022.季節事

季節によって体調の変化ってありませんか?
氣功にも季節によって変化があるのか伺いました。

 

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三上:みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
こころメンテナンス。今日もアシスタントは三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日のテーマ、前回21回目では「トレンド」をテーマにお送りしたんですが、その続きのテーマでもぴったりかなと思います。
22回目は「季節ごと」で、お届けしていただきたいと思います。前回のお話では、吉村さん、季節でさほど変動はないとおっしゃっていましたけど。
人間とか動物とか季節によって、動物は冬眠したりとか、あと人間だったら季節に寄って体調の変化があったりとか思うんですけど、それと氣功の関わり方というか、スピリチュアル的な関わり方って何か関係性とかよくなったりとかって、することはあるんでしょうか。

吉村:季節で、氣の流れ、例えば宇宙の状態が変化するというのはもちろんあるわけですよね。
暦でいろんな変化があるから、それをもとにした占い、氣学だったりとか、四柱推命みたいな誕生日とか日取りとか方位とかで、いろいろと占うような、そういう手法が存在しているわけですけど。
あれって、季節が変化するのって、地球が太陽の周りをグルングルン1年かけて回ってるわけじゃないですか。
回っているときに地球って、太陽の周りを回るときに、太陽との間の角度みたいな地球自体が回転している自転をしている角度と、それから、太陽の周りを回る公転している角度に若干ずれがあるから、それによって地球が太陽の周りのどの辺にいるかによって、太陽の光が地球にどの角度であたってくるかは変わるわけですよ。
それによって、季節が起きるわけですね。だから、北半球によりいっぱい太陽があたるときには北半球は夏で、そのとき南半球は冬なわけですよね。反対側に行くと角度が逆になるから、そうすると、そのときに太陽が南半球のほうにいっぱいあたって、北半球のほうは、それよりも遠くなるので、太陽の光が少なくなるから冬になるみたいなところで、季節ってできているので
要は太陽と地球の位置関係みたいなのが、1年かけてどんどん変動していくので、大体ここにいるときがこの季節みたいなのがあるわけですよね。
だから、宇宙から降り注ぐエネルギーみたいなのが違うので、地球上の氣の流れもそれに影響受けて、変化していくわけですね。

三上:うーん。質問いいですか。例えば、地球があって今日が夏のところもあれば今日が冬のところもあるじゃないですか。これと、宇宙のエネルギーというのは、地球的には一緒なんですよね。季節と違って。

吉村:僕も、氣学とかって、ちゃんときちっと勉強したことがないので、その分野の人たちがどう捉えているのかというのは詳しくは知らないので、もしかしたら、北半球か南半球かによって占い方が違うのかもしれない。
よくわからないけど。ひとつ思うのは、大きな範囲のことのエネルギーが影響する領域って、大きな範囲になるわけですよね。

三上:かなり大きな範囲に。

吉村:宇宙全体のエネルギーの違いというのは、地球全体に影響しちゃうというのはあるんじゃないかなと思うんですね。
そういう意味では、同じ誕生日のひとが、北半球生まれか南半球生まれかで、何か違いがあるのかといったらあるのかもしれないけど、地球全体が受けてしまっている影響というところで考えると、同じ誕生日だからそこは一緒だよね、というのがあるかもしれないですよね。
そこって、厳密にどこで分けているのかは僕もよくわからないんですけど、とはいえ、季節ということで限定していうと、僕、アメリカの主に長く住んでいたのは、カリフォルニア州とユタ州なんですけど、日本みたいに季節はなかったですよ。日本って、四季が結構はっきりしてたりとか、最近、ちょっと、「春、秋、どこ行っちゃった?」というのがありますけど、それこそ、カリフォルニアとか、ユタのほうが、より夏冬、夏冬みたいな。

三上:極端ですね。

吉村:極端なんです。僕のいたカリフォルニアは、カリフォルニアでも北のほうだったので比較的涼しい、カリフォルニアというと全体的に暖かいんですけど、そのなかでも涼しい方の地域だったので、変動がそこまで激しくはなかったんですけど、とはいえ、日本と比べると冬は全然日本の冬みたいな寒さではないし、雪とか降らないし、夏は日差しがすごい強くて、でもカラッとしているから不快ではないんですけどね。
ユタ州に住んでいたときは、ユタは内陸なので海が周りにないから、ほんとに寒暖差が激しいんですよ。砂漠地帯なので夏は灼熱なんですよね。で、湿度めちゃめちゃ低いから汗ばんでこないんですね。

三上:常にウェットな感じですね。

吉村:汗ばむとね。だからドライなんですよ。自分が汗かいているというのがわからないから、知らないうちに脱水するんですよね。
だけど、今度は冬になると、すごい雪がめっちゃ降って雪に閉ざされるんですよ。めちゃめちゃ極端なところで、合間の季節とかって全然ないんですよ。「夏だったな。」で、「涼しくなったね」と言ったら、もうすぐ雪降り出しちゃうみたいなんで。そうすると、雪降る時期は、マイナス20度とかなんですよ。

三上:えー、そんなに、冷えるんですね。

吉村:それと比べると、日本ってそこまでめちゃめちゃ極端ではないけど、暑い夏があって、冬は東京とかだと毎年は降らないけど、すごく寒くなると雪降るときもあって、みたいな。
で、春は桜が咲いていて、秋は紅葉があってとか、季節のバリエーションがあるから季節がメンタルとか、からだの状態に与えている影響っていうのもきっとあるなとは思うんですよね。
そこは、季節から受ける氣候の変動による、氣の流れに対する影響というのは、もちろんあるでしょうし。それと同時に、宇宙全体のエネルギーの暦とか方位とかの関係性での影響というのもあるとは思うので、その辺は全部、そのひとの氣の状態というのにやっぱりかなり影響しているんじゃないかなというのは思いますね。
特に、いつが誕生日かによっても、体調がよくなる季節みたいなのが、ちがったりするのもあるみたいなんですよね。

三上:へー、そうなんですね。生まれたときにもらった、宇宙のエネルギーとも関係しながら。

吉村:そういうことですね。

三上:なるほどですね。今、冬ですけども、冬になるとこれも人によって体調が違うということで。

吉村:そうですね。だから、みんないっしょではないというか、その人が使っている肉体の誕生日によって、どの季節が調子よくなりやすいみたいなのは差があるので、その辺も含めてしっかり見ていきたいという場合は、氣学とかやっているかたに、鑑定してもらったりするといいんじゃないかなと思いますね。
一回自分の傾向がわかっちゃえば、この時期は氣をつけたほうがいいのかな、みたいなのは、押さえていればそこまで神経質になる必要はないかなというふうに、僕は思っているんですけどね。

三上:なるほどですね。ちなみに、吉村さんは、季節的にいつが好きですか。

吉村:僕は、夏生まれなので、夏のほうが調子いいなというのはありますね。8月生まれなんですよ。子どもの頃から寒い時期は苦手だなとか、冬苦手とかってなんとなくは、思っていたんですよ。
調子が悪くなりやすいなというのは実際に、スピリチュアルの世界に入ってきて、四柱推命とかをされているかたの鑑定とかを受けてみたら、僕の天中殺の時期が、2月、3月だったんですね。だから、2月、3月に調子悪くなるというのは、寒い時期に調子悪くなるというのと、天中殺の時期というのが、ちゃんと合っていたから、「ほんとだ。この時期いつも調子悪いと思っていたけど、やっぱり、そういうのってちゃんと出るんだ」みたいな発見はありましたね。

三上:おもしろいですね。わたしも、夏生まれで、夏が好きなのは、関係性があるんだろうなと思いながら、今日もお話きかせていただきました。

吉村:ありがとうございます。

三上:ありがとうございます。今日のテーマは「季節ごと」ということで、いろいろお話うかがいました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。