089.満月、スーパームーン

皆さんはスーパームーンを見ましたか?
昔から月の満ち欠けと人間の体調、メンタル面との関係については諸説囁かれていますよね。そんな気になる月について吉村さんにお話し伺いました。

 

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三上:みなさん、こんにちは。さあ、こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:吉村さん、最近ですね「スーパームーン」見かけたんですけど、夜空見上げました?

吉村:最近ちょっと、僕、外に出てないから、見てないですけど。

三上:そうなんですね。少し前に見たんですけども、沖縄の方からも、凄いまん丸いお月様が見る事が出来て(あ、なんか、幸せだな)と同時に感じたんですが、周りでもね「スーパームーンだよ。お金フリフリして」とか。

吉村:ありますよね。なんか、満月の日にね。

三上:ありますよね。という事で、今日のテーマは、「満月」とか「スーパームーン」について、お話していこうかなと思っています。(やっぱり、月っていうのは、人体にも影響があったりするのかな?)とか、(地球と月との距離が近い事によって、近付く事によって、私達人間・肉体の体質っていうのは、何か関係性がきっとあるんだろうな?)っていうふうに、私自身はなんとなく感じてはいるんですけども、吉村さんのお話も今回聞けたらなと思いまして。はい。

吉村:なるほどですね、はい。「月」は、何かとっても不思議な天体なんですよね。地球の周りをぐるぐる周ってる衛星なわけですけど、お空を見上げると、月が満ちたり欠けたりっていうのがあるわけですけど、それって、月と地球と太陽の位置の関係で、月って元々最初っから光ってるわけじゃぁなくて、太陽の光を反射して、それが地球に届くから月が光って見えるわけですよ。
球体の月に対して、どっちの方向から太陽の光が当たってるかによって、光っている部分っていうのが、地球から見える、月の光っている部分っていうのが変化していくんで、それで、月が満ち欠けがあるわけですよね。

三上: ですね。

吉村: これが、結構、海の満ち引きの周期だったりとか、それから、女性の生理の周期だったりとかと連動してたりするっていうのがあるんで、かなり地球上の生態系に月が大きく影響してるっていうのは、なんとなくそこから分かるわけですよね。
昔の人達は、暦をつくる時とかも、月の満ち欠けで作った暦を使っていた時代とかもあるわけですよ。今は、太陽暦使ってますけど。

三上: ふううん。

吉村: だから、結構色々な、例えば漁業だったりとか農業とかでも、「この時期にこういう事をすると、丁度良いよ」みたいなのがあったりして、そういう人間の営みとかも、月の周期に合わせて行われてたりするわけですよね。
後、もう一つには、不思議なのは、月って見上げると、いつも同じ面がこっちを向いているじゃないですか?

三上:はい、そうですね。見えますね。

吉村:これ、もし月が自転っていって自分でくるくる回るタイミングと、それから、地球の周りを公転っていって回るタイミングがずれてたら、その月の色々な面が地球上から見える筈じゃないですか?

三上:そうですよね。いつも同じ感じですよね。見てるのはね、私達は。

吉村:「そうですよね。どういう事?」って言うと、いつも月の一つの面しか地球の方を向いていないんですよ。

三上: へええええ。

吉村: これって、要は、月が地球の周りを1周するスピードと、月自体が1回転するスピードが、全くシンクロしてるっていうか、同じタイミングで、自転のスピードと公転のスピードが全く同じだから、いつも同じ面しか地球から見えないんですよ。裏側、見えないんですよ。

三上:どうなってるんですかね?ふふふふ。

吉村:考えると、結構、不思議な事がやたら多いっていうか。

三上:うん。タイミングよすぎですね。

吉村:そうなんですよ。だから「何か仕組まれて、作られた物なんじゃないか?」みたいな説も有るわけですよね。あまりにも都合が良過ぎるんですよ。
地球上で生物が、生態系が生まれて進化してみたいな、人間が色々な季節とかに合わせて活動したりとかするのに、丁度良いように出来てるんですよね。

三上 : へーーーーー。

吉村 : だから、真意は分からないんですけど、「宇宙人が作って置いた天体なんじゃないか?」みたいな事を、そういう説を唱えてる方達もいたりして、結構、僕もそういうの、ロマンがあって面白いなって思いながら聞いてたりするわけなんですけど、これが全部偶然でそうなったって思うと、ちょっと「その確率って一体どんなもんなの?」みたいな感じがするんで、何かしらの意図が働いて、月があそこに、丁度あの距離で、あのスピードで回って存在してるって考えると、凄い面白いですよね。

三上:確かに不思議だ。もしかしたら、月は丸くないかも知れないなんて、今考えちゃいました。(笑)

吉村 :(笑)

三上 : 後ろ見えないから、平たいかも知れない。

吉村:(笑)実際ね、今は地球からロケット飛ばして、写真撮ったりとかもしてるし、宇宙飛行士が月に降り立った事もある位だから、平たいっていう事は、さすかにないでしょうけど(笑)

三上: ないですかね(笑)

吉村:ただ、これも本当かどうか確かめようがないんですけど、ネットで色々とYouTubeとかで動画上げている都市伝説系の人とか、宇宙に関するチャンネルとかやっている人達の動画とか見てみると、「月って、もしかしたら、中、空洞かもしれない?」みたいな説があったりとか、「強い衝撃を月に与えたら、月がずっと暫く響き続けた」って言う。

三上 : ああーーー。

吉村 : 中が詰まっていたら、響かないじゃないですか?「ボン」ってなるだけで。中が空だから、「グウォォォォォォン」みたいな感じに響くみたいな、それも本当かどうかは分んないですけど。
僕が、ネットでそういうふうに言っている人の動画を観たってだけなんで、調べようがないんですけど、ただ、結構そういう話とかいっぱいあって、でも、普通に考えて「公転のスピードと自転のスピードが全く同じで、いつも片側しか見えてない」っていう、これだけでも相当不思議だし、後、満ち欠けによっての色々なエネルギーの変化みたいなのはあるのも、結構多くの人がそういう事を唱えているから(事実として、実際あるんじゃないか?)と思うんですよね。
例えば、何かを始める時には、「新月の時に始めると良いよ」みたいなね。段々月が満ちてくのに合わせて、物事が成し遂げられてくみたいな話だったと思うんですけど、後は、満月の時に、「お金とかお財布をフリフリすると良いよ」みたいなのを実際に実行している人達がね。

三上:いますね。

吉村:居て、それが廃れていかないっていう事は、(少なくとも、何割かの人達は実際にそれやって、金運が上がったっていう経験をされてる人が居るんじゃないかな?)って思いますし、後、犯罪みたいな話で言うと、「満月の夜は結構変な犯罪とか起き易い」みたいな統計も出てるらしいんですよ。

三上:ふーーーん。でも、氣のせいかな?満月の前、そわそわしてましたよ。(笑)

吉村:(笑)ちょっと、そういう変な、テンションが上がるってか、「頭の中がお祭りみたいな状態になり易い」っていうような、何かあるのかも知れないですね。
例えば、英語で「狂氣」とか「氣が狂っている」みたいなのを表す、「lunatic(ルナティック)」という言葉が有るんですけど、これはその、「ルナティック」の「Luna(ルナ)」って、月の事なんで、昔は「月の光にずっと当たり過ぎると、頭がおかしくなるから氣を付けた方が良いよ」みたいな、そういう言い伝えみたいなのが有ったらしいんですよね。
だから、それで出来た言葉だって聞くんで、実際真意は「本当かどうか?」っていうのは、今の僕は全部調べる事がさすがに出来ないんですけど、これだけ多くの、月にまつわる色々な事が、言い伝えの中にあったりとか、統計に出て来てたりとか、エネルギーワークやスピリチュアルの世界でも、月の話って凄い出て来るんで、かなり、(月って、僕達人間や、地球上の自然界と凄い密接に関わってて、とても謎とかロマンに満ちた天体だよな)っていうふうに思ってますね。

三上:いやーー、そうですね。改めて、「ああ、良かった。吉村さんもそういうふうに考えてらっしゃったんだ」っていう事で、安心しました。(笑)

吉村:(笑)そうですか。

三上:「財布フリフリした、え?」って言われたらどうしようと思ったりしてるんですけど(笑)良かった。
きっとね、お子さんが産まれる、ご出産の多い時期っていうのも、重なるとかって言いますからね。

吉村:あーー。僕もそれ、聞いた事あります。やっぱり、満月の時は、助産院だったりとか、

三上:忙しいとね。

吉村:聞きますよね。

三上:やっぱり、何かしら、関わりが有るっていう事で、何か良いですね。久々に月眺めてみませんか?(笑)

吉村:ははは。そうですね。「スーパームーン」の話は、僕はあんまりテレビとか観ないので、「今日、スーパームーンだよ」とかって言う情報がね、偶々ネットニュースとか見てた時に書いてあると、(あ、見よう)とかなるんですけど、大体僕がそういう情報受け取るのって、それ過ぎた後の事が多いので、(あ、なんだ、何日か前、月食あったのか?残念)みたいな感じになり易いですよね。「スーパームーンだったのか」とか。(笑)

三上:今度は、いつかね今ちょっと情報調べてないんですけど、また次の機会に、見て頂ければと思います。その時は、ご連絡させて頂きます。

吉村:(笑)はい。よろしくお願いします。

三上:さあ、今日は「満月・スーパームーン」でお届けしました。今日をきっかけに皆さんも、月、見てみてはいかがでしょうか?
はい、吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。