167.吉村さんの子育てについて

今日はこどもの日、大人はどう子供と向き合えばいいんでしょうか?吉村さんファミリーのお話は子育てでお悩みの方必聴です!

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三上:はい、みなさんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、ゴールデンウィーク中ですね。5月5日金曜日の配信、こどもの日ということで、前回お伝えしましたが、こどもの日なんですけども、そんなこどもを立派に成長させるために子育ても大切かと思います。はははは。ということで今日は、子育ての話をしていこうかと思うんですけども。

吉村:はい。

三上:前回ではなくて結構前に、吉村さんが双子の娘さんがいらっしゃるということで、子育て中にすごい天使のように、子どもたちを見るだけですごい仕事が疲れていても笑顔になるんだ、みたいな感じのお話をされていたのが、すごいなんかリスナーさんの声もあったんですけど、すごいほんわかしてあたたかい気持ちになるなと思ったんですよ。

吉村:はい。はは。

三上:わたしは、どうしてもカリカリ、どうしてもそのときの心境があったかと思うんですけど、どうしてもカリカリして、はあたいへんという子育てのイメージが、小さい頃は特にあったので、吉村さんの子育てのお話とかを今日きけたらなというふうに思ったので、いろんなお話きけたらなと思うんですけど。

吉村:はい。そうですね、僕自身が子ども時代親から暴力を受けたことがあったりとか、それこそいろんな家を転々としながら育ったみたいなことがあったので、自分が親からちゃんと育てられたという経験をあまりしていないんですよね。見本になる人がいないみたいな状態で、

三上:うん。

吉村:自分が親になったので、ひとまず自分が親にされて嫌だったことはしないようにしていこうみたいなところから始まっているんですよね。

三上:うーん。

吉村:僕は、結局、誰かからちゃんと育てられたというのがなかったから、その時々行く先々でまわりの人たちを観察して、どういうふうに振る舞ったらうまくいくだろうかみたいなことを、自分で学習して身につけていったみたいなところがあるので、

三上:はい。

吉村:ああしろ、こうしろと指図しなくても、僕がちゃんと背中を見せていけば、それを見て育ってくれるかなというのを思っていたのが、ひとつあったんですよ。

三上:はいはい。

吉村:だから、自分の言葉使いだったりとか、態度だったりとかっていうことは、結構気をつけるようにして、育てたというのかな、それを実演し続けるみたいなことをやっていたんですけど。それでうまくいくかなと思っていて、うまくいった部分ももちろんあるんですよね。子どもたちとの関係性は、本当に仲良しな感じになれているし、

三上:うんうん。

吉村:あと、僕がちゃんと仕事をしている姿というのも近くで見ているから、お父さんがこうやって仕事をしてお金を稼いでくれているから、自分たちは今豊かに暮らせているというのを見れているので、そういう意味では、全然家にいないお父さんと比べると、存在感があるというかね、たぶん有り難みがあるお父さんとして、映っているのではないかと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:ただ、公共のマナーに関してとか、言葉使いに関してとかは、あんまり細かく注意してこなかったんですね。僕がちゃんとしていれば、それを見て真似してくれるだろうと思っていたんですよ。いざ蓋を開けてみると、結構公共のマナーだったりとか、言葉使いや態度とかががさつな子たちに育ってしまったというのがあって。

三上:はい。

吉村:はいはい。で、たとえば、外で食事するときに食べ方が汚いみたいなことが、うちの奥さんが一緒にでかけたときに「なんじゃこりゃ」みたいな、「なんで、こんなに食べ方が汚いの」みたいな感じになっていって、それで「一体、誰の真似をしてこうなったの」みたいなところが、ちょっと不思議だったですよね。

僕はそんな言葉使いをしていないし、家の中でそんな言葉使いしないのに、なんでそんな言葉使いになっちゃったのみたいなのって、どうやら小学生の頃からユーチューブをみていて。

三上:はいはい。

吉村:そのユーチューバーの人たちの真似をしていた割合が、すごい多かったことがわかったんですね。あとあとになって。だから、ユーチューブとかなかった時代だったら、周りの手本にする人たちって、近くにいる大人たちとかなわけですけど、それがユーチューブが生まれたときから既にある世界で暮らしているわけじゃないですか、彼女たちはね。

そうすると、学校終わって家に帰ってきました、となったら、親がどういうふうにしているのかをみる時間よりも、ユーチューブをみてゲラゲラ笑っている時間のほうが、長かったりとかするわけですよ。それで結局ユーチューバーの人たちの、ちょっと煽ったような喋り方とか、ハイテンションでオラオラした感じの喋り方を真似するようになっていたので、そうなっていたということがが段々見えてきて。

三上:うーん。

吉村:もう、高校2年生の女子で、それはまずいよねみたいな感じになってきたので、最近、結構、これも、ユーチューブで学んでしまったことは、ユーチューブで学び直すのがいいのかなということで、

三上:ああ。

吉村:マナー講座の動画とかを見せたりとか、

三上:ははは。でもそのほうがすっと入りそうですよね。子どもたちにとってね。

吉村:それは、結構うまくいくようになりましたね。結局、それダメだよといくら言ってもわかんないんですよね、結局。じゃあ、どうすればいいかがわからないから。

三上:うーん。

吉村:だから、なかなか、それが変わらないんですけど、最近ようやく、マナーもただ形として覚えているだけじゃなくて、なんでそのマナーが大事かという心構えの部分も重要じゃないですか。要は、周りの人たちを不快にさせない所作みたいな話だから。

三上:はい。

吉村:そうすると要はそれって、周りの人たちに対する一種の思いやりの表現なわけですよね。

三上:うーん。

吉村:それでうちの子たちは、小さい頃から別にいろいろと押さえつけたりとかはしてこなかったから、そのおかげで性格的には優しい子たちに育ってくれているんですよね。小さい頃から、猫と一緒に育っているので。

三上:はははは。

吉村:動物に対しても、優しい気持ちを持つようになってくれたから、だから、そこの、これが実は、ただ形としてなぞっているのではなくて、周りの人たちに対しての思いやりの表現なんだよ、みたいなところがわかってきたら、ああ大事なんだなみたいなのが、段々わかってきたみたいなんですけど。

三上:うーん。

吉村:何でこうなっちゃったのかというところがわからないと、こっちもひたすら、それは駄目だろうと注意するだけになってしまう。

三上:そうですね。

吉村:だから、ここからそうなっているのかみたいなのがわかってきたので、じゃあそれを修正するんだったらみたいなことを考えて、結構そこでまたね、ユーチューブの違う使い方というのをやり始めたら、結構うまくいき始めたので、たぶん今の時代って親御さんたちが育った世界と、今の子どもたちが育っている世界とものすごい違うから。

三上:うーんうん。

吉村:がらっと変わってしまっているので、そこら辺ってちゃんと考慮しないと、ただ異質なものに見えてしまう可能性がありますよね。

三上:ああ。今お話ききながら、すごい良いヒントが、わたしの子育ての中にこれ取り入れようというのがたくさん有りました。ははは。

吉村:よかったですね。はははは。

三上:今、うちの子の場合は、なぜか片づけができないんですよ。片づけができない。もうね、ほんとにゴミ屋敷にそのまま育つんじゃないかな、というぐらいにできないんですよ。なので、それを言っても、こうなるよと言ってもきかないから、今ヒント的には、ユーチューブでどうなるかというのを見せるのもいいなと思いながら、今あっと思いながら、

吉村:そうですね。あとは、実際になにか体験をすると、なんか変わったりというのもあるから、ユーチューブとかかなり動画で見るとね、すごいインパクト強いから、こうなっちゃうと大変でしょって、だからこうならないためにはこれが大事だよみたいなのを、結構、ユーチューブを探すと、本当にいろいろとマナーに関する動画とかって探すと、本当にいっぱい出てくるから。

たぶん、片づけに関する動画とか、ゴミ屋敷の動画とか、なんかそういうの探せば、結構いくらでも出てくるんじゃないですかね。それをうまくこちらで見繕って、動画を視聴する時間みたいなのを、画面の大きい、大きいモニターで大きくして、うちは二人いるから二人並ばせて、じゃあ今日はこれを見ようねみたいな感じでやっているんですよね。

だから、絵の練習とかも、うちの娘達は美術系の高校に通っているので、絵の練習とかもイラストレーターの人が出している動画とか、すごい細かくしっかり解説してくれて、

三上:うーん。

吉村:そういうのとか、うちの奥さんがいろいろと見繕ってくれるので。

三上:ああ、すごい。

吉村:そのおかげで、かなり絵も上達していますし、で、ようやく最近公共のマナーの大事さみたいなのも理解してくれるようになって、言葉使いとかも、紙に書き出したやつを音読するみたいな時間をとるようにしてますよ、最近。

三上:あ、素晴らしい。ふふふ。

吉村:昔、僕がレストランのホールで働いていたときに、店員の控室の壁に貼ってあるんですよね、なんか、いらっしゃいませ、とか、2名様ですね、とか、

三上:ありますね。バイトしてるときに。

吉村:ああいうのをやっていたから、こういうのをやったら、言葉使い改善するかもしれないなと思って、ちょっと提案して、じゃあやってみようということになって、今やっているんですけど。最初はね、すごいぎこちないんですよね。敬語とか丁寧語を使ったことがないから。

三上:うんうん。

吉村:なんか、気持ち悪いとかって言っていたんだけど、いやいや、これができないと社会生活まともにできないよって。ははは。

三上:でも、あれですね、今の時代に合ったやり方を取り入れつつというのは大事ですね。昔のやり方だけじゃなくて、やっぱり変化してるからこそ。

吉村:そうなんですよ。そうそう。だから、自分が育った時代はこうだったから、これでできるかなと思っていたら、世の中の環境が違うから、全然思いもよらないところから思いもよらない情報が入ってきて、物事の優先度だったりとか、何が目立って何がそれにかき消されてしまうかっていうのも全然違うんですよね。

三上:うーん。

吉村:そこをちゃんと考えてこっちも学習のプログラムを組んでいく、というかね、ははは、する必要があるんだなというのを最近実感しましたね。

三上:うーん。今日、わたしも、早速取り入れてみようかなという、ググってみようかなって思いました。リスナーの皆さんも、子育てだけではないと思います。たとえば、教育する部分でも、新人さんが4月から入ってきてようやく慣れてきた頃で、いろいろとご指導されると思うんですよ。

その中で、自分たちのやり方だけじゃなくて、やっぱりこういったものも新しいものを取り入れて、今の時代に合ったZ世代というんですか、ははは、世代に合わせていくというのはやはり大切かもしれませんね。

吉村:そうですね。うちの娘たちから学ばせてもらったというか。

三上:逆にね。

吉村:はい。へへへへ。

三上:そうですね、逆にね。ああ、なるほど。

吉村:この伝え方じゃあ伝わらないのかって。じゃあこれでどうだってやったら、ああこれでいけるのかみたいな。はははは。本当に試行錯誤ですよね。

三上:ある意味こちらもね。学びがありますね。

吉村:そうですね。

三上:はい。是非、今お話きいて、わたしも実際に取り入れてみたいと思いますので、

吉村:はい、是非是非。

三上:リスナーのみなさんも是非参考にしていただいて。はい。いいお話を今日もたっぷりと聴けました。はい、吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

三上:今後も娘さんの報告をお待ちしております。

吉村:はい、あんまり、プライバシーを配慮しながら話さないといけないので、気をつけないといけないですけど。機会があったらご報告させていただきます。

三上:はい、本日は、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

166.言い訳ばかりする人

言い訳ばかりする人の問題点はどこにあるんでしょうか?吉村さんのお考えを伺いました。

 

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね、テーマは、「言い訳ばかりする人の問題点は、どんなところにあるのでしょうか」というテーマを取り上げていきたいと思うのですけど、その前に、このテーマを見たときに、わたしはパッと息子の顔が思い浮かびました。今ね、小学校6年生になったんですけど、気持ちもいろいろと体の変化もある時期で、最近ちょっと難しくなってきているんですけど。

吉村:なるほど。

三上:母としては、最近素直じゃないなと思いながら、言い訳ばかりしてるなっていう彼と、ぐちぐち言っている自分がいるなあという、ふふ。

吉村:ははは。

三上:そういうところがあるんですが、なので、とても気になっているテーマではあります。吉村さんの周りにいますか。言い訳ばかりする人。いなさそうですけど。ふふふ。

吉村:ああ、いや、でもね、うちの子どもたちもちょっと変なスイッチが入るとそんなふうになりますよ。

三上:なりますか。

吉村:はいはい。

三上:この言い訳ばかりするというのは、なぜそういう行動に、素直じゃなく、こういう言い訳というふうになってしまうのかなと思うんですけど。

吉村:うーん。言い訳って、要は、自分を正当化するような理屈なり、これこれこういう理由でこうなんだということを言っているということだと思うんですけど、それって言い訳する人って、前提として自分が責められているというふうに感じているから、だからそれに対して自分は悪くないんだという主張をしているんですよね。

三上:なるほどですね。自分を守りに入っている、ということですかね。

吉村:守りに入っている。だから別に、自分に落ち度があることを素直に認めて、「ちょっと間違っちゃった、ごめんね。」とか、「忘れてた。」とかって言って、それをすれば、別にそんなに大事にはならないんだけど、自分がこれは忘れていたんじゃなくて、こうこうこういう理由があってとか、こうだったからこうこうでって。
結局、言い分を全部並べて、辻褄が合うように並べていったら、何を言おうとしているのかといったら、最終的には、わたしは悪くないということを言おうとしているみたいな話になるんですよね。ははは。「いや、君のことを悪いとそもそも言っていないから」という感じの状態の人が、「わたしは悪くない」という主張を聞くと、「えっ、なんで、そんなこと言ってるの?」というふうになってしまうわけですよね。

三上:そうなんですよね。そんなのそこは聞いてないよという話になりますよね。

吉村:そうですよね。それで、コミュニケーションの齟齬(そご)が起きてしまうから、「言い訳ばかりして」みたいな話になってしまうんですけど。

三上:うーん。

吉村:結局、自分に落ち度があったということを認めたら、そのことで自分は責められるだろうとか、なんかそういうふうに思っているんですよね。それって逆にいうと、その本人が人の失敗や間違いを許さないとどこかで思っているから、

三上:うん。

吉村:だから、自分も許されないだろうと思っている確率も結構高いのではないかなと思うんですよね。可能性として。

三上:なるほど。

吉村:自分が了見が狭くて、ちょっと失敗した人とかのことを批判するような気持ちを持っていれば、周りの人も自分のことを批判するだろうと思うというのがひとつと、あとはもしかしたら、そういう責め立てられるような口調で何度も怒られているうちに、自分はいつも責められているんだというとらえかたができてしまって、それを固定化してしまうと、今度責めてないときでも、責められているというのを感じながら反応するということが起きてしまうかもしれないですよね。

三上:うーん。じゃあたとえば、この言い訳する、それがくせになっている人というのは、ご自身で、たぶん、切り替えるタイミング、切り替えるにはどうしたらいいんですかね。

吉村:そうですね。本人が自分で気がついて変えていくって、なかなか難しいことじゃないかじゃないかとは思うんですよ。

三上:はい。

吉村:ただ、本人の気づきがあれば、そこは変わると思うんですよね。自分は別部責められているわけではないとか、間違えたり失敗したりすることは悪いことではないというふうにとらえることができれば、なんか別に自分は責められているわけではなくて、この問題を共に解決しようとして、この人はこういうことを言っているのかという。
とらえかたが変われば、別に、言い訳をしたらかえって解決から遠ざかってしまうということは、頭で考えればわかることなので、論理的に辻褄が合うように考えることができれば、言い訳しないで済むようになる可能性はあるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:それって、知能とか情緒の発達段階によって、そのことに気づくタイミングとかチャンスがその人に訪れるか、それともそれが来ても見過ごしてしまうかみたいな、そういう差も出てくるわけですよね。

三上:うーん。なるほどですね。今お話をききながら、わたし自身も親の立場としてね、責め過ぎているんじゃないかとか、思いながらきいていましたけれども。なるほどですね。

吉村:そうですね。たとえば、芸能人とかお笑い芸人とかで、コロコロチキチキペッパーズのナダルさんって、ご存知ですか?あの方とかってアメトークとかで、ナダルアンビリーバボーという企画をされるぐらい、めちゃめちゃプライドが高くて、いつも言い訳ばかりしてる人というので有名な。

三上:はい。イメージが、ふふふ。

吉村:ああいう人たちって、プライド高い人に見えるじゃないですか。

三上:うん、そうですね。見えますね。

吉村:ということは、よっぽど自分のことが大好きだから、ああなるんだろうと大抵のひとは見ていて思うと思うんですよね。

三上:うんうん。

吉村:たぶん、無意識レベルでは、彼は結構自己評価みたいなものは結構低いんですよ。本人が気がついているかどうかわからないんですけど。

三上:ええー、意外ですね。

吉村:そう。だから自己評価が低いから、頑張ってなにか自分を上げないといけないんですよ。気持ちを奮い立たせなければいけなくて。そのために一所懸命に、自分はすごいんだってアピールをしたりとか、完璧な自分を一所懸命に演出しようしたりするんですね。

三上:うーん。

吉村:それって、ありのままの自分を本人は受け入れられていないんですよ。本人はたぶん、そのことに自覚が、気がついてないと思うんですけどね。

三上:なるほど。そうですよね。自己評価が低いから、大きく見せたい、よく見せたい、ということですね。

吉村:だからそうすると、間違ったり失敗したりしたときも、そんなところを見られてしまったら恥ずかしいみたいな感覚になるので、一所懸命にそれをカバーアップしなくてはいけないんですよ。隠したりとか、これは外的な要因で、やむをえずそうなったわけで、自分の落ち度ではないんだという主張をしなくてはいけなくなってしまうので、それが言い訳になるわけですね。

三上:言い訳になりますね。わたし、ああ、つながった。なるほど。

吉村:だから子育てとかでで、その段階の話でいえば、本当に本人の自己評価を上げられるように自己受容できるようにガイドしてあげるということができると、そういうふうにね一所懸命に自分はすごいんだとアピールをし続けたりとか、言い訳をし続けたりとかしなくても大丈夫な人に育っていけるはずなんですね。

三上:そうですね。ありのままのあなたで、こういうところはいいよねというのは、ちゃんと伸ばしていかないといけないですね。

吉村:ふふふ。そうですね。そうすると、たぶんうまくいくんじゃないかなと思いますね。

三上:今聴いているかたで、特に子育てされているかたは、「あっ!」と思う方、どうしても、昔親にがーっと言われて「なんで?」って思っていた自分が、段々そうなっていく自分が嫌だなと思いながら、今お話聴いて、今いっぱい反省して、メモ書きで過ごしました。

吉村:はははは。またね、人の性質って、今回の人生で生まれてから今日までの間でできたものだけじゃなくて、輪廻転生している魂が過去世で経験したことの影響だったり、DNAの中に刻み込まれている、親とかおじいちゃんおばあちゃんとか、その先の先祖の人たちの持っていたパターンとかが再生されているということもあるので。
そうすると、そのときの育て方だけの問題ではない可能性もあるので、そこまで来るとやっぱりそういうところを見つけて、ちゃんとクリアリングしていってあげたほうが、自己価値も自己受容ができている人として、高いパフォーマンスで生きられるようになって、そうなると自己受容ができていて、ハイパフォーマンスで生きている人たちって、案外周りから見ると謙虚に見えるんですよね。

三上:うーん。なるほど。この時間すごい学びがありましたけども。今日のテーマは「言い訳ばかりする人の問題点は、どこにあるのでしょうか」というテーマで、吉村さんにお話を今日はうかがったんですけども、みなさん、次回は、吉村さんの子育てについても、みなさん、気になることも多いと思いますので、次回はですね、子育てを中心に、お話をまたきけたらなと思います。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

165.配信のクリアリング効果

ハンドルネーム ティアモさんからのメッセージを取り上げて吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、髪もさっぱりと、すっきりと、なっておりますが。

吉村:ありがとうございます。あったかくなってきたんで、短くしようかなって。

三上:いいですね、春ですね。さあ、今日はですね、ハンドルネーム、ティアモさんから、メッセージ届いておりますので、こちらを読み上げていきますね。「みなさん、こんにちは。はじめまして。いつも、こっそり参加しています。ありがとうございます。質問があります。クリアリング中に体が反応することはありますか。わたしは、体のいち部分がきゅーっとなったり、軽く痛みを感じたりするのですが、気のせいですか。ただ、クリアリングが終わると、すっきりします。教えてください。いつもすごい効果を感じています。わたしに対するクリアリングではないのに、なぜ?わたしには、何もわからないけど、楽しく、楽に、体も気持ちも健やかになるなんて、なんて素晴らしいのでしょう。これからも、よろしくお願いします」と来ています。

吉村:はい、ありがとうございます。「わたしに対するクリアリングではないのに、なぜ?」っていうのは、月曜日のゆるライブに参加されているということじゃないかと、

三上:ああー。

吉村:思うんですけど。ゆるライブでは、公開グループクリアリングみたいなのをね、毎週やらせていただいていて、たぶん、そこで、僕が、リスナーのかたから送っていただいた相談内容に関して、その場でリーディングをして、クリアリングをするということをさせていただいているんですけど、ティアモさんは、たぶん、ご自身が相談を送ってないのに、ゆるライブ中に、僕がクリアリングを始めたときに、体で、なにかその感覚を感じるということがあるので、これはどういうことなんだろうという質問なんじゃないかなと思うんですけど。まず、ゆるライブでクリアリングするときって、相談者のかたの相談内容に基づいて、そのかたのブロックをリーディングでみつけていって、それをクリアリングするためのエネルギーを送るんですけど、そのときに、エネルギーを送っている先というのは、その相談者のかただけじゃなくて、配信を視聴されているかたとか、アーカイブを視聴されているかたにも、同じ周波数のエネルギーが送られるようにしているんですね。

三上:うーん。

吉村:そうすると、その周波数でクリアリングすることができるブロック、だから、周波数が合うブロックというのが、エネルギーが届く場所にある場合は、一緒にクリアリングがされるようになるんですね。

三上:ああー。じゃあ、このご意見の中には、ご自身の、クリアリングが合うものが、クリアリングされていっているということですかね。

吉村:そうですね。だから、この相談者のかたのお持ちだったブロックと、共通する内容のブロックを、このティアモさんも、お持ちだったから、同時にクリアリングがされたということで、だから、ティアモさんご自身が、なにかクリアリングの相談をしたわけではないのに、エネルギーを送られていると感じるというのは、そこが原因だと思われますね。

三上:うーん。なるほどですね。

吉村:共通したブロックのある人は、一緒にクリアリングしてますよ、ということは、一応、アナウンスはしているんですけど、たぶん、概要欄とかに、ざっと書いてあるだけなので、見落としているとわからなかったり、原理とか仕組みとかわからないと、どうしてなんだろうと、思われると思うんですけど、実は、ただ視聴しているだけではなくて、一緒にエネルギーを浴びているということが、まず起きているので。次に、クリアリングをされたときに、ブロックがクリアリングされているときに、それを感覚として感じるかということに関しては、個人差があるので、クリアリングされていても体感はないです、という人ももちろんいるんですけど、エネルギーに敏感な人とかだと、体感を感じる人とかもいて、ブロックって、ブロックの性質としては、ブロック自体は悪気があって、人を苦しめようとして、そこにいるのではなくて、

三上:うん。

吉村:ブロックなりには、この人を自分は守らないといけないと思って、そこにいるわけですよ。

三上:うーんうんうん。この人を正常に保つために、守らないといけない。

吉村:危険から見を守らなければいけない、みたいなことで、ブロックって形成されているんですね。

三上:うんうんうん。

吉村:それは、その野生の世界で、弱肉強食の中で生きていたら、危険と隣合わせだから、危険から身を守って、少しでも生き延びる、長生きすることが目的みたいなシステムなわけですよ。そのブロックというものがね。

三上:うん。

吉村:別にそれ自体がいいとか悪いとかって話ではなくて、弱肉強食の自然界でサバイバルをして生きていく場合は、むしろ、すごい大事なものなわけですよね。

三上:うーん。

吉村:ただ、人間って、その本質的には、魂で、魂って不滅の存在だから、弱肉強食の世界で、サバイバルというのをしてないんですよ。魂はね。

三上:うーん。

吉村:なので、魂が満足する生き方、自己実現をしていくとか、愛を表現し合って、愛を与えて、またそれが、感謝というかたちで、またその愛が、受け取ってとか、愛が循環していくシステムの中で、魂って、生きているわけですけど、だから、この肉体と結合していることで、人間という、他の生き物と同じような生き方をしているふうに見えるんだけど、実際は、それはアバターみたいなもので、

三上:うん。

吉村:人間って、別に、この弱肉強食のシステムの一部ではないんですよね。だけど、ブロックは、弱肉強食のシステムの一部だから、自分が人を守っていると強く思っているわけですよ。だから、クリアリングしようとすると、ブロック的には、「やめろ」となって、

三上:はははは。

吉村:抵抗するわけですね。その抵抗するところを、エネルギーを送って、溶かしていくということをやっているので、そのときに、ブロックがね、「クリアリング、やめろー」みたいな、暴れたりすることで、きゅーとなったり、痛みを感じたりということはあると思いますね。だから、終わるとすっきりするというのは、結果、それがクリアリングされたときに、ブロックにだいぶエネルギーをとられているというか、目に見えない重荷を背負っているような状態だったところから、それがなくなったら、軽くなってすっきりするということが起きているという、そんな流れですね。

三上:はーい。なるほどですね。じゃあ、ティアモさん以外にも、そう感じているかた、多いかもしれないですね。

吉村:そうですね。だから、なんか体感があるなという人は、たぶん、いっぱいいらっしゃるので、だから、なにかよくわからないけど、本当に、この配信、なにかエネルギーが流れているっぽいな、ということを感じ取って、視聴を続けてくださっている方達とか、あとは、全然、そのときの体感はないんだけど、なにかよくわからないけど、なんか、日々日常を生きていくのが楽になってきている、とかね。人間関係が改善してよくなっている、という方達も、いらっしゃると思うので、

三上:うん。

吉村:結構、感じる、感じないというのはね、個人差がある、人それぞれだと思うんですけど、大事なのはね、それによって、ご自身の日常の人生の質が上がっていくということだと思うので、

三上:うん、そうですね。ちなみに、いいですか、質問、吉村さん。今、わたしと会話しながら、収録していますけど、そのときにも、何か出ているんですか。わたし、なぜかというと、収録終わったあとに、すっきりするんですよ。わはは。

吉村:あー。まあ、そこはね、僕は、三上さんのことをクリアリングしようと、意図は特に持たずにやっているんですけど、結局、僕が日常的に、高いパフォーマンスで、生きていくにあたって、周りの人たちとの関係性がよくなっていったほうが、いいわけじゃないですか。だから、そこで、僕がこの仕事とか活動をしやすいように、周りの人たちのエネルギーも一緒に調整していくということを大枠でやっているんですよね。

三上:ああ。

吉村:だから、ピンポイントで、三上さんのことをクリアリングしようと思っているわけじゃないんだけど、僕と接して、関わったりしているときに、なにかひっかかりのエネルギーがあるなとなったら、僕が使っているクリアリングツール、ACTとか、自動的に、ここちょっと、今、コミュニケーションとりにくくしているものがあるぞと見つけたら、クリアリングしていくというのをやっているので、たぶん、知らないうちにクリアリングされているということが起きているんじゃないかなと思います。

三上:はい、ありがとうございます。わはははは。そうなんです。わたしは、そういうふうに、いつも感じているので、今聴いているリスナーさんの中で、是非、この機会に、まずはゆるライブ、観たことないんだとか、視聴したことないんだ、聴いたことないんだ、というかたは、是非、観ていただいて、感じていただきたいなと思いますので、もちろん、このポッドキャストの配信も含め、月曜日、ですね。毎週、はい。

吉村:そうですね。毎週、月曜日の夜8時から、僕のメインチャンネル、『吉村竜児の心体氣功Ⓡ・こころメンテナンス』というチャンネルで、ライブ配信をやっていまして、そちらで、公開グループクリアリングというかたちで、その当日の18時、6時から、チャットラインに、書き込みができるので、そこに相談をあげておいていただければ、配信が始まったときに、僕が使っている配信のシステムで、チャットが表示されるので、そのシステム上で、表示されている順番で、上から順番に、何名かクリアリングさせていただくというようなことをやっていますね。

三上:はい。ということですので、是非チェックしていただきたいと思います。

吉村:はい、よろしくお願いします。

三上:はい、ということで、今日はですね、ハンドルネーム、ティアモさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんから、お話うかがいました。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

164. 好きな事を仕事にして常に情熱を持ち続けるには

好きな事を仕事にしていて幸せなはずなのに、やっているうちに作業感覚になって、情熱がなくなってきた。
そんな時はどうしたらいいのか吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日はですね、わたしたちも、好きなことを仕事にしている、吉村さんと三上、だと思うんですけども、今日はですね、好きなことを好きな仕事を常に情熱を持ち続けるには、これをテーマにお届けしていこうと思います。たとえば、好きな仕事をしていると、ご自身で思っていて、幸せだと思っていても、やっているうちに、業務的に、作業感覚になっているなというかたも、なかには、いらっしゃると思います。常に、熱い思いで、この仕事、楽しいというふうに思えるには、どうしたらいいのか、というのを今日は取り上げて、いこうかなと思います。

吉村:なるほどですね。これは、かなり、興味深い内容ですね。

三上:そうですね。ちなみに、吉村さんご自身は、今の、このお仕事、長いじゃないですか。何十年、

吉村:何十年って、15年ぐらいですよね。

三上:15年で、今に至るわけですけど、15年経って、今でも、お仕事に対しての、楽しさというのは、ありますか。。

吉村:ありますね。はい。楽しくやらせていただいているんですけど、ただ、情熱という話が出てきたときに、いつでも、僕は、これを情熱的にやっているだろうかというふうに考えると、そうでもないな、というのが、正直な所、今ふと思った感じなんですよ。

三上:うーん。たしかに。

吉村:僕、どっちかというと、淡々とこれをやっているんですよね、この仕事を。あと、楽しく、やり続けるというところでいうと、僕は、エネルギーワークということをずっとやっているけれども、どういうかたちで提供するか、とか、どんな見せ方でみなさんに伝えていくか、というところは、常に工夫しながら、新しくしていっているんですね。だから、その新しいことをどんどん始めていって、常にブラッシュアップしていくということのなかに、この、ポッドキャストの配信であったりとか、ユーチューブのライブ配信とかっていうもであったり、あとは、ACTの開発というものがあるんですよ。

三上:うん。

吉村:だから、エネルギーワークということをやっているなかにも、やり方とか、それを使って何をするか、みたいなところというのは、ずっと、常に、新しく更新していっているんですね。

三上:うんうんうん。

吉村:それって、どういうことなんだろうというと、結局、僕の魂が、何を好むかという話になってきちゃうんですね。こちらでも、何度もお伝えしている、バリューフォーミュラーという話になってくるんですけど、僕のバリューフォーミュラーね、僕の持っている価値観のなかには、革新性というものがあるんですね。革新性に対して、価値を感じる、というかな、深い価値を感じるという特性を持っているわけですよ。僕は、いつでも、常に、新しいものが好きなんですね。

三上:はい。

吉村:何かが新しくなっていくとか、新しいものが生み出されていくことが、僕の魂が一番ワクワクすることなわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:なので、僕は、エネルギーワークという、同じことをやってはいるんだけど、このエネルギーワークをどんなふうにやるか、とか、どんなふうに伝えていくか、とか、その辺は、常に新しくしていっているんですね。

三上:そうですね。取り組み、やってますもんね。

吉村:そうなんですよ。だから、飽きずにやり続けられているということなんですね。これは、僕がたまたま、革新性というバリューフォーミュラーを持っているからであって、すべての人が、みんな、常に新しくし続ければ、そういうワクワクを持ち続けられるのかといったら、そんなことはなくて、安定性というバリューフォーミュラーを持っている人たち、革新性とは対照的な感じの、価値観だと思うんですけど、安定性のバリューフォーミュラーを持っている人たちというのは、同じことをずっと安定的にやり続けるということを好むんですよね。

三上:うん。

吉村:この人たちは、物事を安定化させる力も強いんですよ。なので、一見、フルコミッション営業みたいな、安定感がない職業みたいに、思われがちなんですけど、安定性のバリューフォーミュラーを持っている人が、フルコミッション営業の仕事をするようになったら、その人は、その仕事を安定化させられるんですよ。

三上:ああー、人によって。

吉村:安定化させられる可能性が非常に高いというわけですね。

三上:はいはい。

吉村:なので、バリューフォーミュラーに安定性があるから、フルコミッション営業みたいな、安定性のない職業は向いていないんじゃないかと思われてしまうかもしれないけど、実はそんなことはなくて、。

三上:うんうん。

吉村:そこさえも安定化させられるポテンシャルをその人は持っているんですね。なので、それと同じように、僕も、結局、エネルギーワークということを、ずっと、15年以上やっているから、同じことをずっとやっているんですけど、同じことの中で、いろいろ新しい取り組みをするということで、だから、同じことをやっているにも関わらず、おなじことじゃなくすることができる、

三上:ふふ。

吉村:という特性があるわけですよ。ふふふ。

三上:うん、わかる気がします。わたしも同じかもしれない。

吉村:はいはいはい。そうですね。だから、そういう感じで、自分の特性に合ったことをやるということが、実は、本当に、一番、ひとつのことをつきつめていく、みたいな、ね。追求していくというのは、一番、効果的なことなんじゃないかなと僕は思っているんですね。

三上:うーん。

吉村:そうすると、正直、情熱みたいなものって、あんまり、要らないんですね。情熱というのは、おおー、やるぞ、みたいな気持ちじゃないですか。

三上:うーん。

吉村:これを保ち続ける、もちろん、そういう情熱的な人たちが、松岡修造さんみたいな人達がね、

三上:へへへへ。

吉村:いるので、

三上:中にはね。

吉村:いいと思うんですけど、それって、たぶん、あのひとは、そういう特性だから、そのやり方が合っているというだけの話で、そうじゃない人が、あれを真似ようとか、あるいは、情熱がないと、仕事ができないから、今情熱感じないから、駄目なんだとかって、いう話になってしまうと、逆に、本当は、もっと、「情熱、おーっ!」とかじゃないところで、得られれていたかもしれない幸せを、逃してしまう可能性が出てくるんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:僕、結構、かなり、根が穏やかとか、あんまり情熱だったりとかって、そんなに、それほど必要としていない感じの、人なんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、そういう、熱い感じの人から見たら、クールとかドライに見えてしまうかもしれないんですけど、でも、僕、今の仕事、すごい淡々とやっているんですけど、すごく楽しいんですよね。

三上:うーん。

吉村:頑張らなくてもできて、それなりに成果もちゃんと生み出せているから、自分が生み出した成果を見て、こんなにいろんなことができて、楽しいな、ワクワクとなるんですけど、それは、たぶん、端から見ている人からしたら、あんまり、情熱的に取り組んでいるようには見えていないと思うんですよね。

三上:うーん。そうですね。ご自身の、必ずしも、情熱があるから楽しいとか、仕事が充実しているというのは、ご自身の感覚ですもんね。幸せというのも含めてね。

吉村:そうなんですよ。だから、たぶん、どうしても、僕らは、本質を一発で見るということはできないから、表面的にどう見えているかというところから、中を推察していくことしかできないんですけど、

三上:うーん。

吉村:そういう意味では、そんなに頑張ってないのに、なぜか他の人たちよりも、高いパフォーマンスが発揮できていて、それが、しんどくもなく、日々楽しく、淡々とやり続けられている、みたいな感じだったら、たぶん、それって、かなり、魂が持っている価値観に近いところに、いるんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うーん。なるほどですね。でも、恋愛に関してもそうだなと思うんですよね。最初は、たしかに、きっかけとかで、●(10:45)とか、情熱があったと思うんですけど、それが好きから愛に変わると、その情熱はたぶん、その頃には、ないけども、違う、愛という形があるのかなというふうにも、感じたりはするんですが、どうでしょうか。

吉村:そうですね。恋愛に関しても、恋愛をどうとらえているのか、とか、人間関係において、恋愛をどれぐらい重視しているのか、みたいなのというのも、人や文化によって、違うじゃないですか。

三上:たしかに。

吉村:恋愛を神聖視しすぎているというか、価値の高いものと見すぎているんじゃないかなという感は、僕は個人的にはいつも感じているんですよね。日本とかアメリカの考えかただと、恋愛がめちゃめちゃ素晴らしく重要なもので、恋愛が何ものにもまさる愛である、みたいな感じの描かれ方をしてるじゃないですか。

三上:はい。

吉村:でも、僕はあんまりそうは思っていなくて、恋愛って、なんか、どちらかというと、一時的に熱に浮かされている、みたいなね、

三上:わははははは。

吉村:はははは、花粉症の季節になると、調子悪くなるんです、みたいなのと、あんまり変わらない、冷静な判断ができなくなってしまっている状態を指して、恋愛といっているように僕には見えてしまうんですね。思春期とかで、性欲とかが、出てきて、ホルモンのバランスがくずれて、冷静な判断ができなくなって、それで、すごい執着だったりとか、性欲みたいなのが出てきて、そのときの、変な高揚感だったりとか、興奮みたいなものを指して、恋愛といっているのではないかなっていうふうに思っていまして、今の話をきいて、僕のことは、ドライな人だなと思っている人は、

三上:わははははは。

吉村:たぶん、いっぱいいると思うんですけど、はははは、

三上:みんな、それは違いますから。価値観、考えかたは、違いますからね。これ、みなさんね、これは、吉村さんの考えのひとつでありますからね。

吉村:それが正しいとかいう話では全然ないですから。僕からは、そういう感じで、見えているので、あんまり、恋愛にそこまで、注力しなくてもいいんじゃないかなと。そういうのが大好きな人たちがいるのも全然いいと思うんですけど、そうでもない人が、世の中がそうだから、自分もそうならないといけないんじゃないか、みたいなので、いくと、変な方向にいってしまうのではないかなと思って。だって、要は、そういう、ドキドキとか、高揚感というのを求めていたら、スリルがあるもの、みたいなところに、どんどん、行ってしまうじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:すごいドキドキしたかったら、じゃあ、ちょっと、富士急ハイランドに行って、乗ったらいいんじゃない、みたいな話になってしまうんですけど、その考えかたで、たとえば、恋愛対象とか、パートナー選びをすると、どうなるか、といったら、要は、危なっかしい相手のほうが、ドキドキするよね、みたいなことになってしまう、

三上:あはははは。

吉村:ということになるわけですよ。これは、ちょっと、僕は、危険なんじゃないかな、

三上:危険だ。危険、危険。ふふふふふ。

吉村:そうですよね。危なっかしい相手と一緒になってしまって、人生、転落していく人たちとかって、実際、いっぱい、いるわけじゃないですか。

三上:はー、そうですね。

吉村:大金を貢いでしまったりとか、みたいなね。それって、危なっかしい相手を選んだから、危なっかしい人生になったよね、という話だと思うので、それよりも、自分がどういう生き方を、どんな人生を生きていきたいのか、という、そっちに、合わせて、そこに、うまくマッチする人を探したほうが、いいんじゃないかなと僕は思うんですよね。

三上:うーん、そうですね。穏やかにいることって、本当に、これは、幸せだなって、今話を聴いて、なんか、

吉村:ははははは。

三上:変化がないことも、幸せなんだなって、今聴きながら、たしかに、って、思ってましたけど、ねえ。

吉村:変化を好む価値観を、もし、魂が持っていたとしたら、たぶん、変化がない、世界、日常の中に、自分で変化を作り出せるんですよね。

三上:そうですよね。

吉村:逆にあんまり変化がないことを好む特性の人たちというのもいて、その人たちは、むしろ、変化が無い状態を作り出す能力も長けているし、変化がないことを喜ばしいこととしてとらえられるから、その人たちが、無理に、ワクワク、ワクワクという言葉もうまく使われているのか微妙な気がするんですけど、ドキドキ感みたいなね、高揚感みたいなのを求める必要がないから、そもそも、それがあったって、その人たち、特に幸せになれるわけじゃないとなれば、ドキドキしないから、これ駄目なんじゃないかな、と思うんですよね、ちょっと、穏やかで、とても幸せなんだけど、ドキドキがないから、これちょっと違うような気がするんですよ、

三上:うふふふふ。

吉村:となって、せっかく、いい関係性をぶち壊してしまうみたいな、ことになったら、逆にもったいないと思うので、ご自身がどういうエネルギーを欲しているのか、どういうエネルギーで心地よさを感じるのか、というところをよく見極めて、それにマッチする人を探したほうが、いいということじゃないかなと思いますよね。

三上:仕事においても、そうですね。

吉村:そうですね。仕事もね。パートナーも、自分と、マッチ、自分の特性をちゃんと見極めて、それにマッチする仕事、パートナー、環境みたいなのを、自分で、ちゃんと意図的に作っていけるといいですよね。

三上:うーん、今日の、テーマのなかで、好きなことを仕事にして、常に情熱を持ち続けるには、というテーマを、きいたんですけど、そうじゃなくてもいいと思います。ははははは。

吉村:はははは。好きな仕事というのもね、自分の、どこの部分で好きと思っているか、それが大事ですよね。結局ね、この仕事に就いていれば、みんなからチヤホヤされるんじゃないかとか、人気の職業だから、チヤホヤされるから、自分はこれが好きなんだって、そのときは、思っているかもしれないけど、本当に魂が好んでいるかどうかというのとは、またちょっと別の話になってくるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、もし、すごい努力をしているのに、なぜか成果がついてこないみたいな場合は、そこがずれているのか、あるいは、何か変なブロックによって、足を引っ張られているのか、どっちかじゃないかと思うので、その辺をみて、自分がどうしていくかというのを選んでいくのが大事かなと思いますね。

三上:はい、これをきっかけに、みなさんもね、穏やかに、仕事が楽しいなと思えたら、いいなというお話でした。今回の。みなさんからも、いろんなご質問とか、感想、お待ちしておりますよ。是非、リンクのほうから、メッセージも送ってくださいね。はい、今日も楽しいお話でした、吉村さん。あっという間にこんな時間です。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

163.話かけやすい人、話にくい人の違いは

同じ事をしていても話かけやすい人、かけにくい人っていますよね、表面的な事もありますがブロックも関係してるようです。
吉村さんがわかりやすくお話下さいました。

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◆文字起こしはこちら

三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、今月、社会人として、そして新生活を始めたかたも、多いと思います。だいぶ、徐々に、徐々に、この配信日です。4月21日ぐらいには、ちょっと慣れてきたかなという方も多いのかな。今日は、社会人、会社の中とかでも、話しかけやすい人、そして、話しかけにくい人が、いると思うんですよ。これって、同じ、人なのに、なぜか、あるじゃないですか。雰囲気なのか、何なのか。それの違いについて、今日は、わたしも個人的に、結構周りに多いので、たとえば、よく、この人、同じことしてるのに、注意を受けたりとか、でも、この人は何も触れられない、とかっていう、それって、何の差なんだろうという疑問があったので、ちょっと、それを取り上げて、吉村さんにうかがっていきたいなと思うんですが、

吉村:はい。ああ、面白いですね。でも、表面的な話で、とらえると、笑顔の人のほうが話しかけやすくて、ちょっと気難しそうな顔をしてたりとか、暗い顔をしてたら、話しかけにくい、みたいなのは、あるじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:だから、その延長上の話みたいなことはあると思うんですよ。ただ、表面的に笑顔なのか、気難しそうな顔をしてるのかという、ところって、たぶん、笑顔の人というのは、元々、その人自身がハッピーだったり、ご機嫌なエネルギーを持っているから、笑顔になっているというのもあると思うんですね。それで、気難しそうな顔をしているということは、その人がエネルギー的に警戒している、みたいなことで、バリアを張っているみたいなことが、起きていると思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、エネルギー的なところでの、いいよ、いいよ、誰が来ても受け入れるから、寄って来て、という、エネルギーを出している人と、僕は今話したくありません、みたいな、関わりたくありません、みたいなエネルギーを出している人というところで、その人の雰囲気って、だいぶ変わってしまうんですよね。

三上:うーん。

吉村:そういう意味では、エネルギー的なところでの、人が寄って行きやすいエネルギー、柔らかいエネルギーとか、受容的なエネルギーを出している人なのか、それとも、防御的なエネルギーとか、否定的なエネルギーを出している人なのか、みたいなところで、寄って行きやすさって、違うので、そこはね、エネルギーに敏感な人たちというのは、敏感に感じ取って、あの人、近寄りがたいよね、みたいな感じになるんですけど、その人たちの、表情だったりとか、発言というのも、大体その人たちの持っているエネルギーと連動しているケースがあるので、

三上:うーん。

吉村:見た目的にも、やっぱり、笑顔だと、安心して、笑顔の多い人には話しかけやすいし、気難しそうだったり、暗そうだったりすると、ちょっと近寄りがたくなってしまうというようなことにもつながるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:エネルギーの状態って、逆にそのエネルギーの状態で表情とか言葉づかいが影響されるというのに対して、表情とかエネルギーを先に変えることで、エネルギーの状態が段々そっちに寄っていくというのもあるんですよ。

三上:逆のパターンもあるんですね。

吉村:はいはい。

三上:うーん。

吉村:だから、それの場合、ちょっと、言ってみたら、中から外に滲み出すよりも、実際に変化が起きたり定着するまでに時間がかかるわけですよね。形から入って中のほうが連動するというほうが、ちょっと影響力が弱いわけですよ。外から変わって、中が変わっていくというのは。だから、その分、時間がかかったりとか、一時的に変わってもそれが定着するところまでいくのに、時間がかかったりとか、あとは、ブロックというコンセプトがまたここで入ってきてしまうんですけど、

三上:うんうん。

吉村:本来、人の魂って、愛だけの存在だから、ブロックがなければ、みんなご機嫌な人たちのはずなんですよ。なので、要は、その人がなにか不安気であったりとか、自信なさげだったりとか、ちょっと防衛的であったりとか、というのは、全部、ブロックが、あることで起きている現象なわけですよ。

三上:うーん。

吉村:ブロックは大きさだったり、硬さだったりというような、要素を持っているので、外から、形から変えることで、段々、中がそっちに寄ってくるという方法を使ったときに、ブロックが大きくなくて弱いブロックだったら、それによって、自分のエネルギーが変わることで、そのブロックも一緒に溶けて無くなっていくということもあり得るんですけど、そのブロックが硬くて、大きかったりすると、そうすると、それだけ、形から変えても、中の部分が変わらないということが起きてしまうんですね。

三上:うん。うーん。

吉村:幼少期にめちゃめちゃ傷ついた、みたいな経験があったりすると、それで、ブロックがすごく大きくなってしまう、みたいなこともあるし、あとは、今回の人生での、そのかたに、自覚がなくても、先祖から、心の傷を受け継いでしまっている、とか、心の傷というのは、要するにブロックという話なんですけど、

三上:はい。

吉村:たとえば、輪廻転生している過去世で傷ついた心がまだ癒えていない、そのブロックが残ったまま、今回の人生が始まっているとなると、そのかたは、心あたりはないんだけど、既に傷ついているという状態で、人生が始まってしまっている、ということにもなってしまうので、そうすると、形から変えていくということで、エネルギーが完全に変わるというところに、多少難しさが出てくる場合があるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:たとえば、僕自身の経験のお話をさせていただくと、僕は、幼少期、結構、両親から暴力を受けたりとか、小学校時代にひどいいじめにあったりとか、という経験があって、だいぶ人間的に閉じていた、いわゆる気難しそうな感じで、人を寄せ付けないような感じの子どもとしてそだっちゃっていたわけですよね。僕が日本で中学校に通っていた頃って、校内暴力とか、ヤンキー全盛期みたいな時代で、学校がめちゃめちゃ荒れていて、体罰とかも当たり前みたいな感じだったので、

三上:うーん。

吉村:その中で、自分の身を守って、この学校に通うとなると、いかにして、周りの人たちとの接点を減らしていくかとか、目立たないようにするかということで、危険を回避するということをやっていたわけですよね。

三上:うーん。

吉村:その頃の僕って、たぶん、結構話しかけづらい感じの人だったのではないかと思うんですよ。だけど、僕は、中学卒業して、すぐに、アメリカに留学したわけですけど、そうすると、アメリカ人は結構陽気な人が多い、

三上:多いですね。

吉村:はい、で、そうすると、僕は目立つと危険だということは、経験として、持っていたから、周りの人を観察して、周りの人達と同じような、振る舞いをしたほうが、目立たないだろうと、

三上:うん。

吉村:そっちのほうが安全だという判断を、そのとき、したわけですよ。となると、周りの人達と同じように振る舞うためには、陽気な人の振りをしなければいけないわけですよ。

三上:わははは。

吉村:ふふふふ。

三上:日本と違って。うんうん。

吉村:で、だから、最初はちょっと違和感は感じたんですけど、実際に暗そうな人とか消極的な人が結構馬鹿にされていたりとか、仲間はずれにされる対象になっているのを、僕は、そのとき、見ていたから、このポジションになったら、まずいぞ、というのが、自分の中にあったから、

三上:はい。

吉村:そうすると、陽気なふりをして、みんなと仲良くして、いたほうが、安全なところに自分はいられるだろうという判断で、周りのみんながやっていたことを、観察して、自分に取り入れていたんですよね。

三上:うーん。

吉村:その中には、たとえば、人のことを褒める、みたいなね、お互いのことを褒め合うとか、なにか誰かがいいことがあったら、自分の利益ではないけれど、自分のことみたいにして、喜ぶ、みたいなね、「よかったね、ほんとに」みたいな感じのことを、みんな、やっているから、だから、半分白々しいと思いながらも、「アイムベリーハッピーフォーユー」とかって、すごい、

三上:ふふふふ。

吉村:ははははは。

三上:テンション高めで。

吉村:テンション高めで、他のみんなと同じような感じで、やってたんですよ。でも、それをやっていたら、自分の内面に段々変化が起きてきて、この在り方って、すごく居心地がいいなと思うように段々なっていったんですよね。

三上:うーん。

吉村:陽気な人の振りをしていたら、陽気になってきたんですよ。僕自身がね。ふふふ。だから、形から入るというのは、別に悪いことでもないというか、むしろ、ちゃんと、それなりに効果があることだということは、僕は、自分の人生では、ちゃんと検証ができているんですね。

三上:うーん。

吉村:ただ、やっぱり、自分の中にある、深い所にある、心の傷みたいなのは癒えていなくて、残っていたから、なにかの拍子にそれが出てきちゃうみたいなことというのは、ずっと続いていたし、気持ちが落ち込んでくると、本当に、ズーンと落ちてしまうみたいなことで、やっぱり、形だけでやっていたものというのは、それはそれで悪いことではないけど、なにかの拍子で元に戻ってしまうことがあるんですよね。それは、前回の放送で、脳をだます、みたいな話で、

三上:脳をだます、ね。

吉村:なので、実際に、僕は、自分の脳をだまして、陽気な人のセルフイメージを植え付けていったことで、脳が陽気な人として振る舞うということを覚えてくれたんですけど、でも深い所にあった、ブロックが残っていたから、それによって、足を引っ張られるということも、同時に起きていた、ということだったんで、そこをちゃんとクリアにしていったら、本当に、頑張ってハイテンションじゃなく、ハイテンションにしなくても、自然体でいることで、自然と、周りの人たちと調和できるようになっていったんですね。

三上:うーん。

吉村:自分は心あたりないのに、なぜか、いつも、怒られるんだ、みたいなことであったりとか、なかなか、人が寄って来てくれないな、というのも、内側に自覚していないブロックがあって、それによって、引き起こされているということは有り得るんですよ。実際に、僕は、陽気なキャラクターに、自分を加工して、変革していったけど、比較的最近ですよ。本当に、十年ぐらい前までは、たまに、すごく、僕に対して、攻撃的だったり、マウントをとってくる人というのを引き寄せていたんですよ。

三上:ええー。

吉村:僕は、なるべく、みんなと、周りのみんなと仲良くしようと、気さくなキャラクターとしてやっていこうと、やって、それなりに上手くいっている部分もあったんですけど、でも、なぜか、よくわからないけど、変なヤンキーっぽい人に、街なかで、急に声をかけられたりとか、

三上:うーん。

吉村:経営者の集まりとかに参加すると、威圧的なな人が来て、お前呼ばわりされるとかね、

三上:ええー。

吉村:はははは、みたいなことが、起きるんですよ。何なんだろうなと思っていたんですけど、それも、結局、自分の中にあった、ブロックが引き寄せていたことだということがわかって、それらをクリアリングしていったら、そういう人たちと、そもそも、接点がなくなっていっちゃったんですよね。出会わなくなっちゃったんですよ。

三上:うーん。やっぱり、前回の話ともつながりますけど、ブロックという部分は、本当に大きいんですね。

吉村:そうなんですよ。だから、こっちは自覚もないし、一所懸命頑張っているのに、なぜか、変な引き寄せが起きているという場合は、かなり無意識レベルのところで、ブロックが、自分にとって、不都合な引き寄せを行っている可能性が結構高いのではないかなってことですよね。

三上:うーん。自分たちの周りでも、そして、ご自身があてはまるかたもいらっしゃると思いますので、もし、あの人には人が集まるのに、自分のところには、誰も声かけてくれない、とかっていう部分があったとしたら、そこも頭に入れて、考えるきっかけになったらいいなって、いうふうに思いました。

吉村:そうですね。まずは、形から変えるということをやってみて、それによって、味方になってくれる人というのが徐々に増えてくると思うんですけど、でも、たぶん、それでも、何か変なことが起きるということがあると、あ、これがブロックなんだ、という、切り分けができるのでね。

三上:うーん。

吉村:だから、自分は状況に翻弄されている被害者だって思っていると、今度は悪循環にはまってしまうんですね。悪いことを引き寄せて、それによって、自分の気持ちが落ち込んで、余計に、表情とか、オーラとか、暗くなって、余計に、自分の周りから、人が離れていって、ということになってしまうから、まず一回、笑顔になってみよう、とかね。人に優しい言葉をかけてみよう、みたいなことをやってみると、たぶん、それによって、サポートしてくれる人たちは、たぶん、現れると思うので、そうすると、自分の中のブロックがやっていることと、本来の自分が向かいたいと思っていることというのは、切り分けができるようになってくるので、そこから、クリアリングを始めていくと、うまくいくんじゃないかと思いますね。

三上:うーん。やっぱり、環境というのは、お仕事もそうですけど、環境というのも、学校とかも、大切になってくると思いますので、是非、今日の話をきっかけに、気になったというかたは、進めて、ちょっと一歩踏み出していただきたいと思います。本日も素敵なお話、吉村さん、たっぷりと、わかりやすく、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

162.脳を騙すことで不安を和らげる事はできますか?

ハンドルネーム ゴーシュさんからのメッセージを取り上げて吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日は、メッセージを取り上げて、お話、進めていきたいと思います。さあ、今日はですね、ハンドルネーム、ゴーシュさんからのメッセージです。「154回目の配信で、質問を取り上げてくださり、ありがとうございました。タイミングが合えば、ユーチューブのゆるライブにも参加したいと思います。ご回答のなかで、強迫行動という言葉があり、その原因はブロックにあるとのことですが、脳をだますことで、不安を和らげたりすることはできますか。脳は、実はだましやすいということをきいたことがあるので、ふと疑問に思いました。そこで、また、新しい質問なんですが、一般的な不安を取り除くため、または、幸せを感じやすくするために、脳へ働きかける、だます方法があれば知りたいです。または、脳をだますよりも、ブロックをはずすほうが近道なのでしょうか。よろしくお願いします」と来ています。

吉村:はい、非常に面白い質問ですね。素晴らしいです。ゴーシュさん、ありがとうございます。これね、とてもおもしろい話で、実際、脳というのは、だましやすいというのは、これは事実なんですよ。それをすごく研究している分野というのが、心理学だったり、脳科学というような分野なわけですよね。

三上:はいはい。

吉村:心理学というのは、かなり言葉のやりとりで、脳のだまされやすさみたいなところを利用して、言ってみたら、脳を煙に巻くことで、特定のことを信じ込ませるように仕向けたりとか、あるいは、信じ込みを、はすしていくみたいなことをしたりということをやっているわけですよ。だから、催眠誘導みたいなね。催眠療法とか、催眠術とかで使われる、トランス誘導なんかも、脳を煙に巻いて、ぼんやりさせることで、ガードを下げさせるというかね、潜在意識と顕在意識との間の壁を薄くしていって、潜在意識にメッセージを送り届けやすくするとか、潜在意識の深い所にある、普段意識化されていない、無意識の思いとかを、表層に呼び出すことで、意識をさせるとか、そういうような方法をとっているんですよ。なので、これは、実際に、有効な方法で、昔から、いろんな方達がいろんな分野で使ってきていることなんですよね。

三上:うーん。

吉村:実は、テレビとかのCMなんかも、だいぶ、そういう心理学とかの方法を使って、印象をどんどん植え付けていったりとか、品物やサービスを欲しいと思うように、誘導していったりとかね。

三上:ふふふふふ。

吉村:脳のだまされやすさを利用して、経済を動かすみたいなことをしているわけですよ。

三上:へえー。

吉村:だから、これは、別に、いいとか悪いとかってことではないんですけど、有効的な方法であることは間違いないし、それを専門的に研究している学問の分野があり、専門家の人たちがいるのは、間違いないので、効果はある、というかね、たとえば、脳をだますことで、不安を和らげたりすることはできますか、っていう質問に関しては、それは可能ですよ、という回答にはなるんですね。

三上:うんうん。

吉村:ただ、大事なことは、普通に人間関係で、友だちと思っていた人が、嘘をついていたと、だまされていましたと、友だちだと思っていたので、その人のことをすごい信じていたけど、それが嘘で、いろいろほころびが出てきたりすることがあるじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:そうすると、他の情報とかが、入ってきたときに、あれ、自分、騙されていたじゃんって、気づいてしまうときがありますよね。。

三上:あります。悲しい。

吉村:そうすると、その人に対する、信用とかも下がってしまうので、次からは、その人が言う事に対して、警戒しながら、話をきくことになってしまったりとか、その人とあんまり話ししたくないな、みたいなね、ギクシャクしだしたりということが起きるわけですよ。なので、だますことは、可能なんですけど、ずっとだまし続けるためには、それなりのエネルギーが必要になってくるし、何かの拍子に嘘がばれてしまって、もうだまされないぞとなって、余計に、かたくなになってしまうということが、結局、普通の人間関係と同じように、脳に対しても、そういうことが起こるわけですよ。起こりうるわけですね。

三上:うん。

吉村:なので、僕は、ブロックをはずすという方法をとっているんですけど、それって、何かといったら、要は、だまされて、間違ったことを信じ込んでしまっている、脳というか、意識に対して、間違った信じ込みを固定しているエネルギーを溶かすことで、信じ込み、思い込みというのをなくしていくということをやっているんですね。これがクリアリングなんですよ。

三上:うーん。

吉村:なので、本来、人間は、自分で自分をいくらでも幸せにできるし、自分で自分をパワフルでハイパフォーマンスの存在にすることができる力を持っているわけですけど、なので、人間というのは本来、自分で自分をいくらでも幸せにできる能力であったり、自分で自分自身をいくらでもパワフルでハイパフォーマンスな存在にする能力を元々持っているわけなんですけど、ブロックと僕が呼んでいるものというのは、要は、それらを邪魔することで、本来の力を発揮できなくさせているもの、それをなくしていけば、本来の力を発揮して、いくらでも幸せになれる。自分を本質的に幸せな方向に持っていくことができるわけですよ。それは、だまされて、幸せだと思いこんでいる状態ではなくて、

三上:うーん。

吉村:自分の力で、自分を幸せにすることができる。その力を発揮することで、本当に幸せになっていくことができるわけですよね。

三上:うんうん。

吉村:なので、クリアリングというのは、ブロックをはずすというのは、実は、近道というよりは、より本質的な方法ととらえたほうがいいんじゃないかなと思うんですよね。

三上:うーん。そうですね。脳をだますというのは、だますことができても、またそれがいつか、戻ることがあるかもしれないですし、ですよね。

吉村:そういうことなんですよ。だから、近道かどうかということでいえば、もしかしたら、脳をだますほうは、全然近道、一時的な安心感とか、一時的な幸福感を得るには、脳をだますほうが手っ取り早い場合というのは、往々にして、よくあると思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:僕は、別に、心理学とか、催眠療法を否定する気はないんですけど、自分でいろいろ、心理学も勉強したし、催眠療法も、僕、実際に受けて、それで、一時的にパフォーマンスを上げるということが、本当にそれでできたから、それによって、救われたりとか、そのときの、ピンチをちゃんと乗り越えるみたいな力を手にすることはできたということはあったんですけど、ただ、長い目でみたときに、結構、元の状態に戻っちゃったなというのがあったので、それを、どうすれば、よりよい状態を長く続けられるように、できるのだろうかと研究した結果、クリアリングという方法にたどり着いたので、なので、クリアリングは決して近道ではなくて、むしろ、場合によっては、ちょっと遠回りに感じるかもしれないけど、より本質的な部分での変化を起こすための方法として、研究して、みなさんに提供させていただいているという、そんな感じですね。

三上:うーん。とてもわかりやすい、いい、ゴーシュさんの質問と、わかりやすい、吉村さんのお答えでしたけれども、それを聴いて、、ゴーシュさん、いかがでしたでしょうか。でも、普段から、やっぱり、わたしも含めてですけど、そういうふうに、自分をカバーしてる部分、あるなというふうに、わたしも感じましたけど、それって、たしかに、本来の、自分がうれしいことではないなという気もしますね。

吉村:そうですね。一時的に、今の、この状態から、前に進むというときの、一時的な力を得るというところでは、脳をだます、というか、操作するということは、有効な方法だし、たぶん、多くのかたは、無意識に、たとえば、鏡に向かって、「よし、自分はできるんだ」みたいな感じのことをしたりというのが、あれもね、言ってみたら、自分の、脳の特性を使って、操作をしていることなので、決して悪いことでは全然ないんですけど、ただ、ほんとに、より根本的な部分から、変えていくことができると、要は、脳を騙さなくても、勝手に、脳が自分の都合のいいように、現実を引き寄せてくれるようになってくれるわけですよね。

三上:うーん。ということですので、是非、これから、今日は、ゴーシュさんの話を取り上げましたけど、これをもとに、ゴーシュさんも、今お話しありましたけど、ブロックをはずす、だましているのであれば、ブロックをはずしてみて、あと、その違いとかを感じて、いただきたいですよね。

吉村:そうですね。

三上:すると、いいかもしれません。ということで、この時間は、ゴーシュさんのお話を取り上げて、吉村さんから、うかがいました。はい、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

161.GWの過ごし方

Podcastの配信でお世話になっているこえラボさんが行っている企画としてGWの吉村さんのご予定伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日はですね、コエラボさんで、各番組で、ゴールデンウィークの過ごし方について、各番組で、取り上げていこうよ、という企画があるらしく、わたしたちも、それに乗っかって、ゴールデンウィークの過ごし方について、今日はお話ししていこうかなと思います。

吉村:はい。コエラボさんというのは、僕たちのこの番組をプロデュースされている会社で、いろんな番組を持たれていて、僕たちもその中の一つの番組として、配信させていただいているという感じですよね。

三上:そうなんです。ポッドキャストの、こういった音声配信の会社でございまして、その中で、私達も、お届けさせていただいているんですけども。さあ、吉村さんの、気になる、ゴールデンウィークの過ごし方。

吉村:はははは。そうですね。最近は、僕も、おやすみを、自分で選んでとれるようになってきたんですけど、ここ数年って、あんまり、祝日とか土日とか関係なく、お仕事をさせていただいていたので、長らく、長期休みといっても、よくわからない感じで過ごしていた、数年というのがあったんですね。それこそ、去年とか、こちらのポッドキャストを始めたぐらいのタイミングから徐々に、休み取らないとまずいなと思うようになってきたので、去年も今年もゴールデンウィークの間はお休みいただくようにして、カレンダーにね、仕事をしない、休み、みたいなのを入れてあるんですけど、どういう過ごし方をするかというと、基本、僕の場合は、家族と近場で、外食したりとか、映画とかアニメを一緒に観たりとか、そんな感じの過ごし方になっていくかなとは思いますね。

三上:うーん。じゃあ、もう家族時間として、一緒に、

吉村:そうですね、はい。ありがたいことに、家族みんな、アニメ好きというね、オタクにとっては、夢のような環境で、はははは。

三上:家族みんな、同じ趣味というか、同じものが好きっていいですよね。

吉村:そうですね。ありがたいですね。自分は好きなんだけど、パートナーのかたにはわかってもらえていないとか、家族からは、若干白い目でみられている、みたいな話とかも、たまに耳にしたりするし、あとは、僕と同年代とか、もうちょっと若い方たちとかで、年頃の娘さんたち、中高生の娘さんたちがいるお父さんがたって、結構、娘さんたちに口をあんまりきいてもらえない、みたいな話も耳にすることがあるので、そういう意味では、うちは、家族との会話があるし、すごいありがたいなと思っていますね。

三上:うーん。そうですね。中高生ともなると、思春期になって、ご両親とはなかなかって、お友達と遊びに行くって、わたしもそうでしたね、学生時代のときは、やっぱり。ですけど、こうやって、おなじ、アニメが好きということで、家族みんなでお出かけできる、環境があるというのは、うらやましいなというふうにも思いますけど、いいですね。

吉村:そうですね。アニメといっても、すごい広いジャンルなのでね、アニメの中にも、何々系アニメ、何々系アニメ、といろんなジャンルとか、どの作品が好きかというのもあるので、そういう意味では、好きな作品というところに個性が出てきてね、子どもたちが小さいときには、基本的には、僕が観るものを一緒に観るみたいな感じになりがちだったので、うちは、双子の娘たちなのでね、ふたりが、園児さんだった頃、十年以上前とかは、園児さんの女の子が観るアニメというと、プリキュアシリーズみたいなのがあるので、僕も一緒にプリキュアを観ていたんですよ。その頃は、娘たちと一緒に。

三上:へへへへ。

吉村:全然、それまで、プリキュアという作品、知らなかったんですけど、娘たちが好きだから、一緒に観ていたら、ああ、面白いなと思うようになって、観始めたんですけど、不思議なことに、女の子たちは、小学校に上がると。突然、ピタッとプリキュアを卒業しちゃうんですよね。

三上:うーん。

吉村:これは、他の、小学生ぐらいのお子さん、女の子のいる親御さんたちにきくと、結構みんな同じように言っていて、幼稚園や保育園のときは、プリキュア、プリキュアと言って、すごかったのに、小学校に上がると、突然、観なくなって、アイカツ!とか。プリパラのシリーズみたいな、アイドルの、女の子が変身して、アイドルになる。それの前は、プリキュアは、魔法少女になって、戦うというのが、今度は、アイドルになって、歌ったり踊ったりして、人気が出る、みたいな、そういう感じのものに、シフトするんですよね。うちの娘たちも、同じように、アイカツ!、大好きになって、アイカツ!カードとか、めっちゃ集めるようになったんですけど、

三上:くすっ。

吉村:僕は、その頃には、忙しかったし、子どもたちも、僕が何かやるとき、一緒にやらないといけないというのがあったんですけど、自分たちで、結構好きなことをやり始めるようになったら、アイカツ!は、僕ははまらなくて、

三上:ふふっ。

吉村:娘たちが、アイカツ!、好きなんだな、みたいな、ゲームセンターに連れて行くと、娘たちがアイカツ!のゲームとかやっているのを、横目でみて、ああ、楽しそうに遊んでいて、よかった、みたいな感じでね、遠くから見守るみたいな感じだったんですけど、

三上:うーん。

吉村:それで、6年前に、僕が、バンドリというね、コンテンツにハマり始めて、スマホで、そのリズムゲームをやったりとか、アニメとか観るようになったら、バンドリというのは、ガールズバンドを題材にした作品なんですけど、

三上:はいはい。

吉村:だから、アイドルとは違うけど、音楽が題材になっているので、歌が出てきたりするので、娘たちもそれを一緒に観るようになったら、ゲームとかも一緒にやりだして、双子のうちの片方は、そんなにゲームはやってないんですけど、一緒にライブビューイングとかを映画館に観に行ったりとか、家で、そのライブのブルーレイを一緒に観たりとか、するんですけど、その双子のうちのひとりは、そもそも、ゲームが僕より全然うまくて、

三上:ふふふふ。

吉村:はははは、そんな感じで。

三上:いいですね。アニメと同時に、成長を、子どもたちの、切り替わる瞬間も、だんだんわかってくるような、お話きいていて、思いますし、ねえ。

吉村:そうですね。それに、難しい題材のアニメとかもあるから、小さい頃は、そこをあまり理解しないで観ていたところが、段々、ここまでちゃんと理解して観ていたんだ、みたいになっていったりとかで、本当に、成長の度合いを一緒に見守ることができているというのは、ありがたいですよね。

三上:はい。今年のゴールデンウィークも本当に楽しみですね。奥様も一緒に4人で、

吉村:そうですね。奥さんの場合は、また、結構、好きなジャンルが、ちょっと違うところがあるので、全く全然違うというわけではないんですけど、たとえば、すごい有名な作品とかだと、一緒に観に行ったりということはあるんですよね。

三上:うーん。

吉村:ちょっとニッチなものになると、たとえば、うちの奥さんは、バンドリとか全然興味ないので、バンドリの関連の作品を観に行こうとかってなると、全然観ないし、僕の娘たちがテレビの前で、バンドリのライブ観て、わーっというときには、うちの奥さんは、キッチンで、何か作って食べていたりする。ははは。

三上:ちょっと、好き嫌いの温度差は、奥様とはあったりするけど、基本的な、アニメが好きというのは、大きなくくりとしては、一緒ということですね。

吉村:そうですね。面白いのは、僕の奥さんって、元々、アニメ業界で働いていた人なので、

三上:ああ!

吉村:絵がめちゃめちゃうまいんですよ。

三上:素敵。うーん。

吉村:娘たちは、今、イラストとか漫画のコースがある高校に通って、絵を描くことを学校の勉強としてもやっているから、今は、奥さんが、子どもたちに絵の描き方とか、指導しているんですよね。

三上:へえー。

吉村:課題で描いた絵とかも、奥さんが添削して、ここを、もっとこうしたほうがいいよ、とか、絵を描く人の専門用語とか、

三上:ははは。

吉村:専門用語とかで、奥さんと娘たちが、会話しているのを、僕は、横で見ていて、僕はもう全然それは素人だから、描くことはできないので、視聴するだけなので、できあがったものを見せてもらって、わあ、すごいね、みたいな、よく、こんなの描けるね、みたいな感じなんですけど、奥さんは、いろいろと、ここの構図が、とか、シワの描き方が、みたいな話をいろいろしていて、そういうところでね、家族の会話が起きているというのは、面白いですよね。

三上:いやあ、なんか、この時間、ほっこりするな。きかせていただきました。みなさんのゴールデンウィークの過ごし方は、いかがだったでしょうか。今日、お話を聴いていると、家族でゆっくり、のんびり過ごしたいな、って、わたしも、今日は、気分になりました。わたしは、まだまだ、何も考えておりませんので、息子とゆっくり楽しむ、思い出づくりの時間として、計画をこれからたてていこうかなというふうに感じました。

吉村:いいですね。

三上:ということで、この時間は、ゴールデンウィークの過ごし方について、吉村さん、今年、どんな風に過ごすのか、お話、うかがいました。吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

160.睡眠の時にみる『夢』現象について

ハンドルネーム Blue Moon Stone さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日もメッセージを取り上げて、進めていきたいと思います。ハンドルネーム、ブルームーンストーンさんからの、メッセージです。「吉村さん、三上さん、みなさん、こんにちは。睡眠中に見る夢について、おうかがいしたいです。夢を調べると、脳科学分野、スピリチュアル界隈では、諸説、いろいろな情報が出てきます。自分は見た記憶はないのですが、正夢という言葉が存在するよう、未来を予知する夢があるのかも、と、感じたりもしています。睡眠のときに見る夢、現象について、吉村さん的にご見解をうかがってみたいです。よろしくお願いします」と来ています。

吉村:はい。すごい面白い題材ですよね。

三上:そうですね。最近、夢見てないな。はははは。

吉村:はははは。一説には、夢見ていないということはなくて、見てるけど、忘れちゃっているだけだという話もありますよね。

三上:ほんとですか。じゃあ、見てるけど、全く憶えていない、ここ何年ぐらい。どういうのでしょうか、そういうのは。

吉村:それをいうと、僕も、自分の見た夢を憶えてないときのほうが、圧倒的に多いんですよ。

三上:そうねんですね。

吉村:はいはい。だから、なにか、普通に朝、目が覚めると、ただなんとなく、ああ、目が覚めたってだけで、夢を見てたという記憶さえないという、ことのほうが多くて、たまに、なんか、変な夢見たなって、思って、目がさめるんだけど、しばらくすると、その内容も忘れちゃう、みたいな感じで。ふふ。

三上:同じく。ふふ。

吉村:ははは。本当に、今日、こんな夢を見たよ、という話をする段階まで、記憶がもたないという感じのことが非常に多いですね。だから、家族は、娘たちや奥さんは、こんな夢を見たという話を、朝、よくしてくれるんですけど、すごい、よく、おぼえてるんだなあ、みたいな感じで、ははは。内容をきくと、大体、支離滅裂で、なんだか、全然意味わかんないやという感じのことが、多いんですけど。ただ、なんかね、夢診断みたいなのとかもあったり、それこそ、古くは、精神分析のフロイトとかもね、夢のことを分析して、その人の内面にある、何かを見つけていくというのに使っていたので、潜在意識に何が入っているかということが、結構、夢のなかに出てくるみたいな話も、

三上:へえー。

吉村:よくききますよね。寝ている間に、記憶のほうが整理する作業をやっている、そのプロセスが夢となって、あらわれているんだという説もあるし、

三上:ふーん。

吉村:スピリチュアル的な高次元の意識とつながっていって、そこの情報が流れ込んできて、夢として見ているんだという話と、あるんですけど、僕は、たぶん、その両方が起きているんじゃないかなと思うんですよね。

三上:両方が。

吉村:はい。というのも、僕、今でこそ、見た夢のことをおぼえていないんですけど、若い頃に印象的な夢をみるみたいなことがあったときとか、たとえば、アメリカに留学してね、高校に入ったばかりの頃とか、夢の中で、人を殺しちゃったという夢を、何回か、

三上:こわい。

吉村:見てるんですよ。ははは。で、僕もすごいこわかったですよ。なんか、どうしよう、みたいな、僕の人生、これからどうなっちゃうんだ、これは、ばれないように隠さなきゃいけないのか、とか、

三上:うん。

吉村:すごい、夢のなかで、ヒヤヒヤして、こわい思いをしたんですけど、あとで、夢診断の本とかみて、調べたら、人を殺してしまう夢というのは、自分が変わろうとしているときに、見る夢だ、みたいな感じのことが書かれていたんですね。

三上:うーん。

吉村:そうすると、たしかに、僕は、アメリカに留学して、それまでの自分をすごい変えて、たとえば、日頃使う言葉さえも変えて、アメリカの文化に順応しようとしていたときだったから、そういう意味では、たしかに、あのタイミングは、合ってるなということだったりとかね。

三上:うん。

吉村:その頃によく見ていた夢というのを夢診断の本とかでみると、あ、わかる、わかる、という内容がすごく多かったんですよ。

三上:ふーん。

吉村:そういう、なにかしら、脳が記憶を整理するプロセスとか、あるいは、高次元から情報をもらってる、みたいな中に、法則性みたいなものがあって、それを先人たちが分析して、こういう夢を見るときというのは、こういう状態のときが多いよね、みたいな統計で、たぶん、そういう、診断の内容とかできているんだと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、そこの部分では、結構、僕は、自分で、一致してるなと、思うところはあったんですよね。

三上:うーん。

吉村:あと、予知的なもの、予知といえるか、わからないんですけど、大学生のときに、アメリカで、ある晩、子どもの頃、よく遊んでもらっていた、親戚のお姉さんが、夢に出てきたんですよ。何年も会っていない人だったから、なんで今頃になって、あのお姉さんの夢を見るんだろうと、すごく不思議に思っていて、たまたま、家に国際電話して、親と話して、その翌日ぐらいに、用事があるから、電話しようと、電話して、そのときに、母親とね、なんかよくわかんないけど、あのお姉さんが夢に出てきたんだよね、という話をしたら、あのお姉さん、突然亡くなってしまったんだよって、話を聞かされて、結構、それはびっくりしたんですよね。だから、ああ、そんなことがあるんだ、みたいなね。それって、いわゆる、虫の知らせみたいな話だと思うんですけど、

三上:うーん。

吉村:僕が、夢でお姉さんのことを見たのと、お姉さんが亡くなったのが、ほとんど、タイミング的には一緒みたいな感じだったので、未来に起こることを予知したというのとは、ちょっと違うかもしれないんですけど、本当に、海を渡って、太平洋の向こう側で起きたことが、なにか、感覚として、僕がキャッチしたということだと思うんですよね。夢のなかでね。

三上:うん。

吉村:そういう、いわゆる、スピリチュアル的な、見えない情報のつながりみたいなことがあって、それが夢にあらわれたということだと思うので。そういう意味では、夢って、まだ、いろいろ解明されていないところもたくさんあると思うんですけど、僕自身の経験としては、そういうことがあって、あとは、自分の、クリアリングというところでは、見た夢が、自分のブロックを教えてくれた、みたいなことも、一応、有るは有るんですよね。

三上:ふーん。

吉村:僕も見た夢のことをすぐ忘れちゃうので、具体的にどういう話か、思い出せないんですけど、夢の中で、僕がなにか考えていたこととか、そのときにぶつかっていた、夢のなかで、壁にぶつかっていた、みたいな状態のときに、そのことが、目を覚ましたときに、あれって、自分がなんか、こういうブロック持っているということを教えてくれていたんじゃないかな、と、ふと思ったので、それに関して、ブロックを探してみたら、たしかに、これ、クリアリングできそうだな、というものが、見つかって、それをクリアリングするということを、結構、ちょくちょく、やっていた時期があるんですよ。僕が、こういうクリアリングの研究を始めてから、しばらくのときに、それをやっていったら、結構、自分のなかで、さらに、エネルギーに対する研究が進んでいったりとか、それまでわからなかったことが、わかるようになっていったりとか、どんどん起きていったので。言ってみたら、それって、夢と対話しながら、クリアリングを進めていた、みたいな感じですよね。今、思い返してみると。

三上:うーん。

吉村:そんな時期もあったので、結構、夢って、まだまだ、どういうものなのか、はっきりわかっていないんですけど、いわゆる潜在意識ですよね。顕在意識で意識できていない領域の自分自身が何を持っているか、みたいなことが、垣間見える場所、

三上:現象。

吉村:現象ということだと、思うので、非常に面白いなと思うんですけど、ただね、家族がね、今日、この夢見たんだ、という話をきくと、全然、その夢が何を、こう、

三上:表しているのか。

吉村:表しているのか、全然わからないことが多いので、メッセージ性が全然無いな、この夢、みたいな、ね。ははは。そういうこともある。

三上:ありますよね。なんで、こんな場所で、知らない、この人が出てきて、急に話が変わって、みたいな。はは。ねえ。

吉村:そうそう。だから、それこそ、夏目漱石とかもね、自分の夢を全部書き記していて、それを短編小説集として、発表してたりとかってね、いうのもあるし、ちょっと、読んでみたことあるんですけど、結構支離滅裂な、ことのほうが多い。

三上:ふふふふ。そうですね。

吉村:ははははは。

三上:まだまだ、知らないことがいっぱいあります、夢に関しては。

吉村:そうですね。だから、なんか、ちょっと、面白いな、みたいな感じで、捉えているぐらいで、いいんじゃないですかね。あんまり、深刻にとらえないでね。なかには、そういう、夢でみたことが、予知夢みたいなことで、現実にそれが、のちのちに起こった、みたいな、
人の話もききますし、それはそれで、ロマンがある、面白い話だな、として、受け取っています。別に、その人が、たまたま、そういう夢をよく見る人で、別に、それがどうこうってことでもないと思うんですよね。

三上:うーん。はい。ということで、わたしも、久々に夢を見たいなと思いながら、ははは、見てるだろうけど、おぼえていないので、ちょっと、久々に体験、じゃないけど、現象をしたいなというふうには、今思いながら、きいてましたけど。

吉村:ははははは。

三上:空飛ぶ夢とかね、ダジャレじゃないですけど、夢があるじゃないですか。現実にはできないことを夢ではできたりするので。

吉村:そうですよね。結構、夜見る夢と、願望を指して夢という言葉と、同じ言葉で、2つを表しているというのが面白くて、

三上:ねえ、だから、あるんですかね。共通する部分がね。漢字が一緒って。

吉村:そうですね。その、共通する部分というのがね、面白いなと思うのが、それって、日本語でも、そういう言葉の使い方、するじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:で、英語でも、同じような使い方をするんですよね。夜見る夢もドリームだし、思っている、将来の願望もドリームっていうのが、だから、別々の言語なのに、別々の概念を指して、同じ言葉を使っているというのは、両方にあるというのが、すごい面白くて、なんか、すごく不思議な感じがしますよね。その辺を含めて、夢って、ロマンがあるなと思っちゃうんですよね。

三上:まさに、そうですね。今お話をききながら、もっと知りたくなってきました、夢について。ふふ。はい。この時間は、ブルームーンストーンさんからの、メッセージを取り上げて、吉村さんが感じる、夢について、お話をうかがわせていただきました。ブルームーンストーンさん、どういうふうに感じましたか。みなさんも、夢見たくありませんか。2つの意味合いがありますけど。本日も、素敵なお話、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

159.自分軸の定義について

ハンドルネーム ぽいんこさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日もメッセージを取り上げて、ご案内していきます。今日はですね、ハンドルネーム、ポインコさんからメッセージが来ております。「配信から1年半、おめでとうございます。そして、いつもありがとうございます」ということで、まず始めに、来ております。

吉村:はい。ありがとうございます。

三上:ありがとうございます。「先生の声を流しているだけで、穏やかな気持になり、ニュートラルに戻るような気がします。先生の声にヒーリング効果を感じています。また、わたしは、気になった、スピリチュアルな言葉があると、吉村先生、このトピック、何かおっしゃっているか、いなかったかなと、遡って、探すこともあります。」

吉村:ああ、うれしいですね。

三上:うん、うれしいですね。また、前回も引き続き聴いていただき、ありがとうございます。「これから、自分軸がとても大切になってくると思うのですけども、たとえ、自分と違う意見でも、相手を尊重して、なるべく、波風立てたくないと思いますし、人のアドバイスをどこまで取り入れたらいいのかなと思います。吉村先生は、自分軸について、どのような定義で、どのようにとらえていらっしゃいますか。また、自分軸とはちょっと違うかもしれませんが、わたしは、バリューフォミュラーに安定的受容性があるせいか、人のSNSの投稿に、自分は全く共感していなくても、投稿してシェアしてくれて、ありがとう、読ませていただきました、という感謝の気持ちを込めて、「いいね」を押さずにはいられないのですが、たまに、全く共感していないのに、「いいね」と押すの、どうなんだろう、自分の気持ちに嘘ついているよね、と思ったりします。どっちの気持ちを優先したらいいのだろうと、思います。とりとめなくて、申し訳ございません。よろしくお願いいたします」と来ております。

吉村:なるほどですね。おもしろいですね。これは、まず、「いいね」を押すか、押さないかについての話に、まず先にお答えすると、ほんとに、どっちでもいいんじゃないかなと思いますよね。それこそ、僕、たとえば、ユーチューブチャンネルの動画のコメント欄に、いただいたコメントは、基本的には、「読みましたよ」みたいな意味合いで、ハートマーク付けているんですよ。

三上:うん。見たよ、見たよ、

吉村:だから、ありがたいことに、特にアンチコメントみたいなのは頂いてはいないんですけど、仮にそんなのが来たとしても、「読みましたよ」という感じで、ハートを押すんじゃないかなと思うので、「いいね」を押すという行為を、ポインコさんのなかで、どういう意味合いで使っているかというところを、ご自身のなかで決めておけばいいんじゃないかなという気はしますけどね。

三上:うん。

吉村:だから、共感したときに、「いいね」押すようにしようと決めるのか、その気持シェアしてくれて、ありがとう、という気持ちで、「いいね」押すのか、自分で決めてしまえばいいんじゃないかなという気がしますよ。別に決めたからといって、それをずっと守り続けなければいけない、というわけでもないと思うので、1回決めて、なんか違うなと思ったら、変えてもいいし、そのときの気分でやってもいいと思うんですよ。

三上:そうですよね。わたしもです。よく、SNS、インスタとか入れますけど、共感しても「いいね」押さないですもん。わたしは、共感した、って自分に、言い聞かせて、基本押さないですね。

吉村:はいはいはい。僕は、もう、なんか、適当な、気まぐれな感じでやってるんですけど。ははは。だから、たぶん、ポインコさんは、バリューフォミュラーに安定的受容性というのがあるから、安定化させることを好む特性を持っているわけですよ。だから、たぶん、どっちか決めてしまって、そのとおりに、やるということをしたほうが、ポインコさんには合うんじゃないかなっていうことですよね。

三上:うーん。

吉村:実は、それがまさに、自分軸という話にもつながってくるわけなんですよね。自分軸とはちょっと違うかもしれませんが、わたしのバリューフォミュラーに、というお話をされているんですけど、実は、違わないんです、ということを。バリューフォミュラーそのものが、そのひとの自分軸を定義しているものなんですよ。

三上:うん。

吉村:なので、その人のバリューフォミュラーに沿った生き方を選んで入れば、自然とその人の自分軸に定まっていくという、ことがいえるわけですね。自分軸というもの自体が、ひとりひとり違うわけですよ。「自分」と付いているくらいですからね。ふふふ。

三上:ふふふふ。

吉村:他の人は、この法則をするのが、その人らしい自分軸で、あの人は、これがこの人の自分軸なのね、みたいなのがあるなかで、わたしの自分軸はここなのだ、という、だけの話であって、それは、要は、最終的に自分の一番居心地のいい場所というところになるわけですよ。たとえば、いろんな人の意見とか考えをきいて、それをいろいろと受け入れていくということが、自分の居心地のいいやり方だったら、それがその人の自分軸なわけですよね。

三上:うん。

吉村:で、人がどう言おうと、関係がなく、わが道を進むというのが、その人の居心地のいいやり方だったら、それがその人の自分軸なんですよ。だから、ここが、人の意見を取り入れるか、入れないかが、人の意見を取り入れないことが、自分軸を守るということではなく、ね。人の意見を取り入れることが、その人の自分軸である場合もあれば、ある人の自分軸は人の意見をいろいろ取り入れることで、ある人の自分軸は、人が言うことはあんまり気にしないで、自分のやりたいをやるということにある、という場合もあるということですよね。

三上:そうですね。

吉村:それは、バリューフォミュラーが違うから、その人の居心地のいい在り方というのが、違うので、この在り方が正しい、こっちは正しくない、という話なのではなくて、どの在り方がその人にとって居心地がいいか、ということになってくるわけですよね。その、居心地のいいというのは、嫌なことがないとか、こわいことがないとか、だけで考えると、また、別の回でお話しした、おそれや不安をモチベーションにして、選ぶというのにつながってしまうので、要は、自分の魂がワクワクしているとか、幸せとか充実感を感じているというのが、その人のバリューフォミュラーから来ていることなので、そこを探っていくと、その人の自分軸というのがはっきりしていくと思いますね。

三上:うーん。そうですね。みんな違っているのが当たり前というか、正解がないんですからね。

吉村:そうですね。だから、ポインコさんは、どなたかにみていただいたか、ご自身で探したかで、安定的受容性という、バリューフォミュラーがあるということを知っていらっしゃる、ということなので、そこを、ご自身の日常的な在り方で、どう表現していくと、うまくいくだろうかということを考えてやっていくと、自分らしさ、すなわち自分軸というところに行けるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、受容性ということは、人を受け入れるということが居心地がいいし、好きなわけですよ。これは、別にそれが正しいとかではなくて、ポインコさんの魂が喜ぶから、それをやったほうがいいということですね。だから、ポインコさんの魂にとって、それが正しいということなので、正しい選択になるんですけど、他の人にとっては、別にそれは、まあ、そういう考えかたもあるよね、というぐらいの話なわけですよ。

三上:うーん。

吉村:でも、ポインコさんの魂は安定的に、受容していく、人を受け入れていくというのを好むから、だから、それをやったほうがうまくいきますよ、という話ですね。

三上:うーん。そうですね。この文章の方からも、SNS「いいね」を押すのが、それが出てますもんね。受容性としてね。

吉村:そうなんですよ。まさに、「いいね」を押していくというのを楽しくやれていれば、それで、いいと思うし、全然共感していないなと思うものに関して、もし、「いいね」を押すことが義務的になってるんだとしたら、それを義務にする必要もないし、

三上:うん。

吉村:だから、そのときに、一番、ポインコさんが気持ちよく、できることを選んでいったらいいと思うし、もし、そこで、なにかモヤモヤする感覚が出てくるのだとしたら、ブロックが発動してるということなので、

三上:うん。

吉村:バリューフォミュラーがあるということは、少なからず、何かしらの影ができているというのも事実なので、安定的に受容することが好きということは、安定的に受容しなければいけない、という「べき・ねばならない」というのも、発生している可能性があるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:そうすると、「いいね」を押すときに、これは受け入れてやらなきゃいけないんだから、押さなきゃ駄目なんだ、というのが出てきているとしたら、それがブロックなので、そこをクリアリングしていくと、もっと、気持ちよく「いいね」を押せるかもしれないし、あるいは、別に押さなくてもいいやというふうになるかもしれないし、ということなんですよね。

三上:はい。さあ、今日は、ポインコさんからのメッセージを取り上げましたけど、すごいヒントになる、気づき、気づくきっかけがある、内容がたくさん聴けたお話しじゃないかなと思いますので。よく最近、SNS投稿をされているかたも多いと思うんですけど、改めて、自分にとらえて、というかたも多いと思います、聴いているかたね。でも、自分でみていて、楽しいのがいいですよね。SNS、ね。なので、改めて、みなさんも、自分にとらえて、考えて、いただけたらなと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

158.恐い事に対して、やるかやらないか

ハンドルネーム miisanさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、今日は、メッセージを取り上げて、お話進めていきたいと思います。ハンドルネーム、みーさんからのお便りです。「三上さん、吉村先生、いつも、素敵な配信、ありがとうございます。」はい、こちらこそ、ありがとうございます。

吉村:はい、ありがとうございます。

三上:さあ、質問なんですけども、「今わたし自身、願望がいくつかありますが、ひとつは、それ楽しそう、うふふ、という温かい感じの願望と、こわいけど、やってみたい、けど、こわい、無理なんじゃないか、という気持ちになる2種類があります。スピ界隈で、こわいことが本当の望みときいたことがありますが、吉村先生は、どうとらえていますか。また、吉村先生や三上さんは、やりたいことに対して、こわいと思ったことや、それでも、やることを選択したことはありますか。よろしくお願いします」と、お便り来ております。

吉村:なるほどですね。ちなみに三上さんは、どうですか。やりたいことに対して、こわいと思ったこととか、

三上:やりたいことは、まず、やりたいと思う上で、そこでネガティブな感じが出てたら、そこからクリアしていきますね。

吉村:ああ、ばっちりですね。

三上:ちゃんと合ってました?

吉村:はい。結論が既に出ているご状態で、それを解決するとか、どうやってそこにたどり着くのか、みたいなお話をしていきたいと思うんですけど、まず、やりたいと思っているかどうかということと、それをこわいと思っているかどうかということは、ちゃんと区別して考えたほうがいいですよね。

三上:うん。

吉村:まず、やりたいという気持ち、本当に心の底からやりたいと感じるというのは、魂がやりたいと思っていることなんですよ。それに対して、こわいと思うかどうかというのは、そこにブロックがあるかどうか、という違いなんですよね。なので、やりたいと思っている状態で、ブロックがある状態と無い状態、それから、特にやりたいと思っていないことに関して、そこに特にブロックの無い状態と、あるいは、それをすごくおそれているという、ブロックが有るという状態、という感じで、四分割して考えることができるわけですよ。

三上:はい。頭で想像しながら、表を思い浮かべていました。

吉村:はいはい。よくありますよね。ビジネスの世界とかでも、緊急か緊急じゃないか、重要か重要じゃないか、みたいなのでね、4つの、分類ができる、みたいな、それと同じ感じで、結局、緊急であることと、重要であることは一緒じゃないんですよ。緊急で重要なこと、緊急だけど重要じゃないこと、というのがあり、重要だけど緊急じゃないこと、重要で緊急なこと、みたいなのと同じ感じで、やりたいと思っているけどこわいと思っているというのと、やりたいと思っているけど別にこわくないと思っていること、そして、こわいと思っているけどやりたいこと、こわいと思っていて、なおかつ別にやりたくないこと、というのが、存在している、という、そんな感じですよね。

三上:そうですね。こんがらがってないですか。大丈夫ですか。

吉村:なんかね、グラフの縦軸と横軸みたいな感じで考えてもらうといいかもしれないですよね。

三上:そのほうが、ちょっとわかりやすいかもしれないですね。

吉村:だから、必ずしも、こわいと思っているからやるべきこと、というわけではない、と言ったほうがいいですよね。ただ、こわいと思っていても、なおかつ、それでもやりたいと思っているというのがあるとしたら、それって、相当やりたいことだという可能性はありますよね。

三上:そうですね。

吉村:その、こわいの方を解消していったら、本当にやりたいことというのは、ものすごいやりたいことで、それができたときに、ものすごい達成感とか充実感が味わえる可能性があるわけですよね。

三上:うーん、うんうん。だと思います。やりたいことだけだったら、そのこわいという思いが無いときは、そのまま、すっと入るイメージですけど、そのなかに、こわいというのがあるのであれば、わたしなら、全部クリアしなければいけないことを書き出して、OK、終わった、終わった、Go!みたいな感じで、行きますけどね。

吉村:そうですね。たぶん、それって、自分が何をこわいと思ってるんだろうかというのをちゃんと分析して、じゃあ、これが解決されていれば、別にこわくないよね、という状態を作っているかと思うんですよ。その状態って、たとえば、すごい車がビュンビュン通っている幹線道路の、向こう側に行きたい場所があるとなった場合に、車がいっぱい来てるから、こわいよね、みたいなところで、じゃあ、横断歩道があるところまで行って、信号が青のときに渡ろう、とか、歩道橋があるところまで行って、歩道橋を渡って向こうに行こう、ということをすることで、車に轢かれることに対する恐怖というのが解消できるわけですよ。

三上:そうですね。

吉村:要は、安全に向こうに渡る方法というのを模索して、それを実行しているわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:だから、車がビュンビュン走っている、こわい、車にぶつかったら、なにかおそろしいことになるぞ、というのは、まず、事故に遭ってこわい思いをするという、そっちにフォーカスしてしまっているから、ここが、別に、その先に行きたいことが無ければ、別にわざわざ、その道路を渡る必要もないんですよね。

三上:うんうんうん。そうですね。その向かいの道でなくて、隣の横ら辺だけでもいいですしね。違う方向に行ってもいいですしね。

吉村:そうですね。その先に行きたいところがあって、それがすごく行きたいところだったら、何か方法を考えて渡ればいいという話だと思うんですよね。これも、別に、ビュンビュン車が走っているところを駆け抜けなければいけないという話では、全然なくて、どうすれば、渡れるかというのを考えて、自分なりにその方法を見つけていくわけですよね。

三上:うーん。だから、やりたいとか、みーさんのなかでも、それ楽しそう、ふふ、という暖かい感じのなかに、やっぱり、わくわくする、バリューフォミュラーみたいな感情がすごい強いと、それに向かって、どうしてでも、それに行きたいみたいな、感じが出てくるんですよ、わたしの場合は。

吉村:まあ、そういうことですよね。ほんとに、それやりたいなって、楽しいなって、考えたときに、すごく、そこに行きたいという感覚があるというのが、魂の喜んでいるときで、それは、つまり、その人のバリューフォミュラーに沿ったことのときに、魂が喜ぶわけなんですよね。なので、たとえば、おそれが、こわいという感覚のほうが、強くて、どうにもならないということだったら、まずは、さっきのね、道路を渡るというような例でいうと、横断歩道とか歩道橋にあたるものを見つけることができるのかどうかということもありますし、なにか、ありもしないものに対してもおそれが出てきている場合、これは完全にブロックが発動してて、別にそのまま、まっすぐ行けば済む話なのに、そこがすごくおそろしい場所に見えてしまって、たとえば、ちょっとした水たまりがあるだけなのに、それが底なし沼みたいに見えていたら、それを渡るのがこわいという話になってしまうんですけど、それって、結局、リスクに対する、自分の見え方に問題があるという話なんですよね。だから、たとえば、車が全然来ていないのに、田舎道で、たまにトラクターがゆっくり通るぐらいな道なのに、猛スピードの車が突然来たらこわいから、どうしても渡れないんです、となったとしたら、認識にずれがあるということなんですよね。そこが、ブロックが発動しているポイントということがわかるわけなんですよ。現実と、その人の見てる、知覚している、見えている世界というのが、ずれている場合。なので、そこで、ご自身が、まず、本当に、行った先に到達したときに自分がすごくわくわく感じるだろうかということと、あとは、こわいと感じている、そのリスクの部分というのが、本当に、現実味のあることなのか、それとも、ありもしないことをおそれているのかということで、見極めて、どうしていくかというのを考えたほうが、いいわけですけど、

三上:うーん。

吉村:本当に、一番大事なのは、わくわくするかどうかということで、決めていったほうがいいですよね。

三上:うーん、そうですね。本当にやりたいことなのか、どうかという、ね。

吉村:そういうことですね。本当にやりたいことなのかどうかがわかるのは、自分の魂がわくわくしているときなので、その感覚を大事にしたほうがいいですよね。なんか、結構、こわいことこそ、飛び込むべきだ、みたいな発想というのもあるんですけど、たしかにね、僕は2階の窓から、飛び降りることを想像したらこわいですよ。はははは。

三上:こわいですよ。わたしもこわいです、無理です。

吉村:でも、それが、じゃあ、やるべきことなのかといったら、そんなことはないと思いますよ。

三上:わかりやすい。ですね。

吉村:それこそね、幹線道路で、車がビュンビュン走っているところに、バーっと駆け出していくとか、想像したら、めっちゃこわいですけど、

三上:めっちゃこわいです。想像できますもん。

吉村:でも、こわいことこそ、やるべきだという話には、絶対、そこはならないと思うので、だから、大事なのは、その先に自分の求めているものがあるかどうかという話で、それが、ものすごい、自分の魂がめちゃめちゃ求めているものだったら、こわいというほうをどう解消するかを考えたほうがいい、という話だし、別に、その、行きたい、魂がわくわくする方向に進もうとしたときに、こわいという感覚が全く出てこなかったら、それは、そのまま突き進んだらいいという話だと思うのでね。

三上:うーん。はい。ということで、今日は、みーさんのお話を取り上げて、吉村さんから、いろいろうかがいましたけども、みーさん以外にも、リスナーさんのなかで、いろいろ響いたかたも多いと思いますので、改めて、みーさんからの感想とか、あと、リスナーの皆さんからの感想、ね。やっぱり、一度きりの、この人生を、みなさんには楽しんでいただきます。

吉村:そうですよね。はい。

三上:ということで、今日は、みーさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんから、お話うかがいました。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。