108.ツインレイって何?

ハンドルネーム、ぽいんこさんから頂いたメッセージを取り上げて吉村さんに伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日もですね。メッセージ来ていますので、読み上げてお届けしていきたいと思います。ハンドルネーム、ぽいんこさんから来ていますよ。

「吉村先生、三上さん、いつも楽しく拝聴させていただいております。」ありがとうございます。スピリチュアル系、スピリチュアル界でよくツンイレイですかね。

吉村:ツインレイですね。

三上:失礼しました。「ツインレイという言葉を聞きますが、私は運命の相手の最終形と捉えています。どうやら出会えてもハッピーな関係になるまでに、紆余曲折(うよきょくせつ)があるようです。吉村さんは、ツインレイという言葉はどのように捉えていらっしゃいますか?」とメッセージ来ていますよ。

吉村:なるほどですね。はい。

三上:ツインレイ、私ちょっと初めて聞きました。ツインレイってなんですか?吉村さん。

吉村:ネットで検索すると出てくる説明というのをちょっと読み上げてみますね。

三上:はい。

吉村:このサイトでは、ツインレイとはというところで、「ツインレイとは、スピリチュアル用語で前世では一つだった魂が、現世に転生するときに二つに分かれた魂のことです。つまり、あなたと同じ魂を持つ片割れのことを、ツインレイといいます。ツインレイの魂は、あなたの他にはたった一人しかいません。」

「また、ツインレイとは、魂が惹かれ合うことで自然な形で出会い、お互いに惹かれ合うと言われています。もしかしたら、身近に居る人ではすでに出会った方の中に、あなたのツインレイがいるかもしれませんね。」みたいな感じで書いてますけど。

他のサイトとかをみると、違う説明もあるのかもしれないですけど、なんとなくこのサイトの持っていこうとしている方向としては、たった一人の運命の相手が居るんですよみたいなね。で、その人はすでに出会った人の中にも居るかもしれませんねみたいな。なんかちょっとそういう期待を煽るような感じのことが書かれているわけですよ。

まあ、ツインレイのことは僕もスピリチュアル界の片隅でお仕事をさせていただいていると、よく耳にするわけですよね。ただ正直、僕はその言葉を聞いたときに、本当にこの人とこの人は前世同じ魂だから、二つに分かれた人なのかなみたいなことをリーディングすると、別にそういうようなリーディングは返ってこないんですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、正直なところ、その概念自体が本当にあるのかどうかというところが、僕には分からないというところなんですよ。

三上:魂が一つだったものが、二つに分かれるということがということですか?

吉村:うーん。そうですね。少なくともそういうこと、現象があるかないかというところは、ちょっとまだ何とも言えないんですけど見たことがないですね。まずそういう人を。

三上:出会ったことがない。

吉村:出会ったことがないですね。もしかしたら、どこか別のところとかすごい大昔に、分かれていたとか、僕と出会ってない人でそういう人が居るかもしれないですよ。そこはちょっと分からないんですけど。少なくとも僕は結構、大勢の人を見せていただいているんですけど、そういう人を見たことがないんですね。

だけど結構、例えばある占い師さんに、片思いしている相手を相談したら、彼はあなたのツインレイだから諦めちゃ駄目よと言われましたみたいなことを言われましたというようなことを、僕のところに、相談内容で話される方というのは結構居たりするんですけど、じゃあ果たして相手の人とこの人は元々同じ魂が二つに分かれたものなのかなと僕がリーディングすると、別にそういうふうには見えないなという感じなんですよね。

じゃあ、僕のリーディングが全て分かるかといったらそういうわけではないので、僕が分からないだけで、本当はそうなのかもしれないという可能性もゼロではないんですけど、だから少なくともそんな感じではないなというのが僕の印象なんですよ。

もう一つあるのが、結局そのツインレイだと言われた相手の方にすごく執着していた時期があったけど、例えば僕がクリアリングしていくことで、その方に対する執着がなくなってきた人とかは、「あ、別にこの人でなくてもよかったんだな」っていうふうに、氣持ちが変わったりすることは結構あるんですよね。

三上:うーん。

吉村:ということは、たった一人の運命の相手だったら、多分そんなことは起きないわけじゃないですか。

三上:うんうん、うんうん。そうですね。

吉村:あと、違う時期に違う占い師さんに相談したら、最初にこの人はあなたのツインレイだよと言われたんだけど、その人とうまくいきませんでした。で、別の人に氣持ちが移って、この人とうまくいくかどうかみたいなのを別の占い師さんに相談しました。

そしたらその占い師さんが、この人はあなたのツインレイよって言ったみたいなことが起きるわけですよ。なので、たった一人しかいない相手が、もう既に二回出てきているという話になるわけですよね。

三上:なるほど。

吉村:なのでそれって結局、そういうふうに言うことで相手に対する執着を強めて、そうすると執着が強くなればなるほど、恋愛とかあんまりうまくいかなくなる可能性が高いわけですよね。そうすると、その人の悩みの度合いが進んでいくわけですよ。

三上:そうですね。

吉村:そうすると、またその占い師さんに相談したくなるという氣持ちが、さらに大きくなるということが起きるだろうなというふうに推測することができるわけですよ。なので、依存させてお金を使わせるためのシステムみたいに僕には見えちゃうんですね。それが本当にそうなのかちょっと僕には証明のしようがないんですけど。

三上:うーん。

吉村:ですけど、僕の個人的な見解を聞きたいということでしたら、僕はツインレイの人ってネットで定義しているような内容のツインレイの人というのは見たことがないです、ということですよね。だから、居ないと断言はできないんだけど、見たことがないのでツインレイだツインレイだと言っている人たちも、別に魂が分かれたような人ではなさそうだなと。

結局、なにか単純に執着が起きているために氣持ちが整理できなくて、いつまでもその人を例えば相手が結婚しているにも関わらず、ずっと思い続けるみたいなことが起きたりとかしてるというのは、いっぱい目にしてきているんですけど、その人たちが本当に運命の相手でいつか本当に結ばれるときがきて、未来永劫(みらいえいごう)幸せになって、その二つに分かれていた魂が一つに戻りましたみたいなものをみたことがないですね。

三上:うーん。なるほどですね。いやあ、そうなんですよ。恋愛ってすると人によって個人差あると思いますけど、どっぷりはまる人、私もはまったことありました、昔は。

その人しか、エネルギーはその人なんですよ。なに仕事しててもその人ばっかりで、それでもしツインレイと言われたら、多分抜け出せないと思います。当分は。

吉村:(笑)

三上:そうですよね。どうにかして、この人と結ばれたいという氣持ちになると思うんですけど。今思ったのは、もし相手が運命の人であれば、今の現状がそうでなくても、いずれ絶対どこかで結ばれると思うんですね。

私の個人的な考えなんですけど。なので、今お話ね、質問がありましたけども、ぽいんこさんから、「ツインレイって何ですか?」ということで、まあ今日もね、吉村さんのお考えをこうやって伺っていますけども。吉村さんご自身ではまだ出会ったことがないということで、はい。

吉村:そうですね。だから、未来のこととかって分からないわけですよ。誰にも。例えば自分が通ってきた道を振り返ってみたときに、結果ここに繋がっているからこれって運命だったんだなみたいな感じで、捉えることはできるわけですけど。

これが運命だから、自分の未来はその選択肢しかないのであると思い込んじゃった場合、それが本当かどうかって確かめようがないから、いってみたら目隠ししたまま、前に進んでいって、絶対にこれしかないのであると思って進んで、他の可能性を全部つぶしていっちゃうということをした場合、他の可能性のところにもっと幸せになれる可能性があったとしてもチャンスがあっても、それを全部自分から手放しちゃうということになりかねないから、未来ってそんな確定している話じゃないから、いろんな可能性の中から、手繰り寄せていって手にしていくものだと思うんですよね。

三上:そうですね。

吉村:自分の可能性を狭めるような情報には、あんまり踊らされてほしくないなというのが、僕の個人的な見解ですかね。

三上:はい、ということで、ぽいんこさん、いかがでしたでしょうか。私も今日初めてツインレイという言葉を耳にしたので、勉強になりました。リスナーのみなさんも、初めて聞く方が中にはいらっしゃると思いますので、こういった言葉があるということで、例えば吉村さん、こういうこと言ってたなというのを思い出しながら。あくまでも、吉村さんのお考えで今日はみなさまにお伝えしておりますので、はい。

吉村:そうですね。なので、これが絶対正しいかは僕にも分からないのでね。いろいろある可能性の中の一つとか、いろんな意見の中の一つとして捉えてもらえたらいいなと思いますね。

三上:はい。ということでこの時間は、ハンドルネーム、ぽいんこさんからのメッセージを取り上げてお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

107.潜在意識の書き換えについて

ハンドルネーム、まきそんから頂いたメッセージを取り上げて吉村さんに伺いました。

 

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。メッセージを読み上げて、テーマ取り上げていこうかなと思うんですけど、回を重ねる度に、本当に色んな方からのメッセージが来て感想とかね、有り難いですけども。

吉村:そうですね。

三上:まずはですね、ハンドルネーム、まきそんさんからのメッセージ読み上げたいと思います。
「吉村先生、お話がとても分かりやすく、また吉村先生と三上さんの笑い声が大好きで、楽しく拝聴しています。」ありがとうございます。

吉村:ありがとうございます。

三上:さあ、質問は潜在意識についてです。
「潜在意識とは何なのか。分かっているような、分からないような掴みづらいものなので、教えてほしいです。
また、潜在意識の浄化、書き換えという言葉を聞きますがその方法と、潜在意識が浄化された、また、書き換えられたと実感できるしるしみたいなものがあれば知りたいです。よろしくお願いします」と来ています。

吉村:はい。なるほどですね。

三上:よく出てきますね。潜在意識という言葉はね。

吉村:そうですね。はいはい。潜在意識というのは、顕在意識という概念と対になっている言葉なわけですよね。
僕達の意識というのはこれも結構掴みどころのないものですけど、
なにかものを考えたりとか、なにか感情を感じたりとかなにか判断したりとか、そういうのを僕達は自分達の意識でやっているというふうに思っているわけですけど、その中で、分かっていてやっていることってありますよね。
意識的に、例えば「今なんか喉乾いてきたな、水飲みたいな。よし、水道で水汲んで飲むぞ。」とかっていうのは、考えて意識してやっていることだから、何やっているかって自覚をもってやっていることじゃないですか。

三上:はい。

吉村:それに対して、僕達は無意識にやっていることって実は結構あるわけですよね。何かやっているということをあんまり考えてはいないけれどやってること。
例えば、分かりやすいところだと、初めてでやったことがなかった難しいことが、繰り返しやっているうちに、あんまり考えなくてもできるようになっていることっていっぱいあるじゃないですか。
例えば、お箸を使ってご飯を食べるみたいなことであったりとか、楽器演奏される方なんかはかなりそういうことあるんじゃないかと思うんですよね。
指の使い方というのを、最初は考えて、1、2、3とやっていたところが、もうずっとやっているうちに、楽譜を見たとか頭にメロディーを思い付いたら指が勝手に動く状態になるとか、あとは、自転車の乗り方とかもね。自転車に乗ってバランスを取るとかも、かなり高度な体の使い方をしているわけですよ。
例えば、自転車がちょっと右に傾いたら、ハンドルをちょっと右に切って漕ぐことで、バランスが戻るみたいなね。左に傾いたら左に切ってというのをやっていて、
それを初めてやる人というのは、頭で考えながらやっているからすごいゆらゆらしながらバタンとこけちゃって、とかしながらやっていくわけですけど、
慣れてくるとバランスをとるということが、もう無意識にできるようになるから自転車乗っている人達というのは、
「よし、バランス氣を付けるぞ」とか、思わなくてただあそこの角を曲がろうということしか考えなくても、ちゃんと自転車に乗れるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:というのは、もう顕在意識で意識してやらなくてもできる状態になっていることというのは、実は潜在意識の中で、もうその手順みたいなのが出来上がっているから、勝手にやってくれるわけですよ。
自分がやっていることの中で意識しないでやっている・無意識にやっていることというのは、
実は潜在意識にそのプロセスを渡しちゃって、潜在意識に代わりにやってもらっているわけですよね。

三上:うん、うんうん。そうですね。今、私達が何も考えずにこう話がきたのは、話を返すみたいな、頭で考えずそのまま聞いたものを、いつの間にか言葉で返しているというのも、潜在意識になっているということですよね。

吉村:そういうことですね。結構、僕達が自分が何をしているかとか、何を言っているかというのを、一応頭で考えて言ったりやったりしている部分ももちろんあるんですけど、
かなり考えなくても、もうできるようになっちゃっていることとかに関しては、自動的にやっているみたいなことが結構あるわけですよね。
そういうのっていうのは、実は潜在意識の中に自動的にやるプログラムみたいなのが形成されて自動的にやってくれているから、いちいち頭で考えなくてもできるとか自動的にそれが遂行されるみたいな状態になってるからなんですよ。

三上:うんうん。

吉村:これがいってみたら、ご飯食べる時にお箸を使うとかというようなことはできた方がいいわけですけど、このプログラムというのが、たまにエラーが起きてしまうことがあるんですよ。
例えば、お箸の持ち方を間違って覚えてしまった人とかって居るじゃないですか。そうすると、すごい変な持ち方してご飯食べている人とか、たまに居ますよね。

三上:たまに居ますね、レストラン行くとね。

吉村:そうそう。あれっていうのは、結局、間違った形で覚えちゃったから、もう無意識にその形が再現されるようにプログラムが組まれちゃっているわけですよ。

三上:うーん。

吉村:まあ、別に、それでもご飯食べていけるんだったらお箸を使ってご飯を食べるっていう目的は、まあ達成されるから絶対にダメということはないんですけど、
例えば、その為にすごい力みがあったりすると、ご飯食べる度に手が痛くなるみたいなことに繋がっちゃうかもしれないし、そこはまあそれ程大きな問題ではないと思うんですけど。
例えば、実は物事に対してどういう解釈をするか意味付けをするかということも、潜在意識の中にこのことに関してはこういう解釈をするみたいなプログラムが形成されていくわけですよ。
そうすると、特定の話をされただけで、いきなりキレる人とかたまにいたりするわけですけど。

三上:うんうんうん。

吉村:それって、別に話の内容を全部、その人が頭で理解して精査して、「この人は、こういう意図でこういうこと言ったんだな。だから、別に僕のことを侮辱しようとして言っているわけじゃないんだな」ということが分かれば、別にキレたりしないわけですよ。

だけど、このワード、イコールなんか侮辱の言葉という意味付けが・リンクが潜在意識の中にできていると、そのワードを聞いただけで「この人は僕のことを侮辱している。許せん」みたいな反応が起きるわけですね。これっていうのはいわゆる思い込みみたいな話ですよね。

三上:うーん。

吉村:あとは、過去のトラウマみたいなことで、例えば、小学校の時に僕のことをいじめていた子が眼鏡をかけていた、となったら、眼鏡をかけている人をみる度に嫌な氣持ちになるみたいなことが起きる可能性があるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:それっていうのは、いじめられて嫌な思いをしたという事実があるわけですけど、眼鏡によって嫌な思いをしたわけじゃないけど、眼鏡をかけていた子にいじめられていたということによって、眼鏡といじめられて嫌な思いをしたという事柄にリンクができちゃって、
それが潜在意識の中に入っちゃうと、そうすると「眼鏡」イコール「嫌な思い」という、関連して嫌な氣持ちが引っ張り出されてきちゃうわけですよ、記憶の中から。ということが起きるんですね。
だから、潜在意識ってすごく便利なものでもあるんですけど、そこに間違った情報が入ると間違った情報が今度、何度も何度も繰り返されるということに繋がっちゃうわけですよね。
だから、一種の自動操縦システムみたいなものなんですけど、そこに正しい目的地が入力されていれば正しい目的地に行くわけですけど、間違った目的地が入力されれば間違った目的地に行っちゃうと、
そこが自動で行われている限りは、こっちでコントロールできなくて自動的にそうなっちゃうということが起きるわけですね。

三上:うーん。であれば、その間違ったものを、元というか正式なものに戻す、書き換えですよね、というふうにするにはどうしたらいいんですか。

吉村:それって、そこに書き込まれるプロセスというのは繰り返しであったりとかね、刷り込みで同じことを何度も繰り返すことで、潜在意識にそのパターンが書き込まれていくわけですけど、それを別の刷り込みで上書きしていくみたいな方法もできますし、

あと、そこに情報が書き込まれる時っていうのは顕在意識が活動を低下させている時、なんかボーっとしながら、やってることとかっていうのが、そういうところに、書き込まれたりしやすいんですね。

三上:うーん。

吉村:例えば、習い事をしている時に、同じ型を何回も何回も練習するわけじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:最初のうちは考えてやっているわけですけど、そのうちに考えることがあんまりできなくなるぐらいに繰り返しているみたいなことが起きると、いつの間にか考えなくてもできるようになっているみたいなことが起きるわけですね。
というのは、顕在意識の活動が低下すると潜在意識と顕在意識の間にある、いわゆる、壁みたいなものが薄くなっていくんですね。
で、潜在意識に情報が入りやすくなるわけですね。それって、実はトランス誘導とかで、その状態が作れるんですよ。いわゆる、催眠術みたいなね。
催眠誘導することでトランス状態といって、潜在意識と顕在意識の壁がすごく薄くなった状態を作り出して、そこに暗示の言葉とか入れていくと、潜在意識の中に暗示が書き込まれて。

三上:えー。

吉村:パターンが形成されるみたいなことが起きるんですね。

三上:ほー。えー、すごい不思議。うん。(笑)

吉村:だから、例えば、レモンを食べたら普通酸っぱいわけですけど「でもね、このレモンはすごく甘くて美味しいものです」とかっていうのを、その催眠誘導を使って書き込むと、そうするとそのボーっとした状態でレモンを食べて、「わあ、甘い」とかってなるわけですね。
その潜在意識の中の情報が書き換えられちゃったことで、感覚まで変わっちゃうということが起きるわけですよ。
潜在意識というのは、実は僕達の普段の行動とか認知とかに影響力が強いものなんですけど、そこで僕達が顕在意識として認知できている領域というのは、実は潜在意識と比べるとすごく小さいんですよ。
よく顕在意識と潜在意識の関係性って氷山の水面に浮いている一角と、水の中に沈んでいる氷山の関係性みたいな水面に浮いているのは本当に小さい一角で、実は沈んでいる水面より下にある氷山の方が圧倒的に大きいんですよという図で、顕在意識と潜在意識というのは、このぐらい差がありますというようなことが描かれているんですけど、それって結構かなり的を得た例えだと思うんですけど。
潜在意識の方が圧倒的に膨大なんですよ。そこで何が起きているかよく分からない。
例えば、極端な話をすると僕達の肉体をどうコントロールしているかというのも、例えば、目の前にあるコップを取ろうと思って動いてコップを取るじゃないですか。これは顕在意識で分かってやっていることですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:肉体がやっていることというのを全部数え上げたら、爪を伸ばすとかっていうことを実は僕達の肉体はやってますよね。

三上:やってますね。

吉村:でも、爪をどうやって伸ばしているかを知っている人はいないですよね。

三上:そこまで、考えたことないですよね。

吉村:「爪、伸ばそう」とか思っても伸びないし、ちょっとね、「爪すぐ伸びるの、面倒くさいから、止めよう」とかいってもできないじゃないですか。

三上:できないです。はい。

吉村:こうやって全部、自動的に行われている自動操縦の一環なんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、潜在意識ってそれだけすごい沢山のことをやっているんですよね。だから簡単にコントロールできるものでもないわけですよね、本当は。
もちろん、さっきの催眠誘導とか使って、暗示を入れることで情報を上書きするということは可能なんですけど、それって実はしばらく経つとまた元に戻っちゃったりするんですよね。
それに潜在意識の書き換えをすることで、潜在意識を思い通りに扱おうみたいな手法というのは色々あるわけですよ。そういう、コーチングとかカウンセリングの手法の中に、そういう催眠的なものを取り入れることで、潜在意識に特定のメッセージを書き込んでいくみたいなね、あとはアファメーションを唱えるみたいなね。

三上:アファメーション。

吉村:はい。朝起きた時に、「私は、成功者だ」みたいなことをやって、自分は成功者だというメッセージを。

三上:言い聞かせる。

吉村:書き込んでいくみたいな、そういう手法もあるわけですね。これが上手くいくケースも、もちろんあるんですよ。
ただ、じゃあこの人が今まで育ってくる過程で、親からの刷り込みとかで「お前はダメなやつだ」という刷り込みがずーっとされてきたとするじゃないですか。

三上:うん。

吉村:潜在意識の中では「私はダメなやつである」という情報がものすごい量入っているんですよね。
そこに対して、「私は成功者だ」って一生懸命言ったとして、それまで何十年かけて書き込まれた「ダメなやつだ」というのに対して力が・パワーが違いすぎるわけですよ。
となると、結構焼石に水みたいな感じでね、ジュッという感じで、「成功者だ」と言っても、「でも、なんかよくわかんないな」とか、毎朝毎晩「成功者だ」って自分に言い聞かせているのに、どうもなんか思ったようにならない、やっぱ自分ダメなやつなのかもしれないとなっちゃうわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、僕は何か書き込むとか上書きするとか書き換えるとかというのっていうのは、元々そこにどのような情報があるかによって、だいぶそれの効果というのに個人差があるなと思うんですよね。

三上:今の話を聞くとそうですよね。

吉村:潜在意識の中に、そういう否定的なものがあんまり入ってない人だったら、肯定的なものを入れた時にすぐ効果が出ると思うんですけど、
潜在意識の中が否定でいっぱいの場合、肯定的な文章を入れたところで「そんなことあるか」みたいなので、潜在意識の中ではじかれちゃうんですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、僕は書き換えていくということよりも、今そこにある自動的なジャッジみたいなものとか、否定的な意味付けの癖みたいなものをどんどん取り除いていくのが先かなと思うわけですね。
それに対しては、エネルギーワーク、見えないエネルギー、僕はこれを氣とか、プラーナとか呼ばれている類のものと捉えているんですけど。
その氣のエネルギーで現状既に書き込まれている、その人の自由を奪っているものを取り除いていくことで、その人の本来の力が発揮できるようになれば、物事に対する新たな意味付けとかっていうのは、その人がちゃんと自発的にできるようになるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、「私は成功者だ」という言葉を一生懸命入れていくよりも、「自分ダメなやつだ」というのを消していくことが先だし、
それをやれば、別に自分に「成功者だ」と新たなレッテルを貼らなくても、楽しいことをやっていれば自然と力が発揮できる人になっていくわけですよね。

三上:うーん。

吉村:本来のパワーをちゃんと発揮できる人になれば、なにかの形で誰かしらに価値を提供することになるので、それによって感謝される。
それが、例えばお金で感謝が返ってくるような流れを作れれば、ビジネスで成功するという道も開けてくるし、
あるいは、別に周りにいい仲間や友達がいっぱいいて、大金持ちにはなっていないけどとても幸せな人生を送れましたといったら、それはそれで成功だと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、その言葉で「成功者だ」と入れた場合、成功者という言葉にどういう定義をしているのかによっても、また意味が変わってきちゃうわけですよね。

三上:そうですね。なるほど。であれば、クリアリングをしていってから、取り入れていくというか。

吉村:そうですね。ただ言葉で書き換えるということじゃなく、
まずは自分の詰まっているものを取り除いて軽くして、流れをよくしてということが一番大事なんじゃないかというところで、「クリアリング」ということをみなさんに一生懸命お伝えしているという、そんな感じですね。

三上:はい。さあ、まきそんさん、いかがでしょうか。
吉村さんが詳しく解説してくれましたけど、このお話聴いてなんとなく、イメージできたんじゃないでしょうか。すごい細かく話して、わかりやすく。(笑)

吉村:(笑)

三上:「潜在意識について」今日は、吉村さんに色々お話が伺えましたよ。
まきそんさん、感想も「分かりました」とかなんでもいいです。感じたこともね、またメッセージで頂けたらと思います。はい。吉村さん、本日もありがとうございました。とても分かりやすかったです。

吉村:ありがとうございます。

106.現実ってなに

現実とはどういった事なのか?
吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。前回は、「同調圧力」というテーマでお話色々伺って、
今日は「現実って、何」ということで氣になる話題をそのまま吉村さんに色々聞いていこうと思うんですが、今あるこの状況、「現実って、何」どういうことですかね。

吉村:うーん。「同調圧力」の回でお話したことは、その同調圧力が起きるのっていうのは、結局現実をちゃんと見ていなくて、みんなにただ合わせるということをやっているからそういうことが起きちゃうんだよという話で、

前回はこの辺はそんなに詳しくは話さなかったんですけど、日本人にそれが多いのっていってみたら、日本人は和を大切にしましょうというような思想が、昔から刷り込まれているので、その部分に関しては決して悪いことではないと思うんですけど。

ただ、じゃあ和を乱しちゃ駄目だよねというところが進みすぎると、人と違う意見を言ったりとか意見を持つこと自体もよくないことみたいな発想が生まれちゃって、みんなが同調圧力に流されていく構図ができているわけですよね。

それに対して、どうすれば同調圧力に流されないかというところでは、現実を見た方がいいということをお話させていただいたんで、じゃあ果たして現実とは何ぞやということも、きちっとお話していった方がいいかなというところで、今日のテーマとさせていただいたわけなんですね。

三上:うーん。なるほどですね。そうなんですよね。
日本人って、特にみんなと同じだから、私、昔から前ならえをちゃんとするじゃないですか、体育の時とか。ちゃんと同じに前へぴしっとやるじゃないですか。
氣持ち的には、本当はちょっと斜めにいきたいんですよ。

吉村:(笑)

三上:(笑)昔からちょっとおかしい。型にはまりたくなくて。
例えば、みんなこれで来てねという、衣装はこれねっていうんですけど、少しちょっと加えたいというか。

吉村:あー、なるほどね。はいはいはい。

三上:そっちのタイプだったので、多分、同調圧力にはまりたくなかったタイプだったんだろうな、昔から。今振り返って思うんですけど。

吉村:あー、なるほどですね。結構、そういう人は出る杭は打たれるみたいな感じでかなり叩かれて、知らないうちに叩かれすぎて頭が加工されちゃうみたいなことが起きたりするわけですよね。

三上:うーん。

吉村:結構ね、僕15才から11年間アメリカで暮らしたんですけど、アメリカだとそういう人とちょっと変わっているところは個性としてとか見てもらえて、個性は伸ばすべきだみたいな発想があるんで、ちょっと人と違う意見とかあると面白いなそれみたいな感じになったんですよね。
そこって日本とは真逆な文化の中で暮らすことができたので、両方を見れたというのは、いってみたら、両方を俯瞰して客観的に捉えるみたいなことができるようになったんで、すごくいい経験ができたなとは思っているんですけど。

三上:うんうんうん。

吉村:じゃあ、その現実を見た方がいいという話で、ここで言っている現実というのは、自分の頭の中だけで起きていることだけじゃなくて、他の何かの基準と照らし合わせて同じ結論が出るとか同じ結果になるとか、再現性があるものに対して現実と言っているわけですよ。

だから、例えば、統計とって数値で表せるみたいな話とかというのを指して現実というふうに、今、便宜上言っていると思ってもらえたらと思います。

三上:うーん。

吉村:例えば、街中で人が集まっているところで写真を撮りましたと。同じ日付です。それで、日本の街中ではみんなマスク着けています。イギリスの街中ではマスク着けている人は居ませんでした。
となって、これ同じ日に撮られた写真だとなれば、じゃあ、街中でマスクを着けている人の割合というのはこれだけ違うよね、ということが、比べて分かるわけですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:これは、今は分からないけど、写真で比べてるというざっくりした感じだけど、写真に写っている人数とか全部数えれば、明らかにそのパーセンテージとか出るわけじゃないですか。
そうすると、こっちではマスク着けている人99%のところを、こっちはマスク着けている人1%以下でしたみたいなのが分かれば、現実、今違うことが起きているなというのが分かるわけですよね。

三上:うーん。そういうことですね。

吉村:なにか数値化できるとか再現性があるというようなものに対して、現実というふうに今は言っています。
じゃあ、それが果たして本当に現実の全てを表しているか、数値化できるものしか、現実はないのかとか、あるいは全ての現実は全て数値化できるのかというような議論になっていった時に、
昔の人が考えていた現実とはというところと、現代の量子力学とかが研究されるようになってきた、現代での量子力学的に捉えた現実とはというところは、実はちょっとずれというか、認識が少し広がりつつあるわけですね。

三上:次元も違ったりね。

吉村:うんうんうん。そうなんですよね。
だから、それが見て分かるかみたいな話が目に見えて分かるかという数値化というのは、大体そういうことじゃないですか。
例えば、定規を添えて測ったら何センチというのが出るから、それでこれとこれ比べたらこっちの方が大きいよねとか、AさんとBさんの身長を比べたら、Bさんの方が背が高いねみたいなことが分かるという話なんですけど。

三上:うーん。

吉村:ただ、それって多くの人が同じことを認識できるよねということなんですよね。なので、例えばね、何か生まれつきか事故かで、目が見えなくなっちゃった人がいるとするじゃないですか。

三上:はい。

吉村:見える人からしたら、「見れば、分かるでしょ」って、定規の目盛りに書いてある数字を読めば、明らかにこの人とこの人、身長が違うことがわかりますよね、と言っても、目が見えない人からしたら、その定規の目盛りとか見えないわけですよね。
そもそも見れないので、見て分かるというのは、ここでは通用しませんという話になっちゃうわけですよ。もちろんその人も手探りで触ってみれば、こっちの人の方が背が高いなって分かるわけですけど、それってまた違う感覚器官を使って情報を得ているわけですよね。
だから僕達の肉体って五感といって、視覚、聴覚、それから、手触り=皮膚感覚と、あと味・ニオイって五感ってありますけど、それって別々の感覚器官からそれぞれ情報を得ることができるわけですよね。
これって、例えば、花が見えますと視覚的に花があるのが見えます。フラワーですね、というのはあるけど、目には見えているんだけど、触ることはできないとか何の匂いもしてこないとなったら、これって本当の花じゃなくて写真とか映像なのかなとか、

もしかしたら立体的に見えているけど、手をこう触ろうとしたらすり抜けちゃった、これってホログラムの映像なのかなとかっていうのは、

結局、目に見えて、ここに花があります。触ったら花の感触がしました。匂いを嗅いだら花の香りがしました、となった時に、これって現実の花なんだ、というのが分かるのっていうのは、

結局別々の感覚から同じものに対して情報を捉えるということをした時に、それぞれが「ここに、花があります」ということを裏付けるような情報が、3つ別々の感覚から来ているからですよね。

三上:うーん。

吉村:ものがあった時に、触れるとか叩いたら音がするとかといったら、触覚と聴覚からもここにものがあるということを裏付ける情報が得られたから、これ現実なんだってなるわけですよ。

三上:うーん。分かりやすい。ていうことであれば、私達が現実を捉えるときに一つの情報じゃなくて色んなものを自分で見て、色んなものを客観視してこれだというのが現実となるということですか。

吉村:そういうことですよね。例えば、一人の人がこうだってすごい主張していたとしても、それをね、他の人達はなんて言っているのかみたいなことも聞いてみないと、その人の主張が本当に現実を捉えているのか分からないわけですよね。
例えば、統合失調症の人とかっていうのは現実と妄想の区別がつかなくなっちゃう、そういう病氣の症状が出ちゃうわけですけど、そうするとその人はテレビを見ると、テレビの画面に映っている人が自分の悪口を言ってくるみたいなことを言ったりするわけですよ。

三上:うーん。

吉村:統合失調症の人の中の妄想の中でよくある、あるあるな一つだとは思うんですけど、そうすると、それってその人は本当にテレビに映っているニュースキャスターが、私の悪口をニュースで流しているというふうに思っちゃっているんだけど、
でも、多分同じ番組を隣に別の人が見たときに、「いや、そんなこと言ってないよ」ってなるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:そうすると、ここで合意ができていないから、これは現実でない可能性があるぞという話になってくるわけですよね。

三上:うーん。うんうんうん。

吉村:だけど、これもその1対1だったらもしかしたら「そんなこと言ってないよ」と言っている方が、妄想なのかもしれないという可能性が出てきちゃうじゃないですか。

三上:そうですね。一つの情報だけだとね。

吉村:そうですね。だから、何人かの人が見て、みんなが「いや、別にあなたの悪口は言ってないです」となった時に、本当は別に悪口言ってないけど、この人が妄想で悪口言われているというふうに思っていると、現実との乖離(かいり)がおきているということがはっきりしてくるわけですよね。

三上:うーん。なるほど。となると私達の中での一人一人の現実と違ってくると思いますけど、すぐに「こう思う」とかっていう、色んなものを捉えた上での落ちてくるものを、現実として捉える。

吉村:そうですね。あと、より多くの合意が得られるものが現実という話になってくるわけですね、そうなってくると。

となると、前回お話した「同調圧力」の話と、、同調圧力に負けないためには、現実見た方がいいよねと言うんだけど、
その現実も実は「多くの人が同意していることが現実なのである」となると、実はちょっとここで不思議なパラドックスみたいなことが起きているのが、分かります?

三上:あ、そうですね。そうだ。そうか、そうか。

吉村:中々、興味深い現象なんですけど、だから、じゃあみんながマスク着けることに同意しているんだから、マスク着けるのというが現実だよねみたいなってなったら、ちょっとおかしいなってなるじゃないですか。

三上:なりますね。

吉村:はい。じゃあ、なぜなのかといったら、結局、それって日本国内でそうなっているよね、という話なんだけど、
世界を見た時もっと広い範囲をみた時に、この日本国内でマスクをつけている人達というのは、実は世界的には少数派なわけですよ。

三上:うんうん、うんうん。

吉村:となったら、より多くの人が合意しているのは「実は別にマスク要らないんじゃない」という方なんだけど、
結局、日本って島国で外の情報が入ってきにくいし、日本の中で大体ことが済んでしまうから、外の世界で何が起きているということにあんまり意識を向けていない人達も多いし。

あとは、マスコミとか政府関係の人達が、意図的に情報をある程度入ってくるものと入ってこないものとをコントロールして外の情報が入ってきにくい様にしているという節もなんとなく見て取れるんですけど。

何にしても外の世界を見ていないから、この狭い範囲でみんなやっているからそれが正しいんだろうと思っているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なのでこの狭い範囲とか今目の前にあるものだけじゃなくて、広い範囲に目を向けてみて、広い範囲から情報を集めるということをしてみると、
今ここで見えているだけが現実じゃないんだなということが見えてくる可能性があるわけですね。

三上:うーん。そうですね。今の時代、昔に比べて情報・知りたいことはキャッチしやすくなってますからね。

吉村:そうですね。昔と比べたら、全然、雲泥(うんでい)の差だと思いますよ。
だってね、ネットで自分で情報集められるし、個人レベルで情報発信している人達もいっぱいいるわけじゃないですか。
だから、昔だったらテレビが言っていることが全てみたいな感じだったですけど、それしか結局情報の入り口がないから。

だけど、今って本当に色んな情報の入り口があって、自分でそれを集めたり精査するのが自分でやれるので、
だからそこのたくさんの情報ソースから情報集めて、自分で精査するということ・自分で考えて、「これって、本当に今の自分の求めているものと、合っているんだろうか」とか、

ちゃんとその多くの人がちゃんと幸せに生きていくにあたって、これはちゃんとそれに適しているのであろうか、正当性があるだろうかというのを、きちっと考えると、ただのみんなやっているからそっちへ行けばいいやというのとは、違う選択肢が現れてくると思うんですよね。

三上:うーん。そうですね。今の話を聞いて、改めて現実と、私、向き合いたいなと思いました。今、普通にただ流れに乗っている部分もあるので。いや、でも聴いている方も改めて、色々感じた部分あったんじゃないかなと思います。はい。

吉村:そうですね。

三上:今日も、貴重なお話、「現実って、なに」、現実ってどういったものなのかを吉村さんに伺いました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

105.同調圧力

同調圧力とは?日本人が群れたがるのはなぜ?

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。日本人は特に多いんじゃないかなということで、「同調圧力」というテーマでお届けしていこうと思います。
そもそも、「同調圧力」とは、どんなことを意味するんでしょうか。吉村さん。

吉村:はい。「同調圧力」ってネットで検索すると色々解説しているページとか出てくるんですけど、その一つを読み上げますと、「同調圧力とは、少数意見を持つ人が多数意見に合わせるよう、暗黙のうちに強制するものです」みたいなことが書かれているわけですね。

三上:うーん。なるほどですね。
今ね、学生の頃にいじめられたことをちょっと思い出しましたね。

吉村:あ、そうですか。

三上:なんかね、周りの意見に流されて、みんなそういじめないと自分がいじめられるみたいなね。

吉村:あー、はいはいはい。ありますね。

三上:そこも同調圧力、リーダー格が居て自分の意見に従えみたいな感じで、みんな型にはまって出ないという。

吉村:うーん。いってみたら、脅迫されているわけですよね。
そのこうね、「あいつ、いじめちゃおうぜ」みたいな、なんかでね。それで、それに乗ってこなかったら、「お前、ノリ悪いやつだな」みたいなので今度はその人がターゲットされてしまうみたいな。

三上:そう。

吉村:結局、それって一種の脅迫がまずあって、周りの人たちというのは結局自分がターゲットにされたくないというのがあるから、
目立たないようにみんなと同じことをやろうみたいなふうに思うことで、本当はその人に恨みとかあるわけでもないのに、一緒になっていじめるとか無視するみたいなことになっていっちゃうんでね。なんかこう、変な空気の読み方みたいなのが起きるわけですね。
そうすると、別にそのリーダー格の人がああしろこうしろと言わなくても、先読みしてみんなと同じようにしておけばまあ安全だろうみたいな、
それっていってみたら、世間体を氣にする人みたいな人達がやっていることと一緒だし、空氣読めないことがよくないことというふうな語られ方がかなりあるじゃないですか。「あの人、KYだ」みたいなね。

三上:KY、そう。言われますね。ありますよね。

吉村:それってその、空氣読んでみなまで言わなくても同じように振る舞うべきであるという考えがあるわけですよね。
そうすると、ちょっとそこからはずれる人は出る杭は打たれるみたいな感じで、攻撃されたり陰口を言われたりすることで、人と違うことをすごいしにくい状況が作られているということですよね。
例えば、それがあるから残業頼まれたら残業代出ないのに残業しないわけにはいかないみたいな状況になってしまったりとかも起きるし。
例えば、今なんかだとタバコ吸わないのがいいことだとされているから、タバコ吸う人どんどん減っていっているわけですけど。
僕が中高生の時とかってヤンキー文化全盛みたいな時っていうのは、結構、男子とかはタバコを吸ってないと、なよなよした弱いやつみたいな見られかたするからそのためにタバコを吸って、一応自分は強い男子の仲間だぞみたいなポジションを取ろうとしたりということがね、あったりするわけですよね。
自分の意見とかはもう関係ないというか、言いたいことがあっても言えなくて、みんなに合わせるしかない・選択肢がない状態に追い込まれているわけですけど、
今なんかコロナ禍でみんなマスクするべきであるみたいな感じになって、外歩くときとかもみーんなマスクしているわけですけど。

三上:そうですね。外では今、熱中症とかで無理せずみたいな感じもね、出てますけど。やっぱりみんなしてると「ああ、自分だけ」みたいな感じになっちゃいますもんね。

吉村:そうですよね。それって結局、マスクしなきゃ駄目だ駄目だって散々言い続けたから、みんながなんかもうじゃあマスクするものみたいな共通の認識ができちゃったから、
実際にそれで熱中症で倒れるとか体育の授業で倒れる子とかが出てもこれはまずいなとなったんで、無理しないようにしましょうみたいなこと言い出しているんですけど、
結局マスクしなきゃ駄目だというそっちの圧力があまりにも強すぎたから、ここでちょっと無理しないようにしましょうと言ってもしなきゃ駄目だがずっと残っちゃって、はずすタイミングが伺えないみたいな状態になっちゃているわけですよね。
結構ね、海外の様子とかをニュースとかでみると、海外の人達とか全然マスクしないで普通に大勢の人が居るところに集まって生活とかしているから、だいぶ状況は変わってきているんですけど、
日本国内ではマスクするのが当たり前みたいなのができあがっちゃているから、多分マスクして外歩いている人たちもこれあんまり要らないんじゃないかなと思っている人も、段々増えてきていると思ってるんですね。

三上:うーん。そうですよね。

吉村:でも、まあ、ここでね、じゃあ一番最初にマスクはずす人にはなりたくないしなみたいな感じで、これが続いているということなわけですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、日本の社会って結構、同調圧力が強い状態になっているというふうに言えるわけですけど、
でもまあ、実際それって僕達の心の中で起こっていることに過ぎないから、いわゆる空氣読めない人だったらいくら周りがこうしろこうしろってプレッシャーかけたとしても、全然そういうの氣にしないでマスクしないで歩いている人もいるわけですよね。
どうしてもそういう人たちって少数派にはなってしまうんですけどね。

三上:そうですね。

吉村:そんなようなことが起きているんだけど、だから、受け取り手の方が受け取らなければその同調圧力って別になにか本当に強制力があるものでもないし、
マスク着けている人がみんな本当に同調圧力を発しているのかといったら、あんまりそんなこともないわけですよね。
だから、現状多くの人がこれをやっているから、なんとなくそれをやるのが当たり前という無意識の刷り込みが日本人にされているために起きちゃっている現象なわけですよ。
だから、この同調圧力って別に現実の中に存在しているリアルな圧力ではないんですよね。
これがもし、現実だったら測ることができそうじゃないですか。だって、気圧とかって今日の氣圧は何ヘクトパスカルとかって出るわけですよね。計測できるわけじゃないですか、機械とか使って。
同調圧力というものが本当にリアルに存在していたらマスクに関する同調圧力は、何々ヘクトパスカルですねみたいなことが言えるはずなんですよ。
だから、そうするとちょっと今日は同調圧力強いんで、外出するときは氣をつけましょうみたいなことが可能なはずなんですけど、そんなことできないじゃないですか。

三上:うーん。

吉村:ということは、僕たちの頭の中で起きていることで、現実ではないんですよね。

三上:うーん。確かに。無意識のうちにそうしてますもんね。

吉村:そうなんですよ。だから、別にそういうみんなと同じことをやるべきであるという常識が特にない国だと、別に自分は要らないと思っているから着けませんみたいな感じの人たちが出てきて、そっちがだんだん多数派になっていくみたいなことが起きるわけじゃないですか。
それって現実みたときに、コロナで亡くなっている人って少なくなっているよねとか、毒性下がってきているみたいだから、別にそこまで氣をつけなくていいんじゃないみたいなのが、
例えば、感染者数と感染者数に対する重症化する人とか亡くなる人の割合とか見ていったら、現実的に考えてもういいんじゃないというふうになっているんですけど、
結局、今の日本で起きていることって現実で数字が出ても、でもとりあえず、マスク着けておかないとみんなの目が怖いから着けておこうみたいなのが続いているということだから、現実を見ていないんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、ここの同調圧力に対して、同調圧力に負けない自分になっていくにはどうするかみたいなことを考えた時に、ちゃんと現実に即しているのかどうかというのを考える。
例えば、クラスのリーダー格の圧の強い人がいじめちゃおうぜと言った時に、その人をいじめることで一体どういうことになるのかとか、人をいじめることが正当化される正当な理由みたいなものが果たしてあるのだろうかとか、
自分がいじめられたら嫌だなと思っているのに、それを他者にやることが果たして真っ当なことなのだろうかとか、なんかそういうことを考えたら、みんながやっているからとりあえずそれに合わせてやろうという発想にはならないと思うんですよね。
そこって、その現実ちゃんと見てないからよく分からないけど、みんながやっているからまあいいかみたいなことになっているんですよね。
だから、きちっと現実をちゃんと見て何が適しているのか、今ここで選ぶ選択肢として自分がどう生きていきたいか、どうありたいかということと自分の選択が合っているのかどうかちゃんと考えた方がいいと思うんですよね。

三上:うーん。確かに。そのなんだろうな、日々の中でこういった同調圧力ってっ結構多いかもしれませんね。

吉村:そうですね。

三上:氣付かないうちに多いかもしれません。あー。なるほど。

吉村:果たして、現実見ろって僕は言ってきましたけど、じゃあ、その現実って何なんだということを、また次回お話できたらなというふうに思っています。

三上:はい。次の回で現実って何について、詳しく伺っていきたいと思います。とても氣になります。
はい、今日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

104.守護霊を選び直すことってできるの?

ハンドルネーム rioさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタントは、三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日もメッセージ取り上げて、ご案内していきたいと思いますが、皆さんからたくさんのメッセージ、そして感想など来ていただいて本当に嬉しいです。さあ、今日はね。ハンドルネーム、rioさんからのメッセージを読み上げたいと思います。
8月26日放送ですね、95回目、「守護霊・疫病神のお話、大変面白かったです。守護霊を車のナビのようなものと考えると、自分で新しいナビに取り替える、つまり自分で今と違う守護霊を選び直すということはできるのでしょうか。できるとしたら、それはどんな方法なのか教えてください。」と、来ていますね。

吉村:はいはい。なるほどですね。守護霊が入れ替わるということは、結構どうやらよくあることではあるみたいなんですね、人生の中でのフェーズが変わるとかね、なんかそういうようなときに守護霊が入れ替わるという話は僕も聞いたことがありますし、入れ替わりがが起きているなというのは、僕もリーディングしていく中でね、「ああ、これは入れ替わっているんだろうな」というところは、何度か目にしているんですけど。
で、守護霊を選び直すということに関して、僕は特にそれを自分で意図的にやるということを特にやっていないので、サービスとして提供するということもやってはいないんですけど。ただそれができるという話はよく耳にするんですよね。
こういうスピリチュアルなことをされている方とか霊能者の方で、「守護霊の選び直し、しますよ」みたいな話とかというのは聞くことがあるので、多分やり方知っている人にはできるということなんじゃないかなとは思いますね。

三上:うーん。前回のお話で、私のイメージでは守護霊って一人なのかなと思っていたんですけど、何名かいらっしゃるんですよね。

吉村:そう。ある人が言うのはメインになっている守護霊が一人居るんだけど、それ以外はいっぱいばーっといて、それがどんどん入れ替わっていくというようなことをおっしゃっていた方もいますし、そこって本当にシステムで動いているというような感じなんだろうなと僕は思っていまして。
そのシステムがね、完全に僕の中で解明できているわけではないので、あんまりその勝手にいじったりとかっていうのは、自分ではあんまりやっていないんですけど、ただそこにバグがあるみたいな状態のときは、そのバグのクリアリングということをやっているんですよね。
だから、本来の働きと違うことをやっているなというのが、ブロックによってそれが起きている場合は、クリアリングするんですけど、どういう人が守護霊になってくれたら、その人の今やりたいことに適しているのかみたいなのを、どういう観点で評価すればいいのかっていうのは、僕にはよく分からないので、だから、そこの守護霊の交換みたいなことに関しては、僕はサービスとしては今やっていないんですよね。
結局それが、その人にとってどうするのが一番適しているのかというのが、どこで評価したらいいのか、分からないから。ただ多分それをサービスとして提供されている方たちは、独自の選ぶ基準があるのかもしれないし、今のところ僕の場合はそれがよくないから変えようということよりも、上手く機能していないんだったら、上手く機能することを邪魔している要因を取り除こうということをやっているんですよね。

三上:うーん。なるほど。なので、吉村さんが今されているのは守護霊が居るとして、その守護霊さんが持っているブロックを取り除いて本来のものを本来の形というか、本来である守護霊に戻すということをされているということですよね。

吉村:そうですね。はい。

三上:例えば、守護霊がもし入れ替わったとして、その人の身に起きることとかは変わってくると思うんですけど、その人自身の中身だったりとかも併せて変わってくるんですか。

吉村:そこら辺って、その人の性格が変わるとかということが起きるかどうかちょっと分からないんですけど、ただその引き寄せの質とかはやっぱり変わるでしょうね。
どういう出来事を引き寄せるかみたいなところって、結構守護霊のやっている部分って大きいと思うんですよ。あとは、何かに対してのナビになる、ガイドをするというのが守護霊の仕事なわけですけど、例えば「そっち方向に行くと、危ないよ」みたいな、警告も出してくれたりもするわけですけど。
そこが守護霊さんの性格とかで「どんどんリスクとって、冒険していっちゃおうぜ。イエイ。」という守護霊さんなのか、「そういうリスクは極力なくして、堅実に行きましょう。」という守護霊さんなのかとかで、恐らく、その案内してくるナビの案内の仕方だったりとか、警告の出し方が多分違うと思うんですよね。
そういう意味では、その人のやりたいこと進みたい方向と、守護霊さんの性格みたいなのが合っているかどうかというところも、多分大事になってくることはあると思うんですよね。

三上:なるほどですね。ということで、どうですかね。今回、rioさんから頂いた、「守護霊は選ぶことが、変えることができるんですか、自分で。」ということをおっしゃっていましたけども、やっぱり本来持っている守護霊さんを吉村さんの場合はクリアリングして、その持っている本来の形へ戻していくということをされているということですので、それでも氣になっているという場合は、自分でググってもいいですしね。ご自身で。

吉村:そうですね。多分、そういうのをサービスとしてやってらっしゃる霊能者の方たちとか居ると思うので、その辺のね、その方たちがどういう観点でどういうふうにやっているのかとかを僕が例えば見ることができれば、「ああ、じゃあそういうときって、僕の手法でやるんだとしたらこういう形でやるのが適切かな」とか、見えてくるかもしれないとは思うんですけど。
現状、僕がその情報をあんまり持っていないので、今回のお便りをきっかけに、少し研究してみてもいいかなという氣持ちには今なってきましたね。多分、結構これはこれで、すごい奥が深い世界なんじゃないかなと思うんですよね。

三上:守護霊の、この。

吉村:そうですね。だから、そこにどのくらいの手間暇をかけるかというのと、また今、僕は僕で研究している領域というのがあって、もしかしたら、後々にはこの領域も研究する必要性というのが出てくるかもしれないし、今がもしかしたらそのいいきっかけなのかもしれないし、ちょっとなんとも言えないですけど、
僕の方で今興味が少し出てきたというのが、今後ね、ちょっとねお約束はできないんですけど、もう少しね、守護霊について詳しく調べてみてもいいかなという氣持ちにはなりましたので、ご自身でも色々と調べてみたらいいんじゃないですかね。

三上:うーん。そうですね。ご自身で、まず調べてみて、もしかしたら吉村さんからも守護霊に関する、また、何かお話があるかもしれませんので、はい。

吉村:そうですね。

三上:そこはちょっと楽しみにしていただきたいと思います。改めて、自分の守護霊ってどんな人かと自分も氣になってはいますけど、でも、なんかそれよりも、今の自分と向き合いたい氣持ちが私の方は強いですが。

吉村:そうですね。あくまでもナビとかガイドだと思うので、守護霊というのはね。だから、自分が本当にどうしたいのかとかっていうことがやっぱり大事だと思うので、本当に自分がどうしたいのかというのがハッキリしてくれば、
恐らくは、守護霊がもしそれでこの守護霊は合わないなとなったら、なんらかのシステムが働いて、そこはそこに合った守護霊に入れ替わるということは、結構自然に行われている部分もあるんじゃないかなと僕は思っているんですよね。

三上:うーん。逆に、守護霊が合わないなって、離れていくんですね。

吉村:なんか、ちょっと交代した方がいいから、ここは交代しましょうみたいなことをやっているんじゃないかなと思うので、だから、自分が本当にどうしたいのか、自分の魂は何から喜びを得ているのかというそこを明確にして、自分の人生をそっちに照準を合わせていくということがやっぱり大事かなとは思いますね。

三上:そうですね。守護霊に頼るというよりも、自分自身どうしたいのか、どう生きたいのかというのを、やっぱり軸にしてね、生きるとやっぱり楽しいですよね。

吉村:そうですね。多分、守護霊もそちらに合わせてくれるんじゃないかなという感じですよね。

三上:うーん。ということで、今日、守護霊のお話を取り上げましたけども。いいですね、こういうふうに、皆さんからもこういった疑問とか質問とかありましたら、是非是非ご応募していただきたいと思います。メッセージしていただきたいと思いますし、rioさんの方にもお話聞いてどうでしたという感想もいただけたらと思います。はい。本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

103.先祖の問題を背負わさられるのはなぜ?

ハンドルネーム むにちゃんさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日もですね。メッセージを取り上げて読んでいきたいと思いますよ。ハンドルネーム、むにちゃんさんから来ているメッセージです。読み上げたいと思います。「吉村先生、こんにちは。はじめまして。前に」こちらお名前ご案内していいんでしょうかね。

吉村:スミレアキコさんですね、YouTuberの方。動画に僕出させていただいたんで、そのときのお話だと思いますね。はい。

三上:ということで、その内容なんですけども、「目に見えないエネルギーの世界を、論理的に理路整然(りろせいぜん)と、また優しい言葉を選んで説明して下さるので、とても分かりやすく、いつも配信を楽しみにしながらチェックしています。最近は、寝るときにも流しっぱなし動画を開くことが多くなりました。ありがとうございます。」

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。「素朴な疑問なんですけど、一つ、どうしても氣になることがあります。クリアリングでよく依頼者の方の祖先のブロックがくっついていることがありますよね。亡くなった人はまた生まれ変わるのだから、過去生のカルマとして次の人生で自分で持ってくればいいものを、
なぜわざわざ他人の、ある子孫に投げるのでしょうか。亡くなった方の意思でそうするのか、それとも、そういった宇宙のライフサイクル的な仕組みがあるのでしょうか。
いずれにしろ、他者の問題を背負わされた方はたまったもんじゃないし、そこから、新たなブロックが生まれる可能性もあるとしたら、なんだか理不尽すぎるなと思っています。そのあたり、詳しく教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。」と、来ています。

吉村:なるほどですね。このご意見は、僕もすごくごもっともだと思いますよ。理不尽というかね。

三上:私も聞きながら、「なぜ?なぜ?」と思います。確かに。

吉村:そうですね。これに関していうとですね、人間の肉体と魂が渡り歩いていくという輪廻転生の仕組みというところで、ある意味ちょっと仕方ないんじゃないかなという感じもしなくはないんですよ。
肉体って僕たちの魂としては、借りて使っているようなものなわけですよ。三次元世界だと見て触ることができるのは肉体の方なんで、僕らが他の人を見たときにその人の肉体を見ているし、自分といったときもこの肉体を指して自分と言っている感じがするんですけど、でも本質としてはその魂があって、輪廻転生しているのはその魂の方なわけですよね。
だから、この肉体って、実はこの三次元世界で人間として生きるために借りて使わせてもらっている乗り物みたいなもので、これはこれで他の地球上の生物と同じように、DNAを持っていてそれで色々と繁殖していくみたいなね、DNAをコピーして繁殖していくみたいな仕組みを持っているわけですよ。
で、このDNAが受け継がれてどんどん後世に受け継がれて生物がずっと生き続けるというこの仕組と、魂が輪廻転生する仕組みというのは全然別の仕組みなんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、魂が輪廻転生していない生き物というのは、実はこのDNAが生きながらえているということで、ずっと生き続けているものなんで、一つ一つの個体としての存在というのはこの種全体としてみると種全体の一部であって、個として独立して存在しているものとはちょっと言い難いんですよね。

三上:うん。

吉村:他の魂が輪廻転生していない生き物というのは。だから、種として一つの生き物みたいなとこがあるんですよ。
でも、人間の場合、魂が主体で魂は一つの肉体で一人の人生を生きると、そこから離れてまた次の肉体と結合して次の一人の人生を生きるとなるから、人間そのものの種としての意識というのは、実はこの肉体の方に属しているものであって、魂は全然別の存在なんですよ。
肉体からしてみると勝手に乗っ取って、肉体を使っているお客さんみたいなそういう感じなんですよね。「お客さん、よく来てるな。」みたいな、そういうような感じの存在なんですね。

三上:うん。

吉村:だから自分の先祖が持っていたブロックというのは、その人のもので私には関係ないよねという発想というのは、魂としては確かに別者なんですけど、肉体って考えた場合、同じ人間という種の同じDNAのライン上に居るものだから、実はそういうブロックを持った先祖が居るという肉体を選んで来ているというふうに言えなくもないんですよ。

三上:うん。

吉村:結局、そこって切り離して考えられる別々のものじゃなくて、この肉体を選んでいるんだけど、実はこの肉体に至るまでの流れ全体を含めて選んでいるという話になるわけですよ。
だから、先祖のブロックの影響を受けてしまっているというのはこの仕組み全体を捉えた場合、「いやそれも含めて、この肉体を選んでいるんだからそれはしょうがないよね」という話になっちゃうんですよね。
なので、イメージとしてはレンタカーを次々借りていってるみたいな、同じレンタカーを色んな人が借りていっているわけですよ。

三上:うん。

吉村:だから、次の方にちゃんと快適なドライブを楽しんでもらいたかったら、レンタカー返すときにちゃんと綺麗にして、例えば、ちょっと壊れているところがあったらきちんと修理した状態とか、ガソリンも入った状態で返すというのをマナーとしてやっていったらいいと思うんですけど、
それがそういう仕組みをみんな知らずに、「自分の人生、これで終わったから、はい、これで終了」みたいな「あと、知りません」みたいな感じでみんなが生きているから、だから、そのときの肉体に溜まっていた色んなブロックとか、ネガティブな感情とかが残ったまま、後世の次のドライバーに受け渡されているわけですよね。
なので、そういう意味では、マナー的に捉えてきちっと綺麗にして返すということを、みんながやった方がいいんじゃないかなと僕は思ってはいるので、そういう意味では、クリアリングをきちっとやっておくというのがいいんじゃないかなと思いますよね。

三上:うんうん。すごい分かりやすいですね。

吉村:(笑)

三上:何度かね、肉体と魂のお話は出てきますけど。初め聞かないと、「どういうこと?」「え?」というふうに思いますけど、別々のものなんだと捉えるとすごい分かりやすいですよね。

吉村:そうですよね。確かに、先祖のやらかしたことも責任を今とらされているふうな構図に見えてしまうから、「なんでそんなこと自分がしないといけないんだよ。」って、思うのかもしれないですけど、同じ生き物を一緒にみんなでシェアして使っているみたいな感じなんですよね。
レンタカーという言い方もできるかもしれないし、馬とかね、僕のおじいちゃんが乗ってた馬をお父さんが譲り受けて、それで、僕が今回乗ってますよみたいな話なので、馬は馬としてケアしてあげないと、
おじいちゃんがひどい乗り方してだいぶへばった状態の馬をもらってしまいましたみたいな感じになったら、最初からしんどい状態で始まってしまうわけなので、そこは、だから、ちゃんときちってケアしていい状態で次の世代に渡すということを、みんなが意識してやった方がそれはいいですよねということなんでね。
だから、そういう理不尽だなと思うというのは、本当に僕もそれは全くその通りだと思いますよということなんですけど、何かが悪いとか誰かが悪いとかって話じゃなくて、ちゃんと正しいケアの仕方をみんなが知らなくて、ほったらかしにしてるからそうなっているという話だと思いますね。

三上:なるほどですね。いやあ、そうですね。結構多いんですかね。やっぱり、ちゃんと綺麗にしないで次に行くというのが。

吉村:今、ほとんどの人がそうじゃないですか。だってね、自分の人生、自分が好き勝手やって終わったらそれでお終いと思っている人たちってすごい多いと思うんですよ。
でも例えば、僕と僕の娘たちの肉体というのは、一見離れているようですけど、半分は同じDNAの情報を持っているから、そこって共振共鳴(きょうしんきょうめい)が起きているので、いってみたら、繋がっているんですよね、本当はエネルギー的には。

三上:うんうん。

吉村:ということは、僕がネガティブな感情をちゃんとケアしないでただ食べまくって、この先の人生を生きていたとしたら、その影響って肉体としては離れているけど、うちの娘たちも結局そのネガティブな感情の影響を受けている状態で、残りこれからの人生がずっと続いていくことになってしまうんですね。
だから、それって別にうちの娘たち何も悪くないのに、僕がネガティブな感情をほったらかしにしているために、うちの娘たちがしんどい思いをするということになってしまうわけですよね。
そうすると、ちょっとそれは嫌だなと僕は思うので僕の代できっちり綺麗にしたいし、うちの娘たちにもそういうネガティブな感情を溜めこまない生き方をちゃんと選ぶんだよ、ということはきっちと伝えておきたいですよね。

三上:うん。今お話聞いて思ったのは、勉強とかそういうお話とかで伝えるというのは、家族の中で色々あったりするんですけども、こういう伝え方というのは日常の中でないなというふうに。中々ないですよね。多分ね。そういうこともやっぱり伝えていくべきですね。話聞きながら思いました。うん。
はい。さあ、むにちゃんさん、どうでしょうか。今のお話聞いてね。だいぶ本当に分かりやすくいつも解説してお話してくれるので、きっとむにちゃんさんもリスナーの皆さんにも伝わったかと思います。私も毎回学んで情報がいっぱい増えて、日常の中にも取り入れています。はい。

吉村:よかったです。

三上:本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

102.恥ずかしさの中身

ハンドルネーム イオさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。一般の皆さんから頂いたメッセージ、回を増すごとに増えていってるなという氣がしてとても嬉しいんですけども。

吉村:有難いですね。

三上:本当ですね。感想とか入れてくれたりとか、話を聞きたいというメッセージが増えてきていますので、今聴いているリスナーの皆さんも氣になったら是非メッセージを送っていただきたいと思います。
さあ、今日はですね。ハンドルネーム、イオさんから来たメッセージを読み上げていきたいと思います。
「こんにちは。いつも楽しみにしています。恥ずかしいという感情は、怒りと他にいくつかの感情が合わさったものと昔なにかで読んだことがあります。確かに、恥ずかしいと言うときは、本場の麻婆豆腐を食べたとき、いくつかの刺激を同時に受けてどうしていいのか分からない感じに似てるような氣がします。恥ずかしいというときは何が起きているのかお話していただけたら嬉しいです」と、来ています。

吉村:なるほどですね。例えが面白いですね。

三上:面白い。表現がね、面白いなと思って。ユーモアがありますね。

吉村:はい、そうですね。感情というのはね、一次的、一次感情として出てきているものだけじゃなくて、また出てきた感情をごまかすために他の感情でカバーするとか、二次感情、三次感情みたいになにか感情を上塗りすることで、元々の感情がよく分からなくなっていくみたいなことっていうのがよくあるんですよね。
なので、色んな色が混ざってマーブル模様みたいになっちゃてるみたいなね、それの表面的に目立つところを捉えてこの感情と捉えていたりとかするんですけど、実際には、他の色んな感情が混ざりあって、今の現状まで出てきているというような場合が結構あるんですよ。
なので、例えば、恥ずかしいと一つとってもどういう場面で恥ずかしいと感じるかっていうのによって、実は同じ言葉で表現しているけど全く同じとは言えないんじゃないかなみたいなものもあると思うんですよ。
例えば、子どもの頃のちょっとした失敗談を親が友だちに話してしまって恥ずかしいみたいなのと、道歩いていてハッと自分の来ている服にタグが付いたままだと氣が付いたことがあって、そのときも恥ずかしいという言葉で表現しますけど、全く同じ感情とはちょっと言えなかったりするんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、そういう意味では一概に恥ずかしいというのはこういうことですと言える話ではないんですけど、感情って一つにはネガティブな感情に関していえば、攻撃性が内側に向いているか外側に向いているかという違いがあるじゃないですか。例えば、後悔するとか自己嫌悪に陥るとかって内側に攻撃性が向いてるの分かります?
三上:はい。

吉村:だけど、「あいつ、けしからん!」とか「許せない!」とか、怒りとか憤りの感情って今度は攻撃性が外側に向いていますよね。

三上:うん。向いてますね。

吉村:あと、感情のボルテージが高い感じなのか低い感じなのかというのも、内側から。そこら辺でグラフみたいなのに点を打っていくみたいなね。そういうので、なんとなくこの辺のものにはこれ、こんな感じって名前を付けているだけなんですよね。
だから、同じ言葉を使っているけど微妙に違うということは十分あり得るので、どういうシチュエーションで自分が何に対してネガティブな反応をしたのか、そのことに対して自分はどう捉えているのか、みたいなことで、実は感情の反応って出ているんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、恥ずかしいというのも、「わ、恥ずかしい。」って、なんか「きゃ!」みたいなのと、「この恥は、本当になんか、自分のことが許せません。」みたいな恥ずかしいのと違うじゃないですか。

三上:全く違いますね。

吉村:だから、その辺も含めて自分がどういったものに、どう反応しているのかというのをよく見ていくと、感情のどういうものが混ざりあってその感情になっているのかって見えてくると思うんですよね。そうすると、感情そのものをどうにかしようと思うよりも「何に反応しているのか、それはなぜその反応になるのか」というそこをみていった方が、感情を取り扱い易くなるんですよね。
一回出てきちゃった感情を抑え込むって、ほぼほぼ実は無理なんですよ。結局、それをやってもどこかに溜まっちゃうだけで、あとでどこか違う形で現れるとかね。体調が悪くなるという形で現れることが起きちゃうから出てきた感情に関しては、「ああ。自分、今あのことに対してこういうふうに思っているから、こういう反応が出たんだな。」
例えば、みんなの前でかっこいい自分で居たいと思ってるから、だから、子どもの頃の恥ずかしいエピソードを親に言われたときに、すごくネガティブな反応をしたんだなってなったら、「別に子どものときにそのぐらいみんな普通だよね。」とか、「みんなの前で自分いつもかっこいい人で居る必要もないよね。」というふうに捉え方が変われば、別にそのエピソードってただの面白エピソードで終わっちゃうわけですよ。
恥ずかしいとは思わなくて、「あはは。そんなこともあったよね。」みたいな、「子どもって可愛いよね。あはは。」で、別に済んじゃう話かもしれないですよ。「やめてよ、そんな恥ずかしい話するの。」とかなるということは、自分がかっこいい人でいなきゃいけないって思っているからってことじゃないですか。

三上:確かに。同じエピソードであっても人によって言い方違いますもんね。内容が一緒だったとしてもね。

吉村:そういうことなんですよ。そうそうそう。だから、その辺のネガティブ、要するに、攻撃性が含まれている・否定が含まれている感情ですよね。あふれ出てくるっていうことは、なにかを自分が否定的に捉えているということなので、自分が何を否定的に捉えているのかというのが分かると、それを否定的に捉えるのをやめるという選択肢が次現れてくるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:「別に、そんなこと否定しなくていいよな。別に子どものときのそういうエピソードって、考えようによっちゃあ、可愛いじゃん」みたいな感じで、(笑)その捉え方が変わると全然その感情の反応も変わってしまうんですよね。

三上:うーん。なるほど。(笑)じゃあ、ご自身が「なんか恥ずかしい」思っている感情を、まずはどういった状況で起きているのかっていうのを捉えるというか、感じる。

吉村:そうですね。そうそう。何をいけないとかよくないと思っているのかというところまで、ちゃんと立ち返って分析することができると、「別に、これ恥ずかしいという捉え方しなくてもいいんだな。」という感じになってくるわけですよね。
だから、恥ずかしいと思っているのを、「恥ずかしいと思っちゃ駄目だ」とやるとこれは上手くいかないんですよ。(笑)絶対無理なんですよ。(笑)

三上:(笑)ですね。確かに、「恥ずかしい」でも人によって、全然、今ね二個目かな、タグ付いてたとかってお話されていたんですけど、私よくそれあるんですよ。「ああ、恥ずかしい」と思いながらも次に切り替えるから、「これは、次のネタに」みたいな「話のネタに、これをもっていこう」みたいな「こんなことがあったよ」みたいなのを変えたりするんですけど。

吉村:エピソードトークになりますもんね。

三上:なりますよね。本当。考え方によって、全然恥ずかしさも結構ポジティブというか、プラスに変えれるような考え方に変わるといいですよね。

吉村:そうですね。

三上:そうやると、毎日がだんだん楽しくなってくるんですよね。

吉村:そうですね。うち娘双子なんで運動会のときに、小学校のとき一人が赤組でもう一人が白組みたいな感じでいつも組が分かれていたんですよ。そうすると、家の中で必ず運動会に勝った方の子と負けた方の子が発生してしまうんですよ。毎年。
で、なんかね、4年生ぐらいまで片っぽが連続でずっと負けていたんですよね。そうすると、そのあとのケアが大変じゃないですか。一人はよかったねで、もう一人は残念だったねみたいな。ちっちゃい子どもだと、本氣で落ち込んじゃうから、運動会で負けたことぐらいのことでもね。
だから、小学校の先生にお願いしたんですよ。「うち、こういう事情でね、別のチームになると色々と後が大変なんで、上手いこと同じチームになるようにできませんか。」と言ったら、氣を使ってそれをやってくれたんですよね。
だから、小学校5年生からは同じチームになっていつも負けていた方の子が、「これで勝てる。やった!」とかって言ったんですけど、結局そのあと2年連続で負けちゃったんですね。(笑)だから、一人は小学校6年間、ずっと運動会負け続けるというなんかすごいことになってて、本人はそのときすごい落ち込んでいたんですけど、
なんか僕が「いや、この話はね。大きくなってから絶対、この話したら鉄板でウケる話になるから、実は本当にすごい得しているんだよ」と言っていたんですよね。すぐには入っていかなかったみたいですけど、最近では新しくできた友だちとかに、その話するとめちゃめちゃウケるらしくて、だから、「ほらね」って、「結果、よかったでしょ」って。(笑)

三上:そうですよね。確かに勝って負けてって、同じ比率だと、えーってなりますけど、「ずっと6年間負けてんだよ」なら、すごいもってんじゃない逆にというぐらいね。

吉村:なりますよね。

三上:捉え方、考え方って大切ですね。

吉村:そうですね。

三上:なんだか楽しくなってきましたね。話すの。

吉村:よかったですね。はい。

三上:ということで、イオさんもどんなときに自分がね、恥ずかしいという感情が降りてくるのか落ちてくるのかというのを、まず捉えていただきたいと思います。

吉村:そうですよね。はい。

三上:そうですね。いいお話でした。はい。

吉村:(笑)ありがとうございます。

三上:吉村さん、今日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

101.コロナ体験談

吉村さんが新型コロナウイルスに感染した時の症状や療養生活についてお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、吉村さん。実はここ最近、コロナに流行りに乗っちゃったと伺いましたけど、体調はいかがでしょうか?

吉村:はい。今もう待機期間も過ぎて熱も下がってますしだいぶ良くはなっているんですけど、やっぱり体力がすごい落ちてしまっているなと感じますし、朝起きたときにね、すごい脱水していて少し頭が痛いみたいなところから一日が始まるので、結構しんどい感じはありますね。

三上:初めてかかったんですかね。

吉村:初めてですね。コロナに限らず、実は僕ここ何年も風邪をあんまり引いたことなくて、だから、風邪を引き慣れていないというかね、熱が出たりとか頭痛があるみたいな状態はあんまり長らく経験していないのでこんなに辛かったんだみたいな感じにはなりましたね。

三上:うーん。相当ですよね。今まで、例えば、熱を出したことがなかったら本当に久々の、しかもコロナという。

吉村:そうですね。最初はコロナで例えば亡くなっちゃ人が居るから危険みたいな話だったときって呼吸困難になるみたいな話があったから、幸いなことに全然そっちの方は問題なくて、念のため、指につけて測るパルスオキシメーター、血中酸素濃度を調べる機械とか付けたんですけど、そっちも全然正常だったので、呼吸に関しては全然問題無かったんですけど、熱が出るとだるかったりとかね、体が痛くなったりとかするじゃないですか。それが慣れてないから「こんなに辛いのか」みたいな感じでぐったりしていましたよ、しばらく。

三上:どれぐらいで熱とかだるさというのは、だんだん良くなってきたんですか?

吉村:でもね、高熱が出たのは本当に一日目だけで、僕がかかってしまったので家族にも結構移ってしまって、僕の奥さんと双子の娘のうちの一人がかかってしまったんですよ。
双子の娘の一人はやっぱり一日目だけ高熱が出たんですけど、もう翌日からは完全にケロッとしてて、娘たちは以前にもコロナかかっているので、一人は2回目でもう一人は前回かかったけど、今回かからなかったという感じなんですけど、やっぱり若いからか回復が早いみたいで、全然普通なんですけど僕と奥さんは結構げっそりしちゃった感じですね。

三上:はあ。お家でね、コロナの期間中というのは、ご飯とかってどうされていたんですか。

吉村:東京都がやっている支援みたいので、電話かけると段ボール箱に食料品をまとめて、何日か分どさっと送ってくれるんですよね。

三上:あ、そうなんですね。

吉村:はい。だからそれで、まあね。あとは、家でお米あるしみたいな感じでなんとかやっていけるんですけど。

三上:コロナに関して、どうやって防ぐというのは難しいとは思うんですけど、氣分的なものでどうコロナに自分たちがかかった方もたくさん中にはね、リスナーの皆さんにも多いと思うんですけど、自分の意識的なものを高めるじゃないですけど落ちたときにどう上に上げていくかという感じな方法とかってあるんですかね。

吉村:どうなんでしょうね。ただ僕、実際コロナかかったときって、要は自分自身仕事詰め込みすぎていて、このままだと氣を付けないとちょっと危なそうだなと思っていたときに、やっぱりなっちゃったから、多分、免疫が落ちてしまっていたんだろうなという自覚はあるんですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、やっぱり無理しすぎないというのは大事なんじゃないかなという氣はしますよね。

三上:じゃあ、このタイミングに休んでくださいという。(笑)

吉村:そういうことなんですけど。本当、僕みたいに一人で仕事していると、休んでいる間にできなかった仕事って消えてなくなりはしないから、結局、あとでまたどこかに隙間に入れてやるしかないから、そこは結構やっぱり厳しいなっていうのは感じましたね。

三上:そうですね。そのときにコロナ禍で分かれますよね。働き方というかね。

吉村:そうですね。

三上:良いも悪いも色々考えてしまいますけども。今後、例えばかかった、今後かかる可能性が皆さんあると思うんですけど、何かこうした方がいいよではないですけど何かアドバイスできることってありますか。実際、かかった方が感じることは色々あると思うので。

吉村:うーん。そうですね。僕の場合は結局風邪引き慣れてないというので、かなり大きかったから本当にぐったりしちゃって、僕もどうしたらいいのかよく分からないみたいな状態で寝込んでしまっていたんですけど、やっぱり周りの経営者仲間の話とか聞くと結構皆さんちょこちょこかかっているんですよね。
だから、2回目もかかったっていう人の話を聞くと・色々話聞くと「1回目は、辛かったですよ。」みたいな感じの話を聞くので、ということは、2回目は1回目ほど辛くないのかなとか。そうするとね、やっぱり慣れなのかなみたいなそういう感じもありますよね。

三上:なるほどですね。そういうふうにちょっと構えるというか、1回かかった方は次来てもという氣持ちで、まあその状態にもよると思いますけどね。

吉村:幸いなことにね、それで重篤化して入院しちゃいましたみたいな人とか周りに居ないし、なんか全然亡くなっている人とかも居ないので、普通に風邪引いたときのケアの仕方というのをきちっとやっておけば大丈夫なのかなという印象はありますけどね。
実際のところ、どうなのか分からないし僕が知らないところではね、何か大変な重症化している人とかいるのかもしれないですけど、でも、まあ国から出ている統計データとかみても、亡くなっている人とかどんどん減っているみたいだし、亡くなっている方たちって他の病氣をお持ちだったりとかというような感じなんで、そういう意味では、それほど心配しなくても大丈夫な病氣になりつつあるんじゃないかなというそんな感覚はありますよね。

三上:そうですね。ちょっとインフルエンザみたいな感じでね。ちょっとそういった方向というかね。ていうふうになってくれれば、私たちも日常生活ちょっと氣が楽になるというか、ほっとする部分もありますけどね。

吉村:そうですね。インフルエンザ、僕なんか何年か前に1回かかったんですけど、そのときは病院に行ってかかって何日目以内に飲んでおけば、重症化しにくいみたいな薬があるじゃないですか。タミフルみたいな。ああいうのを出してもらったら全然たいしたことなかったんで、そのときは本当に大したことないじゃんって感じだったんですけど。
高校生のときかな。インフルエンザかかったことあるんですけど、そのときはものすごい熱が出てすっごい辛かったんですよ。そのときってアメリカの高校の寮にいて、高校の寮とかって、要は学校に行きたくない子がさぼる口実で使うとかってあるじゃないですか。だから、寮の先生とかも子どもが熱出ているんですよとか言っても、あんまり真剣にとりあってくれないケースが多いんですよ。
で、なんか「とりあえず、寝とけ」とかって言われてそのまま寝ていて、でも、全然熱下がらないし苦しいしみたいな、もうのたうち回っていたんですけど、あんまり酷かったから、ようやく病院に連れて行ってもらったら、「これはインフルエンザだね。かかってすぐだったら薬出せたんだけど、今だともうあんまり関係ないよ。」とかって言われちゃって、フルにインフルエンザの辛い時期をフル体験したというのがあったんですけど。
あのときの辛さと比べると、まだましかなという感じはあるんですよ。本当にインフルでのたうち回っていたときとか、一日中うーうーうなっている状態だったんで、そこまで酷くはなかったから、もちろん個人差とかもあるでしょうし体質の違いとかもあるだろうから一概には言えないとは思うんですけど、
高校時代にかかったインフルと比べたらまだまだ全然大したことはないなって、どっちかというと、すごい激しい症状が出るというよりはちょっと氣になる嫌な感じがずっと続いているみたいな、そういう感じの症状でしたよ。今回のコロナに関していうとね。

三上:なるほど。学生時代のすごいインフルの経験がね、まあ人生の経験みたいな感じで、「あ、これぐらいだっけ。来たのが」という感じで捉えられたということですね。

吉村:そうですね。あのときはなんかね、思い出しても辛かったよなあと。ここだから、もう15年以上はほとんど風邪引いてないんですよ。だから、こういう熱出て何日も調子悪いのが続くみたいなのは本当に十何年ぶりなんで、かなりこたえてしまいましたけど。でもまあ、昔のインフルと比べると大したことないよなと、そういう感じですね。

三上:十何年、今までそういう大きい熱とかね、かかってないということだったんですけど、日頃から心がけていることとかあるんでしょうか。

吉村:ネガティブな感情をずっと溜め込まないようには氣を付けているというのはありますよね。クリアリングすることでネガティブ感情が溜まっていない状態になるべくキープしておくという、僕は昔、こういう心のことを研究し始める前とかは、年に2回ぐらいは熱を出していたんですよ。
で、そのときって病氣の母を半分介護しながら日々生活していたということと、それから、あと僕自身が役者だったけど全然売れてなくて、人生に対する不平不満がすごい多い状態で生きていたわけですよね。
だから、今その状態を振り返ってみると、確かにあれは病氣になりやすいよねと思うような生活をしていたので、それと比べるとストレスがすごい少ない生活が今できているというはあるので、おかげさまで仕事はすごい忙しくなっているというのはあるので、そこでちょっと無理しすぎたなというのは今回の反省点ではあるんですけど、
当時のね、不平不満ばかりの中で生きている状態と比べると、だいぶストレスが少ない生活をしているおかげで、あんまり風邪引かないで済んでいるんだろうなという感覚はありますよね。

三上:うーん。やっぱり自分が運動するとかそういうのもね、健康面に氣を付けるというのも含めて、あとは、自分自身も中身というかね、自律神経というかそういったところも整えていかないといけないですね。そこがまた大切になってくるんでしょうね。

吉村:そうですね。氣の持ちようってすごく大事だなというふうに僕は思うので、健康に氣を使うことってやりだすときりがない部分もあるじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:だから、ある程度、ほどほどには氣を付けた方がいいというのはもちろんあるんですけど、それが度を越えていくと氣の持ちようが悪いのに、栄養でなんとかしようとか運動でなんとかしようとかってことばっかりになってしまうと、今度は強迫的にそれをやるようになってしまうと、
心の部分のストレスとかネガティブ感情がどんどん増えているのに、一生懸命サプリメントとって健康にみたいな話になってしまったりとかってなると、本当に今度は「あれ食べたら危険だ。」「これやったら危険だ。」そういうふうな方向にいっちゃうと、どんどんおかしな方向に行ってしまう可能性もあるわけですよね。
それこそ、氣を付けた方がいいと思うのは健康のためなら死んでもいいみたいなメンタリティになってしまうことだと思うんですよ。それって完全に本末転倒だと思うんですよ。(笑)

三上:(笑)確かに。そうですね。うーん。ちゃんと自分と向き合って今の状態を確認するということが大切になってきますね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、さあ皆さんもいつ自分にね、来るか分からないですから、ちょっと日頃からストレス抱えてしまうと免疫落ちちゃうと色んなものをもらっちゃいますんで、私も今お話聞きながら日々ちゃんと自分と向き合っていこうかなと思いました。皆さんも体調にお氣を付けてください。そして、吉村さんもね。一日も早く、元の体調に戻るのを私も願っております。

吉村:ありがとうございます。

三上:本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

100.こころメンテナンス100回記念

100回目の配信迎えましたー!!
番組の振り返り、今後について伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、吉村さん。本日は記念すべき日です。なんと、100回目迎えましたー!(拍手)

吉村:おー、すごいですね。

三上:うわあ。もう100回目ですよ。

吉村:ねえ。週2回配信してるから、もう約1年ということですかね。100回ということは。

三上:そうですね。出会って1年。色々回を重ねていきましたけども。今日はですね、100回目を記念して番組を振り返ったり、あとは、これからどんな番組にしていこうかという話を皆さんにお届けできたらなと思います。

吉村:はい。

三上:100回目を迎えてどうですか。周りの反響は?

吉村:そうですね。たまに月曜日のゆるライブ、YouTubeでライブ配信してるときとかに、「ポッドキャストから来ました」というコメントをチャット欄にくださる方が居たりして、先にポッドキャストを聞かれてこちらに来られた方居るんだとか、あとは、例えばチャット欄で質問されている方に別のリスナーの方が、「その話はポッドキャストの第何回で、詳しく解説されていますよ」とか。

三上:逆に。

吉村:そういうふうにコメントしてくださったりして、聴いてくださる方居るんだな、嬉しいなというのはすごいありますね。

三上:ああ。ですね。私も周りにも興味がある人には、こういう番組やってるよって。私自身も氣功というのは知ってましたけどもなかなか周りに居ないので、自分自身も学べる回を重ねるごとにだんだん自分も優しくなれる。(笑)

吉村:いいですね。(笑)

三上:自分も成長できる番組だなというふうに、いつも吉村さんにお世話になっております。はい。

吉村:お友達で聴いてくださっている方達とか。

三上:居ます。居ますしうちの母も聴かせていただいてて、やっぱり氣功ってね、周りに居ないとどういうものかというのが分からないじゃないですか。だから、周りにどうしてもコロナ禍でネガティブなときとか、そういう感情を持っている方が多かったときに「実は、私、こういうことをやっていて」と「今、氣功の番組を持っていて」と「色んな考え方があって」と、こういう話をしてみると、「聴いてみる」と言って、「じゃあ、テーマに分かれているから、氣になってることだけでもいいからまず聴いてみて」というふうに案内して、聴いた友達からは、「なんか、自分が色々ネガティブな感情とか多かったけど、聴いて氣分スッキリした」と言って、「この回、どんどん聴いていくね」と言ってました。

吉村:ああ、嬉しいですね。

三上:うーん。だから、そういった感想いただけると。でも、もっと色んな人にね、知っていただきたいなというふうにも思ったりしますね。

吉村:そうですね。

三上:そうですね。あと、やっぱり色んなこの番組を通して私はなかなかね、リスナーさんと絡む機会はないので、メッセージとかいただけると吉村さんに対してのが主ですけど、たまに三上さんの話が出てくるとなんかちょっとほっこりしたり。

吉村:そうですね。

三上:はい。しますね。あとは、前回、吉村さんのYouTubeにライブ出演、ゲストで出たときもすごい楽しかったですよ。

吉村:ああ、よかったです。はい。

三上:うーん。1時間ちょっとでしたっけ。

吉村:そうですね。1時間。まあ、大体いつも1時間から1時間半ぐらいを目安にやっている感じではあるんですけど、結構、沢山お話したなという印象はありますよね。

三上:そうですね。あとは、やっぱり自分自身もちょっと変わってきたかなというのがこの番組を通してですね。子どものこともそうですし、あ、自分がこうしたいというのを押し付けていたなとか、吉村さんと話をして思っていたのはこの子自身の成長でなくて、私がこういう形にしたいから叱っている自分がいるなとか、こういう自分がいるなという振り返りとかというのは、すごいこの番組を通して、私自身は考えさせられることが色々あったりとか、プライベートですごい広くなったと思います、以前より心が。(笑)

吉村:ああ、よかった。(笑)

三上:はい。今聴いている方達もそういう影響をたくさん受けていると思うんですけども、今回、100回目を迎えてですね。今後、どういう感じでしていきたいという吉村さんのお氣持ちとか考えとかあるんでしょうか?

吉村:そうですね。やっぱり僕としては一番変わらずにやっていきたいことは、潜在意識というものが、僕たちの日常生活にどう関わっているのかというところをより多くの人にちゃんと知ってもらって、うまい取り扱い方というかね、
自分とどう向き合っていったら、自分の人生のクオリティを上げられるのかとか、周りの人達とのコミュニケーションがよくなっていくのかということ、これを知らないと自分の潜在意識がやっていることにただ翻弄されて生きているということになっちゃうわけですよね。
だけど、これが分かっていると、「あ。今、自分は何か反応したけど、それってきっと潜在意識の中でこういうジャッジが起きているんだな。」とか、自分の中で自動的に起きている何かによって今こうなってるのかというのは、認識できるだけでも一回そこから自動的な反応に飲み込まれている状態からちょっと俯瞰して自分を捉えられると、
翻弄されている波から顔を出すことができるのでね。そこで「じゃあ、これって自分の本質のものではなくて、手放すことが可能なものなんだ。」ということを知ってもらうだけでも、大分氣持ちが楽になると思いますし、
そこから実際、氣を整えるエネルギーワークをすることで、自動的な反応を本当になくして手放していくということに興味をもってもらえたら、そういう僕とか僕の生徒さんたちが提供しているクリアリングという手法であったりとか、
あとは、YouTubeとかを使って提供させていただいている、動画にエネルギーを込めた流しっぱなし動画であったりとか、ACTであったりとかっていう、エネルギーワークを手軽に人生の中に取り入れていく選択肢というのも提供していますし、そういったものに興味を持ってもらって実際使って、自分の人生をよくしていくことができるんだということを知ってもらえたらいいなというのはあるんですね。

三上:うーん。

吉村:なので、これはずっと続けていきたいし、そのベースがあって、その上でそれをより効果的に多くの人に知ってもらって、実際にね、じゃあ、この氣というもの・エネルギーというものを自分自身に取り入れようと思ってもらうために、何をしていくかというところは今後も色々と、試行錯誤してやっていきたいなというのはありますよね。

三上:うーん。そうですね。まず、この番組で興味を持ってもらってそういったYouTubeとか、まず観て活用してもらって、あと、そういうやっぱり自分を愛すること、よく愛のお話もしてくれると思うですけど、やっぱり自分を愛することでそれじゃないと相手のこともハッピーというか愛せないとは思うので、私自身も回を重ねて感じることは。

吉村:うんうん。ああ。

三上:自分が豊かになることなってからこそ、相手にも手を差しのべることができるのかな。ちゃんとね。と思うので、私自身も回を重ねてきて思うことがたくさんあります。是非、皆さんにもね、これをきっかけに。

吉村:そうですね。結局、潜在意識の中に僕らがブロックと呼んでいる自動的に反応して勝手なことをやっているようなエネルギー的な回路という、これがあるということを知らないと、物事がなにかうまくいかなくなったときに人は、大体、誰かが悪いと思うんですよ。
これがジャッジなわけですけど、そのジャッジの場合も要はブロックが引き起こしているんですけど、誰かが悪いとなったら自分の周りにいるあの人かあの人か、あるいは自分自身かってとにかく誰かが悪い。
この人が悪くないんだったら、きっと別の何かが悪いんだろうとかやっぱり自分が悪いのかとか、世界が悪いんだとか神様が悪いんだとか、とにかく何かが悪いというのを矛先がただ、次々変わっていくだけで何かが悪いがずっと続いていくわけですよ。

三上:うん。

吉村:でも、実はそれが全部、何かが悪いと言っているのはブロックがやっていることであって、自分の本当の魂は何かが悪いとは言ってないんですよね。
そのことに氣づいてもらえると、人だったり自分だったりを責めることを手放せる可能性が広がってくるので。何かを責めても結局解決しないんですよね。
だから、本当に自分の人生を豊かに快適にしていくんだったら、まず何かが悪いという何かを責めるとかそれ自体をやめていくということなんですよね。それが許しという話に繋がっていくんですけど、だから、許しという話を先に出してしまうと、大体悪いことがあって、その悪いことを許さなきゃいけないのかという発想になるわけですね。
だけど、そのいいか悪いかというジャッジをしていること自体を手放すと、実は許すことはそんなに難しくないというか、そもそも悪くないんだから許すもなにもないよねという話になるんですよね。そこら辺の、結構、言葉で言うと心理的なトリックみたいに聞こえてしまうんですけど、
実際は、そういう悪い悪いと言っている何かが自分に・心の奥・潜在意識・無意識の領域にすみ着いてしまっているから、それが、あたかも自分の考えとか氣持ちと思ってしまっているだけなんですよね。だから、これは本当の自分じゃないということに氣付いてもらうきっかけをね、色んなメディアを通して、皆さんに一生懸命伝え続けたいなというところですよね。

三上:リスナーの皆さんも氣になっている人が居たら発信してほしいですね。「こういう番組あるよ」「こういうこと話してる番組あるよ」というふうに伝えていただけたらなというふうにも思いますし、逆にリスナーの皆さんにも今後こういうふうに番組してほしいですという案があればね、メッセージいただきたいと思います。

吉村:そうですね。はい。

三上:ということで、今日は100回目をこころメンテナンス迎えました!ということで、それに続いてね、今後も色々発信していきたいと思いますので、吉村さん、そして、リスナーの皆さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

099.ジャッジを少なくすることは好き嫌いを減らすことと同じなのか?

ハンドルネーム ポポさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい。みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。一般向け、メッセージが来ておりますので取り上げてお話していきたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい。ハンドルネーム、ポポさん。ハンドルネームも可愛いですね。来てますよ。はい。
「吉村先生、三上さん、いつもほのぼのとした温かい雰囲氣と、とても勉強になる内容の配信をありがとうございます。早速、質問なんですが、吉村先生がよく仰っています。『ジャッジを減らしたほうがいい』というお話を聞いて私もそうなりたいと思うのですが、
ジャッジを少なくすることは、好き嫌いを減らすことと同じでしょうか。自然に湧き上がってくる感情をどのように変えていけばよいのか、ジャッジの減らし方について何かアドバイスやヒントがありましたら教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします」と、来ておりますよ。はい。

吉村:はい、うんうん。なるほどですね。これはね、非常に面白い、興味深い内容のご質問で、ですね。まあ多分ジャッジを減らすというところから、好き嫌いを減らすということに関連づけられちゃうということはよく起きてしまいがちなことなんじゃないかなというのはすごく思いますね。
だから、ここでこういうことなのかなという疑問が出てきたというのはすごくよく分かりますね。きっとそこに関連づきやすいだろうなというところなので、ただここは、じゃあ好き嫌いってそもそも何なのかというところから、ひも解いていった方がいいんじゃないかなと思うんですよね。

三上:好き嫌いとは何か。えー、好き嫌い。感情、私の場合、感情のままに、「ワクワクする」とかが好きで、嫌いなときは「なんか嫌だ」みたいな「ここに居たくない」みたいな感じですけど。私の場合は。

吉村:そうですね。自然に湧き上がってくる感情とおっしゃっているし、ポポさんも。まず感情というのは自然に湧き上がってくるもので、それに対して人はなかなか抵抗することはできないよねという前提があると思うんですよ。
実際、感情が湧き上がってきてしまった場合、それに抵抗するということは、非常に難しいし抵抗してもあんまりうまくいかないから、時間やエネルギーの無駄なのでまず抵抗はしない方がいいんですよね。

三上:抵抗しない方がいい。はい。

吉村:そうそう。感情に対しては。ただ感情に飲み込まれてしまっている状態、感情に突き動かされて行動を起こすということというのは、必ずしも感情が出てきたら、その感情は何かしら言動に乗っからなければといけないのかといったらそんなこともないんですよね。
だから、まず大事なことは「自分は今こういう感情が出てるんだな」というふうに、一回自覚することなんですよ。
そのことに対しても、この感情はいいとか悪いとかジャッジをしないで、「今、私こう感じたんだ。」ということを、まず一回、その感情と向き合うというのかな。例えば「ここに居るのは嫌だ」という感情が出てくるという話、先ほどあったじゃないですか。

三上:はい。

吉村:そうしたら、「嫌だ」といっても、すぐにバーっと飛び出すんじゃなくて、「あ。今、私、嫌だって思ってるな。」というのを認識して欲しいんですよ。
そうすると、その感情は一体、何に対して反応して、「嫌だ」ってなったのかってというのと向き合うことができる可能性が出てくるわけですよね。

三上:うーん、うんうん。

吉村:そうすると、感情にもう突き動かされて、バっと飛び出してしまうのではなくて、「あ、このことに対して、私、反応してるなあ。」って、「これはじゃあ、この部分に関しては、なにか手を打てるんじゃないか。改善できることがあるんじゃないか。」とか、
あるいは「これに反応したけど、でもよく考えたらこの反応の仕方って、ちょっとおかしいんじゃないかな。」というような、一回、冷静に自分が何に反応したのかということを検証することが可能になるんですよね。
なので、まず感情が出てきました。それに対しては隠したりとか、見ないふりをしたりとか抑え込んだりするんじゃなくて、「今、自分、これに反応してこうなったんだ」というところを見てほしいんですね。
で、もちろん、自分が楽しいとかここ大好きとかいうのに関しては、全然それを存分に味わうのはいいんですよ。だけど、ここでじゃあ「嫌だ」という感情は、一回俯瞰して向き合ってみてくださいと。で、好き楽しいという感情は存分に楽しんでくださいという二つの別々の対処法みたいなことを、僕お伝えしましたよね。

三上:うんうん。

吉村:というのは、なぜそうなのかといったら、嫌だとか嫌いという感情と、好き楽しいという感情は、実は別のものなんですよ。

三上:別のもの。うん。

吉村:そうそうそう。感情って一つの言葉で表しているから、だから、ネガティブな感情もポジティブな感情も、感情というものがまずあってそれのメーターがネガティブ寄りになっているか、ポジティブ寄りになっているかみたいなので、同じ感情というものなんだけどその中のカテゴリーにネガティブ感情、ポジティブ感情というカテゴリーがあるというふうに、みなさん捉えていると思うんですよね。感情は感情でしょって。

三上:うんうんうん。

吉村:ここ、実はすごい微妙な話なんですけど。この「好き」と「嫌い」というのは同じもののメーターの向きが違うということではなくて、そもそも別の独立したものなんですよ。

三上:独立したもの。うん。

吉村:はい。好き嫌いというと好きの反対が嫌いで、嫌いの反対が好きって聞こえるじゃないですか。

三上:はあ、はい。

吉村:だけど、好きと嫌いが同居している状態って体験したことありません?

三上:あー。

吉村:一人の人に対して、この人のこういうところ好きなんだけど、ここ嫌いなんだよな、って。

三上:ある。あります。

吉村:ありますよね。その人に対しての感情は好きという感情と嫌いという感情が同居していますよね。

三上:してますね。

吉村:これもし「感情というものが一つです。だから、ものさしが1個あります」と、「このものさしの中間地点がゼロで、こっち側に傾いていたら好きで、こっち側に傾いていたら嫌いです。」ってなったら、中間はゼロだけどそこのゼロよりちょっとでも好きだったらもう嫌いじゃないということだし、ちょっとでもゼロよりも嫌い寄りだったら・嫌い側だったら全然好きじゃないということになっちゃうじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:だから、真ん中にゼロがある1本のものさしがあるんじゃなくて、この好きというメーターと嫌いというメーターが別々にあって、それぞれが上がったり下がったりしているんですよ。分かります?

三上:うーん。分かります、分かります。

吉村:はい。だから、好きの反対はそんなに好きじゃない。嫌いの反対はそんなに嫌いじゃないというのが、メーター二つある状態ですよ。ざっくり言うとね。

三上:はいはいはい。うんうんうん。

吉村:別のエネルギーなんですよ。

三上:はー、なるほど。ちょっと深いですね、話がね。うん。(笑)

吉村:そうなんですよ。で、この嫌いというエネルギーというのが要するに、「愛と恐れ」という話でいうところの恐れの部分なんですね。恐れているから嫌いなんですよ。よくないというジャッジをしているわけなんですよね。

三上:はいはいはい。

吉村:で、この「ジャッジは少ない方がいい」と、僕いつも言っているんですけど、「ジャッジを全てなくしてください」とは言っていないと思うんですよ。

三上:うんうん。

吉村:それは、なんでかというと僕たちの肉体は生きていくために、ジャッジがどうしても必要なんですよ。だから、「生きること好き」「死ぬこと怖い」となるから生きようとするわけですよね。だから、「栄養のあるものを、食べ物食べたいよね」「毒はとりたくないよね」とかっていうのは、体を健やかに生かしておくにあたって必要なことなんですよね。
だから、体動かしたいときには動かしたいし、ということは、そのときに閉じ込められていたら嫌だよねという話だったりとかね。
「疲れているから、休みたいです」と「もう寝たいんです」と言ったら、そのときに無理やり起こされて、何かこき使われたら嫌だよねとなるわけですよね。

三上:(笑)

吉村:だから、その望ましい状態の反対側は嫌だよねというジャッジをするのは、肉体にとっては当然のことなんですよ。ただ何が自分にとってよくない状態なのかっていうのを見極めるというのが、肉体の五感を通してだけだとちょっと難しいというのはあるわけですよね。
例えば、青酸化合物とかあるじゃないですか。ちょっとでも飲んだらヒト死んじゃうような、恐ろしい猛毒ですよ。でも、あれニオイを嗅ぐとアーモンドのニオイにすごく似ているらしいんですよね。ということは、ニオイ嗅いだだけだとこれが毒だと分かんないです。

三上:分かんないですね。

吉村:分かんないですよね。でも、毒飲んだら死んじゃうから毒は嫌じゃないですか。だけど、これでアーモンドのニオイがする物全部駄目となったら、アーモンドチョコレートとかも食べられなくなっちゃうわけですよね。

三上:あー、なるほどですね。

吉村:だから、自分にとって何が不利益なのかというのがちゃんと分かっていないと、判断のしようが本当はないんですよ。だけど、僕たちの五感というのは、全部何が自分の体にとって、本当は害があるのかとか不利益なのかとかというのを完全にはその一瞬では分からないから、だから、ちゃんと検証しないと分からないんですよね。
あともう一つ、僕たちの魂ですよね。この肉体は肉体という乗り物で、この世界で生きるにあたって僕たちの魂が使っている、いってみたら乗り物というのが一番分かりやすい例えじゃないかと僕は思っているんですけど、
そこに魂がいってみたら乗り手として乗っかることで、この世界での人生という旅をしているわけですけど、魂は別に死なないんですよね。肉体が死んじゃっても別に、次の肉体と結合してまた生まれ変わってくるから、魂って不滅の存在なんで、ということは何かを避けなきゃいけないということは特にないんですよね。

三上:うーん。

吉村:例えば、僕たちが高い所に登って怖いと感じるのは、落っこちたら死んじゃう可能性があるから、肉体を守るためには怖いという感情があれば、不用意に高い所に近づかないとかそういう、自分の体を守るための選択ができるから怖いという感情を持っているんですけど、でも別に、魂からしたら肉体が死んでも、魂自体はなくならないから魂にとっては別に怖いことではないんですよね。

三上:うーん。うんうんうん。

吉村:なので、怖いとか嫌いという感情の出どころというのは肉体なわけですよ、大体。だけど、魂はワクワクしたり、楽しいことがしたいと思ってこの世界に来ているわけですよね。

三上:そうですね。うん。

吉村:だから、肉体と結合して楽しい旅を送っていこうというのが魂の目的だとすると、この旅を安全に続けていくためには、肉体が途中で故障して動けなくなっちゃったら、もう旅が終わっちゃうわけじゃないですか。だから、この肉体がちゃんと健やかな状態で、旅をし続けられるようにするためには、危険なものを避けなきゃいけないよね、ということが、肉体にとっては条件としてあるので、
それを二つ併せ持っているのが人間という存在なんですね。なので、「好き、嫌い」というのは、好きと嫌いが同じものさし上にあるのではなくて、別々のものであるということを知ってもらうと、ジャッジというのは、要は、嫌いとか怖いとか嫌とかっていうそこの部分の話をしているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、別に好きにならなくてもいいんだけど、嫌わなくてもいいんじゃないということが、世の中にはすごくいっぱいあるわけですよ。分かります?

三上:ね、言いますよね。光と影との話と同じようにね。二面性が色々あると言いますもんね。

吉村:そうですね。それが、だから、「反対は反対なのである!」みたいなね。そういう話ではなくて、別々に存在しているんです。だから、例えば、光と闇ってよく対比されるけど、闇というのって何かというと要は、「光があんまり無いよね」という状態のことを闇と呼んでいるだけだから、
闇という何かがあるのではなくて、「ここには、光が少ないですね」と言っていることなんですよ、本当はね。だけど、「光の反対は闇だ」という認識があると、闇という何かが存在しているっていう感じになっちゃうんで、そうすると、それをまた恐れるようになっちゃうわけですよね。

三上:うーん。うんうん。

吉村:なので、実際には光が本当に無い場所があるのかといったらそんなことはなくて、僕たちの目が、「ここ、超暗闇でなんだか分かんないね」と言っていても、例えば、赤外線だったり紫外線だったりはあったりするから、赤外線が見える動物からしたら、全然暗くないよって話になるんですよね。(笑)

三上:(笑)

吉村:なので、「ジャッジを減らしていく」という話に関しては、好き嫌いを減らすということではなくて、多分ここで「好き嫌いを減らすことと同じでしょうか。湧き上がってくる感情をどのように変えていけばいいのか」という質問をされているということは、好き嫌いがあることに対してもジャッジが起きているんですよね。
好き嫌いがあることはよくないことであるみたいな、ジャッジが起きちゃっているんだと思うので、そこって、よくないものを排除しようとするんじゃなくて、自分がこれに対して嫌いとか怖いとか、嫌だと反応が起きたときに、「何に反応して、それが起きているのか」というのをよく見てほしいんですよね。

三上:うん。

吉村:そうすると、確かにこれは避けた方がいいことだということももちろんあると思いますよ。例えば、高いところに登ったときに、手すりから手を離すのはやめた方がいいよねみたいなのは。(笑)

三上:(笑)

吉村:これは実際に危険だからやめた方がいいなと分かるわけですけど、そうじゃなくて、例えば、室内でガラス張りで外は見えるけど、でも室内でここから落ちて死ぬことはまずないとということになった場合、もしかしたら「あ、確かに高いところに居るということですごく怖く感じているけど、でも、実際にはここは身の危険あんまりそんなにないよな。」って氣が付いたら、もしかしたらあんまり怖くなくなるかもしれないですよ。
あるいは、今、自分が怖いと感じているのは結局この場所そのものに反応しているのではなくて、もしかしたら昔ジャングルジムから落ちた経験があって、あのときの怖いって感情がここで蘇っているのかもしれないなとかというね。
そうすると、あの怖いとこの場所というのは、本当は同じじゃないぞと氣付くことで、もしかしたらあんまり怖くなくなる可能性というのは出てくるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、好き嫌いをなくしていくということではなくて、自分が嫌いとか怖いというものに出会ったときに、これは何に反応しているんだろう、今のこの現状そのものに本当に反応しているんだろうかというのを、ちょっと見つめ直すということがジャッジを減らすということに繋がるんじゃないかなと思いますね。

三上:はい。ということで今日は、ポポさんから頂いたメッセージで色々吉村さんに詳しく、ちょっと深かったですね、お話がね。

吉村:そうですね。(笑)はい。

三上:ね。伺ったんですけども。なので、ポポさんこのお話を聞いて、どう感じてどういうふうにやってみたのかとか、お話の感想をちょっと頂きたいなと思います。
今日、すごい深いお話を、みなさん聞いてる方も「ああ、なるほど」というふうに感じたと思いますので、是非是非メッセージ頂けたらなと思います。今日はハンドルネーム ポポさんからのメッセージをいただいた内容を、吉村さんに詳しくご紹介していただきました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。