025.クリスマス

Merry Christmas!
という事で、海外留学のある吉村さんからアメリカのクリスマスについてお話伺いました。

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三上:はい、皆さん。メリークリスマス!はい今日、12月24日という事で、こころメンテナンス。今日もアシスタント三上恵と、そして、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:で、お届けしていきたいと思います、こころメンテナンス。はい、今日はこの日にふさわしいテーマ、クリスマスでお届けしていきたいと思います。吉村さん、メリークリスマス!

吉村:メリークリスマス。

三上:さあ、今日はテーマ、クリスマスでお届けしていきたいと思うんですけども、クリスマスというのは本来であればね、キリスト教というか日本で最近は浸透してきていますけども、海外の文化であるんですよね。

吉村:そうですね。僕まさにキリスト教圏のアメリカで若い頃ずっと住んでいたんで、クリスマスの祝い方とかイメージって、だいぶ日本と違うからそこはいつもちょっと面白いなと思いながら、こう見ているところはありますね。

三上:そうですよね。本来であればターキーを食べるというのがありますけど、なんか日本だとフライドチキンを食べたりとか、食べ物にも意味合いがきっとあると思うんですけど、若干違いますよね。

吉村:うーん。そうですね。特になんかこう日本の住宅事情とかも関係してるかなと思うんですけど、ターキーって何氣にめちゃめちゃでかいんですよ。

三上:でかいですよね。

吉村:そうそう。でかいですよね。アメリカの一軒家だと、あれが一個丸々入るようなそのオーブンが大体どこのうちにもあったりして、でクリスマス前日くらいからお母さん方がターキーの中に詰め物をして、こうグリルで焼いてとかっていうことを準備し始めるわけですよね。
で、日本だと大体お祭りは24日の夜に、カップルがデートしたりとかいうので、盛り上がるみたいな感じのものなんですけど、アメリカだとまああれですね、25日がお祝いのお祭りの本番で、それに向けて前日くらいから各地に散らばっている親戚達がどこかのお家、おじいちゃんおばあちゃんのお家とかにダーッと集まってきて、
翌日の25日の朝からクリスマスのお祝い本番みたいな感じになるので、前日は全然そういうこうクリスマスのお祝いという感じはなくて、家だとお母さんとか親戚のおばちゃん達が翌日の準備してるから、子どもたちは言ってみたら邪魔なところはあるんで。

三上:たしかに。忙しいのに、バタバタされるとね。

吉村:そうですね。だから、高校生大学生ぐらいの子たちは外で遊んできなさいみたいな話になるんで、友だちと一緒に映画観に行ったりとか近くの友だちの家で、お酒飲んでたりとかってことをするわけですよね。
で、夜、適当に帰ってきて翌朝起きるとちっちゃい子どもたちにはプレゼントが用意されていてとか、朝から昨日の晩から焼いていた七面鳥がちょっとずつ切られて出されていくわけですよ。これを親戚一同で一日かけてあれを丸々一個食べ尽くすみたいな感じなんで、朝昼晩ずっと七面鳥づくしみたいな感じなんですよね。

三上:実際、アメリカに行かれた際に、吉村さんもターキーをどこかのご自宅のホームパーティーか何かで、味わったことはあるんですか。

吉村:そうですね。僕、大学の最初の1年目の時は高校のときの友だちの家に下宿させてもらっていたんで、そこの家でやっぱり親戚が集まってきて、盛大にパーティーみたいな感じで七面鳥も食べましたし、いかにもアメリカのホームパーティー、アメリカのその家族が集まるクリスマスみたいなのは体験しているんですけど。

三上:良いですね。

吉村:そう。なかなか日本のクリスマスとは違った雰囲氣で素敵なんですけど、やっぱりそういう時期に帰る家が無いとかね、一人で過ごさなきゃいけないみたいな人達がやっぱり居て、だからクリスマスの時期とかはその当時アメリカは、自殺率が上がるという話を聞いた事がありますよ。

三上:なるほど。寂しさとかね、一人になるとやっぱ考えちゃうというのがあるんですかね。

吉村:そうですね。だから結構、家族をなんらかの理由で失ってしまったとか、家飛び出しちゃって家族のところに戻りづらいみたいな人達とか、そもそも施設とかで育ったような、家族の居ない人達にとっては、結構やっぱり精神的に辛い時期になってしまうみたいなのはあるみたいですよね。

三上:うーん。なるほどですね。私も沖縄に居て外国の方が多いので、ホームパーティーをよく何度か参加させて頂いたことがあるんですけど、本当に日本と違って家族との繋がりっていうのがすごい深いなというのがすごい感じるので、やっぱりねそういった寂しさというのは、それを見ちゃうと逆に感じちゃうかもしれませんね。独り身というかまあね、考えるかもしれない。

吉村:落差が大きいでしょうね。

三上:あとは、実際どうですか。どうぞ。話が脱線してしまって。

吉村:ああ、いや、ちょっと話が暗くなってしまったけど。家族の絆がこう結構大事にしているところって、そのアメリカがまたこう色んな移民とかが集まって寄せ集まったような出来た国だから、やっぱり自分の身内を大切にしないと周りの敵か味方か分からない人達の中で暮らしているとなると、身内を大事にしなきゃみたいな感覚が強くなるから、それでやっぱり家族の絆が強くなるんだろうなという感はありましたね。

三上:うーん。あと、やっぱり近所付き合いも結構色んなたとえばそこで移民として、まあアメリカに同じ人種の方が居たら、友だちの繋がりというのも深い氣がしますけども。

吉村:ありますね。

三上:ありますよね。

吉村:なんかね、実際にその物理的に空間的に家が近いというところでは近所付き合いもあるし、あとは移民の仲間同士みたいなのもあるから、たとえばそのメキシコ人の人達が集まって住んでいる地域みたいなのがあって、そうするとメキシコ人同士の結束がすごい固かったりとかそういうのは、すごい見ていて感じましたね。

三上:うーん。実際どうですか。日本だとツリーの下にプレゼントを外国の方って、一人にじゃなくて色んな方に、ホリデーシーズンになるとあの子にもあの人にもって、ちっちゃなねメッセージカードだったり、色んなものをあげるものなんですか。日本だと本当に少人数にあげるというイメージですけど。

吉村:ああ。まあ、どうなんでしょう。その親が子どもにあげるみたいな話が多いと思いますけどね。アメリカだと日本みたいに大人同士がプレゼント交換とかしてるのって、あんまり見たことないので。

三上:そうなんですね。

吉村:はい。親が子ども達にという感じで用意するんですけど、子どもも結構土地も広くて家も大きかったりするから、大体どこの家も一人っ子ってなんかもちろん地域とか所得層とかにもよるんですけど、あの僕が仲良くしていた友だちとかって、
私立高校に子どもを入れられるような所得の人達の家とかに遊びに行っていたので、やっぱりその子ども、兄弟がい居たりとかもするのでね、そうすると親戚とかも一緒に集まってくると、結構な大所帯で子どももいっぱい居てみたいなところで、で朝になるとツリーの周りにプレゼントがぶわーっとあって。

三上:楽しみですね、一つずつ開ける楽しみね。

吉村:そんな感じでしたね。

三上:っていうことですけども、今日はクリスマス。24日、イブになりますね。ということでお届けしましたけど、日本とアメリカに留学された経験もあるということで、吉村さんの今日はクリスマスのテーマでお届けさせて頂きました。さあ皆さん、今日クリスマスということで素敵なクリスマスを過ごして頂きたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

024.虫のしらせ

虫のしらせ、良くない事が起こりそうな予感、直感、あなたは感じますか?

 

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三上:はい、こころメンテナンス。今日24回目になります。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日のテーマ「虫の知らせ」と言う事で、例えば良くないことが起こりそうな予感があったり、悪い予感がするなと言う事は皆さんもあると思うんですけども、この「虫の知らせ」吉村さんご自身は実際有ると思いますか?

吉村:「有る」「無い」で言ったら、多分ほぼ間違いなく有るんじゃないかなと僕は思っているんですね。

僕自身あんまり小さい頃から霊感とか全然無くて、そういう不思議体験と言うのもゼロでは無いんですけど殆どしたことが無かったから、そう言うのとあんまり縁のない生活をしてたんですけど、ただ学生時代にね例えば僕のおじいちゃんが亡くなった時に僕アメリカに居たんですよ。

だから、海越えたずっと向こうで僕のおじいちゃんは亡くなった訳ですけど、その時になんかちょっと実家に電話しようみたいな氣持ちになって、学校の寮の公衆電話からね25セント玉をいっぱいジャリジャリ入れて電話するみたいな、当時携帯とかインターネットも無かった時代ですからそうやってたんですけど、お金かかるからそんなにしょっちゅう電話出来ないんですけど。特に何かこれと言った用事があった訳では無いのですが「ふっ」と電話かけたくなって電話かけたら「実はおじいちゃん亡くなってね」みたいな話があって。

暫くして大学に入ってからアパートで一人暮らしをしてた時に、寝てたら小さい頃によく遊んでもらっていた従姉妹のお姉さんが夢に出て来たんですよ。そのお姉さんとは、親戚いとこなんだけど大きくなってからはそんなに会ってなかったし、特に僕アメリカに引っ越しちゃったから会う機会も無かった訳ですよね。

多分10年以上もしかしたら会ってないみたいな状態だったかも知れないんですけど、そのお姉さんが夢に出てきたので「あれ、なんで今頃あのお姉さんの事を夢に見るんだろう?」って思って実家に電話したら「そのお姉さんが夢に出て来てね、不思議だったんだよね」と話したら「あのお姉ちゃん、つい先日亡くなったばかりで」という話で。

三上:えー、今、ちょっと鳥肌が立ちました。

吉村:そんな様な事があったので、なんかよく分からないないけど何かの知らせが来ると言うのかな?なんか分かるみたいな事は本当にあるんだなと自分の体験として有りましたね。それって、まだ僕がこういうスピリチュアルな事とかを本格的に学んだりする前の段階で既にそういう事が有ったので、よっぽど大きな事じゃなかったら特にトレーニングしてなくても分かると言う事は有るんじゃないかなと思うんですよね。

例えば、初めて会った人なのになんとなくこの人とは氣が合うなとか・合わないなとか分かると言うのも、多分同じような感覚器官みたいな物を僕らは持っているんじゃないかな?と思うんですよね。

目で見る・手で触る・耳で聞くみたいな五感と言うのが有って、そこから情報を取り入れている訳ですけど、そこに多分第六感と言われている様な、エネルギー的な情報を受け取る器官を誰もが持っているんだけど、あんまり普段使っていないからそこは活発じゃないという話で、霊能者みたいな人達というのは偶々何かのきっかけでそういう感覚が開いた、或いは僕みたいにトレーニングする事でそこを開いたという様な事で出来る様になると言う話だと思うんですよね。

三上:うーん?これ、第六感というのはトレーニングすると私達一般の方も視えて来る様になるんですかね?

吉村:まあ〜その「視える」って、僕も全然視覚的に視えている訳ではないので〜

三上:「感じる」と言ったら良いんですかね?

吉村:そこは多分、人によって開きやすい感覚というのが違うんですよね。心理学でも学習チャンネルという概念で語られていたりするものなんですけど、人が情報をどこから一番取り入れ易いかと言うのは、個人差があるんですよね。目で見たものをよく覚えられるとか、目からの情報をいっぱい受け取れるという人は、視覚情報から学習するチャンネルが強いという事なんですよね。そういう人には例えばプレゼンする時なんかも、写真とかグラフとか目で見てパッと分かる物を見せると「あっ!分かった〜分かった」ってなるんですよ。

聴覚が強い人は、音とか言語ですよね。言葉で話すと理解し易いみたいな。

後は体感覚が強い人は、実際に体験学習みたいな事をした時に一番情報を拾い易いと言うのがあって、これが肉体の五感でもどこが強くてどこが弱いかというのがあるのと同じように、エネルギー的な情報をどういうに受け取るかというのも、「ビジョンが視えます」という人達も居る訳じゃないですか?そう言う人達って視覚が強いんですよ。

「言葉が降って来るんですよ」みたいな言い方をする方達も居るんですけど、そういう人達は多分、エネルギー的な聴覚みたいな感じの物が強いんだと思うんですよね。

僕なんかはあんまり視えないから、そういう意味では視覚はあんまり強くないんだと思うんですよ。実際、三次元的な肉体の感覚でも僕はあんまり視覚は強くないなと思うことが結構あって、人の顔と名前がすぐ一致しなくなる。

三上:うんうん、分かります。

吉村:見たものを覚えるのはあまり得意じゃないんですよ。だけど、聞くと覚えられるんで「この人、この前こんな話してたよね」みたいなそういう覚え方をすると覚えられるんですよ。顔だけで覚えようとすると、髪型が変わったとかメガネかけただけで結構分かんなくなっちゃうことが有る。

三上:分かります。

吉村:得意・不得意みたいなのは多分スピリチュアルな感覚でも有るんだと思うんですよね。そういう意味では得意な感覚を伸ばすというトレーニングで身に付くんだとしたら、早く身に付き易いと思いますよ。

三上:やっぱりこう言った「虫の知らせ」と言うのか、直感的な物って感じる事ってあり得るという事ですけども、

この話とはちょっと脱線するんですが近年本当の「虫の知らせ」と言うんですか?例えば以前は日本はスズメが多かったと思うんですけど最近見かけなくなったり、見たことない虫が大量発生したりと最近多いと思うんですよ。地球上で、こういう物に関してはどう捉えていらっしゃいますか?

吉村:はい。そこって氣候が変動した事で生態系が変わっちゃったと言うのがあったり、外来種を持ち込んだ人がどこかで逃してしまって増えちゃったとか、色んな要素が有るとは思うので一概には言えないんですけど、ただ動物とかって人間が捉えているのとは別の感覚で世界を捉えていたりする訳ですよね。と言う事は、人には見えてないとか聞こえていない周波数の帯域の情報を受け取れていると言う事があると思うんですよ。

例えばうちで飼っている猫とか居るんですけど、すごい面白いのはうちの奥さんが出かけて帰って来る5分以上前位に、ちょっとソワソワしだして窓の所とかで外を伺い始めるんですよ。でも、5分前ってことは結構な距離が〜

三上:距離が〜ですよね。

吉村:だから音がしてるとか匂いがしてるとかという話では全然なくて、大体あの辺からちょうど家まで5分位だなと言うのが僕は頭の内に有るんですけど、明らかにどう考えても見える距離でもないし音が聞こえる距離でもないんですけど、多分うちの猫達は奥さんが大体5分位の距離に来た時に「あ、ママ帰ってくる」と分かるからそこに行くんですよね。だから、何か波長を受け取ってるからそこに行ってるんだと思うんですよ。

例えばコウモリなんかは、殆ど目が見えていないから、自分が出している超音波が跳ね返って来るのを耳で捉えて周りとの距離感とかを測ったりするから、全然僕らが見ているのとは違う世界ですよね。

三上:そうですね。

吉村:そういう意味では、僕ら人間が受け取れていない凄い情報に先に氣付く事が出来ると言う様な能力がある動物って全然いてもおかしくなくて、例えば船の中ってネズミがいっぱい住んでいるという話なんですよ。

三上:えーー、そうなんですか?

吉村:そうなんです。船と一緒にネズミは移動しているわけなんですけど、これは本で読んだ話だからどこまで本当か知らないですけど、その昔読んだ本にはその船からネズミがブワーッて逃げちゃう時が有るらしいんですよ。港に着いたらネズミが船からバーっと逃げちゃう。それまでいっぱい船に棲みついていたネズミが、この船から皆んないなくなっちゃうんだけど、そうするとその後に大体その船は沈むらしいんですね。

三上:えー、どういうこと。

吉村:これがもし本当だとしたら、船が沈む前にネズミが「この船沈むから、逃げないとやばいな。」って分かって逃げているという事じゃないですか?ネズミがいなくなったから船が沈んだと考えるよりは、分かったから逃げたと考える方が自然かなと思うんですよ。もしかしたら、ネズミがいなくなった事で何かのご利益がなくなって沈んだという考え方も出来るかも知れないですけど。分かんないですけどね。

多分「この船沈むわ」って分かったからネズミが逃げちゃったんじゃないかというふうに捉えると、多分ネズミは何かしらの事で「この船沈むわ」って分かったって事じゃないですか?未来が分かったのか?何か船の状態が悪くなってる事に氣が付いたのか分かんないですけど。だから生き物って僕らに分からない、色々な事が分かっている物がいっぱい居るんだろうなと思いますよね。

三上:そうですね。今話を聞いて私は人間中心に考えていたなと思いました。それ以上に、逆に動物の方が色々優れたセンサーを持ってたり感じたりとかが有ると思いますね。

吉村:その可能性はあると思いますね。赤外線が見える動物とかも居るみたいなんでね。蛇とかの一種かな?そうすると、暗視カメラで見ているような感じで世界が見えているわけですよね。

三上:凄い。本当に皆んなどういうに捉えているんだろう?逆に、人間が笑われているかも知れないし。面白いですね。

吉村:「あいつら、まだあの船乗ってるよ」って。

三上:色々な捉え方が有りますけども。
はい。今日は「虫の知らせ」ということで、2パターンのお話が聴けました。

そして、番組欄のリンクの方にもね質問コーナーも付いていますので、是非皆さんそちらもクリックして頂いて、メッセージ・質問なども承っておりますので、メッセージをお待ちしております。はい。本日も、吉村さん、お話ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

023.オーラ

あの人はオーラがあるよね、そんな言葉を耳にした事はありませんか?
あなたは人のオーラが見えますか?オーラについてお話伺いました。

 

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三上:皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。今日は23回目になります。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日のテーマはですね。私も氣になるんですけどオーラ。はい、オーラで取り上げていきたいと思います。あの個人的には見えるわけじゃないんですけど吉村さん、なんかあの人ちょっと暗いオーラ、なんかちょっとちびまる子ちゃんの線が入ってるどよーんとしてる、あの空氣感があるとか、ちょっと近寄りがたいなとか、
この人すごいキラキラしてる例えばタレントさんとか見た時もすごいオーラある人居るなっていう感じ方あるんですけど、カラーが見えるわけではないんですが、実際に吉村さんご自身はオーラについてどう捉えてらっしゃいますか。

吉村:そうですね、僕も見えているわけではないんで、多分三上さんと同じようなあの温度感で、そのオーラっていう言葉だったり概念と付き合っていると思うんですよ。ただなんとなく見えてなくてもなんかこの人ちょっと圧強いなとか、シュッとなんか縮まっているなみたいなのって、感覚で分かるみたいなのってあるじゃないですか。

三上:うん、ありますよね。

吉村:はい、それに関しては多分本当にその見えている人達が捉えている何かを、視覚とは違う感覚的な体感覚だったりとかの何かで感じ取っているから、そういう何か見えているわけではないけど、なんか分かるというのがあるんだと思うんですよね。
実際、なんかオーラ見える人の話とか何人か聞くと色見えてますという人も居れば、色は見えないんだけどなんとなく輪郭の周りにモヤっとしたものが見えていて、それの厚さがオーラ強い人はそれが厚みがあって、弱い人はそれが薄く見えるみたいなそういう見え方をしているという人の話も聞いたことがあって、
それは僕もなんとなくこれのこと言ってるのかなみたいな感じもあるんですけど、目が悪いからぼやけて見えてるだけなのかなとか、ちょっとそこはなんとも言えないんですけど、ただオーラって昔、オーラの泉とかって番組がありましたね。

三上:ありましたね。

吉村:スピリチュアルに入ってくる入口としては、とっつきやすい概念なんじゃないかなとは思うんですよね。で、あの多分その、これの事をオーラと言っているのではないかなと思ういくつかの事としては、中の一つとして、僕は「エネルギー体」というものの一部が見えているんじゃないかなと思ってるんですよ。
これは僕も自分で見えているわけではないから、学習して本とか読んだりとか色々学んで、ああこういうことなんだろうなって頭の中で組み立てて取り扱っている概念ではあるんですけど、人の身体ってこうやって見たり触ったりできる肉体というのがあって、それでいわゆる心とか意識みたいなのがあって、心や意識が思うことが肉体を動かしているわけですよね。
手をあげようと思うだけで手があがるみたいな、自分の意識が肉体を操作しているわけですけど、肉体って物質で出来ているから波動の高い低いでいうと、だいぶ周波数低い領域で存在しているもので、だけど僕らの心だったりとか意識というものは、あるいは輪廻転生して魂というものは、目に見えない領域のものなんですけど肉体と比べると、だいぶ周波数が高い波動で存在しているわけですよ。だから、この違う周波数の帯域にあるものを動かすためには、その間を繋ぐ・接続しているものが必要だと思うんですよね。
そこで、実は目には見えないけど肉体を動かすにあたって、意識と肉体を繋げている領域にたくさんの間の周波数に、目には見えない身体みたいなものが存在していて、それらが連動して動いているという考え方があるわけですよ。それを「エネルギー体」というに呼んでいて。

三上:はい。

吉村:色々とスピリチュアルの本とか見ていると、エーテル体とかアストラル体とか「なんとか体」みたいなのが、いくつかあるわけですよね。それの「なんとか体」の中の、一番波動が低いやつが肉体なんですよ。

三上:ああ。

吉村:エーテルの身体、肉の身体、みたいな。

三上:はいはいはい。

吉村:多分エーテル体とかアストラル体とか呼ばれているような帯域の身体の構造というのが、見えていたりとか感じたりするんじゃないかなというに思ってまして。

三上:うーん。

吉村:で、僕も色々と調べて色んな本とか色んな研究をしている人達の、主には書籍を読んだりワークショップに出かけて行ったりして、この人が言っているこれとこの人が言っているこれは多分同じことを言っているんだろうなとか、
同じ言葉で言っているけど、多分こっちで言われているこの言葉とこっちで言われている言葉はなんか定義違うぞみたいなのをずっと独自に研究していって、多分こんな感じのものなんだろうなというのが段々見えてきた部分がありまして、それがそのいわゆるエーテル体と呼ばれているエネルギー体というのが実は結構、僕たちの日常生活の中でかなりたくさん仕事をしている。

三上:たくさん仕事をしている。

吉村:そうですね。今こうやって僕と三上さんがお話をしている時に、僕らの肉体が発している音を言葉として捉えてそれを頭で理解して、この人は今オーラと言ったな、これのことだなとか、手をあげると言って手をあげる動作をしているから、この手というのは今あげているこれのことを言ってるんだな、みたいなことを理解してコミュニケーションをとっているわけじゃないですか。

三上:言葉を通してね。

吉村:そうですよね。だけど、実際に顕在意識で、そこまで考えていないじゃないですか。言ったことを聞いて、「ああうんそうですね」みたいな感じのことをやっていますよね。

三上:やってますね。

吉村:結構実は無意識レベルで情報交換が行われているんで、なんとなく分かるんですよ。全部の言葉を言葉通りに並べて、それを一つずつに意味を考えて喋るのではなくて、なんとなくこの人の言っていることはこういう事だというのが分かるのは、
無意識レベルでエネルギー体同士がなんか接続して情報のやりとりをやってくれているから、だからなんとなく話していて、「ああなんか分かる分かる」みたいな感じになる、氣心が知れるみたいな感じになるでしょ。

三上:はいはい。

吉村:そうすると、今こうやって話している間にも時空を超えて、東京と沖縄の間でエネルギー的なWi-Fi接続みたいなのがされてて、コミュニケーションがとられているんですね。そういうのをやっているのがエーテル体がやっていることみたいなんですよどうやら。

三上:なるほど。私が沖縄に住んでいまして、沖縄在住で東京都のやりとりというと、そういう話になるんですけど。

吉村:そこで、エーテル体がたくさん活発に仕事をしてると、それだけその人は三次元の世界でのパフォーマンスが上がるわけですよ。コミュニケーションだけじゃなくて多分身体の動き、スポーツなんかでも関係してくると思うんですよね。
なんかやっぱりスポーツとかでも、トップレベルの選手だと、対戦している相手との読み合いとか、間で色んなことやっているわけじゃないですか。それって全部顕在意識が頭で計算してやっていたら多分パンクしちゃうですよ、情報量多すぎなんで。
そこって多分、エネルギー体が多分色々とその例えば、自分がいる場所だったりとか相手チームの選手との位置関係だったりとか、そういうの全部計算してその結果どう動くかというのをなんか肉体は受け取って、それに合わせて動いているから、無意識に身体が動くみたいなことが行われているわけですよね。
例えば引き寄せと言われるような、なんかこういうになったらいいなと思ったことが現実に起きるようになるとかいうところにも、多分そのエネルギー体というのは関わっていると思うし、だからいわゆるオーラ強いなって見える人は活き活きして輝いて見えるのは、それだけその人が現実に対して色んな影響力が強いから、そのパワーみたいなのを感じるわけですよね。

三上:はい。とても分かりやすい。それを例えば、オーラが見える人は色に例えて黄色と感じていたり、愛に溢れている人はピンクとか、そういう色に見えたり感じたりするのかもしれませんね。

吉村:そうですね。それが人によっては色んな捉え方をするので、より細かく見えている人からするとすごい細かく見えるんじゃないんですかね。

三上:ということで、今日はオーラでお届けしました。いつも本当に分かりやすく吉村さんが解説してくれるので、本当に毎回学ばせていただいております。こころメンテナンス、23回目。オーラでお届けしました。
そして皆さん、番組欄のリンクに質問コーナーもありますので、是非ご質問などありましたらそちらにもメッセージ送って頂きたいと思います。そちらの内容から、また番組のテーマを取り上げていきたいなというに考えておりますので、皆さんからのメッセージをお待ちしております。本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

022.季節事

季節によって体調の変化ってありませんか?
氣功にも季節によって変化があるのか伺いました。

 

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三上:みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
こころメンテナンス。今日もアシスタントは三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日のテーマ、前回21回目では「トレンド」をテーマにお送りしたんですが、その続きのテーマでもぴったりかなと思います。
22回目は「季節ごと」で、お届けしていただきたいと思います。前回のお話では、吉村さん、季節でさほど変動はないとおっしゃっていましたけど。
人間とか動物とか季節によって、動物は冬眠したりとか、あと人間だったら季節に寄って体調の変化があったりとか思うんですけど、それと氣功の関わり方というか、スピリチュアル的な関わり方って何か関係性とかよくなったりとかって、することはあるんでしょうか。

吉村:季節で、氣の流れ、例えば宇宙の状態が変化するというのはもちろんあるわけですよね。
暦でいろんな変化があるから、それをもとにした占い、氣学だったりとか、四柱推命みたいな誕生日とか日取りとか方位とかで、いろいろと占うような、そういう手法が存在しているわけですけど。
あれって、季節が変化するのって、地球が太陽の周りをグルングルン1年かけて回ってるわけじゃないですか。
回っているときに地球って、太陽の周りを回るときに、太陽との間の角度みたいな地球自体が回転している自転をしている角度と、それから、太陽の周りを回る公転している角度に若干ずれがあるから、それによって地球が太陽の周りのどの辺にいるかによって、太陽の光が地球にどの角度であたってくるかは変わるわけですよ。
それによって、季節が起きるわけですね。だから、北半球によりいっぱい太陽があたるときには北半球は夏で、そのとき南半球は冬なわけですよね。反対側に行くと角度が逆になるから、そうすると、そのときに太陽が南半球のほうにいっぱいあたって、北半球のほうは、それよりも遠くなるので、太陽の光が少なくなるから冬になるみたいなところで、季節ってできているので
要は太陽と地球の位置関係みたいなのが、1年かけてどんどん変動していくので、大体ここにいるときがこの季節みたいなのがあるわけですよね。
だから、宇宙から降り注ぐエネルギーみたいなのが違うので、地球上の氣の流れもそれに影響受けて、変化していくわけですね。

三上:うーん。質問いいですか。例えば、地球があって今日が夏のところもあれば今日が冬のところもあるじゃないですか。これと、宇宙のエネルギーというのは、地球的には一緒なんですよね。季節と違って。

吉村:僕も、氣学とかって、ちゃんときちっと勉強したことがないので、その分野の人たちがどう捉えているのかというのは詳しくは知らないので、もしかしたら、北半球か南半球かによって占い方が違うのかもしれない。
よくわからないけど。ひとつ思うのは、大きな範囲のことのエネルギーが影響する領域って、大きな範囲になるわけですよね。

三上:かなり大きな範囲に。

吉村:宇宙全体のエネルギーの違いというのは、地球全体に影響しちゃうというのはあるんじゃないかなと思うんですね。
そういう意味では、同じ誕生日のひとが、北半球生まれか南半球生まれかで、何か違いがあるのかといったらあるのかもしれないけど、地球全体が受けてしまっている影響というところで考えると、同じ誕生日だからそこは一緒だよね、というのがあるかもしれないですよね。
そこって、厳密にどこで分けているのかは僕もよくわからないんですけど、とはいえ、季節ということで限定していうと、僕、アメリカの主に長く住んでいたのは、カリフォルニア州とユタ州なんですけど、日本みたいに季節はなかったですよ。日本って、四季が結構はっきりしてたりとか、最近、ちょっと、「春、秋、どこ行っちゃった?」というのがありますけど、それこそ、カリフォルニアとか、ユタのほうが、より夏冬、夏冬みたいな。

三上:極端ですね。

吉村:極端なんです。僕のいたカリフォルニアは、カリフォルニアでも北のほうだったので比較的涼しい、カリフォルニアというと全体的に暖かいんですけど、そのなかでも涼しい方の地域だったので、変動がそこまで激しくはなかったんですけど、とはいえ、日本と比べると冬は全然日本の冬みたいな寒さではないし、雪とか降らないし、夏は日差しがすごい強くて、でもカラッとしているから不快ではないんですけどね。
ユタ州に住んでいたときは、ユタは内陸なので海が周りにないから、ほんとに寒暖差が激しいんですよ。砂漠地帯なので夏は灼熱なんですよね。で、湿度めちゃめちゃ低いから汗ばんでこないんですね。

三上:常にウェットな感じですね。

吉村:汗ばむとね。だからドライなんですよ。自分が汗かいているというのがわからないから、知らないうちに脱水するんですよね。
だけど、今度は冬になると、すごい雪がめっちゃ降って雪に閉ざされるんですよ。めちゃめちゃ極端なところで、合間の季節とかって全然ないんですよ。「夏だったな。」で、「涼しくなったね」と言ったら、もうすぐ雪降り出しちゃうみたいなんで。そうすると、雪降る時期は、マイナス20度とかなんですよ。

三上:えー、そんなに、冷えるんですね。

吉村:それと比べると、日本ってそこまでめちゃめちゃ極端ではないけど、暑い夏があって、冬は東京とかだと毎年は降らないけど、すごく寒くなると雪降るときもあって、みたいな。
で、春は桜が咲いていて、秋は紅葉があってとか、季節のバリエーションがあるから季節がメンタルとか、からだの状態に与えている影響っていうのもきっとあるなとは思うんですよね。
そこは、季節から受ける氣候の変動による、氣の流れに対する影響というのは、もちろんあるでしょうし。それと同時に、宇宙全体のエネルギーの暦とか方位とかの関係性での影響というのもあるとは思うので、その辺は全部、そのひとの氣の状態というのにやっぱりかなり影響しているんじゃないかなというのは思いますね。
特に、いつが誕生日かによっても、体調がよくなる季節みたいなのが、ちがったりするのもあるみたいなんですよね。

三上:へー、そうなんですね。生まれたときにもらった、宇宙のエネルギーとも関係しながら。

吉村:そういうことですね。

三上:なるほどですね。今、冬ですけども、冬になるとこれも人によって体調が違うということで。

吉村:そうですね。だから、みんないっしょではないというか、その人が使っている肉体の誕生日によって、どの季節が調子よくなりやすいみたいなのは差があるので、その辺も含めてしっかり見ていきたいという場合は、氣学とかやっているかたに、鑑定してもらったりするといいんじゃないかなと思いますね。
一回自分の傾向がわかっちゃえば、この時期は氣をつけたほうがいいのかな、みたいなのは、押さえていればそこまで神経質になる必要はないかなというふうに、僕は思っているんですけどね。

三上:なるほどですね。ちなみに、吉村さんは、季節的にいつが好きですか。

吉村:僕は、夏生まれなので、夏のほうが調子いいなというのはありますね。8月生まれなんですよ。子どもの頃から寒い時期は苦手だなとか、冬苦手とかってなんとなくは、思っていたんですよ。
調子が悪くなりやすいなというのは実際に、スピリチュアルの世界に入ってきて、四柱推命とかをされているかたの鑑定とかを受けてみたら、僕の天中殺の時期が、2月、3月だったんですね。だから、2月、3月に調子悪くなるというのは、寒い時期に調子悪くなるというのと、天中殺の時期というのが、ちゃんと合っていたから、「ほんとだ。この時期いつも調子悪いと思っていたけど、やっぱり、そういうのってちゃんと出るんだ」みたいな発見はありましたね。

三上:おもしろいですね。わたしも、夏生まれで、夏が好きなのは、関係性があるんだろうなと思いながら、今日もお話きかせていただきました。

吉村:ありがとうございます。

三上:ありがとうございます。今日のテーマは「季節ごと」ということで、いろいろお話うかがいました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

021.トレンド

海外の若者やセレブまで注目を集めてる気功は、なぜ今注目を集めてるのか?

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、今日もアシスタントは三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日は21回目です。今日のテーマはですね、トレンドでお届けしていきたいと思うんですけど、あの先日ちょっとwebを拝見したんですが、ネット上でですね、海外でも氣功がセレブとか若者に注目を集めているっていう記事を拝見したんですが、やっぱりこう氣功というのは世界的にも注目されているんでしょうか。

吉村:なるほどですね。はい、あの僕あんまりニュース見たりとかそれ程しない方なんで、そのなんか海外の人達からの注目度が高まっているって、あんまりちょっと知らなかった部分はあるんですけど、とはいえまあそういう話はきっとあるだろうなというのは、ちょっとあの今お話伺って感じたところはありますね。
っていうのが、やっぱりあの例えば日本国内の話でも、そのね経営者の人達と経営者じゃない人達って、まあ言ってみたらちょっとその生活だったりとか、意識を向けているところというのは違いがあるわけですよ。で、あの結構ね経営者の人達のお話とか聞いていると、案外その験担ぎ(げんかつぎ)みたいなことをしている人達が多いんですよ。

三上:多いですね。神社にお参りに行くとかね。色々ね、うん。

吉村:そういう事ですね。そういうのがやっぱりあるのでその海外のセレブの人達とか、そういうこう新しい考え方とか生活様式を取り入れる事に積極的な人達っていうのは、結構たぶんそういうなんか目に見えないエネルギーみたいなものに、興味を持たれている方達が多いんじゃないかなと思うんですよね。
例えば、アップルの創業者のスティーブ・ジョブズとかも、会社の中に瞑想するためのなんかこう場所を作って、瞑想を取り入れていた経営者というので有名だし、だからあのそういう目に見えないものを受け入れるとか取り入れるというあの動きとか流れみたいなものは、どんどん一般的になりつつあるんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うん、なるほど。たしかに海外の方でヨガとか瞑想されている方多いイメージがありますけども、やっぱりこうなんか記事で書かれていたのは、氣功がクールだというふうに取り上げられていたので、すごい注目を集めているんだなというふうに記事を私は最近拝見したんですけど。やっぱり瞑想される方って、波動自体も高まってる方が多いんでしょうね。

吉村:まあね、またその波動が高い低いという話になると、ちょっとまたそのなんだろう優劣みたいな話に繋がりやすいので、僕はその若干気を付けたいなと思っている部分があるんですけど、とはいえまあそうですね。
やっぱり瞑想とかを日常的にされている方達の方が言ってみたらそのなんでしょうね、望んでることを現実化するスピードが速かったりとかその現実に対してのその影響力が上がってくるというのはあるとは思いますね。
特にまたそのなんでしょうね海外でそういうのが流行っているというのは、あの例えば日本のマンガとかアニメとかも海外ですごい流行っていると言うじゃないですか。

三上:うん、言いますよね。

吉村:物凄く流行っているとか、日本のマンガでその世界的に一番売れているマンガみたいなものをランキングみたいなのを出すと、あの上位にドラゴンボールとかナルトだとかっていうこうね、ジャンプの作品が出てくるわけですけど結構ね、なんかどれもマンガの中のコンセプトとして氣という概念、チャクラとかなんかそういうかめはめ波みたいな。

三上:そうですね、うん。

吉村:ああいうものが描かれているものが、海外ですごく人気があるらしいんですよ。そういうところをみてもやっぱりそのなんかこう海外の人達から見た、そのなんか日本の魅力みたいなところって、ちょっと異国風なエキゾチックでなんかかっこいいみたいのって。

三上:映画でもそういうふうに描かれますもんね。私たちが思っている以上に、ね。

吉村:その中に氣という概念が入っているというところは、海外の人達がそこに興味を持ってくれているんだなというところで、氣というものを扱っている側としては非常に嬉しいところではありますよね。

三上:うーん。なるほどですね。ちなみにこう海外でもね人気を集めている注目されているという事をお話をしたんですけど、あの吉村さん自身も以前お話した時に留学された経験があるということで英語の方は、こうたとえば外国のお客さんが外国の方からのセッションっていうのも、今までにあったりとかこれからも考えてらっしゃるとかというのはあるんでしょうか。

吉村:そうですね。実際、外国の日本語があんまり分からない方に向けて、セッションをした事はあるのは実は1件だけなんですけど、知り合いからの紹介でなんかその方のお友達で日本に住んでお仕事をされている、なんかたしかアメリカ人の方だったと思うんですけども、日本語があんまり達者でないんですけど、
興味があるということで受けてみたいということでうちに来られて、でそうですね僕も11年間アメリカに住んでは居たんですけど、帰って来てから20何年経っているんでだいぶね、日本にいる期間の方が長くなっているからそういう意味ではそのとっさに色んな言い回しとか単語がこう出てこないから、かなりたどたどしいゆっくりしたやりとりにはなってしまいましたけど。
まあでも1回こういうセッションしてなんとなく出来たから、まあ今後も海外のなんかこう日本語があまり得意じゃないけど、英語でコミュニケーションがとれるという方に向けてのセッションというのは、機会があったら増やしていきたいなっていう気持ちはありますね。

三上:うーん。なるほどですね。今やっぱりお話聞いてご自身もそうかもしれませんし、お知り合いで気になっている方、外国の方とかもいらっしゃると思いますので、そういった方もね、是非是非検討していただきたいと思いますし、私達の番組欄の方にもリンクで質問コーナーで様々な質問も受け付けていますので、是非是非色んな質問ね、こちらの方でも送っていただきたいと思います。
ということで、今日はトレンドでお送りさせていただきました。ちなみに氣功のセッションのトレンドというか、最近多いものとかってあるんですか。

吉村:僕の所に来られるお客さんの相談内容で、どういうのが多いかって事ですかね。

三上:そうです、そうです。今、多いという。

吉村:それってね、あのなんかなんだろうな、まあ僕のところに来られるお客さんはこういう人が多いというのとがあるんですけど、それはあんまり時期で変わったりとかしていなくて、大体僕のところに来られるお客さんで多いのは、家族関係で生きづらさを感じているとかなんでしょうね、いわゆる毒親みたいな人達に育てられてそのことで痛みをもったまま育ってしまったという方とか、現在進行系でお子さんたちとの関係性で悩まれているとかいうような方が割合的には多いですね。
で、それはそのやっぱり僕自身がそういうそのなんていうのかな、子どもの頃に両親から暴力を受けていたことがあるとかっていうところで、やっぱり人間関係を構築するうえで、かなり負荷がかかったなかで生きてこなきゃいけなかったっていう、そこをある意味克服してきたという経緯があるので、たぶんその波長が合う人達というのが近い問題を抱えている人達というのもあるんだと思うんですね。
で、あとはまあ僕がこの仕事を始めて最初は職人みたいな感覚でやってたから、あんまり自分がやっていることをビジネスという捉え方はしていなかったんですね。だけど、なんか実際にそのやっぱりこうあの仕事としてやるとお客さんが来る時期、来ない時期というのがあって波があると、そこでその生活がねやっぱり苦しくなっちゃう時期とかもあるんで。

三上:安定しない。

吉村:安定しないのでね。そこをちゃんとビジネスとして捉えて、きちっと自分のブランディングだったり集客だったりとかというのを戦略をたててやってった方がいいんだなと思って、ちゃんとビジネスの勉強をし始めるということをして、
周りの人脈がやっぱりそれでこうね経営者の人達の人脈が増えていった後には、今度は家族関係の問題というところだけじゃなくて、売上をもっと上げたいんだとか、会社の社員の生産性をもっと上げたいんだというような相談内容で来られる方たちとかやっぱり増えてきたんですよね。
だからそこはその大きな変化というのかな客層の変化みたいなのは、そこで経験しているんですけど、それもだから季節で変わるとかっていうよりは僕自身の波長が変化していったことによって、僕が引き寄せるお客さん達とか僕のことを引き寄せる人達というのの、層が変化していったんだろうなというのを感じていますね。

三上:なるほどですね。ということで今日は、そろそろお時間が来てしまいました。トレンドについて色々お話伺いました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

020.YouTube

吉村さんが配信しているYouTubeの番組やきっかけなど伺いました。
番組欄にも吉村さんのYouTubeのリンクを掲載していますので、是非みなさんチェックしてみて下さい!

 

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三上:みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。今日は20回目になります。今日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:毎回お話を聴く度に私は癒やされておりますが。はい、吉村さん今日はテーマというかYouTubeに吉村さんご自身もYouTubeされているので、YouTubeのお話を今日はしていこうかなと思っております。「吉村竜児」で調べて頂くと吉村さんのサイトにヒットすると思うんですけども。

吉村:はい、番組の概要欄にも僕のYouTubeのアドレス載ってます。

三上:載ってますので是非そちらからもリンクで、覗いていただきたいなと思うんですが、色々なんか情報、例えばネガティブ思考とか癒やしの周波数とか色んなテーマに沿ってYouTubeの方でもね、動画が流れておりますが具体的に改めてどんなものを流されているんでしょうか。

吉村:今、現時点では毎週ライブ配信をやっていまして。

三上:これって週は決まっていますか?

吉村:毎週、月曜日の夜8時からライブ配信をしているんですね。それは僕が一人で出させて頂いてそれで視聴者の方達から、チャット欄でコメントとか質問を頂いてその場でその質問やお悩み相談に基づいて、公開グループセッションみたいな事をやっているんですよ。

三上:これは一般の方は見る事が出来るんですか。一般の方もチャット欄でご質問出来る。

吉村:そうですね。リアルタイムの時間にアクセスして頂ければ、チャット欄に僕の方でもリアルタイムで見られるんでそちらで頂いたお悩みだったりとかをその場でリーディングをして、それで何かブロックが見つかったら、その場でクリアリングもしちゃうという事をやっています。

三上:なんてこれ、贅沢な時間ですか。

吉村:勿論個人セッションでしっかり時間を取ってやる程深い所までは入れないので、浅いレベルのブロックを広く浅く見させて頂くみたいな時間にはなってしまうんですけど、
まあでも結構「先週あれのクリアリングして頂いてなんか調子良くなりました」みたいなコメントを頂いたりもするので結構その時間だけでも悩みがある程度解決されたみたいな方達もいらっしゃるので。

三上:はい。是非皆さんお時間合う方は、毎週月曜日夜8時からですね。

吉村:そうですね。

三上:ライブ配信をしているのと、あと色んなテーマがありますよね。

吉村:あともう一つはライブ配信なんですけど、ゲストの方をお呼びして対談形式みたいな感じのものも、不定期でやっているんですね。

三上:ゲストの方は色んな方が、ご出演されるんですか。

吉村:なんとなく趣旨やテーマから外れなければ、僕は経営者の会に参加しているので、そこに参加されているスピリチュアル系とかヒーラーさんであったりとか、占い師さんだったりとかいらっしゃるのでそういう人脈からお呼びする場合もあるし、
あとはその僕がYouTubeチャンネルを始めるきっかけになってくれている方が居て、その方ってカリフォルニアにお住まいの、日本人のヒーラーさんなんですよ。彼は実は僕の古くからの生徒さんの一人で。

三上:元は、生徒さんだったんですね。

吉村:サティさんという方なんですけど。

三上:サティさん?

吉村:サティさん。で、その方が僕よりも先にYouTubeチャンネルを始められてて、結構登録者数もいらっしゃるような人気のスピリチュアル系ユーチューバーなんですけど。で、その方がライブ配信を毎日のようにやっているんですよ。

三上:すごいですね。

吉村:なんか日本と時差があるから、向こうだと朝起きて一番最初にやることみたいな感じで、毎朝その配信をしているんですけど、それが日本だと夜になるのでお仕事終わられて、なんかあとは寝るだけみたいな状態の方達が、日本でその配信をみてるみたいな感じなわけですよね。
そこに何回かゲストで出させて頂いたんですよ。今も定期的に2ヶ月に1回くらいのペースで、そちらのチャンネルにお邪魔させて頂いているんですけどそこに出るとそうすると、まずそこの視聴者さん達はサティさんはすごいヒーラーさんで、
サティさんの話が聞きたいと言って来てくれているわけですけど僕がそこに出ると、サティさんは「今日は僕の師匠の吉村竜児さんをお呼びしました」みたいな感じで紹介して下さるので、視聴者さん達がサティさんの師匠だったら凄い人なんじゃないかと、

三上:うんうんうん、思います。

吉村:思ってくれるのがあって、そのおかげで僕のチャンネルの登録者数が増えて、それで、じゃあせっかくだから僕も自分のチャンネルでライブ配信やり始めますね、みたいな感じで始めさせて頂いたんですよ。
サティさんの方の、サティさん自身に出て頂いた事もあるし、サティさんからの人脈でサティさんのチャンネルをゲスト出演されているような方が、僕のチャンネルにも出て頂いたりとかそんなような交流もあって、
なのでその僕一人でやる公開セッションのライブ配信と、そういうゲストをお呼びして対談するライブ配信というのがあるんですね。で、ここはそのなんでライブ配信にそんなにこだわっているのかなという声も聞こえるかもしれないですけど、それはまあ実はライブ配信は編集したりする手間がかからないので。

三上:思ったより、単純なこと。

吉村:単純な理由なんですよ。自分で収録して台本とか作って、収録して編集してとかって、字幕入れてとかユーチューバーの方達、そういうの結構頑張ってやってらっしゃるじゃないですか。

三上:音とかね。チャッチャ、チャーンみたいなね。

吉村:ああいうのは僕は技術的に厳しいなというのがあるので、ライブ配信だったらそこは気にしないで済むから、基本ライブ配信でやっているんですね。

三上:なるほどね。リアル感もありますよね、生の方が。

吉村:一回の配信がすごい長くなっちゃうんで、一応その今あのこちらのポッドキャストみたいにね、専属のスタッフの方達に入って頂いてちゃんと編集したものを出すというのも準備中ではあるので、チャンネルの中のコーナーみたいのが増えていく予定ではある。

三上:こちらも、楽しみですね。

吉村:ありがとうございます。で、あともう一つ目玉コーナーみたいになっているのが、長めの動画なんですけど全然音も入っていないし画面も動かないんですけど、その動画を流している間はずっと僕が入れた波動がその画面越しに流れてくるっていう、そういう感じのものをやっているんですね。
無音で流しっぱなしにして置くだけで波動が流れるから、それによって運気が上がるとかパフォーマンスが上がるというものをやっていまして、それは結構色んなテーマでやらせて頂いていて、先ほど出てきたネガティブ思考という話もこのポッドキャストの配信から一番近い日にアップしたもので、それはその物事って結局前回の良い悪いの話みたいな感じで、要は一つの事に良い面も悪い面もあるわけですよ。

三上:色んなね。ありますよね。

吉村:だけど、そこのその悪い面の方にばかり意識がいってしまう人が居るわけですよね。例えばコップに半分、水が入っている時に水がこれだけあるなと思う人と、半分しか入ってないじゃないかと、入っていない方の半分を見てしまう人。
入っている方の半分を見ている人だったら、この水飲もうかなとか花に水あげようかなとか使い道が思いつくわけですけど、無い方の半分を見ちゃっている人はこの水をこれ以上減らさないためにはどうしたらいいんだとかってことに意識がいっちゃうから、せっかくある水が有効活用出来ない事になってしまう。
お金と上手く付き合えていない人達というのも、実はそういう見方しているケースが多いわけですよ。水なんて放っておいたら蒸発してなくなってしまうんだから、今ある水を有効に使った方がいいはずなんですね。

三上:そうですね。美味しく飲んだりね。

吉村:そうそう。だけど、無い方をマイナスの方を見ちゃう人は、そこがうまく機能しなくなってっちゃうという事があるので、マイナスの方に意識が向いちゃう抵抗を作り出している、心のブロックみたいなものを溶かす波動を入れているんですよ。

三上:なるほど。是非是非これ、皆さん見て頂きたい。聴いて頂きたいでも無いし、感じていただきたいですかね、どちらかというと。という事で番組のリンクにも貼ってますので、是非YouTube、そして毎週月曜日8時からはライブ配信も行っているという事です。
こちらのチャット欄にも質問とかコメントとか頂きたいと思いますし、また番組内のお便りフォームもありますので、こちらからも是非是非、皆さんのメッセージをお待ちしております。
で、またこのね、ポッドキャストでそれを取り上げてお話していこうかなとも思っておりますので、はい。皆さんからのメッセージ、そしてYouTubeもチェックして頂きたいと思います。

吉村:ありがとうございます。

三上:本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

019.善悪

あなたには悪魔の囁き、天使の声がきこえますか?
善悪について吉村さんのお考えを伺いました。

 

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三上:みなさんこんにちは。
こころメンテナンス今日で19回目になります。
さあ今日のテーマは、寒くなるにつれてわたしはすごいイメージが湧くんですが、「善悪について」お届けしていきたいと思います。
本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ吉村さん。
この時期わたし個人的にすごいこの「善悪」イメージするんですけど、例えば悪魔が「やっちゃえよ、やっちゃえよ」と言うのと、天使が「だめよ、だめよ、そんなことしちゃ、だめ」という。そういうイメージがあるんですけど、人間にも善悪がわたしはあると思うんですが、吉村さん的には、どう思われますか。

吉村:そうですね。僕は、実は善悪ってないんじゃないかと思ってるんです。とはいえ善悪という概念は、社会をある程度平和な状態に・・秩序を保つ。みたいなところでは便利な概念だとは思うんですよね。子どもを教育するとかいうときも、善悪でやっていいことと、

三上:わるいことと。

吉村:簡単に分けちゃえば、理解力がすごい低くても、いいか悪いかの二択とかだったら、覚えやすいというのもあるので、そういうところで便利に使われてはいるんですけど、でも「絶対的な善と絶対的な悪って基準なに?」みたいな話になってくるんで説明しにくいじゃないですか。

三上:確かに、人によって違いますからね。

吉村:そうなんですよ。だから、いろんな宗教とか哲学で、いろんな人が頭を悩ませてきたテーマだとは思うんですけど結論が出てないから、だから善悪をテーマにした作品だったりとか、本とかも数え切れないくらい出ているのはなぜかというと、そもそも、そんなものはないものを、あたかもあると定義づけようとしているから結論が出ないので、何万冊本が出ても結論が出ないんですよ。
だから、「善か悪か」なのではなくて、そのひとがどういう目的を持っているかというのに対して、状況であったりやり方であったりが合っているかどうかというところが、物事の判断とか評価の基準になっているんですよね。
戦争とか起きるじゃないですか。歴史上戦争ってものすごい数 繰り返されてきて、今も世界のどこかでは戦争が起きててなくなってないですよね。

三上:なくなってないですね。

吉村:それって結局、両方が自分たちの正義を振りかざして「あいつら悪だ」って戦っているわけですよ。
Aという国からしたら、Aという国がBという国に打ち勝って、自分たちの正義が守られるということが善であってBという国は悪であるという定義をしているわけですけど、
Bという国は全く逆のことを言っているわけですよ。「うちらが勝つことが善で、国Aは絶対的悪だ」って言っているわけですよね。じゃあ、どっちが正しいのとかってよく分からないじゃないですか。

三上:そうですね。言われてみればね。

吉村:双方に言い分があって対立しちゃいましたってなった場合、この対立でうちが負けたらうちの何万人という国民がみんな苦しい思いをするんだから、そんなのは許されないことだ。
うちの国民が豊かに暮らすことが善だから、それを侵害しようとしているあの国が悪だ、と言っているわけですよ。
でも、あの国はあの国で全く逆のことを言っているはずなんですよ。なぜなら、そっちの国だって自分のところの国民が大事だと思っているから。国民大事にするのは善で、あたりまえじゃないか、それができないようだったら国と言えるか。
みたいなことを言ったら、まあ確かにそうだよね。という話になってしまうので、結局のところ善か悪で分けると争うことになってしまうわけですよね。
例えば、長い目でみて我々の国が苦しくなく豊かで、国民がほんとに幸せに暮らしていくということを目的とした場合は、争わないほうがいいんじゃない、という可能性も出てくるわけですよね。
どっちかが、あいつら悪だから倒せばそれが正義だ、と言っている限りは終わらないんですけど・・ じゃあ、僕らは違う言い分持っているけど、お互いが困らないような落としどころを対話して探そうか、みたいな感じになって、お互いの価値観だったり信念の違いを受け入れあって戦争しないで済んだなとなったら、そっちのほうが、安定的に人の命が守られるということを目的にした場合は、そっちのほうがいいわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:だけどとりあえず、どこの国よりも豊かな国になるのである。それを目的にした場合は、戦って勝ったほうがいいという話になるかもしれないじゃないですか。

三上:なりますね。

吉村:だから目的をどこに置いているのか、とか、どっちの立場からみてるのかで善悪 変わってしまうんですよ。
戦国時代とかに、もし僕がいたとして、とりあえず槍もって戦えよ、そうしないとうちらの領地攻め込まれて皆殺しにされてしまうんだから、戦わなかったらお前死ぬんだぞ。みたいな・・俺らみんな死ぬんだぞ、戦わないとか何言ってるんだ、みたいな・・になったら、戦わないほうがいいんじゃないと言っている僕は、その時代では悪になってしまうかもしれないわけですよ。

三上:そうですね。

吉村:臆病者!みたいな感じになってしまうかもしれないですね。だけどそれって結局、どっちかがそこの領地をとったら、そこは元々いた人たちは皆殺しにされるとか、追いやられるとかの前提があるからそういう話になっているんですよね。
でもそこの、その前提とかから全部変えていくことができれば、別に戦わないという選択肢も出てくるんですよね。

三上:たしかに。

吉村:僕らを苦しめているいろんな事柄って「これしかないのである。」みたいな視野の狭さだったりとか「これをとるためには、これは犠牲にするしかないのである。」みたいな・・ゼロか1かみたいなゼロか100かみたいな考え方とかが僕らを苦しめているんですよね。
じゃあ苦しまずに生きたいという目的だったとしたら、幸せになりたいという目的だったとしたら「こっちしかないのである。」みたいな考え方のほうが効果的ではないから、効果的ではないというものを悪って呼ぶんだったら、この枠組みのなかでは悪なんじゃないという話になるんですけど。

三上:絶対的に。

吉村:絶対かというとそうでもないというか、自分がどうしたいのかというところで見極めていくしかないわけですよね。

三上:うーんなるほど。すごい今日深いです、話が。
しかも、身近に戦争とかに関してはみんな平和でいたいという願いがあるとは思うんですけど、それにもかかわらず、そういった日常のなかではあるわけですから、すごい、わかりやすかったですねこの時間。

吉村:あー、よかったです。

三上:改めて、たしかに善悪ってどうなんだろうって、今までは話す前まではあると思ってましたけどね、話が終わってからちょっと考えさせられました。

吉村:どれだけ俯瞰して全体をとらえられるかによって、どっか今までは、こっちしかないと思っていたところ以外の落としどころというのも、見つけられるのではないかなというところですよね。

三上:ああ、ですね、ありがとうございます。
こころメンテナンス19回目「善悪」について、お話、吉村さんから今日もうかがいました。
そしてこの番組ではね、こころメンテナンスでは番組欄のほうに、お便りフォームもリンクが付いておりますので、よかったらみなさんのお悩み、そしてメッセージお待ちしております。

吉村:なんか、これについて話してほしいとか。

三上:是非是非、こんな機会、ほんとに吉村さん毎回わかりやすく説明していただけるので、きっとあなたのお悩みとかメッセージでいろいろお話ししていただけると思いますので、
みなさんのメッセージお待ちしております。
今日は、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

018.言霊

昔から言葉には霊の力が宿ると言われていますよね、言葉の力の効果とは?

 

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三上:みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。今日は18回目です。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん。よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日のテーマは「言霊」ということでお届けしていこうかなと思いますが、昔から言葉には何か不思議な力が宿る!なんてよく聞きますが実際「言霊」って吉村さんはどう思われますか?

吉村:言葉の使い方によって、その人の内面が変化したり質が変わるという事は間違いなくあると僕は思っていますね。ただ言葉そのものに力があるのかというと、言葉というのはその人が意図している意味みたいなものに対して、音とかで記号化したみたいなものと僕は捉えているので、言葉そのものに力があるというより、言葉をあてはめてる意図ですよね。

それは、人は波動としてその人の感情であったり思考だったりというのを発していて、無意識の潜在意識のレベルでは、その波動でコミュニケーションも取られている訳ですよね。

三上:ああ、そうですよね。

吉村:僕らの顕在意識は、その波動というのを簡単には受け取れないので、そうすると口とか声帯を使って出す音に記号を付けて、僕が今こういう気持ちになっている時にはこういう言葉というふうに対応させているその人が持っている波動と、言葉の対応表みたいなものを持っているんですね。

それは心理学では言語マップと呼ばれていたりして、どういう言葉にどういう意味付けをしているかというのは、人によって微妙にずれていたりするので、同じ言葉を使っていても違う意味で言ってたら、その人の意味している方の波動の力というのがより強くなるだろうなと思うんですね。

ただ僕らの意識って言葉と本当に密接に繋がっていて、だいぶ言葉に支配されている部分があるんですね。僕らの顕在意識って。

三上:そうですね。

吉村:そういう意味ではあんまり「ありがとう」と思っていなくても、口で「ありがとう」と言っているうちになんとなく気持ちの方が「ありがとう」の気持ちになって来るということは十分あり得るので、良い言葉を繰り返しましょうみたいな話。

三上:ありますよね。よく聞きますよね。ウェーブとかにも載ったりしますよね。

吉村:結局、それで上手くいく人というのは、発している言葉によって内面がそっちに寄って来るから上手く行き出すんですけど、これが「1万回、ありがとうと言ったけど、全然駄目じゃねぇかよ」と言っている人達というのは、結局「ありがとう」と言っていても、気持ちが「ありがとう」に寄っていってないわけで。

三上:人によっては寄っていく人もいれば、そうじゃない人も勿論いらっしゃる訳で。

吉村:無意識レベルの心のブロックが、そこに寄っていきにくくさせている場合は、その心のブロックを外していかないと、言葉でいくら言っても現実は変わらないということが起きちゃうんですね。

三上:うーん。私達も今こうやって音を通して皆さんにお届けしているじゃないですか。なので「ありがとう」でも本当に「ありがとう」って心から言っている方の声とかって、聞いてる方も判りますよね。

吉村:そうですね。音にも乗りますけれども、耳で聴いてる音だけじゃなくて波動が結局一緒に来るから分かる。

三上:エネルギーが一緒にね。ご自身が「ありがとう」という言葉とか素直に「ごめんなさい」という言葉も、ご自身次第ではそれが言葉によって実際に良い方向に行くのか?それでも響かないのか?と言うのは、色々なものを外して素直に受け取る様になっていかないといけないですね。

吉村:そういう事ですよね。言葉を繰り返している間に自分の気持ちがそっちに寄っていってるかな?と言うのは、ある程度自分でも解るとは思うので、「いくら繰り返しても駄目じゃねえか」と思ってると言う事は、そういう波動が出ている訳ですよね。

そうすると、現実はそっち寄りになっていっちゃうので、要は自分とよく向き合って、自分がどういう波動を出しているのかな?という事を自分で捉えていくのが大事かなと思いますね。

三上:例えば、人によっては「ありがとう」と言う事でだんだんと自分も良い波動に変わる人もなかにはいらっしゃるじゃないですか?「ありがとう」という言葉以外に、良い波動に変わっていくという言葉って有るんですか?

吉村:あぁ〜あ、そこは本当に意図する事が大事だから、なかなか「この言葉さえ言っておけば良いよ」という話では〜

三上:ないですよね。

吉村:挨拶の言葉とかというのは、「あなたがここにいることを、認めてますよ」みたいな意味合いがある訳じゃないですか?そうすると、それってお互いを受け入れるみたいな感じの波動に繋がるから、だから挨拶は大事だよね!という話だと思うんですよね。

三上:なるほど。確かに言葉のコミュニケーションを取らなくても、なんか通じ合っているという人もいますよね。違和感がないとかね。

吉村:そう言うことですね。それは、エネルギーがちゃんとマッチしているとか、お互いに「ああ、受け入れ合ってるな」みたいな感じになると言葉が少なくても成立する訳ですよね。

勿論波長でも、前にもお話したバリューフォーミュラという魂が持っている価値観が人によって違うので、その人が心地良いと感じる波動であったりとか、わくわくする波動というのは人によって微妙に違うから、そこが共通する波動を持っている人同士だと、言葉はあまり使わなくてもちょっとの言葉で「あ、分かる〜分かる」とか「だよね〜やっぱりね」みたいな感じになるんですよね。

ここが、全然違う人同士だと、結構細かく言葉でコミュニケーションをとっていかないと、齟齬(そご)が起きちゃう可能性もあるわけですね。

三上:そうですよね。本当に短い言葉だけでもすぐ話を理解してお互いに皆んな楽しい時間を過ごせる方と、ハテナ?が飛んでいる方もいらっしゃいますもんね。

吉村:そう言う事ですね。その場合って、ハテナが飛ぶからこの人駄目なんだ!と言う話ではなくて、この人に分かるような言い方をこっちが工夫すればちゃんと伝わる訳ですよ。だから、言葉を駆使することも大事だし波動でのコミュニケーションも大事で、自分が言った事が相手にどう届いているか?みたいなことっていうのも、相手の表情や間のとり方や声のトーンで分かる場合もある訳じゃないですか?

だから、言葉だけじゃないコミュニケーションというのが結構実は大事で、そこを疎か(おろそか)にして「言葉だけ繰り返していれば良いんだ」みたいな発想になっちゃうと、なんかちょっと違うんじゃないかな?

別にやっても良いですけど、多分期待しているような結果にはならない事も出て来ると言う。

三上:たしかに、ずれが出てきてしまうんですもんね。

吉村:そういうことなんですよね。

三上:言葉も大切だけども、実際は中身と色々な言葉だけじゃない感じるものが大切になってくる訳ですよね。

と言うことで今日は18回目「言霊」をテーマにお送りしましたが、私達の番組欄の方にも、お便りフォームのリンクを貼り付けてるので、皆さんからの様々なお悩みも吉村さんとこれからも聞いていこうと思いますので、是非、皆さんからの番組のお便りフォームに色々なメッセージもお待ちしております。是非是非よろしくお願い致します。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。こころメンテナンス18回目。今日は「言霊」でお送りしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

017.心のブロック

やりたい事があるのに何かひっかかって出来ない。新たなことができない。
人からの好意・励ましが受け取れない。
そんな心のブロックを解放して人生のクオリティを上げる。

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三上:はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。今日はもう17回目になりますね。今日もアシスタントは三上恵と、そして氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日、17回目のテーマ「心のブロック」。「心のブロック」ということで、お届けしていきたいと思うんですけども、私自身も、吉村さん、やりたいことがあるけど突っかかるものがあって、出来ない・動けないというのを、私自身もあるんですけども、やっぱりご相談される方も、心のブロックをご相談される方が多いですかね。

吉村:そうですね。基本、僕の仕事が、心のブロックを外す仕事と言っても過言ではないくらいに、どんなことでも施術のなかには、含まれているんですよ。
「心のブロック、外しますよ」とか「メンタルブロック外しますよ」とかうたっている、セラピーだったりとかカウンセリングの手法だったりとか、世の中にはたくさんあって。

三上:色々ありますよね。

吉村:そういう意味では、大きなくくりだと、近いことをやっているんだと思うんですね。ただ、それをやるのに、例えば言葉のやりとりカウンセリングでそれを扱うとか、あるいは催眠療法みたいにトランス誘導してやるとか、色々やり方があるんですけど。
そこで僕はエネルギーを一応読んだりとか送ったりとか、氣というレベルで、心のブロックを外すということをやっているわけですよね。じゃあ、心のブロックって何なのかという定義、、

三上:そうそう、ね。もやもやしている。何なんだろうという、自分自身もわかってないんですよね。

吉村:これって明確に定義している人が、あんまりいないのかな。色々と、僕もそういう仕事をされている方に興味があるので、ネットで調べてみると、もちろんホームページの一番上のほうとかに、詳しいことは書かれてはいないんだろうと思うんですけど。
心のブロックってどういうものなのか、この方は、どういうふうに捉えているのかということを見ていくと、やっぱり人によって色んな捉え方をされているなというのがあるので。
一応、僕が思うところだと、多くの人が、多分捉え方のひとつとしては、簡単なスイッチ、オン・オフみたいなもので、心のブロック、例えばお金のブロックのスイッチをオフにすれば、金回りが自然によくなるみたいな感じの、、

三上:前にお話しましたよね。お金の、はい。

吉村:だからそこって、簡単なオン・オフのスイッチがあって、お金に関してはこのスイッチ、勉強に関してはこのスイッチ、とかっていう、そういう簡単なものじゃなくて。
例えばやりたいことがあるんだけど、もやもやして、なんか引っかかって前に進めないという場合にも、色んなブロックがそこに関係している可能性があるわけですよね。

三上:なるほど。その、心だけでなくて、色んなものが、からんでいるんですね。

吉村:そうですね。例えばなぜそれが出来ないのかということに関して、新しいことをやることに、不安があるとか恐れがあるとなったら、やったことないことをやるというところで、もしかしたらブレーキがかかっちゃうかもしれないし。
もしかしたら、具体的なひとつひとつの事柄に関して、反応する何かがあって、例えば小さい頃に鼻唄歌っていたら、親から「お前、音痴だな」と言われたとかいうのがあって、「歌、歌えなくなっちゃいました」みたいな感じの人とかだと、新しいことをやったことがないから前に進めないというのとは違って、その心の傷が原因で前に進めないのかもしれないしとか、
ひとつのことがうまくいかないということに関しての、色んな段階でブレーキがかかる可能性があるわけですよ。そのブレーキというのをいくつも外さないと前に進めないというケースもあるし、

あとはもしかしたら、新しいことをやることというのに引っかかっているブレーキをはずしたら、今思っている「これが出来ない」ということだけではなくて、他にももしかしたらいっぱいブレーキがかかっていたことがあって、自覚していなかったけど、この1個のブレーキ外したら、それらが全部動き出すようになるというのも十分あり得るわけですよ。
だから、1個の事柄に対して、1個のブロックがあるという感じではなくて、ひとつのブロックが色んな事柄に関係していることもあれば、ひとつの事柄がたくさんの色んなブロックによって、ブレーキをかけられているという可能性もあるので、そこをトータルに見ていって、ある程度自分の推進力に対してかかるブレーキのほうが、力が弱くなってくれば前に進めるようになるわけですよね。

三上:うーん。実際(クリアリングを)受けた方で改善された方って、どんな感じの方がいらっしゃいましたかね。

吉村:例えば僕のところに来られる方、かなり多いのが、セルフイメージに問題がある方が多いですよね、割合的に。
小さい頃に親御さんからかけられた言葉とかが、親御さんはそんなに悪気なく言っていたのかもしれないけど、小さい子どもって、親が言ったことを絶対だと思ってしまうことが多いから、そうすると「お前、馬鹿だな」と言われたら、「僕、馬鹿なのか」「馬鹿でーす」みたいな感じになっちゃったりとか、
さっきの音痴だと言われて、歌えなくなっちゃったりみたいなのって、僕の例だったんですけど、そういうこともあるわけですよね。多分当時の僕の父はそんなに悪気とかは全然なくて、これが僕の人生にそこまでインパクトを起こすだろうとは夢にも思っていない。

三上:思っていないですよね。

吉村:でも結構長い間それによって、自分のことを音痴だとずっと思っていたわけですよね。だから、そんなようなことがあるので、あんまり単純な話ではないんですけど、
実際に、それが外れると、かなり色んなことが、自分自身のことを前向きに捉えられるようになるというだけでも、今までやろうとさえ思わなかったことにチャレンジ出来るようになっちゃうかもしれないし、
色々な、例えば人からの好意であったりとか励ましだったりとかが、受け取れなくなってると、それだけでもやりたいことが出来ないだけじゃなくて、日常的な元気まで下がってしまうわけですよね。
だけどぞれが自分のほうで、それをせき止めてなければ、実は結構周りの人達って、すごい応援してくれているんだなとか、自分って思っていたより、すごい愛されているわ、有り難いなみたいな気持ちになったら、

三上:そうですね。素直に受け止めることが出来るようになってきますよね。

吉村:人生のクオリティ自体が、ずいぶん上がってくるわけですよね。例えば経済的に困っていますとか、新しい仕事にチャレンジすることに尻込みしてしまうんですというのは、わかりやすい事柄ですけど、
案外自分が自覚していないところに、色んなそういうブロックがあって、それによってその人の人生のクオリティとか日常的なパフォーマンスが、すごい下げられているということがあるので、。
そこが解放されると、別に大きなことが出来なくても「あ、自分って幸せじゃん」みたいな、「この人生、生きててよかったな」みたいな感じになってくるわけですよね。

三上:そうですよね。私も小さい頃に親に言われて、その傷がハタチくらいかな、20歳くらいまであったんですけど、そこでやっぱり人生の転機というか、あって、それで自信が持てたときに、それはだんだん薄れてきましたよね。だからやっぱり自分自身ですよね。

吉村:そうですね。はい。なにか別のきっかけで、傷が癒やされるとか、無意識レベルの思い込みが書き換わるとかというようなことが起きれば、それでも、前に進めるようになることは十分あり得るし、
あと、何が難しいかというと、自分がそこに傷とか無意識の思い込みを抱えているという自覚がない場合、そこは自分で取り扱えないし、そこの傷があまりにも深い傷だったりすると、わかっちゃいるんだけど変えられないんですという状態になることもあるわけですよね。

三上:そうですよね。

吉村:そこに関しては、エネルギーで癒やしていくというのは有効かなと思いますね。

三上:はい。今お話聞いて、氣になった方、今、みなさんからのご相談も、ポッドキャストを通して、質問がきたら色んなのを取り上げて、これからも番組でもお話していこうと思いますので。
今日は「心のブロック」ということで、はい、お話、吉村さんから伺いましたけども、また次回もどんなお話がきけるか楽しみです。はい。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

016.運がいい人、悪い人

運がいいか悪いかということの、評価そのものをする必要はない!?
人生万事塞翁が馬。
大難が小難になってたのかも!引き寄せとの関連性。
自分の内面をクリアにしていくと出会う人の質が変わる。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
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三上:はい、こころメンテナンス。今日は16回目ですね。今日もアシスタントは、三上恵と、そして、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマが、「運がいい人、悪い人」。はい、普段私も、たまに言葉に発して使っちゃうし、周りにもやっぱりいますよね。「運がいい人、悪い人」これは、どう思われます?これってやっぱ、あるんですかね、運って。

吉村:ああ、あると思いますよ。僕は運をよくするための活動をしているというのも、言えると思うんですよ。

三上:はいはいはい。

吉村:運がいい悪いって、そもそも何なのかみたいなことを考えると、多分どういう人のことを運がいいと言っているかといったら、望ましい状況を引き寄せることができている人が、運がいい人だと思うんですよ。望ましくない状況を引き寄せている人が、運が悪い人ということじゃないかなと思っていまして、だから、その人がどういう引き寄せをしているかというのが、運がいいか悪いかという話になるんじゃないかなと思いますね。

三上:なるほどですね。例えば運が悪いなと私が思う時って、すごい続いたりするんですよ。携帯が割れたりとか、車のエンジンがかからなくなったりとか、立て続けに悪い日が3回くらい続くことがあったりするんですね。そういうときに、「運がわるいな。今日は、何もしないほうがいいんじゃないかな」というふうに、「なんかこわいな」というふうに、思ったりするんですけど、私の望ましくない状況というか、よくない状況が続くわけですよね。こういうときって、実際に、何もしないというか、あまりひろげないというか、あまり、その日は何もしないほうがいいとかって、あるんですかね。

吉村:そうですね。何が起こるかということ、自分の周りに、現象として起こっていることというのが、何によって、起きているのかみたいなレベルで、自分自身が発しているエネルギーで引き寄せていることもあるし、あとは、宇宙が時計みたいにグルグル回って、色んな、例えば月の満ち欠けに合わせて、海が満ちたり引いたりするという、これって、宇宙の波みたいなものがあるわけじゃないですか。
だから、人が発している波動もあれば、環境が元々持っている波動もあって、それは、宇宙が、例えば太陽系の、どの天体がどの位置にあるかによって、地球に降り注いでいるエネルギーの質とかも変わってくるわけですよね。

三上:うん。そうですね。

吉村:そうすると、全体的な、宇宙の運氣のようなものがあるので、その宇宙の波動と、自分が持っている誕生日で決まっていた、そのときの波動との相性の良し悪しで、上り調子だったり、下降気味だったりということが起こるわけですね。そこら辺は、占いのたぐいで、わかったりするようなことも、たくさんあったりするわけですけど。
そういう波も乗るのがうまい人だったら、結構どんな波でも乗れちゃうわけじゃないですか。だから、うまく波に乗れる人になれば、どんな波が来ていても「じゃ、今って上り調子だから、この波に乗っかっていこう」とか、「ちょっと下降気味のときだから、次の波待とう」とか、あるいは、こういう波のときは、こういう乗り方をするとうまくいくだとか、そういうのが人生経験積んでいくうちにできるようになったりするんで。
なんか「携帯割れました」とか、そういうようなことが続いたときに、「じゃ、ちょっと、今、おとなしくしとけ」というサインかもしれないなみたいな感じで、おとなしくすることで、それ以上の大きな災難を避けることができているのかもしれないわけですよね。目の前で起こっていることそのものが、実際に運がいいか悪いかということの、評価そのものをする必要はないかなというふうには思うんですよね。「人生万事塞翁が馬」って言葉あるじゃないですか。聞いたことあります?

三上:あります、あります。

吉村:あれって、悪いことだと思ってたんだけど、結果、次にそれがあったおかげで、いいことがあったみたいな、ね。「馬逃げちゃった、残念」とか言ってたんだけど、逃げた馬がいいメスの馬を連れて帰ってきた。「よかったね」みたいな。逃げてなかったら、それもなかったじゃないですか、という話になるから、だから、いいか悪いかというよりも、その瞬間での評価であんまり測れないという部分があるんですね。

三上:そうですね、たしかに。経験と似ていますね。いい経験もあれば、悪い経験もあるけど、悪い経験をしてるから、今があって、みたいな感じですかね。

吉村:そうそう。そういうふうに考えると、その経験が本当に悪かったのかって、一言で片付けられないじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:例えば「携帯割れた、残念」みたいなことがあったけど、もし運が悪い人だったら、そのときに、車にはねられて死んでいたかもしれないんだけど、「大難が小難になってましたね」ってことなのかもしれないんですよ。
だから、起きていることの、そのときの評価というのを考えるんじゃなくて、もう少し総合的にみて、自分が望ましい方向に、ちゃんと人生が向かっているかなみたいなところを見て、その望ましい状態、あるいは、望んだ以上の状態になっている、そちらの方へ向かっているとなったら、「ああ、今、自分はいい状態になってるぞ、よかったな」ということかもしれないし、なんか、どんどんどんどん思っていたのとは裏目になって、苦しい状態になっていく、となったら「ちょっと、運氣変えたほうがいいのかもしれないな」ということですよね。

三上:ああ、なるほどですね。あとは、さきほど言っていた、「引き寄せ」というのをおっしゃっていたじゃないですか。運が、そのときで、決めるのではなくて、というふうにおっしゃていましたけど、色んなことがうまくいっている人、いらっしゃいますよね。そういう方と一緒にいると、その人もやっぱり引っ張られるという影響もあるということにもつながるんですかね。

吉村:そうですね。これも、自分がこうなりたいなと思うような波長を持っている人との付き合いを増やしているということで、自分の波長がそっちに寄っていくということはあるから、それは、やり方のひとつとしては、非常に効果的になり得るやり方ではあるんですけど、ただ、でもね、結局、波動も力学なので、圧が強いほうが勝つんですよ。

だから、望ましくない引き寄せばかりしている人が、すごい力でそれをやっていたとしたら、運がいい人も、その力に負けちゃうレベルだったら、運の悪い人に引っ張られてしまう可能性もあるから、攻めぎ合いみたいなのが起きてしまうので、そうすると、運のいい人達が集まるというのは、運の悪い人をあんまり入れないようにしよう、みたいなことを考えている場合が多いんですよね。

三上:はいはいはい。うーん。

吉村:運が悪い人が、近づいていって、「自分も運よくなりたいんですよ」と言ったときに、「いや、お前、来るなよ」って、なってしまう可能性もあるわけじゃないですか。

三上:そうですね。エネルギーでなにか、感じるかもしれないですね。そのときにね。

吉村:やっぱり、自分の内面からちゃんとそこを変えていって、ある程度運のいい状態、運を悪くしている要因を減らしていくということをしていったほうが、次のステップの人達との出会いが増えていくというのはありますよね。
僕なんかも、やっぱり、この仕事を始める前って、怒りだったりとか、疑いだったりとかというエネルギーをすごい持っていた人なんですよね。そうすると、周りにいる人達も、結構そういうエネルギーを持った人達が多いわけですよ。で、例えば違う層の人達とつながりたいなと思っても、その接点が持てないんですよね。どこで、そういう人達と会えるのかわからないとか、そういう人を紹介してもらえるという話があったとしても、なんかしらでそれが流れてしまうとか、会ったんだけど、どうも波長が合わなくて、いい会話ができないまま、そのまま疎遠になってしまうとかということがあったんですけど、僕は自分の内面をクリアにしていくことに時間をかけてきっちりやっていったら、やっぱり出会う人の質が変わってきたんですよね。

三上:やっぱり、ご自身で、高めていって、という感じですかね。話も多分通じ合わないですもんね。

吉村:そうなんです。波長の合わない人と。

三上:いてもね、居心地もお互い悪いですしね。

吉村:そういうことですよね。

三上:ということで、みなさん、自分で、「運がいい、悪い」って、よく口にしていませんか。それは、私のことかもしれませんけど。さあ、今日のテーマは「運がいい人、悪い人」ということで、お届けさせていただきました。まずは、自分自身から、ちょっと、あげていきましょう。はい。今日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。