんかね、じゃあ私これやるからあなたにはこれをやってほしいんですって伝えた時に、その人が、それなら全然いいよ、やるよってなるかもしれないし、いや、別に僕それやってほしいと思ってないんだけどってなったら、違うことでバランスを取ればいいのかみたいなね。

これをやってほしいんだけどって言ったら、それやれるからその代わりにこれやってくれない?みたいなのが出てきて、分かりました、それやりましょうってなって、そこでお互い合意が取れれば別にそのことで、例えばそこをやるって言ってやらないみたいな話が出てきたら約束が違うじゃんってことは言えるけど。

でもそれはちゃんとコミュニケーションを取って合意が取れてるから、始めてその約束をちゃんと守ろうねっていう話ができるし、その約束を守られなかった時に一体何があったんですかっていうことも言えるわけですよ。でも多分期待してるっていうことは、何を期待してるかっていうコミュニケーションは成されてないんですよね。

三上:そうですよね、コミュニケーション不足だし、自分自身もちゃんと伝えてないっていうところもありますよね。

吉村:そうですね、多分何を期待してるかって自分でも自分の中でちゃんと明確になってないケースも多いと思いますよ。だからそういう時は本当に自分が何を求めてるのかっていうのを一回書き出すとか言語化してみると、私これ求めてるんだって、自分で明確になったら多分それを人に伝えることもできると思うんですよね。そうするとその時に相手の反応によっては、それ無理でしょみたいな話になるかもしれないし、そうか、この要求っていうのは難しいことなんだみたいなね。

私が来てって言ったら、いつでも3秒以内に来てほしいんですとかって言ったら、それ無理ですって誰に聞いても無理ですって言うと思うから、そうするとこの要望っていうのはそもそも叶えられないことなんだなって、じゃあちょっとそこは変えようみたいなね。

例えば一緒にいるときで時間があるときには、なるべく私の話を聞いてほしいみたいなね、ぐらいまで具体的に言ったら、なるほどって時間があるときには応じるけど忙しいときとかはちょっと今時間ないよって言うからねとか、っていうので合意が取れればOKOKってなるわけですよね。

その時に全然ダラダラしてるのに話聞いてくれないってなったら、約束と違うじゃんみたいな話もそこからできるし、その時に相手の人が時間はあるんだけども、今すごい疲れてぐったりしてて話聞ける余裕ないんだよねってなったら、なるほどって、じゃあ時間もあって元氣なときに私の話を聞いてほしいんだけど、じゃあ今話を聞いてもらう余裕があるかどうかっていうのをここで一回尋ねて、OKだったら話聞いてもらう、ダメだったら理由がちゃんと分かる形で、なぜダメだっていうのを教えてもらえたらそれで納得して次の機会に見送るとかって、自分の中でルールがだんだん作れるじゃないですか、フローチャートみたいなのができていくわけですよね。

ここでそういう約束したにもかかわらず、1年間一度も話聞いてもらえなかったとかってなったら、ちょっとおかしいんじゃないですかっていう話がそこからできるわけですよね。1年経つ前にそこは氣づいてもいいと思うんですけど、この人やる氣ないなみたいなのになったら、そしたらその時は本当にね、約束したのに守る氣がない人と、じゃあ果たして一緒にいる価値は果たして私の人生にとってあるんだろうかみたいなとこから考え直したらいいと思うんですよ。

三上:なるほど、やっぱり自分を見つめ直す時間は大切ですね。

吉村:そうですね。

三上:お話を聞きながら、意外に答えもシンプルだなと思いながらね、多分忘れているうちにそういうシーンとか場面って私もあるなって、今話を聞くとああって思うんですけど。

吉村:そうですね。恋愛なんかに関して言うと、本当は自分はこれを求めてるのに、そのことを相手にも伝えてないし自分でも認めてないみたいなことって結構あるんじゃないかと思うんですよね。例えば、ルックスのいい人と付き合うことで周りの人たちからすごいなって言われたいみたいなのがあったとして、それってそういう思惑があっての関係性じゃないですか。

その人と一緒にお互いが幸せになるために協力し合いましょうみたいなのが多分、パートナーシップだと思うんですけど、その時にルックスのいい人と一緒にいるとみんなからすごいって一目置かれるであろうからそのためにみたいな話だと、それってお互いに協力し合ってっていう話じゃなくて、要はブランド品を身につけてみんなからすごいって言われたいっていうようなことを、物じゃなくて人間を使ってやろうとしてるみたいな話になってくるわけですよね。

その発想だともっとルックスのいい人が現れた時にそっちの方が良くなっちゃったりとかみたいな話になるし、あとはすごい暴力振るってくるんだけどルックスはいいみたいなでも関係性を続けていくみたいなことにも繋がっちゃうわけですよ。

だからそれってちゃんとまずお互い対等な人間同士であって、自分が幸せに生きるっていうのはそれぞれの責任でそれぞれがやることで、お互いにできることはその手伝いをするみたいな話ですよね。でもそれはあくまでも手伝いだから主導権は本人が持ってないといけないわけですよね。よく私を幸せにしてみたいな話とかもあるじゃないですか。

三上:うん。

吉村:それは無理なんですよ。だって自分が幸せになるっていうことは自分でしかできないことだから、人に幸せにしてもらおうって考えてる時点で、まず変な期待をしてるんですよね。無理な期待をしてるっていう話なんで。

だから、何を自分は求めてるのかっていうのをちゃんと明確にして、それが本当に現実的なのかっていうことを考えて、お互いにそれを提示し合って、それで落とし所を見つけていくっていうことは、それを避けたり省略したりしてうまくいくことはないんじゃないかなと思いますね。

三上:今日の話も皆さんの職場とか仕事関係とか、お家での関係性とかにも繋がってくる内容だと思いますので、ちょっと頭に入れていただいて、自分も見つめ直していただきたいと思います。私もちょっと見つめ直します。今日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

268.他人の成功を喜べない

他人の成功を喜べない、他人の成功を喜ぶ心を養うためのアプローチとは?

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマは、他人の成功を喜べない方に、他人の成功を喜ぶ心を養うアプローチについてお話伺っていきたいと思います。居ますよね、もしかしたら私もやってるのかな、ひがみとか嫉妬とかね。言ってる方がいるような氣がするんですが、人の成功を喜べたら、こちらまでハッピーな氣持ちになりそうな氣がするんですけどね。

吉村:うん。人の成功を喜べないっていうのは、習慣的にそういう捉え方がパターン化してるっていうケースもあるのかなっていうふうに思う部分もあるんですよね。

三上:パターン化。

吉村:いくつかここに繋がってる理由とか原因になるものっていくつかあるんですけど、まずそのうちの一つとしては、例えば周りの人たちがいつもそういう会話ばっかりしてるから、そういう会話をするのが当たり前だって思っちゃっているみたいなね、ところもあるかもしれないですね。

本当に感情的に妬み、嫉妬、ひがみみたいな氣持ちが出てて、そういう発言をしてるっていうケースももちろんあると思うんですけど、周りの人がそういう例えば人の陰口ばっかり言ってるとか、悪口やひがみたいな発言を周りの人たちがいつもしてるから、日常会話ってこういうもんだって思い込んじゃってるみたいなケースがあるんじゃないかなっていうのが、ちょっと僕の個人的な過去の自分を振り返ってみると、そういう氣がするとこがまず一つありますね。

僕の周りの大人たちは、結構あいつはああいうとこがダメだよねみたいなことを、例えば僕の父親なんかよく言ってた人なんですよね。テレビとか見てて、出てくる人とか見ても結構そういう人の文句言ってたりとか、あとは知り合いの人の悪口だったりとかを、家で僕と二人きりのときに言ってたりとかっていうことだったり、僕の祖母なんかも結構そういう裏表がすごいある人だったから、人に会っていい顔してるんだけど、その人がいなくなったらその人の悪口を言い出すみたいな。

そういうのを見てて、それをさも楽しそうに僕に話すから、こういう話に乗っかると僕の親が喜ぶから、だからこういう会話をするっていうのは、人を楽しませる会話なんだろうなっていうふうに思い込んじゃったとこがあったわけですよ。

三上:ああ、なるほどね。

吉村:それで、例えば何かで成功しましたとか良い思いしてますみたいな人が出てきたときに、その人の上げ足取りみたいなこととか、その人の他の上手くいってないところをあげつらって、でもあいつこうこうなんだぜみたいな話をして、影で笑いものにするみたいなことを、特に僕の父と祖母がよくやってたんで、そうすると、それが場を和ませる楽しい会話の仕方なんだろうっていう学習をしちゃってたんですよ、僕は。

三上:自然とそうなりそうですよね、環境的にね。

吉村:だからそこで、例えば僕小学校のとき、結構酷いいじめにあってた時期とかもあるんですけど、確かにいじめはよくないことだし、そこはちゃんといじめが起きにくいような環境づくりとかを、例えば周りの大人たちとか、学校のシステム上でそういうことをするっていうのは大事だと思うんですけど。

ただ、当時の僕の発言とかをちょっとうろ覚えだけど何となく振り返ってみると、こういう発言をよくしてたから、多分嫌われてもしょうがないよなみたいに思うところっていうのは、結構あったんですよね。だからそういう意味では、僕は完全な被害者ではなくて、責任の一端は自分自身にもあるっていうね、

前回の話にも共通するところなんですけど、そこのそういう発言をよくしてたから、多分印象悪くなったんだろうなっていう、そういうとこはあったんだけど、それって周りでそういう発言する人を見て学習しちゃってたんですよ。

三上:自然とね、やっぱそうなっちゃうんだろうな。

吉村:ここが僕にとって転機だったのは、アメリカに留学したときに、たまたまかもしれないですけど、僕の周りのアメリカ人はあんまりそういうひがみ発言とかはしないし、場所によって自分の発言を変えるみたいなね。本人の前でいい顔してるんだけど、裏で陰口叩くみたいなことっていうのをそんなにする人はあまり居なくて、どっちかっていうと、友達にいいことがあったら、まるで自分のことみたいに、よかったねとか嬉しいよとかっていう感じの、本当に喜んで一緒に喜ぶみたいな感じの態度を取る人が多かったんですよ。

で、僕はそれを見て、この環境ではこういう振る舞い方をした方が多分溶け込みやすいんだろうなっていうふうに思ったんですよ。だからそういうひがみ発言とかしてる人がいなくて、むしろそういう発言をしてる人たちはどっちかっていうと、ちょっと仲間外れにされてたりとかしてるっていうのを見てたから、自分がここでうまくやっていくためには、こっちの仲良くうまくやってる人たちの真似した方がいいだろうなって思ったんで、そっちを真似するようにしたんですね。

恐らく日本にいたときも、学生時代もそういうひがむ発言とかしてない人たちも多分いたんですよね。ただ、そのときはコミュニケーションとかこういうものだって思い込みがあったから、そっちの人を見て真似するってことをしてなくて、親の真似をしてたし、それにひがみ発言する人たちっていうのもやっぱり少なからず居たから、そっちが普通だろうと思ってたんで、そっちに合わせてたんですけど、アメリカにいて全ての環境が変わって、言葉も全然言ってみたらゼロから覚え直しみたいな状態なんで、誰を真似したら一番自分にとってメリットがあるだろうかっていうのを考えて、真似する相手を選んだんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、子供の頃は真似する相手を選んでなくて、なんとなく周りに近いところにいる人の真似をしてただけだったんだけど、アメリカに行ったことで、自分で自発的に真似する相手を選ぶっていう機会に恵まれたんで、だったら仲良くやれてる人生充実してそうな人の真似した方がいいよねっていうので、そっちの真似をし始めたんですけど、そうしたら自分の氣持ちがだんだん前向きになっていったわけですよ。これに関して言うと、まず形から入ったわけですよね、その時は。

三上:うん。

吉村:だから、形から入ったんだけど、やってるうちに自分の内面がだんだんそっちに寄っていったっていうことで、それが自分にとって普通のことになっていったっていうね、自分のその癖が矯正されたっていうのが一つあったんで、そのやり方っていうのは、まず喜んでなくても喜んだふりをしてみるみたいなことで、まず形から変えていくっていうのは一つやり方としてはありなんじゃないかなっていう提案が一つあるのと、

あと、じゃあなんでひがんでしまうのかっていうところを紐解いていくと、またそれをやめる可能性が開けてくるんじゃないかなと思うんですけど、僻むっていうことは、まず一つには自分の方が相手よりも下だっていうふうにどっかで思ってるからじゃないですか。

三上:うん、そうだと思います。

吉村:なんか負けてるとか下だって思ってるけど、そのことを認めたくないから自分の方が上なはずだっていうふうに自分に言い聞かせるっていうことをしてるんですよね、無理やり。それで一生懸命頑張って自分を大きく見せようみたいなことをしてる中で、自分よりもいい思いをしてる人を見た時に、これは何かの間違いだとこんなことは許されない、あってはならないことだみたいなジャッジが起きて、それでそこに対して嫉妬とかひがみっていう感情の反応が起きてるんですよね。

三上:そうなんですよね、満たされてないからね、自分がね。

吉村:そういうことなんですね。だから、そうすると自分を満たしてあげるっていうのが大事だよねみたいな話にはなってくるかと思うんですけど、でもまず大事なのは、本当は別に上でも下でもないっていうことなんですよね。

例えば、僕よりもお金持ちの人なんて数えたらキリがないぐらいいるし、僕よりもお金がない人たちも数えたらキリがないぐらいいるわけですよ。そこでどのぐらいお金持ってるかとかお金稼げてるかみたいなので序列を作ったら、すごい氣長で根氣強い人がやったら、世界の70億人ぐらいいる人たちを全員一つの序列のランキングに出すみたいなことはできるのかもしれないですけど、理論上ね。

三上:うん。

吉村:でも、バカバカしい話なんですよ、それって。実際にお金持ってる人の方が偉いかとか、そういう話でもないし、僕よりもお金稼げてない人が僕よりも下等な存在なのかっていったら、そんなことはないですよね。だから、そうすると別にそれはどっちがお金持ってるかっていうことだけで比べたら別にそこで優劣っていうのかな、上下みたいなのつくけど、それってあくまでもその基準で測ったらっていうことに過ぎないんですよ。

じゃあ朝の朝礼のときに身長が低い順に並びなさいって言われたら、確かに序列ができるけど、でも別に、背が低い人は前にいるから背高い人よりも偉いのかっていったらそんなこともないし、背高い人の方が背低い人よりも偉いのかっていったらそんなこともないわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:だから、例えば何か特定のスポーツとかをやるときにどっちの方が有利かみたいな話になったときに、これだってどういうスポーツをやるかによっても全然変わってきちゃうんですよね。バスケとかバレーボールみたいな身長が高い人が有利なスポーツもあれば、乗馬みたいに小柄な人の方が有利なスポーツもあるんですよね。別にどっちの方が良いか悪いかって話っていうのは、それを使って何をしようかってときに良いか悪いかっていうのが評価が可能になってるだけで、絶対的なその人の存在価値だったりとか、良いか悪いかみたいな、その人が善か悪かみたいなこととは全く何の関係もないんですよね。

三上:こっちもね、ジャッジしちゃったりとかいうことですね。

吉村:そうなんですよ。そこのジャッジをやめて、別に上も下もない。良くも悪くもない。ただ、たまたまこの人は自分よりも早く昇級したとかね。オーディションに受かっていい役もらえたねっていう話だけど、別に自分は別の自分が力発揮できるところで自分に合った仕事をするのに、何か違うところで評価を上げることをするとか、やろうと思えばできることは色々あるわけですよ。

三上:そこだけじゃないですよね。

吉村:そういうことなんですよ。だから、この評価基準で全てが決まるって思ってたら、そこで負けたら全て終わりになっちゃうわけじゃないですか。そうすると、じゃあ自分がもっと他で力発揮できて、評価を得られるようなことがどういったことがあるだろうか、何ができるだろうかっていうことを考えてそれを実行していくっていう流れに向かなくなっちゃうわけですよね。そうすると結果的に自分が評価を得られるような現実を作り出すことにとっては、ひがんだりとか嫉妬したりすることはマイナスに作用してるわけですよ。

三上:成長というか自分の先にってことですね。

吉村:そういうことですね。だから何かしらで成長すれば何かしらで成果を生み出すこともできるし、何かしらで成果を生み出せばそのことで評価を受けることはできるわけですよ。ただそれがたまたまこっちのこの人が得られた評価、この人が力を発揮した分野で得られた評価っていうのとは別のものだったっていうだけの話で、それがどっちの方が優れてるとか偉いとかっていう話ではないんですよね。

だからそこで嫉妬してひがんで、それで自分がふてくされてくすぶってる時間っていうのは、他のところで自分が力を発揮できる場所を見つけて、そこで頑張るっていうことを妨げちゃうから、結果自分の評価を上げたいっていう目的にとってはマイナスなことをしてるから、それはいってみたらその選択が良い選択か悪い選択かっていうところで言うと、悪い選択なんですよね。

三上:うん、なるほど。ご自身でリスナーの皆さんの中でも、そういう方もいらっしゃるかもしれません。今日のテーマで喜べないっていう方も。やっぱり今のお話を聞いて、ジャッジとか受け入れるってことは関係してきますね。

吉村:そうなんですよね。だから本当に実はほとんどの問題ってジャッジを手放すだけで解決できることが大半なんで、僕は皆さんから色々質問を受けたりして、お話しさせていただくことは色々あって色んなテーマでお話しさせていただいてるんですけど、実は結論は大体いつも同じなんですよね。

だから、同じ話を何百回も違う切り口で同じ話をしてるだけなんですけど、それが実は同じ話だっていうことに氣づくためには、何通りもの道を通って、全部同じところにたどり着いてるっていうのを経験すると分かることなんで、そこがそのプロセスの途中に皆さんいるっていうことじゃないかなと。もちろん僕もまだまだ全然成長していける伸びしろがあるって自分で思ってるんで。皆さんも一緒に自分の伸びしろってどこにあるんだろうっていうのを一緒に、一緒にっていうかそれぞれで探すわけですけど。

でもきっと、そういう観点でコミュニケーションを取ったら、お互い結構協力し合えることって色々あると思うんですよね。そういう中で、相手をライバルって思うよりも、それぞれの力を発揮できるようになる自分を、自分で見つけていくための協力関係みたいなふうに捉えたら、もっと人のことをいいことがあったときとかに一緒に喜べる自分になれるんじゃないかなっていう氣がしますよね。

三上:本当に今日のテーマ、こころメンテナンスだなって思いながら、本当。だから個人個人がやっぱりこころメンテナンスしていただいて、このお話聞いていただいて、個人個人色んなステップアップして、毎日を楽しんでいただきたい内容だなって改めて聞きながら今思ってました。

吉村:ありがとうございます。

三上:本日も素敵なお話ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

267.イライラ

嫌なことがあるとすぐにイライラしてしまう場合の冷静な対応とは?

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマ、私もあーって思いながら感じてるんですが、今日のテーマは、【嫌な事があると、直ぐにイライラしてしまいます。冷静な対応を心がける方法は?】について伺っていきたいと思います。

吉村:なるほどですね。やっぱり【イライラ】しちゃうっていうのは、結構多くの人が抱えてる問題なんじゃないかなっていうのはありますよね。僕も、どうしてもうちの子供達が変なわがままを言ってたりするとイラッとくるみたいな事は、

三上:おおー。

吉村:あるにはあるんで。そこで上手くそれをどう対応すればいいかみたいなのがある程度分かってると、【イライラ】が続かないっていうか、イラッとくるけど別に【イライラ】が続いてるって状態にはならないっていうところがあるんですけど、多分、【イライラして困ってるって人はイライラが続いてる】っていうところで困ってるって事なんじゃないかなって思うんですよね。

三上:そうですね。でも、先ず自分で【イライラ】してるっていうのは、いい事ですか?どうなんだろう(笑)

吉村:【イライラ】してるって事に気がついてるっていうのはいい事ですよね。世の中には自分が【イライラ】してる事に気がついてない・自覚がない状態で周りに攻撃性を撒き散らしてるっていう人達もいるわけですよ。「何、怒ってんの?」って聞いたら「怒ってないよ」とかっていう人いますよね。

三上:いますね。

吉村:だから、そこに気がついたって事は、そこからどうするか?っていう次のステップにいけるんで、自分が【イライラ】してる事に全く自覚がなくて攻撃的になってる人達よりは一歩二歩、先に進んでるって言えると思うんですよ。

三上:うんうんうん。そこからですよね。

吉村:そうですね。【イライラ】が長く続いちゃうっていうのは、一つには、先ず、【自分が被害者】ってポジションに入ってるんじゃないかなって思うんですよね。

三上:【被害者】

吉村:うんうん。っていうのは、イラッとくるとか【イライラ】するっていうのは要するに怒りの感情があるっていう事だと思うんですよ。

三上:そうですね。

吉村:この怒りの感情があるっていうのは、自分の中で何か反応が起きて、それによって怒りの感情が出てきてるわけですよ。っていうのが、その人が怒ってる状態なんですね。これは、この怒りの感情って別に外からもたらされたものじゃなくて、自分の中で反応が起きた事で出てきてるものだから、先ず、反応した自分がいるから怒りの感情が出てるんですよね。これは別に怒りの感情がどっか外からもたらされてるものではないってことですね。

三上:自分の中からね。

吉村:そうなんですよ。自分の中から反応が出てるから、それで怒ってるっていう事になってるんで。例えば、花粉症って花粉を吸い込んだ事で反応が起きて症状が出てるわけですよ。

三上:はい。

吉村:これ、別に花粉症じゃない人が花粉を吸い込んでも別に症状出ないじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:という事は、花粉に対してアレルギー反応を起こすっていうその人の体質が引き起こしてる事なんですよね。

三上:はい。

吉村:花粉によって引き起こされてるんだとしたら、誰が吸い込んでも同じ反応になる筈じゃないですか?

三上:そうですね。

吉村:でも、花粉症の人だけがその反応を引き起こしてるんですよ。っていう事は、「花粉はきっかけにはなってるけど、花粉症の症状っていうのはその人の中から出てきてるものなんですよね」

三上:なるほど。はい(笑)

吉村:これが例えばね、青酸カリみたいな毒物だったら、別に誰が飲んでも死んじゃうわけじゃないですか。っていう事は、青酸カリで亡くなった人は青酸カリによって殺されたっていう、これは納得する事で別に誰もその事には異論はないと思うんですけど、でも花粉症で鼻がズルズルしてるっていうのは、その人が花粉症っていう花粉に対するアレルギー反応を持ってるから起きてる事なんですよね。
だから、全ての人が花粉症だとしたら、花粉のせいでそうなったっていう事になるかも知れないけど、実際のところはそういうわけではないじゃないですか?

三上:そうですね。その人が持ってる反応ですね。人それぞれ違いますもんね。

吉村:これは、あくまでも例えとして聴いてもらえたらいいと思うんですけど、だから、怒りの感情が花粉症と全く同じとは勿論言わないんですけど、「ただ、同じ状況になったりとか同じ経験をしても、その事で怒る人と怒らない人っていうのがいる」って事は、これはその人がその反応の元を自分の中に持ってるから起きてる感情なんですよ。

三上:うん。すごい分かりやすい(笑)

吉村:ということは、(これ自分の中で起きてる事なんだな)っていうことが分かれば、先ずは、【被害者】であるっていうポジションにはならなくて済むんですよね。

三上 : うん。

吉村 : これって(自分で引き起こしてるんだな)っていう事じゃないですか。勿論、それをコントロールするってなるとまた次の段階の話なんで、先ずは、最初のワンステップとしては、これは自分がその出来事なりその相手なりによって怒らされたわけじゃなくて、その出来事やその人の発言・言動とかに対して、自分が反応して怒ってるっていうところってなると、先ず(これ自分で引き起こしてる)ってなれば、コントロールが出来る可能性が次に開けてくるんだけど、これは自分は【被害者】で、問答無用で、例えば、熱湯かけられて火傷したみたいな感じの、避けようがない事じゃなくて、(別にその事に反応しないっていう選択肢もあるんだよな)っていう、そういうふうに捉える〜捉え方が変わるだけでも、じゃあどうしようかっていう次のステップにいけるんですよ。

三上:うん。

吉村:(絶対これは、自分はこの人の言動によって怒らされたんだ)ってなったら、それはしょうがないですよね。それ起きちゃったんだから、家燃えちゃったんだから、住む場所なくなっちゃうのしょうがないよねみたいなぐらいの話になっちゃうんですよ(笑)

三上:なるほど。話を聴きながら、私【被害者】でした(笑)

吉村:なるほどですね。だから、先ずは【被害者】じゃないっていうところ。これは本当にただ自分の気の持ちようの話なんで、多分、その気になれば、今、この瞬間からでも(よし【被害者】になるのはやめとこう)と(この反応は自分の中から来ているのである)っていうところのスタンスになるっていう事。
でも、多分、気の持ちようが変わるんで、そこは、例えば、禅の世界みたいな話に聴こえちゃうかもしれないですけど、自分が体験している事は全て責任の一端は自分にもあるっていう捉え方をしちゃうっていう事。

三上:なるほど。

吉村:これは、絶対そうだって実証する事は出来ないんですけど、そういうふうに捉えちゃうっていう事で、自分の内的な状態をコントロールする事が可能になるんですよね。

三上 : ううん。なるほど。

吉村 :例えば、精神修行の方法とか色々あるわけじゃないですか。
武術をやってる人達なんかも結構そういう自分のセルフコントロールとか、心のセルフコントロールみたいな事をやってたりするわけですよ。瞑想を取り入れたりとか。

僕、少林寺拳法を学生の頃やってたんですけど、稽古の前と後とかに瞑想の時間みたいなのがあるんですよ。時間は短いんですけど、黙想みたいな感じでやるんですけど、それって心を〜ちゃんと精神をコントロール出来るようにするっていう、体をコントロールして技を身につけるっていう事だけじゃなくて、精神もちゃんと修養して自分の精神をコントロール出来るようになる事で、武術の技とかって暴力にも使えちゃうわけじゃないですか。

人に迷惑をかける事になっちゃったりとか、人を傷つける事にもなるようなものだから、それを扱う人っていうのは精神的にも安定してて、これで人を傷つけたりしないように自分を戒めて生活しなきゃいけないから、その為の精神修養として、瞑想・黙想とかを取り入れたりしてるんだと思うんですけど。

三上:うん。

吉村:そういう世界の武術をやってる人とお話してたら、その方の師匠から「もう地球の裏側で起きてる戦争の責任の一端も自分にあるって思え」って言う事を言われたらしいんですよ。それって別に、(私のせいで地球の裏側の人達が苦しんでるから、私はダメな奴だと思え)って話ではないんですよ。

ただ、責任の一端が自分にもあるっていうふうに思う事で、完全に一方的な【被害者】っていうポジションではなくなるっていう、自分の心の持ちようが【被害者】じゃないっていうポジションになる事が大事だと思うんですよ。

三上:なるほどですね。

吉村:そこでようやく次のステップに進めるんですけど、自分が反応してるっていうのは、なんで反応するのかっていうと【ジャッジ】が起きてるからなんですよ。

三上:ああ、そうですね。【被害者】にもなってるしね。

吉村:「これが許されざる事である」とか「これは悪である」とか「こういう言動をするって事は、この人は私に敵意がある」とか、そういう【ジャッジ】をしてるんですね。【ジャッジ】っていうのは良い悪いみたいな話で、悪いっていう否定的な評価判断を下してる状態を【ジャッジ】って呼んでるんですけど、それを悪いっていうふうにこちらが【ジャッジ】するから、その事に対して怒りが出てきたりとか恐れが出てきたりするわけですよね。

三上:うん。

吉村:「じゃあ、悪いっていうふうに評価しないなら、それを良いっていうふうに評価すればいいのか?」っていう事を多くの人は言い出す事があるんですけど、これも違うんですよね。「悪いって思わない=反対しない=賛成するっていう事だ」みたいな考え方があるんですけど、そうじゃなくて「良くも悪くもない」っていう捉え方、ニュートラルに捉えるっていう事ですよね。

三上:ニュートラル。メモしながら聴いてます。

吉村:(笑)そうですね。だから、良い悪いじゃなくて、じゃあ良い悪いじゃない評価をするってなると、(その為には自分がどうありたいか)とか(どうしたいか)っていう事と照らし合わせないと評価が出来ないんですよ。だから、例えば、諺(ことわざ)で「帯に短し襷(たすき)に長し」っていう諺があるじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:あれって、帯にする為には短すぎるし、襷にする為には長すぎるから中途半端な長さだっていう事を言ってる諺なんですけど、これって、ある一定の長さの何かに対して(これを帯にしようと思ったら短すぎるよね)でも(これ襷にしようと思ったら長すぎるよね)っていう評価をしてるんですよ。

でもこれって、この長さの何かっていうのは、紐状の何かが何かは分からないけど、この一つの物に対して「帯っていう基準で考えたら短すぎるし、襷っていう基準で考えたら長すぎる」って言ってるんだけど、じゃあ「この長さが悪なのか?」って言ったらそんな事はなくて、「帯にしようと思ったら、帯にするには合わないから、帯って目的があったらこれは悪いし、襷って目的に対しても、これは良くないからやっぱり悪い」ってなるんですけど「合わないからね」だけど、別の用途で考えたら丁度良い物もあるかも知れないじゃないですか?

三上:うんうん。使い方ね。

吉村:使い方次第でね。だから別にこの長さはこの宇宙に存在してはいけない長さみたいな話じゃないんですよ。別にそれに合った使い方すれば良いし、紐状の物だったら切って長さ調整する事も出来るから、「じゃあ帯には出来ないけど、襷に丁度良い長さに切ればいいんじゃない?」みたいな事で調整が可能なんですよ。

三上 :ううん。

吉村 : だから、今、何か上手くいってない事があるんなら、上手くいくように調整すればいいわけなんですけど、その時にその対象に対して「怒ってるかどうか?」とか「それを否定してるかどうか?」っていうのは、全然その調整が上手くいくかどうかっていう事には関係がないというか、むしろマイナスに働いちゃうんですよ。

三上:そうですね。【ジャッジ】する事によってね、もうその次がないですもんね。

吉村:そうなんですよ。だから「人生、上手く生きていきたい」っていうふうに考えた時に、【ジャッジ】するっていう事は、「人生を上手く生きていきたい」って言う目的に対しては悪いんですよ。分かります?

三上:うん、分かります。

吉村:だから【ジャッジ】しない方が幸せな人生を生きられるっていう話なんで、でも【ジャッジ】が邪悪な事なのか?って言ったらそんな事もなくて、「何か基準を設けた時に、それに対してうまくフィットしてるかどうか?」っていうのを判断するっていう意味での【ジャッジ】だったら別にいいと思うんですよね。
ただ、この事に関して悪かったとしても、それが絶対的な悪っていうふうな捉え方をしちゃうと、おかしな事になっちゃうんですよね。だってもう他の使い道がなくなっちゃうわけじゃないですか。

三上:そうですね、決めつけちゃってますもんね、自分の中でね。

吉村:そうすると、例えば、帯にするにはちょっと短いんだけど、襷にするにはちょっと長いなっていう謎の紐状の物体があったとして、これを長さ調整して襷にするかっていう事出来る為には、この物体を否定してたら出来ないんじゃないですか?だって、「この物体がもう許せない」「こんな長さのものは宇宙に存在するべきではない」とか言って捨てちゃったら、そしたら、もしかしたら「これ切って襷に出来てたのに」っていうのが全部なくなっちゃうわけじゃないですか。

三上:おりてこなくなりますね。

吉村:そうなんですね。だからそこの【ジャッジ】をやめるっていう、だから、先ず、被害者であるっていう状態から抜け出して【ジャッジ】をやめてニュートラルに捉えるって事をしたら、そこで(自分は本来どうある事を望んでいたのであろう?)っていう事が分かるんで、そうすると自分が望ましい状態にする為には、(今、何が出来るんだろう?)とか(こういう言動してるこの人と何か話し合って落とし所を見つけるのがいいのだろうか?)それとも(単純にこの人から離れるのが、今の自分にとっては一番の得策なのだろうか?)とかっていう事も冷静に考えられるんですよ。
この怒ってる人って、その事をそのままにした状態で怒り続けるっていう事を選択してるんですね。

三上:うーん。

吉村:【イライラ】してる人は。

三上:いやー、きっと私も含めリスナーの皆さんも、自分に捉えたりとか周りに捉えたりとか(笑)身近な今日はテーマで、吉村さんの良いお話がたっぷり聴けましたね。

吉村:ありがとうございます。

三上:ありがとうございます。ちょっと私、息子に対してもそうですけども、今日は沢山の学びがありました。

吉村:はーい、よかったです。

三上:ありがとうございます。皆さんも、是非この話を聴いて、次からというか明日から(笑)取り入れて変化を楽しんで頂きたいと思います。早速、私も取り入れたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

266.ワークバランス

ワークライフバランスを保つための実践的なヒントについて吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今は、お仕事とプライベートも両立したいという方も増えていると思うんですが、私もその一人なんですけども、今日のテーマは【ワークライフバランスを保つ為の実践的なヒントはありますか?】このテーマに沿って、吉村さんから色々お話を伺っていきたいと思います。

吉村:はい。【ワークライフバランス】ね。やっぱり日本人って真面目で働き過ぎちゃう人が多いっていう話はよく耳にするから、これって結構大事なんだけど、(どうしたらいいか分からない)っていう人も多いんじゃないかなっていう気はしますよね。

三上:ううん。

吉村 : かくいうこの僕も、【バランス】を崩してしまって体調を崩してしまうっていう事が偶にあるんで、(上手くそこのバランスをとれてるのかな?)っていうと、ちょっと微妙なところもなきにしもあらずなんですけど、先ず一つには、仕事っていうのがその人にとって人生の中でどういう位置付けなのか?っていうところで、もうだいぶ変わってくるんじゃないかなと思うんですよ。

三上:うんうん。

吉村:僕は本当にその人の魂が喜ぶ事をやってる時って、そうじゃない事をやってる時よりもあんまり疲れないっていうのがあると思ってて、実際それは僕自身も体験してる事なんで、そういう意味ではね、本当に好きな事をやってる時って夢中になって寝食忘れてやって、それでも別にぐったりするとかでなく、疲れたとしても気持ちよく疲れてるみたいなね、そういう状態になるわけですよね。

多分、そういう経験された事がある人もいるんじゃないかと思うんですけど、例えば、それこそ僕が学生の頃とかはゲーム大好きだったから、一晩中ゲームやって、それでちょっと眠い目をこすりながら学校行って、それでもなんとか大丈夫みたいなね。若いから元気だったっていうのもあると思うんですけど、本当に夢中になってやってると時間を忘れてやってしまうっていう。

で、お仕事がそのぐらい夢中になれるような事をされてる人だったら、結構やってても疲れないっていうのがあると思うんですよ。だから、実際側から見てる人からしたら「なんでそんな長時間働いてられんの?」みたいなね。よっぽど辛いのを耐えて凄い忍耐力でやってるんじゃないかなって見えちゃうかも知れないんですけど、本人の主観としては(楽しくて、やめられないんですよね)みたいな感じでやってるっていうところはあると思うんですよ。

三上:うん。

吉村:僕も、今の自分の仕事ってそういう部分もあるから、結構、夢中になってやってるから楽しいし、それでやり甲斐も感じてるんで、以前のね、例えば、「生活する為にアルバイトしなきゃいけないから頑張ってます」みたいな時の疲れ方と全然違うわけですよね。

三上:うん。なるほどね。やっぱり心の部分が満たされる〜仕事でもってなると違いますよね。

吉村:そうなんですよね。だからそうなると結構「趣味なんですか?」みたいな話になった時に、勿論、僕はアニメとかゲームとかそういうオタク趣味があるんですけど、それも勿論あるんですけど、「じゃあ1日の大半を何に費やしてるか?」っていうと、そういうエネルギーワークの研究だったりとか、それに必要な情報を集めるみたいな感じの調べ物だったりとかっていうので、仕事か仕事じゃない活動かで言えば仕事っていうカテゴリーに入る活動で結構な時間を使ってるわけですよ。なので、そういう意味では「趣味なんですか?」っていうと一番に「仕事、趣味だな!」みたいな感じになってしまうところがあるわけなんですよね。

だからそうすると【仕事とプライベートのバランス】っていった時に、仕事は仕事なんだけど、結構プライベートっていうか、自分の人生の中での喜びだったりやり甲斐だったりっていうのを感じてる部分としては、すごい仕事は大きなとこにあるから、「他の好きな事をいくらでもやっていいよ」みたいな状態になったとして、「でもエネルギーワークの事はやんないで、好きなだけゲームやアニメ見て、それで生活も出来ますよ」って言われた時に、(自分が、そこで幸せとか生き甲斐とか感じられるだろうか?)ってなった時に(だいぶそこの自分の人生のクオリティーが下がっちゃうな)って思うんですよね。

三上:うん。

吉村:結局、「これ楽しくてやってるから、むしろお願いなんでやらせて下さい」みたいな感じの部分もあるんですよ。なので、結構【ワークライフバランス】っていった時に、「仕事が、その人にとってのどういう位置づけのものなのか?」っていうのでも変わっちゃうと思うんですよね。

三上:ううん。

吉村:だから「仕事は別にそこまで自分の生き甲斐とか【ライフワーク】みたいな感じではなくて、生活する為に仕事してるんです」っていう方もいると思うんですけど、別にそれが悪いって話ではないんですけど、そうするとその人は他のところで自分の人生の充実感を上げていく為の何かをする必要があると思うんですよね。

三上:うん。そうですね。

吉村:だから、それがちゃんと自分が満足できるレベルで出来てるっていうのが、実はそのバランスの中で結構重要なポイントだと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:お金を稼ぐ、生活する為の仕事に殆どの時間と労力が費やされてて、自分が生き甲斐を感じるとか、満足・充実感みたいなものを得られるそういう活動に使っている時間が全くないってなったら、多分、それバランスが崩れてるっていう事なわけですよ。

三上:はい。

吉村:これがちゃんと【バランス】が取れてたら、恐らくその人はお金を稼ぐ為の仕事をしてる時も、ここで稼いだお金を使って自分はこれが出来るんだっていうのがあって、それの為に今頑張ってるっていう気持ちでそれを頑張れると思うんですよね。そうすると、やってる事がただ苦しいお金の為の仕事じゃなくて、(ここで稼いだお金を使って、これが出来るんだ〜楽しいな)みたいなところになると思うんですよ。それは別にお金がかかる趣味だけに限らず、子育てであったりとか家族の笑顔だったりっていうのが、

三上:うん。

吉村:その人にとっての生き甲斐を感じる事で、その為に家族が豊かに暮らせる為のお金を稼ぐ、そういう仕事を今自分はしてるんだっていうところの、自分の意識の中でのちゃんと関連付けみたいな意味付けがきちっと出来てれば、多分、そこで、(じゃあこの為に今頑張ってるんだっていうところで頑張れる)と思うんで、だからその【バランス】っていうのは、勿論、【時間のバランス】だったりとか【労力の割き方のバランス】っていうのもあると思うんですけど、やっぱり一番大事なのは、ちゃんと自分が「今やってるこれが、自分にとって大切なここに繋がってるんだ」っていう意識でそれが出来てるかっていうところなんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うん。生き甲斐を感じる関わりが、お仕事をする中であるかっていう事ですね。

吉村:そうですね。例えば、今の僕の仕事っても勿論生き甲斐を感じてやってるんですけど、でもその中でも、例えば、その仕事の中の色々なやってる事を細かく分類していくと、僕はすごく苦手であんまりやりたくない事とかも、やむを得ずやってる事って色々とあるんですよ。

三上:うん。

吉村:例えば、メールのやり取りであったりとか、役所に届けで出す為の書類の準備だとかみたいなことっていうのは正直あんまりやりたくないから、例えば、税理士さんとかにお金払って代わりにやってもらえるところとかはお任せしたり、事務に関してもアウトソーシングで事務代行してくれる方にお願いしてやったりとかっていうのを取り入れてるんですけど、とはいえ、その人達とのやり取りっていうところが発生するわけじゃないですか?

三上:そうか、そうですね。

吉村:そうなると、それって別に僕なんかそれを楽しくやれてる事では全然ないんだけど、でも結局これをちゃんとやらなかったら自分が本当に生き甲斐を感じて楽しくやってるこっちの仕事が出来なくなっちゃうわけじゃないですか。

三上:うん。

吉村:だからそうなると(税金の計算とか面倒くさいな)とかってそういうのはあるわけですけど、でも、(これをやらないとこっちの僕がやりたい仕事をやり続けられないから、その為に今これやってるんだな)っていうモチベでやってるわけですよね。

なので、それって多分そういう仕事自体が、その人にとっての【ライフワーク】になってるのか、それとも所謂ちょっと【ライスワーク】みたいに揶揄されている生活する為の仕事なのかっていうのでも、別にそれがちゃんと自分が本当にやりたい事に繋がってたら多少の面倒くさいのは我慢出来るっていうか目をつぶって(この為に頑張ろう)みたいな気持ちになれると思うんで、だから、そういうのをやってる時にはやっぱりどうしても疲れがちょっとずつ蓄積していくっていうのはあるわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから、この部分に関しては、やっぱり僕達は肉体を持って人間として生きてるっていうこの体験をわざわざする為に地球にやって来て人間になってるっていう事を考えると、そこは、そういう制限があるっていうのも甘んじて受け入れて生きてくなら、(肉体が疲れてる時はちゃんと休むっていう事が必要なんだろうな)って思うんで、そういう意味では僕はついつい休むのを忘れて連続で働いちゃったりする事もあるんですけど、(なんか体調がおかしいぞ)ってなった時には休むっていう事をしてるわけですよね。

三上:ううん。

吉村:だから、そうすると、自分の体の状態によく耳を傾けるっていうね、それも大事だと思うんですよ。だから(自分の魂が喜ぶ事をやってる)っていう事と、後は(体がちゃんとそれについて来てるか)っていう事、これが本当の意味での【ワークライフバランス】っていう事になるんじゃないかなと思いますね。

三上:そうですね。魂だけこうなって体が後から、私もあります。車から出れないっていう、もう動けないっていう。

吉村:すごいですね(笑)

三上:(疲れてるな〜体は)っていうのもあったりするので、やっぱこういったバランスも大切ですね。

吉村:そうですね。 「魂が喜んでるかっていう事」と「肉体がちゃんとそれについてこれてるか」っていうここで【バランス】を取ると上手くいくんじゃないかなっていうのが僕の持論というかね、そういう【バランス】の取り方を提唱したいかなっていうところですね。

三上:私も今お話を聴いて、ちゃんと魂だけじゃなくて体にも向き合わなきゃと思いました。

吉村:(笑)そうですね。

三上:本日は【ワークバランス】のお話を吉村さんから色々伺いました。本日もためになるお話でした。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

265.新生活応援キャンペーン

新生活応援キャンペーンが開催されます、詳しいお話伺いました、皆様是非公式ラインもチェックして下さい。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:前回、お話をしましたが、今日は【新生活応援キャンペーン】のご案内という事で、新生活の皆さん〜そうじゃなくても、是非〜是非注目して頂きたいと思います。早速、この内容を教えて下さい、吉村さん。

吉村:【新生活応援キャンペーン】去年もやらせて頂いているんですけど、4月のタイミングで、LINE公式のほうからクーポンの抽選のリンクを配信しますので、そちらから抽選をしていたいて【当選した方にプラクティショナーの方達のセッションを特別価格で受けられるっていうクーポンをお渡しする】っていうキャンペーンになっています。

三上:なるほど。スタートするのが、いつからですか?

吉村:これが、4月の14日(日曜日)にLINEの方で、抽選のリンクを配信させて頂くという感じになっています。LINE公式の仕様上、登録した時点で、その前に配信された投稿っていうのが遡って見られないようになっているんですよね。

三上:なるほど。今、ちょっと気になったという方、なるべく早めにやっていたほうが良いですね。

吉村:そうですね。今回の収録の配信日が、4月の12日ですよね。

三上 : はい、そうです。

吉村 : そうすると、12日・13日〜今日・明日中にLINE公式のほうに登録しておいて頂ければ、14日にその抽選のリンクというのかな、投稿が配信されるっていう形になっています。

LINEの登録のリンクというのは、ホームページとかYouTubeの概要欄とかにも掲載していますので、是非ご興味のある方は、今日・明日中にご登録頂いて、14日の配信をお待ち頂ければと思います。

今回は何人位だったかな?多分、10人前後位のプラクティショナーの方達が参加して下さっている筈なんで、それぞれのオープンにしている枠みたいなのがあるから、先ずリンクが送られて来たら、抽選のボタンをタップして頂くと、抽選で「当たりか外れ」かっていうのが出るんですね。

三上:ほうほう。

吉村:これはLINEの機能を使って、当選者何名ってもう設定してあるんで、その確率で当たり外れが決まるんですけど、当たった方は、キャンペーンに参加しているプラクティショナーの方のサービス枠みたいなので、申し込みが出来る権利を手にしているという状態なんですね。【当たったから、既にセッションが受けられるっていうわけではなくて、当たりを引いた人が申し込みが出来る】っていう事になるんです。申し込み枠は先着順になるんで、

三上 : はあ。

吉村 :(当たったから、申し込むのは後でいいか)ってのんびりしていると【枠が埋まっちゃって受けられませんでした】っていう事になっちゃう可能性もあるし、(どのプラクティショナーの方のセッションを受けようかな?)っていう中で、当たったけど【お目当てだったプラクティショナーの方の枠が埋まっちゃいました】ってなったら、もう受けられないわけなんですよね。

三上 :ふん。

吉村 : なので、折角当たりを引かれた方は、最初の希望の方のセッションを受けられなかったら、まだ枠が空いている他の方のセッションを試しに受けてみるとかして頂ければ、

本当に皆さん、それぞれ個性も違うし、独自性を持ってやってらっしゃるんで。また、クリアリングする時って、どこから掘っていくかみたいなのって人によってやっぱり違うから、相性とかも結構あるんで、ちょっと割引で受けられる機会なんで

最初に、ご希望のプラクティショナー、第2候補・第3候補位迄考えておいて頂ければ、一番最初にご希望の方が受けられなくても、(じゃあ〜第2候補にいくか?第3候補にいくか?)っていうふうに出来ると思うんで。もし、埋まっちゃってたら試しに空いてる方で申し込んで頂けたらなっていうのはありますね。

三上:⚫️⚫️(セッション、一度受けてみたいんだよな。どんな感じなんだろう?)って気になっている方もいらっしゃると思うので、今回のこのキャンペーンで応募、先ず出来る資格をゲット出来たら、是非ね、後、プラクティショナーさんによって違うんですよね、持っている強みというんですか?人によって。

吉村:そうですね。結局【こころメンテナンス】っていう手法は、ベースとしては僕が開発した【クリアリングツール】っていうクリアリングをする為の道具を、共通の道具を使ってエネルギーワークを教われている方達っていうのが大きなくくりなんですけど、道具を使ってどういう事をしていくかっていうのは、同じ調理器具を使って色々な料理人がそれぞれの独自の料理を作っていくみたいな事に似てるなと僕は思ってまして。

三上:ああ。

吉村:だからその中には、例えばプラクティショナーのお一人で、城間城間さんって沖縄の方がいらっしゃるんですけど、その方はクリアリングツールを使って才能開花っていう新しいセッションを開発されたんですよ。

三上;へえ。

吉村:彼は、クリアリングはそんなにされてなくて人の才能を開花させるっていうセッションだったりとか、後は、僕がやってるようなACTとかと同じように独自の新しいツールを開発して、それをサービスとして提供されてたりするんで、そういう応用して違う使い方をしていくっていう事も可能なものになってるんで、

三上 : ふうん。

吉村 :色々と、

プラクティショナーの方達それぞれ独自性を出し易いものになってるっていうのもあるし、後、皆さんお一人お一人違う個性とか強みを持たれてるんで、どういう人生経験があるかとかもクリアリングをしていく上では強みになったりするわけですよね。やっぱり共感が出来易い事柄に関しては、その分ブロックは見つけ易いっていうのもあるわけですよ。

三上:はい。

吉村:是非、試しに色々な方を受けてみて、普段いつもお願いしているプラクティショナーがいらっしゃる方は、その方のセッションを特別価格で受けるっていうのもあると思うんですけど、(ちょっと安くなってるこの機会に、試しに違う人のを受けてみよう!)とかっていう使い方もしてもらえると嬉しいなっていうのはありますね。

三上:はい。この新生活応援キャンペーンは4月14日、日曜日からスタート。

吉村:日曜日にその抽選のリンクを配信しますんで、それでポチってしてもらえれば、先ず、当たりか外れかがその段階で出るんで、当たりを引かれた方はそこから今度は先着順なので、参加されているプラクティショナーのリストとかもそちらでリンク公開してる筈なんで、そちらで見て頂いて、そこから申し込みをして頂くっていう流れになってます。

三上:先ずは、LINE友達登録させてい頂きたいと思います。

吉村 :そうですね。

三上 : 当たった方は、直ぐに次のステップ、どのプラクティショナーさんがいいかっていうのをチェックして、また更に応募して頂きたいと思います。

吉村 : よろしくお願いします。

三上 : ということで、今回は新生活応援キャンペーンについて、吉村さんから詳しくお話を伺いました。参加された方のどんな感じだったっていうご意見も、もし良かったらメッセージで頂けたらなと思います。

吉村:そうですね。是非是非。

三上:お待ちしております。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

264.新生活

出会いと別れの季節、吉村さんのアメリカでの学生時代のお話と日本との違いを伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:この時期は、多分配信の日は、私、息子の中学校の入学式だと思うんですけど。

吉村:おめでとうございます。

三上:ありがとうございます。あっという間です。

吉村:そうですね。

三上:やっぱりこの時期は、新生活スタートされる方が多いと思うんですけども。吉村さんのやっぱり4月って変化とか、これからステップアップしたいなっていう方も多いと思うんですよね。

吉村:はい。

三上:吉村さんの春の変化ってありますか?

吉村:そうですね。日本だとそういう年度が変わる時期がちょうど春なんで。色んなことをこのタイミングで始めるみたいなことだったりとか、生活が変わるっていうのは結構あると思うんで。例えばうちの娘たちも、この春からは高校3年生でいよいよ高校最後の年になるっていうのもありますし。でもね、僕は中学校卒業してすぐアメリカに行ってしまったんで。

アメリカに住んでた11年間は、アメリカって新学期始まるのが8月下旬とか9月頭ぐらいなんですよ。その学期が終わるのが5月の下旬頃なんで、全然またそこで違うサイクルに入っちゃったんですよね。確か中学校3月に卒業して、4月からみなさん新学期みたいな時で、ちょうどクラスメイトだった同期の友達が、高校始まったよみたいな週に、そうなんだって言って、それで僕はその週にアメリカに旅立って、そこから8月の新学期に向けて、現地の高校に入るために語学学校で英語の特訓が始まったみたいな、そんな時期でしたね。

三上:違うんですよね、アメリカとやっぱり学期がね。

吉村:そうなんですよね。だからちょっとそこら辺のね、もう日本帰ってきた時には今度はもう学生じゃない状態なんで、4月から新学期が始まるっていうのが、あんまり僕はそこまで皆さんずっと日本にいた方達と比べると、そこまで染み付いてないんじゃないかと思うんですよね。

三上:なるほどね。ちなみにアメリカの入学式とか卒業式の儀式というか、日本とまた違ったりするんですかね。

吉村:だいぶ違いますよ。まずね、入学式ってないんじゃないかな。

三上:え、ないんですか。

吉村:多分その、ないな。ないない。僕、日本で中学卒業して、だからこれがアメリカだと9年生っていう扱いなんですよね。

三上:小学校からずっとってことですか。

吉村:ずっと上がっていくと、だから6年生から7年生、8年生、9年生ってなるんで、そうすると向こうの高校は10年生から入ることになるわけなんですけど、でもね、アメリカの高校って9年生からスタートして4年間なんですよ。

三上:長いんですね、日本より。

吉村:その代わり中学校が2年しかないんですよ。

三上:なるほど。

吉村:だから小学校、中学校がくっついてるか、あるいは中学校、高校がくっついてるかみたいな感じの学校が多いんですね。

三上:そうなんですね。

吉村:だから中学校だけ独立してあるっていうのが多分珍しくて、僕が最初に入った学校は確か、中、高が一緒になってる学校だったんですよね。そこの学校って7年生からもうみんな入ってる子たちも中にはいるし、あと途中から入ってくる子たちもいて、でも途中から入ってくるって言っても結局、高校スタートだったらみんな9年生スタートなわけですけど。

でも僕は9年生まで日本でやっちゃってるから、10年生スタートなんで、もうすでに途中から入ってきた人みたいな感じになっちゃうわけですよ。でもね、まず学期始まりは普通にただあれですよ、もう今日から学校みたいな感じで、わーってなんかすでに学校始まってるみたいな感じでしたよ。

三上:へえ。

吉村:そうそう、全校集会みたいなもの自体もそんなに頻繁にないんですよね。

三上:ないんですね、そんなに。

吉村:そうそうそう。確か最初の学校それでもたまに全校集会あったんですけど、でも日本の学校みたいに毎週とか週に数回みたいな感じの集会とかもないし、入学式とかもないからもう本当にいきなり学校始まりました、すぐに教室に教科書持って入って、各教室でオリエンテーションみたいなのがあるってことですよね。だから大学みたいな感じなんですよ、すでに入ると。

だから、クラスごとに先生が移動するんじゃなくて、自分が取ってるクラスのスケジュールによってどんどん各単元ごとに、ここでじゃあ今日は英語の授業受けて次数学だってなったら、数学の先生の教室にみんな移動していくんですよね。だからもう一日中ずっと一緒にいるクラスメイトとかもいないんですよ。何のクラスで一緒の人みたいな感じなんで、多分それは日本の高校とだいぶ違うんでしょうね。

三上:そうですね。あと日本だとやっぱり席も決まってますからね。

吉村:そうそう、それもないんで。移動してもそのうち席はそのクラスごとに固定になっていくケースが多いですけどね。大体仲のいい友達と隣になったりとかするし。

三上:卒業式はどうですか?

吉村:卒業式はね、なんか式あるんですけど、あれですよね、多分映画で出てくるようなローブと四角い帽子被ってみたいな感じで。

三上:投げるやつですよね、空にこうやって。

吉村:最後投げて終わるんで、日本の卒業式と比べるとそういう厳かな感じではないんですよね。色んな校長先生だったりとか来賓の方のスピーチみたいなのが長いっていうのは、多分そこは日本と共通したとこだと思うんですけど。あとは表彰みたいのがありましたよ。

卒業式で何何のクラスで一番成績が良かった人みたいな感じのこととか、スポーツチームとかで活躍した人とかそういうので色々表彰されて。僕は高校の時は卒業するときは主席だったんで、かなりいっぱい表彰されましたね。全部のクラスの表彰状を僕がもらっていくみたいな感じになって。僕ともう一人女子で全教科トップっていう子がいたから、僕とその子がタイで同じ数表彰状をもらって卒業したみたいな感じだと思いますね。

三上:すごい。素晴らしい。そうなんですね。だから全然違いますね。話を聞いてみると日本とね。

吉村:そうですね。日本だとなんかそういう式って厳かな感じでやるんでね。あとあれじゃないですか、小学校とか中学校ぐらいまでだと、楽しかったなんたらかんたらとかあるじゃないですか。ああいうのとかアメリカでは全然ないですね。

三上:言わされてる感じありますよね、日本の。

吉村:そういう台本が決まってて、それを言っていくみたいなことってアメリカではほぼほぼ経験したことがないな。

三上:やっぱり全然文化というか、教育も違いますね。

吉村:そうですね。

三上:やっぱりこの時期から色々変化とかね、スタートさせていく方が多いと思うんですけど、今日は例えば春の話題ということで、吉村さんのアメリカでの学生生活の話題も伺いましたけども、次の回ではキャンペーンがスタートするということで、そちらを取り上げて詳しくお話を伺っていきたいと思います。

吉村:よろしくお願いします。もうすでに募集とか始まってるかもしれないんで、ぜひ配信のほうとかでも告知してると思うんで、新生活応援キャンペーンっていうのをよかったら配信とか、LINEのお知らせとかも見といていただけたらと思うんですけど、詳細はまた次回の配信の回でもう少し詳しくお話をできたらと思います。

三上:次回は新生活応援キャンペーンについて、お話ししていきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

263.動画のクリアリング画面について

ハンドルネーム みきてぃ369さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日もお便りを読んでいきたいと思います。ハンドルネームミキティ369さん、お便りが来ております。

吉村:はい。

三上:「こちらスマホを使用しています。クリアリングの時、どこに置くと良いのでしょうか?画面が大きいほど効果的でしょうか?拡大鏡は?パソコンは?画面から氣を吸い込むのでしょうか?コメントに職場の人たちの変化に大変驚いたというのを読みました。本当にすごいですね。YouTubeにアップしていただき感謝します。ありがとうございます。」とお便りきています。

吉村:はい。そうですね。これは流しっぱなし動画のご質問だと思うんですけど、定期的にこのご質問をいただくので、最新のアップデートした情報でお答えできればと思っています。この流しっぱなし動画を最初にやり始めた時は、僕も色々試行錯誤して、どういうやり方でエネルギーを入れたり流したりするのが効果的なのかというのを色々考えてやっていたんですよね。

最初の頃は、表示される画面からエネルギーが出るように動画の中に念写みたいな感じで、見えないエネルギーのコードみたいなものを入れていくというやり方とか試してみたこともあったんですね。ただ、その場合、画面を表示しておかないと効果が出ないというのがあるので、そこで、画面を表示していない時でもエネルギーを流す方法というのもあるので、それもちょっと考えて、両方をやるということをしたんですよ。

画面を表示していなくてもエネルギーを流す方法というのは、要は特定の条件が揃った時に、その場所にエネルギーを流すという設定をするということなんですね。これだから一種のプログラムを組んでいるわけなんですけど。

三上:うん。

吉村:そのやり方をすると、画面が表示されていなくても、例えば僕がやっているのは、YouTubeの動画がストリーミングで再生されるとか、YouTubeプレミアムの方は、YouTubeのアプリを使って動画を再生するという、再生してますよ、この動画を再生してますよという条件が揃ったときに、エネルギーがそこに流れるという設定をするということをやっているんですけど、その両方を試してみたんですよね。

それで、画面を表示してそこから流すというのも別に悪くはないんですけど、やっぱりどうしても、そうすると1回に1つの動画しか流せないなとか、色々と制限がかなり多いことに氣がついたわけですよね。

その点、条件が揃ったら自動的に流れるというふうに設定している場合は、画面を表示するということを条件に入れなければ、別に再生されれば流れるというふうにしておけば、画面表示してなくても大丈夫だし、パソコンでタブを複数開いて、開いたタブから全部それぞれ別々の動画を流していたら、別々のエネルギーが同時に流れるみたいなこともできちゃうわけですよ。

なので、そちらの方を最近はもっぱら採用しているんで、画面に何かエネルギーのコードを入れるっていうのはやってないんですね。そうすると、表示する画面の大きさとかも関係ないし、拡大鏡とかも関係ないし、動画を再生するスピードとかも特に関係ないわけですね。

なるべく僕としては普通常通りにエネルギー流したときに、その時々で僕は良いと思ったエネルギーを最大出力で流すように設定しているんで、別にそれを何か増幅して何とかしようとかっていうことをあんまり考えなくてもいいようにエネルギーを入れてるし。

あと条件が揃ったら流れるっていうプログラムを組んでるっていうことは、そのプログラムでこのエネルギーを流すっていう設定を、動画をリリースした後に何かプラスしていくってことも可能なんですよね。なので、すでにリリース済みのエネルギーにも、このエネルギーをさらにプラスするとこの効果がさらに上がるんじゃないかなみたいなのが自分の中で出てきたときには、たまにエネルギーをアップデートするみたいなこともやってるんですね。

三上:はい。

吉村:そういう感じで、後からもアップデートできるとかっていうアドバンテージというのかな、こっちの方がいいなってことが圧倒的に多かったんで、今は本当に画面を表示するかどうかっていうのは全然関係なく、この条件が揃ったときにその場所にエネルギーが流れるっていうので、一応設定としては、その動画を流している、再生をしている端末を中心に半径5メートルぐらいはエネルギーが届くようにって設定しているんですね。

半径3メートルぐらいの間は、ほぼほぼ別に距離関係なく同じぐらいの分量でエネルギーが流れて、そこから3メートル以上、5メートルぐらいまでの間は、段々エネルギーが弱くなっていくみたいな、そんな感じになっているんで、画面をめちゃめちゃ近づけたら、それだけ強くなるみたいな話じゃないんで、普通に僕がお伝えしているのは、蚊取り線香みたいな感じで置いておいて使ってもらえたらいいかなって思うんで、だからスマホを複数持っている方が同時にいくつか流しても大丈夫だし、パソコンの画面でタブをいっぱいバーって開けて、同時に流すとかでも全然大丈夫ですね。

三上:蚊取り線香のようにっていうのがすごい分かりやすかったです。

吉村:はい。

三上:自分だけじゃなくて、お部屋、リビングとか、家族の時間とかっていうのもいいかもしれないですね。ちょっと氣になったところがあれば。

吉村:そうですね。結構こういうスピリチュアルなことって、ご家族の方はあまりそういうのを信じていないとか、ちょっと抵抗を感じていらっしゃる方がいるみたいなケースもあると思うんで、そういう時にあまりこれ見よがしに流していると、ちょっとやっぱり変な感じになっちゃう可能性もあると思うんで、こっそりね使える方がいいと思うんですよね。

そういう意味では画面の表の方に出さないで、別のウィンドウの裏に隠しながら流すとか、スマホを画面に出さないで裏にしたまま流すとかっていう風にできた方が、家の中のエネルギーとか家族全員のエネルギーをそれで整えていくっていうのには効果あるんじゃないかなって思うんですね。現によく感想をいただく方たちとかも、職場で流したら会社の職場の雰囲氣が良くなったとかっていうね、そういう感想をいただくんで、そういう上手い使い方をしてくださってるんじゃないかなと思いますね。

三上:はい。今日は多分他の方ももしかしたら氣になってたかもしれないですね。ハンドルネームミキティ369さんからのお便りを読み上げて吉村さんから伺いました。ぜひ皆さんも活用して良い流れの空氣を作ってください。

吉村:はい。

三上:本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

262.子離れ、親離れ

ハンドルネーム ヒナちゃんママからからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:最近、お便りが多くて、私たちもとても嬉しく思っております。

吉村:そうですね。

三上:さて、今日も読み上げていきたいと思うんですが、ハンドルネームひなちゃんママからお便りがきております。「吉村先生、三上さん、こんにちは。いつもお二人の声に癒されています。私は母親で、末の子が春に社会人をスタートするのですが、子どもが巣立つのが心配で、なんかこのままでいて欲しいみたいな氣持ちになります。

今、こう書いていて、自分が子どもたちにどっぷり依存していて、ちょっと恥ずかしくなってきましたが(笑)、子離れ、親離れについてお話を伺いたいです。よかったらよろしくお願いします。」とお便りきております。

吉村:なるほどですね。確かにね、子離れ、親離れっていうのはね、僕もね、双子の娘たちがいて、かなり娘たちとは、今年、高校3年生になる年なんでね、普通のお家でもそろそろ、一回中学生ぐらいの時に、お父さん嫌いみたいな時期があって、高校生ぐらいからそれが収まってくるみたいな話をよく耳にするんですけど。

うちはお父さん嫌いみたいな時期がなかったから、ずっと仲良くしてるっていうところはあるんで、そういう意味ではかなり、親子の距離が近い感じの家なんじゃないかなと思うんで、かなりうちの娘たちがいざ巣立っていったらどんな感じになるかなって考えると、家の中が静かで寂しくなってしまうんじゃないかみたいな、そういう感覚はあるので、すごく氣持ちは分かりますね。

三上:うん、そうですよね。反抗期とかなかったんですか?

吉村:まあ、どうでしょうね。反抗期っていう時期にギュッてくるっていう感じなのかな、ちょっと変な感じのすぐふてくされるみたいな時があったりとか、そういうのはやっぱりありますけどね。ずっと継続的に反抗をずっと続けてるっていうよりは、スイッチが入った時に変な感じになるっていう感じですかね、うちの場合はね。

三上:なるほどね。みんなお子さんによって違うと思うんでね。そうなんですね。私も今小学校6年生なんですけど。今度、次中学生になるんですけど、配信の時はもう中学生か、なってるんですけども、以前は手を繋いでくれたんですよ、小学校5年生くらいまでは。

吉村:なるほど。はいはい。

三上:今はもう手なんて繋いでくれないですよね。ちょっと寂しいなって思ったり、正直私は思いますけどね。

吉村:でもそんな話はね、聞きますよね。自分が男性なんで、小学校高学年上がったぐらいって考えると、やっぱりちょっとお母さんとあまりべったりだと、格好悪いみたいなのはありましたよね。

三上:ありますよね。でも外ではそうなんですけど、未だにまだハグとかはしてくれます。

吉村:そうなんですね。

三上:分けてるのかもしれないのかな?とか思ったり。

吉村:確かにね、それはあるかもしれないですよね。

三上:逆にどうなんでしょうね。親の方がやっぱり子供に依存しちゃうっていうのがどうなんですかね。家庭によって違うのかな。

吉村:家庭によってもちろん違うと思うんですけど、やっぱり僕は色んな方たちからのお悩みの相談とかを受けて、クリアリングで対応させていただいてるっていうのはあるんですけど、やっぱり親子関係の間での共依存関係みたいなことが、大人になってもずっと続いちゃってるみたいなご家庭っていうのは、やっぱりどちらも結構苦しんでたりとかね。

生き辛さに繋がっちゃってるみたいなケースはあるんで、やっぱりそういうのを色んなケースを見させていただく中で、親離れ、子離れっていうか、お互いちゃんと自立した大人として生きていくっていうことが大事だなっていうのはすごく見てて感じますよね。

三上:うん。そうですね。でもやっぱり私も親から離れて、親のありがたみとか、どんだけ親ってすごい偉大なんだろうっていうふうに離れてやっぱり氣づきましたもんね。私の場合は。

吉村:全くその通りだと思いますよ。結局依存してるっていうことは、必要な相手なわけですよ。この人がいなかったら自分一人でやっていけないっていう状態になってるっていうことが、いってみたら依存があるっていうことじゃないですか。

三上:うん。

吉村:依存してるっていうことは、自分が生きていくためにはその人がいて当たり前みたいな状態になっちゃうんですよ。そうすると、おのずと感謝は薄れていっちゃうわけですよね。

これはだから、自分は自分で大丈夫ってところに、プラスアルファで何かいいことがあったら、これってプラスになってる状態になるんで、感謝は埋まりやすいんですけど、自分の中にマイナスがあって、それを何かに埋めてもらってるってなると、その穴が埋まった状態が通常状態みたいな感じになってしまうわけですよね。

だから、そうすると当たり前になっちゃうから感謝がなくなっちゃうっていうことが起きるんですよ。例えば、僕たち空氣がないと生きていけないから空氣があることが当たり前になってるじゃないですか。そうするとあんまり空氣に対する感謝って、普段意識しないんですよね。

三上:しないです。うんうん。

吉村:でも本当は、空氣によって生かされてるみたいなところがあるから、空氣めちゃめちゃ偉大なんですよ。だから、いくら感謝しても感謝しきれないぐらいに空氣はありがたい存在なんですけど、にもかかわらず空氣のありがたみって普段あんまり考えないで生きてますよね。

これが完全に僕たち空氣に依存してるから、当たり前になっちゃってて感謝にならない。これがだから親子関係とかでも、近しい人間関係だと起きやすいんですよね。

これが実はすごく危険なことなんですよ。危険っていってみたら人って協力し合って生きてるし、社会の中で一人で生きてくってほぼほぼ不可能なんで、そういう意味では依存が完全になくなることはないんですけど、だからこそなおのことをちゃんと感謝するっていうことを意識した方がいいわけなんですよね。

三上:うん。

吉村:普段行くお店のレジ打ちしてる人たちとかも、本当はすごくありがたい存在なわけですよ。だけどそこはあんまり氣にしないで考えないで生活してると、結局感謝がなくなっちゃうんで、だけど本当は僕たちの社会生活っていうのは、愛と感謝が循環することで活動が継続されてるんで、本当はどんどん感謝した方が経済活動とかも上手くいくはずなんですよ。

だけど、あんまりお金を稼ぐっていうことと、感謝っていうことが別物として捉えられちゃってるから、だから余計に感謝を忘れちゃうんですよね。

そうすると、でもお金ないと生きていけないからお金稼がなきゃみたいな感じになると、頭の中が「お金お金お金、お金ない。大変だ。何とかしなきゃ。」とかなっちゃうんで、そうすると人にちょっと迷惑かかるようなことでもお金稼げた方がいいじゃんみたいな発想も出てきちゃうんで、それで反社的な考え方とか闇バイトみたいなものとか出てきちゃったりするわけですよね。

だから、社会の中でも愛と感謝が大事なことはもう間違いないんですけど、家庭の中、親子だったりとかパートナーだったりとかとの間の関係でも愛と感謝がちゃんと循環してて、それをお互いにちゃんと表現し合う、伝え合うっていうことをした方が絶対うまくいくんだけど、それがあまりされてないと変な依存関係みたいな感じになっちゃうっていうことが起きてるんじゃないかなと思いますね。

三上:やっぱり、日々のあるものとか全部が当たり前って思いすぎて感謝の氣持ちって薄れていくと思うんですけど、ひなちゃんママから今日お便りいただいたんですが、きっと社会人だとお子さんも離れてまた感謝することがきっとあると思うので。

吉村:そうですよね。離れて分かるってね。僕は日本で生まれて日本で育ったから、一応ルーツ、中国のルーツもあるわけですけど、基本日本人として生きてきたから、日本で日本人として暮らすことが当たり前になってたわけですよね。

だから、日本の文化とか日本の特色みたいなものに対して、あんまり感謝っていうのは感じてなかったんですけど、やっぱりアメリカに行って日本から離れて生活していると、例えば日本の食べ物って実はすごく美味しかったんだなとか、そういうところにすごく日本の漫画とかアニメとかのコンテンツってやっぱり面白いよなみたいなのが、改めて氣づいたときに、日本っていい国だったんだなみたいなことにすごく氣づけたんで、日本の国とか文化に対する感謝っていうのもやっぱり外に出て分かったっていうのはあるんでね。

そこはちょっと寂しさとかもあるでしょうけど、一回離れてみるっていうことで、離れてもお互いやっていける状態になって、改めてお互いの存在を確認し合うと、最初からずっとべったり一緒にいた状態とは違う次の段階の関係性にね、ステップアップしていけるんじゃないかなって思いますよね。

三上:ひなちゃんママ、また数ヶ月後どういう状態になりましたって、どういう関係性になりましたっていうお便りも楽しみに待ってますね。ということで、本日はハンドルネームひなちゃんママのメッセージを取り上げて、吉村さんのストーリー、そして私のお話も踏まえてご案内させていただきました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。