061.色の持つ力

皆さんは何色が好きですか?
色にはどんな影響力があるんでしょうか?

色の持つ力について吉村さんに伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はーい。さあ、今日のテーマは「色の持つ力」でお届けしたいと思います。例えば誕生日カラー、私6月29日生まれなんですけどもベビーグッズだったかな、生まれた日ごとに「あなたのカラーはこういうカラーですよ」とか。

吉村:はいはい。

三上:あとはやっぱり色によって人に与える行動力とか、心理状況とかっていうのも変わってくるのかなあ、なんて個人的には思ったりするんですが(笑)。

吉村:はい。

三上:吉村さんはちなみに何色が好きですか(笑)。

吉村:ああ、そうですね。僕は身に着ける物の色とかとりあえず無難な感じっていうところで選んでるんで青系とか緑系とかそんな感じのが多いんですけど、
パーソナルカラー診断とか受けたら、違う合っている色とかっていうのも教えてもらえるのかなとか思うんですけど、そもそもあまりファッションにあんまり興味がないのでついついその辺は後回しになりがちですね。

三上:そうなんですね。緑とか青系が好きなんですね。

吉村:着る服はねそんな感じですけど、持ち物、パソコンとかスマホとかスマホのカバーとかっていうところだと、
結構オレンジ色とかピンクだとか、自分が着る服とはまた違う系統の色の物を持ち歩いている場合が多いですね。そうそう、お財布は外側が黒くても中を開けると赤いのとかを選んでるんですけど。

三上:えー。

吉村:これは昔、陰陽五行論の教室にちょっと通っていた時に、僕もほとんど忘れちゃってるんですけど僕の誕生日から割り出すと赤色っていうのが金運が良くなるみたいな色だったんですよ、確か。
今はもうその出し方忘れちゃってるんで、専門の方に聞いてみてもらったほうがいいと思うんですけど、誕生日によって多分色が違うんだと思うんですけど。
それがあったんで、じゃあとりあえず財布を買う時は赤が入っているやつにしよう、みたいな感じで持って使ってますね。

三上:ああ。じゃあ今だにその色というか、金運アップの吉村さんの色ということで持ってるっていうことですけど。

吉村:はい。

三上:やっぱりその人によって生まれた日によって違うっていうことは、何か意味とかがあるんだろうな、っていうふうに思ったりもするんですけど。

吉村:はい。

三上:例えば、食欲とかもオレンジだったらオレンジのマットで食べたら食欲が湧くけど、青だったら食欲が抑えられたりするって話も聞くじゃないですか。

吉村:はいはい。

三上:なので私も最近洋服の整理整頓してて、すごい色んな洋服によって顔の映える、例えば白だったりとか黒で自分の表情も変わってくるなあっていうふうに思いながらクローゼットを整理整頓してたんですけど。

吉村:はい。

三上:なので色の持つ力っていうのは何かしらあるのかなあ、なんて思ってたりしたんですが、吉村さん的にはどう思われますか。

吉村:そうですね。色を取り扱っている色んな学問であったりとか、手法だったりっていうものがあるわけですよね。それぞれが多分色んな考え方に基づいて、例えばこういう顔の形の人にはこういう色が合うみたいなことをやってるのかもしれないし、
それをまた誕生日で割り出すとかってことをやってたりとかってあると思うんですけど、色々あるっていう中でベースになっているものは何かっていうところで考えると、色っていうのも光の周波数なわけなんですよね。

三上:光の周波数?

吉村:はい。僕たちが目で見ている光って、要は太陽から来る光が何か物体に当たって反射してその反射した光を僕たちの目が受け取って神経が電氣信号に変えて脳に送って、
色っていうふうに認識しているわけですよ。この光って何かっていったら要は一種の電磁波なんですよね。

三上:ああ、なるほど。うんうん。

吉村:はい。だから電磁波ってものすごい種類が沢山あるっていうか、周波数が低い所から高い所までスペクトラムっていうんですけど広い幅があって、
電磁波がゆっくり振動している波の時と、早く振動している波の時とがあってそれがどのくらいのスピードで振動するかっていうその違いで周波数っていうのが変わってくるわけですよ。
高い周波数だとそれだけ沢山振動していて、短い時間の間に沢山振動するっていうのが周波数が高いって意味で、周波数が低いっていうのは振動の数が少ないってことはつまりゆっくり振動しているっていうことなんですよね。
例えば、僕たちがスマホで通話している時の電波とかあるじゃないですか。これも電磁波の一種なんですよ。

三上:ああ、はいはい。

吉村:それから、コンセントに差し込んで電化製品が動く。これも電力を使ってますよね。この電力も電磁波の一種なんですよね。

三上:ふうん。

吉村:それからあとは、例えばレントゲン写真を撮るときに使っているエックス線とかも電磁波だし電子レンジで物を温めている、あれも電磁波だし、それから原発事故で漏れて大変だっていう放射線っていうのも電磁波なんですよ。
だからこれらって全部実は磁界なので、電氣と磁氣のフィールドみたいなものが振動するスピードが違っているってだけで、その振動している電磁的な振動、波動であるってところでは全部一緒なんですよ。
ただ、そのスピードが違うから色んな物として現れているわけですよね。僕たちが見ている光、光って認識している目が見ることができる光っていうのは、沢山ある電磁波の中のすごい狭い範囲ではあるんですけど電磁波の一種なんですよ。

三上:なんか聞いてると、ほとんどが電磁波じゃないのかなと思うくらい。

吉村:そうなんですよ、 この世界ってほとんど電磁波で出来ていると言っても過言ではないですよ。

三上:ですよね。

吉村:はい。その一部が目に見える光として現れて、その中でも例えば周波数が低い帯域にあるものは赤色に見えるし、周波数がだんだん上がっていくと色が変わっていって目に見える光で一番周波数の高いのは紫色なんですよ。

三上:ふうん。

吉村:紫色よりも周波数が上がってくると、紫外線って言われている浴びすぎると日焼けして大変だよねというものになるし、赤色よりも周波数が下がってくると赤外線っていって物が温まる。

三上:はいはい。ありますね、商品でもね。

吉村:そうですね、遠赤外線とか。ああいうのは実は光なんですよね。目には見えないけど光なわけですよ。あと、赤外線はテレビのリモコンとかにも使われてるんですよ。
だからリモコンの先っぽにガラスみたいな、透明のポチッとした物が付いているじゃないですか電球みたいに見える。

三上:はい、付いてますね、上のほうにね。

吉村:はい。あそこから赤外線っていう見えない光を出してるんですよね。その赤外線で何か信号を送っているわけですよ。チカチカッていうふうに、赤外線の光るタイミングだったり回数とかが違うのが本当は出てるんですけど、
僕たちの目には見えないから何にも無いように、ポチッと押すとテレビが勝手に点いてますっていうふうに僕たちには見えてるんだけど、本当はチカチカ光が出ているわけですよね、あそこから。
なので色っていうのも周波数を持っているわけですよね。

三上:いやあ、なんか今まで思っていたイメージと…。色って周波数なんですね。じゃあ例えば自分の周波数と合う色を好んでたりっていうのもやっぱり関係するんですかね。

吉村:可能性としてはそういうことなんじゃないかなと僕は思ってますね。だから例えば、僕たちの肉体っていうのは地球上で生きている人間という種として生きているっていうところで、
みんな共通的に持っている特性もあれば個人差みたいなもので、一人一人違うっていうのもあるし僕たちが生まれた日の宇宙の状態、例えば星がどの位置にあるかとかっていうのも、
これも全部それによって宇宙が持っている周波数が変わってくるから、生まれた時の宇宙の状態の周波数っていうのを恐らく僕らはずっと持ち続けているわけですよ。
だから、その日の宇宙の周波数と「合った色・合わない色」、「合った周波数の色・合わない周波数の色」とかっていうのがあるとかそういうようなことで、
その辺を全部周波数と捉えたら、計算式で出せるような法則性みたいなものがあるんじゃないかなとは思うんですけど。そこは僕専門じゃないからね、よく分かんないですけど、
色んな色の診断をしているセラピストさんとか研究者の人達に聞くと、多分色々とまた「これはこうこうこういう理由でこうなんだよ」っていうのを教えてもらえるんじゃないかと思うんですけど。
そこっていうのは、結局全部平たく分解していくと周波数の話なんだろうなっていうふうに思ってますね。

三上:はあ。面白いですね。今まで普通に「この色いいな、あの色いいな」って思ってたのも、周波数と関係するってなるとまた捉え方も違って見えてくる氣がします。

吉村:そうですね。あともう一つ周波数が関係するものとして、音っていうのがあるんですよ。音は電磁波じゃなくて、電磁的な磁界が振動してるんじゃなくて空氣が振動するものを耳の鼓膜が捉えて耳の神経が電氣信号に変換して脳に送っているわけですよね。
だからこの音っていうのも、周波数の集まりって考えると合う音階、和音になる音階と不協和音になる合わない音階ってのがあるじゃないですか。

三上:ありますね。うん。

吉村:だから「色の合う・合わない」っていうのも多分その辺を紐解いて考えていくと、何か法則性とかがあるんだろうなって思いますよね。

三上:ああ、分かりやすい。確かにそうですね。「この人の声、心地いいな」とか「この音楽すごいリラックスできるな」っていう、人によってみんな違いますからね。

吉村:そうですね。

三上:とても面白いです。さあ皆さん、今聴いている方もちょっと価値観というか、色や声に対する音楽とか耳から聞こえてくることに対するイメージも変わったかもしれませんね、この時間ね。

吉村:そうですね。はい。

三上:ということで、今日は「色の持つ力」というテーマでお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。