138.先祖代々のエネルギーについて

ハンドルネーム こゆさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功よしむらりゅうじヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、今日もね、メッセージを取り上げてご紹介していきたいと思います。ハンドルネームこよさんからのメッセージです。「吉村先生、こんにちは。先祖代々のファミリーエナジーが、自己否定や行動に影響を与えていますよね。以前、教えていただいたことがあります。未完了の先祖でも、集合意識とも違う、もっと霧のようなエネルギーの集合体らしいのです。これを書いているときも、すごい抵抗があります。吉村先生は、どんなふうに感じられますか。教えていただけると幸いです」とメッセージ来ています。

吉村:はい。この先祖代々のファミリーエナジーって話は、教えていただいたというのは、誰かそういうのがみえるというかたに、相談したら、こういうのがあるよと教えてもらったっていうことなんでしょうね、おそらく。

三上:そうでしょうね。

吉村:僕のとらえかたとかでは、ファミリーエナジーと呼んでいるものは特にないので、このかたがファミリーエナジーと呼んでいるものが何なのかというのがはっきりわからないというのが、ひとつありますよね。これは、僕たちがコミュニケーションとるときに、言葉でコミュニケーションを主にとっているわけですけど、その言葉に対して、どういう意味がついているか、みたいなね。このファミリーエナジーが何を指しているかみたいなのって、この定義を共有しないと、何のことを言っているのかわからないということになっちゃいますよね。たとえば、外国語で、なんとかかんとかという単語を言われたときに、その言葉知らなかったら、何のことだかよくわからないってなっちゃう。この言語マップという、ひとりひとりが持っている、この言葉に対してこういう意味が割り当てられてますよという、エネルギー的な構造を僕らは潜在意識のなかに持っているんですけど、この言語マップが、この言葉に対してどういう意味を割り当てているかというのは、必ずしも、ひとりひとり同じではないわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、もしかしたら、僕が知っている何かで、違う名前で呼んでいるものに対して、このひとは、このファミリーエナジーという名前で、言っている可能性のあるし、そこがどういうものなのかというのが、送っていただいた文面だと、完全にはわからないというのはありますよね。というのが、「未完了の先祖でも、集合意識とも違う」というのも、たとえば、どういったところで、それが、「未完了の先祖でも、集合意識とも違う」ということがわかるのか、ていうところも、ちょっと、ここだとわからないじゃないですか。

三上:うーん。そうですね。

吉村:「霧のようなエネルギーの集合体」って、集合意識というのもいろんなひとの意識の集合体な、ひとつのエネルギーフィールドの単位をもつことで、集合意識というのができているんで、これも、集合体といえば、集合体なわけですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、「霧のようなエネルギーの集合体」というのが、何を指しているのかも、よくわからないという感じになってしまうんですよ。あと、ちょっと気になっているのは、こよさんが「これを書いているときもすごい抵抗があります」というのは、この抵抗というのもね、どういった抵抗なのかとかね、何に対して反応している抵抗なのかというところも気になるところではありますよね。なにか、そういう抵抗感があるときって、何かブロックが発動している場合もあるんで、なので、僕が先祖代々の受け継いでいるものからの影響で不具合が起きているケースをこういうふうにみてますということを、今までにも何回かお伝えはしているんだけど、その振り返りと、最近新しく発見したものとかも含めて、ここでお伝えしてみようかなと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:それが、だから、こよさんが以前に相談された、ファミリーエナジーについてお話しされたかたの見解と、もしかしたら、重なっているところもあるかもしれないし、なにかこのかたは、実際こういう構造があるんだけど、僕がまだ気がついてない何かについてお話しされている可能性もあると思うんですよ。それに関しては、僕が研究を進めていくなかで、本当にこういうのあるなとわかるかもしれないし、その可能性はゼロではないんですね。実際、何かがあるかないかというのをないということを証明することは実はできないんですね。これは論理的に不可能なんですよ。何かがないと証明することは。随分みた範囲のなかでなかったということはわかるけど。その外のところにもしかしたらあるとか。

三上:うん。

吉村:まだ、気がついてないけど、隠れているところにあるという可能性というのは、これで消し去られてないんですよね。だから、今全然気がついてないけど、みた範囲では、みつけられなかったけど、どこかにあるかもしれないという状態がいつまでも続くわけですよ。探し続けても。そういう意味では、この霧のようなエネルギーの集合体のファミリーエナジーというのは、今の段階では、あるとも無いともいえないというか、何のことかはっきりわからないという話になっちゃうんで。

三上:うーん。

吉村:一応僕が思うに、先祖代々受け継いでいるもので、今の時代に、現世のこのひとの、日常とか生活のクォリティを下げちゃっているもの、みたいなものとしては、こよさんも出されている、集合意識とか未完了の先祖というのは、その影響でそういう問題が起きているということは結構ありますね。

三上:うーん。

吉村:未完了の先祖というのは、僕たちが人間として生きて行くのに、たとえば、僕だったら、吉村竜児という肉体をもった人間をやっているわけですけど、この肉体というのは、そのうしろには、僕の両親がいて、その両親にもそれぞれ両親がいて、と代を重ねるにつれて、どんどん倍々になっていくから、とんでもない数の先祖が控えているわけですよ。

三上:うふふ。

吉村:そのひとたちが、DNAの受け渡しみたいなので、生命をつないでいってくれて、そのおかげで、今僕はこうして、人間として生きてられてるという、とても有り難い話なんですけど、同時にこのうしろのひとたちが負ってしまった心の傷であったりとか、変な思い込みであったりとか、思い残して、人生をきちっと終えられてないとかいうようなものがあると、それの影響も僕は受けちゃうということが、ひとつあるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:あとは、人が集まるとそれによって集合意識というのが形成されるので、何々家みたいなやつがあるじゃないですか。昔のひとたちがすごいそういうのにこだわっていたわけですよね。

三上:はい。

吉村:そうすると、そういうところで集合意識が形成されるというのがあるので、ここで、何々家はこういう、こうしなくてはいけないのである、みたいなのが、みんなでそういう共通の思い込みを共有していると、その影響を今の時代の僕が受けちゃっている可能性もあると思うんですよね。

三上:ああ、ああ。なるほど。

吉村:僕の肉体のDNAって、僕の父のDNAと母のDNAから半分ずつもらって、僕のDNAはできているわけですよね。僕の両親もそれぞれ両親の、僕からみたら、祖父母のね、DNAを半分ずつもらって、父のDNA、母のDNAができている、これがさっきと同じように、代を遡ると、とんでもない数のひとたちが、バーっといて、そのひとたちのDNAが、半分、半分、半分みたいな感じで、送られてきているわけですけど、そうすると、かなりの数の、同じDNAの配列を共有しているひとたちが出てくるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:もちろん、遡れば遡るほど、薄まっていきますけど、でも、何代かのひとたちというのは、結構同じ配列のDNAを持っているひとたちがかなり連なっているということですよね。

三上:うーん。

吉村:ここのDNAというのは、一種のアンテナみたいな役割をしていて、同じ配列のものは同じ周波数で振動してるんで、共鳴しあっているんですよね。なので、体は離れていても、同じDNAの配列をもっているひと同士は、共通した何かを共有しているということになるわけですよ。だから、何々家のひとたちは、こういうひとが多いよね、みたいなことが起きうるということなんですけど、

三上:うんうんうん。

吉村:そのDNAが何かの拍子にダメージを受けてしまうと、そのダメージを受けたDNAが共有されてっちゃうということが起きるので、そこでも特定のパターンが形成されちゃって、それが今の人生の足を引っ張るみたいなことになることもあるんで、そこら辺も、僕は最近わかってきたんで、それを修復する方法というのを見つけ出して、今クリアリングツールを使って、クリアリングで修復できるようになってきているんですけど。

三上:うーん

吉村:本当に日々研究を進めていくと、ひとりのひとの人生というのは、ものすごい、膨大な情報の集合によってできているんだなということが見えてきて、本当に面白いですよね。今生きづらくて苦しんでいるひとには、面白いとか言うなよと思っちゃうかもしれないですけど、実際に、今生きづらくても、そこを解消していくことで、人生をここから好転させていくことって、いくらでもできるんじゃないかなと僕は思っているんで、そのためにも研究を進めていますね。

三上:はい。今お話きいて、改めて思ったのは、この自分だけ、やっぱり一人じゃ生きていけないって、その今があるのには、たくさんの祖先のおかげで今があるんだなと改めて感じました。ですし、今日、こよさんからのメッセージを頂いて、吉村さんなりの解説というかお話をうかがいました。こよさんも今日お話をきいてですね、ちょっとやっぱりふんわりしている部分もあるので、詳しく、どういった意味なんだよというご意見とか、今日吉村さんにきいた意見で、どう感じましたという意見とかもですね、また改めてメッセージいただけたらうれしいなと思います。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もわかりやすく、説明していただき、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。