131.どればいいのかわからない?

選択に迷った時のヒントになるお話しを吉村さんから伺いました。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。2022年、さあこの番組が、ラストというかね、年内最後の放送となりますね。来年も引き続きありますからこころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあこちら、12月30日放送で、なんと131回目。

吉村:お、すごいですね。

三上:すごい回数重ねましたね。

吉村:はい。だから、まあ1年とちょっとという感じなんですかね。

三上:そうですね。あっという間で。私自身も、なんかね、安定剤といったらあれですけど、この番組を通して、なんだろうな、こころが徐々にひろくなっている自分がいるなあというふうに。

吉村:はい、うれしいですね、それは。まさに、そういう効果を目指して、お話をさせていただいているんで、まさにちゃんと効果が出てるんだなっていう実証にもなりますよね。

三上:はい、そうですね。本当ありがとうございます。リスナーのみなさんにもね、こういった感じで届いていったらなというふうにも思うんですけど。今日はですね。テーマ「どれを選べばいいか、わからないとき」、はい。

吉村:ほおー、なるほど。大晦日前で、年明けに向けて、来年に向けてみたいな話にもなりそうですね。つながる、いい感じのトピックですね

三上:うーん。私自身も結構多いんですよ。ものもそうだし、考え方も、選択肢として、というときの、何かアドバイスというかというのも、きけたらなと思うんですけど。どうでしょう。

吉村:そうですね。何を選んだらいいのかというのは、特に選択肢が多いときには迷ってしまいがちですよね。ひとつの選び方としては、無理しないでもできることを選んでいくという選び方がひとつあると思うんですよね。

三上:うん。無理しない、はい。

吉村:ただ、じゃあ、ものすごいたくさん、選択肢があるなかで、どれも一定水準以上のパフォーマンスを出せていることだと、たとえば、自分に向いていることを選ぼうというときに、どれも、結構高水準だから、どれが自分に向いているのかよくわかんないな、というふうになってしまう場合があるんですよね。

三上:はい。

吉村:そういうときなんかは、無理しないと言うか、そんなに頑張らなくても、高水準が出せているのか、それとも、頑張った結果として、それが出ているのかみたいなところ、というところが、もし違いが自分で見て取れるところがあれば、そんなに頑張らなくてもできていることのほうが、向いていることである可能性は高いですよね。

三上:ああ、自然とね。

吉村:そうですね。だからそれが、そのときの自分のメンタル状態で、好きとかワクワクするという感覚につながっているかどうかというところが、必ずしも自分がこれ好きなんだと思っていることと、自分が全然頑張らなくてもスイスイできちゃうことが一致していない場合があるわけですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:なので、好きな方を選んだほうがいいという話というのは、そこでのぶれがなければ、すきなほうを選んだほうがいいという話は事実だと思うんですけど、自分が何を好きと思っているのかって、結構移ろいやすかったりするじゃないですか。

三上:はい。

吉村:要は、自分の顕在意識が好きと思っているのと、自分の魂が好きと思っていることが必ずしも一致していないということがあるわけですね。

三上:うーん、うんうん。

吉村:で、選んだほうがいいものというのは、確実に魂が好きといってるものなんですよ。

三上:魂ね。

吉村:結局そっちのほうが、そのひとの本質だから、今の顕在意識というのは、他のいろんな要素で移ろっていくわけですよね。たとえば、今何が流行っているかとか、そういうようなことだったりとか、本当は自分は・魂はこっちが好きなんだけど、
それに対して、何かトラウマを抱えていたり劣等感を抱えていたりすることで、そっちにいくルートが塞がれている場合に、なにか違うものに対して、劣等感を解消するには、これをしないといけないみたいなので、そっちをやろうとしている場合に、自分はそれを好きだからやろうとしているって、顕在意識はなんか思っている。
でも、それって、顕在意識がトラウマの解消とか、劣等感の解消するために、これをやって、それで、ひとから認められたときに、抑圧が解放されて、カタルシスで、氣持ちが高揚することを自分はこれが好きなんだ、なんかワクワクするんだと思っている場合、
それは、魂が本当はやりたいと思っていることが塞がれているために、それをやろうとしている、場合というのは、魂が好きなこととは、違うことをやろうとしているということになるわけですね。

三上:うーん。

吉村:そうすると、それって一時的には成果が出たとしても、魂側から、そっちじゃないよと引き戻されるみたいなことが起きやすいんですね。そうすると、なにか不測の事態が起きて、うまくいかなくなっちゃうとかいうことが起きるみたいなね、ことが起きやすくなるんですね。絶対、こうなると言い切れないところが、ちょっともどかしいところがあるんですけど。
たとえば、僕の経験でお話しさせていただくと、僕は、たぶん、僕の魂は、こういうエネルギーワークを研究してみんなにひろめるみたいなことを、そもそもやろうとしていたんだと思うんですよ。なせかというと、これをやり始めたら、物事が結構うまくまわるようになっていったんで、それ以前の僕というのは、前にも何度かお話ししていますけど、売れない役者をやっていた時期というのが結構あったわけですよね。

三上:何度か出てきますよね。

吉村:すごい頑張ってたし、それなりに、評価されることもあったし、例えば、フリーでやっているひとは、なかなか、こういう仕事は引っ張ってこれないぞみたいなことに参加したこともあるんですよ。だから、本当にそれが向いてる、僕の魂がそれをやりたい、魂にとってやりたいことだったら、結構そこからチャンスをつかんで、トントン拍子で上がっていくということも、道がひらけてきた可能性はあるだろうなと思うんですね。
というのは、普通だったら、この仕事をやって、それなりの評価が得られたらその次には、この可能性が開けてきてとかって、階段をステップアップしていけるような道ができてくるわけですよ。他の方たちの話とか、役者で、食べて行けているような、仲間の話とかきくと、そういう思いがけないなんかがあって、道がひらけてきたみたいな経験を結構されているわけですよね。

三上:はいはいはい。

吉村:僕の場合は、結構大きな仕事をやったあとって、その後が続かないんですよね。全部またリセットされて、いちからやり直しみたいな感じになって、だから、相当努力して頑張ったんだけど、その割には成果が出ないという経験を長年してきたわけですよ。
三上:うーん。
吉村:結局、僕にとってはお芝居の世界で努力をするというのは、今僕がやっているこの仕事をするための、下準備というか修行の時期みたいな感じで、ここで成功するということを、僕の魂がそもそも求めてなかったから、だから逆に、今ここで居続けるんじゃなくて、今が方向転換の時期だよっていうようなメッセージみたいなね、と受け取れるような出来事みたいなのが起きるようになってくるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:そうすると、なんか、そろそろね、ここで相当努力して頑張ってきたけど、あんまり芽が出ないから、もうなんかちょっと違うことを、道を選んだほうがいい時期なのかなって、なんとなく、思わざるをえないような出来事があって、それで、こっちのほうに、シフトしてったわけですね。
もちろん、こっち、シフトしてからも、いろいろと浮き沈みとか紆余曲折はあったんですけど、でも、そのなかでも、それこそ心が折れちゃってもおかしくないような、大きな出来事とかもあったんですけど、なんとなく、これをやり続けることが、僕にとってはすごく自分らしくいられる、無理せずに頑張らなくてもやれるし、すぐに結果が出なくても、それでもいいからやり続けたいと思えるようなことだったんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、こつこつやってたら、役者をやっていたときとは逆に、いろんなチャンスをどんどんつかめるようになっていたというか、自分がどんどん解放されて成長していくのが見て取れて、やっぱり、自分が成長していってるなというふうに感じられることが、自分の喜びにつながると、どんどん、そのパフォーマンスが上がっていくわけですよね。

三上:うーん。

吉村:ひとから評価されたいと思ってやっていると、評価されないときに、氣持ちがどんどん萎えていくわけですよね。だけど、自分の成長が楽しいとか面白いと感じられると、で、よし、じゃ昨日の自分よりも今日の自分がちょっとでも成長してたら、おお成長している、という感じになるのあ、明日は、さらに成長できるように、またこつこつやっていこう、みたいな。そのモチベでやっていったら、どんどんレベルアップしている自分みたいなのを見て取れるようになったわけですよね。

三上:うーん。

吉村:それで結局それが自分の向いていることだなって、結果的にわかったわけですけど、だからいろいろ選択肢があるときって、いろいろ試しにちょこちょこ、すぐに方向転換しやすいように、いきなりドーンと入るんじゃなくて、まずはちょっとずつ手をつけてみて、それで、そんなに頑張ってないのに、スイスイ行くぞみたいなところを選んでやっていくと、結構うまくいきやすいんじゃないのかなというのは、僕の経験からお伝えできることかなという感じですね。

三上:はい。いいお話がきけました。すごい響いたのは、結局、どれを選べばいいかわからなくなったときに、別の方向を選んだときに、たぶん、他者の評価を求めている自分は、やっぱり違くて、自分の本当に好きなことだったら、誰の評価じゃなくて、自分が満たされていると感じるのが、やっぱり一番いい方向を選んでいるんじゃないかなという、吉村さんのお話をききながら、自分に落とし込んで、わたしもきいていたんですけども。

吉村:はいはい。そうですね。それは、結局、本人にしかわからないことなんで、周りのひとが、いや、こっちのほうがいいよとかって言っても、あなたにとっては、それはいいかもしれないけど、僕はこっちのほうがいいんですって、言えるかどうかというようなところもね、大事なんですよね。
結構、マイナスを埋めるためにやろうとしていることというのが、すごく多いんですよね、僕たち、生活の中で。でも、それって、選んでると、どんどん魂がやりたいことから離れて行っちゃう可能性が高いし、あともうひとつ言えるのは、同じことを仮にやっていたとしても、どういうモチベーションでやっているかによって、その先の展開って変わってくるんですよね。

三上:うーん。

吉村:同じことでも、他者の評価を求めてやっている場合は、結局、自分で自分を大事にできてないから、ひとから評価してもらおうということをしているから、マイナスを埋めるためにやっているわけですよね。

三上:はい。

吉村:だけど、やっていること、職業とか変わらなくても、これが本当に自分が成長できるのが楽しいとか、自分のできることを通して、周りのひとたちに貢献できるのが楽しいとか、そういうモチベだと、全然そのあとの展開が違うんですよね、発揮できるパフォーマンスが上がってくるんで。
何をやるかということで選んでいくというのも、もちろんあると思うんですけど、なんのためにやるかという、そこの内的なモチベーションを、どれを選んでやっていくのかという、そっちのほうが、実は大事だったりするんで、

三上:うーん。

吉村:選択肢が現れたときにね、何をやるかというのも、もちろんあるとは思うんですけど、何のためにやるのかというところで、本当に自分の魂がもとめているものって、結構穏やかな感覚だったりするんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、そのときの、短期的な高揚感みたいなものを求めるよりも、自分が心穏やかに長期的に、続けられそうなものというところというのは、本当に、自分の自己成長であったりとか、自分の人生をよりよくしていくという、自分と周りのひとたちを調和させて、その人生をよくしていくというモチベーションで選んだら、案外、何をやるかというのは、どれ選んでも、うまくいく可能性もあるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なんか、ちょっとこうね、選ぶレイヤーをちょっと変えてみるっていうのも、

三上:いいかもしれません。

吉村:効果的なんじゃないかなと思いますね。

三上:うーん。今日のお話をきいて、来年に向けて、みなさん、これから、いろんな目標も持ったりとか、すると思うんですけども、今日のお話をヒントに、みなさん、また来年も素敵な一年を過ごして、スタートしていきたいと思いますので。

吉村:そうですね。

三上:来年もみなさん、よろしくお願いします。

吉村:はい、よろしくお願いします。

三上:今日もね、素敵なお話、いいお話がきけました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

130. ソウルメイト、ツインレイ

ハンドルネーム Blue Moon Stone さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、みなさん、こんにちは、こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日は、メッセージを取り上げて、お話うかがっていきたいと思います。ハンドルネーム、Blue Moon Stoneさんから来ています。「ツインレイやソウルメイトの存在について、うかがいたいです。ツインレイやソウルメイトという言葉を最近知ったのですが、ネットで調べると、このような内容が書かれておりました。吉村さん的にツインレイの存在有無や、解釈についての、ご見解うかがえたら有り難いです。」
ツインレイ・ソウルメイトの意味、ネットで調べたということで、「ツインレイとは、この世に存在する、たったひとりの、運命の相手のこと。ツインレイは、前世でひとつの魂だったものが、ふたつに分かれたとされており、魂の片割れとも言われています。出会ったらまたひとつになろうと強烈に惹かれ合い愛し合う定めであります。
ツインレイとソウルメイトの違い:ソウルメイトは、異性も同性の場合もありこの世に何人もいるとされています。家族や友人など、深いつながりや絆のあるひとを指すので、ソウルメイトと恋愛関係になるとは限りません。ソウルメイトがこの世に何人もいるのに対し、ツインレイは、唯一無二の存在で、この世にたったひとりしかいないのです。」と、調べて載せていただいておりますけど、こういったメッセージが来ております。

吉村:はい。そうですね。僕もこういうスピリチュアルな業界と関わるようになったのが、大体今から16年前ぐらいなんですよね。15、6年前ぐらいで、その頃は正直ツインレイという言葉はあんまり耳にしたことがなかったですね。
ソウルメイトという言葉は、その頃には既に耳にする機会はあったんで、その前からある言葉だと思うんですよ。で、ソウルメイトって、ソウルって魂で、メイトは友だちだから、魂の友だちみたいな意味合いで考えると、魂同士の縁があって魂同士が友達同士という関係性と考えると、色々と輪廻転生を繰り返していくなかで、同じグループの魂の人達と近しい間柄で輪廻転生を繰り返しているという人達はいるみたいなんですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、今の僕の家族とは過去生のどこかでは、家族だったり、友だちだったりしたことがあったというのは、リーディングをすると、そういう記録として残っているので、もちろん、そのリーディングが正しいかどうかって実証することはできないからね。

三上:できない、うん。

吉村:絶対とはいえないんですけど。そういうのが結果として出るから、ああ、なにか縁がある霊なんだなと思ってはいるんですけど。それって、僕はいわゆる、劇団みたいなものかなというふうに思ってるんですよね。

三上:劇団。はい。

吉村:劇団って、色んなお芝居を、演目を、次々とやっていくじゃないですか。

三上:はい。

吉村:そうすると、それに出演する人達というのは、毎回違う役どころで、違う演目をやっていくわけですよね。たまに、リバイバルとかやると同じ演目をやったりとか、それで、役者同士は、あるときは、あるお芝居では家族同士、あるときは敵同士とか、あるときは恋人同士みたいな、色んな、役を次々と、演じていくわけですよ。
僕たちの現世での生活というのも、お芝居の演目みたいな感じでとらえるとしたら、前には違う演目を、この人達と一緒にやってたことがあるよねぐらいの、そういう関わりかなというふうに思ってますよ。
だから、ソウルメイトってきっとそういう人達で、同じ劇団とか、そういうね、演劇のユニットで、たまにひと入れ替わったりとかもするけど、大体このグループで、色んなお芝居やってきたよね、っていうような、間柄のことをソウルメイトというのかなと思っていまして。

三上:うーん。

吉村:そのなかでたまにツインソウルとかいう言葉をきいたりすることもあったんですよ。それはここで言っているツインレイの定義と同じような内容で語られていたんで、ツインソウルとツインレイは同じことなのか、同じものの名前が変わったのかとか、よくわからないんですけど、だから、誰が言い出したのかとかよくわからない感じの言葉なんですけど。
ただ、どうなんでしょうね?このツインソウルとか、ツインレイというのは。たとえば、このひととはツインソウルなんです、みたいなひとを、僕リーディングさせてもらったときに、別に、その人達って、前世でひとつの魂だったのが、ふたつに分かれたようなひとではないな、というのが、僕の見立てだったんですね。

三上:うんうん。

吉村:で、ただ同じ過去生をこの人達が共通で持ってるというのが、リーディングしたときに、リーディング結果で出たんですよ。血液検査をしたら、血液の成分とかデータで出るじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:あんな感じで、リーディングすると、そのひとの魂がこういうようなデータを持ってますみたいなのが出てくるんで、それをこうみると同じ過去生を共有しているというのがあったから、最初はだから、みんなが言ってるように、元々ひとつの魂が分かれたのかなというふうに思ったんですけど、
過去生というのは、現世、今の人生に悪影響を及ぼしているケースというのが、あるわけですよ。それって、過去生がちゃんと完了していないがために、今回の人生でそのときの心残りを、解消しようみたいなことをしちゃうんで、それによって今回の人生の足を引っ張られちゃうみたいなことが起きるんですね。
それは、今世のパフォーマンスを下げちゃうことになるから、僕はそういうのを見つけたら、エネルギー的にそれを完了させるということをやっていたんですよ。

三上:うん、はいはい。

吉村:過去生のひっかかりとかわだかまりみたいなものをはずしていって、現世でのパフォーマンスを上げるということをやっていくなかで、それをやっていったら、一見同じ過去生を共有していると思われた人達が、実はそうじゃなくて、過去生のデータだけを共有してたんだなということが見えてきたんですよ。

三上:ほおー。データだけを。

吉村:そこをクリアにしたら、別に同じ過去生を生きていたわけじゃないんだなというのが、段々わかってきて、なので、そこで僕がたどりついた僕なりの推論というかね、としては、多分この人達の魂って、地球での生活の歴が浅めだから、短時間というかね少ない回数の輪廻転生で、地球の経験値を上げるためにお互いの経験を共有する、データを共有するということをしてるんだなということなのかな、というのが、僕の推測ですね。
それが本当に正しいかどうかはわからないんですけど。元々ひとつだった魂が2つに分かれたということではなくて、素早く成長するための経験値を共有して、地球に早くなじもうというようなことをしてる、間柄の魂だと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:なので、そういう意味では、深い縁が元々ある魂同士なのかなとは思うんですけど、結局、そのデータを共有することで、何がおきるかというと、ブロックも共有しちゃうわけですよね。

なので、そのひとの制限が増えちゃうということ。一人分の制限じゃなくて、二人分の制限を、とか、三人分の制限を持ったなかで、生きていくことになるんで、かなり今の人生がハードモードになる可能性が高いわけですよ。

三上:はいはい。

吉村:なので、僕は、そういう方が来られたときは、とにかくどんどんクリアリングすることで、ブロックを共有するというのをやめる方向で、それを手放す方向で、サポートさせていただいていて、結果その人達が、もっと生きやすくなるということにつながっているんで、それをやっているんですけど。
最近また、そのね、ツインレイという言葉を耳にするようになって、ちょっとね、僕も、これ、何なんだろうって、よくわからないんですけど、話をきいていると、ツインソウルのさらに上位バージョンみたいな感じで、話されてる方が多いのかなという、そういう感覚なんですけど。
果たして、そんなもの本当にあるのかどうかというのも、僕にはよくわからないんですよね。たったひとりの運命の相手とかって、そもそも、そんなのいるのかな、みたいな。

三上:(笑)

吉村:実際にあのひとは、わたしのツインレイだから絶対一緒になんなきゃいけなんです、みたいな感じで、家族を捨てて別のひとと一緒になったんだけど、後々そのひとと離婚しました、みたいな話とかもきくことがあるんですよ。

三上:(笑)あ、そう。

吉村:たったひとりの運命の相手だったんじゃなかったの?、みたいな感じになってしまうんで。なんか、僕はね、それはどうかなって思うんですよね。結局それって、ちょっとうがった見方をすると、そういう概念を作り出すことで、たとえば占いに依存させるみたいな、

三上:はいはい。

吉村:ことを、やってるんじゃないかな、みたいな。なんかちょっと、僕はそういう、ちょっとうがった見方をしてる部分があるんで、実際にそれがね、あって、そこで言われているようなロマンチックなものなのかもしれないですけど、ちょっと僕は、それが本当に、そこで言われているような、そんな素晴らしいものに、どうもあんまりきこえてこないというかね。
実際に、それって、もう未来はすでに確定してます、みたいな話にもなっちゃうじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:僕はね、そんなことはないと思っているんですよね。ひとは、それぞれの魂の持っている特性とか傾向というのがあるから、それに沿って生きていくのが、一番高いパフォーマンスが発揮できると思うんですけど、そのときには本当に、得意分野のなかでは無限の可能性を持っていると思っているから。ひとりひとりが自分の未来を切り開いていく力をもっているわけですよね。

三上:はいはい。

吉村:そこで、その、たったひとりの運命の相手みたいなのに翻弄されて、要は、自分の自由と引き換えに、特定の相手に執着をするということにつながっちゃうんじゃないかなと思って、そんなこと僕たちの魂がわざわざ選んでやるかなっていうのは、ちょっと疑わしいかなというのは、僕の見解ですね。

三上:はい。ということで、今日は、Blue Moon Stoneさんの、メッセージから取り上げて、ソウルメイトとか、ツインレイの話を、吉村さんからうかがいましたが、さあ、Blue Moon Stoneさん、いかがでしたでしょうか。
やっぱり、お話きいて、ソウルメイトというのはわたしもきいたことありますけど、ツインレイを初めてきくというかたもなかには多いと思いますので、そういった言葉、そういった内容があるんだなというのを、みなさんも知っていただけたらなと思います。

吉村:そうですね。なんか知らないうちに、新しい言葉がどんどん増えていくっていうね。

三上:そうなんですよ。

吉村:あんまり、それに翻弄されない、振り回されないで、地に足をつけて生きていくことをされたほうがいいんじゃないかな、というのが、僕の個人的な意見です。

三上:はい。自分自身でね、変わりますからね。

吉村:そうですよね。はい。

三上:ということで、今日は、Blue Moon Stoneさんからのメッセージを取り上げました。また、ご意見、そして、リスナーのみなさんからの、感想・ご意見・ご要望、お待ちしております。本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

129. クリスマスギフト

イブイブ!皆さんクリスマスの準備はできてますか?大切な方へのギフトは物によって意味合いも違ってくるようですが皆さんは気にしますか?

 

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。この配信は、12月23日という事で、皆さん、クリスマス前でワクワクしているのは、私だけでしょうか?どうでしょうか?(笑)

吉村:ははははは。

三上:(笑)いや、でも、この時期のクリスマスカラーとか、街のイルミネーションとか、人が段々お買い物する方が増えていく光景が個人的に凄い好きなんですけど。

吉村:ああ、良いですよね。

三上:うんうん。世の中的には、「イブイブ」なんて聴いたりもしますが「イブイブ」って何でしょうね?はははは。

吉村:ああー。「イブ」っていうのが、要は、前の晩っていう意味なんで、クリスマス・イブっていうのは、クリスマスの前の晩で、だから、それに対して、前の晩の前の晩っていう意味で「イブイブ」と呼んでるんじゃないかな?と思いますけど、なんか、日本でしか聴いた事がないんじゃないかなって、

三上:特に日本でしかないんですね。そうですよね。23日に、特に何かをするっていうわけじゃなくて、ちょっと早めのパーティしたりとかっていう人が多いと思いますけども、そもそも、クリスマスって日本のものじゃないですよね。

吉村:そうですよね。キリスト教のお祭りっていう事にはなっていますけど、最近の研究だと「イエス・キリストが生まれたの日は、別にこの時期じゃない」って言う研究もあるらしいんで、

三上:ええーー!

吉村:イエス・キリストの誕生日だっていうのも、実は、ちょっと怪しいって。元々は、北欧のお祭り。北欧の冬のお祭りの日を、無理矢理キリスト教の人達が「クリスマス」っていうふうにして使い出したというような、そういう説もあるんですよね。だからまあ、取り敢えず、色々な所でお祭りをしてる日みたいな感じなのかなと僕は捉えていますけどね。

三上:そうなんですね。私、小さい頃にクリスチャンの学校に、何故かクリスチャンでないんですけど行っていたので、毎年クリスマスになるとイエス・キリストが誕生した劇をするんですよ。

吉村:ああ、はいはい。

三上:そうそうそうそう。小屋で生まれて、みたいな。

吉村:ああ、そうですね。僕の母方の祖母が、キリスト教の教会に通っている人だったんで、僕自身がクリスチャンではないんですけど、アメリカにあるキリスト教の高校に通ったりとか、キリスト教とは馴染みのある人生を送ってはいるんですね。

三上:おおー。

吉村:キリスト教徒ではないんですけど(笑)

三上:でも、日本もそうですよね。クリスチャンでなくても、こういったクリスマスはお祝いするし、かと思えば、仏教的な行事やイベントがあったりとか色々ミックスされてますよね。

吉村:ねえ。このごちゃ混ぜ感みたいなのが、日本の良いところかなと、僕は凄く思ってますね。

三上:うーん。

吉村:だから、その、あんまり一つの宗教に拘らずに、「取り敢えず、お祭りとしてなんでも楽しんじゃえ」みたいな事だったりとか。やっぱり、それで、皆んなが外に出て買い物をしたりとかってすれば、その経済効果も生まれるわけで、世の中が豊かになるっていう原動力になると思うんですよね。

三上: ううん。

吉村: 僕も、この時期とかは、やっぱり、例えば、ケンタッキーとかでチキンを注文をしようかなみたいな感じの事を(笑)考えたりもしますし、実際のチキンを食べるって、この習慣も、なんか日本特有なんじゃないかなと思うんですよね。

三上:ターキーじゃないですもんね。

吉村:そうなんですよ。僕、アメリカで結構長く暮らしていたから、そうすると、クリスマスとかは七面鳥を焼くみたいなね、ターキーってめちゃめちゃでかいんですよね。

三上:大きいですよね、本当に。食べきれない。

吉村:そうそう。だから、大体アメリカだと家族でね、親戚一同が集まって、それこそ、向こうはでかいオーブンが大体あるんで家が大きいところが多いから、僕が暫く下宿してた家があったんですよ。高校の友達の家に、大学に入って暫く下宿してた時期があって、そこで、アメリカのファミリーのクリスマスっていうものを体験した事があるんですけど。25日の朝とかから、でっかいオーブンで巨大な七面鳥を焼き始めるんですよね。

三上:へえー。

吉村:お母さん方・お姉さん方が、その辺は主体で七面鳥の調理を始めて、小さい子供達は目が覚めた時に枕元にプレゼントが置いてあるんで、それを「クリスマスプレゼントだ」って開けて、大抵おもちゃとか入っている事が多いんで、そのおもちゃで遊んだりとか、ボードゲームを子供達が皆んなで遊んだりとかしてて。
で、クリスマスの夜ですよね。25日の夜に、クリスマスディナーっていう事で、焼いた七面鳥を皆んなで取り分けて食べるんですけど、相当な量があるんで(笑)親戚一同で皆んなで分けて食べるみたいなところですよね。

三上:アメリカは、25日がメインという事で、少し伺いたいんですけど、クリスマスカードは、結構、皆さん配られるというか、渡したりするものですか?カードのイメージがアメリカとか強いんですけど。

吉村:そうですね。僕が居た頃は、カードを交換するみたいなのは、よくやってましたよ。

三上:あー、やっぱそうなんですね。後、もう一つ聴いて良いですか?クリスマス前という事で、色々なギフトを皆さん考えて、大切な方に贈る予定の方も多いと思うんですけど、よくサイトとか見ていると、プレゼントの意味合いを

吉村: ほおーー。

三上: 聴いたりするんですね。例えば、「ハンカチ贈ったら、こういう意味ですよ」とか「ネクタイはこういう意味ですよ」って言ったりあったりするんですけど、実際、吉村さんが思う考えっていうのは、どうですか?物に対しては?

吉村:ああ、僕、物に対しては、あんまり、思い入れがそんなにない方なんで。

三上:はははは。

吉村:どちらかというと、(用途に合ってるとか〜使い勝手がいいか?)みたいな事で僕は物を選ぶんですよね。
後は、だから…。ああ、そうだな、プレゼントとかっていう事に関しても、例えば、僕娘達に「クリスマスに何が欲しい?」とかって言われたら、そのリクエストに基づいて値段的に法外でなければ、「じゃあ、今年のクリスマスはそれでいいね」みたいな感じで買ってるんで。

三上:ああー。

吉村:なんか、物に込められた意味みたいなのは、正直、全然、分からないですよね。考えた事もなかったですね。

三上:ああ、そうなんですね。私もそこまで考えてなくて、今まで贈るタイプだったんですよ。(この人だったら、こういうの、よく、お仕事で使うから)とか、お友達だったら(こういう趣味があるから、こういうのだったら喜ぶだろうな)って思いながら決めてたんですけど、今迄は。
サイトでネットで最近よく買い物する時に、「こんな意味合いが実はあるんです」みたいなのが出て来て、(あっ、こんな意味合いで私贈ったつもりじゃなかったけど)とかって思ったりして、実際、なので、(そういう気持ちというか意味合いで、物に対しても、そういうのがあったりするのかな?)というふうに(ふと)思ったんで、ちょっと聴いてみようと。

吉村:ああ、まあ、でも、それって、文化的な背景の話になって来ると思うんで、突き詰めれば、誰かがそう決めたっていうだけの話だと思うんですけどね。

三上:ああ、なるほどね。

吉村:だから、それを決めている人の言う通りに従うのかどうかっていうのも、別に、自由だと思うんで。

三上:うーん。

吉村:だって、例えば、モールス信号とかって、「ツートン、ツートン」音が聴こえるだけで、それに「ツッツッツ」という音だったら「これ、Sです」とかって決めて、それを共有しているから、モールス信号で通信が出来るわけですよね。

三上:ううん。

吉村:これを全然知らない人が、「ツートンツートン」聴いたところで、(なんだかよく分かんない?音の羅列だな)としか思わないわけですよ。

三上:確かに。

吉村:だから、そういう、「なになにの意味は、こうこう」とかっていうのも、結局、誰か決めている事なんで、その情報を共有してる同士だったら、その意味合いは通じるかも知れないけど、それが、全然別の文化だったら、別の意味をもってたりする可能性もあるわけですよね。
まあ、公共のマナーだったりとかいうところになると、多少、気をつけなきゃいけないなという部分もあるんで、例えば、うちの娘達とかも、僕の子供達だからなのか、かなり、一般常識に疎いところがあるんですよね(笑)
だから、食事の時の食べ方が凄い汚いなっていうのを、うちの奥さんが気が付いて、「これはまずい」って言ってマナーの動画とか、今、ユーチューブで検索できるんで、一緒に見たんですよ。洋食を食べる時のマナーは、こうでとか、

三上:はいはいはい。

吉村:そういうの、知っといた方がね、正式な場所で食事する時とかに、綺麗に食べられるから良いと思うんですけど、やっぱり、面白かったのが、使った後のナイフを相手に向けて置くのは失礼なので気をつけましょうって、まあ、それは、分かるんですよ。でも、その、それは何故かっていったら、マナーができた中世ヨーロッパだと、会食の時にナイフを相手に向けて置くという事は、相手に対して宣戦布告をしてるのと同じ意味なんで

三上:へえー。

吉村:「これで、戦争が起きてしまうんです」と言われて。

三上:へええー。

吉村:むっちゃ、野蛮だな(笑)

三上:それ、知らなかったらねえ。

吉村:知らなかったら、知らないでやっちゃったら戦争起きちゃうとかって話だから、それは大変なんですけど。だから、そのマナーが出来た時代の時代背景が相当野蛮だなあって、

三上:ああー。

吉村:だから、その中で、いかに戦争とか起こさないで「お互いに今は戦争じゃなくて話し合いとか食事を楽しむ時間ですよ」っていう事をお互いに合意する為に、マナーが作られていると思うんで。

三上:うんうん。

吉村:そこでは、そういうものを大切にするっていう姿勢や気持ちは大事だと思うんですけど、ただ、結局「それって、じゃあ、何の為にやってるの?」と言ったら、要は「戦争しないで、仲良くしましょう」と言う事なんで。突き詰めれば「仲良くする為にはどうするか?」と言う事を考えて、約束事を作ったという話なんですよね。

三上:うーん、なるほどね。

吉村:法律なんかも、本来はそういうものじゃないかと思うんですよ。

三上:たしかに。

吉村:「人の物を盗っちゃったりとか、人を殺しちゃったりしたら仲良く出来ないから、だから、それを禁止しましょうね。仲良くする為に!」って言うのがあると思うんで。だから、プレゼントを贈り合うとか、カードを送り合うっていうのも、結局は、「その人と仲良くしたいから、仲良くしましょうね」って言うような事だと思うんですよ。

だから、そこのね、仲良くしましょうという気持ちが、お互いに共有出来れば、それは、その物の意味という事よりも、そっちの方が大事じゃないかなと思うんですね。だって、結局「なになにの意味は、なになに」とかって、なんとか協会とかが勝手に決めてたりするような事なわけじゃないですか。

三上:はい、はい。

吉村:そこの協会に誰かが申請すれば、例えば、なんとかの日協会みたいな。

三上:はい、ありますね。

吉村:記念日協会でしたっけ?そこに「じゃ、この日、この記念日」って申請してそれが受理されれば、そのまま「なんとかの日」になっちゃうわけですね。で、その「なんとかの日」というのは365日分を遥かに凌駕しているんで、結局、その一日が「なになにの日」というのがいっぱいあったりするわけじゃないですか。それで、「花言葉」なんかも、花についている言葉というのもめちゃめちゃあるわけじゃないですか。

三上:ありますね。意味がこうですよとかありますね。

吉村:それを結局、一つ一つ覚えてその通りってやったって、例えば、一つの花だって、いっぱい意味があるなら、この花をぽんと渡された時に、(これは、どの意味で渡してくれたのかな?)みたいに分かんないですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、結局のところは普段のその人との関係性から推測すると、(こういう意味でくれたのかな?ありがとう)みたいな事しか出来ないって思うんで。プレゼントの意味とかって、ハンカチの意味って、「じゃあ、手を洗ったときに使って下さい」って僕は思いますね。

三上:いや、いいお話聴けた。今思ったのは、話聴いてて(プレゼント渡す=気持ちがある)っていう事だから、「あなたと仲良くしたいんです」って言うのが一番ですね。

吉村:仲良くしましょうね、という。

三上:それが、一番だと思います。

吉村:人によると思いますね。

三上:皆さんも、今日、お話聴いて、(自分で決めたプレゼントでいいんだ)と確信したと思います。ということで、皆さんは、大切な方に何か贈ったりするんでしょうか?今日はですね、クリスマス前イブの前という事で、クリスマスの話題を吉村さんから伺いました。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

128.こころとは何か

こころメンテナンスのこころとは?こころについて、わかりやすく吉村さんがお話して下さいました。

 

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね、テーマでもあります【こころメンテナンス】。メンテナンスは、整えるっていうイメージ、私の中であるんですけど、「こころとは、何か?」

吉村:はいはい。

三上: 改めて質問されると、「いや、なんだろうな?気持ち?うーん?」って言うハテナ???が飛んでしまって、ちょっと、その【こころ】について、今日は、話題を取り上げていこうかなと思うんですけども。大切な部分ですね。

吉村:そうですね。本当に、タイトルに【こころ】って入ってる位なんで凄い重要な事なんですけど、今迄これについて、きちんと説明したりとか、定義をはっきりさせるという事をしてこなかったなっていう事に、最近、気が付いたんですよね。丁度、今、僕が海外向けに新しくユーチューブチャンネルを立ち上げようと思ってて、

三上:ほおおー。

吉村:ありがとうございます。翻訳家の方と色々打ち合わせをしていたんですよ。

三上: はい。

吉村:で、英訳するにあたって【こころ】っていう言葉を英語でどう訳すか?っていう話になった時に、一般的には、英語だと【マインド】っていう言葉とか、これは、ものを考える意識みたいな、頭の部分のところを【マインド】って言うわけですけど、後【ハート】心臓っていう意味でもあるんだけど、感情を感じるみたいな部分を【ハート】っていうんですけど、【こころ】っていうと、その両方が含まれてるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、【マインドandハート】みたいな感じで書くのもありかな?っていう案が一つあったんですけど、

三上:はい。

吉村:でも、よく考えてみると、【こころ】ってそれだけじゃないよな?っていうふうに思う部分もあったわけですよ。結局、僕達の間では、「先ず、その【こころ】ってローマ字で書いちゃって【KOKORO】っていう言葉をそのまま使おう」っていうところに先ずなったんですよね。

三上:うんうん。

吉村:やっぱり「スシ」とか「ツナミ」みたいな、世界中で使われている日本語の言葉っていうのが結構あるんですよ。

三上:うん。ありますね。海外でもね。

吉村:だから、それと同じような感じで、【KOKORO】っていう言葉を広めていった方が良いよね。何故かって、【こころ】が表すものを全て包括してる丁度良い言葉というのが英語に

三上:結びつくのが、

吉村:完全一致とかがないから、【KOKORO】って先ずローマ字で書いちゃって、【KOKORO】とは?っていう定義を、その部分を英語で解説する事で【KOKORO】っていう言葉の定義・意味合いみたいなものを、ちゃんと共有していけるようにしようと考えたんですけど、そうなると【こころ】とは何か?って、日本語でも定義する必要があるんですよね。

三上:はい。

吉村:その時に、(あ、そういえば【こころ】って、全然、日本語の方のサイトとかでも、ちゃんと説明してないし、YouTubeやポットキャストでも、ちゃんと解説した事はないな)って思ったんで、(これは、きちっと一回、しっかり定義しないといけないな)というふうに思ったわけですよ。で、今回、このトピックっていう事になったんですけど。

三上:ううん。よく使われますよね、漢字でも。色々なところにも使われますけど。

吉村:はい。これって、実は僕達日本人的な感覚っていうのが、かなり関係してるなって思うんですよ。

三上: ほお。

吉村: これは、中国とか他のアジアの地域の感覚がどうなのか?っていうのは、僕、ちょっと、きちっと知らないので、もしかしたら共通している考え方っていうのは、他のアジアの地域にもあるのかも知れないんですけど。

三上:はい。

吉村:日本人の考え方としては、八百万の神々みたいな発想があるじゃないですか?

三上:はい。

吉村:全ての万物に神が宿っていますよ〜みたいな話があるわけですよ。で、結構、それと共通した話になって来るなって、ちょっと僕は思ってまして、

三上:はい。

吉村:これは、一般的な考え方っていうよりは、僕の独自の考え方が入って来ちゃうんで、そこも踏まえてお話聴いて頂けたらと思うんですけど、「人間とか、人間の心ってどういうふうに出来てるか?」っていう部分を、説明してる事っていうのは、多分、今迄に、動画のどこかで話したりしてると思うんですけど、

三上: はい

吉村: 「人間の心っていうのは、肉体の心と魂の心が合わさって、人間の心になってますよ」っていう説明の仕方を、僕、結構してる筈なんですね。

三上:はい、聴いた事あります。

吉村:だから、肉体も心を持っているし、魂も心を持っているっていう前提が、そこにあるじゃないですか。

三上:はい。

吉村:なので、じゃあ、「肉体の心と魂の心、何なの?」みたいなところは、そんなに詳しく話してないわけですよ。

三上:そうですね。はい。

吉村:そこを前提として、さらっと流しちゃったんですけど、ここを、きちっと定義するとしたらっていう話なんですよね。

三上: ううん。肉体の、

吉村: そこってどういう事か?というと、要は、何か見聴きしたりとか、気付いたりとかっていうような、知覚や気付きがあった時に、それに対する何かリアクションが起きるものというのが、【こころ】だと思っているんですね。

三上:リアクション、はい。

吉村:だから、例えば、僕達は綺麗な景色を見たら、こころがハッとしたりとか、所謂、こころが動くっていう状態になるじゃないですか。感動とかっていうね。それって、要は、何か、綺麗な景色というのを見て、これが凄く綺麗だという知覚が起きる、それによって、感動するとか、テンション上がるとかっていう、リアクションが起きているわけですよね。だから、何かインプットがあって、それによって、アウトプットが返されているというふうに捉える事も出来ますよね。

三上:出来ますね。

吉村:それが、例えば、肉体の持つインプットに対するアウトプットの仕方と、魂が持っているインプットに対するアウトプットの仕方というのが合わさる事で、人間が持っているインプットに対するアウトプットの仕方というのが出来てるよ、という話というふうに捉える事が出来るわけですよね。今の話の流れでいうと。

三上:はい。そうですね。

吉村:じゃあ、インプットがあってアウトプットがあるというのは、どういう事かというと、鐘をゴーンと叩いたら、ゴーンと音がするね。楽器をボーンと鳴らしたら、ボーンと音がする。鳴らすとか、弦を弾くとか、鐘を叩くというインプットに対して、音が鳴るというアウトプットが起きているという事じゃないですか。

三上:うんうんうん。

吉村:となったら、殆ど全ての物は、なにかしらのインプットに対して、なにかしらのアウトプットを返すものばかりなんですよ。この世界は。

三上:はあー。単純にね。

吉村:単純に。って考えたら、全ての物は、心を持っている、この携帯とかね、特徴は違うけど、なにがしかの心を持っている、という事じゃないですか。

三上:はいはいはい。

吉村:ということは、八百万の神々が宿っているという事が、という考え方と、全てのものは、なにかしらのインプットをしたら〜アウトプット返すよね、という事は、同じ事かなと僕は思うんですよ。

三上:はあー、なるほど。全てにおいて、ですね。

吉村:そう、全てにおいて。だから、なにかしらの、要は、インプットに対するアウトプットの仕方の傾向みたいなのがあって、それを心と呼んでいる。そこに神が宿っているという発想なわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、人間の心というのは、肉体、肉体も沢山のパーツがあって出来ているものではあるんですけど、それらも、皆んな心を持っていて、それで、肉体というメカニズムも出来あがっていて、この肉体という単位も、心があるという事ですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、何かが形成されて、一つの単位が生まれると、そこにエネルギーフィールドが同時に作られるわけですよね。このフィールドに対して、何かエネルギーが働きかけると、それに対してリアクションのエネルギーが発せられる。エネルギーって、結局、波動と考えたら何かの波動がそこのフィールドに入っていくと、それによって、何か別の波動が形を変えて出て来るというインプットに対して、アウトプットが返ってくるという。それが、肉体が持っている心と魂という単位が持っている心というのが、合わさる事で、人間という単位の心が生まれている。

三上:ふふふふ。成る程。今迄、単純に(なんだろう?)と思ったんですけど、今のお話を聴いて、凄い分かり易いですね。

吉村:だから、そういう意味でいえば、例えば、「普段使っているお茶碗とかも心を持っているし」、「飼っている犬とか猫とかも心を持っているし」、というふうになると、なんか、本当に昔ながらの日本人の考え方そのものじゃないですか。

三上:うーん。

吉村:なんにでも、神様が宿っているんだから、大事にしましょう。

三上:大切にしましょう。

吉村:そうそうそう。だから、「皆んな心が有るから、ちゃんと、優しくしてあげようよ」という発想ですよね。

三上:なんか、このお話を聴くだけでも、穏やかになりました。

吉村:ははははは。良かったです。

三上:いや、ちょっと、反省もしつつ。雑な部分も、はい。

吉村:だから、なんか、本当に、言ってみたら、虐めの話とか、前回もね、結局、相手にも心があるという認識が薄れちゃっているから、そういう、平気で人を攻撃するみたいなことをしちゃっているわけで、それは、そのものを粗末に扱うという発想とも繋がって来る話ですよね。

三上:うーん。そうですね。今、話しながらそう思ってました。そうですね。そういった話を、今ね、思ったんですけど、そういった話を、学校の授業でもして欲しい。

吉村:そうですね。それは、本当に、そう思いますね。

三上:今、聴いて思いました。この、知るきっかけって、今、話が大人になって知ってますけど、子供の頃に聴いて育つのと、なんか違う気がしますね。

吉村:そうですね。例えば、「科学的な考え方」と「心を大事にしましょう」という考え方が、今、別れちゃっているじゃないですか。「科学には心は介在しません」みたいな。

三上:します、します。そうですね。

吉村:心は、先ず「勘定に入れずにやっちゃいましょう」みたいな話になってるんで、ちょっと心というものが置いてけぼりになっているんですけど、でも、ちゃんと理屈を積み上げていった結果「やっぱり心って有るよね」みたいな、単純化してアクションに対するリアクション、インプットに対するリアクションを返すものに心があると考えたら、全ての物は「心を持っている」という事になるし、それって、自分が何かを感じるというのと、なにか条件とか形態は違うかも知れないけど、全ての物は、何かを感じているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:と考えたら、やっぱり「人や物を粗末にしちゃいけないな」と言う結論になるんですけど、多分、その理由付けみたいなものが、例えば、昔ながらのおじいちゃん・おばあちゃんから聴かされた、「物は粗末にしちゃいけないよ」と言う事が、結局、学校とかで習っている世界観と一致していないから、聴いてても多分入っていかないんでしょうね。

三上:入って来ないですね。そうですね。

吉村:だから、「ここが、ちゃん本当は一致してる話なんだよ」と言うか、「ちゃんと一続きで繋がっている話なんだよ」って言う事を、きちっと、早いうちから教える事が出来ば、多分、そういう話が全部ちゃんと繋がって来ると思うんだけど、多分、そこが抜けているから「それはそれ〜これはこれ」みたいな感じになると、結局のところ(自分さえ良ければそれで良い!)みたいな発想が生まれちゃったりするわけですよね。

三上:うーん。いやあ、今日は、凄い素敵な時間で、私も息子にもちゃんと共有していこうと、改めて感じました。はい。うふふふ。

吉村:ふふふふ。良かったです。

三上:でも、今日、とても良い時間で、やっぱり、テーマとなっている【こころメンテナンス】ですから、皆さんにも、改めて(なんとなく、心って、こんな〜)っていうイメージが皆さん各自にあったと思うんですけど、今日、多分聴いて、(その通りだった!!)という方もいるのかな?分かんないですけど。
ただ、やっぱ、深いな、という部分で感じて頂けたと思うので、とても良い時間でした。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

三上:皆さんからのメッセージ、後、こんなテーマ取り上げて欲しいというのもね、お待ちしておりますので、是非、リンクの方からアクセス、感想など頂けたらなと思います。はい、本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

127.いじめについて

ハンドルネーム チアンさんからのお礼のメッセージと、まきそんさんからのメッセージを取り上げて吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日もメッセージを取り上げて、お話をご紹介していきます。先ずはお礼のメッセージ。ハンドルネーム、チアンさんから来ています。115回目の内容ですね。「クリアリング方法の質問に詳しく回答してくださり、大変ありがとうございました。とても分かり易くて理解が深まりました。先生のマニアックなお話、大好きです。これからもまた質問させて下さい」と。

吉村:はい。ありがとうございます。

三上:来ています。嬉しいですね。なんだかね。チアンさん、ありがとうございます。
続いて、まきそんさんからのこちらご質問ですね。
「週2回の配信、ありがとうございます。質問は、ずばり虐め(いじめ)についてです。進行中の虐めをなくす方法、今後虐めが起きないようにする方法、それと、子供間と大人間の虐めをなくす方法が違えば、それぞれのなくす方法を知りたいです。そもそも、虐めはなくならないものなのでしょうか?もしそうなら、その理由を知りたいです。宜しくお願い致します」と、来ています。

吉村:なるほどですね。

三上:これは、私も個人的に学生の頃、虐められたので氣になる内容ですね。

吉村:うーん。そうですね。僕もこのホームページに載せてある、僕の幼少期の体験談みたいのを読まれた方はご存知だと思うんですけど、小学生の時に酷い虐めにあっていた時期もあって、虐めというのは結構僕にとっては、重要なトピックだったわけですよね、昔から。
ある意味、虐めをなくしたいという氣持ちは、前からすごい持っていたんで、僕が即興演劇のインプロをかなり頑張ってやっていた時期もあって、その時というのは即興劇のトレーニング方法が、相手を受け入れるというところから先ず始めるんで、これが虐めをなくす事に効果があるんじゃないかという期待もあって、すごく頑張っていたというのもあるんですよ。
なので、そういう意味では(虐めをなくしたい)という氣持ちは今でもあって、僕の【こころメンテナンス】というエネルギーワーク、しかも既存のものじゃなくて、僕が新しいエネルギーワークを考案してやっているというところの、かなり核となっている、モチベーションの中にも、虐めをなくしたいというのは入っているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:ただ、「虐めをどういうふうになくすのか?」というような事を考えていった場合、僕達がよく陥っている「認知の問題」というところで、「虐め」っていう言葉、名詞で「虐め」という言葉を使うことで、「虐め」という何かが存在しているように捉えちゃうんですね、僕達の脳は。

三上:うん、うん。捉えています。

吉村:だから、「虐め」というなにかがあって、それをどうなくすかみたいな話なんですけど、それって結果的に現れた現象を指して、「虐め」というレッテルを貼ってるというか、言葉を名詞化するという、心理学の用語だというんですけど、名詞化しちゃっているんで、「虐め」っていう、一つの計り知れないよく分からない恐ろしいもの、みたいなのがあるとなっているんですよね。
でも、これって分解して考えると、集団に限らず、とにかく誰かが別の誰かの事を継続的に攻撃し続けているという状態が、

三上:うんうんうん。

吉村:虐めなんですよね。

三上:うーん。そうですね。虐めも、虐めという、これが虐めじゃなくて、色々な幅でありますもんね。

吉村:そうですね。まあそれは、一人の人が一人の人を虐めている場合もあれば、集団で虐めている場合もあるんですけど、結局、何が起きているかといったら、継続的に攻撃が行われているという事なんですよ。

三上:うん。

吉村:なので、これをなんとかすると考えると、虐めというものをどうなくすかと考えるよりも、もう少し具体的に捉えやすいかなと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:要は、攻撃が止まればいいという話になってくるんですよ。

三上:攻撃が止まればいい、うん。

吉村:その攻撃というのは、身体的な攻撃もあれば、言葉とか使って精神的に攻撃するというのもあるわけですけど、結局、どちらにしても攻撃なわけですよね。だから、ここの攻撃をなくす為には、「じゃあ、何がこの人達を攻撃させているのか?」とか、或いは「その攻撃を受けている側は攻撃を引き寄せている」という事もあるわけですよね。
だから、「ここの攻撃的な人達が攻撃させているものが何か?」「その攻撃されている人が、攻撃を引き寄せているものは何か?」という、そこがエネルギー的なところでみていくと、僕がブロックと呼んでいるものなわけなんですよね。

三上:うーん。うんうんうん。

吉村:というのは、結局、人は自分の内面にある周波数と近い周波数、それとか、共鳴する周波数のものを引き寄せる、所謂、「引き寄せの法則」とか「鏡の法則」と言われているようなものなんですけど、近い周波数のものを引き寄せるという、原理原則みたいなものがあるわけですよね。
だからよく「虐められている側にも、問題がある」みたいな言い分を持っている人達と、「そんなわけはないだろう、被害者なんだから救済するべきだ」みたいな言い分がある人達とが居て、そこで「どっちだ〜どっちだ」と言う議論になり易いんですけど、
ここも、実はちょっとずれていて、「虐められている人は、虐めを引き寄せているというのはあると思うんですけど、別にそれは、その人が悪いとか心がけが悪いとかという話ではなくて、要は、攻撃を引き寄せる磁石みたいなものを、その人は知らず知らずに持っているから、攻撃を引き寄せている」わけですよね。
これに関しては、その人の潜在意識の無意識の領域に持っているから、そうなっているという事であって、その人が悪いわけではないんですよね。
だから、「虐められている方にも問題があるんだから、お前がそれを直せばいいんだ」って話じゃ全然ないんですよ。ただ、その人が虐めを引き寄せている磁石を持っているというのが、先ず一つある。
それから、攻撃的な人、攻撃をしている側の人達というのは、要は攻撃性というものを持っているわけですよ。これも、ブロックが引き起こしている事なんで、別にその人達が邪悪だからそうなっているわけではなくて、攻撃性の元になっているブロックがあるから、それが、なにかスイッチが入ると、要は攻撃的になるという現象が起きるわけですよね。

三上:うーん。うん。

吉村:それが、「攻撃を引き寄せる人と攻撃する人というのがマッチングすれば攻撃が起きる」という、所謂「虐め」という現象が起きるという事に繋がるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:先程言った、近い波動を持っているからって、持っていると引き寄せるとういところになるんですけど、結局、「虐められている側が虐めてる側になる」とか「虐めてる側が虐められる側になる」という事も場合によっては起きるわけですよ。
というのは、結局、攻撃性っていうもの、近い波動のものを双方が持っているから、そういう立場が逆転したりとか、別の場所に行くと虐めてた側はこっちの場所で虐めてた人が、こっちでは虐められている人みたいな事が起きるんですね。
例えば、家庭の中で、親から暴力とか暴言を受けている子が、学校に行くと虐めっ子になるとかいうような、これって攻撃と攻撃を引き寄せるものというのが連鎖を起こしているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:要は、立場が強いとか力が強い側が、攻撃する側になり易くて、力が弱い側というのが攻撃される側になり易いんだけど、それは自分より更に力が弱いというような対象を見つけると、攻撃する側になっちゃう可能性も秘めているという事なんですね。

三上:うーん。

吉村:なので、この辺をどうしていくかっていう話となると、結局、それをやっているブロックをクリアリングしていくというのが、一番効果的だなというふうに僕は思ったので、エネルギーワークでそれを解消していく方法というのを考案して実践してるんですね。

三上:うーん。ちなみに、ちょっと伺いたい事があって、子供間と大人間ってあるじゃないですか。大人と子供の間の無意識の感覚っていうものも違ってはきますよね。

吉村:これは、ブロックのクリアリングというところでいうと、実はそんなに変わらないんですよ。

三上:ほおー。

吉村:例えば、大人の方が人生経験が長い分、そこの時間の中で学習したりする事で、軸のありかたとか行動が変わってくる場合もあるし、或いは、その間、ずっと苦しい思いをしていると、今度はその恨み辛みみたいな攻撃性の元になるようなもの、攻撃性というのは、外に向く場合もあれば、自分自身・内側、自分、自己否定とかいう形で、攻撃性が自分に向いちゃう場合も勿論あるんですけど。

傷つき続ける事で、攻撃性が更に増していくという事もあるんで、その期間が長いかどうかというところでの、違いというのは勿論あるんですけど、とはいえ、「僕達の魂は今回の人生だけじゃなくて、結構、沢山の輪廻転生をして色々な人生を送って来ているんで」という事は、案外、小さな子供でも過去生ですごい傷ついているという人生をすごい沢山繰り返していれば、もうかなり幼少期から、既にだいぶ傷ついて加工されちゃった状態で、人生生きている人もいるわけですよ。となると、

三上:うーん。

吉村:クリアリングという事でいうと、そこというのは、あんまり変わらなくて、【ブロック見つけて、クリアリングしていく事で、その人が持っている心の穏やかさを取り戻していけば、虐める側にも虐められる側にもなりにくい人になっていく】わけなんですけど、

三上:うーん。

吉村:ただ、今現在進行形で起きている虐めをどうするか?という事に関していうと、勿論、クリアリングで根本的な解決に向けてアプローチしていくというのも大事なんですけど、それだけじゃなくて、今、ここで危険という場合は、危険から守らないといけないというのは、あるわけですよね。

三上:うん。

吉村:その場合、相談する先であったりとか、どう対処するかみたいなやり方の部分というところは、子供の世界と大人の世界では違いがあるので、どういうふうに扱っていくかというのは変わってくるとは思いますよね。

三上:うーん。

吉村:例えば、子供の場合は、学校であったりとかスクールカウンセラーとかに先ず相談するという事が、「じゃあ、先ずは虐めてる側の子供達に注意しましょう」とか、そういうようなやり方の部分での対応が可能なわけですよね。

これが、例えば、ある1箇所に相談したけど、まともに取り合ってもらえなかったとなったら、違うところ〜更に上のところに相談しにいくとか、というような感じで対応していくわけですよね。

これが、例えば、大人の世界でも、これが「ご近所さん達の間の話」とか「ママ友の間の話なのか」「会社の職場の話なのか」というところでも、誰に相談しにいくか、みたいなところというのは、変わって来ると思うんで、どこで虐めが起きているのかというのによって、相談先というのは変わって来ると思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:そういう意味での三次元的な対応という部分では、大人・子供に限らず、それがどこで起きているのか?その場を調和させる責任を負っている人は誰なのか?というようなところで、みていく話だと思うんですよ。

どちらにしても、1箇所に相談して上手くいかなかったら、どんどん他の場所に相談していくという事も大事なんですけど、それというのは、結局、今、この瞬間どうするか?というところの、急性な問題、「だから、事故に遭いました〜救命救急で、先ず、輸血します」とかそういうような話だと思うんですけど。

三上:うーん。

吉村:でも、じゃあ、事故に遭った原因が、「運転の仕方が危険だからなのか?」とか「ちゃんと注意してなかったからなのか?」とか「そもそも酔っ払ってたからなのか?」とか色々あると思うんですけど、そうすると、今、この瞬間、「事故で命を落としかねない、血がいっぱい出てます」みたいな時は、兎に角、その場で対処する必要があるんだけど。
この人が、その後もちゃんと安全に生きていけるようになる為には、事故の原因というところをみて、そこに対して、アプローチする必要があるわけですよね。だから、それがクリアリングの部分になってくるんで、(クリアリングをしながら、適切な場所に相談していくという事が大事かな)というふうには思いますよね。

三上:うーん。なにか、子供間の中でも、こういったエネルギーワークという部分が、本当に、(早く色々なところで普及して頂けると良いな)と、お話聴きながら思っていました。

吉村:そうですね。僕は本当に(一家に一人はヒーリングとか、エネルギーワークが出来る人がいるという世の中になったら良いな)と思っていまして、それは勿論、僕が長年の経験に基づいて考案した、僕が提唱しているやり方というのを一番お薦めしますけど。
必ずしも、これだけじゃなくて、心を癒すとか、氣の流れを整えるという手法は、【こころメンテナンス】だけではないのでね。他のやり方を取り入れて、それで、こころが穏やかになるのなら、そちらでも全然良いと思うので、先ず、結構大事なのは、双方が穏やかさを取り戻すという事ですよね。

三上:うーん。

吉村:これっていうのは、結局、色々なボタンの掛け違いから、僕達、人類の歴史って、結構、言ってみたら、戦争とか殺戮、繰り返して来ているから、かなり、僕達の魂そのものがだいぶ傷ついている人達が多いと思うんで、それが、色々な、そういう、恨み辛みとか、攻撃性に繋がっていっちゃているというところは、少なからず〜というか相当あると思うんで、
そこをどう癒やしていくか、という事は本当に、虐めをなくすという事もそうですし、それこそ、この世界を平和にしていくという事に繋がると思うんですよね。はい、やっぱり、心を穏やかにするというのが大事だなと、僕は思っていますね。

三上:うーん。はい。ということで、今日は、まきそんさんからのお話、「虐め」について、色々伺いました。本当、リスナーさん・私も含め経験したりとか、身近でね御本人が経験したという方も多いと思いますので、今日のお話をきっかけに、色々取り入れたりとか、考えるきっかけになって頂けたらなと思います。

まきそんさんからも、また、聴いた後のメッセージ・感想などもお待ちしております。はい。本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

126. 何のために産まれて死ぬのか

ハンドルネーム ぽいんこさんからのメッセージを取り上げて吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、最近メッセージが増えてきましたね。。

吉村:はい、ありがたいですね。

三上:とても、うれしいです。ありがとうございます。今日もメッセージを取り上げて、ご紹介していきたいと思います。今日はですね、ぽいんこさんからのメッセージです。まず、前回、いただいて、感想の内容のメッセージ来ていますよ。
「118回目の内容、すごく響いて、きいて初めて涙が出ました。」愛のない人、魂についての話題ですね。「わたしたちは、愛でできている。愛そのものだと、スピリチュアル界隈では、当たり前に言われているのに、自分のなかに愛が見いだせなくて、そんなことを忘れ去ってました。基本に戻ることができました。ありがとうございました」と、来ています。

吉村:ああ、よかったですね。

三上:お礼のメッセージですね。そして、後日、また、ぽいんこさんから来たメッセージなんですけど、「最近 ジョー・アレディさんという人を知った」ということで、「生まれつき、知的障害で、トレーニングスクールや、近所からいじめが続き、21歳のときに、ある事件の犯人として、収監され、無実の罪で、死刑になったという人生だったそうなんですけども、
この話をきいて、人はただ人間的な意識の良い悪いとかをこえて、経験するために生まれてきただけでは、片付けられない、無力感のようなものを感じました。そして、なんのために、生まれて死ぬのだろうと、吉村先生に改めて、きいてみたいなと思いました。よろしくお願いいたします」と来ていますね。

吉村:なるほどですね。

三上:うーん。

吉村:まあね、たしかに、僕も、自分の人生、それなりに波乱万丈だったというのはあるほうだとは思うんですけども、いろんな他の人の人生とかを、本とかそれこそ、ユーチューブとかで、紹介されているものとかみて知ると、本当になんか、計り知れないというか、こんな経験した人がいるんだとか、たとえば、そういう犯罪の被害者とか、加害者になってしまう人がいるんだなって、すごく氣の毒な人生だなって、僕も感じるケースって、すごいあるなと思うんですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:そこに関してね、そういうお話をきいて、無力感を感じられるというところでは、たぶん、その人にはどうすることもできない、不幸みたいなものにね、からめとられてしまった人たちみたいな、見え方がするから、たぶん無力感を感じられているんだろうなというふうに思うんですよ。
それに関していうとですね、なんのために生まれて、死ぬのだろうという、ここの部分が、結構重要かなと思ってるんですよね。これも、諸説あるでしょうし、いろんな、哲学や宗教が、一所懸命、これについての答えを出そうとしてたりとか、あるいは、その哲学なり、宗教なりの、これが答えだみたいな、主張があったりするわけですけど。
正直なところ、何が正しいかって、僕も絶対的にこれが正しいと言えるわけではないんですけど、いろいろと、いろんなことを総合して、辻褄がが合う答えというのを、僕なりに、さがしてみたところ、僕がたどりついた結論としては、僕たちは自分たちの人生を通して、なにかゲームをやっているんだと思っているんですよね。

三上:うん。ゲーム。

吉村:はい。ゲームの目的というのは、抽象度の高いことだから、いろんなかたちで表現できるとは思うんですけど、どんな状況からでも、その人なりの、これでいいのだ、みたいなね、状態を見つけ出すということが、このゲームのひとつの趣旨なんじゃないかな、と思うんですよね。
それって、もう少し、平たい言葉でいうと、たぶん、人生で、人生を通して、自分の幸せとか、楽しさとか、そういうものを探究していくということが、目的じゃないかなと思っているんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、ゲームをやっているということは、遊びに来ているということだと思うんですよ。遊ぶことの目的って、楽しむことなわけですよね。

三上:はい。

吉村:だから、その人なりの、楽しさとか、幸せとか、というものを探究することが、このゲームの趣旨だと思ってるんですね。

三上:うん。

吉村:だから、たしかにね、ゲームということは、なにかしらある意味、しばりがあって、そのしばりのなかで、自分がたとえば、目標を達成できるかどうかとか、なにかクリエイティブな表現ができるかどうか、みたいなことをやってるわけですよね。

三上:はい。

吉村:これが、なんにも制約がない、ハードルが全くない、ただ1本道を、とぼとぼ歩いていくだけのゲームとか、つまらないじゃないですか。

三上:うん。

吉村:だから、いろいろと、ハードルが出てきて、それをこえていくとか、選択肢が出てきて、どちらを選んだかによって、その行き先が変わるとか、そういうようなことが、言ってみたら、ゲームのなかでは、現れてきて、それを含めて、楽しむことが目的だと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、ある意味、その、知的障害を抱えているとか、っていうのは、大きなハンデなわけですよね。ハンデであると同時に、言ってみたら、チャレンジみたいなところもあるわけですよ。簡単なゲームで、ある程度結果が出せれば、もう自分は、このレベルのゲームだったら、大体、目標達成できるだろう、というふうになってきたら、もうちょっと、難しいゲームにチャレンジしてみたいなっていうふうに思うこともあると思うんですよね。
なので、いろいろと、スタート地点がマイナスだったりとか、大きな、身体的だったりとか、脳の発達とかに、ハンデをもってるとかっていうのは、言ってみたら、ゲームの難易度が高いということ、というふうに言うこともできると思うんですよね。ゲームでたとえるならば。

三上:うーん。

吉村:となると、必ずしもそれが、その人にとって不幸なことだけではなくて、より難しい条件で、ゲームをクリアするということにチャレンジして、それが、うまくいったのか、いかないのか、というところも含めて、その人のゲームとしてのチャレンジなんだと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、実際に、このゲームをやりに、この世界にやってきたと仮定したら、もちろん、それが、うまくいっている人もいれば、うまくいっていない人もいると思うんですよ。別に頑張ろうが頑張るまいが、必ずゴールにたどり着けますよ、というゲームと、
もしかしたら、期待したようなゴールにたどり着けないという、リスクもあるけど、そのなかで、全員ゴール目指して頑張ってみましょう、みたいなものと、どっちのほうが、楽しいか、みたいなね、スリルが楽しめるものなのかとなると、やっぱりなにかリスクがあって、それを達成できるかどうかという、ゲームのほうがたぶんやり甲斐はあるんじゃないかと思うんですね。
それをやり遂げたときの、達成感だったりとか、得られる喜びが、より大きいんじゃないかと、思うんで、なので、すべての人が、必ずこのゲームで成功して、みんな幸せになれます、というわけではないけど、その人なりの、設定のなかで満足をするとか、幸せを感じるということを目指しているんだとしたら、
もしかしたら、この、ジョー・アレディさんの魂というのは、死刑執行されるときに、もしかしたら、なんかいろいろあったけど、自分の人生、これでよかったんだ、と思えて人生終えたかもしれないし、もしかしたらなんか自分なんでこんな目にあってるんだ、不幸だと思って、亡くなられているかもしれないし、

でも、それっていうのは、結局のところ、その人のゲームをチャレンジした結果なわけですよね。

三上:うーん。そうです。その人しか、わからないですもんね。

吉村:そうなんですよね。だから、スポーツの試合とかでも、たとえば、勝つことがすべてと思ってやっている人たちも、もちろん、いるんですけど、いや、負けることも含めて、スポーツだし、自分の好きなチームは、勝っても負けても、応援するぞという人もいれば、勝ってるときは、すごいわーっと騒ぐけど、負けたら手のひら返しでやっぱ駄目だ、と言う人もいるし、というところなんですけど、結局のところ、宇宙からみたら、別に、このチームが勝とうが負けようが、たいした話ではないということでもあるんですよね。
それは、自分がどういう氣持ちでそこに関わりたいかとか、どういう氣持ちで応援するか、というようなこと、その人の氣の持ちよう次第なんですよ。

三上:うん。

吉村:となると、どんな人生でも、じゃあ、ここから自分のことを最大限応援して、自分ができる最大限のプレイをするぞと決めたら、別に、それで勝っても負けても、やりきったら、それはそれでいいんじゃないかなと思うんですよね。
それは、まあ、もちろん、いろんな考え方があるから、なにが正解かはわからないですけど、ただ、結局勝ったらちやほやするけど、負けたらとことん叩くみたいな発想だと、その姿勢が、また、自分に返ってきちゃうから、それって、自分が勝ってるときはいいかもしれないけど、自分が負けてるときには、結局、すごい自己否定が起きちゃう可能性にもつながるわけですよね。
て、かんがえたら、結局すべては、良くも悪くもなくて、それに対して自分がどう向き合うかということで、そのことに対して、自分が自分にとってポジティブな解釈ができるかどうかということが、大事なんですね。

三上:うーん。

吉村:それがだから一瞬のことだけじゃなくて、ちゃんと中長期的にみても、自分にとってポジティブな解釈かどうかというのは、結局周りの人たちとの人間関係とかによって決まってくると思うんで、だから自分だけよければいいという発想だと、瞬間的な「よし勝った」みたいな満足感は得られるかもしれないけど、それがちゃんと継続的に続く幸せにはつながらないから、だから、ちゃん、周りと調和したうえで、自分が本当に楽しめるとか、幸せを感じるということを、選んでいくと、たぶんこのゲームはうまくいきやすいですよ、ということが、僕がいろいろなところをみてきたなかでたどりついた、ひとつの結論なんですよね。

三上:うーん。なにか、こうドキュメンタリーの話をきいているような深い内容だと。

吉村:ははは。

三上:氣がしますけど、ぽいんこさんからいただいたメッセージ、はじめですね、ジョー・アレディさんの話から、スタートしていろいろなんのたまに生まれて死ぬのだろう、という言葉の話から、いろいろな話につながりましたけども。
今回、生まれてきたわたしたちの、ゲームのなかで、ポジティブな解釈でとらえていくと、調和した人生が送れるよということで、わたしもアドバイスぽいんこさんも響いていると思いますので、リスナーのみなさんも、ちょっと、それを頭に、はい、色々考えるきっかけに、今日、なったと思います。本日も素敵な話題を、そしてぽいんこさん、メッセージをありがとうございました。感想もお待ちしておりますよ。本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

125. 認知症の父親に有効なACTはありますか?

ハンドルネーム さあやさんからのメッセージを取り上げて吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日も、メッセージ来ていますので、取り上げて、ご紹介していこうかなと思います。ハンドルネーム、さあやさんから、来ていますよ。じゃあ、読み上げますね。
「吉村先生、はじめまして。今日は、89歳の認知症の父親に、有効なACTがないか、質問させていただきます。父は、5年ほど前に、認知症を発症しましたが、難聴やコロナ罹患もあり、最近は、特に進行が速く感じられます。下の世話も含め、母とふたりで介護をしているのですが、近頃は、紙オムツが汚れても、なかなか、かえさせなかったり、何日も入浴をこばんだりします。
わたしたちは、父が清潔でいられるよう、一所懸命、なだめるのですが、激しく拒否して、暴力を振るってきます。周囲は、施設に入れるよう、勧めてくれるのですが、デイサービスに通うのも、極端に嫌がる父に、施設など考えられず、また、ケアマネージャーにも、相談しているのですが、施設は、経済的にも困難を極めます。わたしも、くたくたですが、特に年老いた母には、老々介護が大変です。父には、せめて、穏やかに介助に応じてくれるようになってもらいたいと、思っています。そんな父におすすめの、ACTはありますか。なお、私自身は、1週間前に、ACTの、ナンバー4番をインストールしていただきました。よろしくお願いいたします」と、来ています。

吉村:なるほどですね。これは、結構、大変な状況なんだろうな、というのが、

三上:感じられますよね。

吉村:はい。想像できましたね。正直なところ、ここまで、深刻な状況、というか、認知症という診断名が出ているような状況に対して、ACTがどのぐらいの効果が、期待できるのかというのは、あまり、未知数で、よくわからないというかね、
ある意味、個人セッションを補完するようなものとして、ACTをね、最初作っているというのもあるんで、あまり、急を要することであったりとか、深刻なこととなると、個人セッションで、しっかり隅々までみたほうが、改善する、改善するとはっきり言えないんですけどね、状況が改善する、症状が改善するんじゃなくて、状況が改善する可能性というのは、個人セッションのほうが、期待できるんじゃないかな、という感はあるんですよね。

三上:うーん。

吉村:だた、実際、やってみないとわからないという前提で、可能性の話をさせていただくと、やはり、これって、コミュニケーションがうまくとれてないということが、大きいんじゃないかなと、お父さんが、いろいろなことを嫌がるというのは、なにか、言ってみたら、警戒してるからだと思うんですよ。
防御している状態、なので、ACTだと、3番の、コミュニケーションとかね、人間関係の分野だろうな、というふうに、感じる部分は大きいので、たとえば、お父さんだけではなくて、さあやさんご自身とか、お母さんとか、お世話する側も、3番を、みなさんで、入れていただくことで、もしかしたら、なにか、可能性が開けてくることもあるかなっていうふうに、思うところはあるんですけど、ただ、本当に、これは、やってみないとわからないという部分があるのでね、もし、余裕があって、可能でしたら、3番を、みなさん、それぞれに、インストールしてみて、それで、どうなったか、とか。
あとは、プラクティショナーのかたの、個人セッション、今、プラクティショナーのかたも増えているんで、どうしても、相性が合う、合わないだとか、そのかたの活動歴によって、スキルに、多少の、個人差があるというところはあると思うんですけど、予約のとりやすさとか、お値段とかも、それぞれみなさん、あるので、試しに、お一人かおふたりくらい、個人セッションを受けてみるというのも、ありなんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うーん。1回、それを、個人セッションとか、ナンバー3をインストールして、どうだったかというお話も、ききたいですし、また、メッセージもいただきたいと思うんですけども、吉村さん、こういった、認知症自体が、世間一般、増えてきているじゃないですか。

吉村:はいはい。

三上:実際に、こういう相談というのは、多いんですかね。

吉村:うーん。ここまで、はっきりした認知症で困っているんですという相談というのは、あんまり受けたことはないんですよね。ただ、認知症って、結構、脳がね、萎縮しちゃっている状態になってたりとか、という、脳という臓器が、物理的に、変化しちゃっているとなると、なかなか、それを、クリアリングとか、ヒーリングで、どこまで、よくできるのかというのは、なんともいえない部分があるんで、なにか、その、他の、ケアのしかたの部分とかも、みてみるというのも、いいんじゃないかなと、思うんですよね。
たとえば、いわゆる、身につけるもので、着る服であったりとか、寝具だったりとか、繊維のものですよね、それに、鉱物を練り込んで、赤外線の周波数を、共鳴させるというようなものがあるんですよ。たとえば、頭にかぶるニット帽のタイプのもので、言ってみたら、それを身につけるだけで、遠赤外線が出ることで、血行をよくするというものがあるんですね。

三上:へえー。

吉村:はい。僕も、記事で、体験談を読んだだけなんで、どこまで、本当に、効果があるのか、とかわからない部分はあるんですけど、そういう、認知症で、お困りのかたが、そのニット帽をかぶってもらうようにしたら、認知症が改善したという話とか、きいたことがあるんで。

三上:へえー。

吉村:僕は、そのニット帽とか使ったことはないんですけど、実は、寝るときに、寝具として、タオルケットを使っていまして、それが、すごい、本当に、からだがあったまるし、実際、毛細血管のなかを、血液がどれぐらい流れているかって、顕微鏡で調べる機械があるんですけど。

三上:はいはい。

吉村:それで、毛細血管の状態をみながら、タオルケットを肩にふわっとかけると、もう、それだけで、毛細血管のなかの、血液の巡るスピードが変わるのを目視できるんですよ。

三上:へえー。すごーい。

吉村:なので、そういう、お医者さんがすすめてくれるような、治療とは違うものなんですけど、そういうグッズであったりとか、サプリメントだったりで、認知症の予防や改善に、というものも、あるはあるんでね。だから、そういうのをちょっと調べてみて、並行で試してみるというのも、ありなんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:あとは、本当に、もう、家族だけで、なんとかしようとするんじゃなくて、周りの助けを、最大限に利用するということ。もう、本当に、役所とかでも、相談窓口とかあるでしょうし、ケアマネージャーさんもね、相性の合うかたに、当たるかどうかで、だいぶ変わって来ちゃうと思うんですけど、本当に、相談する先を、ひとりとか、1箇所だけじゃなくて、いろんなところに相談してみる、みたいな、
もちろん、そうすると、それだけ、言ってみたら、役に立たないことを言ってくるひとも、増えてくるというリスクはあるんですけど、そこは、どれだけ、ちゃんと、いろんな情報のなかで、本当に、自分が合ったものを精査できるかっていうところも大事になってくるとは思うんですけど。

三上:うーん。

吉村:ひとつのやりかたに、固執するんじゃなくて、いろんな方法、いろんなアプローチというのを、検討してみるのが、いいんじゃないかなと思いますよね。

三上:うーん。そうですね。なので、メッセージいただきました、さあやさんなんですけども、今回、個人セッションとか、ナンバー3をね、インストールしていただいたりとか、あと、いろいろ、今日いただいた情報を参考に、ひとつのことじゃなくて、いろんなことを取り入れて、また、どういうふうに、改善とか、どういうふうに、以前よりよくなったという点があれば、逆に、みなさんに、その情報も、教えていただけたらなと思います。はい。

吉村:そうですね。本当、これって、けっこう、今ね、たぶん、日本中で、起きている、あちこちで起きている問題だと思うんで、いろんなかたたちがね、この問題で、お困りごとを抱えているじゃないかなと思いますよね。

三上:うーん。是非、これを聴いているかたのなかでも、こういった情報あるよといったことがあれば、是非、情報をいただけたらなと思います。はい。本日、この時間は、さあやさんからのメッセージを取り上げました。本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

124.好きな事を仕事にしたら

好きな事を仕事にできたらいいですよね、
そもそも好きな仕事とは、仕事について考えるきっかけになるお話です。
 

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三上:はい、みなさん、こんにちは、こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日は、前回のテーマとつながるんではないのかなと、思うんですが、「好きなことを仕事にしたら」。みんな、たぶん、そういうことを望んでいるかたが多いと思うんですけども。

吉村:はいはい。

三上:はいはい。わたし自身も好きなことを仕事にできてるなあと、7年目を迎えます、レポーターとしても。でも、毎回7年たっても、ワクワク新鮮な氣持ちがあるというのは、本当にすきなことじゃないかなと思っているんですけども。

吉村:はいはい。

三上:この「好きなことを仕事にしたら」、吉村さんご自身も、今、そうでいらっしゃいますよね。

吉村:そうですね。はい。ただ、好きなことを仕事にするというときの、好きという言葉を、どういう意味合いで使っているのかっていうところ、どの感覚を好きと捉えて、言ってるのかというところで、ちょっと意味が変わってきちゃう可能性があるな、とは思うんですよね。
たとえば、今、僕は、以前の、この仕事を始める前は、全然知りもしなかったような、選択肢になかったようなことを、仕事にしてるわけですよ。なので、やってみたことで、これ、自分に、本当向いてるなとか、やり甲斐あるなって、感じるようになったっていうとこは、あるわけですよね。

三上:うん。

吉村:こころを癒す仕事をしたいと思ったというのが、最初のとっかかりみたいなことではあるんですけど、それは、こちらでも何度かお話ししてますけど、僕の母が、すごいネガティブな性格で、病氣にかかっていて、亡くなってしまったというところから、そういう母みたいなひとが、ひどい病氣にかかったりとかする前に、助けられないかと思ったので、こころを癒すとか、性格を改善することができる仕事をって、考えたわけですよね。
そのときは、最初の僕の選択肢は、心理カウンセラーぐらいしかなかったので、カウンセリングの勉強していたんですけど、カウンセリングだけだと、助けられないタイプのひとたちがいるなということに氣がついて、要は、対話が成立しないようなひとたちって、対話で癒やす、カウンセリングという手法がつかえないわけですよね。
だから、対話ができないようなひとたちも、助けることができる方法って、さがしたことで、エネルギーワークっていうところに、シフトしていったわけですよ。

三上:うーん。

吉村:これって、だから、こころを癒す仕事っていう、こころを癒したいというのが、まずあったから、カウンセリングという手法を学んだけど、それだけだと、ちょっと足りないなとか、要は、この方法だけだと、こころを癒せないひとたちがいるなというところで、じゃあ、このひとたちのこころを癒す、なにか別の方法はないかというところで、エネルギーワークというところへシフトしたんですよね。
こころを癒すという目的があって、それに対する手段が、カウンセリングだったり、エネルギーワークだったり、というところで、なにのために、なにをやるかというところの、何をやるかは、変化していったと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、好きなことを仕事にするといったときに、何をやるかの部分だけ捉えて、好きなことをさがそうとしているケースが、結構、たぶん、多いと思うんですよ。そうすると、選択肢が、まず、せばまってしまうというのが、ひとつあるし、その、何をやるかのところにばっかり、固執してると、たとえば、それがうまくいかなかったりしたときに、やっぱり、折れちゃうんですよ。それは、前回の話でも、話しした部分と重なってくる。

三上:ですね。うん。

吉村:なので、最初にまず何をしたいのか、というところよりも、何を成し遂げたいのかという、そっちのほうあったから、僕は、カウンセリングという手法に、そこまでこだわらないで、じゃあ、次、次って行けて、それで今の仕事にたどるつけたわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、最初から、エネルギーワークとか、ヒーリングをやろうと思ってなかったから、それを知る前の段階で、好きなことを仕事にしようと思っても、そもそも、ヒーリングって、選択肢には現れなかったわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、好きなことというのを、どこの部分、どのレイヤー、どの抽象度で、好きなことというのをとらえているかで、変わってくると思うんですよ。たとえば、僕は、今の仕事以外のところで、時間を、どんなことに費やしているかというと、僕、結構、オタクなんで、アニメとかゲームとかをよくやっているわけですよ。
アニメみたりとか、ゲームやったりとか。そうすると、アニメ、僕、大好きなんですけど、じゃあ、アニメにかかわる仕事を、アニメが好きだから、アニメにかかわる仕事をしようって、なった場合、今の仕事には出会えていないし、今の仕事ほどのパフォーマンスを発揮できているだろうかと考えたときに、ちょっとむずかしいんじゃないかなというのはありますよね。
そもそも、絵を描くみたいなことに関していうと、僕はあんまりそういう根氣がないんで、ひとつの絵を集中して描くみたいなね。僕の娘たちは、それができるから、イラストのコースがある高校に今通っていますけど、やっぱり娘たちが描いている絵とか、それから、うちの奥さん、絵の世界の、業界のひとだったから、結構娘たちが描いた絵に、いろいろアドバイスとかして、それでまた、子どもたちが直して、奥さんがこれいいんじゃないって言って、そういうプロセスとかを近くで見ているんですけど、

三上:うんうん。

吉村:なんか、こう、家族だし、娘たちがそうやって成長していくのをみていても、すごいほほえましい氣持ちになって見ているんですけど、じゃあ、それを僕ができるだろうかと考えたときに、なんかできないなと思うんですよね。

三上:ふふふふ。ああ、なるほど。ただ単に好きだからというのでは、仕事には。なるほどね。

吉村:そう。だから、好きなんですけど、それってどっちかというと、視聴者の側として好きなんですよね。受け取り手として、好きだから。

三上:うんうん。

吉村:好きって思ってるけど、そういう、僕が提供する側にまわりたいかってなったときに、そんなに、そうは思わないわけですよ。でも、提供する側になりたいというひとたちもいるわけですよね。

三上:うんうん。

吉村:だから、そういうひとたちは、たぶん、そっちを目指すというのが、いいんじゃないかなって。可能性として、それでうまくいく可能性が僕よりも、高いなと思うんですよ。だから、要は、仕事にするということは、何かを提供して、その対価として、お金を頂いているという、この関係性が成立するわけですよね。だから、自分がなにかの価値を、与えているわけですよ。

三上:はいはい。

吉村:だから、与えるものがあったときに、これが仕事になるというふうに、考えたほうがいいわけですよね。受け取り手として、好きというのだったら、結構、他にもいろいろあるわけですよ。僕、ラーメンだって、大好きなんで。

三上:ふふふふ。

吉村:ラーメン屋やるかってなったら、あんまり、やりたくないし。修行とかして、やるわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:ラーメンとかって、それこそ、いろんなラーメンがあって、それぞれの作り手が、すごい、なんか。

三上:こだわってね。

吉村:こだわって、とかね、いろんな思いを込めて作ってるけど、僕はそれを食べるのは好きだけど、そこまで、毎日ラーメンのこと考えて、いかに美味しいラーメンをみんなに食べてもらうかって、考えて、自分の人生を生きていくというのは、ちょっと僕にはできないなと思うんですよ。
それは、どっちのが正しいとか、どっちのが上とかじゃなくて、自分に向いているかどうかという話なんですよね。だから、結局、向き不向きというのがあって、自分に向いていることをやっていたら、たぶん、後々に好きになっていくと思うんですよ。

三上:そうですね。本当にそうだと思います。

吉村:はははは。

三上:それに氣づくか、ということですよね。

吉村:そう。自分が、要は、ちゃんと、仕事として生計立てていくとなったら、自分が、その価値を提供し続けられることを、やって、それに対して、対価として、お金を受け取り続けることができるということを選ばないと、長く続けられる仕事には、ならないわけじゃないですか。

三上:うーん。

吉村:そうなると、もちろん、好きなことをやれているという状態は、望ましいんですけど、最初から、それが好きかどうかっていうことよりも、もしかしたら、そんなに頑張らなくても、他のひとたちよりも成果が生み出せることで、それを他のひとたちは、お金を払ってでも、受け取りたいと思うようなことが、自分に提供できるだろうか、自分が提供できるもののなかに、それがあるだろうか、あるいは、それをみんなが欲しいって思ってもらえるような、見せ方とか、伝え方ができるだろうか、とか、そういうことを考えて、自分の仕事を選んでいく、みたいなことですよね。

三上:うーん。

吉村:ちょっと、起業家的な話になっちゃうんですけど。また、就職先を選ぶみたいな話になると、それだけじゃない、他にも考えなきゃいけないことは出てくると思うんですけど。でも、なんにしても、ただ自分が好きなものとなると、今流行っていて、みんなが飛びついて、注目度が高いことに対して、自分は好きと思っている可能性もあるわけじゃないですか。

三上:うーん。

吉村:今流行っている業界に行ったら、もてそうだ、とかって。それはね、僕も、好みのタイプの女性から、ちやほやされたりしたら、いい氣分になるから、これは、もちろん、好きなことって、なるかもしれないですけど。でも果たして、それを僕がずっと、やり続けられるかとなったら、また、別の話になってきちゃうわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、要は、与えるということが、それを、対価をお金でいただくということも、対になっている。一対一になっていることだと思うんですよ。だから、与え続けられなかったら、ずっと続けられる仕事にならないんですよね。てなると、与えることに対して、自分が、極力、抵抗が少ないというか、しんどくならない、頑張らなくてもやり続けられる、みたいなことのほうが、もしかしたら、重要だったりするんですよね。なんか、流行っているから、好き、とか、高揚感みたいなものを求めて、そこに入ってくるよりも、淡々と長く続けられることのほうが、仕事にするには、実は合っていたりするじゃないですか。今の話の流れでいくとね。

三上:うん。

吉村:そうなると、自分が、これ好きだと思っているのは、どのレイヤーとか、どの立場で、好きと思っているのかをちゃんと見極めないと、好きなことを仕事、、好きだからこの業界入りました、けどなんか違うな、みたいなことになっちゃう可能性もあるわけですよね。

三上:そうですね。ちょっと遠回りになる可能性もありますね。そうですよね。

吉村:だから、本当に、魂が何を求めているかとか、自分の魂がどういうことにワクワクするかとか、という、そこを見ていかないといけないわけですよね。自分が、本当に、自分の、奥深くの、魂と、ちゃんと一致してくると、そうすると、魂がワクワクすることに対して、自分の顕在意識的にも、これ自分好きだなって、感じるようになれるわけですよね。
これが、だから、魂と一致していなくて、いろいろと、エゴとか、おそれとかで、囚われているような顕在意識の状態だと、結局、魂が何に喜んでるかもわからないから、そうすると、お金が儲かりやすいとか、今話題で、みんなから注目されてて、ちやほやされやすいとか、そういうので、選んじゃう可能性があるわけですよね。
そうすると、お金はいっぱいあるんだけど、なんかすごいブラック、すーっと残業させられて、お金使う暇もありません、みたいな、それで、メンタルやられちゃって、とかってことにもなりかねないわけですよね。

三上:うーん。

吉村:さらに、ひどいのはね、お金にもならない、みたいなのになってくると、本当に、悲惨ですけど、でも、そういう働き方をしているひとたちは、いっぱいいるみたいなんで。

三上:いる。うん。

吉村:いるわけじゃないですか。これって、たぶん、自分の魂が、何でワクワクしているか、ということよりも、どっかとりあえず就職していないと、世間体が悪いからとか、そんな、適当な理由で選んじゃった結果、そうなったりとかね。あるいは、こうするしかないのである、とか、そういう義務感だったりとか、これが正しい、やんなきゃいけないんだ、みたいなのでやっている場合とかは、やっぱり、おかしな方向に行きやすいですよね。

三上:うーん。今、たとえば、聴いているリスナーさんのなかで、これから、好きなお仕事をね、見つけたい、長い目でみたいっていうかたは、ちょっと、今一度、考えていただいて。今、瞬間だけ、好きなのか、それは、毎日ね、できる、長い目でみて、ワクワクすることなのか、というのを、今一度落とし込んで、考えていただいて、はい、ちょっと、今日のお話を踏まえながら、はい、いいきっかけになっていただければなあというふうに思いますね。

吉村:そうですね。というか、与え続けることができるかどうかというのが大事ですね。受け取るだけだったらね、僕も、毎日、ずっと、アニメみていたって、平氣なんですけど、新作アニメどんどん出てきてくれて、楽しいなって、ありがたく、受け取ってるんですけど、それって、どっちかっていうと、お金払う側のマインドなんですよね。

三上:そうですよね。

吉村:受け取るためには、こっちが、ちゃんと、提供し続けられるというね、与え続けられるものというものというので、考えてほしいなというのがありますよね。

三上:はい。いいアドバイスが、今日も、いろいろ、きけましたよ、みなさん。

吉村:はははは。

三上:わたしも、踏まえて、はい。今日も良い時間でした。こういうふうに、なんでもいいんです。みなさんが、ききたいこと、たぶん、こういうふうに、わかりやすく、毎回吉村さんの、お話がきけるので、是非是非みなさん、リンクのほうからいろんな質問、感想など、お待ちしております。はい。ということで、今日は、「好きなことを仕事にしたら」を取り上げて、吉村さんから、お話うかがいました。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

123.転換期

人生においていつもいい状況じゃない時もありますよね、
中々うまくいかない、回らない、そのような時は
今の状況を変えるチャンスかも、
吉村さんの経験も踏まえながらお話して頂きました。

 

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日はね、昨日ちょうど、わたし、お友達とお仕事のお話してたんですけど、なかなかうまくいくときと、いかないときがあるよね、なんて話をしてて。ここからどうやって、はいあがっていこうかなんて話をしてたんですけど。

吉村:うんうん。

三上:ということで、今日は、「転換期について」、タイミングとかいろいろあると思うんですが、いろいろな経験をされている吉村さんから。

吉村:ははは。

三上:ちょっと、アドバイスとか、お話とか、うかがえたらなと思うんですが。

吉村:なるほどですね。僕自身もね、この仕事、結構長くやってて、かれこれ、16年以上とかになるんですけど、やっぱり、仕事のしかたとか、どういうかたちで、それをみなさんに提供するかとか、どういう見せ方みたいなね、どういう情報発信でこれを伝えて、お仕事につなげていくかみたいなことって、ものすごい、この15、6年とかの間に変わって来ているんですよ。
そのなかでは、すごいうまくいっていたんだけど、なにかトラブルが起きて、うまくいかなくなっちゃって、今までと同じやりかたで、これを続けても、全然うまくいかないから、やりかたを変えなきゃいけなくなったとか、という経験もたくさん、何回かは、あるわけですよ。
そこで、状況が変化したのに、同じやりかたを続けようとして、それがうまくいかなくなったために、それまでに蓄えたお金とかみんななくなっちゃって、借金まで抱えてしまうみたいな状態になってしまったこととかもあったり、そこから、氣持ちを入れ替えて、それまで避けていたことを、取り入れたら、うまくいくようになったみたいな経験もあるんですよ。

三上:うーん。

吉村:なので、そこで、結構、だから、ガクンとなにかトラブルがあって、物事がうまくいかなくなりましたというときに、実は、結構、そこって、なにか自分のなかで、変化が必要だよ、とかね、足りていないことがあるんだよ、ということを教えてくれていたんじゃないかな、というね。
もちろん、過ぎてからわかることみたいな、話ではあるんで、そのときに、すぐにわかったというわけではないんですけど、結局、結果、自分が、変化をするとか、新しいことを取り入れるということで、問題がただ解決するというだけじゃなくて、それ以前よりもいい状態になれたというね、より成長できたということがあるんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、なにかうまくいかなくなったときに、じゃあ、どうするかという、見極めというか、今のこの状態って、それこそ、これやめて、他のことをやったほうがいいという話なのか、それとも、ちょっと、なにか、やりかたを変えるべきときなのか、というのがあって、これを見極めるのって、なかなか難しいことだと思うんですよ。

三上:そうですよね。その氣持ちがゆらいでますけど、なにが正しいか、なんて、わかんないですもんね。そのときの状態って。

吉村:そうなんですよね。結果、僕は、自分の軸の部分というのは持ち続けて、ちょっと、やりかたを変えるみたいな、ことをして、うまくいったんですよね。だから、それって自分の軸がちゃんと、本来の自分とか、自分の魂が、やりたいこととちゃんと一致しているかどうか、ということ、それが、本当に自分がほしいものはこれなんだ、とか、求めているものがこれなんだというのが、はっきりした段階では、それを手に入れるためだったら、やりかたとか、見せ方を変えてでも、本当に得たいものとか、達成したいものということを優先するみたいな、その辺の芯をしっかりもつということと、それ以外の部分は、結構、柔軟性を持つみたいなことというのが、かなり大事になってくるなと思うんですよね。

三上:うーん、なるほどですね。

吉村:だから、そのときに、自分の芯みたいなものというのはなんなのか、みたいなところが、わかっているか、わかっていないかで、かなり大きく変わってきちゃうんですよ。

三上:うーん。ちなみに、いいですか。吉村さんは、この、芯という部分では、どういったとこだったんですか。

吉村:そうですね。これは、結果論になってしまうんですけど、そこをずっと探していった結果、ひとには、バリューフォーミュラという、そのひとの魂が持っている価値観があるということを発見することができたんですよね。。

三上:うーん。

吉村:だから、そこの部分というのは、本当に変わらないから、ちゃんと合っているかどうか、そこに自分の行動を一致させられるかどうかということが、結構、大事になってくるんですよ。たとえば、今、僕がこの仕事をしているときに、結構重要になっている、僕のバリューフォーミュラのひとつとしては、革新性というものがあるんですね。

三上:革新性、はい。

吉村:僕は、なんでも、なにか新しいものを生み出すとか、がらっと、新しいものに変わっていくとか、これまでなかったものが、突然開発されて、生活様式がバッと変わっていくとか、そういうところにすごくワクワクするわけですよ。僕の魂がそういう価値観を持っているから。だから、そういう、スマホみたいなものね、開発されて、世の中にバッとひろまって、僕たちの生活様式が一氣にバンと変わったじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:ああいうものが、僕は、すごいワクワクする。で、僕の仕事でも、エネルギーワークってね、氣功とか、昔から、みんながやってきたものではあるんですけど、それをどういうふうに取り扱っていくかとか、どういう理論体系で、これを取り扱っていくか、みたいなところでは、たぶん、昔ながらのやりかたでやっているひとたちと、だいぶ違うことをやっているわけですね。
コンピューターとか、テクノロジーとか、そういう論理的なものの考え方、プログラミングとか、システムエンジニアのひとたちとかが考えるような、考え方を、氣とか、心理とか、エネルギーワークのこころみたいなところに、融合させることで、新しいものにしたわけですよ。これって、僕は、とても、ここでワクワクするから、こういうことやっているんですよね。でも、たとえば、ヒーリングとか、スピリチュアルみたいなことをやっているひとたち、どういうモチベーションでやっているかということは。

三上:うーん。

吉村:全然違うモチベーションで同じような仕事をしているひとたちがいっぱいいるわけですよ。ひとをケアしたい、傷ついているひとを癒やしたいんです、とか、寄り添って、共に進んで、ガイドしていきたいんです、とかっていう感覚で、この、同じ仕事をされているかたたちがいて、それも素晴らしいことなんですよ。そのひとの魂が、要は、それを好む魂だったら、そのやりかたが、いいやりかたなんですよね。

三上:うん。

吉村:で、僕の場合、あんまりそういうのはないわけですよ。。

三上:うふふふふ。

吉村:だから、どっちかというと、すごいドライにとらえているし、論理的にとらえるんですよね。でも、じゃあ、僕のクライアントさんを、ひととして取り扱っていないかというと、そんなこともなくて、別に、みなさん、ちゃんと、ひとりひとり、個性があって、感情があって、ひとりひとりのひとである、というところは、僕なりに大事に、しているつもりなんですね。でも、そこって、たぶん、僕のバリューフォーミュラの5つあるうちのひとつのなかには、対等という価値観を持っているんですよ。

三上:はいはい、対等。

吉村:そう。だから、どんなひととでも、対等でいる状態というのが、一番いごこちがいいんですね。

三上:うーん。なるほどね。革新性と対等。

吉村:そうですね。だから、僕は、自分が、主体的に生きられていて、自分で自分の人生を幸せにできる状態を、自分にとって、いい状態として、とらえているわけですよね。

三上:うーん、うんうん。

吉村:だから、他のすべてのひとたちも、そういう状態であるのは、当然のことだとおもっているわけですよ。

三上:うんうんうん、はい。

吉村:だから、なかなか自分で、主体的に生きられないんです、とか、今生きづらさを感じていて、幸せになれていないんです、って、ひとがいたときに、いや、主体的に生きられますよ、自分の幸せは自分で作れますよ、ということを伝えているわけですよ。それは、結局、みんな対等だと思っているから、ですね。

三上:うーん。

吉村:それから、あと、僕は、もうひとつバリューフォーミュラのなかに、共有というものを持っているので、共有は、なんでもシェアしたがる傾向なんで、なので、僕が持っている情報も、みんなに共有してる、僕だけで、この情報を囲い込んで、秘密にしておくとかいう状態を、好まないんですね、僕の魂は。
それだと、ワクワクしないんですけど、知ってることをみんなにわーっと伝えて、みんなが、ああ、いいね、それ、ってなったときに、僕の魂が喜ぶわけですね。ワクワクする。だから、こういう、いろんな配信とかでも、僕が知ってることを、惜しみなく、バンバン、伝えちゃっているというのは、なんでも、シェアするのが楽しいからなんですよね。シェアして、楽しいし、対等だと思っているから、みんなおんなじくらい、自分の魂が喜ぶ生き方ができたら、当たり前だし、そうあるべきだと思っているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:で、新しいものが好きだから、新しいものを生み出して、みんなが、これで生活様式変わったって、生きづらかったのが、生きやすくなったとかって、なったら、ワクワクするから、その感覚で、ただやっていますよ。だから、ひとりひとり寄り添って、こころを癒していきたいんです、とかっていう感じじゃないんですね。もちろん、そっちのモチベーションでやっているひとたちもいるし、でも、同じ仕事を別のモチベーションでやろうと思えばできるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:これが、僕が自分のバリューフォーミュラは、今お伝えしたようなものなのにもかかわらず、やっぱり、ヒーラーなんだから、寄り添って、そのひとと手を取り合って、そのひとの癒やしとか成長を、

三上:見届けてみたいなね。

吉村:見届けて、みたいなのをやるべきだ、そうでなきゃ、だめなんだ、とか、思っていたとしたら、たぶん、僕、段々、それ、疲れてきちゃうんですよね。そういうふうに、みんな思うべきなのに、なぜ、僕はそう思えない、みたいなね。なんか、そういうふうになってきちゃったら、この仕事続けられないわけなんですよね。

三上:うーん。

吉村:それよりも、僕は、ひとりひとりの、クライアントおひとりおひとりには、ちゃんと、別に、自分で自立できる、自分で主体的に生きられる人たちなんだから、僕がずっと手を引っ張って、ずっと行く必要はないよねと思っているから、それよりも、この情報とか、このシステム使って、みんながいい感じに、それぞれ、自分でなれたら、それでいいじゃない、って思ってるんですよね。

三上:うーん。なるほど、わかりやすい。うふふふ。

吉村:はははは。そうそう。だから、そこから、ずれちゃうと、うまくいかない状態になるんですよ。なので、そのときに、うまくいかないなというときに、これ、自分の魂が喜んでいることからずれちゃっているんじゃないかなということがひとつはありますよね。

三上:はい。

吉村:それと、特定のやりかたとか、なにかの思い込みみたいなもので、僕はとらわれちゃって、本来の柔軟性が失われている場合とかには、状況が変化したときに、対応ができなくなっちゃうわけですよ。結局、ひとつのやりかたというのは、状況が変わったら、それが通用しなくなっちゃう可能性があるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:で、そうすると、自分の軸の部分がちゃんとあれば、やりかたは変えられるんですよ。だけど、軸がしっかりしていないと、やりかたで固定するしかない、みたいな、やりかたにこだわるみたいな状態になっちゃうから、そうすると、そこで、状況が変わったときに対応できなくなって、ボキッて、いっちゃうみたいなね。
風が吹いたときに、しなやかな植物だったら、風でユラユラ揺れて、だけど、風が止まったら、またまっすぐに戻るわけじゃないですか。だけど、すごい硬い木、巨木だった場合、ちょっとした風だとたいしたことないんだけれども、ものすごい嵐で、すごい風が吹いたら、ボキっていっちゃう可能性もあるわけですよね。

三上:ふふふふふ。

吉村:それって、結構、柔軟性があるかどうかって、状況が大きく変化したときには、すごい大事なんですよね。たとえば、僕が、すごく失敗しちゃったときというのは、僕は以前、この仕事をやり始めたときって、職人みたいな感覚でやっていたんですよ。職人だから、自分は商売人ではない、と思っていたんですよね。
お金のこととか、考えて、これで、お金を稼ごうみたいな考え方は、卑しいと。ひとを助けるためにこれをやっているんだから、ひとを助けるための技術だけを磨いていけば、いいんだ。そのために、やってるんだ、みたいな感じで思っていたんですよね。

三上:うんうん。

吉村:そうすると、最初のうちは、初期のころに来てくれていたお客さんが、いろいろとSNSとかで、拡散してくれたおかげで、お客さん、来てくれるようになったことがあったんですけど、いろいろとトラブルが発生したときに、それまでのお客さんを、平たく言うと、横取りされちゃって、お客さんとか生徒さんとかが、全くいないという状態になったことがあったんですよ。

三上:うん。

吉村:ここで、ビジネスがわかっているひとだったら、ここから集客をするにはどうするかということを考えて、いろんな集客のための方法というのがいくつかあるわけだから、それを、いろいろ試してみて、うまくいく集客方法というのを、早めに見つけて、そこで、また集客をして、ビジネスとして成り立つ商売をする、ということができたわけですけど、僕は、商売とかビジネスってものに対して、悪いイメージがあったので、そこにまったく手をつけなくて、ひたすら、自分のヒーリングの腕を磨いていこうみたいなことだけをやっていたんですね。

三上:はいはい。

吉村:でも、それだと、お客さん、来ないわけなんですよ。で、蓄えがどんどんなくなっていって、借金も抱えて、みたいな感じになっちゃって、ようやく、そこで、あれ、ちゃんとビジネスのこと、勉強しないと駄目なのかな、って、そこで、ようやく思ったわけですよ。

三上:ああ、それがちょっと、いろいろ考えるきっかけの時期だったんですね。

吉村:そうですよ。だから、結局、自分は何をしたいのかというのが、ちゃんとあれば、それをビジネスとして、やるか、職人的にやるかっていうのは、自由に、変換できるわけですよね。僕のなかでは、まだ、職人っぽい部分というのもちゃんとあるけど、でも、ビジネスとしても、ちゃんと考えることもできるようになったから、仕事として、成り立つようになったんで、そこで、生活が安定すれば、氣持ちに余裕もできるし、

三上:うん。

吉村:より多くのひとに、これを、伝えるには、どうしたらいいんだろう、みたいなことも考えることができるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:でも、ビジネスに対して、僕は悪いイメージをもっていたために、そこの選択肢を自ら閉じちゃっていたわけですよね。

三上:はいはい。

吉村:なので、状況が変わりました、職人的なやりかたでは、もう、これ以上できません。あなたは、ちょっと、そろそろ、ビジネスのことを勉強したほうがいいですよ、みたいな。

三上:ふふふふふ。

吉村:そういう、次の段階にいかないと、ヤバイですよ、というサインが送られてきて。

三上:お知らせだったんですね。

吉村:お知らせだったんです。ただ、それに氣づくのに、ちょっと、時間かかっちゃったから、借金まで抱えちゃったんですけど、もっと早く氣がついていたら、たぶん、そこまで、もっと、スムーズに早く越えられていた話なんですよ。実際に、そこで、ビジネスの勉強とかして、経営者の会とか入って、いろんな経営者のひとたちが、どうやって、ビジネスやってるかとか、話きいたり、観察したりして、学んでいったことで、また、他のヒーラーさんたちが、全然やってないような、ビジネス的な展開と、自分のエネルギーワークというのを組み合わせて、また、全然誰もやってなかった、新しいサービスというのを生み出すこともできたわけですよね。

三上:はい。今日のお話きいて、思ったのは、吉村さんの職種だけじゃなく、様々なかたが関係する、お話だったと思うんですよ、今日。

吉村:そうですね。

三上:なので、是非、みなさん、こういった時期が、たぶん、みなさん、きっと来ると思うんですよ。なので、今日のお話を、ちょっと思い出していただいて、あとは、自分自身をもう一度見つめ直していただいて。

吉村:そうですね。だから、本当に、ここを押さえていたら、やりかたは、別に変えてもいいよ、みたいなところが、ちゃんとあれば、やりかたを柔軟に変えることで、ピンチがチャンスに変わっていくわけですよね。

三上:そうですね。自分の、動く方法がきっとあると思うので。うんうん。本当に、今日は、いろいろと、吉村さんの、今までのストーリーをふまえながら、わかりやすく、伝えていただきました。本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。