383.意外と大切、「やめる勇気」と「手放す感覚」

頑張り続けることはすばらしい。でも、もう抱えきれないと感じたときは、「やめる」「手放す」も選択肢に。
意外とその一歩が、新しい景色を見せてくれるかもしれません。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマ、その前に私のエピソードなんですけど。例えばお仕事するときに決めたんだったら1年は絶対やるっていう自分の変なプライドがあって。

今日のテーマが「意外と大切、やめる勇氣と手放す感覚」っていうテーマでこれからお届けしていくんですけど、今このテーマを見て改めて自分の中で葛藤してます。今までこういうふうに生きてきたけど、どういうことなのかなって。

吉村:なるほど。今のお話聞いただけだと具体性があまりないんで何があったのかっていうのがよくわからないなって思ったんですけど。

三上:そうですね。例えば自分の中で一度決めたこととか、もう決めたっていうことに関して、ジムに通うとかこの仕事で頑張るって自分の中で決断しました、例えば誰かと付き合うとかってなったら、短い期間じゃなくて1年は見てみようみたいな自分のルールがあるんですよ、型が。

吉村:なるほどですね。

三上:それを決めてた自分がいたんですけど、今のテーマを見てそうじゃなくてもいいのかな?どういう内容なんだろうなって。

吉村:なるほどですね。何となくちょっと見えてきた部分からちょっとお話をしてみようと思いますね。
一つは何かやり始めたら1年はやってみようっていう、時間でその判断の期限をつけるってことを三上さんはされてきたってことなのかなって聞こえたんですけど。

三上:そうですね。幼少期に母から言われて、まずは1年はやってみろみたいなその感覚がずっと染み付いてる自分がいるなみたいな。

吉村:そうですね。まずそれに関して言うとですね、幼少期と今の大人になった三上さんっていう条件に違いがあるんですよね。

三上:ほう、はい。

吉村:幼少期って人生経験があまりないから、物事を判断する基準が少ない状態じゃないですか。だからそうすると何かやってみましたっていうときにそれをやり続けるのか、

例えばもうやめるとかっていう判断をするのかっていうのは、小さな子供の楽しいとか嫌だ嫌だとかっていうぐらいの判断基準しかないわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:そうすると、そのときたまたま虫の居所が悪くて嫌だ嫌だってなって、もうやりたくないっていうようなことを言い出す可能性はあるわけですよ。

三上:ありますね。

吉村:大人になると、もちろんそういう氣分の上がり下がりで今日氣分乗らないなとか、よしやるぞみたいな感じになったりとかっていう上がり下がりの波はもちろんあるんですけど、でもその他にも例えばこれって中長期的に考えてやるメリットあるだろうかとか、本当に私に向いているんだろうか、

自分の今までの人生を振り返ってみたときに、私多分こういう方面が向いていてこういうのは苦手だなとかっていうところで照らし合わせて考えたときに、これ以上やることで自分はここで成長することができるのか、

それともただ力を発揮できなくてドロップアウトしていっちゃう可能性が高いのかとかっていうのは、予想がつく色んな材料がいっぱいあるわけじゃないですか。

三上:経験してますからね。

吉村:そうすると自分にとってこれ本当に合ってるのかとか、役に立つのかっていう判断を1年かけなくても判断できる可能性が高いんですよね。

三上:そうですね。そうですよね、いつも自分のルールとか世間体とか氣にしてる部分があったのかなって思ってます。

吉村:そうすると本当の意味で自分がやりたい、要するに人間にとっては何が大事かっていうと、その人の魂が喜んでるかどうかっていうのが何よりも大事っていうのが、僕の持論というかこころメンテナンスの考え方のベースになっているんですけど、

そこで判断するのが良いわけですけど、ただ人によって自分の魂が喜んでるかどうかっていうのがどの基準で分かるのかっていうのが人によって感覚的な部分の違いもあったりとか、どのぐらい自分の魂の声が聞き取れるところまできてるかっていう差があるわけですけど、

何しろ判断基準みたいなものっていうのがいっぱいある中で判断することができるから、ちょっとやってみたけどこれ違うなっていうのがもっと早く分かる可能性が高いわけですよね。

三上:うん。

吉村:その時に1年っていうルールで決めたからっていうふうにやってると、それってどっちかっていうと本当に自分がやりたいかどうかってことよりもルールに従ってますみたいな話になっちゃうと、それってあまり何のためのルールなの?みたいなね。

1年やるまでは絶対に辞めてはいけないみたいなルールだったら、本当にメンタル壊しちゃって具合悪くなっても1年はやり続けるのであるみたいな話になっちゃうと、下手すると本当に身体壊して入院する羽目になったりする可能性だって無きにしも非ずなわけですよね。

三上:はい、そうなんですよ。実はちょっと前にお仕事を退職して8ヶ月で、もう心が・・。涙が出ちゃって、仕事中。だからもっと前に収録でお話を聞きたかったです。身体に出てたんですよね。やっぱりその1年と設けるのって自分の中で違うなっていう感覚でしたね。

吉村:大人になったからもっと早く判断がついたっていうことなんじゃないかなと思うんですけどね。

何か新しいことを始めるときって僕がビジネスの勉強を始めた頃に一番最初に勉強したのは、ドラッガーっていうマネジメントの本とかたくさん出されてる方の本で、その方が言ってたのが新しい事業を始めるときは「小さく早く始めるべきだ。」って言ってるんですよ。

三上:小さく早く?

吉村:っていうのが、どのぐらいの時間とかお金とか人を投資してその事業をするかみたいなところの、すっごいお金かけて大勢の人やそこに人員を割いて綿密に準備してってやるってことは大きなプロジェクトになるわけじゃないですか。

そうするとそれだけ大きなことをやるためには大きな投資が必要で、時間も結構かかると時間も投資しなきゃいけなくなる。だけどそこまで大きく始めた場合、うまくいかないなってなっても今度それをやめようってなりにくいんですよ。

それだけ多くの人をそこに配置しちゃったからそこから撤退するってなると、その人たち全員また解雇するかその人たちのために別の仕事を見つけて配属を変えたりとか、すごい手間がかかるしそこに投資したお金とかも返ってこなくなっちゃうから、

三上:うん。

吉村:だから大きく始めるとうまくいってないなってちょっと薄々感じててももうやり続けざるを得ないみたいなことになっちゃって、それで会社がどんどん傾いていくみたいな話っていうのは実はすごいよくあるらしいんですよね。

だから何か世の中の新しいものが出てきました。じゃあこれビジネスチャンスかもしれないからやってみようってなったら少ない人数であまりお金をかけずに、パッとやってうまくいくようだったらちょっとずつそこに対する投資を増やしていくわけですよね。

そしたら何かそれがうまくいけばドーンと跳ねるし、うまくいかなそうだなってなったらすぐにやめられるわけですよ。

三上:確かに。小さいうちはね。

吉村:とかちょっと軌道修正するとかね。全体として見た場合はまだチャンスありそうなんだけど、でもちょっとこの方向だとうまくいかなそうだから、ちょっとこの方向を少し軌道修正してみようかっていうことも、小さく始めてたらやりやすいんですよ。

三上:うん、確かに。

吉村:しかも小さく始めるってことは準備期間もあまりいらないからパッと早くできるんで、世の中の潮流、トレンドとかもすぐ移り変わっていっちゃうから、時間かけてやってたら結局流れ変わっちゃったんでやっぱダメじゃんってことになりかねないけど、

小さく早く始めればパッと波に乗ってパッと跳ねる可能性もあるし、うまくいかなかったらすぐやめられるっていう話になるんですよね。

三上:うーん。

吉村:個人レベルで就職とかって言ったら実は結構大きな投資なわけですよ、その人にとっては。時間もかなりそれに就職とかしちゃったら自分の時間の大半をそこに投入しなきゃいけないし、しかもどのぐらいの時間かけるかっていうところの話でもあると思うんですけど、

例えば普通に今って副業OKな会社は増えてますけど、とはいえ3つの会社4つの会社に社員として働きに行ってるとかって何か難しいじゃないですか。

三上:うーん、そうですね。

吉村:お給料をもらってるってことは、その分色々と要求されるわけですよね。時間とかリソースを。この日ここにいってこのミーティングに出てくれって、同じ日にこっちの会社の営業でこの人と会ってきてくれとかって重なっちゃうことだって出てくるかもしれないから、1人の人が抱えられるものってそんなに大きくないんですよね。

三上:うーん、確かに。

吉村:だからその辺をあまり大きな決断をする前に小さく始めるっていうね。だから転職するときなんかもバンって辞めて次のとこポンって入るとかっていうのも、次の転職先は決まってからこっちを辞めることを考えた方が良いだろうし、

副業で何か始めたとしてもその副業で稼いでるお金が今の会社のお給料を超えちゃったとかっていったらそっち専業にしても良いでしょうけど、そうなる前によしこれでやってくんだって言って会社を辞めちゃうとかってするとリスクが大きすぎるわけですよね。

三上:そうですね、決断のね。

吉村:だからそういう意味では、もちろんやめるっていうのは例えば今いる会社を辞めるっていう話とちょっとやり始めたことをやめるっていうのは、どっちもやめるって話にはなるんですけど、

でも要は自分の軸足みたいなものとかメインの収入源がどこにあるのかっていうところをまずはちょっとキープしつつ、小さく色んなことにチャレンジしてみたらうまくいかないなと思ったら簡単にポンポンポンってやめていけるわけですよね。

だけど例えば今自分のメインの収入がこの会社の収入っていうのがあるんだとしたら、今度そっちを今辞めちゃうっていうのは大きなものをやめちゃうことになっちゃうから、

だから何か別のことをやってるうちにそっちのほうが大きくなって、会社のお給料のほうが相対的に小さくなったら、そしたら小さいものはパッてやめられるわけですよ。

三上:うん。

吉村:自分にとっての依存っていう言葉はあんまり使いたくはないんですけど、とはいえ僕たち何かしらに依存して必ず生きてるから、

言ってみたら地球とか空氣とか水とかに依存して生きてるんで、だからそこは全ての依存がなくなるってことはないので、だから要は仕事とか収入とかっていうものだったら自分の依存度が高いところは大事にキープしつつ、

あまり依存しないで済んでるポイントでチャレンジしたり辞めたりみたいなのを繰り返していってそっちがだんだん大きくなっていって、自分の依存先をこっちに移動しても大丈夫だなってなったら元々依存してた先は感謝して手放すことができるわけですよね。今までありがとうございましたって。

だからそんな感じでやめるとか手放すって時に何をやめるか何を手放すかっていうのは、その時々の自分にとっての比重の大きさみたいなところで判断していくと良いんじゃないかなって氣がしますよね。

三上:ありがとうございます。今すごい色々おちてきて。ジャッジじゃないですけど、どっちかにしなきゃとか自分の中でそっちもあったなって思いながら、

ちょっとグレーというか今はどっちでもいい、ふんわりしてる時期でもいいかなっていう感覚があってもいいなと思いながら次に活かしたいと思います。

吉村:そうですね。人生の中のことってほとんどグレーだらけなんですよね。白黒をはっきり作るものなんてそんなになくて、ちょっと濃いグレーなのか白っぽいグレーなのかみたいなところで、

今はこっちの方かなとか今はこの辺かなとか今はこのちょっと両方に何か足乗ってるけど、別にそれでうまくやっていけてるならそれでもいいしって話かもしれないし。

三上:そうですね、それがあってもいいんだって思いながら今、吉村さんのお話を聞いておりました。ぜひ皆さんの次の決めることとか、今その先に向かってるところのヒントになっていただけたらいいなっていう、私は個人的にすごいお話だったなっていうふうに感じました。

吉村:そうですね。やっぱり何だかんだ言って、自分自身の体とか心って相当自分が重視しなきゃいけない依存先じゃないですか。自分の体に相当依存してますよね、人間として生きてるってことは。

だからそこにいることで自分の体が蝕まれてるってなったら、そしたら何かこれはまずいなって体のほうの依存度高いから体のほうを優先しようとか、そういう感じで決めていくっていうのは大事だなと思いましたね。

三上:今日も学びがたくさんありました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。