024.虫のしらせ

虫のしらせ、良くない事が起こりそうな予感、直感、あなたは感じますか?

 

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三上:はい、こころメンテナンス。今日24回目になります。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日のテーマ「虫の知らせ」と言う事で、例えば良くないことが起こりそうな予感があったり、悪い予感がするなと言う事は皆さんもあると思うんですけども、この「虫の知らせ」吉村さんご自身は実際有ると思いますか?

吉村:「有る」「無い」で言ったら、多分ほぼ間違いなく有るんじゃないかなと僕は思っているんですね。

僕自身あんまり小さい頃から霊感とか全然無くて、そういう不思議体験と言うのもゼロでは無いんですけど殆どしたことが無かったから、そう言うのとあんまり縁のない生活をしてたんですけど、ただ学生時代にね例えば僕のおじいちゃんが亡くなった時に僕アメリカに居たんですよ。

だから、海越えたずっと向こうで僕のおじいちゃんは亡くなった訳ですけど、その時になんかちょっと実家に電話しようみたいな氣持ちになって、学校の寮の公衆電話からね25セント玉をいっぱいジャリジャリ入れて電話するみたいな、当時携帯とかインターネットも無かった時代ですからそうやってたんですけど、お金かかるからそんなにしょっちゅう電話出来ないんですけど。特に何かこれと言った用事があった訳では無いのですが「ふっ」と電話かけたくなって電話かけたら「実はおじいちゃん亡くなってね」みたいな話があって。

暫くして大学に入ってからアパートで一人暮らしをしてた時に、寝てたら小さい頃によく遊んでもらっていた従姉妹のお姉さんが夢に出て来たんですよ。そのお姉さんとは、親戚いとこなんだけど大きくなってからはそんなに会ってなかったし、特に僕アメリカに引っ越しちゃったから会う機会も無かった訳ですよね。

多分10年以上もしかしたら会ってないみたいな状態だったかも知れないんですけど、そのお姉さんが夢に出てきたので「あれ、なんで今頃あのお姉さんの事を夢に見るんだろう?」って思って実家に電話したら「そのお姉さんが夢に出て来てね、不思議だったんだよね」と話したら「あのお姉ちゃん、つい先日亡くなったばかりで」という話で。

三上:えー、今、ちょっと鳥肌が立ちました。

吉村:そんな様な事があったので、なんかよく分からないないけど何かの知らせが来ると言うのかな?なんか分かるみたいな事は本当にあるんだなと自分の体験として有りましたね。それって、まだ僕がこういうスピリチュアルな事とかを本格的に学んだりする前の段階で既にそういう事が有ったので、よっぽど大きな事じゃなかったら特にトレーニングしてなくても分かると言う事は有るんじゃないかなと思うんですよね。

例えば、初めて会った人なのになんとなくこの人とは氣が合うなとか・合わないなとか分かると言うのも、多分同じような感覚器官みたいな物を僕らは持っているんじゃないかな?と思うんですよね。

目で見る・手で触る・耳で聞くみたいな五感と言うのが有って、そこから情報を取り入れている訳ですけど、そこに多分第六感と言われている様な、エネルギー的な情報を受け取る器官を誰もが持っているんだけど、あんまり普段使っていないからそこは活発じゃないという話で、霊能者みたいな人達というのは偶々何かのきっかけでそういう感覚が開いた、或いは僕みたいにトレーニングする事でそこを開いたという様な事で出来る様になると言う話だと思うんですよね。

三上:うーん?これ、第六感というのはトレーニングすると私達一般の方も視えて来る様になるんですかね?

吉村:まあ〜その「視える」って、僕も全然視覚的に視えている訳ではないので〜

三上:「感じる」と言ったら良いんですかね?

吉村:そこは多分、人によって開きやすい感覚というのが違うんですよね。心理学でも学習チャンネルという概念で語られていたりするものなんですけど、人が情報をどこから一番取り入れ易いかと言うのは、個人差があるんですよね。目で見たものをよく覚えられるとか、目からの情報をいっぱい受け取れるという人は、視覚情報から学習するチャンネルが強いという事なんですよね。そういう人には例えばプレゼンする時なんかも、写真とかグラフとか目で見てパッと分かる物を見せると「あっ!分かった〜分かった」ってなるんですよ。

聴覚が強い人は、音とか言語ですよね。言葉で話すと理解し易いみたいな。

後は体感覚が強い人は、実際に体験学習みたいな事をした時に一番情報を拾い易いと言うのがあって、これが肉体の五感でもどこが強くてどこが弱いかというのがあるのと同じように、エネルギー的な情報をどういうに受け取るかというのも、「ビジョンが視えます」という人達も居る訳じゃないですか?そう言う人達って視覚が強いんですよ。

「言葉が降って来るんですよ」みたいな言い方をする方達も居るんですけど、そういう人達は多分、エネルギー的な聴覚みたいな感じの物が強いんだと思うんですよね。

僕なんかはあんまり視えないから、そういう意味では視覚はあんまり強くないんだと思うんですよ。実際、三次元的な肉体の感覚でも僕はあんまり視覚は強くないなと思うことが結構あって、人の顔と名前がすぐ一致しなくなる。

三上:うんうん、分かります。

吉村:見たものを覚えるのはあまり得意じゃないんですよ。だけど、聞くと覚えられるんで「この人、この前こんな話してたよね」みたいなそういう覚え方をすると覚えられるんですよ。顔だけで覚えようとすると、髪型が変わったとかメガネかけただけで結構分かんなくなっちゃうことが有る。

三上:分かります。

吉村:得意・不得意みたいなのは多分スピリチュアルな感覚でも有るんだと思うんですよね。そういう意味では得意な感覚を伸ばすというトレーニングで身に付くんだとしたら、早く身に付き易いと思いますよ。

三上:やっぱりこう言った「虫の知らせ」と言うのか、直感的な物って感じる事ってあり得るという事ですけども、

この話とはちょっと脱線するんですが近年本当の「虫の知らせ」と言うんですか?例えば以前は日本はスズメが多かったと思うんですけど最近見かけなくなったり、見たことない虫が大量発生したりと最近多いと思うんですよ。地球上で、こういう物に関してはどう捉えていらっしゃいますか?

吉村:はい。そこって氣候が変動した事で生態系が変わっちゃったと言うのがあったり、外来種を持ち込んだ人がどこかで逃してしまって増えちゃったとか、色んな要素が有るとは思うので一概には言えないんですけど、ただ動物とかって人間が捉えているのとは別の感覚で世界を捉えていたりする訳ですよね。と言う事は、人には見えてないとか聞こえていない周波数の帯域の情報を受け取れていると言う事があると思うんですよ。

例えばうちで飼っている猫とか居るんですけど、すごい面白いのはうちの奥さんが出かけて帰って来る5分以上前位に、ちょっとソワソワしだして窓の所とかで外を伺い始めるんですよ。でも、5分前ってことは結構な距離が〜

三上:距離が〜ですよね。

吉村:だから音がしてるとか匂いがしてるとかという話では全然なくて、大体あの辺からちょうど家まで5分位だなと言うのが僕は頭の内に有るんですけど、明らかにどう考えても見える距離でもないし音が聞こえる距離でもないんですけど、多分うちの猫達は奥さんが大体5分位の距離に来た時に「あ、ママ帰ってくる」と分かるからそこに行くんですよね。だから、何か波長を受け取ってるからそこに行ってるんだと思うんですよ。

例えばコウモリなんかは、殆ど目が見えていないから、自分が出している超音波が跳ね返って来るのを耳で捉えて周りとの距離感とかを測ったりするから、全然僕らが見ているのとは違う世界ですよね。

三上:そうですね。

吉村:そういう意味では、僕ら人間が受け取れていない凄い情報に先に氣付く事が出来ると言う様な能力がある動物って全然いてもおかしくなくて、例えば船の中ってネズミがいっぱい住んでいるという話なんですよ。

三上:えーー、そうなんですか?

吉村:そうなんです。船と一緒にネズミは移動しているわけなんですけど、これは本で読んだ話だからどこまで本当か知らないですけど、その昔読んだ本にはその船からネズミがブワーッて逃げちゃう時が有るらしいんですよ。港に着いたらネズミが船からバーっと逃げちゃう。それまでいっぱい船に棲みついていたネズミが、この船から皆んないなくなっちゃうんだけど、そうするとその後に大体その船は沈むらしいんですね。

三上:えー、どういうこと。

吉村:これがもし本当だとしたら、船が沈む前にネズミが「この船沈むから、逃げないとやばいな。」って分かって逃げているという事じゃないですか?ネズミがいなくなったから船が沈んだと考えるよりは、分かったから逃げたと考える方が自然かなと思うんですよ。もしかしたら、ネズミがいなくなった事で何かのご利益がなくなって沈んだという考え方も出来るかも知れないですけど。分かんないですけどね。

多分「この船沈むわ」って分かったからネズミが逃げちゃったんじゃないかというふうに捉えると、多分ネズミは何かしらの事で「この船沈むわ」って分かったって事じゃないですか?未来が分かったのか?何か船の状態が悪くなってる事に氣が付いたのか分かんないですけど。だから生き物って僕らに分からない、色々な事が分かっている物がいっぱい居るんだろうなと思いますよね。

三上:そうですね。今話を聞いて私は人間中心に考えていたなと思いました。それ以上に、逆に動物の方が色々優れたセンサーを持ってたり感じたりとかが有ると思いますね。

吉村:その可能性はあると思いますね。赤外線が見える動物とかも居るみたいなんでね。蛇とかの一種かな?そうすると、暗視カメラで見ているような感じで世界が見えているわけですよね。

三上:凄い。本当に皆んなどういうに捉えているんだろう?逆に、人間が笑われているかも知れないし。面白いですね。

吉村:「あいつら、まだあの船乗ってるよ」って。

三上:色々な捉え方が有りますけども。
はい。今日は「虫の知らせ」ということで、2パターンのお話が聴けました。

そして、番組欄のリンクの方にもね質問コーナーも付いていますので、是非皆さんそちらもクリックして頂いて、メッセージ・質問なども承っておりますので、メッセージをお待ちしております。はい。本日も、吉村さん、お話ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。