045.頑張らなくていい

毎日頑張らなくちゃ!って頑張り過ぎていませんか?空回りしていませんか?
自分の心と身体は何を欲してるのか考えるきっかけになってほしいお話です。

 

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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日のテーマなんですけど、すごい私も日頃言われた事があるんですよ。
「今日も頑張るぞ」って言ったら、「頑張らなくていいよ」「頑張ってるじゃん。」って言われた事があって。

吉村:(笑)

三上:という事で今日は「頑張らなくていい」をテーマに取り上げていこうかなって思います。
なんかね、日頃から周りでもちらほら「今日も一日頑張りましょう」という癖がついている自分もいるんですけど、この「この頑張らなくていい」、吉村さん的にはどう思います?頑張らなくていい。

吉村:「今日も一日頑張るぞ」みたいなので、自分の氣持ちを盛り上げるみたいな発想は全然悪くないと思うんですけど、頑張るという事をどの位の度合いで捉えてるのかっていうのも人によって違ったりするわけじゃないですか? 

三上:そうですよね。

吉村:頑張り過ぎて空回りしてるなみたいな人もいたりとか、凄い頑張っているのに何故か上手く行ってないなこの人は、とかっていう人達も居るわけですよね。
結局、そういう人達って凄く頑張らないと成果が得られないとか、目標が達成出来ないというような状況にいるわけですよ。
それって、一人一人にかかっている負荷みたいなものに、凄い個人差があるという話なんですよね。
勿論、皆それぞれ身体的な特性が違ったりとか得意不得意な分野が違ったりとかいうのもあるから、ある意味苦手な事をここでもしきりにお伝えしている ”魂がもっている価値観 (バリューフォーミュラ)“ に合ってない事をやっている時というのは、
言ってみたらその人がそもそも力を発揮できない分野で、何か成果を生み出そうとしているということになっちゃうから、それだけすごい頑張らないとそれが達成できないという状況に入っちゃうわけですよ。

三上:うーん。

吉村:そうすると、凄い苦しい思いをしている割にはなかなか期待したような状況にならないな、という事にもなり兼ねないわけですね。
そういう場合は、無理しなくても成果が作り出せる分野があるなら、しかもそれをやる事が自分でも楽しくて充実感が得られる他の分野があるなら、そっちに注力した方がいいよね、という話が一つあるという事ですよね。

三上:そうですね。

吉村:同時に負荷のかかり方の個人差というのは、所謂「心のブロック」とかって言われている無意識レベルで、その人を足止めしているような要因だったりするわけですよ。
そこに関していうと、瞑想とかして自分でなんとかするという方法も勿論あるんですけど、クリアリングをする方が早いですよね。
瞑想する事自体も大きな括りで言えばクリアリングしているという事になるわけですけれども。

三上:うん。

吉村:要は、邪魔をしている無意識の思い込みだったりとか、流れを堰(せ)き止めている氣の流れの中に出来ちゃっている塊みたいなものを溶していく事で、自然にエネルギーが流れる様になると、無理しなくてもそんなに凄い頑張らなくても得たい成果が得られるという状況になっていくわけですね。
そうなると、頑張ってなくても軽やかにやりたい事が出来ているとか、欲しい物が手に入っているという状況になっていくというそんな感じですね。

三上:うーん。いや凄い。私も最近スケジュールがあったら、今出来る事を全部詰めちゃうんです。
で、氣が付いたら楽しむ為に色々なものを入れてって、会いたい時に会ったり予定を詰めてたんですけど、氣が付いたら自分自身詰め過ぎててキャパオーバーしてるなっていうふうに氣付いて、来月から調整して行こうという事で一日何もしない時間をちゃんと休む時間を作ろうと私も思ったんですけど。
その氣の流れをちょっと一旦止めるじゃないですけど。はい、変えて行こうというふうに私も思ったんですけども。
やっぱり1回こう、瞑想とかクリアリングとかっていうのって本当に大切になってきますね。今話しながら。

吉村:そうですね。結局、何を行動レベルで選んでいくかというところで、そこの根底にその人のバリューフォーミュラがちゃんと繋がっているとそこからエネルギーが得られるから、いくらやっても疲れないみたいなね、いくらでもやってられる状態にはなるんですけど。
とはいえ、僕たちが使っている肉体とその肉体に付随している精神の部分とかって言うのは生き物なんで限界がやっぱり有るんですよね。キャパみたいなものが。
だから、そこをオーバーしちゃうとなんかやっぱりしんどくなって来ちゃうというかね。
そこは、例えばスポーツ選手みたいに段階的にトレーニングをして、肉体自体を強く育てていくという事も不可能ではないんですけど、それだって結局その人がそのスポーツに向いているかどうかとかというのもその人によって違うわけですよ。持っている特性とかが違うから。
だから、本当に魂がわくわくすることをやるという事が先ずひとつあるのと、同時にちゃんと休む時には休むというそこのメリハリを付けていくというのが僕たちの魂と肉体と上手く付き合っていくコツみたいな感じじゃないかなと思います。

三上:そうですね。(私は)魂レベルでパッと思った瞬間に行動しちゃうタイプなので、最近すごい思ったままに動いていたら、体は凄くしんどくて車から降りたいのに降りれない自分、に氣付いてしまったのでこれちょっとヤバイぞと思いながら、追い詰めているのは自分なんだとも氣付いたので、ちょっと考えようかなというふうに私も思ったりしますね。

吉村:そうですね。それに持っているバリューフォーミュラによって断定的にずっと同じ事をやり続ける事が得意な人と、絶えず色々違う事をやりたい人っているわけですよね。
僕なんかは半引きこもり生活をしているわりには新しいもの好きでもあるんで、家に閉じ籠って好きな事をやってはいるんですけど、同じことをずっとやっているのは苦手なんですよ。
だから、家の中でやることなんだけど違う事をやる事で氣持ちを切り替えるみたいな、氣分転換みたいなことをしたりしているわけですけど。
だから自分の心と体が何を欲しているのか、みたいなところとちゃんと相談して何をどの位の分量でやっていくのかを決めていった方が良いですよね。

三上:はい、勉強になります。うふふふ。

吉村 : 良かったです。はい。

三上 : 今こうお話を聴いている中でも、そういう方って結構多いと思うんですよ。私の周りもそうなんですけど。
なので、これをきっかけに皆さんも改めて、日常の中で日頃皆さん頑張っていると思いますけれども、どれくらい心動かされてそれを楽しんでいるのか改めて見つめ直したら良いのかも知れません。
そして、皆さん、番組の方からねメッセージを送る事が出来るんで、例えば今回「頑張らなくていい」というテーマでお届けしたんですけども、こういうの取り上げて欲しいよとか感想とかもお待ちしておりますので、是非リンクの方から皆さんのお声も頂きたいなと思います。
はい、本日も、吉村さん、ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。