004.こころメンテナンス

吉村さんが行った心体氣功メンテナンスの実例をお話し頂きました。
メンタル、ストレス、親子関係など様々な方がセッションを受けているそうです。

YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web: https://m-e-science.com/

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https://kokoro.koelab.net/013/
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三上:本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。お二人で、お届けしていきます。さあ、今日のテーマ、吉村さん、「こころメンテナンス」。この題名のとおりなんですけども、今までたくさんのかたがね、セッションされたと思うんですけども、どういうかたがいらっしゃって、どういうふうに改善されたとか、お話を今日きけたらなと思うんですが。

吉村:はい。元々、僕、心理カウンセラーになろうと思って、勉強してるところから、開業したという経緯があるので、メンタルのストレスを抱えているとか、人間関係でお悩みというかたが、多かったんですよね。特に、親子関係で悩まれているかたたちとかが、たくさん、いらっしゃって、そういうかたたちに、結構いい変化を起こせてきたなというふうに感じているんですけど、それが、やはり、一般的なカウンセリングとかの手法だと、たとえば、親御さんとの関係性で問題抱えてますというかたが、カウンセリングに来ました、となると、大体、カウンセラーのかたが、言われるのは、「あなたのお母さんをここに連れてきてくれたら、カウンセリングできるんですけどね」みたいな話になるんですよ。

三上:うんうん。じゃあ、ふたりいないと。親子だったら、ということですね。ひとりではなくて。

吉村:はい。でも、すでに、関係がこじれていたりとか。

三上:呼べないですよね。

吉村:呼べないですよね。そうそう。それに、大体、そんなこと言ったら、「あんたの調子悪いのは、わたしのせいだって言うの」みたいな話になって、余計、こじれたりする可能性もあるし、あるいは、すごい、説得して、来てもらわなきゃいけない、みたいになるわけですよね。そうすると、あんまり、うまくいかない場合が多いんですよ。そもそも来てくれなかったら、話にならないわけですし。

三上:ですね。

吉村:はい。で、僕の手法ですね、こころメンテナンスという手法のいいところは、気を整えるということをすることで、メンタルのストレスであったりとか、無意識の思い込みをはずしていくということを、やってるんですけど、僕のセッションは、遠隔で、顔をみないで、やっているということをお伝えしたかと思うんですけど。

三上:はいはい。どういうことなんですか。

吉村:詳しい話は、また、ちょっと。

三上:別でね。別の回でね。

吉村:このあとで、お話できるかもしれないですけど、順を追ってお話すると、要は、本人がここにいなくても、気を送ることは可能なんですよ。となると、お母さんとのことで問題を抱えてますと、相談者のかたが、僕と通話でお話したら、そのお母さんに、まず、お母さんを呼んでこなくても、エネルギー的につながることは可能なんですね。遠隔で、お母さんに気を送ることもできるんですよ。

三上:えー。

吉村:ということは、お母さんが持っている、無意識のとらわれみたいなものを、お母さんが知らないうちに、こっそり、はずしちゃうということが可能なんですね。

三上:これは、何か、たとえば、お子さんからご相談があったときというのは、そのお母さんに情報がないわけじゃないですか。もし、吉村さん。いろんな情報を聞き出して、それを送るんですか。

吉村:そうですね。そのお母さんが、日頃どんな発言をしているのか、とか、どんな性格のひとなのか、というのを、相談者のかたの主観で構わないので、教えていただくと、そうすると、そのお母さんの潜在意識の、目に見えない、エネルギー的なシステムみたいなものに、アクセスができるんですね。

三上:へー。すごい。

吉村:ここで、結構大事なのは、お母さんのことをコントロールすることは、できないんですよ。だけど、じゃあ、お母さんが、何か問題を引き起こしているとしたら、それは、なんでかと言ったら、別に、お母さんが問題を引き起こして、それをやっているんじゃないんですね。お母さんのなかでの、無意識の思い込みであったりとか、おそれがあったりして、そのおそれているものを避けよう、みたいな発想で、何か自分の言動を選んでいるわけですよね。だけど、いろいろと、とらわれが多ければ多いほど、そのひとの持っている選択肢が狭まっていくんですね。視野が狭くなっているから。で、そうすると、すごい狭い選択肢のなかから、それでも、最善のものを選んでいるんですよ。そのひとは。

三上:はい。なるほど。

吉村:だから、別に、そのひとは、子どもを困らせてやろうとか、世の中をネガティブにしてやろうとか、思って、やっているんじゃなくて、そのひとなりに、最善だと思うことをやっている結果として、周りの人間関係が、問題が起きていたりしているわけですね。ということは、その視野を狭めている、とらわれをはずして、もっと、選択肢が広くなっていったら、そのひとは、より広い選択肢のなかで、そのひとなりに、最善の選択をしだすんですね。

三上:つながりました。なんか。最初から、お話した、やっぱり、いろんな情報を得て、自分の中に落とし込むというのは、ネガティブな場合だと、ほんとに、もう、考え込んじゃうので、狭いですけど、それがあると、本人の活気も、楽しみかたも、イキイキするのも、エネルギーとして、変わってくると、私も思うので、それをはずしていくんですね。

吉村:そうなんですよ。結局、人がものを考えたりとか、感情で反応したりするというのは、潜在意識のなかの、無意識のなかにある、自動的な反応のプログラムが、発動したときに、自動的に、思考だったり、感情とかというものが起こるわけですよね。

三上:うんうん、うんうん。

吉村:それは、自動反応してるということは、言ってみたら、プログラムにもとづいて動いているだけで、そのひとの、主体的な、ほんとうの、そのひとらしさが発言しているわけではないんですね。今までの、つらい経験とかに基づいて、同じようなつらい思いをしないようにするためには、こうしようとか言って、要するに、選択肢を狭めることをやってきて、それが自動的に発動しているから、そうなっている、と。ということは、その自動的に発動しているプログラムというのをなくしてあげれば、そのひとがもう一度主体的に、今一番最善なのは、自分にとっては、これだなとか、このひとともっといい関係性になるためには、こっちの選択じゃなくて、この心がけのほうがいいよね、とか、自分でわかるようになってくるんですよ。

三上:実際に、この、親子のご相談は、どうなったんですか。

吉村:ほんとに、あるクライアントさんは、家に帰るたびに、ご両親と怒鳴り合いの喧嘩を毎日してたみたいなかたが、いつの頃からか、ご両親の物腰が段々柔らかくなって、子ども時代に戻ったみたいだという感想をいただいて。

三上:えー。そんなに、変わったんだ。

吉村:そうなんですよ。これって、もう改善しようがないんじゃないかって、あきらめているような人間関係でも、改善するということが、僕は、たくさん、目にしてきていますね。ご家族ということだから、多少時間がかかったりとかは、あるわけですよね。これが、別に家族じゃなかったら、要は、しんどい人間関係だったら、離れることで、お互いにとって、いい状態になることはあり得るので。

三上:どうしても、家族だと、ね、ずっと続く関係性ですからね。

吉村:そうなんですね。だから、そういう意味では、家族関係というのは、なかなか、解決に時間がかかったりはするんですけど、ただ、それが改善したときは、ほんとうに、そのひとの人生の質が、想像を超えた域で、上がるし、それをお手伝いさせてもらえたという、僕の方での、満足感とか感動とかが、ひとしおですね。

三上:なるほど。そうですね。わたし、日常のなかで、からだとかっていうのは、みなさん、ジムとか行ったり、筋トレしたり、メンテナンスするかた、多いと思うんですけど、やっぱり、こころだってね、使っていれば、悪くなったりすると思うので、今お話きいて、逆に、こう、わたしは大丈夫と思っても、そうじゃないときというのが、きっと、みなさんのなかでも、あると思いますので。今後もちょっといろいろと、こころメンテナンス、深い話をたっぷりと、みなさんにもね、お届けしていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

003.今の時代・コロナ禍

今の時代コロナ禍でネガティブな方が増えているからこそ変化を起こしたい、リモートでもできるセッションについてお話し頂きました。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。はい、今日も、アシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。お送りしていきたいと思います。どうですか、吉村さん。3回目ということで、だいぶ、わたしたち、慣れてきましたよね。

吉村:もう、そんな感じしますね。

三上:はい。今日も、気楽に、みなさんとね、ご紹介していきたいと思います。いろいろ、ききたいと思いますけども、さあ、今日のテーマ、吉村さん、「今の時代、コロナ禍」ということで、テーマをお送りしていきたいと思うんですけど、やっぱり、ちょっと、世の中的に、わたしの周りもそうなんですけど、ネガティブなかたが、増えてきているなという感じがあるんですけど、吉村さんご自身が、気功ヒーラーということで、依頼を受けるかた、逆に、学びたいというかた、今の現状、どうですか。増えてきていますか。

吉村:そうですね。とても、増えてきているなという印象を感じますね。ひとつには、リモートワークが増えてきたということで、ズームだったりとかっていう、離れたところで、直接会わなくても、コミュニケーションがとれるような、そういうテクノロジーって、元々あったけど、なくても生活ができるということだと、なかなか、それを、実際に取り入れるかどうかの踏ん切りがつかないで、とりあえず、今は、いいか、みたいな、感じでしたが。

三上:でしたね。以前は、ね。

吉村:これは、もう使わないと、仕事になんないよね、とか、生活ができないじゃん、って、強制的にリテラシーがすごい上がったというのがあるので、ユーチューブだったりとか、たぶん、以前よりもみるひととかが増えてきたし、自分でそういうテクノロジーを使って、ひととコミュニケーションをとっていこうという、気持ちになったひとたちが増えてきているんじゃないかと思うんですよね。そういうところで、僕の個人セッションとかって、直接お会いしないで、遠隔で、インタネットの通話を使って、やっているので、そういうものに対する、「じゃあ、試しにやってみよう」みたいな気になるひとが増えてきたんじゃないかなというのがありますよね。

三上:リモートでの、こういうセッションはできるんですね。お会いするだけじゃなくて。リモートでもできるというわけですね。

吉村:元々、リモートを主体で、ずっとやってきたんで、そういう意味では、僕は、仕事では、あまり、コロナによって打撃を受けたというのは、あまりないので、むしろ、世の中に不安が増えてきたんで、そこをなんとかしたいと思われるかたたちも増えてきたことで、頂いている依頼の件数とかも増えてきているんですよ。コロナ禍になって、どういう意図でやっているのかはわからないんですけど、マスコミとか、テレビのニュースだったり、ネットのニュースだったりというのが、非常に、不安をあおるような情報をたくさん流しているわけですよね。

三上:そうですね。うん。多いですね。

吉村:多いですね。それって、不安をあおったほうが、見るひとが増えるという世の中的な、視聴者のひとたちが、そういう波長のひとが多いから、どうしても、提供する側もそっちに寄っていっちゃうということが起きているのかもしれないんですけど。どこに、どういう意図がからんでいるのか、わからないんですけど、世の中的に不安をあおる情報が、増えてしまっているというところで、やっぱり、ひとって、不安だったら、不安をなんとかしたいと思うわけですよね。どういう意味では、今の不安な状況をなんとかしたいということで、行動を起こしているひとたちが、増えてきているから、見えないエネルギーを扱っているものを、一回、体験してみようとか、体験して効果を感じたんで、自分も、できればやりたい、じゃあ、習いに行ってみよう、みたいな、ひとたちが、増えているのかなって、感じてますね。

三上:うーん。なるほど。やっぱ、ね、リモートワークも増えてきていますし、お家時間が増えているかた、多いと思うので、いろいろ検索しながら、ちょっと、自分も変えたい、何か情報をつかみたいというかたが、たくさんいるなかで、気功ヒーラーの吉村さんに、セッションうけたいというかた、逆に習いたいというかた、増えてきている現状があるわけですね。

吉村:そう感じますね。

三上:わたしも、吉村竜児さんのお名前で検索したら、ユーチューブ、みさせていただきました。

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。気になったのを、ちょっと、こちらでお話したいんですけど、運気を上げる動画とか、恋愛集中力、前向きエネルギーとか、いろいろあって、すごい気になって、ボタンを押したら、音楽が流れているのかなと思ったんですけど、音楽は流れないんですね。

吉村:はい。音は。音声トラックには、なんにも、入れないです。

三上:音はなくて、気だけで、みなさんに、運気を上げたりとか、エネルギーをお送りしているというわけですね。

吉村:はい。前回の配信でお話したように、気って、電磁的な波動なわけですよね。だから、そういう意味では、デジタルなものとも、結構相性がいいんですよ。デジタルなものも、結局、電磁波使っているから。

三上:電磁波ですからね。つながりますよね。

吉村:金運を上げるだとか、恋愛運を上げるだとか、という意図をして、デザインした、電磁的な波動をそこに入れて、配信しているということなんですね。

三上:うーん。今話をきいて、気になってるかた、けっこう、いらっしゃると思うんですね。これ、ユーチューブの場合は、吉村竜児で、検索したら、ヒットしますね。

吉村:はい。僕の吉村竜児の児が、ちょっと変わっているんでね。間違えないようにしていただければ、ちゃんと、出てきますよ。

三上:はい。是非、気になったかた、ユーチューブ、是非ね、フォローもしていただきたいと思います。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。なるほど。そうですね。じゃあ、今の時代、コロナ禍ということで、リモートでもセッション行っているということなんですけども、リモートワーク、というか、習うことも、できるんですよね。オンラインサロンもあるということですので、これは、たとえば、オンラインサロンとか、セッション受けたいという場合は、どこにクリックというか、アポイントをとったらいいですかね。どういうふうに。

吉村:ホームページのほうから、お問い合わせフォームだったりとか、あと、オンラインサロンは、実は、ACTという、サービスを、僕やっていまして、これは、ACTは、オート・クリアリング・ツールの頭文字をとって、ACTというんですけど。僕、1対1で、セッションをするというか、1対1でレッスンとか、全部、1対1でやってきたわけですよね。リモートとはいえ、1対1で、やる仕事となると、僕というひとは、ひとりしかいなくて、僕の時間も、一日24時間という、限られていて、しかも、そのなかで、実際集中して、セッションなり、レッスンなりができる時間というと、もっと限られてくるんでうよね。そこで、より多くのかたたちに、見えないエネルギーというものを、取り入れることで、人生の質を上げることができるだよ、ということを、伝えていきたいと思ったときに、1対1の仕事のしかただけだと、限界があるというか、ほんとに、僕が持っている、大きな望みとしては、エネルギーワーク、見えないエネルギーを人生に、日常にも取り入れてもらいたい、全てのひとの日常に取り入れることで、みなさんの人生の質が上がっていくから、宇宙平和、世界平和につながるんじゃないかと、僕は思っているので、そう考えたときに、やっぱり、1対1の仕事だけをやっているわけにはいかないなということで、僕がひとりの時間を、1対1で使わなくても、気を整えるとか、そのひとたちのお悩みを解決するというところまで、いくかどうかというのは、やってみないとわかんないところがあるんですけど、少なくとも、そのひとたちの気の状態をよくすることで、より前向きになるとか、お悩みを自分で解決できる状態になっていくとかって、いうことをお手伝いできるものとして、遠隔で、要は、自動的に、整える仕組みみたいなのを作ったんです。これが、そのACTなんですけど、それを使っていただいているかたたちが、自動的に、オンラインサロンにも入るというようなサービスに、今移行してまして、そこでは、自動的に気を整えるというサービスを受けながら、オンラインサロンメンバー限定の、情報発信ですよね。というようなことを、やっていこうというふうに、思っていまして、なので、そのACTの申し込みフォームというのは、ホームページにありますので、そちらで申し込んでいただくと、自動的にオンラインサロンの会員にもなるという、そんな仕組みになってます。ACTは、毎月、月々、定額で、受けていただくサービスがあるんですけど、初めて、ご利用になるかたは、初回は、30日間無料で、使えますので。

三上:おっ。えー、30日、無料で使えるんですね。

吉村:そうですね。もちろん、30日過ぎたら、自動的に課金が始まるので、30日以内だったら、いつでもご解約いただければ、かからないで、これが、ほんとに、自分に効果が出るだろうかというのを、30日の間にみていただくという感じですかね。

三上:なるほど。今は、コロナ禍で、やっぱり、そういう、変わりたいというかた、多いと思うので、ますます、こういうオンラインサロンを受けたいというかたも増えてくるでしょうね。

吉村:そうですね。おかげさまで、ACT申し込まれるかた、たくさんいらっしゃって、もちろん、最初の30日間無料だからということで、お試しで使ってくださってるかたも、たくさんいるので、エネルギーワークというものを身近に感じてもらいたいというところでは、まず、試しに使ってみて、どんなものか、それで、何かほんとに、期待していたような変化が起きれば、続けていただければ、いいですし、ちょっと、ピンと来ないなと思われたら、ご解約いただくのでいいと思うんですね。そういう感覚で使ってもらえたらなと思っていますよ。

三上:はい。まず、気になったかたはね、お問い合わせいただいてね、いただきたいと思います。はい。本日は、テーマ「今の時代、コロナ禍」ということで、お話お届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

002.氣って何?

氣って何?、そんな疑問を吉村さんにわかりやすく解説して頂きました。
私達の身近に氣はいろいろあるようです。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。さあ、こころメンテナンス。本日もお話は、アシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。で、お届けします。よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、前回は、「身体気功について」お話伺いましたけども、今日は、吉村さん、テーマ、そもそも、わたしの疑問もあるんですけど、「気って、何」ということで、いろいろきいていきたいなと思うんですが、漢字の中にも、天気、元気、活気とか、気って、いろんなところに使われていると思うんですけど、そもそも、わたしのなかでは、見えないイメージがあるんですが、吉村さん、今日は、気について、お話していただきたいと思うんですが、気って、そもそも、何ですかね。

吉村:はい。今、いくつか挙げていただいた言葉のなかに、気という字が入っているというのも、非常に、日本語の面白い、特徴的なところだなと思っていまして、日本人にとっては、気という概念が、ほんとは、元々、すごい身近なものだったということが、そのことからわかるんじゃないかなと思うんですけれども。

三上:そうですね。

吉村:見えないエネルギーって、たとえば、ヨガとかの世界だったら、プラーナという言葉だったりとか、宇宙のエネルギーなんです、とか、生命のエネルギーなんです、とか、いろいろと、見えないエネルギーに対して、いろんな分野で定義づけされているものもあると思うんですけど、ヒーリングとか気功も、たくさん流派があるから、それぞれがいろんな世界観を持っていて、諸説あるという話になっちゃうと思うんですよね。そんななかで、僕は、量子力学を自分で勉強して、学んできたことで、これを自分なりに定義づけるとしたら、どういうものだろうかというふうに、自分なりに考えた定義があるんですね。言ってみたら、電磁的な波動ということなんですね。

三上:電子的な波動。

吉村:電磁波みたいなもの。

三上:ああ、ああ。

吉村:おおきなくくりでいえば、電磁波の一種だと思っています。ただ、電磁波というと、最近、イメージ悪いじゃないですか。

三上:そうですね。体に影響があるんじゃないかとかね、ありますけど。

吉村:はいはい。電磁波って、どんなものがあるのかというと、要は、電界とか、磁界という、目には見えないけど、存在している、電気、磁気の波動、波ですね。

三上:そうですね。波動が高いひと、波動が低いひと、とかって、言ったりしますよね。最近ね。

吉村:ありますね。どういうことかというと、波だから、波の振動の速さって、違いがあるわけですよ。速く振動している波と、ゆっくり大きく振動している波と、たとえば、1秒間に何回振動している波なのか、というので、違いがあるわけなんですけど。だから、一般的に、電磁波、電磁波と言って、今騒がれているものって、たとえば、スマホの電磁波がよくないとか、ワイファイの電磁波とかって。

三上:よく、ききます。

吉村:言いますよね。あれって、実は、周波数がすごい低い電磁波から、すごい高い電磁波まで、電磁波って、すごいいっぱい、いろんな、種類があるんですよ。その振動数の違いによって、電磁波の種類が変わってくるんですね。

三上:うんうんうん。

吉村:実は、僕らの目がとらえている、光ってあるじゃないですか。太陽から降り注いでいる光、電気をパチっとつけたときに出る光って。これは、もう電磁波の一種なんですよ。

三上:はー。

吉村:すごい低い周波数の電磁波から、高い周波数の電磁波まで、わーっと広い範囲があるんですけど、目に見えることができる光って、可視光って呼ばれている周波数の帯域のもので、それって、実は、めちゃめちゃ狭い範囲のものなんです。

三上:ふーん。

吉村:全体からみたら。僕たちの目が色として認識する部分というのがあって、それがすごい狭い部分なわけなんだけど、そのなかでも、周波数が高いものは、紫色、低いものは赤色みたいな感じで、虹の七色ってあるじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:あの色の違いって、実は、この狭い範囲の中でも、周波数が高ければ、紫に近づいて、低ければ赤に近づくという、そういうものなんですよ。

三上:あー。今日、勉強してます、わたし。

吉村:習ったことありますよね。みんな大体、忘れちゃっているだけで。紫よりもちょっと周波数が上がると、目に見えない光になっちゃうんですけど、それが、紫外線。紫外線といって、あたると日焼けしたりとか、ネイリストのひとが、レジンで、固めたりとか。

三上:ジェルネイルですね。

吉村:あれ、光ですよね。

三上:そうですね。うん。

吉村:赤色よりも、ちょっと周波数が下がってくると、これ、赤外線といって、目には見えないんだけど、熱を伝達するんです。ものを温めてくれる、温かくなるというのは、赤外線を増やしているんですよ。たとえば、健康が好きなひとだと、遠赤外線が体にいいんだよ、って、言ってるじゃないですか。

三上:はい、ききます。

吉村:遠赤外線って、電磁波なんですよ。だから、電磁波って、全部電磁波だから、電磁波という言葉で全部くくっちゃうと、すごい、大雑把すぎるんですよね。体にいい電磁波もあれば、悪い電磁波もあるという、それだけの話なんですよ。

三上:なるほど。電磁波が悪いんじゃなくて、電磁波のなかでも、分かれてくるということですね。

吉村:いろいろとあるんですよ。たとえば、紫外線は、日焼けするし、体に悪いとかって、思っているひと、多いですけど、でも、実は、僕たちの皮膚細胞って、紫外線を取り入れることで、ビタミンDを作っているわけですよね。

三上:そうですね。光合成とかっていいますもんね。

吉村:ビタミンDが足りなくなると、体のなかにカルシウムが取り入れられなくなるので、骨が弱ってきちゃうんですね。

三上:はー。

吉村:紫外線って、からだにいいのか、悪いのかといったら、よくもあるし、悪くもあるんじゃない、みたいな話ですよね。浴び過ぎてたら、皮膚がんになったりする可能性もあるという話もあって、要は、どんなものでも、バランスが大事で、多すぎたら、悪くなるけど、少なすぎても、悪くなるよね、みたいな話のものが多いんですよ。そういうことでは、ひとくくりで語ろうとするとか、あるいは、いいものだったら、とことん、やりまくれば、もっとよくなるんだろうという発想が世の中にはあるんですけど、大事なのは、バランスなんですよね。

三上:うーん。すごい、わかりやすい。

吉村:はい。だから、気というのも、たくさんある電磁波のなかの、どこかにあるものであったりとか、あるいは、同じ電磁波でも、振動って、上下に振動するだけのものと、上下だけでなくて、たとえば、前後の振動だったりとかというのも含め、次元が上下だけよりも、上下、前後含めた振動のほうが、次元が高いということなんですよね。普通にコンセントに差し込んでとっている電力、これも電磁波なんですけど、僕らが生活のなかでなじみのある電磁波よりは、次元の高い電磁波かもしれないです。ヒーリングとか、気功で、つかっている電磁波はね。たとえば、僕たちの、ものを考えたりとか、感情が動いたりすると、脳波が変わったりとか、心拍が変わって心電図とかでとれる情報が変わったりしますよね。機械が、からだが発している電磁波を、キャッチして数値化しているから、だから、脳波とか、心電図はとれるんですよ。だから、僕たちの意識が、実は、電磁波を発しているんですね。

三上:うーん。なるほど。

吉村:テレビやラジオやスマホの電磁波というのは、いわゆる電波と呼ばれているものというのは、ただの電磁波の波形に過ぎないんですけど、それをちゃんと何かに変換すると、音になったり、音楽になったり、言葉になったりとか、ってするというのは、要するに、離れたところにも、情報を伝えることができるんですよね。

三上:うーん。

吉村:たとえば、電子レンジ。あれだって、見えない、波動をあてることで、食べ物を温めるということをしていますよね。あれって、離れたところに、エネルギーを伝えることができるから、食べ物が温まるわけですよ。

三上:はい。そうですね。

吉村:離れたところに、情報だったりとか、エネルギー、力、みたいなものを伝えることができるものというのが、電磁波の特徴であって、それは、僕たちの脳だったりとか、意識だったりというものも、電磁波を発していて、それが見えないレベルで、情報のやりとりをしているわけですね。

三上:うーん。

吉村:それが、全部ひっくるめて、気というふうな概念でとらえられてきたわけだと思うんですよね。日本人にとって。だから、気心が知れる、とかってね。気が合うとか。

三上:ね。

吉村:要するに、そのひとと自分との、電磁波的な周波数が、合うから、だから、気持ちが伝わりやすくて、「あ、気が合うよね」、「あ、わかる、わかる。だよね」みたいになるという。それが、気というものとして捉えているということですね。

三上:いやー。吉村さん、ほんと、今日は、わかりやすいし、わたしの知識も増えたし。気って、お話きいて、ほんとに身近にあるんだなというふうに、今日は感じることができました。聴いている皆さんも、すごいわかりやすいと感じたと思いますし、身近にあるんだなということで、勉強になったと思いますので、また3回目のお話も、いろいろと、きかせていただきたいと思います。吉村さん、今日は、また、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

001.心体氣功とは

吉村さんの体験談と経験を踏まえて考案した手法、心体氣功についてお話伺いました。今の現状から変わりたいそんな方に聴いて欲しいお話しです。

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013.お金のブロック
================== 三上:みなさん、はじめまして。さあ、今日から、スタートします、こころメンテナンス。アシスタントは、三上恵と、そして、気功ヒーラーの、 吉村:吉村竜児です。 三上:はい。吉村竜児さんと、ふたりで、ご紹介していきます。よろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:はい。さあ、こころメンテナンスということで、吉村さん、この番組は、どんなかたに、きいていただきたいですか。 吉村:はい。僕の元々のお客さんであったりとか、それから、ユーチューブチャンネルをみてくださっている、視聴者のかたたちの、ぞの割合としては、40代、50代の女性のかたたちが、多いんですけど、特にそのなかでも、生きづらさを感じていたりとか、人間関係だったりとかで、深刻な悩みを抱えているかたたちとかが、多いんですけど、そういうかたたちって、世間一般の尺度でいうと、どこかマイナスがあるひとたちというカテゴリーに入ってしまうと思うんですけど、僕は、じゃあ、プラスとマイナスとどこで分けているのみたいなところで、こういうゼロのラインみたいなものって、どこにあるのかって、ほんとは、明確なことじゃない、みんな、イメージで、なんとなく、プラス、マイナスと、とらえていると思うんですよね。 三上:はい。 吉村:だから、実際には、現状よりも、さらによくしていきたいと思われているかたたちとか、あるいは、自分はマイナスと思っていないというかたたちも、実は、もっと、伸びしろがあるというところに、まだ気がついていないかたたちとかも多いので、どういう意味では、どこかわるいところを直したいんですというかたたちだけではなく、もっと、自分のベースのパワーだったり、パフォーマンスというのを上げていって、人生をもっとよくしていきたいとか、ほんとの自分らしさを発揮して生きていきたいというかたたちに、届けていきたいなと思っています。 三上:はい。なるほど。今の現状から変わりたいというかた、結構、わたしの周りも多いんですけども、吉村さんご自身が、気功ヒーラーということで、心体気功を行っていらっしゃるそうなんですけども、これは、吉村さん独自で考案した手法なんですよね。 吉村:はい。元々、僕は、こころを癒す仕事がしたいと思って、心理カウンセリングの勉強をしていたんですね。これは、なんでかというと、僕の母が、とても若い頃から、よく病気を繰り返すひとで、それを近くで見ながら、育ったんですけど、僕の母って、すごい、性格がネガティブで、後ろ向きな性格のひとだったわけですけど、近くでみていると、このひとがこんなに、病気になるのって、この性格が原因じゃないかなって、なんとなく、うっすらと感じていたんですよ。確信がないわけですけど、僕の母が十数年前ですかね、癌でとうとう亡くなってしまったわけなんですけど、それまでも、重度のリウマチだったりとか、ほんとに身体障害者の手帳を持って生活しているようなひとだったんですけど、その頃に、ある記事を読んでいたら、どういう性格のひとが、どういう病気になりやすいかという、研究がなされているということを知ったんですね。 三上:はい。 吉村:論文とかも発表されていて、その記事に、リウマチになりやすいひとの性格の傾向というのが、リストアップされていたんですけど、それをみたときに、僕の母の性格と完全一致だったんですよ。それで、これってきっとこころの病気なんだろなというふうに、確信するにいたって、それ、じゃあ、こころを癒す仕事をしようと思って、そのときに、僕の知識のなかでの選択肢が、心理カウンセラーとかしかなかったので、じゃあ、まあ、カウンセラーになるための勉強しようと思って、いろいろ調べて、NLPというアメリカから入ってきた、心理セラピーの手法を学んで、学校に通って勉強していたんです。 三上:はい。 吉村:たしかに、勉強をして、自分でもそれを身に着けたりとか、クラスのなかで、練習のために、お互いカウンセリングをやったりするんで、僕自身のこころもすごい解放されて、素晴らしい手法だなと思ったんですけど、ただ、カウンセリングというのは、対話、言葉を介して、こころを癒すという手法なので。 三上:はい。 吉村:言ってみたら、対話ができないとなんにもできないということでもあるわけですよ。 三上:うん、そうですね。 吉村:で、僕自身の、母はその頃もう亡くなっていたんですけど、振り返ってみて、僕のお母さんに、果たして、カウンセリングは可能なんだろうか、と考えたときに、僕の母は、被害者意識がすごい強いひとで、自分が変わろうという発想はなくて、今自分が苦しい思いをしているのは、世の中が悪いからだ、とか、あのひとが悪いからだ、みたいな考えかただったから、ひとの話とかもきかないわけですよね。 三上:うん。 吉村:で、こういうひとに対して、カウンセリングってできないよなということになって、僕は、もっと、こころに直接働きかけられるような、手法がどこかにあるんじゃないかって、思って、いろいろ調べたりとか、ひとから話をきいたりしているうちに、ヒーリングだとか、気功みたいな、見えないエネルギーを使って、ひとを癒やす手法があるということを知って、それで、その頃、僕は、そういうものに対して、別に否定的な考えは持ってはいなかったんですけど、そういうことができるひとって、特殊能力者みたいなひとたちで、僕がそういうのじゃないから、縁がない世界と思っていたんですけど。 三上:はい。 吉村:でも、そういうものがあるよという話をあちこちできくようになって、いろいろ調べてみたら、実際にそういうヒーリングとか気功だったりとかを教えているひとたちが、実は、僕が知らなかっただけど、いっぱいいたんですよ。すごいいろんな流派があって。 三上:うんうん。 吉村:誰でも、習いに来たら、教えますよ、みたいなスタンスでやっていらっしゃるので、僕は、霊能力があるわけでも、霊感とかも全然なくて、そういうのとは縁のない生活をしていたんですけど、こんな僕でも習ってできるようになるんだったら、きっと、これは本物だろうと、思いまして、じゃあ、どんなものか、見てやろう、ぐらいの、上から俯瞰して、習いに行ってみたんですよね。そうしたら、本当に、習ったとおりにやったら、きちっと効果があらわれるというのを体感できたんですよね。僕が初めて習ったのが、いわゆる、瞑想的な、手かざしとか、手から気を流すみたいな手法だったんですけど、からだの痛いところに、手をペタっとあてて、もんだりとか引っ張ったりとかは一切しないんですよ。で、イメージングと呼吸法とかを使って、気を流すというのをやったら、ほんとに、痛みが和らぐし、というようなことがあって、痛みが和らぐぐらいだったら、プラシーボ的な、気のせいかなというのがあるのかもしれないんですけど。 三上:うんうん。 吉村:歪んでいる背骨とか、骨盤が、ちゃんとまっすぐに、なったりするんですよ、それだけで。もう、ほんとに、ものの15分とか20分で、歪んでいたからだがまっすぐになるといったら、これは、きっと本物だろうと思うわけですね。しかも、それって、できるようになったのが、僕だけじゃなくて、一緒に習いに来た初心者のひとたちがいっぱいいて、みんなできるようになっているわけですよ。 三上:えーっ。はい。 吉村:だから、この僕が可能だったら、これって、こころの癒しにも応用が効くんじゃないかと思うようになって、そこから、いろんな流派があると、そのときにわかったので、僕が性格的に、ひとつのところで、ひとりの先生に、バツっと習って、その手法を極めるぞというよりは、どっちかというと、いろいろ学んで、いいとこ取りをしようという、性格なので。あちこちに習いに行って、それで、そこの、使えるものをどんどん取り入れていくというスタンスでやっていたんですよ。結構、面白かったのが、いろんな流派って、それなりに、それぞれの世界観を持っているから、その世界観で、なぜ、これが可能なのか、説明をするんですけど。 三上:はい。 吉村:そうすると、なかには、お互いの世界観が合わないことで、お互いが否定しているような感じの、そういう手法もあったりするんですよ。 三上:うん、そうですね。 吉村:両方に習いに行ったら、それなりに、ちゃんと、言われたとおりにやったら、できるんですね。 三上:あー、ああ、ああ。 吉村:ということは、それぞれの世界観が、その全体像を捉えているわけじゃあないんだろうなというふうに、思ったんですよ。だから、これが、全部説明がつく何か、理論であったりとか、世界観せあったりするのは、きっと、どこかにあるんだろうと、今僕が知らないだけで。だから、それもいつか見つけられるだろうなと思いながら、あちこちで、習っていくなかで、量子力学という学問と出会って、実は全てはエネルギーで、できている、みたいなことが科学的に、実証されてきた、ということがありますよね。その量子力学で。で、元々僕の持っていた心理学の知識と、量子力学を本とか読んで学んだことで、いろんな種類の見えない力を扱っている手法というのが、実は、これ全部、ひとつの大きな絵のなかの、バラバラのパズルのピースみたいなもので、1個1個は違うんだけど、組み合わせていったら、全体像が見えていくような、そういう感じのものなんじゃないかなというふうに気がついて、そういうふうに、仮説を立てて、自分なりに研究していったら、それがひとつのものになっていって、結果、僕の独自の手法になったので、これに、名前を付けようということで、で、心体気功、こころ、からだ、気功って、こころとからだを扱う気功というふうにしたんですね。なんでかというと、気功というと、大体、みなさん、イメージされるのって、気功整体とかね。 三上:はいはいはい。 吉村:かめはめ波みたいな感じの、ああいうイメージが。 三上:そうですね。イメージが。まさに、はい。 吉村:だから、からだのことだけじゃなくて、こころのことを実は扱っているよっていうことを入れたくて、心、体、気功というふうに、新しい、造語としてつくちゃったという、これが心体気功ということですね。 三上:なるほど、今お話きいて、いろいろ、吉村さんの経験談とか、いろんな体験をされて、これにいたったというお話、心体気功について、お話頂いたんですけども、ほんとに、見えないエネルギー、わたし、周りに、いないので、とても気になるんですけど、今後、この、こころメンテナンスのなかで、いろいろなね、心体気功も含め、深く深く、いろんなテーマに沿って、お話伺っていきたいと思います。 吉村:はい。 三上:ちょっと、お時間来ましたので、吉村さん、お話、ありがとうございました。 吉村:ありがとうございました。