吉村さんが行った心体氣功メンテナンスの実例をお話し頂きました。
メンタル、ストレス、親子関係など様々な方がセッションを受けているそうです。
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https://kokoro.koelab.net/013/
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三上:本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、
吉村:吉村竜児です。
三上:はい。お二人で、お届けしていきます。さあ、今日のテーマ、吉村さん、「こころメンテナンス」。この題名のとおりなんですけども、今までたくさんのかたがね、セッションされたと思うんですけども、どういうかたがいらっしゃって、どういうふうに改善されたとか、お話を今日きけたらなと思うんですが。
吉村:はい。元々、僕、心理カウンセラーになろうと思って、勉強してるところから、開業したという経緯があるので、メンタルのストレスを抱えているとか、人間関係でお悩みというかたが、多かったんですよね。特に、親子関係で悩まれているかたたちとかが、たくさん、いらっしゃって、そういうかたたちに、結構いい変化を起こせてきたなというふうに感じているんですけど、それが、やはり、一般的なカウンセリングとかの手法だと、たとえば、親御さんとの関係性で問題抱えてますというかたが、カウンセリングに来ました、となると、大体、カウンセラーのかたが、言われるのは、「あなたのお母さんをここに連れてきてくれたら、カウンセリングできるんですけどね」みたいな話になるんですよ。
三上:うんうん。じゃあ、ふたりいないと。親子だったら、ということですね。ひとりではなくて。
吉村:はい。でも、すでに、関係がこじれていたりとか。
三上:呼べないですよね。
吉村:呼べないですよね。そうそう。それに、大体、そんなこと言ったら、「あんたの調子悪いのは、わたしのせいだって言うの」みたいな話になって、余計、こじれたりする可能性もあるし、あるいは、すごい、説得して、来てもらわなきゃいけない、みたいになるわけですよね。そうすると、あんまり、うまくいかない場合が多いんですよ。そもそも来てくれなかったら、話にならないわけですし。
三上:ですね。
吉村:はい。で、僕の手法ですね、こころメンテナンスという手法のいいところは、気を整えるということをすることで、メンタルのストレスであったりとか、無意識の思い込みをはずしていくということを、やってるんですけど、僕のセッションは、遠隔で、顔をみないで、やっているということをお伝えしたかと思うんですけど。
三上:はいはい。どういうことなんですか。
吉村:詳しい話は、また、ちょっと。
三上:別でね。別の回でね。
吉村:このあとで、お話できるかもしれないですけど、順を追ってお話すると、要は、本人がここにいなくても、気を送ることは可能なんですよ。となると、お母さんとのことで問題を抱えてますと、相談者のかたが、僕と通話でお話したら、そのお母さんに、まず、お母さんを呼んでこなくても、エネルギー的につながることは可能なんですね。遠隔で、お母さんに気を送ることもできるんですよ。
三上:えー。
吉村:ということは、お母さんが持っている、無意識のとらわれみたいなものを、お母さんが知らないうちに、こっそり、はずしちゃうということが可能なんですね。
三上:これは、何か、たとえば、お子さんからご相談があったときというのは、そのお母さんに情報がないわけじゃないですか。もし、吉村さん。いろんな情報を聞き出して、それを送るんですか。
吉村:そうですね。そのお母さんが、日頃どんな発言をしているのか、とか、どんな性格のひとなのか、というのを、相談者のかたの主観で構わないので、教えていただくと、そうすると、そのお母さんの潜在意識の、目に見えない、エネルギー的なシステムみたいなものに、アクセスができるんですね。
三上:へー。すごい。
吉村:ここで、結構大事なのは、お母さんのことをコントロールすることは、できないんですよ。だけど、じゃあ、お母さんが、何か問題を引き起こしているとしたら、それは、なんでかと言ったら、別に、お母さんが問題を引き起こして、それをやっているんじゃないんですね。お母さんのなかでの、無意識の思い込みであったりとか、おそれがあったりして、そのおそれているものを避けよう、みたいな発想で、何か自分の言動を選んでいるわけですよね。だけど、いろいろと、とらわれが多ければ多いほど、そのひとの持っている選択肢が狭まっていくんですね。視野が狭くなっているから。で、そうすると、すごい狭い選択肢のなかから、それでも、最善のものを選んでいるんですよ。そのひとは。
三上:はい。なるほど。
吉村:だから、別に、そのひとは、子どもを困らせてやろうとか、世の中をネガティブにしてやろうとか、思って、やっているんじゃなくて、そのひとなりに、最善だと思うことをやっている結果として、周りの人間関係が、問題が起きていたりしているわけですね。ということは、その視野を狭めている、とらわれをはずして、もっと、選択肢が広くなっていったら、そのひとは、より広い選択肢のなかで、そのひとなりに、最善の選択をしだすんですね。
三上:つながりました。なんか。最初から、お話した、やっぱり、いろんな情報を得て、自分の中に落とし込むというのは、ネガティブな場合だと、ほんとに、もう、考え込んじゃうので、狭いですけど、それがあると、本人の活気も、楽しみかたも、イキイキするのも、エネルギーとして、変わってくると、私も思うので、それをはずしていくんですね。
吉村:そうなんですよ。結局、人がものを考えたりとか、感情で反応したりするというのは、潜在意識のなかの、無意識のなかにある、自動的な反応のプログラムが、発動したときに、自動的に、思考だったり、感情とかというものが起こるわけですよね。
三上:うんうん、うんうん。
吉村:それは、自動反応してるということは、言ってみたら、プログラムにもとづいて動いているだけで、そのひとの、主体的な、ほんとうの、そのひとらしさが発言しているわけではないんですね。今までの、つらい経験とかに基づいて、同じようなつらい思いをしないようにするためには、こうしようとか言って、要するに、選択肢を狭めることをやってきて、それが自動的に発動しているから、そうなっている、と。ということは、その自動的に発動しているプログラムというのをなくしてあげれば、そのひとがもう一度主体的に、今一番最善なのは、自分にとっては、これだなとか、このひとともっといい関係性になるためには、こっちの選択じゃなくて、この心がけのほうがいいよね、とか、自分でわかるようになってくるんですよ。
三上:実際に、この、親子のご相談は、どうなったんですか。
吉村:ほんとに、あるクライアントさんは、家に帰るたびに、ご両親と怒鳴り合いの喧嘩を毎日してたみたいなかたが、いつの頃からか、ご両親の物腰が段々柔らかくなって、子ども時代に戻ったみたいだという感想をいただいて。
三上:えー。そんなに、変わったんだ。
吉村:そうなんですよ。これって、もう改善しようがないんじゃないかって、あきらめているような人間関係でも、改善するということが、僕は、たくさん、目にしてきていますね。ご家族ということだから、多少時間がかかったりとかは、あるわけですよね。これが、別に家族じゃなかったら、要は、しんどい人間関係だったら、離れることで、お互いにとって、いい状態になることはあり得るので。
三上:どうしても、家族だと、ね、ずっと続く関係性ですからね。
吉村:そうなんですね。だから、そういう意味では、家族関係というのは、なかなか、解決に時間がかかったりはするんですけど、ただ、それが改善したときは、ほんとうに、そのひとの人生の質が、想像を超えた域で、上がるし、それをお手伝いさせてもらえたという、僕の方での、満足感とか感動とかが、ひとしおですね。
三上:なるほど。そうですね。わたし、日常のなかで、からだとかっていうのは、みなさん、ジムとか行ったり、筋トレしたり、メンテナンスするかた、多いと思うんですけど、やっぱり、こころだってね、使っていれば、悪くなったりすると思うので、今お話きいて、逆に、こう、わたしは大丈夫と思っても、そうじゃないときというのが、きっと、みなさんのなかでも、あると思いますので。今後もちょっといろいろと、こころメンテナンス、深い話をたっぷりと、みなさんにもね、お届けしていきたいと思います。
吉村:はい。
三上:本日も、吉村さん、ありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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