095.守護霊、厄病神

守護霊の役目を果たせず不能になると厄病神に?
吉村さんから守護霊に関するお話をいろいろ伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ今日はですね、私も日頃から氣になっているんですけど、皆さんもよく守護霊のお話を聞くじゃないですか。私自身もどんな方が祖先がいらっしゃるのかなと思ったりするんですけど。
今日はですね「守護霊と疫病神」をテーマに、お話していこうかなと思うんですが、一見聞くと全く違うかなというふうに私は思ったり感じたりするんですが、どうですかね吉村さん。

吉村:他のスピリチュアルの方にお話を聞いたら、全然違う見解をお持ちの方は沢山いらっしゃると思うんで、あくまでも僕の見解というか僕が色々と研究してきた中で、多分こういうことなんじゃないかなというふうに捉えていることをお伝えすると、
疫病神というのは恐らく、守護霊のプログラムに何かエラーが起きたりとかして本来の役割が果たせなくなっている状態の守護霊が、疫病神みたいなものなんじゃないかなと思っているんですね。

三上:ということは、同じ。

吉村:そうなんですよ。同じシステムなんだけど、バグっちゃっているために本来の役割と逆のことをしてしまっているというのが、疫病神であったりとか貧乏神であったりっていうものなんじゃないかなと思っていまして。その話をするにあたって、
守護霊とは何ぞやというところで僕は、多くの人達と違った見解を持っているんですね。それを証明してみろと言われると証明のしようがないので、話半分で聞いておいてもらえたらと思うんですけど。
三上:はい。氣になります、とても。

吉村:一般的には、守護霊って先祖の方の霊が僕の後ろに憑いていてくれて、色々と護っていてくれてるというお話がよく耳にする。

三上:イメージは、そうです。

吉村:はい。僕は、恐らく守護霊って一種のナビシステムみたいなもので、車にナビが付いているか付いてないかで目的地に到達し易さが変わってくるじゃないですか。昔、まだナビというものが無かった時代は地図とかを車のダッシュボードとかに入れていて、
道分かんなくなったなと言ったら停めて、地図を広げて見てってやってたわけですよね。それが、ナビが付いたら突然「次、はい、右です。」とか教えてくれるようになって、迷子になる確率がガクンと減ったわけですね。ただ、ナビも良いナビとちょっと駄目なナビってあるじゃないですか。

三上:あります。違うところに連れて行かれたこともあります、私。

吉村:ありますよね。それって、ナビの性能の問題なわけですよ。僕達の魂も魂としては、僕達人間としての顕在意識よりも全然高い次元にいるから、三次元世界の僕達のことを上から見下ろしているような感じで、
「あ、今こっちに行こうとしてるんだな。」とか、「そっち行くと危ないよ、こっちこっち。」とかいうことが分かるところに、本当はいるわけですよ。そういう時に、どっちに行ったらいいのかというのをガイドしてくれる、ガイド的な存在というのがあると便利ですね。迷子になりにくいですよね。
そのガイド的な存在というのは、この三次元世界のことをある程度知っているものが、存在がガイドしてくれた方がより迷子になりにくかったりとか、スムーズに色んなことが遂行できるはずじゃないですか。
例えば、僕のおじいさんが「あなたのおじいさんが後ろに憑いてくれていますよ」とかってよく、見える人に聞くと教えてもらったりすると思うんですけど、おじいさん本人がここにいて色々教えてくれているということじゃなくて、僕のおじいさんだった魂が持っている僕のおじいさんのデータですよね。
人格だったり、知識だったりを持ったデータをそのおじいさんだった魂から譲り受けて、僕のナビにインストールして使っているというようなことをしているんじゃないかなと思うんですよね。だから最近のナビって、俳優さんとか声優さんの声で案内してくれるものとか出てきてるんですよ。

三上:出てきてますね。最新のものはね。(笑)

吉村:最新のものはね。それって別に、その声優さんが隣に座って教えてくれているわけじゃなくて、ただ単にナビにその声優さんの声入れてるから、その声優さんの声でガイドしてくれるわけじゃないですか。このデータを別の俳優さんの声に変えれば、インストールすればその俳優さんの声でナビしてくれるようになるわけですよね。
だからそれに近い状態。誰のデータを入れるかによって、ただこれが声だけじゃなくてその人の持っている知識とか考え方に基づいてナビをしてくれるから、その人を忠実に再現したAIみたいなものにその人のデータを入れたものが守護霊として僕の後ろに、後ろというのか実際は多分上だと思うんですけど、上から見下ろして「そっち行くと危ないよ、やめとき。」とか、「あ、そっちね、どんどん行け行け。」みたいな感じで色々とガイドしてくれるわけですよ。
そういうナビシステムに誰のデータが入っているかみたいな話なんですけど、これってシステムだから例えば今回、僕の先祖の誰かのデータを譲り受けました。でもその先祖は結構ブロックいっぱい持っている人で、システムに入れたらブロックがブワッて繁殖しちゃっておかしな案内をするようになりました、と。
行きたい方向と逆方向を示すようになりました。となったら大変ですよね。だから本来、僕の利益にあったガイドをするべきところを、僕の不利益になるようなガイドをするようになったら、これはもう疫病神じゃないですか。僕のシステムが正常でも、もらったデータにブロックがあればおかしなことになっちゃうし、あるいは僕のシステム自体がバグってる可能性もあるわけですよね。
例えば、僕がブロックいっぱい持っていてナビシステムまで不具合が出始めたってなると、どんなに良いデータをもらってもシステム自体がおかしいから、これまた変なガイドをする可能性が出てくるわけですよ。

三上:このシステムを正しく、ブロックが沢山あったりとかっていうのも、これは外すことできるんですか。

吉村:そうですね。クリアリングをしていくことで正常な状態に戻していくことができるので、そうすると疫病神と思っていたものが、ちゃんと自分のために働いてくれるちゃんとしたナビになってくれる。本当に守護してくれる守護霊に戻ってくれるってことになるわけですよね。

三上:うーん。なるほどですね。それもじゃあ、それも貧乏神も同じですね。

吉村:そういうことですね。はい。

三上:実際、守護霊というのは必ずしも自分の家系の祖先というわけではなくて、もしかしたら違う方が憑いているかもしれないという可能性はあるというわけですね。

吉村:そうですね。違う方のデータを頂いているとか。自分自身の過去生である場合もあるわけですよね。

三上:あー、なるほど。面白いですね。

吉村:僕の今の人生の中で、次に成し遂げたいと思っていることが出てきたとするじゃないですか。僕、今会社一人でやっているんですけど、例えば社員百人の大会社にしたいなと、まあ百人だったらそんなに大会社ということもないと思うんですけども。
百人位いる会社にしたいなと、もし思ったとするじゃないですか。そうすると、僕の先祖とか過去生の中で百人以上の会社を経営してた人がいたとしたら、この人をナビに付ければうまくいくんじゃない、みたいな感じでその人のデータを引っ張ってくるわけですよね。で、ボンと入れて。
ただ、重要なのは時代が違うからその時代のやり方と今の時代のやり方が合っているかどうか、これも分かんないわけですよ。なんともいえないから。ブロックがあんまり無ければ、多分そこら辺って臨機応変になるほどと、当時と今はこんなふうに違うから今だったらこんなふうにやった方がいいんじゃないかな、
というのをうまくちゃんと計算してナビしてくれると思うんですけど、でもブロックがあると結局こうでなきゃいけないとかね、こうしなければいけないのであって「これは絶対駄目なんだ。」とかっていうのが多いと、べきやねばならないが多くなっちゃうんでね。ブロックがあると。
そうすると、今の時代に合ってなくてもこうするべきなんだ。というようなガイドをし始めると、今の時代に合ってないやり方なので、うまくいかないということもありえるわけですよ。そうすると、折角僕の目的に合ったデータをもらったにもかかわらず、裏目に出ちゃうとなったらこれはうまくいかないわけですよね。

三上:うーん。本人だけじゃなく、後ろの関係性っていうのを日頃日常の中で感じるというか、起きた中で考えていかないといけない時もある人もいらっしゃる。

吉村:そうですね。何かうまくいってないなという時に、実は守護霊がうまくナビしてくれていないということでうまくいかなくなっている可能性もあるということですね。それが度を越してると、何か疫病神憑いてんじゃないかなみたいな感じの話になってくるわけですよね。

三上:はー、分かりやすいですね。今お話聞いて、ちょっと続いているという方は今一度見てもらった方がいいかもしれないですね。

吉村:そうですね。

三上:ありがとうございます。「守護霊・疫病神」今日取り上げたんですけど、吉村さんの解説でお考えを今日は聞かせていただきましたけど。いや、面白いですね。色んなイメージが変わりますね。

吉村:そうですね。研究すればするほど、コンピューターのシステムみたいな感じなんだなというのが僕の実感で、僕がお伝えしていることはね、本当にその通りなのかという証明はできないので、実際クリアリングしたことで、その方の人生がちゃんといい方向に変化しているのかというね。
そこが一番大事なところなので、僕はそれをいつも見ながら、エネルギー的な構造を解明するということを一生懸命日々やっている、というそんな感じですね。

三上:うーん。ということで今日は、「守護霊・疫病神」で取り上げさせていただきました。こういうふうに取り上げてゆっくりお話聴く時間も、普段皆さん守護霊とか疫病神でね、お話聴く機会ってないと思うので、すごい今日も勉強になりました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。