015.龍

龍など目に見えないエネルギー的な意識体について。
龍の言うことが全部正しい?
変な方向にずれていても自分でそれに氣がついていない可能性も。
その話を受け入れるかは本人次第。付き合い方は?
さらに「竜児」の名前の由来について。

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三上:こころメンテナンス。今日15回目になりますね。回を重ねるたびに、学びと、そして、吉村さんとの距離も、近くなっている氣がするのは、私だけでしょうか、吉村さん。

吉村:はい、すごい近くなっているなと僕も感じていますよ。

三上:本当ですか。ということで、今日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:氣功ヒーラーの吉村さんと、アシスタント、本日、三上恵が、今日もね、担当させて頂きますけども。今日15回目ということで、テーマ「龍」。吉村さんのお名前にも入ってます「竜」ですね。アジア、東洋の地域というか、国において、龍が象徴されるものって多いと思うんですけども。
龍について、吉村さんは、どう思われますか。私の身近には、最近龍が見える人が増えてきておりますけれども。これを踏まえて、ちょっとお話聞けたらなと思いますが。

吉村:はい。そうですね。やっぱりスピリチュアル界隈でね、龍が見えるとか、龍の話をされている方達はいっぱいいるんで。僕自身は別に龍見えるとか特にないから、結局僕が「龍とはこういうものです」とバッと言えるようなものじゃないと言えばないんですけれど。
その方達が言っている・指しているものは、何なのかみたいなところで、僕なりの考察というところですと、目には見えないけれど、エネルギー的に存在しているものというのは、そもそも多分いっぱいいるんですよ。

三上:今までの回の中でも、お話がありましたよね。エネルギーは感じているけれども、色々な見え方で、それがその人にとって、見えて・伝えているんだというふうにおっしゃっていましたよね。

吉村:そうですね。だから、いるけど周波数の帯域が違うから、僕らの五感ではとらえることができない、なにか意識体みたいなものって、結構多分いっぱいいて、それも一種の生命と言えるようなものとかも、多分いっぱいいるんですよ。

だから、精霊とか万物に神が宿っているとか、色々そういう話があるわけじゃないですか。それこそイタコさんとかがね、亡くなった方を口寄せで呼んで、亡くなったおばあちゃんのメッセージを伝えてくれるみたいな、というのも、意識体としてなんかいるから、それとコミュニケーションがとれる人たちがいるという話だと思うんですね。
だからそういう意味では、龍というのも、その類の何かを指しているんだろうと思うんですね。それが、例えば西洋でいうところのドラゴンと、東洋の龍というのは、果たして、同じものを指しているのかというのも、僕はよくわからないですよね。語られ方とか役割とか、ちょっと違うじゃないですか。

三上:そうなんですよね。

吉村:東洋だと龍って、聖なるものとして、

三上:扱って。

吉村:位置づけてますけど、西洋だと邪悪のシンボルみたいな、ね、魔王のなんちゃらみたいなドラゴンとかってなって、イラストとかみても、なんか違う格好してるから、これは本当に同じものとして言っていいのか、よくわかんないなみたいなのもあるんですけど、最初に翻訳した人が、「なんかわかんねえから、龍にすっか」みたいな感じで、やっちゃったのかなとか。

三上:ふふふふふ。

吉村:わからないことだらけなんですけど。まあなんかね、このタイミングで急に増えてきたというようなことがもしあるんだとしたら、なにか意図をもって、地球にメッセージを伝えたくて来た人達みたいなのかもしれないし。
昔からいた人達、人って呼んじゃってますけど、その意識体って、「なんかニョロニョロしたものに見えているから、これはきっと龍に違いない」って思ったのかもしれないし。

何を指して、龍と呼んでいるのか、龍と呼ぶ基準は何なのかとか、全然わかんないですよ。結局僕自身が見えてないから。でも、なんかね、例えばそれこそ、宇宙人とかの一種である可能性も十分あるわけで。

三上:たしかに。

吉村:よく、あの、ほら、地球外に生命がいるかいないかみたいな議論もあるじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:地球みたいな大氣があって、こういう重力はこのぐらいで、という環境は滅多にないから、地球と同じような環境の星があんまりないから、地球外に生命がいる可能性が低いみたいな話もあるんですけど。それって地球上で僕らが生物って呼んでいるものが、この条件下で暮らしているものだから、そう言っているわけであって。
もしかしたら、この物質のレイヤーで見たら、荒野にしか見えないんだけど、高次元の周波数ではめちゃめちゃいっぱい色んな意識体が暮らしていて、生き物だらけなんだけど、僕らの物質の肉体で見ると、荒野にしか見えないみたいなことになっている可能性だってあると思うんですよ。

三上:うん。あると思います。うん。

吉村:絶対にそうだという証明はできないんですけど、その可能性はあるから。ということは、龍というのも、そんなような高次元のレイヤーにいる何者かで、それが、有益な情報をもたらしてくれているんだとしたら、仲良くしようとしてくれている人達だと思うし。
だから、実際にお付き合いしてみて、楽しい時間が過ごせるか、嫌な氣分になるか、みたいなところで、その付き合いを続けるかどうかを決めていくみたいな感じでいいんじゃないかなと思うんですよ。
なんとか言ったから、それが全部正しいみたいな話になってしまうと、もしかしたら、変な方向にずれていってしまっていても、それに氣がついていないみたいなことにもなり得ると思うんですよね。それって、対ヒトとも同じじゃないですか。

三上:たしかに、そうですね。そうだ、そうだ。うんうんうん。言ったから、全てが正しいわけじゃなくて、そういったのも情報として入れて、判断は自分で決める、何が響くかということが大切になってくるということですかね。

吉村:そんなふうに感じますね。

三上:なるほど。身近に龍を三人まとっている人がいるよとか、私の周りにですよ、いるので、じゃあその方達、何かを伝えていたりとか、その中で、本人が居心地がいいのか、その話を受け入れるかというのは、本人次第っていうことですね。

吉村:はい。だと思いますね。

三上:なるほど。まだまだ、人間世界・宇宙とは何なんだろうというふうにも、回を重ねるたびに、私も謎が。

吉村:ははははは。

三上:増えてきましたけど。じゃあ、本当、未知なる何かが、本当にたくさんあるんでしょうね、本当に。話を聞いて思うのは、だんだん、初めのころは「えっ!?えっ!?」というふうに思っていたんですけど、回を重ねるたびに、驚かなくなった自分がいます。「なるほどですね」みたいな。

吉村:そう考えたら、別に、おかしくないよねって感じになってきますよね。

三上:おかしくない。そうです。やっぱり吉村さんの説明が、本当にわかりやすいので「はーっ」と思いながら、いつも毎回私もこのお話の中で、勉強させていただいております。

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。ありがとうございます。ということで、今日は、テーマ「龍」で、お届けしてましたけども、吉村さんのお名前にも「竜」入ってますけど、お名前の由来とかって、なにかあったんですかね。

吉村:僕の父が付けた名前で、父が亡くなっちゃってるんで、詳しいことはわからないんですけど、「竜の子ども」という意味なんで「竜児」というのはね。だから、東洋的な聖なるものと同じような、力強い存在になってほしいと思ってつけてくれたのかもしれないし、もしかしたら「竜は俺で、その息子だから、竜児」みたいな、ちょっとそういう、ナルシスト的に思っていたのかもしれないし、ちょっとわからないですけど。ははは。

三上:でもね、今現在みなさんに素敵なことを届けているので、きっとそれもあっての「竜」なんでしょうね。これは、私のイメージですけど。
吉村:父親がナルシストというのは、ただ単に冗談で皮肉っただけなんで。とても僕もこの名前氣に入っているし、それこそお芝居やっていた頃は「芸名ですか」とよく聞かれたので、横で喜んでいると思いますね。

三上:たしかに、たしかに。そのままで芸名っぽいですもんね。かっこいいから。

吉村:ありがとうございます。あとね、これ漢字がね、中国に行くと元の漢字があるんで。難しい字で書く「龍」ってあるじゃないですか、あれと意味は一緒なんですけど、要は僕の名前の字って、それが日本に伝わって来たときに、画数が多すぎて書くの大変だから、なんかもっと簡略化しようよというので、この名前になってるんですよ。

「竜」も児童の「児」も、中国の元の漢字があって、それで書くと、全然中国にいてもおかしくない名前になるので、僕、おじいちゃんが中国人なんで、親戚が中国にいたりするんですよ。

三上:そうなんですね。へー、それも初耳ですよ。

吉村:そうですか。はいはい。僕のおじいちゃんが日本に渡って来たのは、本当に大昔で、たしか僕のおじいちゃん、1900年生まれで、17歳のときに日本に来ているはずなので、1917年から日本にいたんですよね。80年代の終わり頃に、もう亡くなっちゃってるんですけど、世界大戦とかも日本で経験しているみたいな人なんですけど。

親戚の方達とかは、結構まだ中国の広東省とか香港とかにいて、僕の母がまだ健在だった頃は香港に行って、その親戚がたにもお会いしたりすることもあったんですよ。でも、僕が中国語も広東語もしゃべれないし、親戚の人たちの連絡先もわかんなくなっちゃったから、全然接点なくなっちゃたんですけど。
でも向こうへ行くと、だから、僕の名前、中国語読みした呼び名で、おばちゃんたちがわーっと話しかけてくる。

三上:ふふふふふ。

吉村:僕は小さい頃から、おじいちゃんが日本語そんなにうまくなかったから、おじいちゃんが話しているのを聞いていると、そのうちおじいちゃん、だんだんと広東語になっていっちゃうんですよ。

そうすると僕は理解できないから、にこにこしながら、とりあえずうなづいているみたいないうことをしてたんで、その感覚でにこにこしながらうなづいて、おばちゃんたちが勝手に盛り上がっている、みたいな感じだったんですけど。

それもね、前回の、言葉を介さないで、波動でコミュニケーションをとれてるよね、というのにね、なるのかなと思っていますね。

三上:なるほどですね。そうですよね。子ども達も、日本人・外国人・関係なしに、すぐお友達になれますから、やっぱり、言葉だけじゃない、そういった氣持ちとかエネルギーの部分で、何もかもがつながっていくんでしょうね。

吉村:はい。

三上:はい。ありがとうございます。さあ、今日は15回目「龍」でお届けしました。本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。