018.言霊

昔から言葉には霊の力が宿ると言われていますよね、言葉の力の効果とは?

 

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三上:みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。今日は18回目です。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん。よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日のテーマは「言霊」ということでお届けしていこうかなと思いますが、昔から言葉には何か不思議な力が宿る!なんてよく聞きますが実際「言霊」って吉村さんはどう思われますか?

吉村:言葉の使い方によって、その人の内面が変化したり質が変わるという事は間違いなくあると僕は思っていますね。ただ言葉そのものに力があるのかというと、言葉というのはその人が意図している意味みたいなものに対して、音とかで記号化したみたいなものと僕は捉えているので、言葉そのものに力があるというより、言葉をあてはめてる意図ですよね。

それは、人は波動としてその人の感情であったり思考だったりというのを発していて、無意識の潜在意識のレベルでは、その波動でコミュニケーションも取られている訳ですよね。

三上:ああ、そうですよね。

吉村:僕らの顕在意識は、その波動というのを簡単には受け取れないので、そうすると口とか声帯を使って出す音に記号を付けて、僕が今こういう気持ちになっている時にはこういう言葉というふうに対応させているその人が持っている波動と、言葉の対応表みたいなものを持っているんですね。

それは心理学では言語マップと呼ばれていたりして、どういう言葉にどういう意味付けをしているかというのは、人によって微妙にずれていたりするので、同じ言葉を使っていても違う意味で言ってたら、その人の意味している方の波動の力というのがより強くなるだろうなと思うんですね。

ただ僕らの意識って言葉と本当に密接に繋がっていて、だいぶ言葉に支配されている部分があるんですね。僕らの顕在意識って。

三上:そうですね。

吉村:そういう意味ではあんまり「ありがとう」と思っていなくても、口で「ありがとう」と言っているうちになんとなく気持ちの方が「ありがとう」の気持ちになって来るということは十分あり得るので、良い言葉を繰り返しましょうみたいな話。

三上:ありますよね。よく聞きますよね。ウェーブとかにも載ったりしますよね。

吉村:結局、それで上手くいく人というのは、発している言葉によって内面がそっちに寄って来るから上手く行き出すんですけど、これが「1万回、ありがとうと言ったけど、全然駄目じゃねぇかよ」と言っている人達というのは、結局「ありがとう」と言っていても、気持ちが「ありがとう」に寄っていってないわけで。

三上:人によっては寄っていく人もいれば、そうじゃない人も勿論いらっしゃる訳で。

吉村:無意識レベルの心のブロックが、そこに寄っていきにくくさせている場合は、その心のブロックを外していかないと、言葉でいくら言っても現実は変わらないということが起きちゃうんですね。

三上:うーん。私達も今こうやって音を通して皆さんにお届けしているじゃないですか。なので「ありがとう」でも本当に「ありがとう」って心から言っている方の声とかって、聞いてる方も判りますよね。

吉村:そうですね。音にも乗りますけれども、耳で聴いてる音だけじゃなくて波動が結局一緒に来るから分かる。

三上:エネルギーが一緒にね。ご自身が「ありがとう」という言葉とか素直に「ごめんなさい」という言葉も、ご自身次第ではそれが言葉によって実際に良い方向に行くのか?それでも響かないのか?と言うのは、色々なものを外して素直に受け取る様になっていかないといけないですね。

吉村:そういう事ですよね。言葉を繰り返している間に自分の気持ちがそっちに寄っていってるかな?と言うのは、ある程度自分でも解るとは思うので、「いくら繰り返しても駄目じゃねえか」と思ってると言う事は、そういう波動が出ている訳ですよね。

そうすると、現実はそっち寄りになっていっちゃうので、要は自分とよく向き合って、自分がどういう波動を出しているのかな?という事を自分で捉えていくのが大事かなと思いますね。

三上:例えば、人によっては「ありがとう」と言う事でだんだんと自分も良い波動に変わる人もなかにはいらっしゃるじゃないですか?「ありがとう」という言葉以外に、良い波動に変わっていくという言葉って有るんですか?

吉村:あぁ〜あ、そこは本当に意図する事が大事だから、なかなか「この言葉さえ言っておけば良いよ」という話では〜

三上:ないですよね。

吉村:挨拶の言葉とかというのは、「あなたがここにいることを、認めてますよ」みたいな意味合いがある訳じゃないですか?そうすると、それってお互いを受け入れるみたいな感じの波動に繋がるから、だから挨拶は大事だよね!という話だと思うんですよね。

三上:なるほど。確かに言葉のコミュニケーションを取らなくても、なんか通じ合っているという人もいますよね。違和感がないとかね。

吉村:そう言うことですね。それは、エネルギーがちゃんとマッチしているとか、お互いに「ああ、受け入れ合ってるな」みたいな感じになると言葉が少なくても成立する訳ですよね。

勿論波長でも、前にもお話したバリューフォーミュラという魂が持っている価値観が人によって違うので、その人が心地良いと感じる波動であったりとか、わくわくする波動というのは人によって微妙に違うから、そこが共通する波動を持っている人同士だと、言葉はあまり使わなくてもちょっとの言葉で「あ、分かる〜分かる」とか「だよね〜やっぱりね」みたいな感じになるんですよね。

ここが、全然違う人同士だと、結構細かく言葉でコミュニケーションをとっていかないと、齟齬(そご)が起きちゃう可能性もあるわけですね。

三上:そうですよね。本当に短い言葉だけでもすぐ話を理解してお互いに皆んな楽しい時間を過ごせる方と、ハテナ?が飛んでいる方もいらっしゃいますもんね。

吉村:そう言う事ですね。その場合って、ハテナが飛ぶからこの人駄目なんだ!と言う話ではなくて、この人に分かるような言い方をこっちが工夫すればちゃんと伝わる訳ですよ。だから、言葉を駆使することも大事だし波動でのコミュニケーションも大事で、自分が言った事が相手にどう届いているか?みたいなことっていうのも、相手の表情や間のとり方や声のトーンで分かる場合もある訳じゃないですか?

だから、言葉だけじゃないコミュニケーションというのが結構実は大事で、そこを疎か(おろそか)にして「言葉だけ繰り返していれば良いんだ」みたいな発想になっちゃうと、なんかちょっと違うんじゃないかな?

別にやっても良いですけど、多分期待しているような結果にはならない事も出て来ると言う。

三上:たしかに、ずれが出てきてしまうんですもんね。

吉村:そういうことなんですよね。

三上:言葉も大切だけども、実際は中身と色々な言葉だけじゃない感じるものが大切になってくる訳ですよね。

と言うことで今日は18回目「言霊」をテーマにお送りしましたが、私達の番組欄の方にも、お便りフォームのリンクを貼り付けてるので、皆さんからの様々なお悩みも吉村さんとこれからも聞いていこうと思いますので、是非、皆さんからの番組のお便りフォームに色々なメッセージもお待ちしております。是非是非よろしくお願い致します。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。こころメンテナンス18回目。今日は「言霊」でお送りしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

017.心のブロック

やりたい事があるのに何かひっかかって出来ない。新たなことができない。
人からの好意・励ましが受け取れない。
そんな心のブロックを解放して人生のクオリティを上げる。

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三上:はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。今日はもう17回目になりますね。今日もアシスタントは三上恵と、そして氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日、17回目のテーマ「心のブロック」。「心のブロック」ということで、お届けしていきたいと思うんですけども、私自身も、吉村さん、やりたいことがあるけど突っかかるものがあって、出来ない・動けないというのを、私自身もあるんですけども、やっぱりご相談される方も、心のブロックをご相談される方が多いですかね。

吉村:そうですね。基本、僕の仕事が、心のブロックを外す仕事と言っても過言ではないくらいに、どんなことでも施術のなかには、含まれているんですよ。
「心のブロック、外しますよ」とか「メンタルブロック外しますよ」とかうたっている、セラピーだったりとかカウンセリングの手法だったりとか、世の中にはたくさんあって。

三上:色々ありますよね。

吉村:そういう意味では、大きなくくりだと、近いことをやっているんだと思うんですね。ただ、それをやるのに、例えば言葉のやりとりカウンセリングでそれを扱うとか、あるいは催眠療法みたいにトランス誘導してやるとか、色々やり方があるんですけど。
そこで僕はエネルギーを一応読んだりとか送ったりとか、氣というレベルで、心のブロックを外すということをやっているわけですよね。じゃあ、心のブロックって何なのかという定義、、

三上:そうそう、ね。もやもやしている。何なんだろうという、自分自身もわかってないんですよね。

吉村:これって明確に定義している人が、あんまりいないのかな。色々と、僕もそういう仕事をされている方に興味があるので、ネットで調べてみると、もちろんホームページの一番上のほうとかに、詳しいことは書かれてはいないんだろうと思うんですけど。
心のブロックってどういうものなのか、この方は、どういうふうに捉えているのかということを見ていくと、やっぱり人によって色んな捉え方をされているなというのがあるので。
一応、僕が思うところだと、多くの人が、多分捉え方のひとつとしては、簡単なスイッチ、オン・オフみたいなもので、心のブロック、例えばお金のブロックのスイッチをオフにすれば、金回りが自然によくなるみたいな感じの、、

三上:前にお話しましたよね。お金の、はい。

吉村:だからそこって、簡単なオン・オフのスイッチがあって、お金に関してはこのスイッチ、勉強に関してはこのスイッチ、とかっていう、そういう簡単なものじゃなくて。
例えばやりたいことがあるんだけど、もやもやして、なんか引っかかって前に進めないという場合にも、色んなブロックがそこに関係している可能性があるわけですよね。

三上:なるほど。その、心だけでなくて、色んなものが、からんでいるんですね。

吉村:そうですね。例えばなぜそれが出来ないのかということに関して、新しいことをやることに、不安があるとか恐れがあるとなったら、やったことないことをやるというところで、もしかしたらブレーキがかかっちゃうかもしれないし。
もしかしたら、具体的なひとつひとつの事柄に関して、反応する何かがあって、例えば小さい頃に鼻唄歌っていたら、親から「お前、音痴だな」と言われたとかいうのがあって、「歌、歌えなくなっちゃいました」みたいな感じの人とかだと、新しいことをやったことがないから前に進めないというのとは違って、その心の傷が原因で前に進めないのかもしれないしとか、
ひとつのことがうまくいかないということに関しての、色んな段階でブレーキがかかる可能性があるわけですよ。そのブレーキというのをいくつも外さないと前に進めないというケースもあるし、

あとはもしかしたら、新しいことをやることというのに引っかかっているブレーキをはずしたら、今思っている「これが出来ない」ということだけではなくて、他にももしかしたらいっぱいブレーキがかかっていたことがあって、自覚していなかったけど、この1個のブレーキ外したら、それらが全部動き出すようになるというのも十分あり得るわけですよ。
だから、1個の事柄に対して、1個のブロックがあるという感じではなくて、ひとつのブロックが色んな事柄に関係していることもあれば、ひとつの事柄がたくさんの色んなブロックによって、ブレーキをかけられているという可能性もあるので、そこをトータルに見ていって、ある程度自分の推進力に対してかかるブレーキのほうが、力が弱くなってくれば前に進めるようになるわけですよね。

三上:うーん。実際(クリアリングを)受けた方で改善された方って、どんな感じの方がいらっしゃいましたかね。

吉村:例えば僕のところに来られる方、かなり多いのが、セルフイメージに問題がある方が多いですよね、割合的に。
小さい頃に親御さんからかけられた言葉とかが、親御さんはそんなに悪気なく言っていたのかもしれないけど、小さい子どもって、親が言ったことを絶対だと思ってしまうことが多いから、そうすると「お前、馬鹿だな」と言われたら、「僕、馬鹿なのか」「馬鹿でーす」みたいな感じになっちゃったりとか、
さっきの音痴だと言われて、歌えなくなっちゃったりみたいなのって、僕の例だったんですけど、そういうこともあるわけですよね。多分当時の僕の父はそんなに悪気とかは全然なくて、これが僕の人生にそこまでインパクトを起こすだろうとは夢にも思っていない。

三上:思っていないですよね。

吉村:でも結構長い間それによって、自分のことを音痴だとずっと思っていたわけですよね。だから、そんなようなことがあるので、あんまり単純な話ではないんですけど、
実際に、それが外れると、かなり色んなことが、自分自身のことを前向きに捉えられるようになるというだけでも、今までやろうとさえ思わなかったことにチャレンジ出来るようになっちゃうかもしれないし、
色々な、例えば人からの好意であったりとか励ましだったりとかが、受け取れなくなってると、それだけでもやりたいことが出来ないだけじゃなくて、日常的な元気まで下がってしまうわけですよね。
だけどぞれが自分のほうで、それをせき止めてなければ、実は結構周りの人達って、すごい応援してくれているんだなとか、自分って思っていたより、すごい愛されているわ、有り難いなみたいな気持ちになったら、

三上:そうですね。素直に受け止めることが出来るようになってきますよね。

吉村:人生のクオリティ自体が、ずいぶん上がってくるわけですよね。例えば経済的に困っていますとか、新しい仕事にチャレンジすることに尻込みしてしまうんですというのは、わかりやすい事柄ですけど、
案外自分が自覚していないところに、色んなそういうブロックがあって、それによってその人の人生のクオリティとか日常的なパフォーマンスが、すごい下げられているということがあるので、。
そこが解放されると、別に大きなことが出来なくても「あ、自分って幸せじゃん」みたいな、「この人生、生きててよかったな」みたいな感じになってくるわけですよね。

三上:そうですよね。私も小さい頃に親に言われて、その傷がハタチくらいかな、20歳くらいまであったんですけど、そこでやっぱり人生の転機というか、あって、それで自信が持てたときに、それはだんだん薄れてきましたよね。だからやっぱり自分自身ですよね。

吉村:そうですね。はい。なにか別のきっかけで、傷が癒やされるとか、無意識レベルの思い込みが書き換わるとかというようなことが起きれば、それでも、前に進めるようになることは十分あり得るし、
あと、何が難しいかというと、自分がそこに傷とか無意識の思い込みを抱えているという自覚がない場合、そこは自分で取り扱えないし、そこの傷があまりにも深い傷だったりすると、わかっちゃいるんだけど変えられないんですという状態になることもあるわけですよね。

三上:そうですよね。

吉村:そこに関しては、エネルギーで癒やしていくというのは有効かなと思いますね。

三上:はい。今お話聞いて、氣になった方、今、みなさんからのご相談も、ポッドキャストを通して、質問がきたら色んなのを取り上げて、これからも番組でもお話していこうと思いますので。
今日は「心のブロック」ということで、はい、お話、吉村さんから伺いましたけども、また次回もどんなお話がきけるか楽しみです。はい。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

016.運がいい人、悪い人

運がいいか悪いかということの、評価そのものをする必要はない!?
人生万事塞翁が馬。
大難が小難になってたのかも!引き寄せとの関連性。
自分の内面をクリアにしていくと出会う人の質が変わる。
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三上:はい、こころメンテナンス。今日は16回目ですね。今日もアシスタントは、三上恵と、そして、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマが、「運がいい人、悪い人」。はい、普段私も、たまに言葉に発して使っちゃうし、周りにもやっぱりいますよね。「運がいい人、悪い人」これは、どう思われます?これってやっぱ、あるんですかね、運って。

吉村:ああ、あると思いますよ。僕は運をよくするための活動をしているというのも、言えると思うんですよ。

三上:はいはいはい。

吉村:運がいい悪いって、そもそも何なのかみたいなことを考えると、多分どういう人のことを運がいいと言っているかといったら、望ましい状況を引き寄せることができている人が、運がいい人だと思うんですよ。望ましくない状況を引き寄せている人が、運が悪い人ということじゃないかなと思っていまして、だから、その人がどういう引き寄せをしているかというのが、運がいいか悪いかという話になるんじゃないかなと思いますね。

三上:なるほどですね。例えば運が悪いなと私が思う時って、すごい続いたりするんですよ。携帯が割れたりとか、車のエンジンがかからなくなったりとか、立て続けに悪い日が3回くらい続くことがあったりするんですね。そういうときに、「運がわるいな。今日は、何もしないほうがいいんじゃないかな」というふうに、「なんかこわいな」というふうに、思ったりするんですけど、私の望ましくない状況というか、よくない状況が続くわけですよね。こういうときって、実際に、何もしないというか、あまりひろげないというか、あまり、その日は何もしないほうがいいとかって、あるんですかね。

吉村:そうですね。何が起こるかということ、自分の周りに、現象として起こっていることというのが、何によって、起きているのかみたいなレベルで、自分自身が発しているエネルギーで引き寄せていることもあるし、あとは、宇宙が時計みたいにグルグル回って、色んな、例えば月の満ち欠けに合わせて、海が満ちたり引いたりするという、これって、宇宙の波みたいなものがあるわけじゃないですか。
だから、人が発している波動もあれば、環境が元々持っている波動もあって、それは、宇宙が、例えば太陽系の、どの天体がどの位置にあるかによって、地球に降り注いでいるエネルギーの質とかも変わってくるわけですよね。

三上:うん。そうですね。

吉村:そうすると、全体的な、宇宙の運氣のようなものがあるので、その宇宙の波動と、自分が持っている誕生日で決まっていた、そのときの波動との相性の良し悪しで、上り調子だったり、下降気味だったりということが起こるわけですね。そこら辺は、占いのたぐいで、わかったりするようなことも、たくさんあったりするわけですけど。
そういう波も乗るのがうまい人だったら、結構どんな波でも乗れちゃうわけじゃないですか。だから、うまく波に乗れる人になれば、どんな波が来ていても「じゃ、今って上り調子だから、この波に乗っかっていこう」とか、「ちょっと下降気味のときだから、次の波待とう」とか、あるいは、こういう波のときは、こういう乗り方をするとうまくいくだとか、そういうのが人生経験積んでいくうちにできるようになったりするんで。
なんか「携帯割れました」とか、そういうようなことが続いたときに、「じゃ、ちょっと、今、おとなしくしとけ」というサインかもしれないなみたいな感じで、おとなしくすることで、それ以上の大きな災難を避けることができているのかもしれないわけですよね。目の前で起こっていることそのものが、実際に運がいいか悪いかということの、評価そのものをする必要はないかなというふうには思うんですよね。「人生万事塞翁が馬」って言葉あるじゃないですか。聞いたことあります?

三上:あります、あります。

吉村:あれって、悪いことだと思ってたんだけど、結果、次にそれがあったおかげで、いいことがあったみたいな、ね。「馬逃げちゃった、残念」とか言ってたんだけど、逃げた馬がいいメスの馬を連れて帰ってきた。「よかったね」みたいな。逃げてなかったら、それもなかったじゃないですか、という話になるから、だから、いいか悪いかというよりも、その瞬間での評価であんまり測れないという部分があるんですね。

三上:そうですね、たしかに。経験と似ていますね。いい経験もあれば、悪い経験もあるけど、悪い経験をしてるから、今があって、みたいな感じですかね。

吉村:そうそう。そういうふうに考えると、その経験が本当に悪かったのかって、一言で片付けられないじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:例えば「携帯割れた、残念」みたいなことがあったけど、もし運が悪い人だったら、そのときに、車にはねられて死んでいたかもしれないんだけど、「大難が小難になってましたね」ってことなのかもしれないんですよ。
だから、起きていることの、そのときの評価というのを考えるんじゃなくて、もう少し総合的にみて、自分が望ましい方向に、ちゃんと人生が向かっているかなみたいなところを見て、その望ましい状態、あるいは、望んだ以上の状態になっている、そちらの方へ向かっているとなったら、「ああ、今、自分はいい状態になってるぞ、よかったな」ということかもしれないし、なんか、どんどんどんどん思っていたのとは裏目になって、苦しい状態になっていく、となったら「ちょっと、運氣変えたほうがいいのかもしれないな」ということですよね。

三上:ああ、なるほどですね。あとは、さきほど言っていた、「引き寄せ」というのをおっしゃっていたじゃないですか。運が、そのときで、決めるのではなくて、というふうにおっしゃていましたけど、色んなことがうまくいっている人、いらっしゃいますよね。そういう方と一緒にいると、その人もやっぱり引っ張られるという影響もあるということにもつながるんですかね。

吉村:そうですね。これも、自分がこうなりたいなと思うような波長を持っている人との付き合いを増やしているということで、自分の波長がそっちに寄っていくということはあるから、それは、やり方のひとつとしては、非常に効果的になり得るやり方ではあるんですけど、ただ、でもね、結局、波動も力学なので、圧が強いほうが勝つんですよ。

だから、望ましくない引き寄せばかりしている人が、すごい力でそれをやっていたとしたら、運がいい人も、その力に負けちゃうレベルだったら、運の悪い人に引っ張られてしまう可能性もあるから、攻めぎ合いみたいなのが起きてしまうので、そうすると、運のいい人達が集まるというのは、運の悪い人をあんまり入れないようにしよう、みたいなことを考えている場合が多いんですよね。

三上:はいはいはい。うーん。

吉村:運が悪い人が、近づいていって、「自分も運よくなりたいんですよ」と言ったときに、「いや、お前、来るなよ」って、なってしまう可能性もあるわけじゃないですか。

三上:そうですね。エネルギーでなにか、感じるかもしれないですね。そのときにね。

吉村:やっぱり、自分の内面からちゃんとそこを変えていって、ある程度運のいい状態、運を悪くしている要因を減らしていくということをしていったほうが、次のステップの人達との出会いが増えていくというのはありますよね。
僕なんかも、やっぱり、この仕事を始める前って、怒りだったりとか、疑いだったりとかというエネルギーをすごい持っていた人なんですよね。そうすると、周りにいる人達も、結構そういうエネルギーを持った人達が多いわけですよ。で、例えば違う層の人達とつながりたいなと思っても、その接点が持てないんですよね。どこで、そういう人達と会えるのかわからないとか、そういう人を紹介してもらえるという話があったとしても、なんかしらでそれが流れてしまうとか、会ったんだけど、どうも波長が合わなくて、いい会話ができないまま、そのまま疎遠になってしまうとかということがあったんですけど、僕は自分の内面をクリアにしていくことに時間をかけてきっちりやっていったら、やっぱり出会う人の質が変わってきたんですよね。

三上:やっぱり、ご自身で、高めていって、という感じですかね。話も多分通じ合わないですもんね。

吉村:そうなんです。波長の合わない人と。

三上:いてもね、居心地もお互い悪いですしね。

吉村:そういうことですよね。

三上:ということで、みなさん、自分で、「運がいい、悪い」って、よく口にしていませんか。それは、私のことかもしれませんけど。さあ、今日のテーマは「運がいい人、悪い人」ということで、お届けさせていただきました。まずは、自分自身から、ちょっと、あげていきましょう。はい。今日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

015.龍

龍など目に見えないエネルギー的な意識体について。
龍の言うことが全部正しい?
変な方向にずれていても自分でそれに氣がついていない可能性も。
その話を受け入れるかは本人次第。付き合い方は?
さらに「竜児」の名前の由来について。

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三上:こころメンテナンス。今日15回目になりますね。回を重ねるたびに、学びと、そして、吉村さんとの距離も、近くなっている氣がするのは、私だけでしょうか、吉村さん。

吉村:はい、すごい近くなっているなと僕も感じていますよ。

三上:本当ですか。ということで、今日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:氣功ヒーラーの吉村さんと、アシスタント、本日、三上恵が、今日もね、担当させて頂きますけども。今日15回目ということで、テーマ「龍」。吉村さんのお名前にも入ってます「竜」ですね。アジア、東洋の地域というか、国において、龍が象徴されるものって多いと思うんですけども。
龍について、吉村さんは、どう思われますか。私の身近には、最近龍が見える人が増えてきておりますけれども。これを踏まえて、ちょっとお話聞けたらなと思いますが。

吉村:はい。そうですね。やっぱりスピリチュアル界隈でね、龍が見えるとか、龍の話をされている方達はいっぱいいるんで。僕自身は別に龍見えるとか特にないから、結局僕が「龍とはこういうものです」とバッと言えるようなものじゃないと言えばないんですけれど。
その方達が言っている・指しているものは、何なのかみたいなところで、僕なりの考察というところですと、目には見えないけれど、エネルギー的に存在しているものというのは、そもそも多分いっぱいいるんですよ。

三上:今までの回の中でも、お話がありましたよね。エネルギーは感じているけれども、色々な見え方で、それがその人にとって、見えて・伝えているんだというふうにおっしゃっていましたよね。

吉村:そうですね。だから、いるけど周波数の帯域が違うから、僕らの五感ではとらえることができない、なにか意識体みたいなものって、結構多分いっぱいいて、それも一種の生命と言えるようなものとかも、多分いっぱいいるんですよ。

だから、精霊とか万物に神が宿っているとか、色々そういう話があるわけじゃないですか。それこそイタコさんとかがね、亡くなった方を口寄せで呼んで、亡くなったおばあちゃんのメッセージを伝えてくれるみたいな、というのも、意識体としてなんかいるから、それとコミュニケーションがとれる人たちがいるという話だと思うんですね。
だからそういう意味では、龍というのも、その類の何かを指しているんだろうと思うんですね。それが、例えば西洋でいうところのドラゴンと、東洋の龍というのは、果たして、同じものを指しているのかというのも、僕はよくわからないですよね。語られ方とか役割とか、ちょっと違うじゃないですか。

三上:そうなんですよね。

吉村:東洋だと龍って、聖なるものとして、

三上:扱って。

吉村:位置づけてますけど、西洋だと邪悪のシンボルみたいな、ね、魔王のなんちゃらみたいなドラゴンとかってなって、イラストとかみても、なんか違う格好してるから、これは本当に同じものとして言っていいのか、よくわかんないなみたいなのもあるんですけど、最初に翻訳した人が、「なんかわかんねえから、龍にすっか」みたいな感じで、やっちゃったのかなとか。

三上:ふふふふふ。

吉村:わからないことだらけなんですけど。まあなんかね、このタイミングで急に増えてきたというようなことがもしあるんだとしたら、なにか意図をもって、地球にメッセージを伝えたくて来た人達みたいなのかもしれないし。
昔からいた人達、人って呼んじゃってますけど、その意識体って、「なんかニョロニョロしたものに見えているから、これはきっと龍に違いない」って思ったのかもしれないし。

何を指して、龍と呼んでいるのか、龍と呼ぶ基準は何なのかとか、全然わかんないですよ。結局僕自身が見えてないから。でも、なんかね、例えばそれこそ、宇宙人とかの一種である可能性も十分あるわけで。

三上:たしかに。

吉村:よく、あの、ほら、地球外に生命がいるかいないかみたいな議論もあるじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:地球みたいな大氣があって、こういう重力はこのぐらいで、という環境は滅多にないから、地球と同じような環境の星があんまりないから、地球外に生命がいる可能性が低いみたいな話もあるんですけど。それって地球上で僕らが生物って呼んでいるものが、この条件下で暮らしているものだから、そう言っているわけであって。
もしかしたら、この物質のレイヤーで見たら、荒野にしか見えないんだけど、高次元の周波数ではめちゃめちゃいっぱい色んな意識体が暮らしていて、生き物だらけなんだけど、僕らの物質の肉体で見ると、荒野にしか見えないみたいなことになっている可能性だってあると思うんですよ。

三上:うん。あると思います。うん。

吉村:絶対にそうだという証明はできないんですけど、その可能性はあるから。ということは、龍というのも、そんなような高次元のレイヤーにいる何者かで、それが、有益な情報をもたらしてくれているんだとしたら、仲良くしようとしてくれている人達だと思うし。
だから、実際にお付き合いしてみて、楽しい時間が過ごせるか、嫌な氣分になるか、みたいなところで、その付き合いを続けるかどうかを決めていくみたいな感じでいいんじゃないかなと思うんですよ。
なんとか言ったから、それが全部正しいみたいな話になってしまうと、もしかしたら、変な方向にずれていってしまっていても、それに氣がついていないみたいなことにもなり得ると思うんですよね。それって、対ヒトとも同じじゃないですか。

三上:たしかに、そうですね。そうだ、そうだ。うんうんうん。言ったから、全てが正しいわけじゃなくて、そういったのも情報として入れて、判断は自分で決める、何が響くかということが大切になってくるということですかね。

吉村:そんなふうに感じますね。

三上:なるほど。身近に龍を三人まとっている人がいるよとか、私の周りにですよ、いるので、じゃあその方達、何かを伝えていたりとか、その中で、本人が居心地がいいのか、その話を受け入れるかというのは、本人次第っていうことですね。

吉村:はい。だと思いますね。

三上:なるほど。まだまだ、人間世界・宇宙とは何なんだろうというふうにも、回を重ねるたびに、私も謎が。

吉村:ははははは。

三上:増えてきましたけど。じゃあ、本当、未知なる何かが、本当にたくさんあるんでしょうね、本当に。話を聞いて思うのは、だんだん、初めのころは「えっ!?えっ!?」というふうに思っていたんですけど、回を重ねるたびに、驚かなくなった自分がいます。「なるほどですね」みたいな。

吉村:そう考えたら、別に、おかしくないよねって感じになってきますよね。

三上:おかしくない。そうです。やっぱり吉村さんの説明が、本当にわかりやすいので「はーっ」と思いながら、いつも毎回私もこのお話の中で、勉強させていただいております。

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。ありがとうございます。ということで、今日は、テーマ「龍」で、お届けしてましたけども、吉村さんのお名前にも「竜」入ってますけど、お名前の由来とかって、なにかあったんですかね。

吉村:僕の父が付けた名前で、父が亡くなっちゃってるんで、詳しいことはわからないんですけど、「竜の子ども」という意味なんで「竜児」というのはね。だから、東洋的な聖なるものと同じような、力強い存在になってほしいと思ってつけてくれたのかもしれないし、もしかしたら「竜は俺で、その息子だから、竜児」みたいな、ちょっとそういう、ナルシスト的に思っていたのかもしれないし、ちょっとわからないですけど。ははは。

三上:でもね、今現在みなさんに素敵なことを届けているので、きっとそれもあっての「竜」なんでしょうね。これは、私のイメージですけど。
吉村:父親がナルシストというのは、ただ単に冗談で皮肉っただけなんで。とても僕もこの名前氣に入っているし、それこそお芝居やっていた頃は「芸名ですか」とよく聞かれたので、横で喜んでいると思いますね。

三上:たしかに、たしかに。そのままで芸名っぽいですもんね。かっこいいから。

吉村:ありがとうございます。あとね、これ漢字がね、中国に行くと元の漢字があるんで。難しい字で書く「龍」ってあるじゃないですか、あれと意味は一緒なんですけど、要は僕の名前の字って、それが日本に伝わって来たときに、画数が多すぎて書くの大変だから、なんかもっと簡略化しようよというので、この名前になってるんですよ。

「竜」も児童の「児」も、中国の元の漢字があって、それで書くと、全然中国にいてもおかしくない名前になるので、僕、おじいちゃんが中国人なんで、親戚が中国にいたりするんですよ。

三上:そうなんですね。へー、それも初耳ですよ。

吉村:そうですか。はいはい。僕のおじいちゃんが日本に渡って来たのは、本当に大昔で、たしか僕のおじいちゃん、1900年生まれで、17歳のときに日本に来ているはずなので、1917年から日本にいたんですよね。80年代の終わり頃に、もう亡くなっちゃってるんですけど、世界大戦とかも日本で経験しているみたいな人なんですけど。

親戚の方達とかは、結構まだ中国の広東省とか香港とかにいて、僕の母がまだ健在だった頃は香港に行って、その親戚がたにもお会いしたりすることもあったんですよ。でも、僕が中国語も広東語もしゃべれないし、親戚の人たちの連絡先もわかんなくなっちゃったから、全然接点なくなっちゃたんですけど。
でも向こうへ行くと、だから、僕の名前、中国語読みした呼び名で、おばちゃんたちがわーっと話しかけてくる。

三上:ふふふふふ。

吉村:僕は小さい頃から、おじいちゃんが日本語そんなにうまくなかったから、おじいちゃんが話しているのを聞いていると、そのうちおじいちゃん、だんだんと広東語になっていっちゃうんですよ。

そうすると僕は理解できないから、にこにこしながら、とりあえずうなづいているみたいないうことをしてたんで、その感覚でにこにこしながらうなづいて、おばちゃんたちが勝手に盛り上がっている、みたいな感じだったんですけど。

それもね、前回の、言葉を介さないで、波動でコミュニケーションをとれてるよね、というのにね、なるのかなと思っていますね。

三上:なるほどですね。そうですよね。子ども達も、日本人・外国人・関係なしに、すぐお友達になれますから、やっぱり、言葉だけじゃない、そういった氣持ちとかエネルギーの部分で、何もかもがつながっていくんでしょうね。

吉村:はい。

三上:はい。ありがとうございます。さあ、今日は15回目「龍」でお届けしました。本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

014.ペット、植物

コロナ禍でペットや植物に癒しを求めてる方も多いですよね。
ペットや植物に愛を注ぐと自分も癒される!?

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三上:はい、みなさん、こんにちは。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日のテーマは「ペットと植物」で、お届けしたいと思います。やっぱり最近コロナ禍が長くて、ペットに癒やされたり、そして、観葉植物を買う方も、私の周りには増えておりますけれども。
今まで、今日は14回目ということで、色々なお話を吉村さんにはしていただいたんですけど、おっしゃっていたのは、すべてのこと・ものに、波動とか周波数があるというふうにおっしゃってましたよね。やっぱりこのペットとか植物というのも、もちろん、感じる波動、周波数を感じるわけですか。

吉村:そうですよね。はい。お世話している人の周波数を、そのペットだったり植物だったりが受け取っているし、同時にそういうペットや植物が発している周波数を、一緒に暮らしている人たちは受け取っているから、言葉ではないところの、無意識レベルの波動でのコミュニケーションというのが行われているわけですよね。

三上:はー、なるほど。そうですね。例えばペットの、一緒に過ごすとなんか氣持ちが癒やされているというのは、その波動の関係もあるということですかね。

吉村:そうですね。あと、もう一つには、僕たちの魂って、そもそもが愛で出来ている存在だから、愛情を表現するということは、本当の自分らしさが発揮されている状態なので、それ自体が癒やしであったりとか、自分自身を解放することにもなってるんですよね。自覚があるかどうかは別として。
だから、愛情を注ぐということ自体が、それをやることで、自分自身も癒やされているという部分もあると思いますよ。

三上:あー、なるほど。ワンちゃんとか、ネコちゃんに癒やされているんじゃなくて、ま、それもあると思うんですけども、ご自身が愛することになって、それも自分に返ってきているということですね。

吉村:そういうことですね。はい。

三上:なるほどですね。ちなみに、植物、私、これいいのか悪いのかわからないんですけど、観葉植物が、自宅に二つほどあるんですが、「おはよう」とか「ちょっと、喉渇いたね」とかいう感じで、水あげたりするんですけども、これはいいんでしょうか。

吉村:それはもちろんいいと思いますよ。話しかけたときに、人は知性があるから、相手が話していることを言語として受け取るわけですけど、動物とか植物とかというのは、人間ほどはそういう言語能力がないから、どっちかというと、そこで発している音というよりは、言葉と一緒にその人が発しているエネルギーですね、波動を受け取っているので、
だから、そこで、その「おはよう」とか「喉渇いたね」と言っているときって結局、その植物に対して、三上さんが愛情を注いでいるわけじゃないですか。愛情の波動が出ているわけだから、植物はそれを受け取ることができるから、植物がそれで元氣になったりするわけですよね。

三上:さきほどの動物と一緒ですね。植物も受け取るし、自分自身も愛情を表現することで、また返ってくると。

吉村:そうですね。実際、その、植物に話かけたほうが、植物がよく育ったとか。

三上:そう聞いたりなんか、しますよね。

吉村:実際に、そういう実験結果が出てるということは、ほぼほぼ間違いないのではないかという氣がしますけどね。

三上:あー、なるほどですね。例えばペットも植物もそうですけど、飼い主の言うことを聞かないワンちゃんも、結構いるじゃないですか。ね、ネコちゃんにとかね。植物も、すごい手入れしているけど枯れていっちゃうとかあるじゃないですか。
ペットに対しても、声が伝わらない、言葉だけじゃ伝わらない、波動とか周波数で、落ち着かせたりということも、出来たりするんですかね。

吉村:そうですね。だから、例えば僕はペット専門でやってはいないので、件数は多くないんですけど、僕自身の経験とか、ペットのセラピーやrリーディングを専門でやっている方達のお話とか聞くと、割合的に多いのは、ペットが問題を抱えているのは、実はその飼い主さんが問題を抱えているケースが多いんですよ。

三上:ペットじゃなくて、飼い主さんが。

吉村:それって結局、飼い主さんの波動をペットが受けるから、その影響が大きくペットのほうに出ちゃうということになっていたりとか、あとは、飼い主さんがストレスを抱えていたりすると、ペットがそれを肩代わりして、吸い込んでくれるから、飼い主さんは、そこまでストレスを感じないんですけど、代わりに、ペットのほうが病氣になっちゃうみたいなこともあり得るんですね。

三上:うーん。それを、じゃあ、もしよくするには、本人がストレスがあるのを氣づかなくて、でも、このワンちゃんのほうに、その感情というか、エネルギーがなった場合って、どうしたら、いいんですかね。

吉村:僕とかアニマルセラピストの人たちが、仕事としてそれを請け負う場合は、ペットのリーディングもするけど、どっちかというと、これは飼い主さんの問題がここに来ているんだなとなれば、飼い主さんのクリアリングもするんですよね。

三上:はー。それは、ペットもそうだし、親子関係にも関連する、例えば赤ちゃんが泣いてるけど、「なんで?なんで?」というとき、私も実際息子がいるので、あったんですけど、そのときの私の、ぐっときたのが、精神状態とか、その思いが、多分赤ちゃんのほうに伝わっていたんだろうなと、今、お話聞きながら、色々思い出してましたけども。そういうことなのかもね。

吉村:それはあると思いますね。

三上:そうですね。色んなものがつながってるんですね。

吉村:そうですね。だから、本当に、波動というところで言えば、逆につながっていないものはないんじゃないか。

三上:ないですね。たしかに。本当だ。

吉村:全ては、ひと続きのものの中の、自分として存在しているわけですよね。

三上:なるほどですね。じゃあこれからますます、ペットとか植物とか購入、そしてね、家族として迎える方も多いと思うんですけど、買う前に、自分自身をちゃんと保たないといけないんですかね。やっぱ。

吉村:そうですね。大体、人間関係とか、自分が引き寄せている出来事なんかも、自分の内面に何があるかというのを教えてくれている鏡みたいなものなので、ペットとか植物も、そういう自分の鏡だと思って接するみたいなね。
例えば僕は朝起きて鏡を見たときに、その鏡に映ってる顔から鼻毛が出ていたとするじゃないですか。そしたら僕がそれを鏡に向かって「なんで、鼻毛出してんだ。こら」とか言っても、何もならないですよ。「あ、僕が鼻毛出ているんだな」って氣がついて、鼻毛をチョキっとやれば、僕も鼻毛出ていない状態になるわけですよ。

三上:わかりやすい。

吉村:はははは。

三上:そうですね。なんでこんなにイライラしてるんだろう、という。ワンちゃんもね、なんでワンワン吠えているんだろうと思って。こう振り返ってみたら、あ、自分も今こういう感情だわ、というふうに捉えて、ですね。
ということで、みなさん、今日は本当、日常生活日々ある中で、色んな感情がありますから、みんな。
私も反省する点も色々あるなというふうに思いました。息子を叱るときとかね。実際、毎回自分にあてはめて、はい、反省しました。はははは。

吉村:はははは。

三上:今日はですね、「ペット・植物」ということで、テーマをお届けしました。みなさんの身近にたくさんあると思いますので、自分のことも見直しつつ、ね、「ペット・植物」とみなさん、いい時間を過ごしていただきたいと思います。はい。本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

013.お金のブロック

稼げない・無駄遣い・お金持ちになることを避けてしまう。
そうなってしまう背後にはどんな無意識レベルの思い込みがあるのか?

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。今日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ今日のテーマ、わたしも氣になる「お金のブロック」。稼ぎたいけど稼げない。お金のブロック、氣になるテーマなんですが、どんなお話を今日、お話していただけるんでしょうか。

吉村:そうですね。お金のブロックって、そもそもどんなものがあるのか、みたいな話からしていこうかなと思うんですけど。
スピリチュアル系に興味のある人とか、お金のブロックって、一言で言って取り扱っていたり「お金のブロックはずします」とかいうセッションされてる方もいるので、そういうの聞くと、お金のブロックというスイッチがあって、ポチッと押すと解除されるみたいなふうに聞こえる感じがしますよね。

三上:うん、聞こえますね。

吉村:それってあんまり、そういう感じではないなというのが僕の印象なんですよ。じゃあどいういうことかというと、要はその人がお金が稼げなくなるとか、入ってきてもなんか知らないうちに無駄遣いしてなくなっちゃう、とかっていうようなことを、その人は無意識に知らず知らずにやっちゃっているということじゃないですか。

三上:はいはい。
吉村:それって無意識レベルにある、その人の思い込みですよね。お金とはどういうものなのかとか、お金を稼ぐってどういうことなのかとか、お金持ちってどういう人達なのかとか、そういう、色んな事柄に対して、悪いイメージだったりとか、ネガティブな考え・感情を持っているために、知らず知らずのうちに、お金を持つことを避けるとかね。稼ぐことを避けるとかっていうことをやっちゃっている結果として、お金がないということになっているというケースが、多いわけですよ。

三上:あー、なるほど。
吉村:お金そのものを避けている人もいれば、お金持ちになることを避けている人もいるし、お金を稼ぐとか、商売、あるいは、お金を欲しがるということを避けるとかって、色んなことを、やっている人達がいるので、
何をその人は、無意識に避けているのかを見極めていかないと、それを全部片付けては行けないわけですけど。でもそもそも、じゃあどういう思い込みを持っちゃってるのかとか、なんでその人がその思い込みを持っているのかみたいなところも、結構色々あるわけですよ。

三上:うーん。わたしの場合だと、吉村さん、いつかお金がなくなるんじゃないかとか、そういうふうに、だからこれぐらいはキープしておきたいな、で、お金持ちになりたいなと思ったりするんですけど。
そもそも、自分自身がどういうふうにやっていきたいかというのに、氣づいていかないといけないということですよね。そもそも。ちゃんとした、明確になってないということですよね。

吉村:はい。それもあるし、多分今の話を聞くと三上さんは、お金ってそもそもどういうものなのかというところの認識が、ちょっと多分ずれてる。

三上:ははははは。

吉村:お金って、なくなっちゃうかもしれないものというふうに捉えているということじゃないですか。今の話だと。

三上:はいはい。うん。

吉村:だから、「あったりなかったりするもの」という捉え方をしているんですよ、お金に対して。それって、お金を流れとして捉えてなくて、あったりなかったりする、止まっているものという捉え方をしているというのは、わかります?

三上:はい、わかります。流れてないですね。うまく回してないですね。

吉村:お金って本当は流れるものなんですよ。まず、お金そのものに、価値があると思います?

三上:お金そのものには、価値はないと思います。紙かな。

吉村:そういうことですよね。だから、無人島にお金だけ持っていっても食べられないし、だってね。
だから、お金そのものに価値があるんじゃなくて、お金というのは、価値を流通させるための媒体なんですよ。わかります?

三上:はい。

吉村:だから、この価値が流れる・移動して循環するということを、お金を使ってやっているということなので、お金が、役割としては、価値そのものをのっけて循環させるという、つまり言ってみたら媒体なんですね。
これって、イメージとしては、肉体のなかを血液が循環するじゃないですか。あれと一緒なんですよ。血液って、いいのか悪いのかといったら、よくわかんないじゃないですか。だって、いい血液ならいいけど、悪い血液は悪いですよね。

三上:ドロドロしているのかもしれないしね。

吉村:それは、どういうことかというと、血液が酸素だったりとか栄養だったりを運んで、体中に運んでいたらいい血液なんですよ。
だけど血液に毒が混ざっていて、その毒を身体中に運んでいたら、悪い血液ということですよね。血液自体がいいか、悪いかじゃなくて、血液が何を運んでいるかというのが、いいか悪いかという話であって、体にとって、いいものであるか、害があるか。
だから、お金もそういうものとして捉えていないと、色んなところでずれてボタンの掛け違いが、次々と起こっていっちゃうから。
人って、結局潜在意識の中で、どう思っているかということが、その人の環境を創り出しているわけですよ、投影して。

三上:うーん。

吉村:だから、お金というのは、動かない、止まっているもので、あったり無かったりするものだと思っていたら、そのとおりの世界を創り出してしまうから、だから、お金がうまく循環していない状態になってしまうということですよね。

三上:だから、色んなことが引っかかっているんですね、わたしは今。動けていない自分がいるので。ああ、なるほどですね。

吉村:まず、流れとして捉えているということも、非常に大事だし、そうなってくると、別にお金を使うということに、いちいち不安とか躊躇(ちゅうちょ)がなくなるから。

三上:うん、ためらいとか。うん。

吉村:じゃあそうすると、このお金を、お金の流れをもっと大きくするために、どう使うかという発想を持てるわけですよね。別に、100万円使ったって、それで200万円入ってきたら、別にいいわけじゃないですか。

三上:うんうんうん。

吉村:だから要は、お金を使って、もっと入ってくるようにしていくということをしていけば、お金って勝手に増えていくんですよ。そこは、貯め込んでいって、どんどん貯まってるのが増えていくという話ではなくて、流れている・目の前を流れていくお金の流れが、どんどんどんどん大きくなっていくというような発想ですよね。

三上:そうですね。お金は天国に持っていけないですもんね。お空の上にはね。ですよね。生きてるうえに、どうちゃんと使うかですね。

吉村:そう。お金焼いても、食べられないですからね。

三上:そうですよね(笑)。今お話聞いて、すごいなんかね、今日はお金のブロックということで、すみません、わたしの相談で。なんかこの時間。

吉村:ははははは。あとね、もうひとつ結構重要な、日本人が、かなり多くの人が多分陥っていると思われる、代表的なお金のブロックとしては、お金そのものとか、お金持ちに対して悪いイメージを持っているんですよ。商売とかっていうことに対して。
それは、悪いイメージを持っていると、それを無意識に避けてしまうから、そうならないようにするわけですよね。なんで、そうなっているのかというと、結構日本の多くの人達は、子どもの頃に読んだり見たりしていた、昔話系のものであったりとか、あとは、時代劇とかのなかで描かれている、お金持ちのイメージが非常に悪いケースが多いんですよ。
お金持ちは意地が悪くて、意地汚くて、邪悪な人達で、貧乏な人達が、心が清い、素晴らしい人達だという、描かれ方をしているので、作り手がどういうつもりでそれを作っているのか、僕はなんとも言えないんですけど、見てる側としては、そういうメッセージをこれは受け取るよなというような作りに、大体なっているんですよね。

三上:そうですね。たしかに。先入(せんにゅう)されてますね。

吉村:そうそう。だからね、悪代官と大黒屋が、なんかね(笑)、暗い部屋で、ニタニタしながら話をしたり。

三上:お金のやりとりを、ね。しているイメージ、ありますね。映画というか、ドラマとかでね。

吉村:「お前もワルよのう。」

三上:「ははー」みたいな。

吉村:「お代官様ほどではありません」と、「菓子折りです」と言って中から小判が。

三上:出てくる。ありますね、シーンが。

吉村:あれはもう全然、完全にお金を悪者にしているじゃないですか、あれって。

三上:そうですね。

吉村:お金持ちのイメージもすごい悪くなっているし。それが知らないうちに刷り込まれていると、結局人って、自分が本当に嫌だと思っているものになりたくないわけですよ、心の奥底では。

三上:うーん。

吉村:だから、ワルを氣取っている人達というのは、あれは別に悪いと思って、なっているわけではなくて、それがかっこいいと思ってやっているから、だから本当に悪いと思っていたら、そうはならないんですよね。
それと同じことが、結局、お金持ちとか、商売人というような、そういうイメージに対しても起きちゃうから、だからね、お金を稼ぐことを知らないうちに避けているとか、手元にいっぱいお金があると不安になってしまうから、よくわかんないことに使って、なくしちゃうとかっていうことが行われているわけですね。

三上:あー。そうですね。じゃあ、自分たちの氣づいていない間に、こういった捉え方で、お金のことを思っていらっしゃる日本人が多いということですね。

吉村:そうですね。だからそこを、無意識の思い込みとかを取り除いていくと、だんだん、お金との付き合い方っていうのが改善されていくわけですよね。

三上:そうですよね。わたし、この短い時間でしたけど、少しお金に対して意識が、この時間で変わりましたので。

吉村:ああ、よかったです。

三上:ありがとうございます。はい、ということで今日は「お金のブロック」、きっと氣になる話題だったと思います、みなさんも。
はい。そして、こころメンテナンス、みなさんにですね、質問・疑問なども受け付けておりますので、今後も、この番組を通して、みなさんの質問や疑問も取り上げて、お話していこうと思っています。
配信サイトの概要欄から、クリックしていただいて、質問などありましたら、是非入力していただきたいと思います。はい。

吉村:はい。

三上:みなさんの入力、お待ちしております。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

012.祖先からの因縁

人は何度も生まれ変わってる。
私たちのDNAや細胞に先祖の未完了の人格の情報が入っている!?
祖先供養は大切?

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三上:今日もどんなお話が聞けるのか楽しみです。本日もアシスタントは、三上恵と、氣功ヒーラーでいらっしゃいます、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:前回のお話では「前世のカルマ」ということで、お話していただきましたけども、今日のテーマは「祖先からの因縁」。なんかね、前回のテーマとつながるなというふうにも感じるんですけども、そもそもこの「祖先からの因縁」って、どう、あるのかどうなのか、ちょっと、吉村さん的にはどう思われますか。

吉村:そうですね。ある・ないで言ったら、あるということかなと僕は思っていまして、まさに前回の「前世のカルマ」と、共通してる部分があるんじゃないかというのは、まさにお察しのとおりで、非常に近い内容の話だと思うんですね。
前回もお話したように、人が亡くなったときに、何か未完了な、その人のなかで、ちゃんと、納得がいっていない部分とかがあったりすると、人格そのものが完了しないで残っちゃうという話をしましたね。これが実は僕たちの魂は、今まで輪廻転生した記録みたいなものを、全部情報として持ってるんですけど、
僕たちの肉体というのは、実はこの肉体・細胞だったり、DNAだったりを、以前使っていた人達の情報とか記録というのは、実はこの(体の)なかに残っているんですよ。

三上:肉体にも残っているんですね。

吉村:そうですね。肉体も心を持っていて、魂も心を持っていて、それが、ガチャンとくっついたものが、人間の心という話を以前したと思うんですけど。

三上:はいはい。
吉村:その肉体の心のほうには、実は深層部分に、今までのこの肉体のDNAを使っていた人達の情報というのが残されているので、それが言ってみたら、先祖だったりとか、まさに、ご両親がまだご健在だったら、そのご両親のDNAと、自分のDNAというのは、実はご両親からDNAの半分ずつをもらって、今の自分の肉体のDNAができているから、同じDNAを使っているんですよね、現在進行形で。

三上:うんうんうん。わかりやすい。はい、そうですね。

吉村:はい。で、ご両親のご両親、だから、おじいちゃん、おばあちゃんたちというのも、そこから半分ずつDNAもらったのが、自分の父だったり母だったりというわけなので、だんだん、半分半分で薄れていくわけですけど、でも元々あった情報というのは、どんどん遡っていくと、ひたすらずっと大昔の人達まで、全部つながっているわけですね。

三上:ですよね。たどるとね。

吉村:そういうことですね。そういう間の、色んな人達が培ってきた色々な才能とかスキルみたいなものも、情報として蓄積されていくわけですけど、でも同時にその人達が何か未完了だったりすると、未完了なことだったり、その未完了の人格とかも、そのDNAだったり細胞のなかに、情報として残っちゃうんですよ。
となると、過去生が未完了だったときと、ほぼ同じことが起きちゃうんですよ。肉体のほうの意識のなかで。

三上:なるほど。考え方とか、いつの間にか、そういう方向性になっていると、氣づかないけれども、ということですよね。うーん。

吉村:そうですね。そういったものを共有しているので、だからそこでやっぱり、先祖が何か特定のパターンみたいなのを身につけてしまってて、それがその時代には効果的だったんだけど、今の時代には合わないものだったりすると、今の時代のその人が幸せに生きることの足を引っ張ることになる可能性もあるし。
特に、人格が未完了だったりするとその影響力はかなり大きいので。そういうのが、例えば霊能者の人達にみてもらうと「あなたのご先祖様が成仏してないです」とか。

三上:背後霊がとか、よく言いますよね。

吉村:はいはい。そういう形で現れてくるわけですね。背後霊という考え方もね、多分その人を守護しているような、守護霊とかって言われるようなものって、仕組み・構造としてはあると思うんですよね、システムとしては。
目には見えない何かが色々ガイドしてくれたりとかっていうのがあって、この今の人生生きてたりとか、必要なひらめきが降りてきたりとかね。なんか、そういうことというのは、起きていると思うんですけど。それもだから、それって一種のナビみたいなものかなと思っていまして。

三上:ナビ。

吉村:はい。自動車ね、ナビがないと、迷子になったりする可能性があるじゃないですか。最近の車って大体ナビ付いているから「次の角をこっちです」とかって教えてくれたとおりに行けば、ちゃんと目的地に着けますよね。

三上:はあ。氣づかないうちに、ナビして、自分がそこに進んでいるという可能性があるということですね。

吉村:そうですね。そこは高性能なナビだと、すごい最新の地図をいつもアップデートしてくれて、ちゃんと効率よく目的地に着けるわけですけど、ナビがあんまり出来が良くないナビだったりすると、道ない所で「曲がれ」と言われたりとか、明らかに、遠回りな道を案内されたりするじゃないですか。

三上:ありますね(笑)。

吉村:そこら辺も、多分そういう先祖の人がちゃんと完了してるかどうかみたいなことで、ナビの性能も変わってきちゃうというふうに思うんですよね。

三上:ちなみにわたし、沖縄出身なんですけど、沖縄の場合だと、すごい祖先供養ということで、色んな行事があるんですよ。その祖先供養というのは、やっぱり大切なんでしょうか。

吉村:それも言ってみたら、氣持ちの問題な氣はしているんですよね、僕は。要は言葉と意図という話を、前にしたじゃないですか。

三上:はい。

吉村:意図をすることのほうが力を持っていて、言葉は言ってみたら、意図を紐づけて引き出すような役割はするけど、言葉そのものが引き寄せのエネルギーを持っているわけではないと。全然ゼロではないとは思うんですけど、意図・意識のほうが持っている、意図のほうが全然パワフルなんですよね。
で、先祖を供養する行事というのは、それをやることで、先祖の人達に感謝の念を持つようになったりとか、要は意識が向くということは、そこにエネルギーが送られるわけですよね。そのときに、言ってみたら、感謝って愛のエネルギーのひとつの形なわけですよ。
だから、愛というのは、分離したものをひとつにしていくとか、引き寄せる方向に力をかけているエネルギーだから、その先祖の供養の行事をすることで、その先祖の人達に「いつもありがとう」というね、感謝とともに愛のエネルギーを送ると、言ってみたら、未完了だったところに、愛のエネルギーが送られることで、完了させていくということが、可能ではあると思いますよ。

三上:ああ。なるほどですね。

吉村:それをただ形としてやっているだけで、効果があるかというとちょっとなんとも言えないし。それに結局先祖の人達の抱えている未完了というのが、どのぐらいの大きさなのか・硬さなのか・複雑さなのかというところも、ちょっと意識を向けただけでちゃんと完了してくれるようなものなのか、
それとも、もっと深くそこに潜っていって、ピンポイントでエネルギーを送らないと、完了できないようなものなのかというところでも、同じことをやって効果が出るかどうかということに、差が出ちゃうわけですよね。

三上:あー。なるほどですね。自分が、その、祖先がどういうふうに抱えているかというのは、私達も今生きているなかでは、ほとんどの方がわからないですからね。
それをやっぱり事前に知って、根っこの部分から思うのか、言葉だけだとね、「いいよね、伝わっているよね」と思って、その時点で、根っこの部分が違いますもんね。

吉村:そういうわけですね。

三上:そういうことですね。いやー、ちょっとやっぱり色んな、過ごすなかで、日々の祖先供養というのは行事が多いので、氣になってはいたんですけど、ちょっとお話聞いてみて、わたしの祖先はどんな感じなのかなというふうに、わたしも氣になりましたけども。
みなさんのなかにも、そういうふうに感じていらっしゃると思いますので、はい。今日は「祖先からの因縁」ということで、色々お話を聞かせていただきましたけども、さあ、みなさんの祖先は、どんな祖先なんでしょうか。氣になってる方たくさんいらっしゃると思います。本日もお話、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

011.前世のカルマ

前世で悪い事をしたから現世で不幸になるの?
現状うまくいっていない人達というのは、「過去生で何か悪いことをしたから、その罰を受けている」のとは違う、という吉村さんの見解。
では潜在意識で起きていることとは?

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三上:本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。毎回聞く度になるほどと思いながら、いつも勉強させていただいております、吉村さん。

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。さあ今日のテーマ。今日のテーマは「前世のカルマ」ということで、まずそもそもごめんなさい、吉村さん、カルマって何なのか教えていただきたいんですが。

吉村:はい。そうですね。カルマって漢字で書くと「業」とかって言われていたりとかっていうので、一般的に知られている考え方としては、前世で悪いことをしたから、今世その罰を受けるみたいな。
今現状うまくいっていない人が、これって前世わたしが悪いことをしたから、その罰として今こんな目に遭っているんじゃないですかみたいな発想になる、そういう感じで語られていることが多いなと思いますね。

三上:なるほど。やっぱり人間というのは何度か生まれ変わって、今に至るわけですか。

吉村:そうですね。はい。ものすごい数生まれ変わっていると思いますよ。これはね、信じるか信じないかみたいな話になっちゃうんで、結構そこをきちっと研究している人達もいるので、詳しい話はそういう人達の文献とかを読んでいただくのがいいと思うんですけど。
僕が、色んな方達のセッションでリーディングをさせていただいたなかでは、本当にいろんな過去生があって、そのなかで人は本当に色んなことをしているわけですよ。いわゆるいい人だったときもあれば、悪い人だったときもあって、みたいなのを、男性だったりとか女性だったりとか、繰り返しているわけですね。

三上:うんうんうん。

吉村:だからそういう意味では、前世とか過去生ってあるなと思っていますし、そこからの影響がある部分というのは、あるとは思うんですけど。

三上:はい。

吉村:ただ、僕が色んな人をみさせていただいて感じたのは、決して現状うまくいっていない人達というのは、過去生で何か悪いことをしたから、その罰を受けているというのとは、ちょっと違うなという考え方なんですね。
というのは、いいとか悪いとか、善とか悪の基準って、果たして何でしょうとなったときに、よくわかんないじゃないですか。
結局、自分が嫌なことを誰かにされたら、それはされた人にとっては悪なわけですけど、良くないことをされたってなってるわけですけど、でもそれが必ずしも相手方が、それは悪いことをしてると思ってやってるかもわからないし、客観的に見てそれが悪いことなのかどうかというのも、誰がそれを見て言っているのかによって違うわけですよね。

三上:そうですよね。

吉村:ねえ。現代社会で例えば死刑廃止論みたいな話とかあったりして、人が人を裁いたり殺したりするのはどうなんだという考え方なわけですよね、死刑廃止と言っている人達は。
別にその考え方が間違っちゃいないと思うんですけど、じゃあ、ひどい目に遭わされた人とか、殺されちゃった人の遺族とかの気持ちはどうなるんだみたいなね、そんなやつは死刑にするべきだみたいな話があったりして。じゃあ、誰の目線から言ったら、これが正義で、どれが悪なのかって、なんかよくわからないじゃないですか。

三上:そうですね。考えてみれば、そうですよね。

吉村:そうですね。だから、時代が変わると、善悪の基準も変わっちゃうわけですよ。だって戦国時代なんて、いっぱい人、殺した人が英雄なわけじゃないですか。

三上:たしかに。

吉村:だから、そういう意味では、善と悪とか、正義とは何かみたいなのって、簡単にこっちからこっちが正義で、こっちからこっちが悪ですとかって、分けられるようなものじゃないので。
前世で悪いことをしたから、その罰を今世で受けてますというのは、じゃあ何基準でそれが悪いことで、何基準でその罰なのかみたいなね。
昔の人は、死んだら閻魔(えんま)様に裁かれるんですみたいな、人間とは別の何かが裁いていますよみたいなことを考えたりとかしたんでしょうけど。
ただ結局色々リーディングしてみると、現状うまくいってない人で、その原因が過去生にあるケースというのは、たしかに僕は目にしているので、それはあると思うんですけど。

三上:ほう。

吉村:そこがなぜおきているかというと、過去生でその人は、そのときの人生をちゃんとやりきって完了しきってないときに、過去生でその人がなにかやりきってないぞ、思い残すことがあるぞとか、あるいは、恨みの念とかがすごいあって、こういうやつ絶対に許さないというような思いを持った、そのときの人格ですよね。というのがちゃんと完了していないと、その人の潜在意識のなかで、昔の人格がまだ残って活動している状態になるんですよ。
で、これは、イメージとしてはパソコンとかスマホで、もう使っていないアプリなのに、まだバックグラウンドで動いているという状態に非常に近いですね。

三上:わかりやすい。

吉村:それが増えてくると、メモリが足りなくなってきて、パソコンとかスマホは操作が遅くなってきたり、誤動作を起こし始めますよね。

三上:はい。

吉村:それと同じようなことが起きている人達は、現世であんまりうまくいっていないという可能性が高いんですよ。
結局、戦国時代に天下とるぞと思って頑張っていた人が「天下とれなかった、残念。次こそは絶対天下とってやるぞ」と思って、この時代に生まれ変わってきたときにその人格が残っていたら、これはもうトラブルの元にしかならないですね。だってこの時代に、戦争起こして天下とろうとしている人なんて、危険分子じゃないですか。

三上:たしかに。捕まっちゃいますよね。

吉村:そうそうそう。だから、そういうのが残っていると、結局いつも悶々とした状態になったりとか、何かにつけてすぐにカチンときて、攻撃的になったりとかっていうような傾向を持って生きることになりかねないですよね。それでトラブルを起こして、今の時代が、すごい生きづらいというようなことが起きている。
あとは、完全に人格が未完了とはいかなくても、その時代には、このやり方がうまくいったというやり方が、今回のこの時代では、あんまりうまくいかないことも出てくるんですよね。
言ってみたら、命を守るためにはとりあえず強い人の言うことをひたすら聞いて、奴隷のように言うことを聞き続けていれば、命はとられらない、生きられるぞ、という生き方をして、人生とはこういうものだ、うまくいったと思って、亡くなった人は、これが正しい世渡りの仕方、みたいのを持っていたりするわけですよね。
そうすると、その生き方で、この人生を生まれてきたときに、すごい自分らしさが発揮できなくて、つらいみたいなことにもなりかねないわけですよね。自主性を求められたときに「自主性?なにそれ?」みたいな感じになっちゃうわけですよ。そういう人達は。

三上:はー。そうですね。

吉村:だから、過去生の影響で物事うまくいかないということというのは、たくさん見てきていて、実際そういうものを癒やしてクリアにしていく、未完了だった人格を完了させているということをしていくと、その人の今の状態が、望ましい方向に変化していくということは、見てきたんですけど。結局、なにか罰を受けているとか、そういう話ではないなというのが、僕の、そういう、

三上:考え方。うーん。

吉村:はい。取り扱ってきたなかでたどり着いた、僕なりの考え方ですよね。

三上:なるほどですね。じゃあ、過去生(の罰)ではないだろう、と、吉村さん、おっしゃってましたけど、その、氣功ヒーラーでいらっしゃる吉村さんとお話することによって、じゃあそれが自分らしい方向というか、本人がいいふうな方向に、変わることができる可能性があるということですね。

吉村:そうですね。だから結局、なぜそこに未完了があったのかといったら、その過去生の人生で、その人は結局そのやり方では、完全には幸せになれなかったから、完了できなかったわけですよね。

だから本当に幸せになるために必要なものは、本当に必要なことは何なのかというところに、ちゃんとその人が気づいて、そこに向き合うことができれば、そういう人格とかもちゃんと終了させられるわけですね。
パソコンとかだってね、終了ボタンを押しても、終了しなくなっちゃったとか、強制終了みたいな感じのことになるわけですけど。だから、表面的な部分、見え方としては、それに近いです。
強制終了させちゃっているっぽいんですけど、実際には、そのときに、あれが足りない、これが足りないと言っていたところに、エネルギーを送ってあげて「別に、なにも足りないことはないよ」と、「あなたは、そのままで大丈夫だよ」という状態にして、完了させてあげるということをするわけですよ。
そうすると、過去生での経験というのは、本来は別にその人を邪魔する意図とかはなくて、人ってみんな幸せに生きることを求めているわけで、ただそのときにボタンの掛け違いが起きて変な方向に行っちゃうと、すごい頑張った割には、全然幸せじゃありませんでしたというような人生になってしまうことがあって、それで未完了になっているわけなんですよね。
だからそこを、「もうこの人生は、この人生で完了してるからもういいじゃない」と。「今の人生をもっと幸せにしましょうよ」という方向に流れを変えてあげる。

三上:変えてあげる。うーん。

吉村:そうすると、今の人生により集中できるし、昔の人生で培ってきた色んな才能みたいなものというのは、今の人生でも活きてくる可能性があるわけですよね。

三上:うーん。今日お話聞いて思ったのは、これを知っているのと知らないのでは、ずっとモヤモヤしていた部分が、もしかしたら、過去生のものだったりという可能性もあるかもしれないですので、是非、聴いて氣になった方は、吉村さんの氣功ヒーラー(セッション)で、見ていただきたいですね。

吉村:そうですね。僕、ちょっと今、予約がすごい半年待ちとかになっちゃてるんで、

三上:わお。(笑)

吉村:個人セッションを簡単には受けられなくなっちゃているんですけど、ユーチューブとライブ配信で、公開セッションみたいなこともやっていますし、あとは僕の所で学ばれた生徒さん達やお弟子さん達もセッションされている方がいるんで、そういう方達にご依頼いただくというのが、早く少し僕よりも若干安価でセッションを受けられると思うので、その辺も検討していただけたらなというふうに思いますね。

三上:はい。是非ね、情報チェックして、のぞいていただきたいと思います。はい。今日はテーマ「前世のカルマ」でお届けしました。本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

010.占い

星座、血液、動物占い、あなたは占い信じますか?
誕生日で割り出す占い:誕生日に宇宙の状態が自分のDNAに書き込まれる!?占いでわかるのは40%
信頼と実績のある人に見てもらうことがオススメ。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。はい。今日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーは、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日は、個人的にとても氣になります。テーマ、今日の10回目「占い」をテーマに取り上げていこうと思います。占いといっても、吉村さん、色々あるじゃないですか。動物占い、星座、血液型占いなど色々ありますけども、これは、吉村さん、どう思われますかね、占い、吉村さん的に。

吉村:そうですね。占いもすごい色々あるんで、効果的なものとか根拠があるものもあれば、ちょっと怪しいものもあると思うので、ピンきりだと思うんですけど。
そのなかで、僕がこれはちゃんとした根拠があったりとか、いわゆる、よく当たるみたいな部類だなと思うものは、大きく分けると、ひとつは、タロットと霊視みたいなエネルギーを読み取るみたいな、易なんかもそうですよね。
だから、宇宙のエネルギーとか、見えない領域の情報を受け取って、それをカードで出すことで表現するみたいな。

三上:よく、オラクルカードって聞きますね。最近。

吉村:オラクルカードとか、ああいうのは、一種のチャネリングだと僕は思っているんですよね。

三上:そうですね。最近友だちが受けたみたいで、そのお話を聞いたら、やっぱりチャネリングにつながるんだなというふうに私も感じてました。

吉村:はい。こういうのがまずひとつと、もうひとつのグループとしては、星占い、占星術だったりとか東洋の四柱推命とか九星気学とか。
誕生日とか日取りとか、方角、方位とか、そういうのから割り出して、情報を読み解いていくというものですよね。これは言ってみたら、統計学であったりとか、独自の理論体系があったりするわけですよね。
陰陽五行論とかっていうそういう理論体系があって、組み立てられているもので、そこのなかで陰陽五行論的にいうと、これとこれは仲がいいとか、これとこれは仲が悪いとか。

三上:相性が。

吉村:相性があったりとか。あとは、今星の位置がこうだから、きっとこうであろうみたいなことをやっているものなわけですよね。
そのどちらも、腕のいい人がやってるか、そうじゃないかというので全然変わってきちゃうので、もう本当にそこはピンきりだと思うので、どういう手法を使っているかということよりも、その方がちゃんと実績があって、信頼出来る人なのかどうかというところのほうが重要かなとは思いますね。

三上:種類もそうですけど、その前に誰が、どなたがやっているかっていうのも、見極めないといけないですね。

吉村:そうですね。統計だったりとか、理論体系があるものに関していえば、究極、システム組んじゃって、誕生日入れたらそのデータをシステムがばっと集めてきて、「はい、あなたの鑑定結果これです」って出せちゃうものが多いので。
そういうのに関していえば、誰がやっても同じ鑑定結果が出てくるとは思うんですけど、ただ、その鑑定結果を読み解いて、目の前のこの人に当てはめて話すというところは、占い師さんのセンスとかもあるとは思うので、そこでちょっと差は出ちゃうし。
あとは、チャネリング系のものになると、その人がどういう周波数の領域につながって、この占いをしているのかというのは、占いを受けに行く側からしたら、全然わからないわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:だからそうなると、口コミでこの人は信頼出来るよみたいな話を、自分が信頼出来る人が言っていたら、ああまあじゃあ信頼してみようかなって話になってくるので、見極めがちょっと難しい部類ではありますよね。

三上:うーん。なるほど。

吉村:はい。ただ僕の感覚なんで、これが絶対正しいとは言い切れないですけど、占いってその人達なりには、根拠があって話していることではあるけど、現代の常識、科学的な考え方みたいなことでいうと、若干、ふわふわしているというか、根拠がはっきりしていない部分もあるから。

三上:うーん。

吉村:いくらその結果でこうだと出たとしても、それをあんまり断定的に「これは絶対そうです」とかって伝えるのって、理屈が合わないんじゃないかなと思っちゃうんで、そういう意味では、あんまり断定的な物言いをする人とかね「あなたは絶対こうするべきだ」「べき」「ねばならない」が多い人の所には、僕はあんまり行かないですね。

三上:そうですね。たしかにアドバイス的なものだったら、とらえられますけど、「こうしなさい」と言われたら「え、なんで?なんで?」と思っちゃいますもんね、受ける側も。

吉村:そうですね。あとね、僕自身がちょっとそういう誕生日で割り出す系の占いを、一応どういうものか知っておきたいというのがあったので、ちょっとだけかじったことがあるんですよ。
全然、最初のほうに行ってただけなんで、全然極めてもいないので、若干表面的な話にはなっちゃうかもしれないですけど。ただ僕が自分なりに、僕も結局チャネリングしている側だから、「チャネラーの言うことを信じないほうがいいですよ」みたいなことは、全然ね、そんなことは思ってはいないですけど。

三上:はい。

吉村:一応、僕がチャネリングして受け取った情報と、それから、学びに行った誕生日で割り出す占いの所で学んだ陰陽五行とかの学問の内容とかって、照らし合わせてみると、きっとこうだから占いってある程度当たるんだなと僕が思っているのは、人が生まれる時、肉体って、DNAという設計図に基づいて出来ているわけですよね。

三上:はい。

吉村:この肉体が、誕生日のときって何が起きているかといったら、お母さんのお腹のなかから出てきて、へその緒が切られたときが、その人の誕生日じゃないですか。

三上:誕生日ですね。そうですよね。

吉村:そのときに、その人の肉体が持っている設計図のなかに、その日の宇宙の状態が書き込まれているみたいなんですよ、どうやら。

三上:ほう。初めて、これは私聞きました。はい。

吉村:だから、星がどの位置にあってとか、地球との位置関係や角度とかの情報が、全部その人の肉体の、言ってみたら、DNAのどこかに書き込まれているみたいなんですよ。どうやら。

三上:はー。

吉村:で、それがあるからなんとなくその人の肉体は、こういう傾向を持っているよねというのが、ある程度それで固定化されたまま育っていくんですよ。だから誕生日の情報を、いつでもその人は持っているんですよ。
誕生日の宇宙と、そして今日この日のこの時間の宇宙との相性みたいなので、その人の運勢が上がったり下がったりしているという、そういう仕組みっぽいんですね。どうやら。

三上:よくありますね。今日は満月で、なんとかに星があるから、なんとかの人はいいよ、という。この生まれの人は、すごいいいよというふうにも聞きますものね。

吉村:うんうん。そうそう。だからそこは肉体の持っている傾向とか特性というのは、結構宇宙と連動しているんで、それで大体いつ生まれの人はこんな感じだよねみたいなのが、出てきたりするわけですよね。
だから、動物占いなんかも、そういう占いをアレンジして、わかりやすく、動物を当てはめて作っているものだから、そういう意味では、結構あたっているなと思うこと多いんですよ。

三上:はい。ねえ、私も感じてはいますけど。

吉村:ただ一応、僕が占いを習いに行ったときに、そこの先生が言っていたのは、この誕生日のことでわかるのは、その人の全体の約40%ぐらいで、残りの60%はその人の生き様で決まるという言い方をしていましたよ。

三上:なるほど。それじゃなくて、生まれてからのその人の生き方、経験に現れているわけですね。

吉村:というふうに習いましたね。そこも、結構納得出来るなと思うんですよね。一応さっき言ったように、肉体が生まれたときの宇宙の状態が、この肉体に書き込まれているというお話をしましたけど。
じゃあ人間って肉体だけの存在じゃなくて、魂と肉体が合わさって人間になっているというふうに僕はとらえているわけですよ。そうすると、魂の特性はどうなんだという話になったときに、魂の誕生日って、よくわからないじゃないですか。

三上:わからないですね。たしかに。

吉村:そうそう。だから、魂の特性は、肉体の誕生日とは特に関係がないんですよ。

三上:そうですよね。その意思とか、この今しゃべっているのも、どこから来ているのか、わからないんですもんね。

吉村:そういうこと、そういうこと。で、だから意思とか心というのは、肉体も心を持っているので。肉体の心と魂の心が合わさって、人間の心が出来ているんですよ。
そういう意味では多分肉体のほうが、40%ぐらいなんじゃないという話なんだろうなというふうに、僕はとらえていまして。それもだから、要は魂があんまり目覚めていなくて、肉体の意識メインで生きている人達も、世の中にはすごいいっぱいいるし、いろいろと人生経験を積んでいくうちに、魂がだんだん目覚めていくことで、魂の意識が、関係している割合がより大きくなっていくわけですよね。

三上:はい。

吉村:となると、必ずしも星占いどおりじゃなくなっていくということなんだろうなと思っているんで、だから、星占いがよくあてはまる人と、そうでもない人がいるというのは、そもそも魂の特性と肉体の特性が近い人もいるでしょうし、でもそこが全然遠かったら、その時その人の魂のほうの占める割合が大きくなってくると、多分だんだん星占いどおりじゃなくなってくることが出て来るんじゃないかなという、そういうとらえかたをしていますね。

三上:腑に落ちましたね。本当にわかりやすいですし、すみません話を聞きながら今メモってました。

三上・吉村:(笑)

三上:ありがとうございました。今日のお話はね、本当にあ、なるほどなというふうに思いましたし、今後占うときは、私もちゃんと考えながら占っていきたいと思いました。今日も楽しいお話、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。