158.恐い事に対して、やるかやらないか

ハンドルネーム miisanさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、今日は、メッセージを取り上げて、お話進めていきたいと思います。ハンドルネーム、みーさんからのお便りです。「三上さん、吉村先生、いつも、素敵な配信、ありがとうございます。」はい、こちらこそ、ありがとうございます。

吉村:はい、ありがとうございます。

三上:さあ、質問なんですけども、「今わたし自身、願望がいくつかありますが、ひとつは、それ楽しそう、うふふ、という温かい感じの願望と、こわいけど、やってみたい、けど、こわい、無理なんじゃないか、という気持ちになる2種類があります。スピ界隈で、こわいことが本当の望みときいたことがありますが、吉村先生は、どうとらえていますか。また、吉村先生や三上さんは、やりたいことに対して、こわいと思ったことや、それでも、やることを選択したことはありますか。よろしくお願いします」と、お便り来ております。

吉村:なるほどですね。ちなみに三上さんは、どうですか。やりたいことに対して、こわいと思ったこととか、

三上:やりたいことは、まず、やりたいと思う上で、そこでネガティブな感じが出てたら、そこからクリアしていきますね。

吉村:ああ、ばっちりですね。

三上:ちゃんと合ってました?

吉村:はい。結論が既に出ているご状態で、それを解決するとか、どうやってそこにたどり着くのか、みたいなお話をしていきたいと思うんですけど、まず、やりたいと思っているかどうかということと、それをこわいと思っているかどうかということは、ちゃんと区別して考えたほうがいいですよね。

三上:うん。

吉村:まず、やりたいという気持ち、本当に心の底からやりたいと感じるというのは、魂がやりたいと思っていることなんですよ。それに対して、こわいと思うかどうかというのは、そこにブロックがあるかどうか、という違いなんですよね。なので、やりたいと思っている状態で、ブロックがある状態と無い状態、それから、特にやりたいと思っていないことに関して、そこに特にブロックの無い状態と、あるいは、それをすごくおそれているという、ブロックが有るという状態、という感じで、四分割して考えることができるわけですよ。

三上:はい。頭で想像しながら、表を思い浮かべていました。

吉村:はいはい。よくありますよね。ビジネスの世界とかでも、緊急か緊急じゃないか、重要か重要じゃないか、みたいなのでね、4つの、分類ができる、みたいな、それと同じ感じで、結局、緊急であることと、重要であることは一緒じゃないんですよ。緊急で重要なこと、緊急だけど重要じゃないこと、というのがあり、重要だけど緊急じゃないこと、重要で緊急なこと、みたいなのと同じ感じで、やりたいと思っているけどこわいと思っているというのと、やりたいと思っているけど別にこわくないと思っていること、そして、こわいと思っているけどやりたいこと、こわいと思っていて、なおかつ別にやりたくないこと、というのが、存在している、という、そんな感じですよね。

三上:そうですね。こんがらがってないですか。大丈夫ですか。

吉村:なんかね、グラフの縦軸と横軸みたいな感じで考えてもらうといいかもしれないですよね。

三上:そのほうが、ちょっとわかりやすいかもしれないですね。

吉村:だから、必ずしも、こわいと思っているからやるべきこと、というわけではない、と言ったほうがいいですよね。ただ、こわいと思っていても、なおかつ、それでもやりたいと思っているというのがあるとしたら、それって、相当やりたいことだという可能性はありますよね。

三上:そうですね。

吉村:その、こわいの方を解消していったら、本当にやりたいことというのは、ものすごいやりたいことで、それができたときに、ものすごい達成感とか充実感が味わえる可能性があるわけですよね。

三上:うーん、うんうん。だと思います。やりたいことだけだったら、そのこわいという思いが無いときは、そのまま、すっと入るイメージですけど、そのなかに、こわいというのがあるのであれば、わたしなら、全部クリアしなければいけないことを書き出して、OK、終わった、終わった、Go!みたいな感じで、行きますけどね。

吉村:そうですね。たぶん、それって、自分が何をこわいと思ってるんだろうかというのをちゃんと分析して、じゃあ、これが解決されていれば、別にこわくないよね、という状態を作っているかと思うんですよ。その状態って、たとえば、すごい車がビュンビュン通っている幹線道路の、向こう側に行きたい場所があるとなった場合に、車がいっぱい来てるから、こわいよね、みたいなところで、じゃあ、横断歩道があるところまで行って、信号が青のときに渡ろう、とか、歩道橋があるところまで行って、歩道橋を渡って向こうに行こう、ということをすることで、車に轢かれることに対する恐怖というのが解消できるわけですよ。

三上:そうですね。

吉村:要は、安全に向こうに渡る方法というのを模索して、それを実行しているわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:だから、車がビュンビュン走っている、こわい、車にぶつかったら、なにかおそろしいことになるぞ、というのは、まず、事故に遭ってこわい思いをするという、そっちにフォーカスしてしまっているから、ここが、別に、その先に行きたいことが無ければ、別にわざわざ、その道路を渡る必要もないんですよね。

三上:うんうんうん。そうですね。その向かいの道でなくて、隣の横ら辺だけでもいいですしね。違う方向に行ってもいいですしね。

吉村:そうですね。その先に行きたいところがあって、それがすごく行きたいところだったら、何か方法を考えて渡ればいいという話だと思うんですよね。これも、別に、ビュンビュン車が走っているところを駆け抜けなければいけないという話では、全然なくて、どうすれば、渡れるかというのを考えて、自分なりにその方法を見つけていくわけですよね。

三上:うーん。だから、やりたいとか、みーさんのなかでも、それ楽しそう、ふふ、という暖かい感じのなかに、やっぱり、わくわくする、バリューフォミュラーみたいな感情がすごい強いと、それに向かって、どうしてでも、それに行きたいみたいな、感じが出てくるんですよ、わたしの場合は。

吉村:まあ、そういうことですよね。ほんとに、それやりたいなって、楽しいなって、考えたときに、すごく、そこに行きたいという感覚があるというのが、魂の喜んでいるときで、それは、つまり、その人のバリューフォミュラーに沿ったことのときに、魂が喜ぶわけなんですよね。なので、たとえば、おそれが、こわいという感覚のほうが、強くて、どうにもならないということだったら、まずは、さっきのね、道路を渡るというような例でいうと、横断歩道とか歩道橋にあたるものを見つけることができるのかどうかということもありますし、なにか、ありもしないものに対してもおそれが出てきている場合、これは完全にブロックが発動してて、別にそのまま、まっすぐ行けば済む話なのに、そこがすごくおそろしい場所に見えてしまって、たとえば、ちょっとした水たまりがあるだけなのに、それが底なし沼みたいに見えていたら、それを渡るのがこわいという話になってしまうんですけど、それって、結局、リスクに対する、自分の見え方に問題があるという話なんですよね。だから、たとえば、車が全然来ていないのに、田舎道で、たまにトラクターがゆっくり通るぐらいな道なのに、猛スピードの車が突然来たらこわいから、どうしても渡れないんです、となったとしたら、認識にずれがあるということなんですよね。そこが、ブロックが発動しているポイントということがわかるわけなんですよ。現実と、その人の見てる、知覚している、見えている世界というのが、ずれている場合。なので、そこで、ご自身が、まず、本当に、行った先に到達したときに自分がすごくわくわく感じるだろうかということと、あとは、こわいと感じている、そのリスクの部分というのが、本当に、現実味のあることなのか、それとも、ありもしないことをおそれているのかということで、見極めて、どうしていくかというのを考えたほうが、いいわけですけど、

三上:うーん。

吉村:本当に、一番大事なのは、わくわくするかどうかということで、決めていったほうがいいですよね。

三上:うーん、そうですね。本当にやりたいことなのか、どうかという、ね。

吉村:そういうことですね。本当にやりたいことなのかどうかがわかるのは、自分の魂がわくわくしているときなので、その感覚を大事にしたほうがいいですよね。なんか、結構、こわいことこそ、飛び込むべきだ、みたいな発想というのもあるんですけど、たしかにね、僕は2階の窓から、飛び降りることを想像したらこわいですよ。はははは。

三上:こわいですよ。わたしもこわいです、無理です。

吉村:でも、それが、じゃあ、やるべきことなのかといったら、そんなことはないと思いますよ。

三上:わかりやすい。ですね。

吉村:それこそね、幹線道路で、車がビュンビュン走っているところに、バーっと駆け出していくとか、想像したら、めっちゃこわいですけど、

三上:めっちゃこわいです。想像できますもん。

吉村:でも、こわいことこそ、やるべきだという話には、絶対、そこはならないと思うので、だから、大事なのは、その先に自分の求めているものがあるかどうかという話で、それが、ものすごい、自分の魂がめちゃめちゃ求めているものだったら、こわいというほうをどう解消するかを考えたほうがいい、という話だし、別に、その、行きたい、魂がわくわくする方向に進もうとしたときに、こわいという感覚が全く出てこなかったら、それは、そのまま突き進んだらいいという話だと思うのでね。

三上:うーん。はい。ということで、今日は、みーさんのお話を取り上げて、吉村さんから、いろいろうかがいましたけども、みーさん以外にも、リスナーさんのなかで、いろいろ響いたかたも多いと思いますので、改めて、みーさんからの感想とか、あと、リスナーの皆さんからの感想、ね。やっぱり、一度きりの、この人生を、みなさんには楽しんでいただきます。

吉村:そうですよね。はい。

三上:ということで、今日は、みーさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんから、お話うかがいました。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。