009.引き寄せの法則

似た者同士が集まる、あなたの周りにもそんな人達がいませんか?
引き寄せの法則について、吉村さんがわかりやすく解説して頂きました。

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三上:みなさん、こんにちは。本日もアシスタント三上恵と、そして、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。回を重ねるたびに、だんだん、距離も近くなっているのかなと個人的に思うんですが。あれ?はい。本日も、どんなお話が聴けるのか、楽しみですけども、今日のテーマは、「引き寄せの法則」。やっぱり、わたしも感じるんですけど、同じフィーリングが合うひと同士、やっぱり、なんか引き寄せ、仲間になっていくなというふうに、感じているんですが、吉村さんも、この「引き寄せの法則」、どう思われますか。

吉村:はい。その「引き寄せの法則」と呼べるものがあるかないかという話でいったら、あると思っているんですね。結構、いろんなひとが、いろんな解説をしていて、いろんな情報があるから、的を得ているものもあれば、「あれ、ちょっと違うんじゃないかな」みたいなのも、あったりするので、何が正しいかというのは、僕もわからないんですけど、僕なりに、これをどうとらえているかということをお話できるかなと思うんですけど。僕は、いろんなものとか、思考とか、感情とか、あらゆるものは、一種の波動でできていると、とらえているんですね。

三上:前回のお話でもありましたよね。

吉村:そうですね。量子力学とか、全部、波動で、素粒子というのは、波動でもあり、粒子でもあるけど、言ってみたら、全部、周波数を持って振動している波動であるという考えなわけですけど、だから、そこに関して言うと、波動って、同じ周波数だったりとか、あるいは、周波数が合うもの、ちょうど、倍になっているとか、ちょうど、半分になっているとか、っていう周波数が、共鳴するという仕組みをもっているんですね。たとえば、楽器の弦みたいな、ギータの弦とかがあるじゃないですか。

三上:はい。

吉村:これ、ギターを2本、離して置いておいて、どっちもきっちりチューニングされているとしますよね。そしたら、片方のギターの弦をピーンと鳴らすと、そうすると、もう片方のギターの同じ弦が、触っていないのに、勝手に、振動しだすんですよ。

三上:あー、この、音の、波動でって、ことですよね。それは。

吉村:はい。波が共鳴するという。だから、それによって、近い波長のものというのは、引き寄せ合うという、そういう仕組みがある、というふうにとらえていまして。

三上:はい。

吉村:だから、波長が近いものが引き寄せ合うというところで、感情だったり、思考も波長だから、楽しい気持ちでいるひとのところには、楽しい波長のものが引き寄せられてくるし、怒りだったりとか、悲しみだったりとか、そういう、いわゆるネガティブな波長のところには、ネガティブな波長を持ったものが引き寄せられてくるわけですよね。

三上:うーん。なるほど。で、よく、「波動の高いひとの集まりだね」というふうな、友だちなんかに、お話したりしたときに、すごい、やっぱり、ハッピーな雰囲気が、みえたりするので、やっぱり、そういう、じゃあ、あるんですね。感じるものが。知らぬ間にね。

吉村:そうですね。昔のひとが、「類は友を呼ぶ」みたいなことわざを作ったりしているというのは、似たようなものが引き寄せ合うというのは、現象としては、気づいていたわけですよね。

三上:なるほど。昔のひとは、それを気づいて、そういうふうに、今に至るわけですよね。もし、たとえば、ネガティブなかたがね、波動の高いかたのほうに、引き寄せるためには、どうしたらいいですかね。

吉村:そうですね。一般的な本とかネットとかで、出回っている情報のなかで、比較的一般的で、たぶん、効果あるだろうなと思うものは、言葉の使い方を変えていくということが、結構よく知られている方法で、それは、その、非常に効果的だと思うんですよ。なんでかというと、僕たちの意識、深層意識って、実は、僕たちの使っている言語と、すごい結びついているんですよ。言語マップという仕組みを僕らの潜在意識は持っていて、言語と、意識、意図とかが、同じように働きやすいんですね。

三上:よく、わたしも、SNSとかで、言葉の同じ意味とか、これを使うひとはハッピーになる、とか、よく見たりするんですけど、そういうのも、合っているというか、そういう言葉の。

吉村:ただ、「ただし」というのが付いちゃうんですけど、言葉って、結局、僕たちの意識の動き、意図ですよね。考えだったりとか、感情だったりとかの、エネルギーに、言葉という記号を貼り付けて、それで、コミュニケーションの道具として使っているんですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:だから、ほんとうに、力を持っているものは、言葉そのものじゃなくて、言葉の背後にある意図のほうなんですよ。

三上:はい。エネルギーのほう。

吉村:エネルギーのほう。だから、同じ言葉でも、違うものを指していたりとか、違うことを連想していたりするケースもあるし、同じことを違う言葉で表現しているケースもあるわけじゃないですか。

三上:はい。そうですね。言葉に対して。伝え方も違いますしね。

吉村:そうですね。だから、言葉と意図って、完全一致、イコールではないんですよ。意図を表現するための道具として、言葉を使っていて、もちろん、こういう音声で、僕らの口とか声帯を使って出している音で、コミュニケーションをとっている以上、その音そのものの波動もあるから、そこも、一応、エネルギーとしては、のっかってはくるんですけど、でも、一番大事なのは、その言葉にどういう意図をのせているかということになるんですよね。

三上:あー。深い。

吉村:だって、たとえば、「バカ」という言葉があるじゃないですか。これなんか、「馬鹿!」、「馬鹿野郎!」と罵倒するのにも使うけど、すごい親密な同士だったら、「ばかだなあ。はは」みたいな感じで、ちょっと可愛いなみたいな意味合いで使うこともあるじゃないですか。

三上:はい。ありますね。

吉村:そうすると、そのときに言っている「バカ」という言葉は、別に罵倒する意味合いは含まれていないんですね。

三上:なってない。うん。

吉村:だから、ほんとうに、力を持っている、エネルギーを持っているのは、言葉の背後にあるエネルギーのほうで、実際の引き寄せをしているのは、言葉の背後のエネルギーのほうだから、同じ言葉を使っていても、そのひとが、潜在意識のなかで、全然違う意図を持ち続けていたら、これは、言葉の力だけだと、引き寄せになかなかならないんですよ。だから、呪文みたいに、同じ言葉を唱えていれば、幸せになれるはずだ、みたいなことをいろんなところで、言われているんだけど。

三上:はい。

吉村:実際に、それをやっても、そうならないひとたちは、いっぱいいるわけですよね。

三上:なるほど。その意図から変えていかないと、やっぱり駄目なんですね。

吉村:そこで、何が難しいかというと、僕たちの意識って、意識してコントロールできる顕在意識と、あとは、無意識下で、普段、全然コントロールできていない、潜在意識というのが合わさって、僕たちの意識とか心ができているんですけど、普段コントロールできていない、潜在意識のほうが、波動の強さとしては、全然強いんですよ。

三上:うーん。潜在意識のほうが。

吉村:そうなんですよ。だから、潜在意識のなかに、どういった感情とか、思考があるかというのが、実際は、そのひとの引き寄せを行っているから、顕在意識で、いくら、「ハッピーだ」、「ラッキーだ」とか言っていても、全然ハッピーにもラッキーにもなってないひとたちというのは、そのうちに、「これ、全然、効かないじゃないか」となっちゃうんですけど、ほんとうは、潜在意識のなかから、変えていかないと、なかなか、そこがうまくいかない場合が多いんですよ。となると、言葉発しているのに、どうもうまくいかないなというひとたちは、この潜在意識のなかで、無意識のなかで、勝手に動いているプログラムのようなものを見つけて、クリアにしていく必要があるんですね。

三上:ちょっと、今お話聴いているかたにも、たぶん、気になっているかたがたくさんいらっしゃていると思うんですけど、それを、波動の高いひとの集まり、潜在意識を変えたいという場合も、やっぱり、気功ヒーラーでいらっしゃる、吉村さんに、カウンセリングとかしていただくと、潜在意識のなかにも、プラスの方向で、変えることもできるということですかね。

吉村:そうですね。それが、早い方法、いろいろある方法のなかの、かなり手っ取り早い方法のひとつですよ、ということは言えますね。僕の場合は、要は、そのひとの潜在意識のなかにある、自動的な反応をしているプログラムを、前にもお話した、チャネリングという技術を使って、見つけ出して、そこに、離れたところから、遠隔で、気を送ることで、不要なプログラムを削除する、ということをするわけですよ。これは、すごい早いやりかたですけど、これも、だから、たとえば、ちょっと苦しいんだけど、言葉の使い方を一所懸命変えて、そのときに、なるべく、ただうわべで言葉を発するんじゃなくて、自分がほんとにそれを感じるように、自分なりに努力していくとか、あとは、深い瞑想に入ることで、自分自身と向き合うとか、あとは、波長が高いと言われている、自分が理想とするような波長のひとたちと、接点をなるべく持つようにして、そのひとたちと共鳴をする機会をどんどん作っていくとか、いろいろと、できることは、たくさんあるんですけど、そこで、流れを妨げている、邪魔をしているものというのが、少なければ、少ないほど、これは、早く実現しやすいんですよね。

三上:うーん。今回の、このテーマ「引き寄せの法則」というのは、あり得るということですね。

吉村:そうですね。そこをうまく使っていくと、人生が、よくなっていく可能性はいくらでもあることだと思いますね。

三上:はい。ありがとうございます。この時間も、ほんとに、わかりやすく、お話していただきました。今日のテーマ「引き寄せの法則」、本日も、気功ヒーラーの吉村さんにお話伺いました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

008.吉村さんにとって氣功とは

学生時代から氣とのかかわり方について考えていたという吉村さん、氣功ヒーラーについて吉村さんの思いを伺いました。

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三上:えー、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。本日のテーマは、「吉村さんにとって、気功とは」のテーマでお送りしていきたいと思います。アシスタントは、三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さまざまなお話を今まで伺ってきましたけど、みなさん、これが、最終話ではございませんので、引き続き、お話を聴いていただきたいと思います。事前に言っておきましょうね、吉村さん。

吉村:なんか、最終話感が出ちゃったんですよね。

三上:出ちゃったんですね。はい。真ん中に挟んでいきたいと思いますけど。さあ、吉村さんにとって、気功とは。いろいろな話をね、初めの段階では、なぜ、気功ヒーラーになったんですか、という話から始まり、今日はこのテーマでお送りしていこうかなと思うんですけど。さあ、気功とは、どんなものでしょうか。

吉村:そうですね。大きなくくりでいうと、どういうものなのかというと、前回お話した、要は、気という見えないエネルギーをコントロールするものというふうに僕は定義して、気功というふうに、その言葉も使っているし、自分の活動もしているわけなんですけど。じゃあ、僕個人にとって、それが、どういう意味合いのものなのかというようなことでいうと、元々、気功という言葉を知ったり、興味をもったきっかけみたいなところでは、僕、昔、小さい頃にいじめられたことがあって、自分の身は自分で守らなきゃみたいなのがあったから、子どもの頃から、空手を習いにとかしてたんですね。で、その延長で、大学生のときは、アメリカの大学にいたんですけど。

三上:えー、かっこいい。

吉村:あれ、その話はしてませんでしたっけ。

三上:初耳ですよ。わたし。

吉村:ほんとですか。僕、こうみえて、帰国子女なんですよ。

三上:へー。じゃあ、ネイティブなんですか。英語も。

吉村:英語も普通にしゃべれますね。

三上:すごい。話、脱線しましたけども。すごい。今びっくりして、思わずきいてしまいました。ごめんなさい。

吉村:現地の少林寺拳法の道場に通ったりしていたんですね。それは、日本人の友だち作りたいなというのがあったんで、それもあって、その少林寺拳法に行くと、日本人いるよ、みたいな話があったんで、じゃあ、やってみようというので、入ったんですけど、だから、武術的なことに、元々、すごい興味があったんで、それで、太極拳とかも、本みて、勉強したりとか、僕の通っている大学が、なぜか、不思議なことに、武術系の体育の授業が結構あったんで、いろんな武術の、最初の触りの部分とかだったら、大学の授業で習えるわけですよ。太極拳とかも、そのとき、習ったこともあるし、そこで、武術を突き詰めていくと、やっぱり、気だよね、みたいな話があったりするわけなんですよ。

三上:これ、大学生時代から思っていたってことですか。

吉村:そうですね。大学生のときに、そのときは、健康法とかってことよりも、強くなるためには、とかね、闘って負けないひとになるためには、みたいな観点で、いろいろと調べたりとかしていたら、そこで、気に行き着いたというのがあって、元々、だから、それで、興味があったんで、ちょうど、その頃、少年サンデーで、『拳児』という漫画が連載されていて、アメリカにいても、結構、そういう日本の雑誌とかね、大きな街にいると、紀伊國屋書店があったりして、漫画を。

三上:購入することができる。

吉村:購入することができるわけで、その『拳児』という、主人公の少年が、中国武術とか、いろんな武術を学んで、どんどん強くなっていく、みたいな、いわゆる、王道な、男の子が喜ぶ感じの漫画を、僕も少林寺拳法の道場のなかで、好きで、よく読んでいて、そこでも、気の話というのは出てくるから、そういう意味では、身近なもので、ちょっと、あこがれるものという意味合いもあったんですよね。そこの、達人の域になると、気が扱えるようになるんじゃないか、とかね。その『拳児』という漫画で、たしか、あったのかな。手のひらを両方内側に向けて、ボールを持っているみたいな感じで。

三上:気をためる、ばーっと真ん中にためて、エネルギーをためている感じですね。

吉村:そうそうそう。それで、イメージと挙動とかをあわせてやっていくと、なにもないんだけど、なんか、ぷよぷよしたボールみたいなものを持っているみたいな感覚がしてくるから、そういうのとかは、素人ながらに、漫画とか、本とか、参考にしながら、当時やったりしていたわけで、そういうときがあって、その後、お芝居をやるようになって、怪我するといけないからというのもあったから、格闘技から離れていた時期がちょっとあって、だから、そこで、しばらく、離れていたんですけど、やっぱり、気という感覚みたいなのは、なんとなく、その頃から、あったは、ありましたよね。別に、霊感があったとか、気の修行をしたとか、なにかオーラが見えるとかは、一切ないんですけど、きっと、そういうものがあるだろうなというふうに思いながら、生きてきてたという感じですね。

三上:ふーん。学生時代から、そういうふうな感覚というか、気というものに関して、身近にものがあって、ご自身でも、ちょっと気になっていた、と。

吉村:そうですね。まさに、気になっていた。気が入っている。

三上:ほんとだ。それで、気功ヒーラーのお仕事というか、されていて、今、どれぐらいですかね。気功ヒーラー。

吉村:そうですね。心理カウンセリングに、ヒーリング的な要素を取り入れて、やり始めたというところから、遡ると、もう15年ちょっとぐらいになるのかなと思うんですけど。実際に、そのときは、気功という言葉は使っていなくて、ヒーリングとか、エネルギーワークとか、っていう、どっちかというと、スピリチュアル系の言葉を使って、やっていたわけですよ。だけど、これを、僕も、ひとつのヒーリングの流派をずっとやっていたわけではなく、いろんなものを寄せ集めて、自分の、独自のものにしちゃっていたので、「あなたがやっている、それは、何ですか」ときかれたときに、何て説明したらいいんだろうみたいなのが、すごい、あったわけですよね。じゃあ、これって、大きなくくりでとらえたら、一体、何なんだろうというのを、ずっと考えていたときに、見えないエネルギーは、気だよな、と思って、じゃあ、気をコントロールして扱っているということは、これは、気功か、みたいな感じで。だから、僕は、伝統的な、気功の先生について、そこから、しっかり、気を学びました、という感じではないんですけど、どちらかというと、だから、日本とか、中国から来たものよりも、欧米から入ってきたものとか、中国の気功がアメリカのほうに行ってから、また日本に入ってきた、みたいな、ちょっと、逆輸入パターンのものとかを、学んできたんで、今まで、気功という言葉を使ってなかったんですけど、じゃあ、これ、日本人的な感覚で言ったら、何だろうとなったときに、やっぱ、どう考えても、これは気功だよなという結論になって、それで、「あなた何してるんですか」ってなったときに、「気功の一種なんです」みたいな説明のしかたをするようになったんですね。

三上:気功でも、いろんな流派があって、というふうにも、前回の、まあ、最初のほうかな、お話をきいたと思うんですけど、実際に、吉村さん、いろんなところをみて、ご自身で体験して、それを寄せ集めて、自分ならではの、気功ヒーラーとして、されているということなんですけど。たとえば、いらっしゃるかたとか、逆に、そういう気功ヒーラーを目指したい方とか、吉村さんは、どういうふうに、これから、していきたい、接したいと、お考えですか。

吉村:僕は、あえて、気功という言葉でなくても、カタカナで、エネルギーワークと呼んでいますけども、言っていることは一緒ですよね。見えないエネルギーを扱う、方法みたいな話ですけど、これが、もっと、世の中に、当たり前のものとして、浸透していったらいいと思っている。だから、全てのひとの日常にエネルギーワークが取り入れられていったら、ひとりひとりのひとの人生のクォリティが上がると思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、そのひとを制限しているような、いろんな、囚われとかを、自分でそこから自由になっていく、選択肢が増えていくわけですから。それだけ、ひとりひとりの人生のクォリティが上がっていくということは、たぶん、それをずっと繰り返していったら、世の中もっと平和になるだろうなというふうに思っているんですね。

三上:なるほどですね。わたしも、お話、だんだん聴くうちに、気功のこともそうだし、人間に関する、自分自身に関することで、なんか、少し軽くなった気がするんですよ。考え方とか。今まで、こうだったって、型にはまっていた部分が、少し抜けてきた気がするので、やっぱり、それを知るのと、知らないのとでは、違うと思うので、今後も、どんどん、気功に関するお話を、続けていきますので、是非、みなさん、次の回もね、聴いていただきたいと思います。吉村さんに関する情報というのは、今わたしたちがやっています、ポッドキャストもそうですし、ユーチューブもされていますし、あとは、どこで、検索したら、よろしかったですかね。

吉村:そうですね。この、音声コンテンツの概要欄に、ユーチューブのURLも貼ってあると思うんですけど、僕の公式ホームページのURLも貼ってますので、そちらを見ていただければと思います。

三上:はい。是非、みなさん、ユーチューブも、ホームページのほうもチェックして、吉村さんって、どんなことしてるんだろうなというふうに、今一度、確認していただきたいと思います。はい。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

007.宇宙エネルギー、霊力の関係性

よく聞く宇宙エネルギー、霊力、皆さんの周りにもそんな力をもった方いませんか?
もしかするとあなたの中にも様々な能力が眠っているかも。

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三上:こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、回を重ねるたびに、気功について、学ばせて頂いております。吉村さん、さあ、今日は、テーマ「宇宙エネルギー 霊力の関係性」のテーマでお話、うかがっていきたいなと思うんですが、瞑想のね、5回目のお話の際に、いろいろ、宇宙エネルギーとか、霊力、沖縄でいうと、ユタというお話もありましたけども、そのお話にも触れましたけども、宇宙エネルギー、そして、霊力。これって、どうですか。吉村さんは、実在するとお考えでしょうか。どうでしょうか。

吉村:そうですね。何を指して、宇宙エネルギーとか、霊力と言っているか次第の話だと思うんですけど、そういう意味では、たぶん、あるかないかでいえば、あるという話だと思うんですね。宇宙エネルギーって、たとえば、ヨガだと、プラーナと呼ばれているようなものとかね、そういう宇宙のエネルギーとか、生命のエネルギーとかって呼ばれているものって、電磁的な波動だったりとかっていうことだと思うので、そういう意味では、宇宙エネルギーってあるし、僕らが生きて活動しているというところでも、まさに、エネルギーが元になって、生きている、生命の活動をしているということだと思うんですよ。

三上:昔から、波のね、引く時間とか、月のもので、人間の赤ちゃんが生まれやすい日、時間帯というのもありますしね。

吉村:そうですね。宇宙と地球の環境というのも、シンクロしているし、そこで暮らしている、僕らの肉体というのも、宇宙とか、地球の自然のサイクルとかと、共存して、生きているわけですよね。じゃあ、霊力って、どういうことか、みたいな話になったときに、たとえば、霊感とか、何か見えない存在からのメッセージを受け取れるという話なのか、とか、何か望んだことを現実として引き起こすことができる力とか、引き寄せる力とか、そういった話だと思うんですよね。

三上:わたしは、沖縄在住なんですけど、わたしの、沖縄のなかでは、ユタ、ユタさんといって、霊力に関する、みえるかただったり、結構、ローカルなかただと、みえるかたがたくさんいるんですよ。その部分でも、いろいろうかがいたいなというふうに感じたんですが。

吉村:はい。そうですね。だから、そういったものというのは、元々、人間が、元々持っている能力で、そういう霊能者じゃない、一般人と呼ばれているひとたちというのは、別に霊能力のないひとたちではなくて、使ってこなかったから、衰えている状態のひとたちということだと僕は思っているんですね。だから、肉体の五感というのはあるけど、これも諸説もちろんあるので、証明することはできないんですけど、僕は、人間というのは、肉体そのものじゃなくて、この肉体という乗り物を使っている、魂という、霊的な存在といえるようなものと、この肉体というものが合わさって、人間として生きているということだと思っているので、肉体の五感を超えたところにある、感覚みたいなやつで、元々、その霊的な存在である魂というのは、それを持っていて当然だと思っているんですよ。だから、長年の歴史のなかで、そういうものは存在しない、見えないものは存在しないみたいな、一種の思い込みとか、教育みたいなものが定着してしまったために、それを使わないで、日常生活を送るということが、あまりにも長く続いてきたために、なんかすごい衰えてしまっているので、これが、たとえば、ユタさんとかは、伝統的に、そういう感覚をちゃんと開いておくとか、とぎすます。

三上:意識があります。うん。

吉村:はい。あるから、衰えていないから、使えているという話だとおもうんですよ。

三上:あー。はー。そうですね。日本だけじゃなくて、世界的に、こういう、いらっしゃいますものね。

吉村:そういうことですよ。だから、元々、できているはずなんだけど、できなくなっちゃっているから、そこで、使えるようにするんだったら、何が必要かといったら、リハビリみたいな話だと、僕は思っているんですね。

三上:あー、わかりやすい。うん。じゃ、実際、どなたでも、ほんとは、持っているけれども、その才能というか、使わなさすぎて、どこかで、また目覚めたら、ね、みることができたりとかっていうのは、できる可能性はあるということですね。

吉村:はい。

三上:どうですか、この気功との関連性というか、どうなんですかね。前回、5回目のとき、チャネリングの話もしたと思うんですけど。

吉村:そうですね。気功というのは、「気を扱う」という意味なので、要は、自分が意識したとおりに、気を動かすことができるということ、どういう用途でそれを使うかというのは、さておき、自分の意識によって、気をコントロールするとか、動かすということができたら、それが、気を扱っているということになるので、気功だって言えるかというと、言えると思うんですよね。すごい大きなくくりで言えば、ユタさんたちがやっていることも、僕は気功の一種だと思っている。

三上:おっしゃってましたよね。気功にもいろんなものがある、ジャンルがあるんだとおっしゃっていましたものね。

吉村:そうですね。だから、見えないエネルギーを、それを宇宙エネルギーと呼んでもいいかもしれないし、プラーナと呼んでもいいかもしれないし、そういったもの、目に見えない領域の、エネルギーや情報というものを、取り扱うことができる方法というのが、気功だと、思うんです。

三上:なるほどですね。気功の関わりというのは、人間に、すごい深いものなんだろうな、というふうに、話をきいて、思いましたし、この7回目にして、わたしもちょっと興味が出てきまして、吉村さん。

吉村:それは、よかったです。

三上:ほんとは、持っているものが、いろいろ気づいていないだけで、わたしだけでなく、人間って、あるんだろうなというふうに感じていますけども。わかりました。ありがとうございます。さあ、他に、宇宙エネルギー、霊力の関係性だったり、ヨガのお話もできてきましたけども、その他、どんな、気功の関連性、見えない次元としては、あるんですかね。

吉村:そうですね。いわゆる、霊能者のひとたち、たとえば、事故現場とかに行って、何か見えちゃうひとたちとかっていうのも、大きなくくりでいうと、同じことをやっているんだと思うんですよ。ひとが亡くなった場所に行ったときに、気分が悪くなるとか、なんか出るという話とか、あるじゃないですか。あれって、ひとって、絶えず、何かしら、考えたり、感情を発していたりするわけですよね。それって、電磁的なエネルギーという観点からいえば、要は、電波みたいなものを絶えず出しているわけですよ。考えたりとか、感情が動いたりするたびに。それが、環境にも影響を及ぼしているわけですよね。たとえば、社風とか、校風というものがあるじゃないですか。ここの会社のひとたち、いつもイライラしているよね、みたいな。

三上:なんか、入ったときに、空気感がありますよね。すごいいい雰囲気の会社だなとかね。

吉村:そうですね。入ったときに、ああ、いい雰囲気の会社だなとか、ここは、なんか…みたいなの。

三上:あります、あります。

吉村:雰囲気にも、気という言葉が入っているじゃないですか。

三上:ほんとだ。

吉村:だから、そこの空間の気ですよね。磁場のなかに、そこに、関わっているひとたちの気ですね。思考とか、感情の気が、どんどん、転写されていくわけですよ。それで、その雰囲気ができるわけで、だから、事故現場とか行ったら、事故に遭ったひとって、そのとき、とてつもなく強い感情とか、なんか、「こわい、死ぬ」とか、「助けて」とかいうのが出ているわけですよね。情報が、波動がすごい発している。それが、辺り一面に、べしゃっと染み付いているわけですよ。だから、エネルギー的な染みだから、掃除したからって、落ちるもんじゃない。だから、そこで、そういうエネルギーに敏感なひとが来ると、なんか感じたりとか、見えちゃったりする。

三上:そうですね。ほんとに、今、お話きいて思ったのは、気は、毎日関わりのあるものですね。気功も含めて、全部が。

吉村:ということですね。はい。

三上:すごい、気付かされました、この時間。はい、とても、いいお時間でした。ありがとうございました。今日のテーマですね。「宇宙エネルギー 霊力の関係性」について、吉村さんに本日もお話伺いました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

006.氣功と健康

氣功って体への影響は?
やはり心と体は繋がってるんですね。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。今日は6回目になりますね。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日、6回目ということで、今日のテーマ、「気功と健康」。5回目では、瞑想というお話をね、いろいろ、瞑想について、ききましたけども、さあ、「気功と健康」。はい。やっぱり、関わりがね、内側の部分では、すごいあるのかなというふうに、今までのお話をきいてきて、感じてはいるんですが、やっぱり、外側にも影響があるんでしょうか。

吉村:外側というのは、からだ?

三上:からだの。そうですね。

吉村:はいはい。そうですね。実際に、中国とかから伝わってきている伝統的な気功って、大体、みなさんが、健康法としてやっているかたが、多いと思うんですよ。

三上:ああ、はい。さきほど、太極拳の話もありましたけどもね。そうですよね。ゆっくりとからだを動かしながら。

吉村:太極拳は、元々はね、戦うための武術だったというのもあるので、そういう意味では、気功を、からだを強くする、とかね、戦って負けないようにするための気功みたいなものがもちろんあるわけですけど、ただ、まあ、今の時代、そんなに、その素手で肉弾戦で戦うなんていうことは、そうそうないわけですよね。

三上:そうですね。オンラインも発達して、なかなか、会う機会も、ないですしね。

吉村:だから、そういう意味では、健康法として使うというのが、理にかなっていると思うわけですよね。そういう意味では、自分で呼吸を整えて、こころを落ち着けて、気の流れを整えていくというのは、自律神経のバランスを整えるだったりとかね、からだのなかの血液だったり、リンパだったりとか、体液を循環させるとか、そういうことにも、結構、気のめぐりというのは、関わっているので、健康法としては、すごくいいものなんじゃないかなと思いますし、あとは、手かざしみたいなことでね、手から気を出すことで、こころやからだを癒すみたいな感じの手法とかも、いろいろあるから、そういう意味では、健康と気功というのは、かなり密接なところにあると思っているんですね。気功という大きなくくりのなかでいうと、僕がやっている、こころメンテナンスという、新しく、オリジナルで作り上げた手法というのは、そのなかでも、ちょっと、変わったところを扱っているので、元々、僕、心理カウンセラーになろうと思って、心理学の勉強をしていたところから、こっちの道に入ってきたというような。

三上:初回で、お話、ききましたよね。

吉村:そういうのがあるので、元々、僕の興味の向いているところは、こころの健康だったんですね。ただ、実際に、こころの健康というところで、古い感情とか、トラウマとか、というところが原因になって、たまっているストレスというものを軽減させていった結果、そのひとの悩みだったからだの症状が、改善したということは、実はたくさん起きているんですね。ただ、それは、からだの症状そのものを取り扱っているわけではなくて、なにか、そのひとは、ストレスを抱えていたために、結果として、それがからだの症状になっちゃったというところなんですね。だから、からだの症状って、結構、もちろん、ウィルスみたいな外的な要因というのもあるんですけど、実際は、結構、そのひとの、いわゆる、気の状態ですよね。こころの状態が、結果的にからだに出てきてしまって、いわゆる、病気になってしまっている、というね、ここにも、気という言葉が入ってますよね。

三上:うん。そうですね。ほんとだ。

吉村:はい。「病は気から」という言葉もあるじゃないですか。気持ちが前向きなひとって、あんまり、風邪引かないんですよ。

三上:ひかない。わたし、ひかない。

吉村:ですよね。だから、気持ちが落ちているときに、病気になりやすいんですよね。風邪なんか、まさに、そういうところで、すごい精神的にショックなこととかあったりすると、熱出ちゃって、寝込んじゃったりとか、それで、ああ、風邪ですね、となるんですけど、じゃあ、風邪の原因って何かというと、風邪のウィルスという話にはなっているけど、元々、ひとって、免疫システムがあって、外からのウィルスって、入れないし、入ってきても、退治しちゃうという、ことができているはずなのに、それができなくなっちゃったから、感染しちゃうわけじゃないですか。というのは、結局、そのひとの気の状態のバランスがくずれちゃって、免疫システム自体がうまく作動しなくなってしまった結果が、本来なら、入ってこないはずのものが、入ってきちゃって、なかで悪さをしているということが起きて、風邪を引くという結果が現れるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、気の持ちよう、気の状態の結果として、からだの症状はある、というのは、結構、昔から、いろいろ、みんな、気がついている、昔のひとは知っていたことだと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:それって、精神の状態が整ってくると、そういう状態になりにくくなるし、必ずではないけど、結構な確率で、そのひとが、長年お悩みだった、いろんな、たとえば、腰痛とか、頭痛とかっていう、冷え性とかね、そういう症状が結果的に改善しましたというケースが非常に多いんですよ。

三上:うーん。ちなみに、どういったケースがあるのか、ひとつだけ、教えていただけますか。実例というか、今まで、たくさん、みてきたと思うんですけども。

吉村:そうですね。たとえば、おひとりじゃなく、何人かの例なんですけど、定期的にひどい頭痛に襲われるかたで、ほんとに、その頭痛が来ちゃったら、もう薬飲んでも、効かないので、うずくまっているしかないみたいな状態のひとというのは、よくよく話をきくと、あんまり口には出していないけど、そういう悩みを抱えているひとって、案外いるんですよ。そのかたたちは、それは、もう一生付き合っていく症状だと思ってるから。

三上:ああ、また来たなとか、あああー、みたいな感じですかね。

吉村:そう。だから、わざわざもう、ひとに伝えたりもしなくて、痛いときは、ひたすら、ひとりで、我慢している、みたいなひとが多いわけですね。そういう問題、ほんとは、抱えているんだけど、相談内容にのぼってこないわけですよ。で、別のことで、お悩みに関して、相談があって、それに関して、気を整えることで、改善に導いていくということをしていくわけですね。主に、僕は、人間関係とか、ストレスみたいなことを、扱ってきたわけですけど、そうすると、そのかたたちが、抱えてた人間関係のトラブルって、親御さんとの人間関係のトラブルというのが、自分の感覚としては、多いかなと思うんですけど。

三上:おっしゃってますね。

吉村:はい。問題抱えているひとって、実は、定期的にひどい頭痛に見舞われるみたいなことが起きているんですよね。で、その親御さんとの人間関係が改善していったら。そういうかたのセッションを何回か、繰り返していて、今まで、親とうまく話ができなかったのに、この前、深い話をしたら、実は、お互い、ほんとは、ちゃんと思い合っているんだけど、なにか誤解があって、うまくいってなかったことがわかりました、みたいなのがあって、あ、よかったですね、というような会話をしていたら、そのなかで、あ、そういえば、これ関係あるかわからないんですけど、実は、すごい、定期的に頭痛が来てたんですけど、この3ヶ月、全く来ていないので、びっくしました、みたいなことをおっしゃるかたが、実は、ポコポコいらっしゃるんですよ。

三上:なるほどですね。やっぱり、じゃあ、もう、こころとからだは、つながっているから、やっぱり、症状も、それは出ますよね。昔のひとはね、それに気づく機会が、多かったと思いますけど、今、いろんなものにありふれていて、逆に、気づかないかたが、多いんでしょうね。

吉村:そうですね。何か問題が起きたときって、原因は、外側にあるという考えが、それが、一般常識みたいになっちゃているから、大体、そういうもんだと思っていて、自分の内側をみる習慣がみなさん、無いわけですよね。そうすると、なんか、頭痛だ、なんか、やられている、薬飲もう、みたいな感じの話になるんですけど、もういよいよ薬効かなくなったら、我慢するしかないのか、みたいなことになっているケースが多いんですけど、実は、その、こころの問題を解決したら、そういうからだの症状は、もう改善していくということがありますよ、ということですね。

三上:はい。ということで、今日は、「気功と健康」のテーマでお送りしましたけども、ほんとに、みなさん、身近であり得ることで、今実際、頭痛を持っているかたも、もしかしたら、その原因で、内面の部分というか、気の部分とかで、もしかしたら、疲れていたり、なんかなというふうにも思いますので、是非、今日のお話を参考にして、みなさん、健康、内側からも、外側からも、健康な毎日を送っていただきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

005.瞑想っていいの?

瞑想っていいの?えっ!歩きながらでもできるの?
氣功とのかかわり方について吉村さんにお話を伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。さあ、今日のこころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日、5回目ということで、今日のテーマは、「瞑想って、いいの?」で、テーマを取り上げて、お話を伺ってみたいと思うんですけども、わたしの、身近でも、最近、瞑想をして、心身ともにリラックスされて、自律神経を保つかたが、多いんですけども、瞑想と気功の関連性とかもふまえて、今日、お話うかがえればな、と思うんですが。実際、瞑想というのは、吉村さん、いいんですか。

吉村:いいか、悪いか、二択だったら、いいんじゃないですか、という話だと思うんですけど、瞑想もね、言ってみたら、瞑想教えているひとたちとかもいっぱいいて、流派もたくさんあったりするし、やりかただったりとかね、どのぐらいの深さとか、どのぐらいの時間をかけてやるのかとか、そういうところでも、効果とか変わってくると思うんですよ。

三上:うんうんうん。気功と瞑想というのは、関連性はあるんでしょうか。どうなんですかね。

吉村:あるか、無いかでいえば、ありますよ。気功というのは、意識のちからをつかって、気をコントロールするということをやっている、という、これが、僕の定義なんですけど。

三上:はい。

吉村:意識の力をガイドする方法として、イメージングだったり、呼吸法だったり、からだの動きを使った、新体操法というのがあって、それで、気をコントロールするわけですね。だから、太極拳とかあるじゃないですか。

三上:はいはいはい。

吉村:あれも、ゆっくりな動きと呼吸法を使って、気を、宇宙とか環境のエネルギーみたいな、気を自分のからだに集めて、自分の肉体のなかで、気を練って、みたいなことをやっているわけですよ。

三上:うーん。

吉村:中国とかだと、そういう、太極拳と気功法というのは、結構、ワンセット。

三上:そうですね。イメージ的にありますね。はい。

吉村:多いですけど、気をコントロールする方法というのは、いろいろあるなかで、そういう意味では、瞑想を使って、気をコントロールするということも可能なわけですね。

三上:あー、なるほどですね。整えるためにも、瞑想は、こういった、ひとつの、取り組みというか、なかでは、いいということですね。

吉村:そうですね。瞑想というのも、どういうやりかたをするか、みたいなね。

三上:そう、それをききたかったんですよ。わたし、ちょうど。それを、ちょうど、今ききたかったんですよ。吉村さん。

吉村:あ、よかったです。やりかたもいろいろあって、それこそ、座って、ひたすらイメージングをする瞑想とかもあれば、言ってみたら、歩きながらでも瞑想って、できるわけですよね。

三上:歩きながらのイメージが、わたしのなかで、無いんですけど。たとえば、どういうふうに。

吉村:結局、瞑想って、何してるかっていったら、こころを落ち着けて、外界からの余計なノイズを取り入れないようにすることで、自分の深いところ、内なる自分にアクセスしていくという、方法なわけですよね。だから、余計なノイズをシャットアウトして、自分の内側の深い部分にアクセスすることができるなら、それこそ、歩きながらだって、できるという話なんですよ。

三上:ああー、なるほど。たしかに、そう言われてみれば、そうですね。気持ちいい風を感じながら、何も考えず、リラックスしながら、歩いていたりとか。

吉村:そうそうそう。さすがに、都会の喧騒のなかでやるのは、むずかしい。

三上:たしかに。

吉村:静かな自然のなかで、散歩しながら、こころ落ち着けて、自分の内面と深く向き合っていく、みたいなことをすれば、それも瞑想って、言えるわけですよね。

三上:うーん。なるほどですね。吉村さんご自身も瞑想というのは、されるのですか。

吉村:僕がやっている気功って、実は、瞑想と深いつながりがあって、気をコントロールする方法って、いろいろとあるって、お話したじゃないですか。もちろん、僕も、呼吸法とかも、学んだこともあるし、イメージングとかもやったこともあるし、それは今でも使っているといえば、使っているんですけど、主に、一番核になっている気のコントロール方法というのが、チャネリングなんですね。

三上:チャネリング。チャネリングとは?具体的に。

吉村:チャネリングって、スピリチュアルが好きなひとは、きいたことがある可能性が高いんですけど、他のひとからすると、ちょっと、あまり耳慣れない言葉なのかなと思うんですけど。

三上:はい。

吉村:大きなくくりで言うと、ですけど、いわゆる、恐山のイタコに会いに行って、亡くなったおばあちゃんの言葉を、きくみたいなのって、あるじゃないですか。

三上:あ、なるほど。はい。はいはい。思い出すというか、ふっと言葉が出てくるみたいな感じですかね。

吉村:そうですね。代わりに何かしゃべってくれたりするんですよ。亡くなったおばあちゃんの代わりに、イタコさんが。みたいな、言ってみたら、こういう肉体を持っていて、こうやって、音声で会話することができないひとたちと会話をする、みたいな、ことですね。どうなんだろう、沖縄だと、ユタさんだったり。

三上:ああ、はいはい。ユタ、はいはい。多いですね。沖縄。

吉村:「多いですね」って、なんか。

三上:急に沖縄になっちゃいましたね。

吉村:大丈夫です。僕は、方言好きなんで。

三上:すいません。ニュアンスをとっていただいて。わたし、沖縄出身なもので。

吉村:まあ、ちょっと余談でしたけど。そういうような技術なんですよ。大きなくくりで言うと。有名どころだと、バシャールという、宇宙人の意識を、呼び出して、しゃべるみたいなことを。

三上:ああ、なるほど。

吉村:日本でも、本とかいっぱい出ていて、いろんなひとが対談していたりとか、するんですけど、あのひとがやっているのも、チャネリングですね。チャネリングって、どういうことをするかというと、要は、意識の周波数、チャンネルを、普段の意識のチャンネルとは、別のところに合わせるわけですよ。そうすると、そこの情報にアクセスすることができて、それで、その情報やエネルギーを、受け取ったりとか、あるいは、そこに情報を送ったりとか、ということができるという、そういう技術なんですね。だから、いろんなところで、いろんなひとたちが、いろんな用途に、それを使っているわけですよ。僕は、目に見えない存在とか、目に見えないところにある情報源とかって、いろいろあるなと思ったんですね。それこそ、スピリチュアルの界隈では、たとえば、ハイヤーセルフのメッセージをお伝えしますよ、とか、天使のメッセージをお伝えしますよ、みたいな、ね、お仕事としてやってらっしゃるかたたちも。

三上:いますね。なんか、テレビで、見ますね。テレビで、ゲストとかで。

吉村:はいはい。で、そういった類のこととか、大きなくくりでは、同じ技術を使っているんですけど、僕は、それを使って、要は、ひとの潜在意識の自我であったりとか、場所とか物が持っている磁場、電磁フィールドみたいなものを持っているわけですよ。たとえば、オーラが見えるひとって、いるじゃないですか。

三上:あー、いますね。うん。

吉村:ひとを見ると、周りに、色がついていたり、形があったりする、物質とは違う何かが見えて、その色だったり、形とかで、そのひとの、感情だったり、今の健康状態がわかったりみたいな話なんですけど、それって、磁場が見えているわけですよ。ひとが発している電磁的な場が、エネルギーみたいなのがあって、それを視覚的にとらえることができるひとたちが、オーラが見えるみたいな話になっていくんですけど、僕は、そういったものに対して、意識のチャンネルをあわせて、言ってみたら、ワイファイ接続みたいなことを、やっていて、情報のやりとりをする、という、そういうふうに使っているわけですね。

三上:やっぱり、いろんな関連性がありますけど、やっぱり、さきほどのチャネリングというお話も出てきましたけども、瞑想することで、いったん無になることで、チャネリングも受けやすくなるということにつながるということですかね。

吉村:そうですね。無になるという言い方が、適切なのかどうか、なんともいえないんですけど、要は、外界からのノイズを1回、シャットダウンして、普段の肉体の五感とは違う領域の意識にアクセスするわけですね。だから、チャネリングして、宇宙人とかと会話しているひとたちも、言ってみたら、瞑想することによって、そういう状態を作っているわけですよ。催眠誘導とかされると、ぼーっとしたりすることあるじゃないですか。あの状態のこと、トランス状態といわれるんですけど、それって、トランス状態って、潜在意識と顕在意識の間の壁が一時的に薄くなっている状態のことなんですよ。潜在意識、ふだんの意識の外側の情報と、やりとりがしやすくなるという状態を、トランス状態というわけですね。言ってみたら、瞑想することによって、一種のトランス状態に入ることで、普段の顕在意識がとらわれている壁の外側の情報と交信するみたいなことをしていて、そういう意味で、大きなくくりで言えば、瞑想しているのと、催眠誘導でトランス状態に入っているというのも、大きなくくりでは、同じような類のことなわけですよね。

三上:うーん。なるほど。

吉村:その状態で、催眠暗示を入れるのに使うのか、宇宙人からの情報を得ることに使うのか。

三上:ご先祖さまからのものに使うのか。

吉村:そういうことですね。結局、全部、大きなくくりで言えば、瞑想みたいなことをしているということですね。

三上:なんか、ほんとに、気功もそうですし、人間って、世界って、宇宙って、いろんな疑問というか、不思議がいっぱいありますけども、今日はですね、「瞑想って、いいの?」というテーマでお送りしましたけども、またね、次のテーマも、いろいろとお話うかがえるのが楽しみです。吉村さん、本日は、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

004.こころメンテナンス

吉村さんが行った心体氣功メンテナンスの実例をお話し頂きました。
メンタル、ストレス、親子関係など様々な方がセッションを受けているそうです。

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三上:本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。お二人で、お届けしていきます。さあ、今日のテーマ、吉村さん、「こころメンテナンス」。この題名のとおりなんですけども、今までたくさんのかたがね、セッションされたと思うんですけども、どういうかたがいらっしゃって、どういうふうに改善されたとか、お話を今日きけたらなと思うんですが。

吉村:はい。元々、僕、心理カウンセラーになろうと思って、勉強してるところから、開業したという経緯があるので、メンタルのストレスを抱えているとか、人間関係でお悩みというかたが、多かったんですよね。特に、親子関係で悩まれているかたたちとかが、たくさん、いらっしゃって、そういうかたたちに、結構いい変化を起こせてきたなというふうに感じているんですけど、それが、やはり、一般的なカウンセリングとかの手法だと、たとえば、親御さんとの関係性で問題抱えてますというかたが、カウンセリングに来ました、となると、大体、カウンセラーのかたが、言われるのは、「あなたのお母さんをここに連れてきてくれたら、カウンセリングできるんですけどね」みたいな話になるんですよ。

三上:うんうん。じゃあ、ふたりいないと。親子だったら、ということですね。ひとりではなくて。

吉村:はい。でも、すでに、関係がこじれていたりとか。

三上:呼べないですよね。

吉村:呼べないですよね。そうそう。それに、大体、そんなこと言ったら、「あんたの調子悪いのは、わたしのせいだって言うの」みたいな話になって、余計、こじれたりする可能性もあるし、あるいは、すごい、説得して、来てもらわなきゃいけない、みたいになるわけですよね。そうすると、あんまり、うまくいかない場合が多いんですよ。そもそも来てくれなかったら、話にならないわけですし。

三上:ですね。

吉村:はい。で、僕の手法ですね、こころメンテナンスという手法のいいところは、気を整えるということをすることで、メンタルのストレスであったりとか、無意識の思い込みをはずしていくということを、やってるんですけど、僕のセッションは、遠隔で、顔をみないで、やっているということをお伝えしたかと思うんですけど。

三上:はいはい。どういうことなんですか。

吉村:詳しい話は、また、ちょっと。

三上:別でね。別の回でね。

吉村:このあとで、お話できるかもしれないですけど、順を追ってお話すると、要は、本人がここにいなくても、気を送ることは可能なんですよ。となると、お母さんとのことで問題を抱えてますと、相談者のかたが、僕と通話でお話したら、そのお母さんに、まず、お母さんを呼んでこなくても、エネルギー的につながることは可能なんですね。遠隔で、お母さんに気を送ることもできるんですよ。

三上:えー。

吉村:ということは、お母さんが持っている、無意識のとらわれみたいなものを、お母さんが知らないうちに、こっそり、はずしちゃうということが可能なんですね。

三上:これは、何か、たとえば、お子さんからご相談があったときというのは、そのお母さんに情報がないわけじゃないですか。もし、吉村さん。いろんな情報を聞き出して、それを送るんですか。

吉村:そうですね。そのお母さんが、日頃どんな発言をしているのか、とか、どんな性格のひとなのか、というのを、相談者のかたの主観で構わないので、教えていただくと、そうすると、そのお母さんの潜在意識の、目に見えない、エネルギー的なシステムみたいなものに、アクセスができるんですね。

三上:へー。すごい。

吉村:ここで、結構大事なのは、お母さんのことをコントロールすることは、できないんですよ。だけど、じゃあ、お母さんが、何か問題を引き起こしているとしたら、それは、なんでかと言ったら、別に、お母さんが問題を引き起こして、それをやっているんじゃないんですね。お母さんのなかでの、無意識の思い込みであったりとか、おそれがあったりして、そのおそれているものを避けよう、みたいな発想で、何か自分の言動を選んでいるわけですよね。だけど、いろいろと、とらわれが多ければ多いほど、そのひとの持っている選択肢が狭まっていくんですね。視野が狭くなっているから。で、そうすると、すごい狭い選択肢のなかから、それでも、最善のものを選んでいるんですよ。そのひとは。

三上:はい。なるほど。

吉村:だから、別に、そのひとは、子どもを困らせてやろうとか、世の中をネガティブにしてやろうとか、思って、やっているんじゃなくて、そのひとなりに、最善だと思うことをやっている結果として、周りの人間関係が、問題が起きていたりしているわけですね。ということは、その視野を狭めている、とらわれをはずして、もっと、選択肢が広くなっていったら、そのひとは、より広い選択肢のなかで、そのひとなりに、最善の選択をしだすんですね。

三上:つながりました。なんか。最初から、お話した、やっぱり、いろんな情報を得て、自分の中に落とし込むというのは、ネガティブな場合だと、ほんとに、もう、考え込んじゃうので、狭いですけど、それがあると、本人の活気も、楽しみかたも、イキイキするのも、エネルギーとして、変わってくると、私も思うので、それをはずしていくんですね。

吉村:そうなんですよ。結局、人がものを考えたりとか、感情で反応したりするというのは、潜在意識のなかの、無意識のなかにある、自動的な反応のプログラムが、発動したときに、自動的に、思考だったり、感情とかというものが起こるわけですよね。

三上:うんうん、うんうん。

吉村:それは、自動反応してるということは、言ってみたら、プログラムにもとづいて動いているだけで、そのひとの、主体的な、ほんとうの、そのひとらしさが発言しているわけではないんですね。今までの、つらい経験とかに基づいて、同じようなつらい思いをしないようにするためには、こうしようとか言って、要するに、選択肢を狭めることをやってきて、それが自動的に発動しているから、そうなっている、と。ということは、その自動的に発動しているプログラムというのをなくしてあげれば、そのひとがもう一度主体的に、今一番最善なのは、自分にとっては、これだなとか、このひとともっといい関係性になるためには、こっちの選択じゃなくて、この心がけのほうがいいよね、とか、自分でわかるようになってくるんですよ。

三上:実際に、この、親子のご相談は、どうなったんですか。

吉村:ほんとに、あるクライアントさんは、家に帰るたびに、ご両親と怒鳴り合いの喧嘩を毎日してたみたいなかたが、いつの頃からか、ご両親の物腰が段々柔らかくなって、子ども時代に戻ったみたいだという感想をいただいて。

三上:えー。そんなに、変わったんだ。

吉村:そうなんですよ。これって、もう改善しようがないんじゃないかって、あきらめているような人間関係でも、改善するということが、僕は、たくさん、目にしてきていますね。ご家族ということだから、多少時間がかかったりとかは、あるわけですよね。これが、別に家族じゃなかったら、要は、しんどい人間関係だったら、離れることで、お互いにとって、いい状態になることはあり得るので。

三上:どうしても、家族だと、ね、ずっと続く関係性ですからね。

吉村:そうなんですね。だから、そういう意味では、家族関係というのは、なかなか、解決に時間がかかったりはするんですけど、ただ、それが改善したときは、ほんとうに、そのひとの人生の質が、想像を超えた域で、上がるし、それをお手伝いさせてもらえたという、僕の方での、満足感とか感動とかが、ひとしおですね。

三上:なるほど。そうですね。わたし、日常のなかで、からだとかっていうのは、みなさん、ジムとか行ったり、筋トレしたり、メンテナンスするかた、多いと思うんですけど、やっぱり、こころだってね、使っていれば、悪くなったりすると思うので、今お話きいて、逆に、こう、わたしは大丈夫と思っても、そうじゃないときというのが、きっと、みなさんのなかでも、あると思いますので。今後もちょっといろいろと、こころメンテナンス、深い話をたっぷりと、みなさんにもね、お届けしていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

003.今の時代・コロナ禍

今の時代コロナ禍でネガティブな方が増えているからこそ変化を起こしたい、リモートでもできるセッションについてお話し頂きました。

ACT: https://m-e-science.com/lp-act/

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。はい、今日も、アシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。お送りしていきたいと思います。どうですか、吉村さん。3回目ということで、だいぶ、わたしたち、慣れてきましたよね。

吉村:もう、そんな感じしますね。

三上:はい。今日も、気楽に、みなさんとね、ご紹介していきたいと思います。いろいろ、ききたいと思いますけども、さあ、今日のテーマ、吉村さん、「今の時代、コロナ禍」ということで、テーマをお送りしていきたいと思うんですけど、やっぱり、ちょっと、世の中的に、わたしの周りもそうなんですけど、ネガティブなかたが、増えてきているなという感じがあるんですけど、吉村さんご自身が、気功ヒーラーということで、依頼を受けるかた、逆に、学びたいというかた、今の現状、どうですか。増えてきていますか。

吉村:そうですね。とても、増えてきているなという印象を感じますね。ひとつには、リモートワークが増えてきたということで、ズームだったりとかっていう、離れたところで、直接会わなくても、コミュニケーションがとれるような、そういうテクノロジーって、元々あったけど、なくても生活ができるということだと、なかなか、それを、実際に取り入れるかどうかの踏ん切りがつかないで、とりあえず、今は、いいか、みたいな、感じでしたが。

三上:でしたね。以前は、ね。

吉村:これは、もう使わないと、仕事になんないよね、とか、生活ができないじゃん、って、強制的にリテラシーがすごい上がったというのがあるので、ユーチューブだったりとか、たぶん、以前よりもみるひととかが増えてきたし、自分でそういうテクノロジーを使って、ひととコミュニケーションをとっていこうという、気持ちになったひとたちが増えてきているんじゃないかと思うんですよね。そういうところで、僕の個人セッションとかって、直接お会いしないで、遠隔で、インタネットの通話を使って、やっているので、そういうものに対する、「じゃあ、試しにやってみよう」みたいな気になるひとが増えてきたんじゃないかなというのがありますよね。

三上:リモートでの、こういうセッションはできるんですね。お会いするだけじゃなくて。リモートでもできるというわけですね。

吉村:元々、リモートを主体で、ずっとやってきたんで、そういう意味では、僕は、仕事では、あまり、コロナによって打撃を受けたというのは、あまりないので、むしろ、世の中に不安が増えてきたんで、そこをなんとかしたいと思われるかたたちも増えてきたことで、頂いている依頼の件数とかも増えてきているんですよ。コロナ禍になって、どういう意図でやっているのかはわからないんですけど、マスコミとか、テレビのニュースだったり、ネットのニュースだったりというのが、非常に、不安をあおるような情報をたくさん流しているわけですよね。

三上:そうですね。うん。多いですね。

吉村:多いですね。それって、不安をあおったほうが、見るひとが増えるという世の中的な、視聴者のひとたちが、そういう波長のひとが多いから、どうしても、提供する側もそっちに寄っていっちゃうということが起きているのかもしれないんですけど。どこに、どういう意図がからんでいるのか、わからないんですけど、世の中的に不安をあおる情報が、増えてしまっているというところで、やっぱり、ひとって、不安だったら、不安をなんとかしたいと思うわけですよね。どういう意味では、今の不安な状況をなんとかしたいということで、行動を起こしているひとたちが、増えてきているから、見えないエネルギーを扱っているものを、一回、体験してみようとか、体験して効果を感じたんで、自分も、できればやりたい、じゃあ、習いに行ってみよう、みたいな、ひとたちが、増えているのかなって、感じてますね。

三上:うーん。なるほど。やっぱ、ね、リモートワークも増えてきていますし、お家時間が増えているかた、多いと思うので、いろいろ検索しながら、ちょっと、自分も変えたい、何か情報をつかみたいというかたが、たくさんいるなかで、気功ヒーラーの吉村さんに、セッションうけたいというかた、逆に習いたいというかた、増えてきている現状があるわけですね。

吉村:そう感じますね。

三上:わたしも、吉村竜児さんのお名前で検索したら、ユーチューブ、みさせていただきました。

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。気になったのを、ちょっと、こちらでお話したいんですけど、運気を上げる動画とか、恋愛集中力、前向きエネルギーとか、いろいろあって、すごい気になって、ボタンを押したら、音楽が流れているのかなと思ったんですけど、音楽は流れないんですね。

吉村:はい。音は。音声トラックには、なんにも、入れないです。

三上:音はなくて、気だけで、みなさんに、運気を上げたりとか、エネルギーをお送りしているというわけですね。

吉村:はい。前回の配信でお話したように、気って、電磁的な波動なわけですよね。だから、そういう意味では、デジタルなものとも、結構相性がいいんですよ。デジタルなものも、結局、電磁波使っているから。

三上:電磁波ですからね。つながりますよね。

吉村:金運を上げるだとか、恋愛運を上げるだとか、という意図をして、デザインした、電磁的な波動をそこに入れて、配信しているということなんですね。

三上:うーん。今話をきいて、気になってるかた、けっこう、いらっしゃると思うんですね。これ、ユーチューブの場合は、吉村竜児で、検索したら、ヒットしますね。

吉村:はい。僕の吉村竜児の児が、ちょっと変わっているんでね。間違えないようにしていただければ、ちゃんと、出てきますよ。

三上:はい。是非、気になったかた、ユーチューブ、是非ね、フォローもしていただきたいと思います。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。なるほど。そうですね。じゃあ、今の時代、コロナ禍ということで、リモートでもセッション行っているということなんですけども、リモートワーク、というか、習うことも、できるんですよね。オンラインサロンもあるということですので、これは、たとえば、オンラインサロンとか、セッション受けたいという場合は、どこにクリックというか、アポイントをとったらいいですかね。どういうふうに。

吉村:ホームページのほうから、お問い合わせフォームだったりとか、あと、オンラインサロンは、実は、ACTという、サービスを、僕やっていまして、これは、ACTは、オート・クリアリング・ツールの頭文字をとって、ACTというんですけど。僕、1対1で、セッションをするというか、1対1でレッスンとか、全部、1対1でやってきたわけですよね。リモートとはいえ、1対1で、やる仕事となると、僕というひとは、ひとりしかいなくて、僕の時間も、一日24時間という、限られていて、しかも、そのなかで、実際集中して、セッションなり、レッスンなりができる時間というと、もっと限られてくるんでうよね。そこで、より多くのかたたちに、見えないエネルギーというものを、取り入れることで、人生の質を上げることができるだよ、ということを、伝えていきたいと思ったときに、1対1の仕事のしかただけだと、限界があるというか、ほんとに、僕が持っている、大きな望みとしては、エネルギーワーク、見えないエネルギーを人生に、日常にも取り入れてもらいたい、全てのひとの日常に取り入れることで、みなさんの人生の質が上がっていくから、宇宙平和、世界平和につながるんじゃないかと、僕は思っているので、そう考えたときに、やっぱり、1対1の仕事だけをやっているわけにはいかないなということで、僕がひとりの時間を、1対1で使わなくても、気を整えるとか、そのひとたちのお悩みを解決するというところまで、いくかどうかというのは、やってみないとわかんないところがあるんですけど、少なくとも、そのひとたちの気の状態をよくすることで、より前向きになるとか、お悩みを自分で解決できる状態になっていくとかって、いうことをお手伝いできるものとして、遠隔で、要は、自動的に、整える仕組みみたいなのを作ったんです。これが、そのACTなんですけど、それを使っていただいているかたたちが、自動的に、オンラインサロンにも入るというようなサービスに、今移行してまして、そこでは、自動的に気を整えるというサービスを受けながら、オンラインサロンメンバー限定の、情報発信ですよね。というようなことを、やっていこうというふうに、思っていまして、なので、そのACTの申し込みフォームというのは、ホームページにありますので、そちらで申し込んでいただくと、自動的にオンラインサロンの会員にもなるという、そんな仕組みになってます。ACTは、毎月、月々、定額で、受けていただくサービスがあるんですけど、初めて、ご利用になるかたは、初回は、30日間無料で、使えますので。

三上:おっ。えー、30日、無料で使えるんですね。

吉村:そうですね。もちろん、30日過ぎたら、自動的に課金が始まるので、30日以内だったら、いつでもご解約いただければ、かからないで、これが、ほんとに、自分に効果が出るだろうかというのを、30日の間にみていただくという感じですかね。

三上:なるほど。今は、コロナ禍で、やっぱり、そういう、変わりたいというかた、多いと思うので、ますます、こういうオンラインサロンを受けたいというかたも増えてくるでしょうね。

吉村:そうですね。おかげさまで、ACT申し込まれるかた、たくさんいらっしゃって、もちろん、最初の30日間無料だからということで、お試しで使ってくださってるかたも、たくさんいるので、エネルギーワークというものを身近に感じてもらいたいというところでは、まず、試しに使ってみて、どんなものか、それで、何かほんとに、期待していたような変化が起きれば、続けていただければ、いいですし、ちょっと、ピンと来ないなと思われたら、ご解約いただくのでいいと思うんですね。そういう感覚で使ってもらえたらなと思っていますよ。

三上:はい。まず、気になったかたはね、お問い合わせいただいてね、いただきたいと思います。はい。本日は、テーマ「今の時代、コロナ禍」ということで、お話お届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

002.氣って何?

氣って何?、そんな疑問を吉村さんにわかりやすく解説して頂きました。
私達の身近に氣はいろいろあるようです。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。さあ、こころメンテナンス。本日もお話は、アシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。で、お届けします。よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、前回は、「身体気功について」お話伺いましたけども、今日は、吉村さん、テーマ、そもそも、わたしの疑問もあるんですけど、「気って、何」ということで、いろいろきいていきたいなと思うんですが、漢字の中にも、天気、元気、活気とか、気って、いろんなところに使われていると思うんですけど、そもそも、わたしのなかでは、見えないイメージがあるんですが、吉村さん、今日は、気について、お話していただきたいと思うんですが、気って、そもそも、何ですかね。

吉村:はい。今、いくつか挙げていただいた言葉のなかに、気という字が入っているというのも、非常に、日本語の面白い、特徴的なところだなと思っていまして、日本人にとっては、気という概念が、ほんとは、元々、すごい身近なものだったということが、そのことからわかるんじゃないかなと思うんですけれども。

三上:そうですね。

吉村:見えないエネルギーって、たとえば、ヨガとかの世界だったら、プラーナという言葉だったりとか、宇宙のエネルギーなんです、とか、生命のエネルギーなんです、とか、いろいろと、見えないエネルギーに対して、いろんな分野で定義づけされているものもあると思うんですけど、ヒーリングとか気功も、たくさん流派があるから、それぞれがいろんな世界観を持っていて、諸説あるという話になっちゃうと思うんですよね。そんななかで、僕は、量子力学を自分で勉強して、学んできたことで、これを自分なりに定義づけるとしたら、どういうものだろうかというふうに、自分なりに考えた定義があるんですね。言ってみたら、電磁的な波動ということなんですね。

三上:電子的な波動。

吉村:電磁波みたいなもの。

三上:ああ、ああ。

吉村:おおきなくくりでいえば、電磁波の一種だと思っています。ただ、電磁波というと、最近、イメージ悪いじゃないですか。

三上:そうですね。体に影響があるんじゃないかとかね、ありますけど。

吉村:はいはい。電磁波って、どんなものがあるのかというと、要は、電界とか、磁界という、目には見えないけど、存在している、電気、磁気の波動、波ですね。

三上:そうですね。波動が高いひと、波動が低いひと、とかって、言ったりしますよね。最近ね。

吉村:ありますね。どういうことかというと、波だから、波の振動の速さって、違いがあるわけですよ。速く振動している波と、ゆっくり大きく振動している波と、たとえば、1秒間に何回振動している波なのか、というので、違いがあるわけなんですけど。だから、一般的に、電磁波、電磁波と言って、今騒がれているものって、たとえば、スマホの電磁波がよくないとか、ワイファイの電磁波とかって。

三上:よく、ききます。

吉村:言いますよね。あれって、実は、周波数がすごい低い電磁波から、すごい高い電磁波まで、電磁波って、すごいいっぱい、いろんな、種類があるんですよ。その振動数の違いによって、電磁波の種類が変わってくるんですね。

三上:うんうんうん。

吉村:実は、僕らの目がとらえている、光ってあるじゃないですか。太陽から降り注いでいる光、電気をパチっとつけたときに出る光って。これは、もう電磁波の一種なんですよ。

三上:はー。

吉村:すごい低い周波数の電磁波から、高い周波数の電磁波まで、わーっと広い範囲があるんですけど、目に見えることができる光って、可視光って呼ばれている周波数の帯域のもので、それって、実は、めちゃめちゃ狭い範囲のものなんです。

三上:ふーん。

吉村:全体からみたら。僕たちの目が色として認識する部分というのがあって、それがすごい狭い部分なわけなんだけど、そのなかでも、周波数が高いものは、紫色、低いものは赤色みたいな感じで、虹の七色ってあるじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:あの色の違いって、実は、この狭い範囲の中でも、周波数が高ければ、紫に近づいて、低ければ赤に近づくという、そういうものなんですよ。

三上:あー。今日、勉強してます、わたし。

吉村:習ったことありますよね。みんな大体、忘れちゃっているだけで。紫よりもちょっと周波数が上がると、目に見えない光になっちゃうんですけど、それが、紫外線。紫外線といって、あたると日焼けしたりとか、ネイリストのひとが、レジンで、固めたりとか。

三上:ジェルネイルですね。

吉村:あれ、光ですよね。

三上:そうですね。うん。

吉村:赤色よりも、ちょっと周波数が下がってくると、これ、赤外線といって、目には見えないんだけど、熱を伝達するんです。ものを温めてくれる、温かくなるというのは、赤外線を増やしているんですよ。たとえば、健康が好きなひとだと、遠赤外線が体にいいんだよ、って、言ってるじゃないですか。

三上:はい、ききます。

吉村:遠赤外線って、電磁波なんですよ。だから、電磁波って、全部電磁波だから、電磁波という言葉で全部くくっちゃうと、すごい、大雑把すぎるんですよね。体にいい電磁波もあれば、悪い電磁波もあるという、それだけの話なんですよ。

三上:なるほど。電磁波が悪いんじゃなくて、電磁波のなかでも、分かれてくるということですね。

吉村:いろいろとあるんですよ。たとえば、紫外線は、日焼けするし、体に悪いとかって、思っているひと、多いですけど、でも、実は、僕たちの皮膚細胞って、紫外線を取り入れることで、ビタミンDを作っているわけですよね。

三上:そうですね。光合成とかっていいますもんね。

吉村:ビタミンDが足りなくなると、体のなかにカルシウムが取り入れられなくなるので、骨が弱ってきちゃうんですね。

三上:はー。

吉村:紫外線って、からだにいいのか、悪いのかといったら、よくもあるし、悪くもあるんじゃない、みたいな話ですよね。浴び過ぎてたら、皮膚がんになったりする可能性もあるという話もあって、要は、どんなものでも、バランスが大事で、多すぎたら、悪くなるけど、少なすぎても、悪くなるよね、みたいな話のものが多いんですよ。そういうことでは、ひとくくりで語ろうとするとか、あるいは、いいものだったら、とことん、やりまくれば、もっとよくなるんだろうという発想が世の中にはあるんですけど、大事なのは、バランスなんですよね。

三上:うーん。すごい、わかりやすい。

吉村:はい。だから、気というのも、たくさんある電磁波のなかの、どこかにあるものであったりとか、あるいは、同じ電磁波でも、振動って、上下に振動するだけのものと、上下だけでなくて、たとえば、前後の振動だったりとかというのも含め、次元が上下だけよりも、上下、前後含めた振動のほうが、次元が高いということなんですよね。普通にコンセントに差し込んでとっている電力、これも電磁波なんですけど、僕らが生活のなかでなじみのある電磁波よりは、次元の高い電磁波かもしれないです。ヒーリングとか、気功で、つかっている電磁波はね。たとえば、僕たちの、ものを考えたりとか、感情が動いたりすると、脳波が変わったりとか、心拍が変わって心電図とかでとれる情報が変わったりしますよね。機械が、からだが発している電磁波を、キャッチして数値化しているから、だから、脳波とか、心電図はとれるんですよ。だから、僕たちの意識が、実は、電磁波を発しているんですね。

三上:うーん。なるほど。

吉村:テレビやラジオやスマホの電磁波というのは、いわゆる電波と呼ばれているものというのは、ただの電磁波の波形に過ぎないんですけど、それをちゃんと何かに変換すると、音になったり、音楽になったり、言葉になったりとか、ってするというのは、要するに、離れたところにも、情報を伝えることができるんですよね。

三上:うーん。

吉村:たとえば、電子レンジ。あれだって、見えない、波動をあてることで、食べ物を温めるということをしていますよね。あれって、離れたところに、エネルギーを伝えることができるから、食べ物が温まるわけですよ。

三上:はい。そうですね。

吉村:離れたところに、情報だったりとか、エネルギー、力、みたいなものを伝えることができるものというのが、電磁波の特徴であって、それは、僕たちの脳だったりとか、意識だったりというものも、電磁波を発していて、それが見えないレベルで、情報のやりとりをしているわけですね。

三上:うーん。

吉村:それが、全部ひっくるめて、気というふうな概念でとらえられてきたわけだと思うんですよね。日本人にとって。だから、気心が知れる、とかってね。気が合うとか。

三上:ね。

吉村:要するに、そのひとと自分との、電磁波的な周波数が、合うから、だから、気持ちが伝わりやすくて、「あ、気が合うよね」、「あ、わかる、わかる。だよね」みたいになるという。それが、気というものとして捉えているということですね。

三上:いやー。吉村さん、ほんと、今日は、わかりやすいし、わたしの知識も増えたし。気って、お話きいて、ほんとに身近にあるんだなというふうに、今日は感じることができました。聴いている皆さんも、すごいわかりやすいと感じたと思いますし、身近にあるんだなということで、勉強になったと思いますので、また3回目のお話も、いろいろと、きかせていただきたいと思います。吉村さん、今日は、また、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

001.心体氣功とは

吉村さんの体験談と経験を踏まえて考案した手法、心体氣功についてお話伺いました。今の現状から変わりたいそんな方に聴いて欲しいお話しです。

YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web: https://m-e-science.com/

◆文字起こしはこちら
013.お金のブロック
================== 三上:みなさん、はじめまして。さあ、今日から、スタートします、こころメンテナンス。アシスタントは、三上恵と、そして、気功ヒーラーの、 吉村:吉村竜児です。 三上:はい。吉村竜児さんと、ふたりで、ご紹介していきます。よろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:はい。さあ、こころメンテナンスということで、吉村さん、この番組は、どんなかたに、きいていただきたいですか。 吉村:はい。僕の元々のお客さんであったりとか、それから、ユーチューブチャンネルをみてくださっている、視聴者のかたたちの、ぞの割合としては、40代、50代の女性のかたたちが、多いんですけど、特にそのなかでも、生きづらさを感じていたりとか、人間関係だったりとかで、深刻な悩みを抱えているかたたちとかが、多いんですけど、そういうかたたちって、世間一般の尺度でいうと、どこかマイナスがあるひとたちというカテゴリーに入ってしまうと思うんですけど、僕は、じゃあ、プラスとマイナスとどこで分けているのみたいなところで、こういうゼロのラインみたいなものって、どこにあるのかって、ほんとは、明確なことじゃない、みんな、イメージで、なんとなく、プラス、マイナスと、とらえていると思うんですよね。 三上:はい。 吉村:だから、実際には、現状よりも、さらによくしていきたいと思われているかたたちとか、あるいは、自分はマイナスと思っていないというかたたちも、実は、もっと、伸びしろがあるというところに、まだ気がついていないかたたちとかも多いので、どういう意味では、どこかわるいところを直したいんですというかたたちだけではなく、もっと、自分のベースのパワーだったり、パフォーマンスというのを上げていって、人生をもっとよくしていきたいとか、ほんとの自分らしさを発揮して生きていきたいというかたたちに、届けていきたいなと思っています。 三上:はい。なるほど。今の現状から変わりたいというかた、結構、わたしの周りも多いんですけども、吉村さんご自身が、気功ヒーラーということで、心体気功を行っていらっしゃるそうなんですけども、これは、吉村さん独自で考案した手法なんですよね。 吉村:はい。元々、僕は、こころを癒す仕事がしたいと思って、心理カウンセリングの勉強をしていたんですね。これは、なんでかというと、僕の母が、とても若い頃から、よく病気を繰り返すひとで、それを近くで見ながら、育ったんですけど、僕の母って、すごい、性格がネガティブで、後ろ向きな性格のひとだったわけですけど、近くでみていると、このひとがこんなに、病気になるのって、この性格が原因じゃないかなって、なんとなく、うっすらと感じていたんですよ。確信がないわけですけど、僕の母が十数年前ですかね、癌でとうとう亡くなってしまったわけなんですけど、それまでも、重度のリウマチだったりとか、ほんとに身体障害者の手帳を持って生活しているようなひとだったんですけど、その頃に、ある記事を読んでいたら、どういう性格のひとが、どういう病気になりやすいかという、研究がなされているということを知ったんですね。 三上:はい。 吉村:論文とかも発表されていて、その記事に、リウマチになりやすいひとの性格の傾向というのが、リストアップされていたんですけど、それをみたときに、僕の母の性格と完全一致だったんですよ。それで、これってきっとこころの病気なんだろなというふうに、確信するにいたって、それ、じゃあ、こころを癒す仕事をしようと思って、そのときに、僕の知識のなかでの選択肢が、心理カウンセラーとかしかなかったので、じゃあ、まあ、カウンセラーになるための勉強しようと思って、いろいろ調べて、NLPというアメリカから入ってきた、心理セラピーの手法を学んで、学校に通って勉強していたんです。 三上:はい。 吉村:たしかに、勉強をして、自分でもそれを身に着けたりとか、クラスのなかで、練習のために、お互いカウンセリングをやったりするんで、僕自身のこころもすごい解放されて、素晴らしい手法だなと思ったんですけど、ただ、カウンセリングというのは、対話、言葉を介して、こころを癒すという手法なので。 三上:はい。 吉村:言ってみたら、対話ができないとなんにもできないということでもあるわけですよ。 三上:うん、そうですね。 吉村:で、僕自身の、母はその頃もう亡くなっていたんですけど、振り返ってみて、僕のお母さんに、果たして、カウンセリングは可能なんだろうか、と考えたときに、僕の母は、被害者意識がすごい強いひとで、自分が変わろうという発想はなくて、今自分が苦しい思いをしているのは、世の中が悪いからだ、とか、あのひとが悪いからだ、みたいな考えかただったから、ひとの話とかもきかないわけですよね。 三上:うん。 吉村:で、こういうひとに対して、カウンセリングってできないよなということになって、僕は、もっと、こころに直接働きかけられるような、手法がどこかにあるんじゃないかって、思って、いろいろ調べたりとか、ひとから話をきいたりしているうちに、ヒーリングだとか、気功みたいな、見えないエネルギーを使って、ひとを癒やす手法があるということを知って、それで、その頃、僕は、そういうものに対して、別に否定的な考えは持ってはいなかったんですけど、そういうことができるひとって、特殊能力者みたいなひとたちで、僕がそういうのじゃないから、縁がない世界と思っていたんですけど。 三上:はい。 吉村:でも、そういうものがあるよという話をあちこちできくようになって、いろいろ調べてみたら、実際にそういうヒーリングとか気功だったりとかを教えているひとたちが、実は、僕が知らなかっただけど、いっぱいいたんですよ。すごいいろんな流派があって。 三上:うんうん。 吉村:誰でも、習いに来たら、教えますよ、みたいなスタンスでやっていらっしゃるので、僕は、霊能力があるわけでも、霊感とかも全然なくて、そういうのとは縁のない生活をしていたんですけど、こんな僕でも習ってできるようになるんだったら、きっと、これは本物だろうと、思いまして、じゃあ、どんなものか、見てやろう、ぐらいの、上から俯瞰して、習いに行ってみたんですよね。そうしたら、本当に、習ったとおりにやったら、きちっと効果があらわれるというのを体感できたんですよね。僕が初めて習ったのが、いわゆる、瞑想的な、手かざしとか、手から気を流すみたいな手法だったんですけど、からだの痛いところに、手をペタっとあてて、もんだりとか引っ張ったりとかは一切しないんですよ。で、イメージングと呼吸法とかを使って、気を流すというのをやったら、ほんとに、痛みが和らぐし、というようなことがあって、痛みが和らぐぐらいだったら、プラシーボ的な、気のせいかなというのがあるのかもしれないんですけど。 三上:うんうん。 吉村:歪んでいる背骨とか、骨盤が、ちゃんとまっすぐに、なったりするんですよ、それだけで。もう、ほんとに、ものの15分とか20分で、歪んでいたからだがまっすぐになるといったら、これは、きっと本物だろうと思うわけですね。しかも、それって、できるようになったのが、僕だけじゃなくて、一緒に習いに来た初心者のひとたちがいっぱいいて、みんなできるようになっているわけですよ。 三上:えーっ。はい。 吉村:だから、この僕が可能だったら、これって、こころの癒しにも応用が効くんじゃないかと思うようになって、そこから、いろんな流派があると、そのときにわかったので、僕が性格的に、ひとつのところで、ひとりの先生に、バツっと習って、その手法を極めるぞというよりは、どっちかというと、いろいろ学んで、いいとこ取りをしようという、性格なので。あちこちに習いに行って、それで、そこの、使えるものをどんどん取り入れていくというスタンスでやっていたんですよ。結構、面白かったのが、いろんな流派って、それなりに、それぞれの世界観を持っているから、その世界観で、なぜ、これが可能なのか、説明をするんですけど。 三上:はい。 吉村:そうすると、なかには、お互いの世界観が合わないことで、お互いが否定しているような感じの、そういう手法もあったりするんですよ。 三上:うん、そうですね。 吉村:両方に習いに行ったら、それなりに、ちゃんと、言われたとおりにやったら、できるんですね。 三上:あー、ああ、ああ。 吉村:ということは、それぞれの世界観が、その全体像を捉えているわけじゃあないんだろうなというふうに、思ったんですよ。だから、これが、全部説明がつく何か、理論であったりとか、世界観せあったりするのは、きっと、どこかにあるんだろうと、今僕が知らないだけで。だから、それもいつか見つけられるだろうなと思いながら、あちこちで、習っていくなかで、量子力学という学問と出会って、実は全てはエネルギーで、できている、みたいなことが科学的に、実証されてきた、ということがありますよね。その量子力学で。で、元々僕の持っていた心理学の知識と、量子力学を本とか読んで学んだことで、いろんな種類の見えない力を扱っている手法というのが、実は、これ全部、ひとつの大きな絵のなかの、バラバラのパズルのピースみたいなもので、1個1個は違うんだけど、組み合わせていったら、全体像が見えていくような、そういう感じのものなんじゃないかなというふうに気がついて、そういうふうに、仮説を立てて、自分なりに研究していったら、それがひとつのものになっていって、結果、僕の独自の手法になったので、これに、名前を付けようということで、で、心体気功、こころ、からだ、気功って、こころとからだを扱う気功というふうにしたんですね。なんでかというと、気功というと、大体、みなさん、イメージされるのって、気功整体とかね。 三上:はいはいはい。 吉村:かめはめ波みたいな感じの、ああいうイメージが。 三上:そうですね。イメージが。まさに、はい。 吉村:だから、からだのことだけじゃなくて、こころのことを実は扱っているよっていうことを入れたくて、心、体、気功というふうに、新しい、造語としてつくちゃったという、これが心体気功ということですね。 三上:なるほど、今お話きいて、いろいろ、吉村さんの経験談とか、いろんな体験をされて、これにいたったというお話、心体気功について、お話頂いたんですけども、ほんとに、見えないエネルギー、わたし、周りに、いないので、とても気になるんですけど、今後、この、こころメンテナンスのなかで、いろいろなね、心体気功も含め、深く深く、いろんなテーマに沿って、お話伺っていきたいと思います。 吉村:はい。 三上:ちょっと、お時間来ましたので、吉村さん、お話、ありがとうございました。 吉村:ありがとうございました。