090.才能

才能を開花したい、自分の才能に気づきたいという方に是非聴いて頂きたいお話しです。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日のテーマは、人間誰もが才能をもってらっしゃると思います。そんな「才能」を取り上げていこうかと思います。わたし自身が思うに、だんだん最近気づいてきたのは、話すひとと、楽しく話すことが、才能のひとつなのかなと、うすうす、感じています、ようやく。

吉村:ようやく、なんですか。

三上:ようやく、気づいた感じなんですけど、なかには、自分も才能もっているだろうと思っていても、気づかないひともいると思うんですよ。

吉村:それは、ありそうですよね。

三上:なので、今日は、いろんな才能について、吉村さんの考えをふまえて、話をきいていきたいと思うんですけども。なぜ、今日は、この「才能」をテーマに取り上げたんでしょうか。

吉村:僕自身も、ひとというのは、違った才能をいろいろ持っていて、それが発揮されているものもあれば、発揮されていないものもあったりとかという、こともあるんだろうなと常々思っていたわけですよね。何がひとの才能なのかということも、自分ではわかりにくかったりすることもあるし、結果論的に、自分がやって、しんどい思いをせずにやっているんだけど、他のひとより、高いパフォーマンスが出せてるみたいなことと出会えたら、これが自分の才能だったと気づけたりすることもあるんでしょうけど、それがどれだけ早いうちにそれに気づけるかというのでも、そのひとの人生のクォリティーが、それによって左右されちゃうなって感じていたんですね。あと、もうひとつは、僕の、こころメンテナンスの講座を受けられているかたたちが、最近おかげさまで需要が増えてきていて、そのなかで、才能を開花させるというセッションをし始めているかたも出てきているんですよ。そのかたも実は沖縄のかたで、シロマさんて。

三上:沖縄ですね。

吉村:プラクティショナーのかたで、近々僕のホームページとかにもシロマさんの紹介、どういうセッションや講座をされているかも掲載できると思うんですけど、そのかたが僕が開発したクリアリングツールを使って、ひとの才能をみつけたり、開花させたりというようなセッションをやり始めているんですね。僕も、ちょっと、それを受けてみて、なかなかおもしろい視点だなと思うところがたくさんあったんで、じゃあ、僕なりに才能ってどういうものなんだろうとか、シロマさんに、シロマさん自身もセッションをやっているんだけど、そのなかで、自分でやってみてわかったこととかもあれば、よくわからないんだけど、実際に何か変化を起こせるということで、全てはわかってないけど、それをサービスとして提供し始めているという部分もあるんで、僕の方としても、才能のすべてがわかっているわけではないんですけど、僕なりに、どう捉えているかということをここでお伝えすることで、みなさんも参考にしてもらえるんじゃないかなというところですね。

三上:そうですよね。聴いてるかたに、開花したいとか、才能に気づきたい、なんかあるだろうなと思っていても、どういうふうに、つかいかたというか、発信していっていいのかわからないというかたも、なかには、いらっしゃると思うので、この時間、ちょっとでも、きっかけをつかめたらいいですね。

吉村:そうですね。才能というと、たとえば、思いつくものとしては、芸術的な才能とかね、絵がうまいとか、楽器が弾ける、音感がいいみたいなものもあれば、スポーツみたいな、野球がすごいうまいとか、筋力がすごい高いとか、あるいは、走るスピードが速いとか、いろいろあると思うんですけど、ひとつには、肉体を通した表現だと思うんですよね。スポーツにしても、芸術にしても。なので、そういう意味では、僕たちがそれぞれ使っている肉体というのは、あるわけで、三次元世界で発揮できる才能って、この肉体に依存しているというのもかなり大きいわけですよね。

三上:そうですよね。

吉村:たとえば、特定の学問で高いパフォーマンスが発揮できるみたいなことでも、やっぱり、脳の構造がどうやって情報処理するか、みたいなところの特性に依存している部分もかなり多いから、そこもやはり、脳って、肉体の臓器のひとつであるから、かなり肉体に依存しているわけですよね。そうすると、肉体の設計図といわれているDNAというのがあるわけですけど、DNAにどういう情報が入っているかというところでも、肉体がどういう才能を発揮しやすいかみたいなところと関係してくるわけですよ。このDNAの面白いところって、4つの塩基という、分子構造がどういう配列で並んでいるか、ということで、僕たちの肉体の持っている特性みたいなのが、データとして、DNAのなかに入っているわけですよね。それに基づいて、ここの部分にその情報が入っていると、ひとは、背が高くなるとか、低くなるとか、鼻が高くなる、低くなる、という外見的な部分とかも、関係してくるし、あとは、たとえば、アルコールを分解するための酵素を多くもっているか、それがあんまり持ってないかとかも、DNAによって、決まっていたりするんですよね。たとえば、ドラクエみたいなゲームがあるじゃないですか。RPGゲームとか。力の強さとか、頭のよさとか、魔力の強さとかって、全部、パラメーターが数値になって、ありますよね。

三上:ありますね。

吉村:それによって、そのキャラクターがどんな特性をもったキャラクターなのかって決まるわけなんですけど、DNAの仕組みというのも、結構それに近いわけですよ。この配列持っているひとは、お酒強い、それがないひとは、お酒弱い、とかいうような感じで、違いが出てくるわけですけど、これがただ数値が決まっているというだけじゃなくて、そこのDNAのスイッチがオンになっているか、オフになっているかによって、特性が発揮されるか、されないかというのも、決まってきて、そのオン/オフというのが、そのひとの日頃のものの考え方とかによって、影響されて、スイッチがオンになったり、オフになったり、するんですよね。そうすると、もともと持っている、秘めている才能とかがあっても、そのスイッチがオフになっていると、その才能は発揮されないわけですよ。スイッチがオンになるような、きっかけがあったときに、その才能が急に発揮されるようになったりとか、ということもあるわけですよね。

三上:これをオンにするには、たとえば、オフのかたが、オンにするきっかけというのは、どういうのがあったら、オンに入るんですかね。

吉村:僕が前に読んだことがある本で、心理学の1種なんだけど、ひとの気持ちとかによって、DNAのオン/オフが変わるということを研究して、それをやっている心理学の学派というか、そういうのがあるんですよね。そんなにメジャーな学派ではないと思うんですけど、そこの本をたまたま読んだときには、何かに対して感謝の気持ちをもつとか、こういうことがらに対してこういう発言をする、みたいなことをやることで、スイッチのオン/オフが変わるんです、みたいな説明がされていたと思うんですよ。それって、結構、前向きになるための方法みたいなので、別のいろんなノウハウ本とかに、書いてある内容と、結構かぶってたりするんで、たとえば、特定のポーズをとるとか、特定の言葉を言うと気持ちが前向きになりますよ、みたいなね、かたちから入るみたいな話ってあるじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:形から入ることによってね、DNAのスイッチのオン/オフが変わっているとしたら、それが効果があるということの説明がつくと思うんですよね。実際、僕自身も、僕はかたちはあまり使わないで、エネルギーで、意識のエネルギーをつかって、こころのなかの、邪魔している要因、自由を阻害しているような部分を、エネルギー的にクリアにすることで、主体的に生きられるようにと、やってはいるんですけど、形から入るということをやって、効果があったという経験はしているんですよ。たとえば、ポッドキャストでお話したかはわからないんですけど、もともと、僕、日本にいたときは、内向的な子どもで、幼少期に、親から暴力うけてたりとか、いじめにあったりとかしていた経験があるから、内向的だったわけですよ。15歳でアメリカに行ったときに、内向的というだけじゃなく、実際かなりネガティブでもあったんですよね、ものごとに対して。悪いほうをみる、みたいなね、ひとのことを疑うとか、恨みだったり、妬みだったりの念がすごい強かったりしんたんですけど、アメリカに行って、アメリカの現地の、同年代の子たちと、つるむようになったときに、当時僕がつるんでいた子たちというのは、あんまり内向的ではなかった。どっちかというと、ウェーイみたいな感じの、内向的なひとからしたら、居心地悪いなと思うような感じの子たちと一緒にいたわけですよ。僕はいじめられていた経験とかあるから、一緒にいるひとたちに溶け込まないと危険だというのを小さいころに経験していたから、ひとまず、周りにいるひとたちのふるまいを観察して、こういうときにこう言ってるな、とか、こういう態度とってるな、と、結構細かく観察してまねるようになったわけですよ。日本だと、誰かが、いい成績とったとか、ほめられたとかって、なると、周りのひとたちは、けっ、いい気になりやがって、みたいな態度をとって、陰口を言うとか、そういう子たちを排除するという動きが多かったんですね。その当時は。だけど、アメリカに行ったら、誰かにいいことがあると、よかったな、バンバンバン、みたいな感じで、ほめたりとか、一緒に自分のことみたいに喜ぶというのは、一般的だったんですよ。だから、僕はそれをまねしないと、たぶん、ここでは排除される危険にさらされるぞというふうに、頭で理解したから、その子たちの真似をしたわけですよ。自分でそう思っているわけじゃないんですけど、真似をした。でも、そうしたら、やっているうちに、だんだん、自分の気持ちのほうが、そっちに寄っていくんですよね。で、ひとのことをほんとにほめたりとか、一緒に喜んだりということが、結構楽しくなるようになってきて、俺としたら、自分の内面が変わってきていることに、あとから、気が付いたわけですよね。

三上:素敵。

吉村:それって、行動を変えたことで、僕のなかのDNAのスイッチが、切り替わって、共感する能力であったりとかいうものが開花したのかもしれないですよね。もともと持っていたけど、それが閉じちゃっていたものが開花して、それが使えるようになった。なにかそういうスイッチみたいなものがあって、なにかしらそれをオンするというような、きっかけがあると、それが開花するというようなこと、これを僕はエネルギーワークでもやっていこうというのを、これからさらにね、研究していきたいなって思っているんですけど、実際だから、行動面とか、考え方とかでも、もしかしたら、まだ隠れている秘めた才能のようなものが、開花できるチャンスが眠っているんじゃないかなと思うんですよね。

三上:そうだと思います。今お話きいて、そうなんです、わたし、アメリカ人の友達が多いんですけど、学び方が違くて、行ったときに、たとえば、ペアを組んで、その子のいいところを10個言いなさい。その子のポジティブないいところを10個言いなさい、という質問。教育のなかにも組まれていると話していて、日本の教育と違うねと言って、髪の毛いいね、かっこいいね、似合っているよ、外国の友達は言うじゃないですか。そういうことって、ほめることって、みんなハッピーになるから、それを日ごろから取り入れる。自分も楽しくいい気持ちになりますからね。

吉村:そうですね。それって、やらないから、できないままになっているということとかも、結構あると思うので、いろいろと、普段の自分の枠組からはずれたことをやってみたら、案外、ピタッとはまるものが見つかるかもしれないし、そういうところで、自分の隠れた才能をいろいろ見つけていけるとね、またさらに人生が豊かになっていくんじゃないかなと思いますね。

三上:はい。ありがとうございます。少し行動を起こしてみるということが大切になってくるかもしれないですね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、今日は、「才能」でテーマお届けしましたけど、きっと、みなさんね、才能にきづいているかたもいらっしゃると思いますし、なんか、今日、すごいいいお話きけたと思っているかたも、たくさんいらっしゃると思います。これから、また、吉村さんの今後が楽しみになっていきますね、わたしたちも含めて。今日は「才能」でお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。