295.年の重ね方

年を重ねても楽しみたい、考え方や捉え方で内面、外見の魅力とどんな関わりがあるのか吉村さんからお話し伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:配信日から1ヶ月ぐらい経ってるんですが、実は6月、また1つ私、歳を重ねました。

吉村:おめでとうございます。

三上:ありがとうございます。実は39歳になったんですけど。

吉村:もう全然、そんなふうには見えないですよね。

三上:ありがとうございます。否定してって感じですね。思うのが、昔は年を重ねるのが怖かったんですよ。今は改めて見ると、料理で例えると、すごい味というか出汁(だし)が染みてきて、それがまた魅力的なのかなって思ってくるんですけど、やっぱり同じ世代の方でも、内面から出てくるエネルギーだったりとか、やっぱり外見を踏まえて、生き方で違うのかな、見た目も変わってくるのかなというふうに感じたので、今日のテーマは、年の重ね方をテーマに、吉村さんといろいろお話できたらなと思うんですけど。

吉村:確かに、特に女性の方は年を重ねることに対して、否定的に捉えている人とか、結構若い方の中にはいるんじゃないかなという感じがしますよね。

三上:そうですね。

吉村:でも、出汁が染みてくるという表現は面白いですよね。すごくいいなと思いますね。

三上:ありがとうございます。

吉村:でも本当、僕も今年55歳になるんですけど、

三上:見えないんですよ、皆さん本当に。

吉村:ありがとうございます。だから、それって結構やっぱり、生き方であったりとか考え方であったりっていうところで、違いが出てくるっていうのはあるんじゃないかなって氣がするんですよね。やっぱり同年代の方たちと自分を比べてみて、あれなんかちょっと違うなって感じることがあったりとか、

 あとは、僕はこの仕事を始める前はお芝居を長らくやっていたんですけど、お芝居をやっている人たちも結構、年齢が高くても、見た目がだいぶ若い人たちが多くて、そこって楽しいことをやっているかどうかというところで、充実していると幸せホルモンとかが出てきて、それによって老けるのが遅くなるみたいな話を聞いたことがあるんで、多分そういうのって何か関係しているんだろうなっていう氣がしますよね。

三上:そうですね。あとはどういうところでしょうかね。なんだろう、やっぱり私がすごい惹かれるのは、なんか出てくる感じのなんだろうな、エネルギー的なキラキラした感じ?勢いがある感じ?っていうものをすごい感じやすくて、そういう方の喋らなくても輝いてる人っているじゃないですか。

吉村:うーん、なんかオーラが違うみたいなことしますよね。

三上:あれって何なんですかね。

吉村:まさにその人が発しているエネルギーを何らかの形で、視覚的にも受け取っているんじゃないかなっていう氣がしますけどね。まずエネルギー発してるから、普通の五感とは違うところで、なんかすごいこの人、エネルギー感じるっていう感覚があるっていうのもあるでしょうし、

 あとはその人がそういうエネルギーを発してるから、その人自身がなんか若々しくいられるとか、何かそのエネルギーが満ちてる感じ、氣が満ちてるっていう言い方もできると思うんですけど、そういうところで違いが出てくるんじゃないかなっていう感じがしますよね。

三上:うん、あの、この氣が満ちてる方っていうのは、やっぱり経験とかバリューフォーミュラ(注1)とか、いろんな関連性があると思うんですけど、人によって違うのかな、どうなんだろう。

吉村:あー、まあでもね、だってその氣が満ちてるってことに関して、そこをまず取り出してみると、たぶんその氣っていうものを扱う、そのコントロールする方法っていろいろとあると思うんですよ。

三上;うんうんうん。

吉村:それこそだから伝統的な呼吸とかを使った氣功法もあるし、あとはヨガとかもたぶんね、プラーナって言葉で氣のことを話してると思うんですけど、そういうようなことをやってるものっていろいろあると思うんです。

三上:うーん、なるほど。いろんな関連性が、氣でもいろいろあるっていうことなんですけども、なるほど。

吉村:こころメンテナンスで話をしてるバリューフォーミュラってもの、これに関してもバリューフォーミュラに沿った生き方をしていれば、言ってみたらその人の魂が喜んでる状態になるんで、その魂がワクワクし始めると、そのエネルギーが出てくるわけですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:それでどんどんやる氣が出てくるとか、言ってみたら幸せ感、充実感みたいなのが出てくるんで、能力が上がるっていうことも一つあるけど、言ってみたらそういう細胞とかの生命力の源になってるような、そういう氣のエネルギーもそこから供給されるんで、若々しくいられるとかいうところにも関わってくると思うんですよ。

 その目に見えていない氣の流れみたいなこのシステムに対して、どう介入することで、生命力みたいなものを上げていくかっていう方法っていうのは、たぶんいろいろあると思うんですけど、おそらくは僕はその中、例えばスポーツとか、スポーツ選手の人たちとかも結構若々しい、年齢いってるのに若々しい人たちとかもいるじゃないですか。

三上:多いですね。

吉村:ああいう人たちもたぶんスポーツをやることで、楽しいとか幸せとかっていうようなエネルギーが出てるから、たぶんそれでエネルギッシュでいられるっていうのがあると思うんですよね。

 それは本当にその人の魂が喜ぶことをやってるからっていうところに、やっぱりつながってくるかなと思うんで、そういう意味ではたぶん別に、お芝居とかスポーツとか、人から見られる仕事じゃないような仕事でも、ご本人がすごく生き生きして、やりがい感じてやってたら、

 たぶんそういう人はそういう人で、見た目的にも、視覚的な部分が完全に連動してるかわからないですけど、たぶん何かそういう人と話したら、その人から生き生きしたオーラみたいなのを感じて、この人すごく年齢の割にエネルギッシュで、若く見えるなみたいなことになるんじゃないかなと思うんですよね。

三上:そうですね。今、吉村さんとお話しして思ったのが、そういう方見かけたらちょっと声かけたくなりそうな自分がいます。

吉村:本当に僕もBNIっていう経営者の会に入って、いろんな業種の経営者の方と交流する機会を持つことができたんですよ。そこに入らなかったら、たぶんこんなにいろんな業界や業種が世の中にあるっていうことも知らなかったし、それだけたくさんの会社があってそれらすべての会社に、いってみたら経営者の人たちがいるわけじゃないですか。

だから本当にいろんなことをやってる人たちがいるんですけど、本当にこの人これ本当に好きでやってるんだなっていう人たちは、やっぱりエネルギッシュで若々しく見えますよね。

三上:いいですね。なかなかお会いできないですもんね。普段そういう方っていうのはね。

吉村:そうですよね。

三上:なるほどです。吉村さんもすごいお若く見えるイメージがあるんですが、やっぱりバリューフォーミュラ、自分自身でどういったところだと思いますか。

吉村:ありがとうございます。僕は元々若い頃から年齢よりもだいぶ若く見られるっていうのはあったんで、そこも多少関係してるとは思うんですけど、でもやっぱり僕は今本当にストレスが少ない生活をしてるなって自分で感じてるんですよ。

 苦手なことを本当にやらないで済むように、結局自分が経営者だから自分で仕事を組み立てられて、苦手なことは言ってみたら経費使って他の人にお願いするみたいなことも全部自分の判断でできちゃうわけじゃないですか。だから昔の子供の頃の学校みたいに苦手でもやらなきゃいけないみたいなことっていうのが今本当に少ないんですよね。

 そのおかげでだいぶストレスが少ない生活ができてるから、そこら辺は多分老けにくいっていうところには関係してるんじゃないかなって氣はしますよね。やっぱりストレスと老化みたいなのってすごく関係してるなって思うんですよ。
 
 僕自身の話で言うと、見た目多分結構若い部類だと思うんですけど、でも白髪が結構目立つ感じじゃないかなと思うんですけど、白髪って一回離婚を経験してて裁判してるんで、結構その時期にすごくストレスが高かったんですね。娘たちの親権を争って裁判してたんですけど、それが3年ぐらい、離婚の調停から裁判までトータル3年ぐらいかかったんですけど、この3年の前と後で白髪がどんと増えたんですよ。

三上:その時期が一番ピークってことですか?

吉村:そうですね。それまでは白髪がそんなになかったんですけど、そこの裁判を経験したら一氣に白髪が増えて、僕としてはね、もともと年相にあんまり見られないっていうのはちょっと悩みの種でもあったんで、おかげで今はそれなりに年齢いってるふうに見られるようになったから、それはそれで良かったかなっていう部分もあるんですけど。

 でも何にしても若く見えるか、ちょっと年いって見えるかみたいなところで言えば、白髪って結構大きな違いなんですけど、この白髪っていうのは裁判の3年間でどんどん増えてるから、あの期間って相当ストレスだったんだなっていうのを振り返ってみて感じるところですよね。

三上:やっぱり連動してるんですね。ということで、今日は年の重ね方を吉村さんのお話とか、私が思っていることを皆さんにも情報をシェアというか、雑談というかさせていただきました。ぜひ皆さんもこういう年の重ね方憧れますとか、こういうことしてますとかっていうのがあれば、どしどしメッセージお待ちしております。いつになっても楽しみたいですよね。

吉村:そうですね。本当に楽しく生きてたらあんまり年齢のこととか氣にならないというか、若く見えるようにしなきゃみたいな感覚も今特にないぐらいなんで、本当に何か今日々を楽しく生きてるおかげで健康でいられてるんだろうなっていうそんな感覚ですよね。

三上:そうですね。私も何か昔は隠してましたけど、39歳ですって言えるようになりました。ということで、今日は素敵な年の重ね方についてちょっとトークさせていただきました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

注1: バリューフォーミュラについてはこちらの動画をご覧ください^^
https://youtu.be/NYxTQnrVavY?si=u0vQjsjKcxpXDNO7

294.モチベーション

“自分の限界を知り、それを乗り越えるためのモチベーションを上げるには、自分をどのように奮い立たたせたらよいのか?
の質問に吉村さんにお話し伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日、お便りメッセージをご紹介していきたいと思います。今日の質問ですけども、「自分の限界を知り、それを乗り越えるためのモチベーションが欲しいです。どのようにして自分を奮い立たせることができますか?」と質問が来ています。

吉村:なるほどですね。面白いですね。どうやってモチベーションを上げたらいいのかっていうような質問というのかな、そういう話は結構よく聞くんで、そこで悩んでるとか、そういう人たちって結構いるんじゃないかなって感じがするんですけど。

三上:私の周りも多いです。

吉村:そうですね。どのようにして自分を奮い立たせることができますかって言ってるってことは、たぶんこの方は、まずモチベーションあまり湧いてない状態であるっていうのが前提で、そこをどうモチベーションを湧かすのかみたいな話をここで質問されてるんだと思うんですよ。

何かここで自分の限界を知ることっていうのは、限界を知ったからそれを乗り越えるためのモチベーションが湧くのかっていうと、どうなんだろうって話がちょっと論理的につながってない感じがするんですよ。

三上:確かに。

吉村:そうですよね。だから多分、まず今自分限界だって多分感じてる状態っていうのがあって、それを乗り越えるためのモチベーションが湧かないっていう状態があって、それが欲しいから自分を奮い立たせなきゃって思ってるっていう前提があってのこの質問なんじゃないかなって思うんですよね。

三上:そうですね。分けていくとね。

吉村:そこまでしてできてないとしたら、もしかしたらあんまりこの人、自分に向いてないことを無理してやろうとしてるんじゃないかなっていうふうに僕は感じてしまうんですよね。僕も今でこそこういうエネルギーワークの研究をして皆さんにお伝えをするっていう仕事をしてるわけですけど、これに関して僕は、まず自分の限界がどこにあるかってまだ全然わかってないですよね。

三上:うん。

吉村:まだまだ全然できそうだし、日々いろいろ研究をしてて、ちょっと停滞気味な時期もあったり、何か新しい発見をすることでまたさらにできることが増えたりっていうのは、そこに上がり下がりみたいな波は存在してるわけですけど、でもその間もずっと別にもうダメだとか、これが自分の限界だって感じてるっていうことは全くなくて、適切な道を見つけるために淡々とやってるんですよね。

 そこは仮に停滞してたとしてもあんまり氣にせず淡々とやれてるっていうところが、言ってみたら今僕がちゃんと成果を出し続けつつ、成長し続けられてるっていうところに関係してるかなって思うんですよ。そうすると今のこの活動してる時に僕はモチベーションを上げなきゃとか、自分を奮い立たせなきゃっていう必要性に全くかられてないんですね。

三上:うん。

吉村:かたや僕この仕事を始める前って売れない役者をやっていたわけですよ。役者をやってたけど売れてなかったって話なんですけど、僕が大学で演技の勉強し始めた頃から数えるともう10年ぐらい結構頑張ってやってた時期があったわけですね。その時っていうのは相当僕は努力してたし、自分を奮い立たせるみたいなことを一生懸命やってたわけですよね。

 だけどそれなりに言ってみたら、箸にも棒にも引っかからなかったっていうレベルではない程度の、自分の中で満足がいくような作品に出演して、周りからの評価も決して悪くなかったっていうこともあるんですけど、ただそれが仕事として続けられるようなレベルの、一つやった仕事が次に繋がっていくみたいなことが連鎖していくことで、芸能関係の仕事というのは成り立つわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:だけどそういうふうにならないんですよ。僕何か一生懸命氣合い入れてバーンって何かやる、すごいねって言われるんだけど、次に続かないからまたそこからオーディションを受けたりとかって、一山越えるとまた元の状態に戻っちゃうみたいなことが繰り返されてたんですよ。そういう時って本当に自分のモチベーションを上げるために、常に自分を奮い立たせるっていうことが必要で、それをすごいやってたんですね。

三上:うんうんうん。

吉村:そのおかげでいろいろと成長してできることが増えたっていうのがあるんですけど、結果芸能の世界で大成したかっていうと、しなかったし、やっぱりしんどいことをずっとやってると、それなりにだんだんモチベーションも落ちてくるわけですよね。

 結局、母の死っていうちょっと大きな出来事が起きたときに、僕はもうこれを続けてる自分っていうのが、もうこれ以上イメージできなくなってしまったっていうところまで来て、それでもうやめよう、何か違う道で自分がちゃんと生活していけるようにしていこうっていうふうに思って、

 その時に本氣で、本当は自分何やりたかったんだろうっていうのをしっかり考えたら、心を癒すっていう結論に至ってその道を歩み始めたら、もうそこからは自分でモチベーションを上げなきゃとか、奮い立たせなきゃって思うこともなく、淡々とやり続けてたらいつの間にかここまで来てたっていう感じになってるんですよね。

三上:ほう。

吉村:だからこれって実はめちゃめちゃ大きな違いっていうか、結局そこで自分を奮い立たせるために使ってたエネルギーっていうのが、そのまま多分成果を生み出すことに使えてるんですよ、今の状態って。その以前はいってみたらすごく逆風が吹いてるところを一生懸命、氣合い入れて進んでたわけですよね。

三上:うんうん。

吉村:だけど今進んでる道っていうのは常に追い風がいい感じで吹いてるところで、僕はリラックスして前に進んでるだけで、どんどん新しい景色が広がっていってるっていうようなところにいるんで、そうすると自分のモチベーションがどうこうっていうことも、もちろんその瞬間には大切なことかと思うんですけど、もうちょっと広い視野で見て、本当に自分が今進んでる道って、本当に自分の進むべき道なんだろうかっていうことを、ちょっと考えてみるのもいいんじゃないかなって氣がするんですよね。

三上:そうですね、確かに。例えば今進んでる、今質問があった以外のリスナーの方でも、例えば自分の道にちょっと違うんじゃないかなとか、違和感があるかなっていう方も、もしかしたら結構いらっしゃるかもしれないんですけど、そんな時ってどう向き合っていったらいいんですかね。

吉村:そうですね、一番手っ取り早い方法としては、自分のバリューフォーミュラ(注1)が分かっていれば、バリューフォーミュラに沿ってるかどうかっていうところを照らし合わせて考えたらいいと思うんですけど。

 バリューフォーミュラを見つけるためには結構クリアリングの作業が必要っていうのがあるんで、個人セッションとかを継続して受けていくことで見つかっていくんで、それはもちろんすごくお勧めなんですけど、現時点でまだ個人セッションとか受けたことがなくて、ポッドキャストとかYouTubeの配信だけ見てますっていう方は、

 まずは今までの自分の人生を振り返ってみて、どういう時に自分がそんなに頑張らなくても成果が出せてたかなとか、他の人から見てどうこうっていうのは関係なく、自分が心の底からこれ好きだったなとか、これ楽しかったなと思えることとかをリストアップしてみるといいと思うんですよね。

 そうすると、ご自身が頑張らなくても成果が出せること、あるいはうまくいってる、いってないに関わらず、自分がすごくワクワクしたり、幸せに感じる、結果が手に入ってなくてもそのプロセス自体が楽しめてるみたいなことは何かとかっていう、その辺をリストアップして見つけていくと結構そこって、その方のバリューフォーミュラがある部分が垣間見えてるところだと思うんですよね。

三上:いいですね。書いてリストアップする。いいかもしれない。

吉村:すごく頑張ってるのにどうもうまくいかないみたいなところっていうのは、もしかしたらそこって、好きだと思っているのは、実は頭の部分で、例えばみんながこれをいいって言ってるからとか、世の中的に今これが流行ってるからとか、そんなような理由でやろうとしてることであって、本当の自分の魂が喜んでることとはちょっとずれてる可能性ってのがあるわけですよね。

三上:いいですね。いろんなシーンで使えそうですね。今のお話ね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、今日はご質問に吉村さんに答えていただきましたけども、リスナーの皆さんもぜひこういった質問がありますとか、こういうことを聞いてみたいですっていうのがありましたら、どしどしメッセージお待ちしております。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

(注1) バリューフォーミュラについてはこちらの動画をご覧ください^^
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293.幸福度

国によって幸せの価値観はちがうのか、どんな影響があるのか吉村さんにお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日、配信日の明日ですね、多分、皆さんが聞いている日ではないんですけど、明日実は私はタイに行ってきます。

吉村:楽しそうですね。

三上:と言うのも、実はタイの料理も好きなんですけど、タイのお友達ができた時にやっぱりその方たちの明るさだったりとか幸福度だったりとか、そういうところもやっぱりすごい魅力的だなっていうふうに思って、今回行くんですけど。

今日の吉村さんにちょっと伺いたいのは、やっぱり国で幸福度だったり、幸せの度合い、考え方もそうなのかな、違ってきたりするのかなっていうのをちょっと吉村さんに聞きたかったんですけど、どう思いますか?

吉村:なんかそういう、よくテレビとかネットでもたまに世界の幸福度ランキングみたいな話題が出たりとかっていうのはあるんで、なんかそういう何かしらの指針でそれを調べる方法があって、それを比べるみたいなことっていうのはされてると思うから、

何かしらの形で国とか文化圏によって違いがあるんだろうなっていうのは、やっぱりあるんじゃないかなと思うんですけど。結構そういうランキングとか見ると、日本人の幸福度ランキングって結構低いなっていつも思いますよね。

三上:そうなんですよ。私もそう思うんですよ。

吉村:そのランキングがどのぐらい正しいのかっていうのは、ちょっとよくわからないところもあるんですけど、ただ日本ってすごく自殺の件数とかすごい多いっていうじゃないですか。そこをとってみても、多分幸福な人だったら自殺しないと思うんで。

だからそういう意味ではやっぱり、結構日本人は苦しんでたり病んじゃった人達っていうのは多いっていうのは、自殺の件数とか、幸福度ランキングでちょっといつも下の方だったりっていうところに現れちゃってるんじゃないかなって氣はするんですけど。

これに関して言うとね、諸説あると思うんですけど、やっぱり国ごとの教育だったりとか、そういうところにすごく影響を受けてるんじゃないかなっていう氣はしちゃうんですよね。

三上:うん。

吉村:僕自身も、例えば、僕は1985年に15歳でアメリカに留学してるんですよ。

三上:はい。言うと30年、結構前ですね。

吉村:そうですね、その頃ですね。その頃ってすごく学校の先生とかが歴史の授業とかで、日本はすごく悪いことをした国だみたいなことをよく言ってたんですよ。戦争中に日本は酷いことをして、アジアをすごい侵略して多くの国の人達を困らせたみたいなね。僕はそれを真に受けて「ああそうなんだ」って思ってたわけですよ。

実際僕も中国人の家系が混ざってて、僕自身はクォーターで4分の1が中国人なんですよ。僕の母がハーフで、母方のおじいさんが中国から渡ってきた人なんですけど。川崎で暮らしていたのですけど、その頃っていうのは周りに中国系の人とか韓国系の人とかが結構普通にいる環境だったから、あんまりそのことに対して違和感とかもなく普通に暮らしていたのですけど。

三上:はい。

吉村:ちょっと父と2人暮らししてた時期があって、小学生の時に。その時に、横浜のちょっと山を切り開いて住宅街になったみたいなね。多分、都内でお仕事しているお父さん方のベッドタウンみたいな感じになっているような、もともと山とか農地だったところに住宅街ができましたみたいな感じのところに住んでた時があったんですよ。

その時って周りは、それこそ日本人しかいないみたいなね。そこで僕は、うちのおじいちゃんが中国から来たんだよとかっていう話をしたら、途端にいじめられるようになったんですよ。

三上:ええ。

吉村:そういう差別を、実際に中国人の血が混ざってるっていう名目で、差別的ないじめを受けたっていうことがあったから、僕自身もそれが心の傷になっていたから、日本人の優勢思想みたいなものでアジアの人達を差別して、アジアに侵略してって結局大勢の人を不幸にした悪い国だみたいな話を歴史の先生から聞いた時に、そういうものなのかなぐらいな感じですんなり受け入れちゃってたとこがあったんですよ。その頃って日本に対して全然思い入れがないっていうか、すごい窮屈で嫌な国みたいな印象しか持ってなかったんですよ。

三上:うんうん。

吉村:でも実際、日本から出てアメリカで暮らすようになったら、色々と日本って案外いい国じゃんみたいなのを感じる機会がすごく増えてきたり、あと僕が最初に通ってた学校って留学生が多い学校だったから、ヨーロッパ人とかアジアの色んな国の人達と話す機会もすごく多くなったわけですよ。

そしたら思いのほか、韓国人とか中国本土の人達は日本悪い国だみたいなことを言うとか、あるいはそういうふうに習ったっていうことを言ってたんですけど、それこそフィリピンとかインドネシアとか、あとタイの人なんかもそうですね、日本のことを結構いい国だっていうふうに言ってくれるんですよ。

三上:えー。

吉村:そういう戦争の時も、「日本兵が君の国行って悪いことしたんじゃないの」とかって聞いたら、「いやいやヨーロッパに支配されてたうちの国を解放してくれたのが日本じゃん、何言ってんだよ」みたいな感じになって。

それこそ南米とかヨーロッパの人と話すと日本のアニメのこととかよく知ってて、小さい頃からアニメ見て育ってるから、日本すごい羨ましいんだよねとかって言われて、「何それ、どういうこと」みたいな。自分が思っていた、世界の人はみんな日本をしょうもない国、悪者だって思ってるっていう構図しか頭の中になかったのに、かなり多くの国の人達からリスペクトされてて、しかもそれぞれの国の人達ってそれぞれ自分の国のいいところとかすごい言えるわけですよ。

日本の話聞かせてよって言われても、こっちはあんまり日本に思い入れがなかったから、「日本のいいところ、え、え、」みたいな感じだったんですけど。でもよくよく考えてみると、今すごく言われてるのが、日本人ってちゃんと行儀がいいとか、ちゃんと列を作って待つとか、街でゴミのポイ捨てしなくて、綺麗好きで勤勉で素晴らしい人達だっていう話があって、そういうのってその時に、確かに日本人ってすごくいい人達多いんだなって。だって本当にお財布落としても中身入って見つかったりするじゃないですか、警察に届けられてたりとか。

三上:確かに、戻ってきますよね。

吉村:そんな国、全然よそにないですからね。だからそれを考えたら、日本ってめちゃめちゃいい国だなっていうのは、後からわかったわけですよ。そうしたら、かなり僕はセルフイメージが上がったわけですよね。アメリカにいる間に、日本はいい国だ、日本人であることは誇らしいことだって思えるようになったんで、それに紐づいて日本人である自分っていうものに対するイメージも良くなったから、セルフイメージが上がって。

セルフイメージが高くなってくれば、氣持ちも明るくなるんで、コミュニケーションの質とかも変わってくるんで、友達もできやすくなったりとか、人間関係も良くなったりっていうので、僕自身のセルフイメージが上がったことで、僕自身の人生のクオリティもだいぶ上がったわけですよ。

それは結局日本から一回出て、外から日本を見た時に、ああ、そういうことだったんだ、みたいな感じに変わったんで。これが多分、僕が当時の先生から言われてた、日本は良くないことをしたんだというようなところに囚われていたら、こうはなっていなかったわけですよね。

三上:うん。なるほどね。やっぱり外に出たりすることっていうのは、色々影響というか、発見というかありますよね。

吉村:そうですね。そこは本当に外に出る機会があったっていうか、そういう時代もあってね、バブルの時代だったんで。うちのおじいちゃんおばあちゃんが僕の留学費用とか出してくれたりとかっていうところで留学できたとか、その辺はすごく運が良かったなって思うんですけど。

ただ多分アフリカで暮らしている子ども達とかすごく貧乏な生活してるけど、すごくキラキラした目で毎日楽しく生きてたりとかっていうのがあったりするわけじゃないですか。タイも今急成長してると思うんですけど、そんなにめちゃめちゃ先進国ですごく経済的に豊かっていう人達ばっかりでもないと思うんですけど、でも多分そんな人達でも幸せそうに見える人達が結構いるっていうことだと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:ってなると、やっぱり別に外に出なければ幸せとか自分たちの恵まれた環境とかに氣づけないってことでもないと思うんですよ。そこは本当に、多分教育とかマスコミが流してる情報とかがネガティブな情報がすごく多いから、多分それに囚われて日本人の幸福度が下がっちゃってるんじゃないかなっていう僕なりの推論があるんで。そこら辺がもっと変わっていくことができたら、日本人がもっと幸せ度が上がっていくっていうことも十分あり得るよなって思うんですよね。

三上:そうですね。セルフイメージは大切ですね。

吉村:だから本当に、何か周りの環境が良くならなきゃ幸せになれないみたいな考え方っていうのもあると思うんですけど、実際そんなことはないんですよね。環境が別にそんなに良くなくても、ちゃんと日々、今をフルに生きてたら、いくらでも自分が幸せになれる可能性はあるわけですよ。それって結構セルフイメージがすごく大事だと思うんで、周りを変えようとするより先に自分の内面を良くしていくっていうことをしてくると、いくらでも人は幸せになれるんじゃないかなと思うんですね。

三上:素敵な言葉でした。

吉村:ありがとうございます。

三上:改めて私も旅に出ながら、幸せについて振り返りたいと思います。

吉村:いいと思います。

三上:はい、ということで今日は明日から旅に出ますので、幸福度について吉村さんにお話を伺いました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

292.ジャッジについて

ハンドルネームまゆゆさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:最近、お便りが多くてとても嬉しいです。ありがとうございます。今日はハンドルネーム、まゆゆさんからのメッセージをご案内したいと思います。お二人こんにちは。高校生の娘のことですが、小さい頃から特性があります。

例えば忘れ物をしたとか、何かのきっかけで自分を責めてしまいパニックになってしまったり、あとは泣いて過呼吸になってしまいます。私の言ったことでパニックを引き起こしているので、私もどうしようと不安になり、お互いパニックになってしまい困っています。お願いします。とまゆゆさんからお便りが届いております。

吉村:そうですね。これに関しては、結構娘さんとまゆゆさんご自身のブロックによって、物事のとらえ方とかに癖がついてしまっているというような、そういうブロックが紐づいている可能性はすごくあるんじゃないかなっていうのは思いますね。それに関しては、個人セッションを受けてみるのをお勧めしたいかなと思うんですよね。

三上:個人セッション、はい。

吉村:娘さんの症状がどの程度のものなのかとか実際にお話をもう少し詳しく聞かないと、本当にクリアリングで効果が期待できるのかどうかというのはなかなかお約束ができないんですけど。ちょっと自閉的な特性があるんじゃないかなって頂いた文面からはそんな感じがするんですけど。

パニックになってしまうっていうのは、多分それにあって自分を責めてしまうっていうのも、強いジャッジが働いている可能性が高いなと思うんですよね。だから物事を良いか悪いかの二択でしかとらえられないみたいなね。

実際、現実の世界って白と黒の二択じゃなくて、その間に色々、グレーなゾーンがいっぱいあって、そこの中で物事の意味付けとかも人によって全然違うから、そこの中で自分が幅広いグレーゾーンの中でどの辺りを選んで通って行くのかみたいなのを自分でやっていくことなわけですよね。自分で選んでいくっていう。

だけど多分こういう自閉的な特性がある人たちって、そこが白か黒の二択みたいな感じでとらえてたりとか、周りの人もみんな同じ判断基準で物事を判断してジャッジしてるんじゃないかっていうふうに思ってる節があるんですよ。

そうすると、自分のやったことが周りのジャッジ基準から見て正しいか、間違ってるかの二択みたいなね。結局そこで正解を出さなければ、もう全部間違いで全ておしまいみたいな、そういうような発想になってる可能性があるんですね。

三上:そうですね。周りからの見方もね、もしかしたら氣になっていらっしゃるかもしれないですよね。

吉村:そうですね。だから本当は周りの人たちも一人一人違う人たちで、その人たちが全部違った基準で物事を判断してたりするんだけど、そこが結構一緒くたでとらえちゃってる可能性もあるんですね。

この辺はちょっと僕もなぜそうなるのかって完全にはよくわかっていないところもあるんで、その原因になって紐づいていそうなブロックを探すっていうことを、それで見つかったらクリアリングしていくっていうようなことは可能だと思うんですけど。実際にそれでクリアリングをしたことで、特性の度合いがどう変化していくかっていうのは、やってみないとわからないところはあるわけですよね。

三上:はい。

吉村:結局まゆゆさんご自身も、ここで書かれてるね、私の言ったことでパニックを引き起こしているので私もどうしようと不安になりお互いにパニックになってしまい困っていますって言うのは、結局まゆゆさんご自身も、物事を良いか悪いかの二択でとらえるというジャッジが結構強い可能性があるわけですよ。

親御さんのブロックで実は子供にも影響を及ぼしてたりするんで、ここも娘さんだけをクリアリングしようっていう発想じゃなくて、ご自身と娘さんとか、あとは娘さんのお父さん、ご主人のブロックも一緒に見てクリアリングしていくっていうような感じで、ご本人の2代前ぐらいまでの先祖の影響ってすごく色濃く受けてることがあるんで。

三上:へえ。

吉村:だからご両親と、それぞれのおじいちゃんおばあちゃんもブロックを探す対象として見てクリアリングしていくと、何かそういう変化が起きる可能性は高まるんじゃないかなと思うんで。

個人セッションを受ける際にその辺のご自身とご主人の情報、それからおじいちゃんおばあちゃんがどんな人たちなのかとか、その辺も含めてプラクティショナーの方に伝えてもらえたら結構クリアリングの効率が上がるんじゃないかなと思いますね。

三上:なのでまずは、個人セッションの方をまゆゆさんが受けていただけたらなって、もし良ければというふうに思います。

吉村:そうですね。あとは個人セッションを受ける前に、一回月曜日のゆるライブを見ていただいて、もし運が良ければチャットに送った相談内容で僕が直接見させていただける可能性もあると思うので、その辺をちょっと色々チャレンジしてみてもらえたらなと思いますね。

三上:ゆるライブ、毎週月曜日夜8時から配信しておりますので、良ければこちらも見ていただけたらなと思います。

吉村:はい。

三上:あとちょっと個人的に氣になったんですけど。私の知り合いでも過呼吸になる方もいるんですけど、これって何か症状的な部分でも軽減できたり、考え方、とらえ方とかの違いでも変わったりできるんでしょうか。

吉村:過呼吸になるということは、呼吸が浅くて早い状態になってしまうから過呼吸になるんですよね。それって言ってみたら、氣持ちが落ち着いていないから呼吸が浅くなったり早くなったりするわけですよね。なので、氣持ちを落ち着かせるということがやっぱり大事ですよね。

三上:なるほど。私も個人的に過呼吸というか、採血が苦手で。ちょっと話がずれてしまうんですけど、注射は大丈夫なんですけど採血のゴムで圧迫されると過呼吸を起こすんですよ。

吉村:そうなんですね。

三上:それ以外は大丈夫なんですけど、今までにない恐怖感を覚えるというか、怖くって。

吉村:怖いから氣持ちが搔き乱されて呼吸が浅くなるわけじゃないですか。だから、実際には過呼吸というのは結果なんですよね。恐怖心がすごく上がっちゃって、その結果過呼吸になってるってことなんで。そうすると、別にゴムバンドで腕をビッてされて、別に怖くない人たちもいるわけじゃないですか。と言うことはその恐怖心の出どころを探っていった方がいいと思いますよ。

三上:なぜそうなったのか。

吉村:そうそうそう。だから、怖いけど過呼吸にならない方法を探してるんだとしたら、ちょっとそれは難しいと思うんですよね。要は怖くなくなれば過呼吸にならないわけじゃないですか。だから、なぜ怖いのかっていうところを探ってブロックを探していけば、もしかしたらクリアリングすることで、もうそれが怖くなくなる可能性は結構高くなると思うんですね。

三上:なるほど。

吉村:怖くなくなってその恐怖心がある程度下がってくれば、言ってみたらセルフコントロールでなんとかなるレベルまで持ってこられれば、あとは深呼吸するとか、呼吸のコントロールも可能になるわけじゃないですか。でも多分それも出来ないぐらいに怖いから、だから過呼吸になっちゃうんですよね。

三上:はいはい。

吉村:そうなると、その怖いっていうところに本当は問題があるんですよ。

三上:私勝手に怖い怖いって内面でもずっと思ってますもん。そこの部分じゃなくても、勝手にそれも凝り固まってますもん。私、今話し聞きながらそうだって思いながら。

吉村:そうですね。それって何か原因が多分あるんですよね。それは今回の人生での幼少期の何かに紐づいている可能性ももちろんあるんですけど、もしかしたらそれだけじゃなくて、輪廻転生してきた過去生の中に何か原因があればそこをクリアリングしていく。

あとは例えば親御さんとか親族でも似たような症状がある人がいるようだったら、結構それは先祖から受け継いでしまっている何かトラウマみたいなものの可能性もあるんで、そこも見つけてクリアリングしていくことで恐怖心が出てこなくなる可能性は結構あると思いますよ。

多分何か縛られるとか、ギュッと締め付けられるとか、そういうようなことに対して恐怖心を持つようなトリガーがあるんだと思うんですよね。

三上:なるほど。すいません、私の相談に途中からずれてしまったんですけど、ありがとうございます。今日はまゆゆさんのお便りを読み上げて、吉村さんから伺ったんですけども、またまゆゆさんもお話を聞いて、先ほどご案内がありましたセッションだったりとか、あとはゆるライブをご覧になっていただきたいと思います。私の個人的な意見も吉村さんに後半、答えていただいてありがとうございました。

吉村:はい。ありがとうございました。

291.ゆるライブについて

ハンドルネーム NOBORUさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:毎週月曜日、ゆるライブを配信しておりますけれども、それに関する質問が来ております。ハンドルネーム、NOBORUさんからですね。ゆるライブは2倍速で見ても効果はありますでしょうか、と来ております。いかがでしょうか。

吉村:本当に一言で結論からお答えすると、2倍速で見ても大丈夫ですよっていう話にはなるんですけど、2倍速で見るということは、おそらくはライブ配信中にちょっと遅れて見始めて、巻き戻して最初から2倍速で追いかけで見るとか、あるいはアーカイブで視聴される時とかっていう話だと思うんですけど。ライブで配信している時は、ゆるライブはACTの7Packのエネルギーを同時に流してるんですね。

これはもう別に追いかけで倍速で再生してても同じようにACTが流れてるので、特にここでも違いはありませんし、配信中に相談者の方の相談内容に基づいてブロックを探してクリアリングしているというこの時に、相談者の方のブロックももちろんですけど、一緒に視聴されている方たちも共通した周波数が共鳴するブロックがある程度表層のところに出ている、エネルギーが届く場所、深さにブロックが出てきている場合は一緒にクリアリングができるようにエネルギーが流れてるんですよ。

なのでこちらも2倍速で追いかけて見てても、クリアリングっていうのは同時にされるようになってるんですね。相談のチャットを送ってくれた方もそうだし、普通に視聴されている方も同様にこのクリアリングが行われてるんですね。

三上:すごい、いいですね。相談者の方だけじゃないんですね。

吉村:そうなんですよ。ただ毎週見てるだけで、だんだん軽くなってきましたっていうお声とかもいただいてるのはそういうことなんですよね。一緒にクリアリングしてるんで。

三上:なるほどですね。例えば今聴いてるリスナーさんの中でまだゆるライブ見たことない、氣になるっていう方もいらっしゃると思いますので、改めてゆるライブのご案内もお願いできますか。

吉村:そうですね。あと、先ほどちょっとライブ配信の話、ライブ配信中のエネルギーの話をしたんですけど、こちら、アーカイブだとACTの7PACKのエネルギーはアーカイブで視聴してるときは流れてないんですけど、クリアリングの相談内容に対してのクリアリングに関しては、ライブ配信中と同じようにクリアリング、視聴してる方が共通したブロックを持ってる場合は一緒にクリアリングしてるっていうのは有効なんですね。

三上:アーカイブでも。

吉村:はい。2倍速でも同じように有効になってますので。ACTのお試しにはならないんですけど、その日の相談内容でこれって自分にもあるなみたいな感じになられた方は、それで一緒にクリアリングが進むっていうものにはなってますね。

三上:なるほど。質問者、相談者っていうのはコメント欄から拾うんですよね。

吉村:チャット欄ですね。

三上:チャット欄から拾うっていうことですね。

吉村:このゆるライブは本当に、僕が最初にYouTubeチャンネルでライブ配信を始めた時に、こういう路線でやってみようかなって思ってチャットでいただいた相談内容からその場でリーディングをしてクリアリングをしていくっていうことを試しに一回やってみて、ご好評だったので、

じゃあもうこれ毎週やっていこうっていうことで、ずっと3年、丸3年経って今4年目に入ってるところなんですけど、やらせていただいてて。だから多分僕のチャンネルの一番の名物コンテンツみたいな感じになってるものなんじゃないかなと思うんですよね。

三上:なるほど。じゃあライブ配信とアーカイブがあるということですけど。今、3もうすぐ4年か。

吉村:5月で丸3年、3周年だったんで。今4年目に入ってる状態ですね。

三上:4年目に入ってるということで、実際どういうご相談、色んな、幅広くありますか?どういうのが多い?

吉村:幅広くありますけど、やっぱり多いのは人間関係とかセルフイメージのことで。あとは体調のこととかで相談される方もいらっしゃるんですけど、僕の場合は体の症状に対して、症状そのものを扱ってるんじゃなくて、何かその症状に紐づいている感情であったりとか、考え方の癖だったりとかっていうのを見つけてクリアリングしていくってことをやってるんで。全ての問題の原因みたいなところが、必ずしもそこに当てはまるかどうかって言うとそうでもないと思うんで。

だから怪我しましたみたいなものに関しては、クリアリングで良くなるかどうかっていうのは何とも言えないんですけど。ただ、例えば同じような怪我を繰り返ししますみたいな人がいた場合、それって何か引き寄せのパターンみたいなものに問題があって、結果同じような怪我を何度もしてるっていうことが起きてる場合、引き寄せのパターンっていう部分を見てブロックを探してクリアリングしていくってことは可能なので。

だからそういう意味では本当に多種多様なご相談いただくんですけど、いつもそれに関してはクリアリングをするっていうことと、あとはその場合によってヒーリングのエネルギーであったりとか、何かエネルギーをインストールするみたいな形で対応させていただいてるんですね。

三上:なるほど。先ほどおっしゃっていた、例えば自分と似ている感じのブロックがあったりとかが出ると、クリアリング一緒にしてくださるっていうことですよね。

吉村:そうですね。やっぱり悩んでる人の悩みの内容って、これは僕、何か色々本とかで読んだ話で誰が言ってたかってはっきり覚えてないんですけど、かなり色んなところで言われてる話なんですけど、一つの説としては、人の悩み事ってすべてがお金、健康、人間関係だったかな?全部なんかこう。

三上:紐づいてる感じですかね。

吉村:紐づいてるっていうか、そうそうそう。だから、どんな悩み事も結局のところはその辺に分類されるっていうんですよね。

三上:あー、分けるとね。

吉村:あと確かあれですね。あれですね、なんでしたっけ、あの「嫌われる勇気」の。

三上:あー、有名な私もなんとなく分かりますけど、名前までは分からないですね。「嫌われる勇気」。

吉村:はい、ちょっと待ってくださいね。

三上:はい。

吉村:今検索してますね。

三上:検索してる間、ちょっと私の一人喋りでよろしいでしょうか。いやでも、私もそうです。昔はね、みんなに好かれようと色々なんか頑張ってた自分がいるんですけど、ふとですね、あのちょっとここ3年でもう嫌われる勇気をだいぶ持てるようになった氣がします。

吉村:アドラーだ、アドラー。

三上:アドラー、あー、そうだそうだ、有名な方だ。全然思い出せなかった。

吉村:僕はアドラーの説が全て正しいとは思ってはいないんですけど、ただ、アドラーが言ってたことの中の一つで、全ての悩みは全部人間関係の悩みだって言ってアドラーがそう言ってるぐらいに、人間関係のことってすごく重要というか多岐に渡ってて。

結構実は大概の問題は人間関係が改善することで解決する可能性があるっていうね。それこそだから経済、お金の問題でも、人間関係が良ければ誰かが助けてくれたりするわけじゃないですか。

三上:確かにそうだ。

吉村:だからそういう意味では、そのなんか人間関係ってめちゃめちゃ大事なんですよ。僕は人間関係の悩みの原因みたいなところでは、結構その人のセルフイメージがかなり関係していて、その人のセルフイメージが悪いことで、結果人間関係に問題が起きるっていうことがよく起きてるわけですよね。

三上:うん。

吉村:僕がこのクリアリングで扱っていることっていうのは、だいたいそういったセルフイメージとか人間関係に紐づいていることが多いものになってくるんですよ。もともとそこを取り扱いたいと思って、潜在意識であったりとか、それから氣とかエネルギーっていうものを研究し始めたわけですよね。

そしたら実はブロックっていうものがあって、目に見えない潜在意識の中で自動的に反応しているプログラムみたいなものがあって、僕たちの意識っていうのはかなりプログラムに影響されて、多くの場合そのプログラムに支配されてコントロールされちゃってる場合が多いってことに氣がついたんですよね。

だから、そういう人間関係だったりとかセルフイメージの問題を解決しようという意図で、ブロックを発見してクリアリングするっていうことを色々やっていたら、実はそれだけじゃなくてかなり色んなところにブロックっていうのが紐づいてて、かなり多岐にわたる色んな問題がクリアリングで解決、あるいは解決方向に向かう糸口が見つかるみたいな、そういうことができるってことが分かって。

それを色々やっていたら、色んな相談されてもそれはうちとは関係ないですねみたいな感じで突っ跳ねちゃうこともできるんですけど、これで良くなるかどうかわかんないんですけど、ちょっとブロック探すのだけやってみますねっていう姿勢でやり続けたんですね。

そうしたらかなり不思議なことに、例えば不動産の物件がいつまでも入居者が入らないみたいな悩みだったりも、実はクリアリングしたらちゃんと入居者入るようになったりとか、僕自身が想像していなかったような結果が出るようになっていったっていう感じですよね。

三上:なんか色々お話、今までも色んな回でご案内していただきましたけど、色々関係してるんだなって毎回お話ししながらですね、思っておりますけども。なので今回のこのゆるライブ、NOBORUさんからのお便り、ゆるライブ拝聴されてる方もまだ見てない方も、是非ね、毎週月曜日お時間が?

吉村:夜8時からですね。

三上:夜8時からですのでチェックしていただきたいと思います。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

290.風邪の悪意(呪い)はあるのか?

ハンドルネーム みちさきさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日はお便りをご紹介していきます。ハンドルネーム、みちさきさんから届いております。吉村先生、三上さん、いつもポッドキャスト配信ありがとうございます。

最近、勤め先で風邪が流行っておりまして、私も喉の痛みや咳がなかなか改善しない状況が続いております。そして、今までそんなふうに考えたこともなかったのですが、今回の風邪に悪意(呪い)のようなものを感じています。

これはクリアリングのセッションでプラクティショナーの方にお伝えして、そう感じている自分のブロックをクリアリングしてもらおうと思っているのですが、実際そんなふうに風邪などの感染症に悪意がのることはあるのでしょうか。

個々人の持っている免疫力の違いもあると思いますし、この風邪の悪意がのっていると思い込むことで、その悪影響を強化しているんじゃないかなとも思ってしまいます。こういった体調不良が起きた場合、どういった心持ちで過ごすとより良いでしょうか。アドバイスをお願いいたします、と来ています。

吉村:なるほどですね。なかなか面白い見解というかね、ちょっとあんまりそういうのを僕は考えたことがなかったですけど。

三上:はい。

吉村:でも、風邪を引く時って、免疫力が落ちるから風邪を引くというような話ではあると思うんですけど、どういうふうな時に免疫力が落ちるかっていうふうに考えた場合、その人の氣の状態がネガティブになっている時に風邪を引きやすかったり、免疫力が落ちてしまったり風邪を引いたりとかしやすいわけですよね。

感情がかき乱されたりしてネガティブな状態になって、エネルギーが落ちちゃうみたいなことが起きると、免疫力が落ちて結果風邪を引くみたいな流れになることが多いわけですけど。そこのネガティブな感情の反応を引き起こしているものっていうのは、だいたいブロックだったりするわけですよ。

ブロックって僕らが呼んでいるものの中には、言ってみたら呪いっていうふうに僕は呼んでいるものも含まれていて、これは悪意という言葉で言い換えることができるかっていうと、ちょっと僕は違うかなとは思ってるんですね。呪いっていうふうに僕が呼んでいるものは、誰かに悪いことが起こることを望んでいる意図なわけですよ。

三上:悪いこと、はい。

吉村:それを指して、悪意というふうに言い換えることもできなくはないかなとは思うんですけど、ただ日頃僕たちが日常的な会話の中で悪意と呼んでいるものって、実は別に相手の人は悪意と思って態度をとっているわけではない場合にも、あの人には悪意があるっていうような言い方をしている場合が結構多かったりするわけですよ。

三上:本人がもしかして良かれとやっていることが、相手に対しては?とかってことですか。

吉村:そういうことですね。良かれと思っているとか、別に普通のことと思って、当たり前のことだと思ってやってることが、ある人にとってはすごく傷つくことだったりとか、結局困ることにつながってたりすると、それを受けた側が、あの人は私に対して悪意があるっていうふうに受け取り方をするっていうことが結構あるわけですけど。でもかなりの場合、別にそれをやってる側は悪いことをしてるっていうふうに思ってなくて、受け取る側が結果その人が傷ついたり困ったりするから悪意っていう受け取り方をしてたりする場合があるわけですよね。

三上:うん。

吉村:そうすると別にその時には、その行動をとっているとか態度をとっている側は、何か別にその相手に対して悪いことが起きることを意図してるようなエネルギーを発してるわけではないわけですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:だからそこら辺はちょっと、悪意っていう言葉が何を指してるかっていうね、何を意味してるかっていうところがちょっとふわっとした状態だと、このお話ってチグハグになってしまう可能性があるわけですよね。

三上:そっかそっか、悪意で。そうですね。

吉村:人が誰かに対して、悪いことが起こることを期待したり意図したりするっていうことは、逆にこれはこれで、無意識にちょくちょく僕らはやってたりするんですよね。

三上:無意識に。

吉村:無意識に。例えば、かけっこしてる時に自分よりも前走ってる人が、あの人が今コケてくれたら抜かせるのになとかっていうようなことをちょっと考えてしまったりした時に、言ってみたらそういうね、相手の人がコケるっていうその人にとって悪いことが起こることをちょっと期待するような意識が出た時に、その呪いのエネルギーって僕が呼んでいる、悪いことが起こることを期待する意図が出てるわけですよ。

三上:出てますね。

吉村:これはこれでなんかすごく無意識にちょくちょく僕らは出してるから、知らないうちに言ってみたら空気中にホコリみたいなものがどんどん増えていくみたいな感じでね。かなり僕たちの社会や人間関係の間を飛び交ってるものでもあるんですよね。これも別に少量だったら特にその問題はないわけですよ。

だけど、それが積もり積もってくるとだんだん重たいブロックになっていっちゃう可能性もあるし。あとそういったその呪いを引き寄せやすい人と、引き寄せにくい人で受ける影響も変わってくるわけですよね。

そういったその呪いのエネルギーを引き寄せやすい人っていうのはどういう人かっていうと、その人自身がそのネガティブなエネルギーを発してる人なわけですよ。ネガティブな感情をため込んでいたりとかね。

ネガティブなことをいつも頭の中でぐるぐる考えてたりすると、そういうのは引き寄せやすくなる。結局だから結果的にその人は体調を崩しやすい人になってしまう可能性が高いっていうことですよね。

三上:色々繋がりますね。

吉村:そうですね。だから結果、色々とネガティブなエネルギーをため込んでるために風邪を引くことに至りましたっていうことは十分あり得るんですけど、この風邪が何か悪意で引き起こされてるとかね、誰かから悪意を向けられてるために私が風邪を引いたんだみたいなとらえ方になってるとしたら、

多分そういうとらえ方をするブロックをそのご本人が持ってるから、そういうとらえ方になっちゃって、結果自分の体調が悪くなるっていう結果を引き寄せてるんで。

そういう意味では風邪に悪意があるかどうかってことよりも、自分自身の中の解釈の癖であったりとかね、それから感情的な反応の癖みたいなところからブロックを探して、自分自身のブロックをクリアリングしていくことで、結果的には風邪を引きにくい人になるっていうことになると思うので、

クリアリングする時のブロックを探す領域みたいなところ、どういうテーマでブロックを探すかみたいな話では、みちさきさんが先に言われていたような、そういう思い込みを作り出しているようなご自身のブロックをクリアリングするっていうような方向でやっていくっていうのでいいんじゃないかなと思いますね。

三上:うん。

吉村:本当にご本人もおっしゃってるように、この風邪に悪意がのっていると思い込むことでその悪影響を強化しているんじゃないかっていうね、十分この可能性はかなりあるんですよね。

なので、多分何か悪意がのってるって感じるっていうのは、被害者意識みたいなものがあったり、そういうのがあるから結局自分は誰かから攻撃を受けてて、自分は被害に遭っているのであるっていうような考えが出てくると思うんで、

その辺のブロックを探してクリアリングしていくことでとらえ方が変わると、結果的には風邪を引きにくい、免疫力が高い状態をキープしやすい人になってくるんじゃないかなと思いますね。

三上:そうですね。今お便りいただいたメッセージの中にも、ネガティブな内容も少し含まれているような氣もしたりするので。そうですね。

吉村:でも本当はご自身でだいぶ氣づかれてるんで、この氣づきがあるっていうことは、そこに基づいてブロックを探してクリアリングしていくことで、かなり軽くなるんじゃないかなと思いますね。

三上:そうですね。はい、ありがとうございます。分かりやすく今日も吉村さんが、私もお話を聞きながら、確かにそう色々思い込んだりブロックがあると体調ますます悪くなるだろうなって思いながら聞いてましたけど、ぜひお便りでみちさきさん、またいただいて感想などお待ちしておりますので。ありがとうございました。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

289.エネルギーを奪われる

エネルギーを奪う人、会うとどっと疲れちゃう人いませんか?
なぜ波長が合わないのか?吉村さんのご意見も伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日は私の話なんですけど、昨日、久々に数ヶ月振りにお友達と会ってランチをして来たんですが、4時間位話をして帰って来たんですが、しんどくて(笑)

吉村:ほおお。

三上:というのも、吉村さんをはじめ、こういった学ぶ機会、自分を知る機会が増えると、女性友達とご飯をしたんですが、相手の方の、例えば「これが正しい」とか、相手のネガティブな部分の話をずっとされると、やっぱりしんどくて。

吉村:うん。

三上: やっぱりね、そういう話が好きな方も多いと思うんですけど、そこを否定せずに「はいはい」と聴いてたんですけど帰って来たら、すごい疲れたなと思って、

吉村:うううん。

三上:やっぱり波長が合う、合わないって、改めてあるなって思いながら帰って来たんですが、【エネルギーが奪われるっていうのは、やっぱり波長が合わないって事ですかね?】

吉村:それはあると思いますよ。特に僕は常々、人の心って先ず、魂の心と肉体の心が合わさって人間の心が出来てて、肉体の心由来の恐れに基づいて危険を避けて、それで生き延びるみたいなシステムがある事で、

それが僕らが「ブロック」って呼んでいる、魂が自分がやりたい事をやる、本当の魂の持っている自分らしさに基づいて自己表現をして生きていくという事を、その恐れに基づいたシステムが邪魔をするわけですよね。

三上:うん。

吉村:これは、普通に巷で生きて活動している僕達人間の間では、魂が目覚め始めて、魂が喜ぶ生き方をしていこうというふうになっている人達と、危険を避けて生き延びようというシステムで生きている方達というところに、だんだん乖離(かいり)が出来ているところはあるんですよね。

三上:はい。

吉村:これは、「魂が目覚めているか?目覚めていないか?」の白か黒みたいな二択というわけではなくて、グラデーションがあるわけですけど、魂が目覚めて来れば来る程ネガティブなほうにあまり意識が向かなくなって、自分の魂が何をしたいのかという事に基づいて、物事を選択したりとかね、自己表現をしていくようになるんですけど。

でも、そこにその状態じゃない人達っていうのは、弱肉強食のこの野生の世界で生きている野生動物と同じような感覚で、とにかく自分の周りは危険でいっぱいだと、いかに捕食者に捕まって食われないように身を潜めながら、自分が食べる餌を見つけて、自分よりも弱い相手を食い物にして生きていくみたいな考え方っていうのは、それに基づいた考え方だったり反応の仕方っていうのがあるわけですよ。

これは、目覚めてる人間vs野生の世界みたいな、そういう話でもないんですよ。実際に恐れに基づいたシステムの支配が強い人っていうのは、物事を単純に白か黒で分けて考えがちなんですよ。それも、結局、黒だと思ったら直ぐに逃げるか戦うか選ばなきゃいけないじゃないですか、

三上:うんうん。

吉村:野生の世界だったら。だから、その間のグレーとかで「どっちなんだろう?」とか考えてる暇はないんですよね。危険だったらバッと逃げるとかバッと戦うとかしないといけないから。だから、そこは野生の世界では生き延びる為には必要な仕組みなんですけど、ただ、僕達人間の本質は弱肉強食の野生の世界じゃなくて、

魂で人々が繋がって社会を作って生きていくっていう魂のシステムで生きたほうが人間は幸せになれるんですよ。

何故かっていうと、僕達、野生動物みたいに強い牙とか爪とか武器もないし、野生のクマなんかと比べたら人間は超ヘニョヘニョでプリンみたいなもんなんですよね(笑)ポンって叩いたら直ぐにベシャってなっちゃうようなものだから。だから、強くなる事で生き延びようっていう戦略は、人間として生きてる場合、どっかのポイントで通用しなくなっちゃうんですよ。

三上:うううん。

吉村:だから、結局その戦略っていうのは、正解か間違いかの二択であえて言うなら「間違い」なんですよ。「それでずっと生き延びる事は不可能だから」ってなると、やっぱり魂が喜ぶ生き方をしていくっていうのが、僕は人間にとっては、それが正解なんじゃないかと思ってるんですけど。

三上:はい。私も同じくそう思います。

吉村:結局そうすると、恐れに基づいたシステムで生きている人達っていうのは、恐れのエネルギーを活力とかモチベーションにして生きている度合いが強いわけですよね。ってなると、その人達がネガティブな話をするっていうのは、ネガティブな話をする事で「私は、この世界で戦って生きてくぞ」みたいな氣持ちを一生懸命奮い立たせていると言えなくもないんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、その段階の人達にとっては、必要性があってやってる事だとは思うんですけど、でも、(その生き方を選ぶのも、ちょっとやめていこう)って思ってる人からすると、そっち側に引き戻そうとする力がかかってる事になっちゃうから、だから多分しんどくなるんですよね。「私、そっちに行きたくないのに」みたいなね(笑)

三上:すごい、帰りたくて、私。改めて、今で言うマウントって言えばいいんですか?マウント的な話とかで、先程、吉村さんが仰ってた、例えば自分がワクワクする事を、多分私は今はやってるんですけど、それが言いまわしが「ちょっと我が儘だ」と言うニュアンス的な事を仰ってて、それも(うん…)って思いながら(ただ、自分が好きな事を、ちゃんと子育てもしながらやってるつもりなんだけど…)と思いながらも、言わなかったんですけど(笑)

吉村:そうですね。結局、恐れに基づいたシステムで生きてる人達からしたら、世の中の色々な事が、全部、脅威とかリスクなわけですよね。だって、野生動物がわざわざリスクをとって、自分の存在をアピールする時っていうのは、せいぜい春先の繁殖行動の時とかぐらいなわけですよ。

鳥がさえずったりとか〜鳥も結構社会を作る事をする動物でもあるから、コミュニケーションの為にさえずったりしているとは思うんですけど、例えば、孔雀が羽根を広げてアピールしたりとか、猫が「ナァーゴー」って大きい声を出したりとか、危険な世界の中で生き延びる事だけが目的だとしたら、すごくリスキーで危険な事なんですね。

ただ、それをやらないと子孫が残せないから、繁殖が出来なくて絶滅しちゃうかも知れないっていうのもあるから、やむを得ずリスクを取ってるわけですよ。

本当に限定的な、こういうやむを得ず外に出て何か存在をアピールするっていう事以外の時は、身を潜めておとなしくしておいた方が、生き延びる為にする最低限な事だけをしてるほうが、安全って事じゃないですか。

三上:はい。

吉村:そこで、突然好きな時に歌い始める人とか踊り始める人がいたら「お前、何やってんだ」って言う感じに映っちゃうんですね。その人達からすれば、

三上:(笑)

吉村:(笑)「どこから敵に狙われてるか分からないんだぞ!何やってんだ!」みたいなね。そういうような、戦場みたいな感じの世界観の中で生きているから、戦場の中にいる人からしたら「お前、そんな大声で歌いだしたら、仲間全員が危険に晒されるかも知れないんだぞ。何事だ」みたいな感じになってしまうんだと思うんですよね。

だから「そういうのはやめろ」みたいな感じの、そういう態度になってしまうのは仕方がないのかなとは思うんですけど、実際、戦場の中で生きてるのかっていったら、少なくとも今の日本の社会は戦場じゃないし、戦場にしないように仲良く生きていきたいよね、みたいな話ですよね。

三上:そうですよね。なので、(これって、どうなんだろう?)っていうのを、ちょっとモヤモヤと少ししてたので、今回、この機会にお話しをさせて頂きました。自分でどうしたいのかってなったら【やっぱり距離を置くべきだな】っていうところに辿り着いたので。

吉村:うん。

三上:という事で、ちょっと私の話を聴いてくださいって感じになっちゃったんですけど(笑)この時間。

吉村:そうですね。今、その人はそういうフェーズにいるけど、今後、その人がどっかの何かの拍子に、(自分がやっぱりやりたい事をやって生きていくほうが、自分にとって正解だな)って思う日が来るかも知れないし、それは、ちょっと分からないですけど。

無理やり「それは間違ってるから、こっちに来い」とかって言うのもちょっとおかしな話だと思うんですよ。だから、そういう意味では今は、合わないないと思ったら一旦距離を置くとかして、ちょっと遠くから温かく見守るというか、またご縁があったら、またどこかで会えるでしょう位な話でいいんじゃないかなと思いますけどね。

三上:はい、私も今そう感じています。今日は、私のお話で皆さんにも【こういう事があるかな?どうなんですか?】という事でお話しをさせて頂きました。やっぱりワクワクするって大切だな。吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

288.人生100年時代

100歳まで生きるとしたらどう過ごしたいですか?歳を重ねてもわくわくを大切にしたいですね。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:実は今日配信日の、昨日か、ちょうど試写会に行ってきました。『九十歳。何がめでたい』っていう映画を見てきたんですね。90歳って聞くとすごい長寿ですね、おめでとうございますっていうイメージがあるんですけど、映画の中では、体もうまく動かないし、いろいろしんどくてめんどくさいって言葉がよく出てくるんですよ。

何がめでたいんだっていう主人公が言うんですけど、なんかこう、でもだんだんこう、何ですか、こう、作家さんなんですけど、90歳で一旦作家を終えて、その途端にうつ病になっていく感じ、できっかけがあって、書き始めるとだんだん生き生きしていくっていうストーリーがその中で見えたんですけど、

これを見てやっぱり改めて自分が好きなこと、ワクワクすることって、そういった健康とかにも、体にもいろんな影響があるんだろうなって思いながら見てたんですよね。なので、今回こういった吉村さんのお話の中にも出てくると思うんですけど、よくこういうワクワクすることってやっぱ大切なんだと思いながら見てました。

吉村:それはその、実際にその作家さんがその実体験されたことを映画化したものっていうことなんですよね。

三上:そうなんです。作家さんが本人の実体験をストーリーとして映画化されたものなんですけど。

吉村:なんか面白いですよね。だから、90歳になって引退をしたっていう段階で、引退をしたらどんどん調子悪くなっていっちゃったってことですよね。

三上:そうですそうです。

吉村:だけどまた仕事を再開したらまた元氣になっていったっていうのは、まさにだから、要はその人がイキイキしてるかどうかっていうことが、本当にその身体、心身の健康に直結してるって話なんじゃないかなって思うんですよね。

三上:そうですね。だから見てて、リタイヤってあるじゃないですか。リタイヤもその人が本当に居心地のいいリタイヤというか、その後ですね、だったらいいと思うんですけど、そうじゃないパターンもあるんだろうなって思いながら。

吉村:そうですよね。だって実際に定年退職をされた元会社員の方みたいな話とかもよく聞くことがあるんですけど、本当にそれまでバリバリ働いて頑張ってやってた人が、定年退職して別に何もしなくていいってなると、一氣に衰えるっていう話をよく聞くんですよね。

最近では、お年寄りの生活環境をあんまりバリアフリーにしないほうがいいんじゃないかっていう説もあるらしいんですね。要はお年寄りとかちょっと転んだだけで大怪我になっちゃうから、転ばないように、段差がないようにとか、どんどんバリアフリー化っていうのがすごく叫ばれてるみたいな、そういう時期がすごいありましたけど、

実際にはバリアフリーにすることで、かえって衰えるのが早くなるみたいな、そういう説が最近は出てきてて、要はちょっとした段差を跨いだりとかすることで、ちょっとした運動になっていたりとか、脳がその時に仕事をするわけじゃないですか、氣をつけようと足を上げるぞとか、ここはちゃんと注意して歩くところだとかっていう、脳が働くことで脳が衰えにくくなるとか、そういうのがあるんで、あんまりバリアフリー化しないほうがいいみたいなことが言われるようになってるらしいんですよね。

三上:うん。

吉村:それと共通した部分がある話だと思うんですけど、僕自身の父親は筋ジストロフィーっていう難病ですよね。治療法が確立されてなくて、基本治らない病気っていうふうに今言われてる病気の一つなんですけど、この病気が発症して、病院で筋ジストロフィーという診断が出たときに、病院側は余命1年ぐらいだから、すぐに入院して治療に専念してくださいって言ったんですよ。

だけど僕の父親は、それまであんまりまともに仕事をしてこなかったっていうか、いってみたら適当な人生を送ってたんじゃないかなと僕は思ってるんですけど、でもそんな人が余命1年ですって言われてから、急に一念発起して、そこから会社を立ち上げて会社経営を始めたんですよ。

もちろん身体が筋ジストロフィーでどんどん衰えていっちゃうから、そこは父の再婚相手の方が文字通り手足になってくれて、いろいろとサポートしてくれたおかげで会社経営ができたんですけど、でも実際入院しないで会社経営をやり始めたことで、父は余命1年って言われてたにもかかわらず、その後10年生きたんですよ。

三上:すごい。

吉村:これ多分病院で言われた通りに、入院してたら本当に多分1年で亡くなっちゃったんじゃないかなと僕は思ってるんですよ。もちろん検証のしようがないからわからないですけど、でも病院ではあと1年しか生きないでしょうって言われてたけど、

実際にもう本当に身体中の筋肉がどんどんなくなっていって衰えていって、もう一人で立つこともできないみたいなね。食事も全部介助してもらってやってっていう感じで、最後のほうは骨と皮だけみたいな感じになってましたけど、

でもそれでもちゃんと死ぬ間際まで頭働かせて会社経営してたんですよね。それが可能だったのは、本当にちゃんと自分のやるべきことみたいな意識とか、これがやりたいからやってるんだっていう意識があったから、病気はもちろん進行し続けていたけど、それに抗い続けて10年生きるっていうことが可能だったんだと思うんですよね。

だから、ただ楽すればいいっていう話ではなくて、僕は人生って一種の波乗りみたいなものだと思ってるんですよ。波は来るんですよ。その波にいかにうまく乗りこなせるようになるかっていうのが、言ってみたらその人の成長であったりとか、生きる楽しみだと思うんですよね。

ここが波になかなか体が衰えてきたし、もう波ないところに行きましょうみたいになっちゃう。でも、多分それでも波は来るから、どっちにしろ波に乗り続ける羽目になっちゃう。波は来るから、波に乗れなかったら波に飲み込まれるしかないんですよね。

三上:うんうん。

吉村:だからそこって、要は自分が乗りこなせる波のところに移動するとかっていうことはできると思うんですけど、でも波が来ないところにずっといるっていうのはどうせ無理なんだから、そこの波を避けようとするんじゃなくて、

ちっちゃな波でもいいから乗り続けるっていうことをした方がたぶん人生としては、死ぬまでちゃんとイキイキしながら生きていくっていうかね、充実した人生になるんじゃないかなって氣はしますよね。

三上:今日の吉村さんのお父さんのお話も聞いて、やっぱり人生100年時代とかって今言われますから、まだまだ先があるってなるとすごい考えさせられるというか、やっぱり自分が楽しむことって大切なんだなって思いました。

吉村:そうですよね。今なんて医療がすごく進んできてるから、それこそ寝たきりでも生きてますみたいな状態がずっと続くわけじゃないですか。下手したらその延命治療とか始めちゃったら、もうね、体中管に繋がれて何もできないけど、とりあえず心臓動いてるからまだ生きてますみたいな状態で、それを本当に生きてると言っていいんだろうかっていうのがありますよね。

だからそれだったら本当にもうね、ヨボヨボになってもね、なんかこうヨタヨタしながらでも、前向いて歩き続けて、どっか本当にバタって倒れるまで進み続ける人生を生きたいですよね。

三上:そうですね、私も同じくそう思います。今日のお話をきっかけにリスナーの皆さんもどう生きていきたいかとか、先を考えていただけたらなって思いました。ぜひ今日ご紹介した映画も多分皆さんのこの配信日では公開されてますので、『九十歳。何がめでたい』よかったら見てみてください。

吉村:興味出てきましたね。

三上:はい、本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

287.狐憑き

ハンドルネーム ゆかりさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日もお便りをご紹介していきます。ハンドルネーム、ゆかりさんからきています。吉村先生、こんにちは。質問させてください。狐憑き(きつねつき)というものがありますが、こころメンテナンスのクリアリングでは、そういったものを落とすことができるのでしょうか?

また、狐憑きの家系というのも聞いたことがありますが、家系ごとクリアリングすることも可能なんでしょうか?吉村先生の見解をお伺いできれば嬉しいですと聞いております。

吉村:はい、なるほどですね。狐憑きの定義って何なのかみたいなところから、紐解いていかないと、この話はよくわからないと思うんですよね。実際に、狐っていう動物に憑依されて、狐になってしまうっていう話ではないんじゃないかと思うんですよ。

三上:私は初めて聞いて、狐憑きって何ですか?からスタートしたんですけど。

吉村:たぶん、キリスト教圏だと悪魔憑き、悪魔に取り憑かれちゃった人がいて、それを教会から悪魔払いの人が派遣されてきて、悪魔払いの儀式をして悪魔を追い出すみたいな話っていうのは、実際昔からそういうことが行われてたみたいだし、

記録に残っているものがあって、映画が作られたりとかねっていうのもあるようなそういう現象だと思うんで、それと同じようなものなんじゃないかなと思うんですよ。

でも大きく総称して捉えると、普段のその人っていうのがいて、それとは全く違ったおかしな言動をその人がするようになったんで、何かに憑依されてその人が乗っ取られて、別のものにコントロールされている状態なんじゃないかっていうふうに捉えて、悪魔が憑いたとか狐が憑いたんだろうみたいな話になってるんですよ。

三上:ああ。

吉村:でも、ある人が普段のその人とは全く違った言動をするようになって、おかしな状態になるっていうのは、それこそ広く捉えていったら、酒乱の人とか飲んだときにおかしくなる人とか。

三上:いますね。人が変わるような人ね。

吉村。そういう現象としては、人が変わっちゃうようなことっていうのは起き得るわけですよ。別に何か霊的なものに憑依されたわけではない時にも、例えば、そういうメンタルにすごくストレスを抱えてしまって、精神疾患になってしまうみたいなこともあるわけじゃないですか、

そういうときにも、すごい人が変わっちゃうことがあるし、何か事故にあって脳にダメージを負ってしまったことで、人が変わってしまったみたいなこともあり得るし、確かに見えない何かに憑依されたりとか、コントロールされたりとか、そういう状態になってしまうと、人が変わったような言動をしてしまうっていうこともあり得るとは思うんですよ。

だから、これがどのケースに当てはまるのかっていうのは、たぶん結構、狐憑きと一括りにしてる中にも、たぶんいろんなケースがあると思うんですね。なので、一概に狐憑きのときはこうですとかって言える話でもないかなとは思ってるんですけど、

ただ、いろんなケースがあるっていう中で、霊的なものとか、エネルギー的な何かにコントロールされてしまって、例えば、本来の本質的なその人とは違う何かに、その人の意識が乗っ取られてしまうっていうような現象が起きるっていうことは、何かその人の中で、その人が抱えているブロックを発動したときにも十分起こるし。

三上:確かに。

吉村:あとは、例えば外からその人がコントロールを受けちゃうっていうケースもあると思うんですけど、これも言ってみたら、その人が外からコントロールを受けるっていうことを許可しちゃってるから起きる現象なんですよね。

三上:具体的にどういう感じなんですか?外からというと。

吉村:なんていうのかな、例えば、最近ってスマホを使って家の家電をコントロールすることができるみたいなものって増えてきてるじゃないですか。

三上:クーラーつけたりね。

吉村:家の鍵とか、それから電気のスイッチとかも、その外からリモートで動かせるような、そういうグッズが販売されてるんですよ。

三上:はいはい、ありますね。

吉村:そうすると、それを家の例えば電気のスイッチのところにつけちゃえば、外から家の電気のオンオフがコントロールできるんですよね。そういうリモートの装置みたいなものがあると、それって例えば、現実的にありえない話だと思うんですけど、

僕の家にいた誰か知らない人が忍び込んで、それで僕の家の電気のスイッチだったり、鍵のところだったり、そういうリモートの装置つけちゃったとしたら、そしたらその人が勝手に僕の家のいろんなものをコントロールできるようになるっていうことじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:で、そのブロックの中にはそういう類のものが存在してるんですよ。だから外からのコントロールを受けやすくしちゃうっていうブロックっていうのがあるんですね。そういうのがあると、そうするとその外からのコントロールをその人は受けるようになっちゃうから、

言ってみたら、僕たち普通に生活してるけど、この世界ってこの肉体を持った、いわゆる僕たちが思う今現世で生きてる人間っていう存在だけじゃなくて、目に見えないいろんな存在がいっぱいいる中で生活してるんですよ。

で、普段は見えないから、いないものとして扱って、あんまり氣にしないで生活してるんですけど、なんか波長があった時とかにそういったものとつながってしまうっていうこともあるわけですよね。

で、それこそだから神社に行って神頼みする時とかも、言ってみたらそこの神様って言われてるような存在に、言ってみたらお願いしに行ったりしてるわけじゃないですか。

三上:行ってます、確かにそうだ。

吉村:なんかそういう、それらのものって色々いて、例えば生きてる人間にもいい人もいれば、隙あらば誰かを騙して、私利私欲のために人を利用してやろうっていうような人たちもいるのと同じように、見えない存在もいろんなのがいるわけですよね。

そうすると、言ってみたら変なのと波長があってしまったために、そういったものにコントロールされちゃってるっていう状態になるってこともあり得るんですね。

三上:うんうんうん。

吉村:だからそういう、それらもでも言ってみたらコントロールされるっていうブロックがあるから起きてることなんで、そういったブロックがなくなってくると、そういう言ってみたら自分にとって不利益になるような存在との接点がなくなってくるわけですよ。

なので、そういう意味では、その人の中のブロックが発動したことでおかしなことになってるっていうケースと、あとその人の中に外からのコントロールを受けやすくしてるブロックがあるために外からコントロールされちゃってることでおかしくなってるっていうケース。これは言ってみたらクリアリングでかなり改善が可能なんですね。

あと、そういう家系みたいな話ですよね。この家系はそういう人が多いっていうのは、これは同じDNAを共有してる人たちってことじゃないですか、その家系っていうのはね。だからそうすると、言ってみたら同じブロックを共有してる可能性も高いんで、同じような問題に直面する可能性も結構あるってことですよ。

三上:うん。

吉村:なので、その辺も実はブロックの話だったらクリアリングすることで解決することができるし、実際に例えば相談者の人が何か問題を抱えてるっていうときに、その人のクリアリングをするっていうときに、この人のブロックって先祖から受け継いでるものが原因で、今のこの人の問題が起きてるってことがわかったら、クリアリングするときにその人の先祖の人たちも遡ってクリアリングをしてるんですね。

三上:そうなんですね。

吉村:はい。なので、別にこの狐憑きっていうケースに限らず、他のいろいろな問題の相談内容のクリアリングのときに、いわゆる家系とか先祖からの受け継いでる問題である場合、先祖も遡ってクリアリングをしているから、その例に漏れず、何かそういう狐憑きって言われるような現象に見えるケースでもやっぱりやることは同じなんで、

その方のブロックのクリアリングをしているときに、先祖からの影響があるならば、先祖も一緒にクリアリングしてるっていうことなんで、そういう家系のクリアリングも可能なのでしょうかっていうことに関しては、可能っていうかむしろそれを積極的にやってるっていうふうに思ってもらったらいいんじゃないかなと思いますね。

三上:ありがとうございます。私もクリアリングのことよく話で出てくるじゃないですか。今日話をきいて、そうなんだ、過去生というか、ついているものも一緒にクリアリングしていくっていうのを今日改めて知りました。

吉村:はいはい。血縁での先祖を遡ってクリアリングってこともしていくし、その人の魂が輪廻転生してる中での過去生ですよね。だから別の家系で生きてた時代とかも全然普通にあるんですけど、そこからの影響で今の現世に問題が起きてる場合は、その過去生とかも遡ってクリアリングするし、先祖も遡ってクリアリングするしっていう結構広い範囲で、

それこそ今暮らしてるお家や土地にあるエネルギーの影響で問題が起きてるならそこもクリアリングするし、その人が所属してる何か会社だったりとか学校だったりとか、そういう団体の集合意識からの影響で何か問題が起きてるんだとしたら、そこもクリアリングしていく対象になってるんですよね。

三上:ほんとに幅が広い。

吉村:そうですね。目的はその人が今、生きづらさを解消して、本当にその人らしくイキイキと生きていけるようにするってことが目的なんですけど、要はそれを邪魔してるものがどこから来てるのかっていうのは、別に場所だろうが、集合意識だろうが、過去生だろうが、先祖だろうが、全部遡ってクリアリングするっていうことで、今のその人を生きやすくしていくってことをやってるって感じですね。

三上:ありがとうございます。今日はゆかりさんのメッセージを取り上げてお話を伺いました。そして改めてクリアリングについても、吉村さんから詳しくお話を伺いました。ぜひゆかりさん、今日のお話を聞いてご感想お待ちしております。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

286.人によって態度を変える人

ハンドルネーム Blue Moon Stoneさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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https://www.youtube.com/c/kokoro-me
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日、お便りをご紹介していきます。ハンドルネーム Blue Moon Stoneさんからのメッセージです。「吉村さん、三上さん、こんにちは。いつも興味深いテーマのお話をされていて、毎回楽しく聞いています。そして、学びをありがとうございます。今回は人によって態度を変える人についてアドバイスをお願いします。

もともと人が発する言葉や行動にすごく敏感な体質で、言い方や態度が嫌だなぁと感じることや、心が傷つくことはこれまでにたくさんありました。

ある日、そんな人を観察していると、人によって態度や言葉を変えている、しかも無意識で、と氣づいたのです。同時に、こういう人は世の中とても多いのでは?と思いました。

職場や家族など、避けられない人間関係があって(人によって態度を変える人が)、自分に向けてネガティブなエネルギーを発している時の攻略方法を教えてください。よろしくお願いいたします。」ときています。

吉村:なるほどですね。なかなか面白い事例だなと思いました。Blue Moon Stoneさんは人によって態度を変える人によって、自分が傷つけられているという構図でお話をされているのかなと思うんですけど、ただ実際に多分、人によって態度を変える人と話していても、別にそんなに傷つかない人もいると思うんですよ。

人によって態度を変えるというのは色んなケースがあるので、Blue Moon Stoneさんがお話しされているケースに完全に当てはまるかどうかわからないんですけど、例えば小さな子供と話をする時と、職場の上司と話をする時と、家族と話をする時って、多分態度とか言葉遣いってみんなそれなりに変えてると思うんですよ。

三上:私も変えてます。

吉村:そうですよね。だから、人によって態度だったり言葉遣いを変えるっていうことは、それ自体が別に悪いことではないわけですよね。もちろん、多分Blue Moon Stoneさんがおっしゃってるケースっていうのは、例えば、同じ友達同士なんだけどAさんとBさんとCさんで態度が違うみたいな話で、それはおかしいんじゃないかみたいなことなんだとは思うんですけど。

でもその態度を変えること自体が別にいいか悪いかみたいな話をした場合、別に悪いこととは言い切れないわけですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:それなりの事情があったりとか、同じ友達っていうカテゴリーの中でも話しやすい人と、ちょっと話しにくい人と、しがらみで付き合いが続いてる人と、色々いるわけじゃないですか。となると全員と全く同じ態度で付き合うっていうことは、多分ほぼほぼ無理なんですよ。

三上:うん。

吉村:考えた場合、多分Blue Moon Stoneさんがそこで傷ついてるっていうのは、おそらくBlue Moon Stoneさん自身の中にジャッジがあるからだと思うんですよね。人によって態度を変えるべきではないみたいな。「べき」か「ねばならない」で固定している何かがあって、

おそらくそれは、本当はBlue Moon Stoneさんの中で誰とでも分け隔てなく仲良くしたいみたいな思いが本当はあるんだけど、その裏返しとして、態度を変えることは悪いことだみたいなジャッジが起きているっていう可能性はあるかなと思うんですよ。

なので、もしBlue Moon Stoneさんのバリューフォーミュラがどういうものがあるかって、ちょっと今ここでは分からないんですけど。例えば、対等だったりとか公正だったりっていうバリューフォーミュラがあるとしたら、多分人によって態度を変える人に対して、不誠実な人というようなジャッジをする影ができやすいっていうことはあり得るんですよね。

でもこれって影だから、そこにあんまりとらわれすぎると、本来のBlue Moon Stoneさんの魂が喜ぶあり方であったりとか、ライフスタイルから離れていってしまうんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、態度を変える人に対してこれは良くないっていうジャッジをしたり批判をしたりするよりも、対等な立場で付き合える人との時間を増やしていくとか、嘘、偽りがあまりない人、裏表があまりない人との時間を増やしていくっていう、そっちに意識を向けた方が人生が楽しく豊かになるわけですよ。

なので多分、こっちのジャッジがあるっていうことに氣がついて、クリアリングができる方が近くにいるとか、ご自身がクリアリングできる方だったら、自分の中にあるこのジャッジをなくすっていうことが先だなっていうね。

だから、こういう人に対する対処法をどうするかって、この人をどう攻略するかってことを考えるよりも、自分の中でのこの人に対してジャッジをしている、良くないという、言ってみたら一種の決めつけだったりとか、そういうのを手放していくっていうことをした方が、結果的にはあまりそういう人たちのことを氣にしなくて済むようになるわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:これが多分、バリューフォーミュラの影である可能性は非常に高いかなっていうふうに思いますね。例えば、公正っていうバリューフォーミュラを持っている人だと、基本的にどんな嘘も良くないっていうふうなジャッジを持ってしまうっていう、そういう影ができやすいんですよ。でもどんな嘘も良くないってそれを言い出したら、子供にサンタさんの話もできなくなっちゃうし。

三上:確かにそうだ。

吉村:色んな世の中の創作物、フィクションなんかも言ってみたら全部嘘じゃないですか。だから、そうするとそれも全部批判することに繋がっちゃうからきりがないんですよね。これが良くないっていうものを何とかしようとするんじゃなくて、自分は何を求めているのかとか、何が好きなのかとかね、何でワクワクするのか、何に心がときめくのかみたいな、そっちの自分の心が満たされるっていうのかな、

スピリチュアル界隈だと、ワクワクすることをしなさいみたいな話が多いんですけど、魂が喜んでいる時の感覚って、ワクワクっていう言葉だけではちょっと収まらない深みがあるんですよね。深みとか、広がりっていうか。

例えば、高揚感みたいなワクワクする感じで現れる場合もあるんですけど、じんわり心が温かくなっていくとか、心が満ち足りていくとか、そういう形で現れるかもしれないんですけど。

これは良くない、これを何とかしなきゃっていう発想じゃなくて、本当にこれ好きだわって、これと一緒にいられることが自分はすごく居心地が良いとか、こういう自分でいること、いられたらいつまでもこうしていられるみたいな、そんな感覚が魂が喜んでいる時なんですよね。

だから、追いかけるのはそっちを追いかけた方が、結果的には、Blue Moon Stoneさんがネガティブな反応をするような人との接点が減っていくと思うんですよね。

三上:そうですね。そこに目が行くとね。

吉村:そういうことですね。

三上:なるほど。さあ、今日はBlue Moon Stoneさんのお便りを取り上げて、吉村さんから伺いましたけど、すごいわかりやすかったです。聞いてて私も。こういう方はやっぱり多いと思うんです。昔の私もそうでした。なので今はね、この人といるとワクワクするっていう人にこうやってついていくので、だいぶ変わったんですけど。

吉村:良かったです。

三上:Blue Moon Stoneさんも今日のお話を聞いて、ぜひまた感想とかありましたら送っていただきたいと思います。はい。そして今日のリスナーの皆さんでも、こういうテーマを取り上げてほしいという方がいらっしゃいましたら、メッセージ、お便り、ご感想お待ちしております。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。