105.同調圧力

同調圧力とは?日本人が群れたがるのはなぜ?

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。日本人は特に多いんじゃないかなということで、「同調圧力」というテーマでお届けしていこうと思います。
そもそも、「同調圧力」とは、どんなことを意味するんでしょうか。吉村さん。

吉村:はい。「同調圧力」ってネットで検索すると色々解説しているページとか出てくるんですけど、その一つを読み上げますと、「同調圧力とは、少数意見を持つ人が多数意見に合わせるよう、暗黙のうちに強制するものです」みたいなことが書かれているわけですね。

三上:うーん。なるほどですね。
今ね、学生の頃にいじめられたことをちょっと思い出しましたね。

吉村:あ、そうですか。

三上:なんかね、周りの意見に流されて、みんなそういじめないと自分がいじめられるみたいなね。

吉村:あー、はいはいはい。ありますね。

三上:そこも同調圧力、リーダー格が居て自分の意見に従えみたいな感じで、みんな型にはまって出ないという。

吉村:うーん。いってみたら、脅迫されているわけですよね。
そのこうね、「あいつ、いじめちゃおうぜ」みたいな、なんかでね。それで、それに乗ってこなかったら、「お前、ノリ悪いやつだな」みたいなので今度はその人がターゲットされてしまうみたいな。

三上:そう。

吉村:結局、それって一種の脅迫がまずあって、周りの人たちというのは結局自分がターゲットにされたくないというのがあるから、
目立たないようにみんなと同じことをやろうみたいなふうに思うことで、本当はその人に恨みとかあるわけでもないのに、一緒になっていじめるとか無視するみたいなことになっていっちゃうんでね。なんかこう、変な空気の読み方みたいなのが起きるわけですね。
そうすると、別にそのリーダー格の人がああしろこうしろと言わなくても、先読みしてみんなと同じようにしておけばまあ安全だろうみたいな、
それっていってみたら、世間体を氣にする人みたいな人達がやっていることと一緒だし、空氣読めないことがよくないことというふうな語られ方がかなりあるじゃないですか。「あの人、KYだ」みたいなね。

三上:KY、そう。言われますね。ありますよね。

吉村:それってその、空氣読んでみなまで言わなくても同じように振る舞うべきであるという考えがあるわけですよね。
そうすると、ちょっとそこからはずれる人は出る杭は打たれるみたいな感じで、攻撃されたり陰口を言われたりすることで、人と違うことをすごいしにくい状況が作られているということですよね。
例えば、それがあるから残業頼まれたら残業代出ないのに残業しないわけにはいかないみたいな状況になってしまったりとかも起きるし。
例えば、今なんかだとタバコ吸わないのがいいことだとされているから、タバコ吸う人どんどん減っていっているわけですけど。
僕が中高生の時とかってヤンキー文化全盛みたいな時っていうのは、結構、男子とかはタバコを吸ってないと、なよなよした弱いやつみたいな見られかたするからそのためにタバコを吸って、一応自分は強い男子の仲間だぞみたいなポジションを取ろうとしたりということがね、あったりするわけですよね。
自分の意見とかはもう関係ないというか、言いたいことがあっても言えなくて、みんなに合わせるしかない・選択肢がない状態に追い込まれているわけですけど、
今なんかコロナ禍でみんなマスクするべきであるみたいな感じになって、外歩くときとかもみーんなマスクしているわけですけど。

三上:そうですね。外では今、熱中症とかで無理せずみたいな感じもね、出てますけど。やっぱりみんなしてると「ああ、自分だけ」みたいな感じになっちゃいますもんね。

吉村:そうですよね。それって結局、マスクしなきゃ駄目だ駄目だって散々言い続けたから、みんながなんかもうじゃあマスクするものみたいな共通の認識ができちゃったから、
実際にそれで熱中症で倒れるとか体育の授業で倒れる子とかが出てもこれはまずいなとなったんで、無理しないようにしましょうみたいなこと言い出しているんですけど、
結局マスクしなきゃ駄目だというそっちの圧力があまりにも強すぎたから、ここでちょっと無理しないようにしましょうと言ってもしなきゃ駄目だがずっと残っちゃって、はずすタイミングが伺えないみたいな状態になっちゃているわけですよね。
結構ね、海外の様子とかをニュースとかでみると、海外の人達とか全然マスクしないで普通に大勢の人が居るところに集まって生活とかしているから、だいぶ状況は変わってきているんですけど、
日本国内ではマスクするのが当たり前みたいなのができあがっちゃているから、多分マスクして外歩いている人たちもこれあんまり要らないんじゃないかなと思っている人も、段々増えてきていると思ってるんですね。

三上:うーん。そうですよね。

吉村:でも、まあ、ここでね、じゃあ一番最初にマスクはずす人にはなりたくないしなみたいな感じで、これが続いているということなわけですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、日本の社会って結構、同調圧力が強い状態になっているというふうに言えるわけですけど、
でもまあ、実際それって僕達の心の中で起こっていることに過ぎないから、いわゆる空氣読めない人だったらいくら周りがこうしろこうしろってプレッシャーかけたとしても、全然そういうの氣にしないでマスクしないで歩いている人もいるわけですよね。
どうしてもそういう人たちって少数派にはなってしまうんですけどね。

三上:そうですね。

吉村:そんなようなことが起きているんだけど、だから、受け取り手の方が受け取らなければその同調圧力って別になにか本当に強制力があるものでもないし、
マスク着けている人がみんな本当に同調圧力を発しているのかといったら、あんまりそんなこともないわけですよね。
だから、現状多くの人がこれをやっているから、なんとなくそれをやるのが当たり前という無意識の刷り込みが日本人にされているために起きちゃっている現象なわけですよ。
だから、この同調圧力って別に現実の中に存在しているリアルな圧力ではないんですよね。
これがもし、現実だったら測ることができそうじゃないですか。だって、気圧とかって今日の氣圧は何ヘクトパスカルとかって出るわけですよね。計測できるわけじゃないですか、機械とか使って。
同調圧力というものが本当にリアルに存在していたらマスクに関する同調圧力は、何々ヘクトパスカルですねみたいなことが言えるはずなんですよ。
だから、そうするとちょっと今日は同調圧力強いんで、外出するときは氣をつけましょうみたいなことが可能なはずなんですけど、そんなことできないじゃないですか。

三上:うーん。

吉村:ということは、僕たちの頭の中で起きていることで、現実ではないんですよね。

三上:うーん。確かに。無意識のうちにそうしてますもんね。

吉村:そうなんですよ。だから、別にそういうみんなと同じことをやるべきであるという常識が特にない国だと、別に自分は要らないと思っているから着けませんみたいな感じの人たちが出てきて、そっちがだんだん多数派になっていくみたいなことが起きるわけじゃないですか。
それって現実みたときに、コロナで亡くなっている人って少なくなっているよねとか、毒性下がってきているみたいだから、別にそこまで氣をつけなくていいんじゃないみたいなのが、
例えば、感染者数と感染者数に対する重症化する人とか亡くなる人の割合とか見ていったら、現実的に考えてもういいんじゃないというふうになっているんですけど、
結局、今の日本で起きていることって現実で数字が出ても、でもとりあえず、マスク着けておかないとみんなの目が怖いから着けておこうみたいなのが続いているということだから、現実を見ていないんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、ここの同調圧力に対して、同調圧力に負けない自分になっていくにはどうするかみたいなことを考えた時に、ちゃんと現実に即しているのかどうかというのを考える。
例えば、クラスのリーダー格の圧の強い人がいじめちゃおうぜと言った時に、その人をいじめることで一体どういうことになるのかとか、人をいじめることが正当化される正当な理由みたいなものが果たしてあるのだろうかとか、
自分がいじめられたら嫌だなと思っているのに、それを他者にやることが果たして真っ当なことなのだろうかとか、なんかそういうことを考えたら、みんながやっているからとりあえずそれに合わせてやろうという発想にはならないと思うんですよね。
そこって、その現実ちゃんと見てないからよく分からないけど、みんながやっているからまあいいかみたいなことになっているんですよね。
だから、きちっと現実をちゃんと見て何が適しているのか、今ここで選ぶ選択肢として自分がどう生きていきたいか、どうありたいかということと自分の選択が合っているのかどうかちゃんと考えた方がいいと思うんですよね。

三上:うーん。確かに。そのなんだろうな、日々の中でこういった同調圧力ってっ結構多いかもしれませんね。

吉村:そうですね。

三上:氣付かないうちに多いかもしれません。あー。なるほど。

吉村:果たして、現実見ろって僕は言ってきましたけど、じゃあ、その現実って何なんだということを、また次回お話できたらなというふうに思っています。

三上:はい。次の回で現実って何について、詳しく伺っていきたいと思います。とても氣になります。
はい、今日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

104.守護霊を選び直すことってできるの?

ハンドルネーム rioさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタントは、三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日もメッセージ取り上げて、ご案内していきたいと思いますが、皆さんからたくさんのメッセージ、そして感想など来ていただいて本当に嬉しいです。さあ、今日はね。ハンドルネーム、rioさんからのメッセージを読み上げたいと思います。
8月26日放送ですね、95回目、「守護霊・疫病神のお話、大変面白かったです。守護霊を車のナビのようなものと考えると、自分で新しいナビに取り替える、つまり自分で今と違う守護霊を選び直すということはできるのでしょうか。できるとしたら、それはどんな方法なのか教えてください。」と、来ていますね。

吉村:はいはい。なるほどですね。守護霊が入れ替わるということは、結構どうやらよくあることではあるみたいなんですね、人生の中でのフェーズが変わるとかね、なんかそういうようなときに守護霊が入れ替わるという話は僕も聞いたことがありますし、入れ替わりがが起きているなというのは、僕もリーディングしていく中でね、「ああ、これは入れ替わっているんだろうな」というところは、何度か目にしているんですけど。
で、守護霊を選び直すということに関して、僕は特にそれを自分で意図的にやるということを特にやっていないので、サービスとして提供するということもやってはいないんですけど。ただそれができるという話はよく耳にするんですよね。
こういうスピリチュアルなことをされている方とか霊能者の方で、「守護霊の選び直し、しますよ」みたいな話とかというのは聞くことがあるので、多分やり方知っている人にはできるということなんじゃないかなとは思いますね。

三上:うーん。前回のお話で、私のイメージでは守護霊って一人なのかなと思っていたんですけど、何名かいらっしゃるんですよね。

吉村:そう。ある人が言うのはメインになっている守護霊が一人居るんだけど、それ以外はいっぱいばーっといて、それがどんどん入れ替わっていくというようなことをおっしゃっていた方もいますし、そこって本当にシステムで動いているというような感じなんだろうなと僕は思っていまして。
そのシステムがね、完全に僕の中で解明できているわけではないので、あんまりその勝手にいじったりとかっていうのは、自分ではあんまりやっていないんですけど、ただそこにバグがあるみたいな状態のときは、そのバグのクリアリングということをやっているんですよね。
だから、本来の働きと違うことをやっているなというのが、ブロックによってそれが起きている場合は、クリアリングするんですけど、どういう人が守護霊になってくれたら、その人の今やりたいことに適しているのかみたいなのを、どういう観点で評価すればいいのかっていうのは、僕にはよく分からないので、だから、そこの守護霊の交換みたいなことに関しては、僕はサービスとしては今やっていないんですよね。
結局それが、その人にとってどうするのが一番適しているのかというのが、どこで評価したらいいのか、分からないから。ただ多分それをサービスとして提供されている方たちは、独自の選ぶ基準があるのかもしれないし、今のところ僕の場合はそれがよくないから変えようということよりも、上手く機能していないんだったら、上手く機能することを邪魔している要因を取り除こうということをやっているんですよね。

三上:うーん。なるほど。なので、吉村さんが今されているのは守護霊が居るとして、その守護霊さんが持っているブロックを取り除いて本来のものを本来の形というか、本来である守護霊に戻すということをされているということですよね。

吉村:そうですね。はい。

三上:例えば、守護霊がもし入れ替わったとして、その人の身に起きることとかは変わってくると思うんですけど、その人自身の中身だったりとかも併せて変わってくるんですか。

吉村:そこら辺って、その人の性格が変わるとかということが起きるかどうかちょっと分からないんですけど、ただその引き寄せの質とかはやっぱり変わるでしょうね。
どういう出来事を引き寄せるかみたいなところって、結構守護霊のやっている部分って大きいと思うんですよ。あとは、何かに対してのナビになる、ガイドをするというのが守護霊の仕事なわけですけど、例えば「そっち方向に行くと、危ないよ」みたいな、警告も出してくれたりもするわけですけど。
そこが守護霊さんの性格とかで「どんどんリスクとって、冒険していっちゃおうぜ。イエイ。」という守護霊さんなのか、「そういうリスクは極力なくして、堅実に行きましょう。」という守護霊さんなのかとかで、恐らく、その案内してくるナビの案内の仕方だったりとか、警告の出し方が多分違うと思うんですよね。
そういう意味では、その人のやりたいこと進みたい方向と、守護霊さんの性格みたいなのが合っているかどうかというところも、多分大事になってくることはあると思うんですよね。

三上:なるほどですね。ということで、どうですかね。今回、rioさんから頂いた、「守護霊は選ぶことが、変えることができるんですか、自分で。」ということをおっしゃっていましたけども、やっぱり本来持っている守護霊さんを吉村さんの場合はクリアリングして、その持っている本来の形へ戻していくということをされているということですので、それでも氣になっているという場合は、自分でググってもいいですしね。ご自身で。

吉村:そうですね。多分、そういうのをサービスとしてやってらっしゃる霊能者の方たちとか居ると思うので、その辺のね、その方たちがどういう観点でどういうふうにやっているのかとかを僕が例えば見ることができれば、「ああ、じゃあそういうときって、僕の手法でやるんだとしたらこういう形でやるのが適切かな」とか、見えてくるかもしれないとは思うんですけど。
現状、僕がその情報をあんまり持っていないので、今回のお便りをきっかけに、少し研究してみてもいいかなという氣持ちには今なってきましたね。多分、結構これはこれで、すごい奥が深い世界なんじゃないかなと思うんですよね。

三上:守護霊の、この。

吉村:そうですね。だから、そこにどのくらいの手間暇をかけるかというのと、また今、僕は僕で研究している領域というのがあって、もしかしたら、後々にはこの領域も研究する必要性というのが出てくるかもしれないし、今がもしかしたらそのいいきっかけなのかもしれないし、ちょっとなんとも言えないですけど、
僕の方で今興味が少し出てきたというのが、今後ね、ちょっとねお約束はできないんですけど、もう少しね、守護霊について詳しく調べてみてもいいかなという氣持ちにはなりましたので、ご自身でも色々と調べてみたらいいんじゃないですかね。

三上:うーん。そうですね。ご自身で、まず調べてみて、もしかしたら吉村さんからも守護霊に関する、また、何かお話があるかもしれませんので、はい。

吉村:そうですね。

三上:そこはちょっと楽しみにしていただきたいと思います。改めて、自分の守護霊ってどんな人かと自分も氣になってはいますけど、でも、なんかそれよりも、今の自分と向き合いたい氣持ちが私の方は強いですが。

吉村:そうですね。あくまでもナビとかガイドだと思うので、守護霊というのはね。だから、自分が本当にどうしたいのかとかっていうことがやっぱり大事だと思うので、本当に自分がどうしたいのかというのがハッキリしてくれば、
恐らくは、守護霊がもしそれでこの守護霊は合わないなとなったら、なんらかのシステムが働いて、そこはそこに合った守護霊に入れ替わるということは、結構自然に行われている部分もあるんじゃないかなと僕は思っているんですよね。

三上:うーん。逆に、守護霊が合わないなって、離れていくんですね。

吉村:なんか、ちょっと交代した方がいいから、ここは交代しましょうみたいなことをやっているんじゃないかなと思うので、だから、自分が本当にどうしたいのか、自分の魂は何から喜びを得ているのかというそこを明確にして、自分の人生をそっちに照準を合わせていくということがやっぱり大事かなとは思いますね。

三上:そうですね。守護霊に頼るというよりも、自分自身どうしたいのか、どう生きたいのかというのを、やっぱり軸にしてね、生きるとやっぱり楽しいですよね。

吉村:そうですね。多分、守護霊もそちらに合わせてくれるんじゃないかなという感じですよね。

三上:うーん。ということで、今日、守護霊のお話を取り上げましたけども。いいですね、こういうふうに、皆さんからもこういった疑問とか質問とかありましたら、是非是非ご応募していただきたいと思います。メッセージしていただきたいと思いますし、rioさんの方にもお話聞いてどうでしたという感想もいただけたらと思います。はい。本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

103.先祖の問題を背負わさられるのはなぜ?

ハンドルネーム むにちゃんさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日もですね。メッセージを取り上げて読んでいきたいと思いますよ。ハンドルネーム、むにちゃんさんから来ているメッセージです。読み上げたいと思います。「吉村先生、こんにちは。はじめまして。前に」こちらお名前ご案内していいんでしょうかね。

吉村:スミレアキコさんですね、YouTuberの方。動画に僕出させていただいたんで、そのときのお話だと思いますね。はい。

三上:ということで、その内容なんですけども、「目に見えないエネルギーの世界を、論理的に理路整然(りろせいぜん)と、また優しい言葉を選んで説明して下さるので、とても分かりやすく、いつも配信を楽しみにしながらチェックしています。最近は、寝るときにも流しっぱなし動画を開くことが多くなりました。ありがとうございます。」

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。「素朴な疑問なんですけど、一つ、どうしても氣になることがあります。クリアリングでよく依頼者の方の祖先のブロックがくっついていることがありますよね。亡くなった人はまた生まれ変わるのだから、過去生のカルマとして次の人生で自分で持ってくればいいものを、
なぜわざわざ他人の、ある子孫に投げるのでしょうか。亡くなった方の意思でそうするのか、それとも、そういった宇宙のライフサイクル的な仕組みがあるのでしょうか。
いずれにしろ、他者の問題を背負わされた方はたまったもんじゃないし、そこから、新たなブロックが生まれる可能性もあるとしたら、なんだか理不尽すぎるなと思っています。そのあたり、詳しく教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。」と、来ています。

吉村:なるほどですね。このご意見は、僕もすごくごもっともだと思いますよ。理不尽というかね。

三上:私も聞きながら、「なぜ?なぜ?」と思います。確かに。

吉村:そうですね。これに関していうとですね、人間の肉体と魂が渡り歩いていくという輪廻転生の仕組みというところで、ある意味ちょっと仕方ないんじゃないかなという感じもしなくはないんですよ。
肉体って僕たちの魂としては、借りて使っているようなものなわけですよ。三次元世界だと見て触ることができるのは肉体の方なんで、僕らが他の人を見たときにその人の肉体を見ているし、自分といったときもこの肉体を指して自分と言っている感じがするんですけど、でも本質としてはその魂があって、輪廻転生しているのはその魂の方なわけですよね。
だから、この肉体って、実はこの三次元世界で人間として生きるために借りて使わせてもらっている乗り物みたいなもので、これはこれで他の地球上の生物と同じように、DNAを持っていてそれで色々と繁殖していくみたいなね、DNAをコピーして繁殖していくみたいな仕組みを持っているわけですよ。
で、このDNAが受け継がれてどんどん後世に受け継がれて生物がずっと生き続けるというこの仕組と、魂が輪廻転生する仕組みというのは全然別の仕組みなんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、魂が輪廻転生していない生き物というのは、実はこのDNAが生きながらえているということで、ずっと生き続けているものなんで、一つ一つの個体としての存在というのはこの種全体としてみると種全体の一部であって、個として独立して存在しているものとはちょっと言い難いんですよね。

三上:うん。

吉村:他の魂が輪廻転生していない生き物というのは。だから、種として一つの生き物みたいなとこがあるんですよ。
でも、人間の場合、魂が主体で魂は一つの肉体で一人の人生を生きると、そこから離れてまた次の肉体と結合して次の一人の人生を生きるとなるから、人間そのものの種としての意識というのは、実はこの肉体の方に属しているものであって、魂は全然別の存在なんですよ。
肉体からしてみると勝手に乗っ取って、肉体を使っているお客さんみたいなそういう感じなんですよね。「お客さん、よく来てるな。」みたいな、そういうような感じの存在なんですね。

三上:うん。

吉村:だから自分の先祖が持っていたブロックというのは、その人のもので私には関係ないよねという発想というのは、魂としては確かに別者なんですけど、肉体って考えた場合、同じ人間という種の同じDNAのライン上に居るものだから、実はそういうブロックを持った先祖が居るという肉体を選んで来ているというふうに言えなくもないんですよ。

三上:うん。

吉村:結局、そこって切り離して考えられる別々のものじゃなくて、この肉体を選んでいるんだけど、実はこの肉体に至るまでの流れ全体を含めて選んでいるという話になるわけですよ。
だから、先祖のブロックの影響を受けてしまっているというのはこの仕組み全体を捉えた場合、「いやそれも含めて、この肉体を選んでいるんだからそれはしょうがないよね」という話になっちゃうんですよね。
なので、イメージとしてはレンタカーを次々借りていってるみたいな、同じレンタカーを色んな人が借りていっているわけですよ。

三上:うん。

吉村:だから、次の方にちゃんと快適なドライブを楽しんでもらいたかったら、レンタカー返すときにちゃんと綺麗にして、例えば、ちょっと壊れているところがあったらきちんと修理した状態とか、ガソリンも入った状態で返すというのをマナーとしてやっていったらいいと思うんですけど、
それがそういう仕組みをみんな知らずに、「自分の人生、これで終わったから、はい、これで終了」みたいな「あと、知りません」みたいな感じでみんなが生きているから、だから、そのときの肉体に溜まっていた色んなブロックとか、ネガティブな感情とかが残ったまま、後世の次のドライバーに受け渡されているわけですよね。
なので、そういう意味では、マナー的に捉えてきちっと綺麗にして返すということを、みんながやった方がいいんじゃないかなと僕は思ってはいるので、そういう意味では、クリアリングをきちっとやっておくというのがいいんじゃないかなと思いますよね。

三上:うんうん。すごい分かりやすいですね。

吉村:(笑)

三上:何度かね、肉体と魂のお話は出てきますけど。初め聞かないと、「どういうこと?」「え?」というふうに思いますけど、別々のものなんだと捉えるとすごい分かりやすいですよね。

吉村:そうですよね。確かに、先祖のやらかしたことも責任を今とらされているふうな構図に見えてしまうから、「なんでそんなこと自分がしないといけないんだよ。」って、思うのかもしれないですけど、同じ生き物を一緒にみんなでシェアして使っているみたいな感じなんですよね。
レンタカーという言い方もできるかもしれないし、馬とかね、僕のおじいちゃんが乗ってた馬をお父さんが譲り受けて、それで、僕が今回乗ってますよみたいな話なので、馬は馬としてケアしてあげないと、
おじいちゃんがひどい乗り方してだいぶへばった状態の馬をもらってしまいましたみたいな感じになったら、最初からしんどい状態で始まってしまうわけなので、そこは、だから、ちゃんときちってケアしていい状態で次の世代に渡すということを、みんなが意識してやった方がそれはいいですよねということなんでね。
だから、そういう理不尽だなと思うというのは、本当に僕もそれは全くその通りだと思いますよということなんですけど、何かが悪いとか誰かが悪いとかって話じゃなくて、ちゃんと正しいケアの仕方をみんなが知らなくて、ほったらかしにしてるからそうなっているという話だと思いますね。

三上:なるほどですね。いやあ、そうですね。結構多いんですかね。やっぱり、ちゃんと綺麗にしないで次に行くというのが。

吉村:今、ほとんどの人がそうじゃないですか。だってね、自分の人生、自分が好き勝手やって終わったらそれでお終いと思っている人たちってすごい多いと思うんですよ。
でも例えば、僕と僕の娘たちの肉体というのは、一見離れているようですけど、半分は同じDNAの情報を持っているから、そこって共振共鳴(きょうしんきょうめい)が起きているので、いってみたら、繋がっているんですよね、本当はエネルギー的には。

三上:うんうん。

吉村:ということは、僕がネガティブな感情をちゃんとケアしないでただ食べまくって、この先の人生を生きていたとしたら、その影響って肉体としては離れているけど、うちの娘たちも結局そのネガティブな感情の影響を受けている状態で、残りこれからの人生がずっと続いていくことになってしまうんですね。
だから、それって別にうちの娘たち何も悪くないのに、僕がネガティブな感情をほったらかしにしているために、うちの娘たちがしんどい思いをするということになってしまうわけですよね。
そうすると、ちょっとそれは嫌だなと僕は思うので僕の代できっちり綺麗にしたいし、うちの娘たちにもそういうネガティブな感情を溜めこまない生き方をちゃんと選ぶんだよ、ということはきっちと伝えておきたいですよね。

三上:うん。今お話聞いて思ったのは、勉強とかそういうお話とかで伝えるというのは、家族の中で色々あったりするんですけども、こういう伝え方というのは日常の中でないなというふうに。中々ないですよね。多分ね。そういうこともやっぱり伝えていくべきですね。話聞きながら思いました。うん。
はい。さあ、むにちゃんさん、どうでしょうか。今のお話聞いてね。だいぶ本当に分かりやすくいつも解説してお話してくれるので、きっとむにちゃんさんもリスナーの皆さんにも伝わったかと思います。私も毎回学んで情報がいっぱい増えて、日常の中にも取り入れています。はい。

吉村:よかったです。

三上:本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

102.恥ずかしさの中身

ハンドルネーム イオさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。一般の皆さんから頂いたメッセージ、回を増すごとに増えていってるなという氣がしてとても嬉しいんですけども。

吉村:有難いですね。

三上:本当ですね。感想とか入れてくれたりとか、話を聞きたいというメッセージが増えてきていますので、今聴いているリスナーの皆さんも氣になったら是非メッセージを送っていただきたいと思います。
さあ、今日はですね。ハンドルネーム、イオさんから来たメッセージを読み上げていきたいと思います。
「こんにちは。いつも楽しみにしています。恥ずかしいという感情は、怒りと他にいくつかの感情が合わさったものと昔なにかで読んだことがあります。確かに、恥ずかしいと言うときは、本場の麻婆豆腐を食べたとき、いくつかの刺激を同時に受けてどうしていいのか分からない感じに似てるような氣がします。恥ずかしいというときは何が起きているのかお話していただけたら嬉しいです」と、来ています。

吉村:なるほどですね。例えが面白いですね。

三上:面白い。表現がね、面白いなと思って。ユーモアがありますね。

吉村:はい、そうですね。感情というのはね、一次的、一次感情として出てきているものだけじゃなくて、また出てきた感情をごまかすために他の感情でカバーするとか、二次感情、三次感情みたいになにか感情を上塗りすることで、元々の感情がよく分からなくなっていくみたいなことっていうのがよくあるんですよね。
なので、色んな色が混ざってマーブル模様みたいになっちゃてるみたいなね、それの表面的に目立つところを捉えてこの感情と捉えていたりとかするんですけど、実際には、他の色んな感情が混ざりあって、今の現状まで出てきているというような場合が結構あるんですよ。
なので、例えば、恥ずかしいと一つとってもどういう場面で恥ずかしいと感じるかっていうのによって、実は同じ言葉で表現しているけど全く同じとは言えないんじゃないかなみたいなものもあると思うんですよ。
例えば、子どもの頃のちょっとした失敗談を親が友だちに話してしまって恥ずかしいみたいなのと、道歩いていてハッと自分の来ている服にタグが付いたままだと氣が付いたことがあって、そのときも恥ずかしいという言葉で表現しますけど、全く同じ感情とはちょっと言えなかったりするんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、そういう意味では一概に恥ずかしいというのはこういうことですと言える話ではないんですけど、感情って一つにはネガティブな感情に関していえば、攻撃性が内側に向いているか外側に向いているかという違いがあるじゃないですか。例えば、後悔するとか自己嫌悪に陥るとかって内側に攻撃性が向いてるの分かります?
三上:はい。

吉村:だけど、「あいつ、けしからん!」とか「許せない!」とか、怒りとか憤りの感情って今度は攻撃性が外側に向いていますよね。

三上:うん。向いてますね。

吉村:あと、感情のボルテージが高い感じなのか低い感じなのかというのも、内側から。そこら辺でグラフみたいなのに点を打っていくみたいなね。そういうので、なんとなくこの辺のものにはこれ、こんな感じって名前を付けているだけなんですよね。
だから、同じ言葉を使っているけど微妙に違うということは十分あり得るので、どういうシチュエーションで自分が何に対してネガティブな反応をしたのか、そのことに対して自分はどう捉えているのか、みたいなことで、実は感情の反応って出ているんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、恥ずかしいというのも、「わ、恥ずかしい。」って、なんか「きゃ!」みたいなのと、「この恥は、本当になんか、自分のことが許せません。」みたいな恥ずかしいのと違うじゃないですか。

三上:全く違いますね。

吉村:だから、その辺も含めて自分がどういったものに、どう反応しているのかというのをよく見ていくと、感情のどういうものが混ざりあってその感情になっているのかって見えてくると思うんですよね。そうすると、感情そのものをどうにかしようと思うよりも「何に反応しているのか、それはなぜその反応になるのか」というそこをみていった方が、感情を取り扱い易くなるんですよね。
一回出てきちゃった感情を抑え込むって、ほぼほぼ実は無理なんですよ。結局、それをやってもどこかに溜まっちゃうだけで、あとでどこか違う形で現れるとかね。体調が悪くなるという形で現れることが起きちゃうから出てきた感情に関しては、「ああ。自分、今あのことに対してこういうふうに思っているから、こういう反応が出たんだな。」
例えば、みんなの前でかっこいい自分で居たいと思ってるから、だから、子どもの頃の恥ずかしいエピソードを親に言われたときに、すごくネガティブな反応をしたんだなってなったら、「別に子どものときにそのぐらいみんな普通だよね。」とか、「みんなの前で自分いつもかっこいい人で居る必要もないよね。」というふうに捉え方が変われば、別にそのエピソードってただの面白エピソードで終わっちゃうわけですよ。
恥ずかしいとは思わなくて、「あはは。そんなこともあったよね。」みたいな、「子どもって可愛いよね。あはは。」で、別に済んじゃう話かもしれないですよ。「やめてよ、そんな恥ずかしい話するの。」とかなるということは、自分がかっこいい人でいなきゃいけないって思っているからってことじゃないですか。

三上:確かに。同じエピソードであっても人によって言い方違いますもんね。内容が一緒だったとしてもね。

吉村:そういうことなんですよ。そうそうそう。だから、その辺のネガティブ、要するに、攻撃性が含まれている・否定が含まれている感情ですよね。あふれ出てくるっていうことは、なにかを自分が否定的に捉えているということなので、自分が何を否定的に捉えているのかというのが分かると、それを否定的に捉えるのをやめるという選択肢が次現れてくるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:「別に、そんなこと否定しなくていいよな。別に子どものときのそういうエピソードって、考えようによっちゃあ、可愛いじゃん」みたいな感じで、(笑)その捉え方が変わると全然その感情の反応も変わってしまうんですよね。

三上:うーん。なるほど。(笑)じゃあ、ご自身が「なんか恥ずかしい」思っている感情を、まずはどういった状況で起きているのかっていうのを捉えるというか、感じる。

吉村:そうですね。そうそう。何をいけないとかよくないと思っているのかというところまで、ちゃんと立ち返って分析することができると、「別に、これ恥ずかしいという捉え方しなくてもいいんだな。」という感じになってくるわけですよね。
だから、恥ずかしいと思っているのを、「恥ずかしいと思っちゃ駄目だ」とやるとこれは上手くいかないんですよ。(笑)絶対無理なんですよ。(笑)

三上:(笑)ですね。確かに、「恥ずかしい」でも人によって、全然、今ね二個目かな、タグ付いてたとかってお話されていたんですけど、私よくそれあるんですよ。「ああ、恥ずかしい」と思いながらも次に切り替えるから、「これは、次のネタに」みたいな「話のネタに、これをもっていこう」みたいな「こんなことがあったよ」みたいなのを変えたりするんですけど。

吉村:エピソードトークになりますもんね。

三上:なりますよね。本当。考え方によって、全然恥ずかしさも結構ポジティブというか、プラスに変えれるような考え方に変わるといいですよね。

吉村:そうですね。

三上:そうやると、毎日がだんだん楽しくなってくるんですよね。

吉村:そうですね。うち娘双子なんで運動会のときに、小学校のとき一人が赤組でもう一人が白組みたいな感じでいつも組が分かれていたんですよ。そうすると、家の中で必ず運動会に勝った方の子と負けた方の子が発生してしまうんですよ。毎年。
で、なんかね、4年生ぐらいまで片っぽが連続でずっと負けていたんですよね。そうすると、そのあとのケアが大変じゃないですか。一人はよかったねで、もう一人は残念だったねみたいな。ちっちゃい子どもだと、本氣で落ち込んじゃうから、運動会で負けたことぐらいのことでもね。
だから、小学校の先生にお願いしたんですよ。「うち、こういう事情でね、別のチームになると色々と後が大変なんで、上手いこと同じチームになるようにできませんか。」と言ったら、氣を使ってそれをやってくれたんですよね。
だから、小学校5年生からは同じチームになっていつも負けていた方の子が、「これで勝てる。やった!」とかって言ったんですけど、結局そのあと2年連続で負けちゃったんですね。(笑)だから、一人は小学校6年間、ずっと運動会負け続けるというなんかすごいことになってて、本人はそのときすごい落ち込んでいたんですけど、
なんか僕が「いや、この話はね。大きくなってから絶対、この話したら鉄板でウケる話になるから、実は本当にすごい得しているんだよ」と言っていたんですよね。すぐには入っていかなかったみたいですけど、最近では新しくできた友だちとかに、その話するとめちゃめちゃウケるらしくて、だから、「ほらね」って、「結果、よかったでしょ」って。(笑)

三上:そうですよね。確かに勝って負けてって、同じ比率だと、えーってなりますけど、「ずっと6年間負けてんだよ」なら、すごいもってんじゃない逆にというぐらいね。

吉村:なりますよね。

三上:捉え方、考え方って大切ですね。

吉村:そうですね。

三上:なんだか楽しくなってきましたね。話すの。

吉村:よかったですね。はい。

三上:ということで、イオさんもどんなときに自分がね、恥ずかしいという感情が降りてくるのか落ちてくるのかというのを、まず捉えていただきたいと思います。

吉村:そうですよね。はい。

三上:そうですね。いいお話でした。はい。

吉村:(笑)ありがとうございます。

三上:吉村さん、今日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

101.コロナ体験談

吉村さんが新型コロナウイルスに感染した時の症状や療養生活についてお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、吉村さん。実はここ最近、コロナに流行りに乗っちゃったと伺いましたけど、体調はいかがでしょうか?

吉村:はい。今もう待機期間も過ぎて熱も下がってますしだいぶ良くはなっているんですけど、やっぱり体力がすごい落ちてしまっているなと感じますし、朝起きたときにね、すごい脱水していて少し頭が痛いみたいなところから一日が始まるので、結構しんどい感じはありますね。

三上:初めてかかったんですかね。

吉村:初めてですね。コロナに限らず、実は僕ここ何年も風邪をあんまり引いたことなくて、だから、風邪を引き慣れていないというかね、熱が出たりとか頭痛があるみたいな状態はあんまり長らく経験していないのでこんなに辛かったんだみたいな感じにはなりましたね。

三上:うーん。相当ですよね。今まで、例えば、熱を出したことがなかったら本当に久々の、しかもコロナという。

吉村:そうですね。最初はコロナで例えば亡くなっちゃ人が居るから危険みたいな話だったときって呼吸困難になるみたいな話があったから、幸いなことに全然そっちの方は問題なくて、念のため、指につけて測るパルスオキシメーター、血中酸素濃度を調べる機械とか付けたんですけど、そっちも全然正常だったので、呼吸に関しては全然問題無かったんですけど、熱が出るとだるかったりとかね、体が痛くなったりとかするじゃないですか。それが慣れてないから「こんなに辛いのか」みたいな感じでぐったりしていましたよ、しばらく。

三上:どれぐらいで熱とかだるさというのは、だんだん良くなってきたんですか?

吉村:でもね、高熱が出たのは本当に一日目だけで、僕がかかってしまったので家族にも結構移ってしまって、僕の奥さんと双子の娘のうちの一人がかかってしまったんですよ。
双子の娘の一人はやっぱり一日目だけ高熱が出たんですけど、もう翌日からは完全にケロッとしてて、娘たちは以前にもコロナかかっているので、一人は2回目でもう一人は前回かかったけど、今回かからなかったという感じなんですけど、やっぱり若いからか回復が早いみたいで、全然普通なんですけど僕と奥さんは結構げっそりしちゃった感じですね。

三上:はあ。お家でね、コロナの期間中というのは、ご飯とかってどうされていたんですか。

吉村:東京都がやっている支援みたいので、電話かけると段ボール箱に食料品をまとめて、何日か分どさっと送ってくれるんですよね。

三上:あ、そうなんですね。

吉村:はい。だからそれで、まあね。あとは、家でお米あるしみたいな感じでなんとかやっていけるんですけど。

三上:コロナに関して、どうやって防ぐというのは難しいとは思うんですけど、氣分的なものでどうコロナに自分たちがかかった方もたくさん中にはね、リスナーの皆さんにも多いと思うんですけど、自分の意識的なものを高めるじゃないですけど落ちたときにどう上に上げていくかという感じな方法とかってあるんですかね。

吉村:どうなんでしょうね。ただ僕、実際コロナかかったときって、要は自分自身仕事詰め込みすぎていて、このままだと氣を付けないとちょっと危なそうだなと思っていたときに、やっぱりなっちゃったから、多分、免疫が落ちてしまっていたんだろうなという自覚はあるんですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、やっぱり無理しすぎないというのは大事なんじゃないかなという氣はしますよね。

三上:じゃあ、このタイミングに休んでくださいという。(笑)

吉村:そういうことなんですけど。本当、僕みたいに一人で仕事していると、休んでいる間にできなかった仕事って消えてなくなりはしないから、結局、あとでまたどこかに隙間に入れてやるしかないから、そこは結構やっぱり厳しいなっていうのは感じましたね。

三上:そうですね。そのときにコロナ禍で分かれますよね。働き方というかね。

吉村:そうですね。

三上:良いも悪いも色々考えてしまいますけども。今後、例えばかかった、今後かかる可能性が皆さんあると思うんですけど、何かこうした方がいいよではないですけど何かアドバイスできることってありますか。実際、かかった方が感じることは色々あると思うので。

吉村:うーん。そうですね。僕の場合は結局風邪引き慣れてないというので、かなり大きかったから本当にぐったりしちゃって、僕もどうしたらいいのかよく分からないみたいな状態で寝込んでしまっていたんですけど、やっぱり周りの経営者仲間の話とか聞くと結構皆さんちょこちょこかかっているんですよね。
だから、2回目もかかったっていう人の話を聞くと・色々話聞くと「1回目は、辛かったですよ。」みたいな感じの話を聞くので、ということは、2回目は1回目ほど辛くないのかなとか。そうするとね、やっぱり慣れなのかなみたいなそういう感じもありますよね。

三上:なるほどですね。そういうふうにちょっと構えるというか、1回かかった方は次来てもという氣持ちで、まあその状態にもよると思いますけどね。

吉村:幸いなことにね、それで重篤化して入院しちゃいましたみたいな人とか周りに居ないし、なんか全然亡くなっている人とかも居ないので、普通に風邪引いたときのケアの仕方というのをきちっとやっておけば大丈夫なのかなという印象はありますけどね。
実際のところ、どうなのか分からないし僕が知らないところではね、何か大変な重症化している人とかいるのかもしれないですけど、でも、まあ国から出ている統計データとかみても、亡くなっている人とかどんどん減っているみたいだし、亡くなっている方たちって他の病氣をお持ちだったりとかというような感じなんで、そういう意味では、それほど心配しなくても大丈夫な病氣になりつつあるんじゃないかなというそんな感覚はありますよね。

三上:そうですね。ちょっとインフルエンザみたいな感じでね。ちょっとそういった方向というかね。ていうふうになってくれれば、私たちも日常生活ちょっと氣が楽になるというか、ほっとする部分もありますけどね。

吉村:そうですね。インフルエンザ、僕なんか何年か前に1回かかったんですけど、そのときは病院に行ってかかって何日目以内に飲んでおけば、重症化しにくいみたいな薬があるじゃないですか。タミフルみたいな。ああいうのを出してもらったら全然たいしたことなかったんで、そのときは本当に大したことないじゃんって感じだったんですけど。
高校生のときかな。インフルエンザかかったことあるんですけど、そのときはものすごい熱が出てすっごい辛かったんですよ。そのときってアメリカの高校の寮にいて、高校の寮とかって、要は学校に行きたくない子がさぼる口実で使うとかってあるじゃないですか。だから、寮の先生とかも子どもが熱出ているんですよとか言っても、あんまり真剣にとりあってくれないケースが多いんですよ。
で、なんか「とりあえず、寝とけ」とかって言われてそのまま寝ていて、でも、全然熱下がらないし苦しいしみたいな、もうのたうち回っていたんですけど、あんまり酷かったから、ようやく病院に連れて行ってもらったら、「これはインフルエンザだね。かかってすぐだったら薬出せたんだけど、今だともうあんまり関係ないよ。」とかって言われちゃって、フルにインフルエンザの辛い時期をフル体験したというのがあったんですけど。
あのときの辛さと比べると、まだましかなという感じはあるんですよ。本当にインフルでのたうち回っていたときとか、一日中うーうーうなっている状態だったんで、そこまで酷くはなかったから、もちろん個人差とかもあるでしょうし体質の違いとかもあるだろうから一概には言えないとは思うんですけど、
高校時代にかかったインフルと比べたらまだまだ全然大したことはないなって、どっちかというと、すごい激しい症状が出るというよりはちょっと氣になる嫌な感じがずっと続いているみたいな、そういう感じの症状でしたよ。今回のコロナに関していうとね。

三上:なるほど。学生時代のすごいインフルの経験がね、まあ人生の経験みたいな感じで、「あ、これぐらいだっけ。来たのが」という感じで捉えられたということですね。

吉村:そうですね。あのときはなんかね、思い出しても辛かったよなあと。ここだから、もう15年以上はほとんど風邪引いてないんですよ。だから、こういう熱出て何日も調子悪いのが続くみたいなのは本当に十何年ぶりなんで、かなりこたえてしまいましたけど。でもまあ、昔のインフルと比べると大したことないよなと、そういう感じですね。

三上:十何年、今までそういう大きい熱とかね、かかってないということだったんですけど、日頃から心がけていることとかあるんでしょうか。

吉村:ネガティブな感情をずっと溜め込まないようには氣を付けているというのはありますよね。クリアリングすることでネガティブ感情が溜まっていない状態になるべくキープしておくという、僕は昔、こういう心のことを研究し始める前とかは、年に2回ぐらいは熱を出していたんですよ。
で、そのときって病氣の母を半分介護しながら日々生活していたということと、それから、あと僕自身が役者だったけど全然売れてなくて、人生に対する不平不満がすごい多い状態で生きていたわけですよね。
だから、今その状態を振り返ってみると、確かにあれは病氣になりやすいよねと思うような生活をしていたので、それと比べるとストレスがすごい少ない生活が今できているというはあるので、おかげさまで仕事はすごい忙しくなっているというのはあるので、そこでちょっと無理しすぎたなというのは今回の反省点ではあるんですけど、
当時のね、不平不満ばかりの中で生きている状態と比べると、だいぶストレスが少ない生活をしているおかげで、あんまり風邪引かないで済んでいるんだろうなという感覚はありますよね。

三上:うーん。やっぱり自分が運動するとかそういうのもね、健康面に氣を付けるというのも含めて、あとは、自分自身も中身というかね、自律神経というかそういったところも整えていかないといけないですね。そこがまた大切になってくるんでしょうね。

吉村:そうですね。氣の持ちようってすごく大事だなというふうに僕は思うので、健康に氣を使うことってやりだすときりがない部分もあるじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:だから、ある程度、ほどほどには氣を付けた方がいいというのはもちろんあるんですけど、それが度を越えていくと氣の持ちようが悪いのに、栄養でなんとかしようとか運動でなんとかしようとかってことばっかりになってしまうと、今度は強迫的にそれをやるようになってしまうと、
心の部分のストレスとかネガティブ感情がどんどん増えているのに、一生懸命サプリメントとって健康にみたいな話になってしまったりとかってなると、本当に今度は「あれ食べたら危険だ。」「これやったら危険だ。」そういうふうな方向にいっちゃうと、どんどんおかしな方向に行ってしまう可能性もあるわけですよね。
それこそ、氣を付けた方がいいと思うのは健康のためなら死んでもいいみたいなメンタリティになってしまうことだと思うんですよ。それって完全に本末転倒だと思うんですよ。(笑)

三上:(笑)確かに。そうですね。うーん。ちゃんと自分と向き合って今の状態を確認するということが大切になってきますね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、さあ皆さんもいつ自分にね、来るか分からないですから、ちょっと日頃からストレス抱えてしまうと免疫落ちちゃうと色んなものをもらっちゃいますんで、私も今お話聞きながら日々ちゃんと自分と向き合っていこうかなと思いました。皆さんも体調にお氣を付けてください。そして、吉村さんもね。一日も早く、元の体調に戻るのを私も願っております。

吉村:ありがとうございます。

三上:本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

100.こころメンテナンス100回記念

100回目の配信迎えましたー!!
番組の振り返り、今後について伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、吉村さん。本日は記念すべき日です。なんと、100回目迎えましたー!(拍手)

吉村:おー、すごいですね。

三上:うわあ。もう100回目ですよ。

吉村:ねえ。週2回配信してるから、もう約1年ということですかね。100回ということは。

三上:そうですね。出会って1年。色々回を重ねていきましたけども。今日はですね、100回目を記念して番組を振り返ったり、あとは、これからどんな番組にしていこうかという話を皆さんにお届けできたらなと思います。

吉村:はい。

三上:100回目を迎えてどうですか。周りの反響は?

吉村:そうですね。たまに月曜日のゆるライブ、YouTubeでライブ配信してるときとかに、「ポッドキャストから来ました」というコメントをチャット欄にくださる方が居たりして、先にポッドキャストを聞かれてこちらに来られた方居るんだとか、あとは、例えばチャット欄で質問されている方に別のリスナーの方が、「その話はポッドキャストの第何回で、詳しく解説されていますよ」とか。

三上:逆に。

吉村:そういうふうにコメントしてくださったりして、聴いてくださる方居るんだな、嬉しいなというのはすごいありますね。

三上:ああ。ですね。私も周りにも興味がある人には、こういう番組やってるよって。私自身も氣功というのは知ってましたけどもなかなか周りに居ないので、自分自身も学べる回を重ねるごとにだんだん自分も優しくなれる。(笑)

吉村:いいですね。(笑)

三上:自分も成長できる番組だなというふうに、いつも吉村さんにお世話になっております。はい。

吉村:お友達で聴いてくださっている方達とか。

三上:居ます。居ますしうちの母も聴かせていただいてて、やっぱり氣功ってね、周りに居ないとどういうものかというのが分からないじゃないですか。だから、周りにどうしてもコロナ禍でネガティブなときとか、そういう感情を持っている方が多かったときに「実は、私、こういうことをやっていて」と「今、氣功の番組を持っていて」と「色んな考え方があって」と、こういう話をしてみると、「聴いてみる」と言って、「じゃあ、テーマに分かれているから、氣になってることだけでもいいからまず聴いてみて」というふうに案内して、聴いた友達からは、「なんか、自分が色々ネガティブな感情とか多かったけど、聴いて氣分スッキリした」と言って、「この回、どんどん聴いていくね」と言ってました。

吉村:ああ、嬉しいですね。

三上:うーん。だから、そういった感想いただけると。でも、もっと色んな人にね、知っていただきたいなというふうにも思ったりしますね。

吉村:そうですね。

三上:そうですね。あと、やっぱり色んなこの番組を通して私はなかなかね、リスナーさんと絡む機会はないので、メッセージとかいただけると吉村さんに対してのが主ですけど、たまに三上さんの話が出てくるとなんかちょっとほっこりしたり。

吉村:そうですね。

三上:はい。しますね。あとは、前回、吉村さんのYouTubeにライブ出演、ゲストで出たときもすごい楽しかったですよ。

吉村:ああ、よかったです。はい。

三上:うーん。1時間ちょっとでしたっけ。

吉村:そうですね。1時間。まあ、大体いつも1時間から1時間半ぐらいを目安にやっている感じではあるんですけど、結構、沢山お話したなという印象はありますよね。

三上:そうですね。あとは、やっぱり自分自身もちょっと変わってきたかなというのがこの番組を通してですね。子どものこともそうですし、あ、自分がこうしたいというのを押し付けていたなとか、吉村さんと話をして思っていたのはこの子自身の成長でなくて、私がこういう形にしたいから叱っている自分がいるなとか、こういう自分がいるなという振り返りとかというのは、すごいこの番組を通して、私自身は考えさせられることが色々あったりとか、プライベートですごい広くなったと思います、以前より心が。(笑)

吉村:ああ、よかった。(笑)

三上:はい。今聴いている方達もそういう影響をたくさん受けていると思うんですけども、今回、100回目を迎えてですね。今後、どういう感じでしていきたいという吉村さんのお氣持ちとか考えとかあるんでしょうか?

吉村:そうですね。やっぱり僕としては一番変わらずにやっていきたいことは、潜在意識というものが、僕たちの日常生活にどう関わっているのかというところをより多くの人にちゃんと知ってもらって、うまい取り扱い方というかね、
自分とどう向き合っていったら、自分の人生のクオリティを上げられるのかとか、周りの人達とのコミュニケーションがよくなっていくのかということ、これを知らないと自分の潜在意識がやっていることにただ翻弄されて生きているということになっちゃうわけですよね。
だけど、これが分かっていると、「あ。今、自分は何か反応したけど、それってきっと潜在意識の中でこういうジャッジが起きているんだな。」とか、自分の中で自動的に起きている何かによって今こうなってるのかというのは、認識できるだけでも一回そこから自動的な反応に飲み込まれている状態からちょっと俯瞰して自分を捉えられると、
翻弄されている波から顔を出すことができるのでね。そこで「じゃあ、これって自分の本質のものではなくて、手放すことが可能なものなんだ。」ということを知ってもらうだけでも、大分氣持ちが楽になると思いますし、
そこから実際、氣を整えるエネルギーワークをすることで、自動的な反応を本当になくして手放していくということに興味をもってもらえたら、そういう僕とか僕の生徒さんたちが提供しているクリアリングという手法であったりとか、
あとは、YouTubeとかを使って提供させていただいている、動画にエネルギーを込めた流しっぱなし動画であったりとか、ACTであったりとかっていう、エネルギーワークを手軽に人生の中に取り入れていく選択肢というのも提供していますし、そういったものに興味を持ってもらって実際使って、自分の人生をよくしていくことができるんだということを知ってもらえたらいいなというのはあるんですね。

三上:うーん。

吉村:なので、これはずっと続けていきたいし、そのベースがあって、その上でそれをより効果的に多くの人に知ってもらって、実際にね、じゃあ、この氣というもの・エネルギーというものを自分自身に取り入れようと思ってもらうために、何をしていくかというところは今後も色々と、試行錯誤してやっていきたいなというのはありますよね。

三上:うーん。そうですね。まず、この番組で興味を持ってもらってそういったYouTubeとか、まず観て活用してもらって、あと、そういうやっぱり自分を愛すること、よく愛のお話もしてくれると思うですけど、やっぱり自分を愛することでそれじゃないと相手のこともハッピーというか愛せないとは思うので、私自身も回を重ねて感じることは。

吉村:うんうん。ああ。

三上:自分が豊かになることなってからこそ、相手にも手を差しのべることができるのかな。ちゃんとね。と思うので、私自身も回を重ねてきて思うことがたくさんあります。是非、皆さんにもね、これをきっかけに。

吉村:そうですね。結局、潜在意識の中に僕らがブロックと呼んでいる自動的に反応して勝手なことをやっているようなエネルギー的な回路という、これがあるということを知らないと、物事がなにかうまくいかなくなったときに人は、大体、誰かが悪いと思うんですよ。
これがジャッジなわけですけど、そのジャッジの場合も要はブロックが引き起こしているんですけど、誰かが悪いとなったら自分の周りにいるあの人かあの人か、あるいは自分自身かってとにかく誰かが悪い。
この人が悪くないんだったら、きっと別の何かが悪いんだろうとかやっぱり自分が悪いのかとか、世界が悪いんだとか神様が悪いんだとか、とにかく何かが悪いというのを矛先がただ、次々変わっていくだけで何かが悪いがずっと続いていくわけですよ。

三上:うん。

吉村:でも、実はそれが全部、何かが悪いと言っているのはブロックがやっていることであって、自分の本当の魂は何かが悪いとは言ってないんですよね。
そのことに氣づいてもらえると、人だったり自分だったりを責めることを手放せる可能性が広がってくるので。何かを責めても結局解決しないんですよね。
だから、本当に自分の人生を豊かに快適にしていくんだったら、まず何かが悪いという何かを責めるとかそれ自体をやめていくということなんですよね。それが許しという話に繋がっていくんですけど、だから、許しという話を先に出してしまうと、大体悪いことがあって、その悪いことを許さなきゃいけないのかという発想になるわけですね。
だけど、そのいいか悪いかというジャッジをしていること自体を手放すと、実は許すことはそんなに難しくないというか、そもそも悪くないんだから許すもなにもないよねという話になるんですよね。そこら辺の、結構、言葉で言うと心理的なトリックみたいに聞こえてしまうんですけど、
実際は、そういう悪い悪いと言っている何かが自分に・心の奥・潜在意識・無意識の領域にすみ着いてしまっているから、それが、あたかも自分の考えとか氣持ちと思ってしまっているだけなんですよね。だから、これは本当の自分じゃないということに氣付いてもらうきっかけをね、色んなメディアを通して、皆さんに一生懸命伝え続けたいなというところですよね。

三上:リスナーの皆さんも氣になっている人が居たら発信してほしいですね。「こういう番組あるよ」「こういうこと話してる番組あるよ」というふうに伝えていただけたらなというふうにも思いますし、逆にリスナーの皆さんにも今後こういうふうに番組してほしいですという案があればね、メッセージいただきたいと思います。

吉村:そうですね。はい。

三上:ということで、今日は100回目をこころメンテナンス迎えました!ということで、それに続いてね、今後も色々発信していきたいと思いますので、吉村さん、そして、リスナーの皆さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

099.ジャッジを少なくすることは好き嫌いを減らすことと同じなのか?

ハンドルネーム ポポさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい。みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。一般向け、メッセージが来ておりますので取り上げてお話していきたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい。ハンドルネーム、ポポさん。ハンドルネームも可愛いですね。来てますよ。はい。
「吉村先生、三上さん、いつもほのぼのとした温かい雰囲氣と、とても勉強になる内容の配信をありがとうございます。早速、質問なんですが、吉村先生がよく仰っています。『ジャッジを減らしたほうがいい』というお話を聞いて私もそうなりたいと思うのですが、
ジャッジを少なくすることは、好き嫌いを減らすことと同じでしょうか。自然に湧き上がってくる感情をどのように変えていけばよいのか、ジャッジの減らし方について何かアドバイスやヒントがありましたら教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします」と、来ておりますよ。はい。

吉村:はい、うんうん。なるほどですね。これはね、非常に面白い、興味深い内容のご質問で、ですね。まあ多分ジャッジを減らすというところから、好き嫌いを減らすということに関連づけられちゃうということはよく起きてしまいがちなことなんじゃないかなというのはすごく思いますね。
だから、ここでこういうことなのかなという疑問が出てきたというのはすごくよく分かりますね。きっとそこに関連づきやすいだろうなというところなので、ただここは、じゃあ好き嫌いってそもそも何なのかというところから、ひも解いていった方がいいんじゃないかなと思うんですよね。

三上:好き嫌いとは何か。えー、好き嫌い。感情、私の場合、感情のままに、「ワクワクする」とかが好きで、嫌いなときは「なんか嫌だ」みたいな「ここに居たくない」みたいな感じですけど。私の場合は。

吉村:そうですね。自然に湧き上がってくる感情とおっしゃっているし、ポポさんも。まず感情というのは自然に湧き上がってくるもので、それに対して人はなかなか抵抗することはできないよねという前提があると思うんですよ。
実際、感情が湧き上がってきてしまった場合、それに抵抗するということは、非常に難しいし抵抗してもあんまりうまくいかないから、時間やエネルギーの無駄なのでまず抵抗はしない方がいいんですよね。

三上:抵抗しない方がいい。はい。

吉村:そうそう。感情に対しては。ただ感情に飲み込まれてしまっている状態、感情に突き動かされて行動を起こすということというのは、必ずしも感情が出てきたら、その感情は何かしら言動に乗っからなければといけないのかといったらそんなこともないんですよね。
だから、まず大事なことは「自分は今こういう感情が出てるんだな」というふうに、一回自覚することなんですよ。
そのことに対しても、この感情はいいとか悪いとかジャッジをしないで、「今、私こう感じたんだ。」ということを、まず一回、その感情と向き合うというのかな。例えば「ここに居るのは嫌だ」という感情が出てくるという話、先ほどあったじゃないですか。

三上:はい。

吉村:そうしたら、「嫌だ」といっても、すぐにバーっと飛び出すんじゃなくて、「あ。今、私、嫌だって思ってるな。」というのを認識して欲しいんですよ。
そうすると、その感情は一体、何に対して反応して、「嫌だ」ってなったのかってというのと向き合うことができる可能性が出てくるわけですよね。

三上:うーん、うんうん。

吉村:そうすると、感情にもう突き動かされて、バっと飛び出してしまうのではなくて、「あ、このことに対して、私、反応してるなあ。」って、「これはじゃあ、この部分に関しては、なにか手を打てるんじゃないか。改善できることがあるんじゃないか。」とか、
あるいは「これに反応したけど、でもよく考えたらこの反応の仕方って、ちょっとおかしいんじゃないかな。」というような、一回、冷静に自分が何に反応したのかということを検証することが可能になるんですよね。
なので、まず感情が出てきました。それに対しては隠したりとか、見ないふりをしたりとか抑え込んだりするんじゃなくて、「今、自分、これに反応してこうなったんだ」というところを見てほしいんですね。
で、もちろん、自分が楽しいとかここ大好きとかいうのに関しては、全然それを存分に味わうのはいいんですよ。だけど、ここでじゃあ「嫌だ」という感情は、一回俯瞰して向き合ってみてくださいと。で、好き楽しいという感情は存分に楽しんでくださいという二つの別々の対処法みたいなことを、僕お伝えしましたよね。

三上:うんうん。

吉村:というのは、なぜそうなのかといったら、嫌だとか嫌いという感情と、好き楽しいという感情は、実は別のものなんですよ。

三上:別のもの。うん。

吉村:そうそうそう。感情って一つの言葉で表しているから、だから、ネガティブな感情もポジティブな感情も、感情というものがまずあってそれのメーターがネガティブ寄りになっているか、ポジティブ寄りになっているかみたいなので、同じ感情というものなんだけどその中のカテゴリーにネガティブ感情、ポジティブ感情というカテゴリーがあるというふうに、みなさん捉えていると思うんですよね。感情は感情でしょって。

三上:うんうんうん。

吉村:ここ、実はすごい微妙な話なんですけど。この「好き」と「嫌い」というのは同じもののメーターの向きが違うということではなくて、そもそも別の独立したものなんですよ。

三上:独立したもの。うん。

吉村:はい。好き嫌いというと好きの反対が嫌いで、嫌いの反対が好きって聞こえるじゃないですか。

三上:はあ、はい。

吉村:だけど、好きと嫌いが同居している状態って体験したことありません?

三上:あー。

吉村:一人の人に対して、この人のこういうところ好きなんだけど、ここ嫌いなんだよな、って。

三上:ある。あります。

吉村:ありますよね。その人に対しての感情は好きという感情と嫌いという感情が同居していますよね。

三上:してますね。

吉村:これもし「感情というものが一つです。だから、ものさしが1個あります」と、「このものさしの中間地点がゼロで、こっち側に傾いていたら好きで、こっち側に傾いていたら嫌いです。」ってなったら、中間はゼロだけどそこのゼロよりちょっとでも好きだったらもう嫌いじゃないということだし、ちょっとでもゼロよりも嫌い寄りだったら・嫌い側だったら全然好きじゃないということになっちゃうじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:だから、真ん中にゼロがある1本のものさしがあるんじゃなくて、この好きというメーターと嫌いというメーターが別々にあって、それぞれが上がったり下がったりしているんですよ。分かります?

三上:うーん。分かります、分かります。

吉村:はい。だから、好きの反対はそんなに好きじゃない。嫌いの反対はそんなに嫌いじゃないというのが、メーター二つある状態ですよ。ざっくり言うとね。

三上:はいはいはい。うんうんうん。

吉村:別のエネルギーなんですよ。

三上:はー、なるほど。ちょっと深いですね、話がね。うん。(笑)

吉村:そうなんですよ。で、この嫌いというエネルギーというのが要するに、「愛と恐れ」という話でいうところの恐れの部分なんですね。恐れているから嫌いなんですよ。よくないというジャッジをしているわけなんですよね。

三上:はいはいはい。

吉村:で、この「ジャッジは少ない方がいい」と、僕いつも言っているんですけど、「ジャッジを全てなくしてください」とは言っていないと思うんですよ。

三上:うんうん。

吉村:それは、なんでかというと僕たちの肉体は生きていくために、ジャッジがどうしても必要なんですよ。だから、「生きること好き」「死ぬこと怖い」となるから生きようとするわけですよね。だから、「栄養のあるものを、食べ物食べたいよね」「毒はとりたくないよね」とかっていうのは、体を健やかに生かしておくにあたって必要なことなんですよね。
だから、体動かしたいときには動かしたいし、ということは、そのときに閉じ込められていたら嫌だよねという話だったりとかね。
「疲れているから、休みたいです」と「もう寝たいんです」と言ったら、そのときに無理やり起こされて、何かこき使われたら嫌だよねとなるわけですよね。

三上:(笑)

吉村:だから、その望ましい状態の反対側は嫌だよねというジャッジをするのは、肉体にとっては当然のことなんですよ。ただ何が自分にとってよくない状態なのかっていうのを見極めるというのが、肉体の五感を通してだけだとちょっと難しいというのはあるわけですよね。
例えば、青酸化合物とかあるじゃないですか。ちょっとでも飲んだらヒト死んじゃうような、恐ろしい猛毒ですよ。でも、あれニオイを嗅ぐとアーモンドのニオイにすごく似ているらしいんですよね。ということは、ニオイ嗅いだだけだとこれが毒だと分かんないです。

三上:分かんないですね。

吉村:分かんないですよね。でも、毒飲んだら死んじゃうから毒は嫌じゃないですか。だけど、これでアーモンドのニオイがする物全部駄目となったら、アーモンドチョコレートとかも食べられなくなっちゃうわけですよね。

三上:あー、なるほどですね。

吉村:だから、自分にとって何が不利益なのかというのがちゃんと分かっていないと、判断のしようが本当はないんですよ。だけど、僕たちの五感というのは、全部何が自分の体にとって、本当は害があるのかとか不利益なのかとかというのを完全にはその一瞬では分からないから、だから、ちゃんと検証しないと分からないんですよね。
あともう一つ、僕たちの魂ですよね。この肉体は肉体という乗り物で、この世界で生きるにあたって僕たちの魂が使っている、いってみたら乗り物というのが一番分かりやすい例えじゃないかと僕は思っているんですけど、
そこに魂がいってみたら乗り手として乗っかることで、この世界での人生という旅をしているわけですけど、魂は別に死なないんですよね。肉体が死んじゃっても別に、次の肉体と結合してまた生まれ変わってくるから、魂って不滅の存在なんで、ということは何かを避けなきゃいけないということは特にないんですよね。

三上:うーん。

吉村:例えば、僕たちが高い所に登って怖いと感じるのは、落っこちたら死んじゃう可能性があるから、肉体を守るためには怖いという感情があれば、不用意に高い所に近づかないとかそういう、自分の体を守るための選択ができるから怖いという感情を持っているんですけど、でも別に、魂からしたら肉体が死んでも、魂自体はなくならないから魂にとっては別に怖いことではないんですよね。

三上:うーん。うんうんうん。

吉村:なので、怖いとか嫌いという感情の出どころというのは肉体なわけですよ、大体。だけど、魂はワクワクしたり、楽しいことがしたいと思ってこの世界に来ているわけですよね。

三上:そうですね。うん。

吉村:だから、肉体と結合して楽しい旅を送っていこうというのが魂の目的だとすると、この旅を安全に続けていくためには、肉体が途中で故障して動けなくなっちゃったら、もう旅が終わっちゃうわけじゃないですか。だから、この肉体がちゃんと健やかな状態で、旅をし続けられるようにするためには、危険なものを避けなきゃいけないよね、ということが、肉体にとっては条件としてあるので、
それを二つ併せ持っているのが人間という存在なんですね。なので、「好き、嫌い」というのは、好きと嫌いが同じものさし上にあるのではなくて、別々のものであるということを知ってもらうと、ジャッジというのは、要は、嫌いとか怖いとか嫌とかっていうそこの部分の話をしているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、別に好きにならなくてもいいんだけど、嫌わなくてもいいんじゃないということが、世の中にはすごくいっぱいあるわけですよ。分かります?

三上:ね、言いますよね。光と影との話と同じようにね。二面性が色々あると言いますもんね。

吉村:そうですね。それが、だから、「反対は反対なのである!」みたいなね。そういう話ではなくて、別々に存在しているんです。だから、例えば、光と闇ってよく対比されるけど、闇というのって何かというと要は、「光があんまり無いよね」という状態のことを闇と呼んでいるだけだから、
闇という何かがあるのではなくて、「ここには、光が少ないですね」と言っていることなんですよ、本当はね。だけど、「光の反対は闇だ」という認識があると、闇という何かが存在しているっていう感じになっちゃうんで、そうすると、それをまた恐れるようになっちゃうわけですよね。

三上:うーん。うんうん。

吉村:なので、実際には光が本当に無い場所があるのかといったらそんなことはなくて、僕たちの目が、「ここ、超暗闇でなんだか分かんないね」と言っていても、例えば、赤外線だったり紫外線だったりはあったりするから、赤外線が見える動物からしたら、全然暗くないよって話になるんですよね。(笑)

三上:(笑)

吉村:なので、「ジャッジを減らしていく」という話に関しては、好き嫌いを減らすということではなくて、多分ここで「好き嫌いを減らすことと同じでしょうか。湧き上がってくる感情をどのように変えていけばいいのか」という質問をされているということは、好き嫌いがあることに対してもジャッジが起きているんですよね。
好き嫌いがあることはよくないことであるみたいな、ジャッジが起きちゃっているんだと思うので、そこって、よくないものを排除しようとするんじゃなくて、自分がこれに対して嫌いとか怖いとか、嫌だと反応が起きたときに、「何に反応して、それが起きているのか」というのをよく見てほしいんですよね。

三上:うん。

吉村:そうすると、確かにこれは避けた方がいいことだということももちろんあると思いますよ。例えば、高いところに登ったときに、手すりから手を離すのはやめた方がいいよねみたいなのは。(笑)

三上:(笑)

吉村:これは実際に危険だからやめた方がいいなと分かるわけですけど、そうじゃなくて、例えば、室内でガラス張りで外は見えるけど、でも室内でここから落ちて死ぬことはまずないとということになった場合、もしかしたら「あ、確かに高いところに居るということですごく怖く感じているけど、でも、実際にはここは身の危険あんまりそんなにないよな。」って氣が付いたら、もしかしたらあんまり怖くなくなるかもしれないですよ。
あるいは、今、自分が怖いと感じているのは結局この場所そのものに反応しているのではなくて、もしかしたら昔ジャングルジムから落ちた経験があって、あのときの怖いって感情がここで蘇っているのかもしれないなとかというね。
そうすると、あの怖いとこの場所というのは、本当は同じじゃないぞと氣付くことで、もしかしたらあんまり怖くなくなる可能性というのは出てくるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、好き嫌いをなくしていくということではなくて、自分が嫌いとか怖いというものに出会ったときに、これは何に反応しているんだろう、今のこの現状そのものに本当に反応しているんだろうかというのを、ちょっと見つめ直すということがジャッジを減らすということに繋がるんじゃないかなと思いますね。

三上:はい。ということで今日は、ポポさんから頂いたメッセージで色々吉村さんに詳しく、ちょっと深かったですね、お話がね。

吉村:そうですね。(笑)はい。

三上:ね。伺ったんですけども。なので、ポポさんこのお話を聞いて、どう感じてどういうふうにやってみたのかとか、お話の感想をちょっと頂きたいなと思います。
今日、すごい深いお話を、みなさん聞いてる方も「ああ、なるほど」というふうに感じたと思いますので、是非是非メッセージ頂けたらなと思います。今日はハンドルネーム ポポさんからのメッセージをいただいた内容を、吉村さんに詳しくご紹介していただきました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

098.マウント

自分がよかれと思った行動が、相手にとってはマウントと感じられる事も
そもそもマウントとは?

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。私も身近に感じることがあってですね。今日はね、「マウント」皆さん聞いたことがある方も多いと思いますが、「マウント」を取り上げていこうかなと思います。よくなんかこう「あの人、マウント取っているよね。」とかという話は聞いたりすると思うんですけど、
今回、私が感じたのが、吉村さん。逆の立場、そうそうそう。私が思ってなかったんですけど、言葉に発したことが相手にとって「マウント取ってるよね」みたいな感じで言われ「え!?」ってことがあったんですね。
なので、「逆でもそういうふうに感じるんだ。私はマウント取ってたのかな。え、そんなつもりなかったけどな。」みたいな考えがあって、「マウントってそもそも何?」ってだんだん思ってきて。
なので、ちょっと今日は「マウント」を取り上げてお話を聞いていこうかなと思うんですけども。そもそもマウントとは改めて話をしていくと、自分の方が地位が高いみたいな感じでね、話をしていく。「私が上よ」みたいな感じだと思うんですけど。それについてどう思いますか?マウント自体。吉村さんは。

吉村:マウントの取り合いということは、大昔から人はやっていたことじゃないかなと思うんですよね。こういう行為がマウントを取ろうとする行為で人を不快にさせるよねということが、言葉や概念として広まってきたのは、比較的最近のことなんじゃないかなと思うんですよね。そういうふうにみんなが「あの人、マウント取ろうとするよね」とか「マウント取るのやめてほしいんだよ」というような会話をするようになったというのは、最近のことだというだけで多分昔から、みんなやっていたことだとは思いますね。
なんでそれをやるのかといったら、要は相手よりも優位に立ちたいみたいな氣持ちがあるから自分の方が上だぞというアピールをするわけですよね。これって要は動物が群れの中で「俺の方が強いから、ボスになるのは俺だ」みたいなことをやっているのと同じことを人が会話とかコミュニケーションの中でやってるから「自分の方が上だぞ、強いぞ。」ということをアピールする、相手に分からせようとする行為ということですよね。

三上:うーん。なるほどですね。私の例としてはですね、アクターズ。アクターズスクールといって、みんな学生の頃はそこを目指して女子とかみんな憧れの場所だったんです。そこの出身なのでネタの話題としてある女の子はアクターズに入りたかったけど三回落ちたと、その状況を知っている上でその子がいる周りの中で、「アクターズ、何回で受かったの?」みたいな話になるとするじゃないですか。
その子が居るから、「あ、ごめんね。私、1回で受かりました。」となったときに、その「ごめん」って要らないよねみたいな。まあ、話のネタでもあるんですけど、「ごめん」って要らないよねみたいな。「それ、マウント取っているよね」みたいな話で言われて、「え!?」みたいな。「へっ!?」みたいな感じだったんです。なので、「え、マウント?これマウントなの?」みたいな。

吉村:なるほどね。はいはいはい。

三上:私はそんなつもりじゃなかったけども、相手にとってはそれがマウントって感じるんだというので、「そもそも、マウントって何?」というふうに感じたときがあったんですよ。

吉村:うーん。要はマウントを取ることはよくないことであるという認識が世の中に広まったというのが、まずあるじゃないですか。そうすると、今度次に何が起こるかというとあの人はマウントを取る人か取らない人かとか、この発言はマウントを取っているのかそうじゃないのかというジャッジが起きるようになるわけですよね。
これは、要は自分の方が上か下かみたいなので争そっていたのがマウントの取り合いだったわけですけど、それも上か下かでジャッジしていたから起きていたことなんですけど、今度、それをやることはよくないことだよねという認識が広まったことで、今度これはマウントかそうじゃないかという、新しいジャッジが起きるようになったわけですよ。分かります?

三上:はい。なるほどですね。

吉村:なので、お相手の方というのは、多分、そのアクターズスクールだっけ。入りたかったのに受けたけど落ちてしまったという経験をしたことが、その人にとっては辛い思い出というかね、なっているわけですよね。

三上:はい。

吉村:そこで傷ついている状態で、そこが癒えていない古傷に対して刺激を受けてしまったから、そのときの辛い氣持ちがまた蘇ってしまって、アイタタタという状態になるわけですよ。そこはその、三上さんは別にそういうことをしようと思って言ったわけではないけど、その人が傷がついていたから別に傷ついてないところを触っても別に痛くないけど、傷があるところを触ったら痛いわけじゃないですか。それは触るという行為自体がいいか悪いかという話ではなくて、傷があるところを知らずに触ってしまったということでもあるわけですよね。
だけど、触られた方としては「私が触られてこんなに痛い場所なんだから、そこをみんな知っているべきだろう」みたいな。これまた、ある意味私の状態を知っているべきであるという、「べき」とか「ねばならない」という話、これも一種のジャッジなわけですよね。これが起きているから、私が傷付いているところを配慮もなしに触ってきたあの人のあの態度はよくないというジャッジが起きているわけですよ。
なので、これは結局のところはね、「上か下か」というジャッジが次の段階に入って、「マウントか、マウントじゃないか」というジャッジであったり、「私のこの状態をちゃんと分かってくれているか、くれていない人か」みたいなジャッジだったりとか、ジャッジって次々と連鎖して積み上がっていくわけですよね。

三上:なるほどですね。そういうふうに感じたので「あの時、私はじゃあどうすればよかったんだ」というふうに考えたりしたんですね。

吉村:うーん。でもね、人によるその地雷を踏んでしまうというのは、ある意味、完全に予防することは不可能だと思うんですよ。だって、その人のどこに地雷が埋まっているかって分からないわけだから。本人は無意識でもその地雷を避けて生活をしているわけですよ。だけど、他の人と関わると他の人が自分のそのフィールドのどこに地雷が埋まっているか分からないから、距離が近づいてくると知らず知らずにお互いの地雷を踏みあってしまうということが起きるわけですよね。
だから、地雷が少ない人だったら地雷を踏まれる確率は低くなるわけですよ。少ないから。だけど地雷が多い人は、あるいはみんながよく歩く場所に地雷が埋まっているとかいうふうになると踏まれる機会が多くなってしまうわけですよね。だから、クリアリングという僕がエネルギーワークで提供しているサービスというのはその地雷を撤去する作業なわけですよ。エネルギー的に。
なので、その地雷を少なくするとことで、生活をより快適にするということは可能になるわけですね。人に踏まれると不快というのもあるけど、同時に自分はいつもその地雷を避けて生活しているわけですからそういう意味では自分の活動範囲も狭くなっているわけですよ。あんまりそれで自分が不自由しているという自覚はないかもしれないけど。
実は結構それを避けて生活するために、沢山のエネルギーを使っていたりとか、一生懸命人にその地雷を踏まれないための防御をするみたいなことでも手間暇をかけていたりするわけなので、地雷のない方がよっぽど快適に暮らすことができるわけですね。
なので、クリアリングをすることができるという選択肢がある場合は、実は人が地雷を踏んでくれることは有難いことでもあるんですよね。「あ、ここに地雷あったんだ」って氣付けるから。
だから、自分はこういうことですごい傷ついていたんだなって、これをいなして手放せた方が、自分はもっと快適に暮らせるよねっていうふうに氣付くチャンスでもあるんですけど、大抵の人は自分が傷ついているその傷というのは、一生墓まで持っていくものというふうに無意識に思っているケースが多いので、地雷をなくすんじゃなくてみんなが私のこの地雷を避けるべきであるという考えになりがちなんですよ。

三上:なるほどですね。ある意味、もしクリアリングとかそういう方法とかって頭にあったら、「あ。私、今ここでグサッときたな。」と氣付ける。で、何か変わりたいとなった場合は、クリアリングしてですけど、あー、そこがちょっと難しいところですね。自分で私がアドバイスすることで、逆にマウントって。

吉村:そうなってしまうんでね。だから、中々これをクリアリング無しに、コミュニケーションでなんとかするというのは難しいことではありますよ。ご本人が氣付いて、「自分、ここなんか地雷持ってんだな。」って、
じゃあ地雷があると分かったときに、次に何が起きてしまうかというとここに地雷を持っていることは恥ずかしいことであるとかね、こういう地雷を持っている私はダメな奴だというジャッジが起きてしまう可能性がまた出てくるから、これを人に知られないように隠しておかなきゃということをやり始めるんですよ。
でも、そうすると余計に知らずに踏まれる可能性が高くなってしまうんですよね。だから、本当は、結構辛いことではあるかもしれないんですけど、自分はそこで傷ついているということを一回認めて、周りの人にも「自分はこういうことで傷ついているんだよね。」ということを、ちゃんとコミュニケーション取って知ってもらうことをした方が、周りの人も「あ、そうか。この人と会話する時は、アクターズスクールの話はあんまり出さないようにしよう。」みたいな氣の遣い方ができるわけじゃないですか。
だけど、本人は、自分がそこで傷ついているということをカッコ悪いことと思ってるから言わないようにすると、そうすると知らずにまたその地雷踏まれてボンとなるわけですよね。結構そこの悪循環が起きているんですけど、本当はそれをもっと自分をさらけ出していった方が楽になれる可能性は広がっていくと思いますよね。

三上:うーん。そうですね。みんな隠さず素を出していくと、「この人、こんな人なんだ。じゃあ、こうしよう」というのが見えて、お互いの信頼、距離が縮まりますもんね。

吉村:そうなんですよね。

三上:いやー、すごい分かりやすかった。すごい安心、安心というか自分の氣も楽になりました。

吉村:よかったですね。

三上:そこまで深くは考えてなかったんですけど。(笑)こういう場合もあるんだなというぐらいで私も思っていたので。いい時間でした。皆さんも多分、マウントって聞くと思うんですけど、自分に置き換えて周りにもこういう人居たな、自分もこうだったなというふうに振り返っていただきたいと思います。今日は、「マウント」でテーマお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

097. サブチャンネル

YouTubeにてサブチャンネル開設しました、テーマごとに分かりやすい動画になっていますよ、YouTube登録も是非宜しくお願い致します。

 

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三上:はい、みなさんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日は、みなさんにお知らせがありますね。はい、ちょうど1ヶ月前くらいですか。

吉村:はい。そうですね。

三上:実はサブチャンネルを開設したということで、おめでとうございます。

吉村:ありがとうございます。

三上:さあ、どんな内容になっているのか。まず、みなさんにご案内をお願いします。

吉村:そうですね。はい。サブチャンネルは、毎週月水金で3回更新なんですけど。普段、僕が月曜日のゆるライブ♪で、公開グループセッションをしてる時に、クリアリングをしながら同時にそのかたの相談内容から、それがどういうブロックによってこの現象が起きているのかとか、
実際そのブロックが潜在意識の中でどういうことをしていて、結果的にどういう形で表層的な問題だったり、悩み事として形の世界に現れてくるのかというのを、解説しながらクリアリングをやっているわけですよね。
なので、話しているその内容というのが多くの方達に「ブロックってこういうものなんだ。」とか、「悩み事って、実はこういう仕組みでできているんですよ。」ということを知ってもらうことでも自分の現状と向き合うとかね、自分自身と向き合うということのヒントになって、クリアリングして問題の原因となっているブロックが無くなるというのが、やっぱり一番いいことではあるんですけど。
ブロックがあるということが分かっているだけでも、例えば、ブロックに突き動かされて問題行動を起こしてしまう自分自身を責めてしまったりとか、あとは、身の回りの問題を起こしている方達に対する、またさらなるジャッジを引き起こしてしまうということを避けられると思うんですよね。
なので、話している内容を、ちゃんと知ってもらう機会を作りたいなと思いまして、それで切り抜きという形で、月曜日の配信の中からトピックを抜き出して、切り抜き動画を作ってもらっているんですね。

三上:はい。わたしも拝見しましたけども、すごい分かりやすいんですよ。みなさんから頂いた内容もね。この動画の下のほうに文章として載っていますので、すごい内容が分かりやすいですよね。

吉村:そうですね。僕が話している内容も全部テロップ入れてもらってるんで、分かりやすい。ただクリアリングを受けるということではなくて、知識として「ブロックってこういうものなんだよ。」とか知ってもらえるとさらに、自分自身との向き合いかたとか。
例えば、人間関係でもね。他の人を見た時に、何か問題を起こしている人に対して、即ジャッジするということじゃなくて、「あ。きっと、この人の中でこういうことが起きているから、今この人のこういう態度とか発言につながったんだな。」てなると、言ってみたらただ単に、「あいつ、悪い奴だ」とか「嫌なやつだ」ていうことじゃなくて、この人の中で、こういうことが起きているんだな、なるほど、自分にもあり得ることだから。
例えば、「問題回避するために、距離を開けよう」というのはいいと思うんですけど、「悪い奴だから攻撃してやれ。」とか、「罰を与えてやれ。」みたいな発想にならないで済むんじゃないかなというところですよね。

三上:うーん。そうですね。色々なかたのメッセージの中にはお悩みのね、内容とかもあると思うので、自分としてとらえて色んな見方で感じれる、振り返ることもできる、学ぶこともできるサブチャンネルになっていますよね。

吉村:そうですね。月曜日の配信だと、どうしても「僕がクリアリングしてます」という形になってしまうので、受け身になりやすい要素があるかなというところもあるので。サブチャンネルのほうでは「学習しやすいように」というようなところを、実際その切り抜きをしてもらっているスタッフの方達とよく話し合って、「こういう趣旨でやりたいんです」ていうところで内容のチェックとかも話し合って、色々やっているところですよね。
月曜日の配信の場合、お悩みの内容に対して僕がクリアリングをしているので、クリアリングをする時に送っているクリアリングのエネルギーが、配信を視聴されているかたとか、アーカイブを見ているかたでも、同じ周波数のブロック、近い内容のブロックが潜在意識の表層に出てきている場合は、一緒にクリアリングするということをしているので。

三上:そうなんですね。

吉村:はい。お悩みの、その相談をされているかただけじゃなくて、近いお悩みを持たれているかた、実際の悩みの内容というより、ブロックが近いということなんですけど。近いブロックを持っている方は、一緒にクリアリングをしているので、動画を流しておくだけでも知らないうちに、自分の中のブロックがいくつかクリアリングされているということもあり得るわけですよね。近いものをお持ちの場合は。
ただ、切り抜き動画の場合はクリアリングというのをやっていない。そのトピックの内容に対するクリアリングをしている部分というのは、無言になっている場合が多いので、そこは全部カットしてもらっているから。そのかわりに、全体を通してサブチャンネルの動画を流している間はざっくりとした・内容を特定しないヒーリングのエネルギーを流し続けるということをやっています。
だから、流しっぱなし動画のもう少し内容が広い版というのかな、をずっと流し続ける感じでやっていますので、そういう意味ではね。リラックス効果であったりとか、広い範囲のヒーリング効果というのは期待できるんじゃないかなとは思っています。

三上:はい。見てるかたにとっても影響があると。

吉村:そうですね。だから、「エネルギー動画なんだけど、同時に学習もできますよ。」というようなところを目指してやっているというところですかね。

三上:そうなんです。テーマをちゃんと設けて、それに沿って話しているので、見ているほうも分かりやすいんですよね。

吉村:そうですね。あとは、その内容を見ていただいて、「自分もこのブロックありそうだな。」って思われた方は概要欄のほうに、元動画の切り抜きしているところにちゃんと飛ぶようにリンクを貼っているんですよ。
なので、月曜日のゆるLIVE♪だと沢山アーカイブある中からね、ご自身の内容に合ったのを見つけていくのって大変だと思うんですけど。サブチャンネルの場合タイトルが、1トピックずつついているので、まずそちらで探して内容を聞いていただいて、「このクリアリングを自分も受けたいな」と思われたらそこの概要欄のリンクから、元のゆるLIVE♪のアーカイブまで飛んでいただければ、それでクリアリングされるという流れになっていますので、そんな使い方もできると思います。

三上:うん。すごいいいですね。やっぱり、「自分が今これとても氣にしているんだ」ていうのを一目で見て分かりやすいというのは、本当見てるほうも助かりますね。

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。サブチャンネルは、毎週月水金。

吉村:そうですね。

三上:ゆるライブ♪は、月曜日。

吉村:そうですね。はい。

三上:ということですので、もちろんみなさん聴いているかたはね、YouTubeフォローしているとは思うんですけど、改めて今日は、サブチャンネルのお知らせということで。

吉村:そうですね。サブチャンネルのほうも、是非チャンネル登録してご利用いただければ嬉しいです。

三上:はい。こちらの登録もお願いします。サブチャンネルのほうにも、コメントというのは入れられるんですか。

吉村:動画のコメント欄に、コメントを入れることは、もちろんできますので。ライブ配信ではないので、チャットはないので動画のコメント欄に、色々感想とかご質問とか頂ければ。いただいたコメントは全部、僕が目を通してハートマークをつけさせていただいてますので。

三上:はい。ということですので、みなさん見て頂いたかた、もし感想やコメントがあったら是非送っていただいて、吉村さんもちゃんとチェックしているそうですので。感想頂けたらなと思います。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日は、この時間は、「吉村さんのサブチャンネル開設しましたよ」というお知らせをみなさんにお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。