170.五月病

学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、なんだか気分が優れない、
もしかして5月病?そもそも5月病とは?
吉村さんのお考えを伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日配信日5月16日ということで、新学期とか始まって、新人で入社されたかたも、1ヶ月ちょっとかな過ぎて、いろいろなじんできたと思いますが。

さあ、吉村さん、5月といえば最近ちょっとニュースでも、よく耳にするんですが、五月病って、よくきくと思うんですけど五月病と調べたら、「社会人の就職や部署異動、学生の入学やクラス替えなど、新たな環境での生活が始まって1ヶ月に、心身に現れる疲れだったりとか、ちょっと鬱みたいな症状」と出ているんですけど。

吉村:はいはい。

三上:この、五月病って、最近からですかね。昔からありましたっけ。

吉村:僕はなんか随分昔から、一応言葉としてはきいたことがありますけどね。

三上:あ、そうなんですね。わたしが実際に感じてなかっただけですね。へへへ。

吉村:ははははは。五月病に縁がない人生を送られてきたってことですかね。

三上:縁がない人生を送ってきたのかな。最近ちょっと、五月病ってよくきくなって、自分の中にあったんですけど。昔からあったんですね。ふふふふ。

吉村:たぶん昔からあったと思いますよ。僕もあんまり縁がない感じだったので、なんかへえーそんなのあるんだぐらいの感じで思ってましたけど。なにしろ僕15歳からアメリカに行っちゃったんで、そもそもそうすると、その時点から4月で切り替わるみたいなサイクルではなくなってしまっているので。

三上:そうですね。アメリカは8月とかでしたっけ。

吉村:新学期の始まるのは8月の下旬か、遅いところだと9月からですね。

三上:違いますもんね。じゃあ、五月病というのは、日本だけになるんですかね。

吉村:部署異動とか新学期が原因ということでいえば、日本とか日本と同じ4月始まりのシステムのところの話ということなんじゃないですかね。

三上:うーん、なるほど。五月病ときいて、それ以外のたとえば何月からスタートしたとしても、1ヶ月あたりからこういった症状というのは出やすくなるということなんですかね。

吉村:そこのネットの記事で説明されているとおりのことだとしたら、新しい生活が始まってちょっとしてから調子悪くなるみたいなことという定義だったら、そういうことになるんじゃないかと思うんですけどね。

三上:うーん。なるほどですね。ということは、人間は、わたしたちは、新しい環境に人によるとは思うんですけど、あまり強くないというか。

吉村:ああー。もちろん、人によってだとは思うんですけど、環境が変わるということは、そこに適応しなければいけないわけではないですか。

三上:はいはい。

吉村:だから、いつものルーティンどおりのことができなくなってしまうということがストレスになるという可能性はありますよね。決まったルーティンに沿って、生きていることが楽ですという人の場合、そのルーティンが変わるということは、結構負荷がかかることなのではないかなと思うんですよ。

三上:うーん。

吉村:人によって特性が違うというのがあるので、決まったルーティンで生活するほうが向いている人たちもいれば、ルーティンが苦手ですという人たちもいるわけですよ。

三上:いますね。

吉村:絶えず、違うことをやっていたいみたいな。新しいことを常にやっていたいみたいな人たち。それって業界によって、それってだいぶ違うじゃないですか。

三上:そうですよね。仕事のやりかたとか、職種によっても全く違いますもんね。

吉村:そうそうそう。だからたぶん、学校にいる間、学生の間ってみなさん決まった感じでやっているから、みんな同じ、たとえば、学生業界の人たちみたいな考え方なわけですよね。学生の間って。

三上:うん。

吉村:それが突然社会に出ると、どの業界に行くのか、どういう職に就くのかで、だいぶルーティンも違うし、1年間の間でいつぐらいが忙しくなるのか、繁忙期なのかとかっていうのが変わってきちゃうわけですよね。

三上:うーん。

吉村:あとは、1週間の間のいつぐらいが忙しいのかというのも、だいぶ変わってきますよね。だから、五月病ってそこをじゃあ一緒くたに、一般論としてボーンって言っていると思うので、ひとりひとりのケースって必ずしも同じということはないと思うんですけど。

三上:うーん。

吉村:ただ、新しい環境になったことで調子悪くなるというのが、そういう人が増える時期だとしたら、たぶん新しい環境に適応するのが苦手みたいな人たちなのか、あとは結構、それもまたブロックで、ブロックがあるせいで柔軟性が失われてしまっている人達というのもいるわけですよ。

三上:ああ、はあー。

吉村:ブロックというのは、基本的にパターンを形成するものなので、そうすると、決まったパターンの中で生きていれば、まあ問題はないんだけれども、そのパターンがくずれたときに対応とか適応が難しいということが起きるんですね。ブロックがすごい多くなってしまっていると。

三上:ああー。

吉村:なのでそれが原因、そういうケースだとしたら、クリアリングすることで、柔軟性を取り戻せば、多少いつもと違うルーティンが入ってきてもすぐに適応したりとかね、ルーティン自体を調整していくみたいなこともしやすくなるんじゃないかなとは思いますね。

三上:うーん、なるほどですね。じゃあその原因としては、ブロックも有り得たりとか、ルーティンで毎回違うからといったところで、そういう症状というか、現れるかたが多いということですね。

吉村:そうですね。だから、もちろん人によってという話にはなっちゃうと思うので、それこそ、僕とか三上さんみたいな、五月病ってなにかそういうのもあるのか、縁がないなみたいな、ははは、なに、それ美味しいの?みたいな感じのね人もいると思うんですよ。

三上:そうですね。逆に、でも、五月病といっていますけど、逆に、わたし、同じことができないので、何病というんですかね、こういうのってね。

吉村:はははは。僕もあんまりなんか同じこと苦手なんで。なにか新しい、、まあでもどうだろうな、僕の場合、また、なにか、ルーティンができあがっているところで、何か新しいこと、急にルーティン変えなければいけないとなると、それはそれで適応するところでちょっとストレス感じるというのは、僕はあるはありますよね。

三上:ああ。わたしも、同じでした。ごめんなさい。内容はしっかり固まったものもありつつ、これに満足できないで、プラス、プラスで、どんどん増えていくという感じですね。

吉村:はははは。そうですね。大きな流れでは段々段々変わっていくんですけど、日々のいつもこのやり方でやっているというのが変わると、ちょっとなんかうっとなって、忘れ物しちゃったりとか多いので、結構全部なんでも、僕の場合はスマホのカレンダーアプリで、なんでも実はメモして、そのカレンダーに沿って生きているみたいな感じのところがあるので、そこがだからどうなんでしょうね。僕あんまりサラリーマンとかやったことがないから、

三上:ああー。

吉村:会社勤めされている方達が、どういうふうなサイクルとか、ルーティンで生活されているのかって、あんまりわからないんですけど。結局僕の場合は、個人事業主からひとり社長みたいな感じで、今仕事してるから、

三上:はい。

吉村:言ってみたら、日々どういう仕事が入ってくるのかとか、何もわからないところで、来たものに対して、できるものだったら受けるし、できなかったらお断りするし、みたいな感じでやっているんですよね。

だから、本当にスケジュールが空いていれば入れるし、空いてなかったら「あ、すみません。ちょっとそこ駄目なんで、他の日どうですか」みたいな感じのことをやって、日々生活しているんですよね。

三上:うーん。

吉村:だからあんまり5月になったからどうかとか、たとえば、会社の場合ね、期首みたいなのがあって、いつ決算が始まるかとか、そこがすごい重要な、その人にとってすごくそれが重要というポストについているひともいれば、そうでもない人もいるわけですよね。

たとえば、僕が税務をお願いしている、税理士の先生からしたら、たぶん僕の会社って、4月決算で5月が期首なので、そうするとまずこのサイクルで全部考えていると思うんですよ。だけど僕はあんまりそういうふうにとらえてなくて、この期はなんかこのぐらいの売上を目標にしてとか、全然実はそういうの考えてないんですよ。

三上:はい。

吉村:ただ来た仕事をやっているだけで、たまたま会社が始まったのが5月からだから、ふふふ、税務上のこととして税理士さんと話すときには、色々とそれに合わせて話をしているんですけど、僕のなかでは全く実感がなくて。

三上:うーん。

吉村:よくわかんないから、とりあえず税金いくら払うのか、計算して教えてくださいみたいな、はははは。言われたとおりにやっているだけみたいな感じのところもなきにしもあらずなんですよね。

三上:うーん。

吉村:五月病って、たとえばその本当に5月というところ、学校とか会社の、進学とか配置替えとかが4月だから、そのあとの5月みたいなことだけじゃなくて、5月そのものになにか暦でね、何月、一年のうちのこの時期は、地球のエネルギーってこんな感じで、宇宙のエネルギー、地球のエネルギーってこんな感じだよねみたいなのがあるから、そうすると、5月に調子悪くなりやすい人というのも、絶対にそこは一定数いるはずなので、。

三上:ああー。

吉村:そうすると、もしかしたら、そこで5月調子悪くなっているから、五月病だと言っているのかもしれないし、ちょっとねわかんないですよね。5月でいえば、僕、暦で見る四柱推命とか、算命学みたいな感じの学問でいうと、寅卯天中殺というタイプの人らしいんですよ。

三上:ああ、はいはいはい。

吉村:それって、寅の月とうさぎの月というのは、3月、4月なんですよね。そうすると、3月、4月は天中殺といって、僕は調子が悪くなりやすい時期。

三上:ああー。どうでした?

吉村:だから、僕、そのことを知ったのって、数年前なんですけど、その前からその時期ってあんまり調子がよくなかったんですよ。

三上:ええー。すごい。

吉村:そうそう、だから、それを教えてもらって、誕生日で割り出してもらってね、教えてもらったら、あ、本当だと思ったので、やっぱりこういうのちゃんとあるんだなというのは感じましたね。

三上:ああ、そうなんですね。じゃあ、まあ、五月病に関しても、こういったね、環境的にも地球的にも5月という人もいればね。あとは、やっぱり、五月病と思い込んで、自分に落とし込んじゃって、逆に体調悪くなる人もいるかもしれないので。

吉村:そうですよね。集合意識とか、そういうね。

三上:そうそうそう。

吉村:なんか、入ってくる情報で影響受けちゃうということもあるでしょうしね。

三上:そうですね。自分自身に、やっぱりこう左右されず、確認することが一番ですね。たぶん。

吉村:そうですね。やっぱり自分の体調とか、気持ちの状態とよく向き合って、調子悪そうだったら無理しないみたいなね。あんまりひどかったら、ブロックが発動してる可能性があるから、クリアリングしたほうがいいかもねという話だと思うんですけど。

やっぱりそれだけじゃなくてね、宇宙のリズムみたいなのもあるから、それに対してご自身がどういう反応をするのかというところは、どうしてもそのかたの持っているエネルギーと、たとえば季節とかでもね、どの季節は調子いいけど、どの季節は悪くなりやすいみたいなのだって人によって違うじゃないですか。

三上:そうですよね。なのでまあ五月病って、世間的にはニュースとかにも取り上げられてますけども、いったん自分自身で向き合っていただいて、これからね、はい、楽しんでいただきたいと思います。ということで、今日は五月病を取り上げました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。