エネルギーを奪う人、会うとどっと疲れちゃう人いませんか?
なぜ波長が合わないのか?吉村さんのご意見も伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com
==================
◆文字起こしはこちら↓
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日は私の話なんですけど、昨日、久々に数ヶ月振りにお友達と会ってランチをして来たんですが、4時間位話をして帰って来たんですが、しんどくて(笑)
吉村:ほおお。
三上:というのも、吉村さんをはじめ、こういった学ぶ機会、自分を知る機会が増えると、女性友達とご飯をしたんですが、相手の方の、例えば「これが正しい」とか、相手のネガティブな部分の話をずっとされると、やっぱりしんどくて。
吉村:うん。
三上: やっぱりね、そういう話が好きな方も多いと思うんですけど、そこを否定せずに「はいはい」と聴いてたんですけど帰って来たら、すごい疲れたなと思って、
吉村:うううん。
三上:やっぱり波長が合う、合わないって、改めてあるなって思いながら帰って来たんですが、【エネルギーが奪われるっていうのは、やっぱり波長が合わないって事ですかね?】
吉村:それはあると思いますよ。特に僕は常々、人の心って先ず、魂の心と肉体の心が合わさって人間の心が出来てて、肉体の心由来の恐れに基づいて危険を避けて、それで生き延びるみたいなシステムがある事で、
それが僕らが「ブロック」って呼んでいる、魂が自分がやりたい事をやる、本当の魂の持っている自分らしさに基づいて自己表現をして生きていくという事を、その恐れに基づいたシステムが邪魔をするわけですよね。
三上:うん。
吉村:これは、普通に巷で生きて活動している僕達人間の間では、魂が目覚め始めて、魂が喜ぶ生き方をしていこうというふうになっている人達と、危険を避けて生き延びようというシステムで生きている方達というところに、だんだん乖離(かいり)が出来ているところはあるんですよね。
三上:はい。
吉村:これは、「魂が目覚めているか?目覚めていないか?」の白か黒みたいな二択というわけではなくて、グラデーションがあるわけですけど、魂が目覚めて来れば来る程ネガティブなほうにあまり意識が向かなくなって、自分の魂が何をしたいのかという事に基づいて、物事を選択したりとかね、自己表現をしていくようになるんですけど。
でも、そこにその状態じゃない人達っていうのは、弱肉強食のこの野生の世界で生きている野生動物と同じような感覚で、とにかく自分の周りは危険でいっぱいだと、いかに捕食者に捕まって食われないように身を潜めながら、自分が食べる餌を見つけて、自分よりも弱い相手を食い物にして生きていくみたいな考え方っていうのは、それに基づいた考え方だったり反応の仕方っていうのがあるわけですよ。
これは、目覚めてる人間vs野生の世界みたいな、そういう話でもないんですよ。実際に恐れに基づいたシステムの支配が強い人っていうのは、物事を単純に白か黒で分けて考えがちなんですよ。それも、結局、黒だと思ったら直ぐに逃げるか戦うか選ばなきゃいけないじゃないですか、
三上:うんうん。
吉村:野生の世界だったら。だから、その間のグレーとかで「どっちなんだろう?」とか考えてる暇はないんですよね。危険だったらバッと逃げるとかバッと戦うとかしないといけないから。だから、そこは野生の世界では生き延びる為には必要な仕組みなんですけど、ただ、僕達人間の本質は弱肉強食の野生の世界じゃなくて、
魂で人々が繋がって社会を作って生きていくっていう魂のシステムで生きたほうが人間は幸せになれるんですよ。
何故かっていうと、僕達、野生動物みたいに強い牙とか爪とか武器もないし、野生のクマなんかと比べたら人間は超ヘニョヘニョでプリンみたいなもんなんですよね(笑)ポンって叩いたら直ぐにベシャってなっちゃうようなものだから。だから、強くなる事で生き延びようっていう戦略は、人間として生きてる場合、どっかのポイントで通用しなくなっちゃうんですよ。
三上:うううん。
吉村:だから、結局その戦略っていうのは、正解か間違いかの二択であえて言うなら「間違い」なんですよ。「それでずっと生き延びる事は不可能だから」ってなると、やっぱり魂が喜ぶ生き方をしていくっていうのが、僕は人間にとっては、それが正解なんじゃないかと思ってるんですけど。
三上:はい。私も同じくそう思います。
吉村:結局そうすると、恐れに基づいたシステムで生きている人達っていうのは、恐れのエネルギーを活力とかモチベーションにして生きている度合いが強いわけですよね。ってなると、その人達がネガティブな話をするっていうのは、ネガティブな話をする事で「私は、この世界で戦って生きてくぞ」みたいな氣持ちを一生懸命奮い立たせていると言えなくもないんですよね。
三上:うん。
吉村:だから、その段階の人達にとっては、必要性があってやってる事だとは思うんですけど、でも、(その生き方を選ぶのも、ちょっとやめていこう)って思ってる人からすると、そっち側に引き戻そうとする力がかかってる事になっちゃうから、だから多分しんどくなるんですよね。「私、そっちに行きたくないのに」みたいなね(笑)
三上:すごい、帰りたくて、私。改めて、今で言うマウントって言えばいいんですか?マウント的な話とかで、先程、吉村さんが仰ってた、例えば自分がワクワクする事を、多分私は今はやってるんですけど、それが言いまわしが「ちょっと我が儘だ」と言うニュアンス的な事を仰ってて、それも(うん…)って思いながら(ただ、自分が好きな事を、ちゃんと子育てもしながらやってるつもりなんだけど…)と思いながらも、言わなかったんですけど(笑)
吉村:そうですね。結局、恐れに基づいたシステムで生きてる人達からしたら、世の中の色々な事が、全部、脅威とかリスクなわけですよね。だって、野生動物がわざわざリスクをとって、自分の存在をアピールする時っていうのは、せいぜい春先の繁殖行動の時とかぐらいなわけですよ。
鳥がさえずったりとか〜鳥も結構社会を作る事をする動物でもあるから、コミュニケーションの為にさえずったりしているとは思うんですけど、例えば、孔雀が羽根を広げてアピールしたりとか、猫が「ナァーゴー」って大きい声を出したりとか、危険な世界の中で生き延びる事だけが目的だとしたら、すごくリスキーで危険な事なんですね。
ただ、それをやらないと子孫が残せないから、繁殖が出来なくて絶滅しちゃうかも知れないっていうのもあるから、やむを得ずリスクを取ってるわけですよ。
本当に限定的な、こういうやむを得ず外に出て何か存在をアピールするっていう事以外の時は、身を潜めておとなしくしておいた方が、生き延びる為にする最低限な事だけをしてるほうが、安全って事じゃないですか。
三上:はい。
吉村:そこで、突然好きな時に歌い始める人とか踊り始める人がいたら「お前、何やってんだ」って言う感じに映っちゃうんですね。その人達からすれば、
三上:(笑)
吉村:(笑)「どこから敵に狙われてるか分からないんだぞ!何やってんだ!」みたいなね。そういうような、戦場みたいな感じの世界観の中で生きているから、戦場の中にいる人からしたら「お前、そんな大声で歌いだしたら、仲間全員が危険に晒されるかも知れないんだぞ。何事だ」みたいな感じになってしまうんだと思うんですよね。
だから「そういうのはやめろ」みたいな感じの、そういう態度になってしまうのは仕方がないのかなとは思うんですけど、実際、戦場の中で生きてるのかっていったら、少なくとも今の日本の社会は戦場じゃないし、戦場にしないように仲良く生きていきたいよね、みたいな話ですよね。
三上:そうですよね。なので、(これって、どうなんだろう?)っていうのを、ちょっとモヤモヤと少ししてたので、今回、この機会にお話しをさせて頂きました。自分でどうしたいのかってなったら【やっぱり距離を置くべきだな】っていうところに辿り着いたので。
吉村:うん。
三上:という事で、ちょっと私の話を聴いてくださいって感じになっちゃったんですけど(笑)この時間。
吉村:そうですね。今、その人はそういうフェーズにいるけど、今後、その人がどっかの何かの拍子に、(自分がやっぱりやりたい事をやって生きていくほうが、自分にとって正解だな)って思う日が来るかも知れないし、それは、ちょっと分からないですけど。
無理やり「それは間違ってるから、こっちに来い」とかって言うのもちょっとおかしな話だと思うんですよ。だから、そういう意味では今は、合わないないと思ったら一旦距離を置くとかして、ちょっと遠くから温かく見守るというか、またご縁があったら、またどこかで会えるでしょう位な話でいいんじゃないかなと思いますけどね。
三上:はい、私も今そう感じています。今日は、私のお話で皆さんにも【こういう事があるかな?どうなんですか?】という事でお話しをさせて頂きました。やっぱりワクワクするって大切だな。吉村さん、ありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
Podcast: Play in new window | Download