351.運の強い人

運の強い人とは?運とはなんなのか?吉村さんなりのお考えを伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日のテーマは、私の身近な知り合いにもいるんですけど。

吉村:はい。

三上:その方がおっしゃってたのは、「いや、僕は運が強いんだよね。だから今こうやっているんだよね。」っていうことを言っていて。

吉村:なるほど。

三上:何でこの人は自分で運が強いって言うんだ?って、私は客観的に見てたんですけど。

吉村:うーん。

三上:色んな困難もどうにか乗り越えて今のステージにいると。

吉村:うんうんうん。

三上:だからそれがもう自分はただ運の強さだけでここまで来てるんだっていうことが、すごい私の中で、うーん、そうなんだ?っていうのがあったので、このテーマを吉村さんにもどう思うかということで持ってきました。

吉村:なるほどですね。面白いですね。だから僕は運が強いんだよっておっしゃったその方っていうのは、例えば何かそういうお仕事とかでそれなりの地位にいらっしゃるとか、それなりの実績を作られてるっていう、そういうのがあっての何かそういう発言があるっていうことですよね。

三上:そうですね。自分で商品をたまたま開発して、それが販売に至って今は社長さんをしてるんですけど、

吉村:はい。

三上:それまでは色んなビジネスをして、まさか自分がいずれ社長をするって思ってもみなかったけど、ステージにだんだん上がってきてるっていう感じの方ですかね。

吉村:なるほどですね。面白いな。実際そういう社長とかされてるっていうことは、色々と試行錯誤したりとか頑張った中で、その方の主観的にはたまたま何かヒットするものがあってうまくいきましたよっていうことをおっしゃってるんじゃないかと思うんですよね。

三上:そうですね。はい。

吉村:はいはいはい。これ結構多分経営者の人に、あなたが今のポジションにいる決め手って何ですか?みたいな質問をしたときに、同じようなことを答える方が多いんじゃないかなって実は思うんですよ。

三上:結構私も何名か聞いたことがあって、何でそういうふうに思うんだろう?って私は逆に思っちゃって、それも聞きたかったです。

吉村:うーん。運の話っていうのも、後で運の話にもなってくるとは思うんですけど。

まず最初のこのお話のとっかかりとしては、たぶん主観と傍から見ている、その人を客観的に見た場合にどう見えてるかっていうところの違いっていう話があるんじゃないかなって思うんですよね。

三上:うん。

吉村:僕も今自分で社員一人で、僕一人でやってる会社ではありますけど、言ってみたら会社の社長になってるわけですよ。以前の若い頃の僕が自分が会社の社長になってるって想像してたかっていうと別に想像はしてなかったんですよね。

だから最初からこういうふうに計画を立ててやってたわけじゃなくて、色々とその時その時で自分がやりたいことをやってみたとか、必要に応じて何かやってみたらうまくいかなかったこともたくさんあったんだけど、

その中でうまくいったことがいくつかあってその積み重ねでここまで来ましたっていうのを、それを主観的にやってきた自分の視点から見ると、これって本当に運が良かったからここまで来れたなって僕も感じるんですよね。

三上:なるほど。ほうほう。

吉村:本当に紙一重で一歩間違ったら大失敗したりとかしてた可能性も、そういう場面もたくさんありましたし、実際にすごい大失敗をしたりとかそれこそ詐欺みたいなものに引っかかってしまってすごくお金を損してしまったっていうこともあるんで、

本当に一歩間違ったらリカバリができなくて、リカバリできなかったらどうなってただろうって考えると、それこそ破産とかそういうようなことも十分あり得た話なんで、そこで乗り越えてこられたっていうのは運が良かったなって思うんですよ。

三上:うん。

吉村:一人の力でどうにもならなかったときに、ちょうどいい手を差し伸べてくれる人だったりとかアドバイスをくれる人だったりとかに出会えたことで助かったみたいなこともあるんで、これ自分一人の力でどうにかなったわけじゃないなって思うと、運が良かったなっていう感想になるんですね。

三上:なるほどね。あー。

吉村:実際に世の中の人を見ていった場合に、会社の社長って圧倒的少数派じゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:多くの人たちは雇われる側として生きてる人が多いわけですよね。

三上:はい。

吉村:なので、別に雇われる側として生きてるってことが悪いのかとか劣ってるのかって言ったら、実際はそんなことは全然ないんですよ。

ただ、ちょっと特殊なポジションで生活をしている人たち、僕も含め世の中の会社の社長の人たちっていうのは、言ってみたら少数派なんで、乱暴な言い方をするとはみ出し者みたいな人たちが多いわけですよ。

三上:言ってることわかる。うん。

吉村:多数派じゃないんですよね。

三上:そうですね。

吉村:世の中の大多数の一般的、平均的な生き方がなかなかできないなってモヤモヤしてたような人たちが多分多いんじゃないかなっていうのも一つあるわけですよ。全員がそうとは言わないですけど。

三上:はい。

吉村:そうすると少なくともその中の結構な割合の人たち、僕も含めてですけど、一般的な生き方してたら多分まともな人生送れてなかっただろうなっていう、ちょっとそういうのがある中で、こんな僕でもやりたいことやって自由に生きることができるっていうポジションに就くことができたっていう、これは運が良かったなって感じるわけですよね。

三上:あーそうですね。

吉村:だから下手したらすごい苦しい思いしてたかもしれないところを、そんなに苦しい思いしなくて日々楽しくワクワクしながら生きられてるっていう、これは何て幸せなことだろう。

でもこれが全部自分の力だけで手に入ったものかって言ったらそんなことはない。その時々の色んな巡り合わせとか人との出会いによってここにまた来れたなって感じてたら、それは運が良かったなっていう感想になると思うんですよね。

三上:ってことなんですね。

吉村:はい。ただ実際じゃあ人って一人一人、向き不向きっていうものがあるわけですよね。例えば経営者とか向いてない人たちもいるわけじゃないですか。

三上:いると思います。

吉村:そういう人たちって、その人が最も力を発揮して幸せに生きることができるポジションっていうのが何かしらあるとして、でもそれがたまたま別に会社の社長ではなかったっていうことなわけですよね。

三上:うんうん。

吉村:会社の社長ではないけど例えば何か専門的な技術とかを使って自分がやりたいことを仕事にして日々ワクワクしながら生きてますよってなったら、その人ってまさに自分が一番幸せでいられるポジションに今いるってことじゃないですか。

それも多分色々と導かれてそこにたどり着いた部分っていうのはきっとあるわけですよ。もちろんその人の努力で勝ち取ってきた、例えばそういう資格を取るために一生懸命勉強しましたみたいなのあるかもしれないですけど、

でも今私これで一番幸せっていうところにいれたとしたら、多分その人って私は運がいいなってどっかで感じてると思うんですよね。

三上:うんうん。そうですね。

吉村:だからまず自分がちゃんと今ここにいて幸せだなとか、満足できてるなって感じられるところにいる人は、多分運がいいって感じるんじゃないかなと思うんですよね。

三上:確かにそうだ。居心地がいいところでお仕事もちゃんとできて、色々繋がって。そうですね。

吉村:ただ世の中の人みんながそういうところにいるかっていったら、そういうようなことはないんで。

そういうところで言うと、多分現状この先また世の中変わっていくとは思うんですけど、今の世の中の平均というか少なくとも日本の世の中の平均では、今すごく幸せで満足っていう人は少数派なんじゃないかなと思うんですよね。

って言うのは何でかっていうと幸福度ランキングみたいなね、そういう多分アンケートとかで調査してるんでしょうけど、日本人の平均的な幸福度のランキングって世界ではちょっと低い方にいるわけですよ。

三上:そうですね。うん。

吉村:だからそれは世界全体で見たら日本よりももっと貧しい暮らしをしてる人たちが、私は日々幸せですって思ってる人たちって結構いると思うんですよね。おそらくはその人たちもどっかでは、自分が今こうやって幸せでいられてるのは運がいいなって感じてるんじゃないかと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:運がいいかどうかっていうのはどこに違いがあるのかっていう話なんですけど、結局その人が幸せを感じられたりとか満足を感じられるような状況を、自分で引き寄せることができてるかっていうところなんじゃないかと思うんですよ。

三上:なるほど。

吉村:その人の引き寄せの質ですよね。その人の引き寄せの質が悪いと、その人がしんどいとか嫌だなって思うような現実を引き寄せる割合が多くなっちゃうし、その人の引き寄せの質が良ければその人が結果幸せだって思えるような現実を引き寄せるわけですよ。

幸せだって思える現実っていうのが、ある人にとっては社長になることかもしれないけど、ある人にとっては例えば看護師さんとして病氣の人たちのサポートすることが幸せって感じてるとしたら、その人は自分が幸せな人生をちゃんと自分で引き寄せてるから、運がいい人なわけですよね。

運がいいとか運が強いっていうのは、引き寄せの質がその人にとっていいっていうことですよね。

三上:うん。話を聞いてると、なるほどなあ。引き寄せの質もそうですし、幸せだったり満足だったり。その言葉が入ってくるとすごく落ちますね。

吉村:そうですね。結局、引き寄せの質の良し悪しであったりとか、主観的な自分の現状にちゃんと満足ができてるかとか、自分がやりたいことをちゃんとできてるか、

例えば何かこれが欲しいなとか、こうなったらいいなとかって思ったことをちゃんと現実化できてるかっていう、ここら辺ってどれだけその人が自分の魂の特性っていうのかな?自分の魂が喜ぶ人生を生きられてるかどうかっていう話になってくるんですよ。

魂が求めてるものと、その人の顕在意識が求めてるもののシンクロ率が高ければ高いほど望みどおりの人生になりやすいし満足を感じやすいわけですよ、満足とか幸せをね。

三上:うん。

吉村:じゃあそこを魂が喜ぶ生き方がちゃんとできてるかどうかって一体何で決まってるのかって言ったら、結局自分の魂と顕在意識のシンクロを下げてしまうブロックがどれだけあるかどうかっていう話なんですね。

ブロックが多ければそれだけ魂の持ってる価値観から自分は離れていってしまうから、結果しんどい思いをすることになるわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:ずっとその人は自分は何てついてないんだ、運が悪いんだって嘆くことになるでしょうし、ここのブロックが少なければ魂と自分の顕在意識がシンクロしだすんで、大体願ったとおりの現実がどんどん作られていくわけですよね。

そうすると運がいいなって感じるんで、運を良くしたいとか運を強くしたいってなったら、要は運を下げてる要因であるブロックっていうのをどれだけ手放していくことができるかっていう話になってくるんで、

そこでやっぱり一番効果的な方法としては、そういったものを見つけてクリアリングをしていくっていうことになるわけなんですよね。

三上:ブロックも関係するんだって思いながら聞いてましたけど、ああって思いながら。運が強いって言ってる人たちの言葉がすごい理解、この時間でできたなって思いました。

吉村:よかったです。

三上:いいですね。まだまだ私は言い切れない部分もあるので、まだブロックがあるんだろう、満たされてない部分があるんだろうって聞いてましたけど。

吉村:なるほどね。そうなんですね。

三上:ありがとうございます。今日はこういうふうに私の氣になった部分を吉村さんに伺ったんですけども。リスナーさんもこういうこと聞きたいんだとか、ここについてどう思いますか?とか何でもいいので、ぜひメッセージお便りお待ちしております。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。すごくスッキリしました。ありがとうございます。

吉村:ありがとうございます。

350.節分

今年の節分は2月2日でしたね。
何故この日になったのか皆さんはご存知ですか?詳しく吉村さんが教えて下さいました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、配信日2月4日ということで、実は今年の節分の日が皆さん、2月2日だったっていうことをご存知?もう過ぎてますけどね、配信日は。

吉村:そうですね、はい。

三上:約140何年ぶりかの2月2日の節分の日なんですよね。

吉村:はいはい。僕も節分の日が変わることがあるっていうのは、何となくうっすら知識としては知ってたんですけど、

それがどういうことなのかとか、どういう頻度でそれがあるのかとかは全く知らなかったんで、今回ちょっと色々検索したりして、そういうことだったんだっていうのがわかったことが色々ありましたね。

三上:ちょっと皆さんにも、ぜひシェアを。

吉村:はい。節分、元々日本で使われてた暦では、お正月って西洋から来た暦の1月1日がお正月でそこから1年が始まるじゃないですか?

三上:はい。

吉村:昔の日本で使われていた暦だと1年の区切りっていうのかな、節目のところっていうのは実は2月で、節分のときだったんですよね。

節分っていうのは立春の1日前の日で、日本では立春から1年が始まるっていう考え方だったので、言ってみたら節分は今の暦でいうところの大晦日っていうことですよね。1年の始まりの1日前の日っていうことで。

西洋の今使われている暦ではうるう年ってあるじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:1年365日なんだけど実際にはこの1年って何かっていうと、地球が太陽の周りを一周する公転周期を1年って呼んでるんですけど、地球が太陽の周りを一周するのに実は365日ぴったりではなくて、365日と4分の1日ぐらいをかけて一周してるんですよ。

っていうことは4分の1ずつちょっと進んでることになるんで、4年かけると1日、ズレが生まれちゃうんですね。

三上:うんうん。

吉村:なのでそこを修正するために、4年に一度1日付け足すことで1日進んじゃってるのを長尻合わせようっていうことをやってるんですけど、どうやら節分の概念でもズレを戻していくっていうことがあるわけなんですね。それで節分の日にちがずれるっていう形で長尻合わせをしてるわけなんですけど。

そこで立春っていうのは今年だと2月2日が節分なので、2月3日が立春っていうことになるわけですけど、ここの2月3日の何時から立春なのかって、この何時のところでズレが起きてるってことなんですよね。

三上:ほお。

吉村:普段は2月4日の何時かに立春が来るわけなんでその前日の2月3日が節分なんですけど、ここが今年に限ってはちょっと立春の時間が早まるんですね。これって丸1日早まってるんじゃなくて、実は数十分、数時間とかそういうズレで変わるみたいなんで、今年は2月3日の23時何分かに、

三上:細かいんですね。

吉村:細かいんですよ。立春が来るんで、ぎりぎり24時じゃなくて23時に立春があるっていうことなんで、それでその前日の2月2日が節分ですよってことになるらしいんですね。

だから本当に微妙な違いらしいんですけど、でもそういう感じで何年かに一度節分の日にちが移動するっていう理由がそれなんですけど。

じゃあどのぐらいの頻度でそれが起きるのかっていうと、これがなかなかすごくてですね。前回2月3日じゃない日に節分が来たのがいつだったかっていうとですね。前回2月3日以外に節分が来た年っていうのはですね、

三上:はい。

吉村:まず1984年の節分が2月3日ではなくて4日だったみたいなんですね。

三上:2月4日だったんですね。

吉村:はい、はい。これがですね、1984年以来なんで37年ぶりってことなんですけど。何とですね、2月2日が節分になった年っていうのはですね、これが124年ぶりらしいんですね。

三上:124年ぶり。すごい。結構昔というか、すごいですね。

吉村:もう多分今ご健在の方誰も、前回2月2日が節分の日には生きていなかったってことだと思うんですよね。

三上:確かに。

吉村:はいはい。と言うことはものすごいレアなケースだったということなんですね。

三上:うん。

吉村:何となく僕は1984年に節分の日がずれましたよっていうのはうっすら覚えてるんですよ。

多分そのときって僕が中学2年生ぐらいの年だと思うんで、2年生か3年生かぐらいの年で、今年は節分の日が違うよっていう話を周りの大人たちがしていたりとか、テレビでそういう話が出たりとかっていうのをうっすら覚えてるんで、

それで節分って日にちが変わることがあるんだみたいなくらいは覚えてたんですけど、それがどのぐらいの頻度で来るのかっていうのは全く意識したことがなかったんで、そんなに長いスパンでそれがきてたっていうのを知らなかったわけですよ。

三上:うん。

吉村:だから前回、37年前に2月4日だったときから一度もそれはなかったんだけど、僕の中では勝手にそのときの印象が強かったから節分は日にちが変わることがあるっていうことだけ頭に残っていたから、

うるう年ほどではないにしてもそういうことってちょくちょくあるのかなとか、毎年確認しないとずれてるときがあるのかなぐらいに思ってたんですけど、

実はそんなことはなくて、かなりのレアケースだったわけですよね。だから今回検索してみてそんなだったんだって驚いたっていうのがありましたね。

三上:うん。

吉村:日本で元々使ってた暦の新年がそこから変わるっていうことなんで、僕たちが使ってる干支があるじゃないですか?何年生まれっていう。

これが昔ながらの例えば九星氣学だったりとか四柱推命だったりとかっていうような誕生日で占うような暦を使った占いでは、何年生まれっていうのは実は1月1日区切りではなくて2月の節分区切りなんで、だから例えば今年は巳年になったわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:辰年から巳年になりました。でもこれは節分までが辰年で立春から巳年っていう扱いになるんで、通常の干支の考え方は僕たちが普段使ってるカレンダーだと、1月1日から巳年だから1月1日から2月の2日、3日までの人は、今年で言えば2日までの生まれの人は巳年っていうことになるんですけど、昔のカレンダーの考え方だとそこの間に生まれた人はまだ辰年なんですよ。

三上:そうだそうだ、昔はね。

吉村:だからそういう暦を使った占いで占う場合、その期間に生まれた人は自分の干支を別の昔の暦の干支で占うらしいんですね。

三上:そうなんですね。

吉村:そういうところでちょっと違いが出てくるようで。僕は8月生まれだから全然その辺は関係ないんですけど。そういう学年の早生まれみたいなことが干支でも起きてるっていうのが面白いなっていう感じですよね。

三上:いや、わかりやすかったです。何気に2月2日なんだぐらいで今までは過ごしてきたんですけど、このうるう年の話とかズレの話とかでなるほどなって今すごい落ちてます。

吉村:だからよくお正月の挨拶とかで、初春とか新春明けましておめでとうございますとかっていうような挨拶があって、1月1日だとまだ冬の真っ只中で全然春じゃないじゃないかみたいな感覚だったわけですよ。

何で春って言葉がよく出てくるんだろうって思ってたんですけど、それは実は元々立春で今日から春が始まりますよっていう日が1年の始まりだったんで、新年のご挨拶に春がよく出てくるっていうことだったんだなと。

三上:今日はもう学びが。知ってる?って。多分リスナーさんも結構もしかしたら知らないって方が多かったかもしれないので。

吉村:そうですね。興味があって調べたりしなければなかなかそういうことってわからないんじゃないかなと思うので。何しろ学校とかではそういうの習ってないですし、僕も普通に生活してたらまず知らなかっただろうなっていう感じですよね。

三上:ぜひ皆さんも豆知識として、今日頭の片隅に覚えていただけたらなと思います。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

349.才能や特技を伸ばすコツ

自分の才能や特技を見つけるための方法や才能を伸ばすコツについて吉村さんからお話し伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:本日は、以前お話ししましたChatGPTを活用したテーマをお届けしていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:テーマは、「自分の才能や特技を見つけるための方法はありますか?また、見つけた才能を伸ばすコツも教えてください。」ということで、ChatGPTが生み出してくれました。

吉村:なるほどですね。まあまあ、結構こういう悩みを持ってる人は多いんじゃないかなっていう感じはしますよね。

三上:そうですね。10年前の私はそうでした。

吉村:なるほど、そうなんですね。興味深いですね。

だから、才能ってじゃあ何なのかみたいな話になってくるんで、多分そこもまたどう定義してるのかっていうところで、ちょっと話が変わってきちゃうところはあると思うんですよね。

一つには考え方としては、好きこそものの上手なれみたいな言葉があるじゃないですか。好きなことをやってればそれは上手になるよねみたいな。

だけど、じゃあ好きなことを誰でも仕事にできるのかって言ったらそうでもないよねっていう言い分も世の中にはあって、何が正しいんだみたいな話ってちょっと難しい、混乱しちゃってる人も多いんじゃないかなと思うんですよね。

だから、まず一つには多分、才能があるかないかっていうところの話だと、好きか嫌いかっていうのは一旦置いといて、その人が容易にできるかどうかっていうところが実は才能の中ではすごく重要な要素かなと思ってるんですよ。

ある人にとってはこれはすごく簡単なことなんだけど、別の人にとってはすごく難しいことっていうのは結構世の中にたくさんあるじゃないですか。

三上:あります、あります。

吉村:これやるのすっごいこの人にとっては難しい、僕にとってはすごく難しいんですっていうことを楽々できちゃう人がいたとして、そうしたら、僕はそれすごい大変だからお金払ってでも他の人にやってもらいたいって思うとするじゃないですか。

三上:はい。

吉村:そうすると、もう全然簡単すぎていくらでもできちゃうよみたいな人は、そのことが好きか嫌いか、嫌いっていうのはまた別の話になっちゃうけど、好きか好きじゃないかっていう話で言うと、別に好きでも好きでなくてもあんま関係なく簡単にできるんだったらそれをやることでお金稼げちゃうっていうことですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:だって、僕はこれお金払ってでもやってもらいたいって思ってて、なんかいいよ、じゃあやるよとかっていう人がいたら、ありがとうってお金払ってそれをやってもらって僕はすごいその人に感謝するわけですよ、助かるわって。

僕一人だったらこれどうにもならなかったけど、これやってくれる人がいたおかげで助かりましたみたいなね。

それって、例えば家の中の色んな物が壊れましたみたいな話。例えばトイレが流れなくなっちゃいましたみたいな場合、自分で直せる人ってあんまりいないじゃないですか。

三上:いないですね、あんまりね。

吉村:こういうスッポンで流れるレベルならいいんですけど、本当に壊れちゃいましたみたいなね。便器替えないといけませんみたいな話になったときに、便器を自分で替えられますって人はあんまりいないと思うんですよ。

だから、こういう専門の人にお金払ってやってもらうわけですよね。専門の人はそのやり方を知ってるし、便器を替えるっていうことがそんなに辛くない人ですよね。

これがだからやってて、来る日も来る日も便器替えてる俺の人生ってな何なんだって思うような人だったら、多分嫌になってきちゃうと思うんですけど。それは要はその人にとっては多分便器を替えるっていうことは容易ではないんですよ、だって嫌になっちゃっているんだから。

三上:うんうんうん。

吉村:だから別に好きかどうかってことじゃなくて、別に嫌にならなくて簡単にできちゃいますよっていうことは、すごく才能だと思うんですよね。

だからその観点で言うと、何だったら自分は容易にできるのかっていう話ですよね。人と比べて苦労しなくてできちゃうことみたいなね。それがやってて楽しくなってくれば、好きなことにもなり得るわけじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:ってなると、それは才能があることなわけですよ。その人が自分の才能をどう使っていくかとか、例えば生計を立てることにそれを利用するかしないかっていうのは自由なわけですよね。

例えばの話ね、うちの奥さんは絵がめちゃめちゃ上手いんですよ。

三上:おお。

吉村:これは昔、アニメ業界で働いていたことがあって、結構有名な作品の背景美術とかに携わってたこともあるような人だから絵が上手いのは当然なんですけど、

それはまずはプロになるっていう目標があったのでそれに向けて学校通ったりとか自分で練習したりとかして、絵のレベルをどんどん上げていくってことをやったわけですよね。

この段階でその努力をしたらそれだけ絵が描けるようになったっていう、この時点ですごい才能なわけですよ。まず多分、練習してもそこまで上手くならない人達っていくらでもいると思うんですよ。

例えば僕とかは別に絵を仕事にしようとかっていう氣もさらさらないし、オタクだから絵を見るのは好きなんですよ、アニメとか漫画とか大好きなんですけど。

でも自分で描こうって思うかっていうとね、大変そうだし別にそこに労力を割きたくないわって思っちゃうんですね。

三上:うん。

吉村:実際に何か例えばそういう絵の勉強をすごいガッツリやって、そしたら描けるようになるかもしれないみたいな、それはやってみなきゃわかんないって話なんですけど。

でもそのことを考えた時点でやる氣が起きないんですよね。やろうって氣にまずならないっていう段階で、もう何かそれは才能がないってことじゃないかと僕は思ってるんですよ。

三上:確かに好きなことだったらワクワクして頑張っちゃいますもんね。

吉村:そうですね。あとは別にそんなに頑張らなくても描けちゃうから。

三上:なるほど。

吉村:だから頑張れる人っていうのは、結局その人にとっては頑張ることが容易なんですよ。例えば僕に頑張ってこれをやれって言っても、いや頑張れませんわってなるわけですね。

それはこの分野に絵を描くってことに関して労力を割くってことが僕にとっては容易じゃないんですよ。

三上:うん。

吉村:なので、もちろん頑張らなくてもできるっていう段階の才能もあるかもしれないけど、頑張ることができるっていう才能もあるわけですよ。

それが別の分野だったら僕は別に頑張れるわけですよ。エネルギーワークの研究とか結構頑張ってるなと自分でも思うんですけど。

っていうのは何でかっていうとそれにすごく時間と労力を割いてるし、お金もかけて学んだりとか学んだことをまた自分なりにただ鵜呑みにするんじゃなくて自分なりに仮説を立てたり検証したりとか、

しかもそれをまたアウトプットしたりとかっていうことをやってるんで、すごくそれに対しての活動に時間と労力をかけてるから、だから客観的に見たら頑張ってるなって思うんですけど、

でも僕の中ではあんまりそれを頑張ってるっていう感覚はないんですよ。っていうのは何でかっていうと楽しいから苦しいことやってるって感覚はないんですね。

三上:うんうんうん。

吉村:だけど他の人から見たら、このことにそこまで打ち込んで時間と労力かけてやってるって、頑張ってるなって見えるんじゃないかなと思うんですよね。それさえも別に僕はそんなに苦とも思わずやってるってことは、これに才能があるってことだと思うんですよね。

三上:うんうん。

吉村:でも元々僕はスピリチュアルとかそんなに興味あったわけでもないし、自分がここまでエネルギーワークの研究をやって、ここまで成果を上げることができるようになるっていうのは全然思ってもいなかったし、そもそもあんまり興味なかったからその段階ではやってみようとさえ思ってなかったわけですよね。

でも何かちょっと必要に駆られて心を癒すことができるようになりたいっていうところから、ただの心理学やカウンセリングだけじゃなくてもっと深い領域があるなって感じて、

それで探求の過程で要はスピリチュアルとかエネルギーワークって目に見えない世界にもその存在を知ることができたから、この分野を研究しようってなったら面白くなってきたっていうことなんで、最初から好きだったわけじゃなくて、やってみたら好きだってことに氣がついたみたいな話なんですよね。

三上:うん。

吉村:なのでそういう意味では本当に最初から自分が何に才能があるかって、最初からわかってる人ってあんまりいないんじゃないかと思うんで、何かやってみるっていうことをしたときに、これ簡単にできるなとかこれやってて楽しいなみたいなのが出てきたときに、多分その辺が才能を見つけるための糸口なんじゃないかなと思うんですよね。

だから何かまずはやってみるみたいなね。やってみるためには、そのことを知るとか興味を持つとかね、何かそのやってみるきっかけみたいなものに出会わないとまずやってみようってならないじゃないですか?なので先に正解を知ってから動き出そうとしてる人が多分多いと思うんですけど。

三上:確かに。

吉村:これは無理なんですよね、人生においては。

だからまず動いてみて、動いてみたときにその時の自分がどう感じるかとか、それに対してどういう感想を持つかとか、それをまた足掛かりにここをさらに進むべきなのか、こっちじゃなくてじゃあ次はこっちにいってみようっていうことになるのかっていうのは、動きながら手探りで見つけていく作業だと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:なので最初から完璧を目指して完成形を目指してやるってなると、もう大変すぎるじゃないですか。だってすごい時間と労力かけてダンってやってみたけど違ったってなったら、ものすごい損失が大きいわけですよ。

三上:確かに、そうですね。

吉村:だから小さいことからちょこちょこやってみて、それでその中で自分がそれをやったときにどう感じるかっていうことをちゃんとしっかり自分と向き合って自分の感覚を頼りに手探りで色々やってみてその中から何か楽にできること、楽しくできることっていうのを見つけていくっていうのが、自分の才能を見つけていくっていうことだし、それを伸ばしていくっていうことにもつながるんじゃないかなと思うんですよね。

三上:やっぱりまだまだ自分の特技だったり才能って何だろうって悩んでる方もいらっしゃると思うので、まずは今日のお話のようにちょっと氣になったらやってみるとかね。

吉村:そうですね。

三上:っていうところで多分これ向いてないかもって分かるかもしれないし、あっ楽しくなってきたってなるかもしれないですしね。

吉村:そうですね。だから向いてないなと思ったらすぐに軌道修正できるように、最初から全力でやらないっていうことが大事なんですよね。

結構昔の感覚だと習い事は、これって決めたらもう最後までやり遂げなければいけないのである、みたいな根性論みたいなのが多かったと思うんですけど、

それだと結局じゃあそこまで打ち込んでやっぱ違ったってなったときに、ものすごい時間を無駄にしましたってなりかねないわけじゃないですか。

実際は僕はそんなことはないと思うんですけど。これ違ったなって思うことでも後になってすごく別の分野で役に立つってことをすごく経験してるんで。

多分面白いと思ってやったこととか、自分が何か必要に駆られててもやってみたことっていうのは、多分そのときに違ったとかこれ役に立たなかったじゃんって思ったことでも、巡り巡って後々になったら、あのときの経験が今こんなところで活かされるのか、すげー人生って、みたいな感じになると思うんで。

でもそういう引き出しを増やすっていう上でも、色々やってみたほうがいいと思うんですよ。

だからそういう意味では本当に最初から全力じゃなくて、もうちょっとずつ味見するみたいなね。ちょこちょこ味見しながら色々回ってみたら、その中でウマッていうものを見つけられるっていうような感じですよね。

だから最初からもうなんか正解引くぞみたいな、もう味見もしないですごい目をギラギラ光らせながら色々見てるんだけど何も手つけないみたいなことになってても、多分そっちの方が時間を無駄にしていっちゃうと思うんですよね。

三上:そうですね。なので、すごいいいアドバイスが今日色々わかりやすかったですよ。

吉村:良かったです。

三上:すごい思ってる方もこういう感じねっていう感じで多分伝えられたと思うので、まずは動いて。

吉村:そうですね。

三上:で、実際になんかやっぱり感想とかも聞きたいですね、リスナーの皆さんの。

吉村:そうですね。またね、実際動いてみてなんかこう楽しいんだけど、どうもうまくいかないみたいなことが出てきたときに多分それがクリアリングの出番だと思うんで。

是非是非まずは動いてみて何かそのときに自分がどう感じたかっていう、そこがありきだと思うんでね。是非なんかね、色々チャレンジしてまたどんなだったか聞かせてもらえたら嬉しいですよね。

三上:はい、皆さんのメッセージもお待ちしております。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

348.孤独感

孤独感を感じる方への孤独感を軽減するためのアイデアについて吉村さんから伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:前回、ChatGPTのお話しさせていただきましたけども、今回はそのChatGPTを活用したテーマですね。投げかけて、ChatGPTが生み出してくれたテーマでお届けしていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:頭がいい。テーマなんですけど、今回は「孤独感を感じることがあります。孤独感を軽減するためのアイデアはありますでしょうか?」ということです。

吉村:うんうんうん。

三上:やっぱり何だろう?年末とか家族で集まったり、来月はバレンタインとか来ると誰と過ごそうかなとかちょっとなんかね、一人で嫌だなとか何だろうなって思う時期もあるのかなって思ったりするんですけど、こういった孤独感をなくすじゃないですけど、ちょっとでも楽になるとかっていうためには何かありますか?

吉村:いやでもなんか結構その孤独感に関しては、人間にとってはすごく重要なテーマなんじゃないかなって思いますよね。

例えば僕がアメリカに住んでた30年ぐらい前とかね、でももうよく言われてたのが、ホリデーシーズンになると自殺者が増えるみたいな話を聞くことがあったんですよ。

それはアメリカだとクリスマスの時期とかってだいたい家族で集まって過ごすことが多いんですね。そうすると外のお店とかもみんな閉まっちゃってたりして、みんな家で家族と過ごしてると。

親戚が多い人なんかはその親戚一同集まって過ごすとか、日本のお正月みたいな過ごし方をクリスマスにしてる人が多い感じなんですけど、そうするとその独り身の人とか身寄りがなかったりとかっていう人たちは、本当に一人になっちゃうわけですよ。

三上:うん。

吉村:友達と遊ぼうとかって思って連絡しても、いやちょっと今日は家族と過ごすからとかってなったりとかするし、外で遊ぶにしてもお店とかもだいたい閉まっちゃっててとかってなると、なんか多分すごい寂しくなっちゃうんで、

そういう時に何か色々問題抱えてる人なんかは相談する相手もいないしとかっていうところからだんだん孤独から絶望になって、そういう自殺しちゃう人とか出てくるんじゃないかなっていう話だと思うんですね。

多分これをどうするかって言ったら、要は人とのつながりがなくて寂しいっていうことに関して言えば、何か人とのつながりをつくることを考えたほうがいいっていう話だと思いますし、

今だったら直接リアルで会わなくても、それこそZoomみたいなものを使って顔を見て会話することもできるから、だいぶこういったテクノロジーがなかった時代と比べると、リアルではないけどネットを介して人とつながるとかってことはしやすい時代にはなってるんじゃないかなと思うんですよね。

三上:そうですよね、昔に比べて。

吉村:ネットだとまたSNSの世界とかだと、匿名でのつながりみたいなものが多かったりするんで、そうすると本当の自分じゃなくて嘘の自分を取り繕ってとか、

あと相手の人が本当のことを言ってるかわからないみたいなところでのコミュニケーションとかってなってくると、これもなかなか昔だったら無かったような、心のつながりの希薄さだったりとか危うさですよね。

そこからまた不安だったりとか、何か別の犯罪とかのリスクにつながったりとかっていうこともあるでしょうし、

そういう意味では顔が見えない誰だかもわからない人とのコミュニケーションを手軽に取れるっていうことでの孤独の解消法とかっていうのをずっとやってると、本当にどんどんリアルな人とのつながりが少なくなっていっちゃうっていうことがあって、多分それで今ネット依存だったりとか引きこもりっていう問題が増えてるんじゃないかと思うんですよね。

三上:そうですね。

吉村:僕なんかは長らくずっと動物飼っていて一人暮らししてたときも猫を飼っていたし、今は家族と一緒に暮らしてるし、多分僕本当に一人だったらかなり寂しがり屋なほうだと思うんですよね。そこで近くに家族がいてくれるとか、猫たちがいてくれるとかってすごいありがたいなと思ってて。

三上:うん。

吉村:言ってみたら何もつながりがないと寂しくなってくるって、快、不快で言えば不快なわけじゃないですか?

生き物の体のシステムとしては不快な状態は避けて、心地よい状態を目指すみたいなことが大元のプログラムとして存在してると思うんですよね。

他の野生動物とかはそれを本能でやってるからそこは崩れることはないわけですけど、人間の場合本能が薄くなってるから本当は不快なんだけどそれを誤魔化し続けて状況が悪化してくていうことが起きうるわけですよね。

三上:うん。

吉村:そういう意味では本当にのっぴきならない状態になる前から、何となく緩く人とちゃんとリアルでつながる機会っていうのを作っておいた方がいいんじゃないかなと思ってまして、

そういう意味では趣味の活動とかリアルで人とつながれる場っていうのを、うっすら作っておくっていうのはいいんじゃないかなと思うんですね。

それでこれが全てではないけど僕は習い事であったりとか、共通の趣味であったりとかっていうもので人とつながりを作るのっていうのは比較的やりやすい方法だと思うし、

自分が好きなことを見つけてそれを一緒にやる仲間がいれば多分共通の好きな活動、それって別にオタクの推し活とかでもいいと思うんですよ。

そこもね、また中にはオタクの世界だと同担拒否とかって言ってね、同じ相手とか同じキャラを好きになってる人はライバルみたいなとらえ方をして、そういう人と関わりを避けるみたいなことをする人もいるみたいなんで、

そういうのをやり始めると多分またどんどん人とのつながりが作りにくくなっちゃうんで、そっち方向になるべく行かずになるべく一緒に楽しめる仲間を見つけていくみたいな方向でいくといいんじゃないかなと思ってるんですよね。

三上:うん。

吉村:そういう意味では多分習い事とかだったら、もともと初心者同士のところから始まって一緒に上達していくみたいな楽しみ方とかもあるかもしれないし、同じコンテンツを楽しんでてそれについてお互い語り合える仲間がいたりとかっていうことは、結構そういう人とのつながりを作りやすいんじゃないかなと思うんですよね。

何にしても人とつながりを避けて、なおかつ孤独感を感じないようになるみたいなことをもし考えてるんだとしたら、ちょっとそれは方向性が間違ってると思うんですよ。

要はそういうサイボーグみたいな、何からも影響を受けない冷徹な人間になるみたいなことを目指してるみたいな話になっちゃうと思うんで。

三上:うん。

吉村:でもね、中には本当に一人で山にこもるのが好きなんですみたいな人もいるとは思うんで、そういう人はそういう人でそっち方向でいったらいいと思うんですけど、もしちょっとでも孤独感を感じるっていう特性が自分の中にあるなっていうのがあったら、なるべく人とのつながりを作るっていうこと。

そのためには、人とつながるためには相手のことをちゃんと理解して、相手が嫌がることをしないようにするみたいなことが必要になってくるわけじゃないですか。

それって多分そういう思いやりとかそういったところにつながってくると思うんですよね。

だから、孤独感を感じる人同士でお互いの孤独感を癒す手伝いができるよねみたいな感じの関係性で考えたら、要は自分だけがもらうばっかりじゃなくてちゃんとその相手に与えるということで、与えるから自分も与えられるんだっていう前提でその関係性を構築していくみたいなことを工夫していく必要があるわけですよ。

これができないと多分、あの人ちょっと嫌だよねとかって排除されるようになっちゃうんで余計孤独になってるわけじゃないですか。

三上:うん。

吉村:だから、ちゃんと周りの人たちとうまくやっていくためには何が必要なのかとかっていうのをちゃんと考えて、自分のコミュニケーションの取り方とかを振り返ったりとか、

じゃあこういう時ってこういう言葉遣いをすると、きっと印象悪くなりにくいよねとかっていう工夫をして、自分自身をそこでレベルアップさせていく機会にもなるんじゃないかなと思いますね。

三上:そうですね。やっぱり今日の今、お話がありましたけど、何かこう、習い事から始めてみたりとかね。もし孤独感を感じている人がいれば、そういうところから始めてみても、共通のことをやっている人とかね、その方がいいですね。

吉村:そうですね。やっぱりそこでもコミュニケーションがすごく大事になってくると思うんで、お互い氣持ちよくコミュニケーションが取れるような、言ってみたら態度とかね、あり方とかっていうのができたほうが人との関係性を良くしていくことがしやすくなるわけじゃないですか。

だから自分のコミュニケーションをしっかり見直していくいいチャンスでもあると思うんですよね。その孤独感があるっていうことは、じゃあどうすれば人と仲良くできるんだろうかっていうね。

三上:ということで、是非皆さん孤独感を感じやすい方はちょっとスタートさせてみていただきたいと思います。もちろんね、一人が好きっていう方もいらっしゃいますから、そういう方は一人の時間を楽しんでいただいて。

吉村:そうですね。それにまた、僕も結構寂しがり屋ではあるんだけど、一人の時間も大事な人ではあるんで、これってその両方の側面があるから、一人になりたいときは、例えばヘッドホンつけて一人でYouTube見たり音楽聞いたりとかってこともするし、

だけど話したいときには家族もいてくれてとか、ちょっとモフモフしたいときは猫がいてとかっていうような、そういう環境づくりも大事だなと思うんで、その辺は本当に自分が快適に暮らすためには何が必要かってことを考えたときに、やっぱり色んな周りとの関係性ですよね。

猫にだって嫌われてたらモフモフさせてもらえないから、猫に好かれるためには自分がどういう在り方だったらいいのかとかって考えるわけじゃないですか。

なので、そこをちゃんと自分の周りのすべてに対して、もちろんそれこそ感謝と思いやりを持って、自分がこの対象と仲良くするためには何が必要なのかっていうのを考えてそれを実行していくと、結果的には孤独感を感じる機会が減っていくんじゃないかなと思いますね。

三上:是非皆さんも、孤独感を感じやすい方、一人が好きな方、うまくバランスを見ながらアドバイスを耳に残していただけたらなと思いました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

347.チャットGPT

今や欠かせない存在になってきているチャットGPT、日に日に進化している話題を取り上げました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日は皆さんも日常で使ってますでしょうか?ChatGPTということで。

はい。私は結構難しい文章を考えるのにちょっと時間がかかるので、作ってもらったりしてます。

吉村:はい。

三上:吉村さんどうですか?

吉村:そうですね、僕もなるべく使えるところを見つけて使っていこうかなとか、ちょっと練習的な感じで使ってるみたいなところはあるんですけど、

うちの奥さんがかなり使いこなしていて奥さんに教えてもらったことを僕もちょっとずつやってるみたいな、そんなところですね。

三上:具体的に奥さんはどんな感じで使ってるんですか?

吉村:いや、なかなかすごいですよ。そういうAI、今色んな種類が出ているものがあるので得意分野とかもそれぞれのAIによって違うんですけど、

ChatGPTの新しい機能でこれは有料版だと使える機能みたいなんですけど、特定の役割みたいなものをChatGPTに設定して、それで何か専門のChatGPTみたいなものを一個作ることができるんですよ。

三上:専門の?

吉村:普通に使ってるChatGPTだと、基本的にはネット上にある色んな情報を集めてそれに基づいて質問に答えてくれたりとかってするわけですけど、今までの会話の流れみたいな、今までこういう質問をされてこれに対して答えたみたいなやり取りって一定期間しか保存されていないらしいんですよ。

だから、何となく最終的には一般的なネット上の情報に基づいての受け答えになっていくわけなんですけど、これを特定のChatGPTを別に作るとそれまでの会話の流れとかを全部覚えててくれるらしいんですね。

三上:すごい優秀ですね。

吉村:なので、例えばうちの娘たち、双子の娘たちの子育てに関してのアドバイスをしてくれるChatGPTとかっていうのを作っているらしくて、娘たちの性格とかこんな感じの性格でこういう問題を抱えることが多くて、そういう場合にどういうアドバイスをしたらいいかとかっていうのを全部ChatGPTが答えてくれるようにしてあるんですよ。

三上:うん。

吉村:そうすると、例えばうちの娘たちはニックネームではーちゃんとわーちゃんって呼ばれてるんですけど。

三上:はーちゃんとわーちゃん。

吉村:そうすると、はーちゃんはこんなような子で、わーちゃんはこんなような子でっていうのを、ChatGPTがこれまでのうちの奥さんとのやりとりの中で覚えているんで、

娘のどっちかが奥さんのスマホを借りて、奥さんの設定したChatGPTに「こんにちは、わーちゃんです。」とかっていうと、そうするとChatGPTが「あ、わーちゃんですね。」みたいな感じで答えてくれたりするんですよ。だから本当に人間にだいぶ近づいてきてるなっていう感じで。

三上:会話が成り立ちますもんね。

吉村:そうなんですよ。その流れでうちの奥さんが最近やりだしたのが、うちの奥さんは結構前から二胡っていう中国の楽器を練習してるんですけど、中国の楽器だから楽譜が一般的な五線譜の楽譜と違うんですよね。

そうすると演奏するときに、要はその楽譜を変換する必要が出てくるわけですよ。普通のドレミファソラシドと違う表記になっているから。

例えば弾きたい曲とかの楽譜をどこかで探してきた場合、一般的には全部五線譜で書かれてるわけじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:それを二胡で演奏できるように変換するみたいなね。二胡の楽譜に変換するとか、あるいは二胡の楽譜を一般的な五線譜で理解できるように五線譜に変換するとか、色々とそういった変換作業が必要なんですけど、それを手作業でやると大変なわけですよ。

なので、うちの奥さんはそれをちゃんとChatGPTに全部覚えさせて、楽譜をChatGPTに渡したら変換した楽譜を出してくれるっていう、そういうふうなChatGPTを作ったんですね。

三上:素晴らしい。

吉村:人がやると、言ってみたらミスが起きたりとか時間がかかったりとかするから、ChatGPTとかAIにお願いすると早いし正確っていうイメージあるじゃないですか?

三上:あります、あります。

吉村:多分早さってとこで言ったら間違いなく断然人間がやるより早いわけなんですけど、正確性みたいな話になってくると実はすごい面白い現象があって、

うちの奥さんが長い1ページ分の楽譜、仮にこれを16小節ある楽譜だとするじゃないですか。16小節丸々変換しようとすると、最後の方で必ず間違いがあるらしいんですよ。

ミスが起きてて、これおかしいなって思ってうちの奥さんはChatGPTと色々と「ここって間違ってますよ。」とか、「ここをちゃんとこういうふうに変換するようにしてください。」とか指示を出すんですけど、ChatGPTのほうが「すいません、間違えました。」みたいな感じのことを言ってくるらしいんですね。

最初のプロンプトっていう大元の指示みたいなもので何か間違ってるところがあるんじゃないかって思って、「プロンプトが間違ってるならそこを教えてください。」みたいなことを言うんですけど、

そうするとChatGPTのほうが「プロンプトは間違ってません、私が間違いました。」みたいなことを言うらしいんですよ。どういうこっちゃみたいな。謎じゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:前半のほうは全然問題ないけど最後のほうで間違えるから、試しに16小節半分に割って前半8小節、後半8小節で変換したらどうなるかっていうのをやってみたらしいんですね。そしたら、ちゃんと8小節ずつだったら完璧に変換してくれるらしいんですよ。

三上:ふーん。

吉村:ということは、8小節までなら平氣なんだけど16小節やったら最後のほうで力尽きてミスが出るようになるっていうことじゃないですか、人間に例えるなら。

三上:本当に人間みたいです。キャパオーバーみたいなね。

吉村:キャパオーバーになっちゃって間違えちゃうんですよ。それって本当に人間みたいですよね。

だから人間っぽさ、人間らしさを一生懸命AIに人間の真似をさせるみたいなことを、機械に人間の真似をさせるみたいなことでAIが作られてるとしたら、人間らしさをどんどん追求していった結果、間違えることがあるってところまで人間らしくなっちゃったってことじゃないですか。

普通に考えると機械と人間の違いっていったら、機械は正確で間違えない、人間は間違えることもある、機械は人間から指示されたことしかできない、人間はクリエイティブな閃きとかそういうもので何か新しいものを生み出すことができる、そういったところが人間と機械の違いなわけですけど。

人間が何か新しいものを生み出すときって実は結構何かの間違えとか失敗やミスがあって、その結果新しいものが生まれてるみたいなことって結構ありますよね。

三上:あります。学びと経験とね。

吉村:それに例えば面白さっていうのも、実は間違いによって作られているものが多いんですよ。例えばの話ですけど、お笑いのボケとツッコミってあるじゃないですか。

三上:はい。

吉村:あれってボケの人が何かおかしなことを言って、それに対してツッコミの人が何かそれは違うだろうみたいな訂正をするわけですよ。

それで何か笑えるっていうことだから、それって言ってみたらボケの人がわざと間違えます、ツッコミの人がそれを訂正します、見てる人はそこに何かの間に共感みたいなものが生まれて笑いになるんですよね。

だから面白さって突き詰めたら、間違いがないと面白さが生まれないって言い換えることもできちゃうわけじゃないですか。間違いがあるから面白いっていう。

三上:そうですね。正しかったらもう普通ですもんね。

吉村:だから、実は間違えることができるっていうことが人間を人間たらしめてるっていうか、本当の人間らしさとか、人間の面白さとかクリエイティビティとかっていうのは、実は間違えることができるっていう能力を持ってるからなんじゃないかっていうふうに考えることもできるんじゃないかなと思うわけですよ。

三上:そうですね。いやーすごいな。

吉村:だから今度はAIがそれに追いついてきちゃったっていうことじゃないですかね。間違えることができるっていう能力を今のAIはもう手に入れ始めてるっていうことですよね。

三上:いやー、本当に頭いいですね。

吉村:逆に言うと使う側もAIは絶対間違いないだろうって思って使ってたら、とんでもないことになっちゃう可能性もあるから。

そこはもう本当に人と付き合うのと同じような感じで、AIと付き合うときも、こいつの言うことはだいたい信用できるけどでも間違いは誰にでもあるからちゃんとお互いチェックし合おうねみたいな感じで。

すごいできる人と付き合うときだって、一応そういうお互いチェックし合うとかお互いサポートし合うみたいな体制の中で協力し合うわけじゃないですか。

だからAIと付き合うっていうのもそういう感じになってきたとしたら、本当に機械じゃなくてちょっと頭のいい人と付き合ってるみたいな感じのことになっていっちゃいますよね。

三上:そうですね。本当に今みなさん結構使い始めてる中で結構信頼を置けてね。私もそうなので、AIのChatGPTは大丈夫でしょうみたいな感じで今までやってたんですけど、改めてちょっと再確認していきたいなって思いました。今の話を聞いて。

吉村:すごく優秀な存在なんだけど本当に人みたいだなって。どんな優秀な人でも完璧ではないっていう前提が崩れるとおかしなことになっちゃうわけじゃないですか。

そこがちょっと崩れちゃっておかしな感じになっているのが、言ってみたらカルト宗教だったりとか独裁国家だったりみたいな話だと思うんですよ。

間違いない人なんているわけがないのに、この人が言うことなら間違いはないみたいなのをやっちゃうと、多分ちょっと怪しい宗教とか独裁者とかって話になっちゃうんですよね。

やっぱり色々とSF作品とかで、そのうちにAIに人間が支配されてうんたらかんたらとかって多いじゃないですか。

三上:多い、多い。

吉村:だから要は誰でも間違えることはありますよ、AIでもね、みたいな感じのところをみんながちゃんと共有して共に助け合っていくような未来を作っていけたら、変な感じにはならないですむのかもしれないなって思いますね。

三上:話を聞いて本当に映画で見ていた世界が近づいてきてるんだなってますます感じましたよね。

吉村::本当ですね。

三上:ぜひ皆さんも身近に迫ってます。色々とウィットに使っていただいて、うまい感じで利用していただいて日常の中で取り入れていただきたいなということで、改めてChatGPTのお話をさせていただきました。次回はそのChatGPTを活用した点まで、また最後にお届けしていきたいと思います。

三上:そうですね。

吉村:吉村さん本日もありがとうございました。

三上:ありがとうございました。

346.新しいツール

今年も新たなツールが誕生しました。
「統一エンジン」について吉村さんから詳しくご紹介して頂きました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日はサロン向けのポッドキャストの配信ではお伝えしたかと思うんですけども、皆さんにも新しいツールのご案内をお願いします。

吉村:今年、最初にリリース予定で今、準備を進めているツールが「統一エンジン」というふうに名前をつけているもので、今までの色んなエネルギーツールはどっちかというとメンタルの部分に対してのものが多かったと思うんですよ。

基本的にはクリアリングっていうのも、潜在意識の中にある考え方とか感じ方、解釈の癖みたいなものをきれいにしていくっていうような感じのもので、

その流れでアファーメーションをサポートするものであったりとか、それから意識の次元を上げるサポートっていうようなもので「言霊エンジン」だったり「覚醒エンジン」っていうものをリリースしてきたんですけど、

今回の「統一エンジン」はどちらかというと体に近いところの部分になるんですね。

三上:体に?

吉村:体っていうと一般的には僕たちの肉体ですよね。見たり触ったりすることができる部分の肉体のことをイメージしがちなんですけど、

実際僕たち人間という存在、実は動物とか植物もなんですけど物質化して見たり触ったりできる部分だけじゃなくてエネルギーの体っていうのを持ってるんですよ。

これはエネルギー体って呼ばれてて、例えばエーテル体だとかアストラル体だとかね。あと、幽体離脱って言葉あるじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:体から魂みたいなのがちょっと抜けて色んなところを見てまわることができたとか、寝てる間にどっか別の場所に行ってましたみたいな話とか出てくる幽体とかってね。

それが多分海外のスピリチュアルの分野だとアストラル体って呼ばれてるものが日本語だと幽体って呼ばれてるものと多分一緒じゃないかと思ってるんですけど。

何にしても目に見えたり触れたりする物質の体とは別にエネルギーの体ですよね。

それが人によっては見えたりするんで、オーラが見える人たちとかっていうのも多分エネルギー体のどっかの部分を見てオーラって呼んでたりとかっていうことじゃないかと思ってるんですね。

このエネルギー体っていうのが僕たちの心、魂が肉体と結合して肉体を使ってこの世界で色々活動するわけじゃないですか。

三上:うん。

吉村:魂が乗り手で肉体が乗り物みたいな感じの関係性で考えたときに、魂が肉体を操作したりとか肉体の状態から情報をもらって、それに対してどういうふうに肉体を使っていくかっていうことを考えたりとか、そういう情報の伝達が起きてるわけですよね。

何か指示を出したりフィードバックをもらったりみたいな。そこの部分っていうのが実は意識と肉体の間にある色んな階層が存在してそこの中で行われてるわけですよ。これが実はエネルギー体がそこに関わってると言われてるんですね。

イメージの話ですけど、ゲームをやってるときにゲームで遊んでる人って、例えば家庭用の据置のゲームで遊んでるとしたら、テレビの画面があってそこにゲーム機があって、ゲーム機とコントローラーがつながっていて、最近はそれが有線だけじゃなくて無線でBluetoothでつながってるコントローラーとかあるじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:そのコントローラーをゲームで遊んでる人が手で持ってそれで遊んでるわけですよね。その手元のコントローラーで操作をした内容の信号が例えば有線だったり無線だったりでゲーム機に送られてゲーム機がそれを処理して、

その結果がテレビの画面に映されてそのテレビの画面を見てゲームをプレイしてる人は自分のキャラクターが今こっちに動いたなとか、こういう技を繰り出したぞとかっていうのを見て、それに対してまた反応して手元のコントローラーを操作してみたいなことをやってるわけですよね。

三上:うん。

吉村:そうすると画面に映ってるゲームのキャラクターは、プレイしてる人の意思に従って動くわけですよ。移動したり技を出したりとかゲームの中の別のキャラクターとコミュニケーションを取ったりみたいなことをやってるけど、それを全部コントローラーを通してゲームで遊んでる人が操作をしてるんですよね。

そうするとゲームの中のキャラクターと操作してる人の間に色んなものが介在してるじゃないですか。コントローラーであったりとかゲーム機本体だったり、

ゲーム機本体の中にあるゲームのプログラムだったりとか、それをテレビに出力するためのゲーム機とテレビを繋いでる線だったりとかっていう、こういったところの間の色んなことをやってるものがエネルギー体の仕事って思ってもらえたらいいかなと思うんですね。

三上:うん。

吉村:体を動かそうって思ったときに、エネルギー体が動かそうと思ったっていう信号を体に何らかの形で伝えて体が動くわけですよ。

三上:そうですよね。

吉村:そのときに、僕たちが体を動かすっていうことに関して日常的な動作とかは何の氣なしに普通にやってるけど、結構僕たちの体ってすごい複雑なこととかを覚えればできるじゃないですか。

例えば、自転車に乗るみたいな話はちょっと分かりやすいんじゃないかと思うんですけど。自転車に乗ったことのない人にとって自転車に乗るって結構途方もないことなんですよね。

三上:そうですよね。乗れるのかなって思いますよね。

吉村:どうやって操作してるのかとかよくわからないじゃないですか。

だから、例えば僕が初めて自転車に乗るときに父親から言われたのが、自転車を漕いでるときに体がちょっと右側に傾いてきたら、ハンドルをちょっと右の方に切るんだと。

三上:あーあ。

吉村:左に傾いてきたらちょっと左の方に切って、そうすることで倒れないようにバランスを取りながら走ることができるから、それで体のバランスを移動させるのとハンドルをちょこちょこ動かしてそれでバランスを取るんだっていうのをまず口頭で説明を受けたわけですよね。

でもいざそれをやってみようと思っても、頭でわかってても体がその通りに動いてくれないじゃないですか。

だから全然、それで「ワー、ワー。」とか言いながらフラフラしているのを父親が後ろから自転車を押さえながら、「ほら右だ、左だ。」とかって言ってるので「お父さん離さないでよ。」とか言いながら一生懸命自転車を漕いでるわけですよ。

そうやってる間に実は父親がこっそり手を離してて僕は知らなくて、「お父さん離さないでね。」って言いながら漕いでたんだけど、実は「お父さん、お父さん。」って言っても父親の声がだんだん遠くになってくるんであれ?おかしいなって思って、パッと後ろ振り返ったら父親が後ろの方で笑いながらこっち見てて、

三上:ハハハハ(笑)

吉村:僕は自転車を漕いでるんだけど、え?みたいな感じになってびっくりしたら突然バランスがうまく取れなくなってバタッて倒れちゃって、

膝とかすりむいて血出てウェーンって泣き出したりみたいなことあったんですけど、それを2回ぐらいやったら自転車に普通に乗れるようになったわけですよ。

三上:ありましたね、私もそういうこと。

吉村:最終的には体が覚えて、自転車乗れるようになってるんですよね。

三上:確かに、頭で使ってなくて自然と体で覚えてますもんね。

吉村:そうそうそう。そういうのって実はエネルギー体が体を自動的に制御して操作するようになったってことなんですよね。

例えばお箸持ってご飯食べるとかっていうのも最初すごいわからなくて、どうやって持てばいいんだとか手をプルプルさせながらお箸使って食べるみたいなのをすごい練習したんだけど、1回使えるようになるともう考えなくても手が動くじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:日常の中でもこのぐらいのことが起きてるわけですけど、スポーツの世界とかだともう途方もないことが起きてるわけですよ。スポーツ選手のやってることとか、とても真似できそうにないじゃないですか。

何であんなスピードで飛んでくる球を細い棒で打ち返せるんだとか。何であんなに大勢人がいるところでボールを蹴ってるのに、どこに誰がいるのかとかよくわからなそうなところへボールを蹴ったら、近くにいる人がそれをパス受けてシュートができてとか、何でそんなことできるのみたいな、いっぱいありますよね。

結局だから僕たちの肉体の五感だけでやってるんじゃなくて、エネルギー体が空間の把握とかも含めてもっと高い視点で現状をとらえて、それに対してどういうふうに体を動かすかとかってことをやってるわけですよね。

三上:うん。

吉村:言ってみたら新しい体を使った表現方法とか体の使い方を学ぶっていうのは、頭だけじゃなくてエネルギー体がやってることなんですよね。しかもそれを身につけたものを今度それをうまく運用して結果とか成果につなげる。

例えばスポーツの世界で素晴らしいパフォーマンスをするとかっていうことかもしれないし、もっと日常的なことで言えば、例えば料理をするときの包丁さばきがうまくなるみたいなことかもしれないですけど、

それっていうのは全部エネルギー体がうまく働いてると、うまくエネルギー体がいい仕事をしてくれるようになればパフォーマンスが上がるっていうことなんで、

例えば器用にそういうことができる人っていうのはその人のエネルギー体がいい仕事をしてるってことだし、それがうまくできてない人っていうのはエネルギー体がまだうまく働いてくれていないのか、あるいは何かブロックがあってエネルギー体がいい仕事できないような制限がかかっているかとかね。

三上:うん。

吉村:そういうようなことなんで、体の筋力があるかないかとかだけじゃなくて、どっちかというと筋力があるかないかって強い力を出せるかどうかっていう話であって、動きであったりとか細かい操作みたいなことに関しては実はエネルギー体のほうが重要な役割を果たしてるわけですよ。

「統一エンジン」っていうのは、意識、エネルギー体、肉体っていうこの連携を良くするためのものって思ってもらえたらいいんじゃないかなと思いますね。

このエネルギー体を整えるってことに関しては、実はACTの5番も日常的なレベルの部分に関しては結構やってくれてるんですけど、そのようにアップデートをして前より強化されてるようになってるんですけど、

「統一エンジン」に関してはさらにそこを押し進めた、一応僕の中ではスポーツとかをされてる方の使用にも耐えうる感じのものになっているんじゃないかなと思ってまして、

これを使ってもらうと体のバランスが良くなるとか、いい姿勢を保ちやすくなるとか、あとは新しい動きとか身体表現を身につける効率が良くなったりスムーズになったりするんじゃないかなということを期待してまして、今のところ現状はモニターの方たちに使ってもらってフィードバックをもらってる段階なんですけど。

三上:うん。

吉村:結構使ってくれてる方たちはバランス感覚が良くなったとか、氣が付いたら姿勢が良くなってきたとか、あと何かそういう習い事みたいなことをされてる方たちは、前よりも動きが良くなった氣がするっていうようなお声をいただいているんで、

スポーツだったりとかダンスだったりとか、あと多分音楽の演奏とか楽器とかを扱うっていうのも結構細かい体の操作が必要なことじゃないですか。

だからそういったことをされてる方たちに使っていただいて、実際にそういったパフォーマンスが上がるかとか、そういうのをお声をいただけたら嬉しいなと思ってるところですね、今の段階では。

三上:これ、リリースは2月ってことですか?

吉村:そうですね。2月中を目指して今はとにかく使ってくださってる方たちからのフィードバックに基づいて何か調整が必要だったらやっていくみたいなことをしようとしてるんですけど、軒並みにいただいてるお声としては好意的なものが多くて、

もちろん今まで使ってなかった神経回路を使い始めるみたいなことを多分することになるんで、一時的にすごい疲れて眠くなったみたいなそういうフィードバックはいただいてるんですけど、

それはもう本当に他のツールのときにもすごいいただくお声でかなり多いものとはなっているので、やっぱり肉体は疲労するものではあるので、ちゃんと疲れたときは休息をとってほしいんですけど。

うまいことバランスを見ながら無理なく使ってもらえたらと思うんですけど、今までの体の使い方と比べて、りきみがなくなってもっとスムーズに動けるようになったみたいなことは多くなってるようなので、そこら辺をちょっと様子見て大丈夫そうだったらリリースしていこうかなっていうところまできてますね。

三上:一般向けの方の皆さんもご利用はできますよね。

吉村:そうですね、もちろんです。結構やっぱり体のことなんで、使ってみてのビフォーアフターの違いっていうのは、よりメンタル系のツールよりも実感してもらいやすいんじゃないかなと思っていまして、

今回のツールは、このツールを使ってる人が自分でオンにしたりオフにしたりってこともできるようにしてあるんですね。

ツールオフの状態でやるのとオンの状態でやるのでやりやすさが変わるかっていうのは、ご自身で検証してもらいながら使ってもらえるようなものになってると思います。

三上:是非、まずはリリースというか発表されたら氣になった方は試していただきたいですね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、一般向けのリスナーの皆さんにも新しいツール「統一エンジン」。

吉村:そうですね。

三上:ということで、近々リリースされますので是非お楽しみにお待ちください。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

345.2025年の番組について

みなさんの新年のルーティンはなんですか?
吉村さんのお話しも伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:2025年スタートして、今年もきっと早いんだろうなって、今の段階から思ってるんですけど。

吉村:そうですね。

三上:やっぱり番組のこれから今後どうしていきたいかとか、リスナーさんの皆さんと一緒にっていう、

今回この時間は、どういう番組作りをしていこうっていう、ミーティングというか、

みなさんに配信しつつ、その話をしていこうかなと思うんですけど、

いい案とかあります?どういうふうな番組にもっとしていきたいとかって、吉村さんなりにお考えはありますでしょうか?

吉村:そうですね。やっぱりリスナーの方とのやりとりがもっと密にできたらいいなっていうのは、

前々から感じてることではあるんで、もっとお便りをいただきやすいようなコーナーを作ってみるとか、

そういうことをしたほうがいいのかなみたいなのはなんとなくありますよね。

三上:そうですね。やっぱりリスナーさんとの距離が、本当は、例えば生のライブとかだったら直接声が来てっていう返しがしやすいと思うんですけど、

どうしても収録なので、もっと身近にリスナーさんの声を拾えたらなっていうふうに私たちも考えてるんですけど、

今お話を聞いて、リスナーさんからこういう番組とか、こういうの取り入れてほしいっていうご意見もいただきたいんですけども、

どうしたらもっと身近というか、やりやすいテーマって考えたら。

お悩みとか質問とかっていうのも来てますけど、逆にテーマは今回このテーマっていうので絞っていく。

吉村:なんかこう、あれですよね。

僕はラジオとかアニメが好きだから、声優さんのラジオとかよく聞いてるんですよ。

そうすると結構色々とコーナーがあったりして、例えばリスナーの方がパーソナリティの方たちにお勧めしたいものとかを紹介してくれるコーナーがあったりとか、

あと日頃思ってるモヤモヤを声優さんの声で言ってもらうとか、あとはクイズを送ってもらうとかね、

色々とそういうようなコーナーがあったりするんですけど、ただ、この番組の趣旨に合うかどうかっていうところがね。

三上:確かに。

吉村:声優さんのラジオってなると、多分リスナーの方との距離感っていうか、例えばこのこころメンテナンスだとどうしても僕が先生的な立場みたいな感じで、

皆さんの質問にお答えするっていう関係性ができてしまってるところがあるから、

ちょっと上下関係があるみたいな感じになってしまってるのかなって思うんですけど、

僕としては別に僕のことは先生と思ってほしいとかとも思っていないんで、もう少しフラットに色々と意見とかもらえるのも嬉しいし、

あとは何か豆知識的なことを僕たちに教えてくれる方とかも出てきてくれたら嬉しいなとかっていうのは思ってはいるんですよね。

三上:なるほどですね。じゃあ逆に教えてもらうコーナー。ちょっと思い付いたのが恋愛コーナー。

恋愛お悩み室みたいな。恋愛について。私もどっかの番組で聞いたのかな。

こういうお悩みがあるんですけど、吉村先生どう思いますかみたいな。

恋愛トーク好きな人多いじゃないですか。こういう考えで、こういう付き合いで、こういうふうに振られました。どう思いますか。

吉村:なるほどね。

三上:なんかそういうのもいいかなって今。

吉村:そうですね。僕はあんまりそんなに恋愛のこと詳しいわけでもないので、僕の、なんだろうな、恋愛にどちらかというと疎い、

男性脳のおじさんのちょっとドライな視点での、それが僕からはこう見えますみたいな話で大丈夫でしたら、そこは全然OKですね。

三上:いいと思います。こころメンテナンス的な吉村さんのお考えと、私が思う考えと多分違うと思うので。

吉村:そうですね。

三上:私はこう思うんですけど、吉村さんどう思いますかとかっていうのも、それも意見も違うからいいのかなって今ふと思いました。恋愛コーナーとかね。

吉村:そうですね。はいはい。

三上:それに加えて絞りやすいのかなと。恋愛だったりとか。聞いてる方の層にもよるんですよね。

例えば子育てとか。いいのかなって思いましたけどね。

吉村:そうですね。でも本当何かちょっとそういうお悩みがあるとか、もやもやしてるっていう話でしたら、

言ってみたら心メンテナンスっていうこの活動自体が、そういう生き辛さを抱えてる人たちとか、人間関係で問題を抱えてる人たちの、

クリアリングっていうエネルギーワークを通してお助けしていくっていうことが趣旨でやってるものなんで。

それこそYouTubeのライブ配信では実際にクリアリングをその場でやって、体験していただいてるっていうこともやってるんですけど、

ポッドキャストの収録ってなると、ここでクリアリングっていうわけにはいかないけど、その中で考え方、こういう考え方で捉えるといいんじゃないですかねっていうような、

そういうクリアリングの前段階であったりとか、まずクリアリングの前にこう捉えてみてはどうでしょうっていう、そういうお話だったらできるかな。

三上:いいですね。やっぱ考え方を知ることで向き合いやすくなるのかなっていうふうにも思いますし。

吉村:そうですね。それに簡単なリーディングだけだったら、この収録の場でもできると思うんで、

例えばこういうところにブロックありそうですよっていうことをお伝えすることもできるんじゃないかと思うんですよ。

そうすると、それをもとに実際にクリアリングのセッションを受けるとか、ライブ配信のほうに参加していただいて、そこでクリアリングをさせていただくとかっていうような方法も取れると思うんで、

お悩みをこちらにいただいてクリアリングではない、クリアリングの前段階のお話っていうところでの、その場でそれが解決するかどうかっていうことではなくて、

むしろどういうところにボタンの掛け違いがありそうですよとか、そういうようなところをお伝えするっていうコーナーはできますよね。

三上:そうですね。それに踏まえて、私が近い経験があったりとか、

知り合いにいたらその情報を話すとかね。そういうのもまた楽しそうだなって今、話してて思ったりしましたけどね。

吉村:そうですね。

三上:クイズとかだとどういうのがあるかな。

吉村:クイズとか謎々とかね。

三上:謎々とかね。そっちと関連づけないといけないので。

吉村:そうですね。この番組の趣旨としてはちょっとそれが違うのかなって感じはしますよね。

なかなかね、やっぱり何を目的でリスナーさんが来てくれてるのかとか、僕に何を求めてもらってるのかっていうところと、

僕が声優さんのラジオに何を求めてるかっていうところはやっぱりちょっと違うと思うんで、そこは一緒にはならない。

三上:そうですね。「萌え?」って。

吉村:この番組の趣旨に合う何かっていうので、もっとリスナーさんと絡みたいなっていうふうに思ってるっていうところではあるんですよね。

むしろこんなコーナーを作ってほしいとか、こんなことをやってほしいとかっていうリクエストをいただけるととてもありがたいですよね。

三上:そうですね。

なので、今のこの時間では恋愛トークみたいなのどうですかっていうのが一つ出たんですけども、

逆に皆さんからこういうのをぜひっていうのがあれば本当にこちらも採用というか取り入れていきたいと思うので、

ぜひぜひお便りお待ちしておりますので、いろんな案を皆さんからいただけたらなと思います。

吉村:はい。

三上:今年はだからやっぱりこういろいろと皆さんと距離が近くコミュニケーション取りやすく、収録ではあるんですけども、いけたらなって思ってますので、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

344.新年のルーティン

みなさんの新年のルーティンはなんですか?
吉村さんのお話しも伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、2025年がスタートして、約半分が過ぎたかな、月の1ヶ月の半分ですね。14日ということなんですけど、吉村さんどうですか?新年のルーティンってありますか、ご自身の中で。

吉村:毎年1日は奥さんの実家に行くことが多くて、コロナ禍のときは一時期行けなかった時期があったんですけど、

最近はまた復活して、1日は奥さんの実家でおせちをいただいたりとかして、そんな感じですね。

あと2日3日とかは、都内で東京タワーとかスカイツリーに行ったりみたいなことをした年もあったし、

今年はちょっとその辺はまだ予定はわかんないんですけど、そんな感じで。

あとはあれですね、うちの近所に深大寺っていうちょっと有名なお寺があって、

そこはお蕎麦が有名だったりとか、あとはゲゲゲの鬼太郎の水木しげるさんが、調布の名誉市民なので、

水木さんにちなんだ鬼太郎茶屋とか言って、鬼太郎のグッズとか鬼太郎にちなんだ食べ物とかを出しているお店が深大寺の境内にあったりとかで、

そんなところに子どもたちと遊びに行ったりとか、そんな感じで過ごすんじゃないかなと思ってますね。この配信の時はすでに過ぎてますけど、今収録中はその前の時間なのでね。

三上:まだ2024年なんです。

吉村:そうなんですよね。

だからちょっとね、はっきりわからないんですけど、一応多分そういう感じで過ごしたのではないかというふうに思われます。

三上:思われます。なるほど。私は毎年一人で過ごすのが嫌なので、ハッピーニューイヤーを。

まずどっかに出かける予定を、まだ収録の時は過ぎてないので、どこでこの年越しをするかっていうのを今探してます。毎年外に出てやってるので。

吉村:なるほどですね。

三上:今やってるのと、あとはこの年明けて、初詣行って、初日の出見るっていうのをここ3、4年続けてますね。

吉村:すごいですね。

ってことはだからもう夜通し起きてて、初日の出まで見てっていう。

すごいですね。僕はそこまではしてないですね。

だいたい僕は普段から夜寝る時間が1時とか2時とかなんで、日付はまたいてるんですけど、日が昇るまで起きてることはまずあんまりないから、

たぶん今年も初日の出は見ていないんじゃないかなとは思いますね。

三上:でも普段私も10時とかに寝るんですけど、この日だけはスタート見れるかなっていう氣持ちで生きてます。

吉村:そうなんですね。

奥さんの実家に1月1日に行くっていうのがあって、朝早い時間に行かなきゃいけないってなると、その前の晩があまり夜更かしすると早起きが大変っていうのもあるから、

だからだいたいそんなに夜更かしはしてない場合が多いんですよね、31日の夜とかは。

今年はどんな感じになってたのか。

今年は奥さんの実家に行くのが朝からじゃなくて、お昼過ぎでいいっていう話だったんで、たぶんちょっといつもよりもゆっくりめに起きて、

それで電車に乗ってたぶん移動するっていうことになるんじゃないかなと思うんですよね。

三上:じゃあ初日の出見れますね。

吉村:ちょっと初日の出まで見たらきつそうですね。

三上:なるほど。そうなんです、思ったのがあって、

2、3年前かな、友達と初日の出見て、じゃあ私が行きたい神社とお友達が行きたい神社が違うわけですよ。じゃあ私が行きたい神社に初詣行って、

じゃあ友達が行きたい神社に初詣行こうよって3つぐらい1日で行ったんですね。

吉村:すごいですね。

三上:そのあとおみくじを3回引いたんですよ。

吉村:はいはい。

三上:そのおみくじって何回も引いていいものなのかどうかって今ふと思ったんですけど。

吉村:でも全然わかんないですね。そのときって出た結果はどうだったんですか?

三上:出た結果は、吉と大吉、大吉だったかな。

吉村:じゃあ基本いい感じだったわけですね。

三上:いい感じだったんですけど、やっぱ言ってること違うじゃないですか、どこも。

同じものじゃないかな。でも引きすぎたなって思いながら、やっぱり3回引いちゃダメかなってふと思ったんですよね、そのとき。

吉村:ちょっとね、僕は何とも言えないですね。

多分おみくじって占いの分類で言うと、

易って易者の人が竹の棒みたいなのを引いてやるようなのとか、あとタロットカードみたいにカードを引くとか、

オラクルカードとかああいうような、何かくじ引き的なもので占うっていうやり方の一種だと思うんですけど、

僕は完全にこれって確率論だけのものではないとは思ってるんですよ。

実際にタロットとか引いたら、今の状況をかなりすごい表してるカードが出たとか、タロットでリーディングしてもらった内容を参考に、何か選択とか決断をしたら、確かにうまくいったなっていう経験もあるから、

そういう易っていうカテゴリーの占いっていうのは、全くのまやかしではなくて、

ちゃんとそれなりに何か宇宙のエネルギーとか、高次元のエネルギーからの情報っていうのは含まれているものがくるものだろうとは思ってるんですよね。

ただこれも何度も何度もやってたら、そのうちだんだん確率論的な話に薄まっていっちゃう可能性もあるでしょうし、

それが各流派とか学問でどう言われてるのかっていうのは、ちょっと僕はわからないんでね。

その辺は専門の方に聞いたほうがいいんじゃないかと思うんですけど、ただよく知り合いの経営者の人とかが、最近タロット見てもらったんだよねとかっていう話とか聞くわけですよ。

そうすると、3回引いたら全部同じカードが出てきて、すごいびっくりしたみたいな話を聞くと、そういうこともあるのねみたいな感じになるわけですよね。

実際に僕何枚タロットカードあるのかよくわかってないんですけど、トランプみたいにいろいろあるもので、3回引いて3回とも同じカードが出る確率って相当低いじゃないですか。

三上:うんうん。すごい。

吉村:だけどやっぱり本当に高次元の力が、この人に何かこういうメッセージを伝えなきゃって思ったら、そのぐらいのことはやってくるんですよね。っていうことじゃないかと思ってるんですよ。

かといって占いですべてわかるとかも思ってないから、それって偶然でしょって言われたら、確かにその可能性もあると思いますねとしか言えないんですけど、

世の中のいろんなことを見ていくと、確率論で片付かないことがすごい多いなっていうのが、いつも強く感じることではあるんで。

だから全部真に受けるんじゃなくて参考にするとかね。

例えばおみくじも吉大吉大吉だったら、なんとなくとりあえずいい方向なんだぐらいのことがわかるじゃないですか。

大凶と大吉出てきちゃったらどっちなんだろうってなるけど、だからその辺はなんとなく、じゃあこの3つの中で共通で言われてることって何かあるかなとか、

あとは自分の今の状況で参考になりそうなのはどれだろうかなみたいな、そういう見方をしたらいいんじゃないかなっていうふうに思いますね。

三上:ありがとうございます。今回もちょっと氣になったら引くようにしますね。

吉村:あんまり良いか悪いか考えなくても。

三上:ジャッジしなくていいですね。

ということで、すみません私の話題だったんですけど、皆さんの新年のルーティンとかね、自分こうしてますよーとかっていうご意見も参考にしたいので、

皆さんの新年のルーティン、ぜひ送っていただけたらなと思います。はい。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

343.初夢

みなさん初夢は見ましたか?
夢と現実に関わる事についてお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日は2025年スタートして、初夢を見たっていう方もいらっしゃるかと思いますが、吉村さんどうですか?夢って結構頻繁に見るタイプですか?

吉村:夢見てはいるんでしょうけど、だいたい覚えてないことが多いんですよね。

だからたまに目が覚めたときに夢を覚えてたりすると、逆にいつもじゃない分、今日はすごい変な夢見たなとか、印象的だったな今日の夢はとかっていうふうになることがありますね。

三上:結構夢占いとか、空を飛んでる夢だったらこういう意味合いがあるよとかってあるじゃないですか。

これって実際どうなんですかね、今氣になったんで聞いてみたい。

吉村:それこそ古くは、フロイトって心理学という学問ができるきっかけになったような学者の方がいて、その方が夢分析ってその頃からやってたんですよ。

心理学のベースのところには夢に関する話っていうのは早い時期からできてて、

夢占いとかっていうのもいろいろあるから、僕も若い頃とかは夢占いの本とか読んで、自分が見た夢とか意味を考えたりとかしてたんですけど、

実際のところ、根拠がどんなもんなのかっていうのはちょっと分からないとこありますよね。っていうのが、

今の心理学はかなり統計を取ったりすることで、例えばこういう時には人はこういう反応をするよねとか、こういうことに対してこういう印象を持ちやすいよねとかっていうのを全部統計で出して、

人の心理的な反応の仕方みたいなのを分析してたりとかすると思うんですよ。

統計って確かに大体の人はこう反応するよねっていうことが分かるけど、要はそうじゃない人たちもいるわけじゃないですか。

例えば80%の人はこう反応するよねっていうことが分かったとしても、残り20%の人は違う反応とか逆の反応してる可能性があるってことですよね。

だから絶対ではないし、夢分析とか夢占いが、こういう夢を見た人は大体こうなるよねみたいなのが、

どうやって調べてるんだろうっていうのはちょっと分からないところもあるんで、

若干眉唾だなって思う部分もあるんですけど、

でも僕、例えば印象に残ってる夢だと、アメリカに留学して、最初の頃に何回か連続して、人を殺してしまう夢っていうのを見たんですよ。

で、怖くて、すごい、とんでもないことをしちゃった、どうしよう。

隠さなきゃいけないのかとか、もしかして僕このまま刑務所に入ることになるのかとか、すごい本当にリアルに怖い思いをして、

それでもう本当に冷や汗かいてハァハァ言いながら目を覚ますみたいなことが何回かあったんですよ。

これどういうことなんだろうとかってすごい氣になってたんで、

その時は田舎の高校にいたんで、本屋さんとかにもパッと行けないような場所だったし、

英語もあんまりわかんないから英語でそういう本探すとかもできなかったから、しばらくはね、もやもやしたまま日常生活してたわけですけど、

夏休みか何かで日本に帰ってきたときに、本屋さんに行って夢占いの本みたいなの見つけたんで、買って読んでたんですよね。

そうしたら人を殺す夢っていうのは、その人が大きく変化しようとしてる時とか、そういう時に見る夢ですって書いてあって、

アメリカに留学して、全然日本と全く違う環境で新しい言葉を覚えて、新しい生活様式を身につけてとかっていうのをちょうどやってた時だったから、なんかすごい確かにそうだなって思ったんですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:だから、それの信憑性のこととか、どうやって調べたのかわからないけど、ただ言われてみたら確かにそうだって思うところがあったから、

僕はだから夢占いとかは、なんとなくほどほどに参考にするぐらいな感じで、一応印象的な夢とかがあった時にはネットで調べて、

なるほど言われてみればなんとなくわかる氣がするなみたいな感じの使い方をしてきましたね。

ここ、だから十何年エネルギーワークとかチャネルリングっていうのを自分で実際にやるようになってきてからは、

印象的な夢があったら、チャネルリングして、この夢って何か僕に伝えようとしてたのかなとか、そういう感じでリーディングをするっていうので、

夢の内容を元にリーディングをするっていうことをやり始めたんですよ。

三上:ほう。

吉村:そうすると、これも僕がリーディングをした内容が本当に当たってるかどうかって、証明のしようがない部分も多いからわからないんですけど、

なんとなく自分がこっち方向に進んだ方がいいんじゃないかみたいなことを、なんとなく教えてくれてたりとか、

それからブロックとかクリアリングの研究を僕はずっと専門的にやってきてるんで、

見た夢がこれって自分が持ってるこういうブロックのことを教えてくれてるんじゃないかなみたいなこととかが結構あることに氣がついたんですよね。

それでそれを元にまたリーディングをして、新しいブロックを発見したりとか、どうやってクリアリングしたらいいかわからなかった、

ブロックのクリアリングの方法が夢を元に分かったりっていうようなことっていうのは起きてるんで、いろいろと科学の分野でも発明とか発見する人が夢で見たとかっていう話もよくあるんですよ、実は。

三上:聞きますね。

吉村:だからそういうのあるんだろうなっていうのは、僕も実感としてすごく感じてますね。

三上:こういう話聞くとまた不思議だなって、人間ってまだいろいろ分かってないことがきっとたくさんあるんだろうなっていうふうに思うんですけど、

私も夢をあんまり見てると思うんですけど覚えてなくて、でも寝ぼけながらお風呂に入るじゃないですか。

お風呂に入るときに、同じ映像を子供の頃から同じものを見るんですよ。

吉村:へー、面白いですね。

三上:これって何なんだろう。それが檻っぽい真っ暗な中で、私とつながれてるんですよ、女の子が。

その映像を子供の頃から寝ぼけてお風呂に入るとそれを見るんですよ。

吉村:ちょっと怖いですね。

三上:怖いんですけど、それを子供の頃からまた同じのを見てるっていうのがあって、今思ったら前世で何かあったのかなって思いながら。

吉村:たぶん僕が今パッとリーディングしたら、前世というか過去生でそういう経験をしてるからじゃないかっていうのは出てきますよ、リーディングすると。

三上:やっぱそうですか。私も今思うのはそういうことなんだろうっていうのがあって、それを子供の頃からずっと今も見るんですよ。

吉村:うん。

三上:だからなんかあるんだろうなんて思いながら同じ光景だ。そういう記憶があるんでしょうね。

吉村:今回の三上さんの人生では、自由であることとか自己を表現することっていうのは結構大きなテーマとして活動されてるわけじゃないですか。

それってたぶん檻の中で繋がれてる自分が、そこから解き放たれていくっていうことを、今の人生で表現してるんじゃないかなって、そういう感じがしますよね。

三上:そうですね。自由になりたいっていう氣持ちは一緒で、結びつきがあるなっていうのを思ってました。少し前から私も。だろうかなって。そうなんですね。

吉村:そう思います。僕がリーディングしたら、たぶんそういう繋がりなんじゃないかなって。

だから自由になることを大事にしようねっていうメッセージが、昔こんな経験をしてたから、それと比べたら今ってもっともっと自由になれるでしょっていう、

その対比を潜在意識が見せてくれてるんじゃないですかね。

三上:すごい、この時間、やっぱ夢って面白いですね。

吉村:面白いですね。

三上:ということで、すいません、私の話題も取り上げながら今回お話し聞いてくださったんですけど、ぜひ皆さんの初夢、どういった夢なのか教えてほしいですよね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、今日ちょっと夢に関する話題を取り上げてみました。ぜひ皆さんの初夢の話題もお待ちしております。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

342.参拝

年があけて一週間、みなさんは初詣行きましたか?改めて参拝とは?
吉村さんのお考えを伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ1月7日、もうなんかね、仕事も今年スタートした仕事始めという方もいらっしゃるかと思います。

はい、毎年どうですか、吉村さんも初詣には行かれる感じですか。

吉村:そうですね、うちの近所、地元だと深大寺っていうちょっと有名なお寺があって、

そこに家族と一緒に、初詣と称して、実際にはお蕎麦を食べたりとか、縁日で食べ歩きをするのがメインの目的なんですけど、なんかちょっとそういうイベントに顔を出して楽しむ、

ついでにお参りもしとくかなみたいなことをしてますね。

三上:いいですね、やっぱりお正月ならではの屋台が立ち並んだりとかね、雰囲氣がまたありますもんね。

吉村:そうですね。

三上:はい、さあもう行かれた方もすでにいらっしゃるかと思うんですけど、

ちょっと私氣になったんですけど、沖縄は祖先崇拝の方が多いんですけど、神社にも行くし、お寺にも行くし、正直いろんなとこに行ってるなって、ルールとか特にないんですかね、

どうなんだろう、その人が良ければいいのかしら。

吉村:あーでも日本って宗教観が適当じゃないですか、適当でみんな一緒くたにしてお祭りで仲良くしようみたいな発想なんじゃないかなと僕は勝手に思ってるんですけど、

だからクリスマスはキリスト教のお祭りなんだけど、別にキリスト教徒じゃない人もクリスマスはクリスマスでわーって盛り上がって、

お正月になったら初詣に行くけど、別に神社に行こうがお寺に行こうが近所で行きやすいとこに行ってるみたいな感じなのかなっていうふうに思ってますね。

三上:確かにそうですね。私もキリスト教じゃないけどクリスマスは盛大にお祝いしますね。

どうですか、やっぱり吉村さんもアメリカに留学してた時期があると思うんですけど、

クリスマスだったりお正月、ハッピーニューイヤーのときのイベントってどんな感じなんですか。

吉村:僕が長くいたのはカリフォルニア州のサンノゼっていう街なんですけど、サンノゼに限らずクリスマスはすごく盛大にお祝いをしてるんですよね。

クリスマスのときの挨拶が、メリークリスマス&ハッピーニューイヤーって言って、ワンセットで挨拶してるんですよ。

だから年明けてないけど、明けましておめでとうをクリスマスのときに言ってるんですね。

三上:なるほどですね。

吉村:だから実際の12月31日から1月1日って年をまたぐときって、テレビとかでNYのタイムズスクエアとかで皆カウントダウンしたりして、

花火が上がったりとかってそういうのを中継してたりとかっていうのがあるけど、

地元の街自体は別に結構静かな感じで、みんな普通に家でテレビ見て年明けたね、みたいな感じになってるぐらいだった印象ですね。

あんまり盛大にお正月だからわーっていうのはなくて、だいたいクリスマスに思いっきりお祭り騒ぎして、そのあとは静かに氣がついたら年が明けてたみたいなイメージですよね。

三上:日本だとお店とか学校とかお正月はお休みじゃないですか。多いと思うんですけど、アメリカ、海外とか普通に空いてるんですかね。

吉村:どうでしたっけね。僕は学生のときだったんで、だから学生だと一応冬休みがあるから、年明けて1月1日とかはまだ休みだったと思うんですけど、多分三が日休むみたいなそういう習慣はないから、クリスマスのときはお休みなんだけど。

三上:クリスマスお休みなんですね、学校。

吉村:学校休みですね。

たぶん会社とかも休みのとこいんじゃないですかね。

クリスマスホリデー、ホリデーシーズンとかっていって、だからそこは休み取ってみんな家族で集まってみたいなことをやるんですよ、クリスマスのときに。

それで大体お祭りは一段落ついちゃうから、年明けたときは本当に普通に学校も結構早くから始まってた氣がするし、お店とかも普通に開いてた氣がしますね。

三上:なるほど。じゃあやっぱり違うんですね、クリスマスがギュッと詰まったイベント。

吉村:結構だから、やっぱり宗教は国を挙げてキリスト教の国なんで、たぶん宗教的な意味合いっていうのは強いんだと思うんですよね。

あとアメリカはユダヤ系の方たちもいて、ユダヤ人ってユダヤ教っていうその宗教があるわけですよ、ユダヤ人の宗教が。

ユダヤ人って人種って思われがちじゃないですか、日本人の感覚だと。

三上:はい、思ってます。

吉村:でもユダヤ人って実は人種じゃなくて宗教っていう側面が強いんですよね。

三上:何が違うんですか?

吉村:だから宗教だったらその宗教信じてたらユダヤ人って言う。

三上:はぁ。

吉村:そうそう、だからその辺のちょっとどういう括りかよくわかんないんですけど、だからユダヤ人っていうのは厳密に言うと人種ではないんですよ。

ただ大体ユダヤ教の人たちっていうのは代々ユダヤ教の人たちが多いから、共通した人種というか見た目がユダヤ人っぽいねみたいな感じの人たちがいるわけですけど、

実際元々ユダヤ教が始まったときの場所っていうのは中東の方じゃないですか。

だから浅黒い肌の人たち、中東の人たちが元々のユダヤ人でユダヤ教徒だったわけですけど、

途中で白人の国で、ちょっと名前忘れちゃったんですけど多分都市伝説系のYouTubeとか歴史系のYouTubeとか見ると詳しく解説してる人いると思うんですけど、

ちょっと色が白い人たちがそこの国を挙げて国の宗教をユダヤ教にしたっていうことがあるんですよ。

だからそのときに白人系の人たちがバーって入ってきて、その辺の血が混ざって、今のユダヤ人の人たちの見た目の、共通した見た目みたいなのができてるんだと思うんですけど、

実際には厳密に言うと人種じゃなくてユダヤ教という宗教を信じてる人たちがユダヤ人なんですよね。

三上:今知りました。

吉村:ユダヤ教だとイエスキリストを別に神の子とか救世主とか言ってないから、

イエスキリストの誕生日だからクリスマスのお休みっていうのじゃないんですよね。

確かね、ちょっと心配だから検索をした方がいいかな。ユダヤ教のお祭りっていうのは同じ時期にあるんですよ。

三上:同じクリスマスの時期にですか?

吉村:そうなんですよ。

三上:でもいろんな意味合いが違うのかしら。

吉村:ユダヤ教クリスマス。こうやって検索すると出てくるかな。

あ、ハヌカーっていうお祭りが12月25日から8日間。ユダヤ教のお祭りっていうのがあるんですよ。

時期が同じなんだけど、違うお祭りをユダヤ教の人たちはやるんですよ。

三上:面白いですね。

吉村:だからクリスマスの時期にお祭りはするんだけど、名目が違うんですね。

それを言うと、キリスト教のクリスマスっていうのも、もともとは北欧の方の冬のお祭りっていうのがあって、これもちょっと僕名前忘れちゃったんですけど、もともとあるんですよ。

その時期に無理やりキリスト教の人たちが、この時期のお祭りをイエスキリストの誕生日っていう体にして、ここでお祭りやっちゃおうぜって決めちゃったらしいんですね。

だから実際に歴史を紐解いていくと、イエスキリストの誕生日は別に12月25日じゃなかったんじゃないかっていう説が濃厚らしいんですよ。

三上:へえ。

吉村:そういう意味では結構みんな適当に決めてるのかなっていう感じはあるんですけど、

そこの適当な中でも自分たちの宗教に合わせて、名前つけたりとか時期を決めたりとかってやってるわけですけど、

そんな中で言うと、日本は何が来てもいいですね、それ取り入れちゃいましょうみたいな感じで、みんなお祭り一緒にやっちゃおうっていう感じだから、

すごく平和な宗教観でいいなと僕は個人的には思ってるんですよね。

三上:確かにそうですね、こういう話を聞くとね。

吉村:そうですね。例えば、僕がアメリカに留学したのって、発端は僕の祖母、ばあちゃんがキリスト教の人だったんですよ。

キリスト教の教会通ってて、キリスト教の雑誌を購読してた、その雑誌にお宅のお子さんをキリスト教の本場のアメリカに留学させて、クリスチャンの学校に留学させませんかみたいな、

留学斡旋業者の広告を見て、僕に「お前ちょっと高校はアメリカで行ってみないかい」みたいな感じで、打診してきたんですね。

ちょうど僕その時、実の父親と離れて暮らしてたんだけど、中学卒業したら父親と一緒に住まなきゃいけなくなっちゃうかもしれないっていう時に、

うわー嫌だなと思ってたら、ばあちゃんがアメリカって言ったから、よしアメリカ行くぞって乗っかってアメリカに行ったっていう経緯があるんで、

キリスト教の人たちとはちょっと馴染みがあるわけですよね。

最初に高校入った時も、キリスト教の私立高校に入って、日曜日の朝は教会の礼拝に行かなければいけないとかいろいろあって、

そういうのがあって、僕はすっかりキリスト教が嫌いになってしまったっていう経緯があるんですけど、今は別にキリスト教の人を批判しようとかっていう氣持ちは全くないんですけど、

あんまり特定の宗教にどっぷり入るっていうかね、そこの宗教のやり方だけでいくみたいなのは全然僕は自分に合ってないと思うんで、

宗教勧誘とか来ても丁重にお断りしちゃうと思うんですけど、そこのキリスト教の人たちを間近に見てると、特定の宗教に入ってる人って、他の宗教を否定するみたいなことをする人が多いんですよ。

全員とはもちろん言わないですよ。

だけど、結構そういうのあるなっていうのは空氣感としてあるし、多分特定の宗教に入ってない人たちも、僕がそういうふうに言ったら、確かにそういうのはありそうだなって感じる人が多いんじゃないかなと思うんですよね。

そこら辺は特定の宗教の人たちがどういう氣持ちとか、どういう温度感でやってるかっていうのももちろんいろいろあると思うんで、

その人たちの中でやりたいことをやるっていうことに関してはいいと思うんですけど、

他を否定するっていうのは、少し控えたらもっとみんな仲良くできるんじゃないかなっていうのはすごく感じますよね。

やっぱりキリスト教の人たちの集まりに、ばあちゃんの顔を立てるために参加することとかあったわけですよ。

ばあちゃんが通ってた教会に行ったりとか。そうすると、そこの中で若い子が、彼女ができたんで初詣で一緒に行くことになったんですみたいなことを言ってたときに、

すごい微笑ましいなって思って僕は聞いてたんですけど、

そこの教会の年上の年配の方たちは、お前キリスト教なのに初詣行くのか、ダメじゃないかみたいなことを、ちょっと半分冗談混じりな感じで言ってたんですけど、でもそれを聞いて、そういうのあるんだみたいな。

三上:目にしたわけですね。

吉村:実際に大きい神社とかお寺とかに初詣に行くと、もちろん全てのキリスト教の人がそうってことはないと思うんですけど、中には過激な人たちとかいるわけじゃないですか。

そうすると、神はなんたらかんたらとかっていうプラカード立てて、神社にお参りするなみたいなことを拡声器使って言ってる人とかがいて。

三上:へえ。

吉村:たぶん全てのキリスト教の人がみんなそうとは思わないんですけど、中にはそういう人がいるから、実際に目にしてるわけじゃないですか。

その人たちからしたら、キリスト教じゃない宗教はみんな邪教だから、そんなところに行くべきではないから、

こういう間違った人たちを救ってあげなきゃと思ってやってるんだと思うんですけど、

でも別にキリスト教じゃない人からしたら、大きなお世話だよってふうに僕は思ってしまうんですよね。

なので、好きな宗教をやるのはいいと思うんだけど、他の人たちを否定するってなっちゃうと喧嘩のもとになるから、もっと仲良くできたらいいのになっていうふうに思いますよね。

三上:今日お話聞いて、背景っていうか、いろんな宗教とかを知ると、私たちも参拝の仕方とか、いろいろ改めて深くなるというか。

吉村:そうですね。

三上:氣持ちが違うなって今思いましたし、確かにそういうことがあるんだっていろいろ知れて、

学びがあるスタートというか、仕事始めのこの時期に、そういうこともあるんだなっていう知識が増えた氣がします。

吉村:僕これはもう全然個人的に思ってるだけなんで、実際どうかわかんないんですけど、

むしろ日本でお参りする文化っていうのがあるのは、結局宗教的に信じてるかどうかって話よりも、

例えば目に見えない力とか、力の存在であったりとか、自分たちの人間だけじゃなくて、

何かもっとより大きな、例えば宇宙だったりとか大自然だったりっていう、もっと大きな力とか法則性によって、

僕たちは生かされてるんだよねっていうことを再確認して、いってみたらそういう人として謙虚に生きる姿勢であったりとかね、

それからお参りするときに手を合わせたりとか、パンパンって柏手打ったりとかするじゃないですか、神社の作法とか。

あれって実は結構エネルギーとか氣の流れっていうことに関して言うと理にかなっていてですね。合掌をすると氣が整うんですよ。

手を合わせたりとか柏手パンパンって打ったりすると。氣が整う作法みたいなのって実はいろいろあって、

例えばお辞儀を1回するだけと2回お辞儀するので比べると、2回お辞儀をするとスッて氣が整うんですよ。これは真っすぐ立ってる状態で横から人にちょっと軽く押してもらうと、分かるんですよ。

氣が整ってないと体がグラーって揺れるんですけど、氣が整ってると押したときに何ていうのかな、グッて止まるっていうかグラグラしなくなるんですね。

それが合唱したり2回拍手したり2回お辞儀したりすると、横から押してもグラグラしない状態になるんですね。

三上:えーすごい。

吉村:ってことは神様に祈ったりお願いしたりするっていうことの効果のほどは僕にはよく分かんないですけど、

何かそういう効果あるかもしれないしないかもしれないけど分かんないんですけど、

少なくとも手を合わせるとか柏手打つとか2回お辞儀するってやると、氣が整うんですよ。

氣が整うってことはその人自身のパフォーマンスが上がるってことだから、そうすると高いパフォーマンスで日常を生きた方が、その人は自分がやりたいことをきちっと遂行できる力が強くなるわけですよね。

ってなると神頼みしに行くだけじゃなくて、自分を整えに行くっていうためにお参りをしてるっていうふうに捉えることもできるかなと思うんですよね。

三上:面白い。

吉村:だからそうなってくると別に何の宗教を信じるかっていうことよりも、お参りをして自分の氣を整えるっていうことのためにそれをやるっていうのでも、やる価値があるわけですよね。

三上:なるほどですね。早速ちゃんと、なんとなくみたいなやり方でやってた氣がしてるので、参拝の方法もちゃんと取り入れて、氣を整えるのも含めてですね。

吉村:そうですね。

三上:私もこの日ちょうど、配信日に行くので、ちょっと氣も整えながらしっかりとお祈りしていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:ぜひ、いろんな知識があるとやっぱり面白いですね。

吉村:そうですね。

三上:すごい良い時間でした今日も。皆さんのこういったご意見とかご感想とか、そういった情報とか持ってましたら、こちらの番組にもシェアしていただきたいなと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。