025.クリスマス

Merry Christmas!
という事で、海外留学のある吉村さんからアメリカのクリスマスについてお話伺いました。

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三上:はい、皆さん。メリークリスマス!はい今日、12月24日という事で、こころメンテナンス。今日もアシスタント三上恵と、そして、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:で、お届けしていきたいと思います、こころメンテナンス。はい、今日はこの日にふさわしいテーマ、クリスマスでお届けしていきたいと思います。吉村さん、メリークリスマス!

吉村:メリークリスマス。

三上:さあ、今日はテーマ、クリスマスでお届けしていきたいと思うんですけども、クリスマスというのは本来であればね、キリスト教というか日本で最近は浸透してきていますけども、海外の文化であるんですよね。

吉村:そうですね。僕まさにキリスト教圏のアメリカで若い頃ずっと住んでいたんで、クリスマスの祝い方とかイメージって、だいぶ日本と違うからそこはいつもちょっと面白いなと思いながら、こう見ているところはありますね。

三上:そうですよね。本来であればターキーを食べるというのがありますけど、なんか日本だとフライドチキンを食べたりとか、食べ物にも意味合いがきっとあると思うんですけど、若干違いますよね。

吉村:うーん。そうですね。特になんかこう日本の住宅事情とかも関係してるかなと思うんですけど、ターキーって何氣にめちゃめちゃでかいんですよ。

三上:でかいですよね。

吉村:そうそう。でかいですよね。アメリカの一軒家だと、あれが一個丸々入るようなそのオーブンが大体どこのうちにもあったりして、でクリスマス前日くらいからお母さん方がターキーの中に詰め物をして、こうグリルで焼いてとかっていうことを準備し始めるわけですよね。
で、日本だと大体お祭りは24日の夜に、カップルがデートしたりとかいうので、盛り上がるみたいな感じのものなんですけど、アメリカだとまああれですね、25日がお祝いのお祭りの本番で、それに向けて前日くらいから各地に散らばっている親戚達がどこかのお家、おじいちゃんおばあちゃんのお家とかにダーッと集まってきて、
翌日の25日の朝からクリスマスのお祝い本番みたいな感じになるので、前日は全然そういうこうクリスマスのお祝いという感じはなくて、家だとお母さんとか親戚のおばちゃん達が翌日の準備してるから、子どもたちは言ってみたら邪魔なところはあるんで。

三上:たしかに。忙しいのに、バタバタされるとね。

吉村:そうですね。だから、高校生大学生ぐらいの子たちは外で遊んできなさいみたいな話になるんで、友だちと一緒に映画観に行ったりとか近くの友だちの家で、お酒飲んでたりとかってことをするわけですよね。
で、夜、適当に帰ってきて翌朝起きるとちっちゃい子どもたちにはプレゼントが用意されていてとか、朝から昨日の晩から焼いていた七面鳥がちょっとずつ切られて出されていくわけですよ。これを親戚一同で一日かけてあれを丸々一個食べ尽くすみたいな感じなんで、朝昼晩ずっと七面鳥づくしみたいな感じなんですよね。

三上:実際、アメリカに行かれた際に、吉村さんもターキーをどこかのご自宅のホームパーティーか何かで、味わったことはあるんですか。

吉村:そうですね。僕、大学の最初の1年目の時は高校のときの友だちの家に下宿させてもらっていたんで、そこの家でやっぱり親戚が集まってきて、盛大にパーティーみたいな感じで七面鳥も食べましたし、いかにもアメリカのホームパーティー、アメリカのその家族が集まるクリスマスみたいなのは体験しているんですけど。

三上:良いですね。

吉村:そう。なかなか日本のクリスマスとは違った雰囲氣で素敵なんですけど、やっぱりそういう時期に帰る家が無いとかね、一人で過ごさなきゃいけないみたいな人達がやっぱり居て、だからクリスマスの時期とかはその当時アメリカは、自殺率が上がるという話を聞いた事がありますよ。

三上:なるほど。寂しさとかね、一人になるとやっぱ考えちゃうというのがあるんですかね。

吉村:そうですね。だから結構、家族をなんらかの理由で失ってしまったとか、家飛び出しちゃって家族のところに戻りづらいみたいな人達とか、そもそも施設とかで育ったような、家族の居ない人達にとっては、結構やっぱり精神的に辛い時期になってしまうみたいなのはあるみたいですよね。

三上:うーん。なるほどですね。私も沖縄に居て外国の方が多いので、ホームパーティーをよく何度か参加させて頂いたことがあるんですけど、本当に日本と違って家族との繋がりっていうのがすごい深いなというのがすごい感じるので、やっぱりねそういった寂しさというのは、それを見ちゃうと逆に感じちゃうかもしれませんね。独り身というかまあね、考えるかもしれない。

吉村:落差が大きいでしょうね。

三上:あとは、実際どうですか。どうぞ。話が脱線してしまって。

吉村:ああ、いや、ちょっと話が暗くなってしまったけど。家族の絆がこう結構大事にしているところって、そのアメリカがまたこう色んな移民とかが集まって寄せ集まったような出来た国だから、やっぱり自分の身内を大切にしないと周りの敵か味方か分からない人達の中で暮らしているとなると、身内を大事にしなきゃみたいな感覚が強くなるから、それでやっぱり家族の絆が強くなるんだろうなという感はありましたね。

三上:うーん。あと、やっぱり近所付き合いも結構色んなたとえばそこで移民として、まあアメリカに同じ人種の方が居たら、友だちの繋がりというのも深い氣がしますけども。

吉村:ありますね。

三上:ありますよね。

吉村:なんかね、実際にその物理的に空間的に家が近いというところでは近所付き合いもあるし、あとは移民の仲間同士みたいなのもあるから、たとえばそのメキシコ人の人達が集まって住んでいる地域みたいなのがあって、そうするとメキシコ人同士の結束がすごい固かったりとかそういうのは、すごい見ていて感じましたね。

三上:うーん。実際どうですか。日本だとツリーの下にプレゼントを外国の方って、一人にじゃなくて色んな方に、ホリデーシーズンになるとあの子にもあの人にもって、ちっちゃなねメッセージカードだったり、色んなものをあげるものなんですか。日本だと本当に少人数にあげるというイメージですけど。

吉村:ああ。まあ、どうなんでしょう。その親が子どもにあげるみたいな話が多いと思いますけどね。アメリカだと日本みたいに大人同士がプレゼント交換とかしてるのって、あんまり見たことないので。

三上:そうなんですね。

吉村:はい。親が子ども達にという感じで用意するんですけど、子どもも結構土地も広くて家も大きかったりするから、大体どこの家も一人っ子ってなんかもちろん地域とか所得層とかにもよるんですけど、あの僕が仲良くしていた友だちとかって、
私立高校に子どもを入れられるような所得の人達の家とかに遊びに行っていたので、やっぱりその子ども、兄弟がい居たりとかもするのでね、そうすると親戚とかも一緒に集まってくると、結構な大所帯で子どももいっぱい居てみたいなところで、で朝になるとツリーの周りにプレゼントがぶわーっとあって。

三上:楽しみですね、一つずつ開ける楽しみね。

吉村:そんな感じでしたね。

三上:っていうことですけども、今日はクリスマス。24日、イブになりますね。ということでお届けしましたけど、日本とアメリカに留学された経験もあるということで、吉村さんの今日はクリスマスのテーマでお届けさせて頂きました。さあ皆さん、今日クリスマスということで素敵なクリスマスを過ごして頂きたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。