066.輪廻転生

人は何度も生死を繰り返しながら生まれ変わる?
人だけでなく、イルカやくじら、宇宙人もありえるかも?!

皆さんは輪廻転生信じますか。

 

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三上:こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:前回に引き続き、色々吉村さんにうかがっていきたいと思うんですけど、祖母の告別式で初めて私、お坊さん、お経を唱える姿を見たことはあるんですが、色々とご説明をしてもらえるお坊さんにお会いしたのが初めてで、沖縄というのは、仏教とか、というよりは祖先崇拝の方が多いんですね。色々な宗教の方もいらっしゃるんですけども。
その中でお坊さんが言っていたお話が、色々と私の中でもっと知りたいってお話が直接長くは説明出来なかったので、吉村さんのご意見もちょっと聞いてみたいなって思っているんですけども。
その中で、輪廻転生のお話をされていたんですよ。吉村さんのお話の中でも、生まれ変わりのお話っていうのを何度もお聞きしているんですけども、人は何度でも生まれ変わって、繰り返しながら生き変わるってお話の中で、やっぱり仏教と繋がる部分もあったりするのかな、と思ったんですけども。
初七日から四十九日の間に生まれ変わるってお話を、お坊さんはされていたんですけど

吉村:へえー。

三上:はい、されていたんですよ。初七日から四十九日の間に生まれ変われる準備をしていくってお話をされていたんですが、吉村さんのお考えとしては、亡くなった後にどれ位の期間を置いて生まれ変わるのか、すぐ生まれ変わるのか、どうなんだろうっていうふうに私の中で思ったりしたんですが。

吉村:うーん。そうですね。その期間が決まってるのかどうかっていうことが、正直僕はあんまり分からないですよね。
多分、準備期間みたいなのはあるだろうなとは思うんですけど、49日経ったら自動的に生まれ変わるのかなっていうのは正直ちょっと何とも言えないっていうか、多分魂を持った存在って、宇宙の色々な所とか、多次元的に存在しているすごい世界が、たくさんある世界の中で、多分ものすごい数の魂が存在していると思うんですよね。

三上:うん、はい。

吉村:だから、地球上の人口ってどんどん増えてはいますけど、とはいえ多分宇宙全体に存在している魂の数からいったら、ごくわずかなんじゃないかなって思うので、ある意味、地球上でまた生まれ変わるっていうことになると、それだけで言ったら、結構かなり確率が低いっていうのかな、例えば、倍率が高いみたいな。

三上:倍率が高い(笑)。

吉村:感じなんじゃないかな、とは思うんですよね。ただ、とはいえ、じゃあ輪廻転生の転生する先っていうのが、この地球上だけってことも多分ないと思っているので、だからそういう意味では、今回地球の転生の選考に漏れちゃったから別の星でしばらく人生やってみるわ、みたいなこととかも多分起きてるんじゃないかなって思うので、7日とか49日っていうのがもしかしたら、49日経ったら行き先は地球に限らないかも知れないけれど、そこら辺から転生出来ますよ、みたいな話になっているのかも知れないし。
多分その魂は魂で、自分で色々設定している、次はこんなことやってみたいっていうのはあると思うので、それに合った肉体であったりとか、物質の世界とか、エネルギー的な世界とか色々あるんでしょうけど、そこでそれぞれ生きる存在みたいなものが、自分がやりたいと思っていることに合ってる存在と出会えるかどうかってところも多分探して、ああ、ちょうどいいのがいた!この人になろうみたいなのをやってると思うので、その辺の細かいルールみたいなのは正直あんまり分からないですけど。
ただ、例えば、転生前の記憶とか生まれて来る人生を選ぶ前の記憶を持っている人達のことが書かれている本とか、映画とかっていくつか見たことがあって、なかなかそれも興味深くて、ああ、多分そういうのあるんだろうな、みたいな、記憶を消すスープを飲まされて、それで記憶をなくして生まれて来るんだけど、偶にスープを飲まずに逃げて生まれ変わっちゃう、みたいな感じの映画とかも見たことあるんですけど、確か「スープ」って、そのままのタイトルの映画だったと思うんですけどね。

三上:そのまま(笑)。えー、ちょっとググってみます、後で私も。

吉村:はいはい。そうそう、あれとか面白かったですよ。だから、そういう何か色々とルールとか仕組みとかがあって運用されている中で、

三上:運用されている中で(笑)。

吉村:そうそう。転生先を選んでたりとか、そういう記憶をどうするかみたいなことをやってたりとかっていう、多分そういう色々があっての、こっちに生まれて来ているっていう話なんだと思うので、元々どういう意図を持ってここに生まれて来ているのか?とか忘れちゃって分かんないところから始まるんですけど、多分それも含めてゲームの一環なんじゃないかなってみたいな感じでやってるわけですよね。だから、本当にゲームをやってるのとすごい近いなと思いますよ。

三上:そうですね。

吉村:最初からレベルマックスで生まれてきたら、ゲームつまんないじゃないですか。

三上:確かに(笑)。

吉村:(笑)だから、わざわざ最初レベルゼロから始めるみたいなことをやってるんですけど、多分そういうのも含めて全部楽しむために生きてるんじゃないかなって思ってますね。

三上:そうですよね。毎回何が起きるか分からないですし、それをどうクリアしていくかっていうふうに捉えると何か楽しくなりますよね。

吉村:そうですね。

三上:試練というより、あ、今回これ来たかみたいな。

吉村:はいはい。

三上:そうそう、ですね。分かりました。やっぱり思うのは、人間じゃなくても動物っていうか、宇宙人というか、宇宙人になることもあるんですかね?

吉村:だから、僕は宇宙人になることは全然あると思うんですよ。ある程度知的な生命体として生まれ変わるみたいなことをやってるんじゃないかなって思うんですよね。
僕、バシャールが好きで、結構バシャールの本だったりとか、YouTubeで動画を見たりとかってしてるんですけど、バシャールが言ってたのは、地球上で輪廻転生している生き物って、人間とイルカ・クジラの仲間だけだって言ってるんですよね。

三上:ふうん。

吉村:それとか、結構本当なんじゃないかなって僕は思ってて、というのは、やっぱり過去生のリーディングとかしてると、イルカやクジラだったことがある人っていうのはよくお見かけするわけですよ。

三上:うーん。

吉村:イルカやクジラだったことがある、みたいなね。だけど、虫だった過去生みたいなのがリーディングで出て来たことはないので。

三上:ああああ、はい。なるほど。え、虫もあるのかなって今思いました。

吉村:虫とか犬とか猫だったことがあるっていう人はあんまり、あんまりというか実際見たことはないんですね。
でもそれって、僕の中でそれが要は読み取れてないから、認識出来てないだけって可能性もゼロではないわけですよね。あるんだけど僕が見えてないから、気が付いてないだけなのかも知れないですけど、とりあえず今まで色々な方を見させて頂いて、過去、虫だった過去生でこういうことがあって、みたいなのってないんですよ。

三上:ふうん。

吉村:そういうのがあっても、今の現状にあんまり影響を及ぼしてないから見えてないのか、本当にないのかってね、分かんないですけど、論理的な思考で考えた場合「ない」っていうことを証明することは不可能なんですよね。
それって、まだ探しきれてないから見つかってないだけかも知れないって、永遠に続くわけじゃないですか。
だから「ない」を証明することが出来ないから、一例でも現れたら、「ほら、やっぱりあったじゃん」ってなっちゃうので、「ある」か「ない」の二択でいうと、「ない」の証明はしようがないから。

三上:ああ、そうか。そうですね。

吉村:そうそうそう。だから今のところ、「僕は、ないんじゃないかと思います」ぐらいのことしか言えないんですけど。

三上:いやいや。言い切れないですよね。

吉村:ひとまずは、それこそ宇宙人だった過去生を持っている方達も大勢見たことがあるし、異次元世界で生きてたみたいな過去生を持っている方達とかもいっぱい見て来ているんですよね。
だから、多分、色々なそういう世界を行ったり来たりしながら輪廻転生を僕らは繰り返しているわけですけれど、多分そういうある程度知的な生命体として輪廻転生してるんだろうな?っていうふうに思ってますね。

三上:はい。聞けて良かったです。毎回思う、本当に深いです。私も前世は何だったんだろうって思ってました。
ありがとうございます、吉村さん。今日も学びがありました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

065.死後の世界

人は死んだらどこに行くの?
皆さんも一度は考えた事ありませんか?
死後、魂はどこに行くのか、吉村さんにお話し伺いました。

 

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三上:皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタントは三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:実はですね、2週間前かな、うちの73歳の祖母が旅立ったんですけども。

吉村:ああ、そうだったんですね。

三上:とても自慢の祖母で、最期まで女性であり続けて最後亡くなる時も口角上がったまま亡くなったんですけども。
その中でお坊さんが色々な話をして頂いたんですが、ちょっと氣になった事が色々あるので、吉村さんにもそのテーマで聞いてみたいなと本日思っております。

吉村:なるほどです、はい。

三上:氣になったのが、「死後の世界」。死んだら人は何処に行くのか?っていうのをテーマに今日は取り上げて、色々聞けたらなと思うんですけども。
亡くなった後っていうのは、吉村さんのお考えとしては、「肉体と違う」って言うお話はよくされていますけれども、何処に行くんですかね?

吉村:ああ、なるほどですね。はいはい。「あの世とこの世」みたいな話って事ですよね。

三上:そうですね。

吉村:うーん。色々な説が有るとは思うので、僕自身も何が正しいのかって正直分からないですけど、僕の捉え方では恐らく「あの世とこの世」って別に遠く離れた場所にあるんじゃなくて、同じ僕らが生活している、いわゆる僕らが「この世」って思っている所と重なり合って「あの世」は存在しているじゃないかな?と思っているんですよ。

三上:うんうん。と言うと?

吉村:つまり、周波数が違うから。

三上 : あぁ〜、ああ。

吉村 : 同じ場所にあっても、こっちの肉体と結合している僕らは肉体の五感を通してしか、基本的には情報を受け取れないように今なっているので、高い周波数の領域の存在だったり情報だったりっていうのが肉体の五感では受け取れないから、あっても分からないっていう状態だと思うんですね。

三上:はい。

吉村:だから、何処か遠く離れた所に「あの世」があって、そこに旅立って行っていうよりは、周波数の帯域が変わっていくっていうような、ラジオのチューニングを変えていくと、ダイヤルを回すと色々な局が入るわけじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:別に場所を移動しているわけじゃないけど、違う番組に変わって来ますよね。

三上:はいはい。

吉村:そんな感じで、言ってみたら違う周波数の帯域の意識に移行していくんじゃないかな?っていうふうに捉えてますね。

三上:うーん、なるほどですね。話の中でも「肉体と潜在意識は違う」っていうお話、よく出て来ますけども、ということは、肉体は離れたけども周波数、また潜在意識が違う所に行っているって考えで良いんですかね?

吉村:まあ、そうですね。だから魂っていう、全体としての存在があるわけですよ、僕たち一人一人は。この魂って、1つの魂という存在も沢山の周波数の帯域にまたがって存在してるので、「この世」にいる僕らも、魂の一部はすでに「あの世」にいたりとかするわけなんですよね。だから、全体としての魂の中の一部である、周波数の低い領域が肉体と結合して、「この世」で人間として生きている自分っていうのをやってるわけですけど。
それは魂という単位で見たら、ほんの一部でしかないわけですよね。だから、僕らが今、例えばVRゴーグルをかけてVRの世界を体験したとしても、それって、ものすごい没入感の中でVRの世界で遊んだりとか、色々な映像を見たりとかするでしょうけど、でも、例えばしばらくしたらお腹が減ってきたりとかトイレに行きたくなったりとかって事はあるわけですよね。
それっていうのは、肉体まで一緒にVR空間に入っているわけじゃないから、僕らの頭はVRの中の世界に居るけど、体はこっちの三次元の世界に居るっていう、この両方のVRの世界と三次元の世界にまたがって存在している状態。

三上:ああ、分かりやすい(笑)。

吉村:(笑)だから、「あの世」っていうのも、多分僕らは「あの世」にも存在しているんだけど、全体の一部としてこの世で肉体と結合して、この世界にものすごい没入感と臨場感でこの世界を体験している真っ最中って感じですよね。

三上:ああ、なるほど。話を聞くととても奥が深いというか、今まで考えてきた考え、自分の「あの世」、亡くなったらそこに行くってイメージが、今お話聞いて分かり易かったです。

吉村:そうですね。だから多分、いわゆる「あの世」って僕らが思っているところの方が、より本来の状態に近い感じなんだとは思うんですよね。だから、こっちの世界の方が仮の世界みたいな感じで。

三上:はい。映画みたいですね(笑)。

吉村:(笑)でもね、仏教なんかでも、「空の世界」から出て来てて、みたいな。形のない世界から形や色がある世界を創り出していて、でもこれは本来の姿じゃなくて、常に移り変わっていく虚ろ(うつろ)なものなんですよ、みたいな事っていうのはよく言われていることな訳ですよね。
それを、つじつまが合うように理論を組み立てていくと、やっぱりこっちの方が仮の世界で向こうが実際の世界って考えたら、魂っていう全体の存在があって、その一部がこの三次元の世界にちょっとチャポッと浸かっているみたいな、そんなイメージで捉えた方がつじつまが合うかな?というふうに思ってますね。

三上:はあ。なるほどですね。この今の世界が当たり前っていう感覚で私も思ってたんですけど、これが当たり前で、次元の魂っていうのは昔は、えー?って思ってたりしたんですけど、毎回、回を重ねる度に、ああ、三次元、四次元、五次元っていうふうにあるんだろうなっていう色々な視点で見ると、いや、まだまだ奥深いし、まだまだ知れてないなっていうふうに思いますね。
きっと聴いている皆さんも、勿論、ご存じの方も沢山いらっしゃると思うんですけど、私のように毎回、えーー!!って驚く事が有る方が多いと思いますので、毎回回を重ねる度に私も学ばせて頂いております。

吉村:良かったです、はい。

三上:(笑)はい。

吉村:これも僕が色々と見聞きしたりとか、自分でリーディングしたりしたことを、つじつまが合うように繋げていったらこういう話になるよねっていう理論体系を自分で組み立てている感じなので、それが真実かどうかっていうのは正直分からないわけですけど。
ただ、そういうふうに色々と、これがこうだったら、こっちもこうなってもいいはずだよね、みたいな感じで理論的に組み立てていったら、つじつまが合う仮説ができてきたんで、それに基づいて実際に行動してみたら、それが上手くいったみたいな。だから検証してみたらそれが理屈通りになったので、多分これはあっているんだろうなみたいな。そういう中で日々僕も生きている感じですよね。

三上:うーん。毎回分かりやすく説明して頂けるので、腑に落ちるというか、しょっちゅう、なるほどって私も毎回言っちゃうんですけど、ああ、なるほどってっていうふうに思いながら、毎回回を重ねております。

吉村:はい。ありがとうございます。

三上:次回も引き続き、私から吉村さんの方に色々質問させて頂きたいと思います。

吉村:はい。よろしくお願いします。

三上:本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

064.直感を高めるには

直感を感じますか?直感力を味方にするには?
吉村さんにお話し伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上:はい。今日はですね、無意識のうちに物事を選んだりすることも多いと思うんですけど、「直感力を高めるには」のテーマでお送りしていこうと思います。吉村さん、以前の私は本当に直感力、今思えばなかったんじゃないかなってくらい、決断にすごい時間がかかる人だったんですよ。

吉村:ああ、なるほど。

三上:今は、瞬間にポッてこう、ご飯のメニューだと迷うことはあるんですけど(笑)。

吉村:(笑)

三上:ポッて響いたものに、体も身を任せてっていうのがだいぶ高まってきたかなって自分自身思ったりもするんですが、その直感力ってそもそもどんな感情っていうか、どういったもの、ものって言ったら変ですけど。

吉村:直感、そうですね。脳科学者の人たちがこの解説をしたらまただいぶ違う話になっちゃう可能性もあるかなとは思うんですけど。

三上:はい。

吉村:僕は直感って、降ってくるものだと思ってるんですよ。

三上:うんうん、降ってくるんですよ。

吉村:そうですよね。だから、頭の、頭蓋骨の中の脳の中で勝手に起きてるものじゃなくて、何か受け取っているから、例えば直感的に決めたんだけど、結果的にそれがうまくいくようになったりとか、振り返ってみたときに「ああ、あの時あっちを選んでよかったな」と思えるようなことになるっていうのは、脳の中だけで起きてることじゃないなって思ってるんですね。
この脳っていうのをどういうものって捉えるかっていうところも、今の医療とか脳科学っていうところだと、多分脳そのものが何か色んなことをやっているものだっていう捉え方が多いんじゃないかと思うんですけど、僕は脳ってコンピューター的な役割もしてるわけですけど、これだけで完結してるんじゃなくて、僕たち今の時代ってパソコンとかスマホを使っても全部インターネットに繋がってるじゃないですか。

三上:うん。

吉村:だから全ての情報って、パソコンとかスマホの中にあるわけじゃなくて、インターネットを介して外側から情報を受け取ることで色んなことをやってるんですよ。だからスマホで、例えば地図を調べるとか時刻表を調べるとかっていう場合、その地図とか時刻表のデータってスマホの中にあるわけじゃなくて、ネット上のどこかから取ってきて画面で表示してるわけですよね。
だから、そこの情報源と繋がって、それを自分が使えるかたちに変換して、それが直感っていうかたちで受け取ってるっていうものじゃないかなっていうふうに思ってるんですよね。

三上:確かに。スマホの中にその地図とか情報っていうのが、その中に入ってるわけじゃないですもんね。

吉村:そうなんですよね。じゃあどこから情報を受け取ってるのかというところで、自分にとっていい情報を受け取れる場所に繋がってるかどうかっていうところで、いい直感が働くかどうかってのは変わってくると思うんですね。

三上:奥が深いですけど(笑)。吉村さん、深いですね。

吉村:(笑)例えば検索エンジンとかって、今だったらグーグルが主流なわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:でもマイナーな検索エンジンとか、海外の、中国の人たちが使ってる検索エンジンとかってのもグーグルとは別に存在してますよね。そうすると、違う検索エンジンに同じワードを入れると、やっぱり検索されてくるものっていうのが微妙に違ったりするわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:だから、どこに繋がるかっていうところで、自分にとって、ちゃんと必要な、有効な情報を受け取れるかどうかってのが変わってくると思うんですね。なので、まず直感力を養うというか、直感が使えるようになるっていう場合、例えばそもそもインターネットに繋がってない人、何かWi-Fi の調子が悪くてインターネットに繋がってませんってなったら、これはいくら検索しても、地図を出そうと思っても出てこないですよね。

三上:私ですね。

吉村:(笑)以前のね。まずはインターネットに繋ぐっていう必要があるし、繋いだ先でどこのサイトとかどこのサービスに繋ぐかっていうのがまた出てきますよね。

三上:ああ、そうですね。

吉村:変なところに繋がってたら変な情報を受け取っちゃうから、自分にとって本当に大事な情報を受け取れる先ってどこなんだろうかみたいな話になってくると、色々あるとは思うんですけども、まず大事なのは、高次元の自分自身、ハイヤーセルフと繋がるっていうのが先かなと思うんですよね。そうすると、自分と自分のハイヤーセルフの間のこの通信がうまくいってるかどうかっていうところでもまた違いが出てくるわけですよね。

三上:ハイヤーセルフっていうのは、自分と、この今降りてくる感情が繋がっているもののことをハイヤーセルフって言うんですか?

吉村:そうですね。これも諸説あるとは思うんですけど、僕の考えでは、魂って輪廻転生してると思ってるんですね。

三上:はい。

吉村:だからその同じ魂が、色んな人生を送ってきている、色んな肉体と結合しては離れ、また別の新しい肉体と結合しては離れてを繰り返してるわけですけど。だから、この輪廻転生してる魂を、ちょっと1段2段上の場所から全体を見て、自分の魂はこういうふうな経路を通って生きてるよねとか、
今回こんな人生だったから、次はこういうことがしたいから、あそこにいるお母さんのお腹の中にできた受精卵と結合しようとかっていうことを考えて選んだりとかって、そういうのをやってる、輪廻転生してる自分自身を、またその全体を見下ろしている自分みたいな。これがハイヤーセルフだと思っているんですね。

三上:ああ、はい。なるほど。

吉村:だから、この自分ってのは、この今までの色んな人生を見てきてるわけだから、どんな人生を送っていきたいとかっていうのもこのハイヤーセルフである自分が決めてるわけですよ。

三上:ふうん。

吉村:ということは、今のこっちの現場にいる僕ら(笑)。

三上:現場(笑)、はい。今存在する私たち。

吉村:そういうことですね。それを監督している一つ上の段の自分自身が向かおうとしている方向とうまくちゃんとシンクロして、そっちに向かっていくのが、自分が幸せに生きるっていうところと直結していると思うんですよね。

三上:うーん。わかりやすい、はい。

吉村:だから、この肉体っていう端末を利用してます、これがちゃんとネットに繋がってるかどうか、Wi-Fiがちゃんと繋がってるかどうか、そのWi-Fiステーションがちゃんとインターネットサービスと繋がってるかどうか。インターネットと繋がりました、じゃあどこの検索エンジン使ってるんですかみたいなところまで、ちゃんとここのラインがすっきり通っていれば多分一番直感がうまく働く状態だと思うんですよね。

三上:いやあ(笑)。

吉村:(笑)この間にノイズが発生してるから多分色んなところで繋がりが悪くなってるんですよ。 Wi-Fi だって、例えばWi-Fiのステーションと自分が使ってるパソコン、スマホの間にすごい厚い壁があるとうまく繋がらないわけじゃないですか。だから障害物をちょっとどけてみようとか、部屋の配置を変えてみようとかってすると繋がりやすくなったりしますよね。

そういうところで、ノイズを減らしていくっていうことと、どこに繋がってるのかっていうところをちゃんと合わせていくっていう、これが両方必要なことになってくるわけですよ。

三上:そうですね。まず色んな段階からステップアップしていくのが始まりで(笑)。

吉村:そうですね。だからまず、全然スピリチュアルなこととか、全く今まで縁がなくてよく知りませんでしたとか、あるいは、知ってるけど、どうもうまく使えてないなっていうところから始まってる場合、まずは自分の家のWi-Fiステーションにちゃんと繋がるっていうところの部分で言うと、ネガティブな感情とか思考のノイズっていうのが繋がることを邪魔してるケースが非常に多いんで、
どういったことに自分はネガティブな反応してるのか感情とか思考がネガティブ反応してるんだろうかっていうのを見直していくと、自分自身の人生どういうふうに整理していけばこのWi-Fiが繋がりやすくなってくかっていうのが見えてくると思うんで、その辺からまず取り組んでみるのはいいんじゃないかと思いますね。

三上:皆さん、いいアドバイスを頂きましたね。ということで、今日は「直感を高めるには」というテーマでお届けしました。皆さんも、「直感力をこれから高めたい 」という方はぜひ、こちらを取り入れてみてください。今日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

063.パワースポット

パワースポットで気分もリフレッシュ!
あなたのお気に入りのパワースポットありますか?
そこに宿るエネルギー、パワースポットをテーマに取り上げてみました。

 

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三上:こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はーい。さあここ私は沖縄からオンラインで今お仕事をさせていただいてるんですけど、昨日海に行ってきましたよ、吉村さん。

吉村:ああ、いいですね。

三上:もう海開きしている沖縄なんですけども、本当に私海が大好きで、ふと「行きたい」と思った瞬間に行くんですけど。

吉村:ああ、いいですね、それは。

三上:そうですね、ありがたい環境なんですけど。やっぱり海に行くと、私の中ではなんだろうな。心が穏やかになるというか、スーッと氣持ちが、力が抜ける感覚がある。私にはすごい好きな場所なんですけど。

吉村:はい。

三上:ということで、ちょっと今日はそれにつながるのかなとも思うんですが。パワースポットをですね、テーマにお届けしていきたいなと思います。パワースポットと聞くと、神社とかそういった絶景とか、そういうイメージが湧くんですけども。やっぱりそういったパワースポットっていう場所に関しては、吉村さんご自身はあるのかな、というふうに「あるのかな?」って質問は変ですけどね。パワースポットに関しては、どう思われますか。

吉村:なるほど。パワースポットって、なんか結構パワースポット巡りなんかが好きな方とかもいらっしゃいますし、ネットで”パワースポット”って検索すると、色んなところが出てきますよね。

三上:出てきますよね。

吉村:僕も実際そういうところはあるだろうなって思うんですよ。ただ、僕自身はあんまりパワースポット巡りとかしないほうなんですけど。それはなぜかというと、別にそういう場所に効果がないと思ってるってわけではなくて、ただ単に出無精で若干引きこもり氣味だから、すぐ外出かけるの面倒くさいなって思うので、あんまり行かないっていう感じにはなってしまうんですけど。
ただ、そのパワースポットっていうところに魅力を感じる人がいて、人が集まってくるのはなぜかっていったら、その場所が持っている波動ですよね。

三上:ああ、なるほど。

吉村:これは、結局しきりに他の回でもお話ししていた周波数っていう話になってくるわけですけど、その場所が持っている周波数、場所が帯びているエネルギーの波動みたいなものが。例えば、そこに行った人がその波動に触れることで元氣になるとか。

言ってみたら万人にとって合う波動の場所もあれば、特定の周波数の人はここと相性がいいとかっていう、その相性の良い悪いっていうのもあると思うので。そこら辺が、例えば「場所に呼ばれて来たんです。」みたいな人は多分周波数がそこに合うから。

だから引き寄せられてくみたいなことが起きているんでしょうし、あそこに行ったら人生観変わったとか、心がすごい穏やかになったとか、何かそういうスピリチュアルな感覚が開けてきたとかっていうのも、そこの周波数とその人が持っている周波数が何かのかたちで調和したりとか、

あるいはその周波数、その場所が持っているパワーによってその人が抱えていたブロックみたいなものが浄化されて軽くなったとかっていうようなことが起きて、ここの場所は素晴らしい場所だっていうふうになっているんだと思いますよ。

三上:うーん、なるほどですね。今お話聞いてはじめにパッと思ったのが、やはり周波数、エネルギーが強いわけですね。パワースポットっていうのは。

吉村:そうですね。どうなんだろう。単純に強い・弱いっていう話じゃないかもしれないですけど。言ってみたら僕たち人間として生きているってことは、この肉体っていう共通のシステムを持っているので、このシステムに合った波長の場所だったら多分肉体は元氣になるっていうことが起きるから、それでまずは肉体を持っている人はここに行くと大体元氣になるよねってものもあるでしょうし。

その人の持っている固有の周波数みたいなものがあるから、その周波数に合う場所・合わない場所っていうのも出てくるとは思うんですよ。

三上:うーん、なるほどですね。でも思うのは、パワースポットっていうのはここ最近ではなくて、昔からある場所だったり建物とかに、本当に現代の私たち、以前のご先祖様たちもそこにやっぱり何かしら行ってエネルギーとか、そういう電磁波っていうのを受けてたという場所でもありますもんね。

吉村:そうですね。そこって言ってみたら地球っていうこの一つの惑星が、一つの生命体みたいな捉え方もできるわけですよ。そうすると例えば、僕たち鍼灸院とかに行くと、模型の人にバーッて線が描いてあって、点がボツボツボツってあって「これが経絡でこれがツボなんですよ。」みたいな図を見たりするじゃないですか。

あれと同じようなものを地球も持ってるって考えてもそんなに差し支えないと思うんですよ。地球が一つの生命体って考えると。そうすると、この地球上でエネルギーが、氣がどういうふうに流れていてとか、地球が持っているツボみたいなものもあるわけですよね。

そういったところがパワースポットになっていたりとか、あるいは地形っていうものが、地形も一つの形だったりとかを持っているし、そうすることによって、そこの固有の周波数みたいなものも生まれるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:なので、そういうものが色々折り重なったりとか、あとは、その地球ってこの宇宙の中で回転して太陽の周りをぐるぐる回ったりとかすることで、他の星との位置関係みたいなのが法則性をもって存在しているんで、言ってみたら太陽から一番近いところっていうのが赤道って言って。

要は、そう簡単に縦に回っていた地球が横に回り始めるなんてことはないから。そうすると、赤道周辺はいつも気温高いよね、みたいな。これって、普通に宇宙の物理現象として起きていることなわけですよね。

三上:はいはい。

吉村:こういうのが、地球上の色んな場所にあって、だから多分そういう細かく調査をすれば、ここはこういう理由でエネルギーがいっぱい集まってるよねとかそういうこの場所にはこういう方向でエネルギーが通っているから、だからここに建物を建てちゃ駄目だよとか、ここにこういう配置で建物を建てると良いエネルギーが流れるよとかっていうのもあるじゃないですか、風水とか。

三上:ありますね。沖縄は、ユタさんに言われますね。

吉村:あー、ね。霊脈とか龍脈とかって、ああいうのも言ってみたら地球が持ってるエネルギーの流れですよね。僕たちの体が持ってる氣の流れとか、血液なんかはこういうふうに流れてるよとか、そういうのと同じように、地球も生命体なので、持っているエネルギーの流れみたいのがあって、そこに僕たちは住まわせてもらっているわけですよね。

三上:うーん、なるほど。今までパワースポットっていうイメージは、ただ単に何か良いきっかけがある場所なのかなっていうふうに思ったりしてたんですけど。今日今この時間に吉村さんのお話を聞いて思うのは、やっぱりちょっと考え方が違ってきますね。今、聞く前と聞いた後だと。

吉村:はい。

三上:みんなパワースポットって知っているけど、実際深い中身までは知らない方も多いと思うので。

吉村:そうですね。やっぱり波動、波長なので、波動って時空を超えてつながったりとかすることもできるものではあるから。

三上:あ、そうですね。

吉村:そうそう。だから実際にその場に足を運べなくても。例えば、その場所の写真を見るとか、記事を読むとかでも、意識のレベルではその場所につながったりとかもできているので、そのエネルギーをもらうことっていうのは、実際に足を運べなくてもできることではあると思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:もちろん、そこに実際に行ったときの臨場感っていうのもあるから、そこは行くメリットもあるんですけど。でも、そこにじゃあ行かなかったら絶対その場所のエネルギーにつながれないのかっていったら、そんなこともないと思うので、色々と氣になる場所があったらネットで色々調べてみたりとか、現地の写真とか見ることでも、何かもらえるエネルギーとかあると思いますよ。

三上:うーん。このご時世だからなかなか行けないって方も多いと思いますので、今日のお話をきっかけに、今から検索して動画とか写真とか眺めるのもいいかもしれませんね。

吉村:そうですね。

三上:はい。早速私も収録後に、氣になってる場所を検索したいと思います(笑)。

吉村:(笑)

三上:この時間も楽しいお話でした。今日はパワースポットを取り上げました。はい。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

062.断捨離

最近思い切って断捨離した三上です。笑
物もスッキリ片付くと、こころもスッキリする氣がしませんか?
断捨離って氣持ちがいいですね。断捨離の効果についてお話伺いました。

 

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三上:こころメンテナンス。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。本日アシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。吉村さん、聞いてください(笑)

吉村:はい。

三上:久々に私、クローゼットをスッキリさせてきました。最近。

吉村:ほう。素晴らしいですね。

三上:はい。結構溜まりに溜まっていて結果4袋ぐらいですかね。断捨離したんですが、ということで、今日はテーマ「断捨離」でお届けしていきたいと思います。

吉村:はい。よろしくお願いします。

三上:よろしくお願いします。結構ね、数年前からかな。断捨離ブームで本とか取り上げられたりしてますけれども。

吉村:はい。

三上:やっぱり断捨離して思うのは、自分では分かっているんですよ。どんどん色んな物が溜まっていくのは分かっているんですけど。掃除しようってなるまでになかなか腰が重くてですね、進まなかったんですけども。
ようやく最近断捨離をしてやっぱり綺麗になると「自分の氣持ちもスッキリするな。関係するのかな」って思いながら、「あ、これ吉村さんに聞こう」って思ったので今日はテーマに取り上げてみました。

吉村:なるほど、はい。

三上:そうなんです。関係するんですかね。私の中では色んな洋服が溜まっているのが自分の氣持ちのようで、色んな溜まって整理整頓出来てないんだろうなって思ったりしたんですけど、どうなんですかね。

吉村:うーん。そうですね。先にお伝えしておくと、僕自身あんまり整理整頓が得意な方ではないので、知らないうちに結構要らない物が溜まっていくみたいな事は僕自身もよくあるんですよね。

三上:吉村さんもあるんですね。

吉村:そうですね、はい。

三上:安心しました。

吉村:そうですか(笑)断捨離得意な方ではないんですけど、でも断捨離の持つ効果っていうのはきっとこういう事なんだろうなっていうのは、僕なりにイメージできている部分はあるのでそういう一般論とか推測みたいな話にはなっちゃうかもしれないけんですけど、僕なりの考えみたいなものはありますね。

三上:ああ、なるほど。色んな例えば感情に捉えると、あれもしなきゃいけない、これもしないといけない、溜まりに溜まって実践できていないみたいな。(笑)

吉村:うん、そうですね。色んな切り口とか角度で捉える事はできると思うんですけど、まず一つには僕達を取り巻く周りの環境っていうのは、僕たちの内面の鏡映しみたいなものなわけですよね。

三上:よく聞きます、それ。その言葉を。

吉村:そうですね。だから内面がごちゃごちゃしていれば、その投影されて出来る周りの環境もごちゃごちゃしてくるっていう事はあるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:外側をスッキリさせるためには、同時に内側もスッキリさせるっていう作業を一緒にやっているという捉え方もできるので、要らない物を処分して周りの環境をスッキリさせる事で、結果的に同時に自分の内面もスッキリさせていたって事が起きていれば、「ああ、スッキリしたな」っていう感じになるっていうのは一つあると思いますね。

三上:うーん。なるほどですね。それもじゃあ、関係性はあるという吉村さんの解釈でね。

吉村:もう一つには、前回のお話でも出ましたけど色んな物って全部周波数でできているって話をしたかと思いますけど、物も物が持っている周波数っていうのがあるわけですよね。

三上:前回、色のお話しましたけど物にも周波数があるんですか。

吉村:そうですね。っていうのは、物というのは全部分解していくと、それこそ分子とか原子でできているわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:原子っていうのは素粒子でできているわけですよ。素粒子って何かっていったら電磁波みたいなものなのでね。それぞれが色んな周波数で振動しているんですけど、それが集まるという事は周波数と周波数が合わさって、また別の波が生まれているっていうので、だから一つの物っていう単位でこの物が特定の周波数を発しているわけですよ。

三上:はあ。

吉村:その物が持っている形であったりとか色であったりとか、分子の構造であったりっていうのが全て周波数を帯びているわけですよね。尚且つ、例えばそれを使っていた人とか作った人の持っていた思いや感情の周波数っていうのもその物は帯びているわけですよ。

三上:えー。ちょっと質問しても良いですか?今話を聞いて思ったのが、例えばリサイクルショップというか以前使っていた方の物も使っているっていう方も私もあるんです。たまに衣装とか古着屋さんとかで購入するビンテージものとかあるんですけど、それに関してはどうですか?

吉村:結構、物は前の持ち主の周波数っていうのを持っている事がありますよ。別にそれは害のない周波数だったら良いわけじゃないですか。前の持ち主がその物をすごい愛情を持って大事に使っていたっていったら、その人の愛情のエネルギーとかをその物は持つようになるわけですよね。
だからそれを譲り受ける事でその物だけじゃなくて、前の持ち主のその物に対する愛着だったりとかも含めて一緒に受け取ることもできるから決して悪いことばかりではないんですけど、でも前に使っていた人がすごいネガティブな念を持っていたりすると、その念がその物に転写されている事も十分あり得るので。

三上:(笑)

吉村:(笑)僕は古本屋さんで本を買ったりしたら、一応その本が持っている周波数みたいなエネルギーを読み取って、「これちょっと害がありそうなネガティブな感情が溜まっているな」みたいなのがあったら、クリアリングして家に持ち込むようにしてるんですけど。そういうケースっていうのはかなり稀ではありますね。

三上:稀、うーん。なんかその対策じゃないですけど、私達でも出来る事ってあるんですか。もしビンテージ物とか購入した場合に、これはやってた方が良いよみたいなのってあるんですか。

吉村:いやー、分からないですね。だから僕は「これおかしいな」と思ったらクリアリングするって事をしてるんですけど、そこを読み取れるかどうかってところもあるしそういう古物を扱っている業者の人達がやってる事とかってあるんじゃないかな。
例えば、古本屋さんだったら本をクリーニングしたりしてると思うんですよ。消毒したりとか。だからその時に多少エネルギーは浄化されるって事はあるんじゃないかなとは思いますけどね。

三上:ああ、なるほど。今後買い物する時も、色んな視点から考えて選ぼうって今思ってます。(笑)

吉村:そうですね。だから、別に古い物に限らず、新しい物だって結局のところそれを作っている生産者さんの思いだったりとか製造過程で関わっている色んな人達、流通の過程で関わっている色んな人達の波動っていうのを全部受けてたりするので。だから潔癖症みたいになっちゃうと返ってそっちの方が自分のネガティブな反応を引き出してしまうので。
それよりは本当に受け取った物をちゃんと感謝して使って、手放すときも感謝して手放すっていう事。例えばリサイクルに出すのか処分してゴミ屋さんに持っていってもらうのか、どちらにしてもちゃんと愛と感謝が流通していくっていう流れにしてあげれば良いんじゃないかなとは思うんですよね。

三上:うーん、なるほどですね。そうですね。例えば破棄するにあたっても感謝の氣持ちをちゃんと持つ事とか。でもやっぱり思ったのが私がビンテージショップにパッて引かれる、目がいく物があるんですよ。行っただけで「あ!このアクセサリー何?呼んでる?」みたいな。

吉村:はいはい。

三上:「あー、これ!」みたいな。引き寄せられるみたいな物を私も購入するので、きっとそれは良い出会いなんだろうなって今ふとお話ししながら思ってました。

吉村:そうですね。心の状態が安定していれば色んな直感的なアンテナってちゃんと働いてくれるので、その時に心引かれるって事は恐らく自分に合った周波数をその物が発しているから、「あ、これ素敵」って思うと思うんですよね。だからそこら辺がどんどん自分自身エネルギーが軽くなっていれば、それだけ自分に合った良いエネルギーの物を察知できる能力も開いていくんじゃないかなと思いますよね。

三上:はい。これから断捨離もそうですけども、お買い物をする際にもなんかワクワクしてきますね。

吉村:良かったです。(笑)

三上:はい。(笑)という事で今日はテーマ「断捨離」でお届けしました。さあ皆さんのクローゼットの中は綺麗でしょうか。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

061.色の持つ力

皆さんは何色が好きですか?
色にはどんな影響力があるんでしょうか?

色の持つ力について吉村さんに伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はーい。さあ、今日のテーマは「色の持つ力」でお届けしたいと思います。例えば誕生日カラー、私6月29日生まれなんですけどもベビーグッズだったかな、生まれた日ごとに「あなたのカラーはこういうカラーですよ」とか。

吉村:はいはい。

三上:あとはやっぱり色によって人に与える行動力とか、心理状況とかっていうのも変わってくるのかなあ、なんて個人的には思ったりするんですが(笑)。

吉村:はい。

三上:吉村さんはちなみに何色が好きですか(笑)。

吉村:ああ、そうですね。僕は身に着ける物の色とかとりあえず無難な感じっていうところで選んでるんで青系とか緑系とかそんな感じのが多いんですけど、
パーソナルカラー診断とか受けたら、違う合っている色とかっていうのも教えてもらえるのかなとか思うんですけど、そもそもあまりファッションにあんまり興味がないのでついついその辺は後回しになりがちですね。

三上:そうなんですね。緑とか青系が好きなんですね。

吉村:着る服はねそんな感じですけど、持ち物、パソコンとかスマホとかスマホのカバーとかっていうところだと、
結構オレンジ色とかピンクだとか、自分が着る服とはまた違う系統の色の物を持ち歩いている場合が多いですね。そうそう、お財布は外側が黒くても中を開けると赤いのとかを選んでるんですけど。

三上:えー。

吉村:これは昔、陰陽五行論の教室にちょっと通っていた時に、僕もほとんど忘れちゃってるんですけど僕の誕生日から割り出すと赤色っていうのが金運が良くなるみたいな色だったんですよ、確か。
今はもうその出し方忘れちゃってるんで、専門の方に聞いてみてもらったほうがいいと思うんですけど、誕生日によって多分色が違うんだと思うんですけど。
それがあったんで、じゃあとりあえず財布を買う時は赤が入っているやつにしよう、みたいな感じで持って使ってますね。

三上:ああ。じゃあ今だにその色というか、金運アップの吉村さんの色ということで持ってるっていうことですけど。

吉村:はい。

三上:やっぱりその人によって生まれた日によって違うっていうことは、何か意味とかがあるんだろうな、っていうふうに思ったりもするんですけど。

吉村:はい。

三上:例えば、食欲とかもオレンジだったらオレンジのマットで食べたら食欲が湧くけど、青だったら食欲が抑えられたりするって話も聞くじゃないですか。

吉村:はいはい。

三上:なので私も最近洋服の整理整頓してて、すごい色んな洋服によって顔の映える、例えば白だったりとか黒で自分の表情も変わってくるなあっていうふうに思いながらクローゼットを整理整頓してたんですけど。

吉村:はい。

三上:なので色の持つ力っていうのは何かしらあるのかなあ、なんて思ってたりしたんですが、吉村さん的にはどう思われますか。

吉村:そうですね。色を取り扱っている色んな学問であったりとか、手法だったりっていうものがあるわけですよね。それぞれが多分色んな考え方に基づいて、例えばこういう顔の形の人にはこういう色が合うみたいなことをやってるのかもしれないし、
それをまた誕生日で割り出すとかってことをやってたりとかってあると思うんですけど、色々あるっていう中でベースになっているものは何かっていうところで考えると、色っていうのも光の周波数なわけなんですよね。

三上:光の周波数?

吉村:はい。僕たちが目で見ている光って、要は太陽から来る光が何か物体に当たって反射してその反射した光を僕たちの目が受け取って神経が電氣信号に変えて脳に送って、
色っていうふうに認識しているわけですよ。この光って何かっていったら要は一種の電磁波なんですよね。

三上:ああ、なるほど。うんうん。

吉村:はい。だから電磁波ってものすごい種類が沢山あるっていうか、周波数が低い所から高い所までスペクトラムっていうんですけど広い幅があって、
電磁波がゆっくり振動している波の時と、早く振動している波の時とがあってそれがどのくらいのスピードで振動するかっていうその違いで周波数っていうのが変わってくるわけですよ。
高い周波数だとそれだけ沢山振動していて、短い時間の間に沢山振動するっていうのが周波数が高いって意味で、周波数が低いっていうのは振動の数が少ないってことはつまりゆっくり振動しているっていうことなんですよね。
例えば、僕たちがスマホで通話している時の電波とかあるじゃないですか。これも電磁波の一種なんですよ。

三上:ああ、はいはい。

吉村:それから、コンセントに差し込んで電化製品が動く。これも電力を使ってますよね。この電力も電磁波の一種なんですよね。

三上:ふうん。

吉村:それからあとは、例えばレントゲン写真を撮るときに使っているエックス線とかも電磁波だし電子レンジで物を温めている、あれも電磁波だし、それから原発事故で漏れて大変だっていう放射線っていうのも電磁波なんですよ。
だからこれらって全部実は磁界なので、電氣と磁氣のフィールドみたいなものが振動するスピードが違っているってだけで、その振動している電磁的な振動、波動であるってところでは全部一緒なんですよ。
ただ、そのスピードが違うから色んな物として現れているわけですよね。僕たちが見ている光、光って認識している目が見ることができる光っていうのは、沢山ある電磁波の中のすごい狭い範囲ではあるんですけど電磁波の一種なんですよ。

三上:なんか聞いてると、ほとんどが電磁波じゃないのかなと思うくらい。

吉村:そうなんですよ、 この世界ってほとんど電磁波で出来ていると言っても過言ではないですよ。

三上:ですよね。

吉村:はい。その一部が目に見える光として現れて、その中でも例えば周波数が低い帯域にあるものは赤色に見えるし、周波数がだんだん上がっていくと色が変わっていって目に見える光で一番周波数の高いのは紫色なんですよ。

三上:ふうん。

吉村:紫色よりも周波数が上がってくると、紫外線って言われている浴びすぎると日焼けして大変だよねというものになるし、赤色よりも周波数が下がってくると赤外線っていって物が温まる。

三上:はいはい。ありますね、商品でもね。

吉村:そうですね、遠赤外線とか。ああいうのは実は光なんですよね。目には見えないけど光なわけですよ。あと、赤外線はテレビのリモコンとかにも使われてるんですよ。
だからリモコンの先っぽにガラスみたいな、透明のポチッとした物が付いているじゃないですか電球みたいに見える。

三上:はい、付いてますね、上のほうにね。

吉村:はい。あそこから赤外線っていう見えない光を出してるんですよね。その赤外線で何か信号を送っているわけですよ。チカチカッていうふうに、赤外線の光るタイミングだったり回数とかが違うのが本当は出てるんですけど、
僕たちの目には見えないから何にも無いように、ポチッと押すとテレビが勝手に点いてますっていうふうに僕たちには見えてるんだけど、本当はチカチカ光が出ているわけですよね、あそこから。
なので色っていうのも周波数を持っているわけですよね。

三上:いやあ、なんか今まで思っていたイメージと…。色って周波数なんですね。じゃあ例えば自分の周波数と合う色を好んでたりっていうのもやっぱり関係するんですかね。

吉村:可能性としてはそういうことなんじゃないかなと僕は思ってますね。だから例えば、僕たちの肉体っていうのは地球上で生きている人間という種として生きているっていうところで、
みんな共通的に持っている特性もあれば個人差みたいなもので、一人一人違うっていうのもあるし僕たちが生まれた日の宇宙の状態、例えば星がどの位置にあるかとかっていうのも、
これも全部それによって宇宙が持っている周波数が変わってくるから、生まれた時の宇宙の状態の周波数っていうのを恐らく僕らはずっと持ち続けているわけですよ。
だから、その日の宇宙の周波数と「合った色・合わない色」、「合った周波数の色・合わない周波数の色」とかっていうのがあるとかそういうようなことで、
その辺を全部周波数と捉えたら、計算式で出せるような法則性みたいなものがあるんじゃないかなとは思うんですけど。そこは僕専門じゃないからね、よく分かんないですけど、
色んな色の診断をしているセラピストさんとか研究者の人達に聞くと、多分色々とまた「これはこうこうこういう理由でこうなんだよ」っていうのを教えてもらえるんじゃないかと思うんですけど。
そこっていうのは、結局全部平たく分解していくと周波数の話なんだろうなっていうふうに思ってますね。

三上:はあ。面白いですね。今まで普通に「この色いいな、あの色いいな」って思ってたのも、周波数と関係するってなるとまた捉え方も違って見えてくる氣がします。

吉村:そうですね。あともう一つ周波数が関係するものとして、音っていうのがあるんですよ。音は電磁波じゃなくて、電磁的な磁界が振動してるんじゃなくて空氣が振動するものを耳の鼓膜が捉えて耳の神経が電氣信号に変換して脳に送っているわけですよね。
だからこの音っていうのも、周波数の集まりって考えると合う音階、和音になる音階と不協和音になる合わない音階ってのがあるじゃないですか。

三上:ありますね。うん。

吉村:だから「色の合う・合わない」っていうのも多分その辺を紐解いて考えていくと、何か法則性とかがあるんだろうなって思いますよね。

三上:ああ、分かりやすい。確かにそうですね。「この人の声、心地いいな」とか「この音楽すごいリラックスできるな」っていう、人によってみんな違いますからね。

吉村:そうですね。

三上:とても面白いです。さあ皆さん、今聴いている方もちょっと価値観というか、色や声に対する音楽とか耳から聞こえてくることに対するイメージも変わったかもしれませんね、この時間ね。

吉村:そうですね。はい。

三上:ということで、今日は「色の持つ力」というテーマでお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

060. 魂を感じる

皆さんは魂を感じながら日々すごしてますか?
魂について吉村さんに詳しくお話しして頂きました。

 

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三上:はい。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマは、よく話題にも出てくると思うんですけども「魂を感じる」でテーマを取り上げていきたいと思います。色々、話が前回とも繋がるのかなって思ったりするんですけど、魂というか内面から出てくるエネルギーとか感じるままに最近は私自身も動くようにしてます。
「あ、なんかここ行きたくないなー」って思ったら行かなかったり、「あ、この人、氣になるなー」とか「あ、今海行きたいなー」って思ったらそのまま海行ったりみたいな感じで。(笑)

吉村:楽しそうですね。(笑)

三上:動いているんですけど。そうなんです。だから人目を氣にせず「あ、緑があるなー。四つ葉探しちゃおう」とかなんかこう(笑)

吉村:良いですね。(笑)

三上:はい。そんなほのぼのとした時間も楽しく感じるこの頃なんですけども。内面から出てくるものってやっぱり大切だし楽しいなっていうふうに感じるんですけど。

吉村:はいはい。

三上:でも、以前の私はそういうものがほどんど無かったというか感じなかったんですが、そういう事って大切ですか?(笑)

吉村:なるほど(笑)「大切ですか?」っていう質問の答えとなると、それが三上さんにとっての喜びになっているんだったら、三上さんにとって大切なことっていう事じゃないかなと思いますよね。

三上:私自身にとってはね。

吉村:そうそう。要はそもそもこの世界で何を目的にして生きてるのかっていうような話だと思うんですけど。前回お話ししたように僕たちは肉体っていうシステムと魂っていうシステムが合わさって人間っていうのをやってるんで。
喜びを感じるっていう機能みたいなものというのは、例えば脳科学的にいえば脳内の物質がドーパミンが出てるのか、セロトニンが出てるのかアドレナリンが出てるのかみたいな話になってくるんですけど、そもそも何でそういう物質が出てくるのかみたいな話ですよね。
それって要はそういう物質が出てくると、肉体の状態が変化するわけですよね。だから肉体に「今こういう状態だよ」って教えてあげることを脳内物質がやっているわけですよ。
アドレナリンが出てくるって事は「今、戦闘準備する必要があるよ。戦う準備OK?やるよー!」みたいな感じの信号が出されてるっていう事だし、セロトニンが出てたらほわーって幸せな感じになって「今、いい状態だよ。この状態をちゃんと覚えておいてね。これを増やすことが人生で大事なことだよ」って事を肉体に教えてくれてるわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:だからそれっていうのは、ただ物質が出てるからどういう反応をしてるかっていう話なんじゃなくて、何をした時にどの物質が出てくるかって事によって何か教えてくれてるわけですよね。
「今、いい方向に向かってるよ」とか「今、ちょっと危ないよ」とか「そっちには進まない方がいいよ」みたいな。いってみたら肉体が持っている危機管理能力みたいなものからきてる部分っていうのもあるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:例えばすごい高い所に行った時に怖くなって「わあ、嫌だ。ここにいるの嫌だ」って感じになるとかっていうのは、そこにいたら風がピューッて吹いて落ちて死ぬかもしれないって事があるから、その状態から身を守らなきゃいけない部分なわけですよね。
だけど、それとは別に楽しい事をやってる時に「わあ、楽しい。幸せだなあ」って感じになるっていうのは、それをやった事によってその物質が出てそれで体は「楽しい。幸せだな」って反応をしてるって事なんでこのやってる事が「いいんだよ。正解だよ」っていう事を何か教えてくれてるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:それをやってるのが魂なわけですよ。自分の。

三上:うんうん。

三上:自分の魂が喜んでる時に人はセロトニンが出て「ああ、幸せだな」ってなるんで、「この幸せな時間を増やしたいな。自分の人生の中でこの幸せを増やすにはどうしたら良いんだろう?」って考えてやる事が魂にとっては魂がワクワクする事を増やせるというところに繋がるので、「おお、よくやった」って言って芸をしてくれた動物に餌をあげるって事で、「それ正解だよ。頑張ってね」みたいな感じで何かそういうイルカに芸を教えているみたいな感じの事をやってるわけですよ。私たちの魂がね。

三上:うーん。

吉村:どういう感覚が内から湧き上がってくるかっていうのは、ある意味サインなんですよね。これがいい方向に向かってるのかやめた方がいいのかみたいな。でもそのサインって結局肉体側からも来るし魂側からも来るわけですよ。肉体は要は生き延びることがメインの目的で生きてるから、危険を回避するっていうところに特化したシステム、そのセンサーを持っているわけですよね。

三上:そうですよね、うん。

吉村:だから、「ここ嫌だな。怖いな」みたいなのが出てくると。

三上:ああ。なるほどですねー。

吉村:魂の場合は魂が喜びたいっていう目的がそもそもあるから、だから「これちょっと楽しそうだな。ワクワクするな」みたいな感じが感覚として出てくるわけですよ。それが魂からのメッセージなんですね。

三上:ふーん。そうなんです。最近ワクワクする事が多すぎて、私自身。

吉村:そこはどっちの方から来ているサインが絶対的に正しいとか、こっちだけで生きていくのが良いみたいな話ではなくて、やっぱりバランスが大事なんですよね。ただそのバランスは要は魂の方が主体で肉体は前回もお話しした、乗り手がいる何かに乗っかられている馬みたいな感じですよね。

三上:前回のお話でね。ありましたね。(笑)

吉村:馬に行き先を決めさせちゃ駄目なんですけど、でも馬が「もう死にそうです」って言ってる時はちゃんと。

三上:労わってね。

吉村:労わってあげないと、もうそこで馬が倒れちゃったら旅は終わっちゃうって話なんで、どっちのサインも大事なんだけどじゃあどっちを優先するかとか、バランスをどういうふうにやっていくかってのを自分で決めてバランス調節してやっていく必要があるっていうことですよね。

三上:なるほど。感じるのは感じて、そのまま動くとしても肉体とのコミュニケーションもちゃんと確認しつつ動いていくっていう。

吉村:そうですね。メインは本当に魂がワクワクする事に向かっていくという、どこに向かって旅をしてるのかってのが無くなっちゃうと、これはもう迷子になるしかないわけですよね。

三上:うんうん。

吉村:偶然たまたま正しい道に行く事も可能性はゼロではないかもしれないけど、基本的には「あっちに向かうぞ。なぜならあそこに行きたいところがあるから」っていうのがあるから、だからその途中に困難があったとしてもそれを乗り越えてでもそこに行こうっていうモチベーションが、

三上:うんうん。楽しみ、エネルギー。

吉村:そのエネルギーになって後押ししてくれるわけなんですよね。

三上:ですね。

吉村:はい。そこが今生きづらさを感じている人達っていうのは、どこに行きたいのかっていうのが何かによって見えなくなっちゃってて、フラフラしてるとか本当に自分が主体である乗り手だっていう自覚がなくて、馬の意識だけで生きようとしている人達がね。
馬に行き先を決めさせたら多分その辺で草を食んで、糞とかしてボーッとしてずっとそこにとどまると思うんですよね。たまに群れがザーッて走ってきたらその群れと一緒にザーッて走っていって知らないうちに「群れと一緒に走ってきたけど、ここどこなんだろう?よく分からないけど、草があるから食べよう」みたいな感じの生き方になっちゃうわけですよ。

三上:うーん。

吉村:実際、多分そういう生き方してる人達って、結構いっぱい居るんじゃないかな。

三上:居ますよね。居る中で「何か見つけたい。でも見つからない」っていう方もね、多いと思いますよね。

吉村:その場合「ちゃんと魂が乗っかってるはずだ」と。

三上:うーん。

吉村:その魂の声にちゃんと耳を傾けようって思った方が良いし「よしやるぞ。わあ、楽しい」ってやってるんだけど、何か最近どうも体があんまりいう事を聞いてくれなくなってきたんだったら、
じゃあそれは馬の方にコミュニケーションを取ってそっちに耳を傾けた方が良いですよっていう話なので、その2つの意識が合わさって出来ているものなので、どっちのサインにもちゃんと耳を傾けて「そこのバランスをとって生きていく必要がありますよ」っていう事ですよね。

三上:いや、そうですね。今聞きながら片寄るんじゃなくて、ちゃんと両方から肉体と魂とっていうのを学びとしてはあるっていうふうに意識するだけでも変わりますもんね。

吉村:そう思いますよ。例えば精神修養の方法って色々あるじゃないですか。ヨガとか瞑想だとかあるいは武術だったりとかっていうのも、そういうのをやる時にその意識を持っていると多分その修行の体系みたいなものの意味付けみたいなものもまた違って見えてくると思いますね。
だからこういう教えでこれをやっているけれど、それをただ鵜吞みにするんじゃなくて「あ、これってもしかして魂と肉体が共存しているっていう考え方で捉えたら、こういうことなのかもしれないな」みたいなまた新たな面が見えてくると思うんですよね。

三上:今、話聞いただけでもイメージしやすいですもん。瞑想する時とかヨガなんかする時に、「ああ、そういうことなんだろうな。」っていうイメージが今の時点で私も出来るので、そういうふうな感覚で頭の隅っこに置いておくとまた変わってくると思いますので、皆さん。

吉村:そうですね。

三上:ということで、今日は「魂を感じる」でお届けしました。本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

059. 心と身体の繋がり

肉体と魂を理解する事で今までの考え方がかわるかも。
興味深いお話です。

 

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三上:皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマ、最近私もちょっと感じるんですよね。「心と身体の繋がり」でお届けしていきたいと思います。私の場合は、すごいやりたいことも、あれもしたいってパッと思った瞬間動くんですけど、最近あったのは、動きすぎたのか、脚が車から出られない状態があったんですよ。

吉村:ほう。

三上:もう、動かない状態。氣持ちと身体が合ってないなあっていうふうに思ったことが、ここ最近ありましたね。

吉村:ああ、なるほど。

三上:氣持ちはすごい燃えてるんですよ。いろんなこと、パッてなるんですけど、身体がね、脚がね、すごい動かないときがあって、「あ、ちょっとバランスおかしいぞ」って思ったときがあったんです。

吉村:うーん、はい。

三上:どうなんですか、吉村さん。「心と身体の繋がり」関係性はやっぱりあると思うんですけど。

村:はい。そうですね。これって人間の話なのか、人間以外の動物の話なのかっていうところで、若干違いが出てくる話なんですよね。

三上:氣になります。

吉村:人間は、ちょっと他の動物と若干違うのは、肉体と魂っていう別々のものが結合して人間をやってるんですよ。

三上:はい。

吉村:だから人間の心っていうのは、実はその肉体が持っている心と魂が持っている心が合わさって人間の心ができてるんですね。

三上:うんうん。

吉村:だから、一個人の心の中で、肉体の意識と魂の意識、どっちの占める割合がより大きくなってるのか、とか、バランスが崩れたりする原因になったりし得るわけですよ。

三上:うーん。

吉村:例えば動物の場合、肉体と、肉体の心で動いているから、ダイレクトに繋がっているので、そこでそのバランスが崩れることは少ないわけですよ。もちろん、人間に飼われている動物とかになってくると、人間の持っている意識が侵食していくので、心の中っていうのも肉体の心だけじゃなくなってくるんですけど、人間と、要するに混ざり合っていっちゃうわけですよね。

三上:はいはい。前回、今までの話の中でも出てきましたよね。

吉村:そうですね、はい。でも、野生動物とかって、結局疲れたら動かないで隠れて寝てたりするわけじゃないですか。その時に、別に「何かやりたい」とかと思うことはなくて、その野生動物の心が思っていることは、「とりあえず生き延びたい」ぐらいだと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:「疲れたから今は寝て回復しよう」みたいなね。目が覚めて身体が動くようになったら、「ちょっと元氣がないから何か食べ物を探そう」とか、そんなようなことを考えてるだけなので、そんなにバランスが崩れないというか、今の身体の状態そのものが心の状態なので、一致した行動しか取らないわけですよね。それがいいか悪いかっていう話になると、別に良くも悪くもなく、ただそういう習性で生きているからそれでいいんじゃない?って話にはなるんですけど。

三上:はい。

吉村:人間の場合は、肉体が主体じゃなくて、要は肉体って魂にとって乗り物であるから、魂が元氣に生きていないと人間としての健全な状態ではなくなっちゃうんですね。

三上:うーん。

吉村:だから、もし肉体の意識を主体にして生きているっていうのが、正常な状態だったり理想の状態って捉えるとしたら、例えば都会とか、人がいっぱいいるところで社会を作って生きるっていうことは、野生動物にとっては結構ストレスフルな心なわけですよね。

三上:うんうん、確かに。

吉村:そうすると、ストレスがかかるから、ストレスがあまりかからないように、身体を休めて生きていこうと考えた場合にどうなるかって言ったら、引きこもりになると思うんですよ。

三上:うん、そうですね。確かに。

吉村:「別にやりたいことがあるわけじゃなくて、とりあえず生き延びたいんです」みたいな感じになったときに、住む場所があって食べ物を運んでくれる人が近くにいてってなったら、それ以上別に何もやることがないわけですよね。
だから、引きこもって暮らすって話になっちゃうんですけど。ただ、人間社会の中で引きこもって暮らすっていうことは、タイムリミットがありますよね。世話してくれる人がいなくなっちゃった時点で、それは成立しなくなっちゃうわけじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:野生動物だったら、これは本能でプログラムされてるものがあるから、食べ物がなくなったら狩りにいって食べ物を捕ってくるみたいなことができるわけですよね、自然の摂理として。だけど、人間の肉体の心には、そんな機能はないから、教えてもらってないことは何もできないんですよ、ほとんどのことは。
だから、社会を作って、その中で学習して、お互い情報交換して、それで氣持ちを分かち合ったりとか、いろんなそういうのを全部やって、人間として生きていくってことは、魂が元氣に生きているっていう状態にならないと、本当の人間にとっての幸せ、中長期的に見た幸せっていうのは実現しようがないって話になってくるんですね。

三上:ああ。

吉村:だから、魂の意識主体で生きていく必要があるんですけど、でもそうすると今度そっちばっかりになっちゃったときに、肉体が置いてけぼりになっちゃうと、肉体が本当は疲れてて「休みたいです」って言ってるのに、それを魂の意識のほうが「いやいや、もっとやろうよ。楽しいことあるんだから、行こう行こう」みたいな感じになっちゃうと、肉体のほうが「もうダメです。プシュー」となっちゃうっていうことが起き得るわけですよ。

三上:(笑)

吉村:だから、じゃあどういうふうなバランスでやっていくのが適切なのかって話だと思うんですよね。

三上:うんうん、氣になる。

吉村:そういう時に大事なのは、肉体っていう乗り物を僕たちは使わせてもらっている存在だっていう認識を持ったほうがいいんじゃないのかなって思うんですよね。

三上:ああ。

吉村:だから車とかバイクだと、とりあえずエンジンふかせば前出るよね、みたいな感じで。機械だから言うこと全部聞くし、みたいな感じなんですけど、要は、この乗り物って心を持っているんですよ、他の動物と同じように。

三上:うんうん。

吉村:だから僕がよく使う例えだと、馬に乗って旅していると考えたほうがいいんじゃないかなと思うんですよ。馬って乗り物だけど生き物だし、馬の心を持っているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、馬に乗って旅をするときには、馬を車やバイクと同等に扱っちゃ駄目なんですよ。馬と仲良くならないといけないわけじゃないですか。かわいがってあげるっていうのかな。だけど手綱は自分が持ってその馬に指示を出す。
どこに行くかって馬は決められないから、こっちがちゃんとどっちに向かうのかって指示を出すんだけれど、ちゃんと馬のこといたわってあげるっていうことをしないといけないわけですよね。ちゃんと健康管理もある程度してあげないといけないし、要するに、その馬に嫌われちゃったら多分ふるい落とされて、馬はどこかへ行っちゃうんですよ。

三上:なるほど。

吉村:だから、馬も大事にしてあげて、馬が乗り手のことを好きになってくれたら、多少の無理もしてくれるんですよ、馬は。いいことだから。だけど無理させすぎると、生き物だからプシューってなって、「もうダメです。バタン」ってなっちゃうんですよね。

三上:じゃあ私は無理をさせすぎたんですね、ちょっと(笑)。

吉村:ちょっと大事にしてあげて。だから、馬とちゃんと会話をするってことをしたほうがいいって話なんですよ。

三上:そっか、魂ばっかり追いかけて、魂のままに。はあ。今話を聞きながら、「そうですよね。そうだね」と思いながら聞いてました。身体をちゃんといたわって、そこもちょっとコミュニケーションを取りつつね、そこの部分ね。

吉村:そういうことですね。

三上:なるほどですね。逆もあるんですか?肉体が動いて、逆に魂の勢いはちっちゃいとかっていうのもあるんですか。

吉村:それはありますよ。そういう状態になっている人っていうのは、何かブロックとかがあって魂があんまり目覚めていない状態で、肉体の意識で基本的に生きているっていう感じだと、野生動物に近い感じになるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、弱肉強食の世界で生きてます、みたいな感じになっちゃうわけですよね。自分がサバイバルすることだけが目的みたいな状態に近づいちゃうわけですね。そうすると、社会の中で普通に生きていくことがだんだん難しくなっちゃいますよね。
だから、ちっちゃい子供たちなんかは、かなりそれに近い状態なわけですよ。だから好き勝手なことだけやって、だけどできることに限りがあるっていうのは身体もちっちゃかったりするから、「まあかわいいよね」みたいな、なんか動物を飼っているのと同じような感覚で周りの人は見れるわけですよ。
でもその子たちにちゃんと愛情かけて、しっかりコミュニケーションを試みる、分かってくれないかもしれないけどコミュニケーションを取っていくと、それによって、の子たちは知性がだんだん発達していく中で魂がだんだん目覚めていって、意識の中で魂の意識が占める割合が上がっているわけですよね。
そうすると、ちゃんと周りと調和して協力し合って、愛と感謝のエネルギーを循環させることで、社会の中で生きていくってことができる人に育っていくわけですけど。
そこで親からのネグレクトとかDVとかあったりすると、その魂の意識が目覚めていくプロセスがうまく働かないと、野生動物みたいな意識のまま大人になっちゃったりすると、身体は大きくなって力は強くなるし、知能もある程度発達してくると色々と話術とかも身につけるようになった中で、意識は野生動物みたいな、要はサバイバルと自分の欲求を満たすことだけが人生の目的みたいな感じになって、そのまま大きくなっちゃうと犯罪者予備軍みたいな感じになってしまうわけじゃないですか。

三上:うーん。なるほどですね。いやあ、改めて「心と身体の繋がり」というテーマで今日はお送りしてるんですけど、ちゃんと肉体は生き物として向き合っていこうと思いました(笑)。

吉村:生き物だけど、ちゃんと手綱をつかんでるのは自分で、魂のほうの自分だっていう意識が多分いいバランスなんですよね。

三上:そこを全然考えてなかったですね、私は。はい(笑)。

吉村:そうそう。学校とかでは習わないんでね(笑)。

三上:習わないんでね。そうなんですよ。毎回吉村さんとこうやってテーマを取り上げてお話させていただいてるんですけど、本当に私自身学ぶことが多くて、すごいポジティブな氣持ちに毎回させていただいております。

吉村:良かったです。

三上:きっとリスナーの皆さんもそういう方がたくさんいると思いますので、ぜひ感想とか、取り上げていただきたいテーマ、何でもかまいませんので、ぜひリンクのほうから皆さんからのメッセージもお待ちしております。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

058.自信を持つには

自分に自信を持って楽しい日々を送るには?
自分に自信をつけるにはどうしたらいいのかお話伺いました。

 

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三上:こころメンテナンス。本日も元氣にお届けします。アシスタントは三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、前回のテーマ「嫉妬心」でお届けしましたけども、引き続きそれに繋がってくるかと思います。今回は「自信を持つには」というテーマでお届けしていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:「自信を持つには」以前の私からはちょっと考えられない言葉ですけども、今は徐々に自信を持ち始めていて、楽しい日々が年々増えていってる氣がする三上でございますが(笑)。

吉村:ああ、素晴らしいですね。

三上:でも、自信を持つにはって、もちろん持っている方もたくさんいらっしゃると思うんですけども、やっぱり何かきっかけとか、どうなんですかね。一般的に自信を持っている方が多いんでしょうか。よく分からないですけど(笑)。

吉村:ああ。自信がなくて困っているって人達はね、もちろん僕そういう相談を受ける仕事を長年やってきてるので、やっぱりそこで困っているって人達からの相談は多いので、そういう意味では、問題を抱えている生きづらさを抱えている人達の多くは、自信が持てなくて困っている人達って結構いるだろうなとは思いますね。

三上:うーん。そうですよね。

吉村:それが世間的には、平均で考えたらどうなのかっていうのはちょっと何とも言えないんですけど。

三上:そうですよね。今話しながら「一般的にどうなんだろう」って思いながら…。
そうですよね。相談される方はやっぱりネガティブな部分があったり、自分に何か足りないものがあったりっていう部分では、自信がまだ持ててない方が多いと思うんですけども。例えば、自信を持つきっかけとか、探し方とかってあるんですかね、吉村さん。

吉村:ああ。自信がない状態っていうのも、多分細かく分類して考えると決して1つではないと思うんですね。
自信がないっていうひとつの言葉でくくられちゃっているんですけど、例えば、長年何か1つのことをずっとやり続けたことで熟練度が上がって、その人が自信を持っているって状態になりましたっていう、それを指して「自信を持っている」っていうふうに捉えると、例えば、何か始めたばっかりとか、これから始めるっていう人が自信を持てるわけがないですよね。
それって、結局今までの過去の積み重ねで出来るている自信だから、それがない人が、例えば実績を出したことがないとかって人が自信を持ちようがない話になっちゃうわけですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、それを求めているんだとしたら、そこはまずは自信がなくてもいいからやり続けて、経験とか実績を積み上げていくしかないですよねって話になるわけですよね。
でも、同時に根拠のない自信を持っている人達っていうのもいるわけですよ。「やったこともないんだけど多分大丈夫だと思うよ」みたいな感じのね。

三上:いらっしゃいますよね。

吉村:いますよね。それって、その状態っていうのも「まあ、大丈夫じゃない?」って軽く考えられているっていうような、そのことで物事をあまり深刻に考えない傾向の人っていうふうに捉えることも出来るますよね。

三上:うーん。

吉村:実際、物事を深刻に捉えるか深刻に捉えないかっていうのは、その人のパフォーマンスにすごく大きく響くわけですよ。

三上:そうですよね。

吉村:物事を深刻に捉える人っていうのはパフォーマンスが下がるんですね。
そういう意味では、一生懸命準備して練習してやっても、まだ出来る氣がしないってなっちゃうから、そうなると、もうキリがないんですよね。
だから、自信がついてからやろうと思っても、あなたが求めている自信は今ここで手に入れることは不可能ですよって話になっちゃうんですよ。
ということは、深刻に捉える傾向を作り出しているものっていうのをなくしていくことで、深刻に捉えなくなれば「まあ、よく分かんないけど、これだけ練習したんだし何とかなるんじゃない?」みたいな感じの氣持ちになれるわけですよね。それが、周りの人から見たら、「根拠のない自信がある感じがするよね」って見えるわけですよね。

三上:なるほどですね。ああ、分かりやすい。例えば、ステージに立つときに、プレゼンでステージに立ってくださいって言われたときに、いろいろ練習して、いろいろ考えすぎて、パフォーマンスが下がるとか。「どうにかなるだろう」って言ってやる方とかね。ありますよね。

吉村:でも、それとまた別に、今度は大した準備もしていないのに「大丈夫、出来る出来る」とかって言って、やったら全然駄目だった。

三上:なんて人もいますね(笑)

吉村:いますよね(笑)。そうするとそれを「自信のある状態」って呼べなくもないけど、それって実際はその人のいいパフォーマンスを発揮するっていうことで言えば、あまりいい状態ではないじゃないですか。

三上:そうですね(笑)

吉村:それって、多分自分を過信するような心理状態になっているとか、あるいは、ちゃんと現状を把握出来るていないから、自分がこれをやる準備が出来ているかどうかっていうのを分かってないから、そこで危機感がないみたいなことで「出来ますよ」って言っている。
それって現実が見えていないからですよね。
そうすると、現実が見えてない状態のほうを何とかしなきゃいけないって話になってくるし、だから一概に自信があるかないかみたいな、その一言で片づけられない、実はちょっと細かい、何が起きているのかっていうところを見ていくと、実はちょっと違いがあったりするわけですよ。

三上:なるほどですね。自信を持つのが全てが良いわけではないってことですかね。

吉村:そうですね。自信を持つか持たないかって、ひとつの言葉で片づけちゃうと、そういう話になっちゃうんですよね。
だから、理想的な状態って何かって言ったら要はちゃんと目的がはっきりしている状態で、それに向けての努力や準備が出来ていて、尚かつそのことを深刻に捉えていないっていう状態の人が高いバフォーマンスを発揮出来るし
高いパフォーマンスを発揮してそのことに取り組んでいけば、おのずと実績とか経験が積み上がっていくから、それを例えば10年20年続けていったら、もうこれだけ続けてきているし、自分はこれはもうそれこそ鼻歌を歌いながらでも出来るレベルくらいになっているな、
みたいな感じになると、それが今度はその積み上げてきたものに対しての自信があるっていう状態になるわけですよね。

三上:なるほどですね。パッと聞く感じだと私のイメージしていた「自信を持つ」っていう内容と、今吉村さんからお話を聞いた内容で「あ、自信を持つっていうイメージというか、深いな」っていうふうに思いました。

吉村:そう。だから、前回の嫉妬の話とも共通しているんですけど、自己受容がちゃんと出来ている人っていうのは、自分の中の満たされていない、足りないものを埋めるために空回りして努力している状態ではなくなるので、深刻に捉えなくなってくるわけですよね。
尚かつ、現状をちゃんと把握出来ているから、それに向けての準備や努力っていうのも怠らずにやれるわけですよ。
これがその、自分の中の満たされないものを何かによって埋めていこうっていうような心持ちでやっている人、だから自己受容が出来ていないから、それを何かで埋めなきゃっていうので、努力している人っていうのは、要は人からどう見られるかっていうところを先に何とかしようとするから、虚勢を張って頑張るわけですよね。
その頑張りって結構空回りに繋がるので、そうすると、本人はすごい必死に頑張っているんだけど周りの人からは「あいつ、ずいぶん自信満々だよな。態度がデカイな」とか「どれだけ自分好きなんだよ、あいつは」っていう見られ方をされるわけですよね。
でも、本人の内側では全然そんなことはないから、すごい頑張って、自分を奮い立たせて努力しているんだけど、それで上手くいくことももちろんあるんですけど、多分自分の中で満たされてないと、それで上手くいったことに対してもあんまり自分を評価出来るないから「まだまだ駄目だ、頑張んなきゃ」って思うので、またさらに一生懸命頑張って空回りしている様子が周りから見たら「あいつ、自信ありげだなあ」って見えてくるわけですよね。
それが耳に入ると「そんな自分を過大評価しちゃ駄目だ。もっと自分は駄目だっていう前提で努力しなきゃ」っていう、さらに。

三上:またさらに。ああ。

吉村:そうそう。自己評価が下がっちゃって、なおかつもっと頑張らなきゃってなるから、パフォーマンスはじりじりと下がっていくんだけど、一生懸命頑張んなきゃ、頑張んなきゃってみたいな状態で悪循環の中でやっていかなきゃいけなくなるわけですよね。
若い頃の僕はまさにそんな感じだったので、そうすると多分周りの人達から見たら、例えば、年上の先輩方から見たら、「生意気な感じの、自信満々な、いけすかないやつ」って見えていたでしょうし、同期の仲間とかからは、「ちょっと怖いやつだな」って見られていたんじゃないかなっていうような。実際そういう証言をもらっているんでね。

三上:ああ。いやあ、今の吉村さんからは想像がつきませんが、そんな時代もあったんですね(笑)。

吉村:そうなんですよ。

三上:時間が経って、「ああだったんだろうな」って感じることってやっぱりありますよね。

吉村:ありますね。

三上:いやあ、今日聴いているリスナーの皆さんも、ちょっと何かのきっかけ、春になって新生活もスタートして、だいぶ落ち着いている頃だと思うんですが、環境に慣れてきた頃だと思うんですけど、今聴いてる時期的には。なので、これから仕事にあたっても何かヒントになる内容だったのかな、とも思いますので。人間関係とかね。

吉村:そうですね。まずはありのままの自分を受け入れて、ここからどうしていこうかっていうふうに、自分をどう成長させていこうか、とかって考えたほうが、「今自信つけてやるぞ」とかっていうところで頑張ろうとするよりも、多分コツコツと積み上げていきやすくなるんじゃないかなと思いますよね。

三上:長期で考えてもいいかもしれませんね、長期でね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、今日は「自信を持つには」というテーマでお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

057. 嫉妬心

人は何故嫉妬するの?
嫉妬心との上手な向き合い方は?

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。 

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマは「嫉妬心」を取り上げていこうと思います。私自身もそういうつもりではないけれどもいつの間にか、例えば綺麗な人に対してとかライバル意識があったりとか、どこかしらある部分もあるんだろうなって思う時がたまにあります。そういうつもりじゃなくてもきっと。どうですか、嫉妬心というものはやはりいけないことなんでしょうか?直球の質問ですけど(笑)

吉村:いけないかどうかみたいな話になったから、別に嫉妬心というものを持っているだけで誰かに迷惑がかかるとかってわけではないから、別にいけないってことはないんじゃないかなって話にはなっちゃうと思うんですけど。
ただ感情じゃないですか、嫉妬心って。その感情が否定の要素を含んでいる感情なので、妬みの要素みたいなものが入っていたりとかするわけですよね。そうすると否定的なエネルギーというのは身体にとっては毒なんですよ。

三上:うーん。そうですね、ネガティブな。

吉村:そうそう。怒りだったりとか憤りみたいな感情と同じように嫉妬心っていう感情もネガティブな波動のエネルギーを持っているから、それが身体に溜まっていくと体調が悪くなったりする原因にもなるし、メンタルが氣分が落ちちゃったりというような事にも繋がりやすいわけですよね。

三上:うーん。例えばこの嫉妬心をなくすっていうのはあれですけど、柔らかくするというかそういうふうにもっていくにはどうしたら?やっぱりクリアリングとか。

吉村:クリアリング。まあ、そういう話にはなるんですけど、その嫉妬心がどこから来ているのかっていうところをちゃんと見極めて、クリアリングするにしても、氣持ちを切り替えるためのテクニック的なものを使うにしても、ただ嫉妬心っていうのを取り扱うだけじゃなくて、その嫉妬心のベースになっている別の、例えば考え方の癖だったりとか感情だったりとかを取り扱う必要がある場合が結構多いかなとは思いますね。
例えば、自己受容が出来ていないとか、セルフイメージが低いことで他者と比べて上になろうとしてる人とかだと、みんなが本当に競争しているような世界の中で生きているわけですよ。そういう方たちは。
自分より前に行っている人がいたら「ああ、あの人さえいなければ私はそのポジションにいられたのに」みたいな感じになっちゃうから、そうすると、まずはセルフイメージを上げるとか、自分を受け入れることができるようにするための何かをする必要があるわけですよね。
そういう場合、そこをクリアリングを使ってやっていくのか、他の心理テクニックだったり、アファーメーションでやっていくのかとか、瞑想でやっていくのかとか、その方法論は色々あると思うんですけど。

三上:うん。なるほどですね。私自身一番パッて思い浮かぶのは姉に対する、二人姉妹なので、どこかしら喜びもある分やっぱり常に比べられる姉妹だと、っていうのは、多分きっと昔は、すごい嫉妬心があったんだろうなあ。
親にも「姉じゃなくて私も見て」みたいな。っていうのは、すごいあったんだろうなっていうふうに、今思えば。その時は分かってないんですけど。

吉村:そうですね。だから、例えば、親御さんが子供たちを比べるみたいなことをして「こっちは優秀、こっちは駄目だ」みたいなジャッジをしたとしたら、そこで駄目だってジャッジをされたほうの子は傷付くわけですよ。
そうすると、傷付きたくないから自分で防御するためにバリアを張るみたいなことをするので、それがトラウマって形で残ったりするわけですよね。なので、そのトラウマが原因で嫉妬心がなかなか手放せないっていうことだったら、今度はそのトラウマをどう癒していくかって話になってきますし。

三上:なるほどですね。実際どうですか。こういう相談は多いですか。

吉村:そうですね。ご本人がそれを自覚されてない場合も多いので、それをリーディングして「ああ、こういうことに嫉妬心があるみたいですね。じゃあ、ここをクリアリングしていきましょう」みたいな話になることが多いですね。
だから、嫉妬心を持っているがために他のところに問題が派生していっちゃうことが起きたりするわけですよ。結局、変な空回りするようになったりするわけですよね。
戦いや競争の中で生きているって思い込んでいるから、別にそこで戦わなくていいところで戦いの姿勢で生きるとか、振る舞うってことをしちゃうから、それってかなり本人にとっては無駄な負荷とかエネルギーを無駄に使っちゃってる原因になるし、その様子が周りの人たちから見たらちょっと痛々しかったりとか、
それこそ「めんどくさいな、この人」みたいな感じで受け取られてしまう可能性も出てくるので、人間関係の問題にも派生していくわけですよね。だから、嫉妬心自体を持っていること自体がどうこうってことよりも、それを持っているがために何が起こるかっていうことに問題があるから、あまりないほうがいいですよねって話になるわけですよね。

三上:深いなあ、吉村さん(笑)。話を聞きながら「ああ、確かにな」と思って。それに応えようっていうか、負けたくないっていう氣持ちで常に前進、いろいろ動いて結局自分が疲れているけど足りなくてとかね。

吉村:例えば、恋愛関係における嫉妬心みたいな話になってくると、これもそういう恋愛ものの小説とか漫画とか見ていると、嫉妬心があることが相手を好きであることの証だ、みたいな扱い方されたりしますけど、あれもどうかなと思いますよ。
結局それって相手を所有しようとしているから、取られるってことに対してネガティブな反応が起きているので嫉妬心が起きているわけじゃないですか。でも、人を所有することなんて、そもそもできないですよね。
だけど人を所有しようとしているっていうのは、要は自分の中に満たされてない部分があって、これを自分で満たすことができないから、他の人で満たそうとしているので、その相手を所有しようっていうロジックが繋がっているんですよ。
本人はそのことは意識していない可能性が高いですけど。だから、それで嫉妬心みたいな、やきもちをやくみたいな話になるので、そこら辺も全部含めて、1つの嫉妬って言葉でくくられているけど、結構いろんな要素が含まれていたりするわけですよね。

三上:確かになあ。たまに嫉妬されると嬉しいなって自分がいるなって(笑)。

吉村:(笑)

三上:ドスッと今話がきましたけど。

吉村:嫉妬されてるっていうことは、その相手の氣持ちを自分が所有してるみたいな感じに思っているってことじゃないですか。

三上:そうそう。「ちょっとつかんだよ。ちょっとつかんだぞ、私」みたいなね。

吉村:だから、お互いに支配し合おうとしている人達がせめぎ合っているみたいな。これを恋愛の醍醐味にしちゃったら苦しいだろうなって思いますよ。

三上:そうですよね。本来好きであれば、その人が少しでも幸せだったら、そこを願うべきですものね。

吉村:そうですね。だから、波長が合う人同士だったら、お互いの幸せをお互いに協力し合って、でもそれは別に相手を幸せにするんじゃなくて、幸せになるのはそれぞれの責任で幸せになるけど、そこの手伝いをお互いにしますよって関係性だったら多分いい感じで続いていくと思うんですよね。

三上:今聞いて、今恋愛中の方とか改めてちょっと見直すことも多いかと思います。私の周りも自分も含めて(笑)。今日はいいテーマだった氣がします、本当に私にとっても。

吉村:よかったです(笑)。

三上:ということで今日は「嫉妬心」でお届けしましたけども、こんな感じで逆にリスナーさんの皆さんから「こういうテーマを取り上げてほしい」とか、いろいろ送っていただいて私達も、ポッドキャストの中でいろいろ広げてテーマを扱っていきたいと思ってますので、是非リンクからメッセージも、感想なども添えていただきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。