2021年みなさんはいかがでしたか?
吉村さんの振り返り、天中殺、厄年についてもお話して頂きました。
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三上:はい皆さん、いかがお過ごしでしょうか。ご自宅でゆっくりされている方、今日の大晦日、お仕事されている方お疲れ様です。
さあ、今日のこころメンテナンス。アシスタント三上恵と、そして氣功ヒーラーの、
吉村:吉村竜児です。
三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:さあ、吉村さん、今年も今日で終わりです。ラストです。早いですけども今日のテーマはぴったりだと思います。今年の振り返りをテーマにお届けしていきたいと思います。
さあ、なんか、まあ本当にコロナ禍で長かったような早かったような一年でしたけども、吉村さんどうでした今年は。
吉村:そうですね、なんか目まぐるしくあっという間に過ぎてしまったという感じなんで、僕個人の感想としては、なんかあれ今年ってこの間始まったばっかりじゃなかったっけ、みたいな氣分ですね。
三上:なるほど。長かったわけじゃなくて、早かったんですね吉村さんは。
吉村:そうですね。有難い事にね、仕事の方が結構忙しかったというのもあって、一所懸命こなしているうちに、時間がどんどん過ぎていってしまったみたいな感はありますね。
三上:あの実は私は今年、厄年そして年女だったんですよ。色々もしかしてあるのかなっていうのがスタートしたんですけど、2021年なんか起きるかもしれないと思いつつ、でもね大きな事は特に無かったですし、逆に私コロナ禍でこの一年やりたい事を色々出来た一年だったような氣がしますね、私は。
実際、あの今日のテーマ、振り返りなんですけどもちょっと一つ聞きたいんですけど、厄年とかというのは吉村さん、これどういう関係性、吉村さんご自身どうお考えでいらっしゃいますか。
吉村:そうですね。僕、暦の算命学とかちょっとかじって教室で習ったことがあるんですけど、そこの先生は厄年には根拠はないみたいな感じで言っていたんですけど、そういう算命学とかって宇宙のエネルギーの法則性みたいなものを計算して色々と割り出しているみたいなんですけど、
もしかしたらだからその考え方だとはっきり言って、厄年というものに根拠はないという事になっちゃうのかなとは思うんですけど。ただ実際、色んな人に話聞くと厄年に実際に体調を崩したとか、不幸な出来事があったとかそんな話ってよく耳にするわけですよ。
三上:はい、私も聞きます。
吉村:そこで考えられる事としては、実際にそういう事が起きているという事を考えると、どういうことなのかなと考察すると可能性として考えられるのは、人の集合意識というものがあるわけですよ。
僕達のいってみたら、日本人の集合意識とかそういう一人一人の意識だけじゃなくて、僕たちの意識が集まって一つの大きな意識のエネルギーフィールドみたいなものを作っていて、そこに色んなこう僕らが共通で持っている思い込みだったりとか、自分の信念体系といったものが入っているんですね。
そこに例えば、厄年の時には悪い事が起きるよみたいな共通の認識みたいなものがあると、実際にそういう出来事が引き起こされるという事はあるかなというのが一つあるのと、あとは年齢で区切っているじゃないですか。男性は何歳、女性は何歳。
三上:そうですね。男女違いますもんね。
吉村:それってもしかしたら、大体男性はこのぐらいの年の時に体調崩しやすいよとか、やっぱり人間の身体って成長したり老化していったりするから、このぐらいの年齢の時にホルモンのバランスが崩れやすくなって病氣しやすいよとか、
そういったような事が統計的に大体このぐらいの時期にこういう事が起きるよねみたいな事で、厄年って決まっているのかなとか。そんなような事が考察できるかなという感じですね。
三上:なるほどですね。まあ、考えようですよね。
吉村:結局、「考えた事が現実になっちゃう」というのが人間が持っている隠された能力なので、考えようというのはあんまり甘くみない方が良いという部分もあるし、逆に自分がどう捉えるか次第という捉え方もできるから、自分がどれだけそこに強いエネルギーを込めて自分の望ましい現実を作れるかとか、
あるいは世の中的に大体皆こういうふうに思っているから、上手くそれに乗っかって、たとえばお祓いを受ける事で問題を小さくするという事も可能でしょうし、そこら辺は見えないエネルギーによって色んなことが起こっている、それに対してどう対処あるいは対応していくかという所で、色んなアプローチができるんじゃないかなと思いますね。
三上:ちなみにですよ、日本では厄年というのがありますけども、海外とかでもこういった感じの捉え方というのはあるんでしょうか。アメリカ、東洋に関してですね。
吉村:僕がアメリカに住んでいた頃は、そういう話は聞いた事が無いですね。すごい若い頃に住んでいたからね。若い子達はあんまりそういうこと氣にしない。
三上:確かに。
吉村:高齢の人達の間で、どういうふうに言われているのかとか、ちょっと分からないですけど。でも、あんまり日本で聞くような、厄年みたいな話は聞いた事が無いですね。
三上:なるほどですね。私みたいにそういうね、氣にされてる方も多いと思いますので。
吉村:僕の奥さんも、厄年の時はお祓い受けに行ってましたし。
三上:行ってましたー?
吉村:はい。知り合いで厄年になって悪い事ばかり起きるので困っていると言って、ちょっとお祓い受けて来ようかなとお祓いを受けたら、その悪い事が起こるのが止まったと言っていたので。
三上:そうなんですね。
吉村:それなりに効果がある場合もあるんだろうなというふうに、僕は思っていますね。
三上:実際、厄年でセッション受けた方いらっしゃいます?
吉村:僕の所には厄年という話、あんまり来た事ないですね。算命学かじっていた時には、お客さんから生年月日を頂いたりもしていたんですけど、最近は個人セッションでお客さんから生年月日を頂く事は特にはしていないので。僕はね寅卯天中殺(とらうてんちゅうさつ)といって、
三上:寅卯天中殺(とらうてんちゅうさつ)?
吉村:はい。寅年と兎年の時が天中殺という、その算命学とか四柱推命という暦で見るタイプの占いでは運勢が大変な事になる時期というのが、十二支の中で二か所ずつあるんですよ。
僕の場合は寅年と兎年なんでまさに来年から天中殺に入るので、ちょっと氣をつけた方が良いのかなと思って、そういう暦の氣学の先生とかに相談したりして、何氣をつけた方が良いですかねみたいな事は一応聞いて、氣を付けるようにはしようと思っています。
三上:なるほどですね。吉村さんにとって来年、寅年はどんな年になるか楽しみなのと、ちょっと不安もあるのかな。
吉村:僕もそういう暦の事、専門家じゃないから詳しくは分からないんですけど、天中殺というのは良い事も悪い事も際限(さいげん)なくなっちゃうらしいんですよ。普通、大体良くなってもこのぐらい悪くなっても、このぐらいみたいなリミットがある程度決まっている中で、人は生きているんだけど、天中殺の期間中はそれが無くなっちゃうから結構とんでもない乱高下が起きたりとか落ちると、とことん落ちるみたいなことがあるので氣を付けた方が良い期間らしくて、
僕、昔そういう事全然氣にせずに生活してたんですけどまさに12年前ですよね。干支が一周する前の、前回の寅年と兎年はかなり散々な目に合っていて、その事が後になって分かったんですよね。天中殺のこと知ったらあれまさにあの時じゃんみたいな感じで、これは本当に氣を付けた方が良いぞみたいな感じで思ったんで、今回はちゃんと前もって準備をしてね。
僕が聞いた話だと謙虚に生きる事とかね、学びとか貢献の姿勢で生きる事が大事で傲慢になったりとか、博打的な大勝負に出るみたいなことはやめておいた方が良いという話なので、普段からなるべくそれは氣を付けるようにしている内容ではあるんですけど、特に向こう二年間は氣を付けておこうかなと思っている事ですね。
三上:なるほどですね、天中殺ということで。初めて私も聴かせて頂いた。後でね、ちょっとググっていきたいと思います。
吉村:この間、氣学の先生に聞いたらそれがすごい影響が出やすい人と、出にくい人も居るっぽい事をおっしゃっていたので、人生振り返って今までの天中殺の時にそういう問題が起きていなければ、大丈夫なんじゃないかなという事かもしれないし、あとは生まれた日によっては天中殺が一生涯続くという人も居るんですよ。
だから、ちょっとびっくりしちゃうんですけど、僕の奥さんと娘たち皆それなんです。だからうちは、僕だけ12年周期で天中殺が来るんですけど、うちの奥さんと娘達は年がら年中、天中殺だから逆に氣にしても、あんまり意味がない事らしいんですよね。
三上:人によって違うのでそういう事があるよというのを、頭の片隅に置いておくと良いかもしれませんね。
吉村:すごい大変な事があった時期とかがあったら、そこが天中殺と重なっているかを確認してみてもし重なっていたら、その影響を受けやすい人なのかもしれないという可能性があるんですよね。
三上:ということで、今日は今年の振り返りね、それに絡めた天中殺の話も聞けましたけど、さあ皆さんにとってこの1年は、どんな一年であったんでしょうか。
ということで今日は、今年の振り返りお届けさせていただきました。今年もね、たくさんの方が聴いて頂いたと思いますので、今年もありがとうございましたという氣持ちを込めて、
今日は大みそかという事で、今年の振り返り、吉村さんとお届けさせて頂きました。吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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