333.今年の振り返り

気がつけば今年も残り約1ヶ月を切りました、
皆さんの今年一年の振り返りはいかがですか?吉村さんのお話も伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:何か1年あっという間で早いですね。

吉村:本当ですね。

三上:さあ今日は、以前も吉村さんに伺ったときに目標はお立てにならない。

吉村:そうですね、何かふわっとしか決めてない感じのことが多いですね。

三上:うーん、なるほど。私結構立てるタイプなんですけど。今日は、一年終わりではないですけど今までどうですか?この1年、振り返ってみて。

吉村:そうですね、あんまりそのプラン立ててなかった割には、結構色んなことができたなっていう感はありますよね。

三上:具体的にこの1年どういうことされました?

吉村:まずね、何か今までに新しいこととしては、沖縄でイベントをさせていただいたっていう。

三上:あー、ねー。直接ようやくお会いできたっていうね、私たちとね。

吉村:リアルでね。3年ぐらい一緒にポッドキャストやっているにもかかわらず、リアルでお会いするのは初めてだったっていう。

三上:そうですね。沖縄もあったし。色んなサロン向けだったりツールっていうところも増えてきましたよね。

吉村:そうですね。「言霊エンジン」「ありがとうエンジン」から始まって、「覚醒エンジン」と「伝心エンジン」とって、新しいツールをかなり立て続けにリリースさせていただいて。

これも全然新しいことで何となく前から構想はあったんだけど、どのタイミングで手をつけるかみたいなのがちょっとあんまりはっきりしてなかったことではあったんですよね。

何か新しいツールを作ろうっていうのはあったけど、じゃあ何を作ればいいかなみたいなところでどんなものが求められているんだろうかとか、自分ができることでどんなことが皆さんのお役に立てることになるんだろうかとかっていうそこら辺がやっぱり明確にはまだ分かってなかったから、

色々と試行錯誤した末にこういうのを作ったらお役に立てるんじゃないかなみたいなのがようやく出てきたっていうのが、今年の多分始め頃とかだと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:そんなのでツールのリリースもあり、それで「言霊エンジン」を実際にリリースしてみて色んな方たちのフィードバックをいただいていく中でなかなかオーリングテストを自分でやってみるのが難しいとか、やっぱり文面とか動画での説明だけだとうまく使いこなせてるかわからなくてっていうような話とかもあったので、

だったらリアルでそういったことにお答えしていく時間を作っていった方がいいんだろうなっていう発想に至ることができたんで、僕の地元の東京都調布市で少人数制でリアルサロンということで「心体氣功研究会」っていうのを発足するっていうのも始めることができて、

こちらも毎回参加してくださった方たちからすごい好評をいただいてて、やってよかったなっていうことを今すごく感じてますし。

三上:うん。

吉村:あとは個人的なことで言うと、前々からあったお臍のヘルニアですね。これもようやく手術を受けるというね、これもだから手術すると少し仕事休まなきゃいけないし、なかなか今の忙しさじゃ難しいなみたいなのでずっと後回しにしてきたんですけど、

ここに来てようやく時間のやりくりも以前よりだいぶやりやすくなってきたおかげで、年明け前に手術受けとこうということで。実際これはそうですね、病院に行って検査とかしてもらったのは春先頃だったんですけど、手術の予定をしっかりちゃんと入れられたのは11月になっちゃったっていう感じなんですけど。

無事手術も終わって、やり残したことがあまりない感じで年明けを迎えられそうだなっていう感覚ではありますね。

もともと全然それをやろうって決めてたわけじゃないんですけど、でも何となく流れに任せてやってる中でこれもできそうだ、これもできそうだってやってきて、今年の自分なりの成果に関してはかなり満足してますね。

三上:色んな展開が今年はありましたね。

吉村:そうですね。それも一過性の単発のことではなくて、沖縄イベントやったことで来年もやりましょうみたいな感じになって、結構氣塾さんとのコラボが思いのほかうまくいったんで。

これだったらまた別の地方でもやったら面白いかもしれませんねみたいな感じになってきたんで、来年はもしかしたら沖縄と九州ともう一箇所ぐらいどこかでできるかもしれないしみたいなそんな感じですかね。

三上:おお、色々広がってますね。

吉村:ここは前々から仕事にかこつけて、日本中を色々回れたら楽しいなみたいなのはあったんですけどね。実際に実行に移すのには時間が大分かかってしまったんですけどようやく着手できて、またこれからの展開が楽しみだなっていうところにいますね。

三上:じゃあ来年も楽しみですね。

吉村:はい。

三上:はい、ということですけども。本当に私もですね、色々変化があった。今まで長くやってたレポーターを一旦卒業して区切りをつけたら、また違う仕事が来て色んな出会いがあってっていう変化があったかなって。動いたな、動いた年かなっていうふうには感じてますね。

吉村:うんうん。

三上:そこにやっぱり後悔もないし自分が選んだことに対してこれで良かったなって、改めて今思うなって感じてはいるんですけど。

吉村:いいですね。またね、これでちょっと時間が経ってから振り返ってみたら、あの時には結構色んな転機があったんだなみたいな感じの年になってるんじゃないかなって感じはしますよね。今のお話聞いていると。

三上:そうだと思います。またちょっと時間が経ったら改めて色々感じることが増えていくんだろうな、来年も楽しみだなって思ってるんですけど。ぜひ皆さんの振り返りだったりとか、感想とかも聞きたいなっていうふうに思うんですけど。

来年に向けての、まだ締めではないんですけどさっきの氣塾さんとのイベントもそうですけど、それ以外に何かしていきたいっていう考えとかは今の段階であるんでしょうか?

吉村:そうですね。これはまだこちらのポッドキャストではお話ししてないのかな?スピリチュアルの界隈での僕のスタンスっていうのを、もっときちんと表明していこうっていうことを。

三上:あーどちらかな?一般向けかサロン向けか、お話は聞いた氣がします。

吉村:それは具体的にどうしていくかっていうところで、まだぼんやりとしか出来上がってはいないんですけど。でも多分配信の中でそういった発信を増やしていくとか、あとは実際にそれをトピックにした動画を出していくとか、

そんなような感じのことで僕はスピリチュアルっていうものをどう人生に生かしていくかみたいなこと、僕が思う「こうしたらいいんじゃないか。」っていうことを、もっときちんとお伝えしていきたいなっていうのはありますね。

三上:すごい、そうなんですよ。だから吉村さんご自身がやってることがスピリチュアル業界も広すぎてどこに属してるかじゃないですけど、どこの分野なのかっていうところを明確というかね、皆さんにもね。

吉村:そうですね。結局、多分今までのスピリチュアル業界の中で僕と同じことをやってる人って、多分いないんじゃないかと思うんですよね。

三上:いないと思う。私は知らない。

吉村:そうですね。ただ、それを他の体系とか理屈で説明するってなった時に、何かやっぱりちょっと違うなみたいなね。脳科学とかで見えない世界のことを説明されてる方たちとかもやっぱりいるわけですけど、でも何か脳だけの話でもないんですよね。

だからやっぱり結局、この現実だったりとか現象のもとになってる意識の世界とかっていうところを全部広く取り扱うってなると、やっぱり今スピリチュアルな領域って言われているような輪廻転生だったりとかね、

死後の世界みたいな話やいわゆる霊障とかオカルトに分類されるような不思議な現象みたいなものとかも、やっぱりそれらを含む現実っていうとらえ方で分析していく必要が出てくるわけですよね。

結局、科学で今解明されてないものは全部ないものとして、そんなものは存在しないっていう理屈で話を組み立てていくと限界が出てきちゃうというか。今じゃあ何でこうなってるのっていう説明がつかないところがすごい出てきちゃうんですよね。

三上:うん。

吉村:そこが見えない世界が実は存在してるとしたら、これ説明つくんじゃないっていうところ。

僕は今の「こころメンテナンス」っていう体系を作っていって、実際に結局そういうそれが本当かどうかわからないけど、もしそうだとしたらっていう仮説で考えるとこれ説明つくよねっていうところで色々と応用していくと、結局色々な現実の問題がちゃんと解決に導くことができてるっていう、これは事実として存在してるわけですよね。

それをさらにどうスピリチュアルを除外して説明をするかみたいなことをやる意味があんまりないっていうか、スピリチュアルとスピリチュアルじゃないそれ以外の世界みたいなのが別々に存在してるんじゃなくて、僕はこの世界とか人生そのものがスピリチュアルだと思うんですね、本当はね。

ただそのことに氣がついてない人が多いっていうのは現状だと思ってるんで、そこをちゃんとフワフワした感じじゃなくてちゃんと現実っていうものに地に足をつけて見えないものを利用して生きるっていうことを提唱していきたいなという感じですね。

三上:いやー、何か楽しみですね。今のお話、毎回毎回お話の中で何となくわかるけどそれを話し込んでこういう形ってなると、さらに伝わりやすくわかりやすくなってくるのかなっていうふうに思いますので、また私もそこへの発信だったりとかっていうのを楽しみにしております。

吉村:はい。

三上:本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

332.忘新年会

忘新年会シーズン皆さんはお酒飲む派、飲まない派?吉村さんの飲み会での楽しみ方も伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、この時期は忘新年会シーズンでコロナ禍も落ち着いて集まってみなさんで情報交換したり飲んだりっていう機会が増えていくと思うんですけど、吉村さんはあまりお酒をお飲みにならないと伺いましたけど。

吉村:そうですね。前は結構飲む方だったんですけどもう2年ぐらい飲んでないのかな。

三上:おお、2年も。

吉村:ちょっとね、僕も記憶が定かでなくなってきているところがあるんで、もしかしたら2年にはなってないのかな。多分去年の夏ごろに飲んで、それ以来飲むのをやめるみたいな感じかな。

別に完全に断酒とか禁酒をしてるわけじゃないんで、たまに家で奥さんが美味しいチーズとワイン買ってきてみたいな話になった時には飲んだりもしてるんですけど。飲み会で飲むっていうことがまずなくなりましたね。

三上:でもそれでも楽しめてるんですよね。

吉村:そうなんですよね。何で飲むのやめたかっていうところで言うと、年齢的に飲んだ後の翌日体力が落ちてるなみたいな感じがあったのと、

でもそういうのってしょうがないかなみたいな感じで今までもずっとそれで流してきて年取ってきてるから、そこは体力落ちるのはしょうがないよねみたいな感じで思ってたんですけど。

数年前から僕は、トライクって三輪のバイクみたいな乗り物にずっと乗ってるんですよ。ちょっと最近それが趣味になってきてる感じで。飲み会に行くと帰り道に酔っ払った状態で電車に乗って帰るわけじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:これが僕ちょっと前からあんまり好きじゃなくて、いつもだから飲み会は楽しいんだけど帰りがしんどいよなっていうのはあったんですよ。

東京とかだと金曜日の夜とかって電車結構混んでたりするんですよ。同じ車両に乗ってる若者たちとかもみんな酔っ払ってて、たまにすごいちょっと泥酔しててこれ危ないなみたいな人とかいるとなるべく離れるようにするんですけど、電車の中でもどしちゃう人とか出てくる。

結構そういうの嫌で、でもそれもしょうがないのかなって思ってたんですよ。トライク乗るようになってから、飲み会の帰りにこの帰り道にトライク乗って帰ったら夜風に当たって氣持ちいいし、ちょっと混んでる電車とかも氣にすることなく氣持ちよく家に帰れるんだろうなって、ふと思ったんですよね。

三上:うんうん。

吉村:でも、とはいえ飲んでたらそれできないから、飲み会行き帰りトライクで行くとしたら飲み会で飲まないっていう選択をする必要があるなっていうふうに思ったんですね。

実際僕の友達とかで、もともと飲めない人とか飲めるけどそんなに強い方じゃないから飲み会行っても飲まない人とかっているんですよね。飲まない人たち、飲めない人たちが飲み会に参加してるのを昔は僕はすごいなーって。

結局割り勘とかになったら飲んでる人たちの方がいっぱい本当はお金使ってるんで、その人たちの分もあんまり飲まない人たちは割り勘で払ってることになるじゃないですか。

三上:そうですよね。損した氣分にね。ちょっとね。

吉村:だから、何かよくやるなみたいな感じで思ってたんですけど。「お酒飲まないで飲み会参加してて楽しいの?」みたいな感じで聞くと、「いや、楽しいよ。」とかってみんな言うんですよ。

実際だから参加してるわけだし、どういうことなんだろうってよくわかんなかったんですけど。でも何かちょっとそれと頭の中で繋がって、そうかって。

何か飲まなくても飲み会を楽しめるんだとしたら、僕は行き帰り電車ではなくてトライクで飲み会に参加すれば、帰りのあの嫌な時間を過ごさなくて済むんだっていうふうに思ったんでちょっと試しにやってみようと思ったんですね。

三上:はい。

吉村:それでちょっとその期間決めて、じゃあ今月あと2回飲み会があるからこの2回をまず試しにノンアルで参加してみようと。それでこれに参加して全然自分的に問題がなかったら、楽しく飲み会参加できたなっていう状態だったら、もう飲み会で飲むのはやめようというふうに決めたわけですよ。

三上:(笑)

吉村:昔僕は貧乏な役者を長らくやっていた時代もあったんで、その頃ってお金ケチんなきゃいけないっていうのがあるから、ただで飲み食いできる時はとことん元取んなきゃみたいな感じとか、あとは飲み放題食べ放題とかだったらこの払った金額分以上を飲み食いしなきゃとかってそういうのはすごいあったんですよ。

でも仕事もだんだん軌道に乗ってきたら、そこをケチる意味もないんじゃないかなっていうふうになってきたんですよね。それで今回は次の飲み会は、よし飲まないぞって参加してみたんですよ。全然思いのほか平氣で。

三上:うん。

吉村:結局僕はいわゆるスピリチュアルっていう分野の仕事をしているから、お客さんたちもやっぱり女性の方たちが多いわけですよ。

たまたまその時の飲み会は幹事の人と僕だけが男性で、その幹事の人が呼んでくれた何人かの人たちっていうのは、多分僕に合わせてスピリチュアル界隈の人たちを多めに呼んでくれたんだと思うんですよね。

占い師さんだったりとかチャネラーさんだったりとか、霊能者の人とかって呼んでくれたんで、僕とその幹事の人以外全員女性だったんですよ。他の分野の人もいたんですけど、でも女性だったんですね。

だから僕が飲まなかったら「僕ウーロン茶で。」とかって言ったら、結構みんなじゃあ私もみたいな感じでジュースとウーロン茶みたいな感じになって。多分飲んでたのって幹事の人だけだったんじゃないかな、その日お酒を飲んだのは。

普通に話して居酒屋のお食事をしてたけど飲み物はノンアルコールでっていうので、結構普通に話ができて楽しかったんですよね。だからこれいけるなと思って、じゃあ次の飲み会でもいけたらこれもう絶対OKだなと思って。

三上:うん。

吉村:次の飲み会は男性が多い飲み会だったんですけど、「飲まないの?」とかって言われたら、「ちょっと運転してるんで。」って言ったら「ああそっか、じゃあいいよね。」みたいな感じでみんな軽く流してくれたから、

普通にそれで話して楽しい時間が過ごせたから、もうこれいけるわみたいな感じになって。それで、よしじゃあ今後は飲み会は全部ノンアルで行き帰りはトライクで行こうみたいな感じで決めて、それ以来ずっとそういう感じでやってるんですけど。

本当あれだったんですよね、謀らずしてなんですけど結局飲み会で飲むのをやめたら翌日の体力落ちてる感みたいなのがなくなったんで、より健康的になったというかね。何かそういう倦怠感とかぐったりする感みたいなのがなくなった分、日々快適に暮らせるようになったんで。

お酒は別に僕はそんなに好きで飲んでたとか、何かお酒で変な悪酔いの仕方みたいなの僕はあんまりしない方だったので絡んだりとかしないから、飲んでて氣持ち悪くもあんまりならないからすごい大量に飲むこと多かったんですよね。

三上:うん。

吉村:だけど翌日よく二日酔いで頭が痛いとかっていう話とかあるじゃないですか?あれが僕はないから、だから別にお酒は普通に体質的にはお酒平氣なんだろうなと思ってたんですよ。

だけど、別に痛みはなかったけど体力は落ちてたんですよね。だからその体力落ちてるがなくなったらすごい快適になったんで、そうなんだお酒別にいらなかったんだね、みたいな感じになったと。

三上:なるほどですね。でもね、お酒飲まなくて楽しめるっていうのは、それはそれでいいですよね。

吉村:そうですね。だから今まで僕も貧乏だった頃に散々他の人のお金で飲み食いさせてもらってた計算になるんで、割り勘とかの時に多分あんまり他の人に氣を使わないで一人でバカスカら飲み食いしてた方だったんで。

だから今後はそれをお返しする方向で、僕はもうウーロン茶とかソフトドリンク系で飲んで、それで他の飲みたい人たちの分を割り勘で僕が多めに払えば、今までの分の埋め合わせができるかなみたいなそんな感じですね。

三上:そうですね。これもやっぱり自分と向き合うじゃないですけど、今の自分はどっちが居心地がいいかとか楽しめるかって周りに左右されずに決めるといいですね。

吉村:そうですね。だから前は飲み会大好きみたいな感じだったんですけど、最近はもうそれほどでもないんで、飲み会はどっちかというと飲み会っていうか交流が目的みたいな感じで。どっちかっていうと、トライクを運転するのが好きみたいな感じになってきましたね。

三上:なるほど、トライクも運転してちゃんと帰れる方向を考えながら。

吉村:そうですね。結構ツーリング好きな人とかの中には多分目的地を決めなくてただ走るのが好きって人たちもいると思うんですけど、僕ちょっとそれ苦手なんですよ。

どこに行くかも分からずフラフラ走ってみるみたいなのが苦手で、目的地があると楽しく運転できるんですね。今日はここに行くぞってそれで用事が済んだから、じゃあ家に帰るぞみたいな。なので飲み会も運転するための口実になると楽しいみたいなところがありますね。

三上:なるほどですね。これから皆さんも忘新年会が多いと思うので、自分が本当にお酒が大好きで飲みたいって方はとことん飲んでいただいて、もしかしたらちょっと翌日負担があるなとかお酒飲まなくても楽しめるかもしれないって方はまずちょっとトライじゃないですけど。

吉村:一回試してね。楽しくないなってなったらまた別に飲む方向でもいいでしょうし。でも僕の場合は全然変わんないわって感じだったんですよね。もともと飲んでもそんなに変わんないねって言われる方だったんで。

三上:もしかしたら発見があるかもしれませんね。自分のね。ぜひ皆さんも忘新年会シーズンを、お体に氣をつけて楽しんでいただきたいと思います。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

331.パニック障害の影響

ハンドルネーム NOBORUさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日は、ハンドルネームの NOBORUさんからお便りメッセージがきていますので読み上げたいと思います。「パニック障害ではないですが、パニック障害の人と一緒にいて、パニック障害をもらってしまったことが何回かあります。人の影響を受けなくなる方法はありますでしょうか?」という質問が来ています。

吉村:なるほどですね。

三上:パニック障害って受けるんですかね。

吉村:僕もちょっと初めて聞きましたけどあってもおかしくないのかなというふうにお話を聞いて、一応こういうケースだったらそういうことはあるのかなという推測できるものはあるので、それについてお話ししてみようかなと思うんですね。

それが NOBORUさんがもし期待されているような、こうすれば受けなくなりますよみたいな簡単なひとくちノウハウみたいな形になるかどうか何とも言えないんですけど、

ひとまず何でもらってしまうのかというところに関しては、パニック障害に限らず人の感情の影響だったりとかを受けやすいみたいなね、スピリチュアル的な用語で言うと「エンパス体質」みたいな人たちっているわけですよ。

三上:エンパス体質。

吉村:人の感情の影響を受けて悲しんでいる人が近くにいるとその人まで悲しくなってきちゃうみたいなそういう感情の影響を受けちゃうっていうのをエンパスって言うんですけど、結構そういう体質の人ってよくいるんですよ。

これはまずこころメンテナンスの考え方でざっくり言うと、そういう現象の原因になっているブロックがあるからそういうことが起きてるんだろうっていう話になってくるんですけど、

どんなブロックが考えられるのかっていうところになると、まず一つ考えられるのはバリューフォーミュラ。こちらでも何度もお話をさせていただいている魂が持っている価値観ですね。

その中の共有とか共感というバリューフォーミュラを持っている人っていうのは、バリューフォーミュラの影として共有とか共感をしなきゃいけないっていうような、共有や共感をすることが好きとか、する能力が高いっていうのがバリューフォーミュラを持っている人の特徴なんですけど、

影っていうのができると、するべきとかしなければいけないみたいな「べき」とか「ねばならない」っていうような形で事柄をとらえるようになってしまう場合があるんですね。

三上:うん。

吉村:そうすると、人が悲しんでたら私も悲しまなければいけないみたいな、人の状態を自分も共有して共感しなきゃいけないんだっていう状態になっちゃうんですね、エネルギー的に。

そうするとパニック障害になっている人が近くにいた時に、自分も同じような状態にならなきゃいけないっていうふうにエネルギー的に受け取ってその人もパニック障害になっちゃうっていうことは考えられますね。

三上:なるほど、私は初めて聞いたのでそうなんだって思いながら今聞いてるんですけど。

吉村:はい。バリューフォーミュラの影っていうのは、ご本人のバリューフォーミュラだけじゃなくて、その方の例えば親御さんですよね、お父さんやお母さんのバリューフォーミュラの影だけが、その人に遺伝的に受け継いじゃうとかね、他の人の影がくっついちゃうってことがあるんで。

その人自身は別に共感っていうバリューフォーミュラは持ってはいないんだけど影がくっついちゃっているために、そういう共感をしなきゃいけないという状態になってる可能性もあるんですよね。それに関してはクリアリングしていくっていうのが手っ取り早い方法なんですけど。

三上:うん。

吉村:あとは人の状態に影響を受けやすい、左右されやすいっていうのは、やっぱり自分軸がちゃんとできてないからっていうのがやっぱり大きいと思うんですね。

だから人は人、自分は自分みたいな自分の責任の範囲をきちっととらえてるっていうそこも大事なんですよね。

三上:責任の範囲ですね。はい。

吉村:パニック障害の症状自体がどういう感じなのかっていうのがこちらでは書かれてないんですごい大まかな話になってしまうんですけど、

でもその人が例えば自分の責任の範疇を広げてとらえすぎてる場合、一緒にいる人がパニックになって困っている状態、それに対して自分はどうしたらいいのかわからないという状態、それでアワアワしてしまっていることでその人自身もパニックになってしまっているということも考えられるわけですよ。

三上:そうですね。確かに。

吉村:一緒にいる人がパニック障害になったとしても、それってその人の問題であってその方自身の自分の問題ではないじゃないですか。

三上:うんうん、そうですね。

吉村:だから何かそれに対する対処法とかを知っていて何かそのケアができるんだったら、別にそれは何かやることそれを実行することで一緒にいるパニック障害の方を助けることができる可能性はあると思うんですけど。

自分がそれに関して何をしたらいいのかわからないとかできることがないって場合は、いくらそのことを自分が心配したりとか思い悩んだところで何もできることはないわけですよねってなったら、

日頃よくパニック障害になっているその人自身に、「こういう時どうすればいいの?」って聞くとか、あるいは誰か別の人の助けを借りるとかねっていうようなことぐらいしか多分できることってそんなにないと思うんですよ。

三上:うん。

吉村:ということは、自分にできることがないんだったらそのことをあんまり深刻に受け止めるっていうのかな、自分ごととしてとらえる必要はないんですよね。だっていくらこっちが悩んだところで、その人のプラスに何もならないわけですから。

そしたらむしろ、こっちはちゃんと自分軸をしっかりさせておいてそれでここからどうするかって考えたほうがいいんですよ。溺れてる人を見かけて、それで自分が泳げないのに飛び込んじゃう人って一緒に溺れて死んじゃうんですよね。

三上:うん、そうですね。

吉村:だから、そしたら誰か救護ができる人を呼ぶとか、あるいは何か掴まれそうな物を投げて掴まってもらうとか、何か自分が飛び込むのではない別の方法を使って何かできることを探すってことですよね。

三上:うん。

吉村:なので、その辺はね、責任の所在とか範囲をちゃんと的確にとらえておくっていうのが大事だと思いますね。

責任っていう言葉って、日本語だとネガティブなとらえられ方をしてる場合が多いんですよ。何かうまくいかなかったときに罰を受けるのが責任者とか、何か問題が起きた原因、だから諸悪の根源みたいな意味合いで責任がある人っていうような使い方をされることが多いんですけど、

英語だと「responsibility」って言いますよね、責任のこと。

三上:はい、はい。

吉村:これは「response」っていう単語と「ability」っていう単語がくっついて「responsibility」になるんですよ。「response」っていうのは反応するとか対応するとかっていう意味で、「ability」っていうのはその能力があるっていう意味なんですよね。

だから、その対応する能力がある人が責任者なんですよ、英語の感覚で言うと。

三上:何かプラスじゃないけど、優れてる感じがしますね。

吉村:その対応する能力がなかったらもうその時点で責任はないってことなんですよね。だから、この隣にいる人がパニック障害になりました、でも私に何もできることはこの時点では何もありませんってなったら、もう僕の責任ではないんですよね。

だから僕の責任ではないっていうところで、じゃあ自分にできることは何かっていうのを考えるわけですよ。そしたら自分にできることが何かあれば、そこでそれをやる責任も発生するんですよ。

それっていうのは、もちろん自分がそれを選択するっていうところがあって始めてそれは形として実行されるんですけど、だから僕今何もできないから人を呼ぼうみたいなね。そしたら、それはその時点で責任を果たしてるわけですよ。人を呼ぶっていう能力は持ってるわけだから。

三上:うん。

吉村:だからそこが私が何とかしなきゃってなるから多分アワアワして自分もパニックになっちゃうみたいなことが起きるっていうのと、あとは必要以上に人の影響を受けやすいエンパス体質みたいなところ、
それもやっぱり自分っていうのがしっかりしてないと状況とか周りの人に流されて自分自身がフワフワしてっちゃうっていうことですね。

三上:いーやでも今お話聞いてパニック障害もそうです、ハプニングが起きたときに自分もやっぱアワアワしちゃうとか、予期せぬということでどうしようってあるじゃないですか、事故とか。

それとすごい今とらえてたんですけど、確かにその時に自分が今できることって何だろうとか、一緒にアワアワしてても何も解決にはなってないなとかって思いながら、

色んな場面でも今日のNOBORUさんのお話って日常の中で私たちにもこれは考えるきっかけになるお話の内容だなって思いながら聞いてました。ありがとうございます。

吉村:はい。

三上:NOBORUさんも今、吉村さんのお話聞いて何か感想とかありましたらまたメッセージ送っていただきたいなと思います。吉村さん 本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

330.吉村さんからご報告

吉村さんから今の体調についてご報告させて頂きます。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、まずこの収録してるんですけど、ちょっとお知らせが吉村さんからあると伺ってます。

吉村:そうなんです。昨日この収録している日が11月19日で、その前日の11月18日のYouTubeのライブのほうではもうお知らせをしているんですけど、

実は僕はその前の週の水曜日にお腹の手術をしていまして、それでその週の土曜日までは入院していて今はまだ収録中で退院したばかりという状態なんですね。

手術自体は急に病氣とか調子悪くなったとかではなくて、前々からあった臍ヘルニアっていうね、おへそから腸の一部が飛び出してしまっていたっていう病氣っていうよりかどっちかって言うとケガに近い状態ですよね。

お腹の筋肉とか腹膜がちょっとおへそのところで裂けてしまって、その下にあった腸が飛び出していたっていう状態で。

これに氣がついたのは、僕一人で子育てしながら仕事してたもう十何年前の娘たちがまだ赤ちゃんだった時代に、氣がついたらあれ?っていう感じだったんですけど。

その頃もあまりにも忙しかったんで、別にそれで体調が悪いところもなかったから、ひとまずそのまま放置しちゃっててもう10年以上放置みたいな状態が続いちゃってたんですけど。

おかげさまで最近仕事も軌道に乗って休みもちゃんと取れるようになったんで、病院に行って一応診てもらおうということで検査を受けたら臍ヘルニアということで、「これはもう手術をしないと治す方法は他にはないですよ。」って言われて。

三上:ああ。

吉村:10年以上も放置してて何も健康上に問題なかったから、そんなに急がなきゃいけないって話ではなかったんですけど。

やっぱり本来、お腹の中に入ってなきゃいけない腸の一部が飛び出してるっていうことで何かそこから悪くなる可能性っていうのもゼロではないので、

仕事の予定とかを調整して11月に手術を受けられそうだなっていうふうに水曜日の配信をお休みさせていただくって形だったり、前後の仕事をずらしたりとかっていう形で調整して手術してきたんですよね。

三上:うん。

吉村:僕は結構軽く考えてて、すぐに仕事に復帰できるだろうって思っていたから、あんまりそれ以降翌週の予定とかそんなに調整していなかったんですけど、

内視腸手術でお腹を全部切って開けてって感じではないんですけど、ちっちゃい穴を開けて中に器具を入れてリモコン操作みたいな感じで先生がお腹の中をカメラで覗きながら手術をするっていうやり方で手術したんですけど、

お腹に器具を入れたときの傷が4箇所だったかな?昨夜見たらあったんですけど、そこにブスブスって穴を開けて機械入れて手術をしたんですけどね。

一応、最初に説明を受けた時には「手術の当日にも普通に歩くこともできるようになりますよ。」って言われてたんで、だったら別にすぐに退院して普通の生活に戻れるのかなって思ってたんですよ。

三上:うんうん。

吉村:でもね、実際は確かに歩くことはできたけど、普通に健康状態の時と同じように歩けるって話ではなかったので。今も腹筋、お腹の筋肉を切っているから、そこをね、今、傷が回復してる最中っていう状態なんで腹筋にぐっと力が入れられない状態なので今も喋るトーンとかも覇氣がない感じになってしまってるんですけどね。

三上:うーん。

吉村:しばらくはあまり重い物を持ったりとかそういうのができない状態で、氣をつけながら生活するみたいなのがしばらく続くっていう状態なんで。ここから数回分の配信では、ちょっとこの覇氣がない感じで喋る僕の声を皆さんにお聞きいただくっていうそんな感じになってしまうと思います。

三上:はい。事前に皆さんにお知らせということで早く、一日も早く吉村さんに戻っていただきたいなっていうふうに思うんですけど。

初めての手術ということなんですが、定期的な、私も個人的に検査っていうのは定期的におこなったほうがいいなと思うんですけど、私も実は何年か前にですね、婦人科でかかってしまって。

吉村:へえ。

三上:そうそうそう、状況によっては私の場合はすぐ手術って言われたんですよ、その病院で。でもすごい違和感を覚えて、その先生に。

吉村:なるほどね。

三上:ちゃんと向き合ってないし医療の用語ばっかり言うし全然伝わらないと思って。すごい何かこの先生に手術されたくないと思って。

吉村:なるほどですね。

三上:セカンドオピニオンを受けたら、その先生は色んな検査した結果今は手術しなくていいって言われて、今は経過観察でいるんですけど。だから氣になったことは病院に行ったり、違和感を覚えたらセカンドオピニオンを受けたりっていう自分と確認し合うっていうことは大切だなってすごい思いました。

吉村:そうですね。僕の場合は別にそれで健康上の何か問題があるとかっていう感じでもなかったから、放置しておいてもそんなに差し支えはなかったのかもしれないんですけど。とは言えヘルニアは他の病氣と違って自然治癒とかもないから。

三上:ああ。いずれはねってことですよね。

吉村:そうそう。だから自分で予定とか調整しやすい時期に早めにやっちゃおうっていうのと、手術自体は僕は21歳の時だと思うんですけどアメリカで結構大きな車の事故にあったことがあって、その時は手首の手術をしたんですよ。

本当にラッキーで、ひどい事故だったわりに骨折とか全然なくて打撲とかで済んだんですけど、手首に小さな何か多分ガラスの破片かなんかが刺さってしまったかなんかで、そこの神経と腱が切れちゃってたんですよ。それを繋ぎ直す手術をしたんですけどそれが全身麻酔でやった手術の初めての体験で、

そこから本当に30何年ぶりに全身麻酔の手術って感じだったんですけど、前回は手首の手術だったから入院はしなくて送り迎えとかはルームシェアした友達に車で送り迎えしてもらったりとかで、一応自宅で療養して入院はしないで済んだんですよ。

今回はさすがに入院は必要ですよって話だったんで、初めての入院ということでそっちが僕にとっては新鮮な体験というか、面白かったですけどしんどかったなぁみたいなのがありましたね。

三上:どうですか、初めての入院の他にエピソードとかあります?

吉村:本当にね、結構驚いたのはあれですね。ちょっと大きめの病院だったんで、看護師さんとか先生とかがすごい大勢いるわけですよ。色んな人と話してると多分向こうもすごい大勢の患者さん抱えてるから誰が誰だか多分よく分かっていないみたいなところが出てきちゃうと思うんで、同じ質問を何度も何度もされるんですよね。

三上:またこの人にも同じこと説明するんだって。

吉村:「アレルギーはありませんか?」とか、「飲んでる薬は?」とか「お薬手帳は?」とか、お薬手帳は僕スマホのアプリに入れてるんで出すわけですけど、飲んでる薬ありますかって言われて。それで「いや、ありません。」って言って。

「お薬手帳見せてもらっていいですか。」って言って、それで「はい。」って言って今まで処方してもらった薬の一覧みたいなのが出るじゃないですか。それを見てそこに表示されてる薬の名前を見て「じゃあ今飲んでる薬はこれとこれですね。」って言うんですよ。僕は「今飲んでる薬はありません。」ってさっき言ってたのになって。

三上:言ったのに。

吉村:言ってるのに。でも一応書いてあるから多分それでそっちを信用するっていう発想なんだろうと思ったんだけど、ただそれって花粉症の時期になるとあんまり花粉症がひどい時に1週間ぐらいだけ薬飲むんですよ。それで春先に近所の内科で出してもらってる花粉症の薬の分が表示されてるわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:「これは今は飲んでないです。花粉症の時期だけ飲んでるやつなんで、今はもう飲んでません。」って言って。「ああ、そうなんですね。」ってそういうようなやりとりがあるんですけど、結構それを1人じゃなくて数人とやってるとだんだん面倒くさいなってなったりとか。

あと飲んでる薬がないって言うとだいたいすごい意外そうな顔をされるんですよ。そんなことはないでしょうみたいな感じになって。「お薬手帳は?」とかそういう話になってくるんですけど。

だからよっぽど薬飲んでない人ってここでは珍しいんだなっていうのが、ちょっと新たな発見というか。病院にいる人たちってみんな調子悪いからみんな薬飲んでいてとか、僕よりもすごい深刻な状況で来られてる方たちが周りにいっぱいいるんだなみたいな。

三上:うん。

吉村:4人部屋だったんですけど、昔の入院の病室でいうと大部屋だとみんなベッドをむき出しで顔が見えててみたいなイメージだったんですけど、何かドラマとかに出てくる病院シーンはそうじゃないですか。

三上:うんうんうんうん。

吉村:全然そんなことなくてカーテンで締め切ってるから会話とか音とかは全部丸聞こえなんですけど、本当に顔を見る機会がないんですよね。

三上:へえー。

吉村:だから「何とかさん、何とかさん。」って名前だったりとかその人が喋ってる声とかは聞こえるから、話してる内容からこの人はきっと今こういう容態なんだなとか、こういう理由で入院してるのかとか色々と想像はつくんですけど、顔が見えないからどんな人達だかは全然わかんないんですよね。本当に不思議な体験でしたね。

三上:でも、今年、年内に色々収まったというかね。

吉村:そうですね。本当に年内に何となく片付けておきたかった案件の一つでもあったんで、ひとまず無事滞りなく終わって退院できたっていうのは嬉しいですね。あとは傷がこのまま回復して痛みがなくなれば問題なしっていう状態ですね。

三上:わかりました。ここ何回かの配信はちょっと吉村さん元氣ないな、大丈夫かなって思っていらっしゃる方も中にはいらっしゃると思うんですけども、今はこういう状態っていうのを皆さんに実際にお伝えしていこうということで、今回ご案内させていただきました。

吉村:また元氣になったら、「元氣になりました。」ってご報告させていただきます。

三上:はい、ということで今回皆さんにご案内させていただきました。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

329.働き方について

明日23日は勤労感謝の日
人生の半分は仕事かもしれません、吉村さんが感じる働き方についてお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:配信日11月22日、金曜日ということで、勤労感謝が翌日ということですので、それにかけてテーマをお届けしていきたいと思います。今日のテーマ、働き方について取り上げていきたいと思うんですけど。私も最近話してたことがあって、人生の半分はお仕事なのかなと思ってるので、私もやっぱり好きなことを前回に引き続き繋がると思うんですけど。好きなことを半分趣味感覚でできたら長く続けられるのかなって個人的にはすごい思ってるんですけど。吉村さん的にはどうですか、働き方について。

吉村:そうですね。働き方っていう話と仕事そのものをどうとらえてるかっていうのも結構リンクしてるっていう氣がするんですよね。仕事そのものをどうとらえてるかっていうところがちょっとずれてたり歪んでたりすると、それに伴ってその人の働き方ってだいぶん変わってきちゃう可能性があるなと思ってまして。

三上:はいはい。

吉村:多分その仕事ってよく色んな本とかでも語られてるのが、ライフワークなのかライスワークなのかみたいな話って聞いたことあります?

三上:ありますけど、内容までは知らないです。

吉村:はいはい。ライフワークっていうのは、その人の人生を通してのテーマみたいなものを指してライフワークっていうふうに言ってて、ライスワークっていうのは造語だと思うんですけど、要はご飯を食べるためにやってる仕事って言う。

三上:あーなるほど。

吉村:よくそういう自己啓発的な本とかを見ると、ライスワークじゃなくてライフワークをやった方がいいよっていうような論調になってるものが多いと思うんですよ。

三上:そうですよね。

吉村:それって一理あるとは思うんですけど、ライフワークってその人の人生を通してやりがいを持ってやっている何かしらの活動っていう話だと思うんですよね。ってなるとその活動を通してお金が稼げてる状態、それがマネタイズできている状態かそうじゃないか。そのことは好きでやってるけどお金稼ぐことには繋がってないっていうケースと両方あると思うんですよ。

三上:ありますね。

吉村:それに関して活動をうまくお金に結びつけることができたら、それはそれで素晴らしいことだと思うんですよ。多分その人は自分の仕事をやりがいを持ってやれるし、それでいい稼ぎに繋がっていく可能性もあるわけですよね。まさに僕が今やってる仕事とかは、僕のライフワークがそのままお金を稼ぐことにも繋がっていて。だからライフワークでもありライスワークでもありっていう状態になってるわけですよ。

おかげさまで、僕は言ってみたらかなり仕事においてはストレスがあんまりない状態で楽しく仕事しながらお金も稼げてるっていう状態になれているわけですよね。でも、そうじゃない人たちもいるわけですよね。そうでない人たちっていうのは、じゃあ何なのか。僕よりも劣ってるとか遅れてるとかそういう話なのかって言ったらそんな話でもないかなと僕は思うんですよ。

三上:うん。

吉村:だから、まず人生において好きな活動をやれてるっていうことがまず一つ大事なことだと思うんですよね。自分が好きでやってると、それは別に何でもいいと思うんですよ。もちろんそれって自分自身とか周りの人たちが、何かしら傷ついたり困ったりしない何かであるっていうのは大事だと思うんですよね。

だから例えば、全然身にならないような事柄でお金をバカスカ使っちゃうみたいなことになってたとするじゃないですか。例えばギャンブルだったりとか、あとは水商売的なものにお金をジャブジャブ使っちゃうみたいなね。それって結局自分自身を傷つけてるじゃないですか。

それは何か多分バランスが崩れてるんだと思うんですよ。何か自分がやることで自分の心が豊かになっていくとかっていうようなことが出来ていたら、まずそれはその人のライフワークになり得ることだと思うんですよ。もちろんそれをお金稼ぐことに繋げられたらそれでもいいんですけど、もしそれでお金を稼げてなかったとしたら、多分その人はその活動をするために生活費であったりとか、日々の生きていくために必要な経費を賄うってことと、あとやりたい活動をやるっていうことのために仕事をするっていうことになると思うんですよ。

三上:うん。

吉村:例えばめちゃめちゃキャンプが大好きな人で、毎週末キャンプに行ってますみたいな人っていうのは、別にそのキャンプに行くことでお金稼げていないけど、多分その人はキャンプに行くことですごく心が豊かになって活力を得てるわけですよ。

その得た活力を使って月曜日から金曜日まで会社で仕事をしてると。だから別に会社の仕事自体は別にキャンプほどはやりがいは感じてないけど、でもここで仕事をして稼いだお金が自分のキャンプ代になるんであるってなったらやる氣が出てくるじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:これは前回のやる氣の話にリンクしてるわけですけど、だからそこの自分が今やってる仕事そのものが自分が本当にやりたい活動なのか、あるいは何かやりたい活動をするために今のこの仕事をしてるっていうとらえ方なのかっていうところでも、多分その働き方って変わってくると思うんですよ。

三上:そうですね。

吉村:本当にやってること自体が自分がやりたくてしょうがないことだったら、結構はたから見たら無茶な働き方とかもできちゃったりするんですよね。それはプロセス自体が楽しいから、だから別にそんなに休まなくてもできちゃうっていうかね。

三上:なるほど、自分が好きなね。

吉村:だって、例えば月曜から金曜まで会社で働いて土日キャンプに行ってる人って、いつ休んでるの?みたいな話になるけど、このキャンプに行ってるっていうこの時間がその人にとっての活力を補充してる時間にもなるから、会社も休んでるしキャンプっていう活動をしてるけど、そういう休みでもあるわけですよね。

でもこの人がもしキャンプすることでお金稼げちゃう人だったとしますよね。なんか例えばキャンプ系YouTuberとかになってキャンプすることでお金稼げるようになりましたってなったら、多分この人そんなに休まなくてもずっとキャンプして配信し続けると思うんですよ。

三上:そうですね。

吉村:だってもともとやりたかったことだから。そうするとその働き方みたいな話ってその活動そのものをその人が好きでやってるのか、それとも何か他にやりたいことがあってそのためにやってるのかっていうので、もう全然変わってきちゃうわけですよ。キャンプ週末どうしてもやりたい人が休日出勤しろって言われたら、この人にとってはものすごいストレスになるわけじゃないですか。

三上:そうですね。楽しみにしてたのにね。

吉村:そうそうそう。だからこの土日ぐらい休ませてくださいよってなるわけですよね。でもこの人が週7日間キャンプできますよってなったら多分週7日間キャンプするんですよ。

三上:うん。

吉村:たまにキャンプしない日があって配信お休みでキャンプを今日はやりませんとかってなったとして、別にその人が有意義にその時間を使えたらそれでいいかもしれないですけど、案外もしかしたらキャンプしてる方が楽しいなってなるかもしれないわけですよ。今週は1週間キャンプなしですとかって言われたら逆に辛いってなりますよね、きっとその人は。

みたいな話なんで、この働き方って一括りで言っちゃうと、週何日休むのかとか何時間ぐらいは残業したとしても何時間までとか色々そういう話は複雑になってしまうんですけど、やってること自体が本当にやりたいことだったら多分あんまりそういうの関係なくなってくるんですよね。

三上:うん。

吉村:もちろん体を壊すぐらいやっちゃったらダメだから、その辺は自分の健康状態と相談しながらって話にはなるんですけど。多分結構ブラックって言われるぐらいな感じで仕事してても、多分その人は平気なんですよ。

だけどこの仕事自体がやりたいんじゃなくて、他にやりたいことがあってそのためにこの仕事をしてますっていう人の場合は、きっちり時間決めてこの時間とかってやらないと多分しんどくなってくるわけですよね。本当に他にもっとやりたいことがあるわけだから。

だけどそのやりたいことをやるためだったら、多分すごく真面目にその仕事に取り組んでくれると思うんですよね。なのでまずその人がどういう温度感でそれをやってるかで、もう全然変わってきちゃうわけですよね。ここが多分ちょっとズレがあると話がかみ合わなくなっちゃうんですよ。

だから多分、例えば会社で出世するような人って、その仕事自体が楽しくてやってる人が結構出世しやすいと思うんですよね。

三上:そうですね。残業しても苦じゃないわけですもんね。

吉村:その人たちはそれが好きでやってるからいくらでもできるわけですよ。自分がそれ好きでやってていくらでもできるっていうのがあるから他の人たちもきっと同じだろうとか、あるいはみんなそう思う、そういう温度感で仕事をするべきであるっていうふうに思っちゃうわけですよ。

三上:うん。

吉村:となるとそうじゃない人たちからすると、何でこんなことをやらなきゃいけないんだとか、パワハラだとかっていう話とかにも繋がっていっちゃうんで、まずそのやってること自体が好きでやってる人なのか、それとも何か別のことのためにそれをやることを選んだ人なのかっていうところで、ちゃんとそこの見極めは大事だなと思うんですよ。

多分上に立つ人が組織をマネジメントするときにもそこは見たほうがいいし、当事者というか一人称視点で自分がその会社に入りましたってなった時も、自分はこの仕事自体が好きでやってるのか、それとも何か別のやりたいことのためにやってるのかっていう、自分の中でもちゃんと整理つけて、自分はこっちだっていうのをスタンスをはっきりさせて取り組んだほうが、多分自分にとってのちょうどいい働き方ってどんな感じになるんだろうかっていうのが見えてくると思うんですよね。

それってみんな一人一人何となく温度感とかも違うから、ルールを作るってなると一律で作るしかなくなっちゃうから、どっかの平均値みたいなとこで線引きするしかなくなっちゃうんですけど。でも個人個人のレベルでは自分がどの辺にいるのかっていうのを分かった上でうまく調整して合わせていくっていうことは必要ですよね。

三上:いや、でも何かそうだなって。いつも楽しいことが大切な考えが、私はすごく強かったんですけど。確かに色んな働き方があるなって思いながら、改めて目的があってその仕事を真面目に取り組んでるっていうかたの思いもコミュニケーションを図るときに自分もちゃんと察したいなっていうふうに思います。

吉村:そうですね。例えば武道をやってる人たちとかアマチュア格闘家みたいな人たちとかって、別に競技でお金稼げてない人たちとか多いわけじゃないですか。

三上:確かに。

吉村:ってなると、その人たちって競技をやるために他の仕事をしてるわけですよね。その人たちは休日返上して残業をしまくったっていうのをやるべきなのかって言ったらどうだろうと思うんですよね。

その人たちは武道をやるっていうライフワークがその人たちにあるわけだし、それをまた応援してる人たちであったりとか、また同じ武道を極めたいって思って一緒に練習してる人たちとか、道場に通ってるお弟子さんたちとかっているかもしれなくて、その人たちにとってはすごく大事な場を提供してたりするわけですよね。

だからそうすると、その人たちが競技であったりとか芸事でお金になってなかったとしても、それが続けられるように仕事をするっていうことは、これはこれですごく大事なことだと思うんですよね。

三上:すごいわかりやすかったです。

吉村:よかったです。

三上:勤労感謝の日ということで、今日は働き方についてテーマを取り上げました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

328.やる気を引き出す方法

チャットGPTを活用してテーマを取り上げました。
やりたくないことをやらなければならない時、やる気を引き出す方法は?

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

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三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日はですね、たまに話題がない時に実は私たちはChatGPTでテーマを探したりするんですけど。今日のテーマのご紹介の前に、本当にChatGPTってすごいなっていうふうに改めて最近私のエピソードがあったんですよ。

吉村:おーはいはい。

三上:なんかこう、アーティストさんのプロフィールをググった時に、この人のプロフィールを1分以内にまとめてって言ったらきれいにまとめてくれて。なので私、司会業とかあるじゃないですか。原稿作ってもらえるなと思って。

吉村:ああ、はいはい。でも本当なんかあれですよね。今AIすごいですよね。プレゼン用のスライドとか作ってくれたりとか。そうすると結構あれですよね。学生さんたちの卒業論文とかも資料をバーっと読み込ませて、これを何ページの論文にとかって言ったらすぐやってくれそうですよね。

三上:ね、うまく活用しながら取り入れていきたいなというふうに思うんですけど。今日はそんなChatGPTからのテーマ、ご質問をいただいていきたいと思います。今日はですね、「やりたくないことをやらなければならない時やる氣を引き出す方法はありますか?」という質問です。

吉村:すごいですよね。本当にだってこれ結構多分、これ知りたいなって思ってる方結構いらっしゃるんじゃないかなっていう、かなり普遍的なテーマですよね。

三上:本当すごい。私もありますもん、こういう時。

吉村:一応、こういう質問をされた架空の方がいるという体で考えてお話をしていこうかと思うんですけど。

三上:はい。

吉村:あれですよね、まずやる氣っていうものが結構ポイントになってくるのかなっていうことが一つと、あとやりたくないことをやらなければいけない状況っていうのがどういう状況なのかっていうところもポイントにはなってくると思うんですよ。もしやりたくないことをやるっていうことが他の何にも繋がっていない、本当に意味がないことだったらやらないっていう選択をした方がいいと思うんですよね。

って言うのがこれね、確かどっかの国が戦争で捕まえた捕虜に対して拷問をするときの方法として実際に使われた方法があるらしいんですけど、捕虜に穴を掘れって命令して穴を掘らせるんですよ。この捕虜の人は言われたからしょうがなく穴を掘るじゃないですか。穴掘れたら今度はそれを埋めろっていう命令をするんですよ。

三上:え、うん。

吉村:しょうがないから、言われたからって穴を埋めるじゃないですか。そうしたらまた掘れって命令をして、それで掘るんですよっていうのを何回も何回もやらせるんですね。何でそんなことをやらなきゃいけないのかとか全然わかんないじゃないですか。結局意味なんかないんですよ。

ただ掘って掘った穴を埋めてっていうのを何度も繰り返させると、結構痛みを伴うような拷問とかでも全然口を割らないような人でも、穴掘って埋めさせるっていうのを何回かやらせると大体みんな根を挙げちゃうらしいんですよ。もう何でも喋るからもう勘弁してくれってなっちゃうらしいんですね。

都市伝説的に語られてる話なんで信憑性の程とかはわかんないんですけど、結構昔から色んなところで耳にする話だから全くのでまかせっていうわけでもないと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:本当に人って、意味のないことをやることっていうのが一番苦痛らしいんですよ。身体的な苦痛とかを上回るもっと苦痛らしいんですね。だから自分がやってることの意味がわからないっていうのが、多分最もやる氣が出なくなる大きな原因だと思うんですよね。

三上:あと、何のために私は今これをやってるんだ。

吉村:そうそうそうそう。だから本当に意味がないんなら多分やめたほうがいいんですよ。それがまず大前提としてあるんですけど。だからまず自分がやりたくないなと思ってるけどやらなきゃいけないっていうのは、これをやることによって他の何かが達成されると。

その準備段階であったりとか足掛かりになるとかね、本当にやりたいことがあるんだけどそのための準備としてこれをやらなければいけないとか、あるいはそれに付随してこっちをやる上でどうしてもこれをやらなきゃいけないみたいな。

例えば書類仕事なんかも結構そういうところあるじゃないですか。スケジュール管理なんかも、自分の仕事はすごく好きなんだけどスケジュール管理は苦手。僕はまさにそういう感じなんですよね。書類仕事とかも苦手なんですけど。例えば役所の書類とかも書くのは すごい苦痛なんですけど。

三上:うん。

吉村:例えば税金に関することだったりとか、それから補助金に関することとかっていうのも書くのはすごいしんどいんですけど、ただこれを書けば補助金がもらえるとか、うちの娘たちとか私立の高校に通ってるんで、東京都とかから書類出せば授業料のいくらかを補助してもらえるわけですよ。だったら書くの面倒くさいんだけど、これで15万円ぐらいもらえるんだったらしょうがないから書くかみたいな感じになるわけですよ。

三上:その先があればね。

吉村:そう、先があるから。だから何をやってるのかっていう、その先にこれをやることでこれが手に入るんだとかっていうところの、ちゃんとそこをまず繋ぎをちゃんと自分が意識するっていうことが大事かなと思うんですよね。このためにこれをやってるって。

そしたらちょっと面倒くさくてもこれやるよねとか、あとは本当にやりたいことのためにどうしてもやらなきゃいけないことがあるってなった場合、それをどうしてもやらなきゃいけないけど、それをいかに簡単にするかみたいなことを考えることもできるわけじゃないですか。

三上:うんうんうん。

吉村:スケジュール管理とか僕は本当に苦手なんですけど、でも全部Googleカレンダーに入れちゃって学校の時間割りみたいな感じで表示できるようにしてるんですよ。そうすると時間割り通りにその場に行って仕事をする状態を作りさえすれば、後はその時間にその仕事をして終わったら学校でキンコンカンコンってチャイムが鳴ったような氣持ちになって、はい終わり終わりみたいな感じで次にいけるわけじゃないですか。

三上:なるほど。

吉村:だからそういうその何ていうか、それとかあとは例えばそうだな、なんかその連絡事項でね、いろんな人に連絡しなきゃいけないこととかであるとそういうのも僕はすごく苦手なんですけど、前はなんかもう仕方ないから自分でやってたわけですよ。これをしないと仕事にならないから。

仕事自体は楽しいし、なんかそのお金ももらえるし、人の役に立っている氣持ちも味わえるしやりたいことなんですけど、でもそのためのなんかやり取りっていうのは面倒くさいなって言うのがあったわけですね。

でも仕方ないからやってたわけですよ。それは結局自分がやりたい仕事をやるためにはこれやらなきゃいけないからっていうのでやってたんですけど、でもある程度その仕事が軌道に乗ってくれば、じゃあその分稼いだお金の中から経費として、この仕事を他の人に任せるみたいなことができるようになるわけですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:だから本当にやりたいことをやるために、そのためのステップとか準備とかでこれをやらなきゃいけませんみたいなことがあった場合、そっちは自分がメインでやりたいことじゃないわけだから、ここはどうしてもやらなきゃいけないことは仕方なくやるっていうことが一つと、あとはあんまり自分が手間をかけなくて済むように工夫をするってことですよね。

何かそういうテクノロジー的なものを使うとか、お金を払って他の人にお願いするとかですねっていうような方法があるんで、やる氣を出すっていうところ。

全ての事柄に対して同じテンションでやる氣出なくてもしょうがないわけですよ。だって、僕は自分のその仕事、個人セッションをするとか配信をするとかレッスンをするとかってこっちは楽しくてやりたいことなんですけど、でもそのための準備段階のことは正直あんまりやりたくないんですよ。

それを同じテンションでやりたくなるっていうのを期待してたら、これいつまで経っても僕これを、よし今から書類仕事やるぞとか、よし連絡回すぞみたいな感じにならないから。それを期待してたら絶対いつまで経ってもそういう状態になるわけないじゃないですか。

三上:確かに。

吉村:そうしたらその先のことを考えて、このためにこれはしょうがないからやってるんだなっていう話ですよね。だから受験勉強なんかも多分そういう話じゃないですか。行きたい学校に行ってやりたい勉強がしたいとか、部活とかサークル活動を楽しみたいとかっていうのがあるから、そのためにじゃあ今は頑張って勉強しようみたいな話なんで。

そこの先の欲しいものと今やってることっていうのはちゃんと繋げて考えられるかっていうところだと、だからそもそも同じテンションでよし受験勉強するぞみたいな感じに、だって受験のための受験勉強とか意味わかんないじゃないですか。

三上:確かに。

吉村:じゃあ何々大学合格してくださいって言われて、はい合格しました。じゃあ次何々大学受けてください。え?みたいな。また受験するんですか?みたいな感じ。そこ合格したら別にそこの学校にも行かずに、じゃあ次ここの大学受けてくださいって。できるわけがないんですね。

三上:ないない。

吉村:そうそうだから、ここはだからその同じテンションでやる氣出そうっていうその考え方自体が、多分ちょっと最初のボタンがもう掛け違えてると思うんですよ。

三上:確かにそうですね。

吉村:だからもう仕方なくやることは何かやる氣が出なくても淡々とやるみたいなね。それはだからその後の自分が本当にやる気を出してやることを、やりたいことをやるためのステップだったらここはもうなるべくあんま難しいことを考えないで淡々とやっていこうみたいな。効率化できるところは効率化していこうとか、人の力を借り入れるところは借りようとか、みたいな話ですよね。

三上:すごいわかりやすかったです。例えば今やりたいことがなんかワクワクしないとか色んな悩んでる方も多いじゃないですか。今日のお話はやっぱり参考に繋がる、リンクするのか、やりたい方向にっていうところで改めて考え直せられるきっかけのお話なのかなっていうふうに。

吉村:そうですね、本当にその先に何もないんだったら多分それはやめて違うことをやったほうがいいんですよ。今やってることがワクワクしなくて、その先にも何もなんか希望も何もないとかってなったら、多分方向転換した方がいいって話だと思うんですけど。

多分そこってちゃんと探せば何かしら見つかると思うんですよね。自分が本当にこのためだったら今のこの努力は別にそんなにつらくもないみたいなね。

三上:そうですね。すごいわかりやすかったし、まだそのChatGPTもうまく使ってね、そのやりたい方向に。

吉村:そういうことですね。

三上:加えていただいて、色んなリンクしていただいてってことで。

吉村:すごいきれいにつながりましたね。

三上:ありがとうございます。ということで、今日はうまくChatGPTを使いながらテーマをお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

327.思考=自分について

ハンドルネームてんとう虫さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、お便りご紹介していきます。はい、ハンドルネームてんとう虫さんから来ています。

吉村:はい。

三上:はい。「吉村さん、三上さん、こんにちは。いつも様々な学びや氣づきをありがとうございます。さて今回、思考イコール自分についてお伺いします。以前は自分の思考や考えが自分だと思っていました。未だに過去の出来事を自分のせいだととらえがちです。何かこのことについて、とらわれから抜け出すためのヒントなどお願いできたらと思います。よろしくお願いいたします。」と来ております。

吉村:なるほどですね、はいはいはい。なかなか興味深いご質問だなと思います。「以前は自分の思考や考えが自分だと思っていました」って言うふうに書かれてるってことは、そのことに関してはもう自分とその思考っていうのは同一ではないっていう認知になられているって言うことなのかなって思うんですけど。

それを踏まえて、ただ「未だに過去の出来事を自分のせいだととらえがち」って言うのがまだあるっていうことですよね。このとらわれから抜け出すためのヒントと言う話だと思うんですけど。

はい。これは過去の出来事を自分のせいだってとらえてるって言うことと、自分の思考や考えが自分自身だと思ってるか否かって言うことって、イコールではないと思うんですよね。だからちょっと別々の話なんだけど、この一連の話としてこのてんとう虫さんが書かれてるって言うところに何かちょっとてんとう虫さんの引っかかってるポイントが隠れてるんじゃないかなっていう感じがしますね。

過去の出来事を自分のせいだってとらえるっていうのは、自分のせいだって言ってるってことは自分が何か悪いっていうジャッジがそこに含まれてると思うんですよね。

三上:そうですね。

吉村:自分が原因であるって言うことと、自分のせいだって言うことは、同じことを言ってるようで実はちょっと違うんですよ。自分に原因があるっていうことを言ってる場合、そこにはジャッジはないんですよね。自分が悪いって話じゃなくて、自分が何かやったことでこうなったとか、自分が選択した結果としてこうなったっていうのは、自分が原因であるってとらえ方なんですけど。

自分のせいだって言ってるってことは、過去に何か自分にとって悪いことが起きた、それは自分が悪かったからであるっていうジャッジがあるっていうことなんですよ。

このジャッジが言ってみたらブロックによって引き起こされてるわけですよね。自分イコール自分の思考っていう考え方って言うのも、これもブロックが作り出してる幻の一つなんですよね。自分の思考って言うのは、自分があって自分がこの考えを持ってるとか、自分が何か別の情報から今この考えを導き出したとかって言うこと。だから、自分という存在とこの考えって言うのは別物なわけですよ。

でも自分が何かすでにある情報を元に何か導き出したっていうことは、この考えの源って言うか原因みたいなものは自分にあるわけですけど、でもそれはこの考えは自分が生み出したものではあるけど自分そのものではないって言う話。

三上:うん。

吉村:だけどブロックって言ってみたら思考の中にパターンを作り出したりすることで、その人をロボットみたいな存在にしていくっていうことをするのがブロックの特性なんですよ。決まったこういうことがあったらそれに対してこういう対応をするとか、プログラムに沿って動くようにする。

これは言ってみたら弱肉強食の世界で適応するためにはそれなりに役立ってるものなんですよね。野生の世界では、みんな例えば痛い思いをしたくないから逃げるとか、痛い思いをしたらそのことを覚えておいて似たような同じ動物が現れた時に、こいつは危険なやつだっていうふうに学習してたらそこから逃げる。弱そうなやつが出てきて、これは前に食べておいしかったぞって言って襲いに行くとかっていうようなこと。

三上:うんうん。

吉村:ブロックがやってることはそれと同じようなことなんですよ。だから、快か不快かっていうのに基づいてジャッジをしてるんですね。

動物は言ってみたら人間ほどあんまり頭が良くないから、物事を時間軸でとらえて過去こういうことがあって、それはこの時はこういうふうに自分がとらえたからうまくいかなかったんで、次に似たようなことがあったらこういうとらえ方をしていこうみたいなそういう論理的に物事を考えることはできないから、今この瞬間これは危険そうだとかこれは美味そうだみたいな感じで判断してるわけですよ。

だからそこがあんまり頭が良くない生き物にとっては役立つものなんですけど、人間にとっては例えば特定のこれは危険だ避けなきゃいけないみたいなのができちゃうと、もう論理的な思考とか関係なくそれが出てきた瞬間にこれはダメなやつだみたいなね。自動的なジャッジになっちゃって、もう一度それを吟味してとらえ直すとか考え直すっていうことができなくなっちゃうんですね。それで多分そういうことが起きているんだと思うんですよね。

三上:てんとう虫さん?

吉村:てんとう虫さんの中で。過去の出来事を自分のせいだってとらえてるって言うのは、結局この出来事が悪いことだっていうジャッジがかなりあるんですよね。

なので一応ブロックをクリアリングしていくっていうのは最終的にはそこの問題を解決する一番手っ取り早い方法ではあるんですけど、クリアリングをするにしてもどこにブロックがどういうふうに作用しているのかっていうのをある程度分解して、ニュートラルにとらえて少し俯瞰して眺めないとクリアリングってうまくいかないんで。

そこの部分っていうのはクリアリングをする前段階として、まずはニュートラルにとらえるっていうことでも自分の内面の整理ができるっていうことなんで効果的だと思うんですけど。

まず、起きたことって必ずしも良いか悪いかの二択の中での悪いっていうものになるかどうかっていうところ。実際、例えばこういうことがあってその時は悪いことだと思ってたけど、何か起きたことが。でもそれが後々になって何か良いことに繋がることってのもあるわけですよ。

三上:あります、あります。経験とかね。あとで氣付いたりね。

吉村:だから結局その場その場では、それが心地よいか不快かっていう、快か不快かでこれは良い出来事、これは悪い出来事っていうふうにジャッジしてるんですけど。

でも実際その一連の何か色んな出来事として考えた場合に、この悪いと思ってたこれがなかったらこの後でのこの良いこともなかったよねっていうふうになると、俯瞰してとらえた時にこれらのことって全部別にその場その場では快か不快かっていうのはあって、もう全体的にとらえたら別に良くも悪くもないっていうか。これがあってこうなったのねっていうような事実があるだけなんですよ。

だからこのこと自体は、実は起きたこと自体はいつでも中立、ニュートラルで良くも悪くもないんですよね。それに対して自分が良いか悪いかっていう意味付けをしてるわけですよ。

三上:ああ、うん。

吉村:自分にとって心地良ければ良いし、不快だったら悪いっていうジャッジをしてるわけですよね。なのでその場の快か不快かっていうところでとらえるんじゃなくて、そこをもうちょっと俯瞰して連続性の中で見た時に、見え方っていうかその出来事の価値って変わってくるわけですよね。

例えば僕個人の話で言えば、小さい頃に両親から暴力とかモラハラを受けてたっていうことはその時点では悪いことなんですけど、でもそういう経験があったから心って大事なんだなとか、コミュニケーションや人間関係って大事だな、親子関係がもっと良くなったらいいのになみたいな思いを持つようになって今の仕事に繋がってるんで。幼少期のそういう経験がなかったら多分今のこういう仕事してないと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:なので、幼少期のあれはなかった方がいい出来事なのかって言ったら、そんなことないわけですよ。でもだからといって、これからの子どもたちもみんな辛い思いをするべきだっていう話でもないんですけど。

でもとにかく言ってみたら、その場その場の自分一人の快か不快かって言うことじゃなくて、もっと世の中全体がみんな快適になっていく方向に向かっていくにあたっての色んな試練みたいなものがたまに現れて、それを乗り越えることで何か新しい突破口が開けてみたいな中に僕がそこに参加できてるっていうふうに考えたら、今までの出来事も全部僕を成長させてくれたありがたい出来事になっちゃうわけですよね。

なので、過去のもちろんこれが何かてんとう虫さんがされたことだったりとか、選択したことが原因でその出来事が起こっていたとしても、それは別に私のせいだって悪くとらえるんじゃなくて、もっと今まだ結果が出てないこの先の何かもっといいことに繋がるかもしれないし。

なので出来事そのものに実は最初から良い悪いっていうものは存在してなくて、全ては良くも悪くもなくてその時々で自分や周りの人たちが個人的にジャッジしてるだけなんだっていうことを知っておくと、何かあのせいで私が悪かったんだっていう考え方から脱却していくことができるんじゃないかなと思いますね。

三上:すごいわかりやすいです。私も改めて今吉村さんのお話聞いて、そうだよな、そうだったなっていう色んな思い出っていうか色んな経験が今に繋がると思いながら聞いてました。ぜひリスナーの皆さんも今日はね、ハンドルネーム、てんとう虫さんからのメッセージを読み上げて、吉村さんがこうやって詳しく教えてくださるってなかなかないですからね。

ぜひ色んなお便りご質問など、こういうふうにね、また解説してくれますし。またてんとう虫さんもお話聞いてのご感想もお待ちしております。本日もわかりやすかったです。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

326.YouTubeの流しっぱなし動画について

ハンドルネーム楽園カフェさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。ハンドルネーム、楽園カフェさんからのメッセージ、まず読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい。吉村さん、三上さん、こんにちは。こころメンテナンスのYouTubeの流しっぱなし動画にいつもお世話になっています。以前、「食に対する意味付けの歪みや偏りを取り除く動画」を再生してから、食への極端なこだわりが減り改めて感謝でいっぱいです。

以前は自分のメンタルの不調を食生活で何とかしようとして、糖質制限をしたりサプリメントに毎月数万かけたりしていました。この動画をきっかけにして、無意識のうちに捉え方が変わったせいか、自分の強いこだわりがなくなってほどほどになってきています。

どこの飲食店に行っても糖質まみれで食べる物がないとか、オーガニックじゃなきゃダメみたいな戦々恐々とした氣の乱れが、不思議なくらいやんわりして、感謝しながら何でもおいしくいただいています。

メンタルの不調もあったことさえ、とっくの昔に忘れていました。最近は「ありがとうエンジン」も利用していて、お日様を浴びて清々しい氣持ちで散歩できたり、旅行に行けたり、自然に感謝が湧いてきて穏やかに心地よく暮らせています。浮いたサプリ代は年単位だとすごい額になっていますし、こんなにも人生が楽になって心底感謝しています。

もしよろしければ、動画をどんな思いで作られたのか、製作秘話とかあったらお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。と来ております。

吉村:こんなに大絶賛していただけると、仕込みでもあるんじゃないかってちょっと心配になっちゃいますけど、本当にすごくありがたいお便りでとても嬉しいですね。

三上:ね。

吉村:まさにこの楽園カフェさんがおっしゃってるような、色々と心配だったりとか不安で食べることに問題を抱えてる人たちってたくさんいらっしゃると思うし、そういう方たちが少しでも楽になってくれればっていうのはまさにこの動画を作った元々の意図がそのまま届いて、とても作った甲斐があるなと実感させてもらえてる感じなんですけど。

実際僕自身、僕の母がとてもメンタルが不安定な人で、これはちょっと僕が全然物心つく前の話なんで周りの色んな人たちから話を聞いて知ったことではあるんですけど、僕が本当に赤ちゃんのとき、母乳で育ってるところから離乳食を食べさせてみたいな段階のときですよね。

だからもう本当に1歳になるかならないかみたいな時期だと思うんですけど、その時に僕の母がちょうどメンタル不調で、食べ物に対しての不安とかがすごい大きくなっちゃってた時期で、やっぱりこの楽園カフェさんと同じように、その頃は糖質制限の話とかは多分あんまりなかったんですけど、

添加物とかで食べ物の中に毒が入ってるみたいな話が結構あって、僕の父がそういう不安を煽るような情報を、結構そういうのに流されやすい人だったから、僕の母にそういう冊子みたいなものを渡して氣をつけた方がいいからこれを読めみたいな感じで渡したらしいんですよ。

僕の母はそれを見て全部真に受けちゃったから、それで自分の子供にこんな危険な物を与えることはできないみたいな氣持ちになっちゃったみたいで。離乳食をあげるにも食べ物が全部毒に汚染されてるから何をあげたらいいかわかんないみたいな状態になっちゃったらしくて、1週間ぐらい赤ちゃんの僕に蜂蜜を水で薄めた物だけ与えてた時期があったんですよ。赤ちゃんに蜂蜜ってあげちゃいけないですよね。

三上:今はダメですよね。

吉村:当時は多分そういうことも知られていなかったからだと思うんですけど、本当に食べ物が毒であげちゃダメだから何あげたらいいかわかんない、だからしょうがない、蜂蜜を水で薄めてみたいなことをやってたらしいんですけど。だから赤ちゃんの僕はどんどん痩せ細っていっちゃうわけですよね。

当時僕の家族が住んでた所って、親戚のおばさんとかも同じアパートの別の部屋で暮らしてたんですよ。母から見たら姉だったりとか兄の奥さんだったりとかっていう人たちが近くにいたから、僕のおばさん方がどんどん痩せ細っていく僕を見てこれ何かおかしなことが起きてるに違いないと、普通じゃないはずだって氣がついて。

それで僕の母に色々問い正したらそういうことだっていうのがわかって、それで慌てて周りのおばさんたちが僕に離乳食を食べさせたりとかで僕は言ってみたら一命を取り留めたわけですよ。そんなことがあったから僕は小さい頃とかも内臓が弱っちゃったのかもしれないんですけど、食べることが結構苦痛だったんですよね、小さい頃って。

三上:うん。

吉村:多分、うちの母は結局ずっとメンタル不安定だったから、食べ物公害のことに関しては多少反省してとりあえず食べさせなきゃいけないんだっていうことは学習してくれたみたいなんですけど。でもやっぱり添加物のこととかが氣になっちゃうから、すごく味付けが薄い食べ物ばっかり作るようになってたっていうのもあったみたいで、食べ物にあんまり味がなかったんですよね。

そうすると食べててもしんどいばっかりみたいな感じで、親に食べろって言われるから仕方なく食べるみたいな感じだったんですよ、ずっと。食べ物がおいしいっていうことも知らなかった時期があったみたいなね。僕が初めて食べ物がおいしいって感じた時のことって今でも覚えてるんですけど。

三上:すごい。

吉村:うちのアパートの隣の部屋にいとこの家族ですよね、母の兄にあたるおじさんの家族が住んでいて、僕と年が近いいとこが住んでたからよく一緒に遊んでたんですよ。

ご飯の時間になったんでそこのおばちゃんが、ご飯の時間だから竜ちゃんも食べていきなさいみたいな感じで言ってくれたんですけど、僕はその頃食べるっていうことが苦痛だったから、なるべくあんまり食べたくないんで、家帰って食べるからいいよとかって言ってたんだけど、そのおばちゃんはね、うちの母がおかしくなったせいで僕が危うく餓死しかけたのを覚えてるから、いやいやもう食べていきなさいみたいな感じで結構強く言ってくれて。

でもその時は嫌だなと思いながら、しょうがないからそこの家で出されたカレーを食べたんですよ。面倒くさいなと思いながらスプーンでカレーを一口食べたらものすごいおいしくて、その時初めて食べ物がおいしいっていうことを僕は知ったんですよ。

本当に涙がボロボロボロって出てきて、何だこれはって。おいしいって概念をよく知らなかったから、だから本当に感動して涙が出てくるみたいな。その時初めて食べ物がおいしいっていうことを認知できたっていうことなんで。

三上:うん。

吉村:だからやっぱり食べ物のことで恐れや不安があって食べることを楽しめないとか、それに特に子育てをしている方なんかだと、その人の食に対する考え方とか変なこだわりみたいなものっていうのも、言ってみたらお子さんたちに直接影響を及ぼしちゃう可能性がかなり大きいわけじゃないですか。

だからそういう意味では本当に食に関することっていうのは、もちろん体にいい物を食べたいっていう氣持ちは別におかしなことではないし全然そこは尊重できる話だと思うんですけど。

ただそれが原因で何も食べられないとか何食べても不安とかってなっちゃったら、それはそれでかえって不健康だから本末転倒になってしまうんで。そこはちょっと恐れとか不安から来るこだわりみたいなものを手放して、ゆるい感じで色々と食べることや食事を作ったり振る舞ったりすることを楽しめるようになってもらえたらいいなっていう、そんな思いでこの動画を作らせていただいたっていうそんな感じですね。

三上:いやーなんか今、話を聞いてすごいストーリーがありますね。なるほど。それが楽園カフェさんも色々伝わって本人さんにも変化があったということで。

吉村:本当に嬉しいですね。まさにこういうふうになってくれたらいいなって思って作ったら、その通りになってくれた方がいるっていうのはすごく心強いというか、これからも頑張っていこうって氣持ちになれますね。

三上:ありがとうございます。でもやっぱり日常の中での楽しみの一つでもありますからね、食事っていうのはね。

吉村:そうですね。

三上:いいですね。こういうふうになんか色んなリスナーの皆さんが色んな感じたこと、思ったことをどしどしお便りまたいただきたいですね。

吉村:はい。

三上:ありがとうございました。今日は吉村さんの思いを踏まえて楽園カフェさんからのメッセージをご紹介させていただきました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

325.リアルイベント

定期的に行われているリアルイベントについて、今月11月30日のイベント詳細も併せてご紹介しています。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ配信日11月8日ということで、もうどうなんだろう、多分県外とか紅葉とかね、シーズンとかなのかなって思うんですけど、吉村さん、沖縄って紅葉が見れないんですよ。

イチョウの木とかモミジとかないので、すごい私は季節感っていうか、沖縄は夏か冬かっていう感じなので。

吉村:そうですね、僕もね、9月でしたっけ、初めて沖縄に行ったときに、生えてる木が全然違うなっていうのを感じてたんですけど、

確かにイチョウとかモミジとかないと、紅葉確かになさそうだなっていうのはね、確かに、だからすごいちょっとそこだけ外国みたいな感じですね。

三上:ね、おっしゃってましたね。そうなんですよ、だから本当に紅葉シーズンとか、初めて見たときはすごい感動して、木が赤いみたいな。

びっくりしたのを覚えてますけど、この時期っていろんなやっぱり、旅行だったりとか紅葉だったりとかね、楽しめるシーズンでもありますよね。

吉村:そうですね、なんかね、暑すぎず寒すぎずっていう期間って、なんかすごい短いですからね。

三上:吉村さんどうですか、この時期の楽しみってありますか?

吉村:僕は季節感は食べ物で感じることが多いんで、秋の食べ物とかって焼き芋だったりとかね、そういうのが焼き芋屋さんがよく回ってくる季節かな、みたいなそんなイメージですよね。

三上:いいですね、いいですよね、焼き芋。やっぱり芋とか栗とかね、この時期はね。

吉村:そうですね、あとはうちの近所に高尾山っていうのが比較的上りやすい山がありまして、

そこは紅葉の季節になると本当に山がすごい紅葉が綺麗になるんで、そういう観光の人たちもどって増えちゃうから、そのコロナの時期とかであんまり観光客がいなかったときとかに、

紅葉を見に高尾山に行ったりとかしてましたけど、今どんな感じなのかなっていうのはちょっとわからないんで、

でも真夏の暑い時期とかだともう行くだけでへばってしまって、山登るどころじゃない感じになっちゃうんで、11月とかだと比較的登りやすい陽気になるかなっていうのはありますよね。

だからちょっとそこら辺は様子を見て、なんか行けそうだったら行きたいなみたいなのありますね。

三上:この時期は楽しみがいっぱいあると思うんですけど、さあ、今回は一般向けの皆さんにも楽しんでいただけると思います。

イベントのお話があるということで伺ってます。

吉村:はい、年に3回ぐらいのペースでリアルイベントをやってるんですけど、

毎回築地のマデイラっていう会場を使ってやっている、サロンメンバーの方だけじゃなくて一般の方も参加可能な、クリアリングだったりとか、エネルギーワークの体験会みたいなイベントをやってるんですよね。

次回は11月30日土曜日ですね。こちら配信してる頃にはもうお知らせはしてて、申し込みとかも開始してるのかな。

ちょっとその辺は公式サイトとか見ていただく感じになるんですけど、LINE公式とかでお知らせしてると思います。

11月30日の15時、受付開始ですね。

築地のマデイラという会場で、多分この会場でイベントやるのは最後になっちゃうんじゃないかなと思ってまして、

また年明けから別の会場に移して、違うところでやろうかなというふうに思ってるんですけども、結構長くやらせていただいてますね。このマデイラの会場を使って。

三上:インドカレー屋さんでしたっけ?

吉村:インドカレー屋さんが近くにあるんですよ。

三上:近くに。

吉村:そうそう。マデイラっていう会場はイベントスペースで、1階はショールームっぽい感じの、すごい天井が高くて、ちょっとバーカウンターみたいなのついてるような、音楽のライブのイベントなんかもやるようなとこなんですね。

ちょっと人数が多いときはそこに入りきれないんで、5階だったかなに会議室みたいなスペースがあって、そっちで開催してることもあったんですけど、

一応今の予定だと、11月30日はそっちの1階のすごいいい雰囲氣の天井も高くて、窓も大きくてみたいな感じの、そういうおしゃれな空間でやる予定なんで、そちら多分、このリアルイベントで利用するのは、多分最後になっちゃうと思うんですよね。

そこはでもよくスピリチュアル系とか健康系の方がマルシェとかやってて、こころメンテナンスの今プラクティショナーの方たちも、そこでマルシェに参加したりとかもしてるんで、またそちらのマルシェとかにお越しいただく際は、マデイラご覧いただけると思うんですけど、

とりあえずこころメンテナンスの本部開催のリアルイベントですよね。サロンメンバーだけじゃなくてオープンで誰でも参加できるものっていうのは、また年明けから別の会場でやる予定なんで、ぜひマデイラでやる最後の回 遊びに来ていただければと思いますね。

三上:今年、最後の会場ではありますけど、リアルイベントはこれからも続けていくと思うんですが、実際このリアルイベントっていうのを、私も一回沖縄で参加させていただいたんですけど、どんなことを開催するのか教えてください。

吉村:そうですね。沖縄で開催したときは、氣塾さんとそれから城間大輔さんのリトリートと、3団体合同でやらせていただいたんですけど、今回のこの会はこころメンテナンスだけで開催しているもので、

だいたい毎回の流れとしては、最初に僕がクリアリングのデモンストレーションだったりとか、ちょっと簡単なエネルギーワークってこういう感じのものなんですよっていうのを、実演付きでお見せして、

それで入場のときにくじ引きで、初参加の方が優先でくじを引いていただいて、その方に前に出ていただいて、ちょっとしたエネルギーワークの実演のお手伝いをしていただくみたいなことをやってますね。

例えば、会場の皆さんの前でシェアして差し支えないような、ちょっと改善したいところだったり、お悩みみたいなのを言っていただいて、それに関してクリアリングすることで、その方の状態がどう変化するかっていうのを、

状態の変化っていうのは、例えばバランスのテストとかをすると、ビフォーアフターが結構分かりやすいんですよ。

例えば、沖縄のイベントのときに私がやったと思いますけど、苦手な食べ物のことを思い浮かべてもらうっていうことをやっていただくと、人って苦手な食べ物のことを考えたりとか、名前のワードを聞いただけでも、すごくエネルギーが乱れるんですよね。

三上:うんうん。

吉村:そうすると体のバランスとかがすごい崩れるわけですよ。

これはでも実際のところ苦手な食べ物がその場にあるわけでもないし、無理やり押さえつけられて口の中に押し込まれてるわけでもなくて、

言葉を聞いただけで勝手にイメージが膨らんで、それでその人が持ってる苦手な食べ物に関する、いろんな過去の嫌な記憶だったりとか感情だったりが勝手に蘇ってきて、それでその人の状態がすごく崩れるわけですよね。

そうするとそれだけでバランスがガタガタに崩れた状態で何かやろうとしたら、自ずとパフォーマンスって下がっちゃうわけですよ。

これを過去のいろんな出来事にくっついてるそのときの感情の反応とかっていうのが、記憶のデータベースの中に全部入ってるんですけど、

そこの記憶と感情をエネルギー的に切り離していくっていう作業をすると、言葉を聞いただけではその人は感情が反応しなくなるんで、

別にその食べ物好きになって食べるようになるかどうかわかんないですけど、要は嫌いな食べ物とかって自分は嫌いでも他に好きな人とかいるわけじゃないですか。

だったらこれ僕いらないからちょっと食べますかとか言って渡したら、その人はありがとうございますって食べちゃうかもしれないですね。だから別にその人から感謝されるぐらいで、全然こっちには何のダメージもないはずなんだけど、

でも、にもかかわらず苦手な食べ物のことを聞くと氣分が落ちちゃうみたいなことが起きるんですけど、それがなくなるっていうことが体感してもらえると、

ワードを聞いてもバランスが崩れないし、氣持ちも変なザワザワしたりがないみたいなね。

ビフォーアフターで体のバランスはすごくわかりやすかったと思うんですけど、実際あの方の表情とか見て、この人本当に変わったって見て取れませんでした?

三上:見て取れました。本人もびっくりしてましたし、周りもびっくりしてましたもんね。

吉村:そうですよね。だから結構そういう見てわかる変化っていうのをね。

実際僕ね、体のバランスのチェックした時以外は別にあの方に触ったりもしてないし、何か特殊な呪文を唱えたりとか何かポーズをとってね、印(いん)を切るみたいなこととかも一切やってないじゃないですか。

なんか普通に会話してただけですよね。だけどエネルギー送ったらもうあのぐらい変わっちゃうわけですよ。

それを実際に現地で見て体感していただくっていうのと、

それで後半はグループに分かれて各テーブルにプラクティショナーの方たちがいるんで、その方たちにそういうお悩みだったりとか改善したいこととかをシェアしていただいて、その場でグループクリアリングを体験していただくっていう流れですね。

それでその後に近くのインド料理屋に移動して懇親会っていう流れですね。

三上:ぜひまずは聞いて氣になっている方は、私は本当にリアルイベントをお勧めします。

私も実際に参加して、え、何これどうなってる?っていうことが伝わりましたので、それを体感して、氣になった方に来ていただきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

324.人間関係どう向きあうか?

人間は1人では生きていけない、みなさんはどう人付き合いしていますか?
吉村さんの思い出話も踏まえてお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:前回とつながってくると思うんですけど、今回は人間関係どう向き合うかのテーマでお届けしていきたいと思います。

人間一人では生きていけないと思うんですけど、実は私自身も集団行動が小さな頃から苦手で。

遠足とか行ってもちょっとだけトイレでこもる時間が好きだったりとか、飲み会とか行っても2時間ぐらいはいれるんですけど、それ以降は帰りたいなっていう感じで帰っちゃうんですよね。

それは自分の特徴だと思ってて、私はそれだけ楽しんだからいいやって帰るんですけど。

なのでやっぱり人間関係どう向き合っていくかっていう個人個人皆さん悩みがあると思うので、吉村さんご自身がどうお考えなのかっていうところを聞いていけたらなと思ってます。

吉村:なるほどですね。集団行動が苦手ってことで言うと、まさに僕もそのタイプ。

三上:同じ方がいた。

吉村:昔から集団行動が苦手ですねみたいな、通信簿に書かれちゃうぐらい。

三上:どんなお子さんだったんですか?

吉村:そうですね。僕が覚えてる自分自身と周りの人が見てた僕っていうのが必ずしも一致してるかどうかっていうのはちょっとわからないところはあるんですけど、

自分を振り返ってみると、よく大人からお前は理屈っぽいってすごい言われて怒られてたんですけど、言われてみれば確かに理屈っぽかったんだろうなっていう自覚する部分もあって、物事をふわっとさせるのが苦手だったんですよね。

言ってることが一貫してないと気持ち悪いみたいなのがあるんで、大人が子どもとコミュニケーションを取るときって、

いってみたらここまで全部話しても子どもは理解しないだろうから、このうわべのところのこの辺を話して伝えようみたいな、そういう調整みたいなことを大人は結構してると思うんですよ。

何でこれこれってこうなの?とか子どもが質問したときに、まずそのことに関して聞かれた大人が全部その内容の全貌を知ってるかどうかっていうのが一つあるのと、

あとはそれを細かく説明したときに子どもが理解できるかどうかみたいなね。

空は何で青いの?とかいう話で、太陽の光はこういう波長を持っているんだけどね、空気の中を太陽の光が通るときに、青の光が空気の中を通りやすいから、だからそれで見える色が青が多くなっていくんだよとかって言ったときに、

多分子どもは理解できないだろうから、そこってそういう説明してもどうせわからないだろうから、なんてなんだろうねとかで済ますっていう方法が一つあるのと、あとは適当な浅い感じで説明しちゃうみたいなね。

そういうような方法を取ることが多いと思うんですよ。そこの浅い感じで説明しちゃったときに、僕は結構それをしっかり覚えてることが多かったんで、別の場面でまた浅い説明をすると、前の話と矛盾点とか出てきたりするわけですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:そうすると僕はそれで、でも前はこれこれこうって言ってたじゃんみたいなことを言っちゃう方だったから、それで大人からお前理屈っぽいんだとかって怒られることが多くて、

子ども同士のコミュニケーションの中でも多分僕それ結構やっちゃってたんだと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:何とか何とかってうちの父ちゃんが言ってた、だから正しいんだみたいな話になるけど、お前の父ちゃんが正しいってなんでわかるの?みたいな感じのことを言っちゃう子どもだったんだろうなみたいな。

だからそこでどうしてもその場のノリで盛り上がって、うやむやにして丸く収めるみたいなのが苦手だったから、多分そこら辺で集団行動苦手になってしまったんだろうなっていうのは、ちょっと自覚はありますね。

三上:なるほどね。でもそういう子いますよね。

吉村:だから多分そういう感じの子でしたね。

三上:それから今に至るまで、今もやっぱり集団行動苦手ですか? 吉村さんも。

吉村:あんまり得意ではないですね。

だから多分会社勤めとかしないで一人で仕事をしてるし、いってみたら法人化をして会社の社長なんですけど僕は、だけど社員って僕しかいないみたいな感じなんで、

うちの奥さんがちょっと手伝ってくれてるんで、パートタイム扱いで雇用してる人は一人いますけどみたいな感じで、でも基本的には僕が全部やってて奥さんに絵を描くとかデザイン的な部分だけちょっとこれお願いしますって言ってやってもらうみたいな感じで、

それ以外の事務だったりとかに関しては全部また別の会社さんに契約してお願いしてやってもらってるわけですよね。

だから自分の会社の社員を増やしてその中でできることを増やしていくっていうやり方じゃなくて、うちの会社は僕一人で切り盛りしてるんだけど、そこでその足りない部分は別の会社さんとの契約で仕事をやってもらうっていう形態を取ってるわけですよ。

これはもう団体行動が苦手な僕が、それでも人と協力し合って仕事を回していくっていうことを考えたときに、このやり方が一番うまくいくなっていう、たどり着いた僕なりのちょうどいい形。

三上:やっぱり経験とか、今までのものをいろいろ人生の中で感じてこのやり方が吉村さんには合ってる。

吉村:そうですね。結局、やっぱり1人では生きられないってあっちこっちでよく聞く話で、それってもう絶対的に間違ってないというか、ここに関しては否定のしようがないと思うんですよね。

人は1人では生きられないようにできてるんで、ただどのぐらいの距離感とかどのぐらいの温度感で人と一緒にいるのかとか、群れるのがすごい好きな人たちもいるし、

それは別に良いことでも悪いことでもなく、ただそういうのが好きだったり得意だったりする人たちがいるっていう話の中で、僕は群れるのはあんまり得意じゃないんですよね。

だからそうすると、無理して群れの中に入っていってギクシャクした空気を作り出してしまうよりは、

基本的にあんまり群れには属さず、何か必要なときだけそこで協力し合うっていう関係性でやってたほうが自分には合ってるなっていうことなんで、

そこら辺はちゃんと自分の特性がわかっていればちょうどいい距離感温度感っていうのを調節できると思うんですよね。

この形でなきゃいけないみたいな正解って人間関係の中には僕は存在しないと思ってて、もちろんお互いをちゃんと尊重し合う、リスペクトとか思いやりとかそういうのは必要というか最低限の条件みたいな感じだと思うんですけど、

それはだからあるのが前提の上で、じゃあどのぐらい距離感とか親密度みたいなところっていうのはまた別の話だと思うんですよね。

僕はお仕事関係で仲良くさせていただいている、それこそ経営者の会にいたときの仲間とかで、本当にパーティー大好きみたいな人いるんですよ。

その人がすごい良い人で、その人のおかげで人脈がめちゃめちゃ広がってるっていうか、その人がすごい巨大なネットワークを持っているから、

だから僕はその人とうまいことほどほどな距離感で仲良くさせてもらっていれば、何か例えばこういう人に仕事頼みたいなとかっていうのがあったときに、その人にこういう人いませんかねって聞くと、
ああいるよみたいな感じですぐ紹介してもらえるっていうのはあるんで、うまくいってるわけですよ。

別にその人が主催するすべてのパーティーに顔出して、そこにいる人たちみんなと仲良くしようとかって全然思ってないんですけど、

なんかちょっと自分に無理がない範囲でたまに参加したりとか、一応顔つなぎみたいなことをすることはあるんですけど、

僕自身はそんなに飲み会とかもそんなに好きな方じゃないんで、なんか大勢集まってワー、ウェイみたいな感じの、ちょっと多分そこに長くいると疲れちゃうから、

三上さんと同じような感じで、もし何かこれは久しぶりに顔出しておこうかなみたいなものがあったとしても、たぶん最初の会は2時間ぐらいじゃないですか。

終わった後に2次会行く人みたいな話になるんですけど、僕はそっち行かないで、最初の会だけ顔出してありがとうございました また とかって言って帰っちゃう方なんですけど、

でも全然それで仕事も回ってるし、何かあったときに相談できる人たちとかもいるから、まあまあ困ってないっていう感じですよね。

三上:だから今悩んでる方、人間関係もそうですけど、自分がどうありたいかっていうことを知ることで、人間関係のつながり方っていうのも見えてくる感じがしますね。

吉村:そうですね。だから形そのものには正解は僕はないと思ってるんで、要はお互いに対するリスペクトとか思いやりがちゃんと根底にあるかっていう話ですよね。

そこさえあれば、形のほうはそれこそ自分に合う形を自分で発明して形にしていけばいいんじゃないかなって思いますよ。

三上:そうですね。ぜひ悩んでる方、自分がどう接したらいいかっていう距離感とか、いろいろ経験した中でこれ違うなとか、これ疲れたなとか、次じゃあどうしようかなっていうのをいろいろね。

吉村:そうですよね。

三上:試していただきたいと思います。はい、ということで今日は人間関係どう向き合うか、吉村さんの実例というかお話もふまえて伺いました。本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。