267.イライラ

嫌なことがあるとすぐにイライラしてしまう場合の冷静な対応とは?

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマ、私もあーって思いながら感じてるんですが、今日のテーマは、【嫌な事があると、直ぐにイライラしてしまいます。冷静な対応を心がける方法は?】について伺っていきたいと思います。

吉村:なるほどですね。やっぱり【イライラ】しちゃうっていうのは、結構多くの人が抱えてる問題なんじゃないかなっていうのはありますよね。僕も、どうしてもうちの子供達が変なわがままを言ってたりするとイラッとくるみたいな事は、

三上:おおー。

吉村:あるにはあるんで。そこで上手くそれをどう対応すればいいかみたいなのがある程度分かってると、【イライラ】が続かないっていうか、イラッとくるけど別に【イライラ】が続いてるって状態にはならないっていうところがあるんですけど、多分、【イライラして困ってるって人はイライラが続いてる】っていうところで困ってるって事なんじゃないかなって思うんですよね。

三上:そうですね。でも、先ず自分で【イライラ】してるっていうのは、いい事ですか?どうなんだろう(笑)

吉村:【イライラ】してるって事に気がついてるっていうのはいい事ですよね。世の中には自分が【イライラ】してる事に気がついてない・自覚がない状態で周りに攻撃性を撒き散らしてるっていう人達もいるわけですよ。「何、怒ってんの?」って聞いたら「怒ってないよ」とかっていう人いますよね。

三上:いますね。

吉村:だから、そこに気がついたって事は、そこからどうするか?っていう次のステップにいけるんで、自分が【イライラ】してる事に全く自覚がなくて攻撃的になってる人達よりは一歩二歩、先に進んでるって言えると思うんですよ。

三上:うんうんうん。そこからですよね。

吉村:そうですね。【イライラ】が長く続いちゃうっていうのは、一つには、先ず、【自分が被害者】ってポジションに入ってるんじゃないかなって思うんですよね。

三上:【被害者】

吉村:うんうん。っていうのは、イラッとくるとか【イライラ】するっていうのは要するに怒りの感情があるっていう事だと思うんですよ。

三上:そうですね。

吉村:この怒りの感情があるっていうのは、自分の中で何か反応が起きて、それによって怒りの感情が出てきてるわけですよ。っていうのが、その人が怒ってる状態なんですね。これは、この怒りの感情って別に外からもたらされたものじゃなくて、自分の中で反応が起きた事で出てきてるものだから、先ず、反応した自分がいるから怒りの感情が出てるんですよね。これは別に怒りの感情がどっか外からもたらされてるものではないってことですね。

三上:自分の中からね。

吉村:そうなんですよ。自分の中から反応が出てるから、それで怒ってるっていう事になってるんで。例えば、花粉症って花粉を吸い込んだ事で反応が起きて症状が出てるわけですよ。

三上:はい。

吉村:これ、別に花粉症じゃない人が花粉を吸い込んでも別に症状出ないじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:という事は、花粉に対してアレルギー反応を起こすっていうその人の体質が引き起こしてる事なんですよね。

三上:はい。

吉村:花粉によって引き起こされてるんだとしたら、誰が吸い込んでも同じ反応になる筈じゃないですか?

三上:そうですね。

吉村:でも、花粉症の人だけがその反応を引き起こしてるんですよ。っていう事は、「花粉はきっかけにはなってるけど、花粉症の症状っていうのはその人の中から出てきてるものなんですよね」

三上:なるほど。はい(笑)

吉村:これが例えばね、青酸カリみたいな毒物だったら、別に誰が飲んでも死んじゃうわけじゃないですか。っていう事は、青酸カリで亡くなった人は青酸カリによって殺されたっていう、これは納得する事で別に誰もその事には異論はないと思うんですけど、でも花粉症で鼻がズルズルしてるっていうのは、その人が花粉症っていう花粉に対するアレルギー反応を持ってるから起きてる事なんですよね。
だから、全ての人が花粉症だとしたら、花粉のせいでそうなったっていう事になるかも知れないけど、実際のところはそういうわけではないじゃないですか?

三上:そうですね。その人が持ってる反応ですね。人それぞれ違いますもんね。

吉村:これは、あくまでも例えとして聴いてもらえたらいいと思うんですけど、だから、怒りの感情が花粉症と全く同じとは勿論言わないんですけど、「ただ、同じ状況になったりとか同じ経験をしても、その事で怒る人と怒らない人っていうのがいる」って事は、これはその人がその反応の元を自分の中に持ってるから起きてる感情なんですよ。

三上:うん。すごい分かりやすい(笑)

吉村:ということは、(これ自分の中で起きてる事なんだな)っていうことが分かれば、先ずは、【被害者】であるっていうポジションにはならなくて済むんですよね。

三上 : うん。

吉村 : これって(自分で引き起こしてるんだな)っていう事じゃないですか。勿論、それをコントロールするってなるとまた次の段階の話なんで、先ずは、最初のワンステップとしては、これは自分がその出来事なりその相手なりによって怒らされたわけじゃなくて、その出来事やその人の発言・言動とかに対して、自分が反応して怒ってるっていうところってなると、先ず(これ自分で引き起こしてる)ってなれば、コントロールが出来る可能性が次に開けてくるんだけど、これは自分は【被害者】で、問答無用で、例えば、熱湯かけられて火傷したみたいな感じの、避けようがない事じゃなくて、(別にその事に反応しないっていう選択肢もあるんだよな)っていう、そういうふうに捉える〜捉え方が変わるだけでも、じゃあどうしようかっていう次のステップにいけるんですよ。

三上:うん。

吉村:(絶対これは、自分はこの人の言動によって怒らされたんだ)ってなったら、それはしょうがないですよね。それ起きちゃったんだから、家燃えちゃったんだから、住む場所なくなっちゃうのしょうがないよねみたいなぐらいの話になっちゃうんですよ(笑)

三上:なるほど。話を聴きながら、私【被害者】でした(笑)

吉村:なるほどですね。だから、先ずは【被害者】じゃないっていうところ。これは本当にただ自分の気の持ちようの話なんで、多分、その気になれば、今、この瞬間からでも(よし【被害者】になるのはやめとこう)と(この反応は自分の中から来ているのである)っていうところのスタンスになるっていう事。
でも、多分、気の持ちようが変わるんで、そこは、例えば、禅の世界みたいな話に聴こえちゃうかもしれないですけど、自分が体験している事は全て責任の一端は自分にもあるっていう捉え方をしちゃうっていう事。

三上:なるほど。

吉村:これは、絶対そうだって実証する事は出来ないんですけど、そういうふうに捉えちゃうっていう事で、自分の内的な状態をコントロールする事が可能になるんですよね。

三上 : ううん。なるほど。

吉村 :例えば、精神修行の方法とか色々あるわけじゃないですか。
武術をやってる人達なんかも結構そういう自分のセルフコントロールとか、心のセルフコントロールみたいな事をやってたりするわけですよ。瞑想を取り入れたりとか。

僕、少林寺拳法を学生の頃やってたんですけど、稽古の前と後とかに瞑想の時間みたいなのがあるんですよ。時間は短いんですけど、黙想みたいな感じでやるんですけど、それって心を〜ちゃんと精神をコントロール出来るようにするっていう、体をコントロールして技を身につけるっていう事だけじゃなくて、精神もちゃんと修養して自分の精神をコントロール出来るようになる事で、武術の技とかって暴力にも使えちゃうわけじゃないですか。

人に迷惑をかける事になっちゃったりとか、人を傷つける事にもなるようなものだから、それを扱う人っていうのは精神的にも安定してて、これで人を傷つけたりしないように自分を戒めて生活しなきゃいけないから、その為の精神修養として、瞑想・黙想とかを取り入れたりしてるんだと思うんですけど。

三上:うん。

吉村:そういう世界の武術をやってる人とお話してたら、その方の師匠から「もう地球の裏側で起きてる戦争の責任の一端も自分にあるって思え」って言う事を言われたらしいんですよ。それって別に、(私のせいで地球の裏側の人達が苦しんでるから、私はダメな奴だと思え)って話ではないんですよ。

ただ、責任の一端が自分にもあるっていうふうに思う事で、完全に一方的な【被害者】っていうポジションではなくなるっていう、自分の心の持ちようが【被害者】じゃないっていうポジションになる事が大事だと思うんですよ。

三上:なるほどですね。

吉村:そこでようやく次のステップに進めるんですけど、自分が反応してるっていうのは、なんで反応するのかっていうと【ジャッジ】が起きてるからなんですよ。

三上:ああ、そうですね。【被害者】にもなってるしね。

吉村:「これが許されざる事である」とか「これは悪である」とか「こういう言動をするって事は、この人は私に敵意がある」とか、そういう【ジャッジ】をしてるんですね。【ジャッジ】っていうのは良い悪いみたいな話で、悪いっていう否定的な評価判断を下してる状態を【ジャッジ】って呼んでるんですけど、それを悪いっていうふうにこちらが【ジャッジ】するから、その事に対して怒りが出てきたりとか恐れが出てきたりするわけですよね。

三上:うん。

吉村:「じゃあ、悪いっていうふうに評価しないなら、それを良いっていうふうに評価すればいいのか?」っていう事を多くの人は言い出す事があるんですけど、これも違うんですよね。「悪いって思わない=反対しない=賛成するっていう事だ」みたいな考え方があるんですけど、そうじゃなくて「良くも悪くもない」っていう捉え方、ニュートラルに捉えるっていう事ですよね。

三上:ニュートラル。メモしながら聴いてます。

吉村:(笑)そうですね。だから、良い悪いじゃなくて、じゃあ良い悪いじゃない評価をするってなると、(その為には自分がどうありたいか)とか(どうしたいか)っていう事と照らし合わせないと評価が出来ないんですよ。だから、例えば、諺(ことわざ)で「帯に短し襷(たすき)に長し」っていう諺があるじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:あれって、帯にする為には短すぎるし、襷にする為には長すぎるから中途半端な長さだっていう事を言ってる諺なんですけど、これって、ある一定の長さの何かに対して(これを帯にしようと思ったら短すぎるよね)でも(これ襷にしようと思ったら長すぎるよね)っていう評価をしてるんですよ。

でもこれって、この長さの何かっていうのは、紐状の何かが何かは分からないけど、この一つの物に対して「帯っていう基準で考えたら短すぎるし、襷っていう基準で考えたら長すぎる」って言ってるんだけど、じゃあ「この長さが悪なのか?」って言ったらそんな事はなくて、「帯にしようと思ったら、帯にするには合わないから、帯って目的があったらこれは悪いし、襷って目的に対しても、これは良くないからやっぱり悪い」ってなるんですけど「合わないからね」だけど、別の用途で考えたら丁度良い物もあるかも知れないじゃないですか?

三上:うんうん。使い方ね。

吉村:使い方次第でね。だから別にこの長さはこの宇宙に存在してはいけない長さみたいな話じゃないんですよ。別にそれに合った使い方すれば良いし、紐状の物だったら切って長さ調整する事も出来るから、「じゃあ帯には出来ないけど、襷に丁度良い長さに切ればいいんじゃない?」みたいな事で調整が可能なんですよ。

三上 :ううん。

吉村 : だから、今、何か上手くいってない事があるんなら、上手くいくように調整すればいいわけなんですけど、その時にその対象に対して「怒ってるかどうか?」とか「それを否定してるかどうか?」っていうのは、全然その調整が上手くいくかどうかっていう事には関係がないというか、むしろマイナスに働いちゃうんですよ。

三上:そうですね。【ジャッジ】する事によってね、もうその次がないですもんね。

吉村:そうなんですよ。だから「人生、上手く生きていきたい」っていうふうに考えた時に、【ジャッジ】するっていう事は、「人生を上手く生きていきたい」って言う目的に対しては悪いんですよ。分かります?

三上:うん、分かります。

吉村:だから【ジャッジ】しない方が幸せな人生を生きられるっていう話なんで、でも【ジャッジ】が邪悪な事なのか?って言ったらそんな事もなくて、「何か基準を設けた時に、それに対してうまくフィットしてるかどうか?」っていうのを判断するっていう意味での【ジャッジ】だったら別にいいと思うんですよね。
ただ、この事に関して悪かったとしても、それが絶対的な悪っていうふうな捉え方をしちゃうと、おかしな事になっちゃうんですよね。だってもう他の使い道がなくなっちゃうわけじゃないですか。

三上:そうですね、決めつけちゃってますもんね、自分の中でね。

吉村:そうすると、例えば、帯にするにはちょっと短いんだけど、襷にするにはちょっと長いなっていう謎の紐状の物体があったとして、これを長さ調整して襷にするかっていう事出来る為には、この物体を否定してたら出来ないんじゃないですか?だって、「この物体がもう許せない」「こんな長さのものは宇宙に存在するべきではない」とか言って捨てちゃったら、そしたら、もしかしたら「これ切って襷に出来てたのに」っていうのが全部なくなっちゃうわけじゃないですか。

三上:おりてこなくなりますね。

吉村:そうなんですね。だからそこの【ジャッジ】をやめるっていう、だから、先ず、被害者であるっていう状態から抜け出して【ジャッジ】をやめてニュートラルに捉えるって事をしたら、そこで(自分は本来どうある事を望んでいたのであろう?)っていう事が分かるんで、そうすると自分が望ましい状態にする為には、(今、何が出来るんだろう?)とか(こういう言動してるこの人と何か話し合って落とし所を見つけるのがいいのだろうか?)それとも(単純にこの人から離れるのが、今の自分にとっては一番の得策なのだろうか?)とかっていう事も冷静に考えられるんですよ。
この怒ってる人って、その事をそのままにした状態で怒り続けるっていう事を選択してるんですね。

三上:うーん。

吉村:【イライラ】してる人は。

三上:いやー、きっと私も含めリスナーの皆さんも、自分に捉えたりとか周りに捉えたりとか(笑)身近な今日はテーマで、吉村さんの良いお話がたっぷり聴けましたね。

吉村:ありがとうございます。

三上:ありがとうございます。ちょっと私、息子に対してもそうですけども、今日は沢山の学びがありました。

吉村:はーい、よかったです。

三上:ありがとうございます。皆さんも、是非この話を聴いて、次からというか明日から(笑)取り入れて変化を楽しんで頂きたいと思います。早速、私も取り入れたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

266.ワークバランス

ワークライフバランスを保つための実践的なヒントについて吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今は、お仕事とプライベートも両立したいという方も増えていると思うんですが、私もその一人なんですけども、今日のテーマは【ワークライフバランスを保つ為の実践的なヒントはありますか?】このテーマに沿って、吉村さんから色々お話を伺っていきたいと思います。

吉村:はい。【ワークライフバランス】ね。やっぱり日本人って真面目で働き過ぎちゃう人が多いっていう話はよく耳にするから、これって結構大事なんだけど、(どうしたらいいか分からない)っていう人も多いんじゃないかなっていう気はしますよね。

三上:ううん。

吉村 : かくいうこの僕も、【バランス】を崩してしまって体調を崩してしまうっていう事が偶にあるんで、(上手くそこのバランスをとれてるのかな?)っていうと、ちょっと微妙なところもなきにしもあらずなんですけど、先ず一つには、仕事っていうのがその人にとって人生の中でどういう位置付けなのか?っていうところで、もうだいぶ変わってくるんじゃないかなと思うんですよ。

三上:うんうん。

吉村:僕は本当にその人の魂が喜ぶ事をやってる時って、そうじゃない事をやってる時よりもあんまり疲れないっていうのがあると思ってて、実際それは僕自身も体験してる事なんで、そういう意味ではね、本当に好きな事をやってる時って夢中になって寝食忘れてやって、それでも別にぐったりするとかでなく、疲れたとしても気持ちよく疲れてるみたいなね、そういう状態になるわけですよね。

多分、そういう経験された事がある人もいるんじゃないかと思うんですけど、例えば、それこそ僕が学生の頃とかはゲーム大好きだったから、一晩中ゲームやって、それでちょっと眠い目をこすりながら学校行って、それでもなんとか大丈夫みたいなね。若いから元気だったっていうのもあると思うんですけど、本当に夢中になってやってると時間を忘れてやってしまうっていう。

で、お仕事がそのぐらい夢中になれるような事をされてる人だったら、結構やってても疲れないっていうのがあると思うんですよ。だから、実際側から見てる人からしたら「なんでそんな長時間働いてられんの?」みたいなね。よっぽど辛いのを耐えて凄い忍耐力でやってるんじゃないかなって見えちゃうかも知れないんですけど、本人の主観としては(楽しくて、やめられないんですよね)みたいな感じでやってるっていうところはあると思うんですよ。

三上:うん。

吉村:僕も、今の自分の仕事ってそういう部分もあるから、結構、夢中になってやってるから楽しいし、それでやり甲斐も感じてるんで、以前のね、例えば、「生活する為にアルバイトしなきゃいけないから頑張ってます」みたいな時の疲れ方と全然違うわけですよね。

三上:うん。なるほどね。やっぱり心の部分が満たされる〜仕事でもってなると違いますよね。

吉村:そうなんですよね。だからそうなると結構「趣味なんですか?」みたいな話になった時に、勿論、僕はアニメとかゲームとかそういうオタク趣味があるんですけど、それも勿論あるんですけど、「じゃあ1日の大半を何に費やしてるか?」っていうと、そういうエネルギーワークの研究だったりとか、それに必要な情報を集めるみたいな感じの調べ物だったりとかっていうので、仕事か仕事じゃない活動かで言えば仕事っていうカテゴリーに入る活動で結構な時間を使ってるわけですよ。なので、そういう意味では「趣味なんですか?」っていうと一番に「仕事、趣味だな!」みたいな感じになってしまうところがあるわけなんですよね。

だからそうすると【仕事とプライベートのバランス】っていった時に、仕事は仕事なんだけど、結構プライベートっていうか、自分の人生の中での喜びだったりやり甲斐だったりっていうのを感じてる部分としては、すごい仕事は大きなとこにあるから、「他の好きな事をいくらでもやっていいよ」みたいな状態になったとして、「でもエネルギーワークの事はやんないで、好きなだけゲームやアニメ見て、それで生活も出来ますよ」って言われた時に、(自分が、そこで幸せとか生き甲斐とか感じられるだろうか?)ってなった時に(だいぶそこの自分の人生のクオリティーが下がっちゃうな)って思うんですよね。

三上:うん。

吉村:結局、「これ楽しくてやってるから、むしろお願いなんでやらせて下さい」みたいな感じの部分もあるんですよ。なので、結構【ワークライフバランス】っていった時に、「仕事が、その人にとってのどういう位置づけのものなのか?」っていうのでも変わっちゃうと思うんですよね。

三上:ううん。

吉村:だから「仕事は別にそこまで自分の生き甲斐とか【ライフワーク】みたいな感じではなくて、生活する為に仕事してるんです」っていう方もいると思うんですけど、別にそれが悪いって話ではないんですけど、そうするとその人は他のところで自分の人生の充実感を上げていく為の何かをする必要があると思うんですよね。

三上:うん。そうですね。

吉村:だから、それがちゃんと自分が満足できるレベルで出来てるっていうのが、実はそのバランスの中で結構重要なポイントだと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:お金を稼ぐ、生活する為の仕事に殆どの時間と労力が費やされてて、自分が生き甲斐を感じるとか、満足・充実感みたいなものを得られるそういう活動に使っている時間が全くないってなったら、多分、それバランスが崩れてるっていう事なわけですよ。

三上:はい。

吉村:これがちゃんと【バランス】が取れてたら、恐らくその人はお金を稼ぐ為の仕事をしてる時も、ここで稼いだお金を使って自分はこれが出来るんだっていうのがあって、それの為に今頑張ってるっていう気持ちでそれを頑張れると思うんですよね。そうすると、やってる事がただ苦しいお金の為の仕事じゃなくて、(ここで稼いだお金を使って、これが出来るんだ〜楽しいな)みたいなところになると思うんですよ。それは別にお金がかかる趣味だけに限らず、子育てであったりとか家族の笑顔だったりっていうのが、

三上:うん。

吉村:その人にとっての生き甲斐を感じる事で、その為に家族が豊かに暮らせる為のお金を稼ぐ、そういう仕事を今自分はしてるんだっていうところの、自分の意識の中でのちゃんと関連付けみたいな意味付けがきちっと出来てれば、多分、そこで、(じゃあこの為に今頑張ってるんだっていうところで頑張れる)と思うんで、だからその【バランス】っていうのは、勿論、【時間のバランス】だったりとか【労力の割き方のバランス】っていうのもあると思うんですけど、やっぱり一番大事なのは、ちゃんと自分が「今やってるこれが、自分にとって大切なここに繋がってるんだ」っていう意識でそれが出来てるかっていうところなんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うん。生き甲斐を感じる関わりが、お仕事をする中であるかっていう事ですね。

吉村:そうですね。例えば、今の僕の仕事っても勿論生き甲斐を感じてやってるんですけど、でもその中でも、例えば、その仕事の中の色々なやってる事を細かく分類していくと、僕はすごく苦手であんまりやりたくない事とかも、やむを得ずやってる事って色々とあるんですよ。

三上:うん。

吉村:例えば、メールのやり取りであったりとか、役所に届けで出す為の書類の準備だとかみたいなことっていうのは正直あんまりやりたくないから、例えば、税理士さんとかにお金払って代わりにやってもらえるところとかはお任せしたり、事務に関してもアウトソーシングで事務代行してくれる方にお願いしてやったりとかっていうのを取り入れてるんですけど、とはいえ、その人達とのやり取りっていうところが発生するわけじゃないですか?

三上:そうか、そうですね。

吉村:そうなると、それって別に僕なんかそれを楽しくやれてる事では全然ないんだけど、でも結局これをちゃんとやらなかったら自分が本当に生き甲斐を感じて楽しくやってるこっちの仕事が出来なくなっちゃうわけじゃないですか。

三上:うん。

吉村:だからそうなると(税金の計算とか面倒くさいな)とかってそういうのはあるわけですけど、でも、(これをやらないとこっちの僕がやりたい仕事をやり続けられないから、その為に今これやってるんだな)っていうモチベでやってるわけですよね。

なので、それって多分そういう仕事自体が、その人にとっての【ライフワーク】になってるのか、それとも所謂ちょっと【ライスワーク】みたいに揶揄されている生活する為の仕事なのかっていうのでも、別にそれがちゃんと自分が本当にやりたい事に繋がってたら多少の面倒くさいのは我慢出来るっていうか目をつぶって(この為に頑張ろう)みたいな気持ちになれると思うんで、だから、そういうのをやってる時にはやっぱりどうしても疲れがちょっとずつ蓄積していくっていうのはあるわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから、この部分に関しては、やっぱり僕達は肉体を持って人間として生きてるっていうこの体験をわざわざする為に地球にやって来て人間になってるっていう事を考えると、そこは、そういう制限があるっていうのも甘んじて受け入れて生きてくなら、(肉体が疲れてる時はちゃんと休むっていう事が必要なんだろうな)って思うんで、そういう意味では僕はついつい休むのを忘れて連続で働いちゃったりする事もあるんですけど、(なんか体調がおかしいぞ)ってなった時には休むっていう事をしてるわけですよね。

三上:ううん。

吉村:だから、そうすると、自分の体の状態によく耳を傾けるっていうね、それも大事だと思うんですよ。だから(自分の魂が喜ぶ事をやってる)っていう事と、後は(体がちゃんとそれについて来てるか)っていう事、これが本当の意味での【ワークライフバランス】っていう事になるんじゃないかなと思いますね。

三上:そうですね。魂だけこうなって体が後から、私もあります。車から出れないっていう、もう動けないっていう。

吉村:すごいですね(笑)

三上:(疲れてるな〜体は)っていうのもあったりするので、やっぱこういったバランスも大切ですね。

吉村:そうですね。 「魂が喜んでるかっていう事」と「肉体がちゃんとそれについてこれてるか」っていうここで【バランス】を取ると上手くいくんじゃないかなっていうのが僕の持論というかね、そういう【バランス】の取り方を提唱したいかなっていうところですね。

三上:私も今お話を聴いて、ちゃんと魂だけじゃなくて体にも向き合わなきゃと思いました。

吉村:(笑)そうですね。

三上:本日は【ワークバランス】のお話を吉村さんから色々伺いました。本日もためになるお話でした。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

265.新生活応援キャンペーン

新生活応援キャンペーンが開催されます、詳しいお話伺いました、皆様是非公式ラインもチェックして下さい。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:前回、お話をしましたが、今日は【新生活応援キャンペーン】のご案内という事で、新生活の皆さん〜そうじゃなくても、是非〜是非注目して頂きたいと思います。早速、この内容を教えて下さい、吉村さん。

吉村:【新生活応援キャンペーン】去年もやらせて頂いているんですけど、4月のタイミングで、LINE公式のほうからクーポンの抽選のリンクを配信しますので、そちらから抽選をしていたいて【当選した方にプラクティショナーの方達のセッションを特別価格で受けられるっていうクーポンをお渡しする】っていうキャンペーンになっています。

三上:なるほど。スタートするのが、いつからですか?

吉村:これが、4月の14日(日曜日)にLINEの方で、抽選のリンクを配信させて頂くという感じになっています。LINE公式の仕様上、登録した時点で、その前に配信された投稿っていうのが遡って見られないようになっているんですよね。

三上:なるほど。今、ちょっと気になったという方、なるべく早めにやっていたほうが良いですね。

吉村:そうですね。今回の収録の配信日が、4月の12日ですよね。

三上 : はい、そうです。

吉村 : そうすると、12日・13日〜今日・明日中にLINE公式のほうに登録しておいて頂ければ、14日にその抽選のリンクというのかな、投稿が配信されるっていう形になっています。

LINEの登録のリンクというのは、ホームページとかYouTubeの概要欄とかにも掲載していますので、是非ご興味のある方は、今日・明日中にご登録頂いて、14日の配信をお待ち頂ければと思います。

今回は何人位だったかな?多分、10人前後位のプラクティショナーの方達が参加して下さっている筈なんで、それぞれのオープンにしている枠みたいなのがあるから、先ずリンクが送られて来たら、抽選のボタンをタップして頂くと、抽選で「当たりか外れ」かっていうのが出るんですね。

三上:ほうほう。

吉村:これはLINEの機能を使って、当選者何名ってもう設定してあるんで、その確率で当たり外れが決まるんですけど、当たった方は、キャンペーンに参加しているプラクティショナーの方のサービス枠みたいなので、申し込みが出来る権利を手にしているという状態なんですね。【当たったから、既にセッションが受けられるっていうわけではなくて、当たりを引いた人が申し込みが出来る】っていう事になるんです。申し込み枠は先着順になるんで、

三上 : はあ。

吉村 :(当たったから、申し込むのは後でいいか)ってのんびりしていると【枠が埋まっちゃって受けられませんでした】っていう事になっちゃう可能性もあるし、(どのプラクティショナーの方のセッションを受けようかな?)っていう中で、当たったけど【お目当てだったプラクティショナーの方の枠が埋まっちゃいました】ってなったら、もう受けられないわけなんですよね。

三上 :ふん。

吉村 : なので、折角当たりを引かれた方は、最初の希望の方のセッションを受けられなかったら、まだ枠が空いている他の方のセッションを試しに受けてみるとかして頂ければ、

本当に皆さん、それぞれ個性も違うし、独自性を持ってやってらっしゃるんで。また、クリアリングする時って、どこから掘っていくかみたいなのって人によってやっぱり違うから、相性とかも結構あるんで、ちょっと割引で受けられる機会なんで

最初に、ご希望のプラクティショナー、第2候補・第3候補位迄考えておいて頂ければ、一番最初にご希望の方が受けられなくても、(じゃあ〜第2候補にいくか?第3候補にいくか?)っていうふうに出来ると思うんで。もし、埋まっちゃってたら試しに空いてる方で申し込んで頂けたらなっていうのはありますね。

三上:⚫️⚫️(セッション、一度受けてみたいんだよな。どんな感じなんだろう?)って気になっている方もいらっしゃると思うので、今回のこのキャンペーンで応募、先ず出来る資格をゲット出来たら、是非ね、後、プラクティショナーさんによって違うんですよね、持っている強みというんですか?人によって。

吉村:そうですね。結局【こころメンテナンス】っていう手法は、ベースとしては僕が開発した【クリアリングツール】っていうクリアリングをする為の道具を、共通の道具を使ってエネルギーワークを教われている方達っていうのが大きなくくりなんですけど、道具を使ってどういう事をしていくかっていうのは、同じ調理器具を使って色々な料理人がそれぞれの独自の料理を作っていくみたいな事に似てるなと僕は思ってまして。

三上:ああ。

吉村:だからその中には、例えばプラクティショナーのお一人で、城間城間さんって沖縄の方がいらっしゃるんですけど、その方はクリアリングツールを使って才能開花っていう新しいセッションを開発されたんですよ。

三上;へえ。

吉村:彼は、クリアリングはそんなにされてなくて人の才能を開花させるっていうセッションだったりとか、後は、僕がやってるようなACTとかと同じように独自の新しいツールを開発して、それをサービスとして提供されてたりするんで、そういう応用して違う使い方をしていくっていう事も可能なものになってるんで、

三上 : ふうん。

吉村 :色々と、

プラクティショナーの方達それぞれ独自性を出し易いものになってるっていうのもあるし、後、皆さんお一人お一人違う個性とか強みを持たれてるんで、どういう人生経験があるかとかもクリアリングをしていく上では強みになったりするわけですよね。やっぱり共感が出来易い事柄に関しては、その分ブロックは見つけ易いっていうのもあるわけですよ。

三上:はい。

吉村:是非、試しに色々な方を受けてみて、普段いつもお願いしているプラクティショナーがいらっしゃる方は、その方のセッションを特別価格で受けるっていうのもあると思うんですけど、(ちょっと安くなってるこの機会に、試しに違う人のを受けてみよう!)とかっていう使い方もしてもらえると嬉しいなっていうのはありますね。

三上:はい。この新生活応援キャンペーンは4月14日、日曜日からスタート。

吉村:日曜日にその抽選のリンクを配信しますんで、それでポチってしてもらえれば、先ず、当たりか外れかがその段階で出るんで、当たりを引かれた方はそこから今度は先着順なので、参加されているプラクティショナーのリストとかもそちらでリンク公開してる筈なんで、そちらで見て頂いて、そこから申し込みをして頂くっていう流れになってます。

三上:先ずは、LINE友達登録させてい頂きたいと思います。

吉村 :そうですね。

三上 : 当たった方は、直ぐに次のステップ、どのプラクティショナーさんがいいかっていうのをチェックして、また更に応募して頂きたいと思います。

吉村 : よろしくお願いします。

三上 : ということで、今回は新生活応援キャンペーンについて、吉村さんから詳しくお話を伺いました。参加された方のどんな感じだったっていうご意見も、もし良かったらメッセージで頂けたらなと思います。

吉村:そうですね。是非是非。

三上:お待ちしております。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

264.新生活

出会いと別れの季節、吉村さんのアメリカでの学生時代のお話と日本との違いを伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:この時期は、多分配信の日は、私、息子の中学校の入学式だと思うんですけど。

吉村:おめでとうございます。

三上:ありがとうございます。あっという間です。

吉村:そうですね。

三上:やっぱりこの時期は、新生活スタートされる方が多いと思うんですけども。吉村さんのやっぱり4月って変化とか、これからステップアップしたいなっていう方も多いと思うんですよね。

吉村:はい。

三上:吉村さんの春の変化ってありますか?

吉村:そうですね。日本だとそういう年度が変わる時期がちょうど春なんで。色んなことをこのタイミングで始めるみたいなことだったりとか、生活が変わるっていうのは結構あると思うんで。例えばうちの娘たちも、この春からは高校3年生でいよいよ高校最後の年になるっていうのもありますし。でもね、僕は中学校卒業してすぐアメリカに行ってしまったんで。

アメリカに住んでた11年間は、アメリカって新学期始まるのが8月下旬とか9月頭ぐらいなんですよ。その学期が終わるのが5月の下旬頃なんで、全然またそこで違うサイクルに入っちゃったんですよね。確か中学校3月に卒業して、4月からみなさん新学期みたいな時で、ちょうどクラスメイトだった同期の友達が、高校始まったよみたいな週に、そうなんだって言って、それで僕はその週にアメリカに旅立って、そこから8月の新学期に向けて、現地の高校に入るために語学学校で英語の特訓が始まったみたいな、そんな時期でしたね。

三上:違うんですよね、アメリカとやっぱり学期がね。

吉村:そうなんですよね。だからちょっとそこら辺のね、もう日本帰ってきた時には今度はもう学生じゃない状態なんで、4月から新学期が始まるっていうのが、あんまり僕はそこまで皆さんずっと日本にいた方達と比べると、そこまで染み付いてないんじゃないかと思うんですよね。

三上:なるほどね。ちなみにアメリカの入学式とか卒業式の儀式というか、日本とまた違ったりするんですかね。

吉村:だいぶ違いますよ。まずね、入学式ってないんじゃないかな。

三上:え、ないんですか。

吉村:多分その、ないな。ないない。僕、日本で中学卒業して、だからこれがアメリカだと9年生っていう扱いなんですよね。

三上:小学校からずっとってことですか。

吉村:ずっと上がっていくと、だから6年生から7年生、8年生、9年生ってなるんで、そうすると向こうの高校は10年生から入ることになるわけなんですけど、でもね、アメリカの高校って9年生からスタートして4年間なんですよ。

三上:長いんですね、日本より。

吉村:その代わり中学校が2年しかないんですよ。

三上:なるほど。

吉村:だから小学校、中学校がくっついてるか、あるいは中学校、高校がくっついてるかみたいな感じの学校が多いんですね。

三上:そうなんですね。

吉村:だから中学校だけ独立してあるっていうのが多分珍しくて、僕が最初に入った学校は確か、中、高が一緒になってる学校だったんですよね。そこの学校って7年生からもうみんな入ってる子たちも中にはいるし、あと途中から入ってくる子たちもいて、でも途中から入ってくるって言っても結局、高校スタートだったらみんな9年生スタートなわけですけど。

でも僕は9年生まで日本でやっちゃってるから、10年生スタートなんで、もうすでに途中から入ってきた人みたいな感じになっちゃうわけですよ。でもね、まず学期始まりは普通にただあれですよ、もう今日から学校みたいな感じで、わーってなんかすでに学校始まってるみたいな感じでしたよ。

三上:へえ。

吉村:そうそう、全校集会みたいなもの自体もそんなに頻繁にないんですよね。

三上:ないんですね、そんなに。

吉村:そうそうそう。確か最初の学校それでもたまに全校集会あったんですけど、でも日本の学校みたいに毎週とか週に数回みたいな感じの集会とかもないし、入学式とかもないからもう本当にいきなり学校始まりました、すぐに教室に教科書持って入って、各教室でオリエンテーションみたいなのがあるってことですよね。だから大学みたいな感じなんですよ、すでに入ると。

だから、クラスごとに先生が移動するんじゃなくて、自分が取ってるクラスのスケジュールによってどんどん各単元ごとに、ここでじゃあ今日は英語の授業受けて次数学だってなったら、数学の先生の教室にみんな移動していくんですよね。だからもう一日中ずっと一緒にいるクラスメイトとかもいないんですよ。何のクラスで一緒の人みたいな感じなんで、多分それは日本の高校とだいぶ違うんでしょうね。

三上:そうですね。あと日本だとやっぱり席も決まってますからね。

吉村:そうそう、それもないんで。移動してもそのうち席はそのクラスごとに固定になっていくケースが多いですけどね。大体仲のいい友達と隣になったりとかするし。

三上:卒業式はどうですか?

吉村:卒業式はね、なんか式あるんですけど、あれですよね、多分映画で出てくるようなローブと四角い帽子被ってみたいな感じで。

三上:投げるやつですよね、空にこうやって。

吉村:最後投げて終わるんで、日本の卒業式と比べるとそういう厳かな感じではないんですよね。色んな校長先生だったりとか来賓の方のスピーチみたいなのが長いっていうのは、多分そこは日本と共通したとこだと思うんですけど。あとは表彰みたいのがありましたよ。

卒業式で何何のクラスで一番成績が良かった人みたいな感じのこととか、スポーツチームとかで活躍した人とかそういうので色々表彰されて。僕は高校の時は卒業するときは主席だったんで、かなりいっぱい表彰されましたね。全部のクラスの表彰状を僕がもらっていくみたいな感じになって。僕ともう一人女子で全教科トップっていう子がいたから、僕とその子がタイで同じ数表彰状をもらって卒業したみたいな感じだと思いますね。

三上:すごい。素晴らしい。そうなんですね。だから全然違いますね。話を聞いてみると日本とね。

吉村:そうですね。日本だとなんかそういう式って厳かな感じでやるんでね。あとあれじゃないですか、小学校とか中学校ぐらいまでだと、楽しかったなんたらかんたらとかあるじゃないですか。ああいうのとかアメリカでは全然ないですね。

三上:言わされてる感じありますよね、日本の。

吉村:そういう台本が決まってて、それを言っていくみたいなことってアメリカではほぼほぼ経験したことがないな。

三上:やっぱり全然文化というか、教育も違いますね。

吉村:そうですね。

三上:やっぱりこの時期から色々変化とかね、スタートさせていく方が多いと思うんですけど、今日は例えば春の話題ということで、吉村さんのアメリカでの学生生活の話題も伺いましたけども、次の回ではキャンペーンがスタートするということで、そちらを取り上げて詳しくお話を伺っていきたいと思います。

吉村:よろしくお願いします。もうすでに募集とか始まってるかもしれないんで、ぜひ配信のほうとかでも告知してると思うんで、新生活応援キャンペーンっていうのをよかったら配信とか、LINEのお知らせとかも見といていただけたらと思うんですけど、詳細はまた次回の配信の回でもう少し詳しくお話をできたらと思います。

三上:次回は新生活応援キャンペーンについて、お話ししていきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

263.動画のクリアリング画面について

ハンドルネーム みきてぃ369さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日もお便りを読んでいきたいと思います。ハンドルネームミキティ369さん、お便りが来ております。

吉村:はい。

三上:「こちらスマホを使用しています。クリアリングの時、どこに置くと良いのでしょうか?画面が大きいほど効果的でしょうか?拡大鏡は?パソコンは?画面から氣を吸い込むのでしょうか?コメントに職場の人たちの変化に大変驚いたというのを読みました。本当にすごいですね。YouTubeにアップしていただき感謝します。ありがとうございます。」とお便りきています。

吉村:はい。そうですね。これは流しっぱなし動画のご質問だと思うんですけど、定期的にこのご質問をいただくので、最新のアップデートした情報でお答えできればと思っています。この流しっぱなし動画を最初にやり始めた時は、僕も色々試行錯誤して、どういうやり方でエネルギーを入れたり流したりするのが効果的なのかというのを色々考えてやっていたんですよね。

最初の頃は、表示される画面からエネルギーが出るように動画の中に念写みたいな感じで、見えないエネルギーのコードみたいなものを入れていくというやり方とか試してみたこともあったんですね。ただ、その場合、画面を表示しておかないと効果が出ないというのがあるので、そこで、画面を表示していない時でもエネルギーを流す方法というのもあるので、それもちょっと考えて、両方をやるということをしたんですよ。

画面を表示していなくてもエネルギーを流す方法というのは、要は特定の条件が揃った時に、その場所にエネルギーを流すという設定をするということなんですね。これだから一種のプログラムを組んでいるわけなんですけど。

三上:うん。

吉村:そのやり方をすると、画面が表示されていなくても、例えば僕がやっているのは、YouTubeの動画がストリーミングで再生されるとか、YouTubeプレミアムの方は、YouTubeのアプリを使って動画を再生するという、再生してますよ、この動画を再生してますよという条件が揃ったときに、エネルギーがそこに流れるという設定をするということをやっているんですけど、その両方を試してみたんですよね。

それで、画面を表示してそこから流すというのも別に悪くはないんですけど、やっぱりどうしても、そうすると1回に1つの動画しか流せないなとか、色々と制限がかなり多いことに氣がついたわけですよね。

その点、条件が揃ったら自動的に流れるというふうに設定している場合は、画面を表示するということを条件に入れなければ、別に再生されれば流れるというふうにしておけば、画面表示してなくても大丈夫だし、パソコンでタブを複数開いて、開いたタブから全部それぞれ別々の動画を流していたら、別々のエネルギーが同時に流れるみたいなこともできちゃうわけですよ。

なので、そちらの方を最近はもっぱら採用しているんで、画面に何かエネルギーのコードを入れるっていうのはやってないんですね。そうすると、表示する画面の大きさとかも関係ないし、拡大鏡とかも関係ないし、動画を再生するスピードとかも特に関係ないわけですね。

なるべく僕としては普通常通りにエネルギー流したときに、その時々で僕は良いと思ったエネルギーを最大出力で流すように設定しているんで、別にそれを何か増幅して何とかしようとかっていうことをあんまり考えなくてもいいようにエネルギーを入れてるし。

あと条件が揃ったら流れるっていうプログラムを組んでるっていうことは、そのプログラムでこのエネルギーを流すっていう設定を、動画をリリースした後に何かプラスしていくってことも可能なんですよね。なので、すでにリリース済みのエネルギーにも、このエネルギーをさらにプラスするとこの効果がさらに上がるんじゃないかなみたいなのが自分の中で出てきたときには、たまにエネルギーをアップデートするみたいなこともやってるんですね。

三上:はい。

吉村:そういう感じで、後からもアップデートできるとかっていうアドバンテージというのかな、こっちの方がいいなってことが圧倒的に多かったんで、今は本当に画面を表示するかどうかっていうのは全然関係なく、この条件が揃ったときにその場所にエネルギーが流れるっていうので、一応設定としては、その動画を流している、再生をしている端末を中心に半径5メートルぐらいはエネルギーが届くようにって設定しているんですね。

半径3メートルぐらいの間は、ほぼほぼ別に距離関係なく同じぐらいの分量でエネルギーが流れて、そこから3メートル以上、5メートルぐらいまでの間は、段々エネルギーが弱くなっていくみたいな、そんな感じになっているんで、画面をめちゃめちゃ近づけたら、それだけ強くなるみたいな話じゃないんで、普通に僕がお伝えしているのは、蚊取り線香みたいな感じで置いておいて使ってもらえたらいいかなって思うんで、だからスマホを複数持っている方が同時にいくつか流しても大丈夫だし、パソコンの画面でタブをいっぱいバーって開けて、同時に流すとかでも全然大丈夫ですね。

三上:蚊取り線香のようにっていうのがすごい分かりやすかったです。

吉村:はい。

三上:自分だけじゃなくて、お部屋、リビングとか、家族の時間とかっていうのもいいかもしれないですね。ちょっと氣になったところがあれば。

吉村:そうですね。結構こういうスピリチュアルなことって、ご家族の方はあまりそういうのを信じていないとか、ちょっと抵抗を感じていらっしゃる方がいるみたいなケースもあると思うんで、そういう時にあまりこれ見よがしに流していると、ちょっとやっぱり変な感じになっちゃう可能性もあると思うんで、こっそりね使える方がいいと思うんですよね。

そういう意味では画面の表の方に出さないで、別のウィンドウの裏に隠しながら流すとか、スマホを画面に出さないで裏にしたまま流すとかっていう風にできた方が、家の中のエネルギーとか家族全員のエネルギーをそれで整えていくっていうのには効果あるんじゃないかなって思うんですね。現によく感想をいただく方たちとかも、職場で流したら会社の職場の雰囲氣が良くなったとかっていうね、そういう感想をいただくんで、そういう上手い使い方をしてくださってるんじゃないかなと思いますね。

三上:はい。今日は多分他の方ももしかしたら氣になってたかもしれないですね。ハンドルネームミキティ369さんからのお便りを読み上げて吉村さんから伺いました。ぜひ皆さんも活用して良い流れの空氣を作ってください。

吉村:はい。

三上:本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

262.子離れ、親離れ

ハンドルネーム ヒナちゃんママからからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:最近、お便りが多くて、私たちもとても嬉しく思っております。

吉村:そうですね。

三上:さて、今日も読み上げていきたいと思うんですが、ハンドルネームひなちゃんママからお便りがきております。「吉村先生、三上さん、こんにちは。いつもお二人の声に癒されています。私は母親で、末の子が春に社会人をスタートするのですが、子どもが巣立つのが心配で、なんかこのままでいて欲しいみたいな氣持ちになります。

今、こう書いていて、自分が子どもたちにどっぷり依存していて、ちょっと恥ずかしくなってきましたが(笑)、子離れ、親離れについてお話を伺いたいです。よかったらよろしくお願いします。」とお便りきております。

吉村:なるほどですね。確かにね、子離れ、親離れっていうのはね、僕もね、双子の娘たちがいて、かなり娘たちとは、今年、高校3年生になる年なんでね、普通のお家でもそろそろ、一回中学生ぐらいの時に、お父さん嫌いみたいな時期があって、高校生ぐらいからそれが収まってくるみたいな話をよく耳にするんですけど。

うちはお父さん嫌いみたいな時期がなかったから、ずっと仲良くしてるっていうところはあるんで、そういう意味ではかなり、親子の距離が近い感じの家なんじゃないかなと思うんで、かなりうちの娘たちがいざ巣立っていったらどんな感じになるかなって考えると、家の中が静かで寂しくなってしまうんじゃないかみたいな、そういう感覚はあるので、すごく氣持ちは分かりますね。

三上:うん、そうですよね。反抗期とかなかったんですか?

吉村:まあ、どうでしょうね。反抗期っていう時期にギュッてくるっていう感じなのかな、ちょっと変な感じのすぐふてくされるみたいな時があったりとか、そういうのはやっぱりありますけどね。ずっと継続的に反抗をずっと続けてるっていうよりは、スイッチが入った時に変な感じになるっていう感じですかね、うちの場合はね。

三上:なるほどね。みんなお子さんによって違うと思うんでね。そうなんですね。私も今小学校6年生なんですけど。今度、次中学生になるんですけど、配信の時はもう中学生か、なってるんですけども、以前は手を繋いでくれたんですよ、小学校5年生くらいまでは。

吉村:なるほど。はいはい。

三上:今はもう手なんて繋いでくれないですよね。ちょっと寂しいなって思ったり、正直私は思いますけどね。

吉村:でもそんな話はね、聞きますよね。自分が男性なんで、小学校高学年上がったぐらいって考えると、やっぱりちょっとお母さんとあまりべったりだと、格好悪いみたいなのはありましたよね。

三上:ありますよね。でも外ではそうなんですけど、未だにまだハグとかはしてくれます。

吉村:そうなんですね。

三上:分けてるのかもしれないのかな?とか思ったり。

吉村:確かにね、それはあるかもしれないですよね。

三上:逆にどうなんでしょうね。親の方がやっぱり子供に依存しちゃうっていうのがどうなんですかね。家庭によって違うのかな。

吉村:家庭によってもちろん違うと思うんですけど、やっぱり僕は色んな方たちからのお悩みの相談とかを受けて、クリアリングで対応させていただいてるっていうのはあるんですけど、やっぱり親子関係の間での共依存関係みたいなことが、大人になってもずっと続いちゃってるみたいなご家庭っていうのは、やっぱりどちらも結構苦しんでたりとかね。

生き辛さに繋がっちゃってるみたいなケースはあるんで、やっぱりそういうのを色んなケースを見させていただく中で、親離れ、子離れっていうか、お互いちゃんと自立した大人として生きていくっていうことが大事だなっていうのはすごく見てて感じますよね。

三上:うん。そうですね。でもやっぱり私も親から離れて、親のありがたみとか、どんだけ親ってすごい偉大なんだろうっていうふうに離れてやっぱり氣づきましたもんね。私の場合は。

吉村:全くその通りだと思いますよ。結局依存してるっていうことは、必要な相手なわけですよ。この人がいなかったら自分一人でやっていけないっていう状態になってるっていうことが、いってみたら依存があるっていうことじゃないですか。

三上:うん。

吉村:依存してるっていうことは、自分が生きていくためにはその人がいて当たり前みたいな状態になっちゃうんですよ。そうすると、おのずと感謝は薄れていっちゃうわけですよね。

これはだから、自分は自分で大丈夫ってところに、プラスアルファで何かいいことがあったら、これってプラスになってる状態になるんで、感謝は埋まりやすいんですけど、自分の中にマイナスがあって、それを何かに埋めてもらってるってなると、その穴が埋まった状態が通常状態みたいな感じになってしまうわけですよね。

だから、そうすると当たり前になっちゃうから感謝がなくなっちゃうっていうことが起きるんですよ。例えば、僕たち空氣がないと生きていけないから空氣があることが当たり前になってるじゃないですか。そうするとあんまり空氣に対する感謝って、普段意識しないんですよね。

三上:しないです。うんうん。

吉村:でも本当は、空氣によって生かされてるみたいなところがあるから、空氣めちゃめちゃ偉大なんですよ。だから、いくら感謝しても感謝しきれないぐらいに空氣はありがたい存在なんですけど、にもかかわらず空氣のありがたみって普段あんまり考えないで生きてますよね。

これが完全に僕たち空氣に依存してるから、当たり前になっちゃってて感謝にならない。これがだから親子関係とかでも、近しい人間関係だと起きやすいんですよね。

これが実はすごく危険なことなんですよ。危険っていってみたら人って協力し合って生きてるし、社会の中で一人で生きてくってほぼほぼ不可能なんで、そういう意味では依存が完全になくなることはないんですけど、だからこそなおのことをちゃんと感謝するっていうことを意識した方がいいわけなんですよね。

三上:うん。

吉村:普段行くお店のレジ打ちしてる人たちとかも、本当はすごくありがたい存在なわけですよ。だけどそこはあんまり氣にしないで考えないで生活してると、結局感謝がなくなっちゃうんで、だけど本当は僕たちの社会生活っていうのは、愛と感謝が循環することで活動が継続されてるんで、本当はどんどん感謝した方が経済活動とかも上手くいくはずなんですよ。

だけど、あんまりお金を稼ぐっていうことと、感謝っていうことが別物として捉えられちゃってるから、だから余計に感謝を忘れちゃうんですよね。

そうすると、でもお金ないと生きていけないからお金稼がなきゃみたいな感じになると、頭の中が「お金お金お金、お金ない。大変だ。何とかしなきゃ。」とかなっちゃうんで、そうすると人にちょっと迷惑かかるようなことでもお金稼げた方がいいじゃんみたいな発想も出てきちゃうんで、それで反社的な考え方とか闇バイトみたいなものとか出てきちゃったりするわけですよね。

だから、社会の中でも愛と感謝が大事なことはもう間違いないんですけど、家庭の中、親子だったりとかパートナーだったりとかとの間の関係でも愛と感謝がちゃんと循環してて、それをお互いにちゃんと表現し合う、伝え合うっていうことをした方が絶対うまくいくんだけど、それがあまりされてないと変な依存関係みたいな感じになっちゃうっていうことが起きてるんじゃないかなと思いますね。

三上:やっぱり、日々のあるものとか全部が当たり前って思いすぎて感謝の氣持ちって薄れていくと思うんですけど、ひなちゃんママから今日お便りいただいたんですが、きっと社会人だとお子さんも離れてまた感謝することがきっとあると思うので。

吉村:そうですよね。離れて分かるってね。僕は日本で生まれて日本で育ったから、一応ルーツ、中国のルーツもあるわけですけど、基本日本人として生きてきたから、日本で日本人として暮らすことが当たり前になってたわけですよね。

だから、日本の文化とか日本の特色みたいなものに対して、あんまり感謝っていうのは感じてなかったんですけど、やっぱりアメリカに行って日本から離れて生活していると、例えば日本の食べ物って実はすごく美味しかったんだなとか、そういうところにすごく日本の漫画とかアニメとかのコンテンツってやっぱり面白いよなみたいなのが、改めて氣づいたときに、日本っていい国だったんだなみたいなことにすごく氣づけたんで、日本の国とか文化に対する感謝っていうのもやっぱり外に出て分かったっていうのはあるんでね。

そこはちょっと寂しさとかもあるでしょうけど、一回離れてみるっていうことで、離れてもお互いやっていける状態になって、改めてお互いの存在を確認し合うと、最初からずっとべったり一緒にいた状態とは違う次の段階の関係性にね、ステップアップしていけるんじゃないかなって思いますよね。

三上:ひなちゃんママ、また数ヶ月後どういう状態になりましたって、どういう関係性になりましたっていうお便りも楽しみに待ってますね。ということで、本日はハンドルネームひなちゃんママのメッセージを取り上げて、吉村さんのストーリー、そして私のお話も踏まえてご案内させていただきました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

261.5次元、宇宙からの妨害について

ハンドルネームagama737さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日もメッセージを読み上げて、皆さんにご紹介というか、吉村さんのお話を聴いていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:さあ、今日はハンドルネームagama737さんから来てます。

吉村:はい。

三上:先ず、お便り、メッセージを読み上げますね。

吉村:はい。

三上:「いつも楽しく拝聴しております。ありがとうございます。早速ですが、目の前とも言われている【地球の5次元上昇と、それに伴う人類の覚醒】についてですが、【宇宙からの絶大な妨害を受けている】との指摘が一部から出ております。国境、国家、通貨、男尊女卑の悪用に加えて、脳チップ通信の乱用も疑われているようです」

吉村: ううん。

三上:「この辺りのところ、吉村先生なりの見解をお聴かせ頂ければ幸いです。よろしくお願い致します」とお便りが来ております。

吉村:うううん。なるほどですね。

三上:うん。

吉村:結構そういうスピリチュアル界隈のYouTubeチャンネルとかを拝見していると、そういう話をされている人達っていうのはやっぱりいますよね。

三上:そうですね。よく私も見たりして(あっ、こういう世界があるのかな?)と思いながら見てますけど。

吉村:正直なところ、僕はチャネルリングを応用したエネルギーワークはやってはいますけど、メッセージが降りて来るみたいな事は僕自身はないんで、「この先、未来がどうなるか?」とか「現状の視えない世界で、何か争いが起きているのか?」そういうような話とかっていうのは、あまりよく分からないんですよね。

なので、基本的には、日常僕らが暮らしているこの現実世界でパフォーマンスを上げていくとか、充実度を上げていくっていう事に関してエネルギーワークを使っているっていうところなので、次元上昇みたいな話っていうのも多分【何かしら大きな流れみたいなもの】とか【波が来てる】っていうのはあると思うんですけど、

完全にはちょっと分かってないまま、自分が分かる範囲の事をやってるっていうところなんで、だから、先ずそこを踏まえた上でお話を聴いて頂ければと思うんですよね。一つには、こういう【宇宙から絶大な妨害を受けている】っていうのは、(これがどこまで信憑性のある話なのか?)っていうのは、僕には分からないわけですよ。

三上:うん。

吉村:ただ、なんとなく思考実験的に考えた時に、この話と直接同じかどうか分からないんですけど、よくあるのが、「宇宙から敵意を持った存在が来襲して来て、それで地球を絶滅させようとか、地球人を皆んな奴隷にしようみたいな事を考えてるのではないか?」みたいな話ってあるじゃないですか。

三上:ありますね。うん。

吉村:そこに関して、ちょっと僕なりに思考実験すると、もし仮に宇宙の遠くの星からここまでやって来て、それで地球人が気がつかないうちに地球に対して色々干渉する事が出来るような存在がいるとするじゃないですか。

三上:はい。

吉村:その存在が何か地球人に対して敵意や悪意を持っていたとしたら、もう圧倒的な科学力・技術力の差がありますよね。先ず、遠くからここまで来れてるっていう段階で、

三上:ありますね。

吉村:そこまでの技術力だったりとか、科学力にそこまでの差がある存在が、僕達に対して敵意や悪意を持ってたとしたら、とっくに奴隷にされてたりとか、とっくに滅ぼされてるんじゃないかと思うんですよ。

三上:なるほどですね。それだけの能力というかね。

吉村:そういうのが、あったとしたらね。ってことは【別にそういう人達がいたとしたら、別に僕達に敵意とかないんじゃないのかな?】っていうのが、僕が思考実験した結論なんですよね。

三上:いたとしても悪意はないんじゃないかと?

吉村:そうそうそう。だから、ジャングルの奥地で小さな集落で暮らしてる人達がいて、大昔のライフスタイルで生きてる人達とかって偶に発見されたりとかして研究者がそういうところにフィールドワークで行って、その人達の事を研究したりとかするじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:その人達が、先ず、凄く気をつけるのは、その人達に最新の技術とかっていうのをあんまりそこに持ち込まないようにして、その人達がその人達らしく生きるのを邪魔しないっていう事を結構するんですよ。あまりにも便利なものとかを持ち込んじゃったら、その人達の生活が急に変わっちゃうじゃないですか。

三上:そうですよね。今まで自分で火を起こしてたものが、ライター持って来たら「おーー」ってなりますよね。

吉村:そうですよね。ライターだってガスを使い切ったら買わなきゃいけないみたいな話になっちゃうから、そうするとその人達が経済活動に参加しなきゃいけなくなっちゃったりするわけですよね。

三上:うん。

吉村: そうすると、経済活動っていう競技は始まってだいぶ経って、かなりトップを走ってる国とかが大きく成長しちゃってる中で、今、初めてこの競技に参加します〜みたいな。そうなったら「あっ」という間にコテンパンにやられちゃうわけですよね。

という事は、その人達の文化とかが失われちゃうから、そういう研究者の人達っていうのは、本当にそういうのをかなり気をつけて、その人達に余計な外的な影響を及ぼさないように気をつけて、その人達の事を研究するわけですよ。宇宙の遠い星からやって来た人達が、僕らの界隈の中に溶け込んで何かやってるとしたら、多分そんな感じだと思いますよ。

三上: ううん。

吉村:だから地球人がちゃんと自分達のペースで発展していけるように、陰ながら応援してくれてる人達みたいな、あまりにもおかしな方向に行きそうだったら、多分ちょっと「ドウドウドウ」みたいな感じでやってくれたりとかっていうのはあると思うんですけど、【いきなり色々と邪魔してきたりとか、何か好きなように操ってやろうみたいな事とかっていうのはないんじゃないかな?】って思ってるんですね。

三上:なるほどですね。

吉村:なので、そういう意味では、僕達が先ず僕達のペースで、ちゃんと意識を拡大させていくとか、本来の魂としての僕達の自分らしい在り方に立ちかえっていくっていうプロセスを、先ず、僕達がちゃんと自分達のペースできちっとやっていくのが大事だと思ってて、

三上: うん。

吉村: そういう意味では、僕は自分の心とか潜在意識を実験台にして色々とクリアリングって技術を研究開発してきた中で、自分自身が、色々自分の中にあった古い思い込みであったりとか恨みつらみだったりっていうのを手放していって、どんどんニュートラルでいられる時間が長くなっていった事で【視えないエネルギーとかをもっと上手く使える】っていう、以前の僕だったら出来なかった事が出来るようになってるわけですよ。

言ってみたら、「僕自身が進化発展していってる」って言えると思うんですよね。これを多くの人達に伝えさせて頂いて、その人達がまたそれを利用して「自分達の人生を良くしていこう」って事をされていった結果、「どんどんその人達も心穏やか」になって「自分の人生が幸せになってくる」とか「自分の魂としてやりたい事を出来る自分になっていく」っていう経験をされてるわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから、まさにこれが「意識が拡大していく」とか「視えない領域に対しての知覚が進んでいく」っていう事だと思うんですね。だから、【次元上昇みたいな話っていうのは、意識の世界の話なんじゃないかな】と。

【3次元しか見れてなかった僕達の意識が、もっと上の次元があるよね】って。【この上の次元から見たら、もっと物事を俯瞰してニュートラルに見る事が出来るよね】っていう気付きを得る事で、自分の人生をもっと自分でより良く出来る、自分でコントロールする事が出来るっていう能力を手に入れていってるわけですよね。まさに【僕達が向かっている進化そのものなんじゃないかな】っていうのが、僕の持論なんですよ。

三上:うん。

吉村:今迄の、目に見えるものしか頼れない物質だけの世界みたいな中で、国境とか国家とか通貨とか、それこそ男女の生産による偏見とかっていうのも生まれて来てるわけですけど、その辺っていうのは、(多分、僕達の心がもっとニュートラルになっていったら、また違った捉え方が出来るようになって来るんじゃないかな?)って思ってるんですよね。

三上: ううん。

吉村: だって結局国家とか国境とかっていうのは、「自分とは違う文化を受け入れない」「自分達以外を否定する」みたいなジャッジが起きてるから、それから身を守る為に国家とかを作って、「外から自分達の価値観や文化を侵しにやって来るものから身を守らなきゃいけない」みたいな発想で出来てるものじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:だけど、これが皆んなが皆んな多様性を認めて、今、既にあるものを大事にしていくっていう事を皆んなが出来るようになったら、多分国境とか国家っていう単位はそんなに必要なくなってくると思うんですよね。そうすると、「東京には東京の良さがあって、沖縄には沖縄の良さがあって良いよね」みたいな、沖縄に遊びに行った時は(沖縄の楽しい所を案内してもらえると嬉しいな)みたいな感じの関係性で仲良く出来れば、別に沖縄と東京がいがみ合う必要もないわけですよね。

三上:ですよね。

吉村:だから、国とかっていうのもそう変わってくるし、男女とかっていう差も結局肉体とか脳の構造が違うから、(それに合った役割分担みたいなのをしてるけど、別にだからって上も下もないよね)って(協力しあって生きていけばもっと上手くいくじゃん)っていう発想を皆んなが持ってれば、別に男尊女卑とか女尊男卑とか、そういう男女でお互いにいがみ合うみたいな話もなくなってくる筈なんですよね。

だから、【僕らが無意識に行ってるジャッジをどれだけ減らしていけるかっていう事が、僕達の意識の進化っていうところに直結してる】と思うし、多分そこが出来てくると、こっそり陰で応援してくれてる宇宙の色々な存在達も【頑張れ地球人、もうすぐ意識が覚醒するぞ!】みたいなね。

そこで皆んなの意識が、次元が上がれば多分そういう宇宙人達とも普通に「皆んなそこで見ててくれたのね。ありがとう」みたいな感じで、「じゃあ、これから仲良くやっていきましょう」みたいな事が出来るんじゃないかと思いますよ。

三上:ありがとうございます。今日はagama737さんのメッセージを読み上げましたけども、吉村さんの見解を聴かせて頂きました。皆さんはどう感じましたでしょうか?私も聴いてると、(色々なのを受け入れて、色々な宇宙人とか5次元の世界の人と繋がれたら、どんな世界が待ってるんだろうな?)っていうふうに思いながら聴いてました。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

260.怒りとACTのオーダーについて

ハンドルネーム たんぽぽさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日もお便りを読み上げていきます。最近、お便り増えてきてるので、嬉しいですね。

吉村:そうですね。

三上:今日は、ハンドルネームタンポポさんからのメッセージを読み上げたいと思います。吉村先生、こんにちは。いつもACTやクリアリング動画でお世話になっております。ACTがアップデートされたということで、7Pack導入しました。チャクラが活性化されたのか、新しい感覚があり、毎日新鮮な自分が玉ねぎの皮がめくれるみたいに出てきている不思議な感覚で過ごしています。いいですね。

吉村:素晴らしいですね。

三上:ありがとうございます。導入初日は、子宮や卵巣のあたりがゴゴゴと振動している感じがあって不思議でした。さて、質問なんですが、私は怒ることが苦手で怖いのですが、吉村先生は腹が立ったときどうされていますか?

また、怒りはACTでクリアリングされるとは思うのですが、やっぱり怒るということは大事なことなんでしょうか?怒れないことをACTにオーダーする場合はどのように出せばよいでしょうか?たくさん質問してしまってすみません。ご回答いただけると嬉しいですときております。

吉村:なるほどですね。はいはいはい。素晴らしいですね。これね、ACTに関するご質問なので、一般向けの方だと、ACTを使っていない方も聞いていらっしゃるので、ACTってどういうものなのかみたいなところも含めて、ご案内できたらとも思うんですけど。

まずね、怒ることが苦手っていう人は結構いっぱいいると思うんですよ。ただこれってね、じゃあ怒ればいいのかっていうと、そうとも一概には言えないというかね、まず怒ることが苦手っていう人は怒りの感情が出ているんだけど、それをまた別の何かの理由があって、抑え込んでるわけですよ。

三上:はい。

吉村:怒ることはいけないこととか、あとは自分がその人から怒られて怖い思いをしたから、そんなこと私にはできませんみたいなことで、怒りの感情が出てるにもかかわらずそれを無視してなかったことにするとか、抑え込んで我慢するみたいなことをしてるっていう状態のことを、怒ることが苦手や怖いっていうふうにおっしゃってるんだと思うんですよね。

で、じゃあこの怒ることを邪魔してる要因っていうのがあるわけじゃないですか。抑え込むとか怖い、嫌い、良くないとかっていうジャッジが起きて、怒ってる感情を抑え込むとか見ないようにするみたいなことをしてるわけですよね。

で、これは出てきた感情をそういうふうに抑え込んだりとか無視したりすると、結構それによって体の調子が悪くなったりすることもあるんで、これはいってみたら健康にとってはあまり良くないことなわけですよ。

でもじゃあ、その怒りを表に出して発散すればいいのかっていうと、今度誰に対してもいつも怒ってたりとか攻撃的な態度の口調だったりしたら、それはそれで人間関係が悪くなるし、怒りの感情をぶつけられた人はそれはそれで傷ついたりとか、またその人がまた怒りの反応を引き起こしてしまうみたいなことにもなりかねないわけですよね。

なので怒りの感情がまず何で出てくるのかっていうところをきちっと捉えると、何が起きてるのか、それをどう扱ったらいいのかというのが、より明確になってくるんじゃないかと思うんですけど。

三上:はい。

吉村:まず、怒ることが大事なのかっていうところですよね。これは怒ることが別に大事なわけではありませんっていうことですね。怒ってるって怒りは反応に過ぎないんですよ。これはネガティブな感情は全部反応なんですけど、その人にとって都合が悪いことが起きてるよっていうことを教えてくれてるサインなんですよね。火災報知器とかも要は、火が出ちゃいけないところに火が出てますよみたいな煙が出てますよっていうのを、教えてくれてるものなわけですよ、火災報知器ね。

三上:はいはい。

吉村:ネガティブな感情は実はそういうものなんですね。

三上:モヤモヤしてるよって。(笑)

吉村:そうそう。これは、火災報知器の場合は煙が出てますっていうことで、そこをちょっとほったらかしにしとくと火事になっちゃうかもしれないからっていうので鳴ってるわけじゃないですか。でも例えばね、煙草を吸う人、今煙草を吸うこと自体があんまりいいことじゃないっていう風潮になってるし、僕も煙草あんまり好きじゃないから煙草を吸う人が減ってるのは僕としては嬉しいことなんですけど、ただ、とはいえ煙草を吸ったからってすぐに火事になるわけではないですよね。

三上:そうですね。

吉村:ちゃんと氣をつけて灰皿使って、火が外にこぼれたりとかしないように氣をつけて吸ってる分には別に煙草吸ったからって火事になりはしないわけですよ。でも火災報知器は鳴っちゃいますよね。

三上:鳴っちゃいますね。

吉村:鳴っちゃいますね。だからってことは、火災報知器は火事を予見して何か教えてくれてるわけじゃなくて、煙が出てますよとか急激な温度変化が起きてますよとか、そういうのを察知して教えてくれてるわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:必ずしも火災報知器がなることイコール火事ではないっていうことですよね。僕たちの感情というのも実はそういうものなんですよ。だから怒りの感情が出るってことは、その人が何か良くない、けしからんと思ってることが起きてるから、そのことに対して怒りの感情が出てるわけですよね。

でも別にそのことに対してけしからんとか思ってなかったら、同じことが起きてても別に怒りは出ないんですよ。

三上;そうですね。そうだそうだ。うん。(笑)

吉村:そうですよね。(笑)だから例えばルールを破ることはすごい許せないことだと思ってる人が、喫煙所じゃないところでタバコ吸ってる人見たら多分めっちゃ怒ると思うんですよ。すごいなんか許せん!ってなるんですよね。

三上:なりますね。

吉村:でも別に、それは許せないことだと思ってるわけじゃなくて、ルール通りに運用した方がみんなが助かるからルールは守ろうね、守ってこうと思ってる人がタバコを喫煙所じゃないところで吸ってるのを見かけたとしたら、多分その人は怒らないですよ。ここタバコ吸うとこじゃないですよみたいな、喫煙所で吸ってくださいねっていう反応になるんですよ。

三上:なるほど。

吉村:そう、だからタバコ、喫煙所じゃないところでタバコ吸ってる人を見かけたからそれは怒るのが当たり前だっていうふうに思ってる人は、要はそれがけしからんとか許せないっていうジャッジを持ってるからその反応が起きてるわけであって、そのジャッジがなければ別に怒りの反応は出ないんですね。

三上:確かにそうですね。

吉村:だから、怒ることが苦手です、怖いですって言ってるのは、実は怒るっていうこと、怒りっていうものに対してジャッジが起きてるんですよ。

三上:あ、ダメだってね。

吉村:そうそうそう。怒ることは恐ろしいこと、なんか良くないことっていうのがあるから、本当は怒りの感情が出てるのにそれを抑え込んでるっていうことが起きてるわけですね。だから、ってことは、ジャッジによって起きてる怒りに対してまたさらにジャッジを重ねてるわけですよ。

三上:(笑)あーそう、今だんだん話を聞いてだんだん(腑に)落ちてきました。はい、なるほど。

吉村:仕組みが見えてきましたよね。

三上:見えてきました。なんかこう数学の勉強みたい。

吉村:本当にそういうことなんですよ。だから、要は何をしたらもっと楽になるかって言ったら、そもそもジャッジをなくしていくっていうことなんですよね。だけど、その時にまず怒ることはいけないっていうジャッジの方を先になくさないと、この怒りの感情が反応してる、どういうジャッジによってこの怒りの感情反応してるんだろうっていうところにたどり着けないんですよ。

三上:うん。

吉村:というのは、結局それをもう見ないことにしてるし、これは怒るということ自体がもう許されざることであるってなってると、もうそのことに向き合うことはできなくなっちゃうから。だからまずは、怒っちゃダメだっていうそっちのジャッジを失くしていくと、今度なんか自分怒ってるな、怒ってるけどこれ何に対して怒ってるんだろうって。あ、これに対して反応してるんだってなったら、今度はこれに対するジャッジをなくしていこうっていうことはできるわけですよね。

これは結構本当に大事なことで、例えば喫煙所じゃないところでタバコ吸ってる人を見かけて、バーって怒るとするじゃないですか。その怒りに任せて、「おら、何やってんだよ?こんなとこで!」とかって怒鳴り込んだら、多分この人に「タバコ吸うときは喫煙所に行ってくださいね」っていうメッセージはまず伝わらないです。

三上:伝わらないですね。全然伝わらない。何この人っていうね。

吉村:そうそう。で、喧嘩が起きちゃったりして、かえって問題がより複雑化するんですよ。だけど「ああ、すみません、ここタバコ吸うとこじゃないんですよ。喫煙所で吸ってもらえますか?」みたいな感じで話した方が、その人がまた俺の言うことに文句言うやつは許せんみたいなジャッジを持ってなければ、「すみません、ここそうだったんですね。あっち行って吸います。」みたいなことで片付くケースが多いわけですよ。

で、もしここで相手の人がまた俺に文句言うやつは許さんみたいなタイプのジャッジを持ってたとしたら、そこでその人は何か食ってかかってくるかもしれないけど、でもそれは今度はその人の問題なわけですよね。

三上:うん。

吉村:この人はこの人でそういったジャッジを減らしていけば、何か間違いとかを指摘されたときにいちいち過剰反応しないで、すみませんって言って氣を付けますとかって言って、違うところでそれをやるみたいなことになるわけですよ。

だからこの怒りとかネガティブな感情、全般そういうことなんですよね。その人にとって良くないっていうジャッジをしてる事態が起きてるときに、その感情が、まあいってみたら反応して出てきてるっていうただのお知らせサインなんですよね。

三上:うん。

吉村:ここが分かると多分、どう取り扱っていくかっていうところに関しては、本当にジャッジをなくしてニュートラルに捉えていけば、タンポポさんがどういう時に怒ってるのかっていうところをよく見ると、おそらくタンポポさんがどういうジャッジを持ってるのかっていうのがわかると思うんですよ。

このジャッジがあるっていうことは、おそらくは本当はそうじゃないことを好んでるんですよ。例えば僕はタバコの煙嫌だなって思うんですけど、それは要は綺麗な空氣で呼吸することを好んでるからなんですよね。だからタバコの煙嫌だなって思ってるっていうことなんですよ。

三上:うんうん。

吉村:あとは結局、綺麗な空氣を呼吸したいって思ってる人の権利が侵害されてるっていうふうに僕は感じるから、だから喫煙所じゃないところでタバコを吸うのは良くないよねって思ってるんですけど、でもそれはなんでかって言ったら、要はタバコの煙を吸い込みたくない人たちが吸い込まないで済む環境があることが僕は好ましいと思ってるわけですよね。

そうすると、別にそこで喫煙所じゃないところでタバコ吸ってる人がいたからって、頭ごなしにその人に叱りつけるんじゃなくて、その人が別にどういうつもりでそこでタバコ吸ってるかなんて分かんないじゃないですか。

もしかしたらたまたま氣がつかなくてここOKなのかなって思って吸ってたかもしれないっていう話だから、ちゃんと喫煙所で吸ってくださいねって、ここ喫煙所じゃないですよって言って、その人が素直にああそうだったんですねって聞き入れたら、別にそこで何もこじれたりはしないんですよね。

三上:うん。なるほどですね。

吉村:何を良くないって思ってるのかっていうのが分かると、本当は何を求めてるのか、何が良いと思ってるのかっていうのがその裏側に見えてくるんで、でもそこを見つけるためには、要はジャッジがない、ニュートラルにそれを捉えて、それでちょっと俯瞰して、このことに反応してたんだっていうことに氣づく必要があるわけですね。

三上:うん。これをタンポポさんがACTでオーダーする際っていうのは、どういったところに注目してオーダーする?

吉村:そうですね。これはACTを使われてるっていうことでオーダーするっていうことが可能になるんですけど、ACT使ってる場合は要はニュートラルにジャッジしないで、そのことを眺めるっていうことが結構大事で、そこはまさにだから、今怒ることを怖いって思ってる私がいるなぁみたいなことを見てほしいんですよ。だから、怒ることが怖いから怒れないってなってるから、まず怒ることを怖いと思ってる私、それから怒ることを悪いことと思ってる私とか、あとは怒ってる人を怖がってる私みたいなね。

その辺でまずは怒るっていうことに対するジャッジを引き起こしてる、ジャッジの反応してるポイントを見つけて、そのことをジャッジせずに見るってことですね。

だから、こんなビビってる私ダメだとかっていう風になっちゃったらうまくいかないんで、もしそう思うんだったら、ビビることはいけないと思ってる私がいるなみたいなとこから始めてほしいんですよ。
とにかくジャッジが出てきたら、逐一このジャッジか!みたいな感じで、このジャッジを思ってる私がいるなみたいな感じで見てってほしいんですね。

それがまさに、玉ねぎの皮を外側から一枚一枚剥いでいくみたいな作業なんですけど、ジャッジって結局そのジャッジに対してまたジャッジがかぶさって、それに対してまたジャッジがかぶさってっていう風に、それこそ玉ねぎの皮みたいな感じでどんどん上にかぶさっていく構造でジャッジって増えていくから、それを一番外側のジャッジから一枚一枚剥いていくみたいな作業をするっていうこのお手伝いをとても効率的にやってくれるのが、ACTっていう風に思ってもらえたらいいんじゃないかなと思いますね。

三上:ということで、今日はタンポポさんのメッセージを読み上げましたけども、また自分がこういう自分がいるなと思ったら、そこをオーダーして層をだんだん薄くしていきましょう。

吉村:そういうことですね。

三上:はい、ということで、いいですね。皆さんからもぜひお便りこういうふうに吉村さんが分かりやすく皆さんにも解説して、色々お話ししてくださるので、私もさっきも言いました、本当に数学の勉強のように公式のようにだんだん分かってくる自分がいるなっていう感じで聞いてました。吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

259.過去世が完了してなく今世に残っていたら

ハンドルネーム ナンさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日もお便りを読み上げていきたいと思います。ハンドルネーム、ナンさんから来ております。

吉村:はい。

三上:吉村先生、こんにちは。過去生での支配者と、今世での家族関係になったりした場合、どのように捉えればいいでしょうか。私は謎のネガティブな感情が、義理の母と義理の姉にずっとありました。セッションで義理の母と義理の姉が支配層の人物で、私は支配されていた側だと聞き、納得しました。

できるなら和解したい思いもありましたが、まだ抵抗感もある感じもしています。今世では違う人間だからと割り切りたいところもありますが、そんなことは可能なんでしょうか。ご意見を聞かせていただけたら幸いですときております。

吉村:なるほどですね。はいはいはい。これは非常に興味深いというか、まず一つには、今の現世での人間関係がうまくいっていないということに、過去生での未完了が関係しているということは、結構実はあるんですよね。

それが原因で、なんでだかよく分からない、馬が合わないとか、攻撃し合うとか被害者になっちゃうみたいなことが起きるっていうのは、これは僕は色んな方たちを見てきて、たくさん目にしたことがあるケースではあるんですけど、ただこれは全部未完了だから起きていることなんですよね。

三上:未完了だから。

吉村:そうそうそう。だから過去生っていうのは、完了してたらもう終わりなんですよ。で、そこで何か関係性がこじれてたとしても、それをまた次の人生に持ち越すことは本来はないはずのことなんですね。これちょっとイメージしてほしいのが、劇団あるじゃないですか。色々。

三上:はい。

吉村:その劇団の人たちって、色んな演目をやるわけですよ。

三上:色んなね。

吉村:はい。そうすると、ある演目では敵同士だった役者さんたちが、その次の公演では夫婦役だったりとか、親友だったりとかっていうこともあるわけですよね。

三上:ありますあります。うん。

吉村:僕たちはこの人生の中では、要は魂が表現活動をするためにこっちの世界に来てるわけですよ。魂は肉体がない、いってみたら不滅の存在なわけですけど、魂は愛でできてる存在だから愛だけなわけですよね。そうすると、この愛だけしかないところで、愛って何?っていうふうに定義するとか表現するってすごく難しいことになるんですよね。

愛しかないから、愛って何って「うーん、えーっと。」みたいな感じになっちゃうわけですよね。これは、要は仮に愛がないとしたらどうなるだろうねっていうことを、仮に作り出す、想像して、愛がなかったらきっとこうなるであろうみたいなことを考えると、そうするとそれと愛がある状態比べたときに、あ、愛ってこういうことか、みたいなことがすごくよく分かるし、愛がないとすごく辛いっていう経験をしたことがあれば、愛があることがどんなに素晴らしいことかっていう実感ができるわけですよね。

三上:うんうん。

吉村:なので、魂である僕たちは、愛がない状態ってどんな感じなのかとか、自分らしくないってどういう感じなのかっていうのを、わざわざ体験しにすることで、自分らしく生きるってこんなに素晴らしいことなんだっていうのを体験しに、いってみたら、この陰陽が存在する世界、光と影がありとか、存在と不在がありみたいな、魂にとってはバーチャルな世界にやってきて、それで表現をしているわけなんですよね。

だから、そういう意味で言うと、同じ劇団にいる共演者たちみたいなものなんですよ、僕たちは。それは前の演目での関係性が、まだ引きずっちゃってるから、だから次の演目での演技が正しくできてない状態になってるわけですよね。(笑)

三上:持ち越されると。

吉村:そう、持ち越されると。だって今その役も前の演目でもう終わってんでしょ?ってね。だから今の演目に集中してくださいよっていう話なんですよ。それができてないのは、前の演目でちゃんと、しっかり終わってないから、その時の思い残したこととかずっと残ってて、あいつ許せない、どうのこうのみたいなのが、今も続いちゃってるわけですね。

それはいってみたら、そういう未完了っていうのは双方で起こる可能性もあるわけですよね。だからナンさんだけじゃなくて、その義理のお母さんとかお姉さんも、もしかしたら未完了を抱えてるから、それでその関係性がうまくいかなくなってるっていうことも考えられるんで、ちゃんと完了させるってことが実は結構大事なんですよね。

三上:うん。

吉村:僕たちは人間として生きる時に、人格を持ってるじゃないですか。僕だったら吉村竜児っていう、男性の人格を持ってるんですけど、これって魂である僕にとっては、今回の人生っていう演目を演じるにあたって、つけてる仮面みたいなものなんですよね。

三上:うん、はい。

吉村:この仮面を使って、吉村竜児の一生っていうのを演じて、終わる時はこの仮面はどうもありがとうございましたって終わらせて、それで一回魂としてあちらの世界に戻って、次はこんな感じで表現したいなって、それにちょうどいい役所ないかなって。あそこの家族の子供として生まれたら、次のやりたいことができそうだぞって、よしじゃあそこを選ぶみたいな感じのことをやるわけですよね。そしたらこの仮面を使って、次はこんな感じで表現したいなって、次はこんな感じで表現したいなって。

その時に結構多分、色んな演目を一緒に演じている仲間たちも、魂としてはいると思うから、そこで今度ちょっと僕こういうのをやりたいと思ってんだよね、みたいなのがあれば、仲間が私はこういうのをやりたいと思っているんだけど、だとしたら近くでこういう風に生まれたら、何歳ぐらいの時に共演できるかもねみたいな、いいねいいねやろうみたいなことをやっているわけですよね。

三上:(笑)

吉村:この間はちょっと仇役で殺し合いとかしちゃって大変だったから、今回は家族になって、ちょっとほっこりした感じの演目やろうかみたいな風に考えてたりする場合もあるわけですよ。だけどこの仮面が完了していないと、この仮面がまだ生きている吉村竜児さんがいるかのごとしに、僕の次の人生で、ちょっと待て、俺はまだ思い残すこといっぱいあるぞって、こんなことやりたかったんだみたいなことを言い続けるわけですよ、仮面が。

そうすると、僕はすでに新しい仮面をつけた、新しい人として生きている僕の魂は、なんかよく分かんないけど、知らない何者かに、ああしろこうしろみたいなことを常に言われている状態になっちゃうわけですね。そうすると、今なんかよくわかんないけど、この人とどうもうまくいかないんだよなみたいな、こっちが次嫌なやつだから絶対仲良くしちゃダメだぞとか言ってたりするわけですよね。

いや、なんかもっと仲良くしたいのになんかできないなみたいなことが起きちゃうって。それが起きてるっていうのが、いってみたらそういう過去生が原因で、何かその現世でうまくいかなくなってるっていう状態なわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから、この抵抗感がある感じっていうのも、結局のところは、ちゃんとその過去生での関係性が完了してないから起きているんじゃないかなっていうのはありますよね。あるいは完了させた後も、今度は未完了だったことが原因で、また新たなわだかまりができてたりする場合もあるんで、そこでの反応が残ってるって可能性もあるし、そうするとそっちもクリアリングしていくっていうことで、とにかくその関係性をリセットしていくってことが実は可能なんですよね。

三上:可能なんですね。

吉村:そうですね。だからクリアリングをすればちゃんと完了するんで、そうすると新たに今回の人生で新たに関係性をもう一回やり直すっていうのか、再構築していくことは可能なので、和解したいっていう氣持ちがあるっていうところは、多分魂は和解したいと思ってるわけなんですよね。

三上:うん。

吉村:抵抗感があるっていうのが未完了なことで、生じている様々なブロックによって抵抗感が起きているんで、そこをクリアにするっていうことで、今世では違う人間だからと割り切りたいところもありますが、そんなことは可能なんでしょうかっていうのは、要は未完了を抱えたまま、とはいえ今回の人生は関係ないから我慢しようみたいなことをイメージされてると思うんですよ。そんなこと可能なんでしょうかって思っちゃうってことはね。でも、完了しちゃうと本当に関係ない話になるんで。

三上:うん

吉村:そうするとそれは割り切らなきゃいけないとかって思う必要もなく、全然過去生のことは関係ないし、今は今だもんねっていうのが普通に腑に落ちると思うんですよね。あとは過去生これ完了したからって、全部全てがなかったことになるっていうのとは違うんですよ。そこでこの過去生で生きてきたことで、学んだこと、経験したことで言ってみたらその人の成長があるわけですよね。

魂も色んな人生で生きてきたことで、その情報が蓄積されていくことで、一種の成長と言えるノウハウだったりとか、ケーススタディを積んでいくってことが起きるんで、その過去生で何か身につけた能力みたいなものがね、今世で言ってみたら生まれ持った才能みたいな形で現れてくることもあるんで、そこがうまく使えるようにするためにも、その過去生は完了してた方がいいんですよ。

ちゃんと完了してれば、それはその後の魂が辿っていく旅路の中で、使える能力だったり才能として蓄積されていくんですけど、これが完了してないと言ってみたら、その時の思い残したこととかを何とかこの今世でやり遂げようみたいな話になっちゃうんですけど、

でもそこは実際その過去生での関係性だったり立場だったり時代背景だったりと、今の人生って全然違うものになるから、その過去生で思い残したことを今世でやり遂げて、それで思い残すことはもうないみたいな感じで完了するっていうことは、理屈上は可能なんですけど結構難しいんですよ。

三上:うん。

吉村:僕がもし戦国武将でそれで天下統一を目指してめちゃめちゃ戦(いくさ)してた人だったとするじゃないですか、志半ばで戦場で打ち取られてしまって、何とか何とか許すまじとかって怨念持ったまま、未完了で残ってたとして、それを今世でどうやって解消するの?みたいなのは無理ですよね。(笑)

三上:(笑)無理ですよね。本当だ無理だ。

吉村:だからそうすると、そういう思い残したことを今世でやることで解消っていうことは不可能ではないんだけど、非常に難しいことというかね。逆にそれをやったために今世ですごく片身が狭い思いをすることになっちゃう可能性だって出てきちゃうわけじゃないですか。だからそういう意味ではグリアリングしてまず完了させて、で、今世にちゃんと集中できるようにしていくっていうことがとても大事かなと思います。

三上:はい、とても分かりやすかったです。吉村さんのお話が。

吉村:わたしは

三上:はい、さあいかがでしたでしょうか。今日はナンさんからのお便りを取り上げて伺いましたけども、この後のご感想もぜひお待ちしております。

三上:はい。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

258. 犬や猫が人間とともに幸せに生きていける世界になるには

ハンドルネーム ポポさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、お便りがどしどし来ております。

吉村:嬉しいですね。

三上:嬉しいです。ありがとうございます、みなさん。さあ、今日はですね、ハンドルネームポポさんからのメッセージを読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい、吉村先生、こんにちは。犬や猫が人間とともに幸せに生きていける世界がいいなと思いながら生きています。保健所で処分されてしまう動物をなくすにはどうしたらいいと思われますか?吉村先生ならどういったエネルギーワークをされますか?やはり人間が関わっているので、人間を癒やしたりすることが効果的でしょうか?また、エネルギーワークの技術がない人でも、そのために何かできることはありますか?と質問が来ております。

吉村:なるほどですね。これはね、僕もね、やっぱり子供の頃からずっと動物飼って、一緒に暮らしてて、今でも2匹の猫たちと暮らしているので、氣になっているところというかね、動物たちが殺処分になるという話は胸が痛い話ではあるんですけど、そのことに関してエネルギーワークで何ができるかっていうところだと、正直僕は答えを現時点では持ち合わせてはいないですよね。

どちらかというと、制度的なところでやるにしても、限界がどのぐらいのところなのかっていうのは正直なところは僕にも分からないんで、結局、動物の繁殖力って人間をはるかに上回るわけですよね。やっぱりこの弱肉強食の野生の世界で生き延びるためには、たくさん産んで、その中から何頭かが生き延びて、だから生き延びられなかった子たちは結局、生存競争に勝てなくて淘汰されていって、その中で生き延びた個体が、また次の子孫を残していくっていうような仕組みになってるわけですよね。

ここでは結局、弱肉強食のルールみたいな野生のルールがあって、天敵がいてその天敵に食べられてしまうことで個体数が減って、それによって地域にいる個体数のバランスが取られるように、本当にそういう設計がされちゃってるわけですよね、DNAで。

すると、動物が繁殖する力が弱ければ絶滅しちゃうかもしれないし、天敵に当たるような捕食者がいなければ、逆にそれがどんどん増えてしまって、地域の取れる食べ物とかを食べ尽くしてしまったりしたら、またそこでまた環境が変化することで絶滅してしまう可能性もあるっていう、この微妙なバランスの中で、食物連鎖で生存競争が行われているものなわけですよね、この自然界っていうもの自体が。

三上:うん。

吉村:人間がその中でその逆に異質な存在なわけですよね。これは異質なのはちょっとしょうがないと僕は思ってるのは、結局人間って野生動物ではなくて、この野生動物の体を借りて、その魂っていう存在がこの世界を体験してるわけですよ。だから、この地球上の野生の世界みたいなものからしたら、多分人間ってちょっと変わったお客さんみたいな存在になっちゃってるわけですよね。

この地球上の野生の世界をちょっと垣間見てみようみたいなことを、僕ら魂としてこうやって映画のアバターみたいに、そこの原住民の体に地球人の心が入り込んで、原住民と同じような生活を体験するみたいな。そこは、人間の体だといってみたら、呼吸することすらできない環境の星なわけですよね。そこの環境で生きてきた原住民の体を使って、そこに侵入してるわけですよ。多分僕たちの魂は地球にとってはそんな存在なんだと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:なので、ここで人間の考えというか、人間の都合に合わせて作ったこの社会に動物の方をどう適応させるかっていうところでは、本当に繁殖力を抑えることで手に負えなくなることをなくそうみたいな話になったら、多分遺伝子操作みたいなことになっちゃうと思うんですよ。

三上:うんうん。

吉村:これが果たして安全なのかみたいな話にもなってきてしまうんで、そうすると結局、ペットとして飼っている動物には不妊なり虚勢なりの手術をすることで、むやみに個体数が増えないように抑えるっていうようなことっていうのは、今僕らがすでにやってることで。

それでどのぐらいバランスが取れてるのかっていうところとか、あとは例えば野良猫とかを捕まえて不妊手術、去勢手術をして、また野に返すみたいなことを活動としてされてる方たちもいるんですよ。多分うちの近所ではそれをやってる方、本当に自腹をきってやってる方がいてすごいなと思うんですけど、多分その方たちのおかげでうちは近所って野良猫はいるんですけど、すごい大量に増えちゃったりっていうのはしてないんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、そういう意味では保健所で捕まえて殺処分しなきゃいけないっていう個体数はだいぶ抑えられてるんじゃないかと思うんですけど、とはいえそれだって完璧ではないし、結局その野良猫の平均寿命って、多分2、3年みたいな話を聞いたことがあるんですよ。

三上:そうなんですね。

吉村:うん。そうそう。生まれてすぐに死んじゃう子たちとかもいっぱいいるから、そういうので、これもちゃんとした統計とかデータ見たわけじゃないんで、また聞きなんで間違ってるかもしれないですけど、でもなんとなく2、3年とかって言われたら、確かにそんなもんかもしれないなって思うような感じで、でも実際猫飼ってみると20年ぐらい生きるんですよ、長生きする子は。

だからそうすると、その間中ずっと例えばどんどん子供作ってたらとんでもない数になっちゃって、多頭飼いで逆にこっちがひどいじゃないか、みたいなことになったニュースとかもあったわけですよね。全然その環境がちゃんと整えられてないにも関わらず、100匹以上の猫が家にいてまともに飼育ができてないみたいな、そうなっちゃうとそれはそれですごくかわいそうな話だと思うんですよね。

だからまず、僕らが今すでにやってることとしては、例えば野良猫を保護したら、ペット家族として迎え入れてくれる人を見つけて、マッチングして受け渡しをするみたいなことをボランティアでされてる方たちもいるわけですよね。

そのときに受け取った方がちゃんときちっと不妊去勢の手術とかをして、それで大事に育てるみたいなことができてれば、むやみに個体数が増えてしまって殺処分しなきゃいけないみたいなことはだいぶ防げるんですけど。

それが結局、どこまでね、完璧なシステムってなかなか作るのは難しいと思うんで、そこを僕らがどれだけちゃんと上手くやりおおせるかみたいなことで、殺処分にならなきゃいけないかわいそうな個体数を減らしていくみたいな話になると思うんですけど、完全になくすってどうやればいいのかっていうのは僕にはちょっと分からないですよね。

三上:うんうん。

吉村:そうすると、できることとしては、保護された子をちゃんと引き取って大事に育ててきちっと手術とかのケアをしてくれる人が増えていくとか、あとは、どういう環境のことを動物との共生のことを考えて、いい仕組みを思いついて作ってくれる人みたいな人たちがどれだけ出てきて、その人たちの活動がちゃんとスムーズにできていくかみたいな話になってくると思うんですよ。

クリアリングってエネルギーワークでできることってなると、そういう活動をする人たちが元氣に健やかにそういった活動をしてくれるっていうところで、エネルギーワークでそういう人たちをサポートするみたいなことはできると思うんですけど、完璧な仕組みみたいなものって、僕は本当に今考えても全然思いつかないんで、僕個人としては、うちの子たちがまずはちゃんと天寿を全うするまで、うちでしっかり面倒を見て、大事に家族として愛情注いで暮らしていくっていう、これしかできないですよね。

で、やっぱり幸いなことにっていう言い方が合ってるかわからないですけど、猫は20年生きたとしても人間の寿命よりはだいぶ短いわけじゃないですか。だから、飼っている人とその家族がちゃんと責任を持って、猫の一生を面倒を見て、その子が天寿を全うしたら、次の子をまた迎え入れて、その子を大事にお世話していくみたいな、そのサイクルでできれば、例えば僕が猫好き、うちの娘たちも猫好き、うちの娘たちが子供を作ってまた家族を持つようになったら、そこでまた猫が好きな家族になってくれれば、この代々続いていく中で、結構たくさんの猫たちを大事に育てることができると思うんですよね。

三上:うん。そうですね。家族の中で話し合うとか、情報シェアするっていうのも伝えながらっていうのも大切かもしれないですね。

吉村:そうですね。なんとなくそこで問題意識を持っている人たちが増えてくれば、その中で、こういうやり方をしたら処分しないで済むんじゃないみたいな、突破的なアイディアとか出てくるかもしれないし、そういう意味ではね。僕の知り合いの方で、花蜜さんっていう出前館っていうUberみたいなサービスあるじゃないですか。あれを最初に始めた創業者の方がいて、その方がペットの里っていって、あそこはどこなのかな。北関東の方なのかな。

すごい広い土地を購入して、そこにペットを寄付金とか使って、ペットをずっと面倒見ますみたいなね。お年寄りが亡くなっちゃうときに、ペットをもう飼えないとか、住宅の問題とかで引き取り手がいないペットとかを受け取って、色んな人たちからの寄付を使って、そこでペットを一生、天寿を全うするまでお世話しますみたいなことをもうされてるのかしようとしてるのか、そういう方もいるんですよね。

ただ、その人も色々と、あちこちで揉めたりとかすることが多い人なんで、それで何か叩かれて炎上したりとかっていうことも起きたりしてるから、どのぐらいそれがちゃんと継続的に実行されていくのかって分かんないんですけど、ただ、そういうことを考えてやろうっていう人はいるんで、僕もその人の交流会とかに参加して、お金を落として、それがそういったことに使われたらいいなっていうようなことで、交流会に参加したりとかしたこともあるんですよ。

三上:うん。

吉村:でも、僕が直接そこで手伝ったりしてるわけじゃないから、そのお金がどういうふうに使われてるかっていうのはこっちは確かめようがないんで、そういう活動してる人に経済的な支援をするっていうのも一つの方法ではあると思うんですけど、それもまたその信頼関係とかでね、多分世の中にはそういう動物のためとかって言ってお金集めてるけど、懐に入れちゃってる人たちも多分いるんですよね。

だからそこをクリアリングで何かできるとしたら、そういう嘘やインチキでお金を変な使い方する人たちが、クリアリングでそういうエゴだったりとかブロックに突き動かされた、悪事に手を染めないで済むようにしていくみたいなね。心をクリーンにして、本当に魂が喜ぶことをやる人たちが増えていけば、多分その中で何か動物たちのことをもっと大事にしたいよね、新しいことを考えようみたいな人たちが増えていくんじゃないかなと思いますね。

三上:ありがとうございます。私たちの中の身近なことかなっていうふうに私も思いながら聞いてましたけども、本日のこの時間はポポさんからのお便りを、吉村さんに色々ご意見をいただきました。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。