ハンドルネーム 猫ルンバさんからのご感想とメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日もお便り届いているので、読み上げたいと思います。ハンドルネーム、猫ルンバさんから来ております。前回お読みしたと思いますけど、以前に。
こんにちは。228回目のポッドキャストで、三上さん、私が娘役、吉村さんが母親役でありましたね。再現ということで。再現を提案してくださった、うそ?やった!と、はしゃいで聞いてました。吉村先生の穏やかな話し方を聞いて、こんな風に家庭で会話ができたら、私は自己否定を卒業できるかもと希望が湧きました。
ポッドキャストのお便りに書いてみてよかったです。親身なご回答をありがとうございました。お話を何度か聞くうちに、娘が学校の先生に怒っていた時、実は何十年前の部活の先生に怒っていた自分の怒りが引き出されたのかなと思いました。
吉村:なるほどですね。
三上:再現で吉村先生が娘に声かけをしてくれましたが、昔の自分もそんなふうに対応してくれる誰かが欲しかったんだなと、胸のつかえが楽になりました。学校のトラウマの動画を流してたら、部活の先生って休みもなくイライラして怒鳴るのもまあ仕方ないよねって、なんか許せて怒鳴るほうにも問題があるし、怒鳴られたらそりゃ嫌だったよね、と冷静になえました。
ポッドキャストとクリアリング動画、本当に助けてもらっています。ありがとうございます。ところで三上さんは部活されてましたか?確か吉村先生は空手家、少林寺でしたか?と来ています。
吉村:なるほどですね。
三上:はい。
吉村:質問にお答えする前に、結構大事なことをこの感想でお話ししてくださってるんで、そこを軽くお話できたらと思うんですけど、猫ルンバさんご自身が、昔学校に通ってたときに、部活の先生に対しての怒りがあったんだけど、それがちゃんと解消されてない状態、未完了のままで心の中に残ってたわけですよね。
それがいってみたら、潜在意識の中に隠れちゃってて、顕在意識では意識できてない状態なんだけど残ってるっていうところで、そういうときってやっぱり、このモヤモヤが残ってる状態なんで、意識してなくても、それが表に出てくる場所をいつも探してるみたいな状態ができちゃうんですよ。それで、今の娘さんと先生との関係のところに、昔の自分自身と当時の部活の先生っていう関係性を重ね合わせて投影しちゃって、それに対しての反応が起きるっていうね。
そういう、今目の前に起きてることにかこつけて、過去の自分の感情を追体験してるみたいなことが起きちゃうんですね。で、結構これでやっぱり苦しんだり生きづらさを感じたりっていうことがよく起きるんで、そのことにご自身で氣が付かれたっていうことは素晴らしいことですね。
やっぱり無意識のままの状態だと、自分で取り扱えないんですけど、この無意識なものが意識化できたときに、これってこういうことだったんだなって自分で分かると、昔のご自身と今の娘さんっていうのをちゃんと区別して捉えたりとかね、そういうことができるようになるんで、まさにそういう体験をされたんじゃないかなっていうふうに聞こえてきて、とても素晴らしいことだなと思いましたね。本当にシェアありがとうございます。
三上:はい、ありがとうございます。
吉村:はい。で、あれですよね、三上さん、部活されてましたかっていうの、なんかちょっと僕も氣になるな。
三上:私ですか。私は水泳と、部活はしてないんですけど、その代わり小学校からアクターズで、小中アクターズでダンスと歌を学んで、高校生からタレント業をしてたので、ほとんど部活はしてません。(笑)ダンスはやってました。
吉村:沖縄のアクターズスクールですか、出身の芸能人の方とか結構いっぱいいらっしゃるじゃないですか。
三上:はい、居ますよ。同期でも今もご活躍してる方が沢山。うん。
吉村:結構、子どもの習い事みたいなものとしてメジャーなんですか、それは。
三上:結構やっぱり沖縄って、芸能系、音楽っていうのが盛んで、私は沖縄の真ん中、中部っていうエリアにいるんですけど、そこは本当に昔から外国人さんも多くて、そういった昔から音楽が盛んなところで、そこで私は歌い、育ったので、結構多いですね。ちっちゃい頃からダンスやってる子とか多いかもしれないですね。
吉村:面白いですね、なんかそういうね、結構地域性みたいなものとかもあるじゃないですか。僕は結構やっぱりロック系の音楽が好きなんですけど、日本のロック系の音楽やってる人たちって、結構関西から出てきてる人多いように見えるような、たまたまかもしれないですけど、僕が好きなミュージシャンとか関西の人たちが多くて、だからあっちの方って何かそういうの盛んなのかなとか。
三上:うんうんうん。
吉村:で、またあれですよね、なんか結構地方だと、一旗揚げに東京に出てこうみたいな発想とかがあるんじゃないかなと思うんですけど、元々僕は一応、神奈川県の川崎市出身なんですけど、神奈川県とは言っても川一本挟んですぐ東京都の場所だから、なんか東京とあんま変わんない感じなんですよね。
大体、何でも身の回りに揃っちゃってるから、これから一旗揚げにどっか行くぞみたいな話にって、川渡れば東京だしみたいな感じであんまりそういう発想がなくて、だからね、僕はアメリカ行っちゃいましたけど。
三上:すごい。
吉村:結構だから、それこそ日本から出ちゃうみたいな選択肢になっちゃうわけですよね、だからこっちの関東の方で普通に何でもあるよみたいなところで育ってしまうと。だから結構、地方からね、地方出身の人たちって野心を持ってこっちに来られて、お休み、盆暮れ正月とかなると帰る実家があってとか、そういうのってちょっと羨ましいなって思ったりとかってありましたね。
三上:いや、きっとないものをねだりだと思います。私たちから見たらもう東京は憧れのキラキラしたところ。
吉村:なんか結構ね、不思議な、何だろうな、便利でいいなとは思うんだけど、なんかそういうキラキラしてるって感覚こっちには全然ないんで、普通の場所だけどなみたいな、むしろなんかね、色んな地方の方が色んな特色があって面白そうだなみたいな思っちゃうんで。お互いやっぱりないものねだりみたいなのはあるんですね。
三上:そうですね。ちなみに吉村さんは他に何かやってました、スポーツ。
吉村:スポーツって言うと、本当に空手とか少林寺拳法とか武術系ばっかりで、僕球技とかあまり得意じゃないんですよね。
三上:同じだ。
吉村:ああ、そうですか。多分ね、チームスポーツ自体があんまり得意じゃないと思います。子供の頃とか、家庭の事情が複雑だったりとかっていうのもあったから、近所の子供たちと一緒に外を駆け回って遊ぶみたいなことがあまりなかったんですよね。そういうのもあって、チーム内でのポジションみたいなのを確立するみたいなのがあんまり得意じゃないし、チームスポーツは本当にちょっと複雑すぎて分かんないっていう印象でしたね。
三上:うん。
吉村:大分、大人になって自分のブロックを自分で外していったことで、チームスポーツってこういうふうにしてこういうことをやってるんだなっていう理解はできるようになったんですけど、でも相変わらずチームスポーツは得意じゃないから、僕も自分の会社は一人でやってて、基本的には外部の人たちと委託するみたいな形での仕事の仕方で、自分の会社自体を大きくして社員を増やしていくみたいな発想っていうのはあんまりないんですよね。それはちょっと多分それをやっても、あんまり上手くできないんじゃないかなって自分で思ってるんで。
三上:うん。
吉村:だから、空手とか少林寺拳法とか、少林寺拳法はでもあれかな、二人一組で技の練習することが多いから、そういう意味ではそこまで個人的でもないんですけど、空手しかやったことがなかったときは、一人で型の練習とかなると、個人、一人のものって感じになってましたけど、大学で少林寺拳法をやったことで、人と関わるみたいなことを身につけられたかなみたいな感じはありますね。
三上:うーん。でもやっぱりお互い、一人のスポーツというか、私もダンスは一人じゃないですか。
吉村:確かに。
三上:そういうのも私が、居心地がいいなって感じてます。
吉村:でも、ダンスって何人かでダンスしたりとか、そういうのもあるじゃないですか。
三上:そうですね、それをやるよりは、私は一人でが好きでしたね。
吉村:なるほどね。はいはいはい。
三上:でも、その頃の経験が、例えば感情を出す、ダンスで表現する、思ったことを表現するとか、顔の表情とかもそうです。目で伝えるとかっていうのは、そこで習った氣がします。
吉村:なるほどね。
三上:すごい勉強になりましたね、今思えば。
吉村:ダンスね。僕も俳優養成所通ってた時に、そのカリキュラムの中にはダンスなかったんですけど、先輩が役者やるならダンスできた方がいいよとかって言って、その先輩が習ってるダンスの先生にお願いして、ダンスワークショップを開催してくれてたんですよ。僕ちょっとそれに何回か参加したことがあるんですけど、振付を覚えるのが本当にダメで、これあまり向いてないなって感じましたね。
空手やってた時も型を覚えるのがすごい苦手で、だから結構そこは苦労しましたね。少林寺拳法の場合、型みたいなのはあるはあるんですけど、長くないんですよね。特徴としては二人一組でやるものが多くて、片っぽが攻撃してきたものに対して、もう片っぽがそれに対処するっていう形を覚えてやっていくんですけど、それは工程が少ないから覚えるのが大変じゃなくて良かったんですけど、どっちかっていうと、今この瞬間に何か起きたことに対して、素早く対処するみたいなものの方が、対処というか対応するっていうものの方が好きで、だから演劇とかもやってたんですけど。
最終的には即興演劇の方が好きになってきて、だから決まった段取りできっちりやっていくっていうよりは、その場その場の瞬間的な反応とかインスピレーションで何かやっていくものの方が、自分は好きなんだろうなっていうふうな感じになりましたね。自分の向き不向きに氣づくためにもいろいろチャレンジしてみるっていうのは良いですよね。やってみて分かるみたいなのありますもんね。
三上:そうですね。振り返ってみたら、なるほどねっていうところがたくさん私もあります。この時間は猫ルンバさんのお便りから、色々ご感想も含め質問などに吉村さんに答えていただきました。はい、本日も吉村さんありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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