043.無

無とは何か、そもそも考えてる時点で無なのか、とても深いお話がきけました。

 

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三上:こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、そして、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマなんですが「無」。え?となるんですけど、「無」「空っぽの状態何も無い存在しない」などと言ったら伝わるんでしょうか。「無」について取り上げていきたいと思うんですが。

吉村:はい。

三上:「無」っていうとちょっと悪いイメージもあるんですが、無になりたいなと思う時もあるので良いふうにも感じたり色々思ったりするんですけど。
今日「無」ついて取り上げてみたんですが、吉村さんご自身は「無」ってどういうイメージというかどういうふうに思われますか。「無」って。

吉村:はい。一般的に「無とは何か」みたいな議論がされる時ってなんとなく「無」っていう何かが存在してて、それが何なのかという事を議論しようとついしがちだと思いません?

三上:しますね。うん。

吉村:何かが存在してるっていう。

三上:ていう感じが。でも話の中で今意味が分からなくなってる。

吉村:そうですね。意味が分からなくなって不安になっちゃう概念ですけど、それって何でそうなっちゃうのかっていうと、「無っていう何かが存在しているはずだ」みたいな事を考えるからちょっと氣持ち悪い感じがするんですよ。
なんでかっていうとそこには物凄い矛盾が含まれているんですね。「無」という何かがもし存在するとしたら、それって「無」じゃないじゃないですか。何か存在する事って。

三上:そう。なるんですよ。そう考えている自体おかしいなと今思いながら。意味が分からない(笑)

吉村:だから終わりの無い議論とか、「無」とは何なのかみたいな事は定義がちょっとモヤモヤした感じになっちゃうんですけど。これってまず「無」という概念自体の定義って、もしこれを矛盾なく突き詰めたら「無」という言葉は「何かが無い」という打ち消しの意味になるんですよね。

三上:「何かが無い。」

吉村:そうそう、「何かが無い。」その「無い」の前に何が無いのかというのがくっついていないと「無」というものは単体で存在する事が出来ないんですよ。
「無」という何かを定義しようとすると、結局そんなものは存在しないから定義のしようがないという話になっちゃうんで終わりが無い堂々巡りに入っちゃうんですね。
だから一回「無という何かがある」という考え方を一旦脇に置くというか、そもそもそんなの無いよねって考えた方がシンプルに考えられるんですね。そうなると例えば「形が無い」というと、形は無いけど形ではない何かはあるかもしれないという話になるし。

三上:(笑)

吉村:分かります?

三上:分かりますよ。

吉村:「空氣は無い」といっても「空氣は無いけど何かはある」というような、「一つの何かの可能性が無いですよ」という意味合いの言葉というか概念であって、それって例えば「何々ではない」といってる「ではない」みたいなものに当たるのが「無」なんですよね。「Notなんとかなんとか」とか。そうするとその「Not」が単体で存在するって無いじゃないですか。

三上:無いですね。うん。

吉村:「氣分はどうですか?」「Not」では伝わらない。
三上:(笑)使って良いんですか?

吉村:「Not bad.」ってなれば「ああ悪くはないのね」って感じになるけど(笑)そういう氣分の「無」ってないから。(笑)

無ってそういう概念なんですよ。なのでそこをちょっと取り違えて「無という何かがある」って思って考えると、凄くおどろおどろしいものが存在しているような氣持ちになってきちゃうので、不安になったりとか怖くなったりとかしちゃうわけですよね。

三上:ふーん。

吉村:だから、無重力空間といっても、「重力が無い」けどそこには空間があるという話じゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:だから本当に完全に何も存在しないっていうものが無いわけですよ。真空とかっていってても真空な空間があるよねという話になるんで。なのでこの世界にそもそも「無」という何かは存在しない、「完全なる無という何かは存在しない」というふうに考えると、別に「無」というものを恐れる必要はなくなってくるんですよね。

三上:確かに、そうですね。

吉村:一つの可能性が無いという事は何か別の可能性があるという事なので、別にその何を求めているのかっていうところにフォーカスが出来れば、「何かが無い」という事に意識を向ける必要はなくなってくるわけですよね。

三上:うんうん、確かに。「無」と聞くとイメージ的にネガティブなイメージ持ってる方多いと思いますけど、そうですね。考えてみれば「無」ってそもそもなんなんだというところから入ってきますよね。

吉村:「何々ではない」という他の何かと組み合わさる事で意味をなす概念・言葉なのでそれを単体で語ろうというところにそもそも無理があるっていう。(笑)

三上:(笑)何か今日凄い感じます。確かに、そうですね。

吉村:般若心経ってあるじゃないですか。色即是空(しきそくぜくう)、空即是色(くそくぜしき)。般若心経をここで解説すると全部解説すると大変な事になっちゃうんですけど、あの般若心経というのは、「全ての形あるものは形の無いところから現れてるし、形の無いものっていうのが実はそもそもの形の元になっているんですよ」みたいな話をしているんですよ。
空(くう)というのは形が無い状態。空っぽというような意味合いだけどそれっていうのは「形が無いけどエネルギーみたいなものが存在してるよ」って話で、形の無いエネルギーから形のあるものに変換していくっていうような事を言っているわけですよ。般若心経の中で、「空(くう)」という言葉と「無」という言葉は全然別物として扱われているんですよね。

三上:うーん、なるほどですね。

吉村:はい。

三上:今日は凄い学びというか。「無」ってなんなんだろ?今まで思ってたのとイメージが全然違いますね。

吉村:そうなんですよ。難しく考えちゃってたと思うんですよね、今までって。

三上:ねー。今話すまで、じゃあ今日のテーマは「無」でいきましょうって話してたじゃないですか。実際この話って今初めて私は聞くので「無」についてどれだけ今まで私マイナスイメージを持ってたというか、「そもそも無って何だ?」って感じながらこの時間過ごしているんですけど、そもそもそれが間違ってますね。

吉村:そうなんですよ。「無っていう何か」というのは存在しない。(笑)
三上:今聴いてる皆さん、凄いこれは自分のネタにもなるなと思いながら今この時間過ごしてる。「無って知ってる?」っていう。(笑) 考えさせられますね。そういうものってものじゃないですけど今、「無」でテーマを挙げてますけどそういうのって結構日常の中で多いんですかね。

吉村:「こう思っていたけど、実は」っていう?

三上:そうそう。

吉村:はいはいはい。実はね、それはまたちょっととっておきなトピックですので、次回の配信のテーマに使えたらなと思っているんですよ。

三上:なるほどですね。本当に毎回収録の度に学びが増えて私の友達と話す際に、ちょっとネタに使ったりしてるんですけど。

吉村:(笑)ありがとうございます。

三上:私この番組に携わって皆からよく言われるのが「本当に、毎日凄いイキイキしてるよね。」そうじゃない時ももちろんあるんですけど人間なんで色々ありますからね。
凄い言われるのが「凄い毎日イキイキしてるよね」「楽しそう」ってそういうふうに言われるのが多くなった氣がします。自分自身もポジティブな捉え方を前より出来るような氣がしてるので。

吉村:嬉しいです、はい。

三上:是非聴いてる皆さんも色んな今までのポッドキャストって聴けるじゃないですか。

吉村:そうですね。

三上:聴けるので、色んなテーマがあるので氣になったものは是非皆さん聴いて頂きたいと思います。今日みたいな「無」のテーマもお届けしましたし、あと吉村さんご自身・「あっ吉村さんってこういう人なんだ」という回もありますので。ね、吉村さんね。

吉村:そうですね、はい。

三上:是非是非、皆さんチェックして頂きたいと思います。本日のテーマは、「無」でお届けしました。さあ皆さん次回の回もお楽しみに。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

042.YouTube ゆるトモLIVE♪

吉村さんが配信されているYouTube「ゆるトモLIVE♪」で、いろいろな方とコラボされています。
気になった方は是非LINE公式アカウントを登録してみて下さい!最新の配信情報も知る事ができますよ!

 

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三上:こころメンテナンス。今日も元氣にいきますよ。アシスタントは三上恵と、そして氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、ポッドキャスト、リスナーのみなさんの中には、吉村さんのYouTubeをご覧になってらっしゃる方も沢山いらっしゃると思います。ということで、ちょっと今日はですね、吉村さんの番組のゆるトモLIVE♪について。
はい、今日はこの話題を、ちょっと色々と取り上げていきたいと思いますが。

吉村:はい。

三上:あの、結構頻繁にYou Tubeもされてますよね。

吉村:はい。まずは、僕が一人で配信している、ゆるライブ♪という配信は、毎週月曜日の夜8時からやっているんですけど、それとは別にいろんなゲストの方をお呼びして、ゆるトモLIVE♪という配信を不定期でやっています。

三上:はい。ご覧になっている方も多いと思うんですけど、本当に色んな方とコラボしてて、いろんな意見が聞けるので、面白いなというふうに思っていますし、このゆるライブ♪ですか、吉村さんご自身がされているものに関しても、

吉村:はい。

三上:実際に見ている方のコメントとかも読んだりして、色々お話も聞けるので、まだ見たことないという方は、是非見ていただきたいと思いますが。
ゆるトモLIVE♪に出ていただくゲストの方というのは元々以前からのお知り合いとか、どういうつながりでゲストを招いたりするんでしょうか。

吉村:元々僕の生徒さんだった人達とか、お知り合いだった人達というのもお呼びしてるんですけど、そんなに僕も元から顔が広い方ではないので人脈はすぐ尽きてしまうから、僕、経営者の人達が入っている人脈を広げるための異業種交流会みたいなものに入っているんですよ。

三上:あ、そうなんですね。はい。

吉村:で、そこで、色んな経営者とか個人事業主の方達とお会いすることがあるんで、その中で、例えばスピリチュアルだったりとか、健康に関する活動をされている方達も沢山いらっしゃるし、またその人達のその先の人脈ですよね。
そこにもそういう健康とかスピリチュアルのことされている方達ってやっぱりいるんで、僕の配信にゲストとしてお話されることに興味がある方とかいたら、ご紹介くださいみたいな感じでお伝えしているんですよ。

三上:はいはい。

吉村:で、紹介いただいて一回ズームとかで直接お話させていただいて、この方はちょっと面白そうだなと思ったら「よかったら僕のこの配信に出ませんか」みたいな声かけさせていただいて、「いいですよ」ってなったらお呼びしているっている、そんな感じですね。

三上:ねー、本当に見てたら様々な方がいて、色んな話題性があるんですけど、こういった異文化交流会で出会ってつながっていくんですね。

吉村:異業種ですね。

三上:あー、異業種⁈失礼しました。異業種交流会。失礼しました。異業種交流会で出会って、こうやって色々な方と繋がっていくということなんですが、今後の配信もまた楽しみです。
どうですか、実際コラボされて吉村さんご自身も、なんかすごい学ぶ機会も多いんですかね。どうですかね。

吉村:そうですね。特に、その最初のうちは、スピリチュアル系の人だけでやっていくのがいいのかなみたいな感じで考えていたんですけど。
案外、僕がそんなに馴染みのない分野の人とか、ちょっとずれたところで、例えば健康とかに関してのことをされている方とかとお話すると、僕の方でも新たな学びにもなりますし。
先日すごい面白かったのは、歴史芸人のカクヒコさんという方がゲストで来ていただいた時があったんですよ。

三上:はいはい。

吉村:その方は歴史って、ちょっとこう好きな人は好きだけど、僕なんか歴史苦手なんで、ちょっと避けてきた分野なんですけど、そこを面白くシンプルにお話していただくことで、歴史に興味をもってもらう、そんな活動をされている方に来ていただいたんですよね。

三上:ほー、すごい歴史芸人カクヒコさん、氣になります。まだ見てません、これは、私。(笑)これ、例えばライブ配信してるじゃないですか。

吉村:はい。

三上:なかに、チャットで色んな質問したい方いらっしゃると思うんですけど、このライブ配信をいつやるよ、というのはどうやったら告知というか、情報がキャッチできますか。

吉村:それは僕のLINE公式アカウント、それからフェイスブックのグループの方で告知をさせていただいているんですね。

三上:なるほど。LINE公式アカウントというのは、一般の方も、例えば「今日ライブ配信するよ」という情報をゲットできたりするわけですね。

吉村:そうですね、はい。

三上:これ、何で調べたらいいんですかね。

吉村:僕のホームページに、公式ラインアカウントのQRコードを貼ってあるんですけど、そうですね、そしたら、ここのポッドキャストの概要欄にも付け足しといた方がいいかも。

三上:そうですね。ちょっと相談して検討して貼っていきたいと思います。ラインの公式アカウントも。はい。そこから、最新情報もゲットしていただいて「今日、ライブ配信するんだー」って。

吉村:LINEで一番、毎回の配信の一時間前かな、ちゃんと告知が送られるように設定してあるんで、その当日に「ちょっと忘れちゃってた」という時もLINE見ていただければ「あ、今日あるんだ」って分かるんでいいと思います。

三上:そうですね。一番最新情報がキャッチできますので、是非是非皆さんラインの公式アカウントのフォローもお願いしたいと思います。

吉村:はい。

三上:いいですね。ちょっと、今ね、見ながら話してるんですけど、最近の歴史芸人カクヒコさんだったりとか、あと顔の診断?ですか、顔を?

吉村:あの、顔相診断士のキャシー優子さんですね。

三上:うーん。

吉村:TikTokでものすごいフォロワーがいらっしゃる方で。

三上:えー!すごいですね。

吉村:なんかね、顔のその色んな「このホクロにはこういう意味があるんですよ」とか、「ここの形がこうなっていると、こうなんですよ」とかっていうふうなことを色々といいこと教えてくださるんで、優子さんの顔相診断受けたら、自分の顔好きになる人増えるんじゃないかなと思いますね。

三上:すごい、氣になる。やっぱりね、自分を愛することっていう話にもつながりますけど、大切ですからね。いいですね。こういった、ゆるトモLIVE♪私もすごい氣になりますので、あとで私もLINE公式アカウントをチェックさせていただきたいと思います。

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。今後、どういう方とコラボしたいとか、あります?

吉村:そうですね、今面白い方達色々紹介して頂いていて、結構大きな事業を立ち上げたことのある、皆さんも会社の企業名聞いたら「ああ、あれね」みたいな感じの大きな企業の創立者の方を今ご紹介いただいて、これから打ち合わせに入るところなんですね。

三上:なに、氣になる。ふふふふ。誰だろう?えー、そうなんですね。ちょっと、どんなコラボになるか、楽しみですけど。

吉村:それこそこの配信このポッドキャストが配信された時にはもう配信後だと思うんですけど、僕がカリフォルニアのサティさんのチャンネルにしょっちゅう出させていただいているんですけど、そこでよく一緒にコラボさせて頂いている、サティさんのもう一人の師匠の木村丈彦先生を、今度僕のチャンネルに単独でゲストとしてお呼びするんですよ。

三上:豪華ですね。

吉村:そうなんですよ。いつも、サティさんも交えて三人でしかお話してないんで、二人でこう話したらまたすごい濃密な。

三上:濃密な。

吉村:はい。結構木村先生もちょっとオタク氣質の方で、スター・ウォーズとかすごいお好きみたいなんで、もしかしたら話が脱線して。

三上:脱線しちゃうかもしれない。(笑)

吉村:話じゃなくて、そういうSF映画とかの話になっちゃうかもしれないですけど、それはそれで楽しんでもらえるんじゃないかと思いますね。

三上:内容もそうですけど、人柄も感じれる配信になると思いますので。(笑)
是非ね皆さん、こちらの方もね、You Tubeもチェックしていただきたいと思います。何かご意見とかありましたら、是非メッセージとかね、皆さんからいただきたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい、吉村さん、本日もありがとうございました。そして、YouTube配信も楽しみにしております。

吉村:ありがとうございます。

041.胎児や赤ちゃんにも気功って効果あるの?

幼児期に前世や胎内での記憶をもつ子が存在するって聞いたことありませんか?
赤ちゃんにも気功の効果があるの?
気になるお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、そして氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ今日のテーマ、私もちょっとね母として凄い氣になるんですけども、今日のテーマは、「胎児や赤ちゃんにも氣功って効果があるの?」という事で、取り挙げていこうかなと思うんですけども、お母さんがね赤ちゃんがお腹に居る頃から氣功というのは、赤ちゃんにも胎児にも伝わっているのか、氣になるところなんですけどいかがでしょう。

吉村:はい。まず結論から言うと伝わってると思うんですね。それがどういうふうに作用してるかみたいなところとか、どういう効果があるのかみたいなところというのは、色々あると思うんですけど、僕が今まで見させて頂いたケースだったりとか、僕の所で学んだ卒業生の方達が取り扱われてきたケースなんかを見させて頂くと、中々面白い事例とかもあるんですね。
お一人、僕の古くからの生徒さんで川浪さくらさんっていう統合医療のコンシェルジュとかアトピーの方向けのカウンセリングされてる方が居るんですけど、
さくらさんはお腹の中に居る赤ちゃんと、氣を介したコミュニケーションを取るという事で逆子を治すみたいな事を、実はされてて、結構それで何人もの逆子の赤ちゃんを元の正しい位置に戻ってもらうように、コミュニケーション取って誘導されていたという事はちょっと聞いてるんですよ。
僕は、そういうコミュニケーション系ってあんまり得意じゃないんですよね。そこは個人の得意・不得意の分野があると思うんで、僕がお伝えしたクリアリングツールというツールと、それの使い方というのを、さくらさんはご自身の得意分野に引き込んで応用されて、使っているわけですよ。

三上:うーん。

吉村:元々はさくらさんの妹さんが野良猫とか捨て猫の赤ちゃんを引き取って、里親を探すみたいな活動をされている方で、そのちっちゃい猫ちゃん達をネットとかSNS使って欲しいと言う方とマッチングしていくみたいな、

三上:素敵な活動ですね。

吉村:ね、その活動してて、時にはその猫ちゃんと相性良いと思って、里親に出したのにどうも行った先で上手くいってないとかね、ご飯ちゃんと食べてくれなくなっちゃったとか、そういうような事がたまに起きるらしいんですよ。
そういう時に、妹さんとさくらさんがお話した中で、なんかもしかしたらそれなんとかできるかもしれないみたいなふうに、さくらさんが思われたみたいで、猫ちゃんの氣持ちというのをリーディングしてみたそうなんですよね。
そしたら、猫ちゃんが実はこういう要望を持っていて、こういうふうに働きかけてあげたらちゃんとご飯食べるようになったとか、家族との関係性が緊張感が取れて良い家族になれたというような、そういうような事が起きるようになってそれでしばらくすると、猫ちゃんのリーディングというのをしばらくされていたんですけど、
その中でたまたま、逆子で困っているんだよねみたいな方とお話された時に、じゃちょっと試しにみたいな感じでやってみたら、実は赤ちゃんはこういうふうに思っていたから逆子になってたみたいなのが分かって、

三上:あー。でも、例えばそれって猫ちゃんだと、もちろん目の前に猫ちゃんがいらっしゃるわけじゃないですか。胎児の場合だとお母さんのお腹の中というか、赤ちゃんの雰囲氣とかっていうのは、まあまだお腹の中だから見えないじゃないですか。

吉村:あー。でも実際、僕個人のお客さんに向けにセッションとかする時って、ご家族のクリアリングとか遠隔で一緒にセッション中にやったりするんですけど、それこそご家族のお名前も顔写真も無くても、
今お話してるこの方のお母さんというふうに辿って繋がっていく事が出来るんで、全然それは難しい話ではないですよ、見えなくても。猫ちゃんに関しても写真、それこそ携帯で撮ったような写真とかを見て、それでリーディングしてもらうという感じでやってるらしいですし。

三上:へー。

吉村:はい。僕はあんまり動物とか赤ちゃん苦手なんで、そういう話があったら得意な人が居るんで紹介しますって、さくらさんに回しちゃうんですけど。

三上:えー、そうなんですね。でもね若干なんだろう話で聞いたりするのは赤ちゃんが、このお母さんのところに行きたいとかっていう意思を持ってたりとか、
あとは生まれた時にお腹の中でこうだったというお話をするという事も聞いたりするので、やっぱりお腹の中にいる段階で、意識として何かあるんだろうなというふうに、私も思ったりはするんですけども。

吉村:そうですね。それこそ、だからさくらさんがリーディングした赤ちゃんがこういう氣持ちだったというのが分かって、それをこうお母さんに伝えると、お母さんがご自身のお腹を撫でながら赤ちゃんに語りかけるみたいな事をするだけで、実はそれでなんか逆子が治っちゃうみたいな事というのは結構あるし、
赤ちゃんって僕もその色々と独自に研究して、最近多分こんな感じになっているんじゃないのかなと見えてきたところとしては、どうやら大人の意識とは別に赤ちゃんのときの意識という別の意識を持って、まずそのお腹の中に宿るみたいなんですよ。

三上:へー。

吉村:その時には、結構前世とか過去生とかの記憶をどうやら持った状態で、お腹の中に居て、その間にお腹の中が快適な状態であると、安心・安全の中で段々育っていって、お腹から出てきました。赤ちゃんの時も安心・安全で、親御さんとか周りの大人達から愛情をしっかり受けて育っていくと、段々赤ちゃんの意識が完了していくんですね。

三上:うん。

吉村:それが正常に完了のプロセスが進んでいくと、大体3歳ぐらいまでに赤ちゃんの意識というのは完了して、その間に大人の意識が段々育っていって、それで大人として育っていく。だから結構、胎内記憶とか前世とかって2歳くらいまでにまだ赤ちゃんの記憶が残っている間に言葉が喋れるように段々なってきた子とかは、結構昔のお腹の中の記憶の事とか話したりするというケースは多いらしいんですよね。

三上:よく聞きます。前世の話とかお腹の中の記憶とかって私、凄い不思議だなと思ってたんですけど、テレビでニュースとかにもなったりしますよね。

吉村:そうですよね。だからそこは、どうやら赤ちゃんの意識というのは前世の記憶を持った状態でお腹の中に宿ってという事があって、それでその意識というのが自分はここに居て良いんだ、歓迎されている、安心・安全な場だというふうに感じると、だんだん終了して完了していくんで、今度は大人の意識がちゃんと育っていって、ちゃんと大人になっていくというプロセスが進んでいくんですけど。
これがその赤ちゃんの時に例えば十分な安心・安全が得られなかったとか、またその前世とか過去生で壮絶な体験をしてしまったが為に、今回の人生でのちょっとした不快な出来事とかが凄い怖い恐ろしい事だったりとか、不安や恐怖を持ってしまったりとかすると、赤ちゃんの意識の所々に未完了が残っちゃうみたいなんですね。
それが、赤ちゃんの意識に未完了を残したまま大人になると、赤ちゃんの時の意識が残ったままの大人になっちゃうみたいなんですよ。そうすると赤ちゃんって基本的に自分で何も出来ないから、周りの人に要求するだけじゃないですか。自分で責任取れなくて周りにこう、

三上:氣付かせる。そうですね。

吉村:でね、要望叶えてもらうというそのパターンをもった大人になっちゃうんですよ。そうすると、結構それって人間関係が凄い難しくなっちゃたりとか、いつも不満を抱えた状態になってしまいますよね。なぜなら赤ちゃんだったら「可愛いね可愛いね」って皆お世話してくれるけど、大人がそうだったら「ちょっと何やってんのお前」みたいになっちゃうじゃないですか。

三上:大丈夫か?ってなりますもんね。

吉村:なりますよね。そうすると凄い不満の多い人生になりかねないんで、僕は結構色んな方の相談とか受けている時に赤ちゃんの時の意識残っているなというのを見つけたら、エネルギーを送る事で赤ちゃんの意識を完了させるという事をやっているんですけど、
これをやる事で今のその人が抱えているようなコミュニケーションの癖だったりとか、人間関係でのこじらせやすいポイントみたいなものが、解決していくというような範囲のことを今までたくさん見てきてますね。

三上:うん、なるほどですね。生まれる前からそういった関係性があるという事で、凄い今日も氣になる話題でした。はい、吉村さん。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

040.スイッチON、OFF

あなたの気持ちのモード
うまく切り替えできてますか?

 

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三上:はい、皆さん、こんにちはこころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日のテーマはですね、ずばり「スイッチ オン/オフ」をとりあげていきたいと思います。
あの、吉村さん。実は私すごい「スイッチ オン/オフ」が激しくてですね、本当仕事以外はオフモードで、全然頭の回転が回らないんですけど、ふふ。
みんなに、「本当に、この仕事してるの?」というふうに言われるんですけど、ふふ。

吉村:そうなんですね。

三上:レポートの時間になると、目がぴゅーんと光って、「はーい、現場のなんとかでーす!」というふうにこうスイッチはオンになるんですけど、もう終わった後は、ひゅーっという感じで、全然頭の回転回らないんですけど。
それっていいんですかね。自分の中で、メリハリがあっていいことっていうふうにポジティブに捉えているんですけど。(笑)

吉村:はい。いいんじゃないですかね。

三上:いいことですか?いいんですね?

吉村:まあ、いいか、悪いか、っていうのはね。

三上:いいか、悪いか、ジャッジはね。そうですけどね。

吉村:評価なんでね。じゃあスイッチが全然オフにならないで「はーい、なんとかでーす!」みたいな感じで、ずっと生きててそれがその人に合っていればいいんでしょうけど、ずっとハイテンションでずっと生きてたらどこかで疲れてしまう可能性もありますし。

三上:そうですよね。やっぱ、この業界的にお芝居とかね、吉村さんご自身もされてたっていうふうにも仰っていましたけど、多いですよね。やっぱり、すごいしーんとなってるけど、本番入るとすごい変わる人って、結構私の周りには多い気がしますけど。(笑)

吉村:そんな感じがしますよね。僕もあんまりテレビ見ないほうなんですけど、うちの奥さんがオードリーが好きなんで、「あちこちオードリー」とかオードリーの番組とかよく見てるんで一緒にみるんですけど、お話聞いてるとカメラ回ってない時は、全然何もしゃべんないという話がよく出てくるから、ああ、そうなんだー。(笑)
そのことで、何か支障が出てなければ、いいんじゃないかなって感じがしますけどね。

三上:たしかにね。ファンの方はあれイメージと違うと思うかもしれないけど、ね。それもあるかもしれませんけど、やっぱりね、みる上では皆さんにパフォーマンスをあげる為にもオン/オフというふうに大切だと思うんですけど。
中にはそれがうまくできないという方も多いでしょうね。

吉村:はいはい。それで疲れちゃってる、という人はよく相談に来られることとかもありますよ。

三上:ありますか。どんなご相談がありますかね。例えば?

吉村:だから緊張が抜けないみたいな話ですよね。
まあ言ってみたら僕たちの体の仕組みからしても、そもそも交感神経と副交感神経という、言ってみたら、スイッチオンの神経とオフの神経みたいなのがそもそもセットで持っていて。
交感神経が優位の時というのは、言ってみたら戦闘モードみたいな感じで、カッと緊張感があって覚醒してるみたいな感じで、副交感神経が優位の時はリラックスしたりとか、ぼーっとしてたりとかっていう話になるわけですよ。
そこは、例えば朝起きてだんだん交感神経優位になって日中元気に働いて、夕方くらいからだんだん副交感神経優位になっていってリラックスして。夜はまたぐっすり眠って脳や神経休めてみたいなことが、ちゃんとこう、地球のリズムに合わせて、オン/オフというかね、こうしていってくれていれば人は健康に生きてられるわけですけど。
でも、言ってみたら今って夜でもすごい街が明るかったりとか、 夜遅くまでスマホをみて目がギンギンにさえてみたいな人たちとかって、増えちゃってるみたいなんで、それでその副交感神経が優位になったほうがいい時に、そこのスイッチがうまく作動しなくて、ずっと交感神経優位になっちゃってる為に、いわゆる自律神経失調症みたいな状態になっちゃうというようなことが起きているわけですよ。
多くの人たちがそれで調子悪くなってそこから鬱になっちゃったりしているわけで、そこはその休める時にきちっと休める状態にしておくというのは大事ですよね。
僕も忙しすぎて休みとらなかったら体調悪くしちゃったりね。やっぱり、人間の体は限界があるなというのを実感するわけですよ、そういう時にね。

三上:うーん。

吉村:だからオン/オフ大事だなと思いますよね。

三上:そうですよね。やっぱり寝る前のスマホとかはよくないというふうにもね、きいたりもしますもんね。

吉村:だから、交感神経、副交感神経、というのがいわゆる自律神経といわれている神経で、一日の中で一定のリズムで交感神経になったり副交感神経になったりというのを繰り返しているという、このリズムがちゃんといい感じになってると健康なわけですよね。

三上:改めてそういうふうに感じてないけど、そういうことって大切なんですね。交感神経、副交感神経って。でも、私の中では昔アクターズスクールに入っていた時、その頃にスイッチのオン/オフのつけ方を学んだ気がするんですよ。

吉村:なるほどね。

三上:ステージに立つ、ダンスのパフォーマンスをする時のオンのつけ方。「舞台上がるよ、パンッ!」みたいな。

吉村:はいはいはい。

三上:オン/オフはそこで習った気がして、自分の中で今オン入ってる目がキラキラしてる、みたいな。

吉村:ふふふふふ。

三上:そう、あるんです。自分の中で、私の中では。そのイメージがあって。オフの時はただ感情の流れるままに。ははは。

吉村:はいはいはい。そうですね。

三上:うん。そこで、習った気がして、仕事の時も今戦闘モードだ、というふうにスイッチがポッと入るんですけど。ある意味、私にはすごい合っているんでしょうね。

吉村:そうですね。だから誰でもそういう波みたいなね、上下のテンション上がる下がる、みたいなのを繰り返しているわけですよ。
その波の振れ幅が大きい人とそんなに大きくない人とか、高いところで上下している人と、低いところで上下している人と、みたいなのがいたりするわけですよね。
そこは自分に合っているところで、ちゃんと一定リズムで生きていたら別にそれはそれでいいと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:基本、そんなにテンション高くなくて淡々としているんだけどその人の中でもバランスがとれていればいいし、めっちゃテンション高いから普通の人からみたら「いつ寝てんの、この人」みたいな感じでも、その人はその人のリズムでちゃんと生きてられたら、別にいいと思うんですけど。
そこがその自分に合わないところでしかもリズムがおかしくなっいってとかってなると、どっかで自分の神経がついていけなくなっちゃって「もう駄目です」となった時に、いわゆる病気みたいな感じになってしまうんじゃないかなと思いますね。

三上:うーん。なるほどですね。このお話今日聴いて思うのは、やっぱり日頃から自分の状態を知るということは大切ですね。

吉村:そうですね。

三上:うーん。なるほどですね。これを機に皆さんも振り幅が大きい人、例えば職業によっても全然違ったりすると思うんですけど。
例えば同じ業務をひたすらやることってそれもすごい大変なことで、ね。それをこなしながらもその方のスイッチオン/オフとかをバランスをとりながら、まあ、いろんなこのご時世ですから皆さんもね、自立神経を整えつつ過ごして頂きたいと思います。

吉村:はい。

三上:ね。でも、ぱっとみですけど吉村さんは常にオンなのかな。穏やかな雰囲気があるイメージなんですよ。私の中で。(笑)

吉村:あー。

三上:言われませんか。オン/オフってすごい振り幅があまり(無く)いつもすごい穏やかなイメージなんですけど。

吉村:あーあーあー。そうですね。それって穏やかというところの中での波が、多分僕にはあるんだと思うんですよね。
以前、僕はちょっと攻撃的なところもある人だったんですけど、それって自分の中で色々と怒りだったりとか、恨みの感情みたいなのがあってのことだったから、そこをなくしていったら基本穏やかな人になっていったんで。
これが僕の本来のテンションなんだろうな、というのは余計なものをなくしていった結果そうなったんで、これが自分に合ってるなと思うわけですけど。
でも、世の中にはめちゃめちゃ元気でね、しょっちゅうパーティーやってるみたいな人もいるわけですよ。
それが、その人たちの言ってみたら居心地のいいところだったら、多分それはそれでいいんですよね。
結構、それを無理してやっている人とかもいるわけですよ、世の中には。
それっていうのは、以前の僕みたいに心に満たされていないものがあって、それを別のことで埋めようとしていたりとか、紛らし行為みたいなことをやっている結果として、そうなっている人たちもいるでしょうし。
本当はすごい情熱を秘めているんだけど、そこをすごい抑え込まれて自分の感情に蓋して生きている人たち、とかっていうのもどこかでボーンと爆発しちゃう可能性があるわけですね。
だから自分に合ったところをちゃんとみつけられるとその人は幸せになると思うんで、その為にも、ちゃんと自分ってどういう人なんだろう、と自分と向き合うみたいなことは大事ですよね。

三上:うーん。全部、結局つながりますね。

吉村:そうですね。だから大体僕の言ってること、いつも一緒なんですよね。

三上:なるほどですね。そうなりますよね。わかりました。私、うん、すごいなるほどですね。なるほど。

吉村:はははははは。

三上:何事もつながるんですよ、結局は。自分自身ってね、ですよね。はい。
今日は「スイッチオン/オフ」でとりあげましたけど、改めてね、自分ってどんなふうに過ごしているのかな、ということで見つめ直す時間になっていただければなと思います。はい。
吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

039.バレンタイン 愛する事

もうすぐやってくるバレンタインデー
これを機会に愛について考えてみませんか?

 

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三上:はい皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス、本日も元氣にお届けしますよ。アシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ今日はいつも以上に元氣なんですけど、なぜかと言うと、バレンタインが近づいて来るので、バレンタインの話題、取り上げていこうと思います。結構、頻繁に愛の話題も多いじゃないですか、この番組。

吉村:はい。

三上:なので、愛する事、愛についても触れながら、今日はお話していきたいなと思うんですが。

吉村:はい。

三上:そもそも日本のバレンタインデーって、女性が男性にチョコレートを贈る習慣がついてるじゃないですか。本来アメリカ留学の経験がある吉村さん、アメリカでは男性が女性にと言う感じですか?

吉村:そうですね。あんまり女性から男性にと言うのは無かったと思いますよ。特にチョコレートという文化も無くてバレンタインのカードだったりとか、後はキャンディーあげたりとかみたいなのはありましたけど、そんな感じでだから日本で女性が男性にチョコレートを売りたい会社が多分そういうマーケティングの手法として、広めた事じゃないかなというふうに言われてますよね。

三上:そうですよね。でも、本来個人的には男性から頂きたいなというふうにも(笑)思ったりするんですけども。
吉村:(笑)

三上:やっぱり私が住んでいる沖縄は外国の方が多いので、そういった周りのお友達、旦那さんとか彼氏が外国の方だとそういう風景も見ていたりするので、「あぁ、いいなぁ」と思いながら。花束もらったりしたりするので、良いなと思ったりするんですけども、それはプレゼントする日として氣持ちを伝える日としてね、バレンタインと捉えていきたいと思うんですけども。今日は愛についてもテーマ取り挙げていきたいと思うんですけど。やっぱりこのテーマでよく吉村さんから耳にするのは自分を愛する事。

吉村:そうですね。

三上:うん。よくテーマで取り挙げていくと思うんですけど、やっぱりその吉村さんと出会って私も、時たま自分を大切にする事って、本当大切だなって思ったりするんですが。

吉村:はい。

三上:吉村さんご自身が自分で大切にしてる事って、どんな事があるんですかね。

吉村:僕、自身が何を大切にしてるかっていう事?

三上:そうですね、はい。

吉村:ああ、

三上:いつも逆じゃないですか。吉村さんは周りの方の話を聞く側じゃないですか。逆に聞きたいなという。
吉村:まあ大体僕の言う事って、いつも同じだと思うんですけど、結局僕の魂が何を大事にしているかと言う事が、僕にとっての大事な事なわけですよね。僕の魂が僕がバリューフォーミュラと呼んでいる5つの価値観を持っていて、その価値観に沿った生き方とか在り方を選択している時、
あるいはその価値観に沿ったエネルギーのある場所に身をおいている時に、僕の魂は元氣になるわけですよ、ワクワクして。それが人間としての僕自身を元氣にするという事にも繋がるし、人間として生きている僕のパフォーマンスを上げてくれるわけですよね。

三上:うん。

吉村:そういう意味では、僕のバリューフォーミュラに沿った生き方をするという事を、僕は一番重視しているんですよね。

三上:なるほどですね。

吉村:そうですね。そうすると頑張らなくても、上手くいっちゃうみたいな事になるからそこってある意味、無駄が無いというかね。楽しく生きているだけで成果が上がって、周りの人達から感謝されてそれが経済的な流れにも繋がるから、家族を養う事が出来て家族と楽しい日々を送れると言う事にも繋がっているんで、そこが僕が大事にしている事ですよね。

三上:うーん、そうです。今話聞いててもストレスもね、自分自身が本当にやりたい事を持っている瞬間をやるというのは、ストレスも軽減されるでしょうしね。

吉村:そうですね。

三上:なるほど、話は変わりますけど、今日バレンタインでもあるじゃないですか。何か思い出とか何か無いんですか。

吉村:僕ね、あんまりなんだろうな、恋愛に関してはあまり得意分野では無いんでね、結構性格もドライだし。

三上:そうなんですか。

吉村:(笑)

三上:そういうふうには見えないですけどね。

吉村:(笑)

三上:あれ?(笑)

吉村:結局、僕が楽しいと思っている事をやっているだけなんですよ。活動でも僕色んな人の相談を受ける相談業みたいな事をやっているわけですよね。自分のフィーリングとかエネルギーワークという手法を通して、

三上:はい。

吉村:こういう仕事してる人って、クライアントさんと寄り添って共感して、この人をケアするみたいな事に喜びを感じてやっている人達っていうのも居るわけですけど、それはそれで別に一つのその人の価値観に合っていればそれでいいと思うんですけど、僕あんまりそういう感じでやってないんですよね、実は。

三上:え?(笑)

吉村:だから、クライアントさんの色んな相談聞くわけですけど、僕その方達の状態にそこまでどっぷりと浸からないですよ。というのはそこまで共感してなくてもこの仕事が出来ているからなんですよね。だから、凄い大変な状態の方のお話聞いて「ああ、それは大変だろうな」とは思うんですけど、その事で感情が揺さぶられたりってしないから。
そういう意味では淡々と仕事は出来ているというところで言うと、自分にはこの仕事向いてるなと思う事もあるんですけど、でもその方個人に寄り添って共感してっていう感じよりは、どっちかって言うと僕の大きな望みとしては人類全体が進化して、この世界全体が平和で楽しい世界になってくれたら、良いなって思っているわけですよ。

三上:うん。

吉村:だけど、この世界全体っていってみたら、個人個人の人達が意識が合わさって作っているものだから、個々の集合体としてこの世界は出来ているという捉え方なので、個人個人がそれぞれ幸せ自分の幸せを自分で作れるという主体的に生きて、なおかつ周りの人達と調和して生きるという事が出来るようになれば、世界全体良くなるよねみたいな発想なんですよね。

三上:なるほど、うんうん。

吉村:だから、そういう意味ではあんまり個人個人を、そこまで見ていないというか、どっちかと言うと全体良くしたいからその個人ってどうなっているんだろうと言う事に興味があって、研究してるわけですよね。だから、やや研究者的な目線で個人個人の潜在意識がどう言うふうになっているのか、生きづらさを抱えている人達って何処で拗らせてしまっているのか、みたいなところを研究しているわけですよ。

三上:ある意味、その先を見ているじゃないですか。その個人の全体を見ているから、逆に感情移入しちゃうと言うより客観視して、相手をちゃんと見てお話が出来ると言うのは、ある意味良い事ですよね。

吉村:そうですね。共感を凄いする人って下手すると、お客さんから凄い負のエネルギーもらっちゃって、自分が重くなっちゃう事で仕事を続けるのが難しいと言う風になっちゃう人も居るわけですよね。だから実際、僕のところに相談来られる方達と言うのはセラピストだったりカウンセラーだったりとかそう言う相談業をされてて、お客さんから貰いすぎて苦しいんですと言う人達も来られたりするんですよ。
だから、そう言う人達がお仕事しやすくするように、貰い過ぎないようにするにはどうするかみたいな事も研究してやっているわけなんですけどそこで感じるのは、例えば恋愛に関してと言うのは世の中誤解が多かったりとか、ちょっと偏った情報が凄い世の中に蔓延していてこの事で苦しんでいる人達が多いなと言うのも、僕の持っている感想の一つではあるんですよね。

三上:凄い氣になります。

吉村:(笑)

三上:氣になります。どういう事なんでしょうか。少しだけ短い時間で教えて下さい(笑)

吉村:はい。恋愛って日本だと愛というと、恋愛って言う連想が凄い多いのは、愛と言う概念の中で恋愛が占めている割合が凄い大きいと思うんですよ、日本人の認識の中では。だけど、愛って多分あるがままをそれをよしとして受け入れると言う事が、まず愛の出発点だと言う事だと思うんですよね。
もちろん現状あるがままでこれでよし、それでさらにもっと良くする事出来るんじゃないみたいな話にそこからなっていくと思うんですよ。それが自分に対してもそういうふうに捉えている人に対しても、そういうふうに捉えているみたいになったら、これは凄い大きな愛だと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:でも、恋愛となると恋愛感情であったりとか、性的嗜好であったりとか言うのが関係してきて、要するに例えば人によっては、大勢の人と同時に恋愛していく人達とかも居るし、「一対一が良いです」と言う人達も居るし、色んな形があると思うんですけどそれは、
でもそこって結局のところは、感情的な結びつきとか性的な結びつきとかと言うのは、結構大きなその関係性の中では、相手をあるがままに認める、自分をあるがままに認めると言う事だけじゃなくて、そっちの感情や性的な結びつきと言う割合が凄く多いんですよ、恋愛の中では。そうすると、好みの顔かそうじゃないかとか、なんかそう言うところでジャッジが色々起きたりするわけですよね。

三上:そうですよね。よく見せようとかね。

吉村:それで、あとはこの人を自分だけを見て欲しいみたいな、他の人とあんまり関わり持って欲しくないとか言うような独占欲だったり、支配欲だったりみたいなものが出てきたりとかそう言うところで、また嫉妬みたいな感情が出てきたりとかするわけじゃmないですか。
で、結構恋愛に関する色んな作品とか文献とか読んでみると結局、嫉妬心みたいなものって言うのが、恋愛の中の重要なものとして扱われていて、要するに相手の嫉妬心を引き出す事で、自分だけを見るように操作しましょうみたいな感じの事とかも。

三上:よく見ます、よく見ます、はいはいはい(笑)

吉村:ありますよね。

三上:あります。

吉村:で、これってお互いのあるがままをあるがままに認めると言うその愛と言うものと、本当に同列なの?と言うと、僕はあんまりこれ同列だとは思わないんですよ。

三上:なるほどですね。

吉村:だから結構、恋愛と言う概念の中に愛の要素はもちろん入ってはいるんですけど、愛とは違うそう言う言ってみたら、駆け引きとか操作みたいなものが凄い含まれていて、それを含めてこれが愛ですみたいな感じで提示されている事が多いんで。
それを結構、真に受けちゃう人って言うのは、愛ってそう言うもんだって思っちゃっているケースが多いんじゃないかなと思って、そこはちょっと違うんじゃないかなって僕は思うんで、愛に関して考える事が多い時期に、まずはあるがままをそのまま認めると言うところに、皆さん立ち返ってもらえると良いんじゃないかなって、個人的にはちょっとありますね。

三上:良いですね、バレンタインを前に今日は凄い愛について凄い深い話が、皆さん聞けましたよ。そうですよね。いずれはお付き合いするとバレちゃいますから。自分自身を受け入れる、相手をそのまま受け入れると言うのが続くし、愛する事って改めてちょっと考えたいと思います、私も。皆さんも、是非今日は愛について考えるきっかけに。バレンタインに向けて、皆さん色々準備もあると思いますけど。愛について今日は考えるきっかけになった時間だと思います。

はい、吉村さん、今日も素敵なお話をありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

038.タイミング

自分の身に起こる人生のタイミング、皆さんは意味ある事だと感じますか?

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。今日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:回数を大分重ねて和やかな雰囲氣になって、学びも段々増えてきたんですけどいつも分かりやすく、解説をして頂いてありがとうございます。

吉村:ありがとうございます。

三上:今日はですね、吉村さんと出会ったのも何かご縁とかタイミングがあっての事だと思うので、今日は「タイミング」でテーマを取り上げて、お話を進めていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:私、36年間生きてきて色んなタイミングがあって今思うのは、タイミングって何かしらこれから進む事によってある試練だったり、出会いだったりなのかなというふうに捉えているんですけど。

吉村:はい。

三上:吉村さんご自身のタイミングという捉え方って、どんな感じに思ってらっしゃるんですか?

吉村:なるほどですね。生きている間に色んな出来事があって、それらを僕らは経験してそれに対して色々な解釈が生まれたりとかそれに対して反応したりとかっていう事で、乗り越えていったりとか克服していったりとかして成長していってという事が起きていくわけですけど、
これって僕らの魂がこの世界にやってきて肉体と結合して、人間として生きるという選択をした時に、ある程度のプランは立てて来ているんじゃないかなと思ってるんですよね。

三上:前回のお話でもされてましたよね。

吉村:はい。それに関しては人によってかっちり決めて来ている人も居れば、大半の人はぼわっとゆるく決めていて、色んなタイミングの選択肢みたいなものもたくさん用意して、大体このぐらいの時期にこんな様な選択肢が現れるみたいな事をやっていると思うんですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:例えば、一人の魂が一人で決めているだけじゃなくて、ご縁のある色んな魂同士でもコミュニケーション取りながら、「じゃあ、このぐらいの時期に出会って、お互いの成長に繋がる事が出来ると良いよね」みたいな、一種の約束みたいな事をしてたりもあるんじゃないかなと思いますし。

三上:うんうん。

吉村:あとは、宇宙自体が巨大な時計みたいな星がちゃんと運行してぐるぐる回っていたりとかっていう所で、色んなエネルギーが刻一刻と変化していったりとか、特定の周期で色んな事とかエネルギー的な傾向が変化したりとか周期的に似たような事が繰り返したりとか、こういう事が起きるわけですよね。
エネルギー的な色んないわゆる暦とかに合わせてエネルギーが刻々と変化していく中でも、色んなこういう時期にはこういう事が起きやすいとか、こういう時期には世の中がこういう方向に流れやすいとかそういうのがある中で、
多分ある程度「じゃあ、この時期にこういうプラン立てていくと色んな経験が出来たり、成長が出来たりするんじゃないかな」っていうのを考えて、選んで来ているんじゃないかなというふうには思うんですよね。

三上:うーん。占いとかでも、「あなた、この時にこういうのあったでしょう。」こういうのテレビであるじゃないですか。

吉村:はい。

三上:ああいうのも人によって違うと思うんですけど、見え方というのは。

吉村:うん、うん。

三上:ある程度、統計学とかそういうのもあるんですかね。

吉村:占いの生年月日とか暦とかで見ていくタイプの占いというのは、宇宙がどういう流れ、周期を持っているかというのを研究して出来ているものだと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:そういう意味では、「この日に生まれた人は、この時期にはこういう事が起きやすい」みたいなのがあるんで、それで多分分かると思うんですよね。

三上:なるほど。

吉村:それに関していうとそれこそ時計仕掛けみたいな感じで、この時間になったらボンボンボンと3回鳴るみたいな感じになってる、3回鳴りますよみたいな仕組みがあるからそうなっているわけですよね。

三上:分かりやすいです、とても(笑)

吉村:(笑)僕らはただの時計の歯車の一つなのかと言ったら、そんな事はないと思うんですよ。僕らの魂というのは自由意志を持って、色々と選んでこの世界に来ていると思うので。
それに関していうと、機械みたいな周期的に色んな事が起こる世界の中に、自由に選択する事が出来るという自由意志を持ってこの世界を体験しに来ているから、イメージとしては今コンピューターのバーチャルリアリティみたいなのを使って、世界中から色んな人が一斉にアクセスしてやるゲームみたいなのがあるじゃないですか。

三上:ありますよね、うん。

吉村:ああいう世界に近いんじゃないかなと僕、思っているんですよね。

三上:はー、なるほどですね。

吉村:運営側が定期的にイベントとかを仕掛けてゲームをやる人達は、全体の運営の側の人達が作っている大きな流れの中に居るけど、その中で自由に選択して色んな事が出来るみたいな仕組みになっているというのが、この世界もそれに凄い近いんじゃないかな。

三上:なるほどですね、そういう事ですね。あと別のタイミングで言うと、私結構多いのがこの人に連絡しようって思った時に、丁度その人も連絡しようって結構あるんですよ。

吉村:はいはいはい。

三上:なんていうんですか。

吉村:シンクロみたいな事が起きるという事ですね。

三上:そうそう。結構多くてこれっていうのは、魂同士が通じ合っているというのに関係したりするんですか?

吉村:僕はそう思いますよ。魂同士が通じ合っているから縁のある人同士というのは、顕在意識と違う所の潜在意識レベルでは交信してるわけですよ。情報交換が行われていてそういう意味で片っぽの人が話したいなと思った時には、もう片っぽの人も同じタイミングで話したいなと思ってるという事は起きうると思うんですよね。既にWi-Fiで接続されてるみたいな感じですよね。

三上:(笑)なるほどですね。最近そういうのが多いのでその方というのは、本当に親しい仲で私も心を許している部分もあるので、何かしらあるんだろうなというふうに思いながら、最近そういう事が多々続いたので、やっぱそういうのあるんですね。

吉村:あると思いますよ。

三上:これからまだまだ人生長いですけど、どんな事が起きるか楽しみになってきました。(笑)

吉村:(笑)結構本当に謎解きゲームみたいなものを自分で用意しておいて、それでその記憶を一回失くして、その中に自分で入って遊んでいるみたいな感じもあるかなと思うんで、僕題名がぱっと出てこないんだけど。

三上:人生ゲームみたいですね。本当に。

吉村:ジョン・ウー監督の映画でなんかそういうのがあるんですよ。何か大きなプロジェクトに関わるんですよね。それでその人はそこで他の企業から技術とか盗むんだけど、その事を記憶も失くしちゃう事で秘密を守るみたいなのでその契約をするんですけど。
いざその期間が終わって記憶が無い状態ではって氣が付くと、自分がそれまで何をしていたか全然憶えて無いんだけど記憶を失っている間に自分は色々準備をしているわけですよね。
そこのプロジェクトをやっていた方の組織は証拠を消したいから、主人公も消してしまいたいと思って刺客とか送られて来るんだけど、記憶がある時の主人公は多分そうなるだろうと予測を立てて、記憶を失った自分に色んなヒントを残していくんですよね。

三上:あーっ!

吉村:はって氣が付いた時に確か自分は何かのプロジェクトに関わったはずで、その分の記憶が無くなっているという事は分かっているんだけど、色々と自分の周りを見た時に何かがおかしいと氣が付くんですよね。
それで何か問題が起きるんじゃないかと予測していると、殺し屋みたいなのがバーンと入ってきて、その時に記憶を失っている自分は色んなヒントを頼りに謎を解いていくみたいな事をやる映画があって。

三上:へーっ!面白そう。思い出したらまたちょっと連絡下さい!(笑)

吉村:はい(笑)まさにそれみたいな事をやっているのかなって思ってて、そう考えると生きている事自体が凄い面白い。

三上:面白いですよね。本当ですね、そういうふうに考えると何か来た時に、今回はどうしようみたいなね。うーん、良いかもしれない。多分聴いてる方も氣になってると思う。

吉村:(笑)

三上:あ、これだ!と思ってる方もいらっしゃると思うんですけど。

吉村:そうですね。

三上:是非氣になった方、逆に私達のサイトからリンクから色んなメッセージが送れるので、「これでしょ!」というふうに送ってくれても。

吉村:そうですね。

三上:逆に教えてください、皆さん。「この映画ですよー!」って(笑)教えて頂きたいと思います。

吉村:是非、是非。

三上:今日もこの時間、楽しかったです。今日はですね、テーマ「タイミング」でお届けしました。きっと聴いてる方もタイミングご縁があってこの時間、聴いて頂いていると思います。皆様、今後ともよろしくお願いします。そして、吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

037.自分の軸と枠

自分と向き合えてますか?
相手を自分の枠にはめたりしていませんか?
あなたの軸と枠は?
みなさんの考えるきっかけになって欲しいお話です。

 

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三上:みなさん、こんにちは。さあ、こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ今日のテーマはですね「自分の軸と枠」で、取り上げてお話進めていこうかなと思っています。
私自身、自分の楽しみ方は自分で決めたい、人に囚われず自分の価値を大切にしたいという氣持ちも結構あったりするんですけども、やることやったら、ママでも楽しんじゃっていいじゃんというタイプなんですけど。
でも、いろいろちょっとネットとかで調べていたりすると「答えは自分の枠の外にある」とか、そういうニュアンスな表現が多いなというふうにも感じたりしてるんですが。吉村さんご自身はどう思われますか。

吉村:なるほどですね。全く僕も、三上さんがおっしゃったみたいに自分の楽しみ方は自分で決めるとか、ママでもやることやったら楽しんでいいじゃないという考えに、ものすごい同意しますね。
そこって、自分の軸を持っておくという話だと思うんですよ。ネットとかで言っている「答えは、自分の枠の外にある」という話って要するに、軸なのか枠なのかみたいな、言葉遊びみたいな。

三上:そう、段々わけが分からなくなってきます。軸?枠?みたいな。

吉村:言葉の定義みたいな話になっちゃうかと思うんですけど、軸というのは芯のほうで、たとえば鉛筆の木の部分と書く芯の部分みたいな中心のほうにあるのが軸で、枠って外側を囲っているものていうような感じじゃないですか。
だからそういう意味では「答えは、枠の外にある」というのは、自分というものをどう捉えているかという話で、たぶん自分の中心というのがしっかりしていて、外側の部分は、なんかちょっとふわっとしているという感じだと・・
おそらく軸を中心に、振れ幅があるみたいなね、だから自分はその中心の軸がしっかりしているから、その周りは好きなようにいろんなことができるよね、みたいな。
何か迷ったりしたときには、この中心の軸に戻ることで自分の在り方をちゃんと確認してから、自分はどこまで自分の振れ幅を広げていけるかみたいな話になってくると思うんですよね。
外側を囲っているものが枠という話になると、枠というのはどちらかというと、中と外とを分けているものだから、ここまでが自分の枠の内側だけどその外側には出ないみたいな感じで、自分を定義しているみたいな感じじゃないですか。
そうなると、枠に囚われちゃっている人というのは、枠の内側から外側へ出ようとしないみたいな感じになっちゃうから、そこが自由じゃないというか、もしかしたらもうちょい外側に行ったら今抱えている問題や課題の答えが見つかるかもしれないのに、枠から出ないという選択をしちゃうことで、そこにたどり着けないみたいなことが起きますよね、みたいな話だと思うんですよ。

三上:なるほど。

吉村:だから「自分の枠をひろげていきましょう」みたいな話だったりとか、「枠をはずして外に出ていきましょう」みたいな話になるのは、自分の外側にこれ以上行かないみたいな境界線みたいなのができている人がいたら、そこから出られたほうがいいんじゃないですかみたいな話だと思うんですよね。

三上:なるほどですね。ちょっと違う世界というか、なんか価値観とか、体験とかしてみて、自分の経験とか氣づきがあるかもね、ということかもしれないですね。

吉村:スピリチュアル的に、エネルギーワーク的に、この話を捉えるとしたら、軸って自分の魂が持っている価値観という話だと思うんですよね。
ここでは、皆さんにしきりにお伝えしている「バリューフォーミュラ」といって、ひとりひとりの魂が価値観を持っているので、それがその人の軸になるから、それを中心に、色々自由に好きなことができるけど、迷ったりしたら自分の魂がワクワクすること、価値観に立ち返りましょうよという話になると思うし。
枠というのは、ここはOKだけどこっちはダメですという一種のジャッジじゃないですか。それっていうのが、いわゆる心のブロックっていって、僕が取り扱っている、その人の自由を奪っている、これはいいこれは悪いみたいなものが枠を作っているわけですよね。

三上:話聞きながら、つながるなと思いながら聞いてました。なるほどですね。逆に枠があると、相手を自分の枠にはめちゃうという場合もありますよね。

吉村:そういうことですよね。
そうすると争いの原因になったりとか、あるいはお互いの自由を侵害するみたいな、自由や価値観を侵害するみたいになっちゃうんで、世の中のいろんな問題の原因になっているとこなのかなという感じがしますよね。

三上:あと、自分を犠牲者にしちゃう感じもしますしね。

吉村:いろんな可能性を制限することにもなっちゃうし、人を自分の枠にはめようとするみたいな話って、うまくいっていない子育てとかでもよく起きていることでもあるんですよね。
機能不全家族なんかは、親が子どもを自分の枠の中に留めておこうとするんですけども、子どもは、また全然違った魂の価値観を持っているものですから、しんどいなと思いながらも親がこうしろと言ってくるから、そうせざるを得ないみたいなところにはまっちゃう人もいれば、逆に反発して関係性が悪くなったりとか・・

三上:うーん。私、息子がいるので、今ちょっとパッと思ったのは、自分の枠にはめようと誘導してたなと。
本人の価値観はあるのに、自分がこうしなさい、ああじゃダメでしょうというところあったなと今反省しました。

吉村:結構それがね、良かれと思ってやっている場合が多い。やっている本人が、そこが問題だと氣づきにくいということはありますよね。

三上:今お話きいてちょっと氣づかされましたね。やっぱり反省。
そこを氣づくか氣づかないかというのも、大切になってくるかと思いますよね。今、これを聴いているかたでも、振り返って私と同じようなかたも中にはいらっしゃるような氣もしますので。

吉村:いらっしゃるでしょうね。

三上:なので、自分と見つめなおして価値観とか。そうですね、繋がっていきますね。自分と向き合っていく、それからじゃないと相手を枠にはめちゃいそうだな私も。

吉村:自分の軸がしっかりしていれば、枠があんまり要らなくなってくるわけですよね。
軸に立ち返ればいいというところに立って、いろいろ冒険してみて、これ行き過ぎているなと思ったら、また自分の軸に戻るようなことをしていくと自分の世界がどんどん広がっていくし。
自分という存在は何を大事にして、この世界を生きているのかということが段々見えてくるわけですけども、枠で考えると、自分の中心がどこにあるか分からないけど、とりあえずこの枠の中だけで、なんとかしようみたいな話になっちゃうんで。
本当は自分に合わないなと思っていることでも、必要性を感じてやらざるを得ないのではないかみたいになっちゃうと、そこがまた犠牲者意識とかに繋がってしまったりするわけですね。

三上:なるほどですね。いったいこの瞬間に自分は何をしたいのかっていろんな感じに、囚われずそこを大切にしていきたいなって、今お話しながら思いました。

吉村:よかったです。

三上:ということで今日は「自分の軸と枠」について取り上げましたけど、
改めて、是非みなさんも自分の軸って何だろう、自分の枠って何だろうというふうに、ちょっと考えてみるきっかけに今日なって頂きたいと思います。
本日も、吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

036.これからの時代に必要な事、大切な事

コロナ禍で変化が起きた日常の中で、この先何が必要、大切になっていくか。
吉村さんがお芝居をされていた時のインプロのお話も踏まえてわかりやすく説明して頂きました。

 

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三上:こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願い致します。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日はですね。コロナ禍でね、やっぱりこの1、2年で大分生活スタイルも変わってきたと思うんですけども、今日のテーマはこれからの時代に「必要な事、大切な事」などをテーマに取り挙げていこうかなと思っております。
どうですか、コロナ禍になって段々増えてきて、吉村さんご自身も自分自身との向き合い方とか吉村さんは変わってないのかな?私は大分変わったんですけども。

吉村:そうなんですね。どんな風に変わったんですか?

三上:今までは日々をただ生きている訳じゃなかったんですけど、その日を毎日満足して楽しむと言うよりは流れていると言うイメージだったんですけども、コロナ禍になると明日という保証は無いなと言うと捉え方で、
じゃあこの日その日一日何を楽しみながら過ごそうかなというのに切り替わって、コロナ禍なんですけど逆に毎日が楽しく活き活き過ごせたこの1、2年でしたね。まだ続いてますけども。
大分考え方と、あと自分自身の向き合う時間が増えた分、過ごし方も変わった氣が私はするんですけども。吉村さんご自身は。今はね、こうやってオンラインでお仕事も出来たりはするかと思うんですけど、どうですか。

吉村:そうですね。僕、元々ちょっと出不精で引きこもり勝ちな方だったんで、そういう意味ではステイホームとか言われたら「そうなの?ステイホームで良いの?」ってなんかちょっと逆に外に出るように心がけなきゃなみたいにしてたと頃が、なんだ引きこもりが正当化されてしまったみたいな感じで、頑張んなきゃいけないなみたいなところから楽しても良いなと言うところになったと言うところの違いはあるんですけど、
元々、仕事のスタイルなんかもオンラインの方が割合的には多かったんで、あんまり仕事自体が打撃を受けたみたいな事も無かったから、幸いな事に普通にいつも通り淡々と仕事をしていくライフスタイルは変わらないというところではあったんですけど、ただ世の中自体が色々と目まぐるしく変化して言うというか周りがどんどんどんどん変わっていくと言うところを見て、
非常に興味深かったというかね、例えばIT化とかっていう話とかも、僕は元々IT系好きだったから、どんどん自分の生活に取り入れて便利だなと思っていたんですけど、やっぱりそういうのって苦手とか怖いとかっていうので毛嫌いして、できればあんまり関わりたくないみたいな生き方をしていた人達が生活の中に取り入れざるを得ない状態になって、
実際にそういう人達が切羽詰まったらちゃんとやるようになるんだと言う事が、結構面白いなってやっぱり要らないじゃないかとかこんなの怖いから嫌だと言ってたものを、それを使わざるを得ない状態になれば使うようになるんだなみたいなところで、制約がある事で別の方向に発展が起きるみたいな事というのは、多分人類が歴史上ずっと繰り返してきた事なんじゃないかなって思うんですよね。
例えば、日本とかも戦争で負けて焼け野原になっちゃいましたってなったから、よしここから頑張るぞみたいな感じに、高度経済成長したりとかって事だったりとかね。だから世の中的に悪い事が起きても、そこからどうそれに対応して克服していくかとかそっちの方が結構大事だし、
もちろんそれで災害だったりとか、今回のねコロナみたいなもので例えば亡くなってしまった人達とか、大切な人が亡くなってしまった人達は、とっても心が傷ついたりとかね氣の毒な事があったとは思うんですけど、ただそれだけじゃないというか結局何か悪い事が起きたからそれをバネに、何か新たな大きな飛躍を遂げると言う事を、僕らはずっとやってきた。

三上:やってきた、うん。

吉村:だからそういう意味では、今回のコロナとかも色んな人間が直面しては克服していく色んな事柄の一つで、今後また歴史の教科書にね、新たなページがプラスされていくような話なのかなっていう捉え方をしているんですけど。

三上:確かに。あの時はこういうコロナがあったねと言う風に、なっていくんでしょうね。

吉村:そういう事じゃないかなと思って、これを自分が成長するにはどういう風に活かしていくかとか、そういう風に考えていったらいいんじゃないかと思いますし、あと人って何も制約がなくて、「はい自由です何をやってもいいですよ」と言われたら、逆に何をしたら良いか分からなくなっちゃうんですよね。
だから、この範囲内で好きな事をやって下さいとなったら、多分凄い色んなクリエイティブな事で、その中でも出来るってなっていくんですよ。
そういう意味ではコロナって制約が凄いボーンと出来たけど、その中で何するかってなった時に物凄い色んな物が生まれてきたから、そういう意味では本当に僕達の意識みたいな集合意識全体が、結構レベルアップしたんじゃないかなという感じもしてるんですよね。

三上:確かにそうですね。ここまで今来たから次どうしよう、皆でこうしようと言うのは増えてきた氣はしますよね。私自身はコロナ禍になってコロナももちろん最初の頃は、どんなものなのかって不安だったんですけど、
やっぱり過ごす中で人が怖いなという思ったりもしたんですけど、これからの時代に生き抜くじゃないですけども、大切に吉村さんご自身が大切にしていった方が良いなと言う事って、何かありますか?

吉村:コロナだからという事に限らないと思うんですけど、コミュニケーションを取る事だったりとか、本当に僕同じ事しか言っていないですけど、自分らしい愛の表現をちゃんとね見つけてそれをやっていく事と、その中で人と関わっていたら自然と有難いなと思う事って、いっぱい出てくると思うので、そこでちゃんと感謝を何かしら言葉なり形なりで伝えていくという、
要は愛と感謝を表現する事で、愛と感謝が循環していくと言うような事っていうのは、どんな時でも大事だと思うんですけど、今こうやって人となかなか直で会えないところから、じゃあオンラインだったら別に逆に今度は距離とか関係ないから、凄い遠方の人ともコミュニケーション取れるようになった中で、新たな愛と感謝の表現のフィールドが広がったという事かなと思うんですよね。

三上:そうですね。逆にね、遠く離れた方でもコミュニケーション取れるし、捉え方ですよね。確かに。

吉村:僕、お芝居やっていた頃、インプロっていう即興劇を専門でやっていたんですよ。

三上:インプロ、はい。

吉村:お客さんからお題をもらって、その場でこうシーンを演じ始めるみたいな。

三上:凄い。

吉村:トレーニング方法というのは色々あるんですけど、そのトレーニングって大体何かしら制限をつけるんですよ。そうすると、その制限の中で何が出来るかなという所で人は頭が働くんで、何の制限も無くて今からシーンをやってくださいと言われると、「え、どうしたら良いの」となるわけですけど、例えばお客さんから一個お題をもらう。これも一つの制限じゃないですか。
となると、そのお題に沿った事しか基本的にはやらないと言うような制限が付く訳ですよ。別にちょっと脱線したって良いっちゃ良いんですけど、でもこのお題に沿った物語を作りましょうとなった途端に、登場人物こういう人いると話進むよねとか、こういう舞台設定だったら良いよねと言うのがポンポンポンと浮かんでくる訳なんですよ。
だから、制限があるという事が新たな多様性だったりとか、クリエイティビティを生み出していくというのは、僕達の特性としてそもそもあるんじゃないかなと思うんですよね。だから、この三次元の世界というのも制限だらけじゃないですか。

三上:そうですよね。

吉村:空飛びたいとか思ってもすぐ飛べないみたいなね、それってだから僕達は飛行機だったりとか、ドローンとか開発してきたわけですね。だからそこってその制限があるという事自体が別に悪い事じゃなくて、新たな創造性とか多様性を生み出すチャンスが巡ってきたと言う事じゃないかなと思うんですよね。

三上:なるほどですね。全てにおいて、吉村さんと話をすると考えさせられるし、ポジティブになりますね。

吉村:良かったです。

三上:聴いている方も多いと思います、本当に。分かりやすく。今まで思っていた事や考え方が覆されるというか、今日もそんな時間だった氣がします。

吉村:ありがとうございます。

三上:ありがとうございます。今日のテーマは、「これからの時代に必要な事・大切な事」を取り挙げました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。