004.こころメンテナンス

吉村さんが行った心体氣功メンテナンスの実例をお話し頂きました。
メンタル、ストレス、親子関係など様々な方がセッションを受けているそうです。

YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web: https://m-e-science.com/

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◆文字起こしはこちら↓

 

三上:本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。二人でお届けしていきます。さあ今日のテーマ、吉村さん、「こころメンテナンス」。この題名のとおりなんですけども、今までたくさんの方にね、セッションされたと思うんですけども、どういう方がいらっしゃって、どういうふうに改善されたとか、お話を今日聞けたらなと思うんですが。

吉村:はい。元々僕心理カウンセラーになろうと思って勉強してるところから開業したという経緯があるので、メンタルのストレスを抱えているとか、人間関係でお悩みという方が、お客さんで多かったんですよね。特に、親子関係で悩まれている方達とかがたくさんいらっしゃって、そういう方達に、結構いい変化を起こせてきたなというふうに感じているんですけど。

それが、やはり一般的なカウンセリングとかの手法だと、例えば親御さんとの関係性で問題抱えてますという方が、カウンセリング受けました、となると、大体カウンセラーの方から言われるのは、じゃあ親御さんが例えばお母さんだったら「あなたのお母さんをここに連れてきてくれたら、カウンセリングできるんですけどね」みたいな話になるんですよ。

三上:うんうん。じゃあ、ふたりいないと。親子だったら、ということですね。ひとりではなくて。

吉村:はい。でもすでに関係がこじれていたりとかしたら。

三上:呼べないですよね。

吉村:受けないですよね。そうそう。大体そんなこと言ったら、「なに?あんたの調子悪いのは、わたしのせいだって言うの?」みたいな話になって、余計崩れたりする可能性もあるし、あるいは、すごい説得して来てもらわなきゃいけないみたいなことになるわけですよね。そうすると、あんまりうまくいかない場合が多いんですよ。そもそも来てくれなかったら、話にならないわけですし。

三上:ですね。

吉村:はい。で、僕のこの手法ですね、こころメンテナンスという手法のいいところは、氣を整えるということをすることで、メンタルのストレスであったりとか、無意識の思い込みというものをはずしていくということをやってるんですけど。

僕のセッションは、遠隔で顔も見ないでやっているということをお伝えしたかと思うんですけど。ということはどういうことかというと。

三上:はいはい。どういうことなんですか。

吉村:はい、まあまあ詳しい話は、またじゃあちょっと。

三上:別でね。別の回でね。

吉村:このあとでお話できるかもしれないですけど。順を追ってお話すると、要は本人がここにいなくても氣を送ることは可能なんですよ。となると、お母さんとのことで問題を抱えてますと、相談者の方が僕と通話でお話したら、そのお母さんに、まずお母さんを呼んでこなくても、エネルギー的につながることは可能なんですね。遠隔でお母さんに氣を送ることもできるんですよ。

三上:えー。うーん。

吉村:ということは、お母さんが持っている無意識の囚われみたいなものを、お母さんが知らないうちにこっそりはずしちゃうということが可能なんですね。

三上:これは、何か例えばお子さんからご相談があったときというのは、そのお母さんに情報がないわけじゃないですか。もし、吉村さん。いろんな情報を聞き出して、それを送るんですか。

吉村:そうですね。そのお母さんが、例えば日頃どんな発言をしているのかとか、どんな性なの人なのかというのを、相談者のかたの主観で構わないので教えていただくと、そうすると、そのお母さんの潜在意識の目に見えないエネルギー的なシステムみたいなものにアクセスができるんですね。

三上:へー。すごい。

吉村:ここで、結構大事なのは、別にお母さんのことをコントロールすることはできないんですよ。だけど、じゃあお母さんが何か問題を引き起こしているとしたら、それはなんでかと言ったら、別にお母さんが問題を引き起こして、それをやっているんじゃないんですね。

お母さんのなかでの無意識の思い込みであったりとか、何か恐れがあったりして、その恐れているものを避けようみたいな発想で、何か自分の言動を選んでいるわけですよね、お母さんは。だけど色々と囚われが多ければ多いほど、その人の持っている選択肢は狭まっていくんですね。視野が狭くなっているから。で、そうすると、すごい狭い選択肢のなかから、それでも最善なものを選んでいるんですよ、その人は。

三上:はい。なるほど。

吉村:だから、別に、その人は子どもを困らせてやろうとか、世の中をネガティブにしてやろうとか思ってやっているんじゃなくて、その人なりに最善だと思うことをやっている結果として、周りの人間関係が問題が起きていたりしているわけですね。
ということは、その視野を狭めているその囚われをはずして、もっと選択肢が広くなっていったら、その人はより広い選択肢のなかで、その人なりに最善な選択をし出すんですね。

三上:つながりますね。なんか、最初からお話した、やっぱり色んな情報を得て、自分の中に落とし込むというのは、やっぱりネガティブな場合だと本当にもう考え込んじゃうので狭いですけど、
それがあると、本人の活気も楽しみかたもイキイキするのも、エネルギーとして変わってくると私も思うので、それをじゃあはずしていくんですね。

吉村:そうなんですよ。結局、人がものを考えたりとか感情で反応したりするというのは、潜在意識のなかの、無意識のなかにある、自動的な反応のプログラムが発動したときに、自動的に思考だったり感情とかというものが起こるわけですよね。

三上:うんうん、うんうん。

吉村:それは、自動反応してるということは、言ってみたら、プログラムに基づいて動いているだけで、その人の主体的な、本当のその人らしさが発言しているわけではないんですよね。
今までの、例えばつらい経験とかに基づいて、同じようなつらい思いをしないようにするためには、こうしようとかって言って、選択肢を狭めることをやってきて、それが自動的に発動しているからそうなっていると。
ということは、その自動的に発動しているプログラムというのをなくしてあげれば、その人がもう一度主体的に、「あ、今一番最善なのは、自分にとってはこれだな」とか、「この人ともっといい関係性になるためには、こっちの選択じゃなくて、この言葉がけじゃなくて、こっちの言葉がけのほうがいいよね」というのが自分でわかるようになっていくんですよ。

三上:実際に、この親子の関係でのご相談はどうなったんですか。

吉村:本当に、あるクライアントさんは、家に帰るたびに、ご両親と怒鳴り合いの喧嘩を毎日してたみたいな方が、いつの頃からか、ご両親の物腰が段々柔らかくなって、本当に子ども時代に戻ったみたいだという感想をいただいて。

三上:ええー。そんなに変わったんだ。

吉村:そうなんですよ。もうね、だからそういう、これってもう改善しようがないんじゃないかって、あきらめているような人間関係でも、改善するということは、僕はたくさん目にしてきていますね。

三上:なるほど。

吉村:それはご家族ということだから、多少時間がかかったりというのはあるわけですよね。これが別に家族じゃなかったら、要はしんどい人間関係だったら、離れることでお互いにとっていい状態になることは十分あり得るので。

三上:どうしても、家族だとね、ずっと続く関係性ですからね。

吉村:そうなんですね。だからそういう意味では、家族関係というのは、なかなか解決に時間がかかったりはするんですけど、ただ、それが改善したときは、本当にその人の人生の質が想像を超えた域で上がるし、それをお手伝いさせてもらえたという、僕の方での満足感とか感動とかがひとしおですね。

三上:なるほど。そうですね。わたし、日常のなかで体とかっていうのは、みなさんジムとか行ったり、筋トレしたり、メンテナンスする方多いと思うんですけど、やっぱり心だってね、使っていれば調子悪くなったりすると思うので、今お話きいて、逆にこう、わたしは大丈夫と思っても、そうじゃないときというのが、きっとみなさんのなかでもあると思いますので。やはり今後もちょっと色々と、こころメンテナンス、深い話をたっぷりと、みなさんにもね、お届けしていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。