264.新生活

出会いと別れの季節、吉村さんのアメリカでの学生時代のお話と日本との違いを伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:この時期は、多分配信の日は、私、息子の中学校の入学式だと思うんですけど。

吉村:おめでとうございます。

三上:ありがとうございます。あっという間です。

吉村:そうですね。

三上:やっぱりこの時期は、新生活スタートされる方が多いと思うんですけども。吉村さんのやっぱり4月って変化とか、これからステップアップしたいなっていう方も多いと思うんですよね。

吉村:はい。

三上:吉村さんの春の変化ってありますか?

吉村:そうですね。日本だとそういう年度が変わる時期がちょうど春なんで。色んなことをこのタイミングで始めるみたいなことだったりとか、生活が変わるっていうのは結構あると思うんで。例えばうちの娘たちも、この春からは高校3年生でいよいよ高校最後の年になるっていうのもありますし。でもね、僕は中学校卒業してすぐアメリカに行ってしまったんで。

アメリカに住んでた11年間は、アメリカって新学期始まるのが8月下旬とか9月頭ぐらいなんですよ。その学期が終わるのが5月の下旬頃なんで、全然またそこで違うサイクルに入っちゃったんですよね。確か中学校3月に卒業して、4月からみなさん新学期みたいな時で、ちょうどクラスメイトだった同期の友達が、高校始まったよみたいな週に、そうなんだって言って、それで僕はその週にアメリカに旅立って、そこから8月の新学期に向けて、現地の高校に入るために語学学校で英語の特訓が始まったみたいな、そんな時期でしたね。

三上:違うんですよね、アメリカとやっぱり学期がね。

吉村:そうなんですよね。だからちょっとそこら辺のね、もう日本帰ってきた時には今度はもう学生じゃない状態なんで、4月から新学期が始まるっていうのが、あんまり僕はそこまで皆さんずっと日本にいた方達と比べると、そこまで染み付いてないんじゃないかと思うんですよね。

三上:なるほどね。ちなみにアメリカの入学式とか卒業式の儀式というか、日本とまた違ったりするんですかね。

吉村:だいぶ違いますよ。まずね、入学式ってないんじゃないかな。

三上:え、ないんですか。

吉村:多分その、ないな。ないない。僕、日本で中学卒業して、だからこれがアメリカだと9年生っていう扱いなんですよね。

三上:小学校からずっとってことですか。

吉村:ずっと上がっていくと、だから6年生から7年生、8年生、9年生ってなるんで、そうすると向こうの高校は10年生から入ることになるわけなんですけど、でもね、アメリカの高校って9年生からスタートして4年間なんですよ。

三上:長いんですね、日本より。

吉村:その代わり中学校が2年しかないんですよ。

三上:なるほど。

吉村:だから小学校、中学校がくっついてるか、あるいは中学校、高校がくっついてるかみたいな感じの学校が多いんですね。

三上:そうなんですね。

吉村:だから中学校だけ独立してあるっていうのが多分珍しくて、僕が最初に入った学校は確か、中、高が一緒になってる学校だったんですよね。そこの学校って7年生からもうみんな入ってる子たちも中にはいるし、あと途中から入ってくる子たちもいて、でも途中から入ってくるって言っても結局、高校スタートだったらみんな9年生スタートなわけですけど。

でも僕は9年生まで日本でやっちゃってるから、10年生スタートなんで、もうすでに途中から入ってきた人みたいな感じになっちゃうわけですよ。でもね、まず学期始まりは普通にただあれですよ、もう今日から学校みたいな感じで、わーってなんかすでに学校始まってるみたいな感じでしたよ。

三上:へえ。

吉村:そうそう、全校集会みたいなもの自体もそんなに頻繁にないんですよね。

三上:ないんですね、そんなに。

吉村:そうそうそう。確か最初の学校それでもたまに全校集会あったんですけど、でも日本の学校みたいに毎週とか週に数回みたいな感じの集会とかもないし、入学式とかもないからもう本当にいきなり学校始まりました、すぐに教室に教科書持って入って、各教室でオリエンテーションみたいなのがあるってことですよね。だから大学みたいな感じなんですよ、すでに入ると。

だから、クラスごとに先生が移動するんじゃなくて、自分が取ってるクラスのスケジュールによってどんどん各単元ごとに、ここでじゃあ今日は英語の授業受けて次数学だってなったら、数学の先生の教室にみんな移動していくんですよね。だからもう一日中ずっと一緒にいるクラスメイトとかもいないんですよ。何のクラスで一緒の人みたいな感じなんで、多分それは日本の高校とだいぶ違うんでしょうね。

三上:そうですね。あと日本だとやっぱり席も決まってますからね。

吉村:そうそう、それもないんで。移動してもそのうち席はそのクラスごとに固定になっていくケースが多いですけどね。大体仲のいい友達と隣になったりとかするし。

三上:卒業式はどうですか?

吉村:卒業式はね、なんか式あるんですけど、あれですよね、多分映画で出てくるようなローブと四角い帽子被ってみたいな感じで。

三上:投げるやつですよね、空にこうやって。

吉村:最後投げて終わるんで、日本の卒業式と比べるとそういう厳かな感じではないんですよね。色んな校長先生だったりとか来賓の方のスピーチみたいなのが長いっていうのは、多分そこは日本と共通したとこだと思うんですけど。あとは表彰みたいのがありましたよ。

卒業式で何何のクラスで一番成績が良かった人みたいな感じのこととか、スポーツチームとかで活躍した人とかそういうので色々表彰されて。僕は高校の時は卒業するときは主席だったんで、かなりいっぱい表彰されましたね。全部のクラスの表彰状を僕がもらっていくみたいな感じになって。僕ともう一人女子で全教科トップっていう子がいたから、僕とその子がタイで同じ数表彰状をもらって卒業したみたいな感じだと思いますね。

三上:すごい。素晴らしい。そうなんですね。だから全然違いますね。話を聞いてみると日本とね。

吉村:そうですね。日本だとなんかそういう式って厳かな感じでやるんでね。あとあれじゃないですか、小学校とか中学校ぐらいまでだと、楽しかったなんたらかんたらとかあるじゃないですか。ああいうのとかアメリカでは全然ないですね。

三上:言わされてる感じありますよね、日本の。

吉村:そういう台本が決まってて、それを言っていくみたいなことってアメリカではほぼほぼ経験したことがないな。

三上:やっぱり全然文化というか、教育も違いますね。

吉村:そうですね。

三上:やっぱりこの時期から色々変化とかね、スタートさせていく方が多いと思うんですけど、今日は例えば春の話題ということで、吉村さんのアメリカでの学生生活の話題も伺いましたけども、次の回ではキャンペーンがスタートするということで、そちらを取り上げて詳しくお話を伺っていきたいと思います。

吉村:よろしくお願いします。もうすでに募集とか始まってるかもしれないんで、ぜひ配信のほうとかでも告知してると思うんで、新生活応援キャンペーンっていうのをよかったら配信とか、LINEのお知らせとかも見といていただけたらと思うんですけど、詳細はまた次回の配信の回でもう少し詳しくお話をできたらと思います。

三上:次回は新生活応援キャンペーンについて、お話ししていきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。