007.宇宙エネルギー、霊力の関係性

よく聞く宇宙エネルギー、霊力、それを扱うのが氣功。
皆さんの周りにもそんな力を持った方いませんか?あなたの中にも元々その能力は備わっていて、使うにはリハビリが必要。

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三上:こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあさあ回を重ねるたびに、氣功について学ばせて頂いております。吉村さん、さあ今日はテーマ「宇宙エネルギー 霊力の関係性」のテーマでお話、伺っていきたいなと思うんですが。
瞑想のね、5回目のお話の際に色々宇宙エネルギーとか、霊力、沖縄でいうとユタというお話もありましたけども、そのお話にも触れましたけども。宇宙エネルギー、そして霊力。これってどうですか。吉村さんは、実在するとお考えでしょうか。どうでしょうか。

吉村:そうですね。何を指して宇宙エネルギーとか霊力と言っているか次第の話だとは思うんですけど、そういう意味では多分あるかないかで言えば、あるという話だと思うんですね。
宇宙エネルギーって例えばヨガだと、プラーナと呼ばれているようなものとかね、そういう宇宙のエネルギーとか、生命のエネルギーとかって呼ばれているものって、電磁的な波動だったりとかっていうところだと思うので。
そういう意味では、宇宙エネルギーっていうのはあるし、僕らが生きている・生きて活動しているというところでも、まさに、そういうエネルギーが元になって生きている・生命の活動をしているということだと思うんですよ。

三上:昔から、波のね、引く時間とか、月のもので人間の赤ちゃんが生まれやすい日・時間帯というのもありますしね。

吉村:そうですね。宇宙と地球の環境というのもシンクロしているし、そこで暮らしている僕らの肉体というのも、宇宙とか地球の自然のサイクルなんかと共存して生きているわけですよね。
じゃあ霊力ってどういうことかみたいな話になったときに、例えば霊感とか、何か見えない存在からのメッセージを受け取れるという話なのかとか、何か望んだことを現実として引き起こすことが出来るみたいな力とかね、引き寄せる力とか、そういった話だと思うんですよね。

三上:うん。私は今沖縄在住なんですけど、私の、沖縄のなかではユタさんといって、霊力に関するみえるかただったり、結構ローカルなかただと、みえるかたがたくさんいるんですよ。その部分でも、色々伺いたいなというふうに感じたんですが。

吉村:はい。そうですね。だから、そういったものというのは元々人間が、元々持っている能力で、そういう霊能者じゃない一般人と呼ばれている人達というのは、別にそういう能力のない人達ではなくて、使ってこなかったから、衰えているような状態の人達ということだと僕は思っているんですね。

三上:うん。はい。

吉村:だから、肉体の五感というのはあるけど、これも諸説もちろんあるとは思うので、証明することは出来ないんですけど、僕は、人間というのは、肉体そのものじゃなくて、この肉体という乗り物を使っている、魂という、霊的な存在といえるようなものと、この肉体というものが合わさって、人間として生きているということだと思っているので。

三上:うーん。

吉村:そういう意味では肉体の五感を超えたところにある、感覚みたいなやつで、元々霊的な存在である魂というのは、それを持っていて当然だと思うんですよ。
だから、長年の歴史のなかで、そういうものは存在しない、見えないものは存在しないみたいな、一種の思い込みとか、教育みたいなものが定着してしまったために、それを使わないで日常生活を送るということが、あまりにも長く続いてきたために、なんかすごい衰えてしまっているので、これが例えばユタさんとかいうのは、伝統的にそういう感覚をちゃんと開いておくとか、研ぎ澄まそうという、

三上:意識があります。うん。

吉村:はい。あるから、衰えていないから、使えているという話だと思うんですよ。

三上:あー。はー。なるほど、そうですね。日本だけじゃなくて世界的にこういう、いらっしゃいますものね。

吉村:そういうことですよ。だから、元々出来ているはずなんだけど、出来なくなっちゃっているから、じゃあそこで使えるようにするんだったら、何が必要かといったら、リハビリみたいな話だと僕は思っているんですね。

三上:あー、わかりやすい。うんうん。じゃ実際どなたでも本当は持っているけれども、その才能というか、使わなさすぎて、どこかでまた目覚めたら、ね、みることが出来たりとかっていうのは、出来る可能性はあるということですね。

吉村:はい。

三上:どうですか、この氣功との関連性というか、どうなんですかね。前回、チャネリングですか、5回目のとき、チャネリングの話もしたと思うんですけど。

吉村:そうですね。氣功というのは、要は「氣を扱う」という意味なので、要は、自分が意識したとおりに、氣を動かすことが出来るということは、どういう用途でそれを使うかというのはさておき、自分の意識によって氣をコントロールするとか動かすということが出来たら、それが氣を扱っているということになるので、氣功だって言えると思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:だからそこは言ってみたら、すごい大きなくくりで言えば、ユタさんたちがやっていることも、僕は氣功の一種だと思っているんですよ。

三上:おっしゃってましたよね。氣功にも色々なものがある、ジャンルがあるんだとおっしゃっていましたものね。

吉村:そうですね。だから見えないエネルギーを、それを宇宙エネルギーと呼んでもいいかもしれないし、プラーナと呼んでもいいかもしれないし、そういったもの、目に見えない領域のエネルギーや情報というものを、取り扱うことが出来る方法というのが、氣功だと思うんです。

三上:なるほどですね。本当に氣功の関わりというのは、人間にすごい深いものなんだろうなというふうに、話を聞いて思いましたし、この7回目にして私もちょっと興味が出てきまして、吉村さん。

吉村:それは、よかったです。

三上:本当は持っているものが、色々氣づいていないだけで、私だけでなく人間ってあるんだろうなというふうに感じていますけども。

吉村:はい。

三上:はい、そうですね。わかりました。ありがとうございます。さあ他に、宇宙エネルギー、霊力の関係性だったり、ヨガのお話も出来てきましたけども、その他どんな氣功の関連性、見えない次元としてはあるんですかね。

吉村:そうですね。いわゆる霊能者の人達、例えば事故現場とかに行って、何か見えちゃう人達とかっていうのも、大きなくくりで言うと、同じようなことをやっているんだと思うんですよ。
例えば人が亡くなった場所に行ったときに、氣分が悪くなるとか、なんか出るという話とかあるじゃないですか。あれって人って絶えず何かしら考えたり感情を発していたりするわけですよね。

三上:うーん。

吉村:それって、電磁的なエネルギーという観点で言えば、要は電波みたいなものをいつも出しているわけですよ。ものを考えたりとか、感情が動いたりする度に。それが、環境にも影響を及ぼしているわけですね。
例えば社風とか校風というものあるじゃないですか。ここの会社の人達っていつもイライラしている感じだよね、みたいな。

三上:ねー、なんか入ったときに空氣感がありますよね。すごいいい雰囲氣の会社だなとかね。

吉村:そうですね。入ったときに、ああ、いい雰囲氣の会社だなとか、ここはなんか…みたいなのってって。

三上:うん。あります、あります。

吉村:雰囲氣も、氣という言葉が入っているじゃないですか。

三上:本当だ。

吉村:はい。だから、その空間の氣ですよね。つまり磁場のなかに、そこに関わっている人達の氣ですね、思考とか感情の氣が、どんどん転写されていくわけですよ。それでその雰囲氣が出来るわけで。
だから、事故現場とか行ったら、事故に遭った人って、そのときとてつもなく強い感情とか、なんか、こわい、死ぬ」とか「助けて」とかいうのが出ているわけですよね。情報が、波動がすごい発していて。
それが辺り一面にべしゃっと染み付いているわけですよ。だからエネルギー的なシミだから、掃除したからって落ちるものじゃないので。だから、そこで、そういうエネルギーに敏感な人が来ると、なんか感じたりとか、見えちゃったりするんですね。

三上:そうですね。本当に今お話聞いて思ったのは、氣は本当に毎日関わりのあるものですね。氣功も含めて全部が。

吉村:そういうことですね。はい。

三上:すごい氣付かされました、この時間。はい、とてもいいお時間でした。ありがとうございました。今日のテーマですね、「宇宙エネルギー 霊力の関係性」について、吉村さんに本日もお話伺いました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。