016.運がいい人、悪い人

運がいいか悪いかということの、評価そのものをする必要はない!?
人生万事塞翁が馬。
大難が小難になってたのかも!引き寄せとの関連性。
自分の内面をクリアにしていくと出会う人の質が変わる。
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三上:はい、こころメンテナンス。今日は16回目ですね。今日もアシスタントは、三上恵と、そして、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマが、「運がいい人、悪い人」。はい、普段私も、たまに言葉に発して使っちゃうし、周りにもやっぱりいますよね。「運がいい人、悪い人」これは、どう思われます?これってやっぱ、あるんですかね、運って。

吉村:ああ、あると思いますよ。僕は運をよくするための活動をしているというのも、言えると思うんですよ。

三上:はいはいはい。

吉村:運がいい悪いって、そもそも何なのかみたいなことを考えると、多分どういう人のことを運がいいと言っているかといったら、望ましい状況を引き寄せることができている人が、運がいい人だと思うんですよ。望ましくない状況を引き寄せている人が、運が悪い人ということじゃないかなと思っていまして、だから、その人がどういう引き寄せをしているかというのが、運がいいか悪いかという話になるんじゃないかなと思いますね。

三上:なるほどですね。例えば運が悪いなと私が思う時って、すごい続いたりするんですよ。携帯が割れたりとか、車のエンジンがかからなくなったりとか、立て続けに悪い日が3回くらい続くことがあったりするんですね。そういうときに、「運がわるいな。今日は、何もしないほうがいいんじゃないかな」というふうに、「なんかこわいな」というふうに、思ったりするんですけど、私の望ましくない状況というか、よくない状況が続くわけですよね。こういうときって、実際に、何もしないというか、あまりひろげないというか、あまり、その日は何もしないほうがいいとかって、あるんですかね。

吉村:そうですね。何が起こるかということ、自分の周りに、現象として起こっていることというのが、何によって、起きているのかみたいなレベルで、自分自身が発しているエネルギーで引き寄せていることもあるし、あとは、宇宙が時計みたいにグルグル回って、色んな、例えば月の満ち欠けに合わせて、海が満ちたり引いたりするという、これって、宇宙の波みたいなものがあるわけじゃないですか。
だから、人が発している波動もあれば、環境が元々持っている波動もあって、それは、宇宙が、例えば太陽系の、どの天体がどの位置にあるかによって、地球に降り注いでいるエネルギーの質とかも変わってくるわけですよね。

三上:うん。そうですね。

吉村:そうすると、全体的な、宇宙の運氣のようなものがあるので、その宇宙の波動と、自分が持っている誕生日で決まっていた、そのときの波動との相性の良し悪しで、上り調子だったり、下降気味だったりということが起こるわけですね。そこら辺は、占いのたぐいで、わかったりするようなことも、たくさんあったりするわけですけど。
そういう波も乗るのがうまい人だったら、結構どんな波でも乗れちゃうわけじゃないですか。だから、うまく波に乗れる人になれば、どんな波が来ていても「じゃ、今って上り調子だから、この波に乗っかっていこう」とか、「ちょっと下降気味のときだから、次の波待とう」とか、あるいは、こういう波のときは、こういう乗り方をするとうまくいくだとか、そういうのが人生経験積んでいくうちにできるようになったりするんで。
なんか「携帯割れました」とか、そういうようなことが続いたときに、「じゃ、ちょっと、今、おとなしくしとけ」というサインかもしれないなみたいな感じで、おとなしくすることで、それ以上の大きな災難を避けることができているのかもしれないわけですよね。目の前で起こっていることそのものが、実際に運がいいか悪いかということの、評価そのものをする必要はないかなというふうには思うんですよね。「人生万事塞翁が馬」って言葉あるじゃないですか。聞いたことあります?

三上:あります、あります。

吉村:あれって、悪いことだと思ってたんだけど、結果、次にそれがあったおかげで、いいことがあったみたいな、ね。「馬逃げちゃった、残念」とか言ってたんだけど、逃げた馬がいいメスの馬を連れて帰ってきた。「よかったね」みたいな。逃げてなかったら、それもなかったじゃないですか、という話になるから、だから、いいか悪いかというよりも、その瞬間での評価であんまり測れないという部分があるんですね。

三上:そうですね、たしかに。経験と似ていますね。いい経験もあれば、悪い経験もあるけど、悪い経験をしてるから、今があって、みたいな感じですかね。

吉村:そうそう。そういうふうに考えると、その経験が本当に悪かったのかって、一言で片付けられないじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:例えば「携帯割れた、残念」みたいなことがあったけど、もし運が悪い人だったら、そのときに、車にはねられて死んでいたかもしれないんだけど、「大難が小難になってましたね」ってことなのかもしれないんですよ。
だから、起きていることの、そのときの評価というのを考えるんじゃなくて、もう少し総合的にみて、自分が望ましい方向に、ちゃんと人生が向かっているかなみたいなところを見て、その望ましい状態、あるいは、望んだ以上の状態になっている、そちらの方へ向かっているとなったら、「ああ、今、自分はいい状態になってるぞ、よかったな」ということかもしれないし、なんか、どんどんどんどん思っていたのとは裏目になって、苦しい状態になっていく、となったら「ちょっと、運氣変えたほうがいいのかもしれないな」ということですよね。

三上:ああ、なるほどですね。あとは、さきほど言っていた、「引き寄せ」というのをおっしゃっていたじゃないですか。運が、そのときで、決めるのではなくて、というふうにおっしゃていましたけど、色んなことがうまくいっている人、いらっしゃいますよね。そういう方と一緒にいると、その人もやっぱり引っ張られるという影響もあるということにもつながるんですかね。

吉村:そうですね。これも、自分がこうなりたいなと思うような波長を持っている人との付き合いを増やしているということで、自分の波長がそっちに寄っていくということはあるから、それは、やり方のひとつとしては、非常に効果的になり得るやり方ではあるんですけど、ただ、でもね、結局、波動も力学なので、圧が強いほうが勝つんですよ。

だから、望ましくない引き寄せばかりしている人が、すごい力でそれをやっていたとしたら、運がいい人も、その力に負けちゃうレベルだったら、運の悪い人に引っ張られてしまう可能性もあるから、攻めぎ合いみたいなのが起きてしまうので、そうすると、運のいい人達が集まるというのは、運の悪い人をあんまり入れないようにしよう、みたいなことを考えている場合が多いんですよね。

三上:はいはいはい。うーん。

吉村:運が悪い人が、近づいていって、「自分も運よくなりたいんですよ」と言ったときに、「いや、お前、来るなよ」って、なってしまう可能性もあるわけじゃないですか。

三上:そうですね。エネルギーでなにか、感じるかもしれないですね。そのときにね。

吉村:やっぱり、自分の内面からちゃんとそこを変えていって、ある程度運のいい状態、運を悪くしている要因を減らしていくということをしていったほうが、次のステップの人達との出会いが増えていくというのはありますよね。
僕なんかも、やっぱり、この仕事を始める前って、怒りだったりとか、疑いだったりとかというエネルギーをすごい持っていた人なんですよね。そうすると、周りにいる人達も、結構そういうエネルギーを持った人達が多いわけですよ。で、例えば違う層の人達とつながりたいなと思っても、その接点が持てないんですよね。どこで、そういう人達と会えるのかわからないとか、そういう人を紹介してもらえるという話があったとしても、なんかしらでそれが流れてしまうとか、会ったんだけど、どうも波長が合わなくて、いい会話ができないまま、そのまま疎遠になってしまうとかということがあったんですけど、僕は自分の内面をクリアにしていくことに時間をかけてきっちりやっていったら、やっぱり出会う人の質が変わってきたんですよね。

三上:やっぱり、ご自身で、高めていって、という感じですかね。話も多分通じ合わないですもんね。

吉村:そうなんです。波長の合わない人と。

三上:いてもね、居心地もお互い悪いですしね。

吉村:そういうことですよね。

三上:ということで、みなさん、自分で、「運がいい、悪い」って、よく口にしていませんか。それは、私のことかもしれませんけど。さあ、今日のテーマは「運がいい人、悪い人」ということで、お届けさせていただきました。まずは、自分自身から、ちょっと、あげていきましょう。はい。今日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。