272.ネガティブな方への対応

ネガティブな人間関係から距離を置く方法はについて吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマですけども、ネガティブな人間関係から距離を置く方法はありますかでお届けしていきたいと思います。

吉村:なるほどですね。

三上:ちょっと私も個人的に最近思うことが吉村さんあって、やっぱりネガティブな、ネガティブなというか相談ですね。例えば人に会ったり電話で、こういうネガティブな相談を受けることが多いんですよ。とても多いんですけど、私もその方に寄り添えるような私的な考えを伝えます。伝えるんですけど、終わった後にすごい疲れるんですよ。

吉村:なるほどですね。もらっちゃうってやつですね。

三上:そう、もらっちゃってすごいぐったりするんですけど。なので、うまく私もこのテーマ、うまく距離を置く方法があるか氣になります。個人的に。教えてください。

吉村:なるほどですね。これはね、距離を置く方法ってね、方法論みたいな話になってくると、僕もあんまりよく分からないっていうか、多分それは色々とそういう方法論を研究してる人たちのほうが、もっと詳しく色んなやり方を考えてお伝えしもらえるんじゃないかと思うんですけど、僕はネガティブな人間関係っていうのは、その人の中にそれを引き寄せてる何かがあるから、人間関係が続いてるんだと思うんですよ。

実際、僕はそういう心の中、潜在意識の中にある、自動的に動いてるブロックって呼んでるプログラムみたいなものを発見してクリアリングをするっていう方法を、研究して実践しているわけなんですけどね。その人に降りかかってることっていうのは、ほぼほぼ大半はその人自身が引き寄せてる、もちろん別にその人が悪いって話ではなくて、その人の中にある何かがそれを引き寄せてるっていうことが大半なんですよ。

なので、そこを見つけてクリアにしていくだけで、実は問題のある人間関係は結構解消してしまうことが多いんですね。これっていうのは引き寄せの法則っていう概念というか言葉が結構世の中に広まっていて、これで説明すると分かりやすいんですけど、基本的には同じ周波数を持ってる者同士が引き寄せ合うんですよね。

三上:うん。

吉村:これは同じというか共鳴する周波数って言ったほうがいいかもしれないんですけど、だから全く同じ周波数でなくても、その周波数同士が共鳴し合うと引き寄せ合うんですよ。だから、自分の中にそういうネガティブな波動を出してる何かがあると、それが外から同じようなものがやってくるっていうことがあるんで、そこをクリアにしていくと、その人との接点っていうのがだんだん薄くなっていくんですね。結局のところ、結論としてはクリアリングをすれば良くなる可能性がありますよっていういつもの話にはなってしまうんですけど。

三上:はい。

吉村:クリアリングの方法っていうのは色々あるんで、それこそ別にこの方法しかありませんって言う氣は全くないんで、色々と自分の中を内観して、これがその引き寄せを行ってるんだなっていうことが分かって、それをなくすことができると本当に現実は変わるんですよね。

僕の個人的な体験談で言いますと、これもちょくちょくお話ししてるんで、またその話かよって思う人もいるかもしれないんですけど、あえてお話をするとですね、僕は本当に子供の頃から、例えば両親から暴力を受けたりとか、小学校ではひどいいじめにあったりとか、大人になってからも、マウントを取ってくるような人を引き寄せてるってことがよくあったんですよ。

これに関しては、本当に子供の頃いじめられてたから、その頃はクリアリングっていう方法があることを知らなかったんで、格闘技を習うことで身体を鍛えて、暴力で僕を抑えつけようとしてくる相手に負けないようにするっていうことを、自分を鍛えるみたいなことでやるっていうことをしてきたんですよ。

ただ、それをやっても大人になると、今度はそういう人を意のままに動かそうとするみたいなこととかっていうことは、暴力を使ってやるケースばっかりじゃなくてね、言葉による恫喝であったりとか、立場を使ったパワハラ的なものだったりとかっていうことも起きるわけですよ。

そうすると、それって身体鍛えたからなんとかなるっていう問題でもないんですよね。で、結局大人になってもそういう問題を僕はよく引き寄せていたから、結局、こいつと喧嘩になったら俺は負けねえぞとかって思ってたとしても、立場上は結局、先輩で僕にマウント取ってきたみたいなときに、じゃあどうするのかってなると、この集まりに僕は参加するのやめようみたいなので、僕が去っていくみたいなことをやってたわけですよ。

でも、引き寄せてるブロックを持ったまま、僕がその会を去ったとしても、次に行った場所で似てない人に出会うんですよね。これが本当にどうにもならなかったんですけど、でも、これが自分の中にあるものが引き寄せてるっていうことがわかったことで、それをクリアリングしようってやって、それがなくなったら、本当にそういう人と出会わなくなったんですよ。

三上:うーん。

吉村:で、出会う人たちがみんないい人たちばっかりで、本当にネガティブな人間関係から距離を置くためにはどうすればいいのだろうかっていうことを、あんまり考える必要もなくなってきたっていうかね。もちろんたまにやっぱり、この人ちょっと困るなみたいな人が出てくることっていうのはあるはあるんですけど。

その場合も別にこの人を何とかしようじゃなくて、まず自分の中にある、何がこの人との関係性を引き寄せてしまったんだろうかっていう発想で、自分の中にあるものと向き合う、内観をして、自分こういうことを思ってるからとか、こういう人に対して差別的な意識を持ってるなとか、自分の中にある問題点を見つけて、そっちをクリアにするっていうことをすると、自然とその人との関係性が薄くなっていって、その人が自分から離れていってくれたりとかですね。

あるいは、そういうときにその相手の人のクリアリングも一緒にこうやっていくことで、その関係性が改善するっていう場合もあるし、どうしても一緒にいなきゃいけない相手っていうのでなければ、家族とかでなければ、別にその人が離れていってくれれば、それはそれでいいわけじゃないですか。

三上:確かに。

吉村:家族との関係で問題がある場合は、自分だけじゃなくてそのお相手のクリアリングも一緒にやっていくことで、一緒にいながらも関係性が改善するっていうことも、十分クリアリングを通して可能だっていうことは僕は目撃してきたわけですよね。色んな人たちのケースをお手伝いしていく中で、本当に人間関係ってこんなに変わるんだみたいなね。やり方でなんとかしようとするっていうのは、一時的な対処法にはなるんですけど、でもやっぱり長い目で見ると、同じ問題が繰り返されちゃうんですよね。

三上:じゃあ、例えば私がネガティブな質問が来る人がすごい多い、私に相談する人が多いっていうのは、私が引き寄せてるっていうことになるってことですか?

吉村:そうですね。三上さんの中にそれを引き寄せてる何かがあるんですよ。多分、まずネガティブな質問、相談をされることが多いって、今そういう認知を持たれてるってことじゃないですか。っていうことは、特定の事柄に対して、その相談者の人たちがどういう内容の相談をしてるかっていうその中に、三上さんが多分、そのことに対してネガティブなジャッジを持ってることが含まれてる可能性が結構高いんじゃないかなって思うんですよね。

三上:私自身だってことですね。

吉村:だからこういうことって許せないよねとか、こういうことってあってはならないよねとか、こういう人は私は嫌いとか、そういうところの差別的な思いだったり、特定の事柄に関して嫌悪感を持ってたりっていうのがあって、それを教えてくれる人たちが集まってきてるっていうことだと思うんですよ。

三上:あー、なるほどね。分かりました。

吉村:そうすると、そのことに対してニュートラルに捉え直すっていうこと。だから確かに私はそういうのは好まないけど、でも別にそれが絶対的な悪とかっていう話ではなくて、この人は今こういう状態なんだなとか、この人はこういう捉われを持ってるんだなっていう捉え方になると思うんですよ。これが許せないとか、信じらんないとかっていうことじゃなくて、今この人こういう状態なのかみたいな。三上さんのほうがニュートラルになると捉え方が変わるんですよね。

そうすると、相談を受けたときの反応の仕方が変わるから、まず終わった後にぐったり疲れるってこともなくなっていくし、三上さんがニュートラルに捉えてニュートラルに対する返答をしていると、そうすると、相手の人もそこで触発されてだんだん見方がニュートラルになっていく可能性もあるし、あとは、この人に相談しても私が求めるような共感とかよしよしがもらえないんだなってことに氣がついて、三上さんに相談するのやめるんだよね。波長が合う人のところにその人が行くっていう可能性もあるってことですね。

三上:あー確かに。私、ニュートラルに捉えてないですね。今話聞いて確かにジャッジしてますね。

吉村:そうですね。だから結局その人に寄り添うっていう言葉が最初出てきてたじゃないですか。寄り添っていくことで、私も疲れちゃうっていう。でも寄り添うってことは、その人の持ってるジャッジに乗っかっちゃってるってことなんですよね。

三上:そうですね。

吉村:そうすると疲れるのは不可避だし、その人も結局自分の持ってるジャッジが肯定されたっていう受け取り方をしちゃうから。

三上:もっと来ますもんね。

吉村:そうですね。三上さんのところに行けば、よしよししてもらえる、よし行こうみたいな感じになっちゃうってことなんですよ。

三上:ありがとうございます。氣づきました。ということで、この時間はネガティブな人間関係から距離を置く方法はありますかでお届けしましたが、方法というより氣づきがありました。

吉村:そうですね。テクニック的なものじゃなくて、要は自分の中の心の持ちようみたいなところで、実は変わってきますよっていうところですよね。

三上:私と同じ境遇とかいらっしゃるかもしれませんので、ぜひ今日の話を参考にしていただけたらなと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。