089.満月、スーパームーン

皆さんはスーパームーンを見ましたか?
昔から月の満ち欠けと人間の体調、メンタル面との関係については諸説囁かれていますよね。そんな気になる月について吉村さんにお話し伺いました。

感想、ご質問はこちらにお願いします!https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7

YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web: https://m-e-science.com/

◆文字起こしはこちら
https://kokoro.koelab.net/089-2/

==================

三上:みなさん、こんにちは。さあ、こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:吉村さん、最近ですね、スーパームーン見かけたんですけど、夜空見上げました?

吉村:最近ちょっと、僕、外に出てないから、見てないですけど。

三上:そうなんですね。少し前に見たんですけども、沖縄のほうからも、すごいまん丸いお月様が、みることができて、あ、なんか、幸せだなと同時に感じたんですが、周りでもね、スーパームーンだよ、お金ふりふりして、とか。

吉村:ありますよね。なんか、満月の日にね。

三上:ありますよね。ということで、今日のテーマは、「満月」とか「スーパームーン」について、お話していこうかなと思っています。やっぱり、月というのは、人体にも影響あったりするのかなとか、地球と月との距離が近いことによって、近づくことによって、わたしたち人間の肉体の体質というのは、なんか関係性があるんだろうなというふうに、わたし自身はなんとなく感じてはいるんですけども、吉村さんのお話も今回きけたらなと思いまして。

吉村:なるほどですね。月は、なんかとっても不思議な天体なんですよね。地球の周りをぐるぐる回っている衛星なわけですけど、お空を見上げると、月が満ちたりかけたりというのがあるわけですけど、それって、月と地球と太陽の位置の関係で、月ってもともと最初から光っているわけではなくて、太陽の光を反射して、それが地球に届くから、月が光ってみえるわけですよ。球体の月に対して、どっちの方向から太陽の光があたっているかによって、光っている部分というのが、地球から見える光っている部分というのが変化していくんで、で、月が満ち欠けがあるわけですよね。これがその、結構、海の満ち引きの周期だったりとか、それから、女性の生理の周期だったりとかと連動してたりするというのがあるので、かなり地球上の生態系に月が大きく、影響しているというのは、なんとなくそこからわかるわけですよね。で、昔のひとたちは、暦をつくるときとかも、月の満ち欠けで作っていた暦を使っていた時代とかもあるわけですよ。今は、太陽暦つかってますけど。だから、いろんな、漁業だったりとか農業とかでも、この時期にこういうことをすると、ちょうどいいよみたいなのがあったりして、そういう人間の営みとかも、月の周期に合わせて行われていたりするわけですよね。あと、もうひとつには、不思議なのは、月って、見上げると、いつも同じ面がこっちを向いているじゃないですか。

三上:はい、そうですね。見えますね。

吉村:これ、もし月が自転っていって、自分でくるくる回るタイミングと、それから、地球の周りを公転といって、回るタイミングが、ずれてたら、その月のいろんな面が地球上から見えるはずじゃないですか。

三上:そうですね。いつも同じ感じですよね。見てるのはね。わたしたちは。

吉村:どういうことかというと、いつも月のひとつの面しか、地球のほうを向いていないんですよ。これって、要は、月が地球の周りを1周するスピードと、月自体が1回転するスピードが、まったく、シンクロしているというか、同じタイミングで、自転のスピードと公転のスピードが全く同じだから、いつも同じ面しか地球から見えないんですね。裏側は見えないんですよ。

三上:どうなっているんですかね。

吉村:考えると、結構、不思議なことがやたら多いというか。

三上:タイミングよすぎですね。

吉村:そうなんですよ。なにか仕組まれて、作られたものなんじゃないかという説もあるわけですよね。あまりにも都合がよすぎるんですよ。地球上で、生物が、生態系が、生まれて進化して、みたいな、人間がいろんな季節とかに合わせて、活動したりとかするのに、ちょうどいいようにできているんですよね。真意はわからないですけど、宇宙人が作って置いた天体なんじゃないかという説を唱えているひとたちもいたりして、結構、僕もそういうの、ロマンがあって面白いなと思いながら、きいていたりするわけなんですけど、これが全部偶然でそうなったって思うと、その確率って一体どんなもんなの、みたいな感じがするんで、なにかしらの意図が働いて、月がちょうどあそこに、あの距離で、あのスピードで回って存在していると考えると、すごい面白いですよね。

三上:たしかに不思議だ。もしかしたら、月は丸くないかもしれないなんて、考えちゃいました。後ろ見えないから、たいらかもしれない。

吉村:実際ね、今は地球からロケット飛ばして、写真撮ったりとかもしてるし、宇宙飛行士が月に降り立ったこともあるくらいだから、ひらたいということは、さすかにないでしょうけど、これも、本当かどうか確かめようがないんですけど、ネットでいろいろ、YouTubeとかで動画をあげている都市伝説系のひととか、宇宙に関するチャンネルとかやっているひとたちの動画とか見てみると、月って、もしかしたら、中、空洞かもしれないみたいな説があったりとか、強い衝撃を月に与えたら、月がしばらくずっと響き続けたという、なかがつまっていたら、響かないじゃないですか。ボンとなるだけで。なかがからだから、ウォォォォォォンみたいに響くみたいな、それもほんとかどうかはわからないですけど、僕が、ネットでそういうふうに言っているひとの動画をみたというだけなんで、調べようがないんですけど、結構そいう話とかいっぱいあって、けど、普通に考えて、公転のスピードと自転のスピードが全く同じで、いつも、片側しかみえていないという、これだけでも、相当不思議だし、あと、満ち欠けによっての、いろいろなエネルギーの変化みたいなのは、あるのは、多くのひとがそういうのを唱えているから、事実として、実際あるんじゃないかと思うんですよね。たとえば、何かを始めるときには、新月のときに始めるといいよ、みたいなね。だんだん、月が満ちていくのに合わせて、物事が成し遂げられていくみたいな話だったと思うんですけど、あとは、満月のときに、お金とかお財布をふりふりするといいよみたいなのを、実際に実行しているひとたちが。

三上:いますね。

吉村:それがすたれていかないということは、少なくとも、何割かのひとたちは実際にそれやって金運が上がったという経験をされているひとがいるんじゃないかなと思いますし、あと、犯罪みたいな話でいうと、満月の夜は結構変な犯罪とか、起きやすいという統計も出てるらしいんですよ。

三上:ふーん。でも、気のせいかな、満月の前、そわそわしてましたよ。

吉村:ちょっと、そういう変な、テンションが上がるというか、頭の中の、お祭りみたいな状態になりやすい、というような、何かあるのかもしれないですね。たとえば、英語で、「狂気」とか「気が狂っている」みたいなのを表す、「ルナティック」という言葉があるんですけど、これはその、「ルナティック」の「ルナ」って、月のことなので、昔は月の光にずっとあたり過ぎると、頭がおかしくなるから気をつけたほうがいいよ、みたいな、そういう言い伝えみたいなのがあったらしいんですよね。だから、それでできた言葉だときくんで、実際真意は、ほんとかどうかというのは、今の僕は全部調べることがさすがにできないんですけど、これだけ多くの、月にまつわる、いろんなことが、言い伝えのなかにあったりとか、統計に出てきたりとか、エネルギーワークやスピリチュアルの世界でも、月の話ってすごい出てくるんで、かなり、月って、僕たち人間や、地球上の自然界と密接に関わっていて、謎とかロマンに満ちた天体だよねって思ってますね。

三上:いやー、そうですね。改めて、よかった。吉村さんもそういうふうに考えてらっしゃったんだということで、安心しました。財布ふりふりした、え?って言われたら、どうしようと思ったりしてるんですけど。よかった。きっとね、お子さんが産まれる、ご出産の多い時期というのも、重なるとかって言いますからね。

吉村:僕もそれきいたことあります。やっぱり、満月のときは、助産院だったりとか。

三上:忙しいとね。

吉村:ききますよね。

三上:やっぱり、なにかしら、関りがあるということで、なんかいいですね。久々に月眺めてみませんか。はははは。

吉村:はははは。そうですね。スーパームーンの話は、僕はあんまりテレビとか見ないので、今日、スーパームーンだよとかいう情報がね、たまたま、ネットで、ネットニュースとか見てたときに、書いてあると、あ、見ようとかなるんですけど、大体僕がそういう情報受け取るのって、過ぎた後のことが多いので、あ、なんだ、何日か前、月食あったのか、残念みたいな感じになりやすいですよね。スーパームーンだったのか、とか。ふふ。

三上:今度はいつかね、今ちょっと情報調べてないんですけど、また次の機会に、見ていただければと思います。そのときは、ご連絡させていただきます。

吉村:はい。よろしくお願いします。

三上:さあ、今日は「満月・スーパームーン」でお届けしました。今日をきっかけにみなさんも、月、みてみてはいかがでしょうか。はい、吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。