やりたい事があるのに何かひっかかって出来ない。新たなことができない。
人からの好意・励ましが受け取れない。
そんな心のブロックを解放して人生のクオリティを上げる。
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三上:はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。今日はもう17回目になりますね。今日もアシスタントは三上恵と、そして氣功ヒーラーの、
吉村:吉村竜児です。
三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい。今日、17回目のテーマ「心のブロック」。「心のブロック」ということで、お届けしていきたいと思うんですけども、私自身も、吉村さん、やりたいことがあるけど突っかかるものがあって、出来ない・動けないというのを、私自身もあるんですけども、やっぱりご相談される方も、心のブロックをご相談される方が多いですかね。
吉村:そうですね。基本、僕の仕事が、心のブロックを外す仕事と言っても過言ではないくらいに、どんなことでも施術のなかには、含まれているんですよ。
「心のブロック、外しますよ」とか「メンタルブロック外しますよ」とかうたっている、セラピーだったりとかカウンセリングの手法だったりとか、世の中にはたくさんあって。
三上:色々ありますよね。
吉村:そういう意味では、大きなくくりだと、近いことをやっているんだと思うんですね。ただ、それをやるのに、例えば言葉のやりとりカウンセリングでそれを扱うとか、あるいは催眠療法みたいにトランス誘導してやるとか、色々やり方があるんですけど。
そこで僕はエネルギーを一応読んだりとか送ったりとか、氣というレベルで、心のブロックを外すということをやっているわけですよね。じゃあ、心のブロックって何なのかという定義、、
三上:そうそう、ね。もやもやしている。何なんだろうという、自分自身もわかってないんですよね。
吉村:これって明確に定義している人が、あんまりいないのかな。色々と、僕もそういう仕事をされている方に興味があるので、ネットで調べてみると、もちろんホームページの一番上のほうとかに、詳しいことは書かれてはいないんだろうと思うんですけど。
心のブロックってどういうものなのか、この方は、どういうふうに捉えているのかということを見ていくと、やっぱり人によって色んな捉え方をされているなというのがあるので。
一応、僕が思うところだと、多くの人が、多分捉え方のひとつとしては、簡単なスイッチ、オン・オフみたいなもので、心のブロック、例えばお金のブロックのスイッチをオフにすれば、金回りが自然によくなるみたいな感じの、、
三上:前にお話しましたよね。お金の、はい。
吉村:だからそこって、簡単なオン・オフのスイッチがあって、お金に関してはこのスイッチ、勉強に関してはこのスイッチ、とかっていう、そういう簡単なものじゃなくて。
例えばやりたいことがあるんだけど、もやもやして、なんか引っかかって前に進めないという場合にも、色んなブロックがそこに関係している可能性があるわけですよね。
三上:なるほど。その、心だけでなくて、色んなものが、からんでいるんですね。
吉村:そうですね。例えばなぜそれが出来ないのかということに関して、新しいことをやることに、不安があるとか恐れがあるとなったら、やったことないことをやるというところで、もしかしたらブレーキがかかっちゃうかもしれないし。
もしかしたら、具体的なひとつひとつの事柄に関して、反応する何かがあって、例えば小さい頃に鼻唄歌っていたら、親から「お前、音痴だな」と言われたとかいうのがあって、「歌、歌えなくなっちゃいました」みたいな感じの人とかだと、新しいことをやったことがないから前に進めないというのとは違って、その心の傷が原因で前に進めないのかもしれないしとか、
ひとつのことがうまくいかないということに関しての、色んな段階でブレーキがかかる可能性があるわけですよ。そのブレーキというのをいくつも外さないと前に進めないというケースもあるし、
あとはもしかしたら、新しいことをやることというのに引っかかっているブレーキをはずしたら、今思っている「これが出来ない」ということだけではなくて、他にももしかしたらいっぱいブレーキがかかっていたことがあって、自覚していなかったけど、この1個のブレーキ外したら、それらが全部動き出すようになるというのも十分あり得るわけですよ。
だから、1個の事柄に対して、1個のブロックがあるという感じではなくて、ひとつのブロックが色んな事柄に関係していることもあれば、ひとつの事柄がたくさんの色んなブロックによって、ブレーキをかけられているという可能性もあるので、そこをトータルに見ていって、ある程度自分の推進力に対してかかるブレーキのほうが、力が弱くなってくれば前に進めるようになるわけですよね。
三上:うーん。実際(クリアリングを)受けた方で改善された方って、どんな感じの方がいらっしゃいましたかね。
吉村:例えば僕のところに来られる方、かなり多いのが、セルフイメージに問題がある方が多いですよね、割合的に。
小さい頃に親御さんからかけられた言葉とかが、親御さんはそんなに悪気なく言っていたのかもしれないけど、小さい子どもって、親が言ったことを絶対だと思ってしまうことが多いから、そうすると「お前、馬鹿だな」と言われたら、「僕、馬鹿なのか」「馬鹿でーす」みたいな感じになっちゃったりとか、
さっきの音痴だと言われて、歌えなくなっちゃったりみたいなのって、僕の例だったんですけど、そういうこともあるわけですよね。多分当時の僕の父はそんなに悪気とかは全然なくて、これが僕の人生にそこまでインパクトを起こすだろうとは夢にも思っていない。
三上:思っていないですよね。
吉村:でも結構長い間それによって、自分のことを音痴だとずっと思っていたわけですよね。だから、そんなようなことがあるので、あんまり単純な話ではないんですけど、
実際に、それが外れると、かなり色んなことが、自分自身のことを前向きに捉えられるようになるというだけでも、今までやろうとさえ思わなかったことにチャレンジ出来るようになっちゃうかもしれないし、
色々な、例えば人からの好意であったりとか励ましだったりとかが、受け取れなくなってると、それだけでもやりたいことが出来ないだけじゃなくて、日常的な元気まで下がってしまうわけですよね。
だけどぞれが自分のほうで、それをせき止めてなければ、実は結構周りの人達って、すごい応援してくれているんだなとか、自分って思っていたより、すごい愛されているわ、有り難いなみたいな気持ちになったら、
三上:そうですね。素直に受け止めることが出来るようになってきますよね。
吉村:人生のクオリティ自体が、ずいぶん上がってくるわけですよね。例えば経済的に困っていますとか、新しい仕事にチャレンジすることに尻込みしてしまうんですというのは、わかりやすい事柄ですけど、
案外自分が自覚していないところに、色んなそういうブロックがあって、それによってその人の人生のクオリティとか日常的なパフォーマンスが、すごい下げられているということがあるので、。
そこが解放されると、別に大きなことが出来なくても「あ、自分って幸せじゃん」みたいな、「この人生、生きててよかったな」みたいな感じになってくるわけですよね。
三上:そうですよね。私も小さい頃に親に言われて、その傷がハタチくらいかな、20歳くらいまであったんですけど、そこでやっぱり人生の転機というか、あって、それで自信が持てたときに、それはだんだん薄れてきましたよね。だからやっぱり自分自身ですよね。
吉村:そうですね。はい。なにか別のきっかけで、傷が癒やされるとか、無意識レベルの思い込みが書き換わるとかというようなことが起きれば、それでも、前に進めるようになることは十分あり得るし、
あと、何が難しいかというと、自分がそこに傷とか無意識の思い込みを抱えているという自覚がない場合、そこは自分で取り扱えないし、そこの傷があまりにも深い傷だったりすると、わかっちゃいるんだけど変えられないんですという状態になることもあるわけですよね。
三上:そうですよね。
吉村:そこに関しては、エネルギーで癒やしていくというのは有効かなと思いますね。
三上:はい。今お話聞いて、氣になった方、今、みなさんからのご相談も、ポッドキャストを通して、質問がきたら色んなのを取り上げて、これからも番組でもお話していこうと思いますので。
今日は「心のブロック」ということで、はい、お話、吉村さんから伺いましたけども、また次回もどんなお話がきけるか楽しみです。はい。本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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