エネルギーの流れには体も気持ちも大切なようです、吉村さんが分かりやすくお話しして下さいました。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今回のテーマ「エネルギーの流れを良くする習慣」。
吉村:はい。
三上:こちらをテーマにお届けしていきたいと思うんですが、テーマを聞いて、それは良くしたいですよね。私も良くしたい。どうしたらエネルギーの流れは、習慣で良くできるんでしょうか?
吉村:まず、体の方からのアプローチと、考え方とかメンタル的なアプローチと両方あると思うんですよね。
もともと氣功法とかって中国から伝わってきたような氣功法って、呼吸法とか、太極拳みたいな体の動きとかと連動させてやるっていうのがあるから、そういう意味ではちゃんと呼吸をしっかりするっていうことと、
あと、体に負担にならない程度の運動ですよね。運動っていうのは別にスポーツとかじゃなくて、日常的な、例えばそういう家事とかでやるような掃除とかみたいな、あと散歩とかでも体を動かすことになるんで、その程度でも十分なんじゃないかと思うんですけど。
呼吸と体を動かすっていうことで循環を良くする。それは血流を良くするっていうことともつながると思うんで、トータルに体を健康にするっていうところでは効果的だと思うんですけど。
あとそれだけじゃなくて、やっぱり氣持ちの部分っていうのもやっぱり大事だと思うんですよね。氣持ちっていう言葉にも既に「氣」が入ってるじゃないですか。
三上:確かに。
吉村:だから氣の持ちようで氣の流れとかって変わるわけですよ。
三上:そうですね、そのままだ。
吉村:そういう意味では、やっぱり日頃から前向きでいることとかね。だから自分が何かをするときのモチベーションが、それが楽しそうだとか、それが興味あるとかっていうモチベーションと、
こうならないようにこれをやっとこうとか、これを避けるためにこれをやろうっていうとモチベーションの在りかが方向が逆なのが分かります?
三上:うんうんうんうん。
吉村:これって、やってる行動が同じでも、例えば体を動かすと氣持ちいいからって言って体を動かしてる人と、病氣になるのが怖いからって言って体を動かしてる人とだと同じ体の動かし方をしてても、その効果は変わると思うんですよ。
三上:うんうん、そうですね。
吉村:だから、何か回避的なモチベーションで何かやるときっていうのは、やっぱりそこは何かしら恐れがあるから回避をしようとするっていうことが起きてると思うんで、モチベーションの出どころが恐れなんですよね。
三上:ああ、なるほど。
吉村:これは、やっぱり僕は多くの方たちの心の問題を色々見てきて、クリアリングっていう手法を使ってそういった方たちの氣の流れを改善するお手伝いをしてきたんですけど、
やっぱり恐れに基づいた感情、恐れに基づいた考え方、恐れに基づいた選択の仕方とかっていうのは全部、そういったものが氣の流れを結果的には悪くしていくんですよね。
三上:うーん。
吉村:恐れっていうのはパターンを形成していくんですよ。これが怖いからいつもそれを恐れてビクビクするようになるとか、いつもそれを避けるようになるとか、無意識にもそこを避けて通るようになるとかっていうことが起きるのは、これは全部パターン化されていくからなんですね。
パターンっていうのは固定化していくんで、他の選択肢がなくなっていくんですよ。そのパターンだけをやるようにどんどんどんどんなっていくっていうことは、その氣が流れるんじゃなくて同じところでぐるぐる回るようになっていくんですね。
三上:うん。
吉村:だからそこで流れがなくなるってことは、そこが淀んでいくわけですよ。どんどんパターンになるってことは、そこが固まっていくっていうことなんで、氣の流れに固まりができて詰まっていっちゃうっていうことなんですね。
それって血液の中に色んな余計なものが入って固まっていっちゃって、血流が悪くなって病氣になっていくみたいなのと、
ネガティブな考え方とか感情とかが増えていっちゃうことで、氣の流れの中にパターンが形成されて、それがどんどん固まって固まりが大きくなって流れが悪くなって詰まっていっちゃうっていうのと、何となく構造としてはほぼほぼ一緒なんですよね。
三上:そうですね。
吉村:なので、体のことと連動している部分に関してはちゃんと体を動かすとか、しっかり呼吸するとか、あとは例えば水を飲むことで体の中のいらないものを外に排出する手伝いとかっていうことをすることで、体の状態を良くするっていうのも一つ大事なことなんですけど、
それと同時になるべく基本的に前向きに物事を見るっていうことですよね。同じことをやるにしても、これが怖いからこれをやろうって思ったときに、ちょっと待てと。
三上:うん。
吉村:これが怖いからだけじゃなくて、これをやることでどんな良いことがあるかっていうのをちょっと考えてみようと。やること自体は別に変えなくてもいいと思うんですよね。
例えば、防災のための備蓄とか準備をするみたいなことでも、災害があったら怖いからこれをやらないととかっていうモチベだけでやるんじゃなくて、何かあったときでも安心でいられるっていいよねみたいなね。
三上:うんうん。
吉村:いざというときにこれがあるときっと快適に過ごせるだろうみたいな、そっちの方に意識を向けて防災の準備とかすると多分エネルギーが変わると思うんですよ。
三上:いや、そうだと思います。
吉村:同じことをしてても全然氣持ちの持ちようで違いますね。
三上:そうですね。
吉村:前向きな方の動機づけっていうのを、同じことをやる中でも前向きな動機づけって探せば見つかると思うし、もしそれが一切見つけられないようなことだったら多分やらないほうがいいことだと思うんですよね。
三上:うんうん。
吉村:そうしたら、何か前向きな動機づけでやれる別のことを探して、そっちをやったほうがいいと思うんですよ。そういう意識の中での整理ですよね。
今自分の中で後ろ向きなエネルギーがどのぐらいあるだろうかというのを見て、こんな後ろ向きだったらちょっとここを変えたほうがいいなって氣がつくところがあれば、それをいかに前向きに変換していくかっていうところで、
先ほどお伝えしたようにポイントとしては、まず行動レベルで先に変えようとするんじゃなくて、同じ行動をしてたとしても動機づけを前向きに変換するってことは可能な場合が多いんですね。
絶対いつでも可能ってことはないと思うんですけど、でも多くの場合は何かしら同じ行動でもモチベーションの在りかをちょっと変えるだけで、ポジティブなエネルギーに変えることは可能なんですよね。
三上:うん。
吉村:どうしてもそれができないケースもあると思うんですよ。それは例えばどういうことかというと、闇バイトに手を出しちゃうとか。
三上:なるほど。
吉村:犯罪に手を染めるとかっていうのは、これはおそらくその時にはこれしかないって思ってやってるんだと思うんですけど、でも多分そんなことはないんですよね。だから違う選択肢はきっとあるはずなんで、例えば犯罪をすることの良い面とかないじゃないですか。
闇バイトにポジティブなモチベーションで闇バイトやるとかっていうのはあり得ないんで、だからこれはどう考えてもここに前向きなモチベーションに変換することはできないなっていうことは何かしらあるはあるんでね。
三上:うん。
吉村:その時にはこれはやらない方がいいんだなっていうふうに早く氣がついて、違う選択肢を探すっていうことですよね。ここがちゃんと抑えられれば、常識的な範囲内で自分が何かしら前向きな氣持ちになれるモチベーションでそれをやるっていうね。
それって別に日常的な家事とかでちょっとめんどくさいなって思いながらも、でも掃除しないと部屋汚くなるからなっていうところを、部屋きれいになったらすごいすっきりしていい氣分になりそうだなっていうのをちょっと変換して。
そういうようなところの心がけで、だいぶ氣の流れは良くなるんじゃないかなと思いますね。
三上:いいアドバイスが聞けました。改めてそう思ってる自分と、最後の一番家事のところはピンってきましたね。
吉村:よかったですね。
三上:ということで、ぜひ皆さんも実際に氣の流れというかエネルギーの流れを良くする習慣やってるよっていう方もいれば、ハッて氣づかされた方もいらっしゃると思います。まずはちょっと氣になった部分を取り入れてみてください。吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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