179.ゆるライブのチャット方法

ハンドルネーム 7Fsさんからご感想とMizukaさんのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7

YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com

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◆文字起こしはこちら↓

 

三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。さあ今日はお便りをご紹介して、お話進めていきたいと思います。前回メッセージいただきました7Fsさんからお話聞いてまた感想も来てますのでちょっと読み上げますね。

吉村: はい。

三上: はい。吉村先生、三上さん、私の質問に、早速答えてくださり、ありがとうございました。執着と愛着の違いを詳しく教えてくださり、この自分の思いに愛のエネルギーがあるのか、執着を少なくして愛着の思いに変えられるのか、そのように意識して過ごしていくことで、自分の氣持ちが穏やかになるだろうと思いました。

吉村: ああ、良かったですね~。

三上: これからもポッドキャストとYouTubeの配信を楽しみにしています。改めてありがとうございました!とメッセージ来ています。

吉村: はい、こういうふうに感想を送っていただけると嬉しいですよね。

三上: 嬉しいですね。ご本人にもすごいちょっと変化があったのかな氣持ちのね。

吉村: ね、やっぱりまたその氣の持ちようとかどこにフォーカスして日々の生活を送るかっていうのでだいぶそのねなんか見えてくる世界も変わってくるでしょうし、そうすると人と接するときとか、何て言うのかな何かコミュニケーションの取り方とか、なんかそういうちょっとしたね、醸し出す雰囲氣が変わってくるんでそこでまた現実が変わってくる可能性がひらけてくると思いますね。

三上: はい、ありがとうございました。これは7Fsさんのコメントでした。続いてもう1件ご紹介してよろしいですか。

吉村: はい。

三上: 続いてはMizukaさんから。ハンドルネームMizukaさんから来ています。

吉村: はい。

三上: YouTubeでクリアリングのチャットの入力をしたいと思ったのですが、ライブ配信の2時間前の夕方6時に入力するにはどうしたらいいのでしょうか。それとも携帯からでは無理なのか、または何か条件があるのでしょうか、こちらで質問していいことなのかもわからないですみたいな感じで来てます

吉村: はい、そうですねこちらねこういったお問い合わせは何かお問い合わせのフォームの方からもいただいたことがあるんで、一応こちらでなんていうのかな、Mizukaさんのねお使いの環境っていうのは全部わからないんで、なんか絶対にこの方法でうまくいくかっていうのはちょっと断言はできないんですけど、

なんかチャット書き込めないんですっていう方の多くはYouTubeのアプリから配信を開いてなくて、LINEとかで来たお知らせのURLをそのままLINE上で開くことで、LINEのアプリでYouTubeの配信が開くっていうことをされてるケースが多いんですね。

この配信をYouTubeのアプリで開くかLINEのアプリで開くかっていうここは実はその違うことをやってるっていうのは、ちょっとそういうスマホとかに慣れてない方だとわからなくてそのままLINEアプリで開いてしまっているために、チャットが開けていないっていうことが、なんか結構あるみたいなんですよ。

吉村: LINEのアプリで開いたときに何かYouTubeで開くみたいなボタンがどっかにある場合はそこで開くとアプリが切り替わってYouTubeアプリの方で開くことができるんじゃないかなと思うんですけど。

もう一つの方法としては、スマホで最初からそのYouTubeのアプリを開いて、YouTubeのアプリにあるその検索のボタンからゆるライブその当日の日付ですよね、を入れていただく。例えばね、6月7日とかだったら6/7みたいに入れていただくとか、あとね、ゆるライブって一応毎回ナンバリングをしてるんですよシャープいくついくつみたいな感じで。

三上: はいはい、何回の回みたいな感じですね。

吉村: だからゆるライブって入れてそのスペース空けてその当日の回ですよね。そのシャープいくついくつっていうその数字を半角で入れて検索とかしていただくと、その日の配信の何ていうのかな、あれが出てくるんですよね。ページっていうのかな。

三上: はい。情報が。

吉村: 情報が。そこではYouTubeのアプリから開くと、チャットの書き込みとかができるようになってるはずなんですよね。

三上: なるほどこのリンクによってサイト入ってくる仕方によってできたりできなかったりするわけですね。

吉村: そうなんですよ。だからそのスマホだからできないって話ではなくてその使ってるアプリが違うからできないっていうことが問題なんじゃないかなと思うんですよね。

三上: ふうん。とりあえずYouTubeのアプリをダウンロードしていただいて、友達登録とかお気に入りとかってボタンもありますよね、確か。

吉村: そうですね、はいはいはい。YouTubeなんでしたっけその登録して自分のそのアカウントでログインしないと、なんていうかチャンネル登録もね、できないようになってるんで。

三上: うん。

吉村: ね一応こちらの都合になっちゃうんすけどできればそのご視聴いただく方はちゃんとチャンネル登録をしてね、ご視聴いただけるととってもありがたいんで。

なのでもし何かLINEからそのまま開いてっていうことされてるんでしたら、ちゃんとそのYouTubeのアプリの方から開いて、それでね、ログインしてアカウント作ってない方アカウント作ってログインしてそれで僕のチャンネルをチャンネル登録してからご視聴いただけると非常に嬉しいですね。

だから、チャットに書き込みができないってのはもしかしたらそのログインしてないからできないっていう可能性もありますよね

三上: そうですね。多分身元が知れないから多分できないと思います。チャット自体がもしかしたら。

吉村: ですねYouTubeのアプリでもしその開いてるのにそれでもチャットができないんですっていう方がいらっしゃったら、それは多分ログインしてない可能性が高いので、その場合はぜひそのねYouTubeの方でまずYouTubeのアカウントっていうのを作っていただく必要があるんですけど。

別に全然そういうその本名をさらしたりする必要はないんでね。ご自身のその使いたいお名前で登録していただいて、それでアカウントで僕のチャンネル、チャンネル登録ってしていただくと、そうするとね、YouTubeの方からも、あのお知らせが来るようになりますんで。

三上: ぜひぜひ、はい。

吉村: そうですね。なんかそういう感じでやっていただければと思います。やっぱりねどうしてもなんかそういうIT系のガジェットのね、使い勝手みたいのがね慣れてない方たちだとやっぱ難しいところがあるとは思うんで、そのホームページに一応ねよくあるご質問のコーナーとかっていうのを問い合わせのページのところによくあるご質問というリンクがあるんで、開いていただくといろいろと今までにいただいたことがある、その問い合わせに関してのねなんか返答させていただいた内容とかを載せてるんですけど、

こちらもねちょっとその文面だけだと難しかったりするところもあるとは思うんで。なんかねそういう例えばその会員ページの方からお問い合わせをいただくとかACTを申し込んでいただいたときのページを開くとかも、

全部その会員ページから開いていただくようになってるんですけど、この会員ページのログインの仕方がわからないみたいな方の場合、そもそもどこからお問い合わせしたらいいのかわからないっていうことにもなってしまってるっていうケースがどうやらあるみたいなんで。

今ちょっとねまたそういうホームページの方の管理の担当の方にね例えばその動画で見てやり方がわかる 何かそういうような動画を、よくあるご質問のところに入れるとかそういうのも含めて、さらにわかりやすくするための準備っていうのは進めているところではあります。

ちょっとすぐに対応できてない部分もあると思うんですけど、はいなるべくねそういうぱっと見て、それで動画で出たその画面の手順に沿ってやれば何となくわかるみたいな感じにしていこうと思ってますんで、はいその辺ちょっとねまたお待ちいただければ徐々に改善していくとは思います。

三上: いろいろ皆さんのご意見とかいただいて、いろいろ変えてるんですね

吉村: そうですね、はい。

三上: ちょっとやり方わからないなという方はホームページぜひ確認していただいて、それでもちょっとって方はこういう感じでメッセージいただけると、こちらもまたそういうことなんだってわかるので、取り上げてね。

吉村: そうですね

三上: みたいと思いますので皆さんからのメッセージね、お氣軽にお待ちしております。

吉村: はい。お願いします。

三上: うん。ということ本日この時間は7Fsさんのご感想、そしてMizukaさんからのメッセージを読み上げました。本日も吉村さん、ありがとうございました!

吉村: ありがとうございました。

178. 性格は前世の影響もあるのか?

今の自分の性格は前世の影響も受けているの?見極めるにはどうしたらいいのか吉村さんからお話伺いました。

 

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: 今日の話題は、性格についてですね。自分の性格について。例えば今の自分の性格は前世の影響を受けているのか、私も気になります。これを見極めるにはどうしたらいいんでしょうか?

こんなテーマで取り上げてみましたけども、すごいちょっと思うのは前世の影響で、やっぱ性格っていうのは関係性というか、あるんですか。

吉村: そうですね何かあるかないかっていうのでいえば、ある可能性は高いんじゃないかなと思いますよ。なんていうのかな、ちょっとここではその前世があるかないかっていう議論の話はちょっと一旦置いといて、あるって体でお話すれば、なんていうのかな僕は今までいろんな方たちの生きづらさを抱えてる方たちをね見させていただいたときに

前世とか過去生ですよね。たくさん輪廻転生してる中で、培ったものっていうのが、今世に影響してて、それが結果的に何か今の人生をしんどくさせてるっていうところに繋がっていいたために、これをクリアにすることで、今の問題を解決するみたいなのが、たくさん見てきてるわけですよ。

その中で結局僕がその問題解決をするっていうことが、僕の仕事の中の結構大きな部分を占めているんだからっていうのはあると思うんですけど、過去生がちゃんと完了していない人たち、なんか思い残すことがあったとかネガティブなエネルギーが多すぎてちゃんと人格が終了していない状態の過去生っていうのを結構僕たちはたくさん実は持ってるんですよね。

吉村: そうするとなんていうのかな昔の人生の人格っていうのが、潜在意識の中でまだ生きてる状態になっちゃうんですよ。

生きて稼動してる状態になるんで、今の人生生きてる今の人格が何か経験をしたときにそれに対するその反応だったりとかそこから何かを選択したりっていうときに、その潜在意識の中に隠れている未完了な人格がこうね、チャチャを入れてくるんですよ、なんかそれは危ないからやめた方がいいとか、なんかそんな奴許しちゃ駄目だとかっていう野次を飛ばしてきてるわけですよね。

それは顕在意識では聞こえないんだけど潜在意識ではそれの影響を受けちゃうから、だからそれによって何かやりたいって思ってることなのになんか怖くなって尻込みしちゃうとか、別にそのことを悪く受け取る必要もないのに、何か相手が何か言ったことを悪意として受け取って嫌な気持ちになってとかっていうことが起きたりするわけですよ。

吉村: これは過去生の人格っていうのをクリアリングしていくとそういう問題がなくなってくんですけど。

ただそういうその今の性格に影響を及ぼしてるものっていうのはなんか前世だけなのかって言ったらそんなこともなくて、先祖の人たちですよね。自分の両親とそれからその両親のそのまた両親僕から見たら祖父母にあたる人たち、それから曾祖父母の人たちってどんどんすごい数の人たちが後ろにいて、

その方たちの生きてきた人生の結果の一つとして今の僕の人生があるわけですけど、そうするとその先祖代々のいろんな人たちの中には、やっぱさっきの過去生と自分自身の過去生と同じように未完了になってる人たちってのは結構いて、その人たちもまた僕の潜在意識の中でいろいろ野次を飛ばしてきて今の人生に影響を及ぼしてたりするわけですよね。

三上:うーん。

吉村: あとはその未完了ってことだけじゃなくてそのときのいろいろな価値観であったりとか、なんか一種の刷り込みみたいなことが、思い込みとか信じ込みみたいなものとかの影響も受けてたりするんで。

だから一概に自分の性格がその前世の影響でこういう性格になってるっていうことがわかることに何のメリットがあるのかよくわからないですね。そうなんじゃない?ぐらいの話で。

三上: 確かにそうですね。今この時代に生きてるんだからどうしていいかですもんね。そうだね。

吉村: だから、例えば質問者の方の意図としては、自分には自分のその本来の性格みたいなのがあってこれはその変わることがない性格でそれにプラスして何か前世の何かがあってみたいなので、

これはもしかしたらそういうクリアリングで解決できることかもしれないみたいなことで、その自分のその性格が改善できる部分なのか諦めなきゃいけない部分なのかみたいなことを、なんか見極めたいみたいな話なんじゃないかと思うんですけど。

三上: はいはいはい。

吉村: でも別に性格って絶対的なものじゃないんですよね、いろんなものの影響でできてるもので、例えば自分の性格の中のこういう部分ってちょっとあんまりうまく機能してないな、ここを何とかしたいなって思ったときに、

かなりの確率でそれって別にそのクリアリングすることで、その部分って変わるんですよね。ただその例えば脳のその構造みたいなところで出てくる特性みたいな部分に関しては、変わらない・変えるの難しい部分っていうのはあるでしょうし。

例えばそれって僕のその体の特徴を簡単に変えられないのと多分同じようなもんだと思うんですよね。僕の身長急に伸ばすってことはできないから。

だからそれと同じように脳がある程度何かどんな人の脳もある程度偏りを持ってるからそれが個性になってるんで。そこの偏りの部分を急に変えるとかっていうのはちょっと難しいと思うんですけど。

吉村: でもなんか例えば物の考え方の癖だったりとかね、何か無意識に持ってる固定概念とかっていうのは、そっちは結構クリアリングでなくしてくことができるんで。

そうするとね何かそれによって性格ってすごく変わるんですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、何かこれはなんか性格だから仕方ないとか、あの人そういう性格だからしょうがないよねみたいな話で諦める理由みたいなのにしちゃってる場合が多いと思うんですけど。性格っていう言葉をね、なんか使い方として。

でもその性格って別にそんなに絶対的なものじゃないんで。僕自身かなりやっぱり若い頃の僕の性格と今の僕の性格ってすごい違うんですよ。

前にもお話したことがあると思うんですけどお芝居してた頃の僕はかなりストイックだったし、なんかね人にも自分にも厳しいみたいな感じの性格だったんで当時のお芝居仲間とか僕のことをかなり怖いやつだって思ってたみたいなんですけど。

でもそこってやっぱり自分自身がかなり傷ついていたりとかね、なんだろうな…自己受容ができてなかったから、何とかして自分の中に何か付け足したりプラスすることで自分の価値を上げようとしてたんですよ。

吉村: だからすごい頑張ってる状態だったんで、そうすると周りの人たちが何かそのね、なんだろうな、なんかのほほんとしててなんか頑張ってない人たちに見えたりするわけですよ、同じ目標を掲げて。

三上: 俺はこれだけ頑張ってるのにお前ら何やってるんだっていうふうに思っちゃう。

吉村: そういうことですよね。だからそういう態度をとってたわけですけど、でもなんかそれって結局自分の自己受容ができてなかったっていうところに大きな原因があったから、ここのブロックをクリアリングしていって自分がどんな自分でもOKだなってなったら、

そしたらその他の人たちに対してもどんどんみんな違ってみんないいんだなみたいな感じにだんだんなってったんで。自分に対しても人に対しても何か結構寛容になってっいったわけですよね。そうするともう全然当時の僕となんか性格違う人になっちゃってるわけですよ。

三上: なんか想像今からつかないですもん。

三上: なるほど、あれですねやっぱ性格、今ね内容としては今の自分の性格は前世の影響を受けているのかっていう、来てますけども、性格がどうであれ、今の自分がどうなりたいかっていうことが大切ですね。

吉村: そうですね自分の性格の中でちょっとこれはね何か改善したいなと思うところがあるなら、そこをね、まずはちょっとそれこそクリアリングって話になっちゃうんですけど、

リーディングして原因になってるものって見つけてくと、何かこれが原因で自分こういう何かパターンになってるんで、結果こういう性格なのかっていうところをちゃんと細かく分解して分析してくとわかるんで、そうするとその原因をクリアリングしてくことで、だんだん理想とする性格に近づいてくるんじゃないですかね。

三上: はい、。ということで、ね、やっぱりこの質問に関しては見極めるにはっていうふうに来てますけど、ご本人が、こうなりたいとかって今の性格でよければ別にね、いいと思います。

でもなんか嫌だななんか違和感あるなってなったときはこういったクリアリングとかね、ブロックが原因かもしれないので、試していただきたいと思います。

リスナーの皆さんの中にもこういった質問を取り上げたいとかね、こうやって吉村さんに直接お話する機会も、私はもう特別感もすごいすいません毎回そんな話を聞いていただいて、はいありがとうございます。

リスナーの皆さんにもぜひぜひ吉村さんに質問したいことを聞きたいこと何でもいいです。メッセージお待ちしております。はい。本日もありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

177.ルールやぶる人が許せない

ルールをやぶる人がゆるせない、どうすればもっと人に対して寛容になれるのかな。

 

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三上: はい。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。まず前回175回目に人を信じられないってお話をちょっと取り上げて、させていただいたんですけども、それとちょっと今日、共通・似てる部分もあるのかなって思うんですが、私もこれ思うんだよな、ルールを破る人が許せない(笑)。はい、どうすればもっと人に対して寛容になれるのか。

三上: っていうことでちょっと取り上げていきたいと思うんですが、結構私もその部類だと思うんですけど。私の周りも多いのかなーなんて思うんですけど、いかがですかね吉村さんは。

吉村: そうですね何かのことが許せないっていうことは、何かジャッジがあるからなわけですよね。

三上: そうなんです、はい。

吉村: これはけしからんとか許せないことだっていうその決めつけがあるからだから許せないってなるんで、そのルールっていうもの自体もだからそのルールをどういったものと捉えてるかっていうところにも繋がってると思うんですよね。

多分ルールを絶対的なものって捉えてるとそれを破るってことは、あってはならない許せないことだっていうことになると思うんですけど、実際そのってルールってみんなで決めて、その中ここでちょっと波風が立ちにくいように仲良くやっていくには、こういったところを気をつけた方がいいよねみたいなことをルール化してたりとかするわけですよね。

例えば自分のものを取られるの嫌だから、だから人の物を取るのはやめようねみたいな感じのルールを作るわけじゃないですか。

三上: うんうん。

吉村: だからこのルールっていうのも状況とか何を優先するかみたいなので、変わってきたりすることもあるわけですよ。あの、わかりやすいとこだとやっぱり僕たち生活にかなり大きな関わりがあるルールって言ったら法律だと思うんですよ。

吉村: この法律守らないと、刑罰があったりとかね何かその罰則があったりみたいなことがあって、それを守りましょうってするわけですけど、でも法律だって何か国によって微妙に違ってたりするわけじゃないですか。この国ではOKとされてることがこっちの国に行ったら、駄目ですよってなってたりとか。

吉村: 一応駄目なんだけど、なんかこの国だと罰金で済むことが、なんかこっちの国だと死刑になっちゃうみたいなこともあるわけですよね。

三上: そうです、大きく変わりますよね。

吉村: うん。だから、なんていうのかな一応、かなり死刑とかなりたくないからもちろんねそこはきちっと守らなきゃいけないっていうのはすごい大事なことなわけですけど、でもなんていうのかな、だから、それもだから自分が今どこの国にいるのかみたいなので変わってきちゃう基準が変わってきちゃうんですよね。

三上: うんうん。

吉村: だから何かルールっていうのはその絶対的なものじゃなくて、何か一応地域とかその集まりの中で上手くやっていくためにはみたいなので、便宜上、ここではこういう決まりにしましょうって決めたことなわけですよね。

三上: うん。そうですね。

吉村: はい。だからまず絶対ではないんですよね、だからなんていうのかな、その規模みたいなものもあるわけじゃないですか。もちろんそのね国が定めた法律は守らないと大変なことになっちゃうからここはかなりこうね、気をつけないといけないポイントですけど。

吉村: でも何か例えば、何でしょうね、学校の校則とかあるじゃないですか。今何かネットとかでね、なんか学校の変な校則みたいのを晒すみたいなのが、

三上: ツーブロックは駄目とかなんかいろいろありますよね。

吉村: ありますよね。そうそうそう、うちの娘たちの中学校でもありましたよ。なんか男子のツーブロック禁止とかって言って、それ何でいけないのみたいなね、意味が分からないですよね。

三上: 女性は肩から上まで髪の毛長さとかね。

吉村: そうですね、だから意味の分からないルールとかも世の中には存在してるし、かといってなんかねそれを全部破っちゃえばいいっていう風になるとまた大変なカオス状態みたいになっちゃうんで、このルールちょっとおかしいんじゃないとかって見直す機会とかを作った方が良いんじゃないかなと思うんですけど。

吉村: 結構放っておくとルールってどんどん増えてく一方で、何かこのルールはもう無しにしようかっていう何か議論が行われない場合が多かったりするんですよね。

三上: そうですね、増えていく一方ですもんね。

吉村: そうなんですよ。だからそこら辺っていうのは、なんかちょっとねおかしいんじゃないかなみたいなことを気が付いた人が声を上げて、それをなんかちょっともう一度話し合って考えようかっていう機会が作れたら良いんですけど、少なくとも何か日本ではあんまりそういうのないっていうのを見ると、そのルールって絶対だって何か思い込んでる人たちがそれだけいっぱいいるんだろうなっていうことだと思うんですよね。

三上: なるほどですね。

吉村: はい、なのでそこら辺のルールは絶対だっていう思い込みと、それから何かジャッジですよね、こういう人は許せないとかけしからんとかっていうこの辺がやっぱり無意識にね、その人の言ってみたら思考を制限しちゃってるんで、この辺がやっぱブロックなんですよね。

吉村: はい。だからちょっとね何かコミュニティのルールを変えるみたいなのってところになるとちょっと難しい話になっちゃうんですけど、この個人レベルでこれが許せる許せないっていうことに関して言うと、自分の中のジャッジを減らしていくことで、何かルールを破ってる人がいたときに何かこの人もしかしたら、そのルールをちゃんと知らないから何か破っちゃったのかもしれないなとか、

三上: うん。

吉村: 何か事情があるのかもしれないなみたいな感じで、そうすると頭ごなしに何か許せんってなんかね、いきなり怒鳴りつけるんじゃなくて、何があったのみたいな感じでね。話し合いの場を作ってくみたいな対応ができるんじゃないかなと思うんですよね。

三上: それを思うだけでも、なんか心が優しくなりますね。

吉村: よかったです。なんかそういう人が増えてくると、もしかしたら何かこのルールって、何かあんまりそのねなんか僕たちが仲良くやっていけるかどうかってことに関係ないよねって、ただ制限してるだけのルールだよねってことになんか気付く人が増えていくと、もしかしたらちょっとこのルール変えようかっていう話し合いができるとこまで持ってけるかもしれないと思ってるんですね。

吉村: だから1人1人が何かジャッジして、もうなんだろスイッチ入ったらいきなり切れるみたいな状態じゃなくなって、何かこれ問題が起きてるようだけどこれって何か原因があるのかなみたいな、捉え方・対応の仕方ってのはできるようになってくるとその先にこのルールって本当にいるんだろうかっていうね何か議論ができる何か世の中が可能性としてね、出来てくるんじゃないかなっていう風に思ってるんですよね。

三上: そうですね、まずはちょっと受け入れる気持ちを私はもっと広げないといけないですね。でも本当そうだと思います。そういう人が増えれば、やっぱね、ギスギスしたじゃなくて、本当にみんなが穏やかにね、どんどんなっていくんだろうなって思いました。改めて自分も見直しながら、はい。

三上: いや色んなところに色んなことに共通というか、普段の日常で活かせる場面が多いと皆さん思います。私も含めて、子育てとかね。人付き合い・お仕事で、はい。実際こうやって皆さん捉えてどう感じるか、コメントもお待ちしております。

吉村: はい。

三上: はい、ということで今日は、「ルールを破る人が許せない」ということで取り上げて、吉村さんからお話伺いました。いや、とてもいいお話ありがとうございました。

吉村: ありがとうございます。

176. 気圧と人の関係性

梅雨になると体調不良なる人も多いのでは?この時期をどうやって乗り越えたらいいのか?吉村さんのお考えを伺いました。

 

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。沖縄も5月に既にですね、梅雨に入っているんですけども、これから徐々にね、日本各地梅雨に入っていくかなと思うんですが、そんな中こう、梅雨になると、やっぱり片頭痛がしたりとかっていう人。

吉村: うんうん。

三上: 私も気分的にあんまり梅雨が好きじゃないんですが、はい、っていう事で今日はですね。この気圧とか人間のその関係性について、こういった症状っていうのはあり得るのかっていうのをちょっと吉村さんの意見など聞けたらなと思うんですが。

吉村: 僕も結構、実は低気圧に弱い方でして、雨の日とかはもう一日中眠くてしょうがないんですよ。

三上: 良かった、同じ人が居た。そうなんです、なんかダルさと眠さがずっと続いてるんですよね。私もそうなんですよ。

吉村: そうですね。以前僕学生の頃、カリフォルニアに住んでたんですけど、北カリフォルニアの方も一応雨季があるんですけど、なんかちょっと時期が全然日本の梅雨とは違って、12月ぐらいとかがなんかもう結構一日中なんかじとじとしてるみたいのが結構長く続くんですよね。で、その時もね、やっぱり体調悪くしてたんですよ。

吉村: うん、一応ねなんか僕もそんなに専門的な知識があるわけじゃないんで、そんな詳しくないんですけど、あれですね、なんかちょっとネットとかで調べるとやっぱ気圧が変わるっていうことは、要するに体の外側からかかってる圧が少なくなるっていうことですよね。

で、実は結構なんか僕たちの体の外側から掛かっている圧って、強い圧力がかかってるわけですよ。体はそれにその中で活動するためには、外から掛かっている圧と同じぐらいの力で外側に対して圧力を掛ける必要があるわけですよね。そうしないとべちゃって潰れちゃうっていうね。

吉村: だけどそこで気圧が下がると、体の中からの圧がその外からの圧よりも強くなっちゃうわけですよ。それと、なんか山に登るときにポテトチップスの袋を持ってこうね、ぐっとなんかちょっと膨れるじゃないすか。

三上: 膨れますね、うん。

吉村: はい、あれは袋の中の気圧の方がその外の気圧よりも高くなるから膨れるんですね。それと同じことが体の中でも起こってるんで、そうすると多分その体の中のその血管がちょっと膨れたりとか、体の中のいろんなところが要は膨れちゃうわけですよ。細胞とか膨れちゃって。

で、そうすると要は何か浮腫んでいる状態とか、なんかあの、炎症を起こして腫れてる状態と同じような感じで、はいそれで血行が悪くなったりとか、神経が圧迫されたりってことが多分起きて調子が悪くなるんだと思うんですよね。

三上: ふーん、飛行機とかもそうですもんね。

吉村: そうですよね、気圧が下がりますもんね。

三上: なるほど。

吉村: 細かいね、バランスの上に体って成り立ってるから、ちょっとしたことで何かねそういうバランスが崩れちゃう可能性があるってことですよね。

三上: 例えばそういった関係性があるっていうことで、例えば気分が下がったりとか浮腫んだりとか体調良くないな、ってときにどうやったら楽しくというか、日々過ごせますかね。

吉村: その一つには、何かあんまり無理をしないっていうことじゃないかなと僕は思ってるんですよね。

三上: 無理をしない。

吉村: あとは体のその中で色々となんていうのかな、ケアできるポイントがまだ他にもあるかもしれないわけですよ。例えば、血行が悪くなってるんだったら、何かもしかしたらそういうマッサージだったりとか、その手技療法とかで、体の循環をよくするみたいなことができるかもしれないし。

あと先ほど、ねお伝えしたカリフォルニアで学生をしていた頃の話なんですけど、僕雨季になると必ず何か首の筋を違えて首動かせなくなっちゃうみたいな状態によくなってたんですね。はい。

吉村: なんか、なんでこんなんなるだろうとかもうなんか、なんか自分はこういう体質だからしょうがないのかなぐらいに思ったんですけど、そしたらなんかたまたま何かの記事を読んで、その歯のかみ合わせが悪いとなんか体調子悪くなりやすいみたいな話を聞いたんで、顎の関節のなんか整えるみたいなことをしてるお医者さんっていうのを当時インターネットとかなかったんで、電話帳で調べたんですよ。

そしたらなんか一件あって、歯医者さんなんだけど、かみ合わせを治すことで顎の関節をね、ちゃんと真っ直ぐにしますよっていうようなことをしてるっていうので行ってみて、

それ診てもらったらその先生が一応僕の顎をこうね、少し手で動かしたら、なんかカコンって何かすごい音がしたと思ったら、なんだと思って。なんか君の顎はちょっと1ミリ程ズレてて、これ今正しい位置に直したのがこれなんだよみたいな感じで言われたんですよ。で、え?みたいな、だから、なんか1ミリってねなんかそんな大したことないかなと思ったんですけど。

吉村: 医者さんもなんかだからねそういうこと大したことないかもしれないけど体には結構これが重要で、みたいなので何か奥歯がなんかちょっと飛び出してるのがあってそれに合わせて噛むと、どうしてもそこに合わせるために顎がずれるっていうことが起きたらしいんですね。それが、その奥歯はちょうどなんか虫歯になったんで、歯医者さんに被せてもらってた場所だったんですよ。

三上: はいはい。

吉村: だけど、その歯医者さんがあんまりそういうその噛み合わせのこととかをちゃんとやらない人だったから、だから歯が少し飛び出したままで治療が終わっちゃってたんですね。
そんなことだったからそこの飛び出してる部分を削って、合わせればちゃんとその噛み合わせ治るよって言われて、分かりました、お願いしますって言ってやってもらったんですよ。

三上: はいはい。

吉村: 何回か通って、ぴったりな状態に直してもらったんすね。そしたらその年からずっとなんか首の雨季になった時に首の筋を違えるっていうそのこと自体が、起こらなくなっちゃったんですよ。

三上: やっぱなんかなるほどね、大切なんですね。

吉村: そうなんです。だから何かそのときはその首のことでそのお医者さんに行ったんじゃなくて、なんか全般的なパフォーマンスみたいなのを考えて診てもらいに行ったんですけど、そしたら結果首の筋違えなくなったんで、それでなんかねあれが原因だったのかって。

それでちょっとね思い返してみると、確かにでも何かその首の筋違えるようになったのってあの歯の治療した後だったなみたいな感じになってきたんで、これのせいかみたいなのがあったんですよね。

だからね、結構そういう細かいところで体ってその何がどう繋がってどう影響出るかみたいななんかよくわからないところあるんですけど、結構小さなことによって何か大きく崩れちゃうことってあるんですよね。

例えば、何て言うのかな例えば足の裏に、ちょっとトゲが刺さったみたいなことがあったとするじゃないですか。そしたらなんかもうほとんどトゲを抜くまで何もできなくなっちゃいません?なんかそのね足の裏にトゲがささったまま、もうなんか普通に歩いて回るとかできないじゃないですか。

三上: できないできない。

吉村: はい、だから抜くまで本当に何もできないぐらいにパフォーマンスが下がるわけですよね。だからなんか結構ねこういうその体ってちょっとしたことがすごい大きな影響を及ぼすっていうことがあって、

そこがその何て言うのかななんか体のことだけじゃなくてメンタルの方にも影響してくることもあるし、そのメンタルの方で何かちょっとしたことが、何か体も含めて大きな影響を及ぼしちゃうってこともあり得るわけですよね。その体とメンタルとか繋がってるので。

なのでなんかそういう意味ではね本当に何か調子が悪くなり方が尋常じゃない場合は、何かその他のところに原因がある可能性があるかもしれないっていうとこはちょっとね考えてみると良いんじゃないかなって気はしますよね。

三上: 私も納得です。私は改めて歳を重ねて思うのは、私も歯の調子が悪くていろんなところダメージ来てて、ちょうどいま同じく治療したりとかいろいろやってる時期なんですけど、歯の一つにしてもいろんな全身に繋がってるんだなって実感した。

今そんな時期なんですよ。なので梅雨のときの体調悪いときもそうですけど体調が悪いなんかすごいでもこれ、なんか違うなって思ったときいろんなの試してみるべきですね。もしね。

吉村: そうですね、思いもよらないところが繋がってるんで、僕もだから首の筋違えるのはその歯のかみ合わせと関係してるとか全然思ってもいなかったんで、だけどそこを直したら首筋違えなくなったってことはもう、どう考えても原因はそこなわけじゃないすか。

三上: そうですね。実体験でね、

吉村: そういうことなんですよね。まあね顎の関節と首の筋って近いとこにあるから何となくね、わかりますけどでも、なんか案外全然近く見えない遠くの場所に大きな影響出ちゃうみたいなことも十分考えられるんで、

やっぱりその、どうしても自然のサイクルで上がり下がりっていうのがあるのは普通のことだと思うんで、そこの範疇だったら無理せずに休んで自然のサイクルにちゃんと合わせて生きてくっていうのも大事だと思うんですけど、なかなか症状の出方がなんかちょっとおかしいなみたいなね、

なんか例えば他の人たちは普通にしてるのに自分だけこれがすごいきついみたいな場合、何か原因がある可能性があるっていうとこちょっと疑ってみた方がいいんじゃないかなと思いますね。

三上: そうですね、なので、梅雨のこの時期の今お話を今日はテーマに取り上げておりますけども、これからね梅雨がやってきても既に梅雨が来てる方もいらっしゃると思うんですが、ちょっとね、体調おかしいなとか、気分がちょっとね、今まで以上にちょっと落ちてるなってなった場合はちょっといろんなのを試していただいて、多分気づいていただいて、はい。ちょっとでも変化があると、またそれも何かモチベーションに繋がりますからね。

吉村: そうですよね。

三上: うん、見つけていただきたいと思います。あとは、無理せずに、

吉村: ですね、はい。

三上: 過ごしていただきたいと思います。

吉村: はい。

三上: はい。本日は吉村さんありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

175.人を信じられない

信じたい気持ちと、裏切られる怖さ、人を素直に信じるには?

 

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三上: はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい、吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい、さあ今日もですね、前回執着の執着心のお話とかをさせていただいたんですけども、今回はそれとちょっと似てる共通する部分もあると思うんですけど、「人をちょっと信じられない」そういうことをテーマにお話聞きたいなと思います。というのも、

吉村: はい。

三上: 私自身が、

吉村: うん。

三上: その人を信じたいっていう気持ちはあるんですけど、その中にやっぱり疑ってる自分がいるなって最近気づいたので、

吉村: うん。

三上: 信じたい自分がいて、疑ってる自分でそうやってる自分が嫌だなっていう気づきがあったので、それってどういうことなんだろうっていうのをちょっと吉村さんに聞きたいなと思って、今日ちょっとテーマで聞けたらなと

吉村: なるほどですね。そのどういうシチュエーションで、どういうお相手なのかっていうのにもよるんで一概に一般化しにくい話だとは思うんですよね。誰彼構わず言うことをみんな信じたら詐欺とかあっちゃったりする可能性もね、あるんでね。

三上: 例えば具体的なことだと言うと子供に約束して、これしてねあれしてねって約束したときに、うんじゃ分かったっていう、本人も信じたい気持ち。だけど、もしかしたらこうじゃないんじゃないかっていう疑いの部分だったり。

吉村: だからその約束をちゃんと守ってくれるかなみたいなところってことですかね。はい。

三上: こう言ったけど大丈夫かな、もしかしたらどうしようかっていう。

吉村: 信頼っていう意味のなんか信じるみたいなことですかね。

三上: そうですそうですそうです。はい。

吉村: うんうん。なるほどですね。その場合ですね、なんか多分その過度な期待をしないっていうことは結構大事なんじゃないかなって思うんですよね。

三上: 人に期待しない。

吉村: そうですね。だから、その期待するっていうことは、ある意味その何か相手をコントロールしようとしてる、なんかこうね意図がちょっと見え隠れするわけですよ。私と約束したんだから、その通りにするべきだみたいなのがあるってことですよね。

三上: 確かに。

吉村: そこって別に何かお子さんとしては多分約束した時点では、ちゃんと約束を守ろうっていう気持ちはあると思うんですよ。

だけどそれがちょっと実行されなかった場合って、おそらく何か悪気があってやってるんじゃなくて、何か単純に忘れてしまったとか、他にちょっともっと何かそのお子さんにとって重要と思われることが出てきて、そっちを優先してしまったとか、そういうようなことが起きてるんだと思うんですよね。

三上: なるほどですね。やっぱりでも自分の中でこう振り返って、何でそうなったんだろうって思うと、なんか自分の中でやっぱり信じるのが正しいとか、なんか裏切られて自分がすごい悲しかったっていうすごい過去があったりとかっていうので多分そういったブロックがあるんだろうなっていう風に思ってるんですけど。

吉村: うん、うん、うん。

三上: そうなんですよ。やっぱそういうのも関係性があるんですかね。

吉村: その可能性もありますよ。でも、何か例えば何か今まで信じて裏切られた過去って、どういったことがあるんですか。

三上: 例えばお友達とこうだよねってここで待ち合わせして、これはすごい軽い話、今では軽い話なんですけど、どこそこで何時にちょっと相談したいからって私も寄り添って、例えばランチの約束をしました。

その前日も確認して何時にここねと。私はもう10分前にそのランチの場所に行きました。でも、1時間経っても来ない。連絡しても取らない。翌々日も連絡が来ない。で、私は来ない(お友達)その日に何か事故に遭ったんじゃないのかと思って、連絡しても既読にもならない。

吉村: なるほど。
 

三上: その1年後に、

吉村: うん。

三上: 彼女からDMで「あのときはすみませんでした、いろんな事情がありまして」って1年後に来たんですけど。

吉村: うん。

三上: それをちょっとその中でも「え?今一年後?」って許せない自分がいたりとか。

吉村: なるほどね。

三上: なんかそういうなんか、寄り添ってこう思ったのに、なんかすごい裏切られたじゃないですけど、なんかエッていうもう。

吉村: なるほどね、どうだろうな、ちょっと厳しいこと言ってるように聞こえちゃうかもしれないんですけど、全然そんなことはない。

三上: はい。

吉村: 多分それって何ていうのかな、三上さんの方で「私がこの人にこれだけの誠意を示したんだから、あなたも同等のものを返すべきだ」っていうのが多分あるから。

三上: なるほど、なるほど。

吉村: なんかそこに対してのちょっとイラッとくるみたいな、なんか反応があったんだと思うんですよね。本当にその人のことをなんだろうな、力になりたいとか、助けたいっていう気持ちだけだったら、そしたら大丈夫かなって心配だなみたいなのが出てくると思うんですよ。

なんか1年後に連絡が来たら、あの人無事だったんだ、よかったって思ってもいい話だと思うんですよ。これは結構何て言うのかな

吉村: 自己受容ができてるかどうかをチェックする項目みたいなところであるんですよね。待ち合わせをしたときに、その相手の人が現れなかったときに、そのどういう考えが出てくるかっていうので、何かそういう、騙されたとか馬鹿にされたみたいに思うのか

吉村: 何かその、何かもしかして事故に遭っちゃったんじゃないか心配だなとかって思うのか、みたいな何かそういうちょっと全部のチェック項目忘れちゃったんですけど、なんか4つぐらいあって、それでどの考えが出てくるかによってその人が自分のことをどのぐらい受け入れてるかっていうのが分かるっていう。

心理学の、ちょっとそういうね僕もちょっとうろ覚えで申し訳ないんですけど、そういうのがあったんですね。だから多分、三上さんの中で何かちょっと多分これもまたね、もしかしたら幼少期のご家族との関係性とかでできちゃった心の傷とかかもしれないし、

何か過去生とか先祖から受け継いでるものなのかもしれないですけど、何かでちょっとセルフイメージが傷ついてるところがあるから、そういう約束したのにそれが守れなかったってときに、自分に対する攻撃とか、自分をなんか蔑(さげす)まれたみたいなね、自分の価値をないがしろにされたっていうような受け取り方が出てしまってるんだと思うんですよね。

三上: あぁ今ね、ドスンて来ました。確かに。ね、そうだよね、1年後来たら連絡来ただけでも本当ならよかったって思うべきですよね。

吉村: べきって捉え方をする必要はないと思うんですけど、でもそう思ってもいいはずじゃないですか。

三上: 確かに確かに。

吉村: それに対して何か裏切られたって感じちゃうってことは、多分どっか自分はちょっと価値が低くてそういう人からないがしろにされる可能性がある存在だっていう風に自分のことをそう思ってるから、だからそれに対するそういう意味づけがされやすいんですよね。

そうすると、そのお子さんと約束したときにも、何かそのね、この子は私のことをちゃんと大事に思ってるんだろうか、ないがしろにしてるんじゃないだろうかみたいなのが出てきちゃって、それで本当にやってくれんのかな大丈夫かなとかって言う感じになるんだと思うんですけど、実際は相手はお子さんじゃないですか。

だから、脳がまだそれほど発達してないわけですよ。そうすると、何か多分ちょっとね約束とかしても、何か数分後にはパーッと忘れちゃってたりとかっていうことは十分あり得るんですね。

三上: そうですね。今お話聞いてもらって、色んなのが結びつきました。

吉村: 笑

三上: ありがとうございます。

吉村: はーい。

三上: はい、今日はちょっと私自身のお話で、人を信じられないときはっていうお話を吉村さんにしたんですけど、こんな感じで多分リスナーの皆さんも日頃、日常生活で思って疑問とかもあると思うので、

今すごい吉村さんから私お話聞いて、ああって思う節が沢山あったので、ぜひリスナーの皆さんも、こういうのちょっとどう思いますとか、こういうことがあったんですっていうのをみんなでシェアしていただきたいなと思うので、ぜひぜひこういったメッセージとかで送っていただきたいなと思います。

吉村: はい、ぜひよろしくお願いします。

三上: はい、ということですいません。リスナーの皆さん、今日は私の話で。

吉村: 笑

三上: ということで、今日はちょっとね「人が信じられない、そんなときは」っていう質問に吉村さんからいろいろアドバイスいただきました。本日もありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

174.執着心について

ハンドルネーム 7Fsさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日もお便りからご紹介していきたいと思います。ハンドルネーム、セブンエフエスさんでよろしいんでしょうか。メッセージが来ておりますよ。

「吉村先生は、幼少期からの様々なご苦労を乗り越えられて、世界平和実現への情熱をお持ちで、いつもわかりやすく真実を説明してくださっていると感じております。ありがとうございます。三上さんとのやりとりも柔らかくあたたかさを感じます。

吉村さんが言われるクリアリングとは、執着を手放すということにもなるのでしょうか。こうでなければいけない、こうすべきであるなど、人は様々な執着心を持ち、自分も他人も受け入れるのが難しい考えを持っているときが多いと思います。

吉村先生が思われる、執着心についても、お聞かせいただけると有り難いです。よろしくお願いします」と来ております。

吉村:はい。なるほど、とてもよいご質問だと思いますね。やっぱり執着というのは、ブロックから来ているものなんですよね。愛着を持っていることと、執着をしていることというのは、多分見分けがつきにくい場合があるんじゃないかと思うんですよね、今まさにその渦中にいる人からすると。

三上:うーん、たしかに。例えば好きな人とかもそうですよね。好きだからこうしてあげているとかいろいろ思っているけど、それが実際そうなのかって話になってきますよね。

吉村:はい。で、愛着というのは、魂というのかな、スピリットが本来持っている愛のエネルギーからきている感情なわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:で、執着というのは逆に、ブロックとかね、いわゆるエゴといわれている領域から来ているエネルギーが元になっている感情になってくるわけですよね。

以前の配信でもお伝えさせていただいているんですけど、スピリットが持っているエネルギーは愛で、ブロックが持っているエネルギーは恐れだというお話をさせていただいたと思うんですけど。

三上:はい、ありましたね。

吉村:だから愛着というのは、自分はこれが好き、だから一緒にいたいとかっていう、ひとつになりたいという愛のエネルギーなんですけど、

執着のほうはですね、実は向かっている方向が同じに見えるんですけど、実際にはそれを失いたくないとか、他の人にとられたくないとか、望ましくない状況を想定して、そちらを避けるためのエネルギーから来ているんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから本当にその対象とひとつになりたい、一緒にいたい、というところから来ているのではなくて、それが他の誰かにとられてしまう、失ってしまう、ということを避けて、恐れて、それを避けるための行動につながっていってしまうので、結果的に問題につながることが多いわけですね。

三上:うーん。

吉村:押しつけがましくなってしまったりとか、すごい支配的になってしまったりとかということが起きるわけですね。

三上:うーん。

吉村:はい、で、結局そこの、なぜじゃあ失うのが恐いかといったら、自分が何か足りてないとか、不完全だとかそういうような感覚があって、それを穴埋めするために、何かを手に入れようとしているみたいな、そういう状態になっているんですね。

これも、手に入れたい対象が本当に好きなのではなくて、自分のなかにぽっかり穴が開いているという、この幻みたいなものがあるから、それを穴埋めするというね。ぽっかり開いている穴を今度は避けようとしているわけですよ。これをなくそうとしている。

これをなくすために、何かを利用しようとしているということになってしまうので、それで執着というのが、まあ言ってみたら本人からしたら愛着を持っているのと見分けがつかないんですけど、

周りからみると、いやそれおかしいよね、という感じの行動だったりとか、在り方につながっていってしまうということなんですね。

三上:いやー、でも結構多いんじゃないんですか。どうなんだろう。ねえ。束縛したりとか。

吉村:はいはいはい、あると思います。だから結局、愛と恐れというのは、一見同じ物差しの反対側にあるように見えるんですけど、実は全然別々に存在しているから。

三上:うーん。

吉村:言ってみたら、愛着もあるんだけど、同じ対象に執着もあるということは、あり得るわけですよ。だから、割合の問題みたいなもので、愛着のほうが多くて、執着はちょっとあってもそんなに多くなければ、結構バランスとれていい関係になれると思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:だけど、執着の度合いが大きくなりすぎると、そうするとそっちのほうが、独り歩きをし始めてしまうと、本当の愛情とか愛着が段々なくなっていった後でも執着だけが残っているみたいなことになってしまうと、もうかなり恐ろしい状態になってしまうわけですね。

三上:ふふふふ。なるほど。じゃ、執着があってもいいけども、愛情とのバランスっていう、愛着とのバランスというのが大切になってくるわけですね。

吉村:そうですね。だから、執着は、もう本当に最低限で、ないに越したことはないんですけど、ははは。

三上:へへへ。

吉村:人はどうしてもエゴがあるから、そういうネガティブな感情が出ちゃうときはあると思うので、そこは執着の感情が出てきたとしても、そっちにのっかってしまわないことが大事ですよね。

三上:うんうーん。

吉村:だから同じ対象に対して、愛情と執着の両方を持っている、愛着と執着を両方あるんだけど、執着が出てきたときは、ああ、なんか執着あるな、でもそっちにのらないようにしようという選択をして、

で、ちゃんと愛着を持っている対象に対して、愛情の表現をしていくということをしていけば、うまくいくわけですけど。まあ要は、執着のほうに自分の軸足が入ってしまうと、執着・ブロックにその人のエネルギーがどんどん吸い取られていってしまって、ブロックが育って大きくなって力を持ってしまうわけですよ。

本来の自分の主体性みたいなものはどんどん吸い取られていってしまうので、ブロックに突き動かされて、執着だけに支配されている状態になりかねないので。

そこまでひどくなってしまっている状態だと、やっぱりクリアリングをしてそっちを減らしていって、ちゃんと自分の愛情のほうに乗り換えていくということをしていく必要があるんですけど。

そのためには自分で選択できる状態までブロックを減らしていって、それでちゃんとじゃあ自分はこっちじゃないな、愛のほうにのっかろう、ということを本人が選択していく必要はあるんですよね。

三上:ああ、なるほどですね。自分のなかで、あ、執着しているなという気づきがある人は、まだいいほうですよね。

吉村:そうですね。

三上:そうですよね。うーん。なるほど。

吉村:そうですね。だからそういう場合は、どっちかというと御本人が気づくよりも、周りの誰かが、この人ちょっと変な方向に行っているなって気がついて、その人を遠隔でクリアリングをしてあげることで、呪縛から解いてあげるということが効果的だと思いますね。

三上:うーん。なるほど。これもうみなさんの身近に、自分自身もそうかもしれないですし、周りにもそういう方達絶対いらっしゃると思うので、自分に置き換えてみてもいいお話ですよね、本当。

吉村:ははは。そうですね。

三上:わたし自身も思うんですよ。なんか今ここで執着して、支配したい自分がいるな、これ駄目だな、そんな自分嫌だなみたいな。気づくんですよね。

吉村:はははは。はい。

三上:なんかモヤモヤしたり。

吉村:なるほどですね。でも気づいたということは、ちゃんとそこから一歩踏み出せる、ちゃんと選択肢が現れているということですよね。

三上:多分これは吉村さんとの会話の中で、いろいろ自分で気づかされる部分が多かったので、今に至ると思うんですけども、はい。なので聴いているリスナーのみなさんも、回を重ねて、いろんな話をテーマごとに分かれて発信しておりますので、これからも聴いていただきたいと思います。

はい、ということで今日は、ハンドルネーム、セブンエスエフさんのお便りから、執着についてのお話を吉村さんからうかがいました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

173.置き換えて説明するには

ハンドルネーム ゴーシュさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日もお便りが来ているのでメッセージを読み上げていきたいと思います。ハンドルネーム、ゴーシュさんから来ております。

「第162回目の、脳をだますことについて質問したゴーシュです。

脳と自分の関係を自分と友達の人間関係に置き換えることで、すんなり理解ができ合点がいきました。あまりにもわかりやすいので、どうして自分では思いつかなかったんだろうと思ったほどです。

吉村先生は説明をされるとき、置き換えて説明をすることがよくあると思うのですが、その置き換えるのはどうすれば思いつくのでしょう。なんでも置き換えて考えられるものではなく、今回のように脳の働きと人間関係を理解し、その共通点がわからないと置き換えられないですよね。

質問や疑問を持ったとき、自分でも置き換えて考えられることで、ずっと悩まずに済むのかなと思いました。自分でも変な質問だと思うので、感想としてお送りします」

と来ています。

吉村:はい。ありがとうございます。たしかに僕は、たとえがわかりやすいとかって言っていただくことがすごく多いんですけど、じゃあ、それをどうやってやっているのかって、あんまり自分で意識したことがないので、どういうふうにやれば誰でもできるようになるのかっていう部分が、うまくお伝えできるのか、なんとも言えないところはあるんですけど。

やっぱり大事なこととしては、今話している話題の中の「何が本質なんだろうか」みたいなところとか、相手に伝えなきゃいけないことが、どの部分でどこが伝わりにくいのかなというところをとらえて、

そうすると今この話って「要約するとこういうことだよな」みたいなのがわかると、じゃあそれと同じ構造が、もう少し身近なものの中にあるだろうかというのを考えて、そこでピックアップして、例えばこういうふうに考えた場合こうですよね、というようなことをやってるんじゃないかなと、自分の頭の中のプロセスをこうね、あの、

三上:組み立てて。

吉村:はい、今ちょっとね、お話してみたんですけど。実際にそれがあんまりこちらは意識しないで、無意識のうちにやってしまっているところがあるので。

ゴーシュさんご自身が書かれている、両方の共通点を理解するみたいな話というところが、まさにそういう話なんだと思うんですけど、それって両方の構造とか本質を理解するという必要があるんだろうなと思うんですよね。だからあとは練習をして場数を踏んでいくことで、段々できるようになることなのかもしれないですよね。

三上:きいてもいいですか。以前からこういうふうに説明できたわけではないですかね。どうなんだろう。ははは。若い頃とかも、

吉村:そうですね。若い頃、うーん。ここまで深く物事を考えて、それを人に説明しなければいけないみたいな場面が、若い頃は多分そんなにないんですよ。若い子同士で話している時なんてノリで話していたりとか。

三上:たしかに。

吉村:そのときに流行っているフレーズで話して、それでとりあえずみんながワハハと笑えばOKみたいな、そういう浅い会話しかしていなかったので、これが結構深い内容のことをじっくり考えて、それをしかも自分のなかで納得するだけではなくて、人に伝えなきゃいけないみたいなことになったときに、例えで話せばいいのかなみたいなことに気がついたんですよね。

うん、で、あれだなあ、なんとなく思い出してきたな。僕高校生の頃にアメリカのキリスト教系の私立の高校に通っていたんですよ。

三上:何回か話題に出てきていますよね。

吉村:はいはい。そうすると、聖書の時間の勉強みたいなのがやっぱりあって、イエス・キリストが神様の考えみたいなものをみんなに伝えてまわるみたいなことをしていた頃の話とかで、

イエスは、聴衆の人たち、大勢人が集まっている所で、天の国はこういうふうになっているんですとか、わたしたちはこういう在り方で生きていくのがいいんですよ、みたいなお話をするときに、例え話をかなりしてたんですよ。

その時代の聴いている方達にとっては、常識から少しはずれている内容だったわけですね。その神様はこういうふうに言っていますよみたいな内容というのは。だからそこの部分を説明するときに、かなり例えで話す部分が多くて、

でその時にその聖書の時間のイエス・キリストの生涯、新約聖書というね、聖書の中の旧約聖書・新約聖書というのがあって、新約聖書のほうがイエスの生涯について書かれている部分が多いほうの部分なんですけど、そのなかで結構そういうくだりが出てくるのと、

あとは、アメリカってキリスト教文化みたいなのがね、根強くあるから、ハリウッド映画でもキリスト教を題材にしたものがあるんですよ。

三上:うん。ありますね。

吉村:あ、あれだなあ。題名ははっきりとは忘れちゃったんですけど、イエスの生涯を映画化した作品があって、それがあまりにもイエスを人間臭く描いているので、かなり宗教家の人たちからはすごいバッシングにあってしまった作品だったんですけど。

三上:はいはい。

吉村:僕は結構その作品が好きで。観た時にもやはり、イエスは瞑想して神から啓示をもらうんですけど、それをどう人に伝えていくかというときに、どう伝えるかにちょっと悩むんですけど、そのときにちょっと考え事をしてから、あ、そうだみたいな感じでふっと思い浮かんで、わたしは神からの使いみたいなものでとか、なんかいろいろと、この状況を例え話で置き換えて説明をしだすんですね。

そうするときいている人たちが結構、ああそうかみたいな感じになっていくので、たぶんね、その場面の印象が強かったので、

なにか人に説明しなきゃいけないんだけど、前提となる条件とか予備知識が全くない人たちにそれをどう伝えるかというときに、例え話でその人たちにとって身近なことに置き換えて話をすると伝わりやすいんだなというのを、そのとき学習したんだと思いますね。

三上:うーん。

吉村:そこからちょっとわからないことがあったら、例え話にして話すということを結構やっていたから、練習になっていたんじゃないかなと思いますね。

三上:なるほど今お話きいて、わたしも練習していこうかなと思います。へへへ。わかってはいるけど、その人の目線に立って伝えるという、変換していくというのを、頭で考えちゃうとううーっとなりますけど、自然と吉村さんのようにいつかわたしもいつかこうやって説明できたらいいなって、きっとゴーシュさんのようにわたしも思います。

吉村:はははは。はい、是非是非。たぶん練習すれば段々できるようになるんじゃないかなと思いますよ。

三上:はい、ゴーシュさん一緒に練習しましょう。ふふふ。

吉村:はははは。

三上:ねー。でもやっぱりこれ、いろいろなときにでも使えそうですものね。子どもに教えたりとか、たとえば営業するときとか。人に会って説明して道案内するときなんかのタイミングとかでも、いろんな場面で使えそうですから。

是非、ゴーシュさんもお話きいて、ちょっと一緒に勉強していただいて。こういった知識も増やしていきたいと思います。やっぱり吉村さんからきくと、実際にされている経緯とかもわかるので、すごいわたしたちは勉強になりますよ。

吉村:ありがとうございます。

三上:いつもありがとうございます、こちらこそ。ということでこの時間はゴーシュさんからのお便りを読み上げて、吉村さんからお話うかがいました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

172. チャンスを掴むには

夢に向かって頑張っていてもチャンスを掴む人、掴めない人、その違いは?
吉村さんの今に至るお話も踏まえながら分かりやすくお伝えして下さいました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ今日は、多分みなさん気になることかなと思うんですけど、例えば夢に向かって頑張っている、タレントを目指して頑張っている、だけどもそのチャンスをつかめる人、つかめない人と、分かれてきますよね。

この違い。多分みなさんチャンスをつかみたくて色んなことをされている方は多いと思うんですけど、その「チャンスをつかめる人と、つかめない人の違い」って?どうしたらつかめるんですか。ははは。

吉村:なるほど。これってまずチャンスが来てるときに、それをつかめるかつかめないかという話なのかなと思うんですけど。そもそも、どういうチャンスがこっちに来ているのかとかというところも含めて、考えたほうがいいんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:だからまずチャンスって、言ってみたら、人生生きていたらいろんな波が来ているわけですよね。目の前を、いろんな波が来て、たくさんの波がそこを素通りしていくわけですけど。

その中で、その波に乗っかって、自分が進んでいくかという所が、チャンスをつかんだとか、なにか流れに乗ったみたいな話だと思うんですよね。自分が掲げている目標に合っている波が来たときに、その波にちゃんと乗れるのかという話なのかなと思うんですよ。チャンスをつかめるかどうかって。

三上:うーん。

吉村:だからそうすると、波は色んな波がばーっと来ているわけですけど、その波を見極める必要があるということですよね。

三上:ああー。なるほど。

吉村:だからどれがチャンスなのかってわからなかったら、まずチャンス来ててもつかみようがないじゃないですか。

三上:そうですね。わからない。

吉村:だからちゃんと自分が来ているチャンスを見極められるかどうかというところ。これって、表面的にはすごいいい話にきこえるんだけど、実際それに乗っかってみたら騙されていたみたいなことも、人生の中では起きたりするわけですよね。

三上:うーん。

吉村:あと、期待してたものと違ったみたいなこともあるから、そこをまず見極められる目利きが必要みたいなところがひとつあるのと、

あとやっぱりその波に乗るためには、波に乗れるだけの技術だったり体力だったりというのがないと、いい波来てるけど乗ったらそのままザパーンって波にのまれちゃいましたっていうことにもなりかねないから、

三上:うーん。

吉村:来た波にうまく乗れるかどうかという、そこでいい波が来たときに乗れる自分である必要がある、ということがあるわけですよね。

三上:たしかに。すぐ波には乗れないですもんね。練習したりしないとね。

吉村:そうそうそう。だからちゃんとそのための準備をきちっとしてるかどうかというところがすごく重要になるんですよね。

三上:うーん。なるほど。

吉村:はい。で、さっきの夢に向かって努力をしているけどその波にちゃんと、波というかチャンスが来たときにつかめるのかどうかという話になると、ちゃんといい波がこっちに来てるのかどうか、、なんていうのかな、実はその波も、ただ色んなのが来て素通りしてるだけじゃなくて、自分が発している波動に近い波が来るわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから、これは実際のリアルのサーフィンと違うのは、リアルのサーフィンはどんな波が来るかというのは、自分ではコントロールできないんですけど、でも人生というところで、スピリチュアルな観点、波動という観点で見ると、どんな波を引き寄せているのかというのも、実はその人が内にもっているエネルギーによって、来る波の質が変わってくるわけですよ。

三上:ああ。おおーなるほど。

吉村:そうそう。だから来た波を見極められるのかということと、いざいい波が来たときに乗れるのかという、このふたつというのは、多分一般的に考えて、それはそうだよねという話だと思うんですけど。

もうひとつ隠れた要素としては、自分にとっていい波を本当に引き寄せることができているのかという話なんですね。

三上:うーん。

吉村:そこまでいっちゃうと、実はその人の向き不向きというか、こちらの僕の配信とかでいつもお話しさせていただいているバリューフォーミュラという話につながっていってしまうわけですよ。

三上:ああ、なるほど。本人がワクワクするかとか。

吉村:そうですね。ワクワクするエネルギーを出していれば、ワクワクするエネルギーと共鳴する波長の波がこちらに引き寄せられてくるので、そのときに「あ、これだ!」というふうに自分でちゃんと見極められて、

「よし、これに乗るぞ」って乗ることができるだけの、そういう経験値とかスキルや体力があるかどうかというところで、ボンと乗るとそこからドーンと浮上していくというのかな、昇っていくことができるわけですけど。

これが、どこかの要素がズレてしまっていると、なかなかそれがうまくいかないということになるわけですよね。だから例えば、僕はこういうエネルギーワークの仕事を始める前というのは、しばらく10年ぐらいかな、役者をやっていたんですよね。お芝居をやっていて。

三上:うーん。

吉村:その10年のうちの半分ぐらいは、インプロという即興劇をやっていたんですけど。で、もちろん台本のあるお芝居も並行でやったりしてたんですけど。

そのときって結構僕は頑張って努力していたと思うし、そこにつぎ込んだ労力みたいなね、時間とかというのは、結構頑張ってやっていたので、

言ってみたら、いい波が来たときにそれに乗れるだけのスキルや体力をつけておこうというところの部分はすごいやっていたわけですよ。

だけど実際じゃあどういう波が来ていたのかとか、その波をちゃんと自分で見極めてうまく乗れていたのかというところでは、やっぱりあんまりうまくいっていなかったなって思うんですね、振り返ってみると。

三上:振り返ってね、うん。

吉村:はい。で、例えば僕は仲間と一緒に劇団を立ち上げて活動はしていたんですけど、芸能事務所には所属していなかったから、だから芸能界的な見方をするとフリーの役者という扱いになるわけですよね。

三上:はいはい。

吉村:そうするとあんまりそういうオーディションの話とかめったに来ないわけですよ。大体そういう話って事務所経由で。

三上:事務所に、うんうん。

吉村:日本は大体そういう仕組みなので。これはアメリカだと、俳優の組合とかがあるのでね、事務所とかエージェントと契約していなくても、組合のほうからオーディションの話って来るんですけど、そういうのは日本にはないから。

そうすると、フリーの役者ってすごい活動するのが難しいわけですよね。だけど僕はそれまでにやってきた仕事の実績というのかな、やってきたものをみてもらったことで、以前にやった仕事の関係者が、この人また使いたいなみたいなことを言ってくれたおかげで、あるオーディションに、普通だったらキャスティング会社って事務所に連絡するんだけど、フリーでやっていた僕の携帯に、キャスティング会社から直接電話かかってきて、誰々さんがあなたにこのオーディションを受けてほしいって言っているんですけどみたいな話で、

三上:うーん。

吉村:ちょっと大きめの仕事のオーディションを受けさせてもらったことがあったんですよ。その受けた時も審査する側の監督さんが、直々に僕のことを指名してきたんで。

三上:おお、すごーい。

吉村:そう、だからほぼフリーパスみたいな感じで。僕がオーディションで「これやってください」と言われたことをやったら、もうそれだけで「ああ、もうばっちりばっちり。君是非頼むよ」みたいな話になって、出演することになったんですね。

三上:おおー。

吉村:テレビの仕事で。深夜番組なんですけど、だからそういうことって、普通フリーの役者になかなか起きないことなんですよ。

三上:そうですよね。なかなかね。

吉村:うんうん。だから、これで僕、あ、これを足がかりに芸能界で仕事できるようになりそうだなみたいなね、ちょっとそういう「いい波来たぞ!」みたいに思っていたわけですよね。

三上:うんうん。

吉村:だけどそれって企画で、視聴率がよければレギュラー化されるけど、視聴率があまり振るわなかったらその1回で終わりみたいな、そういう企画書のコンペみたいな感じの企画だったんですよ。

三上:はい。

吉村:で、結構名の知れた有名な俳優さんがメインで出ているような作品で、僕もその方の大ファンだったから、すごい嬉しかったんですけど、でも実際蓋を開けてみたら、放送された時間帯が深夜というのあったし、その裏番組にめちゃめちゃ強い番組があったから、視聴率はあんまり振るわなかったんですよね。

三上:うーん。

吉村:しかもね、主演のかたと監督の間で意見の食い違いがあって、撮影の終盤はギクシャクした雰囲気になっていたところがあって、その辺って僕にはコントロールできないことじゃないですか。

三上:そうですね。そこはね。

吉村:だから、すごいいいチャンスが巡ってきて、しかもそれ僕オーディションも受かって出演したにも関わらず、そこで終わってしまったんですよね。

三上:ああ、残念だ。

吉村:実は役者を10年間やっている間に、そんなような話が何回かあるんですよ。これ結構いい波きたぞ、これに乗っかったらここからいけるんじゃないかなと思ったけど、あれ、これここで終わってしまうんだみたいな。

三上:うーん。ありますよね。わかりますよ、わたしも。あります、何度もあります、うん。

吉村:ははは。そこで、それでもやり続けられるかどうかということとかもまた、その人の資質になってくると思うんですけど。

僕、結構、多分努力ということでは、相当努力したんだけど。で、結構いい波来てるなと思ったにもかかわらず、このチャンスつかんだぜと思ったのに、するっと抜けていってしまうみたいなことが多くて。

だから、そこを全部過ぎた話になって、過去を振り返ってみると、結局そっちの道には進むなということだったんだなというふうに、僕は受け取ったわけですよね。

三上:ああー、なるほどね。

吉村:実際に今僕はこういう仕事をして、みなさんにこういう情報をお伝えするということをすごいやり甲斐を持ってできているので。言ってみたら、役者の頃のすごい頑張っている感というかね、すごい努力してるぞ、こんなに苦しいのに俺は頑張っているんだ、みたいな感覚は全くないんですけど。

三上:うーん。

吉村:ただ当時よりも全然成果は生み出せているわけですよ、そんなに頑張ってないわりにね。

三上:いやいやいや。

吉村:ふふふふ。だからそこって、結局自分が向いていることをちゃんと見つけられたから、この波に乗れているんだなと思うと、そうすると、何が自分に向いているのかということも含めての、チャンスをつかみとれるかどうかみたいな話になってくると思うので。

三上:うーん。

吉村:もちろんちゃんとチャンスが来たときに、見極められるようにしておく、それをつかめるようにしておく、というのも大事なんですけど、本当にそれが自分の魂が求めていることなのかという、ここが実はめちゃめちゃ重要なポイントだなというふうに、僕は思っているんですよね。

三上:うーん。

吉村:だからワクワクし続けていたら、ちょっとぐらい、いくつかチャンスを逃してしまったとしても、いやそれでもワクワクし続けているし、楽しくってやらずにはいられない、みたいな感じだったら、やり続けられるんですよ。

実際、僕もこの仕事始めてから、一回すごい大きなミスをしてしまったために、ビジネスがめちゃめちゃ落ち込んで、本当に親戚からお金を借りないといけないみたいな状態で。

三上:わあ。

吉村:家族4人で暮らしていかなきゃいけないのに、もうお金全然無いですみたいな状態にまでなっちゃったこともあるんですけど。でも、結局この仕事に関してはやめられなかったですよね。お金にならないからなにか別の仕事やろうみたいな発想というのは、もちろんあると思うんですけど、

三上:うーん。

吉村:どうしても他の、もちろんアルバイトをちょっと短期のバイトしたりとかっていうことももちろんしたんですけど。でもどうしても、この仕事がやめられないというか、忘れられないというかね、求めてくれている人が本当に数人でも、その人たちのためにやらずにはいられないみたいな感じだったから。

だから、これだけ人数は減ってしまったけど、必要としてくれる人達がいるということは、潜在的にまだ他のところにも、必要としてくれている人はいるはずだから。

その人達にどうやってアプローチしていくかということを考えたときに、ビジネスのことを勉強して、ちゃんとマーケティングとかね、営業とか戦略立ててやっていく必要があるなと思ったので、そっちの勉強もし始めたことで、また上向いてきたわけですけど。

三上:うーん。

吉村:でもそれってちょっと泥臭い部分とかもあるけど、それをやり続けることができたかどうかというのが、自分の魂が本当にワクワクしているかどうかという話だと思うんですよね。

三上:今日は「チャンスをつかめる人と、チャンスをつかめない人の違い」についての話でしたけど、吉村さんご自身の、今の話は、すごい皆さんわかりやすく、今に至るまでにこういうことがあったんだなって、すごいいいお話だったと思いますので。

是非、みなさんも、これから、チャンスをつかみたい人、自分がやっぱり楽しいから続くし、それを求めている人がいるとなると、さらにね、やる気も出てくると思いますので、そこのセンサーもね、

吉村:そうですね。

三上:キャッチしていただきたいと思います。すごい参考になるお話でした。

吉村:はい、ありがとうございます。

三上:はい、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

171.自慢する人の特性

あなたの周りにもいませんか?
承認欲求が強く自慢する人、なぜ自慢したくなる?本当は自己肯定感が低い?吉村さんのお考えを伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日はわたしの周りに、あるあるのお題を持ってきましたよ。最近自慢といえばいいんですかね、マウントとったり、まあ自慢ですね。自慢とかする人が多かったりするんですけど、承認欲求が強く自慢する人ってどういうこと考えているんだろう、っていうことで、今日はこちらをテーマに。

多分みなさんの周りにもきっといると思うんですよ。これを取り上げてみたいと思いますが。吉村さんの周りにはいますか?いなさそう。ふふふふふ。

吉村:そうですね。たまに見かけるという感じですね。最近はね。

三上:ああ、なるほどね。

吉村:承認欲求が強いということは、要はわたしを承認しろと言っているということだと思うんですけど、それって要は自分で自分を承認できてないから、他の人から承認してもらおうとしているということなんじゃないかな。そういう部分がかなり大きいんじゃないかなというふうに僕は思いますね。

三上:そうですね、ある意味自信がないのかなというふうにも思ったりもしますけど。

吉村:そういうことだと思いますよ。自己承認ができていない。だから、自分で自分にOKが出せていないから、自分を大きく見せることで、人からすごいと思われることで、自分の自己価値を上げようとしているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:でも、自己価値をあげなきゃいけない状態にいるということは、そもそも下がっているからなんですよ。

三上:へえー。なにかこう、例えば承認欲求が強くなる原因としては、もちろん、ブロックもあると思うんですけど。なにかその他どういうことが?

吉村:ブロックというものが何なのかという話にもなってしまうんですけど、要はそういうブロックがあるからそうなるということがひとつあるわけですけど。

じゃあ、何がそういうブロックを形成してしまうのか。どういうバックグラウンドで、そのブロックができているのかというような話が一般的にいわれる、たとえば、幼少期どういう育ち方をしたからそうなったかみたいな話につながってくると思うんですよね。

三上:うん。

吉村:まずそのかたの、今回の人生での生まれてから今日までのことというところで、承認欲求を上げてしまう、要は、自己承認とか自己価値を下げてしまっている要因があるとしたら、結構考えられるのは親御さんとの関係性だったりしますよね。

三上:うん。

吉村:親御さんがちゃんとその人を承認してくれてなかったみたいなことがあると、自分の中での自己価値が下がってしまうとか、要は、子どものときに周りの親とか大人から承認してもらうというのは、言ってみたら植物が育つのに必要な水とか養分とか日光とかが、与えられてそれで育っていくわけですけど、

三上:うーん。

吉村:それが足りないと、しおれた感じの弱々しい感じで育っていってしまうわけですよね。

三上:うーん。

吉村:そうすると、養分足りないからもっと養分くれよという状態になってしまうわけですよ。それが言ってみたらくれくれ状態みたいになってしまう。そのために一所懸命人からすごいと思われようみたいなことで、自分を大きく見せるような自慢話をしたりとかね。

三上:うーん。

吉村:実際に、それがモチベーションになってすごい努力をすることで、実際に周りの人たちから見て、本当にすごいわと思われるような状態にもっていく人ももちろんいるんですけど、

それは実際には、存在しないマイナスを埋めるためにやっているというモチベーションが根底にあるので、そうするとマイナスって本当に存在しているのではなくて、その人がマイナスだという思い込みを持っている状態なんですよね。

三上:うん。

吉村:そうすると、その人がすごい努力してなにか技術を身につけたりとか、それでスキルアップしていって、たとえば仕事のなかで成果をあげていって、キャリアアップしていてみたいなことがあって、周りの人からみたら、わーすごいなと思うんだけど、その人はマイナスを埋める、幻の存在しないマイナスを埋めるためにやっているから、いくらやっても終わらないんですよね。

三上:うーん。

吉村:だからそうすると、まだ足りないまだ足りないみたいな感じで、ひたすらまだまだ求めるみたいな感じになって。

そうすると社会的にはすごい成功しているように見えているんだけど、実は内面はすごい傷ついたまま苦しんでいるみたいな人も出てきてしまうわけですよ。実際に、社会的にすごい成功しているように見えているのに、自殺されてしまう方っているわけですよね。

三上:多いですね。

吉村:そういう人たちって、自分の心の中に見えないマイナスを抱えていて、そのマイナスを幻だということに気づいて手放すことができたら、その悪循環から抜けられていたかもしれないけど、そのマイナスをリアルなものととらえて、それを埋めよう埋めようとするから、だからものすごい終わりのないサイクル、悪循環に入ってしまうわけですよ。

それがだから、実際に形として成果が残るような努力に転換していく人は、周りからの評価は本当に上がっていくけど、でも内面はまだ傷ついているという状態にあるし。
とりあえずそう見られることさえできればいいという感じで、形に残る成果をあげるのではなく、ただ自分はすごいのであるというアピールをする方向に行ってしまう人たちも、一定数いるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:そういう人たちが周りからみても、あの人承認欲求強いよねみたいな人になっていっちゃう。ともすればそういう人達って、ナルシストっぽく見えたりするんですよ。

三上:うーん。そうですね。

吉村:でもそれって実はナルシストって、言葉の定義としては自分のことを愛している人という、自己愛という話なんだけど、実際には自分のことをちゃんと愛することができていないから、だから人から愛されようとして一所懸命にアピールしてるわけで。

三上:うーん。

吉村:だから、自己愛という言葉の使い方がちょっと違うんじゃないかなというのは、僕はいつも思っているんですよね。ナルシストっぽく見える人達って、結構あんまり自己承認できていなかったりとか、自己価値が低かったりとかして、本人もそのことに気がついてないような人たちですよね。

三上:うん。

吉村:だから、自分はもっとみんなからすごいと言われてちやほやされるはずだと、なぜそうなってないのだというね、みんなが僕の素晴らしさを知らないから、教えてやらなきゃいけないんだみたいな感じになって、一所懸命に変なアピールをするみたいな感じになってしまうんですけど。

三上:なるほど。

吉村:結構、はたから見てると滑稽な感じになっていったりとか、ちょっとね、うざいなこの人みたいな感じになってしまいかねないのでね。すごく逆効果になっている場合が多いんですけど、それさえもわからないぐらいの状態になってしまっているわけですよね、そこまでいっている人達というのは。

三上:なるほど。なんか今いろんな話をきいて、周りもそうだし、自分ももしかしたらありえるなというのは思いながら、、

吉村:ははは。

三上:ちょっとね、見方が変わってきますね。今きいている方もそうだと思うんですけど、ふふふ。

吉村:結構ちゃんと成果を上げてて、それで自己承認ができて、たぶんこの人本当はちゃんと自信がある人だろうなという人達って、おそらく見た目的には謙虚に見えていると思うんですよ。

三上:うーん。うんうん。なるほど。最近だったら、SNSとかね、よくされている方とか多いじゃないですか。結構その中にも、もちろんそうじゃない場合もあるとは思うんですけど、承認欲求強くてちょっと自慢っぽい感じの投稿もあったりするじゃないですか。

吉村:そういうセレブのふりをして一所懸命SNSあげて、「いいね」を集めることをしてるんだけど、実情すごい貧乏生活をしてるみたいな人達とかがいるとか、たまにニュースに出てきたりして、ああこんなことのために苦しい思いをしてるんだなみたいな人たちっていますよね。

三上:そうですね。まずはやっぱり自分を愛していくこと。そしたら別に周りから承認欲求というか「いいね」とか言われなくても自分が満足していたらいいですもんね。

吉村:そうですね。そういう人達のほうがちゃんと身近な周りの人達からは承認されると思うんですよ。

三上:うーん。わたしも改めて、ここちょっといけなかったなという反省感もありつつ、ちょっとSNS抑えていこうかな。うふふふ。

吉村:ふふふふ。でもね、人気商売だと仕事としてやらなければいけないみたいなところもありますからね。

三上:そうなんですよね。それもありつつ、たとえばね、応援してくださっているかたの、何かのためになるかなと思いながらも、ちょっとやり過ぎかなという自分もいたりとか、色んな方面で考え直したいなと思いました。

吉村:ははははは。そうですね。そこら辺てでも、やっぱり芸能のかたと、またそうじゃない人って扱っている商品が違うじゃないですか。

三上:そう、自分自身でそうですね。

吉村:そうそう、自分自身で、しかもどっちかというと、自分自身の目に見えてわかりやすい部分が商品なわけじゃないですか。そうするとね、僕も結構オタクなほうなのでアニメとか好きだったりすると、声優さんとか好きなわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:そうすると女性声優の方達とかが、仕事の合間の自撮りとかをあげてくれたりすると、やっぱり嬉しいわけですよね。それってそういうのをあげて、見て喜んでくれる人がいるから、それを出すというのは、全然、需要に対して供給しているというところで悪いことではないと思うんですけど。

三上:ははは。

吉村:あんまりそこで承認欲求が高い、だから、自己承認ができていない人達というのは、すごくそれを盛々の写真にしたりとか。

三上:ああ、アプリで誰かわからない感じにしたりとか。

吉村:あとは、すごい高そうなバッグとか服とか服装とかで写真撮ったりとかっていうところに、すごいお金とか気を遣っていたりとかってことにもなるでしょうし。

だから、なんとなく何が求められているのかみたいなところからズレて行っちゃうと思うんですよ、自分の承認欲求のためにやっていると。

そこがちゃんとお客さんに喜んでもらうためにだったら、こっちのほうがいいだろうなみたいな判断というのがね、ちゃんと自己承認ができていると、その辺の判断が間違いにくいのではないかなという気がしますよね。

三上:今日の時間とてもいい時間でした。みなさんも改めて自分自身に、そして周りのみなさんと、見方も変わってくると思います。今日の時間は、「承認欲求が強く、自慢をする人」について吉村さんからお話うかがいました。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

170.五月病

学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、なんだか気分が優れない、
もしかして5月病?そもそも5月病とは?
吉村さんのお考えを伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日配信日5月16日ということで、新学期とか始まって、新人で入社されたかたも、1ヶ月ちょっとかな過ぎて、いろいろなじんできたと思いますが。

さあ、吉村さん、5月といえば最近ちょっとニュースでも、よく耳にするんですが、五月病って、よくきくと思うんですけど五月病と調べたら、「社会人の就職や部署異動、学生の入学やクラス替えなど、新たな環境での生活が始まって1ヶ月に、心身に現れる疲れだったりとか、ちょっと鬱みたいな症状」と出ているんですけど。

吉村:はいはい。

三上:この、五月病って、最近からですかね。昔からありましたっけ。

吉村:僕はなんか随分昔から、一応言葉としてはきいたことがありますけどね。

三上:あ、そうなんですね。わたしが実際に感じてなかっただけですね。へへへ。

吉村:ははははは。五月病に縁がない人生を送られてきたってことですかね。

三上:縁がない人生を送ってきたのかな。最近ちょっと、五月病ってよくきくなって、自分の中にあったんですけど。昔からあったんですね。ふふふふ。

吉村:たぶん昔からあったと思いますよ。僕もあんまり縁がない感じだったので、なんかへえーそんなのあるんだぐらいの感じで思ってましたけど。なにしろ僕15歳からアメリカに行っちゃったんで、そもそもそうすると、その時点から4月で切り替わるみたいなサイクルではなくなってしまっているので。

三上:そうですね。アメリカは8月とかでしたっけ。

吉村:新学期の始まるのは8月の下旬か、遅いところだと9月からですね。

三上:違いますもんね。じゃあ、五月病というのは、日本だけになるんですかね。

吉村:部署異動とか新学期が原因ということでいえば、日本とか日本と同じ4月始まりのシステムのところの話ということなんじゃないですかね。

三上:うーん、なるほど。五月病ときいて、それ以外のたとえば何月からスタートしたとしても、1ヶ月あたりからこういった症状というのは出やすくなるということなんですかね。

吉村:そこのネットの記事で説明されているとおりのことだとしたら、新しい生活が始まってちょっとしてから調子悪くなるみたいなことという定義だったら、そういうことになるんじゃないかと思うんですけどね。

三上:うーん。なるほどですね。ということは、人間は、わたしたちは、新しい環境に人によるとは思うんですけど、あまり強くないというか。

吉村:ああー。もちろん、人によってだとは思うんですけど、環境が変わるということは、そこに適応しなければいけないわけではないですか。

三上:はいはい。

吉村:だから、いつものルーティンどおりのことができなくなってしまうということがストレスになるという可能性はありますよね。決まったルーティンに沿って、生きていることが楽ですという人の場合、そのルーティンが変わるということは、結構負荷がかかることなのではないかなと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:人によって特性が違うというのがあるので、決まったルーティンで生活するほうが向いている人たちもいれば、ルーティンが苦手ですという人たちもいるわけですよ。

三上:いますね。

吉村:絶えず、違うことをやっていたいみたいな。新しいことを常にやっていたいみたいな人たち。それって業界によって、それってだいぶ違うじゃないですか。

三上:そうですよね。仕事のやりかたとか、職種によっても全く違いますもんね。

吉村:そうそうそう。だからたぶん、学校にいる間、学生の間ってみなさん決まった感じでやっているから、みんな同じ、たとえば、学生業界の人たちみたいな考え方なわけですよね。学生の間って。

三上:うん。

吉村:それが突然社会に出ると、どの業界に行くのか、どういう職に就くのかで、だいぶルーティンも違うし、1年間の間でいつぐらいが忙しくなるのか、繁忙期なのかとかっていうのが変わってきちゃうわけですよね。

三上:うーん。

吉村:あとは、1週間の間のいつぐらいが忙しいのかというのも、だいぶ変わってきますよね。だから、五月病ってそこをじゃあ一緒くたに、一般論としてボーンって言っていると思うので、ひとりひとりのケースって必ずしも同じということはないと思うんですけど。

三上:うーん。

吉村:ただ、新しい環境になったことで調子悪くなるというのが、そういう人が増える時期だとしたら、たぶん新しい環境に適応するのが苦手みたいな人たちなのか、あとは結構、それもまたブロックで、ブロックがあるせいで柔軟性が失われてしまっている人達というのもいるわけですよ。

三上:ああ、はあー。

吉村:ブロックというのは、基本的にパターンを形成するものなので、そうすると、決まったパターンの中で生きていれば、まあ問題はないんだけれども、そのパターンがくずれたときに対応とか適応が難しいということが起きるんですね。ブロックがすごい多くなってしまっていると。

三上:ああー。

吉村:なのでそれが原因、そういうケースだとしたら、クリアリングすることで、柔軟性を取り戻せば、多少いつもと違うルーティンが入ってきてもすぐに適応したりとかね、ルーティン自体を調整していくみたいなこともしやすくなるんじゃないかなとは思いますね。

三上:うーん、なるほどですね。じゃあその原因としては、ブロックも有り得たりとか、ルーティンで毎回違うからといったところで、そういう症状というか、現れるかたが多いということですね。

吉村:そうですね。だから、もちろん人によってという話にはなっちゃうと思うので、それこそ、僕とか三上さんみたいな、五月病ってなにかそういうのもあるのか、縁がないなみたいな、ははは、なに、それ美味しいの?みたいな感じのね人もいると思うんですよ。

三上:そうですね。逆に、でも、五月病といっていますけど、逆に、わたし、同じことができないので、何病というんですかね、こういうのってね。

吉村:はははは。僕もあんまりなんか同じこと苦手なんで。なにか新しい、、まあでもどうだろうな、僕の場合、また、なにか、ルーティンができあがっているところで、何か新しいこと、急にルーティン変えなければいけないとなると、それはそれで適応するところでちょっとストレス感じるというのは、僕はあるはありますよね。

三上:ああ。わたしも、同じでした。ごめんなさい。内容はしっかり固まったものもありつつ、これに満足できないで、プラス、プラスで、どんどん増えていくという感じですね。

吉村:はははは。そうですね。大きな流れでは段々段々変わっていくんですけど、日々のいつもこのやり方でやっているというのが変わると、ちょっとなんかうっとなって、忘れ物しちゃったりとか多いので、結構全部なんでも、僕の場合はスマホのカレンダーアプリで、なんでも実はメモして、そのカレンダーに沿って生きているみたいな感じのところがあるので、そこがだからどうなんでしょうね。僕あんまりサラリーマンとかやったことがないから、

三上:ああー。

吉村:会社勤めされている方達が、どういうふうなサイクルとか、ルーティンで生活されているのかって、あんまりわからないんですけど。結局僕の場合は、個人事業主からひとり社長みたいな感じで、今仕事してるから、

三上:はい。

吉村:言ってみたら、日々どういう仕事が入ってくるのかとか、何もわからないところで、来たものに対して、できるものだったら受けるし、できなかったらお断りするし、みたいな感じでやっているんですよね。

だから、本当にスケジュールが空いていれば入れるし、空いてなかったら「あ、すみません。ちょっとそこ駄目なんで、他の日どうですか」みたいな感じのことをやって、日々生活しているんですよね。

三上:うーん。

吉村:だからあんまり5月になったからどうかとか、たとえば、会社の場合ね、期首みたいなのがあって、いつ決算が始まるかとか、そこがすごい重要な、その人にとってすごくそれが重要というポストについているひともいれば、そうでもない人もいるわけですよね。

たとえば、僕が税務をお願いしている、税理士の先生からしたら、たぶん僕の会社って、4月決算で5月が期首なので、そうするとまずこのサイクルで全部考えていると思うんですよ。だけど僕はあんまりそういうふうにとらえてなくて、この期はなんかこのぐらいの売上を目標にしてとか、全然実はそういうの考えてないんですよ。

三上:はい。

吉村:ただ来た仕事をやっているだけで、たまたま会社が始まったのが5月からだから、ふふふ、税務上のこととして税理士さんと話すときには、色々とそれに合わせて話をしているんですけど、僕のなかでは全く実感がなくて。

三上:うーん。

吉村:よくわかんないから、とりあえず税金いくら払うのか、計算して教えてくださいみたいな、はははは。言われたとおりにやっているだけみたいな感じのところもなきにしもあらずなんですよね。

三上:うーん。

吉村:五月病って、たとえばその本当に5月というところ、学校とか会社の、進学とか配置替えとかが4月だから、そのあとの5月みたいなことだけじゃなくて、5月そのものになにか暦でね、何月、一年のうちのこの時期は、地球のエネルギーってこんな感じで、宇宙のエネルギー、地球のエネルギーってこんな感じだよねみたいなのがあるから、そうすると、5月に調子悪くなりやすい人というのも、絶対にそこは一定数いるはずなので、。

三上:ああー。

吉村:そうすると、もしかしたら、そこで5月調子悪くなっているから、五月病だと言っているのかもしれないし、ちょっとねわかんないですよね。5月でいえば、僕、暦で見る四柱推命とか、算命学みたいな感じの学問でいうと、寅卯天中殺というタイプの人らしいんですよ。

三上:ああ、はいはいはい。

吉村:それって、寅の月とうさぎの月というのは、3月、4月なんですよね。そうすると、3月、4月は天中殺といって、僕は調子が悪くなりやすい時期。

三上:ああー。どうでした?

吉村:だから、僕、そのことを知ったのって、数年前なんですけど、その前からその時期ってあんまり調子がよくなかったんですよ。

三上:ええー。すごい。

吉村:そうそう、だから、それを教えてもらって、誕生日で割り出してもらってね、教えてもらったら、あ、本当だと思ったので、やっぱりこういうのちゃんとあるんだなというのは感じましたね。

三上:ああ、そうなんですね。じゃあ、まあ、五月病に関しても、こういったね、環境的にも地球的にも5月という人もいればね。あとは、やっぱり、五月病と思い込んで、自分に落とし込んじゃって、逆に体調悪くなる人もいるかもしれないので。

吉村:そうですよね。集合意識とか、そういうね。

三上:そうそうそう。

吉村:なんか、入ってくる情報で影響受けちゃうということもあるでしょうしね。

三上:そうですね。自分自身に、やっぱりこう左右されず、確認することが一番ですね。たぶん。

吉村:そうですね。やっぱり自分の体調とか、気持ちの状態とよく向き合って、調子悪そうだったら無理しないみたいなね。あんまりひどかったら、ブロックが発動してる可能性があるから、クリアリングしたほうがいいかもねという話だと思うんですけど。

やっぱりそれだけじゃなくてね、宇宙のリズムみたいなのもあるから、それに対してご自身がどういう反応をするのかというところは、どうしてもそのかたの持っているエネルギーと、たとえば季節とかでもね、どの季節は調子いいけど、どの季節は悪くなりやすいみたいなのだって人によって違うじゃないですか。

三上:そうですよね。なのでまあ五月病って、世間的にはニュースとかにも取り上げられてますけども、いったん自分自身で向き合っていただいて、これからね、はい、楽しんでいただきたいと思います。ということで、今日は五月病を取り上げました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。