005.瞑想っていいの?

瞑想っていいの?えっ!歩きながらでもできるの?
氣功とのかかわり方について吉村さんにお話を伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。さあ今日のこころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ今日5回目ということで、今日のテーマは、「瞑想っていいの?」で、テーマを取り上げて、お話を伺っていきたいと思うんですけども。
わたしの身近でも最近瞑想をして、心身ともにリラックスされたり自律神経を保つ方が多いんですけども、瞑想と氣功の関連性とかもふまえて、今日お話伺えればなと思うんですが。実際瞑想というのは、吉村さん、いいんですか?

吉村:いいか悪いかという二択だったら、まあいいんじゃないですかという話だと思うんですけど。
瞑想もね、言ってみたら、瞑想教えている人達とかもいっぱいいて流派もたくさんあったりするし、やり方だったりとかね、どのぐらいの深さとか、どのぐらいの時間をかけてやるのかとか、そういうところでもやっぱり効果とか変わってくると思うんですよ。

三上:うんうんうん。実際氣功と瞑想というのは、関連性はあるんでしょうか。どうなんですかね。

吉村:はい、あるか無いかでいえばありますよ。氣功というのは、意識の力を使って、氣をコントロールするということをやっているという、これが僕の定義なんですけど。

三上:はい。

吉村:意識の力をガイドするような方法として、イメージングだったり、呼吸法だったり、体の動きを使った身体操法みたいなことだったりがあって、それでをコントロールするわけですね。だから、太極拳とかあるじゃないですか。

三上:はいはいはい。

吉村:あれも、ゆっくりな動きと呼吸法を使って、氣を、宇宙とか環境のエネルギーみたいな氣を自分の体に集めて、自分の肉体のなかで氣を練ってみたいなことをやっているわけですよ。

三上:うーん。

吉村:中国とかだとそういう太極拳と氣功法というのは、結構ワンセットだったりすることが多いですけど。

三上:そうですね。イメージ的にありますね。はい。

吉村:その氣をコントロールする方法というのは色々あるなかで、そういう意味では、瞑想を使って氣をコントロールするということも可能なわけですね。

三上:あーなるほどですね。整えるためにもこういった瞑想は、、ひとつの取り組みというか、なかではいいということですね。

吉村:そうですね。瞑想というのも、どういうやり方をするかみたいなものもね。

三上:そう、それを聞きたかったんですよ、ちょうど。それをちょうど今ね聞きたかったんですよ、吉村さんに。

吉村:あ、よかったです。やり方もいろいろあって、それこそ座って、ひたすらイメージングをする瞑想とかもあれば、言ってみたら、歩きながらでも瞑想ってやろうと思えばできるわけですよね。

三上:歩きながらのイメージがわたしのなかに無いんですけど。例えばどういうふうに?

吉村:結局瞑想って何してるかっていったら、心を落ち着けて、外界からの余計なノイズを取り入れないようにすることで、自分の深いところ、内なる自分にアクセスしていくという方法なわけですよね。
だから余計なノイズをシャットアウトして、自分の内側の深い部分にアクセスすることができるなら、それこそ歩きながらだってできるという話なんですよ。

三上:ああーなるほど。たしかに、そう言われてみればそうですね。気持ちいい風を感じながら、何も考えずリラックスしながら歩いていたりとか。

吉村:そうそうそう。さすがに、都会の喧騒のなかでやるのは難しいと思いますけど。

三上:たしかに。

吉村:静かな自然のなかで散歩しながら、心落ち着けて自分の内面と深く向き合っていくみたいなことをすれば、それも瞑想って言えるわけですよね。

三上:うーん。なるほどですね。吉村さんご自身も瞑想というのはされるのですか?吉村:僕がやっている氣功って、実は瞑想ととても深いつながりがあって、氣をコントロールする方法って色々あるってお話をしたじゃないですか。

三上:うんうん。はい。

吉村:もちろん僕も呼吸法とか学んだこともあるし、イメージングとかもやったこともあるし、結構それは今でも使っているといえば使っているんですけど、主に一番核になっている氣のコントロール方法というのはチャネリングなんですね。

三上:チャネリング。チャネリングとは?具体的に。

吉村:チャネリングってスピリチュアル好きな人は聞いたことがある可能性高いんですけど、一般の人からするとちょっとあまり耳慣れない言葉なのかなと思うんですけど。

三上:はい。

吉村:大きなくくりで言うとですけど、いわゆる恐山のイタコに会いに行って亡くなったおばあちゃんの言葉を聞くみたいなのってあるじゃないですか。

三上:あ、なるほど。はい。はいはい。思い出すというか、ふっと言葉が降りてくるみたいな感じですかね。

吉村:そうですね。代わりに何かしゃべってくれたりするんですよ。亡くなったおばあちゃんの代わりに、そのイタコさんが。みたいな。言ってみたら、こういう肉体を持っていて、今こうやって、音声で会話をすることができない人達と会話をするみたいなことですね。
だからどうなんだろう、沖縄とかだとユタさんって方がそういうようなうやっていたりするんじゃないですか。

三上:ああ、はいはい。なるほど、はい。ユタユタ、多いですねえ、沖縄。うんうん。

吉村:「多いですねえ」って、なんか、ちょっとあの、なんかその。

三上:あ、すみません。急に沖縄になっちゃいましたよね。ごめんなさい。

吉村:大丈夫です。僕は、方言好きなんで。

三上:すみません。ニュアンスをとっていただいて。わたし沖縄出身なもので。

吉村:はい。まあちょっと余談でしたけど。だからそういうような技術なんですよ、大きなくくりで言うと。有名どころだとバシャールという宇宙人の意識を呼び出してしゃべるみたいな人。

三上:ああ、なるほど。

吉村:結構日本でも本とかいっぱい出ていて、色んな人が対談していたりとかするんですけど。あの人がやっているのもチャネリングですね。
チャネリングってどういうことをするかというと、要は意識の周波数・チャンネルを、普段の意識のチャンネルと別のところに合わせるわけですよ。そうすると、そこの情報にアクセスすることができて、それで、そこの情報やエネルギーを受け取ったりとか、あるいはそこに情報を送ったりとかということができるという、そういう技術なんですね。
で、これは、だから、色んな所で色んな人達が色んな用途にそれを使っているわけですよ。そこって僕は、じゃあ目に見えない存在とか、目に見えない所にある情報源とかって色々あるなとは思ったんですよね。
それこそスピリチュアルの界隈では、例えばハイヤーセルフからのメッセージをお伝えしますよとか、天使のメッセージをお伝えしますよみたいなことを、ね、お仕事としてやってらっしゃる方達いっぱいいて。

三上:いますね。なんかテレビでよく見ますね。テレビで拝見したことあります。吉村:はいはい。で、そういった類のことと大きなくくりでは、同じ技術を使っているんですけど、僕はそれを使って、要は人の潜在意識の磁場であったりとか、場所とか物が持っている磁場、電磁フィールドみたいなものを持っているわけですよ。例えばオーラが見える人とかいるじゃないですか。

三上:あー、いますね。うん。

吉村:人を見ると、周りにちょっとそういう色がついていたり、形があったりする物質とは違う何かが見えて、その色だったり形とかで、その人の感情だったり今の健康状態がわかったりみたいな感じの話で。
それって磁場が見えているわけですよ。人が発している電磁的な場のエネルギーみたいなのがあって、それを視覚的にとらえることができる人達が、オーラが見えるみたいな話になってみえるんですけど。
僕はそういったものに対して、意識のチャンネルを合わせて、言ってみたら、ワイファイ接続みたいなことをやっていて、情報のやりとりをするという、そういう方法を使っているわけですね。

三上:やっぱり、いろんな関連性がありますけど、やっぱり、さきほどのチャネリングというお話も出てきましたけども、瞑想することで、いったん無になることで、チャネリングも受けやすくなるということにつながるということですかね。

吉村:そうですね。無になるという言い方が適切なのかどうかなんとも言えないんですけど、要は外界からのノイズを1回シャットアウトして。

三上:遮断して。うん。

吉村:普段の肉体の五感とは違う領域の意識にアクセスするわけですよね。だから、チャネリングして宇宙人と会話している人達とかも、言ってみたら、瞑想することによってそういう状態を作っているわけですよ。
一種の、催眠誘導とかされるとぼーっとしたりするってあるじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:あの状態のこと、トランス状態と言うわけですけど、それって、トランス状態って、潜在意識と顕在意識の間の壁が一時的に薄くなっている状態のことなんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから潜在意識とか、普段の意識の外側の情報と、やりとりがしやすくなるという状態をトランス状態というわけですね。
だから言ってみたら、瞑想することによって、一種のトランス状態に入ることで、普段の顕在意識がとらわれている壁の外側の情報と交信するみたいなことをしていて、そういう意味で大きなくくりで言えば、瞑想しているのと、催眠誘導でトランス状態に入っているというのも、大きなくくりでは同じような類のことなわけですよね。

三上:うーん。なるほど。

吉村:その状態で、催眠暗示を入れることに使うのか、宇宙人からの情報を得ることに使うのか。

三上:ご先祖さまからのものに使うのか。

吉村:そういうことですね。そこは結局全部大きなくくりで言えば、瞑想みたいなことをしているということですよね。

三上:なるほど。なんか本当に氣功もそうですし、人間って、世界って、宇宙って、という色んな疑問というか不思議がいっぱいありますけども。
まあ今日はですね「瞑想っていいの?」というテーマでお送りしましたけども、またね、次のテーマも色々とお話伺えるのが楽しみです。吉村さん、本日は、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。