340.2024年ラスト

気がつけば今年も今日が最後、みなさんの一年はどうでしたか?
吉村さんと今年の振り返りについてお話ししました。皆様良いお年をお迎えください。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、もう今年も最終日、大晦日ということで。

吉村:はい。

三上:早かったなあ。どうですか?

吉村:いや、もうびっくりするぐらいに早くて、今年が特別なのかそれとも年齢を重ねていくとどんどん時の流れが早くなるって言うじゃないですか、それですごい早く感じてるのかって。でも、周りの僕よりも若い方たちの話を聞いても、今年はすごい早かったっていう人が多い氣がするので。

何かね、やっぱり特殊な何かが起きてるのかなみたいな?ちょっとわからないけど不思議な氣分ではありますよね。

三上:うーん、私も何か今までで一番早い氣がします。

吉村:何かね、すごい群を抜いてというか、何しろ本当に2024年でまだ始まったばっかりみたいな氣分が未だに抜けてないですよ。

三上:私もそうです。大体3ヶ月ぐらい経ったかなぐらいな氣持ちですね。早いですけどもどうですか?振り返ってみてこの1年、色んなことをされてきたと思うんですけど新たなことも。いかがでしたか?

吉村:本当にあっという間に過ぎてしまったっていう感覚ではあるんだけど、それと同時に結構たくさん色んなことができてはいるので。

何もできないうちに過ぎちゃったみたいな感じではないから。それこそ前々からやってみたかった地方でのリアルなイベントで沖縄に行ったりとかっていうのもあったし。

それこそ「ACT」っていうエネルギーツールをサービスとして展開するっていうのをやってもうかれこれ3年とか経つわけですけど、今年に入ってからACTだけじゃなくて新しいツールですよね、「ありがとうエンジン」、「言霊エンジン」、「覚醒エンジン」、「伝心エンジン」って新しいエネルギーツールを連続でどんどんとリリースすることができて、

これとかも今年に入ってから突然、そろそろこういうのやってみようみたいなのが不意に浮かんできてやりだしたっていうところもあって、前からそういうのはいつかやるだろうなって思っていたけど着手してなかったことっていうのが、今年は実はすごいたくさんできているんですよね。

調布での少人数制のリアルサロンとかっていうのも今年始めたことだし。だから今年の間にすごい新しいことがいっぱいできているから、そういう意味ではすごく盛りだくさんな濃密な時間を過ごしているわけですよね。

中だるみしていないから早く過ぎた氣がしてるっていうのも、もしかしたらあるかもしれないですよね。

三上:充実してたってことですよね。でも毎回収録するたびにこういうツールが出ましたっていうのも結構話題が多かったので、私もこの1年ご一緒させていただいて、あっこういうのもあるんだ、ああいうのもあるんだみたいな。

吉村:そうですね。やっぱりプラクティショナーの方たちが増えてくれたおかげで、新しいエネルギーとか情報が入ってくることで、僕の方でのやっぱり何かそういう開発のインスピレーションを皆さんからもらえたりとか、何かそういうエネルギーの流れが活性化したりっていうことが起きた結果だろうなっていうのも一つあるんですよね。

だからここは本当にいい流れがここに来てどっと来たおかげで、僕自身も進化発展させてもらえたんだなっていうふうに感じていますね。

三上:そうですね。私も直接プラクティショナーの皆さんに数名お会いしましたけど、すっごい雰囲氣良くって。私がリアルで会ったときに、どうしよう、私だけ浮いちゃったらどうしようって不安だったんですけど、全然そんなことなくって何かキラキラしてるというか、何て言えばいいのかな?光ってましたよ。

吉村:嬉しいですね。多分聞いてくださっているプラクティショナーの方たちもすごい嬉しいコメントだったと思いますね。

三上:すごい親しみやすかったし、氣とか雰囲氣とかってあるじゃないですか、その人が持ってるもの。すごい良かったから、私も楽しかったなって思って帰りましたけどね。

吉村:はい。本当に結構プラクティショナーの方たちも、最初は言ってみたら、門を叩かれた時は色々問題を抱えていたり悩まれてたっていう方たちも多いんですけど、地道にクリアリングをしていくことで心の奥底の色んな重荷みたいなのをどんどんクリアリングで手放していくことで、本当にその人の氣の状態が良くなるから、

だからお会いしたときにまとう雰囲氣、これも氣じゃないですか。これがすごくいい感じになってるっていうのは、本当に皆さんがちゃんと地道にクリアリングをしてきた成果じゃないかなと思いますね。

三上:それもやっぱり感じますよ。うん。あれですよね、リアルイベントって一般の方も参加できるイベントがありましたよね。

吉村:そうですね。一般の方も参加できるイベントは大体年3回ぐらいのペースでずっとやってきているんですけど、沖縄の時は一応会員限定で募集したのかな?

今後、またちょっと色々と今までのイベントのやり方と少し変えて工夫しながら、一般の人も参加しやすくて会員の方たちにとっても、そういう価値を感じてもらえるものっていうのを何かまた色々工夫して考えていこうと思ってます。

三上:ぜひ氣になった方はリアルイベントに参加して、聞くだけ以上に会ってみると色々体感することが多いと思うので、参加できる機会がありましたら参加していただきたいと思います。

吉村:そうですね。

三上:ということで今年2024年も今日までということですが、振り返りと来年の目標とかをあまりお持ちにならないタイプでしたっけ?

吉村:そうですね。あんまりカッチリは決めていなくて、何となくぼんやりと方向性みたいなのは考えてたりするんですけど、

一つには今までずっと築地でリアルイベントやっていたんですけど、そこを会場を変えてやっていくっていうところで、また何か新しい流れが作れたらなっていうのはあるんですよね。

だから今、全然ちょっと来年からそっちのリアルイベントの方をどうしていくかっていうのはまだこれから構想を練っていく段階なので、本当にアジェンダを同じでやっていくのかとか開催回数を同じでやっていくのかとかっていうその辺も全然未定なので。

何か色々とアイディアがあったら色んな会員の方たちのお話を聞きつつ取り入れてやっていけたらなっていうのが一つあるのと、

あとは書籍ですよね。今年は僕が以前出したインプロって即興劇の本をAmazonのKindleとペーパーバッグっていうので再出版するっていうことをやってみたんですけど、Kindleとペーパーバッグで本を出すっていうその経験を積むことができたので、

次はちょっとまた一緒にやっていただいている編集兼ライターの方と色々話しながら、ちゃんと今度はエネルギーワーク、こころメンテナンスに関する新しい書籍を出すために準備をしているところなんですよね。

こちらは結構今までにない感じの面白い本になるんじゃないかなっていうのはあるんで、またその辺もちょっと楽しみにしていただければ。多分2025年中に出すことができると思っているので、僕も結構楽しみにしていますね。

三上:いや、今お話聞いて来年も色んな展開がありそうだなって思いました。私も出版を楽しみにしているのと、イベントとしては「是非こういうイベントやってみてください。」とかっていうリスナーさんの声ももしありましたら、是非お便りいただけたらなと思います。

吉村:そうですね。あとは別の地方に遠征してのイベントとかもやってみたいとは思っていますので、やっぱりそこで行って実際にある程度人が集められるかどうかみたいなところの兼ね合いもあるんでね。

どなたか幹事をしてくれる人とかが会員さんの中で出てきてくれたら、そこへ行ってイベントみたいなのはやっていきたいなと思っているんで、何かそういうお声をいただけると嬉しいですね。

三上:是非私のところへっていう方は幹事さんがいれば可能性が高いということですので、是非そちらもお便りいただけたらなと思います。

ということで、リスナーの皆さん、今年も大変お世話になりました。

吉村:はい、ありがとうございます。

三上:それでは皆さん、良いお年を。

吉村:良いお年を。

339.断捨離とクリアリング

ハンドルネームNOBORUさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日もお便りが来ています。

吉村:はい。

三上:ハンドルネーム、NOBORUさんです。「断捨離はクリアリングに影響しますか?」という質問ですね。

吉村:うーん。なかなか。

三上:断捨離。

吉村:断捨離ね、僕掃除とかあんまり得意じゃないほうなんで、そういう意味では断捨離あんまり得意ではないけどクリアリングはしているという立場からの話になるんですけど、

実際その正直なところ関係があるか、断捨離をするかしないかでクリアリングがうまくいくか、いかないかっていうところに関係があるかどうかっていうのは、正直なところ僕はちょっとあんまりわからないんですけど、

断捨離をすると運氣が良くなるみたいな話はよく聞きますよね。

三上:うん。

吉村:それに関して言うと、物も情報を蓄積していくわけですよ。

三上:ああ、なるほど。以前にも話してましたね。

吉村:そうですね。だから人の感情とか思念のエネルギーが物にどんどん付着していって、その周波数を物が持つようになっていっちゃうっていうことがあるんで、

そうすると物が多いとそれだけそこに、何ていうのかな、それを長年持ってるとその間に色々と感じたり考えたりしたことの情報っていうのがそこにどんどん染み付いていくわけですよ。

なのでそういったものがたくさん増えてくると、日常的に生活している間にすごくノイズが多い状態になっちゃうっていうのはあると思うわけですよね。

三上:ああ、なるほどですね。

吉村:ただそれに関して言うと、物に溜まった感情とか信念とかっていうのはクリアリングすることで結構すっきりきれいになるっていうのは、今までに色々とやってきた中ではだいぶん再現性がある形で実現できてるなと思うんですよね。

実際に例えばビジネスがうまくいかなかった部屋とかがあったとして、言ってみたらよく利用者がどんどん入れ替わっていっちゃうようなそういう店舗とかあるじゃないですか。

ああいうところとかをクリアリングしたら、ちゃんとそのビジネスがいい感じで回るようになったとかっていうことは今までにあるので、そういう物が増えてきちゃってノイズが増えてきたなってなったらクリアリングすることでノイズを減らせるわけですよね。

物自体は別にそれ無くなったりはしないんですけど。

なので、そういう対処法っていうのはクリアリングでできるんですけど、物が増えてきちゃうとエネルギー的な部分だけじゃなくて、

例えば生活するスペースが狭くなっていったりとか、生活の中での動線がうまく確保できなくなったりとかそういう問題も起きてくるわけじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:だから快適な暮らしをするにあたっては、整理整頓っていうのはある程度はやっておいたほうがいいんじゃないかなとは思うんですよ。

だからどっちかっていうと、例えば断捨離ができなくて困ってる人たちっていうのがいるじゃないですか?物が増えすぎちゃってて手狭になってるんだけど捨てられなくてみたいな人たちっていうのは、多分物を捨てることに対して抵抗が起きてるわけですね、心理的な。

だからどっちかっていうとそっちのほうがブロックによって引き起こされてるその執着である可能性が高いので、そういった執着の原因になってるブロックをクリアリングしていくことで多分断捨離はしやすくなると思うんですよ。

三上:執着、うん、うん。

吉村:片付けるっていうことと、断捨離の違いっていうのがちょっと僕は定義があんまりよくわかっていないから、多分片付ける延長線上で持っている物を処分しちゃうっていうところを断捨離って呼んでるんだろうなと思うんですけど、

そういう意味で言うと、確かに古い物って使わないのにいつまでも持っていると、言ってみたらスペースが足りなくなってくるから生活に支障が出てくるわけですよね。

そこの部分っていうのは、やっぱり断捨離をすることでもっと快適に暮らせるんだったら処分したほうがいいっていうのは出てくるけど、どうしてもそれが執着があって手放せないとか、これはもしかしたらいつか使うんじゃないかとか、必要になった時にないと困るんじゃないかみたいので、

ずっと手放せないって人たちは、やっぱり今まで相談に来られた方たちの中にもいっぱいいらしたわけですけど。そういう執着の元をクリアリングすることで物を減らせたっていう報告はすごくたくさんいただいているんですよね。

それでミニマリストみたいな本当に家に何もないみたいな感じの人になるって話では全然ないんですけど。

三上:いますよね、すごい。

吉村:僕そういう生活できるかなって言うと多分できないんですよ。結構パソコン周りとかITガジェット系が僕は大好きだから、どうしてもその辺で物が増えちゃうっていうのはあるんで。

でも以前は僕は本当に持ち物の大半が本だったんですよ、若い頃とかは。

三上:ああ、情報としてですか?

吉村:本を結構めちゃめちゃよく読んでたし。あと漫画ですね、漫画をすごい読んでたからとんでもない数の漫画があって、漫画とかがなかなか捨てられなくてそれでどんどん荷物が増えちゃうっていうのはあったんですけど、

アメリカから日本に帰ってくるときに全部持って帰るととんでもない量になっちゃうんで、それでも結構これは捨てたくないなみたいな物は箱に詰めて送ったから結構な量になっちゃったんですけど、

でも実際日本に送り返してきた量よりもさらにもっとたくさん漫画とか本とかあったんですけど、それは泣く泣く向こうで処分して帰ってきたんですよね。

どうしても欲しかったら、どうせ日本で買ってアメリカに持って行ってた物だから欲しかったら日本でまた買い直すこともできるだろうみたいなのもあったんで処分したんですけど。

今は本に関しては基本電子書籍だけにしようって決めて、そのおかげで物は増えないで住んでるんですけど、ただ僕のKindleのアカウントには結構とんでもない数の本があるから、これを全部リアルで持ってたら家の中がとんでもないことになってるんだろうなっていうのはありますよね。

三上:そうですよね。そういう電子はすごい便利になりましたよね。

吉村:そうですね。

三上:ちなみに断捨離とか物が捨てられない、もったいないっていう人たちっていうのは、これは執着になるんですか?

吉村:執着は多いですよ。ブロックって基本的には恐れに基づいた考え方とか感じ方の癖なんですよね、ざっくりカテゴライズすると。

その物が好きで持ってるっていうのではなくて、これがなくなると困るのではないかっていう不安とか恐れがあるから手放せないわけですよ。これを言ってみたら執着ですよね。

一度これを手放しちゃったらもう手に入らないんじゃないかとか、必要なときになくて困るんじゃないかとかそういうことを恐れてるわけですよ。

それで手放せないっていうことになってるんで、そこがそういう不安とか恐れとかの元になってるブロックをクリアリングしていくと、別に何年も使ってないんだからこの先いつ使うか分かんないし本当に必要になったらその時また買い直せばいいやって感じになれば、別に処分できるわけですよね。

だいぶん古くなってるし、どっちにしろこれ本当に使いたかったら新しいの買うだろうしなみたいな感じになったら捨てられるわけじゃないですか。

三上:そうだ。確かにそうだ、これもじゃあ、執着ですね。

吉村:そうですね。これも例えば家がゴミ屋敷みたいになっちゃってる人とかの話を聞いたことがあるんですけど、そういう人たちってやっぱりもう本当に恐れがいっぱいだったりとかするわけですよ。

あと経済的に結構何か問題を抱えている人たちも多かったりして。お金がないからとかお金がなくなるのが怖いから、だからなるべく同じものをずっと使うことでお金を使わないで済むんじゃないかとか、

例えば外で捨てられてる家電製品でまだ動いてるやつとかがあると、これをタダで手に入れられることで自分にとっては経済的なプラスになるんじゃないかって思ってるんですけど、でも実際には結局それをやってもその人の経済状態は良くなっていないんですよね。

ひどい時だと結局集めたものをどこかに取っておくために倉庫を借りてたりするんですよ。そうするとそれにお金がかかっちゃうじゃないですか。

三上:うんうんうん。

吉村:実際には経済の足しには全くなっていないんですけど、でもそれを紐解いていくとベースになってるのは経済的な不安だったりするんですよね。

しかもそういう物に囲まれてすごい窮屈な中で生活してるから、色んなところでパフォーマンスが下がっているから、仕事をしてもそこであんまり芳しい成績が上げられないから仕事も転々としなきゃいけなかったりとか、

あるいは色々と制約が多い中で仕事をするから、例えば働ける時間が短いとかそういうような色々と制限が多くなると、その分稼げる金額も下がっちゃうわけじゃないですか。

実際には全然恐れてる対象を回避することにつながっていないんだけど、でも実際に心理的な部分では根底では恐れてるものがあって、それを回避するためにやってることが結果的には恐れてる結果にどんどん近づいていくっていうことをやってるんですよね。

三上:うーん。

吉村:これは本当に言ってみたら多分心理学の世界だったりとか、それこそスピリチュアルとか宗教の世界でも多分昔から言われてることですよね。

確かキリスト教の聖書の中で、あなたが一番恐れてるとおりになりますよみたいなことが書いてある一節があるんですよ。

三上:えー。

吉村:だから恐れに基づいて何かやってるとそのとおりになっちゃうから、だから恐れは手放したほうがいいっていうふうに僕はその部分は解釈して、今のクリアリングっていうことをやってるんですけど、

本当にブロックの言いなりになってると、これが怖いからそれを避けようって一生懸命になってるんだけど、結果的にはどんどん一番恐れてる結果に近づいていくってことになっていくんですよね。

三上:すごい分かりやすかったです。色んお話がつながるなって、なるほどなって思いながら聞いてました。

吉村:そうですね。断捨離っていうのは別にミニマリストになる必要はないんだけど、自分の生活が快適に送れるレベルっていうところでは結構大事なことだと思うんですけど、

ただ断捨離をしたらクリアリングがうまくできるようになるのかっていうところよりも、どっちかっていうとクリアリングをすることで断捨離がしやすい自分になっていくってことを考えたほうが現実的なんじゃないかなと思いますね。

三上:ありがとうございます。さあ、是非ですね、NOBORUさんも色々と吉村さんが分かりやすくご説明してくださいました。

これから断捨離、大晦日に向けて断捨離される方もいらっしゃると思うんですけども、是非。確かに氣持ちは軽くなりますよね、私は個人的に。

吉村:そうですね僕は掃除すごい苦手なんですけど、年末が近づいてくると奥さんからすごいプレッシャーをかけられるんで、一応カレンダーにこの日掃除するっていうのを入れてその日はちょっと頑張ってしんどいけど断捨離っていうのかな?とにかく整理整頓と必要に応じて断捨離もしていこうかなとそういうふうに考えてますね。

三上:はい、ということで色んな情報が飛び交いましたけども、今日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

338.クリスマスイブ

みなさんクリスマスいかがお過ごしですか?
吉村さんとクリスマスについて語り合いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:配信日がクリスマスイブということで、いやー私はぼっちかな。

吉村:ははは(笑)

三上:どうですか?ご予定は?

吉村:特にないんで、家族と家でまったり過ごす感じになるんじゃないかと思いますね。

三上:24日と25日の違いってそもそも何なんですかね?今さら。イブとクリスマス?

吉村:イブって夜って意味なんですよ。だから、イーブニングっていうじゃないですか、英語で。だからクリスマスの当日は25日なんだけど、その前夜ってことでクリスマスイブっていうふうに言われているわけなんですけど。

でも、どうなんだろうね、キリスト教圏で勝手に決められているお祭りの日みたいな話ではあるので。

僕はアメリカで昔暮らしていて今はどうなのかわからないですけど、結構キリスト教の国みたいなところはあるので、25日は大体みんな家族とか親戚とかで集まって盛大に七面鳥を焼いたりとかして豪勢な食事をみんなで食べてとかそういう感じの祝い方をしてましたよね。

別にクリスマスイブの時とかは特に何もなく、僕は友達の家でしばらく下宿していたことがあるんですよ、大学入りたての頃。

その時にクリスマスはやっぱり友達の親戚がそこの家に集まって、それこそ25日は朝から子供たちがもらったプレゼントを包装紙バリバリバリって開けて、今年はゲームを買ってもらったとかそういう感じがあり、

クリスマスディナーを盛大に食べるためにお母さん方は結構前の日ぐらいから仕込みを始めてて、朝から七面鳥焼いたりとかしてて。

その中で結構たくさん調理するからそこで出てきたものとかを朝からちょこちょこパクついて、夕飯の時にはでっかい七面鳥を切り分けて食べるみたいなことをするんですけど。

クリスマスイブは全然普通に友達と遊びに行ってましたね。友達の地元の仲間たちでいつも普通に集まって飲みに行ったりとか公園でしゃべったりとか、そういうことをいつもと同じようにクリスマスイブの日もやってたっていう、そんな感じでしたね(笑)

三上:特に24日の夜から25日にかけてだんだん盛り上がっていく感じなんですね。

吉村:24日の夜は多分お母さんたちが明日クリスマスだから調理ができるように食材とかを前もって全部用意しておいて、朝から調理できるようにするための仕込みをしとくみたいな感じで。

多分家にいると邪魔だから、外で遊んできなさいみたいな感じになってたんじゃないかなって氣はしますけどね。

三上:なるほど。日本のお正月みたいですね、大晦日と。

吉村:そうですよね。

三上:なるほどですね。サンタさんっていつ来るんでしたっけ?

吉村:サンタさんはクリスマスイブのみんなが寝てる間に来るっていう設定だと思いますよ。25日の朝にみんなプレゼントを開けるわけじゃないですか。

だから、24日から25日にかけてのみんなが寝静まった頃にプレゼントを置いてくれるから、朝起きたときにサンタさんが来てくれたみたいな感じになるんですけど。

友達の家にいたときに、親戚の子供たちとか多分小学生ぐらいの子たちもいた氣がするんですけど、「サンタさんだ、やった!」みたいなことをあんまり言ってなかった氣がするから、みんな多分親が寝てる間に置いてくれたんだろうってことは知ってた感じはしましたね。

三上:あー、なるほどですね。ほうほう。でも、アメリカ発祥ですよね?アメリカじゃないか?違うね?

吉村:キリスト教のお祭りだから、言ってみたらすごい大昔から中東とかヨーロッパの方で祝われてはいたんじゃないですか。

今みたいな形かどうかわかんないんですけど、でもサンタクロース自体は「聖ニコラウス」とかっていうキリスト教のちょっと有名な聖人の人がモデルらしくて、その人がどんどん貧しい人たちに施しをしたみたいな逸話が多分確かあって、

それがどんどん言い伝えられていくうちにサンタクロースがいい子にしていた子にプレゼントをくれるっていう話に変換されていって、それがなぜかクリスマスの日と合わさってみたいなことがだんだん起きていったんじゃないですかね?何かその辺は詳しくは知らないんですけど。

三上:サンタクロースの村もあるって聞いたりもしますもんね。

吉村:フィンランドでしたっけ?

三上:そう、フィンランド、フィンランド。

吉村:だからクリスマス自体がもともと北欧のお祭りを元に、そこに無理やりイエスキリストの誕生日ってこじつけて、言ってみたら北欧のお祭りを勝手にちょっとぶんどってしまったみたいな感じのものだって言われてますよね。

三上:うん、そうですよね。いつの間にか日本にもキリスト教の方もいらっしゃいますけど、そうじゃない方もみんなで一緒に祝うっていうね。

吉村:そうですね。だから何だかんだ言って宗教の文化とかって知らないうちに混ざり合ってたりとか、勝手に同じものを取ってきて別の意味付けをしちゃってみたいなことは結構起きてるんだと思うんですよね。

僕が思う日本のいいところとしては、結構何でも受け入れちゃえみたいな土壌があるじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:海外だと、違う宗教の習慣とかに対して否定的だったりとかね、自分たちの宗教を大事にしてるっていうのは別に悪いこととは思わないんだけど、そのために他の宗教を否定するっていうふうになっちゃってるケースが多い氣がして、だから戦争とか起きちゃうわけですけど。

日本だと何か結構楽しかったら何でも受け入れて一緒にやっちゃおうよみたいなところがあるから、クリスマスを祝った後に神社とかお寺に初詣行ったりとか、そういう適当さがいいですよね。

三上:確かに。特に沖縄だと祖先崇拝なんですけど神社に行くし、確かに色んなのがミックスされてますよね。でも海外から見たら結構日本って面白いかもしれないですね。

吉村:だから結構やっぱり、今ってインターネットとかですぐに情報がバーって拡散されたりとかして、言ってみたら海外とかも昔と比べるとだいぶ近くなったわけですよね。

行き来するのに飛行機乗って時間かかるっていうのはあるけど、でも昔飛行機ができる前は船で移動するしかなかったりとか、そうするとちょっと海越えるのに1、2ヶ月かかっちゃうとかってザラだったわけじゃないですか。

それが飛行機が開発されて行き来はしやすくなったけど、でも手紙出すと1週間ぐらいかかっちゃうとか、電話はつながるけどめちゃめちゃ高いから長く話せないとかっていう時代があって、今ってインターネットさえつながってれば普通に顔見て話せちゃうわけですよね。地球の裏側みたいなところにいても。

だからそういう意味では、いかにお互い喧嘩にならないように付き合うかって、昔よりもすごい大事になってきてる感じはしますよね。

昔だったら結局関わらなければいいやっていうのは成立してたけど、だから鎖国にしちゃえばとりあえず関わらないで済むってなるけど、今ってそうもいかないから、

いかにお互い否定し合わないで仲良くやっていくかって、そういうのをしつつも自分たちのアイデンティティも大事にしながら、ちゃんと他の人たちもリスペクトしてみたいな、そういうことが本当に重要な時代なんじゃないかなっていう氣がしますよね。

三上:そうですね。便利になった分いいところもあり、ちょっと悩むところもありますけど。

吉村:そういう意味では、クリアリングをすることで否定的な反応を減らしていって、言ってみたら自分たちのことはちゃんと大事にしつつも相手を尊重して仲良くやっていきましょうっていうのが、やるのには役に立つものなんじゃないかなって感じはしますよね。

三上:確かにそうですね。今日はクリスマスイブということで、クリスマスに関する話題を2人でね、ちょっと色々語り合いましたけど。ぜひ皆さんからもクリスマスのエピソードだったりとか、質問などご感想お待ちしております。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

337.他人への執着

ハンドルネームNOBORUさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、ハンドルネーム、NOBORUさんが再び来ております、メッセージですね。

吉村:はい。

三上:はい、さあ、お便りの内容が、「他人に執着してしまいます。自分に焦点を当てるにはどうすればよろしいですか?」と来ています。結構執着してる人が多い氣がするなあ。

吉村:そうですね。これはかなり生きづらさを抱えてる人たちの中で、これが問題っていう人たちは割合的には結構多いんじゃないかなって感じてますね。

で、自分に焦点を当てるにはどうすればよいでしょうかっていうところが出てきてるっていうのは、要は自分に焦点が当てられてないから他人に執着しちゃってるんだなっていう氣づきは、すでにNOBORUさんはお持ちだっていうことがここで分かるわけですよ。

これって、こんなことも分かってない状態の人たちっていうのもいるから、その状態と比べると一歩二歩前にすでに進んでるっていうふうにとらえることができるわけですよね。

まさに自分に焦点が当てられてないから他人に執着してしまってるっていうことなので、じゃあどうすれば自分に焦点が当てられるのかっていう話なんですけど、それは多分無意識レベルで自己否定が起きてるわけですよね。

自分がダメな奴だとか、自分は良くないとかっていうような、自分を否定する感覚や感情、考えみたいなものが無意識レベルに存在しているから、要は自分自身に対してジャッジが起きてるわけですよ。

自分はダメな奴だと思ってるから、それと比べて、自分よりも優秀なあの人とか、自分よりもいい思いをしているあの人っていうのに対して、なんかいいな、いいなとかっていう妬みだったりとか嫉妬だったりとかっていうようなものが出てきてしまうと、執着が起きたりとかね。

あとは例えば、自分と比べてそんな大した奴でもないのに自分よりもいい思いをしてるじゃねえか、ちくしょうみたいな感じになってしまったりしても、やっぱり執着が起きるわけですけど、何にしてもそれらって全部否定の結果なんですよね。

否定してるからジャッジが起きて、それで良くないっていう感情が出てきて、その結果としての執着ということなんで、まず自分を否定するのをやめる必要があるんですよね。

三上:認めてあげるとかってことですか?

吉村:そうですね。

「自分はダメな奴だっていう、否定をしてるっていうことをやめましょう。」って言った場合に、今まさにブロックの渦中にいる人たちは、じゃあ自分を褒めたたえればいいのかみたいな発想によくなりやすいんですよ。

自分はできる奴だとか、否定の反対は肯定だから自分を肯定すればいいんだみたいな発想になるんですけど、自分を否定してるブロックを持ったまま自分を肯定するって、内心自分は本当にバカな奴だとかと思ってるときに、自分は頭いい天才だとかって言っても、虚しくなっちゃうんです。逆にね。

それは結局ブロックが、「お前またそんなこと言って、お前がそんな頭いい天才なわけないじゃないか。」みたいなことをまたブロックが言ってくるから、やっぱそうだよなみたいな感じになってしまうっていうことなんで、

自分を否定してるブロックを手放していくためにクリアリングするっていうのは手っ取り早い方法ではあるんですけど、

目指してる方向性ですよね。自分はすごいっていうのになろうとしてるから変な感じになっちゃうんで、さっき三上さんがちょっとおっしゃったように、

自分を認める、受け入れるっていうのは、別にダメなとこあってもいいじゃないっていうようなところから受け入れていくっていうのが、この否定をやめるっていうのでは効率的で効果的な方法なんですよね。

自分はダメな奴だって言ってるブロックがあって、それがダメな奴だっていう状態のままでいると辛いから、いやいやそんなことはないはずだとか、また自分を否定してる自分をさらにまた否定するみたいな、その否定の悪循環みたいなことが起きちゃうんですよ。否定をどんどん上塗りしていくみたいなね。

三上:うん。

吉村:その状態が続くと結局、エネルギーの総量としては否定のエネルギーが増えてっちゃうわけですよ。

自分はバカな奴だ、いやそんなことはないはずだ。でもやっぱりそんなことはない、やっぱバカだ。いやそんなことはない、僕はもっと秘めた能力があるはずだ。いやそんなことはない。

そうすると結局のところは否定なのか、否定の反対って実は肯定じゃなくて、エネルギー的に言うと受容とか愛なんですよ。

だから否定のエネルギーの量と愛のエネルギーの量みたいなのがあって、要は愛のエネルギーが主体でいるときがその人を一番、いってみたら自己肯定感も高くなるし、パフォーマンスも高くなるわけですよ。

だから否定が自分のパフォーマンスを下げてるわけで、その否定をしてる自分をまた否定するっていうことは、否定を否定しても肯定にはならなくて否定の量がただ増えてくってことなんですよ、否定のエネルギーの量。

だからそうすると愛のエネルギーと比べて否定のエネルギーの方が多くなっちゃうと、生きづらくなってくる、しんどくなってくるしパフォーマンスも下がってくる。

だから余計にまた自分を否定するっていうサイクルに入っちゃうから、ここを自分を肯定しようとするんじゃなくて、こういうちょっとダメなとこがあっても別にいいじゃんっていう感じで受け入れるってことですよね。

受容する。受容するとそうすると別に、例えばこういうダメなところがあってもいいじゃんっていうところから次に、いやでもこの辺は結構自分いいんじゃないみたいな、自分のいいところを見つけることができるようになってくるわけですよね。

自分のいいところを見つけることができれば、そこから自己肯定感を上げていくことが可能になるわけですよ。

だからその否定を否定するんじゃなくて、ありのままの自分でもいいよねっていう状態にしていくっていう、そういう発想で内観してみるといいんじゃないですかね。

三上:そうですね。できないのも自分だしね。今日はちょっと調子悪かったなでいいしね。

吉村:人はみんな向き不向きとかもあるから、向いてないことを無理してやる必要もないわけですよ。だからこういうことは苦手だけど、でもこっちのほうは人よりもできるなっていうのを見つけてそっちを増やしていくとかね。

三上:そうですね。そうしたらやっぱり相手に執着しないで自分自身を満たすことがね、できますしね。

吉村:そうですね。

三上:いや、でも今日のNOBORUさんの内容っていうのはやっぱり私の周りも多くて、ニュースとか見ててもやっぱり悪いニュースでジャッジして、個人の人たちが、「あの人こうだよね、ああだよね。」って言っても、私は個人的にあまり好きじゃなくて。

もっとポジティブな話が広がってほしいなーとかって思いながら、世間のみなさんの話題に触れながら話とか聞いたりするんですけど、それも執着に入りますよね。

吉村:そうですね。あとニュースって結構あれですよね。人はネガティブなニュースの方を見がちっていう、今の世の中の風潮があるわけですよ。

これ多分世の中の多くの人たちがもっとクリアリングが進んでブロックが少ない人たちが多い世界になれば、多分ネガティブなニュースの方が視聴率が取れるんですっていう、この現実は変わっていくと思うんですけど。

三上:そうですね。

吉村:ただ今の段階だとブロックが多い人たちの割合的に多いから、ネガティブなニュースの方が視聴率が取れますよねっていうのが多分今までずっと続いてきたんで、マスコミとかはネガティブな情報いっぱい増やした方が儲かるじゃんっていう前提で多分ニュースを流してるんですよ。

それにまた結構みんな流されて、世界は恐ろしいところだとか、人生は苦しいものだとかっていうような先入観ができちゃって、余計にネガティブが増幅してってるんだと思うんですよね。

でも実際、最近若い人とかテレビ見ない人が増えてきてるって話もよく聞くんで、それって多分、今世の中にだんだん増えてきてる人たちは、ネガティブな情報もだいぶお腹いっぱいになっちゃって、もういらないよって思ってる人たちが増えてきてるんじゃないかなと、僕はなんとなく肌感覚として感じてるんで、

そうすると多分そのうちにマスコミとかも、こういうネガティブな情報を流してても儲かんないから路線変えたほうがいいのかもしれないって氣づく人たちが出てきてくれると、世の中はちょっとずつポジティブな方向にシフトしていくんじゃないかなと思いますね。

三上:私もそう願っています。はい、ということで、今日はNOBORUさんのお便りを取り上げて、吉村さんからお話いただきました。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

336.不安があるうちは決断しないほうが良いのでしょうか?

ハンドルネームコウさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、ハンドルネーム、コウさんからお便りが来ております。

吉村:はい。

三上:はい。「吉村先生、いつも配信ありがとうございます。私はやりたいことを見つけたのですが、辞めた後の生活の不安や大丈夫なのかみたいな恐れとワクワクが混じっています。不安があるうちは決断しないほうが良いのでしょうか?人生の岐路の選択について、吉村先生のアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いいたします。」と来ています。

吉村:なるほどですね。やりたいことを見つけられて辞めた後の生活というのは今のお仕事を辞めた後の生活ってことなのかなっていうふうにちょっと文面読ませていただいて感じたわけですけど、

そうすると、今やりたいことがあってそれをやるためには今の仕事を辞めてそっちにシフトする必要があるけど、だけど今の仕事を辞めちゃうと生活のこととかもあるからそれが不安なんで大丈夫かなみたいなのがあるっていうことなのかなっていうことなんですけど。

三上:そうですね、イメージ的にねこの文面から。

吉村:これね、不安とか恐れがあるけどワクワクもあるっていうことですね。ワクワクが混じってますっていうことですね。

だから人が何か選択をする時っていうのは恐れに基づいて選択をするよりも、ワクワクかとにかく楽しいポジティブな感覚や感情に基づいて選択をするほうがうまくいきやすいんですよ。ざっくりもし二択の場合はワクワクを追いかけたほうがいいわけですよね。

でも人の感情とか状態って、はっきり白黒こっちかこっちのどっちかって感じじゃなくて、いつも入れ混じってるわけじゃないですか。

だから、その中からワクワクのほうを入れ混じってる中から、ワクワクのほうをちょっとずつ絡めとって、そっちのほうに引き寄せていくみたいな発想でやっていくのがいいわけですよ、両方入れ混じってる時は。

それと同時に、この「こころメンテナンス」という手法を使ってる、僕たちはクリアリングするっていうことが選択肢の中に入ってるんで、恐れや不安のほうをクリアリングして減らしていくことで、ワクワクに基づいた選択ができるようにしていくっていうことが可能なわけですよね。

ここで、コウさんが不安を感じてるものっていうのは今の仕事を辞めてしまうことに対しての不安とか恐れがあって、ワクワクっていうのは新しいやりたいことをやるっていうところに対しての反応がワクワクなわけじゃないですか。

ってことは、同じことに対して恐れや不安とワクワクが入り混じってるっていうよりは、対象が違うってことですよね。

ただ、結果的には今の仕事を辞めるってことと、それから新しいところに行くっていうことは行動面では一緒じゃないですか。

だから言ってみたら意識のフォーカスの部分なんですよね。今の仕事を辞めるっていうことに対しての不安に基づいて、この不安を解消するってなったら、仕事を辞めないっていうほうが、この不安や恐れをなくす、この不安や恐れに基づいて選択をするとしたら、今の仕事を辞めないになるわけですよね。

三上:うん。

吉村:で、ワクワクに基づいた選択だったら、新しい仕事にシフトするっていうそっちなわけですよ。だからこっちは要はワクワクのほうを優先した場合は、結果的には今の仕事を辞めて新しいほうに行くっていう話になると思うんですよね。

だからそうすると、スピ系の色んなワークとか自己啓発とかだと、ワクワクのほうを選びなさいってなるんで、今すぐ仕事辞めてワクワクするほうに行きましょうっていうような感じのことを言われるケースも多いんじゃないかと思うんですけど。

でも、その場合に今の仕事を辞めてしまうことに対しての恐れや不安がすごい大きい場合、そっちをパッと完全になくしてこっちにスパッとシフトチェンジってなかなかできないと思うんですよ。

だから、僕だったらクリアリングをしっかりすることで、恐れや不安がどんどん小さくなっていくっていうのを、まずその状態を作っていって、新しいほうに行くことに対してあんまり抵抗感を感じない状態まで持ってってから移行したほうがいいんじゃないかなっていうのが一つあるのと、

あとは、本当に例えば新しいことを始めるためには、今の仕事をスパッと完全にすぐ辞めなきゃいけないのかっていうところ。これもわかんないですよね。

三上:うん。

吉村:例えば、今の仕事をすることである程度生活の基盤ができてて、経済的にこちらでまず安定してるってことだったら、これをやりながら新しいほうの準備を着々と進めていくみたいなことってできると思うんですよ。

もちろん、仕事だったり活動の分野によってはそれが難しさみたいなのは違うと思うんですけど。

でも、僕だったら新しいことを始める時って、今までやってたものを一回全部バーンってなくしてからそっちに行くってことはあんまり僕はしないし人にもお勧めはしないですね。

そうすべきだっていう論調は結構耳にすることは多いんですけど、個人的に僕だったらそれはやらないです。

今のことをやりながら準備を進めて、ある程度これだったらこっちにもう辞めても大丈夫だなみたいな。

例えば少しずつでも仕事をし始めてみて、自分がやりたいことの収入のほうがもともとの生活のためにやってた仕事の収入を上回ってきたりしたら、そしたらもうこっちやる必要ないじゃんっていう感じで、前の仕事その段階で完全に辞めることとかもできるわけじゃないですか。

三上:うん。

吉村:これってもちろん会社勤めの場合、A社からB社にってなった場合にB社で働くためにはA社辞めないといけないよねみたいなのあると思うんですけど、

でもその場合、例えばA社を辞めてから就職活動を始めるよりも、A社にいる間に転職の活動をしておいて内定取れましたみたいな状態になってから、ちょっとこっち辞めようと思ってるんですみたいな感じで辞表を出すなりなりって方法はあると思うんですよ。

だから、どっちかの二択しかないっていう状態になってることが、実はブロックによって視野が狭くなってる可能性っていうのもあるんじゃないかなと思うんですよね。

なので、まずスムーズにちょっとずつ移行していくことはできないだろうかとか、白か黒じゃなくてグレーのグラデーションの中で徐々にこっちに変化させていくみたいな方法がもしかしたらあるかもしれないんで、

そこをちょっとね、もしそれが発想の中にないとしたらもしかしたらそっちのクリアリングを先にしていったほうがいいかもしれないですよね。

三上:私もグレーなほうですね。私はやっぱり安心感も欲しいし楽しいとこにも行きたいから、やりながら探してこれだっていうところで安心感と先が決まったのでガチって動く、私のタイプなので。

吉村:そうですね。大抵の事柄って多分それが可能なんですよ。

だから、これしかないとか、これをやるためにはもうこっちは全部捨てなきゃとかっていう発想が出てるとしたら、それってちょっと強迫的じゃないですか。

むしろそれがブロックである可能性が高いですよね。

三上:ぜひコウさんも今日のお話を参考に、これから多分色々不安なこととワクワクなことがあると思うんですけど、ちょっとまたどういう感じで動いてますっていうご報告もいただけたら嬉しいです。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もわかりやすくご説明ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

335.人のブロックの影響力

ハンドルネームキングさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日もお便りがきていますので、ご紹介していきたいと思います。

吉村:はい。

三上:ハンドルネーム、キングさんからのお便りです。「人のブロックをもらいやすいですが、公開クリアリング動画ではなく切り抜き動画を見て人のブロックをもらうことはありますでしょうか?」と来ております。

吉村:なるほどですね。人のブロックをもらいやすいっていうのは、人のブロックを本当にもらっているのか、例えば人の話を聞いてそれに共感しすぎて変な感じになっているのかとか、

例えばそのことに自分が反応して不快な氣持ちになっているのかとか、その辺って多分色々ケースあると思うんですけど、

ブロックをもらっているっていうのが、キングさんの中でのどういう状態を指しているのかっていうようなところがやや明確ではない感じなんで、いくつかのケースが考えられるとは思うんですよね。

三上:そうですね、これを見るとざっくりですからね。

吉村:本当に人のブロックをもらっちゃうっていう、同じブロックをリレーのバトンを受け継ぐような感じで受け渡されて、

その人が持ってたものを私ももらってしまいましたっていうようなケースっていうのは、通常は遺伝的にブロックを受け継いでしまうっていうケースで起きることなんですよね。

僕たちの使ってる肉体って、ご両親のお父さんとお母さんから半分ずつDNAをもらって、それをガチャンって合わせたものが今回の僕たちが使ってる肉体のDNAになるわけで、

もらってるDNAにくっついてるブロックとかをもらっちゃうわけですよ。これが本当にリアルにブロックをもらっちゃってますっていうようなケース。

あとはすごく関係性が深くなったりとか、一見そんなに深い関係性ではないけど強い執着をどっちかが、ある人が別の人に対してすごい強い執着を持ってしまったっていう場合は、

その人に生霊みたいなものを飛ばしてしまって、そこで実際にブロックをあげたっていうよりは自分の一部をムニッて引き伸ばしてペタって相手にくっつけちゃってるみたいな状態なんですけど、イメージとしてはね。

三上:うん。

吉村:ブロックの一部を。そこでエネルギー的なつながりができてしまって、ネガティブなエネルギーの受け渡しが起きちゃうっていうケースですね。

これもイメージとしては同じブロックの影響下にお互いがなってしまうっていうことなんで、ブロックをもらってしまうっていうのに近いかなって思うんですけど。

これって結構どっちも特殊な例ですよね。だからそんなにしょっちゅう起こることでもないんですよ。

ただすごい大きなブロックをどっちかの人が持ってて、例えば誰かれ構わず色んな人の生霊を引き寄せてしまうブロックを持ってる人だったらそれはその人にとってはすごくよく起こる現象になるし、

あと色んな人に執着持ちまくるみたいなブロックを持ってる人だと、誰かれ構わず色んな人に生霊を飛ばしてしまうっていうことも起きるんですね。

でも、例えばその生霊を飛ばす人がいても、飛ばされた側がその人の生霊を受け付けないような人だったら、これは要は人の生霊を受け付けてしまうっていうブロックを持ってなければ本当は受け付けないんですよ。

例えば、サラサラした面には埃って溜まりにくいじゃないですか。

三上:はい。

吉村:だけどベタベタしてたらそこに埃がつきやすくなるわけですよね。だからその生霊とかもベタベタしてるとこだとくっつきやすいけど、それがベタベタがない人だとくっつきにくいわけですよ。

三上:うん。

吉村:なので、もらっちゃうっていうことは、そのもらう側がそれを要は受け付けやすいっていうか、引っ付きやすくしてしまってるブロックを持ってるっていうことなんですよね。

これはその生霊とかそういった特殊な例だけじゃなくて人の感情ですよね、ネガティブな感情を受けやすくなるっていうようなブロックを持ってるケースがあるんですよ。これが実は結構多分ケースとしては一番よくあるパターンなんじゃないかと思うんですよね。

よくあるのは共感しすぎる人。例えばバリューフォーミュラに共感っていう価値がある人は共感することを好むわけなんですけど、共感したりされたりっていうことを好むんですけど、

これが影になると共感しなければいけないっていう脅迫的な感じで共感しなきゃいけないんだっていう状態になりやすいんですね。

そうすると別に誰かれ構わず共感しなくてもいいのに、特に影だと要はブロックなんでネガティブな感情により共感しやすくなるんですよ。

そうすると人がネガティブな状態になってるとそのエネルギーを受けやすくなっちゃうっていうことなんですよね。

だからよくあるのは本当に人のネガティブな感情とか、ネガティブな思念のエネルギーをもらっちゃってそれを自分のもののようにその感情なり思念を感じてしまって、自分が不快な状態になるっていうことですね。

だからネガティブなエネルギーをもらっちゃうっていう話になってくるんですよ。

これはネガティブなエネルギーっていうのもブロックって言えなくもないんで、この表現も決して間違いではないんですけど、ネガティブなエネルギーを生み出してるパターンのほうがどっちかっていうと「こころメンテナンス」ではより根本的なブロックっていうとらえ方をしてるんで、

こっちを直接もらっちゃうっていうのは、さっきお話ししたような遺伝的な要素だったりとか、生霊だったりみたいなケースでもらっちゃうことはあるんですけど、

でも大抵の場合はそっちの大元のネガティブなエネルギーの原因そのものをもらってるんじゃなくて、人が出したネガティブなエネルギーを集めて、自分のものにしちゃうっていうブロックをこっちが持ってるから受けちゃってるっていうケース。

三上:そうですよね。受け取らない人もいらっしゃるって言ってましたもんね。

吉村:そうそうそうそう。ってことは、こっちのブロックをクリアリングしていけば、人が発してるネガティブな感情とか思念の影響をあんまり受けなくなるわけですよ。

三上:なるほど。例えばどういう方が受け取りやすいんですか。

吉村:それはさっきお伝えしたように、共感しなきゃいけないっていうものを持ってる人だったりとか、あとは自分は弱い存在だとか自分は無力だとかっていうようなブロックを持ってる人。

実際は魂のレベルで言えば誰も全然無力じゃなくて、すごい一人一人がみんなとんでもないパワーの持ち主なんですよ。

みんなそれぞれ自分の宇宙を作り出してるわけなんで、宇宙を作れるぐらいの存在ってことはとんでもない力を秘めてるわけじゃないですか。

三上:確かに。

吉村:だけど、その宇宙をとんでもない力を使って私は無力であるっていう現実を作ってるんですよ。分かります?この仕組み。

三上:分かります。

吉村:そうすると、本当に自分はとんでもなく無力な存在であるっていう現実の中を生きることになるんですね。その人の中の現実ですよ。

実際はだから、自分無力だって思うのをやめれば力強い現実を作り出すことは可能なんですけど、無意識のパターンがあるがゆえに自分は無力であるって現実を作っていると、そうすると自分が無力であるっていうことを裏付けるような出来事を生み出したり引き寄せたりしなきゃいけないじゃないですか。

三上:はい。

吉村:その過程で人の影響を受けやすくなるっていうことが起きるわけですよ。自分は無力です。だから周りの人たちの方が全然パワーが強いから、その影響を受けちゃうこんな私無力でしょっていうことをやってるんですよ。

三上:なるほどね。自分で自分を認めちゃってるというか、ネガティブというかそこに引き寄せてるんですね。

吉村:そうですね。だから人からもらっちゃうっていうことで、どういう場面でどういう感じになってるのかっていうのをしっかり内観したりとか自己観察していくと、

こういう時にこういう感情になるんだなとか、こういう時に近くにいる人がこうなった時に私もこうなってるなとかっていうのが見えてくると、どういうきっかけで何をもらってるのかっていうのがだんだん見えてくると思うんで。

だからそれに伴って自分ってこういう理由で影響を受けやすいって感じてるなみたいなところとかを内観していくと、自分が無力だと思ってるのかそれとも人と同じにならなきゃいけないと思ってるのかとか、

そういう無意識レベルで内心こう思ってるから、だから結果としてこうなってるんだなみたいなのが内観することで氣づける場合もあるんですよね。

これは氣づけたことでそれをするのをやめることができるようになるっていう可能性が1つあるんですよ。

でもブロックがそれだけ強い力を持ってる場合はエネルギー的にクリアリングしていったほうが効率的なんでね。その場合はセッション受けるとかツールを使ってクリアリングしていくとかっていうような方法がお勧めですよね。

三上:はい。ありがとうございます。

今日はキングさんのお便りを吉村さんに色々ご相談していただきましたけど、キングさんからのご感想もお待ちしてるのと、

今日は人はブロックもらう人もいるんだっていうのを私は改めて影響力があるんだということを感じました。

吉村:そうですね。だからもらっちゃうっていう現実をその人が作ってるかどうかって話なんですよね。だからそういう現実を作ってない人はもらわないんですよ。

三上:私もちょっと勉強させていただきました。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

334.コミュニケーションと成長

ハンドルネームNOBORUさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、,氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:お便りがたくさん届いているのですが、今日はその中からハンドルネーム、ノボルさんのお便りを紹介していきたいと思います。

吉村:はい。

三上:まず一つ目が、人間嫌いで(動物も好きじゃない)と書いてあります。人とのコミュニケーションがしんどいです。

アドバイスありましたらよろしくお願いいたします。こちらが一件ですね。

続いて、成長を感じません。

成長を感じるにはどうすればよいでしょうか?と質問が来ております。

吉村:なるほどですね。結構悩まれているのかなという感じがしますよね。こちらの書かれている内容からね。

2つ質問をいただいてるわけですけど、どちらもアドバイスありましたらどうすればよいでしょうか?という質問をされてるってことは、今抱えている問題を解決するとか乗り越えるためのやり方が知りたいっていうような質問になってると思うんですよね。

どういう行動をとればいいですか?みたいなね。

例えば、朝早起きするようにしましょうとか、ラジオ体操してみましょうとか、行動によって何か解決する方法が知りたいとか、みたいな質問の形式になってると思うんですけど、

基本的にはこころメンテナンスの考え方としては、例えばこうすればいいとか、こうなったらいいのにっていうのがあるのにそれができないとか、

なぜかそうならないっていうのは、潜在意識の中に邪魔してる無意識のパターンとかプログラムがあるためにこれがうまくいってないっていうことだったり、

自分でコントロールできないような反応が出てしまってるっていうことで、それをエネルギーワークを使ってクリアリングをすれば問題が起きなくなるんじゃないかっていうような考えでクリアリングをしてるわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:なので、例えば人間が嫌いとか動物が嫌いとかっていう、嫌いっていう感情って否定じゃないですか。

これって否定的な感情が出てくるっていうことは、いってみたら多分無意識のレベルだと思うんですけど、人間は良くないものだとか、動物は私を不快にさせるものだみたいな感じで、悪い意味付けがされてることでジャッジが起きてるわけですよね。

ジャッジが起きるからそれに対してネガティブな反応として感情が出てくるわけですよ。

で、嫌いっていう感情が出てくると、感情を持ったままでコミュニケーションを取れるようにしようってすると難しいんですよね。

それは自分の感情に逆らうとか、感情を抑えつけてそれをやらなきゃいけないみたいなことになってしまうわけですね。

ここで質問をされた場合の僕の答えは、そのブロックを探してクリアリングをすればいいんじゃないですかっていう、いつものお決まりの話になってしまうんですよ。結論が大体いつも一緒っていうね。

なので、やり方で何とかするっていうよりは何が反応してるのか。

一応そういうブロックがどこでどういうタイミングでどういった反応があるのかっていうのは、内観することでも見つけてくることは可能なんですよ。

あとあれですね、嫌いっていう感情がある場合、例えば物心ついたときからすでにそうなのかっていうことと、子供のころはそうでもなかったんだけど、小学校高学年のときにこれこれこういうことがあって、それからみたいな話になると、きっかけになった出来事があるわけじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:きっかけになった出来事がある場合は、そこで何か心が傷ついてしまったために、ネガティブな反応をするパターンがそこで形成されてるってことなので、

その場合はそこの部分を癒していくっていう話になるし、物心ついたときからそうだったっていう場合は、多くの場合は遺伝的にご両親とかおじいさんおばあさんとかさらに前の代の先祖から、

そういったジャッジのパターンを遺伝的に受け継いじゃってるっていうケースだったり、あとは魂が輪廻転生して、いろんな肉体と結合して離れてっていうのを繰り返して、

僕たちは今の今回の人生だけじゃなくて、何百回何千回いろんな人生生きてきてるっていう前提で考えると、

そういった過去生での未完了な感情だったりとか心の傷だったりとかが癒えてないために、そのパターンが今回の人生でも発見してしまってるっていうこともあるわけですよね。

だからその場合は、そっちの部分を探してクリアリングしていく、癒すことでパターンが出てこないようにしていくっていうような方法を取ってます。

なので、一応アドバイスっていうところで言うと、ちょっと内観してみて、どこら辺からの影響が大きそうかなっていうのが内観して分かるようだったら、それをちょっと捉えて、

自分ってこういうところから何か問題を受け継いでそうだなっていうところを、気づいたり自覚したりするだけでも結構ブロックが外れてくってことはあるんですよ。

なので、気づきで改善する場合もありますし、

あとはやっぱりブロックがそれだけ強い力を持ってると、だから心の傷がそれだけ根深かったりとかインパクトが強くて、大きくて深い傷になってるとかっていう場合は、

やっぱりそこって時間がかかったりするんで、自分で癒していくためには、すごい深い瞑想に入って、毎日何時間も瞑想するみたいな方法で癒していくっていうやり方が、昔ながらのやり方だと思うんですけど、ここをクリアリングしていく。

例えばプラクティショナーの方の個人セッションを受けてみるとか、あるいはACTのようなツールを使ってやっていくっていう方法はあると思うんですよね。

やっぱり結構、すごい根深い問題とか、本当に分かってるんだけどなかなかどうにもならないっていうのが要素が強い場合は、

ACTで扱うよりもまずは個人セッションを受けてみて、そこからある程度ブロックを小さくしてから、その後ACTで日頃の、

ゴミ屋敷をお掃除するっていうのによく僕は例えるんですけど、

ゴミ屋敷をお掃除するときには、最初からルンバをゴミ屋敷に置いても綺麗にならないんで、まずはお掃除のプロを呼んで、一通り片付けてもらってある程度綺麗な状態になったら、そこでお掃除ロボを置くことで、この綺麗な状態をキープすることができるっていうような、

そういう発想でやってもらうのがいいと思うんですよ。

あと次の成長を感じません、成長を感じるにはどうすればよいでしょうかっていう話なんですけど、

これも成長を感じるっていうことが目的っていう、この額面通りに受け取った場合、成長はしてるんだけど成長が感じられないっていう話なのか、そもそも成長してないって話なのかっていうのは、ここだとちょっとはっきりわからないわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:だから成長を感じるっていうのは、成長してるのに成長を感じてない場合は、成長してるのに成長してない感じがしてるっていうそこの原因のブロックをクリアリングする必要があるってことだし、

成長をそもそもしてないようだっていうことだったら、成長を邪魔してるものをクリアリングしていく必要があるっていうことだと思うんですよ。

三上:うん。

吉村:なので、ここら辺もちょっと、ある程度明確にしておいたほうがブロックを探すときに、どこを探すといいのかっていうところがよりわかりやすくなると思うんですよね。

でも多分、今のノボルさんの感覚としては成長してる感じがしないっていう話だと思うんですよ。

だからそこはもう成長してる感じがしないから、それを何とかしたいっていう場合に、成長を邪魔してるブロックがあってそもそも成長してないのか、

それとも成長をしているのにしてない感じがしてるのかっていうのは、日頃のパフォーマンスを計測してみる。

例えばお仕事の中での成果が実際に上がっているのか、上がっているけど成長してる感じがしてないのか、それとも全然成果が上げられてなくて停滞してるのかっていうような計測をしたり、

周りの人からちょっと話を聞いてみるとかねっていうところで、実際はどっちなのかっていうのを見極めることができると思うんですよね。

ただコミュニケーションを取るのがしんどいっていう状態で、周りの人に僕って成長してますかねみたいな話をするのも難しいっていうことなのかもしれないんで、

多分そこってまずは人が嫌いっていうところとかを扱った方がいいと、もしかしたらそっちの方が効率的なのかもしれないんですけど、

何にしても嫌いっていう感情っていうのは、魂の奥の方から来てるものではないんですよね。

その人の本質、魂は別に嫌いっていう感情をそもそも持ってないんですよ。

だから何か嫌いって思ってるってことは何かそこでブロックが発動してるんですよね。

人間は良くないものだとか、そういうようなのがあるからだと思うんですよ。

そこを見つけて手放していくっていうプロセスがまず最初に必要だと思うんですけど、人間だけじゃなくて動物も苦手ってことだとしたら、もしかしたら人間とか動物とかじゃなくて、

命が嫌いとか、命っていうエネルギーとか概念とかに対してジャッジが起きてるかもしれないし、

そこら辺を見つけていってクリアリングしていくっていうのは、最初にとっかかりとしてやってみた方が、チェックしてみた方がいいところかなって気がしますね。

三上:ありがとうございます。

さあ、ノボルさんのご質問に対して吉村さんがいろいろとアドバイスしてくださいましたが、ちょっと成長を感じるにはどうしたらいいですか?の前に、

人間嫌いとかコミュニケーションっていう部分で、もしかしたらブロックが発動してる可能性が。

吉村:そうですね。

そこがある程度突破できたら、次に実際自分は成長しているのにそれが感じられていないのか、それとも成長そのものが停滞してるのかっていう計測をしてみるっていうようなところですよね。

もちろん人に聞くっていう以外の計測方法だったら一人でもできると思うんですよ、お仕事とか趣味の活動の中で。

実際に自分のパフォーマンスは以前と比べて良くなっているのか、それとも全然変わってないのかっていうような。

実際成長してない、してないって言ってる人も、じゃあ赤ちゃんのときと比べて本当に成長してないですかって言ったら成長してるじゃないですか。

三上:確かに。

吉村:だから多くの場合は成長してるんだけど、成長してるってことを頑なに認めないようにしてるっていうようなブロックが発動してる場合が多いかなとは思うんですけど、

またそれはそれで自己否定みたいなブロックがきっとあるんだろうなとか、いろいろと推測できるところはあるんですけど、

そこら辺もいってみたら順繰りに、外しやすいところを見つけてそこからちょっとずつ外していくみたいなね、

解体作業みたいな感じのことなんで、そういったところからコツコツ、崩せるところから崩していくっていうようなアプローチですね。

三上:ありがとうございます。

ぜひノボルさん、今日の参考にしていただいたり、またご感想があればお待ちしております。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

333.今年の振り返り

気がつけば今年も残り約1ヶ月を切りました、
皆さんの今年一年の振り返りはいかがですか?吉村さんのお話も伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:何か1年あっという間で早いですね。

吉村:本当ですね。

三上:さあ今日は、以前も吉村さんに伺ったときに目標はお立てにならない。

吉村:そうですね、何かふわっとしか決めてない感じのことが多いですね。

三上:うーん、なるほど。私結構立てるタイプなんですけど。今日は、一年終わりではないですけど今までどうですか?この1年、振り返ってみて。

吉村:そうですね、あんまりそのプラン立ててなかった割には、結構色んなことができたなっていう感はありますよね。

三上:具体的にこの1年どういうことされました?

吉村:まずね、何か今までに新しいこととしては、沖縄でイベントをさせていただいたっていう。

三上:あー、ねー。直接ようやくお会いできたっていうね、私たちとね。

吉村:リアルでね。3年ぐらい一緒にポッドキャストやっているにもかかわらず、リアルでお会いするのは初めてだったっていう。

三上:そうですね。沖縄もあったし。色んなサロン向けだったりツールっていうところも増えてきましたよね。

吉村:そうですね。「言霊エンジン」「ありがとうエンジン」から始まって、「覚醒エンジン」と「伝心エンジン」とって、新しいツールをかなり立て続けにリリースさせていただいて。

これも全然新しいことで何となく前から構想はあったんだけど、どのタイミングで手をつけるかみたいなのがちょっとあんまりはっきりしてなかったことではあったんですよね。

何か新しいツールを作ろうっていうのはあったけど、じゃあ何を作ればいいかなみたいなところでどんなものが求められているんだろうかとか、自分ができることでどんなことが皆さんのお役に立てることになるんだろうかとかっていうそこら辺がやっぱり明確にはまだ分かってなかったから、

色々と試行錯誤した末にこういうのを作ったらお役に立てるんじゃないかなみたいなのがようやく出てきたっていうのが、今年の多分始め頃とかだと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:そんなのでツールのリリースもあり、それで「言霊エンジン」を実際にリリースしてみて色んな方たちのフィードバックをいただいていく中でなかなかオーリングテストを自分でやってみるのが難しいとか、やっぱり文面とか動画での説明だけだとうまく使いこなせてるかわからなくてっていうような話とかもあったので、

だったらリアルでそういったことにお答えしていく時間を作っていった方がいいんだろうなっていう発想に至ることができたんで、僕の地元の東京都調布市で少人数制でリアルサロンということで「心体氣功研究会」っていうのを発足するっていうのも始めることができて、

こちらも毎回参加してくださった方たちからすごい好評をいただいてて、やってよかったなっていうことを今すごく感じてますし。

三上:うん。

吉村:あとは個人的なことで言うと、前々からあったお臍のヘルニアですね。これもようやく手術を受けるというね、これもだから手術すると少し仕事休まなきゃいけないし、なかなか今の忙しさじゃ難しいなみたいなのでずっと後回しにしてきたんですけど、

ここに来てようやく時間のやりくりも以前よりだいぶやりやすくなってきたおかげで、年明け前に手術受けとこうということで。実際これはそうですね、病院に行って検査とかしてもらったのは春先頃だったんですけど、手術の予定をしっかりちゃんと入れられたのは11月になっちゃったっていう感じなんですけど。

無事手術も終わって、やり残したことがあまりない感じで年明けを迎えられそうだなっていう感覚ではありますね。

もともと全然それをやろうって決めてたわけじゃないんですけど、でも何となく流れに任せてやってる中でこれもできそうだ、これもできそうだってやってきて、今年の自分なりの成果に関してはかなり満足してますね。

三上:色んな展開が今年はありましたね。

吉村:そうですね。それも一過性の単発のことではなくて、沖縄イベントやったことで来年もやりましょうみたいな感じになって、結構氣塾さんとのコラボが思いのほかうまくいったんで。

これだったらまた別の地方でもやったら面白いかもしれませんねみたいな感じになってきたんで、来年はもしかしたら沖縄と九州ともう一箇所ぐらいどこかでできるかもしれないしみたいなそんな感じですかね。

三上:おお、色々広がってますね。

吉村:ここは前々から仕事にかこつけて、日本中を色々回れたら楽しいなみたいなのはあったんですけどね。実際に実行に移すのには時間が大分かかってしまったんですけどようやく着手できて、またこれからの展開が楽しみだなっていうところにいますね。

三上:じゃあ来年も楽しみですね。

吉村:はい。

三上:はい、ということですけども。本当に私もですね、色々変化があった。今まで長くやってたレポーターを一旦卒業して区切りをつけたら、また違う仕事が来て色んな出会いがあってっていう変化があったかなって。動いたな、動いた年かなっていうふうには感じてますね。

吉村:うんうん。

三上:そこにやっぱり後悔もないし自分が選んだことに対してこれで良かったなって、改めて今思うなって感じてはいるんですけど。

吉村:いいですね。またね、これでちょっと時間が経ってから振り返ってみたら、あの時には結構色んな転機があったんだなみたいな感じの年になってるんじゃないかなって感じはしますよね。今のお話聞いていると。

三上:そうだと思います。またちょっと時間が経ったら改めて色々感じることが増えていくんだろうな、来年も楽しみだなって思ってるんですけど。ぜひ皆さんの振り返りだったりとか、感想とかも聞きたいなっていうふうに思うんですけど。

来年に向けての、まだ締めではないんですけどさっきの氣塾さんとのイベントもそうですけど、それ以外に何かしていきたいっていう考えとかは今の段階であるんでしょうか?

吉村:そうですね。これはまだこちらのポッドキャストではお話ししてないのかな?スピリチュアルの界隈での僕のスタンスっていうのを、もっときちんと表明していこうっていうことを。

三上:あーどちらかな?一般向けかサロン向けか、お話は聞いた氣がします。

吉村:それは具体的にどうしていくかっていうところで、まだぼんやりとしか出来上がってはいないんですけど。でも多分配信の中でそういった発信を増やしていくとか、あとは実際にそれをトピックにした動画を出していくとか、

そんなような感じのことで僕はスピリチュアルっていうものをどう人生に生かしていくかみたいなこと、僕が思う「こうしたらいいんじゃないか。」っていうことを、もっときちんとお伝えしていきたいなっていうのはありますね。

三上:すごい、そうなんですよ。だから吉村さんご自身がやってることがスピリチュアル業界も広すぎてどこに属してるかじゃないですけど、どこの分野なのかっていうところを明確というかね、皆さんにもね。

吉村:そうですね。結局、多分今までのスピリチュアル業界の中で僕と同じことをやってる人って、多分いないんじゃないかと思うんですよね。

三上:いないと思う。私は知らない。

吉村:そうですね。ただ、それを他の体系とか理屈で説明するってなった時に、何かやっぱりちょっと違うなみたいなね。脳科学とかで見えない世界のことを説明されてる方たちとかもやっぱりいるわけですけど、でも何か脳だけの話でもないんですよね。

だからやっぱり結局、この現実だったりとか現象のもとになってる意識の世界とかっていうところを全部広く取り扱うってなると、やっぱり今スピリチュアルな領域って言われているような輪廻転生だったりとかね、

死後の世界みたいな話やいわゆる霊障とかオカルトに分類されるような不思議な現象みたいなものとかも、やっぱりそれらを含む現実っていうとらえ方で分析していく必要が出てくるわけですよね。

結局、科学で今解明されてないものは全部ないものとして、そんなものは存在しないっていう理屈で話を組み立てていくと限界が出てきちゃうというか。今じゃあ何でこうなってるのっていう説明がつかないところがすごい出てきちゃうんですよね。

三上:うん。

吉村:そこが見えない世界が実は存在してるとしたら、これ説明つくんじゃないっていうところ。

僕は今の「こころメンテナンス」っていう体系を作っていって、実際に結局そういうそれが本当かどうかわからないけど、もしそうだとしたらっていう仮説で考えるとこれ説明つくよねっていうところで色々と応用していくと、結局色々な現実の問題がちゃんと解決に導くことができてるっていう、これは事実として存在してるわけですよね。

それをさらにどうスピリチュアルを除外して説明をするかみたいなことをやる意味があんまりないっていうか、スピリチュアルとスピリチュアルじゃないそれ以外の世界みたいなのが別々に存在してるんじゃなくて、僕はこの世界とか人生そのものがスピリチュアルだと思うんですね、本当はね。

ただそのことに氣がついてない人が多いっていうのは現状だと思ってるんで、そこをちゃんとフワフワした感じじゃなくてちゃんと現実っていうものに地に足をつけて見えないものを利用して生きるっていうことを提唱していきたいなという感じですね。

三上:いやー、何か楽しみですね。今のお話、毎回毎回お話の中で何となくわかるけどそれを話し込んでこういう形ってなると、さらに伝わりやすくわかりやすくなってくるのかなっていうふうに思いますので、また私もそこへの発信だったりとかっていうのを楽しみにしております。

吉村:はい。

三上:本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

332.忘新年会

忘新年会シーズン皆さんはお酒飲む派、飲まない派?吉村さんの飲み会での楽しみ方も伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、この時期は忘新年会シーズンでコロナ禍も落ち着いて集まってみなさんで情報交換したり飲んだりっていう機会が増えていくと思うんですけど、吉村さんはあまりお酒をお飲みにならないと伺いましたけど。

吉村:そうですね。前は結構飲む方だったんですけどもう2年ぐらい飲んでないのかな。

三上:おお、2年も。

吉村:ちょっとね、僕も記憶が定かでなくなってきているところがあるんで、もしかしたら2年にはなってないのかな。多分去年の夏ごろに飲んで、それ以来飲むのをやめるみたいな感じかな。

別に完全に断酒とか禁酒をしてるわけじゃないんで、たまに家で奥さんが美味しいチーズとワイン買ってきてみたいな話になった時には飲んだりもしてるんですけど。飲み会で飲むっていうことがまずなくなりましたね。

三上:でもそれでも楽しめてるんですよね。

吉村:そうなんですよね。何で飲むのやめたかっていうところで言うと、年齢的に飲んだ後の翌日体力が落ちてるなみたいな感じがあったのと、

でもそういうのってしょうがないかなみたいな感じで今までもずっとそれで流してきて年取ってきてるから、そこは体力落ちるのはしょうがないよねみたいな感じで思ってたんですけど。

数年前から僕は、トライクって三輪のバイクみたいな乗り物にずっと乗ってるんですよ。ちょっと最近それが趣味になってきてる感じで。飲み会に行くと帰り道に酔っ払った状態で電車に乗って帰るわけじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:これが僕ちょっと前からあんまり好きじゃなくて、いつもだから飲み会は楽しいんだけど帰りがしんどいよなっていうのはあったんですよ。

東京とかだと金曜日の夜とかって電車結構混んでたりするんですよ。同じ車両に乗ってる若者たちとかもみんな酔っ払ってて、たまにすごいちょっと泥酔しててこれ危ないなみたいな人とかいるとなるべく離れるようにするんですけど、電車の中でもどしちゃう人とか出てくる。

結構そういうの嫌で、でもそれもしょうがないのかなって思ってたんですよ。トライク乗るようになってから、飲み会の帰りにこの帰り道にトライク乗って帰ったら夜風に当たって氣持ちいいし、ちょっと混んでる電車とかも氣にすることなく氣持ちよく家に帰れるんだろうなって、ふと思ったんですよね。

三上:うんうん。

吉村:でも、とはいえ飲んでたらそれできないから、飲み会行き帰りトライクで行くとしたら飲み会で飲まないっていう選択をする必要があるなっていうふうに思ったんですね。

実際僕の友達とかで、もともと飲めない人とか飲めるけどそんなに強い方じゃないから飲み会行っても飲まない人とかっているんですよね。飲まない人たち、飲めない人たちが飲み会に参加してるのを昔は僕はすごいなーって。

結局割り勘とかになったら飲んでる人たちの方がいっぱい本当はお金使ってるんで、その人たちの分もあんまり飲まない人たちは割り勘で払ってることになるじゃないですか。

三上:そうですよね。損した氣分にね。ちょっとね。

吉村:だから、何かよくやるなみたいな感じで思ってたんですけど。「お酒飲まないで飲み会参加してて楽しいの?」みたいな感じで聞くと、「いや、楽しいよ。」とかってみんな言うんですよ。

実際だから参加してるわけだし、どういうことなんだろうってよくわかんなかったんですけど。でも何かちょっとそれと頭の中で繋がって、そうかって。

何か飲まなくても飲み会を楽しめるんだとしたら、僕は行き帰り電車ではなくてトライクで飲み会に参加すれば、帰りのあの嫌な時間を過ごさなくて済むんだっていうふうに思ったんでちょっと試しにやってみようと思ったんですね。

三上:はい。

吉村:それでちょっとその期間決めて、じゃあ今月あと2回飲み会があるからこの2回をまず試しにノンアルで参加してみようと。それでこれに参加して全然自分的に問題がなかったら、楽しく飲み会参加できたなっていう状態だったら、もう飲み会で飲むのはやめようというふうに決めたわけですよ。

三上:(笑)

吉村:昔僕は貧乏な役者を長らくやっていた時代もあったんで、その頃ってお金ケチんなきゃいけないっていうのがあるから、ただで飲み食いできる時はとことん元取んなきゃみたいな感じとか、あとは飲み放題食べ放題とかだったらこの払った金額分以上を飲み食いしなきゃとかってそういうのはすごいあったんですよ。

でも仕事もだんだん軌道に乗ってきたら、そこをケチる意味もないんじゃないかなっていうふうになってきたんですよね。それで今回は次の飲み会は、よし飲まないぞって参加してみたんですよ。全然思いのほか平氣で。

三上:うん。

吉村:結局僕はいわゆるスピリチュアルっていう分野の仕事をしているから、お客さんたちもやっぱり女性の方たちが多いわけですよ。

たまたまその時の飲み会は幹事の人と僕だけが男性で、その幹事の人が呼んでくれた何人かの人たちっていうのは、多分僕に合わせてスピリチュアル界隈の人たちを多めに呼んでくれたんだと思うんですよね。

占い師さんだったりとかチャネラーさんだったりとか、霊能者の人とかって呼んでくれたんで、僕とその幹事の人以外全員女性だったんですよ。他の分野の人もいたんですけど、でも女性だったんですね。

だから僕が飲まなかったら「僕ウーロン茶で。」とかって言ったら、結構みんなじゃあ私もみたいな感じでジュースとウーロン茶みたいな感じになって。多分飲んでたのって幹事の人だけだったんじゃないかな、その日お酒を飲んだのは。

普通に話して居酒屋のお食事をしてたけど飲み物はノンアルコールでっていうので、結構普通に話ができて楽しかったんですよね。だからこれいけるなと思って、じゃあ次の飲み会でもいけたらこれもう絶対OKだなと思って。

三上:うん。

吉村:次の飲み会は男性が多い飲み会だったんですけど、「飲まないの?」とかって言われたら、「ちょっと運転してるんで。」って言ったら「ああそっか、じゃあいいよね。」みたいな感じでみんな軽く流してくれたから、

普通にそれで話して楽しい時間が過ごせたから、もうこれいけるわみたいな感じになって。それで、よしじゃあ今後は飲み会は全部ノンアルで行き帰りはトライクで行こうみたいな感じで決めて、それ以来ずっとそういう感じでやってるんですけど。

本当あれだったんですよね、謀らずしてなんですけど結局飲み会で飲むのをやめたら翌日の体力落ちてる感みたいなのがなくなったんで、より健康的になったというかね。何かそういう倦怠感とかぐったりする感みたいなのがなくなった分、日々快適に暮らせるようになったんで。

お酒は別に僕はそんなに好きで飲んでたとか、何かお酒で変な悪酔いの仕方みたいなの僕はあんまりしない方だったので絡んだりとかしないから、飲んでて氣持ち悪くもあんまりならないからすごい大量に飲むこと多かったんですよね。

三上:うん。

吉村:だけど翌日よく二日酔いで頭が痛いとかっていう話とかあるじゃないですか?あれが僕はないから、だから別にお酒は普通に体質的にはお酒平氣なんだろうなと思ってたんですよ。

だけど、別に痛みはなかったけど体力は落ちてたんですよね。だからその体力落ちてるがなくなったらすごい快適になったんで、そうなんだお酒別にいらなかったんだね、みたいな感じになったと。

三上:なるほどですね。でもね、お酒飲まなくて楽しめるっていうのは、それはそれでいいですよね。

吉村:そうですね。だから今まで僕も貧乏だった頃に散々他の人のお金で飲み食いさせてもらってた計算になるんで、割り勘とかの時に多分あんまり他の人に氣を使わないで一人でバカスカら飲み食いしてた方だったんで。

だから今後はそれをお返しする方向で、僕はもうウーロン茶とかソフトドリンク系で飲んで、それで他の飲みたい人たちの分を割り勘で僕が多めに払えば、今までの分の埋め合わせができるかなみたいなそんな感じですね。

三上:そうですね。これもやっぱり自分と向き合うじゃないですけど、今の自分はどっちが居心地がいいかとか楽しめるかって周りに左右されずに決めるといいですね。

吉村:そうですね。だから前は飲み会大好きみたいな感じだったんですけど、最近はもうそれほどでもないんで、飲み会はどっちかというと飲み会っていうか交流が目的みたいな感じで。どっちかっていうと、トライクを運転するのが好きみたいな感じになってきましたね。

三上:なるほど、トライクも運転してちゃんと帰れる方向を考えながら。

吉村:そうですね。結構ツーリング好きな人とかの中には多分目的地を決めなくてただ走るのが好きって人たちもいると思うんですけど、僕ちょっとそれ苦手なんですよ。

どこに行くかも分からずフラフラ走ってみるみたいなのが苦手で、目的地があると楽しく運転できるんですね。今日はここに行くぞってそれで用事が済んだから、じゃあ家に帰るぞみたいな。なので飲み会も運転するための口実になると楽しいみたいなところがありますね。

三上:なるほどですね。これから皆さんも忘新年会が多いと思うので、自分が本当にお酒が大好きで飲みたいって方はとことん飲んでいただいて、もしかしたらちょっと翌日負担があるなとかお酒飲まなくても楽しめるかもしれないって方はまずちょっとトライじゃないですけど。

吉村:一回試してね。楽しくないなってなったらまた別に飲む方向でもいいでしょうし。でも僕の場合は全然変わんないわって感じだったんですよね。もともと飲んでもそんなに変わんないねって言われる方だったんで。

三上:もしかしたら発見があるかもしれませんね。自分のね。ぜひ皆さんも忘新年会シーズンを、お体に氣をつけて楽しんでいただきたいと思います。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。