119.師走、事故や事件が多いのはなぜ?

何かと慌ただしく感じる年末、先を急ぎすぎてないですか、
本当に年内までにしないといけない事なのか考えるきっかけになって頂きたいお話です。

 

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今はね、11月ですけども、今年も後一ヶ月と少しですね。

吉村:そうですね。

三上:はい。ということで、今日はね(毎年年末になると慌ただしくなって来るな)と私個人的に凄い思うんですけども、ちょっと、今日のテーマなんですが「師走になると、何故?事件や事故が多いのか?」って言うのを、ちょっと聞いてみたいなっていうのがあって、それをテーマに取り上げていきたいなあと思うんですけども。

特に私は沖縄に住んでいるので車社会なので、年末になると倍くらい渋滞したりとか、やっぱりアメリカの方とか海外の方も多い県でもありますし、色々な事故・事件が多かったりするんですけども。吉村さん、どう感じますか?年末、そういうふうに感じますか?

吉村:先程、打ち合わせの時にも、僕それを聞いて(へえ、そんな事あるんだ)位な感じだったんで。

三上:そうですよね。

吉村:はい。ちょっと急いで検索してみたら「確かに年末になるとね、事件や事故、多くなるんだな」と言う事が分って、僕としては、全然そういう認識はなかったんですけど、確かに言われてみればね(そういうの、あってもおかしくないのかな?)って思ったところとしては、年末になると要は年を越すみたいな、一大イベントみたいなね、実際にはそんなにたいした話じゃないんじゃないか?って僕は思うんですけど。

でも、「もうすぐ今年終わっちゃう、今年のうちにこれやっとかなきゃ」とか「新年を迎える為に、こうでなきゃいけないから、その為には、こうしておかなきゃ」とかって言うような「焦り」みたいのが出て来て、それこそ師走って「師が走る」みたいなね。

三上: うんうんうん。

吉村: 「師匠も走るみたいな感じくらい慌てるよ」みたいな話で、そういう言葉になっていると思うんですけど、だから「焦り」とか「早くなんとかしなきゃ」みたいなのが、先ず、焦ると人ってパフォーマンスが下がるわけですよね。

注意力とかも落ちて来るし。だから、それってやっぱり事故の原因になりやすいでしょうし、皆んなが急いで何かしなきゃって「ワアー」って一斉に外に出たりするから、恐らく道も混むしその分事故も起きやすくなるっていう話だと思いますし。

三上:うーん。

吉村:でね、事件に関しては、僕ネットで検索してYahoo 知恵袋に同じような質問してる方がいて、それのベストアンサーというところに、『年末になって、人が動いたりとか来年に向けて何か色々準備する事で、大きなお金が動いたりとか、そのお金を持って何かやってる人が増えるので、強盗が増えるんだと思います』みたいな答えがベストアンサーになっていて、(ああ、なるほどな)って思うわけですよね。

多分、犯罪をする人の心理としても「今、手持ちのお金が少ない」「これじゃあ、年が越せない」「なんとかする為には、泥棒とか強盗するしかない」とかっていう事になっているのかも知れないし、年末で区切ってノルマみたいなのがあったりすると「これまでにノルマを達成しなきゃいけないから、その為にお金が必要だ」「でも足りない、じゃあ、誰かから、ぶんどっちゃえ」みたいな人が出て来たりする事で、犯罪が増えるっていう事が起きているのかな?って思うんですけど。

三上:うーん。世の中的に、出来上がってますよね?私も小さい頃からそうですけど、「年末迄に」「新年迄に」みたいな。

吉村:うんうんうんうん。でも、それってどうなんでしょうね?人が勝手に作り出した、(社会的な問題)のような氣がするんですよね。自然界の動物が(年末だからって、皆んな一斉に慌てて慌ただしくなる)みたいな事って、多分ないんじゃないかって思うんですよね。師走になったら、山の中が騒がしくなるとか、多分ないと思うんで。

三上:たしかに。はい。

吉村:だから、(そこに締切みたいなものを作って区切るから、皆んな凄い焦っていくという事が起きているのかな?)と思うんで、これって、結構(社会の仕組みの問題なんじゃないかな ?)っていうふうに感じますよね。
例えば、年末になると工事が増えたりとか、後、おまわりさんがいっぱい出て来て検問とか職質が増えたりとかっていうのも、恐らくは何かノルマがあるから多分そういう事が起きてるんじゃないかな?って思うし。

三上:うーん。

吉村:これって、だってね、昔はお正月の時期とかも旧正月で、今でいう2月(節分の時)が年越しだったみたいな時期とかだと、多分、皆んながアワアワしだした時期って、多分1月下旬とか節分に近い時期に、皆んなアワアワしてたんだと思うんで、それって結局カレンダーの設定が変わったから、それがずれたっていうだけの話だと思うんで。

三上:うーん。

吉村:確か、中学生・小中学生の時かな、社会の時間に聞いたのかな?「江戸時代は、年をまたぐと借金が帳消しになる」みたいな。

三上:うん。

吉村:お店にツケで買い物したりとか、ツケで飲食したりしたのが、年をまたぐと帳消しになるみたいな制度があったんで、「年末は皆んな、要はツケの回収の人が借金している人を追い回して、皆んなそれから逃げるみたいな事でアワアワするみたいな事があって、それで師走って言葉が出来たんだ」みたいな事を確か社会の先生が言ってたんですよ。

三上:はあー。今知りました、私。すみません。

吉村:本当かどうかは分かんないんですけどね。(学校の先生が言う事が全部正しいか?っていったらそうでもない)っていう事を、僕はこれまでの人生でだいぶ学んで来たので。(笑)ちょっと分かんないですけど、でも、何にしてもそういう制度があるから、そういう事が起きているわけじゃないですか。

三上:はい、なるほどね。でも、打ち合わせの時に吉村さんに「この話、どうですか?」って言った時に、「えっ、そうなんですか?」って先ず言われて、(そうか、私これ普通だと思ってたけど、それは普通じゃないんだな?)とか改めて思ったのは、(確かに、毎日って変わらないよな)って後で思いながら、(あ、これって私だけなのかな?)って思いながら、打ち合わせというか、させて頂いたんですけども。

吉村:実際に、三上さんだけじゃなくて、世の中的にそうだという事が分かったわけですけどね(笑)

三上:そうですね。だったんですけど、やっぱり、確かに自然界でそういう感じじゃないですもんね。

吉村:うん。そう思いますよ。だから、やっぱり人間が作った制度の中で起きてる問題なんじゃないかな?って感じがしますよね。僕、日頃全然テレビとかを観ないし、世の中で何が起きてるのか?っていうのをあんまり分からないまま生活してるんですけど、

三上:うん。

吉村:そうすると、結構、色々な祝日だからどうこうとかね、連休だからなんたらとかって、全然僕が知らない所で起きている出来事なんですけど。

三上:うんうん。

吉村:全然それに関わらないで生きていく事が、全然出来ちゃってるんですよね。

三上:ふうーん。聞いてもいいですか?因みに、お正月って吉村さん、どんな感じなんですか?テンション的な?後、お正月の過ごし方としては?年越しとか?

吉村:ああ、そうですね。コロナ前は、奥さんの実家に子供達を連れて挨拶しに行くみたいなのがあったんで、取り敢えず日頃あんまり外に出かけない家族なんですけど、家族で出かけて美味しいおせち料理とかを頂いて帰って来る日みたいな、そんな感じで、結構「今年の抱負は?」みたいな事とか、

三上:うんうん

吉村: 色々そういう話題になるじゃないですか?僕自身は、全然そんな事は考えていなくて。(笑)だから、別にやりたい事はあるんで、こういう事次はやってこうとか考えてるんですけど、それが、「何年だから」とか「今年だから」とかっていう考え方、あんまりしてないんですよ。

三上:はあ。面白い。ああ〜なるほどですね。そういう考えはあるけど「別に、今年だから」っていう事じゃなくて、みたいな感じですね。じゃあね。

吉村:そうなんですよね。ただ、今迄の自分の通って来た道を振り返る時に、年号が付いてるのは便利ですけどね。(何年位に、こんな事してたな)とか。だけど、これからの自分って考えた時に、期間としてね(まあ1年後位に、こんな感じに持っていきたいな)とかなくはないんですけど、

どっちかというと、(今やろうとしている事が、いつ位に結果が出るだろうか?)とか(ここから動き始めたら、この位にこういう結果が出るんで、そこで上手くいくかいかないかで、この先今度はどういくかを決めてこう)とか、そういうのは考えてはいるんですけど、それって、あんまり年末年始だからとかっていうとこではないんですよね。

三上:うーん。なるほどですね。今日、でもテーマは「師走、事故や事件は何故多いのか?」って聞いたんですけども、改めて皆さん、年末に囚われ焦るのはよくないかも知れないですね(笑)

吉村:そうですね。結局、なんかそういう、世の中が皆んなが同じ事で「わーーっ」って言い出すから、頭の中が祭り状態みたいな感じで。

三上:そうですね。テンションがね。

吉村:そうそう。普通の状態じゃなくなっちゃうから、多分、色々問題が起きるんだと思うんですよね。

三上:いやー、ちょっと、今年は、ゆっくりと越せそうです。今、お話聴いて、今日は。(笑)

吉村:(笑)折角休んでても、誰からも文句言われない時期でもあるんで、そういう意味では、(のんびりするのには良いかな?)っていう感覚はありますけどね。

三上:そうですね。

吉村:これ迄に、なになにしなきゃみたいなのはなく。でも、大体あれですね。年末近付くとうちの奥さんが「大掃除をしようって」言い出すので、僕は整理整頓あんまり得意じゃないんで、片付け苦手だから自分の机の周りとか結構ごちゃごちゃしてるから、その機会にちょっと面倒くさいけど(奥さんも「片付けろ」って言うからやるか)みたいな感じで、片付ける為のモチベーションを無理矢理上げるみたいな事には使わせてもらってますけどね。この時期っていうのを。

三上:確かにね。「なんとか迄に、しなければならない」みたいなのがあるから、駄目だなと思いました。私、個人的に。

吉村:なるほど。

三上:ていう事で、皆さん、今年は今のお話を聴いて、ゆっくり・焦らず(笑)次の年を過ごして。ちょっと、そういう、頭に入れると、(氣持ちもちょっと楽になるかな?)って、私は個人的には話を聴いて思いました。

吉村:ああ。良かったです。(笑)

三上:私みたいな人が増えると良いな、はい。(笑)という事で、後、1ヶ月少しありますけどね。そういう事も、皆さま頭に入れて頂いて、今から思う事を少しずつやっていけば、年末も変わらず同じペースで過ごせるのではないでしょうか?

吉村:そうですね。別に、だって、今やっているプロジェクトが年またいだって、全然良いわけですからね。

三上:そうですよね。

吉村:うんうん。別に、プロジェクト単位で考えて、自分がどうするかって決めてけば、あんまり、正月だからどうこうとか、あんまり関係ないですよね。

三上:そうですよね。今日、お話をして、改めて私も感じる。はい。ということで、今日は、テーマですね、「師走、事故や事故は何故多いのか?」を吉村さんから色々と伺わせて頂きました。はい。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。