394.親から引き継いだ“恥”の価値観とどう向き合うか

ハンドルネーム たまねぎさんからのご感想とメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、お便りを今日もご紹介していきたいと思います。

吉村:はい。

三上:ハンドルネーム、たまねぎさんからです。前回387回の配信でお便りをお読みした方なんですけども、またお便りが来ています。メッセージが来てますので読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:「387回で、『恥ずかしさ、恥について』の回答をいただきありがとうございました。今回もわかりやすく解説していただいたので、頭の中の整理がされ理解が一歩進んだように感じます。基準のブロックは、親や先祖から引き継がれることが多いと教えていただいたので改めて考えてみました。

まず父と母は性格が全く違うのですが、価値観では似ている部分があると感じました。そしてやはり両親とも恥ずかしい、カッコ悪い、みっともないとよく言っていたことを思い出しました。さらに両親とも自分を俯瞰してみる力が弱いようにも感じました。

そして、それをしっかり私も引き継いでいると氣づくことができました。実情を冷静に見る力が足りていないのでかけ離れた理想を追いかけたり方向違いの努力をしては、何てダメなんだ、みっともないと感じることが多いのだと思います。

また、こうでなければ価値がないという恐れが吉村先生のおっしゃるとおり強いので、苦しい氣持ちになるとわかりました。両親の理想や価値観を支持していたつもりはなかったのに、評価基準としてこんなに取り込んでいたと氣づいて驚きましたが、氣づけてよかったです。

先は長そうですが、少しずつ自分と和解していきます。吉村先生ありがとうございました。」もう一つ別の話題ということが来ています。

吉村:はい。

三上:「ポッドキャストキャストの別の回を聞いて良い変化がありましたので報告します。私は決断や行動した後にこれで良かったのかなと考える癖がありました。そして良かったなと思う時もあるのですが、後悔することも多くあったのです。

でもどこかの回で恐れに基づいた考え方を繰り返すと、そういう回路ができてブロックになるといったようなお話を聞き、これはやめていきたいと思いました。

ただ、後悔する癖をやめるよりこれで良かったの回路を強くする方が簡単かもしれないと思い、いつものように自己査定しはじめた時に、これはこれで良かったのかもとか、とりあえずやって良かったんじゃん、良かったじゃないと軽めに自分に対してOKを出すようにしてみました。

すると何回かやっただけで変化がありナチュラルにそう思える回数が増えました。そうすると当然ながらその時は心が軽く、結果的に生活していて心が軽い時間が長くなり幸福度が上がったように思います。ありがとうございます。」と来ています。

吉村:なるほどですね。はいはい。素晴らしいですね。しっかりここまで経過報告とか感想を書いていただいたのがありがたいし、とても嬉しいですね。

プラスでご自身で最初のとっかかりみたいなところから、ご自身でやってみようとか工夫されてさらに良い状態になっているところが見受けられるので、それが本当に素晴らしいなと思いましたね。

後悔する癖をただやめるよりもこれで良かったの回路を強くする方が簡単かもしれないって、要はご自身で仮説を立ててそれを実際に実行してみてうまくいったっていう結果まで得られてるってことじゃないですか。

三上:うん。

吉村:だから主体的に動かれてるっていうことだと思うんですよね、それって。ただ聞いたことをそのまま実行するって、聞いても実行しない人たちもいる中で実行するっていうのはそれだけでも十分素晴らしいことではあるんですけど、

それだけだと結局また誰かの言いなりになってる状態から違う誰かの言いなりになってる状態みたいなのが繰り返されてしまうっていう可能性もある中で、

じゃあ自分の頭で考えてこういう方法もあるかもしれないって自分で考えてそれを実行されたっていうところが、それだけでもだいぶん解放されてるってことなんじゃないかなっていう感じがしますよね。

三上:ね、本当ですよね。

吉村:もう既にこれって自分の考えとか自分の基準じゃなくて、親から受け継いだりとか刷り込まれてたものだったんだなっていうふうに氣づいたことで、結構そういう呪縛が外れて実際に自分で考えて行動するっていうことができるようになってるっていうことだと思うんですよね。

これはね、なかなか素晴らしいことだと思いますよ。先は長そうですがっておっしゃってますけど、この短い間にだいぶん進まれたから今ここにいるっていうことじゃないかなって思いますね。

三上:そうですよね。だって最近ご紹介したばかりで、その答えを聞いて色々ご自身で考えて行動するっていうのは普通の方だとどうしていいんだろうってまだ迷いがあると思うんですけど、自分にちゃんと落とし込んで色々と考えて動くっていうのは氣づきが多いってことですよね。

吉村:相当しっかり内観されて、色んな氣づきがあったってことじゃないかなって思うんですよね。

だからまず恥ずかしさとか恥とかに関する判断、ジャッジの基準みたいなものを受け継いでしまってるかもしれませんよってことを多分僕がお伝えしたと思うんですけど、そのことを見ていく中でご両親が自分を俯瞰してみる力が弱いっていうことに氣づかれたってことじゃないですか。

そこから自分もこれを引き継いでるんだって氣づいたんで、こういうメカニズムで私は今こういう状態だったんだって氣づかれたことで、じゃあ本当の私はどう感じてるんだろうかとか、本当の私はどうしたいんだろうかっていうところにスポットが当てられ始めたんだと思うんですよね。

ここって、こういうことが原因でそうなってたんだと思いますよってお伝えしたときに、じゃあこれが悪いんだって、だからこれが悪いから私はこうなってるのは仕方がないことなんだっていうところで安心しちゃう人と、じゃあ私は本当はどうしたいんだろうかってところに意識が向くっていうところで、ちょっとそこで分岐点があるんですよね。

三上:うん。

吉村:私が悪いって思っていた人が悪いのは別に私じゃないっていうふうに意識を変えることで、自分の心にかかってる負荷を下げるっていうのは一つの段階としてはやっぱり大事なことではあるんですよね。

自分をずっと責め続けてると本当に病氣になっちゃったりとかするんで、それは本当に恐ろしいことだと思うんで、そこで自分を責めるのを一回やめてみるっていうところで、別に私が悪いわけではないという段階に持っていくっていうのは結構あるんですけど、

でもやっぱり心理療法とかだと、私が苦しんでるのは私のせいじゃない、じゃあ誰のせいだっていうところで、親が悪かったんだみたいな話に持っていくっていうことが結構多いんですよ。

三上:うん。

吉村:確かに親御さんも未熟だったり至らないところがあって、そこの部分の歪みが子どもの代にいってしまうことで子どもが苦しんでしまうっていうような構図があって、それが世代間で連鎖していくっていうことがあるっていう、これは実際に事実としてはあるんですけど、

でも別にいわゆる毒親みたいな人に育てられても、その人がそこからそれを乗り越えて前向きに生きていくことができるようになる人と、そのままどんどん悪い方に転がり落ちていく人とっているわけじゃないですか。

三上:うん。

吉村:それって結局環境の良し悪しってもちろんあるにはあるんですけど、それをどうとらえるかとか、結局いわゆる良くない環境でもそれを自分の将来にとって有効な方向に利用することもできるわけですよ。

負荷がかかってるっていうことは、要はそれを乗り越えることで成長することができるチャンスがそこにあるとも言えるわけですよね。

だから結局のところ、とらえ方次第で先の展開がどっちに転がって転んでいくかっていうのを自分で選ぶことができるって言い換えることもできるわけですよね。だから本当にまず自分が悪いのかとか自分が劣ってるのかみたいな考えから、そこからそうじゃないかもしれないぞってところにいくっていう段階があり、

その次の段階で全て自分にとってプラスになるように解釈したりとか利用したりすることができるんだっていうふうになると、今度別に何も良くも悪くもないし親が至らなかったとか未熟だったっていうことも別にそれが親が邪悪だったとかそういう話ではなく、

この人たちもそれなりに色々とうまくいかなかったことがあってこういうことだったんだなみたいなことが俯瞰してとらえられると、自分の方が別に親より大人になっちゃうってことができるわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから結構それがきちっと良い感じでステップを越えていくことができて、今の氣づきなんじゃないかなっていうふうに感じましたね。だから別の話題としてお話をされてますけど、その前の氣づきがあってちゃんとステップを上がることができたから、

今度ご自身で色々と工夫したりとか仮説を立てて実行してみて、実際に良い結果を得ることができるってところに来れたんだなっていうところが見て取れたんで、

本当にすごく良い事例というか、今苦しんでる人たちにも参考にされると何かこういう感じで自分がステップアップしていけばいいんだなっていう良い例になるお話を送っていただけたかなって思いますね。

三上:ありがとうございます。こうやって答えたメッセージに対して感想をいただけるっていうのも嬉しいですし、たまねぎさんも書いてあったメッセージの中で、やっぱりポッドキャストって見直しができるので、

氣になったところとかでちょっと自分が、もうすぐ400回目を迎えるんですけどやっぱり色んなテーマがあるので、氣になったところからまずちょっと聞いていただいて、自分もまたそこで氣づきがたくさんあればいいなっていうふうに、すごい嬉しいご感想だったなというふうに感じました。

吉村:はい。

三上:本日も吉村さん、そしてたまねぎさん、改めてメッセージありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。