096.事故物件

あなたの身近にも事故物件ありませんか?
クリアリングは思ったよりも難しくない、住まい選びまは大切ですね。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。夏といえば、いろんな楽しみとかもありますけども、すこしひんやりしたい場合は、怖いお話とかも、よく、テレビやドラマで流れていたりすることも多いのかなと思うんですけど、そんななか、みたのが、『事故物件』、たとえば、アパートとか入るんだけど、物音がしたりとか、誰かが隙間から見ているとか、いろんな、そういうものを目にしたりするんですけども、以前、吉村さんが、建物のなかにその気が残っていたりすると、そういうことも起きたりするよ、というのを思い出したりして、みてたりしたんですよ。なので、今日は、「事故物件」。みなさんも引っ越しするうえで、生活のなかでも、気になることだと思うので、「事故物件」をテーマに、今日お話できたらなと思います。実際、たとえば、有名な、お店でも、いろんな入れ替わりで、全然、売れなかったりとか、という場所もあったりとかするじゃないですか。やっぱり、いろんな関係性があるのかなと、私自身も思ったりするんですが。いろいろきけたらなと思いますが。

吉村:建物だったり、土地だったりとかは、そこに居たひとたちの、感情とか思念みたいなものがたまっていくので、気の流れが悪くなっちゃう、ネガティブな感情や思念がたまっていくと、気の流れが悪くなっちゃうということはあるわけですよ。そうすると、たとえば、立地がいいはずなのに、お店がコロコロ入れ替わっちゃうような、物件みたいなものも出てきますし、見に来るひとはいるのに、全然決まらない部屋みたいなものが出てきちゃうこともあるわけですよね。同じように、入居したら、誰もいないはずなのに、変な気配があるとか、物音がする、みたいなことが起きる物件とかもあって、これらのというのは、かなりの確率で、そこにエネルギー的な問題が起きているということがあるわけですね。事故物件というのは、一般的には、そこで、ひとが亡くなったみたいなことがあると、事故物件という扱いになるわけですよ。たとえば、今って、ひとが普通に、お年をめされて亡くなるという場合は、病院で亡くなるとか、という感じになりますよね。あとは、たとえば、自宅にいたとしても、周りに、ちゃんとひとが大勢いて、そのかたが亡くなるところをちゃんと看取ってくれるひとがいるというのが、理想的な亡くなり方なんじゃないかなと思うんですけど、でも、たとえば、孤独死であったりとか、事故死であったりとか、自分で自分の命を殺めてしまう、みたいななくなりかたとか、あとは、事件があって、どなたかに殺されてしまうみたいなことが起きたときって、亡くなる直前とかの時間って、たとえば、そのひとが孤独なすごく寂しい思いをしているとか、恐ろしい思いをしているとか、痛みで苦しんでいるとか、いろいろと問題があるわけじゃないですか。そのときに、すごいネガティブな感情とか思念が、ものすごい出ているわけですよ。いわゆる事故物件として、ひとが亡くなる瞬間というのは。そうすると、それだけ強いネガティブなエネルギーが出てるということは、それだけの強い力で、その場所にそのエネルギーが転写してしまうんですよね。染みがついちゃうんですよ。

三上:うーん。

吉村:なので、染みがついたことで、そのときの状況みたいなものが、記録として残ってしまうわけですよね。その場所に。

三上:これは、消せることはできないんですか。

吉村:これは、クリアリングで消せますよ。

三上:クリアリングもできるんですね。

吉村:はい。ちゃんとした修行をされたような神主さんであったりとか、お坊さんだったりというのも、その宗派のもっている、やりかたとか知識で、お祓いとかしてくれることで、状況がよくなるということは、充分あると思うんですけど、クリアリングすると、かなり手っ取り早いんですよね。僕、あからさまに、事故物件という感じのものではないけど、いわゆる、霊障とかが起きる部屋、誰もいないのに物音がするとか、気配がするとかいうようなお部屋のクリアリングというのは、結構何度もやらせていただいていて。

三上:へー。実際のどうだった、というお話を聴きたいです。

吉村:実際、誰もいないはずなのに、物音がするみたいな話ですよ。この1画ひとがいないはずなのに、物音がするとか、隣の小屋みたいなところで、空き家になっているはずなのに、音がきこえるとか、そんなような話で依頼をされることがちょこちょこありまして、実際、僕、現地に行ったりもせずに、住所だけいただいて、グーグルのストリートビューだったりとか、航空写真で、場所を確認して、そこから遠隔でリーディングすると、ここに変な感情がたまっているなとか、ここに誰かの残留思念みたいなのが張り付いているなとか、わかるので、それをクリアリングしていくんですよね。削除していくと、物音がピタッと止みました、みたいな話になるんですよ。そこは、ほんとに、なんのドラマ性もないというか、心霊番組だと、すごい霊能者のかたが、現地に赴いて。

三上:今、その話をおっしゃるのかと思いました。

吉村:ここは、ものすごい磁場が悪いですねとか、ガタガタからだが震えてきましたとかって、なんかそういうドラマチックな、いろいろがあると思うんですけど、僕の場合は、一切、そういうのはなく、自宅からパソコンの画面みて、ああ、これか、みたいな、じゃ、ちょっとここ、クリアにして、とか。あと、その物件だけじゃなくて、近くの別の建物から気が流れてきていて、それが問題を引き起こしているというようなことも、たまにあるので、航空写真でみると、周りの建物とかもみることができるから、僕もそんなに詳しくないんですけど、風水やっているかたとかは詳しいと思うんですけども、地図とかみると、この1画は、気が大体こっちからこっちへ流れているなみたいなのが、なんかあるんですよね。そうすると、風下と風上みたいな関係性ですよね。そうすると、風上に、乱れた気がたまっている建物とかあると、風下のほうにそれが流れてきちゃって、風下の建物のほうに、問題を引き起こしてしまうみたいなことも起きてしまうわけなんですね。たとえば、風上にゴミ屋敷があって、悪臭を放っていると、風下の家はみんな臭くなっちゃうみたいな感じのことが起きるんですよ。ゴミ屋敷は業者に来てもらって、片付けてもらわないといけないんですけど、エネルギー的な問題に関しては、遠隔でも、クリアリングはできるんで、それと、そのへんも含めて、その建物だけじゃなくて、辺り一帯もみて、整えていくんですよね。そうすると、大体、今までご依頼いただいた問題は、ほぼ解決していますね。

三上:直接行かなくても、できるというのはいいですね。

吉村:そうですね。だから、結構拍子抜けというか。

三上:依頼するかたは、「えっ?」となりますよね。「いらっしゃるんじゃないんですね」って。

吉村:そうなんですね。「あ、来なくていいんですか」みたいな話なので、「あ、はい。とりあえず、住所と、もし図面があれば図面もください」みたいな感じで。いただいて、オンライン上で全部。あとは、問題が解決していればOKみたいな感じですね。

三上:へー。次お引越しするかたで、その現状が周りにいらっしゃるということは、結構いらっしゃるんでしょうね。こういう、事故物件で悩んでいるかたって。

吉村:事故というほどの状態でなくても、そこに以前いたひとがめちゃめちゃネガティブ思考だったりとか、誰かにすごい恨みを持っていたりとか、となると、そういうのも全部染み付いていくんですね。だから、別にひとが亡くなっていなくても、かなり事故物件チックな場所もありますし、リフォームしてきれいにしました、となっても、なんかエネルギー的にきれいにしていなければ、見た目がよくなっても、気が変わらないわけですよね。目に見えない気のレベルでも、ちゃんときれいにしたほうが、気持ちよく使ってもらえますよね。そうなると。

三上:なにか見抜く方法とかって、あるんですか。

吉村:どうなんでしょうね。リーディングできるひとだったら、リーディングしてもらえばわかるんじゃないかと思うんですけど、そういうトレーニングとか一切うけてないかただと、そのかたが、どのくらい敏感かによるんですよね。たぶん、すごい鈍感なひとだったら、霊障とかも起きにくくなると思うんですよ。あと、鈍感かどうかということと、そういうものの影響を受けやすいかどうかみたいなね。そういうネガティブな気を跳ね返してしまうひとたちもいるわけですよ。世の中には。そういうひとたちは、たぶん、どこに行っても、特に何も起きないじゃんみたいな話になると思うんですよね。僕も、実は、若い頃、友だちが、あそこ絶対出るんだよ、みたいなところに、一緒について行ったこととかもあるんですね。何回か。でも、僕が行くと、何も起きないんですよ。だから、友だちとかが、おかしいな、この前来たときは、すごい物音がした、とか、そういうふうに言うんですけど、僕が一緒に行くと、別になにもないよね、みたいなことになるんで、たぶん、あんまり、そういうのを受け付けないひとというのも世の中には、いるんじゃないかなと思うんで、そこは、たぶん、平気なひとは平気なんですけど、特に何もないはずなのに、急に調子悪くなるとか、寒気がするとか、気配を感じるみたいなことがあるひとたちというのは、たぶん、そういうのに敏感なひとたちなので、そういうかたたちは、その感覚をたよりにしたほうがいいんじゃないかなという気がしますね。ただ、悪いものを避けていこう、避けていこう、みたいな話よりは、気の流れが悪いところがあったら、整えて使ったほうがいいんじゃないかな、というのが僕の考えですよね。だって、気の流れが悪いところを避けて、避けて、避けてってやっていっても、たぶん、ネガティブなひとたちもいっぱいいるから、気の流れの悪いところって、たぶん、どんどん、増えていくんですよ。そうすると、自分の活動できる範囲が、どんどん、狭くなっていくわけですよね。それよりは、流れの悪いところは、ちゃんときれいにして、流れをよくして、使っていくということを、やっていけば、要するに、汚れたら掃除するわけじゃないですか。「最近、うち、掃除してなかったんで、ホコリたまってきて、きたなくなってきたな」、「じゃあ、引っ越しするか」って、なんないですよね。

三上:なんない、なんない、なんない。

吉村:「掃除するか」ですよね。だから、掃除して、気持ちよく使ったほうが、いいんじゃないかな、というのが僕の見解ですね。

三上:なるほど。なんか、事故物件に、こわいイメージもったりしますけど、ちゃんときれいにして使って、自分が感じたままに住めば、全然大丈夫じゃん、というふうにも、ポジティブに考えたら、思ってきましたね。ということで、みなさんの住まいは、居心地いいでしょうか。どうでしょうか。今日は、「事故物件」について、取り上げました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

095.守護霊、厄病神

守護霊の役目を果たせず不能になると厄病神に?
吉村さんから守護霊に関するお話をいろいろ伺いました。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、今日はですね、わたしも日頃から気になっているんですけど、みなさんも、よく守護霊のお話をきくじゃないですか。わたし自身もどんなかたが、祖先がいらっしゃるのかなと思ったりするんですけど。今日は、「守護霊と疫病神」をテーマに、お話していこうかなと思うんですが、一見、きくと、まったく違うかなというふうに、わたしは思ったり、感じたりするんですが、どうですかね、吉村さん。

吉村:他のスピリチュアルのかたにお話をきいたら、全然違う見解をお持ちのかたは、たくさんいらっしゃると思うんで、あくまでも、僕の見解というか、僕がいろいろと研究してきたなかで、たぶん、こういうことなんじゃないかなというふうにとらえている、そのことをお伝えすると、疫病神というのは、おそらく、守護霊のプログラムになにかエラーが起きたりとか、本来の役割を果たせなくなっている守護霊が、疫病神みたいなものなんじゃないかなと思っているんですね。

三上:ということは、同じ。

吉村:同じシステムなんだけど、バグっちゃているために、本来の役割と逆のことをしてしまっているというのが、疫病神であったりとか、貧乏神であったりってものなんじゃないかなと思っていまして。その話をするにあたって、守護霊とは、なんぞや、というところで、僕は、多くのひとたちと違った見解を持っているんですね。これも、それを証明してみろ、と言われると、証明のしようがないので、話半分できいておいてもらえたらと思うんですけど。

三上:はい。気になります、とても。

吉村:一般的には、守護霊って、先祖のかたの霊が、僕のうしろについていてくれて、いろいろと守っていてくれるという話が、よく耳にする。

三上:イメージは、そうです。

吉村:僕は、おそらく、守護霊って、一種のナビシステムみたいなもので、車にナビがついているか、ついてないかで、目的地に到達しやすさが変わってくるじゃないですか。昔、まだナビというものがなかった時代は、地図とかを車のダッシュボードとかに入れていて、道わかんなくなったなと言ったら、停めて、地図をこうひろげてみて、って、やっていたわけですよね。それが、ナビがついたら、突然、次、はい、右です、とか教えてくれるようになって、迷子になる確率がガクンと減ったわけですね。ただ、ナビも、良いナビと、ちょっと駄目なナビって、あるじゃないですか。

三上:あります。違うところに連れて行かれたことあります、わたし。

吉村:ありますよね。それって、ナビの性能の問題なわけですよ。僕たちの魂も、魂としては、人間としての顕在意識よりは、全然、高い次元にいるから、三次元世界の僕たちのことを上から見下ろしているような感じで、あ、今、こっちに行こうとしてるんだな、とか、そっちいくと、危ないよ、こっちこっち、とかいうことがわかるところに、ほんとはいるわけですよ。そういうときに、どっちに行ったらいいのかというのをガイドしてくれる、ガイド的な存在というのがあると、便利ですね。迷子になりにくいですよね。僕も、ガイド的な存在というのは、この三次元世界のことをある程度知っているものが、存在がガイドしれくれたほうが、より迷子になりにくかったりとか、スムーズにいろんなことが遂行できるはずじゃないですか。たとえば、僕のおじいさんが、「あなたのおじいさんがうしろについてくれていますよ」とかって、よく、みえるひとにきくと、教えてもらったりすると思うんですけど、おじいさん本人がここにいて、教えてくれているというわけじゃなくて、僕のおじいさんだった魂が持っている、僕のおじいさんのデータですよね、人格だったり、知識だったりをもったデータを、そのおじいさんだった魂から譲り受けて、僕のナビにインストールして使っている、というようなことをしているんじゃないかなと思うんですよね。最近のナビって、俳優さんとか、声優さんの声で、案内してくれるものとか出てきてるんですよ。

三上:出てきてますね。最新のものはね。

吉村:最新のものはね。それって、別に、その声優さんが隣に座って教えてくれているわけじゃなくて、ただ、単に、ナビに、その声優さんの声入れてるから、声優さんの声でガイドしてくれているわけじゃないですか。このデーターを別の俳優さんの声に変えれば、インストールすれば、その俳優さんの声で、ナビしてくれるようになるわけですよね。だから、それに近い状態。誰のデーターを入れるかによって、ただこれが声だけじゃなくて、そのひとの持っている知識とか、考え方に基づいて、ナビをしてくれるから、そのひとを忠実に再現したAIみたいなものが、守護霊として、僕のうしろに、うしろというのか、実際はたぶん上だと思うんですけど、上から見下ろして、そっち行くと危ないよ、やめとき、とか、あ、そっちね、どんどん、行け行け、みたいな感じで、いろいろとガイドしてくれるわけですよ。そういうナビシステムに、誰のデーターが入っているか、みたいな話なんですけど、これって、システムだから、たとえば、今回、僕の先祖の誰かで、そのデーターを譲り受けました。でも、その先祖は結構ブロックいっぱい持っているひとで、このシステムに入れたら、ブロックがブワッと繁殖しちゃって、おかしな案内をするようになりました、と。行きたい方向と逆方向を示すようになりました、となったら、大変ですよね。だから、本来、僕の利益にあった、ガイドをするべきところを、僕の不利益になるようなガイドをするようになったら、これはもう、疫病神じゃないですか。僕のシステムが正常でも、もらったデーターにブロックがあれば、おかしなことになっちゃうし、あるいは、僕のシステム自体がバグってる可能性もあるわけですよね。たとえば、僕がブロックいっぱい持っていて、ナビシステムまで不具合が出始めたってなると、どんなにいいデーターをもらっても、システム自体がおかしいから、これまた、変なガイドをする可能性が出てくるわけですよ。

三上:このシステムを正しく、ブロックがたくさんあったりとかっていうのも、これははずすことできるんですか。

吉村:そうですね。クリアリングをしていくことで、正常な状態にもどしていくことができるので、そうすると、疫病神と思っていたものが、ちゃんと自分のために働いてくれる、ちゃんとしたナビになってくれる、ほんとに守護してくれる守護霊に戻ってくれることになるわけですよね。

三上:うーん。なるほどですね。それも、貧乏神も同じですね。

吉村:そういうことですね。

三上:実際、守護霊というのは、必ずしも、自分の祖先というわけではなくて、もしかしたら、違うかたがついているかもしれないという可能性はあるというわけですね。

吉村:そうですね。違うかたのデーターを頂いているとか。自分自身の過去世である場合もあるわけですよね。

三上:あー、なるほど。面白いですね。

吉村:僕の今の人生のなかで、次に成し遂げたいと思っていることが出てきたとするじゃないですか。僕、今会社ひとりでやっているんですけど、たとえば、社員100人の大会社にしたいなと、まあ、100人だったら、そんなに大会社ということもないと思うんですけども。まあ、100人くらいいる会社にしたいなと、もし思ったとするじゃないですか。そうすると、僕の先祖とか、過去世のなかで、100人以上の会社を経営していたひとがいたとしたら、このひとをナビにつけたら、うまくいくんじゃない、みたいな感じで、そのひとのデータを引っ張ってくるわけですね。で、ボンと入れて。ただ、重要なのは、時代が違うから、その時代のやり方と今の時代のやり方が合っているかどうか、これもわかんないわけですよ。なんともいえないから。ブロックがあんまり無ければ、たぶん、そこらへんって、臨機応変に、なるほどと、当時と今はこんなふうに違うから、今だったら、こんなふうにやったほうがいいんじゃないかな、というのを、うまくちゃんと、計算してナビしてくれると思うんですけど、でも、ブロックがあると、結局、こうでなきゃいけない、とかね、こうしなければいけないのであって、これは、こっちは、絶対駄目なんだ、というのがおおいと、「べき・ねばならない」のほうが多くなっちゃって、ブロックがあると。そうすると、今の時代に合ってなくても、こうするべきなんだ、というようなガイドをし始めると、今の時代に合ってないやり方なので、うまくいかないということもありえるわけですよ。そうすると、せっかく、僕の目的に合ったデータをもらったにもかかわらず、裏目に出ちゃうとなったら、これはうまくいかないわけですよね。

三上:本人だけじゃなく、うしろの関係性というのを、日頃日常のなかで、感じる、感じるというか、起きたなかで、考えていかないといけないときもある、ひともいらっしゃる。

吉村:そうですね。何かうまくいってないなというときに、実は、その守護霊がうまくナビしてくれていないということで、うまくいかなくなっている可能性もあるということですね。それが度を越していると、なんか、疫病神憑いてんじゃないかな、みたいな感じの話になってくるわけですね。

三上:はー、わかりやすいですね。今お話きいて、ちょっと、続いているというかたは、今一度、みてもらったほうがいいかもしれないですね。

吉村:そうですね。

三上:ありがとうございます。「守護霊・疫病神」を取り上げたんですけど、吉村さんの解説で、お考えを今日は聴かせていただきましたけど、いや、面白いですね。自分のイメージが変わりますね。

吉村:そうですね。研究すれば、するほど、コンピューターのシステムみたいな感じなんだなというのが、ぼくの実感で、僕がお伝えしていることはね、本当に、そのとおりなのかという証明はできないので、実際、クリアリングしたことで、そのかたの人生がちゃんといい方向に変化しているのか、というね、そこが一番大事なところなので。僕は、いつもそれをみながら、エネルギー的な構造を、解明するということを、一所懸命、日々やっている、そんな感じですね。

三上:ということで、今日は、「守護霊・疫病神」で取り上げさせていただきました。こういうふうに取り上げて、ゆっくりお話聴く時間も、普段、みなさん、守護霊とか疫病神でね、お話聴く機会ってないと思うので、すごい、今日も勉強になりました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

094.悪運洗浄

宇宙エネルギーと人は関係する?
自分の波動を知ると動きやすくなるかも。

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三上:みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。ポッドキャストを聴いているみなさんは、きっと、吉村さんのYouTubeも、チェックしてるかた、ほぼほぼ、いらっしゃるかと思うんですが、今日はですね、今日のテーマは、そんなYouTubeの中からですね、「悪運浄化」をテーマでとりあげていこうかなと思います。「悪運浄化」ときいて、ビビッてあまり正直きけないのですけど、みたいな。

吉村:そうなんですね。

三上:漢字だけ並べるとね。なんか、ビビッときてないんですが。そもそも、「悪運浄化」とは、吉村さん、どういった意味を指すんでしょうか。

吉村:そうですね。たぶん、スピリチュアルとか、お祓い、浄霊とか、除霊とかってされてるかたたちは、そういう悪運の浄化というような言葉を使われていると思うんですけど、僕は、あの動画ですね、流しておくだけで、悪運を浄化しますよ、という動画を配信している、作った経緯としては、普通に生活していて、あれ、なんかちょっと、運が悪いことが続いているぞとか、この流れでいくと、もっと悪いこと、起きちゃうんじゃないかとか、変な感じになるときとか、経験したことがあるひと、たぶん、たくさんいらっしゃると思うんですよね。そのときに、おかしいな、このままいくと、まずそうだなというときに、ちょっと、その流れを変えるというのか、そのまま悪い方向へドンと落ちていくんじゃなくて、そこをもう少しこう、悪くなったとしてもマイルドな感じで済ませるという意図で作った動画なんですね。

三上:なるほどですね。

吉村:ひとの、その運とか、運気って、上がり下がりがあるわけですよ。それは、宇宙がいろんなサイクルをもって、エネルギーが絶えず変化しているわけですよね。一日の間でも、日が昇って、沈んで、夜になって、また、日が昇って、というのを繰り返す。これが宇宙の波長と、僕達ひとりひとりのからだというのは、生まれたその日の宇宙の状態の波長をもっているから、その波長が相性が合う時間帯とか、合う月とか年とか、相性があんまり合わないなというのがあって、その繰り返しをしているわけなんですよ。だから、いろんな、誕生日で占う占いってあるじゃないですか。星占いとか、九星気学とか、四柱推命とか、いっぱいあるんですけど、僕も全部は知らないんですけど、そういったものというのは、宇宙の状態と、そのひとの生まれたときの宇宙の状態を持っている、このからだとの波長が、どういうときに調子がよくて、どういうときに悪いよ、みたいなことを教えてくれているわけですね。

三上:なるほどですね。じゃあ、この宇宙の状態によって、わたしたちの生まれたときの状態が近ければ近いほど、居心地がいいというか、いいことが起きたりとか、起きやすくなったりとか、自分の調子もよかったりとか、なってくる、つながっていくということですね。

吉村:そうですね。近い、遠いというだけの話ではなくて、どっちかというと、調和がとれるかどうか、みたいな話だと思うんですよね。たとえば、音楽の音階とかも、ドレミファソラシドとかあって、ドとミとソで、ドミソの和音になって、きれいにきこえる、音が調和してきこえる、組み合わせというのがあるわけですよね。だけど、これがその、ドとレとか、隣り合った音を鳴らすと、ちょっと、いまいち響きがわるい、みたいな、不協和音みたいなのがあったりするんで、僕達がもっている波長とか、宇宙の波長というのも、そういうのがあると思うんですよ。だから、このサイクルで、宇宙が言ってみたら音楽を奏でているわけですけど、そこに、僕達ひとりひとりが特定の音を持ってるから、その宇宙の奏でている音楽に、自分の音が合っているときと、合ってないときがある、みたいなイメージでとらえてもらうといいのかもしれませんね。

三上:あー、わかりやすい。

吉村:自分の音と、宇宙の音楽が、合わないときは、音を下げ気味にして、音をあんまり立てないほうが、音楽的にはいい感じになるわけじゃないですか。自分の周波数が合うとき、その音がきれいな和音になるときに、音をちょっと大きくすると、そうすると、きれいな音楽になっていくわけですよね。だから、そこの、その強弱のつけかたとかで、うまく波に乗っていけるのかどうかは、変わってくるんだと思うんですよ。ここが、うまく波に乗れないと、自分の宇宙の運気が下がったときに、ドーンとさがっちゃう可能性があるわけですね。だけど、ここをうまく乗りこなせば、波が下がるときには、その波に、一緒に下がらないで、うまいこと、停滞させておいて、波が上がってきたときに、その波に乗って、ボンと上がって、また下がったときは、停滞して、また上がったときに上がる、とやっていけば、波に乗って、どんどん上へ上がっていけるわけなんですけど、そのタイミングが悪いと、下がったときに下がって、上がれるところで、波に乗れないと、停滞していて、で、また下がるときに、また下がって、となると、どんどん下に行っちゃうわけですよ。

三上:上がらないで、下がる一方という。

吉村:そこをちゃんと波に乗りやすくしていきたいわけですけど。僕たちが無意識のレベルで、自動反応する、僕がブロックと呼んでいるものを、いっぱいもっているわけですね。そうすると、ブロックが、波の乗って、上に上がるのを邪魔しているとか、波が下向きになっているときに、一緒に流されないで、うまく停滞できるとかいうスキルを、ブロックによって邪魔されていると、知らないうちに、どんどん、どんどん、下がっていっちゃうということがおきうるわけですね。波にうまく乗ることを邪魔しているブロックというのを、クリアリングしていくということを、この動画ではやっているわけですね。

三上:これ、わたし、見なきゃ、ですね。ちゃんと、しっかり。

吉村:見なくても、蚊取り線香みたいにつけておいてもらえれば。

三上:ああ、横に、作業しながら。流す感じでね。逆にたとえば、一般のかたが、流れというか、生まれたときの流れと、この状態というか、今どういう期間なんだろうというんを知るためには、どうしたらいいんですか。検索とかしたらいいんですかね。

吉村:そうですね。検索とかしても、かなり、今はいろんな情報がいっぱいありますし、たとえば、九星気学と四柱推命で、言っていることが、逆なとき、みたいなのもあるので、ご自身がもっている波長はどっちのほうに、より近いのかという、どの占いが、ご自身が持っている波長に対する、いい天気予報になってくれてるかというのは、いろいろと試してみるのが、いいと思いますし、ネットでパッと調べるのもいいですし、専門的にみてくれるかたに、1回、みてもらうというのもありだと思いますよね。

三上:なるほどですね。そういうふうに、自分で、まず、探して、状態、いい状態というのをみるきかっけになっていただきたいですね。みなさんにもね。

吉村:占いは、気を付けないと、悪徳商法みたいなひとに引っかかっちゃったらね、大変なことになっちゃうんで、料金の設定とかが、あまり法外じゃないとか、他のひとたちに話をきいて、評判がいいかどうか、とかね。そういうのも含めて、選ばれたほうがいいんじゃないかなとは思うんですけど。基本的には、誕生日で占う、占いって、全部システム化して、誕生日をボンポンポンと入れたら、そのデータがパッと出てくるというのができるはずのものなんですよ。誕生日から計算してやっていくという話なので。ひとがみなくても、全部コンピューターで、出せるものだから、それをどう解釈するかというところが、占い師のかたたちの腕の見せ所なんだと思うんですよね。どう解釈して、説明してくれるか。そのへんは、そういうものだということをわかったうえで、お話をきいていみるということをされると、言われたことを全部鵜吞みにするんじゃなくて、自分なりに解釈、自分なりの解釈というのも段々できるようになってくるんじゃないかなと、思いますね。

三上:あと、以前言ってた、今ぽっと思い出したんですけど、吉村さんがお話しのときに、なんとかなんとかで、ならなければならない、みたいな、言い切るのは、気をつけたほうがいいよとおっしゃってませんでしたっけ。

吉村:「~べき」とか、「~ねばならない」とか、あとは、「これはしちゃだめです」みたいな、禁止事項が多いとか、そのへんは、ちょっと気をつけたほうがいいんじゃないかなと思いますね。

三上:ちょっと参考に、みなさん、してみて。ということで、「悪運浄化」とか、そういう流れがあるんだなということを知る、知っていただけると、みなさんが、今日、お話をきいて、なんか、自分の不調とか、続いていると思ったときに、こういうことあったなと思い出してもらえたら、いろいろわかる、自分自身を知るきっかけにも、なると思うので、いろいろ試していただきたいですね。

吉村:そうですね。特に、その波というのは、波はただ単に上がったり下がったりとか、押したり引いたりしているだけなんですけど、それをうまく乗りこなすことで、前に進むこともできれば、行ったり来たりで、同じところで停滞することもあり得るわけですよね。たとえば、ヨットなんかでも、向かい風のときでも、進めるわけですよ。風をうまく扱う、風にうまく乗っかる、風をうまく乗りこなせれば、向かい風のときでも、前に進めるので、そこらへんが、自分の、来る、天気予報がちゃんとわかっていれば、その天気に合わせた、対応の仕方ができると思うので、運気が落ち気味だから、これ全部だめなんだ、ということではなくて、この期間は、こういうことに注力しようとか、ということを自分で、うまく、プランたてていくと、荒波でも乗りこなしていけるひとになるんじゃないかなと思います。

三上:今日お話きいて、収録終わったあとに、ちょうど、わたしがチェックしようかなと思って…。すぐ、実行、はい。ということで、是非、みなさんも、ききながら、検索してみてはいかが、したらいいかなと思いました。はい。本日は、「悪運浄化」のテーマで、吉村さんにお話うかがいました。はい、吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

093.お盆

祖先を祀る夏の行事。
祖先の霊がこの世に戻ってくると言い伝えられているお盆。
そもそもなぜお盆の日は決まってるの?吉村さんの解説でお話伺いました。

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三上:みなさん、こんにちは。さあ、こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、沖縄は、もう既にお盆、終わったんですけど、この放送がされる頃には、みなさんのお盆も終わっているのかなと思うんですが、ちょっとききたいんのですが、日本でも、お盆ってあるじゃないですか、少し前に、映画で、リメンバー・ミーって、みました、吉村さん?

吉村:いや、みてないです。

三上:みてないですか。メキシコを舞台とした、ディズニー映画のアニメなんですけど、そちらでも、お盆のような、祖先が戻ってきて、また帰って行くという、催し物があるようなんですね。

吉村:予告編みたことがある気がします。

三上:ありますか。日本のみならず、こういう風習があるというのは、祖先が帰ってきて、実際に、また戻るというのは、実際のところ、どうなんだろうという、疑問がありまして、今日は、「お盆」をテーマに、吉村さんからお話きけたらなと思っているんですけども。

吉村:なるほどですね。たしかに、そういう、亡くなった先祖が帰ってくる期間があるみたいな風習って、世界には、あちこちにあるという話はきいたことがありますね。

三上:そうなんですね。アジアだけではなくて、いたるところで、そういったものがあるんですね。

吉村:僕も詳しいわけではないので、どのぐらい、世界に分布しているのかも、よくわからないところがあるんですが。余談ですけど、メキシコで、マヤ文明だとか、南米の古代文明がった地域で、そこの風習であったりとか、使っている文字だったりとか、模様みたいなものが、古代の日本の縄文文化と共通しているところがあるという話を最近、歴史とか都市伝説系のYou Tubeチャンネルでみて、すごい面白いなと思って、よく似た風習が、メキシコと日本とにあるというのは、文明とか文化的なつながりがあるのか、そこに関係しているのもあるのかもしれないなと思いながら、今お話をきいてましたね。

三上:なるほどですね。今わたしもききながら、わくわくしてました。もしかして、つながって、実は一緒の人種で、みたいな。

吉村:ネイティブ・アメリカンのひとたちと、日本人の人種って、結構共通点があるというのは昔から言われていて、たとえば、蒙古斑とかあるじゃないですか。生まれてすぐお尻が青い。あれって、世界中で日本人と、モンゴル人と、ネイティブ・アメリカンのひとたちだけだという話をきいたことがあるんですよ。DNA的につながっている可能性はありますよね。

三上:そうなんですね。

吉村:ちょっと、それは、余談なんですけど。話をちょっと戻しますと、エネルギー学とか、チャネリング学とかをやっていると、亡くなったかたたちの意識とか、思念みたいなものというのは、チャネリングでアクセスすることはできるわけですよね。僕は、あんまりそういうの、得意じゃないんですけど、たとえば、日本でも、恐山のイタコのひとたちとか、沖縄のユタのかたたちとかも、口寄せみたいな感じでやられてますよね。そういう意味では、意識を向けて、意識のチャンネルを適切に合わすことができれば、亡くなったかたたちにつながるとか、その意識だったり思念だったりを、呼び寄せる、という言い方が適切かどうかわからないですけど、そういうことというのは、お盆の時期とかに関係なく、いつでも、できる話だと思うんですよ。

三上:そうですよね。

吉村:お盆の時期に、あえて、この期間、これをやりましょうというのは、実際に先祖のかたたちが、その期間に帰ってくるというのが、先にあって、それを僕らがお祝いしているというよりは、その期間、先祖のことに思いをはせて、感謝の気持ちを思い出しましょうね、とか、そうすることで、生きている僕たちが、意識統一みたいなね、ことがしやすいように、お祭りみたいなかたちにしているんじゃないかな、という感じはするんですよね。多くのひとたちが、同時に、同じことを考えたりすると、それだけ、それが現実化する方向に力をかけるわけですよ。それは、エネルギーワークとかを意識的にできるトレーニングを積んでないひとたちでも、大勢の人たちが一斉に同じことを考える、みたいなね、ことで、現実に変化を起こすみたいなことが、どうやら可能みたいなんですよね。だから、そういうお祭り的なことって、そういう意図があって、やっていることなんじゃないかなというのが、なんとなく、僕が思っているところではありますね。

三上:じゃあ、みんなが、こう、一斉に、祖先とかを思うことによって、エネルギー的に祖先が引き寄せて、こっちに一回戻ってくるということがあり得るということですかね。

吉村:この時期になったら、ほとんどのひとたちが、帰ってくるのが、最初から決まっていて、そのことをお祝いしているというよりは、僕らがこの期間お祭りして、先祖に思いをはせて、感謝の気持ちを持ちましょう、みたいなことをやってるから、その意識自体がこっちに来てくれているんじゃないかな、というそんな感じですよね。

三上:なるほどですね。沖縄の場合は、ウチカビといって、お金を燃やすんですよ。天国のお金があって。中国と一緒の感じで。

吉村:燃やす専用のお金みたいなのがある?

三上:そうです。それをスーパーで売ってるんですね。燃やす専用のお金が。面白いですよね。ちょっと、文化というか、違くてですね、その、燃やして、それが天国に帰ったときのお買い物をするお金に変わるそうなんですね。面白いですよね。天国に戻ったときに、そういう買い物とかするのかなと思ったりとか。

吉村:いわゆる、死後の世界が、どうなっているのかというのはね、僕らにはわからないですよね。言ってみたら、僕達は、みんな、輪廻転生しているんで、ほんとは深いところでは、それを知っているとは思うんですけど、こっちの世界に生まれてきたときに、記憶を全部、封印してしまうので、そうすると、こっちにいる間は、向こうがどうなっているのかわからないわけですよね。

三上:そうですよね。なるほどですね。そういう考えがあれば。たしかに、お盆というのは、祖先が先に帰ってくるというイメージを持っていましたけど、それもそれで、あり得るかもしれないですね。わたしたちのエネルギーでね。

吉村:沖縄と本土のほうだと、時期がちょっとずれているわけじゃないですか。それなんかも、もし、帰ってくる日が決まっているんだったら、たぶん、みんな同じ日に帰ってくるんじゃないかと思うんですよね。だから、ずれているということは、日程が重要なのではなくて、この期間を使って先祖のことを思いを馳せて、感謝の気持ちを再認識しましょうよ、ということをみんなでやっているという、そっちのほうが、重要なんじゃないかなという感じがしますよね。

三上:改めて、思ったのは、吉村さんのお話をきいて。たしかに、こういうお盆がちゃんとあるからこそ、1年のなかでね、ちゃんと祖先に関して、思いを馳せることができる、確認することができる、みんなで語り合えるというのは、大切なことだなと思いながら。

吉村:いつでも、やろうと思えばできるんですけど、いつでもできると思うと、後回しにしがちじゃないですか、僕たちは。

三上:いつでもできるから、あとでいいやとなっちゃいますよね。

吉村:だから、たぶん、この期間にやりましょ、って、決め事でやっているというのは、そういうことなんじゃないかなと思いますね。

三上:なるほどね。今日は、お盆のイメージがちょっと変わりました。改めて、祖先のことを思うというのは、ほんとに、私達も、子どもたちに伝えていきたいなと思います。今日のお話をきいて、なるほどという点がたくさんありました。本日もありがとうございました。今日は、「お盆」をテーマに、吉村さんから、いろいろ、お話伺いました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

092.心理的安全性

心理的安全性とは、皆さんご存知ですか?誰にでも安心して発言できたら個人のパフォーマンスも上がるかも

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:皆さん、今日のテーマは「心理的安全性」をテーマに取り上げて、お話していこうかなと思っていますが、吉村さん、そもそも、すいません。「心理的安全性」、ちょっとわたしが落ちていなくてですね、そこから、お話きいていきたいなと思うんですけど。

吉村:「心理的安全性」というのは、まさに、心理学とかの用語で、たとえば、ひとからどう思われるか、とか、否定されるんじゃないかとか、仲間はずれになるんじゃないかみたいな不安をもつことなく、自分が自然体で、自分が何を言っても、ここでは受け入れてもらえるだろうとか、という安心感、安全感みたいなのがある状態、これが、心理的安全性が保たれているというような状態のことなんですね。

三上:守りに入る、わたしとしては、心理的安全性は、1対1でしか、出せないですね。基本は。心許したひとにしか、出せないんですよ。自分でもわかっているんですけど。

吉村:だから、グループだと、ひとが大勢いたりすると、ちょっとそれが、不安になっちゃうみたいなことですよね。

三上:なんかね、バランスをとろうと、察しちゃうんですよね。今のクッションここだ、みたいなの。仕事柄も一緒ですけど。

吉村:なんか、わかりますね。僕も、たぶん、場所によっては、そういう振る舞い方をしてるとは思うんですけど、心理的安全性がある場所だったら、要はそういうこといろいろ気をつかわなくても、自分が言いたいことを言いやすいということになるわけですよね。今回、これを取り上げていただいたというのは、2015年だったかな、グーグルのやっている研究のなかのひとつで、発表されたことで、グーグルって、すごい大きな企業だから、たくさん部署があるわけですよね。そこのなかで、成果がすごい上がっている部署と、そうでもない部署があるわけじゃないですか、おおきな会社だから。成果の上がっている部署と上がっていない部署の違いを調べたら、成果を上げるにはどうすればいいのかということがわかるんじゃないかということで、研究がされたんですよ。ものすごい数の部署をいろいろと調査してわかったことが、成果を上げている部署は、全部、心理的安全性が保たれている職場だったということなんですね。

三上:わかるような気がする。

吉村:心理的安全性があれば、どこでも成果が上がるのかといったら、そういうわけではないんですけど、少なくとも、成果が上がっている部署では、すべて、心理的安全性が保たれていたということがわかったわけですよ。だから、これをやればいいという話ではないんだけれど、最低限、これは必要だよねというところに、心理的安全性というものがある、ということが、この研究によって、わかったってことなんですね。

三上:心理的安全性があれば、自分の本来の意見、思っている意見って、いいやすいというか、出ちゃいますもんね。

吉村:自分なりに、ここに関してはこうしたほうがいいと思うんですけど、どうですかね、とかって言ったら、それを頭ごなしに、「そんなんあるか」と言われる心配がないから言えるわけですけど、それをきいたひとたちも、なるほどね、検討してみようか、で、検討した結果、やっぱ違うねとなるかもしれないし、これ採用してみようとなるかもしれないんですけど、違うねとなった場合も、検討してみたけど、これこれこういう理由で、これは採用しないほうがいいんじゃないかと思いました、というのを言いやすいわけですよね。これを言ったら、相手が傷ついちゃって、噛みつかれるかもしれないという不安があると、それさえ、言えないみたいなわけじゃないですか。お互いが何を言っても、自分自身は受け入れてもらえるという、安心感があれば、お互いに言いたいことが言い合えるわけですよ。前回の収録のときにお話させていただいた、「意見が対立したときに」という話と、実は関わってくるわけなんですよね。

三上:確かに、そうですね。この心理的安全性の空気をつくる、たとえば、ひとりじゃなく、何名かが、部署で一緒に過ごすわけじゃないですか。そういうときの、雰囲気づくりとか、今聴いているリスナーさんのなかで、会社経営していて、いろんなリーダーだったりとかするかたもいらっしゃるかもしれないじゃないですか。そういったときに、取り入れたほうがいい、心理的安全性を作る、作るといったら変ですけど、何かポイントみたいなのはあるんですかね。

吉村:方法論みたいなところは、ネットとかで調べることでも、いろいろ出てくるとは思うんですよ。心理的安全性って、僕も話を初めて聴いたときは、なるほどと思ったけど、さすがに、グーグルが研究しているようなことだから、みんな知ってることかなぐらいに、思っていたんですけど、その後で、ほかのひとといろいろお話していたら、案外しられていない、初めて聴くというかたたちが結構いたので、実は、そんなに、一般常識というレベルにはなっていない、知らないひとたちがいっぱいいるんだなということもあって、今回、トピックに出させていただいたんですけど、実際にネットで調べたりすると、こういうふうにするといいですよ、というやり方的なものは、いっぱい見つけられると思うので、試してみるというのはいいと思うんですけど、大事なことは、合意みたいなところですよね。たとえば、誰かが何か意見を言ったときに、頭ごなしに、否定するのはやめようね、みたいな、ひとまず、1回話きいてみようよ、とか、あるいは、意見が食い違うことと、そのひとの人間性というのは別に同じではないから、違う意見を持っていることで、そのひとの人格とか人間性まで、疑ったり、否定したりはしないようにしようよね、みたいなところを合意ができているということが大事なんじゃないかなと思うんですよね。その部分って、たぶん、教育とか、トレーニングででできることだと思うんですよ。

三上:そうですね。今思いながら、たしかに、息子に、わたしはちゃんとこういうふうに思っているかというのを、いやーって、反省していました。はい。

吉村:そんなような感じで、あともうひとつは、このチャンネルで取り上げさせていただいているということは、こころのなかの無意識レベルのブロックとかっている話も関係してくると思うんですよ。僕たちが何かきいたときに、瞬時にからだが反応して、カチンとくるとか、イラッとするというのが起きるというのは、結局、無意識のジャッジがあって、自動的に反応が起きているわけですよね。入ってきた情報に対して、ブロックが瞬時に反応を開始して、それに対してネガティブな感情が出てくるということで、それに関していうと、ひとつには、自分の感情と自分自身の考えとか人間性みたいな部分というのは、必ずしもひとつのものじゃないということも知っておくと、感情が出てきたときに、あ、なんか感情が出てきているな、なにかきっと、ブロックが反応して、何かジャッジしたことで反応がおきているんだなというふうに、とらえることで、感情にそのままバンと流されて、「なんだ、この野郎」みたいな話にならないで済むというね、ことはあると思うんですよ。ただ、これもブロックがどのくらい力を持っているかによって、そこから、出てきたけど、これ、なんか違うなというふうに区別ができるか、それとも、もう瞬時に、沸点にバンとなって、「なんだよ」みたいな感じになるかというところて、ブロックの硬さとか、大きさとか、ブロックのパワーによって変わってしまうので、そうなってくると、コントロールが難しいくらいのレベルのものだったら、やっぱり、クリアリングしていくというのが効果的ですよね。

三上:なるほどですね。いったん、話をまずは受け入れて、いろんな感情が出ても、まずは待てよと、言って。

吉村:そういうことですね。

三上:…いくことが大切になっていきますね。みなさんの日頃の生活のなかで、絶対出てくる場面だと思うので。

吉村:そうですね。

三上:心理的安全性、みなさんも、初めて、聴いたというかた、今日は、学びがいっぱい、わたしも含めてですけど。

吉村:僕の友人で、大手の企業に勤めている友人がいて、その友人がよく会社の愚痴とか話すんで、グーグルでは、こんな研究があったらしいよ、みたいな話をしたら、その友人もそのとき初めて聴いたみたいな感じだったんで、それで、自分でいろいろ調べて、レポートまとめたりして、会社でプレゼンする機会のときに、その議題を出したんですよね。やっぱり、会社の偉いひとたちも、誰も知らなかったらしくて、うまくレポートにまとめられたんで、プレゼンができたから、会社のなかで、どこまでしっかり取り入れられているかは、まだわからないですけど、心理的安全性、大事だねという考えがじわじわと、ひろがりつつあるみたいな話をきいたので、そこを意識して、心理的安全性を会社のなかだったりとか、プライベートな人間関係だったりとかで、ちゃんと作っていくことをすると、それだけでうまくいくということではないと思うんですけど、きっと、今までうまくいってなかったことが、だいぶ、解決する糸口というか、突破口が開ける可能性がひろがってくるんじゃないかなと思いますよね。

三上:そうですね。ひとりひとりのパフォーマンスが上がるきっかけになるかもしれませんし、取り入れてみては、みなさん、いかがでしょうか。はい。ちょっと、わたしも、プライベートで、ここは、息子に大切なことだと思いながら、考えて、取り入れて、成長を伸ばしていきたいと思います。はい、きょうは、「心理的安全性」をテーマに取り上げました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

091.意見の対立

仕事や子育て等あらゆる場面で意見の対立がありますよね。なんの為に対立するのか今一度見直すきっかけになるお話です。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日はですね、みなさんも日頃、お仕事や子育てをしながら、パートナーとは意見が合わなかったとか、いろいろな場面があるとは思いますが、ということで、今日は、「意見の対立」を取り上げてお届けしていこうかと思います。日頃いろいろあります、わたしも。特に子育てに関しては。難しいですね。みんな、生まれた環境も違いますしね。今日、これ、なぜ、吉村さん、「意見の対立」を取り上げたのでしょうか。

吉村:そうですね。普通にひとと関わりながら生きていたら、意見が食い違うというか、自分と相手のかたの意見が、必ずしも一致していないという場面がいろいろ出てくると思うんですよ。それに対して、どう向き合って、取り扱ってくかみたいなことは、そのかたとの関係性とか、これから、何を成し遂げていこうかというところでは、重要なことになるんじゃないかなと思って、この「意見の対立」について、どう取り扱うのがよいだろうかというお話ができたらなと思って、取り上げさせていただきました。

三上:はい。とても、関心、興味があるんですけど、わたしの場合、興味のないひとに関しては、期待すらしないんですよ。興味がないから、その時間が無駄で、わたしのなかで。そこで、向き合わないんですけど。ほんとに、そのひとのことを大切に、今後もこのひとと一緒に、いたいなと思ったときには、もちろん、向かい合うんですけど、自分のなかでも、分けて、気づいてはいるんですけど、その捉え方というのは、どうなんですかね。

吉村:いいんじゃないですか。そもそも、興味がないひととの関わる時間をとるということは、別にそんなに重要な話じゃないというか、下手をすると、時間の無駄になってしまう可能性もあるわけですよね。とはいえ、今興味がないということが、これからもずっと興味がないかどうかはわからないので、お互い知り合ったら、実は結構いいとこ、いっぱいあるひとだなとか、お互いを成長させるのにいい関係性だなと気づく可能性もあるんで、ただバサッと切っちゃうのがもったいない可能性もあると思います。とはいえ、このひとと関わる時間をもっと増やしたいというひとがいれば、そのひととの時間を増やしていけば、自ずとそれ以外のひとたちとの時間は減っていくんで、興味のないひとたちと関わる必要性がなくなってくるということでもあるわけですよね。これは、僕たちが持っている肉体が1個しかなくて、同じ時間をやりくりしながら、生きているというところでは、自ずとそうなってきてしまうというのは当然の話なんで、だから、わざわざ、一緒にいて楽しくないひととの時間をずっと長くとってたら、人生のクオリティを下げることになってしまうから、そういう意味では、興味のないひとと、そこまで深く関わろうとしないということは全然ありですよね。

三上:万が一、仕事で、どうしても一緒にお仕事をしないといけない状況って、あると思うんですよ。たぶん、リスナーのみなさんも。そういった場合は、どうしたら、いいんですかね。意見が全く違う、でも、このミッションを一緒にやらないといけないとなったときには。

吉村:僕はね、日本生まれですけど、多感な時期をアメリカで過ごしたということで、日本とアメリカの文化を両方体験しているわけですけど、この意見の対立に関して、どう取り扱うかというのは、かなり、日本とアメリカでは対照的なんですよね。日本人って対立したくないから、うやむやにするということをしがちなんですよね。たぶん、狭いコミュニティのなかで生きていると、たとえば、逃げ場がない場所で、そのひとと一緒にいるしかないようなところで、そのひとと自分がすごい険悪な雰囲気になっちゃったら、日常がかなり地獄みたいな状態になってしまいますよね。そうすると、それを避けるためには、とりあえず、あんまり対立しないように、適当に、なあなあな感じで、まあまあ、いいんじゃない、みたいな感じでやっていったほうが、安全だよねという発想がどこかにあるんだと思うんですよ。それに対して、大陸で暮らしているひとたちなんかは、いつ、知らないひとが突然攻めてきて、それこそ、強奪されたりとか、皆殺しにあったりするかわからない、みたいななかで生きているから、とにかく戦う姿勢みたいなものを持っていたりとか、うやむやなことが残っているとそれがリスクになっちゃうから、全部白黒つけておこうよみたいな話に、たぶんなりやすいというのがあって、何か意見の対立があったら、それを白黒つけようというような発想から、ディベートみたいな文化があるわけですよね。僕も、アメリカに行ったときは、ディベートとか、学校で習わされるわけですよ。そこは、どっちがより正しいみたいな話じゃなくて、かなり対照的なアプローチで、意見の相違に対しての、取り扱い方が違うなという話で、どっちがよりよいか、とか、正しいかという話ではないのですけど、アメリカだと、ディベートをするから、ディベートというのは、結局どっちかの意見の立場をとって、それに対して、これこれ、こうだから、こっちのが正しいということを論理的に展開していって、勝ち負けを競うわけですよ。面白いのは、自分がどう思っているかということはさておき、自分がこの立場となったら、その立場の論を展開するんですよ。

三上:自分の考えじゃなくて、その立場に立ったことを証言、証言というか。

吉村:理屈を展開していくんですね。

三上:面白ですね。

吉村:たとえば、「外交手段としての戦争というのはありなのか、なしなのか」とか、「政府は廃止すべきなのか、続けるべきなのか」とか、「妊娠人工中絶することはいいのか、悪いのか」というのは、もし、たとえば、ディベートでチーム分けて、くじ引きみたいなので決めるわけですよ。肯定派、否定派みたいな感じで。そうすると、自分は、別に、それに対して、否定していないんだけど、否定になった場合は、否定するというための、証拠集めをしたりとか、理屈を組み立てていくわけですよね。肯定だったら、自分がそれをいいと思っていなくても、それは正しいのであるという理屈を組み立てていって、勝ち負けを競うから、ということは、それがいいか悪いかというのは、別にそれが真理として、真実として、いいか悪いかというのは関係なくて、自分がどっちの立場をとるか、どっちの立場をとったとしても、自分が勝てるかどうかということが、重要視されているわけですよ。

三上:へー。なるほど。違いますね、日本と全然。

吉村:日本だと、みんながそう思っているかというのが一番大事なことになってくるから、みんながそう思っているというほうに合わせておけば、安全みたいな話なんでね。だから、意見が対立したときに、結局、自分がほんとうはどう思っているかということは、実はそんなに重要じゃないいうのが、実は、この日本式でも、アメリカ式でも、裏に隠れている、隠れた前提なんですね。自分がどう思っているかということよりも、みんなにどう合わせるかというのが日本で、自分がどう思っているかということよりも、いかに自分のチームが勝つかみたいなのが、アメリカ式。だから、どっちにも、真理みたいなものはないんですね。

三上:自分がないですね。

吉村:どっちのほうが、ほんとうに正しいのかという話ではなくて、それをいかにして正しいというほうに持っていくか。いかにして、みんなに合わせて、なあなあに済ませるのか、穏便に済ませるのか、というような話なので、そういう意味では、これって、かなり極端に、極振りしてるんですね。おそらくは、自分も無理せずに生きていて、なおかつ、生活のなかでのリスクがある程度、おさえられて、なおかつ、みんなと仲良くいられる、みたいな話って、極端なところにはあんまりないだろうなと思いますね。その中間のあたりの話だと思うんですけど、となってくると、僕は大事だなと思うのは、何をするかということよりも、何のためにそれをやっているかということを明確にしておいたほうがいいわけですよね。となった場合に、まずは、仲良くしたいです、というのがあって、なおかつ、これが潜在的なリスクを、洗い出して、そのリスクを下げるということも大事です、その両方をうまく達成できたら、ちょうどいい落とし所が見つかるんじゃないかなって、思うわけですよ。

三上:うーん。なるほどですね。

吉村:意見が対立して、日本人が対立したときの捉え方と、アメリカ人が対立したときの捉え方で、対照的なのは、アメリカ人は意見が対立したということを意見の対立としか受け取っていなくて、相手の人格がどうこうという話は、そこに全然ふくまれていないんですよね。だから、面と向かって、「君のその考えは違うと思うよ」と言えちゃうわけですよ。別に、あなたを否定しているわけじゃなくて、その考えに対して、僕は異論を唱えています、というのが前提にあるから、言われたほうも、「なにい!」とかってなるんじゃなくて、「ほうほうほう、じゃ、その話、ちょっと聞かせてよ」というような感じになるんですけど、日本人が対立に直面したときに、起きてしまうのが、お互いの人格否定をしているという受け取り方になってしまう。そんな意見をもつということは、頭おかしい、邪悪なやつに違いない、みたいな発想になるんですよ。結局、みんなと同じ考えが正しいというのがうっすらあるから、それと違うことを言っているということは、常識はずれの、とんでもない、大悪党に違いないみたいなのが、どこかにたぶんあるんですね。

三上:あります。悪者っぽく、なっちゃいますよね。

吉村:そういうふうな自覚はなくても、お互い、どっちが悪者かみたいな話になりやすいんですよ。でも、そこって、悪者なんじゃなくて、違う意見を持ったふたりのひとが話しているんですよ、というところ。これが大事だと思うんですよね。だから、意見の相違というのが、人格否定にならないようにするには、そのひとの持っている意見と、そのひとの人間性というのは、別物だということをちゃんとわかっていたほうが、これについて、お互い意見を出し合って、落とし所を見つけようよ、というときには、すごく大事なことだと思うんですよ。そのときに、さらに、勝ち負けを競っているんじゃなくて、お互いが仲良くやっていくための落とし所をさがしているんですよ、という、ここも合意ができていたほうがいいですね。日本式の「お前の人格がおかしい」というところじゃなく、「人格と意見は違うよ」というところ。あと、アメリカの、なんかよくわからないけど、俺のが強いんだ、みたいなのは、そうじゃなくて、勝ち負けじゃなくて、お互いが仲良くするためにやっているんだよ、という、両方がうまいこと、中間のところで、どこかで調整できると、意見が対立したときに、けんかになったりとかしないで、関係性がくずれずに、なおかつ、なあなあにもならないというところが見つけられるんじゃないかなと思いますね。

三上:今日聴いて、学んだことが、意見が対立する前にクッションが必要、クッションの言葉、ちゃんと、こういう目的というか、お互いね、いい関係保ちたいから、話すんだよ、とかって、前振りというのは、大切だなというふうに、思いました。

吉村:そういうのも、いいですしね。たとえば、話すときの笑顔だったりとか、表情だったり、声のトーンだったりとかも、調整できると、さらにいいかもしれないし、できることっていろいろあると思うんですけど。大事なことは、目的は、仲良く一緒にやりながら、しかも、なあなあにしないで、ちゃんと、大事なことをきちっと合意を作るということですよね。

三上:みなさんも、対立する前に、その言葉入れておいてください。それから、意見を言ったら、どうなるかな。ご意見とかもらいたいですね。実際、こういう対立しました、みたいな話がきけたら、面白いですね。さあ、今日のテーマ、「意見の対立」でお届けしました。はい、とても、今日も、いいお時間でした。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

090.才能

才能を開花したい、自分の才能に気づきたいという方に是非聴いて頂きたいお話しです。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日のテーマは、人間誰もが才能をもってらっしゃると思います。そんな「才能」を取り上げていこうかと思います。わたし自身が思うに、だんだん最近気づいてきたのは、話すひとと、楽しく話すことが、才能のひとつなのかなと、うすうす、感じています、ようやく。

吉村:ようやく、なんですか。

三上:ようやく、気づいた感じなんですけど、なかには、自分も才能もっているだろうと思っていても、気づかないひともいると思うんですよ。

吉村:それは、ありそうですよね。

三上:なので、今日は、いろんな才能について、吉村さんの考えをふまえて、話をきいていきたいと思うんですけども。なぜ、今日は、この「才能」をテーマに取り上げたんでしょうか。

吉村:僕自身も、ひとというのは、違った才能をいろいろ持っていて、それが発揮されているものもあれば、発揮されていないものもあったりとかという、こともあるんだろうなと常々思っていたわけですよね。何がひとの才能なのかということも、自分ではわかりにくかったりすることもあるし、結果論的に、自分がやって、しんどい思いをせずにやっているんだけど、他のひとより、高いパフォーマンスが出せてるみたいなことと出会えたら、これが自分の才能だったと気づけたりすることもあるんでしょうけど、それがどれだけ早いうちにそれに気づけるかというのでも、そのひとの人生のクォリティーが、それによって左右されちゃうなって感じていたんですね。あと、もうひとつは、僕の、こころメンテナンスの講座を受けられているかたたちが、最近おかげさまで需要が増えてきていて、そのなかで、才能を開花させるというセッションをし始めているかたも出てきているんですよ。そのかたも実は沖縄のかたで、シロマさんて。

三上:沖縄ですね。

吉村:プラクティショナーのかたで、近々僕のホームページとかにもシロマさんの紹介、どういうセッションや講座をされているかも掲載できると思うんですけど、そのかたが僕が開発したクリアリングツールを使って、ひとの才能をみつけたり、開花させたりというようなセッションをやり始めているんですね。僕も、ちょっと、それを受けてみて、なかなかおもしろい視点だなと思うところがたくさんあったんで、じゃあ、僕なりに才能ってどういうものなんだろうとか、シロマさんに、シロマさん自身もセッションをやっているんだけど、そのなかで、自分でやってみてわかったこととかもあれば、よくわからないんだけど、実際に何か変化を起こせるということで、全てはわかってないけど、それをサービスとして提供し始めているという部分もあるんで、僕の方としても、才能のすべてがわかっているわけではないんですけど、僕なりに、どう捉えているかということをここでお伝えすることで、みなさんも参考にしてもらえるんじゃないかなというところですね。

三上:そうですよね。聴いてるかたに、開花したいとか、才能に気づきたい、なんかあるだろうなと思っていても、どういうふうに、つかいかたというか、発信していっていいのかわからないというかたも、なかには、いらっしゃると思うので、この時間、ちょっとでも、きっかけをつかめたらいいですね。

吉村:そうですね。才能というと、たとえば、思いつくものとしては、芸術的な才能とかね、絵がうまいとか、楽器が弾ける、音感がいいみたいなものもあれば、スポーツみたいな、野球がすごいうまいとか、筋力がすごい高いとか、あるいは、走るスピードが速いとか、いろいろあると思うんですけど、ひとつには、肉体を通した表現だと思うんですよね。スポーツにしても、芸術にしても。なので、そういう意味では、僕たちがそれぞれ使っている肉体というのは、あるわけで、三次元世界で発揮できる才能って、この肉体に依存しているというのもかなり大きいわけですよね。

三上:そうですよね。

吉村:たとえば、特定の学問で高いパフォーマンスが発揮できるみたいなことでも、やっぱり、脳の構造がどうやって情報処理するか、みたいなところの特性に依存している部分もかなり多いから、そこもやはり、脳って、肉体の臓器のひとつであるから、かなり肉体に依存しているわけですよね。そうすると、肉体の設計図といわれているDNAというのがあるわけですけど、DNAにどういう情報が入っているかというところでも、肉体がどういう才能を発揮しやすいかみたいなところと関係してくるわけですよ。このDNAの面白いところって、4つの塩基という、分子構造がどういう配列で並んでいるか、ということで、僕たちの肉体の持っている特性みたいなのが、データとして、DNAのなかに入っているわけですよね。それに基づいて、ここの部分にその情報が入っていると、ひとは、背が高くなるとか、低くなるとか、鼻が高くなる、低くなる、という外見的な部分とかも、関係してくるし、あとは、たとえば、アルコールを分解するための酵素を多くもっているか、それがあんまり持ってないかとかも、DNAによって、決まっていたりするんですよね。たとえば、ドラクエみたいなゲームがあるじゃないですか。RPGゲームとか。力の強さとか、頭のよさとか、魔力の強さとかって、全部、パラメーターが数値になって、ありますよね。

三上:ありますね。

吉村:それによって、そのキャラクターがどんな特性をもったキャラクターなのかって決まるわけなんですけど、DNAの仕組みというのも、結構それに近いわけですよ。この配列持っているひとは、お酒強い、それがないひとは、お酒弱い、とかいうような感じで、違いが出てくるわけですけど、これがただ数値が決まっているというだけじゃなくて、そこのDNAのスイッチがオンになっているか、オフになっているかによって、特性が発揮されるか、されないかというのも、決まってきて、そのオン/オフというのが、そのひとの日頃のものの考え方とかによって、影響されて、スイッチがオンになったり、オフになったり、するんですよね。そうすると、もともと持っている、秘めている才能とかがあっても、そのスイッチがオフになっていると、その才能は発揮されないわけですよ。スイッチがオンになるような、きっかけがあったときに、その才能が急に発揮されるようになったりとか、ということもあるわけですよね。

三上:これをオンにするには、たとえば、オフのかたが、オンにするきっかけというのは、どういうのがあったら、オンに入るんですかね。

吉村:僕が前に読んだことがある本で、心理学の1種なんだけど、ひとの気持ちとかによって、DNAのオン/オフが変わるということを研究して、それをやっている心理学の学派というか、そういうのがあるんですよね。そんなにメジャーな学派ではないと思うんですけど、そこの本をたまたま読んだときには、何かに対して感謝の気持ちをもつとか、こういうことがらに対してこういう発言をする、みたいなことをやることで、スイッチのオン/オフが変わるんです、みたいな説明がされていたと思うんですよ。それって、結構、前向きになるための方法みたいなので、別のいろんなノウハウ本とかに、書いてある内容と、結構かぶってたりするんで、たとえば、特定のポーズをとるとか、特定の言葉を言うと気持ちが前向きになりますよ、みたいなね、かたちから入るみたいな話ってあるじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:形から入ることによってね、DNAのスイッチのオン/オフが変わっているとしたら、それが効果があるということの説明がつくと思うんですよね。実際、僕自身も、僕はかたちはあまり使わないで、エネルギーで、意識のエネルギーをつかって、こころのなかの、邪魔している要因、自由を阻害しているような部分を、エネルギー的にクリアにすることで、主体的に生きられるようにと、やってはいるんですけど、形から入るということをやって、効果があったという経験はしているんですよ。たとえば、ポッドキャストでお話したかはわからないんですけど、もともと、僕、日本にいたときは、内向的な子どもで、幼少期に、親から暴力うけてたりとか、いじめにあったりとかしていた経験があるから、内向的だったわけですよ。15歳でアメリカに行ったときに、内向的というだけじゃなく、実際かなりネガティブでもあったんですよね、ものごとに対して。悪いほうをみる、みたいなね、ひとのことを疑うとか、恨みだったり、妬みだったりの念がすごい強かったりしんたんですけど、アメリカに行って、アメリカの現地の、同年代の子たちと、つるむようになったときに、当時僕がつるんでいた子たちというのは、あんまり内向的ではなかった。どっちかというと、ウェーイみたいな感じの、内向的なひとからしたら、居心地悪いなと思うような感じの子たちと一緒にいたわけですよ。僕はいじめられていた経験とかあるから、一緒にいるひとたちに溶け込まないと危険だというのを小さいころに経験していたから、ひとまず、周りにいるひとたちのふるまいを観察して、こういうときにこう言ってるな、とか、こういう態度とってるな、と、結構細かく観察してまねるようになったわけですよ。日本だと、誰かが、いい成績とったとか、ほめられたとかって、なると、周りのひとたちは、けっ、いい気になりやがって、みたいな態度をとって、陰口を言うとか、そういう子たちを排除するという動きが多かったんですね。その当時は。だけど、アメリカに行ったら、誰かにいいことがあると、よかったな、バンバンバン、みたいな感じで、ほめたりとか、一緒に自分のことみたいに喜ぶというのは、一般的だったんですよ。だから、僕はそれをまねしないと、たぶん、ここでは排除される危険にさらされるぞというふうに、頭で理解したから、その子たちの真似をしたわけですよ。自分でそう思っているわけじゃないんですけど、真似をした。でも、そうしたら、やっているうちに、だんだん、自分の気持ちのほうが、そっちに寄っていくんですよね。で、ひとのことをほんとにほめたりとか、一緒に喜んだりということが、結構楽しくなるようになってきて、俺としたら、自分の内面が変わってきていることに、あとから、気が付いたわけですよね。

三上:素敵。

吉村:それって、行動を変えたことで、僕のなかのDNAのスイッチが、切り替わって、共感する能力であったりとかいうものが開花したのかもしれないですよね。もともと持っていたけど、それが閉じちゃっていたものが開花して、それが使えるようになった。なにかそういうスイッチみたいなものがあって、なにかしらそれをオンするというような、きっかけがあると、それが開花するというようなこと、これを僕はエネルギーワークでもやっていこうというのを、これからさらにね、研究していきたいなって思っているんですけど、実際だから、行動面とか、考え方とかでも、もしかしたら、まだ隠れている秘めた才能のようなものが、開花できるチャンスが眠っているんじゃないかなと思うんですよね。

三上:そうだと思います。今お話きいて、そうなんです、わたし、アメリカ人の友達が多いんですけど、学び方が違くて、行ったときに、たとえば、ペアを組んで、その子のいいところを10個言いなさい。その子のポジティブないいところを10個言いなさい、という質問。教育のなかにも組まれていると話していて、日本の教育と違うねと言って、髪の毛いいね、かっこいいね、似合っているよ、外国の友達は言うじゃないですか。そういうことって、ほめることって、みんなハッピーになるから、それを日ごろから取り入れる。自分も楽しくいい気持ちになりますからね。

吉村:そうですね。それって、やらないから、できないままになっているということとかも、結構あると思うので、いろいろと、普段の自分の枠組からはずれたことをやってみたら、案外、ピタッとはまるものが見つかるかもしれないし、そういうところで、自分の隠れた才能をいろいろ見つけていけるとね、またさらに人生が豊かになっていくんじゃないかなと思いますね。

三上:はい。ありがとうございます。少し行動を起こしてみるということが大切になってくるかもしれないですね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、今日は、「才能」でテーマお届けしましたけど、きっと、みなさんね、才能にきづいているかたもいらっしゃると思いますし、なんか、今日、すごいいいお話きけたと思っているかたも、たくさんいらっしゃると思います。これから、また、吉村さんの今後が楽しみになっていきますね、わたしたちも含めて。今日は「才能」でお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

089.満月、スーパームーン

皆さんはスーパームーンを見ましたか?
昔から月の満ち欠けと人間の体調、メンタル面との関係については諸説囁かれていますよね。そんな気になる月について吉村さんにお話し伺いました。

 

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三上:みなさん、こんにちは。さあ、こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:吉村さん、最近ですね「スーパームーン」見かけたんですけど、夜空見上げました?

吉村:最近ちょっと、僕、外に出てないから、見てないですけど。

三上:そうなんですね。少し前に見たんですけども、沖縄の方からも、凄いまん丸いお月様が見る事が出来て(あ、なんか、幸せだな)と同時に感じたんですが、周りでもね「スーパームーンだよ。お金フリフリして」とか。

吉村:ありますよね。なんか、満月の日にね。

三上:ありますよね。という事で、今日のテーマは、「満月」とか「スーパームーン」について、お話していこうかなと思っています。(やっぱり、月っていうのは、人体にも影響があったりするのかな?)とか、(地球と月との距離が近い事によって、近付く事によって、私達人間・肉体の体質っていうのは、何か関係性がきっとあるんだろうな?)っていうふうに、私自身はなんとなく感じてはいるんですけども、吉村さんのお話も今回聞けたらなと思いまして。はい。

吉村:なるほどですね、はい。「月」は、何かとっても不思議な天体なんですよね。地球の周りをぐるぐる周ってる衛星なわけですけど、お空を見上げると、月が満ちたり欠けたりっていうのがあるわけですけど、それって、月と地球と太陽の位置の関係で、月って元々最初っから光ってるわけじゃぁなくて、太陽の光を反射して、それが地球に届くから月が光って見えるわけですよ。
球体の月に対して、どっちの方向から太陽の光が当たってるかによって、光っている部分っていうのが、地球から見える、月の光っている部分っていうのが変化していくんで、それで、月が満ち欠けがあるわけですよね。

三上: ですね。

吉村: これが、結構、海の満ち引きの周期だったりとか、それから、女性の生理の周期だったりとかと連動してたりするっていうのがあるんで、かなり地球上の生態系に月が大きく影響してるっていうのは、なんとなくそこから分かるわけですよね。
昔の人達は、暦をつくる時とかも、月の満ち欠けで作った暦を使っていた時代とかもあるわけですよ。今は、太陽暦使ってますけど。

三上: ふううん。

吉村: だから、結構色々な、例えば漁業だったりとか農業とかでも、「この時期にこういう事をすると、丁度良いよ」みたいなのがあったりして、そういう人間の営みとかも、月の周期に合わせて行われてたりするわけですよね。
後、もう一つには、不思議なのは、月って見上げると、いつも同じ面がこっちを向いているじゃないですか?

三上:はい、そうですね。見えますね。

吉村:これ、もし月が自転っていって自分でくるくる回るタイミングと、それから、地球の周りを公転っていって回るタイミングがずれてたら、その月の色々な面が地球上から見える筈じゃないですか?

三上:そうですよね。いつも同じ感じですよね。見てるのはね、私達は。

吉村:「そうですよね。どういう事?」って言うと、いつも月の一つの面しか地球の方を向いていないんですよ。

三上: へええええ。

吉村: これって、要は、月が地球の周りを1周するスピードと、月自体が1回転するスピードが、全くシンクロしてるっていうか、同じタイミングで、自転のスピードと公転のスピードが全く同じだから、いつも同じ面しか地球から見えないんですよ。裏側、見えないんですよ。

三上:どうなってるんですかね?ふふふふ。

吉村:考えると、結構、不思議な事がやたら多いっていうか。

三上:うん。タイミングよすぎですね。

吉村:そうなんですよ。だから「何か仕組まれて、作られた物なんじゃないか?」みたいな説も有るわけですよね。あまりにも都合が良過ぎるんですよ。
地球上で生物が、生態系が生まれて進化してみたいな、人間が色々な季節とかに合わせて活動したりとかするのに、丁度良いように出来てるんですよね。

三上 : へーーーーー。

吉村 : だから、真意は分からないんですけど、「宇宙人が作って置いた天体なんじゃないか?」みたいな事を、そういう説を唱えてる方達もいたりして、結構、僕もそういうの、ロマンがあって面白いなって思いながら聞いてたりするわけなんですけど、これが全部偶然でそうなったって思うと、ちょっと「その確率って一体どんなもんなの?」みたいな感じがするんで、何かしらの意図が働いて、月があそこに、丁度あの距離で、あのスピードで回って存在してるって考えると、凄い面白いですよね。

三上:確かに不思議だ。もしかしたら、月は丸くないかも知れないなんて、今考えちゃいました。(笑)

吉村 :(笑)

三上 : 後ろ見えないから、平たいかも知れない。

吉村:(笑)実際ね、今は地球からロケット飛ばして、写真撮ったりとかもしてるし、宇宙飛行士が月に降り立った事もある位だから、平たいっていう事は、さすかにないでしょうけど(笑)

三上: ないですかね(笑)

吉村:ただ、これも本当かどうか確かめようがないんですけど、ネットで色々とYouTubeとかで動画上げている都市伝説系の人とか、宇宙に関するチャンネルとかやっている人達の動画とか見てみると、「月って、もしかしたら、中、空洞かもしれない?」みたいな説があったりとか、「強い衝撃を月に与えたら、月がずっと暫く響き続けた」って言う。

三上 : ああーーー。

吉村 : 中が詰まっていたら、響かないじゃないですか?「ボン」ってなるだけで。中が空だから、「グウォォォォォォン」みたいな感じに響くみたいな、それも本当かどうかは分んないですけど。
僕が、ネットでそういうふうに言っている人の動画を観たってだけなんで、調べようがないんですけど、ただ、結構そういう話とかいっぱいあって、でも、普通に考えて「公転のスピードと自転のスピードが全く同じで、いつも片側しか見えてない」っていう、これだけでも相当不思議だし、後、満ち欠けによっての色々なエネルギーの変化みたいなのはあるのも、結構多くの人がそういう事を唱えているから(事実として、実際あるんじゃないか?)と思うんですよね。
例えば、何かを始める時には、「新月の時に始めると良いよ」みたいなね。段々月が満ちてくのに合わせて、物事が成し遂げられてくみたいな話だったと思うんですけど、後は、満月の時に、「お金とかお財布をフリフリすると良いよ」みたいなのを実際に実行している人達がね。

三上:いますね。

吉村:居て、それが廃れていかないっていう事は、(少なくとも、何割かの人達は実際にそれやって、金運が上がったっていう経験をされてる人が居るんじゃないかな?)って思いますし、後、犯罪みたいな話で言うと、「満月の夜は結構変な犯罪とか起き易い」みたいな統計も出てるらしいんですよ。

三上:ふーーーん。でも、氣のせいかな?満月の前、そわそわしてましたよ。(笑)

吉村:(笑)ちょっと、そういう変な、テンションが上がるってか、「頭の中がお祭りみたいな状態になり易い」っていうような、何かあるのかも知れないですね。
例えば、英語で「狂氣」とか「氣が狂っている」みたいなのを表す、「lunatic(ルナティック)」という言葉が有るんですけど、これはその、「ルナティック」の「Luna(ルナ)」って、月の事なんで、昔は「月の光にずっと当たり過ぎると、頭がおかしくなるから氣を付けた方が良いよ」みたいな、そういう言い伝えみたいなのが有ったらしいんですよね。
だから、それで出来た言葉だって聞くんで、実際真意は「本当かどうか?」っていうのは、今の僕は全部調べる事がさすがに出来ないんですけど、これだけ多くの、月にまつわる色々な事が、言い伝えの中にあったりとか、統計に出て来てたりとか、エネルギーワークやスピリチュアルの世界でも、月の話って凄い出て来るんで、かなり、(月って、僕達人間や、地球上の自然界と凄い密接に関わってて、とても謎とかロマンに満ちた天体だよな)っていうふうに思ってますね。

三上:いやーー、そうですね。改めて、「ああ、良かった。吉村さんもそういうふうに考えてらっしゃったんだ」っていう事で、安心しました。(笑)

吉村:(笑)そうですか。

三上:「財布フリフリした、え?」って言われたらどうしようと思ったりしてるんですけど(笑)良かった。
きっとね、お子さんが産まれる、ご出産の多い時期っていうのも、重なるとかって言いますからね。

吉村:あーー。僕もそれ、聞いた事あります。やっぱり、満月の時は、助産院だったりとか、

三上:忙しいとね。

吉村:聞きますよね。

三上:やっぱり、何かしら、関わりが有るっていう事で、何か良いですね。久々に月眺めてみませんか?(笑)

吉村:ははは。そうですね。「スーパームーン」の話は、僕はあんまりテレビとか観ないので、「今日、スーパームーンだよ」とかって言う情報がね、偶々ネットニュースとか見てた時に書いてあると、(あ、見よう)とかなるんですけど、大体僕がそういう情報受け取るのって、それ過ぎた後の事が多いので、(あ、なんだ、何日か前、月食あったのか?残念)みたいな感じになり易いですよね。「スーパームーンだったのか」とか。(笑)

三上:今度は、いつかね今ちょっと情報調べてないんですけど、また次の機会に、見て頂ければと思います。その時は、ご連絡させて頂きます。

吉村:(笑)はい。よろしくお願いします。

三上:さあ、今日は「満月・スーパームーン」でお届けしました。今日をきっかけに皆さんも、月、見てみてはいかがでしょうか?
はい、吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

088.お便りフォームから

ハンドルネームことさんからのお礼のメッセージと、ちまにゃんさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日はですね、リスナーの皆さんから頂いたメッセージを元に、テーマを取り上げて、お話していこうかなと思います。番組のほうですね。

吉村:はい。

三上:先ずは、ことさんから、お礼のメッセージが来ています。「この度は、未完了の過去生、宇宙での人生について回答して下さりありがとうございました。謎だった事が分かりました。どんな人生でも良しと思って完了していくように、これからもしたいです。感謝します。」っていう事で、お礼のメッセージ、来ています。

吉村:はい、良かったです。

三上:さあ、続いては、ハンドルネーム、ちまにゃんさんから来ていますよ。
「吉村先生、こんにちは。ゆるライブ拝見して、毎回色々な氣付きを頂いています。いつもありがとうございます。さて私はマッサージを副業として活動していますが、マッサージをすると、その人の体の痛みだったり不調だったり、貰ってしまう事があります。吉村先生は、クリアリングで、皆さんを視た時に、何かを貰ってしまう事はありませんか?また、ACTを流しながら、せこうしたら、貰う事はなくなるのでしょうか?」という質問が来ています。

吉村:はい、これ、施術ですね。

三上:あ、施術ですね、せこうでなく。失礼しました。マッサージなので、せこうではございません。失礼しました。施術、はい。

吉村:はいはいはい。そうですね。実際に手を触れて、やるタイプのセラピストの方とか、後、結構ヒーラーの方達とかでも、お客さんから貰ってしまって、自分の調子が悪くなっちゃうって言う話は、よくある事だと思うんですよね。
僕もよく耳にしますし、それで酷い状態になっちゃうと、折角人を助けたいっていう氣持ちを持って活動を始めたのに、自分がもうそれを続けられなくなっていまうっていう事に繋がってしまう事もあるんで、ここって本当に大事なケアが必要なポイントだなっていうふうに思うんですよね。

三上:うーん。そうですね。

吉村:はい。これ、前の「浄化」についてお話した時に話した内容と共通して来るんですけど、お客さんの調子が悪いっていう事は、お客さんの体とか心に、負のエネルギーが、磁場の中に有るっていう状態なわけですよね。

三上:ふううん。

吉村:で、このエネルギーが、要はその人から流れて消えていかずに、そこに留まってる為に調子が悪い状態になるわけですよ。痛みだったりとか、考え方が凝り固まっちゃう、変な思い込みが出来ちゃうみたいな事に繋ががってるわけなんですけど。
それっていうのは、結局、磁場の中のエネルギーなわけですね。だから、そこが力学的な法則に基づいてエネルギーって存在しているので、例えば、気温が高い所、熱い物と冷たい物をこういうふうに一緒にくっつけたら、「温度、熱っていうのは熱い方から冷たい方に流れていくわけですよね」って事が起きるんで、そうすると、例えば熱い鉄板の上に氷を置いたら、熱が一気に氷の方に行っちゃうから、氷直ぐ溶けちゃうし、それでも、熱がもっと量が多ければ、今度水も蒸発して「ジュッ」ってなっちゃうわけですよね。
だから、このエネルギーって、圧が高い所から、低い所に流れていくっていうような法則性を持ってるわけですよ。

三上:ふううん。

吉村:ってなると、例えば、具合悪い人の持っている負のエネルギーの圧が凄い高ければ、そこに触れた人より圧が低い人の所に、その圧の高い方から「ばー」って流れちゃうから、それで貰っちゃうというって事が起きるんですね。

三上:はー。それあります。例えば、私達が日常で、この人と居ると(凄い楽しくて、氣分がすっきりした)っていうパターンと、初めて会った人で(なんかしんどいし、疲れたし、美味しいご飯食べた筈なんだけど)っていう場合があるんですね、私自身が。そういう時と同じ感じですか?

吉村:そうですね。だから、手で触れただけじゃなくて、関わる事でも、心の磁場みたいな物は、そこで触れ合ってるわけですよね。それによって、流れ込んで来ちゃうっていう事なんで、それが言ってみたら接点が多くなればなる程、流れて来易くなるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:エネルギーが、例えば、熱が「伝達し易い物」と「しにくい物」とが有るじゃないですか?

三上: はい。

吉村: 例えば、間に空気が入ってると、空気って熱伝達し難いで、直接触るよりも熱を伝達し難いんだけど、直接触ると一気に「ばあー」って熱が伝達するとか、後は、離れてはいるけど、空気も多少、熱伝達するから、多少っていうか、まあ、結構するんですけど、水よりは伝達するのが遅いっていうだけの話でね。
だから、離れてても、めちゃめちゃ熱いものが有れば、熱っていうのは空気通して伝達して来るから、ストーブの前にいれば、体が温かくなる。ストーブを直接触らなくても、温かくなるっていうのは、熱が伝達して来てるからですよね。

三上:ふううん。

吉村:だから、エネルギーの行き来っていうのは、どうしてもあるわけですよ。

三上:うん。

吉村:ただ、その時にちょっと離れた所から、ストーブに当たるんだったら、「あったかい」で良いんだけど、直接触っちゃうと「ジュッ」となって「あちっ」となるじゃないですか。

三上:なりますね(笑)。

吉村:(笑) それだけ、直接手で触れてやる施術っていうのは、どうして貰い易くなっちゃうし、手で触れないまでも、その人と関わる時に、自分がその人と心の距離がどんどん縮まっていくと、それによって貰い易くなるっていう事にもなるわけですよね。
だから、そういう意味では、カウンセリングとかを職業としてやってる方とかは、クライアントさんに感情移入し過ぎないようにするみたいな、ね。
共感はするんだけど、それを、どっぷり入り込み過ぎないようにするみたいな事で、結構氣を付けていたりするわけですよ。

三上:うーん。自分が、引き寄せる、引き寄せられるみたいな…

吉村:引き込まれちゃうとね。

三上:引き込まれる。ああ、なるほど。うーん。

吉村:はい。ないようにする為の、色々と自分の自己をしっかり持っておいて、相手にあんまり入れ込まないように、氣を付けるみたいな事っていうのは、してるわけですよね。
で、そこが例えば「エネルギーワーク」「ヒーリング」とかだと、見えないエネルギーの磁場で、直接繋がるみたいな事をしているから、手で触れてるマッサージしてるのと近い状態になるわけですよね。
目に見える、この手で触ってるわけじゃないけど、目に見えないエネルギーの手で触っているみたいなのに近い状態になるから、それだけ貰い易くなる事はあるんで、どうしても、相手の圧が強ければ貰っちゃうから、そうすると、例えば、氣功師さんとかは貰わないようにする為に、鍛える事で、自分の圧を強くしてくみたいな事をしたりもするんですよ。
で、その方法も別に一つの方法で良いとは思うんですけど、ただ、その場合、自分が強くなっても、それより強い圧の人が来たら、やっぱり貰っちゃうんですよね。

三上:うーーん。

吉村:なので、あんまり、直接繋がり過ぎないようにするっていう事をした方が、「安全性は高まるな」っていうのはあるんで、僕は、エネルギーワークやってるんですけど、自分の心とか体の磁場を、直接クライアントさんに繋げるんじゃなくて、間に、クリアリングツールとかACTって目に見えない装置を作って、それに、代わりにエネルギーワークをやらせるっていう事をしてるんで、多くのヒーラーの方達と比べると、貰いにくいっていうのはあるんすね。

三上:うーん。なるほど、ACT・クリアリングが間に入ってるから、直撃というか(笑)

吉村:そうそう。直撃しにくいっていうのはあるんで、それで貰いにくいんですね。ただ、普通にコミュニケーション取る事で、貰っちゃうっていう部分に関しては、そこは、完全に無くす事は出来ないから、そういう意味では、僕もカウンセリング業を生業とされてる方達と同じように、あんまり入り込み過ぎないように、氣を付けてるっていうような事はしてますよね。
だから、それなりに「相手の事をジャッジせずに、受け入れる」っていう事をやってるんですけど、それを自分の中に入れ過ぎない。
後もう一つにはやっぱり、どうしても繋がりが、負のエネルギーを持っている人と繋がりが強くなり過ぎてるって事が、もし起きてるんだとしたら、それって、その方の持ってる負のエネルギーと似たような周波数の、共鳴するような周波数の負のエネルギーをこっちも持ってるから、

三上: 持ってる。

吉村: お互いに引き寄せあって繋がるわけですよね。なので、自分自身をどんどんクリアにしていくと、自分の中にネガティブなエネルギーが少なくなってくんで、それだけネガティブなエネルギーを持ってる人と、共鳴が起きにくくなっているんですよ。

三上:なるほどですね。

吉村:はい。なので、その為にも、自分の中のジャッジを減らしてくって事が大事ですよね。

三上:うーーーーん。いやあ、そうですね。きっと、私も有ったりするので、私の中でのネガティブな部分とか、同じ部分で引き寄せ合ったりとか、感じるものがきっとあるからこそ、「あーーー!」ってなってる自分が居るんだろうな(笑)、というふうに、うーーん、思いました。

吉村:その方に共鳴する物が全くないと、多分話聞いてても、「あー、なんか、この人、随分負のオーラ纏(まと)ってんなあ(笑)」みたいな感じで、こっちは影響受けないっていう感じにもなりますし、そもそも、そういう人を引き寄せ難くなるっていう事にも繋がるわけですよね。

三上:はー、なるほど。自分の、先ず、そこからですね。綺麗にしていく事からですね。「浄化」と、前回のお話の「浄化」と繋がるっていう理由が、今、分かりました。(笑)

吉村:はい。後は、ご質問の中で、「ACTを流しながら施術したら、貰う事はなくなるでしょうか?」という話なんですけど、この話の流れでいくと、「貰い難くはなりますよ」と言う事は言えると思いますね。
ただ、「もう、貰わなくなるか?」っていう事では、「絶対貰わないっていう保証は出来ないですけど」って言うのは付いてますけど。
結局、コミュニケーション取るだけでも、貰っちゃう時には貰っちゃうって事が起きるんで、ただ、それに対して、クリアリングしながらやってく事で、そこは、貰っても同時に浄化するみたいな事であったりとか、自分の中に有る共鳴する周波数が減っていけば、そもそも貰い難くなるっていう事は起きると思いますね。

三上:はい。さあ、ちまにゃんさんからのね、頂いたメッセージ、今日取り上げて、お話しておりますけども。はい、どう感じて、実際に、また感想のコメントなど、ちまにゃんさん頂ければなと思います。はい。

吉村:はい。

三上:こんなふうにね、リスナーさんから頂いたメッセージを元に、番組でも取り上げていきますので、是非、氣になった、その他感想などありましたら、皆さんリンクの方から、是非、「コメント」「メッセージ」「感想」頂ければなと思います。はい。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。