374.本当の自分

日頃忙しい中、何もしない時間にこそ「本当の自分」が現れるようですよ、吉村さんがいろいろお話してくださいました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さてさてさて。さあ、配信日5月2日ということでゴールデンウィークも既に始まっている方もね、いらっしゃると思うんですが、長期の方は。これから休みが入っていく方もいらっしゃると思うんですけども。

そんな中お休みが増えると、自分の時間も増える方も多いかもしれません。ということで、今日はこのテーマでお届けしていきたいと思います。

「何もしない時間にこそ本当の自分が現れる」はい、こちらのテーマをお届けしたいんですが。何もしないのが嫌な私にとっては、ちょっと氣になるテーマなんですけど、吉村さん。

吉村:はいはいはい。

三上:常に何かしたいっていう氣持ちになっちゃうんですけど。

吉村:うんうん。

三上:うんうん。

吉村:その何もしないって厳密に言えば、本当に何もしてない状態って実行不可能だと思うんですよね。生きてる限り呼吸してるし、肉体は僕たちが無意識の状態でも活動してるわけですよ。

だから世間一般で言われるとか、例えばスピリチュアル界隈とかで何もしないこと大事だよみたいな話とかっていうのもやっぱり聞いたことあるんですけど、

そこでやってるところの何もしないって本当に何もしてないってわけじゃなくて、何かしら活動はしているわけですけど普段の状態と違う状態であるから、

いつもみたいなあれやってこれやってとか、頭の中で次これやんなきゃとか色々考えてる状態ではない状態のことを指して、何もしない状態って言ってるんじゃないかなと思うんですね。それって要は、一種の瞑想みたいな状態のことを指してるんじゃないかなと思うんですよ。

三上:瞑想。

吉村:瞑想って伝統的な瞑想法とかだと、例えばヨガだったりとか座禅だったりとかそういうような方法を使って、ちゃんとこの時間は瞑想の時間みたいな感じの時間をとって、そのために場所をセットアップしたりとか特定の姿勢になってとかっていうことをやって、

心の中でマントラを唱えるとかイメージングを使うとかで、やってることは何をしてるかって言ったら変性意識の状態になるってことをしてるわけですよね。

三上:うん。

吉村:変性意識の状態っていうのは、要するに脳波が普段ベータ波優位の状態からもっと周波数のスピードがゆっくりになるアルファ波とかシータ波とかっていうような脳波の状態にするわけですよ。

ベータ波のときって言ってみたらすごく意識が覚醒して起きてて、色々なことをああでもないこうでもないって考えてる状態。ちょっとそういう戦闘モードみたいになってるときとかっていうのは、ベータ波が出てるわけですね。

三上:うん。

吉村:頭の中が忙しい状態ですよね。アルファ波の状態はそれよりも脳波がゆっくりになることで、頭の中がより静かになってゆったりしてる状態って感じですよね、ベータ波状態よりも。

三上:うん。

吉村:ただ例えばすごいプロのスポーツの選手がすごいパフォーマンスを発揮してるときとか、例えばすごい職人の人がすごい仕事をしてるときとかっていうのは、脳波がアルファ波になってるっていうふうに言われてるんですね。

三上:うん。

吉村:これは実際にそういう脳波の研究してる人たちが色々研究したら、どうやらそういう達人的なパフォーマンスを発揮してるときの脳波ってアルファ波になってるんだなっていうことがもうすでに色々観測されてるわけですね。

だからベータ波のときが普段の状態で、そこですごい高いパフォーマンスを発揮するってなると、脳波のスピードが落ちていくことでアルファ波とか、シータ波とかはよりすごい深い瞑想状態になってるときになる脳波って言われてるんですよ。

このシータ波状態のときっていうのは、僕たちの意識が高次元とつながってそこから情報をもらったりとかね。だから例えばそういうスピリチュアル系の人だと霊媒みたいな人だったりとか、神様の声を受け取る人とかね、チャネルリングをしてるときとかの脳波っていうのがシータ波なわけですけど。

だから色んなヨガだったりとか呼吸法だったり座禅だったりっていうのは、脳波のスピードを下げて変性意識状態に持っていくことが目的でそのためにやってることだと思うんですよ。

三上:うん。

吉村:逆に言うとその脳波になれれば、別にどのやり方でそれになるかっていうのはそこまで重要じゃなくて、その脳波状態になったら高いパフォーマンスを発揮したりとか高次元からの情報を受け取ったりってことができるようになるっていうことなわけですよ。

これができるためには、頭の中が忙しい状態じゃなくしないといけないわけじゃないですか。頭の中が忙しくなっちゃうと脳波のスピードが上がっちゃってベータ波になっちゃうから。

三上:はいはい。

吉村:そこを下げていくわけですよね。そこで色んな方法、座禅だったりヨガだったり呼吸法だったりってあるけど、別にそういう方法を取らなくてもただボーっとするとかね。

いわゆる外から見て何もしてないような状態になるっていうことでその脳波の状態になれるなら、高次元の意識とつながる。つまりそれって要は僕たちの意識の本体ですよね。

魂とかハイヤーセルフっていうのは高次元の領域にいるわけで、そことのつながりを強めるとかシンクロを上げるっていうのは、言ってみたら脳波がアルファ波とかシータ波になったときにそこにつながるわけですよ。

三上:うん。

吉村:だから本当の自分が出てくるっていうのは、チャネリングをして本当の自分の意識の本体につながっている状態が、本当の自分が出てくるっていうふうに言い換えることもできると思うんで、そこにたどり着くためには結局脳波を下げるっていうことですね。

頭の中の忙しさを一旦ちょっと置いといて、ボーっとする時間を作るっていうことでそれが可能ですよっていう話だと思うんですね。

三上:なるほど。うんうんうん。

吉村:そうですね。だから一種の瞑想をやってるっていうことだと思うんですよ。ただその瞑想っていうのがちょっと特定のやり方っていうのが瞑想も色んな流派があったりとかするから、瞑想するってことはそのやり方でやらなきゃいけないんじゃないかって多分思っちゃうことが多いんじゃないかと思うんですけど、

でも別に普通に外を散歩しながら頭をボーっとさせて、脳波の状態を変性意識状態に持ってくことができれば実は普通に歩きながら瞑想してる状態にもなるし、こころメンテナンスのプラクティショナーの人たちが使ってくれてるこのクリアリングツールっていうエネルギーツールですよね。

これも言ってみたら別に瞑想状態とか催眠誘導とかを使わなくても脳波を変性意識にするっていうことをすることができるから、潜在意識につながってアクセスしてそこにあるブロックを探してクリアリングするとかっていうのも全部実は変性意識状態を自動的に作ってやってることなんで、大きなくくりで言えば瞑想してるのとあまり変わらないんですよ。

三上:うん。

吉村:要は瞑想をすることでパフォーマンスを上げたりとか、色んな問題を解決したりすることができるよっていう話なんですよね。昔の人たちはそのために山にこもったりとか。

三上:あーそうかそうか。

吉村:お寺で座禅組んで修行したりとかっていうことをやってるんですけど、全部それって要は変性意識になるためのことを色んな方法を模索してて、その中で例えばある人は変性意識になるのに滝に打たれるのが一番いいんだよねっていう人が滝行とかを考えたんだと思うんですよ。

だから多分今あれじゃないですか、僕はサウナにあんまり行かないほうなんですけどサウナに行く人たちが整うっていう、

三上:言いますね。

吉村:何のことを言ってるんだろうと思ってたんですけど、色々話聞いてたらどうやらサウナの暑いところに行ってそこからまた水風呂入ってとか何回も繰り返してると、頭が忙しい状態についていけなくなっちゃって一種の変性意識状態になっちゃうみたいなんですよね、どうやら。

三上:ふーん。

吉村:それがいわゆるボワーってなるっていうか何も考えられませんみたいな状態に持っていくことで、多分変性意識に物理的な色々と負荷をかけることで変性意識に持ってくってことをやってるんじゃないかなと思うんで、

これも多分一種の瞑想状態なんじゃないかなと僕は思ってまして、僕自身がそれをやってないから本当にそうなのかわかんないですけど、

色々話を聞いたところで推測するに、多分変性意識になるためにこれをやってる感じがするなってなると、多分滝行をやってるのとサウナの人がいわゆる整うって状態になってるのと、お寺で座禅組んでるのと、ヨガをやってるのと、結局のところは目指してるところは一緒のところなんじゃないかなと思うんですよね。

だから何もしないっていうのは要は頭の中が忙しい状態を鎮めるっていうね。僕たちの左脳っていつもほっとくと、ああでもないこうでもないって考えて頭の中でおしゃべり始めたりとかしやすいんで、

そこをいかにちょっと置いといて、少し高次元からの情報が入ってきやすいように空き容量を作ってそこで情報が降りてくるのを、特に早く来ないかな、どうだろうなとかっていうようなそういうのもなく、ただボーっと待ってると色々と高次元のエネルギーが降りてくるっていうことなんで、

それを指して何もしないみたいな話なんじゃないかなと思うんで、自分にあった瞑想方法っていうのを色々と模索してみる、探求してみると面白いんじゃないかな、そんな感じがしますよね。

三上:ありがとうございます。私もちょっと最近ずっと考え続けてたので、そういう時間がやっぱり大切だなって改めて聞きながら自分にはどういった変性意識、瞑想が合ってるのかなって考えながら聞いてました。

吉村:そうですね。多分、本当に座って氣持ちを鎮めるっていうことで変性意識になりやすい人もいれば、例えばワーってめちゃめちゃ踊りまくってハッハッハッみたいな状態になったときにボワーってなって変性意識になりやすい人とかもいるんですよね。

これも確か催眠誘導の仕方の方法で、例えばゆっくりしたトーンでね、「あなたはだんだんリラックスしていく。」みたいな形で催眠誘導する方法と、「じゃあ体をワーって力入れてワーって動かして。はい、力抜いて。」みたいな方法で催眠誘導する方法とか、

急に指をパチッと鳴らしてびっくりさせるとか、これも一瞬強く緊張させてハッて弛緩させるとかっていう方法で催眠誘導をしてるんですよ。催眠誘導も要は変性意識に誘導してるっていうことなんで、一種の瞑想状態を作り出してるわけですよね。

瞑想状態に誘導してるっていうことなんで、これもだから人によって交感神経が優位な人と副交感神経が優位な人でどっちのやり方の方が催眠状態になりやすいかみたいなのはあるらしいんで、

多分そういうのでワーっと活動してふっと休むやり方の方が変性意識になりやすい人もいるでしょうし、すごくゆったりしてアロマとか焚いてのんびりしたら変性意識になりやすい人とかいると思うんで、ご自身がどっちのほうがなりやすいタイプなのかとかっていうのを探究してみると面白いんじゃないですかね。

三上:はい、私にとってもいいアドバイスでした。

吉村:よかったです。

三上:素敵なお話、吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

373.人の機嫌に引っ張られると

人の機嫌に引っ張られるとき、エネルギーでは何が起きてる?相手の機嫌によって左右される方に是非聴いて頂きたい内容です。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマ、これ私も分かる。特にですね、怒ってる方のエネルギーを見ると、私も何かすごい、あーってなるんですが。今日のテーマは、「人の機嫌に引っ張られる時、エネルギーでは何が起きている?」

吉村:なるほど。

三上:はい。こちらを取り上げていきたいと思います。何が起きてるんですか?

吉村:人の機嫌に引っ張られるっていうのは、一つにはスピリチュアル界隈だとよく言われるエンパスとかね、人の感情を受けちゃって自分も同じような感情になっちゃうみたいな、そういう傾向を持った人っていうのがいるんですよね。

三上:うーん、私そのタイプですね。

吉村:そのエンパス体質の人たちっていうのは、言ってみたらあれですよね。だからラジオのチューニングが自分のところじゃなくて他のところに合っちゃって、余計な聞きたくない番組みたいのが流れてきてるみたいな状態ですよね。

三上:そうです。

吉村:それって自分のチューニングを自分でちゃんとコントロールできてないってところに問題があるっていう話なわけですよ。

三上:グサッ(笑)はい、そうですね。

吉村:別にそれが悪いって話じゃないですよ。ただ、どこを修正するのかっていうところで、修正する箇所が分からないと修正しようがないから、そこに問題があるっていうことですよね。

それはその人がダメなやつだからとか心がけが悪いからとかじゃなくて、ちゃんとチャンネルの合わせ方が分かってないとかってことかもしれないし、何かスイッチがダメになってるから直した方がいいとかって話かもしれないですね。

三上:うーん。

吉村:まず、他の人の周波数に引っ張られちゃうってことは、要は自分の周波数がはっきりしてないからっていうことですよね。

だって自分のところのチャンネルで音があんまり出てなくて、チャンネルを合わせようとしてもよく聞こえないなってなったら、そうしたらよく聞こえる方のチャンネルに合わさっちゃうじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:だから自分のところの電波が弱すぎるから自分のチャンネルが拾えなくて、他の電波が強いチャンネルのところの音が入っちゃってるっていうことなわけですよ。

三上:電波が弱いのか、自分の。

吉村:そうですね。ってことは自分の電波を強くした方がいいですよねって話になってくるわけですよ。

三上:強くするにはどうしたらいいんですか?

吉村:一つのアプローチとしては、筋トレと同じような感じで負荷をかけて自分を修行して強くするっていう方法が一つありますね。

これは昔ながらの氣功法とか呼吸法とかで氣を強くするとか、あと武術なんかも戦って負けない自分に、強くなるために技を練習するっていうのと同じような感じで、

呼吸法とかで氣を強くすることで戦った時に動揺しないようにするとか、相手の術中にはまらないようにこっちが自分軸をしっかり持てるようにみたいなんで、自分を強くするっていうアプローチっていうのは昔から色んな人たちがやってきたことがあるんですよ。

三上:うん。

吉村:このアプローチは別に決して悪いものではないんですけど、じゃあ筋トレしてどのぐらい強くなれるのかってすごい個人差があるっていうか、もともと体が大きい人とか例えばご両親がスポーツ万能な人のところで生まれた子どもは、その遺伝で結構スポーツできる人になったりするじゃないですか。

三上:はい。

吉村:だから個人の資質というかその人の元々生まれ持ったものとかで、差が出ちゃいやすい分野だと思うんですよ、強い弱いっていうところでやった場合ね。でも別に自分を強くすることっていうのは全部全く意味がないかどうかって言ったらそんなことはないと思うんで、

やっぱり筋力が全くないよりは日常生活するのに筋肉が必要だから、そうすると全然歩かない人って筋力が弱っていって、そのうちに寝たきりの人って起き上がることもできなくなっちゃったりするわけですよね。

リハビリして筋肉つけて自分で歩けるようにしましょうみたいなことをやったりするんで、自分が強くなるためのことをある程度のレベルでやるっていうのは、やっぱり僕は結構お勧めはするんですよね。

全くやらないよりは呼吸法とかちょっとやってみるとかっていうのはお勧めなんですけど、多くの場合は氣力が弱っちゃってる人たちって、本来のその人の状態よりも低い状態になってるケースの方が多いんですよね。

だから別に日常生活の中で体を動かしてたら、それだけでも結構筋肉使うことになるしカロリーも消費するから、筋トレを頑張らなくても日常生活をするのに不自由がないぐらいの筋肉っていうのは勝手につくわけですよ。

三上:うん。

吉村:怪我しちゃって動けなくなっちゃったとかっていうことがあるとそれで筋力弱っちゃうから、そういう場合はリハビリが必要ですねっていう話になるわけですけど、

普通に日常生活ができれば別にその人はいいってなった場合、別にボディービルダーみたいな筋肉つける必要もないし、格闘家みたいな強い体を持つ必要もないわけですよね。

三上:そうですね、確かに。

吉村:そういう点では結局その氣力が弱っちゃってる、その人の氣力を下げてる要因っていうのを見つけてそっちをなくしていくっていうアプローチの方が要は無理がないし無駄がないんじゃないかなっていう考えで、

こころメンテナンスでは、クリアリングっていう方法でその人の氣力を下げてる要因を見つけて取り除いていくってことをやるわけですよ。

その人の氣力を下げちゃうとか自分軸がちょっと薄れていってしまう、自分のラジオ局の電波が弱くなってしまってる原因としてあり得るケースっていうのはちょっと色々あるんですけど、でも多くの場合は言ってみたらそういう自己否定とか自分に対するジャッジなんですよ。

これって結構、今までに何度もちょうど前回の収録の内容も共通した話ではあるんですけど、自分がこうだったらいいけどこうだったらダメだみたいなジャッジをしてるから、現状そうじゃない自分はダメだっていうふうに自分を否定するわけですよ。

自分を否定するっていうことは要は否定的なエネルギーを自分に対して発してるんですね。これは要するにエネルギー的には自分で自分を攻撃してる状態なんですよ。

三上:なるほど。

吉村:自分で自分を攻撃したら、自分が弱くなっちゃうの当たり前じゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:だから自分で自分を攻撃するのやめたらそれだけでも強さは戻ってくるんですよ。本来の状態に戻るわけですね。

本来の状態に戻る途中経過で、もうちょっと加速したいって場合に呼吸法を使うとか鍛えるっていう瞑想するとかっていうね、自分を強くするための何か行動を取るっていうトレーニングするっていうのはすごく効果的だと思うんですけど、

でもそれも自分を攻撃しながらトレーニングしてたら効果は半減しちゃうわけじゃないですか。だから一回自分を攻撃するのをやめるっていうことを本当にすごいこれめちゃめちゃ重要で、本当に皆さんに取り組んでほしいと思ってるんですよ。

ていうのが、かなり多くの人たちが無意識に自分を攻撃してるんですよね。

三上:うん。

吉村:なぜ攻撃してるかって言ったら、結局そのジャッジがあるからなんですよ。

物事を良い・悪い、優秀・劣ってる、善・悪、正義・悪、正解・不正解とかって全部ジャッジして良い悪いでカテゴリー分けをしようとするっていうことを無意識にやってるから、そうするとそれが結局自分に対しても同じジャッジの矛先が向いちゃうんですよ、無意識にね。

そうすると自分も今の自分ダメだとかってなると、それはエネルギー的に自分を攻撃してることになるんで自分のパワーが下がるんですね、弱くなるんですよ。

自分が弱くなるとそうすると要は自分のラジオ局の電波が弱くなるから、他の人の電波にすごく影響を受けやすくなるってことなんですね。

三上:すごい分かりやすいです。自分をまず自分の電波をちゃんと固定しなきゃ。

吉村:そうそうそう。だから自分の電波を固定するためにも、今自分ここにいます、こういう状態です。
できることもありできないこともあり発展途上、理想の状態はこうだけど今そこにいないけど、でもそこに向かっている今この私、これがまず私はこれで私ですと。

ここから理想の状態に一歩一歩進んでるんですっていう、これが受け入れられると多分人の影響をそんなに受けなくなるんですよね。

三上:いやー、話を聞いてすごいスッキリしました。

吉村:良かったです。これができてないから、結局人に評価してもらおうみたいな話になるんですよ。そうすると人の顔色を伺って、この人がちょっと機嫌悪そうだなっていったら一生懸命ご機嫌取りしようとしたりとかみたいな話になってまた自分軸がどんどん薄れていくんですね。

三上:そうですね。

吉村:だから、まずは別に理想どおりじゃない自分、でもそれが今の私でOKみたいなね。

あとよく、ありのままの自分を受け入れるみたいな話をしたときに、じゃあそれをやったら発展性がない、自分が成長できなくなるじゃないかみたいなことを言う人がよくいるんですよ。

僕はそれはちょっととらえ方がおかしいっていうか、勘違いしてるのかそれとも変な揚げ足取りをしてるのか、どっちかだと思うんですね。だから結局、今理想どおりじゃない自分っていうのを否定したからといって理想に近づきはしないんですよね。

三上:うんうんうんうん。

吉村:今理想どおりじゃない自分はこれでOKで、このまま変わる必要がないって言ってるわけでもないんですよ。だから、ありのままの自分を受け入れたらこれ以上成長できなくなるじゃないかって言ってる人は、要はこの自分を固定するって言ってるっていうとらえ方をしてるんですよね。

三上:そうですね。

吉村:でもそれは違いますよね。だから今の自分はここにいますと。でも別にそれは今ここにいるっていうだけの話で、ここからどっちにでも行けるんですよ。

良くも悪くもなれるっていうところで、自分の理想の方に向かっている私っていうのを受け入れてれば別に、ここでずっと立ち往生することにはならないんですよね。

三上:なるほど。今の話を聞いて、そうですね。皆さんもありのままを受け入れる。

吉村:「ありのままを受け入れる」の定義がちょっともしずれてるとしたら、そこも修正した方がいいってことですよね。

三上:そうですね。

吉村:ありのままっていうのは結局今この状態をずっと固定化しようって話じゃなくて、実際「諸行無常(しょぎょうむじょう)、万物流転(ばんぶつるてん)」ってね、大昔の人がもう既に言ってることで、何かがずっと固定化して同じ状態であるってことはありえないんですよ。

どんなものでも何かしら変わっていくから、変わっていく中に自分はいるっていうその自分が今のありのままの自分ってことなんで、理想どおりじゃないけど理想に向かって一歩一歩進んでる自分っていうのを受け入れればいいっていうそういう話ですよね。

三上:ですね。私も理想のこともたくさんあるし色んなところもあるけど、とりあえず毎日お疲れ様ってね、自分をちゃんと褒めつつ。

吉村:そうですね。

三上:頑張ってるよって褒めつつ、良いも悪いも頑張ってるよって。

吉村:そういうことですよね。素晴らしい。

三上:思いながら聞いてます。きっと私みたいなリスナーさんも多いと思いますので、まずは自分。やっぱり自分が一番分かるのは自分ですからね。ちゃんと抱きしめたいと思います。

吉村:はい、素晴らしいです。

三上:吉村さん素敵なお話、勉強になりました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

372.自己肯定感

最近セミナーなど自己肯定感ってよく耳にしますよね。
「自己肯定感」って本当に必要?吉村さんと再定義してみました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマ、ちょうど私も先日かな?セミナーに参加してきました。自己肯定感ですね。よく皆さんも聞くと思うんですけど、「自己肯定感って本当に必要?再定義してみる」というテーマで、自己肯定感についてお話を吉村さんとできたらなと思うんですけど。

吉村:なるほど。何か自己肯定感に関するセミナーに参加されたんですか?

三上:そうなんですよ。行ってきて、知り合いというか色々セミナーをされてる方がいて、「自己肯定感」というテーマで聞いたんですけど。言ってることは分かる、分かるけど私自身の考えとしては、良いも悪いも必要だと思うタイプだから、そこは情報としてキャッチしてきました。

吉村:なるほどですね。

三上:簡単に言うと。

吉村:自己肯定感って何なのかっていうところの、やっぱりとらえ方次第なところはあるかもしれないなと思うんですけど、多分自己肯定感が上げられなくて困ってるみたいな方がいるとしたら、

三上:よく聞きます。低いってね。自己肯定感が低いからってね。

吉村:まず、それって要は何か多分自分の中で自分に対してジャッジがあって、自分の何かを否定してるから自己肯定感が低いって話だと思うんですよ。

自己肯定感をそういう人たちが上げるのが難しい。上げようと思ってるんだけど上がらないって言ってるときに、ゴールがどういう状態なのかっていうところ。

その人たちがなろうとしてる状態っていうのが、またどういう状態なのかっていうのによっても、それが自己肯定感が上がってるっていう状態が手に入るかどうかって結構変わってくると思うんですよね。

どうだろうな?三上さんから見て、自己肯定感が高そうだなっていうふうに見える人ってどんな感じの人ですか?

三上:自己肯定感が高い?とりあえず生き生きしてて、見た目。生き生きしててすごい自信があって、どんな意見に対してもズバッとパッと答える感じ、意味的に。明るい感じかな?

吉村:それって結果としてそういう状態になってるわけですよ。何かその人の内的な状態が、自己肯定感が低い人と違う内的な状態になってるから、結果生き生きしたりとか明晰になって何かあったらすぐズバッと返せるとかっていうようなことになってるんだと思うんですよね。

だからその中の状態がどうなってるかっていう、そこがはっきりしてないと多分表面的にその状態になろうとしても、中の状態が変わんないまま表面的にそれをやろうとしても嘘になっちゃうっていうかね、演技してるような感じになっちゃうから、だから多分うまくいかないんですよね。

三上:なるほど、外ばっかりになっちゃうとね。

吉村:自己肯定感が高いっていうのは、言葉どおりに言うと自分を肯定してるっていう話じゃないですか。

三上:はい。

吉村:自分を肯定するって言った時に多分多くの人がイメージするのは、私はすごいとか私は素晴らしいみたいな、そういうふうになってる状態が自分を肯定してる状態だっていうふうに多分とらえてるんじゃないかと思うんですよ。

三上:イメージ的に、はい、そうですね。あると思います。

吉村:それをやろうとするから多分うまくいかないんですね。だからその人の中では、「私はこういうところがダメで。」とか、「周りのあの人はすごい、それに引き換え私はここでダメで。」とかって言って自分にダメ出しをし続けてるわけですよ。自己肯定感が低い人たちっていうのは。

三上:うんうんうん。

吉村:自己肯定感が低い自分にダメ出しをしてるっていうのは何でかっていうと、こうあるべきっていうのがあって、そのこうあるべきに自分が同じになってないからだからダメだっていうふうにダメ出ししてるわけですよね。

三上:なるほど。

吉村:それで自分を否定するから、否定ってまさに肯定の反対だから自分を否定したら自己肯定感が下がっちゃいますね。まずその自己肯定感を上げたいって思った場合に、まっ先にやるべきことは自分を否定することをやめるべきなんですね。

三上:うーん、じゃあ受け入れる。

吉村:そう、受け入れることなんですよ。だから自分が例えばできてないことがあったとするじゃないですか、そのジャッジがあるというのはできてたらいいけどできてなかったらダメっていうのがジャッジですよね。

三上:うん、そうですね。

吉村:それをやるからできてない自分はダメっていうカテゴリーに入れるしかなくなっちゃうんですよ。今これできてませんってなったら、もう自分ダメなやつってダメ出しするしかないじゃないですか。

三上:はい。

吉村:そうすると自分にダメ出ししてるってことは否定してるわけだから、これで自己肯定感上げようはないんですよね。うん。

でもこれができてる人、できる人とできない人っていうのを見た場合、自己肯定感が低い人と自己肯定感が高い人が何か一つのことをやろうとした時に、それに成功したり達成したりする可能性が高いのは自己肯定感が低い人と高い人とどっちですかって言ったらどうですか?

三上:高い人。

吉村:ですよね。

三上:はい。

吉村:それはイメージ的にもそうだし実際にそうなんですよ。その自己肯定感が低い人っていうのは何かやろうとした時に失敗したり挫折したりしやすいんですよ。

何でかっていうと自己肯定感が低いってことはそれだけ氣力が落ちちゃうから、何かやろうって時にその低い氣力でそれをやろうとしたら失敗する確率が高いわけですよね。

三上:確かに。

吉村:自己肯定感が高い人は成功する確率が高いわけですよ。ここは確率論的に言っても自己肯定感が高い人の方が成功しやすいってなったら、成功したかしてないかで自分が良いか悪いかっていうジャッジをしてる場合、自己肯定感が低い人は確率的に言って失敗しやすいっていうことは結果的に失敗します、

そこでまた自分はダメなやつだっていうジャッジをすることで、自分に対する否定が増えていく一方になっちゃうんですね。そうするとこのループから抜けられなくなっちゃうんですよ。

三上:確かに。

吉村:これをこのジャッジを持ったまま自分を肯定しようってなったら、できてない自分を肯定しようがないんですよ。だってできてなかったらもうダメなんだから。っていうことはこのジャッジをやめないといけないんですね。

だからこれができたかできてないかで自分が良いか悪いか、正しいか間違ってるかっていう意味付けをするのはやめて、これをできてるかできてないかは今の状態を表してるだけ。

できてなかったら何ができてないのかっていうところを見つけて、そこを修正するなり補うなりすればできるってことじゃないですか。

だからできてない状態からできてる状態に持っていくには何が必要かってことを見つけ出して、それをやればできてる状態になるんですよ。ということは別にできてない状態っていうのはできてる状態になるための途中経過の中にいるだけだから、別に良くも悪くもないんですね。

三上:そうですね。

吉村:ここでいちいちジャッジをする人っていうのは何をやってるかって言ったら、朝起きて家を出ます。駅まで歩いて行きます。駅にまず行って電車に乗るのが目的だとするじゃないですか。

三上:はい。

吉村:玄関ガチャッと出た瞬間、まだ駅で電車乗ってないですよね。ということは「私、ダメだ。」って言ってるんですよ。

三上:まだ出て、歩いてもないのに。

吉村:駅に着いてないじゃないか、ダメじゃないかみたいな。

三上:なるほど。

吉村:そうすると体が重い、一歩踏み出すのもしんどいみたいな感じで、こんなダメな私が果たして駅にたどり着くことなんかできるのだろうかって。一歩前に出て、頑張って一歩前に出た。だけどまだ駅に着いてない。私はダメなんだってやってるんですよ。

三上:笑っちゃった。

吉村:だから本当におかしい話なんですよ。

三上:そうですね、考えてみるとね。

吉村:だから普通に冷静に考えたら、別に駅に行きたいんでしょって。じゃあ、まず歩きなよって話なんですよ。別に駅に今着いてなかったって、それは別に駅に着くまでは全部途中経過で駅に着いてないの当たり前じゃんって。

駅に着いて電車に乗ることが目的だったら、駅に着きました、電車に乗りました。でもこれで目的達成だけど、そこまでの間は全部ただ途中経過ですよね。

例えば駅に着きました、ちょっと遅れちゃったんで乗ろうと思ってた電車が行っちゃいましたってなっても、じゃあ本当の目的は何かって言ったら、本当は池袋のアニメイトに行きたかったんですってなったら別に次の電車乗って行ったっていいわけですよね。

三上:はい。

吉村:だから電車に乗ることが目的なんじゃなくて、池袋のアニメイトでこのグッズを買いたいって思ってたから、だから電車に乗ろうと思ってたんだよなってことを思い出せば、別に電車一本逃しちゃったところでそんなに大した話じゃないんだけど、でもそこでいちいちジャッジをする人は、電車逃しちゃった、終わりだみたいになるんですよ。

三上:分かりやすい。

吉村:でも電車を一本逃したからって世界は終わらないんですよ。

三上:確かに。終わらない、いっぱい来るから。

吉村:だから自己肯定感が低い人っていうのは、結局本当は何をしたいのかっていうところがよく分かんなくて、途中経過のところでいちいち色んなところでジャッジをしまくってるっていうことが起きてる可能性は非常に高いと思うんですね。

三上:なるほど、すごい分かりやすいお話でした。

吉村:自分はすごいとか自分は完璧だみたいなことを考えると、その度にかえって今自分はそうじゃないってところでまたジャッジすることになっちゃうから、そういう形で自己肯定感を上げようとしてもかえって逆効果なんですよね。

どっちかっていうと、できててもできてなくても別に今の自分はただそうであるっていうことを受け入れて、じゃあここから自分はどっちに行きたいのかっていうことを淡々とやっていくっていうことですよね。それで成功体験を積んでいけば、勝手に電車乗るの簡単じゃんってなるんですよね。

三上:なるほど。改めて皆さんにも自己肯定感って上げなきゃって思ってる方も多いと思うんですけど、まずは自分のこと受け入れてもらって、これからだって上がる可能性がたくさんあるってわけですから。

吉村:そうですね。今の自分の現状を受け入れてここからスタートっていうふうに思わないと、その先に進まないんですよね。

今はまだそうなってない、だからダメだっていうのをやってたら、いつまで経ってもそれよりもいい状態にはなりようがないから、

自己肯定感がどうしても上げられないんですよって人たちは、そういうサイクルにループにはまってないかっていうのを一回見直して、

もしそうなったとしたら、じゃあとりあえず現状はこうであるっていうことを受け入れて、そこから次何するかを考えようっていうのがお勧めですね。

三上:ありがとうございます。たくさんの方にもシェアしていただきたい内容かなと思いました。吉村さん、本日もありがとうございました。すごい分かりやすかったです。

吉村:ありがとうございます。

371.やる気が出ない

やる気が出ない!って事ありませんか?そんな自分を責めないで!
マインドセットについて吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日のテーマはですね、「やる氣が出ない、自分を責めないマインドセット」ということで取り上げていきたいと思うんですけど、私はこのテーマを聞いた瞬間、あっ私だ、今の私だというふうに感じたんですけど、

と言うのも私はすごく改めて思うのは、好きなこととかよく吉村さんがワクワクするという話もすると思うんですけど、それについてはすごい、何だろう?何だろう?思いっきりできるんですよ。やっぱ楽しい。

でもそれ以外の何か私じゃなくてもできるようなことも、もちろんやらないといけないときはやらないといけないんですけど、それはずっと永遠に後先が見えない方向でやっているのがいて、仕事の内容で。

だんだんなぜ私が今これをやっているのかとか、私じゃなくていいんじゃない?全然楽しくないぞとか。そこでやる氣が出ない。でもそこでちゃんとやってないのとかって上の人から言われると、ちゃんとやらないといけないなぁ、ダメだなぁ私っていう状態になってます。

吉村:なるほどなぁ。

三上:はいはい。何かすごいテーマだと今、ハ~って思ったんですけど。

吉村:非常に興味深いですね。僕も言ってみたら自分がやりたいと思っていることとか、やってて楽しいことはいくらでもやれるんですけど、あんまり自分がやる氣が起きないことに関しては本当にできない方なんですよ。

それに関してじゃあどうするかっていう話だと、僕の場合は結局人から指図されない仕事の仕方をするっていうことに振り切っちゃったわけですよ。

だから別に会社勤めとかしてなくて、自分で個人事業主から始めてそれで法人化したけど基本的には一人社長で一人でやってるんですね。

三上:なるほどね。

吉村:だから、上の人から言われたからやらなきゃいけないっていうところに関しては、僕がその立場にいないからあまり的確なアドバイスっていうのをするのが難しいんですけど、

もし別に自分で一人でやっていくことが可能だったら、そういうタイプの人はそっちの方がいいんじゃないかと僕は思いますね。

言ってみたら組織の中とか上下関係がある中で、言われたことをきちっとやるのがすごく得意だし、それをやりがい持ってやれるんですって人もいるわけですよ。

三上:うん。

吉村:それは別にそういう人たちと、僕たちみたいなそういうの苦手だけど自分で好きなことやるときにはすごいエネルギー出ますみたいな人っていうのは、別にどっちの方が上とか下とか、正しいとか間違ってるとかじゃなくて、ただ単にそういう特性が違うってだけの話だと思うんですね。

三上:なるほどね。

吉村:実際に言われたことをきちっとしっかりやってくれる人っていうのがいてくれるおかげで、僕の仕事も結局そういうやり方しなきゃいけない事務的な仕事の部分もあるし、

あと研究だったりとかYouTubeでの発信だったりみたいな僕はやってて楽しい仕事で、カテゴリー的に言えばクリエイティブな感じの仕事ですよね。僕はそっちの方が向いてるから、そっちはすごく力を発揮できるんだけど、事務的な仕事とかは本当に苦手でちゃんとできないんですよ。

それこそ以前全部一人でやってた時とかは、それを自分でやらなきゃいけなかったからすごく大変ではあったんですけど、

僕はそういう時とかはどうすれば自分が苦手なことをやる労力をとことん下げられるかっていうことを考えた時に、例えばメールのやり取りとか大変だなと思ったら全部テンプレートを先に作っちゃうんですよね。

三上:あぁ、なるほどね。

吉村:そこの宛名の部分とか、ちょっと細かいところをコピペでチョッチョッと手直しするとやり取りができるような、そういうテンプレートを作ることでかなりメールのやり取りを簡略化させるみたいな、そういうような方法を取ったし、

だからスケジュール管理とかもすごい苦手な方だったんですけど、それこそスマホとかGoogleのカレンダーとかでスマホとパソコンと全部同期できるようになったら、それを使ったらすごい簡単になったんですね。

三上:うーん。

吉村:例えばパソコンの画面にいつもカレンダーを出しっぱなしにしておくんですよ。そうすると1個タスクが終わったら次やるの何だっけみたいな時間割表みたいな感じで見て、これかみたいな感じでやれるようになったんで、

だからそういうちょっと苦手なこととかはテクノロジーを使って補うみたいなのをとことんやっていったら結構その辺はだいぶ補えたんですけど、

でもそれにしてもやっぱり苦手なことは苦手なんで最終的にどうなったかって言ったら事務のお仕事はアウトソーシングして事務代行の会社にお金払ってやってもらうっていう方法を取るようにしたんですよ。

でも結果その方が売上が伸びるから、その分の経費でお金を支払っても僕の手元に残るお金は前よりも多くなってるんですよね。

三上:なるほど。

吉村:ってことは、事務の仕事をしてくれてる方には仕事が発生してその方はその仕事をすることで生活ができるわけじゃないですか。だからお金の循環を生み出してるし。

しかも僕が苦手なことをきっちりやってくれる人っていうのがいる、そのおかげで僕がすごく助かってるっていうことが分かっているから、その方たちに対する感謝の氣持ちも出てくるわけですよね。

そこで貢献と感謝のエネルギーの流れがお金に乗って流れて、結局以前よりも流れるお金の量が増えてるわけですよ。だからお金結局払ってやってもらうっていうのでお金使っちゃうけど、それのおかげで売上が上がれば、結局さらに増えたお金でまた新しいことができるっていう良いサイクルになるんですよね。

三上:うん。

吉村:だからそこら辺はみんなが経営者になるのがいいと思ってはいないんで、そっちのほうが合ってる人はそれをやったほうがいいと僕は強く思うんですよ。

あともう一つには結構多くの人が陥ってる、やる氣が出ないどうしようみたいな状態でよく起きてることっていうのは、みんな多分やる氣が出たらやろうと思ってるんですよ。

三上:なるほど。

吉村:やる氣が出たらやろうと思ってるから、だからいつまで経っても行動にならないんですね。でも、やる氣が出てる状態って、ドーパミンが出てヨッシャー!みたいな状態になってるのを想定して、その状態になったらできるだろうと思ってるんですけど、でもこれってほっといてその状態には普通ならないんですよね。

三上:そうですね、日常でね、なかなかね。

吉村:それは実際に動き出して、動き出したことで例えばこの作業がこんだけあるけどやり始めたら作業がだんだん減ってったみたいな、

残りの作業が減ってってるみたいなのを見たときにやってるやってるみたいな感じになって、だんだんドーパミンが出てき始めるみたいなことになるんですよってなったら、それってやり始めたらやる氣が出てくるっていうことなわけですよね。

でも、やり始めなければやる氣が出てこないっていうことを考えた場合、やる氣が出たらやろうじゃなくて、とりあえず別にやる氣があってもなくても関係ないから、例えば時間決めてこの時間になったらこれをやるみたいなね。

だから僕は本当にGoogleのカレンダーをスケジュール表みたいなふうに使ってて、時間割みたいな感じにしてるんですよ。学校で時間割どおりに生活してたわけじゃないですか。

三上:してましたね。

吉村:時間になったら問答無用でチャイムが鳴って、先生が入ってきて、友達と無駄話しててもとりあえずその時は一回喋るのやめて、座って先生に挨拶して授業が始まるわけじゃないですか。その時に別にやる氣とかあんまり関係ないんですよね。

その時間になったらそれが勝手におきるから。だからそういうふうにして別にやる氣があってもなくても関係なく、この時間になったらこれをやるみたいな、そういうルーティンにしちゃうっていうのを僕はお勧めしますね。

それが万人に合うかどうかって言われるとちょっと分かんないんですけど、僕なんかは結構そういうふうにしておいたほうが結構やりやすいですね。

三上:うん。

吉村:やる氣が出たらやろうみたいな感じで考えてると、いつまでもやる氣は出ないんですよ。いくらでも無駄なことに時間使っちゃうんで。無駄かどうかも分かんないですけど、とりあえずいくらでも遊んでいられるんですね、僕はね。

三上:うん。(笑)

吉村:暇だなっていったらYouTube見るとか、音楽聴くとか漫画読むとか、時間潰せるネタが本当にもういくらでもあるから、仕事をする時間とかっていうのもこの時間になったら問答無用で仕事をするって決めておかなかったらいくらでも漫画読んで、1日漫画読んで終わりとかやろうと思えばできちゃうんで、

だからそこを時間割制にすると、僕の場合は結構うまくいくんですね。これって僕の発達障害とかの特性があるからっていうのももちろんあると思うんですけど、でも今やる氣が出なくてちょっとダラダラして困ってるんですみたいな方には、結構有効な方法の一つなんじゃないかなと思いますね。

三上:ありがとうございます。吉村さんからのこのアドバイスと、私も今話を聞きながら。そうなんですよ、同じことができないんですよ、ある程度しか。

新しいものとか見たものとか、瞬発力はすごいあるんですよ。特性が違うんだなって最近思って、1回感じながらできてない部分を、改めて今吉村さんの話を聞いて自分の特性を活かそうって思いました。

吉村:そうですね。自分の特性が分かっていれば、じゃあここの足りない部分は何で補おうってね。それは別に道具使うのか、他の人にお金払ってやってもらうのかっていうのは別に可能性はいくらでもあると思うんですよ。

何か例えば経済的な理由とかでどうしてもアウトソーシングとか現状できないとか、独立するのが難しいってなったら、その範囲内で工夫して少しでも自分が無理しなくて済む方法。

できる人からしたら別にメール書くなんて大したことないじゃんって思うかもしれないんですけど、できない人からしたら本当にできないんですよ。

三上:そうなの。

吉村:だったら、いかにそれを自分が無理しなくてできるようにするかっていうところ。今は本当にAIが進化してすごいんで、だいたいメールの文面とかもAIにチャットGPTとかに、「こういう内容で失礼がない感じで文面書いて。」とかって言うといい感じで作ってくれるんで、

出てきたやつは一応自分で見て修正必要なところとかあれば軽く手直しして、そしたらそのまま使えちゃうんでそれをまたテンプレート化しておけば似たような内容のときに同じものが使えるんで、

そういうようなやり方で、AIだったら本当に有料プランもあるけど無料でも結構使えるから、まず最初は無料プランで使ってみて良さそうだったら有料プランに変えるとかでも全然いいと思うんで、僕はもう本当にAIにすごい助けられてますね。

何しろこのポッドキャストの収録のときのテーマを考えるとかも今、チャットGPTにかなりやってもらってるんで。

三上:今日のテーマもそうですね。

吉村:楽をする方法を考えるっていうのは、すごくいいんじゃないかなと思いますね。

三上:ありがとうございます。早速テンプレも作っていこうかなと思います。ということで私の相談も踏まえて今日届けさせていただきました。さっそく元氣になりました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

370.やりたい事について

ハンドルネームじゅんきちさんからのご感想とひよこまんじゅうさんのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さぁお便りきてますね、読み上げたいと思います。じゅんきちさんです。「吉村さんを覆っている氣がすごくほんわかしていて、YouTubeライブに参加していて心地よいです。何か引き寄せられます。子どもさんや猫の声が入るのもアットホームでいいです。」はい、まずご感想がきています。

吉村:ありがとうございます。そうですね。自宅の一部を収録とか配信用に仕事場にしているんで家族も猫も一緒にいるから、たまにちょっと声が入っちゃうっていうのもご愛嬌で聞いていただけてるなっていう感じで嬉しいです。

三上:はい、私は個人的には吉村さんの収録のときの後ろにある絵が好きですよ。絵が描かれてるんですけど、すごいほんわかしながらいつも収録させていただいております。

吉村:そうですね。これ、ライブ配信の時と同じホワイトボードに昔子どもたちが描いた絵がそのまま残ってる。

三上:そこがアットホームですね。いいですね。さあ続いてもう1件きてますね。ハンドルネーム、ひよこまんじゅうさんからです。

「やりたいことについての質問です。友達が長年やりたいことが分からないということで悩んでいます。
職場が悪口ばかりのところによく就くので、いくつか転職もしています。仕事を探していても誰でもできることという点で、あまり価値を感じないような言動をします。

と言うことは誰にでもできないことをやりたいのかなとは思いつつ、やりたいことを質問しても分からないという答えばかりです。友達は出かけることもあまりしないですし、交友関係もほとんどないそうです。部屋のものは目に入るものが多いと脳みその容量が食われるのですっきりしておきたいそうです。

過去にいじめにあっていたそうなので、もしかしたら本当は人とつながりたくてもそこがブロックになっていて本心が見えなくなるパターンもあるのかなと思いました。好きなことを聞いてもあまり答えてくれません。やりたいことが分からないのはブロックが関係していたりしますか?

あと、友達はHSPだというのですが、それってブロックがそうさせている可能性もあるのでしょうか?氣力不足でやりたいことが分からないというパターンもあるのでしょうか?何か友達のやりたいことを引き出すことで私にできることがあればアドバイスいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」ときています。

吉村:なるほどですね。ブロックが関係していたりしますかっていうご質問にお答えすると、その可能性は高いですねっていう話にはなるんですけど、大体人が何か問題を抱えていたりとか悩まれている時っていうのは、突き詰めていくと何かしらのブロックが関係しているって話にはなるんで、

結論から先に言うとやっぱりクリアリングした方がいいっていうことにはなってしまうんですけど、どういうブロックがある可能性が高いかみたいなそういった切り口でまずお話ししてみようかと思います。

三上:はい。

吉村:まず過去にいじめに遭っていたっていうことで、それがあるから人付き合いとかがあんまりできないとか、自分がどうしたいのかっていうことがあまり人に伝えたりとかできなくなってるっていうのはあると思いますよ。

結局防御モードに入ってるわけですよね。いじめられてたっていうことは攻撃を受けていたっていうことなわけですよ。

三上:うん。

吉村:そうすると攻撃をされると辛いから防御をするわけですね。言ってみたら人から何か傷つくことを言われて傷つきたくないから、人の言うことをあまり自分の中に入れないようにバリアを張るみたいなことをしてたりとか、

人と付き合って関わると嫌なことを言われたりされたりするかもしれないから、なるべく人と付き合わないようにするとかっていう、全部こうなると嫌だなっていうのがまずあって、

それに対して防御をしてるっていうことで今のこの人の表面的な態度とかあり方のパターンっていうのが、かなり影響を受けてる可能性は非常に高いんじゃないかなっていうふうに思いますね。

三上:うん。

吉村:あと結構重要だなって感じるポイントは、職場が悪口ばかりのところによく就くのでいくつか転職していますっていうこと書かれてるんですけど、これって同じようなことが繰り返されてるっていうパターンがあるってことなわけですよ。

どこかで就職しました。この職場でみんなが悪口ばっかり言い合ってるから居心地が悪くて転職しました。転職した先でも悪口ばっかり言い合ってる職場だったんで、やっぱりここも良くないなと思ってまた転職したら、また似たような場所だったっていうことが繰り返されてるってことじゃないですか。

でも実際その現実の世界では、確かにそういう悪口ばっかり言い合ってる雰囲氣の悪い職場もあるけど、そうじゃない職場もいっぱいあるわけじゃないですか。

三上:ありますよね。

吉村:ということはサイコロ振るみたいに確率論で考えたら、同じような職場がずっと繰り返されるっていうのは確率論的にはおかしな話なわけですよ。

三上:うん。

吉村:そう考えると、これがもし確率論だったら今回ハズレ引いちゃったからもう一回サイコロ振ってみました、今度は当たりましたみたいなことになるはずなんですけど、

この人の場合、繰り返しサイコロ振ってるにもかかわらず毎回①が出てるみたいなことが起きてるっていうことですよね。

三上:そうですね。

吉村:これはこの人が引き寄せてるってことなんですよ。

三上:そういうことか。なるほど。

吉村:それは別にこの人が悪口ばっかりの嫌な職場引き当てるぞ、ヨッシャーみたいな感じでやってるわけではなくて、本人は全然そんな自覚はないんだけど毎回同じようなものを引き寄せてるっていうのは、結局無意識のうちに引き寄せのパターンが働いてるから、その人の潜在意識の中に引き寄せの原因があるってことなんですね。

だから別にこの人の心がけが悪いからとかそういう話ではないんですけど、ただ原因が自分の内側にあるっていうところを考慮しないと、結局延々と毎回①しか出ないサイコロを振り続けて、何で①しか出ないんだっていう、この世の中には①しかないのかみたいな感じになっちゃうんだけど、

本当はそんなことはなくて要は自分の中に引き寄せの元になってるブロックがあって、それに基づいて引き寄せが起きてるから転職した先も同じような場所になっちゃうんですね。

三上:うーん。

吉村:なのでそこら辺はやっぱりブロック見つけてクリアリングしていった方がいいって話になるんですよ。

その観点で考えるとですね、この方が以前いじめられてたっていうのも、おそらくは同じブロックがいじめられるっていう経験も引き寄せていた可能性が高いんですよ。

三上:うん。

吉村:結局、人の攻撃的な嫌な面っていうのが引き寄せられてるんだと思うんですね。だからそれは子供の頃だったらみんな未熟だから、自分が持ってる攻撃性とかをそれこそ本当にいじめみたいな形で表現しちゃうから、ちょっと深刻な感じになるわけですけど、

これが大人になると意地悪な面だったり攻撃的な面をそのまま表現すると、下手をしたら自分が攻撃にさらされるとかあるいは警察沙汰になって捕まっちゃう可能性とかもあるから、その辺は子供の時ほどあからさまにそういうのを出さないわけですよね。

そうすると人の陰口を言うみたいな形で攻撃性を表現するっていうことになってる可能性は高いんで、だからここっていじめられてたっていう原因を引き寄せてたブロックと、

行く先々で悪口ばっかりのちょっと居心地の悪い職場に当たってしまうっていうのは、同じブロックが引き寄せてる可能性が非常に高いんじゃないかなっていうふうに感じますね。

三上:うん。

吉村:そうですね。それでそういういじめられるとか周りの人が攻撃的だっていう経験が、その人にとっての現実っていうふうに見えてるわけですよ。

行く先々で攻撃的な人ばっかりを目にすることになるから、その世界が攻撃的なものであるとか、人って攻撃的なものであるっていう前提ができちゃってるんで、

そうすると自分が何かこれやりたいとか言ったら、おそらくはすぐに何か否定されるであろうっていうそういう予想をしたわけですよ、その人はね。

だから多分言えない、自分がどうしたいのかって言ったら攻撃されるだろうから言わないっていうのをやってると、そのうちに自分でも何したいのかよく分かんなくなってくるっていうことが起きるわけですよね。

三上:うん。

吉村:おそらくはそのブロックが周りの人たちの攻撃性を引き寄せてるとしたら、例えば家族関係の中でも何かそういう否定されるみたいな会話の中で、家族の方はそんなに悪氣ないんだけど何かすごく軽はずみにこの方の言ったことを否定的なコメントで返しちゃうみたいなことをやってるかもしれないんですよ、ブロックによってね。

そういう現実が引き寄せられてるってなると、多分言いたいこともはっきり言えないっていうことになっちゃうでしょうし、それで自分がいつも否定されてるっていう感覚で生活してると氣力も下がってきちゃうし、

しかもね、何かいつも針のむしろの中にいるみたいな状態になっちゃうから、だからちょっとしたことでもダメージが大きいのですごくビクビクして生きることになってしまうんですよね。

三上:うん。

吉村:なので、多分HSPっていうのも要はすごくセンシティブで、ちょっと人の言った言葉尻だったりとか、ちょっとした表情や態度の違いとかでもすごく不安になっちゃったりとかっていうことが多分起きることに関してHSPっていう表現をされてるんじゃないかなと思うんですけど、

そういったところはおそらくは本当にもう傷つきすぎてて、傷だらけだからちょっと触られただけでも痛っ!てなるみたいな状態になってると思うんで、だからそこら辺の攻撃性を引き寄せてるブロックっていうのをやっぱり見つけてクリアリングしていくっていうことが良いんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:このひよこまんじゅうさんはクリアリングができる方なのかどうかっていうところで、このお友達に対して何をしてあげられるかっていうところが結構大きく変わってきちゃうと思うんですよ。

こころメンテナンスのクリアリングツールを使ってクリアリングするっていう場合は、今お伝えしたようなこういうタイプのブロックがありそうですっていうところからリーディングしていって見つけてクリアリングしていく。

この方の幼少期から育ってきた中での傷ついてる部分っていうのをクリアリングしていく、癒していくっていうのが一つあるんですけど、そこはただ被害者として傷つけられてきたんじゃなくて、その人の中でその現実を引き寄せてるブロックっていうのはあるはずなんですね。

三上:うん。

吉村:そこがどこから来てるのか、その人の人生の設計図みたいなものの中にバグがあって、そこを修正する必要があるのか、何か過去生での心の傷みたいなものがここまで引きずられてきてるとか可能性もあるし、あるいは先祖から受け継いでしまったパターンみたいなものが影響してる可能性もあるし、

それはちょっと色んなケースがあるんで、リーディングして見つかったブロックがあればそれをクリアリングしていくっていうような流れになっていくわけですけど、

プラクティショナーではない方、クリアリングツールを使えない方がこの方に対して何をしてあげられるかっていうところになると、一つにはこころメンテナンスのチャンネル、YouTubeチャンネルで「流しっぱなし動画」っていうのが結構色々あるんですよ。

三上:うん。

吉村:それで、例えばその方がもし家族の親御さんからも傷つけられたみたいなことがあるようだったら家族関係のブロックをクリアリングするとか、親子関係の心の傷を癒すみたいな動画も確かあったと思うんですけど、

この方の抱えてる問題にかすってそうな、そのものズバリでなくてもいいんですよね。一応テーマに分けて動画はご用意してるんですけど、結構その中では共通した内容のブロックをクリアリングしてるってケースもあるんで、

必ずこのテーマの動画はこのテーマのことにしか効果がないってわけではなくて、ちょっとそこの関連してそうなブロックっていうのがあればクリアリングしていくっていう仕組みになっているんで、

ちょっとこの方の状況に近いなって思われるようなテーマの「流しっぱなし動画」とかがあったら、その方にちょっとお勧めして流してもらうとか、

あるいはそういうのが、その方が警戒しちゃって話すとまたシャッター閉じちゃいそうな方だったら、その人が近くにいる時とかに、こっそり流しておくとかいうような形でこっそりエネルギーを送るみたいなことをやってみるのもいいんじゃないかなと思いますね。

三上:ありがとうございます。今日はじゅんきちさんのご感想とひよこまんじゅうさんのお便りを取り上げたんですけど、話を聞きながらちょっと過去の私もこんな感じだったなぁと思いながら聞いてました。

なるほどなぁって。引き寄せるんですね。このルーティンにハマってたなぁとか、今お話し聞きながら私は聞いてたんですけども。

吉村:そうですね。ご自身で氣がついてそこから抜け出せるっていうケースももちろんあるんで、それがそのきっかけみたいなものがあるといいんですけど、

なかなかそのきっかけみたいなところにその人がたどり着けてないなっていうふうに見受けられるようでしたら、こっそり流しっぱなし動画をかけることでちょっとその人が前に進みやすい状態をエネルギー的に作ってあげるというのが効果があるんじゃないかなと思いますね。

三上:アドバイスもしっかりと、吉村さんありがとうございます。それを踏まえて、ぜひひよこまんじゅうさんのどうだったというご感想をいただけたらこちらも嬉しいなと思います。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

369.SNSについて

いまや私達の生活に欠かせないSNS皆さんはどのように活用してますか?
吉村さんのSNSについてのお考えを伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今回は前回お話ししましたSNS。はい、こちらの話題を。結構、多分ほぼみなさんされてるか、もしくはアカウントを持ってるかと思うんですけど。個人的にSNSはしていて、でも結構自分で言うのもなんですけど、結構フェイクっていうか、作ってる。(笑)

吉村:(笑)そうなんですね。

三上:私は作ってるので、これは私だけですよ。結構だから見てる分も現実と、SNSは結構夢の国っていう感じもするのかなと私は思ってるんですけど、吉村さんなりにSNSどういうふうに活用してますか?

吉村:僕は、最近はもっぱらお知らせを配信したりするっていう場所と、あとはSNSを個人的には最近ほとんど投稿してないんで情報を集めるために使ってるんですよね。

それこそ僕は結構オタクなんでね、新作アニメとかの情報とかをいつもチェックしてるわけですよ。そうするとアニメとかコンテンツの公式のSNSとかがあるから、そういうところでハッシュタグとかチェックして今こういうのやってるんだとか、次のイベントいついつなんだみたいなので自分が見る側として使っていて、

発信に関しては仕事でエネルギーワークをやる一環として、イベントとかコミュニティ運営っていうことをやってるんで、そういったことのお知らせとかに使っていますね。

三上:そうですね。

吉村:あとはやっぱり大きいのは、連絡手段として使ってるっていうところですかね。だいたいSNSはメッセンジャー機能みたいなのがついてる。

三上:DMとかね、メッセンジャーとかね。

吉村:だからそれで、僕はFacebookのメッセンジャーとそれからLINEは連絡用で使ってますね。

三上:なるほどですね。色んな皆さん活用方法で使ってると思うんですけど、今回はSNSの中でもやっぱりいい部分もあればフェイクな部分だったり悪質な部分だったりっていうところで、今後このSNSをうまく、使い方とかどう変化していくかとかっていうところで、ちょっと伺っていきたいなっていう感じに思ってるんですけど。

吉村:そうですね。やっぱり大事なのは、SNSでできることってすごく膨大にあるわけじゃないですか。やろうと思えばかなり色んなことができるわけですよ。それらを全部網羅するってことは、言ってみたら一人の人がSNSのすべての用途を全部網羅するってまずありえないと思うんですね。

三上:そうですね。

吉村:スマホとかだって、スマホでできることがとんでもなくたくさんあるけど、それを全部やってる人とかいないじゃないですか。結局自分が何のために使うかっていうところで、使い方を選んでいくって話になると思うんですよね。

三上:そうですね。

吉村:三上さんのように芸能のお仕事をされてる方だったら、やっぱりどうしても自分のイメージを人に見てもらって、売り物がイメージなわけじゃないですか。

三上:そうですね。自分自身が商品ですからね。

吉村:そうですね。そういう意味では、多分僕も言ってみたらYouTubeとかポッドキャストとかやってるんで売り物は自分自身ではあるんですけど、僕の場合は僕が発信してる内容が売り物なわけですよ。

三上:そうですね。

吉村:でも芸能人の方たちっていうのは、もちろんその方たちの発信してる内容も売り物ではあるんですけど、と同時に見た目とかイメージの割合が大きいですよねってなると、やっぱりどうしてもそこはちょっと盛った感じとか綺麗に撮ったりとかっていうことが必要になってくるわけですよね。

それは商品写真みたいなのもやっぱり同じものを撮るのでも、ちょっと綺麗に撮った方が売れるみたいなのがあるわけじゃないですか。スイーツの写真とかでもね。

三上:アングルがね。

吉村:アングルとか、そうそう。だからそこは多分そういうのを指して、先ほど三上さんフェイクっていう言葉を使われたんじゃないかと思うんですけど、

三上:そうですね。はい。

吉村:そこは目的とマッチしてたら多分いいんですよ。その目的がちゃんとその人が本当に求めているものとか、その人の人生を豊かにすることにつながっているかどうかっていうところ。

三上:うんうんうん。

吉村:そういう意味では、僕の使い方っていうのも言ってみたら僕の目的とか僕の人生を豊かにするっていうことのために使ってるんですよね。

そうするとその中ではあんまり僕は自分の個人的な情報を発信するっていうことに、あんまりメリットを感じていないんですよね。

それは最初SNSやり始めた頃はどんなことができるんだろうみたいなところで色々と模索してたから、今〇〇ラーメンに来ましたとか、そういうような食べたラーメンの写真を載せたりみたいなこともやってたんですけど、

あとはお芝居関係のこととかしてたときは、誰それの公演見に来ましたとか、感想書いたりとかやってたんですけど、

三上:ああ。

吉村:それがしばらく続いていくとだんだんSNSってこういう感じのものなんだなとか、こういうことができるんだなみたいなことがだんだんわかってくると、やみくもに使うみたいなことがなくなってきて、

自分の本当に求めてるもののためにその用途のためだけに使うっていうところが、だんだん洗練されていくっていうのはあると思うし、

三上:うん。

吉村:あと同時にその世の中でSNS絡みのトラブルとかがどんどん増えてきたじゃないですか。それこそ個人情報を流しちゃったために、ストーカー被害みたいなのに遭ってしまったりとかっていうようなトラブルとかが出てくるようになったこともあるから、

ちょっとその辺でだんだん僕自身の警戒心が出てきて、あんまり今ここにいますみたいな情報は載せないほうがいいなとか、

やっぱり例えば防犯上でもね、僕が家族全員と一緒にどこそこに今いますってやったら、その時間は家に誰もいないっていうことを発信してるのと一緒じゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:だからそれも防犯上あまりよろしくないでしょうし、それに先日配信中に暴漢に襲われてお亡くなりになってしまった配信者の方のニュースとかありましたけど、

あれだって結局今どこにいるっていうのが結局生配信で流れちゃってたから、だからその恨みを持った犯人が、あの人はあそこにいるんだ、じゃあ今あそこに行けば会えるぞみたいな感じになってしまったわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから、それって結構やっぱり危険な要素がすごいあるっていうことが、だいぶんはっきりしてきたわけじゃないですか。

あとは例えば、匿名性みたいなものがうっすらあるわけですよ。実際には開示とかすれば分かっちゃう部分もあるから本当に匿名ではないんですけど、でも匿名だと思ってSNSを使ってる人たちっていうのは少なからずいるんで、

そういう人たちが平氣で他人のことを誹謗中傷したりとか、粘着的な感じの嫌がらせをしたりっていうようなことをする人が出てきたりとか、

三上:うん。

吉村:本当に玉石混合ですごく便利なものになる可能性も秘めてるけど、すごく危険なものになる可能性も秘めてるっていうところで、

でもそれを言うと僕たちの生活を便利にしてくれてる色んな道具の大半って、どうしてもいい面と悪い面の両方持っているわけですよね。

例えば包丁で殺される人がすごく多いから包丁を禁止にしようってしたら、料理作るのはすごく難しくなってしまうわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:だから結局、それって包丁が悪いんじゃなくてそれを使って人を傷つけることをする人がいるっていうところに問題があるわけであって、おいしい料理作るっていうのは包丁を欠かせないわけですよね。

だからそういうことを考えると、自ずとどんな道具もその観点で考えたら危険な面もあるけどすごく有効に使えばすごくいいものになるから、それって使う人の姿勢とか心次第って話になると思うんですよね。

三上:確かに。

吉村:その辺が今のSNSをどうするかとかっていう議論の中で、単純にSNSを是か非のどっちかみたいな感じでとらえて議論してる人が多い氣がして、それだと本当の解決につながらないっていうかね、包丁は是か非かみたいなね。

三上:確かに。

吉村:包丁がいいか悪いかじゃなくて、何に使うかとか、どういう意図で使うか次第でしょみたいな。

ここは多分SNSもそうだしスマホもそうだし、どんなテクノロジーも何のために使うのかっていうことで、それがいい意図で使ってたとしてもすごく氣をつけて使わなきゃいけないっていうところは、

だから包丁を使って野菜切るときは、押さえる方の指の形は猫の手にして自分が怪我しないようにやりましょうねとかっていうのを、ちゃんと学習してそれをやっていくわけじゃないですか。

本当だったら多分SNSの安全な使い方とかスマホの安全な使い方っていうのを学校とかで習えるぐらいにしといた方がいいんじゃないかなって思うんですけどね。

三上:そうですね、スタートにあたってこういったところの向き合い方やり方っていうのを、全部が全部じゃないですけどね、説明書じゃないですけど教えていただけるといいですね。

吉村:そうですね。

三上:今回はSNSのお話を吉村さんとさせていただきましたけども、なぜかというと少し前にもうSNSやめようかなっていう時期もあって私自身が。

SNS、うまく今の時代にあったやり方だなっていう点と、そこに縛られてるのは良くないかなって思ったりとか。そうじゃなくてもつながる方が質が高いかなとか色々、何て言うんですか?

吉村:あー、そうですね。

三上:うーんって思ったんですよ。

吉村:そこは先ほどのお話にちょっと戻るんですけど、良いか悪いかの二択で考えてるのと結構同じような話だと思うんですよ。やるかやらないかの二択。

三上:なるほど。

吉村:そうそう。だからやるかやらないかの二択なんじゃなくて、どういう使い方をするかっていう話だと思うんですよ。何のために使うか。だから何のために使うかがはっきりしてくれれば、どういうふうに使うかっていうのは自ずと導き出されてくると思うんで。

三上:うーん。

吉村:だって僕、自分でほとんど投稿してないから。そういう意味ではSNSを自分が注目されるために使ってる人たちとかもいるわけですよね。

ちょっと自分を大きく見せるためとか、人にマウント取るためとかっていう使い方をしてる人たちもいるし、それは別にSNSを通してやってなくても普通のリアルな人間関係の中でも自分を大きく見せることとか、マウント取ることにすごく注力してる人たちっているわけじゃないですか。

三上:いますね。

吉村:その人たちって多くの場合は周りの人たちからだんだん煙たがられたりとか、人が離れていっちゃうっていうことは起きるわけですけど、それはSNSの世界でも多分似たような話だと思うんですよね。

三上:なるほど。

吉村:それが実際の行動をその人が起こしたときに、その結果がどう現れてくるかっていうそこのスピード感みたいなものがリアルな場合だと、

言ってみたら少人数の人相手にダイレクトにそれをやるからフィードバックがすぐ返ってくる場合もあるし、その時はいい顔してるんだけど次から呼ばれなくなるみたいな形で現れてくるかもしれないわけですよね。

三上:あー。

吉村:それはSNSの場合は誰に向かってそれを発信してるのかっていうのが、顔が見えない中でやっているから、そこのフィードバックがすぐに誹謗中傷みたいなのがバーってくるような、炎上するみたいな形で現れる場合もあれば、全然見向きもされなくなるっていう形で現れるかもしれないですけど、

突き詰めてみたらリアルの人間関係で起きてることと、SNS内で起きてることとってあんまり変わらないと思うんですよ。

三上:うーん、そうですね。

吉村:だから、人付き合いの中でうまくいかないから、だから人付き合いをやめようみたいな感じの人たちが引きこもっていったりとかするわけですよ。

三上:はいはい。

吉村:だからそこはやるかやらないかなんじゃなくて、どういうふうにやるかっていうのが大事で、どういうふうにやるかっていうのは何のためにやってるかから導き出されているわけですよね。

例えばそういうすごい情報を発信する人たちから見たら、僕のSNSの使い方ってそれSNSやってないでしょって見えると思うんですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:実際僕自分で投稿ほぼしてないんで。

だけど僕は結構そういうね、それこそさっきお話ししたようにアニメの公式のSNSとかチェックしたりとかで情報集めにSNS使ってるし、

あとはそれこそDMとか使って人とリアルな知り合いとやりとりするときに、以前だったらメールとか電話とか使ってやってたことを、SNSでやることですごく便利になってるんですよね。

三上:確かに。何か、もうだんだん私の相談になってきましたけど。聞いてくださって本当に今、すっきりしました。

吉村:よかったです。

三上:なので皆さんも改めて私すごい今、なるほどって思って。またSNSでやろうと思いました。

吉村:有効な使い方をすればいいんじゃないかなと思いますね。

三上:ありがとうございます。今日はSNSを取り上げてテーマにお届けしました。ぜひ、すごい今私すっきりしたんですね。吉村さんが聞いてくださって。

ぜひリスナーの皆さんもこういうテーマでSNSに関することでもいいですし、吉村さんにこういう質問したいなっていう方、お便りお待ちしております。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

368.chatgptの関わり方

ハンドルネームNOBORUさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日もお便りをご紹介していきたいと思います。はい、ハンドルネーム、NOBORUさんからきています。「ChatGPTにクリアリングなどのエネルギーワークを考えてもらうのはありですか?」という質問と、「ChatGPTで新しいスピリチュアルの技術開発するのもありでしょうか?」と質問が来ております。

吉村:はい。

三上:はい。今ChatGPTすごい活用していらっしゃる方多いと思うんですけど、そういったスピリチュアル的なもの、エネルギーワークなどできるんですかね?ChatGPT、わかるのかな?どうなんだろう?

吉村:何か題材的なものでヒントをもらうっていうことにはすごく使えるんじゃないかと思うんですよね。

実際にこのポッドキャストの配信のテーマを考えてもらうみたいなことも、ChatGPTを使って僕らが今すでにやってることではあるので、

例えばどういったエネルギーワークが世の中的に必要とされてるだろうかみたいなことを、何かそういう質問したりするっていうようなことは、結構広く一般のところから情報を集めてきて、

それに基づいて、世の中今こんなニーズがあるからこういうのはできたらいいんじゃないですかっていうような提案をもらうっていうことはできるんじゃないかと思うんですけど、

実際にそれを実現するためのエネルギーワークをどうやって作るかみたいなところに関して言うと、エネルギーワークのこころメンテナンス的な考え方だと、これ全部プログラムなんでそのプログラムをどのように組んでいくかみたいなところですよね。

三上:そうですね。

吉村:それに関しては、その知識なりノウハウっていうのをその方が持ってないと「こういうのを作ってください。」って言われても、「うん、いいですね、でもどうやって?」みたいな感じになってしまうと思うんですよ。

三上:うんうん。

吉村:じゃあ、エネルギーワークでどうやってそのプログラムを組んで、特定の例えばその必要に応じたエネルギーを作っていくかっていうことを、ChatGPTがどのぐらい知っているかっていうところは、多分あんまり知らないんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。何か今、すでに世間一般に知られているものではないから。

三上:確かにそうですね。

吉村:はい。

三上:何かこう言った質問に、詳しくもっと内容を教えてくださいとか色々質問が来そうですよね。すぐには答えられなさそうですよね。

吉村:そうですね、あと一般的な方法論みたいなところですでにネットで出回っている情報をもとに何か集めてくるんで、

僕も前ね、まったくそのとおりの質問ではなかったと思うんですけど何か質問をしたら、こういう問題に関しての対応するためのエネルギーワークの一例はこんな感じですみたいなのでバーって出してきてくれたことがあったんですよ。

三上:おお、すごい。

吉村:ChatGPTが。そのときに参照しているサイトみたいなのがあったんですけど、それってこころメンテナンスではなくて、何かまた別のそういうエネルギーワークをやってる方たちのサイトから取ってきた情報だったんで、イメージングとか呼吸法を使ったやり方っていうのをChatGPTは提案してきてくれたんですね。

三上:うん。

吉村:こころメンテナンスでは、あんまりイメージングとか呼吸法を使わずにエネルギーワークのツール化のプログラムをしてるわけですよ。なので、このやり方ってかなり特殊なんですよね。

世の中、世間一般で知られてるやり方と全く違うんで、僕が開発したクリアリングツールっていうエネルギーワークができるコンピューターの中じゃなくて、意識のクラウドの中にあるAIみたいなものを使ってエネルギーワークのプログラムを作ってるんですよ。

このクリアリングツールの存在とか、クリアリングツールがどんなことをできるものなのかっていうことを、今のChatGPTは理解してないと思うんですよね。

三上:うんうん。

吉村:だから呼吸法とかイメージングを使ったやり方を提案してきたわけですよ。それが今ネットを検索すると出てくる情報だからっていうことなんで。

すでにネット上で出回ってる色々な方法を駆使したやり方っていうところだったら多分、ChatGPTも何か提案はしてくれると思うんですけど、それが本当に効果が出るのかどうかっていうのはやってみないとわからないんですよね。

三上:うん。

吉村:あと、こころメンテナンスの採用してるやり方に関してはネット上に情報が全く多分具体的なやり方に関しての情報っていうのは出回ってないんで、クリアリングツールを使って新しいエネルギーとかツールを開発するっていうようなことに関しては、ChatGPTは今まだ使える段階にはないんじゃないかと思ってて、

一応僕の中ではChatGPTにクリアリングツールを理解してもらうためにはどういうことをしたらいいんだろうみたいなのは何となく考えてはいるんですけど、ただそれは実際にまだ手を動かしてる段階には全くなってないですね。

頭の中でそのうちできそうな氣がするから、どこから手をつけたらいいんだろうみたいなのを構想してる段階なんですけど、ChatGPTに実は僕はクリアリングツールっていうものを使っててねみたいな話はまだしてない状態ですね。

三上:今後、こういうChatGPTとの付き合い方も考えて検討はしてます?

吉村:そうですね、実際このポッドキャストの収録を僕たちがやって、それを全部文字起こしとかをしてるわけですよ。

これも文字起こしの段階でChatGPTにだいぶん助けてもらいながら、文字起こししたものをまたスタッフの人たちがChatGPTが文字起こししたものをまた実際に聞いて確認して、

ちょっと手直ししてみたいな感じのものが今サイトの方に上がっていってるわけですけど、このサイトにアップされた文字起こしをまたChatGPTは一応学習してるわけですよ。

三上:そうですよね。

吉村:今、僕らがこうやって会話してる内容で、クリアリングツールについてお話をしてるところをChatGPTはそれを読んで、吉村さんも今クリアリングツールっていうもののことを話しているなと。

クリアリングツールに関しての情報ってネット上で何かあるかなと探すみたいなことを多分すると思うんですけど、そこで何かこれといった情報が見つからなかった場合、

今までの僕らの会話の中で出てきたクリアリングツールの話っていうのを多分総合して集めてきて、きっとこういうものなんだろうなみたいな、ぼんやりした推測みたいなのはもう既にしてるかもしれないんですけど、

三上:うん。

吉村:でも何かどこまでそれで分かってくれてるのかっていうのはちょっと分からないから、多分しっかりChatGPTにクリアリングツールについて教え込む時間を取れば何かだんだんそのうちに理解が深まって、

それでこういうふうに、これに関してはこういう感じでプログラム作ったらいいんじゃないですかみたいな提案までしてくれる段階にいつか行きそうだなとは思ってますね。

三上:なるほどですね。でも今色んな新しいものが昔にイメージできなかったものが入ってきてるじゃないですか、ChatGPTもそうですし。

すごい怖いのは、そればかりを信用してそのように動いてしまう人たちが増えていくのがすごい私個人的には怖いです。正解、それが正解みたいな。

吉村:そうですよね。それに関して言うと本当に僕もChatGPTに色々質問することがあるんですけど、その出してくれた回答とか提案に関してこっちでも何かちょっと検索して本当かなっていうのはやるわけですよ。

そうするとかなりの精度で色々と正しいことを教えてくれてはいるんですけど、所々で、ん?この情報間違ってるぞみたいなのはやっぱりあるんですよね。

三上:ありますよね。

吉村:ありますね。そうすると、そこってやっぱりこっちでダブルチェックしていくみたいなことが今の段階ではまだまだ必須だし、そこをちゃんとできるリテラシーを自分の方で持っておく必要があるなっていうのはありますよね。

三上:そうですよね。なので今日はですね、NOBORUさんの質問を取り上げて、吉村さんなりの考えも含めてChatGPTのこれからの可能性だったりとか、今の関わりからスピリチュアルとかそういったのが開発できますかっていうところを取り上げましたけれども、

ぜひ今の吉村さんなりの今後の考えと、皆さんもChatGPTについての向き合い方とかも含め、今日の話をね、ふまえて考えていただけたらなと思います。

吉村:そうですね。だから参考にはすごくなるけど最終的に決めるのはやっぱり僕らなんで、そこのリテラシーを上げていくっていうことはやっぱりそこを怠けちゃうと、それこそ今度AIに支配されてる世界みたいな感じになりかねない話だと思うんで、

うまく道具として利用していくっていうことと、道具に使われちゃってる状態っていうことってすごく大きな違いだと思うんで、どっちが主になってるのかっていうそこを取り違えると、とんでもない危険なことにもなりかねないんで、

やっぱり自分が主体性を持って色んな道具とかテクノロジーを利用して、何のためにやってるのかっていうところがやっぱりすごく大事ですよね。

三上:そうですね。それに多分次回の回もつながっていくと思います。次回はSNSに関するお話を取り上げて、お話を進めていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

367.ACTと流しっぱなし動画の感覚の違いについて

ハンドルネームたまちゃんさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
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◆文字起こしはこちら↓

 
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、ハンドルネームたまちゃんからお便り来てます。

吉村:はい。

三上:「ACTを4人家族全員インストールしています。私以外よくわかっておりません。それでも効果はありますか?

今朝『家系と家族の因縁』のクリアリングの動画を何氣なしに再生してみたところ、ものすごく氣持ちが楽になることを実感しました。これは、ACTを家族全員に入れててもこんなふうに動画の効果があるというのはどういうことでしょうか?

以前、どなたか同じような質問をされていて、動画は表面のところを清掃しているようなものとおっしゃってた記憶があります。それにしてもあまりにも効果がはっきり感じられたので、詳しくお聞きしたいです。」と来ております。

吉村:なるほどですね。

三上:「流しっぱなし動画」の話ですね。

吉村:そうですね、「流しっぱなし動画」。

ACTを家族全員にインストールしているけど、そんなにそれほど効果を実感できていなかったところを「流しっぱなし動画」を流したらすごく効果を感じたので、これはどういうことなんだろうというご質問ということですよね、きっとね。

三上:そうですね。

吉村:まず「私以外よくわかっておりません。それでも効果ありますか?」っていうのは、どうなんでしょう?たまちゃん自身は何かACTをインストールしたことで効果を感じているけど、他のご家族には効果が出ているのかどうかよくわからないっていうことなんでしょうかね?

三上:うん。

吉村:それに関して言いますと、実際のエネルギー的に変化が起きているっていうことと、その人が実感を感じているかとか目に見えるところでその変化が起きているかっていうところは、必ずしも一致しているわけではないんですよね。

例えば目に見える現象として何か起きているっていうのは、エネルギーの世界で何か変化が起きた結果としてその現象が起きているわけですけど、そこにはタイムラグがある場合が結構多いわけですよ。

だからエネルギーが変化しました。しばらく水面下で変化が起きていて、その結果その現象が水面の上に出てくるみたいなイメージなんですけど。

見えていないところで今何か大きく変化が起きてますよっていう状態だから、それで今、目に見えるところでの変化はまだあまり感じてないっていう可能性もあるので、この場合はしばらくそこって本当にどのぐらい時間がかかるのかっていう個人差があるわけですよね。

三上:うん。

吉村:ただ、表面的にバッと変わるっていうのは目立つ感じで大きく違いがわかるわけですけど、でも見えるところだけでの変化の場合は、

実際には水面の上と下っていうふうに、見える世界とエネルギーの世界っていうのは分けてとらえた場合、水面下のほうに大きな原因がある場合水面の上の見えるところで変化を起こしても原因が残ってると、しばらくするとまた元に戻っちゃうっていう場合が結構多いわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:だから何か良くなりましたってなるんだけど、しばらくしたらまた元に戻っちゃいましたみたいなことっていうのは実は結構よくあるんですね。

なのでどのぐらいのレベルの深さで変化を起こしてるのかっていうところの違いで、すぐわかるものなのか、ちょっと時間がかかるものなのかっていう違いがあるんですけど、

一般的にはすぐ変化がわかるものっていうのはすぐにまた元に戻っちゃったりとか、効果が長続きしないっていうことが多いです。

それも絶対とかは言えないですけど、深いところで変化が起きると変化が見える状態になるまで時間がかかることが多いですけど、そのかわり結構いい状態が長く続くことが多い。これはあくまでもそういう傾向があるっていうことなので絶対とは言い切れないんですけどね。

三上:うんうん。

吉村:あと、深いところで変化が起きるときにもう一つあるのが、本当に根本的に大きく変化が起きちゃうと、変化が起きる前にどうだったかっていうのがわかんなくなってしまう場合があるんですよ。

だから問題抱えてた人がクリアリングですごい深いところの、かなり問題の根源に近い確信のブロックがクリアリングされましたってなると、すごく氣持ちも軽くなって楽になって、

色々なうまくいってなかったことがうまくいきだすようになるっていうような変化が起きるんですけど、本人は前からそんなだっていう氣分になっちゃってるっていうことがあるんですね。

三上:ほうほう。

吉村:これはよく起きるのは、その人にあんまり何をやってるか伝えないでこっそりクリアリングしてしまった場合ですね。

だからご家族にACTをインストールするとかっていうときに、ご家族にエネルギーワークやるよみたいなこと何も言わずにこっそりインストールすることが可能なわけなんですけど、

そういう場合によく起きるのは、インストールしたご家族が最近ちょっと笑顔が増えてきたなとか、コミュニケーション取りやすくなってきたなってこっち側からは見えるんだけど、

ご本人たちは前から自分もそんなだったみたいな氣分になっちゃってるんで、変化したことに氣がついてないっていうようなことが結構あるんですよ。

三上:ああ。

吉村:なので、ビフォーアフターを測る基準みたいのを作っておくといいんですよね。

例えばネガティブな発言を大体どのぐらいの頻度でこの人してるみたいなのをどっかにメモっておいて、クリアリングした後にしばらくしてから数えてみるわけですよ。

そしたらネガティブな発言の回数がすごい減ってるとか、そういうような感じでビフォーアフターが自分で分かるような基準を設けておくと違いが分かりやすかったりということはありますね。

三上:うん。

吉村:あと、深さみたいなものがレイヤーとして存在しているんで、浅いところでエネルギーワークをしてるのか、深いところでエネルギーワークをしてるのかっていうので、そういう効果とか見え方が変わりますよっていう話を今までしてきたわけですけど、

こちらでたまちゃんもお話しされてるように、「流しっぱなし動画」はどちらかというとACTや個人セッションと比べると浅いレベルでのエネルギーワークをしてるので、

それでも多分巷の色々なエネルギーワークがあるわけですけど、その中でいうと結構深いレベルのクリアリングしてるんじゃないかなと僕は自負してるんですけど。

でもとりあえずACTとか個人セッションで僕らがクリアリングしてるレベルと比べると、やっぱり「流しっぱなし動画」は浅いレベルのクリアリングをしてるっていうところで、変化が目立ちやすい、分かりやすいっていうことが一つあるのと、

あとは「流しっぱなし動画」で流してるエネルギーってテーマをすごく絞ってるわけですよね。

三上:うん。

吉村:それに対してACTはどっちかっていうと広い範囲でクリアリングをしてるんで、そこのテーマを絞れば絞るほどエネルギーがギュッと凝縮されるんで、クリアリングのスピードが速いわけですよ。

三上;はい。

吉村:広い範囲を扱ってるってことは、広い範囲でちょっとずつお掃除をしたりとか調整をしたりっていうことをやっていくんで、だんだん広い範囲がちょっとずつだんだん改善していくみたいなのと、

狭い範囲でピンポイントでここの部分をバッとお掃除することで、そこの流れが良くなって改善するっていうこのスピードの違いっていうのもあるんで、その辺で違いがあるっていうことを感じられているんじゃないかなって思いますね。

三上:ありがとうございます。今回はたまちゃんからのご質問に吉村さんに答えていただきましたけど、また改めてフィードバックいただけたら嬉しいなと思います。

吉村:はい。

三上:他にもリスナーの皆さんから、吉村さんにこういうこと聞いてみたいですとか、ご自身が感じたこととかですね、ぜひみんなのご意見とかお便りもお待ちしております。

はい。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

366.社会人とは

新社会人の皆様おめでとう御座います!
今回は吉村さんのストーリーも交えながら社会人としての考えを話して下さいました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、4月1日スタートということで、すごいスタートがいいなって思うんですが。今日はですね、これから新生活、社会人、新社会人とか色んな方がスタートされて向かっていくと思うんですけど、

4月にかけて「社会人とは?」ということを吉村さんに質問させていただきたいと思います。吉村さんが思う社会人って、どんなイメージを持たれてますか?

吉村:そうですね、僕はなかなか社会人になってからしばらく社会人としての自覚があまりなくて、若い頃を振り返ってみると、本当にろくでもないやつだったなと思うところが結構あるんですけど。今、何となく思うのは。

三上:吉村さんが社会人になったのっていつなんですか?スタートしたの。

吉村:僕はアメリカに15歳の時に留学して高校と大学はアメリカで行ってたんですけど、途中で鬱になったりとかして大学の卒業がすごく遅れちゃったりしたんで、年齢で言うと確か26歳でようやく大学を卒業してるんですよね。

それで日本に帰ってきてるんで、社会人になったのは僕の年齢で言うと26歳で、1996年に初めて社会人になったわけですよ。

三上:うん。

吉村:それは日本に帰ってきて、僕は本当はアルバイトしながら劇団に入ろうって思っていたんですけど、うちのばあちゃんが「そんなのは絶対許さん、就職を何としてでもしろ。」と言うので。

僕のばあちゃんって本当に何か言い出すとすごくしつこくて、本当に毎日同じことを言うみたいなことを平氣でするんで、結構僕も根負けしちゃって分かった分かったみたいな感じで。

三上:うんうん。

吉村:就職活動の仕方とかもよく分かってなかったから、結局周りの知り合いとかに相談したら、うちの親戚がやってる印刷会社で英語がわかってパソコン使えるような人を探してたから紹介してやるよって言われて、結構小さい印刷会社に入ったっていうのが僕の社会人初体験だったわけですよ。

三上:印刷会社から社会人がスタートしたと。

吉村:そうですね。だからその時の僕の状態を定義の一つとして考えるのならば、学生の状態ではなくて自分で働いてお金を稼いでる状態っていう感じですかね。

親の仕送りとかで暮らしてた状態から自分で給料もらって稼ぐようになって、その時はまだ実家で暮らしてたから自分の家賃とかも払ってないし、家にちょっと食費で少しお金入れるぐらいであとは基本的には稼いでお金は自分でゲーム買って遊んだりとかっていう使い方をしちゃってたんですけど。

何にしても働いてお金を稼いで、それを何かに使ってっていう経済活動の一端を担うみたいなことをしてる状態が、社会人の定義としては一つあるんじゃないかなと僕は思ってますね。

三上:なるほどですね。社会人になって改めて感じたこととか今振り返ってですけど、だいぶん昔のことだと思うんですけど。

吉村:そうですね。だから当時としては僕は本当に社会人の自覚がなく、何となくぬるっと社会人になっちゃってたみたいな感じだったんですよ。

三上:うん。

吉村:自覚なく社会人をやってるっていうことは、それだけ本来のポテンシャルとかパフォーマンスはあまり発揮できてなかったですよね、今振り返ってみると。

それは分かってないからちゃんとしたやり方がわからないっていうことなんで、例えばスポーツ競技をルールをよくわからずにやってるみたいな状態ですよね。

三上:うん、なるほど。

吉村:なので結構僕はだいぶん経ってから実際会社員をしばらくやってたんですけど、その後会社員を辞めて俳優養成所に入ってアルバイトしながら俳優養成所の研究生みたいな状態がしばらく続いてたわけですよ。3年間通ったのかな。

だからその間は言ってみたらちょっと微妙。俳優養成所に通うお金をもし僕が自分でアルバイトで全部支払って賄ってたなら、それは社会人と言えなくもないんじゃないかと思うんですけど、実際僕は親の遺産ですよね。

当時はばあちゃんが亡くなったんでその遺産を僕と母で半々に分けたわけですけど、そのお金を使って俳優養成所に通ってたから、そういう意味では若干ちゃんとした社会人とは言えない状態にまた戻っちゃったわけですよね。

三上:うん。

吉村:でも一応アルバイトはしてたけど、結局母と一緒に実家暮らしで家に帰ってくれば食事も出てくるから、ほぼほぼ稼いだお金はその時は色々と自己投資みたいなことに使ってたんですけど。俳優として食べていけるようになるためにみたいなことを考えてやったんですけど、

実際じゃあ俳優養成所卒業しましたってなったときに、芸能界でやっていくためには芸能事務所をどこかに入らないといけないっていうのがあるわけですけど、僕の場合は芸能事務所を紹介してもらったりとかも特になかったんですよね、俳優養成所のほうから。

三上:うん。

吉村:結構そのまま放り出されてしまったっていうか、一応そこの所属にならなくても俳優養成所を運営していた会社の周りで活動を続けていたら、そこからのちょっとした細かいお仕事とかにうまいことあやかるみたいなことはできてたかもしれないとは思うんですよ。僕の周りの同期の人たちとかっていうのは結構そういうやり方をしてた人も多かったんで。

でも僕はそのときはインプロっていう即興劇にすごくハマってたんで、これを世の中に流行らせることで一緒に僕が世に出ていけるのではないかというふうに考えて、それでインプロの劇団を立ち上げてしばらくアルバイトしながらインプロの活動をしてたんですよね。

普通の台本があるお芝居と違って、インプロは台本なしでお客さんからお題をもらってすぐその場で演じ始めるっていうタイプのものなんで、ちゃんとした劇場でやらなくても言ってみたらストリートパフォーマンスとかでもやろうと思えばできちゃうっていう、そういうタイプの出し物なんですよ。

三上:うん。

吉村:だから結構そういうちょっと、俳優っていうよりは芸人とかパフォーマーみたいな感じの意識でやってたところはあるんですよね。結局それも3年半ぐらいやっていて、色々と細かいチャンスみたいなものは色々とあったはあったんですけど。

あまりそこからそれがものにならなかったっていうのかな、次の仕事にあんまりつながらないみたいなことが多くて、そうこうしてる間に僕の母の病状がどんどん悪化していって、僕の中ではこれをこのまま続けていくのはどうなんだろうみたいな感じにだんだんなり始めたんで、

結局何度かお話はしてますけど、母が亡くなったことがきっかけでちょっと僕自身方向転換をして心の癒しの仕事っていうところで、一旦お芝居の活動から離れるっていう決断をしたわけですけど。

三上:うんうん。

吉村:実際、心理学の勉強とかそれからヒーリングエネルギーワークの勉強とかってやり始めたら、結構すぐに口コミで広がってお金をいただいて個人セッションができる状態になっていったんですよね。だからそれで生活はできるようになったっていうところで、ここでまたもう一度本格的に社会人になったわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:ちゃんと自分で稼いで生活して納税してみたいなことをやるようになったんですけど、その時もあんまりちゃんとこれで自分は社会人になったぞみたいな自覚はあんまりなかったんですけど、でも自分で稼いで食べていけるようになったぞ、よかったみたいな感覚ではあったんですよね。

ただその時にも、しばらくの間は僕は結構小さい頃からやっぱり親からの刷り込みとか周りの世の中の一般的な刷り込みみたいなことで、お金とか商売に対してすごく悪いイメージを無意識に持っていたんですよ。商売人はちょっとずるい人たちが多くてお金を稼ぐことっていうのはちょっと卑しいことみたいな。

そういうふうにはっきりと意識して持ってたわけではないんですけど、無意識にそう思ってたっていうようなところがあったんで、だからその状態で経済活動を始めるとだんだんどっかでパフォーマンスが落ちてくるところが出てきて、

それでせっかく軌道に乗ってお金稼げてたっていう状態から、色々と判断ミスとかトラブルとかが重なって全く集客ができないっていう状態にまたなってしまったんですよね。

三上:うん。

吉村:なので、そこをしばらくまたジリ貧の状態が続いたんですけど、これはビジネスの勉強をしないといけないのかなっていうふうに。

これも色んな自分の中でのご縁とか氣づきが重なって、ビジネスの勉強をしようと思い立ってそれで経営者の人たちが参加している、ドラッカーっていうマネジメントの本書いてる方がすごいたくさん本を出してるんで読書会に参加したりとか、

ビジネス初心者向けのビジネス勉強会みたいなね。これから起業したい若者たちが集まってビジネスの本を一緒に読んで勉強してるみたいな会に、年齢は集まってる人たちよりもだいぶん上なんだけど一緒に参加して勉強してみたりとか色々やっていく中で、

自分の中でこんなふうにお金に対して悪いイメージを持ってたから、結局僕はお金を失うことにつながってしまったんだなっていうふうに氣づいたんで、

三上:うん。

吉村:自分の中で持ってた無意識の思い込みを、ちょうど僕はクリアリングっていう技術を身につけ始めていたんで、よし、じゃあこれを自分でこれらの思い込みを見つけてクリアリングしてみようとやり始めたら、だんだんちゃんと経済活動が順調になっていったわけですよね。

その時に本当に感じたのは、経済って社会っていうものを一つの生命体ってとらえた場合、経済活動って本当に血液が循環していくようなことなんだなっていうことがすごく実感できたんですよ。

三上:うーん。

吉村:血液って僕たちの体の中を循環してるわけですけど、この役割としては栄養とか酸素とかを運んでるわけですよね、血液が。だから血液そのものが体に良いか悪いかじゃなくて、その血液が何を運んでるかっていうのでその人の健康が変わるわけですよ。

三上:おお。

吉村:栄養とか酸素が運ばれてなかったらエネルギーが落ちてっちゃうし、例えば毒素みたいなものが入ってきたときには、その毒素が体中に運ばれちゃうわけですよね。

三上:うんうんうん。

吉村: これは心臓っていう大きなポンプがあるわけですけど、実は結構僕たちの体中の色んな筋肉が動いたときに収縮することで血管の収縮がおきて、体中の筋肉が血液を循環させることをみんなでやってるみたいなことなんですよね。

それって社会の中で色んな人たちが、自分で事業してる人もいれば勤め人として働いてる人もいてっていう中で、それぞれがポンプの役割をして血液、お金を社会の中で循環させてるんですよね。

このときにお金にどういうエネルギーが乗っているかっていうのが、言ってみたらこの社会を健康にするか、それとも不健康にするかっていうところに関わってるんだなっていうのを、

すごくエネルギーの研究をしながらビジネスの勉強をして、経済っていうのは実は血液と同じようにお金にエネルギーを乗せて循環させてることなんだなっていうことに氣づいて、その観点で見てみると人に貢献することで貢献を受けた人が感謝するわけじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:貢献っていうのは、誰かのためになることをやろうっていう意図があって、それを受け取った人が、「これ助かった」「欲しかったんだ」「すごい疲れが取れた」とか、「楽しい氣持ちになれた」とかっていうので、「ありがとうございます」っていう感謝の氣持ちでお金を払うっていう方法が、愛と感謝のエネルギーがお金に乗っかって流れている状態を作れるわけですよね。

三上:うん。

吉村:だけど、例えば恐れのエネルギーですよね。人よりも下って見られたくないから自分をもっと大きく見せなきゃいけないって、自分を大きく見せるための何かブランドのグッズを買うとかそういうようなことでお金を使うと、

それって言ってみたら恐れのエネルギーでお金を使ってるわけですよね。そうすると、恐れのエネルギーがお金に乗って循環しちゃうっていう。

三上:うん。

吉村:だから社会人っていうのは今の話で言うとお金っていう血液をポンプの役割になって社会に循環させるってことをしてる人たちっていうのが、社会人なんじゃないかなと僕は思ってるんですけど、

その時に恐れのエネルギーを血液に乗せて流す人たちと、愛と感謝のエネルギーを血液に乗せて流す人たちっていうのがいると思うんで、やっぱりこの社会全体を健康にするっていうほうに力を使ってる人たちっていうのが本当の社会人なんじゃないかなと僕は思うんですよね。

三上:ありがとうございます。さあ今日は「社会人とは?」をね、吉村さんに投げかけて、吉村さんのストーリーと経済とエネルギーとかお金の流れとかを語っていただきましたけども、

ぜひこれからスタートされる皆さん、たくさん新たなことにチャレンジしたりとか考えるきっかけ、学ぶきっかけ色々あると思うんですけども、

ちょっと今日は頭の片隅にお金って稼ぐのは大変とか、あまり稼ぐことって良くないのかなとか色々考える機会もあると思うんですが、今日のこの会話を思い出していただいて愛のあるお金の使い方でまわしていただきたいなって思いました。

私も改めて考えました。吉村さん、素敵なお話でした。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。