159.自分軸の定義について

ハンドルネーム ぽいんこさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日もメッセージを取り上げて、ご案内していきます。今日はですね、ハンドルネーム、ポインコさんからメッセージが来ております。「配信から1年半、おめでとうございます。そして、いつもありがとうございます」ということで、まず始めに、来ております。

吉村:はい。ありがとうございます。

三上:ありがとうございます。「先生の声を流しているだけで、穏やかな気持になり、ニュートラルに戻るような気がします。先生の声にヒーリング効果を感じています。また、わたしは、気になった、スピリチュアルな言葉があると、吉村先生、このトピック、何かおっしゃっているか、いなかったかなと、遡って、探すこともあります。」

吉村:ああ、うれしいですね。

三上:うん、うれしいですね。また、前回も引き続き聴いていただき、ありがとうございます。「これから、自分軸がとても大切になってくると思うのですけども、たとえ、自分と違う意見でも、相手を尊重して、なるべく、波風立てたくないと思いますし、人のアドバイスをどこまで取り入れたらいいのかなと思います。吉村先生は、自分軸について、どのような定義で、どのようにとらえていらっしゃいますか。また、自分軸とはちょっと違うかもしれませんが、わたしは、バリューフォミュラーに安定的受容性があるせいか、人のSNSの投稿に、自分は全く共感していなくても、投稿してシェアしてくれて、ありがとう、読ませていただきました、という感謝の気持ちを込めて、「いいね」を押さずにはいられないのですが、たまに、全く共感していないのに、「いいね」と押すの、どうなんだろう、自分の気持ちに嘘ついているよね、と思ったりします。どっちの気持ちを優先したらいいのだろうと、思います。とりとめなくて、申し訳ございません。よろしくお願いいたします」と来ております。

吉村:なるほどですね。おもしろいですね。これは、まず、「いいね」を押すか、押さないかについての話に、まず先にお答えすると、ほんとに、どっちでもいいんじゃないかなと思いますよね。それこそ、僕、たとえば、ユーチューブチャンネルの動画のコメント欄に、いただいたコメントは、基本的には、「読みましたよ」みたいな意味合いで、ハートマーク付けているんですよ。

三上:うん。見たよ、見たよ、

吉村:だから、ありがたいことに、特にアンチコメントみたいなのは頂いてはいないんですけど、仮にそんなのが来たとしても、「読みましたよ」という感じで、ハートを押すんじゃないかなと思うので、「いいね」を押すという行為を、ポインコさんのなかで、どういう意味合いで使っているかというところを、ご自身のなかで決めておけばいいんじゃないかなという気はしますけどね。

三上:うん。

吉村:だから、共感したときに、「いいね」押すようにしようと決めるのか、その気持シェアしてくれて、ありがとう、という気持ちで、「いいね」押すのか、自分で決めてしまえばいいんじゃないかなという気がしますよ。別に決めたからといって、それをずっと守り続けなければいけない、というわけでもないと思うので、1回決めて、なんか違うなと思ったら、変えてもいいし、そのときの気分でやってもいいと思うんですよ。

三上:そうですよね。わたしもです。よく、SNS、インスタとか入れますけど、共感しても「いいね」押さないですもん。わたしは、共感した、って自分に、言い聞かせて、基本押さないですね。

吉村:はいはいはい。僕は、もう、なんか、適当な、気まぐれな感じでやってるんですけど。ははは。だから、たぶん、ポインコさんは、バリューフォミュラーに安定的受容性というのがあるから、安定化させることを好む特性を持っているわけですよ。だから、たぶん、どっちか決めてしまって、そのとおりに、やるということをしたほうが、ポインコさんには合うんじゃないかなっていうことですよね。

三上:うーん。

吉村:実は、それがまさに、自分軸という話にもつながってくるわけなんですよね。自分軸とはちょっと違うかもしれませんが、わたしのバリューフォミュラーに、というお話をされているんですけど、実は、違わないんです、ということを。バリューフォミュラーそのものが、そのひとの自分軸を定義しているものなんですよ。

三上:うん。

吉村:なので、その人のバリューフォミュラーに沿った生き方を選んで入れば、自然とその人の自分軸に定まっていくという、ことがいえるわけですね。自分軸というもの自体が、ひとりひとり違うわけですよ。「自分」と付いているくらいですからね。ふふふ。

三上:ふふふふ。

吉村:他の人は、この法則をするのが、その人らしい自分軸で、あの人は、これがこの人の自分軸なのね、みたいなのがあるなかで、わたしの自分軸はここなのだ、という、だけの話であって、それは、要は、最終的に自分の一番居心地のいい場所というところになるわけですよ。たとえば、いろんな人の意見とか考えをきいて、それをいろいろと受け入れていくということが、自分の居心地のいいやり方だったら、それがその人の自分軸なわけですよね。

三上:うん。

吉村:で、人がどう言おうと、関係がなく、わが道を進むというのが、その人の居心地のいいやり方だったら、それがその人の自分軸なんですよ。だから、ここが、人の意見を取り入れるか、入れないかが、人の意見を取り入れないことが、自分軸を守るということではなく、ね。人の意見を取り入れることが、その人の自分軸である場合もあれば、ある人の自分軸は人の意見をいろいろ取り入れることで、ある人の自分軸は、人が言うことはあんまり気にしないで、自分のやりたいをやるということにある、という場合もあるということですよね。

三上:そうですね。

吉村:それは、バリューフォミュラーが違うから、その人の居心地のいい在り方というのが、違うので、この在り方が正しい、こっちは正しくない、という話なのではなくて、どの在り方がその人にとって居心地がいいか、ということになってくるわけですよね。その、居心地のいいというのは、嫌なことがないとか、こわいことがないとか、だけで考えると、また、別の回でお話しした、おそれや不安をモチベーションにして、選ぶというのにつながってしまうので、要は、自分の魂がワクワクしているとか、幸せとか充実感を感じているというのが、その人のバリューフォミュラーから来ていることなので、そこを探っていくと、その人の自分軸というのがはっきりしていくと思いますね。

三上:うーん。そうですね。みんな違っているのが当たり前というか、正解がないんですからね。

吉村:そうですね。だから、ポインコさんは、どなたかにみていただいたか、ご自身で探したかで、安定的受容性という、バリューフォミュラーがあるということを知っていらっしゃる、ということなので、そこを、ご自身の日常的な在り方で、どう表現していくと、うまくいくだろうかということを考えてやっていくと、自分らしさ、すなわち自分軸というところに行けるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、受容性ということは、人を受け入れるということが居心地がいいし、好きなわけですよ。これは、別にそれが正しいとかではなくて、ポインコさんの魂が喜ぶから、それをやったほうがいいということですね。だから、ポインコさんの魂にとって、それが正しいということなので、正しい選択になるんですけど、他の人にとっては、別にそれは、まあ、そういう考えかたもあるよね、というぐらいの話なわけですよ。

三上:うーん。

吉村:でも、ポインコさんの魂は安定的に、受容していく、人を受け入れていくというのを好むから、だから、それをやったほうがうまくいきますよ、という話ですね。

三上:うーん。そうですね。この文章の方からも、SNS「いいね」を押すのが、それが出てますもんね。受容性としてね。

吉村:そうなんですよ。まさに、「いいね」を押していくというのを楽しくやれていれば、それで、いいと思うし、全然共感していないなと思うものに関して、もし、「いいね」を押すことが義務的になってるんだとしたら、それを義務にする必要もないし、

三上:うん。

吉村:だから、そのときに、一番、ポインコさんが気持ちよく、できることを選んでいったらいいと思うし、もし、そこで、なにかモヤモヤする感覚が出てくるのだとしたら、ブロックが発動してるということなので、

三上:うん。

吉村:バリューフォミュラーがあるということは、少なからず、何かしらの影ができているというのも事実なので、安定的に受容することが好きということは、安定的に受容しなければいけない、という「べき・ねばならない」というのも、発生している可能性があるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:そうすると、「いいね」を押すときに、これは受け入れてやらなきゃいけないんだから、押さなきゃ駄目なんだ、というのが出てきているとしたら、それがブロックなので、そこをクリアリングしていくと、もっと、気持ちよく「いいね」を押せるかもしれないし、あるいは、別に押さなくてもいいやというふうになるかもしれないし、ということなんですよね。

三上:はい。さあ、今日は、ポインコさんからのメッセージを取り上げましたけど、すごいヒントになる、気づき、気づくきっかけがある、内容がたくさん聴けたお話しじゃないかなと思いますので。よく最近、SNS投稿をされているかたも多いと思うんですけど、改めて、自分にとらえて、というかたも多いと思います、聴いているかたね。でも、自分でみていて、楽しいのがいいですよね。SNS、ね。なので、改めて、みなさんも、自分にとらえて、考えて、いただけたらなと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。