008.吉村さんにとって氣功とは

学生時代から氣との関わり方について考えていたという吉村さん。氣功の一種;クリアリングがもっと世の中に当たり前のものとして浸透していったら、人生のクオリティが上がっていく、という話。

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三上:えー、みなさんいかがお過ごしでしょうか。本日のテーマは、「吉村さんにとって氣功とは」のテーマでお送りしていきたいと思います。アシスタントは、三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。様々なお話を今まで伺ってきましたけど、みなさんこれが最終話ではございませんので、引き続きお話を聴いていただきたいと思います。事前に言っておきましょうね、吉村さん、ね。

吉村:なんか、最終話感が出ちゃったんですよね。

三上:出ちゃったのねと思って。はい。まあなんかに挟んでいきたいと思いますけど。

さあ、吉村さんにとって氣功とは。色々な話をね、初めの段階ではなぜ氣功ヒーラーになったんですかという話から始まり、今日はこのテーマでお送りしていこうかなと思うんですけども。さあ氣功とはどんなものでしょうか。

吉村:そうですね。大きなくくりでいうと、どういうものなのかと言いますと、前回お話した要は氣という見えないエネルギーをコントロールするものというふうに僕は定義して氣功というふうに、その言葉も使っているし、自分の活動しているわけですけど。
じゃあ、僕個人にとって、それがどういう意味合いのものなのかというようなことで言うと、元々氣功という言葉を知ったり、興味を持ったきっかけみたいなところでは、僕、昔、小さい頃にいじめられたことがあって、自分の身は自分で守らなきゃみたいなのがあったから、子どもの頃から、空手を習いに行ったりとかしてたんですね。
で、その延長で大学生のときは、まあアメリカの大学にいたんですけど。

三上:えー、かっこいい。うん。

吉村:あれ、その話はしてませんでしたっけ。

三上:初耳ですよ。私。うん。

吉村:そうですか。僕、こう見えて帰国子女なんですよ。

三上:へー。じゃあネイティブなんですか。じゃあ英語も。

吉村:英語も普通にしゃべれますね。はい。

三上:すごい、話脱線しましたけども。すごい今びっくりして、思わず聞いてしまいました。ごめんなさい。

吉村:で、まあ現地の少林寺拳法の道場に通ったりとかしていたんですね。それは、日本人の友だち作りたいなというのがあったんで、それもあって。その少林寺拳法に行くと、日本人いるよみたいな話があったんで、じゃあやってみようというので入ったんですけど。
だから、そういう武術的なことに、元々興味がすごいあったんで、それで太極拳のこととかも、本みて勉強したりとか、僕の通っている大学がなぜか不思議なことに、武術系の体育の授業が結構あったんで。

三上:へー。

吉村:色んな武術の最初の触りの部分とかだったら、大学の授業で習えるわけですよ。太極拳とかもそのとき習ったことがあるし、そこで武術を突き詰めていくと、やっぱり氣だよねみたいな話っていうのがあったりするわけですよ。

三上:これ、大学生時代から思っていたってことですか。

吉村:そうですね。大学生のときに、そのときは健康法とかってことよりも、強くなるためにはとかね、闘って負けないひとになるためにはみたいな観点で、色々と調べたりとかしていたら、そこで、氣に行き着いたというのがあって。

三上:うん。

吉村:元々だからそれで興味があったんで。ちょうどその頃少年サンデーで、『拳児』という漫画が連載されていて。僕アメリカにいても結構そういう日本の雑誌とかね、大きな街にいると、紀伊國屋書店があったりして、漫画を買って読むことが出来る。

三上:購入することが出来る。

吉村:そう、購入することが出来るので、その『拳児』という、主人公の少年が中国武術とかいろんな武術を学んで、どんどん強くなっていくみたいな、いわゆる王道な男の子が喜ぶ感じの漫画を、僕も少林寺拳法の道場の仲間も好きでよく読んでいて、そこでもやっぱり氣の話というのは出てくるから、

そういう意味では身近なもので、ちょっと憧れるものという意味合いもあったんですよね。そこの達人の域になると、氣が扱えるようになるんじゃないかとかね。その『拳児』という漫画でたしかあったのかな。手のひらを両方内側に向けて、ボールを持っているみたいな感覚で。

三上:ああ、氣をためてがーっと真ん中にためて、エネルギーをためている感じですね。

吉村:そうそうそう。そこでイメージと呼吸法とかを併せてやっていくと、何もないんだけど、なんかぷよぷよしたボールみたいなものを持っているみたいな感覚がしてくるから、そういうのとかは、素人ながらに漫画とか本とか参考にしながら、当時やったりしていたので。
そういうときがあって、で、その後お芝居をやるようになって、怪我するといけないからというのもあったから、ちょっと格闘技から離れていた時期があって。

三上:はい。

吉村:はい。だから、そこでちょっとしばらく、そこから離れてはいたんですけど、やっぱり氣という感覚みたいなのは、なんとなくその頃から、あったは、ありましたよね。
別に、霊感があったとか、氣の修行をしたとか、なにかオーラが見えるとかは、一切ないんですけど、きっとそういうものがあるだろうなというふうに思いながら、生きてたという感じですね。

三上:ふーん。学生時代からそういうふうな感覚というか、氣というものに関して、身近にものがあって、ご自身でもちょっと氣になっていたと。

吉村:そうですね。まさに氣になっていた。氣が入っている。

三上:本当だ。それで氣功ヒーラーのお仕事というか、されていて、今どれぐらいですかね。氣功ヒーラー。

吉村:そうですね。心理カウンセリングにヒーリング的な要素を取り入れて、やり始めたというところから遡ると、もう15年ちょっとぐらいになるのかなと思うんですけど。
実際にそのときは氣功という言葉は使っていなくて、ヒーリングとかエネルギーワークとかっていう、どっちかと言うと、スピリチュアル系の言葉を使ってやっていたわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:だけど、これをじゃあ僕も、ひとつのヒーリングの流派をずっとやっていたわけではなくて、色んなものを寄せ集めて、自分の独自のものにしちゃっていたので、「あなたがやっているそれは何ですか」と聞かれたときに、何て説明したらいいんだろうみたいなのが、すごいあったわけですよね。
で、じゃあこれって大きなくくりでとらえたら、一体何なんだろうというのを、ずっと考えていたときに、見えないエネルギーは氣だよなと思って。じゃあ氣をコントロールして扱っているということは、これは氣功かみたいな感じでね。
だから、僕は伝統的な氣功の先生に就いて、そこからしっかり氣を学びましたという感じではないんですけど。どちらかというと、だから、日本とか中国から来たものよりも、欧米から入ってきたものとか、中国の氣功がアメリカのほうに行ってから、また日本に入ってきたみたいな、ちょっと逆輸入パターンみたいなものとかを学んで来たんで。

今まで全然氣功という言葉を使ってなかったんですけど、じゃあこれ日本人的な感覚で言ったら、これ何だろうとなったときに、やっぱどう考えても、これは氣功だよなという結論になって。
それで「あなた何してるんですか」と言われたときに「氣功の一種なんです」みたいな説明のしかたをするようになったんですね。

三上:ふーん。そうですね。氣功でもいろんな流派があって、というふうにも前回の、まあ最初のほうかな、お話を聞いたと思うんです。実際に吉村さんいろんなところを見てご自身で体験して、それを寄せ集めて、自分ならではの、氣功ヒーラーとしてされているということなんですけど。
例えばいらっしゃる方とか、これから逆にそういう氣功ヒーラーを目指したい方とか、吉村さんはどういうふうにこれからしていきたい、接したいというふうにお考えですか。

吉村:僕は、あえて氣功という言葉でなくても、カタカナでエネルギーワークと呼びますけども、言っていることは一緒ですよね。見えないエネルギーを扱う、その方法みたいな話ですけど、これはもっと世の中に、当たり前のものとして浸透していったらいいなと思っているんですよ。
だから、全ての人の日常にエネルギーワークが取り入れられていったら、ひとりひとりの人の人生のクオリティが上がると思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、その人を制限しているような色んな囚われとかを、自分でそこから自由になっていくという選択肢が増えていくわけですから。それだけ、ひとりひとりの人生のクオリティが上がっていくということは、多分それをずっと繰り返していったら、多分世の中もっと平和になるだろうなというふうに思っているんですね。

三上:なるほどですね。今私もお話だんだん聞くうちに、氣功のこともそうだし、人間に関する、自分自身に関することで、なんか少し軽くなった氣がするんですよ、考え方とか。今までこうだったって型にはまっていた部分が、少し抜けてきた氣がするので、やっぱりそれを知るのと知らないのでは、やっぱり違うと思うので、今後もどんどん氣功に関するお話を続けていきますので、是非みなさん次の回もね、聴いていただきたいと思います。
吉村さんに関する情報というのは、今私たちがやっています、ポッドキャストもそうですし、ユーチューブもされていますし、あとはどこで検索したらよろしかったですかね。

吉村:そうですね。この音声コンテンツの概要欄に、ユーチューブのURLも貼ってあると思うんですけど、僕の公式ホームページのURLも貼ってますので、そちらを見ていただければと思います。

三上:はい。是非みなさん、ユーチューブもホームページのほうもチェックして、吉村さんってどんなことしてるんだろうなというふうに、今一度確認していただきたいと思います。はい。吉村さん、本日ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。